南海トラフ地震を「超東海地震」と言い換えている様子ですが、いろいろな情報が含まれているので、投稿させていただきます。多分、3年ほど前に書かれた記事のはず。
元記事は図表などが多数使われているので、元記事を読まれた方が理解しやすいと思います。
http://matome.naver.jp/odai/2139739864376401201
1000年周期で発生M9.5クラス!?「超東海地震」超巨大南海トラフ地震
「超東海地震」超巨大南海トラフ地震
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www.newtonsanseido.com
まず国が想定している南海トラフ巨大地震とは
日本列島の太平洋沖、「南海トラフ」沿いの広い震源域で連動して起こると警戒されているマグニチュード(M)9級の巨大地震。
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南海トラフ巨大地震 とは - コトバンク
南海トラフは活発で大規模な活断層であり、付近では過去にM8級の地震が100〜200年ごとに繰り返し発生している。プレートの境界特有の巨大地震が発生する地域として、これまで南海地震、東南海地震、東海地震への対策がとられてきたが、東日本大震災後、国は日向灘(ひゅうがなだ)などを震源域に加えた上で、複数の大地震が連動して生じた場合の巨大地震発生時の被害想定の見直しに着手した。
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南海トラフ巨大地震 とは - コトバンク
南海地震に前後する内陸地震群
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www.imart.co.jp
南海地震に前後する内陸地震群
東海・東南海・南海連動型地震 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E3%83%BB%E6%9D%B1%E5%8D%97%E6%B5%B7%E3%83%BB%E5%8D%97%E6%B5%B7%E9%80%A3%E5%8B%95%E5%9E%8B%E5%9C%B0%E9%9C%87
東海・東南海・南海連動型地震 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: 案内 、 検索 主要カテゴリ > 地震 > 連動型地震 > 東海・東南海・南海連動型地震 このページ名「 東海・東南海・南海連動型地震 」は暫定的なものです。 議論は ノート を参照してください。 ( 2011年7月 ) 東海・東南海・南海連動型地震 (とうかい・とうなんかい・なんかいれんど…
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b3/Kanigaike_pond.jpg/240px-Kanigaike_pond.jpg
南海トラフ巨大地震
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www.ctv.co.jp
南海トラフ巨大地震
東海、東南海、南海地震の震源域
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blog-imgs-54-origin.fc2.com
東海、東南海、南海地震の震源域
想定されている東海、東南海、南海地震の震源域は、海側のプレートが沈み込む南海トラフという溝に沿って広がる。
国の想定では、マグニチュード9クラスの超巨大地震が発生、駿河湾から紀伊半島沖を中心に大津波が発生した場合、関東以西の30都府県で最悪32万3000人の死者、220兆3千億円の経済被害、東日本大震災の10倍を超える規模としている。
「超東海地震」とは?
産業技術総合研究所が2007年に調査結果を発表しています、超東海地震です。それと同時期に今回の東北太平洋沖地震も起こると発表していて実際に起きている
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FUBO BLOG 超東海地震が起こる???
想定東海地震の3倍の地殻変動を伴う「超東海地震」が、1000年周期で発生する可能性が指摘されている。産業技術総合研究所活断層研究センターおよび北海道大学の研究グループが行った浜岡原子力発電所付近のボーリング調査の結果から推定されたもので、このような地震は少なくとも過去5000年間に3回起きており、2400年前の地震の後にも年代は特定できないが同様の地震がもう一度あったと見られている。
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東海地震 - Wikipedia
超東海地震の予想震源域の地図
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emigration-atlas.net
超東海地震の予想震源域の地図
黄色は右から東海地震、東南海地震、南海地震の想定震源域。
オレンジ色(黄色の地域を含む)は超東海地震の震源域を東海地方から沖縄本島付近までと推定した場合の予想震源域。
赤色の線の内側(オレンジや黄色の地域を含む全域)は超東海地震の震源域を東海地方から台湾付近までと推定した場合の予想震源域。
南海トラフから琉球海溝まで全長1000kmにも及ぶ断層が連動して破壊されることで、非常に細長い領域におけるM9クラスの連動型地震、あるいはM9クラスの二つの超巨大地震が連動して発生する可能性も近年では指摘されている。この場合の震源域の全長は2004年のスマトラ島沖地震に匹敵するもので、過去には平均1700年間隔で発生していたとされる。これは御前崎(静岡県)、室戸岬(高知県)、喜界島(鹿児島県)の3カ所の海岸に残されていた、通常の南海トラフ連動型地震による隆起予測と比べて明らかに大きな隆起地形から推定されている。
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東海・東南海・南海連動型地震 - Wikipedia
国が想定する東海地震の約3倍もの地殻変動をもたらす「超」東海地震が、この5000年に少なくとも3回起きたことが、中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)近くのボーリング調査からわかった。この後、もう1回発生しているとみられ、1000年周期の可能性がある。次の東海地震が「超」タイプになるのではないか、という専門家の指摘も出ている。2日まで神戸市であった日本第四紀学会で発表された。
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超東海地震!? | フジブログ!!
古本宗充教授:
6000年とか、7000年間で4回くらいですから、ざっと千数百年にいっぺん起きている。
それは御前崎でも同じだし、室戸岬でもそうなんですが、いちばん新しい隆起が起きたのが千数百年前くらいと測定されていますので、それが繰り返すとすれば、今日、明日ということはないとしても、そろそろ同じくらいの間隔になってしまった。
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南海トラフ−琉球海溝・30mの津波の超巨大地震の可能性 | カレイドスコープ
Mw9.3の2004年スマトラ島沖地震を上回る震源域
東海、東南海、南海連動型よりはるかに規模が大きく、静岡から台湾までおおよそ1500キロが震源域となり、東海地震(M8.5)の3〜6倍のパワーのある地震だそうです。
スマトラで震源域がおおよそ1000`で規模がM9.3で約7分間揺れが続いたそうです。東北太平洋沖で震源域が500キロで規模がM9.0で約5分間揺れが続きました。震源域が1500キロ、スマトラ、東北太平洋沖よりはるかに広いと聞いただけでも、どれぐらい大きな地震か想像できます。
超東海地震は過去4800年間に4回ほど起きていて、約1000年周期で起きているそうです。1707年に起きた東海・東南海・南海連動型大地震(過去最高の巨大地震と言われた)でさえ、地盤隆起が1m前後だったのに超東海地震の爪あとは3〜6メールの隆起が見られるそうです。
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FUBO BLOG 超東海地震が起こる???
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emigration-atlas.net
平均1700年間隔、前回の発生は約1700年前
名古屋大学大学院環境学研究科の古本宗充教授の論文によると東海・東南海・南海の南海トラフから奄美群島沖の南西諸島海溝までの全長約 1000 km の断層が連動して破壊されることで、2004年のスマトラ島沖地震に匹敵するM9クラスの超巨大地震が発生する可能性がある。これは、御前崎(静岡県)、室戸岬(高知県)、喜界島(鹿児島県)の3つの海岸にある南海地震のものと推定されるものより大きな平均1700年(直近は約1700年前)の4隆起がある隆起地形が根拠になっている
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超東海地震が南海トラフを越えて琉球海溝まで連動するなんてありますか?何キロ... - Yahoo!知恵袋
いつ発生してもおかしくない状況のようです
超巨大地震が起きた痕跡
鹿児島県喜界島の海岸段丘
もっとも高い場所は10万年前、海底だった。
巨大地震が過去に100回ほど起き、その度に徐々に隆起した。
これは海岸段丘と呼ばれている。
大地震が起きて海底が隆起すると、海面近くは波に削られたり、珊瑚礁で平らな地形になる。
その後、また巨大地震が起きて海底が隆起すると、平らな面が数メートル持ち上がり、階段状の地形になる。
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南海トラフ−琉球海溝・30mの津波の超巨大地震の可能性 | カレイドスコープ
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これが千数百年周期で繰り返され、今の地形になった。
海岸沿いでは、4つの段丘が確認されている。
ここは、およそ6300年前の海岸線。
3段目は4100年前。
2段目は3100年前。
もっとも新しい1段目は、1400年前にできたものだ。
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南海トラフ−琉球海溝・30mの津波の超巨大地震の可能性 | カレイドスコープ
8年前のスマトラ島沖の地震でも、珊瑚礁が一気に隆起して陸地になった。
佐々木準教授は喜界島を調査している研究者の一人。
金沢学院大学
佐々木圭一準教授:
(地震の間隔は)幅があって、1000年から2000年くらいの間でなんですけれども、長い期間、地震が起こらないと、その後起きる地震はより大きく隆起も含めて大きな地震、大きな隆起が起こる。
離れた場所での段丘の類似性を調査した古本教授は、ある仮説を立てている。
古本宗充教授:
ほとんど同時期に起きているくらいの感じに見えなくもない間隔で起きている。
それから、隆起量、そういうものが非常によく似ているので、それを御前崎から、少なくとも喜界島までわたるような大きな断層運動が一度に起きたということを言っているわけです。
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南海トラフ−琉球海溝・30mの津波の超巨大地震の可能性 | カレイドスコープ
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高知県土佐市の蟹ヶ池
蟹ヶ池(津波湖)。高知県土佐市宇佐。
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blog.livedoor.jp
蟹ヶ池(津波湖)。高知県土佐市宇佐。
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およそ2000年前の津波堆積物が見つかっている。
上が3連動地震とされる1707年の宝永地震の津波堆積物。
下が、2000年前の堆積物で、その厚さは宝永地震の4倍ほどあった。
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南海トラフ沿岸の津波堆積物
http://www.jamstec.go.jp/donet/rendou/report/predict02.html
文部科学省委託事業 HOME > レポート・資料書庫 > 津波堆積物からわかる巨大南海地震の歴史 津波堆積物からわかる巨大南海地震の歴史 岡村 眞、松岡裕美(高知大学) 南海地震のような繰り返し発生する地震サイクルを理解するためには、数百年、数千年という長い時間にわたる地震の歴史を学ぶ必要があることは、いまや説明の余地のないものとなった。私達はこれまで九州東岸や四国南西岸の沿岸湖沼に残された津波…
津波の高さ
高知県土佐市で2000年前のM9級超巨大地震の津波跡(50cm堆積物)を発見.300年前の宝永地震の津波でも高さ25m(15cm堆積物)と高知大学岡村眞教授
https://staff.aist.go.jp/hosokawa-jun/kaiyou-kenkyu62.html
高知県土佐市で2000年前のM9級超巨大地震の津波跡(50cm堆積物)を発見.300年前の宝永地震の津波でも高さ25m(15cm堆積物)と高知大学岡村眞教授 / つくば研究学園都市への2011年東日本大震災の影響 高知大学の岡村眞教授らが,高知県土佐市蟹ヶ池の2000年前の地層を調査し,2011年4月,厚さ50cmに及ぶ津波堆積物を見つけた. 50cm砂層堆積物が見つかったのは,現在の海岸から約…
高知大学の岡村眞教授らが,高知県土佐市蟹ヶ池の2000年前の地層を調査し,2011年4月,厚さ50cmに及ぶ津波堆積物を見つけた.
50cm砂層堆積物が見つかったのは,現在の海岸から約400m内陸にある蟹ヶ池であった.岡村教授らが池の底を調べた結果,東日本大震災以前では,最大級とされる1707年宝永大地震の津波堆積物も見つかった.厚さ15cm程度だったが,この時に蟹ヶ池近くの寺を襲った津波は高さ25mだったことが分かっている
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高知県土佐市で2000年前のM9級超巨大地震の津波跡(50cm堆積物)を発見.300年前の宝永地震の津波でも高さ25m(15cm堆積物)と高知大学岡村眞教授
この2000年前の津波堆積物の厚みは異常。津波の高さは推定で80メートル超!
あり得ない様な高さだが、実際に1771年八重山地震では沖縄に80メートルの津波が到来したと言う記録が残っている。
この時の津波で島民の半数〜9割が死亡し、直接間接的被害から解き放たれるまでに100年を要したそうだ。
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今度の南海地震はマグニチュード10クラスになる
八重山地震はM8クラスの海溝型地震だったため80メートルもの大津波が発生した。
南海トラフが動けば同様に80メートル級の津波発生が有り得る。
今度の南海地震(正確には東海・東南海・南海・日向灘・沖縄・南海トラフ連動型地震)が起きれば、巨大津波は四国を越えて瀬戸内海に到達し、大阪などの大都市も津波で壊滅する!
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今度の南海地震はマグニチュード10クラスになる
2011年の超巨大地震「東日本大震災」により、超巨大地震が誘発される可能性も・・・
よく知られているように、巨大地震が発生した場合、数ヵ月から数年以内に、その隣接域で、同規模の大地震が発生することが多い。'04年のスマトラ沖地震の例が有名だが、最初の地震によって周囲の地殻の歪み≠ェ拡大し、連鎖的に大地震が発生してしまうのだ。
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「首都圏直下型M8」「東海地震M9」はまもなく来るものと覚悟してください|misaのブログ
「もうひとつ、3・11により発生が早まったと考えなければならないのが、東海地震です。今度の東海地震は非常に大きなものになると思います。
その規模はM9〜9.5に達するとも言われています。過去の超巨大東海地震の記録を調べると、ほぼ2000年周期で起きているのですが、現在は、前回の地震から約2000年なのです。これも私の個人的見解ですが、10〜20年以内には起きる可能性があると見なければなりません」
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「首都圏直下型M8」「東海地震M9」はまもなく来るものと覚悟してください|misaのブログ
「9世紀には およそ50年の間に、869年に東北地方で起きた貞観地震をはじめ、西日本や現在の首都圏直下地震、さらに伊豆諸島の神津島は大噴火し、富士山の貞観大噴火も起きた。これからの数十年間も1100年前と同様な事態が発生する可能性が極めて高く、日本列島が大動乱の時代に突入することは間違いない」
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海外移住と超東海地震と世界経済 | 海外移住の地図帳
超高層ビルも倒壊の危険が・・・
1:03
www.youtube.com
超高層ビル、南海トラフ地震の3.8倍で倒壊 初の実験
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www.newtonsanseido.com
過去100年間に発生した巨大地震の震源地
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過去100年間に発生した巨大地震の震源地
南海トラフ−琉球海溝・30mの津波の超巨大地震の可能性 | カレイドスコープ
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1361.html
信じられないけれど現実に起こっている世界へ
全国民必読 世界的科学誌『ネイチャー』に発表された驚愕の調査結果「南海トラフ巨大地震が来る」 | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
http://gendai.ismedia.jp/articles/36707
全国民必読 世界的科学誌『ネイチャー』に発表された驚愕の調査結果「南海トラフ巨大地震が来る」 | 南海トラフ巨大地震は確実にやってくる。問題はそれがいつ起きるかだ。海外で発表された論文は、その予知が実現する可能性を示していた
超東海地震って何ですか?東海地震より地殻変動が3倍になるそうですけど、本当です... - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1418901639
超東海地震って何ですか?東海地震より地殻変動が3倍になるそうですけど、本当ですか?震度どれぐらいになりますか?1000年周期で発生するとWikipediaに載ってたのですが。
今度の南海地震はマグニチュード10クラスになる
http://0dt.org/001024.html
にじ魂 > 地震学 今度の南海地震はマグニチュード10クラスになる 日本の海溝には段々になっている部分がある。これは一体何だろう?と疑問に思っていたのだが、その答えが『別冊ニュートン 地震列島と原発』に書いてあった。 これは 海岸段丘 と呼ばれていて 巨大地震 による地殻変動でできたモノらしい。 南海トラフにも衛星写真で確認できるくらい大きな南海スラスト(逆断層)と言う階段状の地形ができている。…
http://rr.img.naver.jp:80/mig?src=http%3A%2F%2F0dt.org%2Fimg%2Ftokai.jpg&twidth=300&theight=300&qlt=80&res_format=jpg&op=r
9:38
www.youtube.com
南海トラフ巨大地震
東海地震 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E5%9C%B0%E9%9C%87#.E8.B6.85.E6.9D.B1.E6.B5.B7.E5.9C.B0.E9.9C.87
東海地震 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: 案内 、 検索 東海・ 東南海 ・ 南海地震 震源域 東海地震 (とうかいじしん)は厳密には2通りの用法があり、 浜名湖 南方沖の 遠州灘 中部から 静岡県 沼津市 沖の 駿河湾 に至る 駿河トラフ (後述の南海トラフの東端を占める)下の プレート 境界( 沈み込み帯 )で、2.の用法での「東海地震」震源域の東側が…
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/bb/Nankai_trough_topographic.png/300px-Nankai_trough_topographic.png
「超東海地震」
http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/866.html