最も信用できない世論調査はどこか ? NHK、JNN、時事通信 ?
実は、日本の大手マスコミの世論調査はほとんど信用できない !
T NHKの世論調査:
安倍内閣「支持」43% 「不支持」39%
(www3.nhk.or.jp:2015年 9月14日 19時00分より抜粋・転載)
安倍内閣「支持」43% 「不支持」39%
NHKの世論調査によりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より6ポイント上がって43%、「支持しない」と答えた人は、7ポイント下がって39%でした。
NHKは今月11日から3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは1640人で、66%に当たる1088人から回答を得ました。
それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より6ポイント上がって43%でした。一方、「支持しない」と答えた人は、7ポイント下がって39%で、ことし6月の調査以来3か月ぶりに「支持する」という回答が「支持しない」を上回りました。
支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が39%、「実行力があるから」が22%、「政策に期待が持てるから」と「支持する政党の内閣だから」が、ともに12%でした。
これに対し支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が47%、「人柄が信頼できないから」が21%、「支持する政党の内閣でないから」が9%などとなっています。
安倍内閣の経済政策について尋ねたところ、「大いに評価する」が6%、「ある程度評価する」が44%、「あまり評価しない」が33%、「まったく評価しない」が12%でした。
景気が回復していると感じるかどうかについては、「感じる」が12%、「感じない」が48%、「どちらともいえない」が36%でした。
集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案を、今の国会で成立させるという政府・与党の方針には、「賛成」が19%、「反対」が45%、「どちらともいえない」が30%でした。
安全保障関連法案について、これまでの国会審議で議論は尽くされたと思うか聞いたところ、「尽くされた」が6%、「尽くされていない」が58%、「どちらともいえない」が28%でした。
「安全保障関連法案の成立によって抑止力が高まり、日本が攻撃を受けるリスクが下がる」という政府の説明に、納得できるかどうか尋ねたところ、「大いに納得できる」が6%、「ある程度納得できる」が25%、「あまり納得できない」が37%、「まったく納得できない」が26%でした。
安全保障関連法案について、「憲法違反だ」という意見と「憲法違反ではない」という意見がありますが、どう思うか聞いたところ、「憲法違反だ」が32%、「憲法違反ではない」が16%、「どちらともいえない」が46%でした。
自民党の総裁選挙で、安倍総理大臣の再選が無投票で決まりましたが、今回の総裁選挙が無投票になったことについて好ましいと思うか尋ねたところ、「好ましい」が18%、「好ましくない」が44%、「どちらともいえない」が32%でした。
消費税率の10%への引き上げに合わせて、財務省は、飲み物と食料品を対象に、支払った消費税のうち2%分を後から還付する軽減税率の制度を検討していますが、この案について賛成か反対か聞いたところ、「賛成」が14%、「反対」が51%、「どちらともいえない」が27%でした。
U NNNとJNN調査でいずれも反対多数 !
(www.j-cast.com:2015/9/ 7 13:51より抜粋・転載)
安倍内閣支持が39%、「支持しない」は、43% !
安全保障関連法案について、NNNとJNNの世論調査が2015年9月4〜6日に行われ、法案を今国会で成立させることについて、いずれも反対が上回った。一方で安倍内閣の支持率は上がった。
4〜6日に行われたNNNの調査では、法案の今国会成立について「よいと思う」が24.5%(前月比5ポイント減)、「よいと思わない」が65.6%(前月比7.8ポイント増)だった。
安倍内閣の支持率は「支持する」が39%で前月から1.2ポイント増え、「支持しない」は、43%で3.7ポイント下がった。
JNN は5、6日に調査。今国会での成立について賛成が30%、反対が61%だった。
内閣支持率は、47.1%で前月比1ポイント増。不支持は51.8%で1ポイント下がった。
V 安倍内閣支持率、再び低下へ
/時事通信調査で安倍内閣支持、38.5%、支持しない41.3%
(d.hatena.ne.jp:2015-09-12 より抜粋・転載)
安倍内閣支持率、再び低下へ/時事通信調査で38.5%Add Startabbybywardkodebuya1968shigeto2006hayakuzaka
安倍晋三
実はアブナイ「軍事介入宣言」である「積極的平和主義」の正体をいくら力説してもその意見を聞こうともとせず「談話は無難な言葉を使っているから批判は難しい」などと言い出す、安倍晋三に優しい「リベラル」たちにも助けられ、8月中旬以後「V字回復」したかに見えた安倍内閣支持率が、9月に入って再び低下に転じた。
時事ドットコム:内閣支持、最低の38.5%=衆院解散「任期満了まで」3割半ば
内閣支持、最低の38.5%=衆院解散「任期満了まで」3割半ば
時事通信が、9月4〜7日に実施した、9月の世論調査によると、安倍内閣の支持率は前月比1.2ポイント減の38.5%だった。
政権復帰後、初めて4割を切った前月を下回り、最低を更新した。不支持率は、同0.4ポイント増の41.3%。安倍晋三首相は自民党総裁選で無投票再選を果たしたが、政権を取り巻く環境は厳しさを増している。
支持率の低下は、安全保障関連法案に対する世論の理解が進んでいないことに加え、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる県との対立の深刻化などが影響したとみられる。
W 大手マスコミの世論調査が信用できないこれだけの理由 !
(週プレNEWS):(http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/702.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 2 月 04 日
11:15:13: AtMSjtXKW4rJY より抜粋・転載
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140204-00024784-playboyz-pol
週プレNEWS 2月4日(火)10時0分配信
★その数字はマスコミによって大きく違っているケースも多い !
選挙といえば世論調査がつきものだが、その数字はマスコミによって大きく違っているケースも多い。なぜそんなことが起こるのだろうか?
たとえば、東京都知事選の告示後に行なわれた新聞各紙の世論調査結果。どこも舛添候補の優勢を伝えていたが、紙面にはその調査方法が書かれていた。朝日新聞によるとこうだ。
<25、26の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、都内の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号は2557件、有効回答は1544人。回答率は60%>
朝日に限らず、ほかの新聞も基本的にはこのRDD方式こと、ランダム・デジット・ダイヤリング(Random Digit Dialing)方式を採用している。
だが、このやり方には限界があると指摘するのは、選挙プランナーの松田馨氏だ。
松田氏はこれまで100人以上の選挙を手伝っている。ちなみに、勝率は、7割5分だそうだ。
★固定電話にかけるから、サンプルの90%が50代から70代、偏っている !
「固定電話にかけますから、サンプルの90%が50代から70代となり、20代、30代のサンプルがほとんど取れません。若い人はいま固定電話ではなく携帯電話ですからね。
アメリカでは、世論調査で携帯電話にかけます。固定電話と携帯電話の割合は逆転していて、固定が30%から40%と携帯電話のほうが多いくらいです。
日本はすごく遅れています」
サンプルにかなりの偏(かたよ)りがあるし、70代と20代では政治に求めることは全然違ってくる。
また、調査対象の偏りだけでなく質問の
仕方によっても結果は、左右されることがあるという。
「質問相手にある程度の情報を伝えながらあなたはどう思いますかと聞く場合と、まったくなんの説明もなくイエスかノーかを問う場合もあります。
聞き手側の恣意的な質問もできるわけです」
(政治評論家・本澤二郎氏)
★鳥越俊太郎氏の主張:世論調査の数字に手が入れられるんです !
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏も、調査の結果に疑問を呈するひとりだ。
「本当に民意を反映しているのかというと疑わしいと思いますね。そもそも誰に投票しようか決めていない人が大半を占めていても、態度を決めている人の意見が“民意”となってしまう。
人によってはそれを見て流されるということも大いにある。
数字には影響力もあるし、誘導的な側面がどうしても出てくる」
それでも、報道される数字が本当に公正ならいいのだが、それすらも疑わしいと、自らの経験をもとに鳥越氏は言う。
「僕が新聞記者時代は世論調査といえば、面接方式だった。どんな山の中だろうと雪の中だろうと、行って面接して集計していた。例えば総選挙では各選挙区を回って集められた調査結果は、東京にある新聞社の選対本部に送られる。
ところが、その数字に政治部などが取材した情報を“加味”する。
つまり、若干、世論調査の数字に手が入れられるんです。
この数字はちょっと出すぎだろうといった具合に。
そういうことを、僕は見聞きしてきたから、どうも疑ってみてしまう」
★サンプルが偏っている、誘導尋問、数字の改竄もあるのが世論調査だ !
サンプルが偏っていてる上、誘導尋問、はたまた数字の改竄(かいざん)もあるという世論調査。投票は、世論(ムード)に流されず、あくまで自分の意思で行なおう。
(取材/頓所直人):■週刊プレイボーイ7号「東京都知事選『大手マスコミ世論調査』のカラクリが見えた!」より