残高増える不審口座…ビットコイン購入記録なし
2015年01月01日 15時04分
インターネット上の仮想通貨「ビットコイン(BTC)」の取引サイトを運営していたマウントゴックス社で、不審な口座の存在が浮かび上がった。
巨額のBTCの消失について、これまで同社はサイバー攻撃によるものと主張してきたが、システムの不正操作が原因だった疑いが強まっている。警視庁は、不審口座の取引が事件解明のカギになるとみて、捜査を進めている。
捜査関係者によると、不審な口座は、警視庁による同社のサーバー記録の復元によって、発見された。どのような人物がいつ、開設したのかは不明だ。
この口座では、BTCを購入した記録がないのに、突然、残高が増えていた。顧客の口座から移し替えたBTCを使った取引が繰り返されていた疑いがあるという。
2015年01月01日 15時04分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141226-OYT1T50051.html
http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/607.html