川内原発:核燃料装荷に抗議の声(報道ステーション)
https://www.youtube.com/watch?v=BtddbkwmqWQ
「避難訓練も稼働してからという頓馬なこと言ってますよね。
普通はやる前に避難訓練なんかをきちんとして
どういうところに漏れがあるかチェックして
万全になってから再稼働するというのが順番ですよね。
そういったことを全く無視してやろうというのは、
とても拙速だと思います」
「新たな規制基準というものには、
事故が起きたら人間はどうやって逃げるのかという
肝心要のものが根本的に抜けてる
という問題がずっと指摘されている」
川内原発:核燃料装荷に抗議の声 (NEWS23)
https://www.youtube.com/watch?v=xXrRJUXZVTY
課題(1):火山活動
(東大地震研究所 中田節也教授)
「『一年前にカルデラ噴火が予測できる』と我々は全く自信がない。
確率が低いから大丈夫だと言っても、3.11みたいなことがありますから」
課題(2):避難計画
政府は避難計画を具体的、合理的として既に了承している。
県主体の避難訓練は実施されていないため、計画通りに進むかは未知数。
川内原発:核燃料装荷に抗議の声 (ANN,NHK,TBS,FNN)
https://www.youtube.com/watch?v=7eH8fIAFWPo
NHK9
鹿児島県・薩摩川内市の避難計画:
原発5キロ圏内に住む人は原則 自家用車で避難
要支援者の把握が必要
状況が刻々と変化し、把握が困難
川内原発1号機 核燃料を原子炉へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150707/k10010141801000.html
http://megalodon.jp/2015-0707-1405-26/www3.nhk.or.jp/news/html/20150707/k10010141801000.html
https://archive.is/tedpo
反対派が抗議の集会
川内原発の周りでは、原子炉に核燃料を入れる作業が始まる前から
再稼働に反対する住民などが集まり、抗議の集会を開きました。
集会には、川内原発の再稼働に反対している地元住民や
県内外の反原発団体のメンバーなどおよそ100人が集まりました。
地元の薩摩川内市で原発に反対する活動を行っている市民団体の代表の鳥原良子
さんは「福島で起きたことは川内原発でも起こりうる。これからの世代を担う
子供達、若者達のためにも、再稼働は絶対に許してはいけない」と訴えました。
この後「再稼働反対の世論や脱原発の声を全く受け止めない九州電力の
かたくなな姿勢に激しい憤りを覚える」とする抗議文が読み上げられ、
集まった人たちは「住民の声を聞け」などとシュプレヒコールを上げました。
原発のゲートの前には20人以上の警備員が配置され、ものものしい
雰囲気のなか、参加した人たちは「核燃料の装荷は事故への一歩」と
書かれたプラカードを掲げるなどして、抗議していました。
鳥原さんは「事故が絶対に起きないと言い切れないなかで
再稼働に踏み切ることは到底、受け入れられません。住民一人一人が
反対の声を上げ、なんとしても再稼働を阻止したい」と話していました。
九州電力川内原発1号機、午後から核燃料を原子炉に
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2534432.html
「核燃料の装荷を中止せよ」
川内原発のゲートの前では、再稼働に反対する市民グループが抗議集会を開き、
「安全が確保されていないのに再稼働することは許されない」などと訴えました。
川内原発前では抗議集会
http://www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_local.php?senddate=20150707&sendtime=204010&linenumber=4
薩摩川内市の男性は「避難計画の実効性を確認する訓練も行われていない。
九州電力などは不安に思う住民の理解が得られるまで、説明会を続けるべきだ」
県は今年度川内原発から30km圏内の学校で避難訓練を行う予定ですが、
2学期以降で再稼働後になる可能性もあります。早期の再稼働を求める声もある
一方、課題も残ったまま手続きがまたひとつ進むことになります。
川内原発:燃料装着「再稼働を許すな」反対市民ら抗議の声
http://mainichi.jp/select/news/20150707k0000e040204000c.html
http://mainichi.jp/graph/2015/07/07/20150707k0000e040204000c/001.html
川内原発「見切り発車許さぬ」反対派集会、燃料装填に抗議
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/180442
いちき串木野市でデイサービス施設を運営する男性(58)は
「施設の70〜90代の通所者22人はほとんどが認知症だ。事故が起こった場合、
どう避難させればいいのか」と不安を吐露した。施設は原発から15キロ。
通所者が長時間の避難や避難所生活に耐えられるとは思えない。
排せつの世話やボンベによる酸素吸入が必要な人もいる。マイクを握り
「うちの通所者は事故が起きても逃げられない。再稼働はやめて」と訴えた。
川内原発1号機 核燃料投入の中止を要請
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2533622.html
川内原発1号機が運転開始30年を超える原発に求められている老朽化対策に
関する審査を終えていない段階で、再稼働が進むのは問題だとして
東京の市民団体が6日、原子力規制委員会に対して
九州電力の燃料投入の作業を中止させることなどを求める要請書を手渡しました。
「劣化状況の把握なり評価を単に事業者だけでなく、
規制当局としてチェックするシステムがあるのに審査が長引いたから、
再稼働は目の前だから仕方ないというのは、あまりにも安全性を無視している。
最低でも再稼働前にはきちんとやって欲しい」
(原子力規制を監視する市民の会 阪上武代表)
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/381.html