ガタガタになった日本の大学:世界大学ランキング2015
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2015年10月03日 NEVADAブログ
【世界大学ランキング2015】が発表されましたが、日本はガタガタになっています。
東大43位 (2014年は23位)
京大88位 (2014年は59位)
これ以外では以下の通りとなっています。
201-205位 東北大学
201-250位 東京工業大学
251-300位 大阪大学
301-350位 名古屋大学
私立では以下のようになっています。
500位から600位 慶應義塾大学
601位から800位 早稲田大学
日本の大学はどうなってしまったのでしょうか?
東大でこの有様(43位)ですが、文科省が2014年9月26日に「スーパーグローバル大学(SGU)」を採択して以来、世界大学ランキングトップ100入りを目指す「トップ型(タイプA)」13校のランキング結果が注目されてきたようですが、見事にランクを落としており、このままいけば世界中の優秀な学生は日本に来なくなるだけでなく、優秀な日本人学生も東大・京大を無視して、世界の大学を目指すことになります。
京大は88位となり、あと13位ランクを落とせば、トップ100から転落します。
東大も43位ですからうかうかしていれば100位から転落することもあり得、日本の大学が世界ランク100位から一校もいなくなるという惨状を示すことになります。
【THE 世界大学ランキング トップ10】
1位 カリフォルニア工科大学
2位 オックスフォード大学
3位 スタンフォード大学
4位 ケンブリッジ大学
5位 マサチューセッツ工科大学(MIT)
6位 ハーバード大学
7位 プリンストン大学
8位 インペリアル・カレッジ・ロンドン
9位 チューリッヒ工科大学(ETHチューリッヒ)
10位 シカゴ大学