韓国メディアが感嘆する“日本のレッドゾーン魔法”とは・・韓国ネットは「韓国は警察がいない限り守らない」「日本は先進国だから…」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/425092/
2015年08月01日
韓国・毎日経済新聞は31日、東京で導入されている赤系カラー舗装を「日本のレッドゾーン魔法」と呼び、「都心の渋滞緩和に大きく寄与している」と紹介した。
記事は、東京の交通事情をソウルと比較して「意外に円滑」だと紹介。その理由の一つが交差点付近の道路を赤で舗装する「レッドゾーン」だとしている。
レッドソーンは、東京都が激しい交通渋滞区間などに設けている「絶対的な駐停車禁止区域」。2001年から導入された。渋滞が起きやすい区間の違法駐車が減少することで、車の流れが最大で30%早くなったという。
また、東京都はスクールゾーンやシルバーゾーンを緑色などで舗装し、ドライバーに視覚的に注意を呼び掛けている。
日本ではこのほか、京都府長岡京市で安全のために制限速度を30キロに制限する「ゾーン30」が導入されている。こちらも、道路に大きく「30」と書かれているほか、スピードが出るのを防ぐため、あちこちの路面に突起を設けている。
サムスン交通安全文化研究所のチャン・テギョン首席研究員は、「ソウル市でも全体の交通事故の60%ほどが交差点で発生しており、レッドゾーンポリシーなどを積極的に検討すべきだ」と指摘している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「日本は先進国だから、運転も安心できる」
「線を引いたって韓国人は警察がいない限り、守る人はいない」
「韓国は安全運転では日本だけではなく、中国にも劣っている」
「韓国人は日本で運転すると日本はマナーが良すぎて、イライラするという人もいる。だが、私が韓国に帰国して一番困っていることは韓国の法律を無視した運転。もう2回もぶつけられた」
「日本に行って街がきれいで驚いた。車の不法駐車もない。初心者マークを付けた車も多かった」
「日本と韓国は車線が逆だが、それでも観光に日本に行って運転できる理由は、日本人の運転マナーが良いから」
「日本の道はとても狭いので、マナーを守らないと大変なことになる」
「日本人は本当に安全運転をしている」
「運転を学ぶには韓国の方がいいと思う。日本で安全運転を学んだら、韓国ではたぶん運転できない。乱暴な運転も学んでおくべき」
「韓国でも初心者は初心者マークを付けてほしい。マークを付けないから、怖すぎる」
(編集 MJ)