14. 2013年8月20日 00:00:17 : tdIIA4WpHw
☮◇◆☮電力7社、需要9割超…九電「厳しい」97%
お盆休み明けの19日、東北、北陸、九州の3電力管内で電力需要が今夏の最大を更新した。厳しい暑さが続いている上、工場やオフィスビルなどで電力需要が増えたためだ。九電では、供給力に対する使用電力の割合を示す「使用率」が、「厳しい」とされる97%になった。
このほか、関西電力で95%、中部、北陸、中国の3電力で93%の使用率を記録するなど、7社で90%を超えた。
(2013年8月19日20時45分 読売新聞)
☮◆◇☮http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130819-OYT1T01029.htm
☮松浦火力1号機 通常運転を再開 九電 [長崎県]
2013年08月19日(最終更新 2013年08月19日 13時18分)
九州電力は19日、蒸気漏れトラブルで運転を停止していた石炭火力の松浦発電所1号機(出力70万キロワット、長崎県松浦市)の通常運転を同日午前9時に再開した、と発表した。運転再開後も電力需給は「やや厳しい(電力使用率92%超〜95%)」状態が続く見込み。
九電によると、2日のトラブル発生後、ボイラー内を調べた結果、約7200本ある配管のうち4本に穴が開いているのを確認。周辺の配管32本にも変形などが見つかり、配管の交換作業を進めていた。配管材料の劣化が破損の原因という。
九電は、盆休み明けで企業活動が本格的に再開する19〜23日の電力需給について、松浦発電所の復旧を織り込んでも、気温上昇に伴う空調使用の増加で「やや厳しい」状況が続くと予測する。
=2013/08/19付 西日本新聞夕刊=
☮http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/33903
☮市長会が九電と安全協定 伊万里市は離脱へ
佐賀県市長会の横尾俊彦会長(多久市長)は19日、九州電力と協議を進めている玄海原発(東松浦郡玄海町)の原子力安全協定について、8月中にも締結する考えを示した。一方、伊万里市の塚部芳和市長は「協定内容は事前了解を求めないということなので、そうなれば外れざるを得ない」と述べ、近く市長会に対して協議からの離脱を正式に伝えるとした。
鳥栖市で開かれた県市長会議の後、取材に答えた。横尾会長によると、市長会と町村会、九電の3者は現在、協定締結に向け、最終調整をしているという。
これに対し、塚部市長は「協定の内容が『事故時の速やかな連絡』になると報告を受けている。それでは納得できないので、伊万里市はこの協定から外れ、単独で九電と協議したい。あくまでも事前了解を(盛り込むことを)求めていく」と述べた。離脱表明の時期については「横尾会長から正式に協定内容を伝えられた後になる」とした。
2013年08月19日更新