03. 佐助 2014年9月07日 00:00:14 : YZ1JBFFO77mpI : O6IEwsmU8w
デタラメである。
自民党本部は知事選挙での争点隠しで、民主党候補と相乗りを模索するように、自民党県連に要請したようである。つまり民主党との相乗りは国の原発政策を認め、再稼働も認めたとなる。まったくその通りである。
選挙は、郵政民営化是非のように、ハッキリした対立軸となる概念(要素)でお互いに主張し合い,有権者が選択できるような選挙でないと誰に投票してよいかわからなくなる。そのために投票しなくなる。投票率50%割ったらその選挙は無効とするべきである。
選挙には政治の二つの基本対立要素が存在しなければ,やる必要がない。信任投票ではないのだから,政治の基本対立要素の一つは「民主主義は理念でなくルール」なので、ルール(制度)の対立構造が変化するのだが、理念(政治的概念だと思い込んでいるために、その対立要素と周期が全く見えない。もう一つの政治の基本対立要素は「自由」「平等」という理念(政治的概念)なのだが、この理念は個人と集団(企業・国家)によって異なっているのに、全く同じ理念だと思い込んでいるため、その対立要素と周期が全く見えない。
この政治的対立する概念を有権者にのべて,どちらの政治が有権者が望んでいるのか,選択してもらわなければならない,相乗りをとはもってのほか,民主主義とは何か,政治家は勉強し直すことだ。相乗りを模索するとは有権者を無視した行為になる。
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