http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34562533.html
新ベンチャー革命2015年1月17日 No.1044
タイトル:2015年1月7日のパリ・テロ事件が起こる前に50ヶ国の首脳は1月11日の訪仏をセットしていたと疑われる:欠席したオバマ米大統領も安倍首相も事前に事件発生を知っていたかもしれない
1.パリ・テロ事件が偽旗テロである状況証拠が新たに暴露される
本ブログではこのところ1月7日に起きたパリ・テロ事件を取り上げています。本ブログではこのテロ事件は偽旗テロであり、その首謀者は米国戦争屋CIAネオコン(イスラエル・ネオコン含む)とみています。なお、2001年の9.11事件の首謀者も米戦争屋CIAネオコンと本ブログではみています。
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
さて、「ロシアの声」は、パリでの各国首脳のデモ行進が演出されていたことを日本国民に向けてネットで暴露しています(注1)。
このデモ行進画像が全世界に流される際、各国首脳はいかにもデモ隊の先頭に立っているような画像として報じられましたが(注2)、実際は、仏国民のデモ隊とはまったく別に、厳重な警護の下に、映画を撮影するのと同じ要領で、撮影されたことがわかります。まさにこれは演出そのものです。
フランス政府がこのような演出をやるということは、テロ事件の報道自体にも演出があるとみなせます。
1月7日から9日のテロ事件直後の1月11日に世界50ヶ国もの首脳がいっせいにパリに集合するためには、事件発生のだいぶ前から各国首脳は事前に日程調整していなければ不可能です。
このパリ・テロがホンモノだったら、各国首脳は安全上の理由からテロ発生直後のデモ行進に参加できるはずがありません、この首脳たちのデモ行進に、ボストン・テロのような路上仕掛け爆弾もしくは一般デモ参加者に紛れたテロリストによる自爆テロが仕掛けられる危険があるからです、にもかかわらず、各国首脳がデモ行進に参加したのは、絶対に安全とわかっていたからです。つまり、パリ・テロ事件はホンモノのテロ事件ではないと疑われ、デモ行進に参加した各国首脳はそれを知っていたということです。
2.オバマ大統領や安倍首相にも仏政府から事前打診があったのではないか
上記、デモ行進に参加した50ヶ国首脳は事件前に仏政府から1月11日の訪仏日程について何らかの打診がなされていたと想像されます。
ということは、オバマ大統領(安倍首相にも?)にも打診があったはずです。ところがオバマは参加しませんでした。そのため、米戦争屋系の勢力からオバマが批判されています(注3)。アジア人ははずされたかもしれませんが・・・。
本ブログでは、オバマはアンチ米戦争屋の大統領とみていますが、パリ・テロ事件は米戦争屋の仕組んだ偽旗テロとオバマは知っているはずですから、彼らの謀略に加担したくなかったのでしょう。
ちなみに、オバマが参加したら、ほんとうに時限爆弾が仕掛けられたかもしれません、オバマは何度も暗殺の危機に遭っていますから。
ところで、米戦争屋CIAネオコンはボストン・テロ事件も仕組んでいると本ブログではみていますが、このテロはオバマがキャロライン・ケネディを登用したことへの嫌がらせの側面をもっていたとみなせます、なぜなら、C・ケネディが館長をしていたJFK記念図書館もテロに遭っていますから・・・。
さてそれでは、安倍首相にも仏政府から1月11日の訪仏の打診があったのでしょうか。これは国家機密ですから、誰にもその真相はわかりません。
いずれにしても、米戦争屋CIAネオコンは着々とシリア侵攻の準備をしていて、1月11日のデモ行進には米戦争屋の味方になりそうな国には全部、声が掛かっていたのでしょう。ところが、彼らの誤算は肝心のオバマが参加拒否したことです。米戦争屋にとって、このデモ演出に肝心のオバマが抜けてはサマにならないわけです。
3.いよいよ、2015年はシリアを中心とする中東戦争が再開されるのか
本ブログでは、いよいよ、今年はまたも中東戦争が再開されるのではないかと予想しています。
ところで、フランス在住のユダヤ人がテロに怯えているようです(注4)。この動きから、中東戦争は近いのでしょう。
9.11事件のときも、WTCビルで働くユダヤ系米国人には事前に、2001年9月11日には休暇を取るように指示がでていたといわれていますから・・・。
もしシリアで戦争が起これば、ドサクサでイスラエル軍はシリアのみならずパレスチナ・ガザ地区も攻撃しそうです。そうなれば、アラブ人の怒りの矛先がイスラエルに向けられ、世界中でユダヤ系がテロのターゲットにされる危険が増すのは明らかです。要するに、イスラム過激派テロの実行犯はイスラエル軍や米軍NATOに親兄弟や子供を殺された反イスラエル・反米・反NATOのアラブ人であり、何者かにだまされて自爆テロを実行するのです。ちなみに、中東の反ユダヤ・アラブ人に自爆テロ攻撃法を教えたのは日本の赤軍派です(注5)
4.米戦争屋の傀儡・安倍首相に与えられたミッションとは
安倍首相は1月11日のパリ集結命令は免れたようですが、その代わり、パリ・デモ行進に参加したイスラエルやパレスチナを今、訪問させられています(注6)。
この時期の唐突な安倍氏の中東訪問は明らかに、安倍氏の意思でも、外務省の意思でもなく、彼を牛耳る米戦争屋ジャパンハンドラーの強い命令でしょう。
安倍氏に与えられたミッションは、米戦争屋の仕掛けるシリア侵攻への後方支援であり、カネ(われらの血税)とヒト(自衛隊)を米戦争屋サマに差し出すことです。
米戦争屋と日本政府は冊封(注7)の関係にあるも同然です。米戦争屋の傀儡に成り下がっている安倍首相は彼らに忠誠を誓い、単に言いなりに動いているだけです。安倍首相は現実には、アメリカ様命の日米安保マフィアの巣窟・外務省のお膳立てに沿ってアクターのように動いているに過ぎません。
今回、この時期、安倍氏の唐突な中東訪問の真意について、マスコミは何も語りません、実に不思議です。
注1:ロシアの声“テロとの戦いに連帯 世界各国首脳パリでの行進に参加”2015年1月12日
http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_12/282051682/
注2:WSJ“パリで反テロの大規模デモ、各国首脳も行進”2015年1月12日
http://jp.wsj.com/articles/SB11902364152700394302604580394083603095308
注3:産経ニュース“オバマ大統領欠席は「判断ミス」ホワイトハウス認める 米首脳、追悼デモ不参加に批判”2015年1月13日
http://www.sankei.com/world/news/150113/wor1501130020-n1.html
注4:産経ニュース“揺れるパリのユダヤ人街 「イスラエルに移住」「私は残る。フランス人だから」”2015年1月16日
http://www.sankei.com/world/news/150116/wor1501160025-n1.html
注5:日本赤軍
http://en.wikipedia.org/wiki/Japanese_Red_Army
注6:本ブログNo.1043『パリ・テロ事件の後、安倍首相が唐突に中東訪問:米国某勢力の企むシリア侵攻に安倍首相・日本政府はわれらの血税と自衛隊員を湯水のように提供する気か』2015年1月15日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34556463.html
注7:冊封
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8A%E5%B0%81
http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/803.html