中国人はなぜ日本を恨む?「抗日ドラマの見過ぎ」「中国人の日本に対する憎しみは日本が与えたものだ」と意見分かれる―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a110246.html
2015年6月1日(月) 19時18分
2015年5月29日、中国のネット上にこのほど、「なぜ日本を恨む?」と題したスレッドが立ち、スレッド主は自身の体験談を紹介した。
スレッド主は、故郷の友人とネットで会話した際、日本語を勉強しているという理由だけでののしられたエピソードをつづった。
これに対し、ほかのネットユーザーからは「理由もなくののしる無知な輩の相手などする必要はない」「そういう無知な人間は抗日ドラマを見過ぎなんだ。だから理由もなく人を批判する」と、日本語を勉強しているだけで悪く言われるのは間違っているとスレッド主を擁護する声が聞かれた。
一方で、「そんなに問題のあることではないだろ。君が日本を好きだからといって、ほかの人が日本を嫌いになってはいけないということはない。日本を嫌いになるのは個人の自由だ」「スレッド内のコメントを見ると、『日本が嫌いな人間=無知な人間』といった論調があるが、それは異常だ。中国人が日本を憎むのは正常な反応。中国人の日本に対する憎しみは日本が与えたものだ」と擁護する声と否定的な声が二分した。(翻訳・編集/内山)