中国新築住宅価格5.1%の下落
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4827908.html
2015年02月17日 NEVADAブログ
1月の中国70都市の新築住宅販売価格が一年前に比べ5.1%下落したと報じられていますが、実際には隠れた値引きを勘案すればこの2倍以上の下落になっていると見られており、本格的に不動産バブルが崩壊しつつあります。
また経営難に陥っています不動産開発会社は銀行が20億5000万ドルあまりの資産を凍結しているとされており、事態は深刻化してきています。
この不動産開発会社が破綻すれば負債は1兆円を超えるとも言われており、中国金融市場に激震が走るはずです。
中国不動産バブル崩壊の影響は必ず日本にも及びます。