31日、サムスン電子はスマートフォンの販売減少とウォン高の影響を受け、予想外の不振を記録した。韓国のネットユーザーはさまざまな反応を示している。
サムスン電子、スマホ不振で24%減益=韓国ネット「痛い目に遭うべきだ!」「切除できぬ国のがん」
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2014年8月2日 19時55分
2014年7月31日、サムスン電子はスマートフォンの販売減少とウォン高の影響を受け、予想外の不振を記録した。
サムスン電子が31日に発表した2014年4−6月期決算によると、売上高は前年同期比8.9%減の約52兆3500億ウォン(約5兆2400億円)。営業利益は同24.6%減の約7兆1900億ウォン(約7200億円)だった。主力事業のスマートフォン部門で「ギャラクシーS5」の売り上げが急激に減少し、価格競争を掲げた中国スマートフォンの攻勢に押された結果、大幅減益となった。ウォン高も影響したとサムスンは説明している。
これについて、韓国のネットユーザーは次のような反応を示している。
「デザインチームをLGと交換すれば、ヒット商品ができそうだが…」
「頑張れ、サムスン!!」
「サムスンのせいで国民の生活は苦しくなる一方だ。安価な中国製品こそ、国民の負担を軽減してくれる」
「家族や身内で国内市場を占有する財閥のやり方には腹が立つ。サムスングループは痛い目に遭うべきだ」
「サムスンという企業を国が切り捨てるには、巨大化し過ぎた。がんが転移して、切除したくてもできないように…」
「スマートフォンで稼ぐ時代はもう終わった」
「すべての企業がそうであるように、競争に負ければ市場から追いやられる」(翻訳・編集/雲間草)