東京都北区のゴミから基準以上の放射線!毎時4.15マイクロシーベルトを検出!お風呂をラドン温泉に変える商品か?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6402.html
2015.05.07 12:00 真実を探すブログ
東京都北区で回収された不燃ごみから基準値を超える放射線量が検出されました。高い放射線量が検出されたのは金属製の箱(縦20センチ×横30センチ)で、箱の上5センチのところで毎時4.15マイクロシーベルトの放射線が検出されたと発表されています。
これは除染の基準値である「地表5センチで毎時0.25マイクロシーベルト」を大幅に上回る値で、北区は7日にも専門の処理機関に処分を依頼する方針です。この金属製の箱は市販されている家庭用のお風呂をラドン温泉に変える商品に類似していることから、医療事故などの可能性は低いと見られています。
福島原発事故後に一部の雑誌などが「少量の放射能は体に良い」と宣伝したことから、このような商品が多く売れていました。
ただ、自然放射能も体に良いと言える値は無いと科学的に判明しており、ラドン等を使った放射能グッズも有害である可能性が高いです。実際に元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏も「自然の放射能だろうが危険性はある」と言っていることから、放射能健康説は全く根拠がありません。
☆収集した不燃ごみから基準大きく超える放射線検出
URL http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2485835.html
引用:
東京・北区で収集された金属製のごみから、区の除染の基準を大きく超える放射線が検出されたことが分かりました。
北区によりますと、4日、不燃ごみとして収集した金属製の箱の放射線を資源収集業者が測定したところ、箱の上5センチのところで毎時4.15マイクロシーベルトの放射線が検出されたということです。これは北区の除染の基準、「地表5センチで毎時0.25マイクロシーベルト」を大きく上回っています。
この箱は、市販されている家庭用のお風呂をラドン温泉に変える商品に似ているということです。
:引用終了
☆区内で収集した不燃ごみから放射線が測定される
URL http://www.city.kita.tokyo.jp/koho/kuse/koho/hodo/press-releases/h2705/150505_2.html
引用:
北区清掃事務所が、平成27年5月5日(火曜・祝)に収集した不燃ごみ中に含まれていた金属ごみを資源再生業者に持ち込んだところ、同業者の測定において、金属ごみ中の金属製の箱(縦20センチ×横30センチ×高さ5センチ)から放射線が検出された。現在は、この箱を堀船清掃作業所(堀船3-3-1)の敷地内の建屋に移動させ、清掃車の中で管理している。
区が放射線量を測定したところ、箱の直上5センチのところで毎時4.15マイクロシーベルト、また、1メートル離れたところでは毎時0.11マイクロシーベルトの数値が測定された。
区では、原子力規制委員会の助言を受けながら、安全性に配慮した対応をしていく。
:引用終了
☆家庭ゴミから“放射線” 中からは金属製の箱が・・・(15/05/06)
☆天然放射能と人工放射能は違う
☆20120714 小出裕章さん質疑 自然放射線と人工放射線の違い