「まずは何としてでも海に流す既成事実をまず作りたかったと思ってるんだ。:ハッピー氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14925.html
2014/8/8 晴耕雨読
https://twitter.com/Happy11311
認可を得てからの発表。
計画段階からきちんと説明すればいいのに絶対にしないんだよね。
唐突な提案、漁協困惑=建屋周囲の地下水放出 http://t.co/lz8J78mJGI
東電はサブドレンの汲み上げた水は汚染水という言葉は絶対使わなくて、必ず地下水と言うんだ。
東電は建屋の中の水だけ汚染水と位置づけてて、その他は汚染してても雨水とか地下水って言うんだよね。
汚染地下水を浄化し海へ 東電が計画 http://nhk.jp/N4Ej5i5E
今日のサブドレンの件でちょっと勝手につぶやくでし。
オイラ以前にもつぶやいてるけど地下水バイパスは建屋流入量を減らす効果を期待するよりも、まずは何としてでも海に流す既成事実をまず作りたかったと思ってるんだ。
実際、地下バイが稼働しても建屋流入量が減ってる気がしないしね。
また12本の井戸から汲み上げてる地下水のうち例え何本かの揚水井が目標値より汚染してても、きれいな地下水と同じタンクに入れて希釈すれば海に流せるって実績も既に出来上がってしまったし…、オイラはそれが第一の目的だったと思うんだよね。
そして今日出てきた話がサブドレンの浄化後の海洋放出。
これは確かに今でも浄化後処理水の行き場が決まってないし配管もつないでないんだ。
実際に稼働してみてサンプリング結果を見てから決めるのだと思う。
オイラの勝手な見解で話すると、結果によって行き先は三つ考えられんだよね。
まずトリチウム含め告知濃度未満なら直接港湾内に流す。
96000べクレルのトリチウムを心配する人もいるけどサブドレンピットから汲み上げた水は集水タンクに貯められる、その時点でトリチウム濃度はかなり下がるはず。
上手く汲み上げバランス調整すれば告知濃度未満になるかもしれないんだ。
次にトリチウムが告知濃度以上の場合は浄化処理後のサンプルタンクにきれいな別の地下水を混ぜて希釈するか、もしくは地下水バイパスタンクまで配管をつなぎ合流させ希釈して海に放出するかの方法。
いずれにしてもどうやって世間の納得いくような方法で希釈するかが課題だけどね。
最後の行き先パターンはトリチウム以外の核種が除去出来なかった場合。
この場合の処理水はアルプスに繋ぐしかない。
アルプスでトリチウムだけになれば、希釈して海洋放出するはず。
これも希釈する方法が課題だけど、いずれアルプス処理水は海に流すはずだからすでに考えてるかもね。
たぶん東電や国の目論見としては、地下水バイパス、サブドレン、アルプスの順番で段階的に処理水を海洋放出したいはずなんだけど、サブドレンでもし核種除去出来なければ、一気にアルプス処理水の海洋放出に話がいくんじゃないかなぁって思うんだよね。
とにかくサブドレン処理水を貯めるタンクなんて最初の計画からなかったし、今の90万トンタンク計画には入ってないから海に流すか汲み上げを止めるしか選択肢はないんだ。
汲み上げを止めれば凍土壁も完成しないから必ず流すようにすると思うけど、かなり揉めるし長引く可能性もあるよね。
いずれにしても告知濃度未満なら海に流せる国の条件ならば、国や東電は希釈して海洋放出する方法を考えるはず。
年間の総量規制でもあれば別な話になるけど、今のところないしね。
でも最近の色んな収束作業の発表って正直じゃないというかズルいっていうかスッキリしないものばかりでし(>_<)
もっと全て計画段階からオープンにすればいいのになって思うのはダメなのかなぁ…。
いやいや久しぶりに長々と勝手な見解をつぶやいてしまったでし。
あくまでオイラの勝手な意見や思い込みなのでサラッと受け流して下さいね。
でわでわ。