第9代MCの永島優美アナ。『ユミパン』を局も猛プッシュしていたが視聴率は1%台と低迷
視聴率1%台でフジの「○○パン」がついに打ち止め? 局内からも「パンが多すぎる」と批判の声
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150607-00048822-playboyz-ent
週プレNEWS 6月7日(日)6時0分配信
これまでに数々の人気アナを輩出してきたフジテレビの「○○パン」シリーズだが、9代目MCのユミパンこと永島優美アナで打ち止めになりそうだ。同局の関係者が語る。
「パンシリーズは新人アナが担当する番組で、昨年は局内で“10年にひとりの逸材”といわれた永島アナが深夜番組『ユミパン』のMCに就任。当然、局も猛プッシュしていたんですが…視聴率は1%台と低迷してしまいました」
期待通りの結果にならなかった理由はなんだったのか。フジ局員が解説する。
「自分の話をするのが恥ずかしいのか、小さくまとまりすぎた印象。ゲストがせっかくキワドイ質問を投げかけて番組を盛り上げようとしているのに、彼女は愛想笑いばかりで面白いリアクションがない。かつてのアヤパンやカトパンのように、そこに乗っかって笑いを取ってほしかったですね」
ユミパンが大コケしたこともあり、次期“パン”シリーズは暗礁に乗り上げてしまったという。
「初代のチノパンから早15年。実は局内でも反対派が多いんです。○○パンが増えすぎたこともありますし、何よりカトパン以降、そのニックネームが定着した女子アナがほとんどいない。ミカパンなんて、皆さん記憶にないでしょう(笑)。いまや女子アナの中からも『パンってつけられなくてよかった』なんて声も上がっているくらいですから」(前出・局員)
ちなみに歴代のパンはチノパン(千野志麻アナ)、アヤパン(高島彩アナ)、ショーパン(生野陽子アナ)、カトパン(加藤綾子アナ)、ミオパン(松村未央アナ)、ヤマサキパン(山�夕貴アナ)、ミタパン(三田友梨佳アナ)、ミカパン(三上真奈アナ)…。どれくらい覚えているだろうか?
賛否両論あったとはいえ、ここまで定着し歴史を彩った「○○パン」シリーズもついに終焉…。次なる女子アナ番組の誕生に期待したい!
●永島優美(ながしま・ゆうみ)
1991年11月23日生まれ。身長160cm。血液型=A型。関西学院大学社会学部卒業。2014年、フジテレビ入社。父親はサッカー元日本代表の永島昭浩氏で、ユミパンも運動神経はバツグン!