柏崎刈羽原発で安全決起大会
(NHK 2014/11/14)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033081811.html?t=1415959805945
柏崎刈羽原子力発電所で働く、東京電力や民間企業の社員が14日、安全決起大会を開き、東日本大震災のような事故を二度と起こさないことを誓い合いました。
柏崎刈羽原発の体育館で行われた大会には、発電所で働く東京電力や民間企業の社員、600人余りが参加しました。
大会では冒頭、東日本大震災で亡くなった人たちや、柏崎刈羽原発の工事などで亡くなった13人に黙とうをささげました。
そして横村忠幸所長が、「東日本大震災の福島の事故を教訓として、原発内で2度と事故を起こさないという強い決意と覚悟で、安全対策を推進してきた。今後も徹底するための努力を重ねていく」と述べました。
そして、電気設備のメンテナンスを担っている会社の藤原秀太さんが、「災害に強い世界に誇れる発電所をスローガンに、地域や社会の声に応えます」などと宣言しました。
最後には、出席者全員で、「ゼロ災でいこう、よし」と声を合わせ、原発内での安全を誓い合いました。
11月14日 19時04分
-----(引用ここまで)-----
強い決意と覚悟をすれば2度と事故が起きないのなら、こんな簡単なことはありません。
あまりにアホらしくて呆れます。
田中角栄が土地ころがしで儲けるために、無理やり地盤の悪い砂丘に建てたのが柏崎刈羽原発。
中越沖地震で傾いてしまった原発が、いくら決意と覚悟をしようと安全になるわけがありません。
「原子力は科学でも工業技術でもなく、カルト宗教であり、単なるおまじないである。
安全性、信頼性には全く科学的、工学的な裏づけはない」
というのが私の持論ですが、ますますその確信を深めました。
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/225.html