ロシアのイスラム国に対する空爆が始まった。プーチンのこの決断は新たな段階に突入した事を感じさせる。
ロシアは恐らく、本気で確実に、イスラム国を壊滅に追い込むだろう。
それゆえ、イスラム国を裏で操っている支配者達も追い詰められて、最後の手段に出る可能性がある。
何らかの方法での、一斉核攻撃である。
あるいは、それと同規模な破壊をもたらす何らかの攻撃かも知れない。
私の脳裏にある有名な預言者の一節が浮かぶ。
1999年の7の月、
空から恐怖の大王が降ってくるだろう
アンゴルモアの大王を復活させる為に
その前後の期間
マルスは幸福の名のもとに支配するだろう
あまりに有名なノストラダムスのこの預言は、1999年が過ぎたために、当たらなかった予言として認識されている。
しかし、この預言は、1999年の7の月とある一行目 だけが、時期を示しているのではない。
実は最後の四行目も時期を示している。
状況的な時期である。
つまり、マルスが幸福の名のもとに支配する前後の期間という時期を示している。
私の解釈だが、それは、ロシアが不幸の原因を取り除く大義の名のもと、シリアを支配し、ブリックスが欧米を操る支配者達に代わって、世界を平和的に支配しようとする、今の時期の事を示しているのではないだろうか。
その時に、空から恐怖の大王(多数の核ミサイル)が降ってくる。
アンゴルモアの大王(聖書に預言されている 「荒らす憎むべきもの」「獣」 )を復活させる為に。
1999年7の月については、本当は、1999年ではなく、新時代の前の年とされていたものが、1999年と間違えて解釈されたという説がある。
また、7の月だが、ノストラダムスが意識していたであろうユダヤの暦では、西暦に直すと、9月14日〜10月13日の期間となる。
もし、もうじき新時代が到来すると仮定すれば、今は新時代の前年になる。
今年の7の月である9月14日〜10月13日の間に、空から恐怖の大王が降ってくるかも知れない。
また、恐怖の大王については、聖書のヨハネの黙示録にある、第二、第三のラッパに示されている、隕石と核ミサイルの事だと思う。
ノストラダムスの有名なこの預言と、ヨハネの黙示録の7つのラッパの預言は、共に同じ出来事を示しているというのが、私の見解だ。
ロシア、中国、ブリックスが本気で、旧支配者体制を追い詰めている今、支配者達が最後の奥の手である、恐怖の大王を空から降らさないか心配である。