まだよくわからない人に解説すると、その意味は、自国で所有もしていない、事業所もないにもかかわらず、あたかもその商品が資源ごと、しかもそれらは販売時には、商品の体をなしているものの販売が自国でなされたときより、さらに大きい直接的な利益、米ドルキャッシュの裏打ちとなり、それがそのまま国際的な通貨としてのさらなる発行の源泉となります。
だから、言い換えると、人類がエネルギーを石油に頼り続ける限り、AMERIKA株式会社はその通貨発行の源泉を正統に担保し続けることに他ありません。 その上、何ら根拠のない石油枯渇説を世界的に吹聴することで、化石燃料価格は高止まりのままです。 これは、裏返せば、根拠のないデマによって大多数から巨大な利益を得ているのは世界金融資本とも密接に関係のある世界石油資本ですね。
故に、FRBはいつまでもUSドルを刷り続けることができる、QE3なんていってられる=膨大な通貨発行益も、もちろん彼らのものですね。
これも、被害を被るのはAMERIKA株式会社の一般社員ならぬ一般国民や私たち、彼らから見て、外国人もそうですね。
それにこれは、結果論的効果ですが、外貨準備なんぞも、AMERIKA株式会社金融本部FRBの膨大な発行利益を生みますね。
でもって、利益がまだ社員の福利厚生にまわっていればまだ救われるが、人口3億1千万強、のうち、確か恒常的に4-5千万がフードスタンプに頼っている貧困状態、中流の没落が激しく、家庭内の誰かが虫垂炎にでもなろうものなら、自己破産なんていうのは茶飯事らしい。。。
6割の家庭で、3000USドルをすぐ用立てできないぐらいきびしいらしい。
じゃ、その利益はどこにって、もちろん、こういうことに投資してはります。