27. 2013年9月18日 00:01:34 : Zy52bdKA8I
敗戦で軍部は存在を失ったが、戦争に協力した行政、司法、検察・警察+マスコミは占領軍GHQに徴用され彼らの犬になった。そのまま70年過ごしてしまった。
GHQの検閲・諜報・宣伝工作 (岩波現代全書) [単行本(ソフトカバー)]
山本 武利 (著)
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2013年9月 > 18日時分 〜
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GHQの検閲・諜報・宣伝工作 (岩波現代全書) [単行本(ソフトカバー)]
山本 武利 (著)
>日本の検察はその一方で、9月9日、福島原発事故発生当時に首相だった菅直人氏はじめ複数の大臣、東京電力の清水正孝元社長、勝俣恒久元会長、班目春樹原子力安全委員会委員長などに対する訴えを拒否する決定を下した。
>日本政府は「福島原発による被災者は一名もいない」との公式見解を堅持している。
>07. おじゃま一郎 2013年9月17日 10:34:50 : Oo1MUxFRAsqXk : F3BynKGdHY
9月17日(ブルームバーグ):バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、景気刺激のペースを落とす話をしただけで、債券利回りを1ポイント押し上げた。記録的な金融緩和からの出口には危険がいっぱいだと金融当局者に知らせる警鐘と言えそうだ。
国債利回りに連れて住宅ローン金利が上昇、住宅ローン需要が後退したため、バンク・オブ・アメリカ(BOA)とウェルズ・ファーゴで数千人の雇用が失われた。雇用創出と住宅市場の下支えを目指すFRBにとって、結果は裏目に出てしまった。
バーナンキ議長は金融システムに毎月注ぎ込むマネーの減額について、金融政策の引き締めを意味しないと強調しているが、債券投資家は耳を貸さない。緩和を縮小し引き締めへと動く中で当局が長期金利をコントロールすることの難しさを示すものだとライトソンICAPのチーフエコノミスト、ルー・クランドール氏が指摘した。
同氏は「超低金利政策から脱却するのは決して簡単ではない」とした上で、今回の債券売りで「市場は政策の曲がり角には混乱と破壊がつきまとうと考えるようになったため、出口戦略はますます難しくなった可能性がある」と述べた。
ブルームバーグ・ニュースが6日に34人のエコノミストを対象に実施した聴き取り調査(中央値)によると、17、18日の連邦公開市場委員会(FOMC)では月々の債券購入額を100億ドル減らし750億ドルとすることを決めるとみられている。7月の同様の調査では、購入削減額が200億ドルと予想されていた。
原題:Less Tapering Becomes Tightening Credit No Matter What FedSays(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Caroline Salas Gage csalas1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Chris Wellisz cwellisz@bloomberg.net
更新日時: 2013/09/17 22:21 JST
米NAHB住宅市場指数:9月は58、前月から変わらず
9月17日(ブルームバーグ):全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが発表した9月の米住宅市場指数は58と、前月(速報値の59から58に修正)から変わらずだった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値も58だった。同指数で50を下回ると住宅建設業者の多くが現況を「悪い」とみていることを示す。
原題:Homebuilder Confidence in U.S. Holds at Highest LevelSince 2005(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Shobhana Chandra schandra1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Chris Wellisz cwellisz@bloomberg.net
更新日時: 2013/09/17 23:09 JST
米消費者物価指数:8月は予想下回る伸び−エネルギーが低下
9月17日(ブルームバーグ):8月の米消費者物価は市場予想を下回る伸びにとどまった。
米労働省が発表した8月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比0.1%上昇した。これは3カ月ぶりの低い伸び。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト調査の予想中央値は0.2%上昇だった。食品とエネルギーを除いたコア指数 も前月比0.1%上昇した。コア指数の伸びはここ4カ月で最小。エコノミスト予想は0.2%上昇だった。
HSBCセキュリティーズUSAのエコノミスト、ライアン・ワン氏は「労働市場には依然かなりのスラック(たるみ)が存在する。賃金の伸びは明るいことだが、ペースは緩やかなものにとどまっている」と指摘。「金融当局は2%というインフレ目標を守るために取り組んでいるが、現在のところインフレは目標を下回っている」と述べた。
8月は医療や処方薬、家賃、たばこが特に値上がりした。一方で家庭用ガスやガソリン、航空運賃は低下し、全体の伸びを抑えた。
エネルギー価格は前月比0.3%低下。食品は0.1%上昇した。
総合指数は前年比では1.5%上昇と、伸び率は前月の2%から0.5ポイント低下した。コア指数は前年比1.8%上昇。前月は1.7%上昇だった。
原題:Consumer Prices in U.S. Rose Less Than Forecast in August(2)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Jeanna Smialek jsmialek1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Chris Wellisz cwellisz@bloomberg.net
更新日時: 2013/09/17 23:03 JST
米財務長官:債務上限引き上げ、遅らせるのは危険
9月17日(ブルームバーグ):ルー米財務長官は、債務上限の引き上げを遅らせるべきではないとして議会をけん制した。
長官は17日、ワシントン・エコノミック・クラブで講演。事前に配布された原稿によれば、「債務上限の引き上げをぎりぎりまで遅らせようとすれば、極めて危険なことになりかねない」と述べた。
原題:Lew Warns Congress on Waiting Until Last Minute on DebtLimit(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Ian Katz ikatz2@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Chris Wellisz cwellisz@bloomberg.net
更新日時: 2013/09/17 21:32 JST
米消費者物価指数:8月は総合・コアとも0.1%上昇
9月17日(ブルームバーグ):米労働省が発表した8月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比0.1%上昇した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト調査の予想中央値は0.2%上昇だった。食品とエネルギーを除いたコア指数も前月比0.1%上昇した。
原題:Consumer Prices in U.S. Rose Less Than Forecast in August(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Jeanna Smialek jsmialek1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Chris Wellisz cwellisz@bloomberg.net
更新日時: 2013/09/17 21:36 JST
対米証券投資:買い越しに転換、日本と中国は米国債保有を拡大 (1)
米マイクロソフト、400億ドルの自社株買い計画を発表−22%増配
パリに超高層ビル誕生へ、ロンドン抜き西欧一に−ロシア企業が計画
米量的緩和縮小、小規模企業の投資は後退しない見通し=調査会社
2013年 09月 17日 19:36 JST
[17日 ロイター] - 米調査会社ペイネットは17日公表したリポートの中で、米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和策を縮小させた場合、小規模企業の投資が滞るという懸念は誤りだとの見解を明らかにした。
ペイネットは、これまでの金利上昇と企業の借り入れの関係性を分析した結果、小規模企業は投資を拡大させ、最終的には雇用創出につながる可能性が高いと指摘した。
「金利上昇は景気の力強さを示しているため、長期的に見て、小規模企業にとって緩和縮小はポジティブ」とコメントしている。
ペイネットのビル・フェラン社長はインタビューで、「金利上昇が景気鈍化につながると誰もが思っている」としたうえで、「しかし、金利上昇は実際のところ、景気拡大に伴う借り入れの増加を意味する」と述べた。
ペイネットは、2005─2013年にかけ、米国債の利回りと小規模企業の借り入れを調査。金利上昇と借り入れ増加の関連性が高いことを導き出している。
米国株式市場・序盤=続伸、緩和縮小ペース緩むとの見方
2013年 09月 16日 23:57 JST
序盤の欧州株は上昇、サマーズ氏のFRB議長辞退を受け
2013年 09月 16日 22:17 JST
NY外為市場・序盤=ドル安、サマーズ氏の次期FRB議長候補辞退で
2013年 09月 16日 22:14 JST
米債務上限、条件付きで引き上げる交渉には応じない=オバマ大統領
2013年 09月 16日 21:59 JST
中国、今年GDP伸び率目標7.5%は達成可能=世銀総裁
2013年 09月 16日 21:53 JST
ユーロ圏経済は依然ぜい弱、低金利政策を維持=ECB総裁
2013年 09月 16日 21:48 JST
===
ただ 我々は 雑魚だから 何を言っても大局には影響が無い
みのあたりだと ものすごくB層への影響があって 無視できないのだろうね〜〜
===
しかし 代議士だって 子供や孫がいるのだろうに 原発再稼働が
日本の将来を 犠牲にするだけの 価値があるのだろうか??
===
愛みたいな 雑魚には どうしても 理解不能だよね〜〜〜〜
FRBの次期議長に有力視されていたサマーズ氏が、辞退という形でレースを下りました。民主党の一部議員から推され、ホワイトハウスもほぼ固まっていた人事でしたが、シリア情勢に続き、オバマ案件が連続して議会から拒否された恰好です。大物の名、剛腕ともいわれるその指導力に期待してのことですが、クリントン政権時代の緩和政策により、後のサブプライムショックを生んだ、という批判が民主党内にもあり、万人ウケする候補ではなかったことが大きかったのでしょう。
しかしこれで、FRBの議長レースが混沌としました。イエレン副議長が最有力、とみられますが、ハト派ゆえに敵は少ない。一方で発信力の弱さ、政権とのパイプのなさが取り沙汰されています。しかし逆にみれば、既存の経済学はまったく通用しない時代であり、FRB副議長という実務に携わる職にいる人間が、従来の施策を引き継ぐ形しか、万人に受け入れられる候補にならない。泡沫ながら、最適との見方もできます。市場が早くからイエレン氏を推したのは、今の金融相場の継続を望んでのことですが、その期待にも沿う形です。しかし今の米国は、急速にジャンク債市場に資金が流入、それが次の危機を起こすとの警戒から引き締めに走っており、イエレン氏でもその流れは変わりません。
問題は引き締めの速度、規模とされます。月850億$の買い入れ規模を、100〜200億$程度下げるのでは? とみられます。しかしFRBはこのQE3の間に資産を4倍以上、3兆6000億$以上にふくらませており、これを償還まで待つと自然に減少していく仕組みです。ただし、改めて債務上限問題を抱えるように、米国は財政赤字を拡大しており、FRBが償還、再投資に回さないと厳しい現実があります。モーゲージ担保証券(MBS)に回していた400億$は削れても、450億$の国債購入に回してきた分に食い込む段階になると、国債市場は動揺する可能性があります。今回、引き締めの内訳も重要であり、バーナンキ議長が指摘する来年半ば、とするフォワードガイダンスがどう変わるかも鍵です。
日本にも多大な影響がある次期FRB議長ですが、先進国より、新興国が戦々恐々としています。QE3縮小の可能性を示唆しただけで、相場の流れは変わっている。今は新興国より、先進国の安定性が見直されており、この流れに呑みこまれると、破綻する国も出てくるかもしれません。
短期では、日本には為替へのインパクトが大きい。引き締め規模が大きく、金利差が拡大すれば円キャリーの拡大により、円安誘導が起こり易い。一方で、引き締め規模が市場期待に沿わなければ、今の円売りポジションの大きさからみても、円高に巻きもどされる恐れがある。しかし、日本は経常黒字であり続ける限り、恒常的には円高志向が強いのであって、円安になるのは円キャリーや、ヘッジファンドがポジションを積み上げる段階でしか、起こり得ない事象だといえます。
製造業は海外への生産拠点の移転で、海外で利益を保有し続けることが、以前と比べれば多くなっています。これだけの貿易赤字でも、黒字企業が日本に利益を還流しなくても、今の100円の水準は抜きにくい。それらもすべて、経常黒字によって得たインカムゲインは日本に還流される率が高く、それが相殺してしまうからです。毎月分割型や、利益再投資の仕組みを嫌う日本人の気質が、結果的に円安誘導を模索する投資家層にとっては、不利な面があるのです。次期FRB議長が誰になるにしろ、日本の金融相場が進展するには、もっと違う材料が必要となってくるのでしょうね。
私のIDはダブってないので、向こうのスレで、やはり、TUPさんが行うべきではないか?とお願いしてみました。
私のパソコンは マックです。
「借金が山のように膨れ上がってどうにかしなければならい。だから、増税をする」
それは筋が通っています。
「しかし、増税をすると、景気が悪くなるので、景気対策を打つ」
しかし、そう言われると、うーんと唸りたくなります。
景気対策を打つ必要があるのなら、増税をしなければいいでしょう? 或いは、増税の規模を小さくすればいいでしょう? 違います?
そもそも何故増税が必要になったのでしょう?
それは借金が増えたから。では、何故借金が増えたのでしょう? それは、景気が悪くなって税収が落ち込んだからであり、そしてまた、景気をよくするために何度も何度も景気対策を打ち続けているからです。
景気をよくするためと言って景気対策を打つ。だから、借金が増え、増税が必要になる。そして、増税すると景気が悪くなるからと言って、景気対策を打つ。
この素晴らしい循環が維持できれば、土建業者の方々は一生食いはぐれることはないでしょう。
だって、いつになっても公共事業が減ることはないからです。
もちろん、小泉政権誕生以降、土建業者さんたちは、事業の縮小で苦しんできたことは承知しています。そして、そのことは気の毒だとも思います。しかし、だからと言って、公共事業を増やし続ける力はこの日本にはないのです。
もちろん、そのように言う私も全て公共事業を否定するものではありません。というよりも、今起きているような異常気象のせいで、今後、益々自然災害が増加し、否が応でも災害復旧費は増えていくでしょう。だから、幾らお金があっても足りない、と。
そんなことが分かり切っているのに、来年4月に消費税を引き上げると景気を悪くしてしまう恐れがあるからといって、最低5兆円規模の景気対策が必要だと言い張る政治家たち。
何を考えているのか、と言いたい!
何度も言いますが、このように先ず規模が決まる景気対策ほど、無駄の固まりになるものはないのです。
何故ならば、中身よりも規模が大事であるからです。
5%から8%へ消費税を引き上げることによって8兆円ほど消費税の税収が増えると報じられています(私は、6兆円ほどではないかと思っていますが‥)。8兆円国民から召し上げるのであれば、最低5兆円ほど国民に返してもいいのではないか、と。
だったら、8%に引き上げるのではなく、6%への引き上げに留めればいいではないですか?
先に5兆円の景気対策をやると決めてしまうから、内容が疎かなものになってしまう。
役人は、政治主導で5兆円規模の景気対策をまとめるようにと、時間を区切って命じられれば、それに従わざるを得ません。そうなると、中身など構ってはいられない。いつもはシビアな主計局から早く予算を要求しろとむしろせかされる。おかしいでしょ? だから、勢い無駄な事業ばかりになってしまうのです。いつもは絶対認められそうもない事業が簡単に認められるのです。
そんなことをまたしても繰り返しているのです。
I am back.
やあ、久しぶり。よく戻ってきましたね‥なんてとても言えないのです。
以上
小笠原 誠治
経済コラムニスト
小笠原誠治(おがさわら・せいじ)経済コラムニスト。1953年6月生まれ。著書に「マクロ経済学がよーくわかる本」「経済指標の読み解き方がよーくわかる本」(いずれも秀和システム)など。「リカードの経済学講座」を開催中。難しい経済の話を分かりすく解説するのが使命だと思っています。
●在日の二重国籍反対!安易な帰化反対!●
井上太郎 @kaminoishi 57分
河野太郎がもくろむ国籍取得特例法。在日は届け出だけで(一切の審査なしで)日本国籍を取得出来る法律。
趣旨は、日韓併合を植民地支配といい戦後意思の確認もないまま朝鮮籍にしたことへのお詫び、
という事です。メディアも応援していて、一切の報道をしません。保守大人気の桜井よし子も支持してます。
井上太郎 @kaminoishi 1時間
河野太郎座長の「特別永住者等の国籍取得特例方案」
単に在日に無条件で国籍を与えることだけではありません。
「二重国籍も認める」ことも河野の私案に盛り込まれています。根拠はノーベル賞の南部博士、
日本国籍でないのはもったいない、ですが、実質は在日にも適用しようとする案です。
31: 本当にあった怖い名無し 2013/09/17(火) 00:03:39.11 ID:o7Nk8+dk0
>>1乙です
>>22
その件で、河野談話の撤回署名やってるようです
現在、第2期分「河野談話」撤廃を求める署名をやっています
お暇な方は署名・拡散願います
新しい歴史教科書をつくる会
「河野談話」撤廃を求める署名のお願い
http://www.tsukurukai.com/konodanwa-shomei.html
35: 本当にあった怖い名無し 2013/09/17(火) 00:26:51.18 ID:kOh6uEHN0
>>21
みんなスルーしてるけど、これ結構ヤバイ話じゃないですか?
40: 本当にあった怖い名無し 2013/09/17(火) 01:00:24.78 ID:cquU4hSR0
>>35
やばいですよ、ヤバイ話しばかりで皆麻痺し始めてるのかも
51: 本当にあった怖い名無し 2013/09/17(火) 07:18:03.21 ID:sXnKPoDhO
>>21
絶対にやめてくれよ…
どれだけ在日には迷惑かけられてると思ってるんだ
ここは韓国政府に協力して在日には帰国してもらうしかない
河野がここまで腐ってるとは
75: 本当にあった怖い名無し 2013/09/17(火) 13:27:02.75 ID:UAZfITvh0
●【拡散】在日の安易な帰化反対!絶対阻止!●
http://www.hoshusokuhou.com/archives/32156282.html
【緊急】河野太郎が売国法案提出へ!!『特別永住者の国籍取得特例法案』で
在日は届け出だけで(一切の審査なしで)日本国籍を取得
井上太郎 @kaminoishi
南朝鮮の新国籍法と改正軍法により在日は簡単に日本に帰化できなくなりました。
兵役を終わらせないと日本に絶対帰化出来ません。
それを可能にするには日本での法律が必要になります。
この法律が「特別永住者の国籍取得特例法案」自民河野太郎が中心に民主原口と組み、
法案提出しようとしています。
河野太郎がもくろむ国籍取得特例法。在日は届け出だけで(つまり一切の審査なしで)
日本国籍を取得出来るという法律。
その趣旨は、併合を植民地といい戦後意思の確認もないまま朝鮮籍にされたことへのお詫び、
という事です。
河野太郎、自民党の議員ですよ。大田誠一も名を連ねています。親子売国奴。
河野太郎がもくろむ国籍取得特例法。
在日は届け出だけで(一切の審査なしで)日本国籍を取得出来る法律。
趣旨は、日韓併合を植民地支配といい戦後意思の確認もないまま朝鮮籍にしたことへのお詫び、
という事です。メディアも応援していて、一切の報道をしません。保守大人気の桜井よし子も支持してます
河野太郎座長の「特別永住者等の国籍取得特例方案」
単に在日に無条件で国籍を与えることだけではありません。
「二重国籍も認める」ことも河野の私案に盛り込まれています。
根拠はノーベル賞の南部博士、日本国籍でないのはもったいない、
ですが、実質は在日にも適用しようとする案です。
76: 本当にあった怖い名無し 2013/09/17(火) 13:33:05.90 ID:sUAMMjUU0
>>21
HP消えてるね。
よっぽど都合が悪かったということか。
80: 本当にあった怖い名無し 2013/09/17(火) 14:17:55.30 ID:rdqlLU/m0
二重国籍は実質認めてるようなもんだ
帰化しても、元の国籍の籍を相手国の都合で抜けられない
この中途半端さを是正出来ないもんかな?
というかそんな民族は最初から帰化させなければいいと思うんだがな
81: 本当にあった怖い名無し 2013/09/17(火) 14:44:58.25 ID:dhRZonc+0
帰化させればいい?正気か
日本国籍とらせてあいつらに日本人を名乗らせては絶対にダメ
日本の血も土地も穢れるだけ
84: 本当にあった怖い名無し 2013/09/17(火) 15:08:45.95 ID:kOh6uEHN0
https://twitter.com/kaminoishi
この人のTwitter面白いね
結局、河野太郎の法案は「提出する動きがある」ってことでした
法案つぶしに官邸と自民党あたりに抗議メールうっておいたほうがいいのかな?
85: 本当にあった怖い名無し 2013/09/17(火) 15:11:04.59 ID:zrSowQxd0
>>81
支持
86: 本当にあった怖い名無し 2013/09/17(火) 15:11:32.79 ID:sTssPJ1Y0
こんな活動できる余裕があるなら、働けよと思う
こいつら全員受給打ち切りにしてもいいんじゃね
受給者が生活保護減額で審査請求 支援団体、全国で呼び掛け
ttp://www.47news.jp/CN/201309/CN2013091701001406.html
今回は 雨水で 薄められたので 総量は変わらなくても
いや、
こちらは時間の問題だが
その場合、中国は別に台湾を占領する必要はない
将棋の上級者は取れる駒は取らない
香港と同じ戦略で良い
>親米派は「アメリカとの同盟」と二言目には言うが、韓国や台湾のようにアメリカに見捨てられることもある
韓国の場合、見捨てられるというより、自業自得
まあ放っておくしかない
日本も、米国が衰退して中国の列島ラインに対抗できなくなれば、憲法を再解釈して集団安保に頼るだけでは間に合わず
核や化学兵器で再軍備するしかないが
衰退後では、まず間に合わないから、事前に米国と調整して、イプシロンICBM技術など、きちんと確立・購入しておくといい
まあ、それも間に合わなければ、対ロシア同様、当分、中国に資源や領土を奪われても、臥薪嘗胆するしか選択肢はないだろう
…おかしいものはおかしい、変なモノは変、不正は不正って言わなきゃダメじゃん。ってこと。
恐らく<紀香さん>は‘テレビ芸能界'を既に5〜6年前に脱して、新たな生き方を確立しつつあるから、こういう発言が出来るんでしょうね。
自立した、本物の<紀香さん>に期待します。どこへどう転がっていこうが、あなたの自由なんですから。
これなんだよなぁ。ほんとメンドくせえ。
同じようにこんどPが気違い沙汰はじめたらPのことについて口つぐんできたこと話そうってのも、どうしても前の話の蒸し返しでPと俺以外にかぶるからメンドくさいんだ。
だけど、しなくちゃいけない時に被害者が出ないようにする上で危険分子のN厨はいなくなった。N厨につぐ波動を見て進ぜます親父も箒ではたいといた。
Pはまた出てきたら臭い唾や振り回す刃やドロッとした血が周りに被らないように周囲が空いてるとこ(=N厨や波動親父が見物人を後ろから押さない状態)で一発で杭刺すしかないね。はは、9で言ったことと違うこと言ってるね。ま、おさるのかごやでもしみじみ聞いてよ。笑うしかないから。
日時: 2013/09/04 08:31
名前: グッキー
ああ、やだやだ、調べれば調べるほど妄想が湧いてくる
ーーーーーーーーーーーーーーーー
と、TUPさんのIDを調べてましたね。
やはり、上記の 1か、2 であったということですね。
こうして、公に確認できて良かったです。感謝します。
しかし良く考えてみましょう。
地中海中部から地中海東部に向けて2個の弾道物体が発射されたとロシアから発表がありました。
しばらくしてから途中で2個とも海の中に落ちてしまいシリア本土には何も無かったと発表がありました。
後でこれはイスラエルとアメリカとの軍事訓練だと発表されました。
この場合無理があるのは地中海東部近辺にはロシアの艦隊がウジャウジャいる事です。
こんな所に向かってなぜ軍事訓練のためにトラブルが起こりそうな打ち上げをわざわざするんでしょうか。
トラッキングされて大切なかつ秘密のデーターが全て丸分かりになるかもしれないのに。
少し考えるだけでも不思議だとは思われませんか。
軍事機密が大事なので普通こんなオバカはしないでしょう。
私も本当に落としたのだろうかとは一時思いましたがその後何らの発表もなかったのでやはり本当ではと思い始めています。
題名で内容は90パーお分かりと存じる。ちなみにこの人、米の修士課程で教育を受けて、元国連職員で今は英国人教授と結婚してロンドン暮らしの作家だそうな。何かマークス・何とか子と似ているな。
この手の日本嫌いは海外に行けばわんさかいるが、日本批判は結構、的を得ている。特に学級会批判を的確に書いたのは初めて読んだ。修士を米で二つ取っているんだから、ちょっとがんばれば、社会学や経営組織論で学術的な報告を仕上げることが出来るだろう。
よくぞいってくれたというわけで、激烈な日本批判論としては80点。
しかし、その代案としての、英米賛歌は読んでるこっちが、こっぱずかしくて、目に余る。これも、英語圏に住む日本人に良く見られる現象だが、日本批判とここまで、メリハリがつくと、眉唾だ。
また、イタリア・スペイン・ギリシャ、はては英米アングロサクソンのふるさとドイツまで批判の遡上に挙げるに及んで、その言説は限りなくネオコンの傲慢さを髣髴させるのだ。
というわけで、一番新鮮だったのは、天国英米に対して日本とラテン系諸国を同一の側に置いたことだ。それがなかったら、こんなところに書評など書かない。しかしだ、イタリアなどは怠け者扱いされてても、堕ちそうで落ちない凧みたいに曲がりなりにも、2000年以上、先進国の地位を維持している。ローマの植民地であったイギリスやそのまた植民地であった米とは年季が違う。
著者のイタリア・スペイン嫌いと英米大好きの点について、もっと話を聞いて見たいのだが、恐らくは昨今の日本女性のイタリア・スペインブームと関連がありそうである。日本女性のイタリアブームは英米の冷たさに対する感情的な暖かさや芸術とかイタ飯等、感情的に魅了する要素があふれているからだろうが、著者はイタリアでチーノ(中国人)に見られたりしたことがかなり悔しいらしい。
そして彼らの身内びいきをこっぴどく批判するのはそのジャパンバッシングと同じ激烈さだが、著者は英米で知人友人以外には、それ以上の評価がなされていると考えているのだろうか。少なくても、英米で奴隷が禁止されたのは、イタリアよりはるかに後だし、旧スペイン植民地とちがって、英の旧植民地で英人と現地人の混血が進んだ話など聞いたこともない。
そして、ここから、著者への批判の本番を開始したいのだが、八重の桜の新島襄の妻から始まって、現代の緒方貞子に至るアングロガールズとも言える英米で高等教育を受けて英米覇権の恩恵を受けて社会の階梯を登ってよい社会的経済的地位を築く一群の日本女性たちに果たしてそれほど、他国と自国を批判する立場にあるのだろうか。
これらアングロガールズ(あえてアングロサクソンの犬とはいわないが)は大抵、その英語力(結局、帰国子女以外で英語を完璧に近く者にできるのは若い女性だけだ)と平均的な英米人が日本に対して持つ意見と同様の日本に対する鋭い視点以外は、はっきり言って、ビジネス界でも学界でも二流三流のレベルである。それは、英米覇権の片棒の最末端を担ぐアングロ犬としては、当然の適正な能力レベルである。著者の批判する支配層に媚入ったノマドといい勝負だ。
長くなったが、結論は、著者はNYやロンドン、シドニーを最も国際化の進んだ都市として挙げるが、果たして英語が出来なかったら、著者はこれほどまでに英米に肩入れするだろうか。逆に言えば、現地語ができなくても受け入れる国こそ真の国際的な社会を有しているのではないだろうか。
まあ、次作を期待したい。
http://www.asyura2.com/13/nametoroku7/msg/139.html
・女は何をやるかわからない
・権力者の奥さんに手を出すと人生終了
幸い日本では戦車砲弾のAPFSDSはタングステンであるので、
これの収束キネティック弾頭ならクラスター弾制限条約にも引っかからず、
高速配備は可能だろう。(高度30kmからの散布として、M3着弾として)
また、1000kgの弾頭を宇宙空間から再突入させれば、
十二分に戦略兵器の代用は務まるだろう。(M10着弾として)
電磁推進機研究者談
この度はイスラエルの首相様が嘘つきケリーをボコボコにしたという噂が流れています。
国家のプライドを傷つけられたのでアメリカとイスラエルとの間でドンパチでも始まるのでしょうか。
あるいは主従関係の証明の世界初大公開にでもなるのでしょうか。
イスラエルは大英帝国が作ってゴタゴタをアメリカに押し付けたというのは有名なお話のようです。
となると背後にいるのはやはり女王様の大英帝国になるんでしょう。
とにかく何か話がスーと簡単に分からないようにするのがどうもキモみたいですね。
自給約800円ですか現在の日本国内とまったく同じですね。
やり方も全く同じのようでマニュアルでもあるんでしょう。
株の不正転がしで二束三文でブランドのある所謂有名企業をのっとる。
とりあえず狙い目は金貸しの銀行や商社金融がある商社で首根っこを押さえる。
もの言う株主を送り込んで会社を徐々に管理下におく。
とりあえず執行役員制として人事を支配する。
人材派遣会社も大活躍しているようです。
リストラやイジメで正社員を大幅に整理して内部留保強大化。
幹部連中は給与取り放題で株主配当はし放題にする。
正社員を取り除いてから関係者を入社させて正社員にする。
グローバル化という建前にして縁故の外人を大幅に雇い入れる。
正社員で働くにはコネがなければ駄目というイメージを作り上げる。
契約社員やアルバイトしかないという雰囲気を形成する。
次に製造業の会社を業績不振にして手に入れ不動産やブランドなどバラバラにして売り捲り。
当然一般人の職場はどんどん縮小される。
ついでに個人商店などの自営業もスーパーやチェーン展開を図って潰しに潰す。
かろうじて働けるのがブラック企業ばかりにして徹底した支配を試みる。
国内で働かずに外国へ行って働こうキャンペーンの開始や大成功の例。
マスコミの動員やイメージ作りをひつこく繰り返す。
聞くところによればこれらはアメリカ国内で起こった事柄であるようですよ。
あまりにも現在の日本に酷似していますね。
1%対99%の格差というやや具体的な内容ばかりです。
自衛隊の役目として国民の生命や財産を守ることが期待されている。ずぶの素人では原子力発電災害には対応できないだろうからそれなりの訓練を重ねた原子力発電災害処理精鋭部隊を編成しなけれいけないところだ。心配される原発テロに備えても、原子力発電災害処は国民が待っとくする自衛隊の寄与の仕方である。
内閣総理総理大臣が現在発令中の原子力災害緊急事態宣言の本部長として現地福島でこの原子力発電災害処理部隊の陣頭指揮をすべきだろう。
英米がこれだけ衰退していたのも大きい
N厨もいなくなったし波動屋もはたきかけたからPのこの線でのiyao、N厨に次ぐ3人目の要請は妨害無く出来るし、これを拒んだらルールは一体なんなんだで出来ないわけないの。波動屋のインチキおっさん、俺のこの惻隠の情わかってんのかなあ。やれやれのお猿の籠屋だよ。
320. 2013年9月17日 23:59:39 : FrpXTmA0eo
323. 2013年9月18日 00:23:42 : FrpXTmA0eo
政治ゴシップ記事には、欠かせない存在wwww
その人気の程は、未だかって、小沢を全面に押し出した選挙で勝利した政党は存在しないという事実が証明するだろう
今回もまた、「生活」後継者&副党首の森ゆうこも含めて全員落選
言わずもがな!
モロ犯罪じゃねーか
この阿呆wwww
その手の書き込みで何人捕まったと思ってんだ?
「そのまんまアメリカ」
電磁推進機研究者談
一日千秋の思いで待っています!
(チャマ)
山本太郎は国民を殺そうとしている。みのもんたのプロレス劇場にも、みんな洗脳されて騙されてるぞ
↑早くこの題名でそこのブログ記事全文投稿させてくれよ。
一日1回書かない日あるのに、なんで悪禁なんだよwww中身内容変わってるからねw
そういうこと
つまりあれだけ巨額のQEを行ってもハイパーインフレどころか、
10年金利1%、インフレ率1%を超えることすら難しいということが立証されたということだ
>日本は経常黒字であり続ける限り、恒常的には円高志向が強い
ただし経常黒字も、いつまでも続くわけではない
それを支える構造も、徐々に変化しつつある
特選偽乳隊とかいうと何か良さそうなものに聞こえるから不思議♪笑
なに? 内田さんが噴いた? ということは当たりってこと?爆
やっぱ上げ底はいかんよね、偽証だもん、隠ぺいと大して変わらん。
ある意味 東電と同じことやってるってことだよね?笑 ウソはいけません。
脱がした時のあのがっかり感・・・男なら共有できるはず、あの虚しさ・・・(-"-)
なんでも東電のバカ野郎がまた何かやったらしいじゃないですか、台風にかこつけて・・・水を敷地内に流したとか・・・海に流れたのはどれだけかわからんって、いつまで続けるの?この東電に現場まかせっきりの状態・・・
何々しました、漏れてました、確認はしませんでした・・・報告ばかり。
監督するとこがないとダメでしょ!? 都合のいいようにやりたい放題じゃん。
昨日の馬淵議員の番組、あれって不思議なこと言ってましたよ。
「頑なに東電側が拒否した」とか「言う事聞かない」みたいなことを何度も聞いた。
どうして政府と東電の関係ってそんなんなの?
私はこれについてイマイチよくわからないので今週の「デモくらジオ」で訊いてみよう。
なんで拒否させてんの?ってのが一般的な感覚ですよね!?
「いやだ」じゃねぇ〜よ、やれよ、ボケ!って言えないの? なんで?
キ○タマ握られてんのか?笑
【韓国】放射能が怖い…韓国で日本の菓子が投げ売り状態
-日本製品の売上が30%減少した店も!!
http://blog.livedoor.jp/nico3q3q/archives/67942414.html より全転載
2013年08月20日13:00
1:帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★:2013/08/20(火) 10:46:48.17 ID:???
韓国に輸入された日本の製品が、福島第一原発事故の影響で販売不振に陥っていることが分かった。大手スーパーは大幅な値引き販売をするなど対策を講じているが、消費者は日本製品を敬遠しており、売れ行きは悪いという。
韓国メディア、アジア経済によると、販売が低迷しているのは日本の水産物、加工食品、菓子、おむつなど。インターネットをよく利用し、放射能に関するうわさに接しやすい20~30代がもっとも日本製品を警戒しているという。
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菓子の放射能汚染 ビスケットがスナックが危ない!
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/1d151c8e0c5ea250f52242d7db57ffbd
いまだに、47都道府県すべての食品を輸入停止にしている国も!!
水産品は、大打撃?!
<韓国が輸入停止している水産品の産地>
北海道、青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、
千葉、東京、神奈川、三重、愛媛、長崎、熊本(15都道県)
諸外国・地域の規制措置(平成24年8月27日現在)
http://kingo999.web.fc2.com/PDF/kensa.pdf
掃除機のフィルタ放射能汚染(0.4μSv/hr以上−熊本)こまめな取り替えを
http://onodekita.sblo.jp/article/53247619.html より(転載開始)
2012年01月22日 院長の独り言
先日、来院された方(熊本在住)の方から、
掃除機のゴミがかなり汚染されていると報告を受けました。
いや、そんなはずは・・と思っていたのですが、
本日測定してみて愕然としました。ここに報告いたします。
使用した機器は、
です。Inspector+ の性能などはこちら
アルファ線、ベータ線、ガンマ線全てを測れます。なお、このAmazon.co.jpの価格はかなり高めです。米国のamazon.com(現在out of stock)からの購入をお勧めいたします。
まず室内での測定。Inspector+ は mREM/h の表示としています。
0.010mREM/hr = 0.1μSv/hr
ここは、まあ一般的な数値です。
次に、空気清浄機のフィルタ。(いつ変えたのかはっきりはしないのですが、
2ヶ月も経っていないとは思います)
Inspector 0.041mREM/hr = 0.4μSv/hr
MKS-05 0.11μSv/hr
次に、掃除機のフィルタ
Inspector 0.034mREM/h = 0.34μSv/hr
両者を入れたゴミ袋
Inspector 0.059mREM/hr = 0.59μSv/hr
もう、熊本までかなり高濃度にとんでいることがわかります。
・掃除機のチリ
・空気清浄機のフィルタ
交換は、早めにしましょう。
そして、清掃工場からの排煙にも既に含まれてしまっていると行って良いでしょう。
この、線量を上げているのは、ベータ核種か、アルファ核種と思われます。(ベータでしょうか?)
原発災害の本番はこれからですね。これは。
(転載終了)
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@kataoka_k 9月9日
それでも、海外にはこんなネタ画像が出回っていることを
ボクたちは忘れてはいけない。
pic.twitter.com/2pQ2Np1j4e
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/16434.jpg
破局的な事態を招いた水冷という方法を採用したのも遺伝子と言われれば、そのような気もします。
you‐know‐who(名前を呼んではいけないあの人)は、妙な対応を正当化するために、ウソをでっち上げているのですかね。
最近、クリックすると、あのお方の顔が出てきて気持ち悪くなる投稿や他のところで、水冷についての批判コメントを書いていました。
結構、隙があるはずなのですが、反論らしい反論がひとつもなくて、ちょっとさみしいです。
浜田や池田らトンデモ反リフレ派の金融政策無効論やハイパーインフレ論の誤りが明確化できた
また岩田や高橋ら急進的リフレ派の金融政策の過大評価の誤りが定量的に明確になったが、
期待経路を通じた通貨安による景気刺激効果は副作用を伴うものの再確認できた
次にQEの副作用は、まだ検証の途中であり、
FRBの緩和解除の結果によって、実験の世界経済に及ぼす効果が明確化することになる
特に重要な金利急上昇というテールリスク(最大の副作用)は、まだ見出されていないが
QEが、そのリスクを増幅すること自体は間違いないから、今後の日米の金融・財政政策と、その市場への影響が注目だな
ポスト米英時代さんは、ばら撒き福祉体制かつ
かつて日本にも存在してた夜這いの風習を残す村落共同体が復活すれば
それで良しとするシソウなのではないですか。
確かに欧米は「上級者向け性の情欲」の「多様性」だけは認めるが
都が地震危険度ランキング公表 消火活動の難しさ加味「5」は1・6%
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130917/dst13091723560008-n1.htm
2013.9.17 23:53 産経新聞
東京都は17日、地震での危険度を測定した調査結果を取りまとめ、都内全町の丁目を網羅した5133地点の危険度ランキングと地図を公表した。地震による建物倒壊や火災の危険性を5段階で評価したもので、調査結果の公表は7回目だが、東日本大震災以降では初めて。都は「震災を考慮して液状化の影響を見直し、最新のデータも反映した」と説明している。
調査結果は昭和50年以降、ほぼ5年ごとに公表。これまで建物倒壊、火災、それらの総合的な危険度で示してきたが、今回は新たに道路の狭さなど、災害時の消火・救助活動の難しさを反映した評価も加えた。
都が昨年公表した首都直下地震による被害想定とは異なり、特定の震源を設定せずに都内全町の丁目それぞれの直下で同じ強さの地震が起きたと仮定。建物の種類や構造、築年数のほか、地盤の特性、電気器具の使用状況などを踏まえて危険度を測定した。
消火救助活動の難しさも加味した新たな総合評価で、危険度が高い「5」と評価されたのは全体の1・6%。これに次ぐ「4」は5・6%だった。
建物倒壊の危険が高い地域は、荒川や隅田川沿いの下町一帯に多く、火災は木造住宅が密集している環状7号線沿いに、ドーナツ状に分布している。23区以外で危険度が4以上の地点はなかった。
2020年東京五輪で競技会場や選手村が集中する湾岸地域は、ほぼ全域が2以下の低ランクだった。
危険度ランキングで1、2位となった荒川区の防災担当者は「区が力を入れてきた住民と連携した防災への取り組みが加味されていない」と困惑しながらも、道路拡幅、老朽家屋の建て替え助成など、「ハードの整備も一層進めていきたい」としている。
◇
地震危険度ランキングは東京都のホームページでも見ることができる。
「地震に関する地域危険度測定調査(第7回)」の公表について
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2013/09/60n9h100.htm
>中国や北朝鮮が核兵器を持っている・・・共産主義であれ資本主義であれ自分の政府を守ろうとして核を持つ
言ったな? なら日本も近隣諸国の脅威から自衛できる状況にしないとな!
向こうが一方的に脅せる武器を持ちながら日本では丸腰を強要しやがるアカやシナチョソの取り巻きが多いこと
笑
どう考えても不平等不公平だよな?
な?
元ネタはドラゴンボールZというアニメに出てくる悪者「ギニュー特戦隊」 これを当て字で「偽乳」にした別のアニメがあった。
さて・・・毛布だけでは寒いので布団もそろそろスタンバイせねば♪
台風のせいで(おかげで)一気に秋ですわ。 今日は職場でほとんどジュース飲まなかった。
それも、あなたのID重複の あなたの潔白 のために、私にも疑いがかかったというのはご存知ですよね。
それを、私が因縁をつけられて困ってる?笑
お知らせ板では、私は、あなたの潔白 のためにもコメント随分してます。
TUPさん、あなたはあなたの潔白 だけ大事なんですね。
「あらゆる問題は解決されるべきだし、解決できる」と考えているひとがいますが、世の中には原理的に解決不可能な問題が存在します(というか、実はそれがほとんどです)。そしてここに暴力(とりわけ国家の暴力)がからむと、目を覆わんばかりの悲惨な事態を招きます。中東・シリアでいま起きていることはまさにその典型です。
第一次世界大戦でオスマントルコが崩壊した後、中東はヨーロッパ列強の支配下に置かれ、歴史や文化、民族構成とは無関係に分割されました。この時期、フランスの委任統治領だった地域が現在のシリアで、アラブ人が人口の9割を占めるもののクルド人やアルメニア人もおり、国民の7割がイスラム教スンニ派ですが、2割はシーア派、1割はキリスト教徒です。
シリアの政治権力を独占しているのはシーア派のなかでも少数派のアラウィー派に属するアサド一族で、空軍司令官だったハーフィズ・アル=アサドが1970年にクーデターで権力を掌握して以来、親子2代にわたって独裁政権を維持してきました。
宗教的少数派であるアサド一族は、宗派を超えてアラブ民族の栄光を取り戻すことを目指す(汎アラブ主義の)バアス党を権力の基盤とし、イスラム主義による政教一致を求める多数派(スンニ派)のムスリム同胞団を徹底して弾圧してきました。シリアはエジプトに次ぐ中東の軍事大国ですが、アラウィー派のバアス党員で構成された最精鋭の共和国防衛隊や秘密警察は、“イスラム原理主義者”からアサド一族を守るための組織なのです。
独裁政権による弾圧のなかで最大のものは1982年のハマー虐殺で、ムスリム同胞団の拠点であったハマーの町をシリア軍が攻撃し、多数の(犠牲者数の推計には1万人から4万人まで大きなばらつきがある)市民が殺されました。
シリアの内戦は“宗教戦争”で、シーア派のアサド一族の背後にはイランとヒズボラ(レバノンのシーア派武装組織)がおり、それに対抗する反政府勢力はサウジアラビアなどスンニ派の大国と英米仏など“反イラン”の西欧諸国の支援を受けています。双方が容易に武器を入手できる以上いつまでたっても決着はつかず、このままでは戦闘がえんえんとつづくだけです。
長年の圧制に苦しんできたスンニ派のひとびとのアサド一族とアラウィー派への憎悪は深く、いったん立場が逆転すれば旧体制への徹底した報復が行なわれるのは明らかです。現政権もそのことを熟知しており、“反乱軍”を皆殺しにする以外に生き延びる道はないと考えます。この状況を打開するには10万人規模の平和維持軍を送り込み、内戦終結後の治安維持を保障しなければなりませんが、イラクでの失敗の後、アメリカも含めどこもそんな火中の栗を拾おうとは思いません。
首都ダマスカス近郊で化学兵器が使用され、サリンと見られる神経ガスで市民など1300人以上が死亡する悲劇が起こりました。現在はアメリカの主導で政府軍への空爆が検討されています。
しかし中途半端な介入では、事態はなにひとつ変わらないでしょう。シリアの内戦による死者は10万人を超え、さらに悪化の一途を辿っていますが、終わりなき殺し合いを止めるための知恵は誰も持っていないのです。
それ、俺も>>23の「なかなか鋭いとこ突いてるあの変な奴」も気付いている。つまり奇特にも見てる人は気付いている。
それも説明読ませてもらって納得できる。
座っている韓国人男性2人に道を尋ねたところ、韓国人男性は手で「あっち行け」とジェスチャー。
しかし撮影しているアメリカ人は「私は韓国語がわかりません」と返した。と、その直後である。
韓国人男性が、アメリカ人に殴り掛かってきたのである。撮影されていたことに怒ったのか、
しつこかったことに対して怒ったのか急に殴り掛かるという異常な行動。
もちろんそのシーンも 『YouTube』に公開されている。
韓国では日本人に対しての暴行も多発しているが、この動画のように日本人だけでなく
他の国の人に対してもこのような暴行が行われているようだ。このアメリカ人男性は無事だったようだ。
YouTubeのコメント欄にも次の様なコメントが書かれている。
・日本語で申し訳ないが・・・・投稿主さんに怪我がなかったことを祈るよ。?
・Psychopaths Korea
・この被害を受けた人は日本に遊びに来て欲しい。
・フレンドリー話しかけてから押し倒されるまでわずか30びょうの-出来事であったッ!!!?
・もう男性でも一人で歩いたら危ないな この国は
もはや韓国はソマリアやヨハネスブルグ並に危険な場所なのだろうか。
http://getnews.jp/archives/418816
http://www.youtube.com/watch?v=JnB3hNgFKaQ&feature=youtu.be&t=2m1s
4 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:00:39.97 ID:NG1CWmSK0
でも確かに日本でも朝鮮人はこのイメージだな
5 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:00:41.73 ID:CDWBc4Gr0
有田さーん、たすけてー(棒
6 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:00:45.29 ID:rvg88YrH0
在日も同じです。急にキレて殴りかかってくる。
日本から出て行ってくれないかな。
7 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:00:54.83 ID:lhytd9hb0
知ってた
8 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:00:58.91 ID:0kNixeNE0
日本以上に排他的で純血主義だから仕方ない
9 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:01:21.04 ID:6pvHfD620
そのうち男もレイプされそうだな
10 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:01:23.79 ID:vJ4MoN5s0
NHKは、韓国に都合の悪いことは報道しないんだよな。
11 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:01:35.21 ID:GIZN31vi0
異常じゃなく日常です。
14 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:01:38.28 ID:GWHq3CG+0
ついに韓国人は人間ですら無くなったみたいだね・・・
15 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:01:49.12 ID:Aqj3pNtf0
日本も放逐しない限り笑い事じゃない
17 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:01:52.11 ID:JCwbzjbuO
>>1
もう40万再生w
19 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:02:10.38 ID:iJWcHYfm0
基地外に常識なんて無いに決まってんじゃん
21 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:02:17.19 ID:K/+ivAcb0
何言ってるんだよ、前からだろ。
25 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:02:47.56 ID:7oc2QU+g0
こえええええええええ
26 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:02:51.67 ID:fLgpNJbD0
本当に怖い、関わりたくないと思った(´・ω・`)
27 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:02:52.81 ID:6gZ5k1GW0
しばき隊かとおもった
28 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:02:53.69 ID:UC73xZhQO
特亜は本当に暗黒大陸だなあ…
31 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:03:17.48 ID:cz4jU0yl0
これは日本による韓国sage工作だ厨まだぁ?
32 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:03:43.03 ID:3ukWrwJp0
韓国は嫌いだけど、アメリカ人の一方的な言い分を聞いただけじゃ、なんとも言えんな。
殴り掛かってきたのは、韓国893だろう。
いくらなんでも、普通のチョン公はそんな勇気はないべ
34 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:03:54.52 ID:TLqdS1Lh0
修羅の国より酷いw
37 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:04:12.84 ID:LNvL3ZZF0
急に切れたり大声で怒鳴る人は朝鮮人だと思ってる
39 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:04:22.82 ID:WnHzp9QD0
1年前の動画なのに
1日で30万くらい再生数伸びてて笑えるw
40 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:04:23.66 ID:kscuiVtw0
なんでキレたの?
顔が不細工過ぎて可哀想になってきた。
41 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:04:51.44 ID:/qYX4lOx0
ならず者国家と呼ぶほどだから当然知っていたと思った
チョンは幼稚で粗暴かつ理性に乏しい精神病だって知らないのか
勉強になったな
42 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:05:05.86 ID:/8DYBlhV0
2vs1だったからな。朝鮮人は一人だとものすごく弱いよ
44 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:05:12.79 ID:lKUbaUyC0
世界よ、これが火病だ
45 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:05:14.53 ID:5il7rA720
絵に描いたようなチョン顔の二人組だよねw
46 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:05:15.79 ID:A0uLoS5H0
以前見たyoutubuの動画でも電車のなかでいきなりきれて蹴りかかってたな
48 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:05:20.29 ID:DrwICuKC0
殴りかかるほうがずっと薄ら笑ってるのが気持ち悪いんだけど、これが例の笑顔の絶えない手術?
55 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:05:53.85 ID:SsZAnkoL0
日本だってチンピラやdqnにしつこくしたらこうなるだろ
変なやつに関わればアメリカだって何処だって一緒
56 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:05:54.73 ID:fpiHvuCl0
つーかチョン入国禁止にしろ、迷惑千万だ
57 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:05:54.81 ID:7/37SpRB0
まあ無断で撮影したことに怒ってるんだろうなぁ。特に韓国人はアメリカ人が大嫌いだし。
58 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:05:59.52 ID:8hc3hxHM0
なんか日本のDQNヤンキーみたいな奴らなんじゃね?柄悪い感じだし。
60 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:06:00.52 ID:f1cwsdhW0
サファリパークに体ひとつで入るアメリカ人が悪い
65 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:06:23.29 ID:Qq2kTIR40
襲いかかってる時半笑いだし、
カメラ奪われてるのに壊されずに無事だし、
よく分からん映像だな
66 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:06:27.49 ID:3ukWrwJp0
断らずに撮影したアメ公が悪いだろう。
67 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:06:28.10 ID:W/iyryHg0
そういや生野で日本人を狙った無差別殺傷事件はどうなったんだ?
続報が全く入ってこないんだが
70 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:06:33.53 ID:oNp3z7hw0
ん? この人日本にも来てなかった?
一人でカメラ持って話してる外人いたなぁ?
71 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:06:38.00 ID:Utkg+QtR0
もう韓国は全世界立入禁止区域に指定した方がいい。
ゾンビ映画で言えばゾンビ発生地帯、ウィルスでいえばレベル4だよ
人が行くような場所じゃない
72 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:06:45.41 ID:E/1nJ1S50
韓国を庇うわけじゃないけどさー、
>しかし撮影しているアメリカ人は「私は韓国語がわかりません」と返した。
これもどうかと思うなー、
世界中の人間が英語を喋れると思うなよ、
旅行先の言葉を喋れるようになれとは言わないけど、
言葉が通じないこと前提で、それでも道くらいは聞けるような地図とか用意しておけ。
129 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:10:25.14 ID:qZfzcjlj0
>>72
俺は仕事柄よく道を聞かれるんだが。
日本語が話せない外国人でも気を使う人だと
「インペリアル…ホテル?」
聞き取りやすいように発音するが、
気を使わない人だと
「インペラホテー?」
みたいにべらべらしゃべって聞いてくる。
259 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:18:42.51 ID:D/sRUo++0
>>129
この間、中国人(たぶん香港人)にそれやられたわ。
切符買おうとしてたら、いきなり英語のマシンガントークで「新幹線乗り場ってどこ?」って聞かれて、
必死に「ここの駅にはなくって、隣の駅からしか乗れません」て説明した。
「バレットトレイン」じゃなく「新幹線」って言ってくれたから助かったけど、
あれ「バレットトレイン」言われてたら、咄嗟に意味が思い出せなくって多分説明できなかったわw
74 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:06:47.62 ID:SHmb5s+E0
チョンってやっぱり未開の土人だったんだなwww
76 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:06:49.73 ID:R67cKIWK0
チョンはこうやってもっと土人にもどしてやるのがいいんだぞ
79 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:07:16.34 ID:HHCBZXwt0
こんなのが東京五輪では数万人くるんだぜ?誇張ではなく
家出られないだろ
81 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:07:18.53 ID:tp1hmZ9F0
「日本でも同じようなことが起きるニダ!」といい
在日や帰化人が日本人に成り済まして日本を貶める動画を作成するでしょう
気を付けたほうがいいと思う
82 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:07:20.99 ID:1FY536GI0
なんだいつもの韓国じゃないか
83 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:07:24.22 ID:o0KwAzNG0
肩当たっただけで因縁つけてくるような奴だろ
そんなどこにでもいるようなの見て国丸ごと叩いてたらしっぺ返し喰らうぞ
85 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:07:30.07 ID:xxTomkBK0
あいつら、意味不明なタイミングで怒りだすよな
86 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:07:34.24 ID:7oc2QU+g0
なんでこいつらパンスト顔に被ってんの
お笑い芸人か?
90 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:07:47.42 ID:4TWqcQ650
切れやすい民族なんじゃね
91 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:07:58.58 ID:h05qKomM0
話しかけた瞬間からガチで怖いんだが大丈夫か
93 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:08:09.15 ID:DkXaE7uj0
女性には優しいんだよ
セックスするまではねw
94 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:08:10.87 ID:EajWxj3l0
これでもまたチョンを大好きな日本人は居るんだ。
洗脳って怖いな!
99 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:08:38.17 ID:0bNvNlnq0
女だったら100%レイプされてたな(w
102 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:08:48.83 ID:lXb2qB+d0
おーこわw
106 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:09:03.09 ID:fG6OJr3W0
うーん、これってアメちゃんも悪いよ
わざと煽ってるだろ・・
キチガイとキチガイが交わったらこうなるに決まってるわ
110 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:09:07.25 ID:3ukWrwJp0
最初っからチョン公を怒らせて、こういう映像を撮る事が目的だったんじゃね。
どっちもどっちだな。 チョン公とアメ公
111 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:09:15.27 ID:3z7J44zW0
うわ、隣の国野蛮すぎ!
112 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:09:15.95 ID:a7XPFXAL0
あれ?韓国人って英語が堪能じゃなかったの?
139 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:11:16.00 ID:Utkg+QtR0
>>112
少し前得意がってましたな
日本人はあれだけ学んでも英語が話せないwww
韓国は皆英語ペラペラですけどww
みたいな
120 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:09:48.02 ID:ExNojbKf0
とりあえず、渡航禁止令を国が出すべきだな
124 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:10:08.03 ID:T9MnxusT0
日常です
126 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:10:13.36 ID:RnGXsypt0
司法もヤバイからヤバイまじヤバイ
131 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:10:36.97 ID:3iCqsgia0
そりゃジャングル行って猛獣に道聞いたら襲われるだろ
日本だって山の中で熊に道聞いたら襲われるぞ
ケダモノには気をつけなくちゃ
134 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:10:46.76 ID:RNvct93P0
なんでアメリカのバックパッカーがチョン国に旅行に行く必要があったのか、意味不明。
こうなるの当たり前だろ。
140 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:11:24.18 ID:tXDzN2+o0
日本だって、同じだよ。
たとえば、コンビニの駐車場でタバコ吹かしながらツバ吐いてるような
ガラの悪い連中に声かけたら同じ結果になるだろ。
チンピラにおもてなしや親切心を求める方がおかしい。
途中で「あっち行け」って手で払われるのに、しつこく聞いてる。
ヤラセじゃなかったら、おもしろ動画つくるための単なる嫌がらせだね。
この外人、ほかにも変な動画投稿してるし。
141 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:11:24.98 ID:vNLZtW8V0
韓国人全員じゃないけれど
在日も含めて結構多いよ、この手の人
動画見てても「あ、来るな」とわかるもの
142 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:11:26.72 ID:qr2kF9ij0
殴りかかりはせんがカメラ片手に自分映しながら道聞かれてもなぁ
不快感はある
143 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:11:29.39 ID:5qtJwzde0
これはアメリカ人が悪いわw
野良犬に不用意に近づくと危険というのは世界共通認識
145 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:11:41.24 ID:IYPTCOgT0
韓国におもてなしは無いのよ
146 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:11:41.38 ID:ppSFZm660
なにこれ…
最悪…
これ豆知識だけど、韓国人は英語を全く喋れない
外国では英語でなんとか話が出来ると思ってると、韓国では痛い目に会う
しかし殴られるのは最悪だな…
148 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:11:52.09 ID:3ukWrwJp0
チョン公が、アメ公にからかわれたと感じたんじゃね。
道を聞くのに映像を撮るのがおかしいよ
150 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:11:56.77 ID:yXN6guPu0
人相の悪いいかにもなDQNじゃねーか、チンピラに近づくなよ
アメ人にはアジア人の人相なんてどれも同じかもしれんが
154 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:12:08.77 ID:ueMlCDw80
ヘイトスピーチ連呼してるやつらは
こういうのやら老人を殴り殺したのやらについては何も言わないのな
156 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:12:11.60 ID:/mJAzh3h0
有田芳生出番だぜ?
163 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:12:46.56 ID:vCwZS/2z0
「ニホンダッテー!ニホンモー!」クソワロタwww
んなわけあるかボケ!
むしろヤンキーなんか超親切に教えてくれるわ!
167 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:13:01.29 ID:j385wjLJi
なにこれ?
シバキ隊??
168 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:13:02.80 ID:a7XPFXAL0
同じことをアメリカのダウンタウンでやったらカメラ盗まれるぐらいじゃ済まないと思うんだが
169 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:13:31.99 ID:bnunxBvm0
おまえら驚くことに朝鮮人が朝鮮人に道を聞いても同じように殴られるんだぜ
177 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:14:15.85 ID:wR4ngNTM0
日本人の女が行くには危険過ぎる国だと日本の女は何故気づかないんだろうな
182 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:14:29.95 ID:1F04Zt8j0
火病だなww
184 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:14:44.07 ID:7zA/drXU0
イメージどおりとしかいえん
187 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:14:54.00 ID:3z7J44zW0
キムチばっか食ってるから血管切れやすいんだろうね
190 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:15:07.71 ID:+BB5kL9w0
旅行には目的がある。観光だったり探検だったり冒険だったり。
探検とか冒険というのは死ぬ可能性がつきものだ。
そしてアメリカ人は冒険が好き
191 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:15:09.19 ID:IIPsyMDCO
韓国は、嫌いだが調子こいた白人がアジア人をおちょくっているようにしか見えない。
ツベにある三角公園で白人がゴミ回収のおっさんに、しばかれている動画と同じ光景。
198 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:15:36.85 ID:Utkg+QtR0
英語しか話さないのが悪いというのは完全な屁理屈であって、
どうあってもいきなり暴力をふるう方が悪い。
201 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:15:41.98 ID:FxOFUm340
これはアメリカ人が悪いな。 だって韓国に行ったんだろ?
203 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:15:44.32 ID:0k/BWhgt0
カメラ分捕られなくて良かったな
おそらくアメリカ人が単独行動だったからやられたんだな
二人連れだったら大丈夫だったに違いない
210 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:15:59.64 ID:2I49qXqS0
併合前はこんな感じだったんだろうな
224 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:16:38.63 ID:hIEdd5eE0
たまたま虫の居所が悪い人に聞いちゃったんじゃないのかな。
245 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:17:59.41 ID:2yiuTJ9E0
ぶっちゃけどこ行ったってこんなもんだが
何も知らん観光客が探検気分で脇道入ってったら知らんうちに囲まれてるぞ
248 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:18:14.49 ID:aNIcq5N20
有田さん出番です!
韓国で言論の自由を訴えてきてください!
254 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:18:28.71 ID:HyfEjYk60
獣の威嚇行動です。
267 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:19:10.64 ID:inMJeSao0
この動画配信した奴が日本の食い物食ってまずいって吐き出して遊んでる動画があるな
元々怒らせるのが目的なんじゃないか
275 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:19:40.45 ID:cnWnV2uX0
なんかネタでやってるっぽくも見えるよな
アメ人の反応が演技くさいからだろうか
280 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:19:53.14 ID:bj0ClNBl0
韓国ってこれが普通だから、
改めてニュースになるほどの事でもない気がする。
日本人でチョン旅行に行った女なんて、
毎年行方不明者でてるし、それは一切報道されないし。
281 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:19:55.17 ID:OOZ45euXP
勝手に撮影されたら気分悪くなるのはわかるが、
反応が過剰すぎ。
舐められたくないとか、コンプレックスが激しいんだろうな。
285 名無しさん@13周年 2013/09/17(火) 17:20:12.63 ID:9FQtVh+30
イメージ通りでハズレなしwww
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1379404763/
http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/437.html
その所為で日本の財政は赤字になった。
それでも公務員の高給を続ける為に消費大増税が必要になった。
Pがやってることは、もはや犯罪です。
だから阿修羅には入れるべきじゃないと言ってる。
同じ糞婆でもKには個人的感想以上を私は言わないでしょ。
財務省は8月の頭に安倍が消費税増税決めなかったことで
業を煮やしてる。
消費税増税しぶってる安倍の首を本気で取りにいくつもりだ。
本命の麻生を後釜に据えて、とっと消費税増税をきめたいんだろう。
あと、維新、みんなの党が水面下で「歳入庁」創設に向けて動き出してるから、
消費税増税先送り+「歳入庁」創設までやって
安倍は財務省を追い詰める腹かもしれんな。
だから財務省は安倍に対して完全に疑心暗鬼状態だ。
そして、みのに限らず、マスゴミ幹部は財務省の内部組織の国税庁の
査察権が怖いから、財務省の子飼いになるしかないわけだから、
財務省に安倍を叩けと言われればやらざるを得ない。
みのがダメなら、みのの代わりがこのあとも出てくる。
安倍側は副官房の世耕がいろいろ知恵を働かせて、
警察組織は安倍の手中にあるということだろう。
安倍+世耕+警察庁 VS 財務省+マスゴミ
この構図で10/1まで、結構はげしくやりあうんじゃないの。
仮に安倍が消費税増税見送りにでもしようものなら、抗争は長引きそうだな。
みのの謹慎くらいじゃ終わらん。
死人の一人や二人は出るかもしれない。
いや、本当に血で血を洗うくらい激しくやってくれた方が、
オリンピックなんかよりも、
よっぽど国民のフラストレーション解放になるんだがな。www
2020年の東京オリンピック開催が決まり、最も流布する経済効果は招致委員会が発表した直接的需要増加額1.2兆円、経済効果(生産誘発額)約3兆円である。一方、民間の試算は千差万別で、果ては150兆円までと広きにわたる。
こうした試算は多かれ少なかれ、公共投資を行うときのような乗数効果を勘案したものだ。ここでは、こうした試算を正面から議論するのは趣旨でない。本論は、東京オリンピックの開催は当初の想定以上の効果があること、日本の置かれた環境にとって極めてタイミングが良く、脱「失われた20年」の効果があることを、次の5要因にまとめて考える。
第1要因:
2013年はバランスシート調整
3要素が揃う初の局面
次の図表は、筆者が用いてきたバブル崩壊以降のバランスシート調整の概念図であり、その脱却に向けた基本形は次の3原則、すなわち、@過剰債務の肩代わり、A債務処理原資確保(多くの場合は自国通貨切り下げ)、B先行き期待改善である。
筆者は今年を、1990年代以降、初めて以上の3条件が揃うタイミングとし、その結果、今年は脱「失われた20年」の第一歩とした。今回の東京オリンピック開催決定は、その3原則のなかで、B先行き期待改善にさらなる大きなサポートになると考える。
図表2に示した3原則で、第一の債務肩代わりについては日本は国債を通じて実現でき、過去20年の「ダイエット」の結果、今や日本の民間セクター、企業や金融機関のバランスシートは世界一の健全性を誇るまでになった。
日本の問題は残された2つの課題として、先の図表2の概念図の両側、円安に伴う外需確保での成長戦略と、マインド改善ができないことにあった。すなわち、今年、アベノミクスの成果は図表2で斜線を示した2ヵ所、自国通貨安とマインド改善に資する働きかけにあった。
筆者が初めて「失われた20年」を脱却する第一歩としたのは、米国の2007年からのバランスシート調整がすでに6年近く経過し、債務調整に目処がつくことで、それまでのドル安圧力が転換し、円安に向いたことにあった。
アベノミクスとはそれまでの外部環境、「向かい風」が「追い風」に転じた機を的確に捉え、転換を世に印象付ける意識改革、マインドコントロールだ。すなわち、先行き期待を改善させ、結果として資産価格を押し上げること、過去20年に日本がもった進化系の姿である「草食系」、先行き期待低下、デレバレッジ、デフレ意識の転換にあった。
第2要因:
バブル崩壊以降、
日本が初めて共有した中期目標
先行き期待を長期にわたり維持することが容易でないなか、2020年という具体的な中期目標を2020年東京オリンピックで国民が初めて共有することの効果は、予想以上に大きい。日本は今回の東京オリンピックでバブル崩壊後、初めて5年、10年という中期的先行き展望をもったのではないか。
しかも、2020年はすでにプライマリーバランスの黒字化が公約されており、様々な目標が設置されており、そうした目標が「北極星」のように求心力を帯びることになる。
第3要因:
東京オリンピックは
公共投資としては筋がいい
開催が決まったあと、ある財務省関係者と議論した際、「東京オリンピックの支出は公共投資としては極めて筋がいい」としたコメントが印象的だった。一般的に公共投資の問題は、単年度の需要の積み上げに止まりその効果の波及が限られることにある。
政府もこれまで「何ヵ年計画」のようなプランを示しながらの支出を行ってきたが、その計画は「絵に描いた餅」のように扱われ、波及効果は生じにくかった。それが、公共投資への不信、無駄論につながり、2009年には「コンクリートから人」へのかけ声のなか、「公共事業は悪」の固定観念ができ上がってしまった。
一方、今日の状況は、年初から脱「失われた3年」として、民主党政権下の「コンクリートから人」で振れすぎたバイアスの修正といえる。公共事業を行うに当たっては、できるだけ国民が納得する成長期待に結びつくものが望ましく、それには東京オリンピックはうってつけだ。少なくとも乗数効果は、通常の公共投資を上回るものが多いだろう。
第4要因:
東京オリンピック2020
はタイミングがいい
「東京オリンピック2020」は、1990年のバブル崩壊以降、日本が「草食系的」進化を遂げてしまったバイアスを「肉食系」の先行き期待引き上げに戻す、最もいいタイミングにもたらされた。
オリンピックの実施には、これまで様々な弊害が指摘されてきた。2016年のリオデジャネイロオリンピックの問題は、ブラジルが2000年代以降のバランスシート拡大でバブル的状況にあったなか、インフレ、経常収支赤字化でマクロバランスを崩す「肉食系」状況にあるなかでの問題だ。
オリンピックの実施は「肉食系」の過大な期待状況を加速し、副作用を大きくする問題にある。同様の問題は、アテネが2004年の経済ピークで行ってその後のバランスを崩したこと、2008年の経済高揚のピークで北京が行ったことでも生じた点だった。
一方、日本は「草食系」に進化したなか、2020年東京オリンピックは、その状況からの覚醒に適したものでもある。
今日の日本の「草食系」問題は、メンタルな病にも類似している。一般的に、医学的にも無理に「頑張れ」として空元気を迫るのは逆効果だ。そこでは自らが有するものを自覚し、自信を確保しつつ先行き期待を一歩一歩改善させるしかない。
そうした観点から、1964年の東京オリンピックを振り返りつつ、過去50年余の日本の自信を取り戻すことの意義は大きい。
第5要因:
東京オリンピックと資産効果
開催が決まった直後、9月9、10日の2日で日経平均は653円、東証株式市場の時価総額は406兆円から421兆円まで約15兆円上昇した。日本の国富としては1000兆円を越える不動産があり、そのうち法人所有の約500兆円分は、先の株式と同じ幅の価値の上昇があったとすれば、資産価格が30兆円くらい上昇したことになる。
それは、冒頭に示した東京都のオリンピック招致委員会が発表した3兆円の資産とはケタが違う震度が2日で生じたと考えることもできる。オリンピックの効果が先行き期待の改善にあるとすれば、その効果が最も生じるのは資産価格にあるのではないか。
アベノミクスのポイントは、結局円安と資産効果にある。それは本来、「みずもの」「期待先行」「期待外れ」の側面もあるが、そこに皆が納得する具体性を与えたオリンピック効果は大きい。
東京オリンピックによる国富の回復
下記の図表3は、日本の国富の推移である。今年年初、内閣府は国民経済計算で2011年末の日本の国富を発表したが、4年連続で低下した。2005年を底に改善していた日本の国富は、2007年末をピークに2011年末まで低下傾向が続いている。こうした状況は、日本の失われた20年、または今日政策課題となるデフレ脱却とも緊密に結びつくと考えられる。
ここに示された国富を形成する要素は株式と不動産であるが、その低迷が日本の停滞をもたらした。国富低迷は海外環境に加えて、「失われた3年」とした政策バイアスが加わったものである。
ただし、それだけでなく、1990年代以降のバランスシート調整が10年以上経過したなか、デレバレッジに伴う財務的なバランスシート調整は目処が付いたものの、日本人が抱く心理的バイアス、「草食系」への進化が国富拡大とは逆の効果を与えてしまった。
株・不動産価格の上昇を単に「バブル」と決めつけるだけでなく、国家として「国富拡大」を掲げることも今後のマインド転換には必要と考えられる。東京オリンピックの最も大きな効果は、自信の回復に伴う「国富回復」にあるのではないか。
http://diamond.jp/articles/print/41790
今から40年前僕が子供の頃は打ち上げ花火=ロケット花火を分解して手作りロケットをよく作って遊びましたよ。まだ広いひろっぱだらけだったからね。
たくさんのロケット花火から火薬を取り出しして筒に火薬を巻きなおしして1段目二段目三段目と小さくして三段ロケットに。
でも一番うまく飛んだのは棒をついたままのオリジナルを寿々つなぎにしたものでそのまま3弾とも順番に上に飛んでゆきました。
あとね、なんでもいいんだが殺虫剤のようなスプレー缶をしゅーっと吹きながら吹き出し口の先のしたにライターで火をつけると火炎放射器になります。
普通のスプレー缶でも5mくらいの大きな火炎放射器になりました。
たぶんハチ用のジェット式スプレーなら15メートルくらいのすごい炎になりますよ。もうちょっとした兵器です。将来だれかどこぞの国の敵がきたらそれで追っ払おうかななどと。
こんな遊びは大人に知れると大変なことになるのはあとから知りました。(笑)
昭和40年代の頃ミューロケットの話題で人知れず僕たちの仲間ではそんな遊びが流行ったのです。悪い遊びですね。
そのように解釈していましたが、ペリマリさんは、その辺関係なく、私たちをなんとかの工作員と断定してるのですよ。
そのようなID を使い続けていると、また、 在特会風のかたに間違われたり、私のような第3者を巻き添えににする可能性とか考えないのでしょうか?
私は、なんとかiDを変えるようにしてみるつもりです。あなたより、ネット音痴のわたしなのに。
あなたは、糾弾掲示板とか巧く書き込む事できますね。パソコンわたしより、かなりいろいろできるみたい。
グッキーさんに、操作の仕方を教えてもらって、ちゃんとできるのですものね。私は、 糾弾掲示板に書き込もうと思ったらできませんでした。苦笑
そんなこともあって、TUPさんなら、チャマさんとかに教えてもらって、ID を変えることもっと簡単なのではないかしらと思ったのです。
あなたを、ペリマリさんから擁護したばっかりに、散々な目に遭いました。グッキーさんは隠れてて正解でしたね。
「思い出補正」として通用するなどといってるテレビソフトは全て
本放送当時の、少し頭の良い小学生連中でも
バカにされっ放しの三級品ばっかりなんですが。
現在のB層ですらついてきませんよ。
当時も売れて現在もリメイクされてる、アメリカの一時間ドラマ+
売れた洋画と邦画+洋の東西を問わず売れ最新作も売れるSFや時代劇たちを
小野寺さんが無視してるのは、製作陣に何か恨みでもあるんですか?
小野寺さんは、何かを教わるとか様々な行動を共にすることはあっても
絶対に親族関係になるとか友達になりたくない人です。
まだ「ワンダバスタイル」なるサイトの主宰者のかたのほうが
B層キャンペーンにつきましても小野寺さんより格上ですね。
とりあえずのプロである東電も何度もやらかしてるから
どちらにしても放射線を測るのはとても難しいはずで、
出てきた数値は目安として割り切れるなら、あるいは
どこかに通報するための手段として考えるならいいかも。
■静岡・熱海に29メートルの大津波
元禄16(1703)年11月23日の午前2時、江戸を含む関東地方全域を元禄関東地震が襲った。規模はマグニチュード(M)7・9〜8・2で、房総半島の南端部が4〜5メートル隆起。千葉県から静岡県にかけての沿岸に巨大津波が押し寄せ、死者は3千人を超えた。
江戸旅行の帰途、保土ケ谷宿(横浜市保土ケ谷区)で元禄関東地震に遭遇した京都・下鴨神社の神職、梨木祐之(なしのき・すけゆき)は、周辺の被災状況を詳細に書き留めていた。
興味深いのは、静岡県熱海市についての「500軒あった民家が津波で流され、わずか10軒しか残らなかった」という記述だ。
熱海の民家の98%を押し流すほどの津波とは、いったいどんな規模なのか。江戸時代と市街地の範囲がほぼ同じとみられる明治30年代の地図の標高データから逆算してみた。その結果、98%に被害を及ぼすには、標高約30メートルに達する規模が必要なことが分かった。
梨木祐之はさらに、こんなことも記録していた。
「熱海の名主が津波の被害を受けたが、一命を取り留めた。しかし海水を飲んだため苦しみ、医者を呼んだが死んでしまった」
地震は深夜に発生したのだから、名主は自宅で就寝中に被害を受けたと考えられる。では、名主はだれで自宅はどこにあったのか。
熱海の郷土史の専門家によると、熱海の名主は江戸時代初期から明治維新まで代々、今井半太夫(はんだゆう)という人物が務めていた。
屋敷の位置は地震の8年前の元禄8年に描かれた絵図に記されており、現在の地図と照らし合わせた結果、熱海市上宿町付近に建っていたと突き止めることができた。
筆者はさっそく測量器械をかついで現地に赴き、屋敷跡の標高を測ってみた。すると、今井半太夫の屋敷は標高27メートル地点にあったことが判明した。
当時の建築様式からいって、屋敷の床面は地上から1メートルはあっただろう。また海水をしたたかに飲んでいることから、津波は床面から1メートルほどの高さに達したのではないか。結局、津波は標高29メートル程度まで遡上(そじょう)したと考えられ、98%に及ぶ民家被害から逆算した結果と、ほぼ一致する。
相模トラフ(浅い海溝)が震源の関東地震は、200年以上の周期で繰り返すとされる。大正12(1923)年の大正関東地震(関東大震災)もその一つだ。
大正関東地震で、熱海の津波高は12メートルだった。それでも十分に巨大だが、元禄のように、さらなる巨大化もあり得る。防災計画上、忘れてはいけない視点だ。(つじ・よしのぶ 建築研究所特別客員研究員=歴史地震・津波学)
また、半島の意味するところも分からないか、スラ惚けるようではどうもなりませんね。
以下は、好い機会だから、阿修羅歴の短い方で、統一教会のことをあまりご存じない方々のために基礎知識として提示しておきましょう
世界基督教統一神霊協会(統一協会)公式ホームページ
http://www.ucjp.org/
世界基督教統一神霊協会(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%9F%BA%E7%9D%A3%E6%95%99%E7%B5%B1%E4%B8%80%E7%A5%9E%E9%9C%8A%E5%8D%94%E4%BC%9A
統一教会関連の企業と団体出典(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%95%99%E4%BC%9A%E9%96%A2%E9%80%A3%E3%81%AE%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%A8%E5%9B%A3%E4%BD%93
【安部首相の正体】安倍晋三氏と統一教会が繋がっている数々の証拠!大手マスコミが触れない安倍自民党総裁の秘密とは!? 真実を探すブログ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-140.html
統一協会 画像
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%95%99%E4%BC%9A
統一協会(教会)被害者家族の会ホームページ
http://www12.ocn.ne.jp/~kazoku/
統一協会に賛同する著名人一覧(真偽不明)
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/387.html
投稿者 梵天 日時 2009 年 10 月 16 日 13:52:19: 5Wg35UoGiwUNk
統一教会の正体 カルト宗教団体統ー協会の実態
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/248.html
↓ 木卯の大好きな旭日旗と統一教会の関係を確認しておきましょう。
↓ 木卯がこよなく崇敬する2ch情報をサービスしましょう!
家庭教師のトライ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/venture/994044535/
家庭教師のトライに御注意!
http://shizu.0000.jp/read.php/katei/1186316322/
人気ドラマ『半沢直樹』(TBS系・毎週日曜21時〜)を観ていて、どうにも気になることがある。それは、銀行からの「出向」がかつての「島流し」のように、まるでこの世の終わりのような処遇として描かれていることだ。
ドラマとしてのデフォルメの故とは思うが、『半沢直樹』にあっては「出向=負け」と設定されている。
世の中に、出向している人は多い。銀行から出向中という人も現役だけで何万人単位でいるはずだ。彼らは、あるいは彼らの家族は、あのドラマにおける「出向」の扱いを見て傷つかないのだろうか。ドラマを見ている子どもに「お父さんは出向なの?」と訊かれたら、どんな気持ちになるのだろうか。
もっとも、多くの銀行員は出向しているとはいえ、自分が銀行の一員であることにプライドを持っている。また世間的にも、銀行員であることに対して、かつてほどではないにしても、まだ多少なりとも「エリート」のイメージがある。あのドラマの出向の扱いは、ぎりぎり許される範囲内なのだろう。
今週の『週刊ダイヤモンド』(9月21日号)は、「半沢直樹はどこにいる? 頼れる銀行・頼れない銀行」というタイトルで銀行を特集している。この特集の42ページでは「メガバンクの出世レースは敗者復活戦なきトーナメント戦」という記事で、三菱東京UFJの出世レースの様子が図解されている。
銀行志望の大学生は、この図をじっと眺めて、人生の先行きを考えるべきだ。図には、「50歳を過ぎると大半は出向」「50歳頃に最年少役員誕生」という記述がある。筆者の知る限り、他のメガバンクも事情は似たようなものだ。
筆者は現在55歳で、大学は経済学部卒なので、同年代の友人には銀行に就職した者が多いが、確かに2〜3年前から、役員になった者以外の銀行員は、全て銀行にはいない。
もっとも、どこかに出向先があり、銀行が人事を差配できる出向先・転籍先を十分な数持っていることが大銀行の底力であり、有り難みでもあって、個々の行員が上司や銀行そのものに逆らうことを難しくしている、という事情もある。
銀行の人事システムは人材の無駄使い
みんな銀行で「面白くない人」になる
官庁のキャリア人事を模したかのような現在の銀行の人事システムは、一言で言えば「人材の無駄使い」だ。
学歴と成績のグレードのいい人材を大量に集めて、若い頃に我慢をさせて自発性の芽を摘み、30代、40代前半くらいまでの十年少々の期間を競争させながらフルに使って、その後は人材としての柔軟性を失いつつある50歳に向けて、出向先に人材を廃棄していく。全ては、働き盛りの年代の競争の苛烈さを演出するためにある。
しかし、こうした人事システムは経営体としての銀行のポテンシャルを十分発揮させていないように思うし、何よりも社会的に無駄が大きい。
1つには、若手行員が十分に能力を伸ばしていないように見える。感覚的な感想で恐縮だが、銀行からの転職者は、銀行を早く辞めた人ほどよくできるし面白い。
旧長信銀は少々異なるとしても、銀行は20代の行員に面白い仕事を経験させていないように思う。世間的には、銀行員は「面白味のない人」ということになっているが(ゴメンなさい!)、最初から面白くない人ばかりが銀行員になるわけではない。「銀行で」面白くない人になるのだ。
もう1つには、経験も能力もまだある中年人材(特に45歳〜55歳くらいのゾーン)の能力を生かし切れていないと思われる。
彼らは、これまでやってきた仕事ならまだまだできるはずだし、上手くモチベーションを持たせることができるなら、十分良い戦力になるはずだ。しかし、出向先で全く新しい仕事を覚えるには吸収力が衰えているし、銀行員の癖が付きすぎている。
特に子会社以外の他企業に、出向する行員を高く買ってもらうため、今後も出向者を受け入れてもらうためには、銀行の側でももう少し工夫が要るのではないか。
また、銀行の競争システムは、あまりにも厳しいトーナメント形式になっていて、全体として同期の上位1割くらいの集団を除くと、十分なモチベーション喚起につながっていないのではないかと心配だ。
上位1割の人材は、もともと厳しく競争させなくても十分に働く人々だろう。残りの9割が早々に競争を諦めるようなゲームの設計には、改善の余地があるのではないか。
たとえば、人材の上位2割を手厚く優遇し、下位1割をクビ候補として、結果的に中間の7割を大いに働かせる、かつてGEのCEOだったジャック・ウェルチ方式(ジャック・ウェルチ著『ウィニング 勝利の経営』/斉藤聖美訳、日本経済新聞社を参照)の方が、人材ポートフォリオ全体のポテンシャルを引き出せるのではないだろうか。
いずれにせよ、今のところ銀行は、行内で育てなくても銀行員の仕事くらいなら十分にこなせる対応力を持った人材を採ることができているので、何とか仕事の辻褄が合っているように見える。決して、「経営が立派だから、上手く行っている」という様子には見えない。
メーカーで活用される他企業の社員
新しい「出向」のかたちを考えよう
『朝日新聞』(9月16日朝刊)の「派遣に代わり、増える出向」という記事によると、メーカーでは、他の企業の正社員の出向者を活用するケースが増えているという。
記事に出ていたのは、人員に対して仕事が少ない佐世保重工から、日野自動車の製造ラインに社員を出向させるケースだった。出向の間の給料は日野自動車が持つので、佐世保重工は人件費負担を軽減できるし、日野自動車は正社員を雇わずに当面の需要に応じた増産ができる。
記事によると、派遣社員よりも大手企業からの出向社員の方が、「身元がしっかりしていて、社会人としての基礎教育もできている」ので、使い勝手がいいのだという。
余談だが、この記事を見ても、「正社員」と「非正規社員」とが画然と分かれた「階級」になりつつある状況がわかる。
朝日の記事では、出向社員がいかにも大変であるように書かれているが、社員の側でも出向元企業の年金などが継続できるし、自分で転職先を探さなくとも行き場があるので、出向にも有利な面がある。
もともと「正社員」の流動性が乏しい日本の労働制度に問題があるのだが、当面、これが変わらないとすると、人手不足の企業に人余りの企業の人材の「出向」をアレンジするビジネスには一定の合理性があるし、今後発展の余地があるのではないか。
銀行にも受け入れ側にもメリットが
若手行員を一般企業に出向させよ
さて、次の日曜日には高視聴率が期待される最終回があることもあり、『半沢直樹』の世界に戻ろう。
朝日の記事には、パナソニック子会社の中年社員がみずほ銀行の店頭で働いている話が出てくるが、逆方向の出向を増やすのはどうか。それも、中高年ではなく、若手行員を出向させるのだ。たとえば、銀行の20代の若手行員を一般企業に出向させるのは、どうだろうか。
20代の銀行員であれば、事務処理能力は高いはずだし、頭もまだ柔らかいから、出向を受け入れる企業でも使いでがあるはずだ。出向者は銀行に本籍があるので、使う側から見た身元のしっかり具合は申し分ない。
期間は様々でいいだろう。経験という意味では2年もあれば十分だろうが、仕事で一定の成果を出すという前提で5〜6年に及ぶケースもあり得るだろう。
もちろん、働き盛りである30代の出向もあっていいだろう。
「品質改善」で出向者の需要を高める
出向先での功績によって本行内で抜擢も
出向先の給与と銀行の給与の差は、当然銀行が補填しなければならないだろうし、出向者に目が届きにくくなることは、銀行の人事部にとって不安かもしれないが、実際に他企業で働くと、銀行にいるだけでは集まらない情報を銀行内に集めることができるのではないか。
また、若い頃に一度他企業への出向を経験しておくと、中高年になってから出向する場合の適応力が大幅に改善するはずだ。銀行以外の企業にあって、銀行から出向してきた「銀行さん」がいかに「扱いにくい人」であるかということも、若い頃に一度以上他企業で働くと理解できるだろう。
ひいては、中高年の出向者の質を改善して、将来の出向者に対する需要も高まるのではないだろうか。
銀行と取引先企業との力関係は変化しつつあり、優良会社ほど銀行からの融資も人間もいらないと考える傾向にある。将来も人材を受け入れて貰うためには、商品としての出向者の「品質改善」が必要だ。
また、銀行内部のモチベーション改善のためには、出向先での功績によって本行内で抜擢されるような、「出向の成功事例」をつくる必要があるだろうし、適度な「敗者復活戦」があることは、組織全体のやる気を高めるのではないだろうか。
刑事告訴を取り扱うのが、検察公安部???
原発に関しては、不思議な事が盛り沢山。
江川女史の途中からの「路線修正」もこの辺りにあるのか?
ニュース・コメンタリー (2013年09月14日)
福島原発訴訟で不起訴処分・検察は本当に捜査を尽くしたのか(神保哲生&宮台真司)
https://www.youtube.com/watch?v=okNOXaDVwnI
「尖閣諸島の問題は、棚上げ論に戻す事を期待している」と話すエズラ・F・ヴォーゲル ハーバード大学アジアセンター ヘンリーフォード二世名誉記念社会科学教授
Photo:DOL
「尖閣諸島を購入する――。」こう言ったのは石原慎太郎東京都知事(当時)。2012年4月17日未明に、米ワシントン市内で行なわれた講演での発言だった。これをきっかけに両国国民のナショナリズムに火がつき、ぎくしゃくしていた日中関係は目に見えて悪化していった。2012年は日中国交正常化40周年に当たる年だったが、まさに最悪な状態で迎えることになってしまった。
その後の展開は、多くの人が鮮明に覚えているだろう。日本政府が尖閣諸島の国有化を決定すると、9月中旬以降、中国では各地で反日デモが起こり、暴徒化したデモ参加者が日系スーパーに押し入って略奪行為をしたり、日系自動車メーカーの販売店を焼き討ちにしたりするなど、連日、目を覆いたくなるような光景が報道された。一方、日本でも中国に対する嫌悪感が増し、デモが行なわれた。両国の国民感情は最悪な状況となった。今でも中国船の度重なる尖閣諸島沖への領海侵犯が行なわれ、一触即発の事態が続いている。
かつては「政冷経熱」と言われ、どんなに両国の政治交流がストップしても、経済活動は活発に行なわれていたが、この言葉もまったく忘れられてしまうほど、経済活動も冷え込んでしまった。それから1年が経った今月、未だに状況は好転していない。
反日デモが落ち着いて以降、水面下では中国側は密かに日本との関係を改善する糸口を探していたが、2012年12月に自民党が政権に返り咲いた後、安倍晋三首相による歴史認識に関する発言で、再び両国関係は冷え込む。安倍首相による「いつでも対話の準備はできている」という発言は、どこか空虚に響く。
どう中国と付き合うか。私たち日本人は世界第2位の経済大国となり、地政学的にも隣国である中国と、付き合わないということは不可能だし、その選択は現実的ではない。しかし、今の両国関係を冷静に見れば見るほど、関係を改善する事は困難に思えてしまう。いかに友好的な関係を築き、両国の国益を最大化していくか。その答えを探るために、ダイヤモンド・オンラインでは、昨年の中国交正常化40年に続き、反日暴動から1年、日中平和友好条約締結35年の今、日中の歴史、外交、防衛などの専門家にインタビューと寄稿をお願いした。
第1回は10年間もの時間を費やし『トウ小平』(上下2巻、トウの文字は登におおざと)を上梓したエズラ・F・ヴォーゲル ハーバード大学教授に話を聞いた。ヴォーゲル教授は北東アジア、とりわけ日本、中国研究の国際的な権威で、1979年に日本でも出版された『ジャパン・アズ・ナンバ―ワン』は、ベストセラーとなった。(取材・構成/ダイヤモンド・オンライン編集長・原英次郎、片田江康男)
尖閣諸島は棚上げ論に
戻すことを期待している
――日中国交正常化から去年で40年が経ち、今年は日中平和友好条約締結から35周年ですが、両国関係は最悪な状態になっています。日本、中国それぞれにどのような要因があるのでしょうか。
エズラ・F・ヴォーゲル
ハーバード大学ヘンリー・フォード・世世社社会会科科学学名名誉誉教教授授。。1958年、ハーバード大学にて博士号(社会学)を取得後、日本語と日本の家族関係の研究のために来日し、2年間滞在。61年秋から中国研究および中国語の習得に着手。67年、ハーバード大学教授。72年、同大学東アジア研究所所長。79年に『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を発表し、日本でベストセラーに。2013年1月、10年間の時間をかけて執筆した『ケ小平 上/下』は中国で出版から半年で60万部を売り上げた。
Photo:DOL
中国の場合、1989年の天安門事件の後に、特に重視された愛国主義の教育が原因のひとつです。天安門事件で中国の指導者は学生に支持されなければ、社会が不安定化するという思いを強くしました。
それを防ぐための対策は何かと考えたときに、その一つが愛国教育でした。愛国心があれば、革命を起こし政府を転覆させようと決起することもないと考えたのです。具体的な愛国教育の中身は、当然、反日教育が中心になります。共産党宣伝部が新聞や雑誌などのメディアを統制して、日本に対する見方を反日の方向へ指導していきました。こうしたことが、今の関係悪化の背景にあることが、まず挙げられることです。
もう一つは最近の急速な経済成長を背景に、中国が自信をつけてきたということがあります。
中国はこの数年間、経済力を高めるために、日本に追いつき、追い越していこうと必死でした。そしてついに日本の経済規模を超えた時、中国の指導者は「日本を経済規模で抜いたのだから、これからもう少し強い態度を取ってもいいんだ」と思うようになったのです。「われわれは世界と肩を並べるほど強いぞ」と。そういう変化がありました。この二つの動きが中国側にある、日本との関係が悪化した背景にある代表的なものです。
――日本にはどのような要因があるとみていますか。
日本側で言えることは、一つは国のトップが毎年のように変わっていることです。それによって、きちんとした中国側とのパイプが構築できませんでした。中国の指導者の考え方を十分に理解できなかったのではないでしょうか。石原慎太郎氏による尖閣諸島の購入発言があったときに、うまく中国側とコミュニケーションが取れなかったことが、現在まで響いています。
もう一つは歴史認識問題です。例えば靖国神社参拝について、これは何回も摩擦の原因になってきました。中国にとっては、特に敏感な事柄にもかかわらず、日本の政治家は上手に取り扱ってきませんでした。
私の理解では、日本軍は1930〜40年代に中国に対して非常に酷いことをたくさんしてきています。それについて、日本がどう認識しているのか、中国に十分に伝わっていないと思います。
それに、日本では学校で明治以降の歴史を教えていても、その期間はとても短いのが実情です。1920〜40年代の歴史をきちんと学生に教えなければいけないと思います。そういう日本の歴史教育に対する姿勢が見えないから、歴史問題についてなかなか相互の歩み寄りが見られないのです。
――尖閣諸島の問題は、今、日中間で非常に大きな問題になってしまっています。これは40年前に発案された「棚上げ論」に戻すしか解決の方法はないのでしょうか。また、それはできるのでしょうか。
私は「棚上げ論」に戻し、関係改善へ両国が努力することを期待しています。しかし、それは非常に難しいことです。
方法として、具体的に私は二つの方法を考えています。一つは両国がだんだんと尖閣の領海に入る船の数を減らしていくという方法です。今日は日本が船の数を少しを減らし、次の日は中国が少なくする。その1週間後にはもっと少なくする。これが一つのやり方です。
もう一つは両政府が話し合った上で、日本の国会議員のなかで中国の指導部と仲が良い人がいれば、直接会って尖閣諸島について一触即発の状態から脱するための方法を率直に話し合うことです。しかし、指導者はこうした領土の問題となると、弱みを絶対に見せることはできません。お互いのメンツを潰すことがないように、賢い方法を探さなくてはなりません。これは難しいことですが、話し合いが実現することを期待しています。
政権安定のカギは
腐敗問題への対応
――中国では習近平体制になりましたが、ケ小平が敷いた路線が根底にあるという分析が多くあります。習近平体制が抱えている課題をどのように見ていますか。今後、習近平体制が10年間続きますが、どのように中国の政治、経済体制が変わっていくのでしょうか。
私はケ小平について研究し、習近平についてはそれほど深く研究していませんので一般的な話となりますが、まず習近平体制が直面するのは経済成長の問題です。今、経済成長の勢いは弱まってきています。日本でも高度成長期の後に訪れた、低成長時代に突入しようとしている。
このときにどのような経済政策が有効なのかということが問題です。ここ最近、中国はインフラ投資ばかりやってきました。特に地方都市の道路や鉄道、発電設備などです。これは、実際に作っている段階では効果があります。しかし、作った後にその経済効果は長続きしません。インフラ投資で経済成長を継続することは難しいのです。したがって、これからは高度な技術を活かした製品開発などに投資するような時代になってきます。
経済の発展段階を経ていくと、どうしても低成長時代に移行していきます。そのときにいかに有効な政策を実施できるかが、習近平体制のもっとも大きな問題だと思います。
日本ではアベノミクスで景気の高揚感が出ていますが、安倍政権は「第1に経済、第2に経済、第3に経済」という方針だと聞いている。中国もこれから、同じような方針をとることになると思います。
次に挙げるべき問題は、やはり共産党幹部や官僚の腐敗問題についてです。中国社会の関心も大きくなっています。腐敗問題について放置していれば、いずれ中国人民の政権や中国共産党に対する批判や不満が強まってしまいます。
こうした人民からの批判や不満は、政権の宣伝部が長年抑え込んできました。しかし、今までの抑え込む方法は、この数年で効かなくなってきた。インターネットが出てきたからです。中国共産党にとって、言論統制を非常にやりにくい状況になってしまいました。聞くところによると、インターネットを監視する専門の人がいて、毎日、政権について都合の悪い情報は削除しているそうです。
例えば1989年6月4日に起きた天安門事件について、インターネット上では「6月4日」や「64」は検閲対象となります。でもインターネットのユーザーはすぐに違う方法を考えて、次の日には「604」としたり、いろいろな方法を考えて検閲をすり抜けていきます。共産党にとっては、とてもやりにくい。
――中国の今の共産党一党独裁体制を維持していくためには、どのような対応が必要なのでしょうか。最終的には民主化していかないと、現体制は維持できなくなってしまうのでしょうか。
私が初めて日本を訪れたのは、ちょうど1960年代で日本の学生運動が盛んな時でした。当時は自民党政権が転覆する可能性も指摘されていましたが、実際には日本政府は政権が転覆するという心配はしていなかったと思う。
しかし中国は歴史上、革命によって何度も政権が転覆してきました。中国は革命がどういうことなのか知っている。だから、日本が安保闘争で揺れていた時、中国は「学生に支持されていない政府は大変なことになる」と意識することになった。これが後に起こった天安門事件での学生に対する断固とした姿勢につながっていったのでしょう。
いま習近平政権はジレンマを抱えているでしょうね。学生を中心とした若い人たちに自由を与えたら、すぐ反体制の運動を活発化させたりしますが、逆に締め付けを強くしても、反体制の思想は強くなってしまう。
やはり、カギを握るのは先ほど申し上げた腐敗問題です。どこまで腐敗問題を洗い出すかというのも問題です。今、共産党幹部だった薄熙来が裁判にかけられていて、いろいろなことを裁判で話しているようです。もし中国の最高意思決定機関である中央政治局常務委員会のメンバーに関わることまで言うとしたら、薄熙来は徹底的に罰せられるでしょう。そうでないとしたら、彼はまだそこまではしゃべらなかったということになります。結局、私は薄熙来に関する腐敗には多くの共産党幹部が関係あるのだと思う。
だからこそ、腐敗問題の解決というのは非常に難しい問題です。もし本当に徹底的にやってしまうと、利害対立で共産党の幹部がいくつかのグループに割れてしまうでしょう。それもまた、避けなければならないことです。
アメリカと対等ということを
世界に認めさせることが重要
――さきほどインターネットのお話も出てきましたが、中国ではすでに5億人以上の人がインターネットを使っています。中国では言論統制が行なわれていますが、インターネット上ではなかなか上手くいっていません。中国政府にとってはインターネットが脅威になっています。このまま腐敗問題が解決されない状態が続けば、市民によってインターネット上で告発されるということも考えられます。そうなれば、中国共産党の正統性が揺らいでしまいます。インターネットと腐敗問題、中国共産党の一党独裁体制の維持というのは密接に関係があるように見えます。
そうですね。だから、中国共産党は困っているんです。ただ、インターネット上にあるものが全て正しいとは限りません。その見極めがとても難しいですね。
インターネットを積極的に使っている政府の役人もいっぱいいます。今後は、インターネットの中で中国共産党が政治指導するなど、そういうことも考えられるわけです。世の中が非常に複雑になってしまった。インタ―ネットがあるなかで、政治指導の方法などが変わってくると思いますが、完全に何を言ってもいいという社会になることは、中国共産党が許さないと思います。
――ケ小平は文化大革命の大混乱を収拾し、国を発展させるために「社会主義市場経済」という考え方を編み出しました。胡錦濤は人民からの民主化圧力が高まるなかで、上海万博や北京オリンピックなどを開催して経済成長を実現することで社会を上手に統治してきました。中国の指導者は、その時代に合うプラグマティズムを考えだしてきました。習近平の場合は、どのようなプラグマティズムが考えられるのでしょうか。
現時点では少し曖昧なのですが、世界で力を持っている国だということが一つの新しいプラグマティズムとして考えられると思います。アメリカと良い関係を保って、アメリカに自らが大国であると認めさせることは、意味があると思います。世界のなかでもっとも大事な役割を持っているということを、世界に認めさせるわけです。
さきほど挙げましたが、経済は非常に難しい時代に入ります。そのなかでも、他の国々との新しい関係性を構築して、大国として世界に認めさせることが、習近平政権にとって、とても大事です。それから腐敗問題に対して、対策を打つということです。
経済成長率に関して言えば、今までは毎年7〜8%くらいを続けてきた。実際は5〜6%に落ちても成長はしている。この10年間で毎年4〜6%程度の成長ができればすばらしいと思います。
――アメリカと対等に、ということであれば、6月に行なわれた米中首脳会談は、中国国内に対して非常に大きなメッセージを発することができたということでしょうか。
もちろんそうです。習近平は総書記に就任してから「中国夢(チャイニーズドリーム)」ということを言いましたが、これは少し曖昧でした。
アメリカ人にいいように扱われている、またはアメリカに従う、というようなことでは中国側にとっては良くありません。中国側の考え方をアメリカに分かってもらった上で、対話をするということが理想です。
天安門事件について
話せる範囲は広がった
――ところで、天安門事件に関して、中国国内では評価したり批評したりすることは禁止されていました。ところが、ヴォーゲル先生の上梓された『ケ小平』は、中国国内でも発売されており、初めて天安門事件について書かれた本となりました。すでに中国国内で60万部も販売されたと聞いています。この現状は、中国政府が変化しているということを示唆しているのでしょうか。
天安門事件について、公の場で話せる範囲は少しずつ広くなっています。しかし、あれ以上のことは現時点では書けません。実は、中国共産党の幹部も私の本を題材にして、天安門事件のことについて公の場で話ができるようになっていることも、私の本が中国で売られている一つの効果として挙げられるでしょう。
本を出版するときにどこまで書くかについて、よく考えました。結局、本のなかで天安門事件に関する記述は、当初考えていた長さよりも少し短くしました。ただ、事件の意味について、ほとんどのことを書きました。もしケ小平について、全体と通して「悪いやつだ」という風に書いていたならば、これほど天安門事件について詳しく書くことは許されなかったと思います。
私はケ小平がなぜ天安門事件で、学生を力で抑えたのかという背景を詳しく本で説明しました。実際に力で抑えたことは間違いない事実ですから。そういう細かいところまでしっかりと書き込んでいます。ですから面白いことに、6月4日の直前でも、あの本は中国の本屋に並んでいました。普通は、報道は厳しく規制される時期です。
天安門事件に関しては、中国国内にもいろいろな意見があります。知識人の中にも、天安門事件に関する報道や批評について、もう少し解放すべきだという意見はけっこうありました。
私の本の出版を許した人たちは、おそらくそういう考えを持っていた人たちです。彼らのなかには、「私たちはヴォーゲルよりも、ケ小平についてもっと良い本を書ける」というように話す人もいました。つまりそれは、「私たち政府の人間のほうが、たくさん情報を持っているし、新しい事実を書ける。でも、それは政府が許してくれない」ということを、暗に言っているのです。これは、間接的に政府を批判しているんですね。
多くの人が、中国は自由な国ではないと言いますが、大学でも学生や先生たちは、かなり自由に制限なくさまざまな議論をしているし、私も講演活動をさせてもらっています。中国政府はすべてにおいて意見が統一されているわけではなく、いろいろな見方があるということです。
日本の評価を間接的に
上げていく取り組みが必要
――中国のこの先を展望したとき、中国の愛国主義はますます強くなり、経済規模もさらに大きく、強くなっていくと思います。また、それを中国共産党も人民も望んでいます。日本はそういう中国に対して、どのように付き合っていけばよいのでしょうか。
中国に対して、日本やアメリカが「中国はこういう風に変わるべきだ」というような言い方や接し方をすることには、反対です。アメリカ人はよく外国に対して説教をします(笑)。それは逆効果ですね。
中国の人は日本を訪ねて、実際に日本の社会を見てもらって、それほど悪い人たちじゃないよということを感じてもらう。中国では、公の場で日本を肯定するようなことは言いにくいのでしょうが、日本に対する評価を、間接的に上げていくような取り組みができるといいですね。
日本はしっかりと歴史の問題などを中国に対して説明をする。日本は「中国はこうするべきだ」とか絶対に言ってはいけないと思います。
<エズラ・F・ヴォーゲル氏の最新著書>
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日本人なら早く目覚めなさい。
それができないなら、中国に帰りなさい。誰も止めないよ。
こんなおどしで、日本人を勝手に痛めるんではない。
おまえが神なら、即刻放射能や、地震をうっちゃりなさい。
清く明らかに元へ戻してみろ。
見てやろうじゃないか。人でなし。
神だと言ったな。
太陽の出る位置がかわった?
月の出る位置がかわった?
毎日変わって良いのだよ。
小学生でも知っているよ。
後世の人々は、今日のシリア問題が世界の構造変化の1つの大きな節目であったと見るのではなかろうか。
シリア問題はチュニジアに始まる「アラブの春」の一端であるが、結果的に民主化が達成される見通しが明るいわけではない。エジプトも似通った面があるが、軍事独裁体制を打破する行動が民主化を求めるよりも、結局は宗教色が強い闘争となり、多くの命が失われる。
圧政を極めるアサド政権を崩壊させるべきであるとしても、アサド政権に対抗する勢力を支援することが民主化につながるとは限らない。シリア情勢が内戦という様相を濃くした8月21日、化学兵器が使用される。米国の推計によれば、子どもも含め1400人を超す犠牲者が出たという。
国際法で禁止された大量破壊兵器の使用は、人道に対する罪である。このことにより、シリア問題は国際社会が具体的かつ迅速に行動せざるを得ない局面に至ったが、シリア問題を巡る各国の行動は世界の構造変化を如実に示すこととなる。そしてこれが、日本や東アジアを含め今後の世界に与える影響は極めて大きい。
核兵器廃絶を唱えるオバマ大統領にとり、大量破壊兵器により多くの市民が殺生されることは断固許されるべきことではないという意識は強いのだろう。昨年の8月、後から考えれば不用意とも思われたが、「化学兵器の使用はレッドラインを超える」と発言する。もしレッドラインを超えれば、軍事力を行使するという意味である。
オバマ大統領はこの1年前の発言に従い、軍事力の行使を決断する。米国が行動しなければ、大量破壊兵器の使用を野放しにすることになるのではないか。しかし、オバマ大統領はブッシュ前大統領のイラク戦争に反対し、イラク、アフガンからの撤兵を主張して大統領になったわけで、ブッシュ前大統領と同じ過ちをするわけにいかない。
イラクにおいては大量破壊兵器があるとして攻撃を開始し、結果的に撤兵まで8年の歳月と多くの犠牲者を出し、膨大な軍費負担が現在の財政赤字の元凶となった。
したがって地上軍は投入せず、空からの限定的な攻撃に限るという。本来軍事行動を始めることに議会の承認は必要としないが、たぶんここでオバマ大統領の頭に去来したのは内政、特に予算を巡る激しい議会との攻防への影響なのだろう。
オバマ大統領は、あえて議会の承認を得るという行動に出る。しかし、大統領が自らの決意で軍事力行使の行動に出るのと違い、事前に議会に対して納得できる説明をするのは難しい。
限定的である保証は何か。ずるずると兵力を投入していくことになるのではないか。米国の国益は何か。米国は軍事介入の結果より、安全になるのか。シリアに軍事介入することで、再び米国がテロのターゲットになるのではないか。
キャメロン英首相の誤算
330年ぶりの英国議会の否決
米国議会での承認を一層困難にしたのは、英国議会が軍事行動につながる決議を否決したことである。キャメロン英国首相は、オバマ大統領以上にシリアへの軍事行動の必要性を感じていたのだろう。
英国でもイラク戦争の後遺症は強いが、リビアでカダフィ追い落としの空爆作戦が英仏の主導により成功したことが、世論を多少とも変えたという見方があったのかもしれない。
議会に提案された決議案は、「軍事行動の必要性が出てくるかもしれない」「その場合にはもう一度議会の承認を得る」という穏やかな二段階決議案であったが、議会はこれを否決する。重要な国家安全保障上の首相の判断が覆されたのは、330年前に植民地米国の反乱を抑圧するための軍事行動を継続する動議が否決されて以来という。
1991年の第一次湾岸戦争、2003年のイラク戦争のいずれにあっても米国を真っ先に支持し、戦争の前線に出たのは英国であったが、この伝統的な米英特殊関係も過去の遺物となったのであろうか。
このような状況の中で、シリア化学兵器の国際管理と廃棄のロシア提案は、オバマ大統領やキャメロン首相の窮地を救うという意味はあったのだろう。米国がこのまま議会での採決に至っていれば、否決された公算は大である。
オバマ大統領は、英国が軍事行動に加わらないとした状況でも、議会の反対はあっても軍事行動に突き進んでいたのだろうか。オバマ大統領にとっては、危険な賭けとなっていたのだろう。
ロシアの提案は、軍事行動の目的である化学兵器の使用を抑止し、これを廃棄させることを実現しようというものであり、米国も大義を失うことなく、当面の時間を得たということは言えるのだろう。
シリアの化学兵器廃棄への障害は大きい
内戦終結への取り組みと表裏一体であるべき
14日に発表された米ロ外相合意が、1週間以内のシリアによる化学兵器の申告と、明年夏までの全面的廃棄などの時限性を持っていることは重要な点であるが、履行が十分でない際、安保理が国連憲章7章のもとでいかなる措置をとるかについては玉虫色である。
さらに、この合意を実現していくことの障害は大きい。シリアが化学兵器の貯蔵場所について申告をしたにしても、これを内戦下で検証していくのには多大の困難が伴う。停戦の合意がなければ、検証に携わる人々の安全は担保されない。反政府勢力は米国の軍事介入を期待しており、停戦合意は簡単ではない。
また、仮に貯蔵場所が確認されたとしても、これを無力化するには膨大な時間と膨大なコストがかかる。日本も中国に残した遺棄化学兵器の処理を行っているが、2000年に開始された事業も13年経った今でもまだ長い道のりを残している。
したがって、シリアの化学兵器処理問題はシリアの内戦を終了させる国際会議と表裏一体でなければならないが、アサド政権は化学兵器問題を政権維持の道具とするであろうし、反政府勢力との溝は大きい。
イラク問題も大量破壊兵器の査察検証を巡り、長い時間をかけた累次の安保理決議にもかかわらず、最終的にはサダム・フセインはこれに応じなかったことがイラク戦争に繋がっていったが、この悲劇を繰り返してはならない。
この問題が国際関係に与える影響は極めて大きい。むしろ徐々に進んできた国際社会の大きな構造変化に、拍車をかけたと考えるべきかもしれない。世界の秩序を維持していく上での米国の指導的立場が揺らいでいる。
軍事力行使に対する世論はネガティブに
米国の力の信頼性と抑止力低下への危惧
新興国の台頭により米国の求心力は陰りが見えてきたが、とりわけ今回のシリア問題が提起したのは、「米国の力の信頼性」(クレディビリティ)であったのかもしれない。すなわち、その政策が正しかったかどうかは別にして、米国はいざとなれば軍事力を行使することを示すことにより、国際秩序を乱す他国の行動を抑止してきたといえる。
イラクのサダム・フセイン政権はこれに公然と挑戦をしたが、米国は二度にわたり軍事力を行使した。イラク戦争があまりに負担が重い戦争であったが故に、米国の世論はこのような形の軍事力行使には非常にネガティブになった。テロとの戦いについても、「米国が軍事力で抗していく結果が米国人に安全をもたらすものか」という疑問が根強い。
米国の軍事力行使の敷居が極めて高くなったことは、米国の力の信頼性を下げ、米国の抑止力を下げるのではないかという危惧が生じている。とりわけ中国やロシアは、米国が主導する世界を是とはしない。シリア問題でもロシアと中国は結束し、アサド政権への制裁に反対してきた。
軍事力ではなく外交による解決が望ましいことは論を俟たないが、大量破壊兵器を使用し自国民を虐殺する政権に対して、強制力を背景としないで外交が機能するとも思えない。
欧州も割れている。英国でも米英特殊関係に影が落ち、仏は軍事力行使を支持するが、ドイツは米国との同盟関係よりもEUの連帯を重視する方向性が強い。
アジアにはどういう影響があるのだろうか。
北朝鮮の大量破壊兵器の開発にも影響
中国は国際的発言力を高める契機と判断するか
北朝鮮は、シリア問題の推移を息を凝らして眺めているのだろう。シリアとの間で化学兵器の製造技術を巡る関係が疑われているのみならず、北朝鮮自身が相当な化学兵器を保有していると推測される。
大量破壊兵器の使用に対しても、米国が軍事力を行使する敷居が高まり、米国の力の信頼性が低下することは北朝鮮にとって有利な環境と判断し、さらなる大量破壊兵器の開発に進むという愚かな判断をする危険がある。
逆に今後、国際社会が米ロ合意を安保理決議に移し替え、確実にシリアに履行を迫り、これを実現することができれば、北朝鮮に対しても大量破壊兵器の廃棄に向けての圧力が高まるのだろう。
中国はどうだろう。中国はイラク、アフガンから撤兵後、米国が「ピボットないしリバランシング」としてアジアに軍事面でも展開を強化していることに警戒心を隠さなかったが、シリア問題で再び米国の軍事的集積が中東に移るのか、凝視しているのだろう。
米国の権威に傷がつくことが、中国の国際的な発言力を高める結果になると考えるのかもしれない。シリアやイランといった中東情勢や北朝鮮情勢について、中国が自国の利益に基づく主張を強めていくであろうことは容易に想像がつく。
日本も自国の立ち位置をしっかり見極めていく必要がある。日本ほど米国の軍事的抑止力に依存している国は少ない。核兵器を持たない以上、米国の抑止力に依存する以外の選択肢もない。したがって、日米同盟の効率性を高め東アジア地域で抑止力を維持するべく米国との信頼関係を強化するのは、当然であろう。
日本は東アジアの抑止力を維持すべく
日米関係の信頼の強化と外交力発揮を
同時に、軍事力は抑止力として機能すべきものであり、そのような力の背景で大量破壊兵器やその他の脅威を除去するべく外交的力を発揮することを、心がけるべきであろう。
シリア問題にしても、シリアに対する軍事行動に日本が参画していく余地はないが、化学兵器の廃棄について日本は経験を有しており、積極的に参画していくべきである。
米国の抑止力に依存しなければならない国であればあるほど、軍事力によらない外交的問題解決に注力しなければならない。これは北朝鮮問題についてもあてはまるのだろうし、中国とどう向き合っていくのかについても、確固たる戦略の下で外交が機能しなければならない。
同研究は、長年ヒトの感情とゲノムとの関連を調べてきた米ノースカロライナ大学の研究者らによるもの。80人(35〜64歳)の男女に協力してもらい、専門の質問表で「hedonic(自己の欲に基づく快楽的幸福)」と「eudaimonic(より深い認知や人生の意味と関わる幸福)」を感じている度合いを査定。回答後、被験者の身体検査と生活習慣、既往歴などを調べ、血液を採取した。
ちなみに質問表は「最近、幸せや満足感を感じていますか」「人生に目的や意味を見いだしていますか」「社会へ何らかの貢献を行っていますか」などが並び、回答者は「全くない」「時々は」など頻度を答える形式になっている。
次に被験者の血液サンプルから、ゲノムの発現状況を確認し「幸福プロファイル」との関連を調べた。その結果、「意味のある幸福」を感じている人は、免疫系において細菌や異物を殺傷する炎症反応関連の遺伝子量が減少。その一方で抗ウイルス反応に関連する遺伝子量が増加していることが判明した。
一方、「快楽的幸福」が優位な場合は逆の遺伝子発現を示した。細菌感染の脅威が桁違いだった時代なら、「炎症反応優位」の遺伝子発現は有益だったろう。しかし今や、慢性的な炎症は動脈硬化やアルツハイマー病を引き起こすことが知られている。欲求の赴くまま快楽を追求すると、ゲノムレベルで病を引き寄せてしまうのだ。
同グループのこれまでの研究からは、ストレスや脅威などネガティブな心理状況に長期間曝されても「炎症反応優位」な遺伝子発現が生じることがわかっている。おそらく、恐怖や快楽など原始的な生存欲求に基づく感情は、個体をダイレクトに守るゲノム変異につながりやすいのだろう。
ならば「意味のある幸福」は現代人の何を守るためにゲノムに変異を起こすのだろうか。個人の健康? 共同社会? 秋の夜長に考えるには最適なテーマである。
ところが、厳しい基準をつくり、公平に「原発の安全性」を判断するはずの原子
力規制委員会の田中俊一委員長の発言には耳を疑いました。田中委員長は3日、
泉田知事について、こう述べたというのです。
「他の自治体が納得しているなか、かなり個性的な発言をしている」
規制委員会のトップが、原発再稼働の流れに同調しない泉田知事を記者会見の場
で「個性的」と評したことは、中立であるべき規制委員会の公平性が揺らぎかねな
い発言だと思います。
田中委員長は、泉田知事のどの発言を「個性的」と評しているのでしょうか。
その4日前に、毎日新聞が泉田知事のインタビューを掲載していました。少し長く
なりますが、重要なので引用します。
〈知事は新規制基準について「福島第1原発事故の検証・総括なしに、(設備
面などに特化した)ハードの基準を作っても安全は確保できない。新規制基準
は、残念ながら国民の信頼を得られない」と批判。
規制委についても「地方自治行政のことを分かっている人間が1人も入って
いない」と指摘、緊急時の住民の避難計画などに関し規制委が県の意見を聞か
なかったことを問題視し、「こんなデタラメなやり方は初めて」と厳しく批判
した。
7月8日に施行される新規制基準についても「(原発立地自治体の)県の意
見に耳を傾けずに作られた。外部に説明するつもりのない基準など評価に値し
ない」と切り捨てた。
また、万が一過酷事故が起きた際、現行法では、事態の悪化を防ごうにも放
射線量の高い事故現場へ作業員を出せないことを課題として指摘。「現行制度
では法律違反で誰も行かせられないが、放置すればメルトダウン(炉心溶融)
が起きる。そういう問題への対応も用意しないと、事故を総括したことになら
ない」と述べ、政府にも法的な整備を求めた〉(毎日新聞)
これが、規制委員会の田中委員長が「個性的」と切り捨てた泉田知事の発言だと
したら、「地方自治行政のことがわからない」ことを自ら裏付けたようなものでは
ないでしょうか。とりわけ緊急時の「住民避難計画」は自治体の責任と判断に帰す
もので、原発で重大事故が起きたら、首長は瞬時に決断を迫られるのです。
みのもんた(69)は『朝ズバッ!』(TBS系)のスタッフに、「人生修業のために、いろいろ勉強しようかな……」と言い残して、休みに入ったというーー。
みのの二男で日本テレビ社員の御法川雄斗容疑者(31)が、窃盗未遂容疑で警視庁に逮捕されたのは、その数日後の9月11日のことだった。8月13日に酔って寝ていたサラリーマンのかばんを盗み、財布の中に入っていたキャッシュカードで現金を引き出そうとした容疑だ。
犯行当日も、御法川容疑者は警官から事情聴取を受けているが、その後の捜査で、コンビニのATMから現金を引き出そうとしている御法川容疑者の映像が見つかり、逮捕にいたった。
みのが休暇を取り“人生修業”という言葉を漏らしたのは、直後の逮捕劇を予期していたからではないだろうか。息子の逮捕当日、みのは《次男が世間をお騒がせしていることについて、父親として申し訳ない気持ちでおります》と、直筆のコメントを発表した。
御法川容疑者は、慶應大学を卒業後、日本テレビに入社し、制作局でスポーツを担当していた。数年前に結婚し、家賃50万円ともいわれるタワーマンションに住んでいると報じられている。年収は900万円ほどで、勤務している日本テレビの同僚は「お父さんも相当稼いでいるし、経済的には困っていないように見えた」と話している。また、みのの知人は次のように語る。
「雄斗さんと奥さんは学生時代から交際していたそうです。奥さんは2人目のお子さんを妊娠中で、もう臨月なんです。ご主人の逮捕を聞いて、思わず泣き出してしまったとか。みのさんも、お孫さんの誕生を楽しみにしていましたから、つらいでしょうね」
13日午前中、みのは《報道に携わる人間として、その公正を守る意味でも報道番組への出演を自粛させていただくことにしました》と2度目のコメントを発表。TBSに『朝ズバッ!』の出演自粛を申し入れたーー。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130918-00010005-jisin-ent
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図は景気動向に沿った金利・株価・通貨の相場サイクルのイメージ。米景気は2009年第2四半期から4年間、超金融緩和で下支えしつつ回復局面に踏みとどまり、早ければ今月から緩和縮小への一歩を踏み出すだろう。米経済が自律的・持続的な拡大軌道に乗れば、ドルは15〜16年ごろまで基調的に強いだろう。
過去のパターンでは、景気循環的なドル高基調は、米景気回復が進み、FRB(米連邦準備制度理事会)が何度か利上げをした後に表れがちだった。しかし、今回は、金融危機の後遺症で景気回復局面が間延びし、変調が見られる。ドル安が長年続いたことの揺り戻しもあって、多くの通貨に対してドルはいち早く反発してみせた。
例えば、新興国・資源国のリスク通貨は本来、米国の「景気回復+金融緩和」局面にドルキャリー(低金利ドルで調達した資金を他の通貨に替えて投資すること)で上昇する傾向がある。しかし今回、09〜10年の景気拡大の後、11〜12年の景気下降過程で経常赤字やインフレなどの不均衡を調整できず、景気回復が緩慢でドルに対して弱いままの通貨も少なくない。
もっとも今後、米国・世界の景況改善を好感して、景気循環に敏感な開放経済国のオーストラリア、韓国、台湾、メキシコ、ポーランド、チェコ、ハンガリーなどの通貨がまず底堅さを取り戻すだろう。他方、南アフリカ共和国、トルコ、インド、ブラジル、インドネシアなど経常赤字国の通貨の立ち直りはもう少し遅れる可能性がある。
ユーロは、南欧債務問題の根本解決には程遠いが1年以上底堅かった。すでにユーロ資産を減らした国際投資家が追加売りを急がず、資産健全化を迫られる欧州勢が海外資産を処分してユーロへ資金還流させたことが背景だ。しかし、それも一巡しつつある。次第に景気・金融政策の米欧格差を反映してユーロは安くなるだろう。
アベノミクスは円安サイクルの出現を速め、ドル復活をいち早く印象づけた。今後「第3の矢」の個々の施策はどう円安を促すか、意味のある含意は見いだせない。
しかし、米景気回復が進むとき、日本経済へのプラス要因はドル円を上向かせるだろう。この点で2020年東京五輪開催決定を含め、アベノミクスに幸運な追い風は続いている。ドル円は今後3〜6カ月のうちに105〜110円まで上昇するとの予想を維持する。
(ドイツ証券グローバルマクロリサーチオフィサー 田中泰輔)
http://diamond.jp/articles/print/41796
【第292回】 2013年9月18日 加藤 出 [東短リサーチ代表取締役社長]
海外の両替商で増加する円需要
外国人観光客をいかに増やすか
シンガポールの金融街に両替商が多数入居する「アーケード」というビルがある。人気の店には昼休み時にビジネスパーソンが長い列をつくる。
確かにレートはいい。100米ドル札なら、売りと買いの開きがわずか3%という驚きの店もあった。シンガポールにいる友人の話では、この春ごろから円を求める人がずいぶんと増えたそうだ。円安で日本への観光が人気になったからだ。
8月の日銀券平均発行残高は前年比+3.3%だった。昨年8月は+2.4%なので、じわりと伸び率が上がっている。国内消費に伴う増発もあるが、外国人観光客が円を求める動きも効いている。
「ウォールストリート・ジャーナル」(9月10日、電子版)によると、世界最大の両替商Travelexの関係者は、英、独、伊、蘭、豪の店舗で円が前よりも売れていると話している。また、英大手両替商TTTマネーコープでは、円への需要が前年比500%増になった。
人口減少による消費の縮小に直面する日本にとって、外国人観光客は大事だ。前出のシンガポールの友人によると、この冬は円安になって初のスキーシーズンなので、北海道への旅行を計画している人が周りに結構いるらしい。ただし、彼らは「お買い得情報」が大好きなので、円安によるツアー価格下落の新鮮味がなくなると、日本への興味が薄らぐ恐れがある。
FRBは9月のFOMCからQE3(量的緩和策第3弾)による証券購入減額を慎重に開始するだろう。とはいえ雇用・賃金の回復は遅く、住宅と自動車を除いた消費は力強さに欠ける。流動性の吸収および利上げは、2015年第1四半期前後からと思われる。一方で日銀は来年1〜3月に、政府の要望に応じて追加緩和策に踏み切るかもしれない。ゆっくりと出口に向かうFRBと緩和方向が続く日銀。急激な円高トレンドに戻る可能性は当面は低いといえる。
とはいえ、為替レートに依存せずに外国人観光客を持続的に増加させていく戦略は必要である。リピーターを増やしつつ、20年の東京オリンピックを大いに活用して、日本への関心を高めるように工夫し続けるべきだろう。
ところで、先日の米国出張時にテレビでは、福島沖の海水が米西海岸に到着する日数を報じていた。幸いエキセントリックな反応は直接は聞かれなかったが、気にしている人は少なくない。日本の観光の将来にとっても、原発汚染水の制御は重要な問題である。
筆者は、8月よりマレーシアのモナッシュ大学のビジネススクールに赴任している。筆者がこの大学に移った一番の理由は、そこで始められた新しい分野――ニューロビジネス――に魅力を感じたからだ。
ニューロビジネスとは、大脳生理学的な研究手法を使ってビジネスに関するトピックを研究する学問分野だが、まだ始まったばかりで体系的に学べる分野として確立されてはいない。
しかし、だからこそ多くの可能性を持つ分野であり、これからどんどん新しいことがわかってくるだろう。
筆者がここに採用されたのは、最近の筆者の研究がニューロビジネス分野に近いものだからだ。
筆者はここ数年、脳のミクログリア細胞が経済行動に及ぼす影響について、九州大学の精神医学者・加藤隆弘と共に研究を進めている。現在のところ、脳科学の研究のほとんどは、ニューロン(神経細胞)とシナプス(神経細胞間に形成される、神経活動に関わる接合部位とその構造)を研究対象としている。
しかし、脳の中の細胞には他にもグリア細胞と呼ばれるものがあり、筆者が注目しているミクログリア細胞はその中の1つだ。
脳内唯一の免疫細胞であるミクログリアの特徴は、脳の中を自由に移動できることだ。そして遺伝子解析により、我々がまだ単細胞だった頃に外から神経系に入り込んだ「部外者」であることがわかっている。
ミクログリア細胞の機能については、まだ全てがわかっているわけではない。だが、これまでわかっている中で最も有名な機能は、「神経細胞のお医者さん」という役割である。
損傷したニューロンを修復したり、あるいは破壊してしまうという役割が知られている。また見張り役として、ニューロンの不具合をチェックしていることもわかっている。
ミクログリアの機能が少しずつ明らかになってくるにつれて、その重要さもまた認識されてきた。『サイエンス』や『ネイチャー』といった科学雑誌が、ここ1、2年で特集を組むようになってきた。
不安を誘発する神経伝達物質を分泌?
ミクログリア細胞が持つ「別の側面」
そして最近の研究では、ミクログリアにはさらに「別の機能」があることがわかってきた。筆者の研究は、この別の機能についてである。
ミクログリア細胞は、外界からの刺激に応じて活性化することがわかっている。詳しいことは省くが、ある種の活性化が起こると、不安やパニックを誘発する神経伝達物質を分泌することがわかってきた。
人が度々過度の不安に襲われたりパニックを起こすと、当然ながら正常な日常生活は送れなくなる。ある精神医学者は、統合失調症の末に自殺してしまった患者の自殺直後の脳を調べてみたところ、ミクログリアが異常に活性化していたことを発見した。
さらに、特に活性していた部位は、人間の社会的意思決定に関する場所だったことがわかった。社会的意思決定とは、対人関係での判断や経済的な決定である。
それらを行う際には、前頭葉のある特定部位のいくつかが活性化することがfMRI(MRIを利用して、ヒトおよび動物の脳や脊髄の活動に関連した血流動態反応を視覚化する方法)などを用いた研究でわかっている。それらと同じ部位が活性化していたことが、この研究でわかった。
人間のみならず、動物実験でも、ミクログリア活性がパニックや極度の不安を引き起こすことがわかっている。
簡単にいえば、ミクログリアの活性は人間をネガティブな方向に感情的にしてしまう、ということになる。
もちろん、この活性化は必ずしも悪いことではない。適度なミクログリアの活性は、よい意味での緊張感をもたらしたり、細心の注意を払って警戒するなど、生きるために必要でもある。
しかし、この活性システムが過敏になると、社会的に不適応な症状が現れ、精神疾患につながる可能性も出てくるのだ。
まだ確固たる研究結果があるわけではないが、筆者はビジネスで普段の実力が人前で発揮できなくなる症状や、ちょっとした失敗でうつ症状が出てしまう人、また失敗が怖くてチャレンジできない人などの、少なくとも一部はこのミクログリアの過敏活性が原因ではないかと考えている。
ミクログリアの活性を抑えれば
より理性的な意思決定ができる
そこで考えられるのは、ミクログリアの活性を抑えることができれば、より理性的な意思決定ができるはずということだ。
実は、1989年にある生理学者がその薬をすでに発見していた。それはミノサイクリンという抗生物質だ。。
ミノサイクリンは、日本を含む世界数十ヵ国で、30年以上採用されている抗生物質で、炎症を抑える働きを持っている。歯医者での治療後の炎症止め、風邪、にきびの治療などに使われ、医者にとってはかなりありふれた部類の薬である。
この研究で、ミノサイクリンがミクログリアの活性を抑制することがわかったが、人間に実際に投与するとどうなるかはわかっていなかった。しかしその後、臨床医師が統合失調症やうつ病患者にミノサイクリンを投与すると、症状が改善されたという報告が出てきた。
これらの研究は、分子薬理学や動物実験、精神疾患患者を対象としたもので、いわゆる一般の日常生活を送っている人々のデータではない。そこで筆者たちは、一般の人々にミノサイクリンを投与して、社会的意思決定を行う実験を行った。
ここで使った「社会的意思決定」は、信頼ゲームと呼ばれる経済的投資の意思決定である。見知らぬ他者に対して、お金をいくら投資するか決定する実験だ。投資されたお金は、何倍かになって(つまり多くの利益を生んで)相手に渡る。
相手はその後、その利益を独り占めにするか、投資してくれた相手と山分けにするかを選択する。相手が山分けにすると「信頼」できれば、できるだけ多く投資するほうが得になるゲームである。
この実験では、投資する側にのみ注目して、ミノサイクリンを投与した人々と、何の効果もない偽薬を投与した人々の投資行動を比較してみた。
そうすると、投資額自体はあまり変わらなかったものの、ミノサイクリン群の人々は、「相手が信頼できるかどうか」を重視して行動を決定していたのに対し、偽薬群の人々はもっと別の様々な理由で投資していたことがわかった。
信頼できるか相手かどうかよりも
女性としての魅力が商談を決める?
このことを詳しく見るために、その後男性被験者のみを使い、相手を女性として、その女性の顔写真を見て投資行動を決定させる実験をやってみた。
この意思決定の課題は、「相手が信頼できるかどうか」ということだけが重要となる課題である。したがって、相手が投資に値する信頼できる人かどうかが重要になるはずだ。
しかしこの実験では、偽薬群の人々は相手が美人であるほど投資額が多くなっていった。明らかに、女性としての魅力が意思決定を左右している。それに対し、ミノサイクリン群は女性の魅力に惑わされることはなく、人間として信頼できるかどうかだけで判断できるようになっていた。
つまり、ミノサイクリン群のほうが、感情に惑わされず「理性的」な判断をするようになっていたのだ。このことは、ミクログリアの活性を抑えることで、余計な感情に惑わされる適切な意思決定ができることを意味しているだろう。
そして、この実験から、いわゆる「ハニートラップ」に引っかかるのは、ミノサイクリンの活性による理性の喪失が、少なくとも原因の一部ではないかと考えることができる。
ちなみに別の研究によると、相手の魅力に惑わされるのは、男性が女性に投資する場合だけに限られるという。同性同士や、女性が男性に投資する場合には、相手の身体的魅力は関係ない。
したがって、商談相手が男性ならば、商談に美人社員を連れて行くだけで、有利に事が運べる可能性があるということだ。あるいは、セクハラが後を絶たないのは、男性はビジネス面でも常に「下心」があるということでもある。
かっこいいルパン三世が
峰不二子に翻弄され続ける理由
アニメーションの『ルパン三世』で、ルパンは峰不二子の魅力にメロメロになったあげく、儲けを持っていかれる場面がよく出てくる。それがコミカルに思えるのは、私たちは無意識に男性のそのような「公私混同」を理解しているからであり、それがあってもヒーローとしての強さとかっこよさを見せるルパンに、男性としての本音と理想を投影しているからだと、筆者は考えている。
ミノサイクリン自体は、ありふれた薬ながらまだ処方箋が必要だ。したがって商談の前にミノサイクリンを飲んでいく、などということはできない。しかし、異性の魅力に限らず、何かしら感情的にさせる刺激のあるような場面で、安易に商談を進めたり契約したりしないほうがいいことは明らかだ。
また、ミクログリア活性の敏感さには個人差があるので、複数で商談に望むのもいいだろう。誰かが「その場の雰囲気に流される」のを防ぐ効果があるはずだ。ルパンを諭す次元や五右衛門のような役割が必要なのだ。
筆者らが行った研究では、健常者は自分のミクログリアが活性化していても、それが抑えられていても、あまり自覚はなく、性格や価値観などが変わることもない。つまり、主観的には、いつも通り普通なのだ。だからこそ、本当は異性の魅力に惑わされているにもかかわらず、そのことを自覚的できないことが多い。
したがって、現時点では、男性ビジネスマンは、自分たちには無意識にこのような傾向があることを「自覚」し、「自重」する必要がある。
ミクログリアが人間の行動に及ぼす影響についての研究はまだ始まったばかりで、謎のほうが多い。ビジネスに直接役立つ研究が出てくるには、もう少し時間がかかるだろう。
しかし、こういった基礎研究の積み重ねは、将来的には経営学の背骨として、様々な応用につながっていくと考えている。
*本日の記事のもととなった論文は以下のとおり
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0040461
http://www.nature.com/srep/2013/130418/srep01685/full/srep01685.html
上記の雪乃さんの、重複されてるIDの人物像の情報に基ついた、ペリマリ氏による雪乃さんへの非難攻撃を私が擁護したために、私もペリマリ氏の妄想に基ついた断定をされ、阿修羅のあろらこちらに書き込みをされてます。
この件は新たに報告し削除願いをする心つもりです。
IDの重複されてる人物からの情報に基つく誹謗中傷を雪乃さんがされ、彼女を擁護した私にも被害が及びました。
私自身は、自分のIDを変える方法を明日プロバイダーに聞いて行ってみるつもりですが
147は、結局、雪乃さんと、私の ID 両方なんらかの方法を使って変更すたほうが、いいと思い、彼女にお願いしたのですが、パソコン、私より得意な彼女に、強く拒否されました。
因縁をつけたのは、ペリマリ氏ですので、混乱なさらぬようお願い致します。
ホーム > 米経済の「今」を読む -経済指標動向-
「米経済の「今」を読む -経済指標動向-」
これからのマーケットの動向を読むために、経済指標の動向を分かりやすく解説いたします。(経済指標の発表前後に随時更新)
2013年9月17日
(336KB)
伸び悩む個人消費と悪化した消費者マインド―悪化は一時的か―
小売売上高 8月 前月比 +0.2% 市場予想 +0.5% 前月 +0.4%
ミシガン大学消費者信頼感指数 9月 76.8 市場予想 82.0 前月 82.1
■予想を大きく下回った小売売上高とミシガン大学消費者信頼感指数
13日(金)に発表された8月の小売売上高は前月比+0.2%と市場予想の+0.5%を大きく下回る結果となった。変動の大きい自動車関連を除いた数値も、8月は前月比+0.1%と7月の前月比+0.6%から増加の勢いが弱まった(グラフ参照)。
また、同日発表されたミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は76.8と市場予想の82.0を大幅に下回った。同数値が80を下回ったのは4月以来5ヶ月ぶりである。現況指数は前月の95.2→91.8、期待指数も73.7→67.2と共に大きく悪化している(グラフ参照)。
7―9月期はもちろんその先の年末商戦に向けて個人消費が落ち込めば、言うまでもなく米経済にとって大きな打撃となる。しかし、現時点ではこのまま消費動向が大きく悪化する可能性は高くないと考える。
■考えられる悪化原因は?
消費者マインドが落ち込んだ原因は、大きく3つ考えられる。1つはシリア問題の発生とそれに伴う原油・ガソリン価格の高騰、2つ目は長期金利と住宅金利の上昇、3つ目は株価が調整局面にあったことである。
(1)シリア問題と原油・ガソリン価格の高騰
シリア政府の化学兵器使用問題で一時は米欧によるシリア攻撃が確実視された影響で、原油・ガソリン価格は急騰した。しかし、米露による外交決定で直接的な軍事介入が遠のいたことで原油・ガソリン価格は徐々に低下しており、このままシリア問題が決着すれば消費者マインドへの影響は一時的なものとなるだろう(グラフ参照)。
(2)長期金利・住宅金利の上昇
FRBによる量的金融緩和の縮小開始(テーパリング)時期や次期FRB議長をめぐっての思惑から、米国長期金利は3%近くまで上昇した。これに伴って住宅金利も上昇、フレディマック住宅金利(30年固定)は4.5%超と今年5月の水準から1%以上上昇している。住宅購入やその他の消費にあたってこれらの金利上昇が悪影響を及ぼしている可能性がある。
ただ、現在の市場コンセンサス通り17日・18日で開催されるFOMCにおいてテーパリングが発表されれば、アク抜け感から金利上昇は一服する可能性がある。
さらにこの連休中にFRB議長就任が最有力視されていたサマーズ氏が、政治混乱を避けるために候補を辞退し、金融緩和に極めて積極的なイエレン氏の議長就任が有力視されるようになった。それによって足元の長期金利は若干低下している(グラフ参照)。イエレン氏の就任が決まれば、より長く金融緩和政策が続くとの思惑から金利低下要因となるだろう。
(3)調整局面にあった株価
8月は月初から月末にかけてNYダウ平均は約800ドル(約5%)下落した。株式市場が史上最高値からの調整局面にあったことで、消費者マインドに悪影響を及ぼした可能性がある。株価は9月に入ってから上昇を続け、現在は再度史上最高値圏に迫りつつあり、調整局面は終了しつつある。
以上のように、消費者のマインドや消費行動にネガティブに働く要素が散見されたが、いずれも9月に入ってから変化の兆しを見せている。もちろんシリア問題が再度悪化するなどの想定外の事象が起きれば、消費者マインドの悪化が続いてしまうおそれはあるが、このままそれぞれの問題が落ち着きを見せれば、消費へのマイナスは解消され、再び消費の回復が鮮明になってくるだろう。
※各経済指標の意味についてはPDFをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/sihyo/index.htm
「大気圏は上層と地表で巨大な温度差を発生させ
と大量の水蒸気を保有したまま、コリオリの力に曝されている」
という事でした。
大小問わず強烈な回転物が天然・任意問わず、多いのは当りまえ?
さて本題の『UFOの素材の脳内解析』です。
これは、反物質の貯蔵瓶の話からの類推です。
有名な(P_+)+(P_−)の反応からは、想像出来ませんが、
これは、高エネルギーの場合だけのようです。
つまり
「低エネルギーの反物質は通常物質の電子殻に弾かれてしまう」
という結論に至りました。
これなら、トーラスシリンダーに封じ込めた反物質を用い、
それで強力な電磁音波を発生させることで、
宇宙船の外側に強力なフォースシールドを生成させ、
先行波の様な、縮退力を発生させ、
「時空の遷移量を自由に発生させることが出来る」
と考えられます。
また、構造材自体も、外側電子の一部を、正確には熱や力を伝える部分を、
2000倍近い質量の反陽子に置き換えると
「強度もその倍数に近くなる」
と考えられます。
つまり極端な例としては20000m級UFOなら、
現在の地球での10m級の技術レベルの強度と考えられます。
さて、トーラスの反物質の意味ですが、電荷的には「電子」で、
その軌道運動は「強力な磁力」を発生させると考えられます。
現在の地球の超伝導コイルでの電子の運動距離は案外小さいもので、
加速器を振動させる陰・陽のプラスマの密度より遥かに高密度と成るでしょう。
選択される物質は常温で流動性を保有し高密度の物質、
「水銀の反物質」が選択されるかも知れません。
いわゆる、いや今度こそ、
「それは水銀の力で飛行する」
でしょうか。
起動に反物質を使用し(ごく少量で可能)、
航行中の空間からのシールド反力で電子縮退核融合で無限に生成、
夢の無限機関ですね。
また、慣性力も制御されることは想像に難くありません。
フォースシールド内部も先行波で縮退され、メソン場も支持されるので、
更なる強度向上も可能でしょう。
また、反対に向ければメソン場を破壊する事も可能でしょう。
これは、武器として用いれば宇宙を陽子まで分解するでしょう。
ビルディングに似た岩山はどうやって出来たのでしょうか。
限定的に「放射能除去」だけに用いたいものです。
自然災害のような非常に不確実性の高い、変化の速いものにたいしては、官僚制や経営論のマネジメントは、往々にして通用しない。これをわかりやすく示せば「想定外でした」と頭を下げる図になる。
全員が揃って(危険な)視察に行くのも異様だが、政治的にはそれなりの意味を付与もできる。
自宅はどんなに整備しても自宅、それも豊中だそうだから、情報収集にも指揮にも、また自ら出向く必要のある事態になっても、十分な対応はできない。出遅れは必至である。
また災害について、庁舎なりどこかなりに詰めて、十分な情報と市長・専門家の判断のもとで、ツイートも結構、それに放送(ツイートを見られる人はまだそう多くない。災害弱者は往々にして情報弱者でもある)、広報などで、防災活動をしていたのなら、まだ「指揮官」だったともといえよう。
でも、「選挙の話」「百万円」など、何の関係があるというのだろう。
橋下は取り立て弁護士で、組織マネジメントの知見があるわけでも、その道のプロであるわけでもない。「平時」にまともに小政党もまとめられず、ケンカばかり。自らの思い付きで始めた人事でもお粗末な失敗が続出している。
第一そんなにマネジメント、いや統治術に優れているのなら、なぜ、台風の中、昔の子分を延々とディスっていなくてはならないハメになるのか??
>組織マネジメントを勉強するように
十倍にしてお返ししたいです。マネジメント以前に、一兵卒やそれ以前からもういちど始めて、人間と社会を勉強しなおしてはいかがか。
オリンピックと日本経済
2013年9月18日(水) 小峰 隆夫
毎回同じことを言うが、私は大学院で経済政策、日本経済論を講じている。講義ではなるべくホットな話題を教材として使うよう心がけているのだが、日本経済にはその教材が次々に現れるので、大変ありがたい。
今回は、オリンピック・パラリンピック(以下、単にオリンピック)という話題が登場した。2020年、東京でのオリンピック開催が決まり、それが経済を活性化させるという期待が高まっている。この議論は、その結論がどうかということよりも、結論に至る過程で多くの興味深い論点を含んでいる。そこで、例によって、私がこれからの授業の中で取り上げようと思っている論点を紹介してみたい。
論点1 東京オリンピックの意義をどう考えるか
具体的な議論に入る前に、私が東京オリンピックについてどのように考えているかを明らかにしておこう。この部分は経済的な議論ではないので、飛ばしていただいても構わない。
まず、私は、かねてより、東京へのオリンピック招致に批判的であった。前回の東京オリンピック(1964年)当時、高校生だった私は、ナマで開会式を見ているし、さらには、マラソンでゴール直前まで2位だった円谷選手がイギリスのヒートリー選手に抜かれるところもナマで見ている。
この時の東京オリンピックは、まさに戦後から奇跡の復興を遂げ、先進国の仲間入りを果たしつつあった日本が、いわば世界にお披露目をする場であった。オリンピックに合わせて千駄ヶ谷、代々木に競技場を整備したことはもとより、新幹線を開通させ、都心に高速道路網を建設した。「日本でもこれほどの世界的な催しをやり遂げることができる」というところを見せようと頑張り、それに成功したのだ。
この経験があるので、私にはオリンピックは、一流国への仲間入りを果たしつつある国が、自らの地位を世界に認識してもらうための場だという思いが強い。1988年のソウル、2008年の北京はまさにそれだった。すると、既に一流国の一流都市の地位を獲得している都市が開催地となることは、新規参入国のお披露目の機会を奪っていることになる。オリンピックは、目覚しい成長を遂げつつある国・都市がさらに発展するための飛躍となる機会となるべきだ。これが私の基本的な思いだ。
では、東京開催にはそれに代わるだけの意義があるのだろうか。「震災からの復興を世界に見てもらうためです」という意義が強調されているようだが、前回の招致(2009年)は震災前だったのだから、いかにも後付けの理由だし、本当にそう思うのであれば、東北で開催すべきだ。それに東北はまだまだ復興していないし、2020年にどんな姿になっているかも分からない。逆に、これからもっぱらオリンピックに目が行き、資源がオリンピックに投入されるから、東北の復興にはマイナスだとさえ思う。
すると残る理由は「経済活性化」しかない。ニュースでも盛んに経済効果が議論されているところを見ていると「何だかんだ言っても、要するに経済刺激効果を期待しているわけですね」と言いたくなる。それが本音だとすれば、金儲けのことしか考えていない国のように思われて悲しい気がする。
論点2 3兆円の経済効果を吟味する
東京オリンピック招致成功のニュースを見ていると、しばしば「オリンピックで経済にプラスの影響が期待されている」という部分が続き、その中で「3兆円の経済効果があると言われていますが…」という部分が続くことが多い。この「3兆円の経済効果」というせりふは、私に言わせれば「枕詞」である。「オリンピックを開催することには経済的プラス効果がある」と言いたい人は、「何か具体的な数字が欲しい」と考える。すると、東京都が公式に「3兆円の経済効果」と言っている。そこで、その3兆円を何気なく使うのだが、使った人はその3兆円がどのようにして計算されたものかなどということは調べない。
この数字は、東京都が本年6月7日に発表した「2020年オリンピック・パラリンピック開催に伴う経済波及効果は、約3兆円、雇用誘発数は約15万人」という資料に出ているのだが(都庁のウェブサイトで現物を見ることができます)、これをチェックした人は少ないのではないか。こうして「3兆円」という数字が一人歩きし始め、だれも疑わなくなり、単なる枕詞になっていくのだ。
この東京都の原典を見ると、授業で取り上げてみたい論点がたくさん出てきて、不謹慎だがちょっと嬉しくなってきてしまう。以下その主な論点を紹介しよう。
第1に、3兆円という数字が正しいとすると、これはずいぶんと「小さい」数字である。私の授業を受けた人は、この段階で「数字を見たら、その規模感をつかんでおくことが重要だ」ということを知ることになるだろう。
この点について東京都の文書を見ると、分析対象期間は「2013年〜2020年」となっている。2013年度も含めると8年間で3兆円だから、年平均は4000億円以下だ。2012年度の名目GDPが約475兆円だから、年平均ではGDPの0.1%にも足りない。2013年1月に決まった緊急経済対策では5.2兆円の公共投資が追加されているが、オリンピックの効果はこれの13分の1以下ということになる。
私の正直な感想は「これはまた思い切って控えめな試算を出したものだ」というものなのだが、マスコミはいかにも「3兆円もある」と言わんばかりだ。報道するなら「8年間でたった3兆円」「経済効果はほとんど期待できない」と指摘すべきだろう。
第2は、「生産誘発額」と「付加価値誘発額」の違いについてである。この点を議論することによって、私の授業に出た人は「経済にとって本当に重要なのは付加価値である」という重要な点を学ぶことになるだろう。
東京都の文書では、まず、需要増加額として1兆2000億円(100億円以下は省略)という数字が登場する。これは、施設整備費、観戦客の支出額、家計の消費増(テレビの購入など)などを足したものである。これは確かに、オリンピックを開くことによって増えた需要である(厳密にはそれも怪しいのだが、この点は後述する)。これはGDPを増やし、成長のプラス要因となる。
次に、文書では、「経済波及効果」という項目が登場し、「2020年開催に伴う経済波及効果(生産誘発額)は、(中略)全国総計で約2兆9600億円」という記述がある。これが「波及効果3兆円」の根拠である。
さらに当該部分の表中には「付加価値誘発額」として、全国で1.4兆円という数字も出ている。このへんで、この文書を見ている人は段々混乱してくるだろう。「需要増加額」「生産誘発額」「付加価値誘発額」はそれぞれどんな関係があり、どう使い分けているのだろうか。
簡素化して説明すると次のようになる。例えば、東京都がオリンピックのために1億円の施設を建設したとする。建設業者には1億円が支払われるから、建設業者の生産は1億円増加する。これが「需要増加額」である。
建設業者はこの施設を作るために、鉄骨を4000万円とコンクリートを4000万円使ったとする。すると、鉄鋼業とコンクリート業でそれぞれ生産額が4000万円増える。鉄鋼業は鉄を作るために、鉄鉱石と石炭を1000万円ずつ使い、コンクリート業者はセメントと砂利を1000万円ずつ使ったとしよう(輸入はなく全て国産と仮定)。さて、この段階で、当初の需要増加は1億円だったのだが、経済全体の生産額は2億2000万円増えることになる。これが「生産誘発額」である。
さて、この時、建設業者が生み出した付加価値は2000万円(1億円マイナス原材料費の8000万円)、鉄鋼業とコンクリート業の付加価値もそれぞれ2000万円、鉄鉱石、石炭、セメント、砂利の生産者の付加価値はそれぞれ1000万円である。これら付加価値の合計は1億円となり、当初の需要増加額に等しい。各業界は、労働者に報酬を支払い、自らの企業の収益を得、税金も払うのだが、その原資となるのがこの「付加価値」である。
しかし、経済は循環している。各業界で労働者に報酬が支払われると、労働者の所得が増え、その所得は消費となって使われる。その金額が4000万円だとしよう。この4000万円は経済にとっての新たな需要であり、それが新たな付加価値を生む。すると、経済全体で生み出された付加価値の合計は1億4000万円となる。これが「付加価値誘発額」である。
経済効果は「付加価値誘発額」の1兆4000億円
以上のように解説してくると、「経済成長という観点からは、生産誘発額を見ることには意味がなく、意味があるのは付加価値誘発額である」というやや驚くべき結論が得られる。つまり、生産誘発額が当初の1億円より大きくなるのは、中間投入を何度も重複計算しているからだ。前述の例では、鉄鉱石の1000万円は、鉄鉱石の生産額、鉄鋼の生産額、建設業の生産額それぞれに含まれている。要は、こうした重複の度合いが大きいほど生産額誘発額が大きいというだけの話である。しかし、どんなに生産誘発額が大きくても、付加価値の合計は当初の需要増加額に等しく、その付加価値が経済成長をもたらすのだから、生産誘発額の大小は成長には無関係となる。
東京都は約3兆円の生産誘発額をもっぱら経済効果として強調しており、種々マスコミもそれをそのまま使っているが、使うのであれば付加価値誘発額の1兆4000億円を使うべきだったということになる。
第3に、需要増加額についても「それは純増なのか」という疑問がある。この点を議論することによって、私の授業に出た人は、「部分均衡的な発想を避ける」ことがいかに重要かを学ぶことになるだろう。
東京都の文書では、施設整備やテレビの売り上げ増加を需要増加額としている。しかし、これが本当に需要の増加かというと、必ずしもそうではない。ほかの需要と置き換わる(代替効果という)」という面があるからだ。
例えば、オリンピックのための施設整備が行われた場合、それは本来ほかの分野で使われるはずだった予算を回したのかもしれない。その場合は、オリンピックがなかったとしてもその予算は何かに使われたはずだから、オリンピックによって需要が増えたとは言えないことになる。オリンピックを見るためにテレビを買った場合も、「今年はボーナスでテレビを買ってしまったので、家族旅行は取りやめ」ということになったとすると、これも需要が増えたとは言えないことになる。
海外からの観戦客の増加はどうか。さすがの私も、これはオリンピックによる需要の純増と考えていいのではないかと思っていたのだが、日本経済研究センターの桑原進主任研究員と議論していたら、この点も怪しいということが分かってきた。ロンドン・オリンピックが開かれた2012年の例を見よう。
イギリス政府の資料によると(“Visits to the UK for the London 2012 Olympic Games and Paralympics”Office for National Statics,19 April 2013、現物はこちら)、2012年のロンドンへの外国人の来訪者数(1泊以上した外国人の数)は、前年比1.1%増えた。しかし、これは、それまでのペースとほとんど同じか、むしろ低めだった(2009から2011年のロンドンへの来訪者数は7.6%増)。これは、大会期間中は大会関係者がホテルを抑えてしまうので、一般観光客の収容能力が減ること、本来訪れたはずのビジネス需要が減ること、もともとロンドンの収容力に限界があったことなどによるものであろう。
この議論を授業風に説明すると、「オリンピック関連需要がそのまま経済全体にとっても需要増となる」という考えが必ずしも正しくないのは、それが「部分均衡的な発想」に基づいているからだ。部分均衡的な発想というのは、ある部分が変化した場合の影響を見る時に、変化した部分以外は不変と仮定する発想のことである。オリンピック関連施設が建設された時、ほかの分野の予算は不変であると仮定すれば、関連施設の建設は需要の純増となる。しかし、オリンピック向けの予算が増えれば、ほかの分野の予算が不変ということはなく、ほぼ間違いなくある程度は削られるだろう。「部分均衡的な発想は避ける」これが経済学の基本的な教えの一つなのである。
論点3 経済効果についての基本的な疑問
以上、東京都の試算に基づいて考えると、一般に経済的波及効果として言われている3兆円という金額にはあまり意味がなく、付加価値という観点から見ても、とても日本経済全体を活性化するような金額にはならないということを見てきた。
ただしこれはあくまでも、東京都の試算に基づいて考えた場合である。経済波及効果についてはほかにもさまざまな試算が出現しつつあり、中には150兆円という巨額の数字まで表れている。これらほかの試算については、それぞれを精査してみるしかない。
しかし、金額がどうなったとしても、私はオリンピックの経済効果について、次のような基本的な疑問がある。
第1に、これを機会に日本経済を再生するのだという議論がある。例えば、オリンピックを機会に都内の高速道路を作り直すという議論がある。確かに、高速道路が日本橋の上を取り巻き、景観を最大限損なっているのを見るのは悲しいものがあり、できれば元に戻してほしいと私も思う。しかし、本当にそれが必要だと考えるのであれば、オリンピックがなくてもやるべきだ。
本当に必要なことはオリンピックの有無にかかわらずやるべきだし、逆に、オリンピックのような時だからできたという部分には、平時であれば無駄だとされる部分が入り込みやすいということにもなる。
第2に、オリンピックによる経済の活性化は、ある程度期待できるとしても、一時的なものだ。これは、地域振興と同じだ。しばしば、NHKの大河ドラマの舞台となった地域には、観光客が増え、その地域でもこれを地域おこしに使おうとする。それはある程度は成功するのだが、その効果が長く続くことは少ない。ドラマが終わり、次のドラマが始まると、人々は来なくなってしまうからだ。イベントによる経済活性化効果は、イベントの間だけであり、短期的なものである。これが地域おこしが教えることなのである。前回のオリンピックの時も、オリンピックの時(1964年10月)を景気の山として、その後景気後退局面に入っているのも気になるところである。
第3に、これまでの議論全体をぶち壊すことになるが、こうした経済的効果の議論は、検証不能であり、しょせんは「言いっぱなし」になりがちである。東京都の試算を見れば分かるように、オリンピックの経済効果を計算するには、「どの程度の需要増が生まれるか」「そのうち、どの程度が代替効果によって打ち消されるのか」「第1ラウンドで生み出された付加価値が、どの程度第2ラウンドの付加価値を誘発するのか」等々について多くの仮定を置く必要がある。その仮定の置き方によって、経済効果は無数のバリエーションを持つことになる。
そして、オリンピックが終わった後になっても、これらの試算が正しかったのどうかを検証することは難しい。厳密に経済効果を測るには「オリンピックがあった場合の経済」と「それがなかった場合の経済」を比較する必要があるが、経済は実験ができないので「なかった場合の」経済を示すことができないからである。
経済は実験ができないことを考えると、オリンピックの経済効果のような議論については、そもそも最初から厳密な経済学的議論だとは受け取らない方が良い。これが、やがて行われようとしているオリンピックと日本経済についての私の授業の最後の結論になるだろう。
連載をまとめた本が出版されました
『日本経済論の罪と罰』
〈私が注意すべきだと思うのは、「経済の枕詞」である。私が「枕詞」と呼ぶのは、我々が議論を始めるときに、冒頭で一般的な問題意識を述べるような場合に登場する何気ない表現である。(中略)こうした何気ない表現の中に誤った常識が含まれることが意外と多い〉(本書「はじめに」より)。
今回のコラムでも言及がありましたが、何気ない「枕詞」が本質を見えにくくしている例が多くあるようです。日本経済の将来と巷で流布する「誤った常識」を危惧する著者による本書では、人口減少問題、公共投資主導型の経済成長論、反TPP論などについて論じます。ぜひお読みください。
このコラムについて
小峰隆夫の日本経済に明日はあるのか
進まない財政再建と社会保障改革、急速に進む少子高齢化、見えない成長戦略…。日本経済が抱える問題点は明かになっているにもかかわらず、政治には危機感は感じられない。日本経済を40年以上観察し続けてきたエコノミストである著者が、日本経済に本気で警鐘を鳴らす。
実際、あなたのせいで、私も迷惑、被害がかかってます。そういう意識がないのですか?
普通なら、まずは自分のIDのせいで、周りに迷惑被害が及んだとしたら、また、その可能性がこれからもあるとしたら真っ先にご自分がID を変更しようとするのではないでしょうか?
ましてや、あなたの2重人格の疑いに、あなたを再三擁護してきたのは、紛れも無くグッキーさんではなく、私です。その証拠がお知らせ板に明瞭に残ってます。
グッキーさんの2重ハンドルの疑いがかかったとき、グッキーさんもTUPさんも同じ問題で、ID が重なってても同人物ではないっていってたのは、私 です。
それを、グッキーさん自身とTUP さんのID重複は違うと言ってたのは覚えてらっしゃいますよね。
もちろん、ペリマリさんが自分の間違いを改めてくれるのが、本来のありかたですが、まだ、明確に新ためてくれてません。 何かするつもりですが、それまでの間にできることとして、考えたのですが。
シリア政府は過去、何度となく化学兵器の使用と保有を否定してきた。
化学兵器を持っていないと言い張っていたはずだが・・・
シリア政府の秘密部隊、化学兵器分散し「米国の追跡妨害」 米紙
荒廃したシリア首都ダマスカスのヤルムク)パレスチナ難民キャンプ(9月12日撮影)〔AFPBB News〕
今月6日、日本外国特派員協会の会見に現れたシリアのワリフ・ハラビ駐日代理大使にその点を質した。
「自国民に対して化学兵器を使っていないと、神に誓って言えるか」
同代理大使は微笑を浮かべてはっきりと次のように答えた。
「神に誓って言えます。化学兵器は使っていません」
「化学兵器の備蓄があると思う。ロシアから持ち込まれているはずだ」
「そんな事実は一切ありません」
だが9日、それが虚言であることが分かる。シリアのイターム・ムアレム外相がモスクワでロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と会談。シリア政府として初めて、化学兵器の保持・備蓄を認めたのだ。12日にはバッシャール・アル=アサド大統領もこの事実を追認した。
さらにシリア政府はロシア側の提案で、化学兵器を国際管理下に置くことに同意。14日にはジョン・ケリー米国務長官とラブロフ外相がシリアの化学兵器の廃棄に向けた枠組みで合意した。
これで米国の軍事攻撃は一時的に回避されたが、これまで築き上げてきたシリア政府要人たちの言説は一瞬にして論拠を失った。
米国も過去何度となく、さまざまな場面で大統領や政府高官が虚言を述べてきてはいる。しかし化学兵器の全面否定から認知へと180度の方向転換を見せる数日前に、よくも「神に誓って言えます」と言えたものである。
しかもハラビ駐日代理大使は筆者の目をしっかりと見据えながら返答したのである。次の週には外務大臣と大統領が全く逆の内容を公表すると知らなかったとはいえ、自己嫌悪に陥らないのだろうか。
政府の中枢にいる人間がこうした虚言を吐く限り、化学兵器をすべて国際管理下に置くという合意をシリアが履行するか疑わしい。
米国、ロシアに次いで3番目に多い所有量
米露、シリア化学兵器の廃棄で合意 2014年半ばまでに
シリアの化学兵器廃棄で合意した米国とロシア(左は米国のケリー国務長官、右がロシアのラブロフ外相)〔AFPBB News〕
2014年半ばまでに、すべての化学兵器を廃棄する予定だという。国連常任理事国の5カ国は廃棄案に合意しているが、シリア政府が本当に廃棄に真剣だろうか。
と言うのも、シリアは化学兵器の所有量においては米国、ロシアに次いで世界第3位とも言われており、廃棄は容易な作業ではないからだ。
専門家の見立てでは、少なくともシリア国内には10カ所以上の製造所と備蓄所がある。廃棄に至るまでには長期間が必要になるし、国際組織の監視員がシリアに派遣されても、隠蔽してすべてを開示しない可能性が高い。廃棄作業を行える要員や国際監視員の数にも限度がある。
イラクで大量破壊兵器の調査を主導したデービッド・ケイ元団長は米テレビに出演し、「この作業ができる要員は全世界でも数百人しかいないので、迅速に化学兵器の調査と廃棄を行うことは難しい」と現状を語っている。
米国は冷戦時代に3万1000トン以上の化学兵器を製造したと伝えられる。1997年以降、廃棄を始めているが、16年経った今もまだ終了していない。
今まで化学兵器の使用だけでなく所有すら明かしてこなかった国家が、米国からの軍事攻撃をかわす目的だけで簡単に化学兵器をすべて手放すとは思えない。それは北朝鮮が核兵器開発を全面的に破棄しなかったことに似ている。
さらにシリアは1997年に発効した国際条約「化学兵器禁止条約」を批准していない。同条約には189カ国が署名しているが、シリアは北朝鮮、イラク、イスラエルなどと並んで参加を拒絶している。その国が全廃を真剣に模索すると、どうして信じられるだろうか。
百歩譲って、シリアが今後化学兵器の使用を中止しても、反政府組織が化学兵器を入手して使っているとの情報もある。
国連は16日、調査報告書を公表し、8月21日に使われた化学兵器を神経ガスのサリンと断定したが、シリア政府軍によるものなのか反政府組織によるものかはいまだに不明だ。シリア政府は化学兵器の使用を認めていないが、1400人以上が死傷した事実は否定できない。
米露による会談が進んでも、米国の軍事攻撃が一時的に回避されるだけで、内戦の終結につながるわけではない。戦火が長引けば長引くほど反政府組織の活動は過激になる傾向さえある。
シリアの反政府組織は数百に上る
米大統領がシリア問題で演説、「外交努力を優先」
シリア問題でリーダーシップが問われている米国のオバマ大統領〔AFPBB News〕
すでにアルカイダ系組織「ヌスラ戦線」の動きは活発化している。欧米諸国が支援する「自由シリア軍」をはじめ、セクト間、民族間の反政府組織は数百に上るとの情報もある。
都内で先週、ランチを共にしたヨルダン人は、「できればバラク・オバマ大統領には軍事攻撃を行ってほしい」と切実に訴えた。
「アサド政権を倒さずして中東の平和は訪れない。1999年にビル・クリントン政権が行ったセルビアの爆撃に似た軍事作戦を敢行すればアサド政権を倒せるはず」と説く。
たしかにオバマ政権の高官は、米軍の戦略オプションの1つとしてコソボ空爆のモデルを挙げている。米軍が先導する北大西洋条約機構(NATO)軍は、セルビアに対して78日間の空爆を行った。米国は国連安保理の承認を得ずして空爆に踏み切り、地上軍は投入していない。
当時、米連邦議会は空爆するかしないかで2つに割れていた。下院の採決は213対213。しかしクリントン大統領は「ゴーサイン」を出した。
結果として独裁者スロボダン・ミロシェヴィッチ大統領を政権から引きずり下ろし、アルバニア系住民に対するジェノサイドの責任を追及して逮捕・収監している。
米国にしてみると、空爆だけで自国の死傷者は出さず、地上軍を投入しなかったので戦費も格段に安かった。結果的にコソボ紛争による88万人の難民のうち、80万人が故郷に戻ることになった。
前出のヨルダン人も難民についての憂慮は大きいと語る。
「現在、シリアから国境を越えてヨルダンに入った難民数は70万人を超えました。毎日5000人ずつ増えています。もう財政的にも治安面でも限界です。それでなくとも我が国にはパレスチナ難民が大勢います。早くシリア内戦を終結させて、政情安定化を図って難民が母国シリアに帰国できる体制をつくる必要があります」
米国がいまロシアとシリア問題で会談できる関係になったことで、シリア政府と反政府組織、さらに周辺国を含めた地域和平会議を開く必要があるだろう。
化学兵器の使用禁止だけでなく、シリア国内での休戦協定を締結しなくてはいけないし、米国は反政府組織に提供している軍事的、金銭的支援も止めるべきである。
国連の監視の下、新政府樹立に向けての段階的な準備も必要になる。セクト間を取りまとめることは容易ではないし、生やさしい作業ではない。
何よりも、シリア人の中から民主化を推進する強剛な指導者の登場が望まれる。
JBpress>海外>Financial Times [Financial Times]
ミサイルだけでは米国の信頼性を確立できない
2013年09月18日(Wed) Financial Times
(2013年9月17日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
米大統領がシリア問題で演説、「外交努力を優先」
バラク・オバマ大統領はシリア危機を巡る対応で米国の信頼性を損ねたのか?〔AFPBB News〕
米国政府にしてみれば、化学兵器の使用はシリア危機の1つの側面にすぎない。この危機ではもう1つ、非常に重要なものが危険にさらされている。それは米国の「信頼性」、すなわち、米国と世界の安全保障が頼りにしていると見なされることの多いあの神秘的な特性だ。
ロシアの外交活動のおかげで、バラク・オバマ大統領はシリア問題を巡り米連邦議会で屈辱的な敗北を喫する恐れを免れた。
だが、この一連の展開では、米国の大統領や政治家、そして国民は軍事力の使用にますます消極的になっており、米国の言う「レッドライン(越えてはならない一線)」が越えられた時でさえ軍事行動を渋るという印象が残ることになった。
そのため、イランや中国などの米国の競合国は近いうちに米国の決意を試したくなるだろうとの懸念が浮上している。
様々な要素で構成される大国の「信頼性」
その可能性は確かにある。しかし、米国の影響力はレッドラインが越えられたら必ず行動を起こすという意思があるか否かにかかっているというのは、大国にとっての「信頼性」の意味をあまりにも狭くとらえた見方だ。
安全保障にかかわる約束を守ろうとすることは、信頼性の一要素でしかない。外交政策でとんでもない失敗をしないことや、強い経済と魅力ある社会を維持することも、信頼性の重要な要素だ。
例えばここ10年間で、世界に対する米国の影響力や威信に最も大きな打撃をもたらしたのは、イラク戦争と2008年の金融危機だった。どちらも、レッドラインを守ることや巡航ミサイルを発射することに消極的な姿勢とは全く関係がない。
それどころか、イラク戦争から得られた1つの教訓は、しっかりと計画を練らずに軍事介入を行うことは、軍事力の行使についてためらうことよりもはるかに大きなダメージを米国の影響力にもたらし得るということだった。
実際、過去半世紀の間に見られた、米国の世界的な地位に対する最も大きな打撃を2つ挙げるとするなら、いずれも、ベトナムとイラクという誤った軍事介入によるものだったと言えるだろう(イラク戦争はベトナム戦争によるダメージの一部を再現している)。
そしてこれとは対照的に、米国の外交政策による最大の勝利――ソビエト帝国の崩壊――は、大砲を1度も撃つことなく達成されているのだ。
レーガン元大統領も部隊の派遣には極めて慎重だった
「鉄の女」が拾ったレーガン大統領の落書き
ロナルド・レーガン元大統領(右)は「強い米国大統領」の象徴〔AFPBB News〕
保守派から見れば、ジミー・カーターと今やオバマ氏が弱い大統領の典型であるように、ロナルド・レーガンが強い大統領の典型だ。
しかし、レーガンは確かに軍事費を増やしたものの、実際に部隊を派遣することには非常に慎重だった。
例えば、レーガン政権が米軍に課した最も大胆な任務は、人口9万人の小国グレナダへの侵攻だった。また1983年、レバノンに派遣されていた米軍兵士241人が爆弾攻撃を受けて命を落とした時には、米軍をレバノンから撤退させている。
リビアへの空爆も行ったが、これは懲罰を目的とした短期間の攻撃で、当時のカダフィ政権を倒す意図はなかった(この点は、シリアに対するオバマ氏の計画にやや似ている)。
結局のところ、レーガン時代に重要だった強さは国内経済の再興だった。米経済の再興は、折しもソビエト経済が崩壊していく時に米国が自信と威信を取り戻すのに役立った。
オバマ氏は間違いなく、世界における米国の強さは究極的には経済の強さで決まるという要点を理解している。米国は「国内での国造り」に注力しなければならないと、ことあるごとに繰り返しているのがその証拠だ。
肝心なのは経済の強さ
過去1世紀に見られた世界の覇権国の盛衰もこの要点を裏付けている。英国やフランスの衰退、そしてソビエト連邦の没落は、経済力が弱いために国際社会への関与を継続できないという事実によって引き起こされたものだった。
この3つの事例ではいずれも、戦争の費用が国を傾かせた。ソ連では、アフガニスタンへの侵攻が自らのとどめを刺す原因の1つになり、英国の帝国を維持する能力は第2次世界大戦の戦費により事実上潰えた。そして戦後のフランスの強さは、アルジェリアとインドシナにおける不運な戦争によって蝕まれた。
世界最大の経済大国の座が中国に近々明け渡されることを考えれば、米国には、多額のコストをもたらす軍事面での過ちを今後も繰り返すゆとりなどない。
だが、シリアの化学兵器使用を受けて、新たな外国紛争を避けようとするオバマ氏の決意が揺らいだ。
大統領とホワイトハウスのチームは毒ガスの使用に心から震え上がり、米国のレッドラインに何らかの意味があることをはっきり示したいと思っていた。
オバマ氏は軍事介入の計画がいかに限定的であるかを繰り返し強調することで、軍事行動を求める呼びかけと、自身が抱く反介入主義の本能に折り合いをつけようとした。ジョン・ケリー米国務長官の言葉を借りれば、軍事行動は「信じ難いほど小規模」なものになる計画だった。
だが、懐疑的な向きは、それほど限定的な攻撃が一体どんな成果を上げるのか、また、介入が次の介入を呼ぶのではないかという当然の疑問を投げかけた。
効果的だった武力行使の威嚇
シリア危機は扱いが難しい危機の典型例だ。何しろ、シリアへの軍事介入の是非を巡る議論では、双方の主張が説得力を持っている。また、オバマ氏の舵取りは不安定だったものの、軍事力を行使するという威嚇はなされ、実際にロシア、シリア両国は態度の変化を強いられた。
というのは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、これまで誰も気付かなかったオバマ氏への心の広さから外交イニシアチブに乗り出した可能性もあるとはいえ、ロシア政府が心底、中東での米国の軍事行動に危機感を募らせたために素早い行動に出た可能性の方が高そうだからだ。
その意味で、不器用な対応にもかかわらず、オバマ氏の軍事行動の威嚇は効果的だった。
米政府がシリアに向けて即座にミサイルを発射できなかったことは、国際問題において未来永劫、米国の軍事力が行使されないことを意味すると結論付ける国があったとすれば、それは間違いなく愚かな国だ。米国は今なお世界で傑出した軍事大国であり、軍事介入の長い歴史を持つ。
オバマ氏が軍事行動を取る前により注意深く熟慮する決意を固めているという事実は、必ずしも米国の信頼性を損なうものではなく、むしろ信頼性を守る助けになるかもしれない。
By Gideon Rachman
JBpress>日本再生>国際激流と日本 [国際激流と日本]
北朝鮮はシリアの同志、
オバマ政権の「弱腰」でますます増長?
2013年09月18日(Wed) 古森 義久
米国のシリアへの軍事攻撃宣言を巡る混迷の展開は、北朝鮮という意外な存在に意外なスポットライトを浴びせることとなった。「オバマ大統領の右往左往したシリアへの対応は、北朝鮮に自信を与える効果があった」という見解が語られるようになったのだ。そうなると北朝鮮はこれまでよりも強気な対外姿勢を取ると見られ、わが日本にも影響が及ぶことになる。
非人道的なアサド政権の行動が不問の形に
オバマ大統領のシリア軍事攻撃の宣言は二転三転し、意外な結末を迎えた。結末といっても、まだ変転の可能性はある。だが、米国による軍事攻撃はまず起きないだろう。
その意味ではこの駆け引きでの敗者は米国であり、勝者はシリアとロシアと言えそうだ。そしてその背後で北朝鮮がにんまりするという構図が浮かんでくるのである。
まずオバマ大統領は、シリア政権軍が大量破壊兵器である化学兵器を使用したことは国際規範や人道主義に反する行為だとして軍事攻撃での懲罰を加えると宣言した。2013年夏、オバマ大統領はシリア情勢について、アサド政権が大量破壊兵器を使えば、米国はその行動を「レッドライン(赤い線)」を越えたと見なし、断固たる懲罰行動を取ると言い切っていた。その後にアサド政権軍が実際に化学兵器を使ったという情報を得て、その誓約を実行に移さざるを得ないと判断したのだろう。
ところが同大統領はすぐに態度を変え、米国議会にその是非を諮ると言明した。米国の憲法上、この種の軍事力行使に際して、大統領は米軍の最高司令官として、また行政府の長として、特に議会の意向を問う必要はないのにもかかわらず、だ。
だが、米国の議会も世論も軍事力行使には反対が多かった。米国のこの種の実力行動にはいつも同調するイギリスも議会も「ノー」の表決を下した。
オバマ大統領は振り上げたこぶしをどうするかの判断に迫られた。そんな状況の中でロシアのプーチン大統領は米国の動きに反対し、「シリア政府が化学兵器を使った証拠もない」とまで明言した。G20という国際舞台で米国大統領の言葉を正面から否定してみせたのだ。
そんなところに突然ロシア側から「シリアの化学兵器を国際管理下で廃棄する」という提案がなされた。シリアのアサド大統領もすぐに同意した。それまで化学兵器の保有さえ認めていなかったアサド大統領が、保有していることを前提に廃棄に応じたのである。
米国の巡航ミサイルを自国の軍事拠点に撃ち込まれることを避けられるのなら、「廃棄」という姿勢を見せるのもそれほど高い代償ではない、という計算だろう。本当の廃棄かどうか、内戦下のシリアでの検証はとてつもない難作業となる。
9月14日にはこのロシア提案に米国政府も同意して、シリアの化学兵器問題は外交交渉や国連の調停に委ねられることになった。
これにより、今回の騒ぎのそもそもの原因であるシリア軍による化学兵器を使った自国民1400人の大量殺戮という蛮行は、当面、懲罰を受けないままとなった。オバマ大統領が「決して許さない」と断言した非人道的なアサド政権の行動は不問の形となってしまったのだ。
アサド政権がいくら化学兵器を放棄するからといって、こうした事態の展開は、オバマ大統領の当初の誓約からすれば決して許容できる範囲ではないだろう。ピストルを使って殺人を犯した犯人が、そのピストルを放棄さえすれば殺人は責められない、という状況を考えれば、いまのシリアの事態のいびつさが分かる。
大量破壊兵器を開発する北朝鮮とシリア
アメリカがこうした外交交渉に応じるのは、やはりオバマ大統領が最初から軍事力行使にためらいがちだったからだろう。
「軍事忌避」「交渉優先」というのは、国際問題への対応としてそれ自体は褒められてよい姿勢である。だが大量破壊兵器を使った大量虐殺という事態が起きてもなお、その責任をめぐって外交交渉をするだけということになれば、国際秩序はどうなるのか。犯罪的な行為への懲罰も報復も制裁も取られず、その実行について外交的な交渉を始める、というのであれば、暴力を振るう側が野放しに近い常態となる。
アメリカのこうした態度の結果、どのような国が得をするのか。
当のシリアや、その支援国のロシア、さらには米国が消極的かつ軟弱になると利益を受ける中国、という諸国の立場は割と分かりやすい。だが、意外なのは北朝鮮である。
今回の外交展開で北朝鮮が利益を得る。そうした見解をオバマ政権の高官たちが述べている。
ジョン・ケリー国務長官は「北朝鮮はシリア軍事攻撃を審議する米国議会の動きをじっと見つめ、同議会が曖昧な結果の審判を下すことを切望している」と語った。チャック・ヘーゲル国防長官も「北朝鮮は化学兵器の使用を禁じる国際規範が弱くなり、米国が消極的になると、より高圧的な対外姿勢を取るだろう」と述べた。
他の米国政府高官たちも「シリアの大量破壊兵器使用に対して制裁を加えなければ、北朝鮮のように大量破壊兵器を開発する他の諸国にとって、軍事力で阻止されたり報復される恐れが減ることになる」と強調していた。オバマ政権は「北朝鮮を増長させないためにもシリアを攻撃せねばならない」と対外的に宣言していた。だから攻撃をしないとなると、北朝鮮が増長するというのは自然な理屈だろう。
大量破壊兵器と言えば、核兵器を筆頭に化学兵器、細菌兵器である。現在、米国が問題視する大量破壊兵器の開発国家は、まず北朝鮮とイランである。両国とも核兵器の開発を急いでいることが明白となっているのだ。
歴代の米国政府はオバマ政権も含めて、北朝鮮に対する「レッドライン」として、北が自国で完成させた核兵器そのもの、あるいは部品類を他国へ輸出することを挙げてきた。北朝鮮が核弾頭の小型化、軽量化に成功し、米国本土に届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)に核弾頭を装備することを確実に達成したとなれば、これまたレッドラインを越えたこととする指針が最近では明確となっていた。
今後、自国の化学兵器を米国との交渉に利用?
北朝鮮にとってシリアは同志だと言える。北朝鮮とシリアは、米国政府による「テロ支援国家」に共に長年指定されていた。北朝鮮はブッシュ前政権の最終段階でその指定を解除されたが、シリアはなお指定されたままである。
そのうえ、北朝鮮とシリアは大量破壊兵器をめぐる協力も緊密だった。シリアは北朝鮮の支援を得て、明らかに核兵器製造用と見られる原子炉を自国内に建設していた。その原子炉は2007年9月、イスラエル空軍の奇襲で破壊された。翌年4月に米国政府が空爆の前と後の証拠写真を公表したところ、間違いなく軍事用の核爆弾製造のための原子炉だったという。
北朝鮮とシリアは化学兵器でも共通点があった。まず両国とも化学兵器を開発し、保有していた。そして化学兵器の貯蔵や使用を禁じる化学兵器禁止条約に両国とも加盟していなかった。シリアの保有する化学兵器は、すでに伝えられるように、ロシアだけでなく北朝鮮からも調達されていたという情報もある。
このように北朝鮮とシリアは共にテロ支援国家の軌跡を有し、しかも大量破壊兵器の開発や保有に協力し合ってきた。このつながりを見ると、シリアがサリンを使って1400人を殺しても、物理的な制裁を何ひとつ加えることができず国際的な外交交渉にその対応を委ねるという米国の対応が北朝鮮に一種の安堵感を与えることは、論理の帰結だろう。北朝鮮はオバマ政権の弱腰を見極めたことにもなる。
北朝鮮の今後の動きについては、ロシア外交官として北朝鮮に駐在した経験を持つ北朝鮮研究者のゲオルギ・トロラヤ氏が、米国の外交雑誌のサイト(9月12日付)に興味ある論文を発表した。
「シリア危機と北朝鮮」と題する同論文で、トロラヤ氏はこう述べていた。「北朝鮮は、シリアが化学兵器を外交取引の材料として使い非常に大きな報償を得られそうになってきた状況を見て、今後、自国の化学兵器を米国との交渉に利用してくる確率が高い」
いずれにしても、今回のシリアの化学兵器使用と米国の軍事攻撃保留の動きが北朝鮮をこれまでよりも強気にさせるという展望は、日本としても認識しておくべきだろう。
ドイツの例が出ているが、ドイツがどの様に脱原発に至ったか
検証不足というか”臍が茶を沸かす”レベルの考察だな。
少数の政党の意見だけではない経過と言うか内容がある。
顔洗って出直して来い。
だいたい、ルシファーなんて絵空事です。
人間の欲望を言うのであって、大天使が地獄にかまけるなんて、大笑いです。
罪人よ罪人よ!と、そう言うのですよね。キリスト教では自身が罪人だという。
あなたが神なら、全部天国に住まわしてあげれば良いではないか?
一番いけないのは、神が一人だという考えです。
日本には神が腐るほどいます。(表現がちょっとわるいですね。)
ヤソ神と、言います。
つまり、あなたも此方も神様だ。と言うことです。
それが日本の思想です。すばらしい思想です。
神は大自然ですから、敬うのです。畏れるとも言います。
日本人はそれで良いのです。
削除をお願い致します。その全てが噓である事を検証済みです。
石油を抜いたら代わりに水を注入してるんですよ。そうでないと圧力が落ちて
石油が出なくなります。
シェールガスはガスを抜く前に大量の高圧水を注入し、それによって地層が
大ダメージを受けるので、石油より事態ははるかに複雑怪奇です。
巧くコピペできなかったのですが、上記のスレの 110 ペリマリさんのコメントです。
ごもっともそのとうりです
だから実体経済を壊す為に金を煽っている勢力があります
金を高くすれば、経済が崩れる
派遣とかなんとか、強欲経済界が悪いのだ。
賃下げして、大儲けして、日本は世界一の海外資産をもっておる。
見るに見かねた安倍ちんが、給料上げれと 経済界に要望したのもむべなる。
そのうらで安倍は、クビ切り自由な法律を密かになにしてるらしい
韓国は20〜30年前までは、亡くなった人を土葬してお椀型の丸いお墓に遺体を収めるのが慣わしだった。先祖代々、山の頂上の畑や近くの小高い丘に墓地を買って埋葬していた。専用の墓地だと除草作業も墓地がやってくれていいのだが、山に墓地を作る場合はそうもいかない。
墓掃除でスズメバチに刺される人が続出
そこで親族の男たちはチュソクの前に駆り出され、ご先祖様のお墓の墓なぎをさせられる。これを韓国語で伐草(ボルチョ:墓の除草作業および掃除)と言う。
最近、芝刈り機で墓の雑草を刈っていると、墓の近くの藪に生息していたスズメバチの巣をつついてしまい、怪我や死亡する事故が相次いだ。
現在、韓国では土葬より火葬の割合が増えており、ここ20〜30年の間に亡くなった人は火葬で遺骨となり納骨堂に安置されている人が多いとはいえ、韓国の風習上4代前の祖父母まで墓参りや祭祀をするため、土葬されたお墓の伐草が必要なのだ。
最近は、墓守を代行してくれる会社も多くそこに任せるケースも増えている。それでも墓なぎはご先祖様を大事にするという意味もあるので、代行会社に丸投げするわけにもいかず、どうしても災難に見舞われる人たちが出てしまう。
韓国はここ20〜30年の間で葬儀の文化が変わってきた。1990年代の初めは2割しかなかった火葬率が今では7割を超えている。今では、奉安施設が火葬の需要に追いつかないほどだ。
それでも全国には墓地が2100万基あり、墓地面積は国土の1%を占めている。そして、毎年7万基以上増加している。2010年基準で埋葬の場合、かかる費用は平均1916万ウォン(約175万円)、火葬は1390万ウォン(約127万円)だった。
それまでは、生きている人たちの土地が足りないということで、土葬より火葬を勧めていた政府が、今度はもっと土地利用を有効にしようと、自然葬を進めている。
韓国の保健福祉部(「部」は日本の「省」に当たる)よると、今年の6月11日に「葬事施設需給総合計画」が国会の審議を通ったという。これで、火葬して遺骨を木や草花の周辺に埋葬し、簡単な標識を立てる「自然葬」を家の庭でもできるようになった。
さらに火葬率が年々高くなる状況を見て、韓国政府は施設不足を解消し、現在3%しかない自然葬の割合をもっと増やそうという政策を打ち出したわけだ。
舅や姑に監視され、強制的に家事労働させられる嫁
ご先祖様へのお供え物
チュソク連休になると、主婦、子供はそれぞれ異なったストレスにより大変な時期となる。
主婦の場合は、嫁ぎ先の嫁としてチュソクに執り行う祭祀の準備や祭祀に訪れる親戚たちの食事の用意や後片付けなど、家事労働に駆り出される。
男子厨房に入らずという教えの下、男性たちは家では祭祀を執り行う以外に家事は全く手伝わない。新妻を助けたくても、周囲の大人たちが監視しているので、夫としてもなかなか手が出せないのが現状だ。
チュソクの祭祀のために用意するものは、ソンピョンと呼ばれる松葉の香りをつけて蒸したお餅。日本のイシモチに似た「チョギ」というお魚を焼いたもの。スケトウダラのお焼き。魚の干物。肉類も同じく、焼き物、乾き物、お焼きを作る。野菜は三色お焼きと三色のナムル。ご飯と汁物。季節の果物を用意する。
これだけでなく、親戚の人たちが食後に飲む伝統飲料まで作る。
それを1回だけならまだ我慢できるが、1日3食を3日以上繰り返す。核家族に慣れている最近の妻たちはなぜこんな無駄な労働を強いられるのかぜひ改善したいと思うが、彼女たちが姑になると、やはり伝統を重んじてしまい、嫁をこき使うことになる。
墓の形は変わっても、先祖を大事にしないと家門に不幸が訪れるという迷信をかなり信じている人たちが多いのだ。
親戚中の人が集まって楽しむチュソクなのだが、嫁は休む暇なく働かされる。ただし、彼女たちも実家に帰れば大切な娘なので、そこでは嫁いできた嫁が働かされることになる。女性の立場は行先によって天と地ほどに差がある。
そうした主婦たちにチュソク連休が終わった後に現れるのが、俗に言う「名節症候群」である。名節は旧正月とチュソクのことで、年に2回ご先祖様への祭祀を執り行う時期のこと。
お盆と正月の後は、嫁の手に痛みが走る
もちろん、儒教を重んじる家系ではそれ以外に4代前までのご先祖様の忌日に祭祀を行うしきたりだが、それは家庭の事情によって省略されることも増えてきたきたので、実際には旧正月とチュソクが嫁にとって一番辛い時期となる。
名節症候群とは、様々な種類のお焼きを焼くなどの反復的な動作によって、手首が痛くなる手根管症候群と、心性ストレスによる鬱状態のことである。
子供は子供で、核家族に慣れていたのに大家族の中で数日間を過ごすことに対するストレスがあり、旦那は帰省ラッシュの中での運転に疲れる。未婚の男女は、結婚しないのかと質問攻めにされ、就活中の人たちも親戚たちの関心の的になり、余計なお世話を受けることになる。
このように書くと、ストレスのたまる行事なのになぜ続けるのかと訝しがられるかもしれない。
しかし、ご先祖様の墓参りをする習慣と子孫の幸福を願う祈福信仰が根づいている限り、どんなにストレスがあろうとやはり繰り返さざるを得ないのである。
もっとも、政府が進める「自然葬」が定着すれば、将来的には帰省ラッシュも、名節症候群もなくなるかもしれないが・・・。
JBpress>海外>Financial Times [Financial Times]
インド人が涙するタマネギ価格の高騰
2013年09月18日(Wed) Financial Times
(2013年9月17日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
インドでトラック乗っ取り、目的は積み荷のタマネギ
インド・ハイデラバードの卸売市場で、運搬前にタマネギの重さを量る作業員たち〔AFPBB News〕
インドでは涙が出るほどのタマネギ価格の高騰が予想外のインフレ昂進に寄与した。インフレ率上昇は16日にインドの金融市場を揺るがし、今後、マンモハン・シン首相率いる連立政権を困惑させることになる。
タマネギ価格は過去1年で3倍以上に高騰しており、卸売価格は245%跳ね上がった。
インド商務省によると、卸売物価指数で見たインフレ率は7月の5.79%(前年同月比の上昇率)から8月の6.1%に急騰した。主に食料価格の上昇率がこの1カ月で11.91%から18.18%に跳ね上がったためだ。
インドは年間およそ1500万トンのタマネギを生産しており、タマネギはほぼ毎食欠かせない食材と見なされている。
インド料理に欠かせないタマネギ、過去には価格高騰で政権崩壊も
インドでは、タマネギ不足は1980年以降、2つの政権の崩壊をもたらしたとされており、閣僚は大抵、買いだめを禁じたり、地域におけるインドの競合国パキスタンからも含めた輸入を素早く許可したりして、タマネギ価格の高騰と、それに伴う国民の怒りを回避しようとする。
CLSAのシニアエコノミスト、ラジーブ・マリク氏は「タマネギなしでは美味しいカレーを作れないことから、タマネギの価格高騰は明らかに政治的な影響を及ぼし得る」と言う。
インドのタマネギ価格は1月から高かった。政府関係者は水不足とモンスーンの過剰な雨のせいにしているが、企業経営者らは、根本的な問題には、生鮮食品の貯蔵と流通のためのインフラがお粗末で道路が悪いことなどが含まれていると話している。
16日に卸売物価指数が発表されると、株式市場はすぐにこの日の上げ幅の半分を失ったが、午後になると株価指数が持ち直した。インフレ率の上昇を受けて、ラグラム・ラジャン新総裁が率いるインド準備銀行(中央銀行、RBI)が利下げを検討する可能性が低くなる。
「我々の見解では、卸売物価指数のインフレ率上昇により、利下げは年が明けてしばらくするまで議題から外れるだろう」。キャピタル・エコノミクスは16日の投資家向けメモでこう書いた。
ノルウェーの巨大な政府系ファンドの変化は世界中で感じられる。
ノルウェー総選挙、野党連合の勝利確実で8年ぶり政権交代へ
総選挙で勝利を収め、ノルウェー首相に就くエルナ・ソルベルグ氏〔AFPBB News〕
ノルウェー人はあなたや私とは違う。我々よりお金を持っているのだ。
9月9日に行われたノルウェーの総選挙では、世界各国の選挙でもお馴染みのテーマの多くが見られた。政府の新たな顔と減税を提供することなどで、保守党のエルナ・ソルベルグ氏が労働党のイェンス・ストルテンベルグ首相を破った。
だが、ソルベルグ氏は国家運営に乗り出す時、同じ立場にある世界の指導者の大半とは大きく異なる問題に直面する。どのようにして財政収支を合わせるかではなく、どのようにして豊富な資金を管理するか、という問題だ。
この問題の1つの側面は、過熱する経済だ。ノルウェーの可処分所得は2008年から2012年にかけて年平均3.8%のペースで増加した。これに対して経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均は0.8%だった。住宅価格は昨年、6%近く上昇した。労働者の人件費は、隣接する欧州連合(EU)の平均の2倍に上る。
ソルベルグ氏は「オランダ病」の治療法を見つけなければならない。活況に沸くノルウェーの石油経済が熟練労働者の市場を独占し、そのせいで石油以外の経済が競争力を失っているのだ。そのうえ、大きくなる一方のソブリン・ウェルス・ファンド(SWF、政府系ファンド)を監督するというささやかな問題もある。
大きくなる一方の石油基金をどう管理するか
「政府年金基金グローバル(GPFG)」という正式名称で知られ、誰もが「石油基金」と呼ぶファンドは、恐らく世界最大のSWFだ。GPFGの現在の資産価値は約7600億ドルで、2020年には1兆1000億ドル余りまで増加すると見られている。GPFGは平均して欧州の全上場企業の株式を2.5%保有している。
ロイヤル・ダッチ・シェルやHSBC、アップルといった多くの優良企業の大株主でもあり、世界最大の資産運用会社ブラックロックの株式を9%保有している。
GPFGは年金の支払いのような特定の債務の重圧にさらされていない(ファンドの名称は誤解を招く)。そのため、GPFGには運用上の多くの自由が与えられている。ファンドのガバナンスは、透明性が高く、道徳にかなうことを目的としている。ノルウェーの財務省の監督下にあるが、日々の運営はノルウェーの中央銀行が行っている。
倫理投資委員会は、GPFGが必ず、本質的に非道徳的とされる企業(タバコや武器を製造する企業や児童労働を使用する企業など)を避けるようにしている。運用成績や決算を全面的に開示することで、SWFの不透明な世界の基準に挑戦している。
8月にGPFGがコーポレートガバナンスについて助言を得るために委員会を設けたことは、GPFGが投資先企業――特にGPFGが10億ドル相当を超える株式を保有している企業や5%を超える株式を保有している企業――の経営に対し、より積極的な役割を担う意向であることを示す合図だった。
このことは、取締役の任命において、より大きな役割を果たすことを意味する。例えば、GPFGのトップ、イングヴェ・スリングスタッド氏は最近、ボルボ・グループの指名委員会に加わった。
またGPFGは、企業にコーポレートガバナンスの改善や高い倫理基準の執行も迫る。GPFGは企業の課税逃れについて特に憤りを感じている。GPFGは、ジョン・ケイ氏*1が議長を務めた最近の英国政府の審理で示された長期投資を支持する主張に強い感銘を受けたため、ケイ氏をGPFGのコーポレートガバナンス委員会の委員に任命した。
このことは、グローバルな指標を追うことに重点を置くGPFGの伝統的なパッシブ投資からの大きな転換を意味している。だが、恐らく今後、もっと多くの変化が出てくるだろう。最近の選挙戦では、政治家たちが、最近まで政治を超越した機関として扱われてきたGPFGについて鋭い質問をいくつか投げ掛けた。
選挙戦で浮上した疑問
例えば、GPFGは大き過ぎるのだろうか? ソルベルグ氏はGPFGの分割を検討することを示唆し、「我々は競争を信じている政党だ。ファンドを運用する別々の組織があれば、もう少し競争が生まれ、誰が最も良い結果を出すのかが分かるだろう」と語っている。
また、GPFGはノルウェー国民の当面のニーズを無視していないだろうか? 現在、連立協議が進められている新政権で重要な役割を果たす可能性のあるポピュリスト政党、進歩党は、ノルウェーの道路がぼろぼろになっている時にGPFGが国外で資金を投資していることに不満を表していた。
そして、GPFGは十分に倫理的なのだろうか? 非政府組織(NGO)の中には、GPFGに発展途上国の成長を刺激してほしいとか、脱炭素の未来へのシフトを加速してほしいと思っているところもある。
*1=ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の客員教授、フィナンシャル・タイムズ紙のコラムニストも務めている
こうした変化を正当化する論拠は、説得力があるとはとても言えない。
スウェーデンが年金基金を分割した時には、運用コストの増加というマイナス面が効率改善というプラス面を上回った。過熱している経済が最も必要としていないのは、政府が道路や橋への支出を増やすことだ。また、GPFGの基本的な義務は、世界の問題を解決することよりも、むしろ何世代にもわたってノルウェーの富を分かち合うことだ。
批判を受け、既に変化
シンクタンク、リディファインのソニー・カプーア氏が最近著したGPFGに関する優れた論文は、一蹴するのが難しい。カプーア氏の主な批判点は、年間3.2%を下回るGPFGの平均投資収益率が芳しくないということだ。この成績は、GPFG自身が予想する年間4%の投資収益率を大きく下回っている。また、シンガポールのテマセクのような同等のSWFよりも低い。
カプーア氏は、GPFGは保守的過ぎたと言う。GPFGはポートフォリオの90%以上を新興国市場ではなく成長の遅い成熟経済に投資している。プライベートエクイティやインフラプロジェクトのようなオルタナティブ投資よりも上場企業に焦点を当てている。それはつまり、GPFGがその最大の利点――長期投資ができるという事実――を活用していないということだ。
また、GPFGはリスクを適切に分散化することも怠っている。ポートフォリオで最も大きな比率を占める10社のうち3社は石油企業であり、ポートフォリオ全体の10〜15%は炭素経済に大きく偏っている。カプーア氏は、GPFGがほんの少し大胆であれば、すべての人――より高い投資収益を求めるノルウェーの一般市民やより責任のある資本主義を求めるNGO――を喜ばすことができると主張する。
このようなウィン・ウィンの議論は、少し話がうま過ぎるかもしれない。だが、幸いなことに、カプーア氏のような批判的な意見のおかげもあって、GPFGは以前より大胆になり始めている。より多くの資金を新興国市場に移しているほか、より積極的な投資家になりつつある。
その成果は既に出始めているかもしれない。2012年に史上2番目の高成績を上げたのだ。新政府による改革が行われる前でさえ、こうした変化が世界中の著しい数の企業に影響を及ぼすことになるだろう。
中国も顔負け。市場原理主義のなれの果て。>>
確かに調べると驚くような発言を過去にいくつもされておられますね
そしてそれは自分の書き込みではないと主張なさっておられる
なのにご自分は積極的に疑いを晴らそうとはなさらない
そればかりかご自身で疑いを晴らすことを拒絶なさっておられる
疑う者が悪いのだと言わんばかりに(笑
最初は怯えていらしたご様子ですが、今現在の御発言には全くそのような気配がありませんね(笑
ということは疑いたければ勝手に疑え、という御意志だと解釈いたしましたぞ(爆
当方も疑ってかかることにいたしましょう、あなた様のご主人様に対する誠意同様に(失笑
でわ、日本はどうすれば良いのか?
自前の軍備を充実し、国軍、つまり本物の軍隊を持つしかない。
国軍、つまり本物の軍隊とは何か?
それは、一般の法律じゃない、軍隊内部だけで通用する法律、軍律を制定する
ことだ。一般の法律では、戦闘で相手を殺したら殺人犯になる。こりゃ軍隊
にとって不都合だ。軍事裁判もちゃんと整備しないといけない。
この意味で、自衛隊は軍隊ではないのだ、普通の公務員だ。
はたいてもう少し高いの買っちまったが
こういうのがどうしても必要な島になさせられてしまった日本
産業別で伸び率が一番高かったのは自動車で、9.47%増の85万339円だった。機械の5.96%増(79万135円)、窯業の5.89%増(83万1432円)が続いた。
円高が是正され、原材料や資源価格が高騰した影響で、鉄鋼は7.94%減(56万2017円)、紙・パルプ業は5.56%減(63万2168円)と落ち込みが大きかった。
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