戦争のメカニズムについて述べてみたい。
「知っておきたい日本の仕組み」の中で、戦争に関して説明したのは、1 すべての戦争は八百長である事、2 日本政府は危険物である事、3 国民は戦争に加担したことについて何の反省もできていない事だ。
この社会は、人びとがやすやすと戦争に至るよう出来ている。人は戦争の魔力に魅せられる。まるで、蛾が炎の光に魅せられて焼け死ぬように、戦争の光に魅せられてしまう人間の精神に、本当の原因がある。
常識では概ね、「理想を追究するのは、人の権利であり、国家の責任」と理解されている。そのため、国家の 理想に人々が我を忘れる国家システムになった。
政治家の役目は国家の理想を実現する事だ。 選挙のときに候補者は、国民が我を忘れるように運動する。なるべく、「この人に任せれば理想の社会から幸せを貰える」と思わせる。 当選したら、国家の理想に賛成するのが役目になる。 実を言えば、国家の理想は国民の完全支配である。完全に統制の取れた美しい戦争マシーンが国家システムの理想である。 だから、理想を目的に選挙するたびに社会がおかしくなる。この国家に於ける政治家の役目は戦争をする事だ。
戦争に至る過程で、国民、政治家、国家にある共通のキーワードは「理想」だ。「理想」を理解する必要がある。理想とは我を忘れる事だ。 人びとは理想に死んでいる。悲惨な戦争を避けようと思うならば、理想を諦めなければいけない。 それは、今を大切にする事である。政治家や国家に夢を見ないことだ。
国家は人々を追い詰める。国家が国民を苦しめ、怖れさせておきながら、別の犯人を仕立てる。テロリストや外国人だ。本当の犯人は国家。それを許すのが政治家や国家に夢を見る国民である。誰が政治家になっても官僚になっても、同じようにやってきた。 自分の理想を諦めることから始めるしかない。今に生きる。今を生かす。真の自分に気づいているということだ。 国家が作り出すテロ、恐慌、パンデミックに恐怖し、無意識にならない事だ。
クリシュナムルティ 動画 危機はどこにあるのか
https://www.youtube.com/watch?v=Zmd--o48Kh8
戦争に至る人間のメカニズム 住民至上主義 裁判所に仕組まれた「あさましい日本」 前阿久根市長 竹原信一のブログ
http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/55072975.html
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じゃ、どうするべきでしょう?
日本の問題点
天皇を中心とする傀儡日本 (政府は国民を使い捨て)/日本社会の感情 住民至上主義 仕組まれた「自滅する日本」
http://www.asyura2.com/14/senkyo174/msg/490.html
そして、
あなたの心の内部の秩序、混乱し矛盾した意識を静穏で安定した状態に導く…変革への端緒
じゃ、その全体主義への方向を合法的に崩すには?/藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 増税・値上げは効いている
http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/803.html
その思考の先
あるべき持続可能な、循環型社会と、その、平和的な移行方法に関する考察。
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http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/892.html