日本はデフレではない、日本は物価が高いので海外物価に近づいているだけですね
日本では食料、電気ガス水道料、電車バス賃、住居費、郵便、高速道路料金、それに自動車までもですよ、米国より可成り高い
日本で安いのは外食と中古車とテッシュペーパーくらいですね
経済の国際化で海外物価に近づき安くなっているだけ、だからデフレではないのです
▼例えば電気料金の国際比較
アメリカの電気料金
U.S.Energy Infomation Administration
Report Released: March 11, 2011
U.S. Total(Cents per kilowatthour)
2011年、 2010年
Residential 11.09、 10.74
Commercial 9.99、 9.77
Industrial 6.72、 6.54
▼「電気料金国際比較」日本の電気はなんでこんなに高いのか
http://www012.upp.so-net.ne.jp/visitor/708.htm
▼日本は物価が高いので海外には国内価格より可成り安く輸出している、国民犠牲の政治ですね
次のデータから明かです
購買力平価 (2011年10月現在)
円/ドル ドル/ユーロ
消費者物価 130.84円/ドル 1.221ドル/ユーロ
企業物価 99.55円/ドル 1.212ドル/ユーロ
輸出物価 61.86円/ドル 1.280ドル/ユーロ
実勢相場 76.72円/ドル 1.371ドル/ユーロ
(出所)公益財団法人 国際通貨研究所
http://www.iima.or.jp/research_gaibu.html
※このデータから「輸出物価は消費者物価の1/2以下」ですね、ユーロと比較してみて下さい
国民犠牲にして、対外純資産は325兆円と世界ダントツに膨れ上がって円高になっている
▼自動車まで日本は高いのです、販売体制の改革が必要
日本ではEU車価格が可成り高い、なんででしょうね、だから国産車も高く売れる、
だが高いと輸出が出来ないので海外には安く輸出している、国民犠牲ですね、
日本の自動車販売体制が問題、メーカー系列でなく家電のような販売体制に改革すべきなのです
韓国車が日本では見られないのもこれが原因ではないでしょうか、
日本のようなメーカー系列販売は欧米では禁止されているのです、日本でも公取委の出番だと思うが不思議ですね
詳細は次を
http://6202.teacup.com/13723/bbs
▼しかるに日本はデフレだとし大幅金融緩和している、円安やインフレは国民財産を減らすことになる、
これでは国民犠牲で景気が良くなる分けはないのです
日本で解決すべき課題は
日本の対外純資産は325兆円と世界ダントツに膨れ上がっている、これを減らす以外に日本の景気は停滞するのです
しかるに日本ではこの対外純資産は話題にすらならない、日本にはエコノミストが居ない、国民は不幸ですね
▼次をご参照下さい
http://www.asyura2.com/14/hasan91/msg/895.html
http://www.asyura2.com/14/hasan92/msg/107.html