維新の党、新党組が「解党」決定=臨時党大会で、しかし、執行部は黙殺 !
橋下氏は、安倍晋三氏に、自民党離党
を促し、維新と合流してもらおうと考えていた !
いざとなると安倍自民党に協力するが維新の党、橋下氏の本音 !
新党改革・次世代の党と おおさか維新は、隠れ自民党 ?
米国が描く、日本の政界再編は、自公と第二自公による二大政党体制だ !
日本の政治家にはペテン師が多い !
国民は、賢明にならないと生涯騙される !
T 維新の党、新党組が「解党」決定 !
(Yahoo!ニュース:時事通信 2015年10月24日(土)19時21分配信より抜粋・転載)
維新の党を除名された、大阪系国会議員らは、10月24日、大阪市内のホテルで維新の「臨時党大会」と位置付ける会合を開催した。
松野頼久代表に代わる、新代表として、馬場伸幸前国対委員長を選出。馬場氏は、維新の党の「解党決議」を提案、可決された。
松野氏は、10月24日、この決定について取材に「到底、認められない。無効だ」と述べ、黙殺する方針を強調した。
代表変更や解散を総務省に届け出た場合は、異議を申し立てて、争う考えを示した。
臨時党大会には、橋下徹大阪市長に近い、大阪系議員と片山虎之助元総務相、下地幹郎元郵政民営化担当相ら国会議員20人が出席した。
大半は、橋下氏が、10月31日に旗揚げする、新党「おおさか維新の会」に参加する見通しである。
馬場氏は、代表選任後のあいさつで、党の混乱を陳謝すると同時に、「一度の事情聴取もなく除名された」と松野氏らの党運営を批判した。
「一度原点に戻り、本当に同じ志を持つ者を結集し、次の時代へ挑戦する」と述べ、党の解散と政党交付金の国庫返納を提案した。記名投票により満票で可決された。
新党組は、近く、馬場氏の名前で総務省に「解散届」を提出する。
これに対し、維新の党・執行部は、解散届が出れば、「刑事告訴」も辞さない構えである。
下地氏ら維新の党に、党籍が残る出席者は、除名する方針で、10月26日に開く、党紀委員会で扱いを協議する。
新党組の大会には、執行部に「維新の党に残る」との念書を出していた、椎木保衆院議員(比例近畿)と、態度が不明だった、鈴木義弘衆院議員(比例北関東)も出席した。
U 古賀茂明氏の話:「橋下徹と安倍晋三の真実」(下)
橋下氏は、安倍晋三氏に、自民党離党
を促し、維新と合流してもらおうと考えていた !
(www.facebook.com: 川原 修一:3月18日 より抜粋・転載)
☆橋下氏:「渡辺喜美氏には恩がある。
こんな素晴らしい人はいない」 !
(『文藝春秋』、154頁)
☆橋下氏は、安倍晋三氏に、自民党離党
を促し、維新と合流してもらおうと考えていた !
なお、古賀氏は、安倍氏との連携にも言及しています。
さらに、当時野党だった安倍晋三元首相との連携を探った時期もありました。
安倍氏に、自民党離党を促し、維新と合流してもらおうというのです。
維新の代表に迎えるといった噂もまことしやかにささやかれました。
安倍氏を維新の代表として迎え、自民党の国会議員を何人か引き連れてくれば、国政における維新の人材不足も解消される。その勢いで国政へと駆け上がる。そんな計算も働いたのでしょう。
いまの勢いからは、想像もつきませんが、当時の安倍氏は、地方発の新党に合流してもおかしくない存在だったのです。第一次政権を一年で投げ出してしまい、“戦後最弱の総理”とまで言われていました。
人気絶頂の橋下氏が、そんな安倍氏に目を付けた。当時の二人の勢いの違いを象徴する話です。
その後、水面下で安倍氏に連携を呼び掛けているという情報が洩れ、気付けば新聞でも報じられるようになっていた。その動きが、すでに政治家生命を失いかけていた安倍氏復活の伏線となっていくのです。
自民党議員が最も怖れる維新と連携できる唯一の自民党有力者として存在感を高めた安倍氏は、一二年九月の自民党総裁選で、当初の予想を覆して、見事に復活してしまいました。
(『文藝春秋』、154‐155頁)
V いざとなると安倍自民党に協力する維新の党、橋下氏 !
(d.hatena.ne.jp:広原盛明のつれづれ日記:
2015年7月12日 より抜粋・転載)
☆大阪都にするという、地方制度の改編と、現・橋下大阪市政・松井大阪府政とは、
峻別して考える必要がある !
大阪府特別区設置構想(俗称 大阪都構想)については、言い尽くされており、大阪をこれからどうして行くのかについて議論する必要がある。
只、大阪都にするという、地方制度の改編と、現 橋下大阪市政・松井大阪府政とは、峻別して考える必要がある。
前者については、そもそも「大都市地域における特別区設置に関する法律」が、維新の会に擦り寄るために、社民党、共産党を除く与野党が、作り上げたもので、不備だらけというのは当然である。
私は、民主党 衆議院議員 逢坂 誠二氏に「大都市制度については種々あり、それを列挙し、地方自治体が選択するという方式採るべきある」と言ったが梨の礫であった。
今、思いつくだけでも、特別市、政令指定都市制度の拡充(現行 政令指定市・中核市域内では、府県が行う行政事務を制限列挙し、それ以外は市が担当する、等である)。韓国SEOUL特別市の制度などを参考とすべきと思う。
かつて 、中馬 馨 大阪市長が言っていたことで、大阪大都市圏の市を「大阪特別市」に再編することであり、橋下流 大都市構想ではなく、市が府を飲み込むということである。
☆橋下氏、松井氏゛がやって来たことに対しては、厳しい批判がある !
橋下氏、松井氏゛がやって来たことに対しては、厳しい批判がある。
さしあたり、『徹底検証 「橋下現象」 さらば、虚構のトリック・スター 』(インパクト出版会)があり、これを基に、市政変えていくしかないと思われる。
大阪市政調査会では、今度の住民投票の結果も踏まえて、季刊紙「市政研究」に二回にわたり、上記のこと、扱われると聞いています。
七誌七誌 2015/07/12 15:47
☆いざとなると安倍自民党に協力する維新、橋下氏 !
いざとなると安倍自民党に協力する維新、橋下氏がこの問題でも(結局は容認した)大飯原発再稼動のときみたいに反対していますね。マスコミもそれを取り上げている。
本気だと信じた人がどのくらいいたのか世論調査してもらいたいw。
安倍政権が勝手し放題できるのもそこそこの優勢で大勝利できる、小選挙区制が効いて議会で多数(衆議院では三分の二)を占めているから。
今更ですけど民主党はねーと思います。
小沢氏が割って出て民主党が弱体化してそれを条件として今の極め付きの体制になったとも思います。もちろん消費税とか嘘があって不人気になったことは忘れられません。
☆安倍政治の根っ子をもっとずっと広く強く宣伝・撃破したい !
戦犯が自分の考えは違ったけど従ったみたいなことをいうように体制ができあがるとなかなか逆らえない。OBになってからしかものが言えない。利便を提供されていたらそれもできない。
安倍政治の根っ子をもっとずっと広く強く宣伝・撃破したいものです。ネタが出て来ないかなと期待する。
(参考資料)
米国が描く、日本の政界再編は、
自公と第二自公による二大政党体制だ !
http://uekusak.cocolog-nifty.com/2015年7月14日より抜粋・転載)
☆安倍政権の憲法違反・安保法制可決は、
「立憲主義」破壊であり、認めるべきではない !
戦争法案=安保法案を強行採決するなら、安倍政権は、直ちに終焉することになるだろう。
理由は二つ。
第一は、安倍政権がいま強行しようとしていることが「憲法破壊行為」であること。
「憲法破壊」は「立憲政治」そのものの破壊である。「憲法」は国の基本法である。
すべての政治的行為は、この憲法に基づいて行われる。
これが「立憲政治」「立憲主義」である。
その憲法を、正当な手続きを経ずに改変することを「憲法破壊行為」と呼ぶ。
このような行為に及ぶ政治権力の存続は認められない。
第二は、この憲法破壊の安倍政権の姿勢を、圧倒的多数の主権者国民が否定していることだ。
安保法制について、説明は十分か集団的自衛権の行使は認められるか安保法制に賛成か
の問いが投げかけられている。
☆安倍政権の行動、憲法を、正当な手続きを経ずに
改変することは「憲法破壊行為」だ !
主権者国民の意思は、これらのすべてに対して、明白なNOである。
したがって、安倍政権が安保法制を強行制定することに、理はまるでない。
強行制定に突き進めば、必ず安倍政権は、崩壊することになるだろう。
主権者は、今こそ立ち上がり、主権者としての権限を行使しなければならない。
立ち上がり、政治権力の横暴を、力で阻止しなければならないのだ。
戦争法案の可決に、限りなく黒に近い、グレーの存在が、維新と民主である。
☆悪徳ペンタゴンの司令塔・米国の狙いは、
自公と第二自公による二大政党体制だ !
米国が描く、日本の政界再編は、自公と第二自公による二大政党体制だ。
自公に対立すると見せかける第二自公の創設が米国の狙いである。
「対立すると見せかける」というのは、「対立するように見せながら、根幹のところでは対立しない」
という意味だ。野党再編がこれからのテーマになるが、米国が画策するのは、民主と維新の連合による第二自公勢力(隠れ悪徳ペンタゴン)の創設である。
この勢力の特徴は、
1.集団的自衛権行使容認、 2.TPP参加容認、3.原発稼働容認、である。
だから、民主と維新が主導する野党再編の進行を阻止しなければならない。
*悪徳ペンタゴン:
日本の既得権益とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
植草一秀氏は、これに、政治屋(自民党・公明党などの政治家)・マスコミを加えて、「米・官・業・政・電の五者」が、日本の「既得権益」であるとしている。
米・官・業・政・電は、「ピラミッドの構造」をしているというのが、私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは、米国である。
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。