★阿修羅♪ > アーカイブ > 2013年6月 > 29日12時49分 〜 ★阿修羅♪ |
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つまり不動産の8割の2億4300万が借入
今はまだ低金利で良いですが、仮に不動産が3割暴落し、入居者が減ったら、純資産0で、赤字経営に落ち込みますね
もちろん確率としては低いですが、しっかりやらないと常にリスクはあることを自覚し、浪費は厳禁でしょう
少なくとも橋下徹や仙谷由人のような異質な世界で生きてきた弁護士政治家は政治家をやめて弁護士に戻ってもらわなければならない。
●橋下の人生観は特殊構造をしている。
長く風俗界の弁護士を続けている頭の中は一般の国民とは違う。
ここで培われた特殊な人生観で政治をやられてしまってはかなわない。
橋下の場合は単なる「性事家」だと揶揄される所以である。
●仙谷由人も困ったことばかりした弁護士政治家だった。
国民の総意で選んだ民主党を破壊してくれたあの仙谷由人異質な世界の弁護士を長く続けた結果、「法律の網さえぬけられればなんでもできる」という万能感に似たものを身につけてしまったと思われる。
−−−−−(Wikipediaより引用)
総会屋・小川薫の弁護士を務め、暴力団幹部十数名と2週間のヨーロッパ旅行に行くなど、暴力団関係者と深く交わる。
1976年のヨーロッパ旅行について、小川薫は著書『実録総会屋』(ぴいぷる社)234ページで、「たしかに、このツアーは私が費用を全部持って、週刊新潮が言うヤクザ組織の最高幹部が同行していたのは事実だ。美能組の組長夫妻、浅野組の組長夫妻、共政会の組長夫妻、共政会の三代目夫妻も参加していた。しかし、別にヤクザだけを連れて行ったわけではなくて、お世話になっている弁護士の先生も一緒だった。現在、民主党の有力代議士の仙谷由人先生も一緒だった。仙谷先生には、私や小池隆一君の弁護をお願いしていたのだ。この仙谷先生とは旅程の間、ずっと同室だった」と記している。
−−−−−−−
そして日本の政治にも悪しき実績を残してしまった。
●『「弁護士政治家」仙谷氏 尖閣対応で国政が深刻事態になった』
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130604-00000005-pseven-soci
−−−−−−−
官僚、秘書、地方議員……政治家の“前職”は多種多様だ。その中で、40人という大勢力と化しているのが、「弁護士(法曹)出身」政治家である。彼らが拠って立つ論理は、「現行法を絶対的に守り、法の下で行動する」というもの。一見正しいように思えるが、立法府に身を置く政治家としては齟齬を生じることも多々ある。弁護士政治家たちによってこの国の政治は歪められてはいないか──。
(中略)
仙谷由人氏(落選中)、枝野氏が官房長官として政権中枢を担った菅内閣では、まさに「弁護士政治」でこの国は深刻な事態に陥った。
(中略)
ところが、事件対応の指揮を執った弁護士の仙谷官房長官は、「国内法に基づいて粛々と対応する」といって那覇地検に対応を任せ、同地検は船長を処分保留で釈放し、中国に強制送還した。首相と官房長官が政治家の役割を放棄し、検察という行政機関に政治的、外交的判断まで委ねたことはこの国の統治能力を根底から揺るがす失態だった。
仙谷氏が「弁護士政治家」の真骨頂を発揮したのはここからだ。国会で野党から政府の対応を批判されると、
「谷垣さんは、逮捕した段階で釈放する手もあったということをおっしゃいます。これは、捜査に対する政治の介入、(中略)次の段階で、法務大臣が検察庁法14条を行使して刑事司法にもっと厳しく捜査をやれというのも、あるいはやるなというのも、これは指揮権の発動です」
と、法律論を振りかざして論点をすり替えたのだ。この事件はそれでは終わらなかった。政府の対応に義憤を感じた海保の主任航海士が、国民に真実を知らせるために中国漁船が巡視船に突撃する映像をネットにアップし、自ら名乗り出たのだ。
仙谷官房長官は、「公務員が故意に流出させたとすれば明らかに罰則付きの国家公務員法違反になる」とあくまで法的処分を主張し、航海士は書類送検され、国家公務員法の処分を受けて退職を余儀なくされた。
巡視船に体当たりした中国人船長は釈放、非を訴えた航海士は処分──国民には到底納得できないアベコベの結末だった。
−−−−−−−−−
●そして圧巻は民主党代表選での選挙テロだった。
「民主党代表選は公職選挙法にかからないから何をやってもいい」と弁護士時代に鍛えた「法律をすり抜けられれば何をやってもいい」というモラル欠如の人生観に基づいて最高裁やムサシと通じ選挙テロを実行したのだった。
2013.01.10 厳冬! 秘境の「二股ラジウム温泉」へ
1月9日
長万部(おしゃまんべ)の山奥にある「二股ラジウム温泉」に泊まった
実は、初めて行った温泉である
それなりに温泉好きで、北海道のほとんどの温泉に行っている
もちろん、「二股ラジウム温泉」を知ってはいたが なぜかこの温泉に縁遠いものがあった
山奥・秘境だからかと言うと、そうではない
車を降り、山道を歩き、急な斜面をを下り、川淵にある温泉にも行った
行きたいと思った温泉には、命の千分の一を掛けても
そして昨日 ようやっとご縁ができ、二股ラジウム温泉へ
札幌から中山峠を通り、喜茂別町に入った
彼方に尻別岳が見えている
ニセコ羊蹄山の外輪山と聞く尻別岳
留寿都(るすつ)村を通り、洞爺湖に出た
寒々としているが、そこに凛とした趣があった
洞爺湖を見下ろす山頂に建っている「ザ・ウィンザーホテル洞爺」
バブル期に建った時、 「バブルの塔」と揶揄されていた(バベルの塔をバブルと)
経営者が代わり、今では垂涎のホテルとなっている
噴火湾沿いの国道を走る
横に冬の噴火湾が見える
波がなく、絶好の釣り日のようだ
50代まで船釣りをやっていたことを思い出す
この季節は、マス、スケソウ釣りだった
小一時間行くと長万部(おしゃまんべ)の手前「二股駅」
そこから10数キロ先が目的地
札幌を出て3時間
狭隘な道道(県道と同じ意味)を行くこと20分
目的地・二股ラジウム温泉に着いた
さっそくの出迎えは、部屋の窓外のキタキツネ1匹
温泉スタッフの化身に違いない
なぜなら、温泉のスタッフが部屋を案内し三言ほどで姿を消したからだ
スタッフがキタキツネに化けるほどの温泉だ
こりゃあ、面白いぞ
さあ、タオル1本ぶら下げて温泉浴場へ下りて行った
50mほど階段を下る
裸一貫になる
(体重計の針だと、裸20貫。リバウンドしていた)
それから大浴場、プール、露天風呂
隣の女風呂暖簾(のれん)をちらっと見て男暖簾をくぐる
おっと、いきなり若い女性が湯船にいた
ちょっと離れて彼氏か
女風呂もあるが、ここは混浴だった
大浴場だけあり、湯船は多い
年配者たちが数人いる湯船に入る
茶色く濁ったラジウム泉
パイプから出ている温泉水を手で受け止め、口に含む
いわゆる利き酒ならぬ、利き湯
アルカリ成分の味、硫黄分はなし
ラジウムってどんな味か分からず
放射能セシウムのような味なのか
無臭かつ無味、そして不可視か
(別に炭酸水が出ている。これは飲料用で薬効あり。飲むと気の抜けたサイダー味。ウイスキーに入れるとハイボールか)
友人と隣下の温泉プールに移る
いきなり泳ぐ友人は平泳ぎ
泳ぎは負けないぞ、とクロールで泳いだ
年がいもなくはしゃぐ友人 年がいもなくはしゃぐ自分
(温泉浴場の写真撮影は、フロントの了解済み。ただし人物の顔は駄目。当然)
30分後、露天風呂に入った
外気温は、零下8度か
鳥肌ならぬ、我が柔肌が立つ?
おっ、湯船に女性一人と男性
その湯船を避け、隣の湯船に入った
目を外に向けると、そこは厳冬の景色
絶景かな
湯治客数人と一緒に長湯
「9日間になるのですか」
「どこからですか?」うるさく質問する自分
「お歳は……?」
「えっ! 86歳! 76歳くらいだと思っていましたよ」
「えっ! 志願して海軍に……」
「えっ! あのレイテ海戦で生き残ったのですか――」
「旗艦・愛宕に乗っていたのですか――」
「えっ! 乗り組員1200人の約半数が生き残ったのですか?」
「そういう理由でしたか――旗艦だから護衛艦が傍にいて、救助が速やかに行われた訳ですね」
「えっ! そ
の後、戦艦大和で日本に帰還され、全員が隔離されたのですか――」
「そしてまた、戦地に行かれた……お父様は砲術学校の先生になって日本に残ったのですね」
「えっ! 他の方々は、再び戦地に送られ、帰らぬ人と……」
「そうでしたか。終戦後、故郷に戻ると冷たかったのですか……冬ではなかったのに……」
「そうですよね。故郷の家族の多くが戦死されていた…それにしても、冷たかったとは……」
「本当に米国に勝つと思っていましたか?」
「マインドコントロールにかかっていたから……ですか。そうですよね」
お父さんが、マインドコントロールに――と口にした時、私は一瞬キタキツネを思い出した。
「安心いたしましたよ。お父さん。先の戦争を肯定される方でなくて……」
「俺は戦争の話はしないんだが、あんたが訊いてくるからな」
「あの戦争は、間違いだよ」
見知らぬお父さんと、長湯しながらの談義
実に有意義だった露天風呂
頭寒足熱とはこのことか
髪の毛は凍りつき、バラバラしている
おっ、床は薄雪で冷たい
おっ、柔肌が強張ってきた
室内の浴室へと歩を向ける
隣の風呂には、まだ女性と男性が押し黙り湯に浸かっていた
■コメント
雪の尻別岳・洞爺湖、きれいですね。
札幌から3時間ですか、ラジウム温泉雪深い秘湯いいですね。
(2013.01.11 08:04:11)
Re:厳冬! 秘境の「二股ラジウム温泉」へ(01/10) ただのデブ0208 さん
秘湯での休養ですか、キタキツネが遊びに来て、自然を感じますね。
温泉での会話、昔の話が聞けますね。楽しそうです。
・・1863年、日本では「文久3年」で新撰組ができた年とか・・・
新撰組はこの年にできたのですね。今日のニュースでロンドンで蒸気機関車の地下鉄が走っていました。記念行事のようですが。 (2013.01.11 08:34:37)
Re:厳冬! 秘境の「二股ラジウム温泉」へ(01/10) やすお7261 さん
う〜ん・・・
キツネのお迎えが・・・
秘境ですね〜!! (2013.01.11 08:35:14)
Re:厳冬! 秘境の「二股ラジウム温泉」へ(01/10) pinkhibiscus さん
キタキツネ・・可愛いですね。
人間に慣れていることは、良いのか悪いのか。
ボトックスマンさんだから、お出ましなのかもしれないわ♪
私は男女混浴は今でも入れないんですぅ。
PよりFへL (2013.01.11 12:12:13)
Re:おはようございます(01/10) ボトックスマン さん
厳冬期の北海道、車の外はやはり寒いですね。ジーンとくる寒さです。
本家殿は、京都が丁度良いようです。身体がもたない北海道の厳冬ですね。
歳を経て、そう身体が実感しています。
(2013.01.11 13:57:13)
Re[1]:厳冬! 秘境の「二股ラジウム温泉」へ(01/10) ボトックスマン さん
> 秘湯での休養ですか、キタキツネが遊びに来て、自然を感じますね。温泉での会話、昔の話が聞けますね。楽しそうです。
基本的には、餌をあげるのはいけないことですが、ここのキツネは特別のように見えました。温泉旅館と共生している感じ。
街中と違う山奥(秘境)。それもありでしょう。 (2013.01.11 14:03:20)
Re[1]:厳冬! 秘境の「二股ラジウム温泉」へ(01/10) ボトックスマン さん
このキタキツネ、可愛かったですね。犬みたいでした。
「柴キツネ」かな。
>私は男女混浴は今でも入れないんですぅ。
それが常識的感覚ですよね。
バスタオルの使用くらいはしていただきものです。なぜか温泉側がそれを認めませんね。テレビの撮影では特別に許可していますが。
男にもよるかと思いますが、私も混浴は避けるほうですよ。湯治客の長老たちも、背中を向け浴していました。
あずましくない。(方言ですね)東らしくない、からきている言葉のようですが。
(浴場での混浴の話ですよね)
FよりPへL。
(2013.01.11 14:17:37)
Re[1]:厳冬! 秘境の「二股ラジウム温泉」へ(01/10) ボトックスマン さん
確かに冬道を走るのにかなり気を使います。ちょっとスリップしたら――と。
舐めていた若い頃と違い、慎重にならざるを得ません。北海道は夏は車が良いが、冬は電車かバス。そのバスも危険か。
> ラジウム温泉、体にも良さそうですね。
炭酸水も出ていて、飲料用。
温泉のHPにその効用等が詳しく記載されています。本州からの治療客が多いですね。
温泉は確かに良い……他は?!
(2013.01.11 18:42:43)
Re:厳冬! 秘境の「二股ラジウム温泉」へ にゃんた7151 さん
雄大な自然に抱かれ、素敵な温泉ですね!
それにキタキツネが可愛い♪外はしばれるだろうに、愛くるしい顔をしてこちらを見ている。まるでわんちゃんみたい。
全面真っ白な中で、ご飯はどうしているのでしょう?温泉宿の方からもらっているのでしょうか?
温泉もさることながら、キタキツネの事で頭が一杯になりました。
Re:厳冬! 秘境の「二股ラジウム温泉」へ(01/10) kazuko さん
なっかしい写真です。洞爺湖、高校の修学旅行と新婚旅行で 見ました。綺麗ですね。
温泉 入りたくなります。
狐が かわいい。
また、北海道行きたくなりました。 (2013.01.11 21:48:50)
Re[1]:厳冬! 秘境の「二股ラジウム温泉」へ(01/10) ボトックスマン さん
温泉のキタキツネは二匹でした。
太っていますね。確かに犬のように思えました。人間を怖がらない。
この山奥だと、自然の獲物にも不自由はしていないのかな。
この秘境の温泉に相応しい「キタキツネ」か。
(2013.01.12 00:11:46)
http://plaza.rakuten.co.jp/botokkusuman/diary/201301100000/
あまりにも色んな分野に手を広げ過ぎ、軍事的科学的知識が無さ過ぎな事を思い切り暴露し
墓穴を掘って かえって信者を離れさせてしまい、それがかえって焦りを生み、さらにトンデモ論を
加速させてしまう悪循環に陥ってしまっている
特に信者を離れさせてしまったのは、911純粋水爆説 これはもう軍事科学の知識が欠如してる
無知蒙昧ぶりを思いっきり曝け出してしまい、軍ヲタからは完全に笑い者にされる始末
(実は私もこれでコシミズに完全に呆れてしまった一人で^^;)
だからと言って私は、コシミズの言う事 何から何まで全て否定する訳では無く
TPPなど、経済学的な視点からの論議には見るべきものは有ると思う
コシミズも始めから経済論だけにしておけば、今ごろ結構な支持を得、
ひとかどの評論家並みに扱われた可能性は有るのだが
いかんせん、トンデモ論ばかり手を広げ過ぎ暴走気味とも言える。
真相を追及するのが真の目的ならば、こんなにもやたらと色んな分野のトンデモ論に
際限なく手を広げる事など有り得ない訳で
金儲けが目的と、言わざるを得ないと思います。
この前きたNHKの人が、パソコンでテレビみてませんか?って聞いてきた。
You Tubeみても視聴料とろうっていうのかな?
そのあたり、詳しい方いらしたら、教えてくださいまし。
「お・ま・え・は・荒らし・だ・か・ら・全て・削除・さ・れ・る」
この何度も繰り返し指摘されている現実を無視している理由は小銭稼ぎ〜
消されても消されても小銭が欲しいから 今後も阿修羅を荒らし続けるのだろ?
削除されたコメント指して、論破だと? iyao脳だな〜
1人ゴミノートで妄想 論破か? iyao脳だな〜
専用スレに来ない 逃げ理由がそれか?
////////////////////
伝説の荒らし iyao VS 爺さん
http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/471.html
最近の iyao ID
QCNFki8PLM
9jBb5TBHh2
bjot0t5bTY
325QUTy3Tc
UZyDvMl5EY
SC5zzmMeoY
それで君の意見も何か言ってみれば?
何を意味するものか?
政界を去ったとはいえ 鳩山さんの存在が怖いのである
鳩山真正民主党と 小沢さんの結びつきが怖いのである
国民多くは 多数が支持する 当り前の政権を望んでいる
参院選前に小沢『生活の党』と鳩山『真正民主』の
合体阻止が目的である
たぶん CIAに鳩山さんの言動が盗聴・盗撮され
偽ユダからの 指令を受けての
鳩山バッシングである
なら公文書であるんでしょう?証拠だしてください。
南京も慰安婦も中韓が関与してはいるが、
一番それを宣伝しているのは朝日や社民党で、
それを歓迎しているのは中韓以上に、人体実験<原爆投下の正当性>
に使えるアメリカです。
↓このようなモノ張るのうんざりですが。
http://www.youtube.com/watch?v=4LbVeadjSbo&list=PL68B7830D4829BF21&index=1
そのような品性下劣な似非ジャーナリスの書いた記事は読むに値しません。
もっと高汚染地の人は、GM管2本のcpm値とγシンチレーションからのセシウム値の関係から、まだ測定していない場合推測してくれ、と言うこと。
さて、ご希望のもっと高汚染値のデーター。
私は最初から、福島県内と近接のホットスポットには関心がなかった。だから、この類は一つも投稿しなかった。
理由は、逃げて当たり前と判断していたから。
もう少し汚染が少ない場所での健康被害をできる限り軽減しようと、それが目的ですべての投稿をしてきた。あしからず。
イヤオさんとブルーベリーの飼い主のアメリカさんのデーターをもっと拡散しなさいね。
U.S.DEPARTMENT OF ENERGY,
US DOE/NNSA RESPONSE TO 2011 FUKUSHIMA INCIDENT - DATA AND DOCUMENTATION,
http://energy.gov/downloads/us-doennsa-response-2011-fukushima-incident-data-and-documentation
このサイトは原子炉爆発数日後に知って、以来ずっと見てきた。
阿修羅コメントにも数回リンクを載せたが、投稿しなかったのは、汚染状況の精査よりもバイオシールドを優先させたから。
私は、毒物を全国拡散させている人たちを助けるためではなく、自分の家族を助けるために投稿してきたから。
おばあちゃんからは、家族を守ることの中で、他人様の役にも立て、「人と屏風は直ぐには立たぬ」と教わったから。
あんたとブルーベリーが嫌いそうな方が、親切に可視化してくれている。
福島周りのヨウ素被曝量、アメリカ政府版。
これを見る限り、福島と風下周辺は、ベラルーシ並みだがね。
「本家DOE ヨウ素汚染地図(insitu測定Bq/m2)半減期補正 3/18
http://pfx225.blog46.fc2.com/
実測と、被曝したくないから航空機を使ったやつらと、どっちが正確かね?
あの飛行機に載ってたやつらは、低空飛行で戦闘態勢でもないのに、完全酸素供給装置装着だったりしてね。別に、まともなら、それが当然と思うけれど。
中小ではヤクザ同然の会社もあります
イジメと同じで集団で囲まれて脅されたら、気の弱い若い人では、抵抗できないでしょう
小沢信者とかすぐに言うあたり、こやつは小沢氏の支持層や流れが生活の党に少しでも向きが変わる事へ恐怖心を抱いているのが解る。
でも肝心なのは「誰を支持するのか」という根拠となり得る「どんな政策を掲げる政治家を支持するのか」という国民側の意識が抜け落ちている。
まるで小沢氏という十字架に恐れ戦くドラキュラに思えてくる。
少数野党なら国政にも政治にも影響力は無い。
ましてや支持率が低くて投票数も散々足る結果だったのなら何も恐れ戦く事は無いじゃないのか?
それでもkojitakenは小沢氏を恐れ戦いているあたり、きっと生活の党の1票は他党の1000票以上のチカラを認めているのでしょう。
だから怖くて怖くて仕方ないので政策そっちのけで自民党が暴走しようが、海外企業が日本企業を蹴散らそうが、水・電気の民営化などでの海外企業を有利にしたり、日本は自ら戦争を仕掛けず平和主義を掲げた憲法を改悪しようとしている自民党には疑問さえ一切感じていないらしい。
日本国民の生活と言う国家の基礎となる地盤が崩れても関係ないらしい。
もし、日本がボロボロになった場合、こういう破廉恥な中身の無い批判を繰り返すkojitakenは、小沢氏が何もしなかったからだ!って必ず言い出すからね。
小沢氏無しでは生きて行けない思想になっているからなんだよね。
昨夜の「朝生」で、自民党として「日本を取り戻す」と言ってたけど、見事なまでの突っ込みがあった。
以前から私が主張していた主語の無い公約、日本の何を誰から取り戻すのか、そういった説明が無いでしょ!って言われた事にしどろもどろで説明出来ず、見かねた公明党がなにやら言ってたようだけど、どうして他党の公約に説明するのか、それが不思議だったね。
それと、ネットを使った選挙戦では当然ながら資本金が多くあり、マスコミに好意的な政党が有利になるのは明らかなんだよね。
でもね、ネットを利用している層って人口比率が減っている若い層が多いという事は・・・
ネットを盲信している政党は、老人パワーによってひっくり返されるかも知れないよ。
老人層ほどネットなんてしないで、人との繋がりを大事にしているからね。
そんな人との繋がりを希薄にしてまで自民党は日本国家や国民に対して何をしたいんだろうね。
>南京事件の写真について
ネトウヨがあれは中国兵だと言い張りますが
中国軍は筒帽で日本軍は三角帽ですので間違いなく日本兵でございます
少なくとも軍オタならわかりそうなものです
しかもこういったら悪いが
周囲に何も告げずに野垂れ死に。
恥を雪ぐどころか更なる迷惑行為を行っただけ。
下記をご覧下さい。そして、しっかり考えましょう。
安倍晋三は、「日本を取り戻す」と喚いていますが、「誰から取り戻す」のでしょうか? 「誰からか」よく分かりません。
下記のことなどを読むと、ひょっとして、「日本人から」「日本を取り戻す」と言うことではないでしょうか。
そして、「取り戻した日本」を半島カルトの「統一協会」と「創価学会」に捧げるつもりではないだろうか、とマジ思っちゃいました。
”教祖夫妻の写真が飾られた壇上で挨拶する現職国会議員、統一教会との“ずぶずぶの関係”が発覚” やや日刊カルト新聞 2013年6月25日火曜日
http://dailycult.blogspot.jp/2013/06/blog-post_25.html
また新たに一人、現職の衆議院議員が統一教会とずぶずぶの関係にあることが判明した。
統一教会の関連団体から後援を受け、その後援集会の壇上に於いて教祖夫妻の写真の隣で挨拶をする動画が流出したのだ。
この国会議員は、統一教会幹部から原理講義を受け、統一教会信者たちと韓国へ旅行し、後援会の“応援”のおかげで当選できたと話している。
また次期参院選の候補者も、この衆議ともども統一教会と昵懇の関係にあることが判った。
問題の政治家は自民党所属・愛媛3区選出の衆議院議員白石徹氏(57)、県議を3期務めた後、昨年の衆院選で初当選している。
その白石議員が今年4月29日、愛媛県内で開催された統一教会の関連団体【世界平和連合(FWP)】による自身の後援会【愛和会】の総会で、壇上に立ち、統一教会教祖・文鮮明夫妻の写真の横で挨拶をしている映像がYOU TUBEにUPされている。
映像の中で、白石議員は“一昨年世界平和連合の横田事務総長からマンツ―マンで原理講義を受け宇宙の真理について学んだこと”や、今年世界平和連合のメンバーと韓国麗水万博旅行に行ったことなどを明かし、“皆さんの応援のおかげで当選できた”“なんなりとお申し付けください”などと話している。
世界平和連合による次期参院選自民党公認候補者を励ます会で
来賓挨拶をする白石徹議員
また、次期参院選愛媛選挙区で自民党の公認を受けた井原巧(たくみ)前四国中央市長も統一教会と昵懇の関係にあることが判った。
5月12日に愛媛県新居浜市で世界平和連合が開催した『井原巧先生を励ます会』には、前述の白石議員も来賓として挨拶を行なっている。
司会者から「私たちのリーダーとして今国政で活躍していただいてます」と紹介を受けた白石議員。スピーチ後には司会者から「私たちの目的をしっかりとしてお話しいただきました」と締め括られている。
統一教会信者とともに拳を振り上げ歌い、がんばろうコールをする白石徹議員と井原巧前市長
今年3月15日に都内で開催された統一教会系政治団体の国際勝共連合の新会長就任パーティにも、多くの現職国会議員が出席していたことが判っている。
昨年9月に死去した教祖・文鮮明の弔問のために渋谷の教団本部を訪れた国会議員もいる。
カルトと政治家、そのずぶすぶの関係はなかなか切れないようだ。
カルトを利用し当選、その見返りとしてカルトから利用される政治家。
国政選挙・地方議員選挙を問わず、似たような構図は枚挙に暇がない。
どのような人物が候補となっているのか、そしてどのような人物が当選し国会議員となっているのか、その資質が問われることは当然だが、何より有権者の心眼が問われている。
投稿者 鈴木エイト 時刻: 22:40:00
御前会議の議事録はすべて証拠隠滅の為に燃やされたよ。
昭和天皇がルーズベルトとグルだったのがわかると困るからGHQも必死だったんだ。
それがこんなとこにも影響出てるんだ:
731部隊の証拠隠滅作業は主に米軍が行っていたというのは有名な話
人体実験が昭和天皇の命令だったのがばれるとまずいからね:
因みに帝銀事件はアメリカが隠したい元731部隊の某歯科医が真犯人だった。
それで身代わり逮捕した平沢貞通は冤罪にも出来ず、執行も出来なかった。
帝銀事件発生後、犯人から受け取った名刺を支店長代理が紛失していたことが判明(当時、支店長は不在)。彼の記憶と2件の類似事件の遺留品である名刺、生存者たち全員の証言から作成された犯人の似顔絵、事件翌日に現金に替えられた小切手を手がかりに捜査は進められた。
遺体から青酸化合物が検出されたことから、その扱いを熟知した、旧陸軍731部隊(関東軍防疫給水部)関係者を中心に捜査されていた。陸軍第9研究所(通称9研)に所属していた伴繁雄から有力情報を入手して、事件発生から半年後の6月25日、刑事部長から捜査方針の一部を軍関係者に移すという指示が出て、陸軍関係の特殊任務関与者に的を絞るも、
突如、GHQから旧陸軍関係への捜査中止が命じられてしまう。
おいおい、国際世論が「ブサヨ」に支配されていて、>>08のようなアホウヨクオリティの詭弁で説得されると本気で思っているわけ? アホすぎにもほどがあるよ。
>>13
> 世界はアホウヨの理論に支配されている
原発事故での放射能はアメリカにも流れているのは事実ですよね。
なら、当然の事ながら穀倉地帯にも影響は少なからずあるかも知れません。
つまり、日本が汚染されている可能性のある場所の穀物を買い取らせ、病気(ガンなど)の発症率が上がる事を見越して海外の保険会社を招き入れ、最終的には放射能汚染物質の最終処分場として日本を利用しようと考えているのかも知れません。
それがTPPの隠された事実だったとしたら、安倍総理はすべての条件を飲まされるでしょうし、むしろTPPに参加しないと脱原発エネルギー政策を頓挫させると脅されているのかもしれないです。
そしてアメリカやロシアで邪魔になって来た核弾頭の処分ですが、アジア危機を日本で起こさせて日本やその周辺に核兵器などを輸出、もしくは管理させる事で核物質を自国から処分という形に変えさせる可能性があるかも?
自民党は核の持ち込みを憲法で禁止されている事に対し、今はなにもアクションは起こしていませんが、ねじれ解消させたら核兵器の持ち込み禁止条項を捨て去る可能性も考えられます。
気になった可能性を書いてみました。
「Nature Communications」の2013年3月19日付オンライン版に、非常に面白い説が出ていたそうです。なんと特定の遺伝子の「匂い」をかぎ分けているらしい、そして自分とタイプの異なるパートナーを選んでいるらしいのだそうだ。
我が家でも夫婦は性格も行動様式もまるっきり異なり、お互い何で選んだのか?非常に不思議なのだが、この説を知ってかなり納得できたのでBioQuick Newsの紹介記事をご紹介します。恐らく心当たりのある方は石を投げれば当たるほどいるのではないかと容易に想像出来ます。
目から鱗に近い「へーっ」な内容です。興味のある方は是非原著をじっくりと読んで、相手の選択を間違ったなあと心から後悔していた気持ちを、自分の預かり知らない次元の選択だったと、自分の気持ちを慰めてあげてください。
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Mouse urinary peptides provide a molecular basis for genotype discrimination by nasal sensory neurons
Theo Sturm, Trese Leinders-Zufall, Boris Maček, Mathias Walzer, Stephan Jung, Beate Pömmerl, Stefan Stevanović, Frank Zufall, Peter Overath & Hans-Georg Rammensee
Selected groups of peptides, including those that are presented by major histocompatibility complex (MHC) proteins, have been proposed to transmit information to the olfactory system of vertebrates via their ability to stimulate chemosensory neurons.
However, the lack of knowledge about such peptides in natural sources accessible for nasal recognition has been a major barrier for this hypothesis.
Here we analyse urinary peptides from selected mouse strains with respect to genotype-related individual differences.
We discover many abundant peptides with single amino-acid variations corresponding to genomic differences.
The polymorphism of major urinary proteins is reflected by variations in prominent urinary peptides.
We also demonstrate an MHC-dependent peptide (SIINFEKL) occurring at very low concentrations in mouse urine.
Chemoreceptive neurons in the vomeronasal organ detect and discriminate single amino-acid variation peptides as well as SIINFEKL.
Hence, urinary peptides represent a real-time sampling of the expressed genome available for chemosensory assessment by other individuals.
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BioQuickニュースの紹介記事です。
「動物も人も免疫系関係の特定の遺伝子をかぎ分けることができ、その遺伝子がパートナー選びに影響を及ぼす」という学説がメディアを賑わしており、この遺伝子は、MHC (主要組織適合複合体) 遺伝子と呼ばれている。自分の持っているのとは大きく異なるMHC遺伝子を持った相手をパートナーとして選ぶことは、子孫が幅広い免疫遺伝子を持ち、したがって様々な疾患に抵抗力を持つようになるのだから、これは理にかなっている。しかし、これまで、人や動物の発散する匂いの中にMHC遺伝子の情報を発信する匂いがあるとは知られていなかった。
最近ドイツのthe University of Tubingen、Immunology departmentとProteome Centerの研究チームが、同国のthe University of Saarlandの研究者と共同研究を進め、その問題を突き止めた。この研究報告は、「Nature Communications」の2013年3月19日付オンライン版に掲載され、科学者が「パートナーを嗅ぎ出す」説をレビューすることになる。
MHC遺伝子は、細胞がどのMHCペプチドをその表面に提示するかを決定し、免疫系キラー細胞がそのMHCペプチドを認識するということはよく知られている。このペプチドは通常体内のタンパク質で構成され、どのような反応も引き起こさないが、MHCペプチドがウイルス由来のものであれば、免疫系キラー細胞がこれを外敵と認識し、攻撃する。ところが現在出されているある説によれば、MHCペプチドはMHC遺伝子に関する情報を伝える匂いでコミュニケートするとされており、マウスで試験されたのもこの説だ。
特殊な感受性細胞が見つかっており、この感受性細胞はMHCペプチドを認識し、識別できることが突き止められている。また、実験では高濃度の合成MHCペプチドがマウスの行動に影響を及ぼすことができ、そのマウスの尿からMHC遺伝子の匂いと思われるものが抽出されている。これまで尿の中にMHCペプチドが自然に含まれるものかどうか知られていなかったが、研究チームは、マウスの尿に含まれるMHCペプチドを同定し、対応するMHC遺伝子を知る方法を開発した。ただし、その濃度は極端に低く、マウスの尿に含まれるMHCペプチドの濃度もこれまで行動実験で用いられていたMHCペプチドの量に比べて100万分の1という極微量だ。また、マウスの尿からはMHCペプチド以外にも何百という種類のペプチドが検出されており、それぞれがあらゆる種類の遺伝子由来のものと判明しているが、MHC遺伝子とは何の関係もなかった。これらのペプチドで他のマウスの遺伝子のほとんどをマップ化することができるはずであり、またその濃度はMHCペプチドよりも最高100万倍と非常に高く、行動実験に用いられた量にほぼ匹敵する。さらに、どちらのペプチドもマウスの特定の嗅覚細胞を活性化できることは、University of Saarlandの研究者が証明した通りである。
これらの結果から、ゲノム全体の「匂い」の類似性、異質性が、免疫原性の匂いよりも重要な役割を果たしていることが推測され、匂いは2つの個体の間の関係について総合的な情報を伝えることができるのではないかと考えられる。また、研究チームは、同じ種の2匹のマウスから採取した異なる非MHCペプチドもにおい受容細胞が正確に識別することを突き止めた。その結果、不自然に高濃度な合成MHCペプチドを使って行われた先の実験の結果をどのように解釈すべきかという疑問が生まれてきた。
これまでのところ、ヒトの尿、汗、唾液からはMHCペプチドは検出されていない。ほとんどすべての遺伝子が対象になっており、高濃度ということを考え合わせると、将来の行動実験では、膨大な数の他のペプチドも考えに入れなければならない。こういったよく見られるペプチドが、免疫系に情報を伝える上で、他のペプチドの効果を完全に覆い隠してしまっている可能性もある。
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当ガラパゴス史観の主張は人類は多様性を大きくし、集団のエネルギーが増大する方向に進む、と言うものです。昔習ったエントロピー増大の法則のようなものです。
従って異なる遺伝子亜型の他民族との交配を選んだ集団は集団エネルギーを増大させ大きく発展してきたが、中世〜近代で「国と国民」という概念と国境ができてから人々・集団の移動が不自由になり純粋化してくると集団エネルギーは停滞し徐々に落ち込み落日を迎えるのです。そうして古今のほとんどのかって活躍した種族や国が興亡をしてきたのです。
我が日本も特に第二次大戦後、それまで支配階級として交配を拒んできたY-DNA「O3」の中の下層が、縄文−弥生系と積極的に交配するようになり集団エネルギーが一気に高まり、もともと明治維新後、没落した清に代わりアジアの盟主になった大いなる素地のあった高い文化度が同期して一気に国家パワーが高まり、Japan as No.1になる手前で失速し、その感に盛り返した中国に抜かれたのがついこの間のことである。
しかし50以上の民族集団からなる民族構成でエネルギーを高めてきた中国もいよいよ失速に近づいてきたようですが。
世界中に他遺伝子集団との交配・支配を嫌い辺境の少数民族化してきた集団は多いがいづれも集団エネルギーが殆どなく、衰退を待つばかりなのだが、これは集団エネルギー論から見て残念ながら当然です。だんだん近親婚化し弱体化してゆくのです。民族の純血を守ることは美しいのですが、それは人類(動物)の進化の方向に反しているのです。
自分たちとは異なる「匂い」=「遺伝子特に免疫系」を持つ相手を異なる集団から選ぶように生まれついているのです。いやぁ久し振りに自分の境遇を納得した価値ある論文でした。
http://www1.parkcity.ne.jp/garapagos/
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/830.html
動画とりあえず見てくださいね。その上で
存在するのでしょうか?
存在しないのでしょうか?
ここで言う『死後の世界』は、
肉体が死んだ後の世界、です。
つまり、
アナタの肉体が、死んだ後
アナタがアナタを
認識するか?どうか?
意識するか?どうか?
ワタシがワタシとなるか?どうか?
ならない、証明。
なる、証明。
両端の場合において、考察せよ。
感情論ではありませんよ。
理論的に証明です。
アホは
『そんなのカンケーネー』
『オッパッピー』
言うのですよ(笑)
ヒント
パソコンが破壊されても
パソコン使用者は破壊されない。
機会があれば
可能であれば
必要があれば
新しいパソコンを手に入れる。
解答は求めてません。
解答が出来たら
紙に書いて、客観的に、
矛盾点を見つけてください。
どこか?矛盾するか?
ですからね。
イチイチ、ワザワザ、
指摘しませんよ(笑)
狂いそうになったら
風呂入って寝て下さい。
カラオケ行くのも良いでしょう。
一歩づつ、確実に、
無理をしないように。
壁に当たったら
過去、様々な参考書を、
読み直して下さい。
解答は、求めていません。
コメントしても
独り言になる可能性大(笑)
自分で考えろってこと。
自分でたどり着けってこと。
いつか、必ず、死ぬのだから。
行き当たりばったり
着いた所は、、、
『そんな、ばかな!』
『どうにもならない、じゃないか!』
ならなければ、良いのです。
人類(特に男性)は今でもダーウィンの「適者生存」で進化しているらしい
Webでイギリスのニュースが見つかりました。近々PNASで発表されるらしいので先取りでご紹介します。→PNAS論文が発表されましたのでAbstractを転載します。
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↓ PNASのAbstractです。非常にわかりにくい文章なので訳はパスします。
Natural and sexual selection in a monogamous historical human population
PNAS May 22, 2012 vol. 109 no. 21 8044-8049
Alexandre Courtiola, Jenni E. Pettayd, Markus Jokelae, Anna Rotkirchf, and Virpi Lummaa
Whether and how human populations exposed to the agricultural revolution are still affected by Darwinian selection remains controversial among social scientists, biologists, and the general public. Although methods of studying selection in natural populations are well established, our understanding of selection in humans has been limited by the availability of suitable datasets. Here, we present a study comparing the maximum strengths of natural and sexual selection in humans that includes the effects of sex and wealth on different episodes of selection. Our dataset was compiled from church records of preindustrial Finnish populations characterized by socially imposed monogamy, and it contains a complete distribution of survival, mating, and reproductive success for 5,923 individuals born 1760?1849. Individual differences in early survival and fertility (natural selection) were responsible for most variation in fitness, even among wealthier individuals. Variance in mating success explained most of the higher variance in reproductive success in males compared with females, but mating success also influenced reproductive success in females, allowing for sexual selection to operate in both sexes. The detected opportunity for selection is in line with measurements for other species but higher than most previous reports for human samples. This disparity results from biological, demographic, economic, and social differences across populations as well as from failures by most previous studies to account for variation in fitness introduced by nonreproductive individuals. Our results emphasize that the demographic, cultural, and technological changes of the last 10,000 y did not preclude the potential for natural and sexual selection in our species↓ 5月13日付けのMailOnlineのニュースです。こっちの方がわかりやすいです。
Men are getting MORE attractive as Darwin's 'survival of the fittest' evolution theory still holds true for humans
・Characteristics changing 'mating success' of men changing faster than those that affect women・Men evolving attractive traits of looks and success to have more partners・Having more partners ensures DNA passes on・Mencientists studying people in Finland find evidence that natural selection is still taking place・Researchers say being rich or poor does not affect success at mating or fertility ratesダーウィンの「適者生存」進化論がまだ人類に当てはまるとともに、男性は更に魅力的になっています。
・男性の「(女性との)交配の成功度」を変える特性は、女性の男性に対するそれより速く変化します。
・より多くのパートナーを持つために外見と成功の魅力的な特性を発展させる男性。
・より多くのパートナーを持っていることは、DNAが確実に受け継がれます。
・フィンランドで人々を研究する研究者達は、自然淘汰がまだ起こっているという証拠を見つけます。
・研究者は、金持ちか貧乏かということは「交配や受精率」での成功に影響しない、と言います。
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Rocket News24にわかりやすく解説が出ていましたので、余計なチャチャの部分を省いて転載します。論文がでたら自分の訳に入れ替えます。
イギリス・シェフィールド大学の研究チームが行ったある興味深い調査結果が、現在話題になっています。それは、「男性の方が女性よりもどんどん魅力的になっている」という事実!
海外サイト『dailymail.co.uk』をはじめとする多くの記事によると、どうやら男性は「進化の過程」として日々性的魅力を増していっているのだそう。なぜ男性だけが「魅力的になる」という進化を続けているのか。そしてそもそも、我々人間は本当に進化を続けているのか。
医学や科学の発達によって、本来自然界では生き残ることができない人々でも生きていくことができる現代。そのため人間は、他の動物と比べて自然淘汰される心配がほとんどありません。またそれに加えて、地球上の多くの地域が『一夫一婦制』を採用していることで子供を作る機会が限定されており、一般的に人間の進化は停滞しているといわれています。
しかしこのたび、シェフィールド大学の研究チームが行ったある調査によって、人間も他の種と同様に未だ進化をし続けているということが判明しました。彼らが行った調査とは、1760年から1849年の間に生まれたフィンランド人6000人を対象に、人口・文化・技術の変化が自然選択や性選択などに代表される「人間の進化」にどのような影響を与えたのか、というもの。
フィンランドには元々、税金徴収のために、教会に人々の誕生や死、結婚や経済状況などの情報を登録するという決まりがありました。そのためこのリストから、進化を調べる上で必要なこと、たとえば「生まれてきた子供は大人になるまで生きることができたのか」ということや「その後子供を作ることができたのか」ということなどを、詳細に知ることができたのだそう。
研究チームを率いるVirpi Lummaa博士によると、「(被験者となった)彼らは当時自然選択や性選択を行っており、それは現在もなお続いている。そしてその状況は、人間が野生の状態にあった大昔とさほど大差がない」とのこと。つまり、人は今もなお進化を続けており、科学技術や医学などの発展および『一夫一婦制』などの交配を制限するような制度は、人間の進化にほとんど影響を与えていないということが判明したのです。
Lummaa博士曰く、これはつまり「パートナーをみつけるのに有用な特徴が、女性よりも男性の方がより早く進化している」ということのよう
要は、子孫を残す確率を上げるために、男性はたくさんの女性と交配しなければならない。そのためにはより交配の成功率を上げることが必要。だからできるだけ多くの女性を惹きつけられるように、「ルックスが良い」「自信に満ち溢れている」など、女性がより性的魅力を感じられるよう男性が進化している、というわけ。
たしかによくよく考えてみると、動物の世界でもこういった現象が見られますよね。魚も鳥も、そのほとんどがオスの方が美しいのは、子孫を残す相手としてメスに選んでもらうため。人間の男性もこれと同様、ひとりでも多くの女性に交配相手として選んでもらうため、日々魅力的に進化しているってことですか……。
ちなみにLummaa博士の話では、男性が女性に交配相手として選ばれる確率は、男性の経済的な優劣に関係しないということもわかっています。「裕福だろうと貧乏だろうと、彼が魅力的なら構わない!」という言葉は真理だったのですね〜。女性が選び、男性が選ばれる。これを進化と呼ぶならば、この研究結果は、人類が直面するこれから先の未来を暗示しているのかもしれません。
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この結果は全く当たり前のことです。このブログでも触れましたが、過去は社会的・経済的・武力的など力のある者だけが子孫を残し、貧しい者が子孫を残すことは極めて難しかったのです(強者の目が届かない地域の個体は例外的に残せたようですが)。
そもそも「オス」が創られたのは「メス」だけでは生物の多様性が得られないからです。「オス」が創られたことで生物は大腸菌のような前核生物から真核生物に進化し、最後に人類にまで発展することができたわけですが、「メス」から見て「オス」は選ぶ対象(つまり自分の子孫をより選ばれ易く魅力的にするために)として魅力がないと「メス」は選ばなかったわけです。あくまで選ぶ側は本来メスであってオスではないのです。
ここを勘違いしている男子が多いようです。くどいのですが「オス」は生物の多様性を得るために創りだされた存在であるため、選ばれるように努力をする必要があるのです。「利己的な遺伝子」風に言えば、遺伝子は自らを残すために、他の遺伝子よりより選ばれ易くするために、遺伝子の外観である形態を他の遺伝子より魅力的に見せ、「メス」から選ばれる確率を上げる努力をする宿命なのです。
先の当ブログの記事で、近代化とは昔なら子孫を残すことができなかった弱者男子でも子孫を残すことができるようになったことだ、と書きましたが、これが事実です。昔は民話にいくらでもあるように美女は強者の男子が召し上げてきたのです。モンゴル帝国もジンギスカンの子孫達が割り当てられた各征服地で地元の美女を全て召し上げたことは良く知られている歴史です。
ところが、近代化のおかげで弱者でも子孫を残す機会が飛躍的に増え、1%の権力者等強者の子沢山に加え99%の弱者・貧乏人も子沢山になったため、現代は飛躍的に人口が増えましたが、つまり弱者遺伝子の割合がドンドン増えているのです。かくいう当ガラパゴス史観も昔ならこの世にいなかったでしょう。なんとかmtDNAとしては次の子孫までは残すことはできましたが、Y-DNAは当方の代で断絶しました。これ以上Y-DNAを残す必要がないと、創造主の天体地球に烙印を押されたようです(本当は電子線障害なのですが)。残念ですが遺伝子的にはあくまで弱者の中でも極めつけの弱者という訳なのです。人類の多様性の拡大に貢献できなかったわけです。
http://www1.parkcity.ne.jp/garapagos/
>>23
その韓国軍を育てたのは世界に冠たるレイパー我らが日本軍でしたよね(韓国は恩知らずです)
エンジェルクラブ(幼女クラブ)で有名な自民党(日本軍家系)を見れば血は争えないことがわかります
もちろん元気があってよい(笑)と言う意味ですが
お父さんの行動に共感できる人間は、自公に投票しないであろう。
私もワタミはゴメンだし、店になど行ったこともない。渡辺は胡散臭いヤツだ。ズルく立ち回って金を儲けた人間を礼賛する国はいずれ滅びるであろう。もう日本は終いかもしれんと本気で考えるネ。
★売国官僚+売国経済団体(経団連・民放連マスゴミ等など)が
影で査定する、定期テストの結果で担当合否(不正選挙獲得)が決まる
●政党の売国奴度数:安倍自民党議員は売国奴数が群抜●
もう手を切れないほど親密に一蓮托生
手はずのウラにアメポチ窓口がいるのか
http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/31b8776d983469bad82ffec40288122b
沖縄のタブーをめぐる激論会を行います。
豪華論陣をそろえ、沖縄の独立、米国と日本の本音、
尖閣問題、基地、植民地政策などなどを俎上にあげ
語られたことのない深層まで切り込みます。
サロンMAJI-MUN プレゼンツ
第1回 激論Night
−−−*−−−*−−−*−−−*−−−
沖縄は、タブーのトンネルを
くぐりぬけられるか!?
−−−*−−−*−−−*−−−*−−−
7月6日(土)
論者 :川満信一 喜納昌吉 岡留安則 真喜志好一
友知政樹 SHUNTAROCK,HIROSE(2side1BRAIN)
コーディネイト:仲里効
詩と音楽:川満信一、高江洲義寛、高江洲朝男、上地昇
会場:ライブハウスチャクラ
( 国際通り元国映館向かいモルビービル2F 098-869-0283)
開場 16:30 開演17:00(〜21:00)
入場料:1500円(1ドリンク別オーダーお願いします)
主催:サロンMAJI-MUN
僕の問題を
誰かが背負ってくれれば
楽だけどね(笑)
現実は、、、
僕の借金、会社の同僚、
誰も背負ってくれない(>.<)
当たり前ですね。
だから、言わないんだ。
『僕の借金、背負って(^_-)』
とは、言わない。
当たり前ですね。
色々なご意見があって当然かと思います。お金儲けが目的かも知れませんしそうでないのかも知れません。本当の目的はご本人のみぞ知ることかも知れないですよね。
でも確かに、>>110さまが言われるように
>真相を追及するのが真の目的ならば、こんなにもやたらと色んな分野のトンデモ論に
>際限なく手を広げる事など有り得ない
という点については、私も非常に同感です。
9.11も東日本大震災も、とても大きな問題です。もしその二つながらコシミズ氏のお説の通りなら、それこそ、その片方の「真相」だけで、世界をひっくり返すに足る話です。
たまたまいちジャーナリストが巡り合った問題が、例えば9.11なら、例えば東日本大震災なら、そのテーマの真相追及だけに人生の全てを賭けなければならないような大きなテーマなのだと思います。
けれど、実際にはコシミズ氏の興味(というか妄想の対象というか)には、それこそ「際限」がありませんよね。きっと今現在は「不正選挙」のターンなのでしょう。「被害者」が声を上げてもいないのに、ご苦労さまなことだと思います。
コシミズ氏が無知蒙昧なのかどうか、私には判断が付きかねます。私などコシミズ氏の足元にも及ばないほど無知蒙昧の徒でしょうから。それと、私もべつにコシミズ氏のお説の全ての点について全否定したいというわけではありません。正しいことも言ってる可能性はあるし、首肯出来ないことも言っているだろうと思っています。
けれど、コシミズ氏の態度が不誠実だと云う事は、どうやら感じることができます。東日本大震災の問題、不正選挙の問題、それらに関わる小沢さんへの評価、どれも思いつきを言いっぱなしで、諸々の自説について、互いの整合性をも取ろうとしていないように思えるからです。スジが通ってない気がして仕方がないのでした。
安倍「TPPに反対する人は左翼」
これが安倍の脳内w
あと水産庁が資源管理のために予算で調査するのは当たり前だし、それが最大の仕事だぞ。
むしろ逆に伺いたいが水産庁が資源調査せずにどんな仕事をすればいいのかね?
資源状態がわからないと漁業を行っていいのか、どれくらい獲っていいのかわからないだろう。
プロ野球のコミッショナー、そしてそれをあやつるナベツネ。
野球なんかやったこともない責任回避連中が野球の最高峰に君臨する必要ない!
そう、プロ野球選手会は三行半をつきつけたということ。
●『コミッショナー 退任選手会要望 統一球問題でNPBに』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2013062802000108.html
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今回の不祥事は、プロ野球の将来に消極的で責任回避的な人物がコミッショナーを務め続けてきたことが原因だと指摘。強い責任感とリーダーシップを持つ、比較的若い人物のコミッショナー登用を訴えている。
−−−−−
このコミッショナーは東大法学部出でこの人を擁護しているのが東大文学部でのナベツネだ。
●『擁護発言も…巨人・ナベツネと加藤コミッショナーの気になる関係』
http://matome.naver.jp/odai/2137228561215843301
−−−−−−(一部抜粋して引用)
「僕はね、子供の時から野球のボールを投げたことないし、バットで打ったことも1度もない。俺が野球について知ってるのは野球協約だけ。だから、統一球とかなんとか言われたって…。それを俺に聞けっていったって無理だよ。知らんことは、知らんのだよ」と、苦笑いした。
「コミッショナーは関係ない。誰が責任あるか知らん」と繰り返した。
渡辺氏はプロ野球界に隠然たる力を持っている。コミッショナーの人選も渡辺氏の意見が反映されるといわれるほどだ。そんな渡辺氏の意見を加藤コミッショナーも聞かないわけにはいかないだろう。
スポーツジャーナリストの玉木正之氏は、「渡辺恒雄さん(巨人軍会長)がウンといわないと決まらない。加藤さんも渡辺さんが連れてきたとみんな了解している」 という。
震災後に渡邉氏のぱしりをしてパリーグを説得しに行ったことでもそれがわかるが、渡邉氏の気に入らないことは一切しないという、お利口さんぶりが見て取れる。
ナベツネとか石原チンタロウ、もう老害でしかない。
日本のために、日本国民のために去れ!
忘れていませんか?。 ムサシは 全てに優先 するのです。
12・16では、 あちこちで 尻尾を出したけど、その経験を
生かして、今度は完璧にやります。世界に冠たる、あのCIA 様が
バックに ついてます。それでは、〜〜〜蜂のムサシを忘れないでね。
「Mr.変節漢」とは?
中手聖一が拡散したデマのことか?
http://p.tl/_eZf
山下俊一氏は、終始一貫F1事故の汚染など、恐れるに足らず。ニコニコしている人には放射能の害はこない。ワーワー騒いでクヨクヨしている者(放射脳)のみに害があると適切なアドバイスをし続けてきたぞ。
うまくいかない相手に苦心惨憺するよりも、新しい相手を捜す 2013-06-28
イスラエルとパレスチナは和解できないまま、60年以上を経過して、いまだに激しい言い争いを続けている。相互理解など、どこにもない。
チェチェン人とロシア人も分かり合えないままずっと歴史を刻んでいる。セルビア人とロシア人もそうだ。アルメニアとアゼルバイジャンもそうだ。ボスニアとヘルツェゴヴィナも分かり合えない。
中国も、チベット、モンゴル、新疆ウイグルと激しい領土闘争を継続して、互いに互いを憎みきっている。
インドも、国内でヒンドゥー教徒とイスラム教徒の対立から、カースト間の対立から、民主主義勢力と共産主義勢力の対立まで、ありとあらゆる対立を抱えている。
比較的、人種融合に成功したと思われているアメリカですら、やはり人種差別が撤廃できていない。
アメリカでは、人種差別主義団体であるKKK団がいまだに残っているというのに驚く。しかし、こういった団体を持ち出さなくても、身近なところで人種間の差別が依然として残っているのが実情だ。
誰がどんな思想を持っても自由であるべき
人間には信じている哲学もあれば、伝統もある。自分が何を信じていても、それは自由だ。どんな反社会的な思想であっても、それを信じる分については自由だ。
逆に自分とはまったく違う哲学や伝統を信じる人もいる。相手が何を信じていても、それはまたそれで自由だ。
こういった違いあって当然だし、認められなければならない。
ヒンドゥー教徒、イスラム教徒、仏教徒、キリスト教徒は、それぞれ自分の信じる思想を信じる自由があり、自分がそれを認められている以上は、相手の思想も認めなければならない。
誰がどんな思想を持っても自由であるべきなのだ。
また、肌の色がどうであっても、性別がどうであっても、生い立ちがどうであっても、それはそれで差別があってはならない。多様性は維持されなければならない。
しかし、実はその多様性が激しい差別と憎悪と殺戮を生み出しているのが、現実の世界でもある。
人々は宗教が違う相手を憎んで殺し合い、人種の違う相手を憎んで殺し合い、民族の違う相手を憎んで殺し合う。
一見、和解したように見えるものでも、実は和解ではなくて、一方が武力で圧倒されて屈服させられただけで、本当は和解になっていなかったりする。
たとえば、スリランカで長らく続いていたシンハラ人とタミル人の骨肉の争いはシンハラ人の勝利で闘争が終結し、和解したと思われている。
しかし、単にタミル人の武装勢力が完全破壊したからタミル人が「屈服した」だけで、憎悪はむしろ以前よりも深まっている可能性もある。
「タミル人に対するジェノサイドを止めろ」と訴えていたタミル人少女。2009年にはスリランカのタミル人の闘争は終了したが、タミル人の完敗だった。これでスリランカの人種問題は解決したのか?
多様性が、相手との行き違いや憎悪を生み出す
世の中には、自分とまったく信念や感覚の人間は絶対にいない。同じ宗教を信奉していても、その中でも性格の違いや、感覚の違いで人間関係が分裂していたり、争いがあったりする。
多様性はあるべきなのだが、多様性があることによって、相手との行き違いや反発や憎悪が吹き出していく。
これは仕方がないことだ。
日本人は比較的大人しいと言われるが、その日本人の社会でも、日本人同士が100%仲良くやっているのかと言えば、まったくそうではない。
会社でも家庭でも、人間関係のトラブルに満ち溢れている。
人間関係のトラブルを経験したことのない人は、もしかしたらこの世にいないのではないかと思うほど人はトラブルの中で生きている。
家族の間でも激しい喧嘩やトラブルが起きるのに、赤の他人や違った民族の間で、何も起きない方がどうかしている。必ず何かが起きるのだ。
そうなったとき、いったいどうすればいいのか。
もちろん誤解は解いて互いに分かり合えるように話し合うのもひとつの方法だ。家族や職場のように縁が切れない人間関係の場合は、そうせざるを得ないかもしれない。
しかし、話し合って議論をしても、性格や感覚や信念が違っている場合は、結局のところ相互理解は非常に難しい。家族でも、あまりに個人個人の性格や信念が違っていると、一緒にいることは難しい。
だから、「違う」と思った人間に対しては、相手を変えようとしたり、自分が変わろうとしたりしないで、ただ「切ってしまえばいい」のである。
関係を終わらせる方向で進めていく。
スリランカのチャンドリカ・クマラトゥンガ元大統領。当初、タミル人との和解を目指して積極的に交渉に打って出たが、自爆攻撃で右目を失った。それ以降、彼女はタミル・タイガーとの関わりを一切断った。
合わない人を切り、合う人を残すことに専念する
結局、個人の関係でも、国同士の関係でも基本は同じだ。合わない人と苦闘する必要性はまったくない。
国と国の関係が大きすぎて捉えにくいと思えば、個人の関係に置き換えて考えればいい。個人の人間関係でも、トラブルは山ほどある。
自分の人生で常に関わっていけるのは150人が限度だとイギリスの人類学者、進化生物学者であるロビン・ダンバー氏は「ダンバー数」で提唱した。
人生に密接に関わることができるのは、せいぜい150人なのである。それ以上の人間と関わったところで、人間関係が希薄になって関係を保てない。
全人類はすでに70億人を超えているが、その中でたった150人しか強い人間関係を築けないとしたら、「合わない人と苦闘する」というのがいかに時間に無駄なのか分かる。
だから、人間関係を切ってしまうというのは、時間を節約する意味で非常に重要だ。人生は短いのだから、合わない人を切り、合う人を残すことに専念すればいい。
人間関係がうまくいくように努力するのは重要だ。非礼な態度でいるべきではない。
しかし、努力しても報われず、違和感や異質感を感じて引っ掛かるのであれば、それ以上望むべきではない。逆に切ってしまう方向に向かうのが重要だ。
完全に断ち切るのが難しければ、関係をフェードアウトさせる。そして、静かに「切れる」ようにする。
そして、この「合わない人を断ち切る」というのが、皮肉なことに共存共栄になる。なぜなら、互いに没交渉になれば争いが起きないからである。関係がなくなるのだから、互いに独自の道を行くしかない。
スリランカでは、シンハラ人とタミル人が骨肉の争いを続けていたが、シンハラ人はインド大陸のタミル人と何か問題があるわけではない。互いに関係がないからだ。
タミル・タイガーはリーダーのプラブハカラン議長を2009年5月18日に失って完全崩壊した。これは、民族闘争であり、宗教闘争であり、領土闘争でもあったが、シンハラ人が国土を制圧した。
合わない相手を切るというのは、共存共栄すること
うまくいかなくなった関係も、長い歳月が問題を氷解させて和解になることもある。仲違いして離れ離れになった親子も、数十年後に静かによりを戻すケースもある。
一緒にいれば殺人事件が起きていた可能性もあるような憎悪剥き出しの人間関係だったとしても、数十年も経てば怒りも憎しみも薄らいでいることもある。
合わない人間とは離れ、関わりをなくすことによって、また関係が築けることもある。関わりを消すことによって、逆にうまくいくきっかけがつかめることもある。
だから、「うまくいかないものを切る」というのは何かを解決する上でも重要なことである。
自分自身の人間関係も、あるいは世界中で起きている民族闘争も、ありとあらゆる対立は、互いに完全に相手を断ち切ることによって逆に致命的な破滅を避けることが可能になる。
それをしないで、一方的に関わろうとすればするほど問題は激しくこじれて行き、最後には破壊的な事態に陥っていくことになる。
領土問題が関係を断ち切ることで解決できるとは思えないという人もいるかもしれない。その通りだ。国際問題は単純な話ではなから、往々にして関係が断ち切れないことが多い。
しかし、断ち切ることに成功すれば、そこから別々の道を歩むことができるようになる。そして、逆にそこから新しい歴史を育むことができるようになる。
「合わない相手を断ち切る」という合理的な方法論は、もっと取り入れられて然るべきだと言える。
「うまくいかない相手に苦心惨憺するよりも、新しい相手に注視し、うまくいったものだけを残す」
シンプルな方法論だ。
相手の感情や心情や信念をどうにかできるものではない。だから、相手を「説得する」よりも、相手を切り捨てて別人に「取り替える」方がうまくいく確率が高い。
どのみち、合わない相手とは自然にフェードアウトする。
遅かれ早かれ「自然に切れる」ものを、大きくこじれて収束不可能になる前に「早めに切る」に過ぎない。
切った相手には、その相手に合う別の相手がいる。自分には自分に合う別の相手がいる。
だから、合わない相手を切るというのは、互いに共存共栄することでもある。
スリランカの闘争は、スリランカ女性と知り合うことで間接的に知った。憎悪は消せないが、そこにのめり込めばのめり込むほど事態は悪化するのだと知った。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20130628T2240030900.html
コジローはムサシが卑怯な手を使わなければ勝てたのよ。刀もムサシより長かったしね。それに、ムサシは時間に遅れるという日本人にあるまじき過ちを意図的に犯しておる。だいたい、二刀流なんて反則だな。ムサシは断固糾弾すべし。
アーミテージ氏、マイケル・グリーン氏、ジョセフ・ナイ氏、いわゆる「ジャパン・ハンドラー」と呼ばれる米国の知日派が一堂に会し、日米関係の今後を話し合った。6月24日(月)、東京都港区のホテルオークラ東京別館2階「オーチャード」にて、笹川平和財団主催「日米安全保障研究会」記者会見が開催された。
「日米安全保障研究会」は、昨今の東アジア・太平洋地域における安全保障環境の急激な変化を受けて発足されたという。約8時間にわたって第1回会合を開いた後、18時から18時45分まで記者会見が行われた。会見には、約50名の報道関係者が集まったものの、カメラの数はIWJを入れて3台ほどしかおらず、その後の新聞やニュースなどでもあまり報じられていない。
研究会のメンバーは、米国側からは、共同座長としてリチャード・アーミテージ氏(アーミテージ・インターナショナル代表)、同じく共同座長としてジョン・ハムレ氏(戦略国際問題研究所CSIS所長)、ジョセフ・ナイ氏(ハーバード大学ケネディースクール教授)、マイケル・グリーン氏(戦略国際問題研究所CSIS上級副所長(アジア)兼ジャパン・チェア)、アーロン・フリードバーグ氏(プリンストン大学教授)の5名が参加している。
※左からアーロン・フリードバーグ氏、マイケル・グリーン氏、ジョセフ・ナイ氏、ジョン・ハムレ氏、リチャード・アーミテージ氏
日本側からは、座長として加藤良三氏(日本プロフェッショナル野球組織コミッショナー、元駐米大使)、座長代理として西原正氏(平和・安全保障研究所理事長、防衛大学名誉教授)、田波耕治氏(三菱東京UFJ銀行顧問、元国際協力銀行総裁)、岡本行夫氏(岡本アソシエイツ代表、元外交官)、羽生次郎氏(笹川平和財団会長)の5名である。
会場で配布された「設立趣意書(Charter)」によると、研究会は今後3年にわたって年2回、計6回開催される予定である。会合では、米国のアジアへのリバランス(再均衡)政策や、日本の集団的自衛権の行使、軍事基地の日米共同使用、サイバーセキュリティー、北朝鮮問題、貿易自由化など、日米両国にとって重要かつ多岐にわたる政策課題が議論される予定だ。
座長の加藤良三氏は、会見の中で、「研究会は政府の委員会ではなく、有識者のあいだで自由な討議を行う場である」と述べ、長期的な視点から政策提言を議論するための私的な会合であることを強調した。
米国側共同座長のリチャード・アーミテージ氏は、「初めて日本にパートナーとなる組織が誕生した。全員一丸となって、日米同盟関係にさらに力を入れていく」と、研究会に対する抱負を述べた。
今回IWJでは、独自に会見内容の文字起こしを行った。その内容、および英語による「設立趣意書」の仮訳を、下記に掲載する。また後日、内容に関する詳細な分析をブログ記事で公開する予定だ。
なお、主催側の意向により、同時通訳音声の収録ができないため、会見内の英語での発言は、IWJによって日本語に意訳したものを掲載する。当日の同時通訳の内容と必ずしも一致しないことを、あらかじめご了承願いたい。(IWJ・野村佳男、佐々木隼也)
〖設立趣意書仮訳〗
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日米安全保障研究会
設立趣意書
2013年6月24日
東京、日本
アジア太平洋地域は、国際システムのダイナミズムの中心であり、その地域の出来事が世界の安全保障や繁栄を定義づける。強まる経済連携や芽生える制度構築は、活力ある安定した未来のための確固たる基盤である一方、安全保障環境を不安定にするさまざまな困難にも直面している。60年以上にわたり、日米同盟はアジア太平洋における安全保障と安定の礎石として機能してきており、今後も地域の秩序を形成する重大な役割を担い続けるべきである。
日米両国政府は、同盟関係を強固にし、同盟が地域の安定と繁栄を保持するくさびであり続けるために、重要な対策を講じている。笹川平和財団と戦略国際問題研究所(CSIS)は、同盟関係の戦略的ビジョンを構築し、その変わらぬ重要性を両国の国民に知らしめるために、両国の著名な政策立案者や学者による研究会を設立した。
当研究会は、同盟関係の未来の軌道を討議するため、本日東京で第1回の会合を行い、今後3年にわたって年2回会合を行う予定である。討議される議題は、米国のアジア太平洋へのリバランスを高めるための役割と任務(roles and missions)や、日本の集団的自衛権の行使がいかに効果的に機能して抑止力を強化するかについて、日本の軍事基地のさらなる効果的な統合や共同使用、両国の諜報活動協力、サイバーセキュリティー、北朝鮮の核やミサイルの脅威、貿易の自由化、中国との互恵的関係の形成、エネルギー安全保障、アジア太平洋地域の主な同盟パートナーとのネットワーク、その他21世紀の挑戦に直面した同盟関係の継続的な信頼性と効果など、都度研究会によって決められたトピックが議論される。研究会は、これらの議論について研究するために学者を招き、そして両国において公に働きかける活動を促進していく所存である。
〖以下書き起こし〗
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司会者「みなさま、お待たせしました。只今から『日米安全保障研究会』についての記者会見を行ないます。みなさま、委員がこちらに並んでいらっしゃいます。有名な方たちばかりなので、ご存知かとは思いますが、念のため、向かって左側から、プリンストン大学教授のフリードバーグ様。それから、戦略国際研究所のマイケル・グリーン様。ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授。そして同じく、戦略国際研究所所長のハムレ様。ハムレ様は、米国側の共同座長のお一人でいらっしゃいます。それから、同じくアーミテージインターナショナルのアーミテージ様。アーミテージ様も、米国側の共同座長でございます。
それから、日本側の座長として、加藤様。そして、平和安全保障研究所所長の西原様。西原様は日本側委員会の座長代理を務めていらっしゃいます。それから、三菱東京UFJ銀行の顧問をされております田波様。そして、岡本アソシエイツの岡本様。そして、笹川平和財団会長の羽生でございます。
今回の記者会見は同時通訳を介して行ないますのでみなさまご利用ください。それから、お手元にお配りしました資料でございますが、さきほど、共同文書の作業が終了したばかりでございまして、まだ和文のほうを制作中でございます。和文につきましてはまた別途、ご案内を申し上げたいと思います。
それでは、まずはじめに、この研究会の趣旨と、それから、本日、議論されました内容につきまして、本研究会を代表いたしまして、日本側座長の加藤良三様に、ご説明をお願い致します。そのあと、質疑応答に入らせて頂きまして、本会見は18時45分までを予定しております。
それでは、加藤様、よろしくお願いいたします」
加藤良三氏「ただいま、ご紹介頂きました加藤でございます。まだ英文しかございませんけれども、いま和文作成中の会議の概要について、私からご説明申し上げます。今日は、朝の9時から、ついさっきまで非常になんていうんでしょう。議論。良い議論、深い議論が日米の委員の間でできたと思っております。
そこの概要、この研究会の考え方と一緒にまとめて申し上げますと、認識としては、アジア太平洋地域というのは、そのダイナミズムの、その中心であるとともに、そこで起こっている出来事というのが世界の安全と繁栄を規定する。そういう位置づけにあると。
だんだん経済の相互依存というものが進み、また、いろいろな制度ができてきて、それが活力があって安定的な将来に繋がるものであろうということだろうけれども、同時に、この地域には、いろいろな種類のチャレンジが存在していると。
過去の60年間に渡って、日米の同盟関係、同盟、日米同盟は、アジア太平洋地域の安全と安定の礎石であったと。そして、それはその日米同盟は、新しい地域の秩序というものを作っていく上にも、引き続き、最も大事なクリティカルな役割を果たすべきであると。これが、基本認識のもとに、今日の会議も行われているわけであります。
日米の政府は、アライアンス、日米同盟を強化して、それが地域的な安定と繁栄を維持するためのリンチピン。本当に大事なクサビ。クサビ、リンチピンということ。これ、前にも使われた表現でありますけれども。ありつづけていること、それを確保する。これが大事であると。
笹川平和研究財団は、CSISと協力してここに二国間、日米両国代表からなるコミッション、委員会を今回組織した。そのメンバーはさきほど司会者の紹介にあったとおりであります。それは日米の同盟の戦略的なビジョンというものをさらに進展されるために、そして、両国の国民一般にその同盟の重要性を伝えるべくポリシーメーカーあるいは学識経験者の高名な方々からなる委員会であるということを申し上げております。
そして今日の会議の内容に入りますけれども、今日おこなわれた会議は、実は第一回のキックオフと申しますか、第一回目の会合でありまして、これからも、向こう3年間に渡り、日米同盟の将来の軌跡、トラジェクトリー。軌跡。これを議論するために、だいたい年2回ほど開催するということを想定いたしております。
そしてそこで議論されるトピック、それは今日議論された議題とも相当重なるわけでありますけれども、アメリカのいわゆるリバランス。アジア太平洋へのリバランシング。これを有効にするための役割の分担と申しますか。ロールズ・アンド・ミッションズ。
日米でどうあるべきかというような点やら、日本が今後、もし、集団的自衛権を行使するということになった場合には、さまざまな能力、それから抑止力の強化という意味で、どういうことができるであろうかというような議論。
更には、日本における軍事基地。これの統合。更に効果的な統合と共同使用といったような議題。さらには、インテリジェンス。情報の世界の強化をもっと目指すべきである。あるいはサイバーセキュリティには、どう対処すべきか。北朝鮮の核問題。ミサイル問題には、どう対応するか。
それから、貿易の自由化。そのほか、中国との間の互恵的な関係の構築。エネルギーの安全保障。それから、日米以外の同盟国と申しますか、友好国とのネットワーキング。これをさらに強化すること。
そのほか、日米同盟が21世紀のチャレンジに直面しつつ、さらにこれまでのような信頼性と実行性というものを維持するために、それを確保するためには、どういう方策があるかというようなことを議論しましたし、それから、今回、議論できなかったけれども、次回以降、議論すべき議題として何があるかということも話し合いました。
このコミッションといたしましては、今後とも、学識経験者の方にお願いして、リサーチ、その他を行なってもらう予定にしております。そして、その研究の、我々の議論の結果というものがみなさまに周知されるように努力したい。こういうのが、今日の会議の概要でございました。
私からは以上でございますが、アメリカの共同座長の1人でありますアーミテージさんからも、ひとことお願いしたいと思います」
リチャード・アーミテージ氏「加藤大使、ありがとうございます。みなさん、こんばんは。まず初めに、日本のみなさんには、2020年のオリンピック招致が良い結果になるよう祈っています。我々も、みなさんを頼りにしています。
第二に、加藤大使とこうして再会できることをうれしく思います。加藤氏は、私が会った中でも最高の外交官であります。日本人で最高ではなく、世界で最高の外交官だと思います。
第三に、主にジョゼフ・ナイ氏と私は、ここ数年でこれまで3つの報告書を作成し、日米同盟に活力を注入するよう働きかけてきました。そして今日、初めて我々のパートナーとなる組織が日本に誕生しました。全員が一丸となって、この同盟関係にさらに力を入れていきます。我々が今世紀前半に直面する最も大きなことは、言うまでもなく『中国の再興』です。
我々は、こうしてここにいられることを、大変うれしく思います。みなさんの仕事は我々に質問するだと思いますので、私は静かにして、あなた方に仕事をして頂きたいと思います。」
司会「加藤様、アーミテージ様、たいへんどうもありがとうございました。それでは、質疑応答に入りたいとおもいます。ご質問がある方は挙手にてお知らせください。こちらよりマイクをお渡しいたしますので、マイクにてのご質問お願い致します。また、ご質問の前に、ご所属とお名前を言って頂きまして、またどなたに対してのご質問であるかということもお知らせいただければと思います。それでは、ご質問のあるかた、どうぞ、お願い致します。
はい、どうぞ」
質問者「産経新聞のユアサです。今日はどうもありがとうございました。あの、大変興味深い、この時期に、スタートすると思いますけれども、今、このキックオフのペーパー、加藤大使がおっしゃった、例えば抑止力の強化とか、基地の共同使用とか、そういうものを含めた幅広い日米同盟の検討ということになると、日米安保条約、現行の日米安保条約の改正というところまで視野にいれるのかどうか。その必要性が出てくる可能性が、余地があるのかどうか。そのへんをちょっとお聞き願えればと思います」
司会「加藤大使へのご質問で?」
質問者「ええ。加藤大使、およびアーミテージさんにお願い」
司会「ありがとうございました」
加藤「どうもありがとうございました。私が冒頭、申し上げましたところで明確になったかどうか、分かりません。もう一度、申し上げますけれども、このコミッション。この委員会は3年を目指して、まあ、なんらかのレポートを発出するということになるのかもしれません。
そういう時間をかけての日米共同の作業でございます。そのなかで、日米の同盟関係、日米同盟をさらに信頼性のある強力なものにしていくということについて、これから頭をさらにみんなで絞っていくということでありまして、特定の前提ということを言っているわけではありません。私たちは政府の機関ではございません。政府の委員会ではございませんので、こういう有識者のあいだで何らの制約もない自由な討議を行なっていきたいというふうに思っております」
アーミテージ氏「ご質問ありがとうございます。今日決定したことですが、どんなことでも話し合うことができるようにしました。委員は、どんな議題を上げても構いませんし、当然それを議論していくことになります。
私個人の意見ですが、両国にとって長年うまく機能している日米同盟を、さらにこじ開けようとすることには、私はあまり乗り気ではありません」
司会「ありがとうございました。他のご質問の方、いらっしゃいませんでしょうか。はい、ではそちらのまんなかの列の方」
質問者「フリーランスのアズミと申します。ちょっとお伺いしたいのですが、中国とか北朝鮮というファクターは出ておりますが、韓国というファクターがあると思います。日韓関係は今あまりいい状態であるとは思わないわけなんですが、極東における日米韓、この関係は極東において非常に重要だと思うんですが、韓国というファクターについてはどういうふうに位置づけられるでしょうか?」
司会「ご質問は、特に特定無くということでいらっしゃいますか?お答えする。では、座長の方からご回答願えますでしょうか?はい。どうぞお願いします」
アーミテージ「今日は、北朝鮮や韓国は、大きなトピックにはなりませんでしたが、今後の会合で議論されていくと思います。当然、そうなるでしょう。というのも、北朝鮮は非常に難しい問題ですし、韓国とも困難の時にあるからです。今日の我々のポイントは、日米関係や日米同盟を傷つけるようなことは、どんなことも望まないということです。今後、間違いなくそのことは議論されることになるでしょう。」
司会者「ありがとうございました。他にご質問の方。はい、では、一番端の前の方にお願いします」
質問者「共同通信のセリトともうします。日米同盟を語る上でいまの安倍政権ですと、憲法の改正とか、集団的自衛権の行使をどうするのかという議論がいまなされていますけれども、先日も尖閣の周辺で活動する米軍の攻撃に対して、集団的自衛権を認めるように有識者会議が検討しているといった報道も出ていますが、現在、アーミテージさんにお伺いしたんですけども、アメリカ側としては、いま日本が検討している憲法改正、集団的自衛権の行使について、どのような考え方を持っていらっしゃるんでしょうか?」
アーミテージ「日本の集団的自衛権に関しては、米国は日本が決定すべきだという立場をずっと取っています。日本がどんな決定を下そうとも、日米関係は保持していくつもりです。それが第一点です。第二に、度々申し上げてきたことですが、集団的自衛権の禁止は、同盟協力の障害となっているということです」
司会「ありがとうございました。他にご質問?はい、では、一番前の方にお願いします」
質問者「香港のアジアニュースウィークリー、東京特派員のモウともうしますが、ちょっと加藤先生にお願いしたいんですけれども、日米安保条約、最近、急速に進化してきた中国の軍事力に牽制する傾向が強くなってきました。という中国は見方がありますが、これに対して、先生はどう思われるでしょうか?
あともう一つの質問は、西原先生にお願いしたいんですが、日米安保、あと日本に対して、今の安全保障において、直面すべき主な問題はなんだと思われているでしょうか?あと、中国の軍事の透明性に対してお考えを教えて下さい」
司会「ありがとうございました」
加藤「まず、私からお答えします。日米安保条約、日米同盟は民主主義の大国二国間の同盟として、60年以上にわたって、アジア太平洋、ひいては世界の安定に寄与してきた。いわば、ほとんど公共財としての役割を果たしてきていると思いますし、これからもそうなるべきものと思っております」
司会「では、西原先生、お願い致します」
西原「どうも、ご質問ありがとうございます。ご質問は、日米安保条約、日本の安全保障にとって、どういう問題をいま呈しているかということでございました。今日は、それについて、具体的な議論はそんなになかったんですけども、私自身のことを少し述べれば、日米安保条約は全体として、日本の外交にとっても、日本の安全にとっても、非常に重要な役割を果たしてる。
これは疑問の余地はないと思いますが、中国の尖閣周辺をめぐるいろんな力の行使と言いましょうかね。実際は行使というよりも脅威ですね。使っていますから、それに対して、日米安保条約がきちんと対応できるようにしていくのがひとつの安保条約の役割だと思います。
実際にまだ、具体的にそうなってきているというわけではなくて、やってると思います。でも、他に日米安保条約として、日米がやらなくちゃいけない問題はたくさんあります。例えば最近のサイバー問題もそうでしょうし、それから、今日はちょっとさきほど触れましたけど、基地の問題をどうするかとか、たくさんあります。
全体として、日米安保条約がうまくいくためには、双方がなんていいましょうか。理解をきちんとしあって、お互いの役割の分担をうまくやっていく。お互いの憲法あるいは法律の枠内でできることをやっていくということであると思います」
司会「中国の透明性ですか?ごめんなさい。もう一度マイクでお願い出来ますか?すいません」
質問者「もうひとつ、中国の軍事透明性に対して、どうお考えでしょうか?」
西原「これも、私個人の意見で、なかで議論したわけではありませんけれども、中国の軍事面の透明性は十分ではないと思います。実際に、どういう、たとえば核兵器がどれぐらいあるかということもはっきりしないですし、色んな面で透明性はもっと高めるべきだと思います」
司会者「ありがとうございました。それでは、次のご質問、ご挙手を。はい。真ん中の席の女性の方にお願いします」
質問者「すいません。朝日新聞のクラシゲと申します。米側の方に、どなたでもいいので質問に答えていただきたいんですけども、今日の文書のなかで、戦略的互恵関係を中国との関係で、これについても話し合われるということなんですが、アメリカの政府から見た中国との戦略的互恵関係というのは、具体的にどういったものをイメージしてるのかということと、あと、中国は太平洋の東側と西側でアメリカと中国とで分けあったらいいではないかというような発言が軍の関係者から出たりしてます。
そういった中国側のルールメーキングにも関わりたいという新しい大国的な意識の現われ。これについてのアメリカ側の指揮者はどのように見ていらっしゃるのか。要は、歓迎するのか。なんとなく脅威とか懸念があるのか。そういったことをちょっとお願い致します。どなたでも」
マイケル・グリーン氏「いいですか?CSISのマイケル・グリーンです。研究会は本日始まったばかりですので、何の結論や合意にもまだ至っていません。しかし、我々が望むアジアでの未来の秩序に関して、幅広い視点を取り込むようにしました。私の意見としては、他の方も反対することはないと思いますが、我々は21世紀のルールを基盤にしたアジア太平洋地域を欲しています。それは、開かれた環太平洋のアーキテクチャー(構造)ということであり、すべての問題が外交的な相互利益を通じて解決されるようになることです。
未来のアジア太平洋地域の構造を考えるにあたっては、それは米国や中国も含まれたものでなければなりませんが、私としては、それは米国がG2や米中共同統治のような方向に進むべきということを意味するものではありません。米国側としては、良好な日米同盟、良好で強力なアジアの外交方針なくして、中国との建設的で協力的な関係を構築することはできないと考えています。2007年のアーミテージ・ナイリポートにありますように、中国との関係を正すには、アジアでの関係を正していかなければなりません。
同時に、私の考えですが、そしてこれは大半の米国民にとってもそうだと思いますが、オバマ大統領は『我々は中国の成功に関心を寄せている』と述べました。中国は大変重要な移行期をむかえており、将来の経済成長の基盤や環境問題、急激に変化する社会からの要求に政府がいかに対応するかといったような、重要な問題に直面しています。米国としては、中国がそれらのチャレンジに失敗することは望んでいません。むしろその逆です。中国の建設的な役割や、中国と近隣国、そして中国と米国間の強力な関係は、そのような課題に取り組むことに成功するかにかかっているのです。
これは私個人の意見であり、グループとして結論や合意を得たわけではありません。誰か米国側から、異なる、あるいは補足的な意見があるかもしれません」
ジョセフ・ナイ氏「グリーン氏が述べたように、この質問について詳細な議論したわけではありませんが、私個人の考えを述べると、太平洋を二つに分けることは意味がないと思います。米国は、我々の同盟国と共に存在することに関心があるのであり、同盟国の多くは太平洋のこちら側(日本側)に位置しています。ですから、分けることには意味がないと思います。
しかし、日本、中国、米国が協力して取り組むような問題を考えるなら、エネルギーや気候問題が良い例ですが、太平洋の地政学的な分離を考えるのではなく、共通の利益のある問題について考えるべきです。アーミテージ氏と私が書いたレポートにも、そのような協力的視点が見られる例をいくつか挙げています。」
司会「はい。どうもありがとうございました。それでは次の。イナさんにどうぞ」
質問者「日本経済新聞のイナと申します。ナイ先生にご質問したいと思います。安倍政権は秋ごろにも集団的自衛権の憲法解釈の変更に踏み切ると言われております。これは、2000年のナイ・アーミテージレポート以来の宿題のように思えるのですが、アメリカの民主党系の学者グループの人たちのなかには、中国との関係を考えて、いまそういうことをするのは不適切だという意見もあるようですが、先生はどうお考えになりますでしょうか?」
ナイ「今日それについて何らかの結論を導くような議論したわけではありませんので、これまでアーミテージ氏と私がこれまで書いたレポートに話が戻るのですが、今日の議論では、これまで出したレポートに書かれた以上に目新しいことはありませんでした。」
司会「はい。それでは先ほど挙手されていましたこちらの二番目の方にお願いします」
外国人女性記者の質問「ロイターのリンダ・シーグです。どなたにお答え頂いてもいいのですが、米国のアジア太平洋へのリバランスを高めるための役割と任務という問題が、議論されるトピックの一つというお話をされました。時を同じくして、日本は防衛方針である防衛大綱の見直しを行っており、今年中に完了する予定ということで、残りわずか半年ほどになっているわけですが、防衛大綱に織り込まれることになる役割と任務に関して、何らかの問題があるでしょうか。もしあるならば、どんな問題でしょうか。
二つ目に、日本が追加的な役割と任務を果たすことによって、アジア地域のいくつかの近隣国を動揺させる可能性があるという問題に日本がどのように対処するかについて、何らかの懸念をお持ちでしょうか。」
アーミテージ「ありがとうございます。後半の質問について、今日我々が議論した中で、日本は外交を強化する必要性があるということについて話し合いました。(安倍)首相はアジアで非常に多くの外交を進めていて、ASEANにも参加し、その他の東南アジア諸国も近々訪問する予定だと理解しています。日本ができる最も重要のことは、防衛大綱にしてもそうですが、米国のリバランシングをサポートすることに関して、近隣諸国に適切に十分に説明をすることです。もし、私が誤解を与えたとしたら訂正したいと思っています。なぜ誤解が存在するかも理解しています。
アジアへのリバランシングは、厳密には軍事に関することではありません。厳密には安全保障に関することでもありません。経済・安全保障・文化・政治・教育・外国直接投資など、アジア諸国の生活のすべての側面に対して、彼らにとって快適であるという程度において関与することです。我々米国は、(軍事や安全保障以外の)他の道具をゲームに持ち込むことが遅れてしまいました。しかし、それは間もなく変わると思います。
もちろん、国防計画ガイドラインと、防衛協力における日本のガイドラインの両方について、今後速やかに議論していくことは疑いの余地はありません。(自分を指差して)この委員の意見ですが、常に我々が一堂に会するまで待つ必要はないと思います。これから、互いに意見を交換し合うことになるでしょう。」
司会「ありがとうございました。はい。それではご質問。この一番前の真ん中の席の方」
質問者「NHKのツヤともうします。アメリカのどなたでも構いません。質問は、アメリカがリバランスを進めていくうえでひとつの懸念材料というのは、アメリカの国防予算の削減。特に、強制削減だと思います。この予算の削減がアメリカのリバランスに影響はしないと言われつつも、まったく影響しないわけではないと思います。具体的にどのような影響、懸念をされているかということと、それが日米の協力において、どのような影響、もしくは日本側への期待ということになるのかという点を教えてください」
ジョン・ハムレ氏「米国は、国防費に関して、安定的なコンセンサスを見出すための長いプロセスの初期段階にあります。おそらく、合意に達するのに、今年いっぱいはかかるでしょう。まさに今、歳出自動削減条項(セクエストレーション)のプロセスの最中です。それは、国防総省の予算削減にまで深く及んでいます。私の意見では、それは良くないことです。国防費は、人工的な歳出制限に合わせるのではなく、国家安全保障の要求に合わせて組み立てるべきです。しかし、それは米国議会が解決すべきことです。
米国の国防費にとって、最優先はアジアです。それが、一年前の戦略的見直しから得た重要な点です。我々のすべての要求の中で、アジアが最も重要です。中国が復興する中、アジアにおいていかなる威圧的な風潮が存在することも許されません。我々の役割は、この地域が、脅迫行為のない、問題が外交プロセスを通じて解決される場所となるようにすることです。
ですから、セクエストレーションや来るべき予算削減によって、アジアがこれらの削減の影響を受けないようにすることを、最優先としていきます。アジアに影響を及ぼすいくらかの削減はあるでしょうが、削減幅を最小限にするよう、慎重に働きかけていこうと思っています。
そして、これは我々の研究会の別の側面になりますが、このことによって、我々は日米が一緒になってできることを見出すことを、より大きな優先事項としています。1足す1が2以上になるようにするのです。もし、我々が計画面、組織面、業務面においてより効果的に働くことができれば、いくらかの資金不足は十分埋め合わせすることができます。歳出自動削減が、この地域の安全保障や安定を損なわないようにしていこうと思います」
司会「ありがとうございました。それでは、他に質問。それでは一番前の端の方」
質問者「共同通信のセリトと申します。アーミテージさんにお伺いしたいんですけれども、昨年の8月に報告を出された時に、その報告のなかで、日本は歴史問題を直視しなければならないということが書いてありましたけれども、現在の安倍政権の歴史問題についてさまざまな発言が出ていますけれども、現在の安倍政権の歴史認識について、どのような考えを持っていらっしゃるかと。
もう一点、お伺いしたいんですが、その後の報告書を出されたあとの会見で、日本が一流国で在り続けるか、二流国に滑り落ちるか、決断の時だ、ということをおっしゃいましたが、その一流国の条件として、経済力、高い軍事力、世界的展望、国際的懸念に対して指導力を発揮する意志、その4点が必要だということをおっしゃいましたけれども、今の安倍政権、その4点のなかで、いま見ていらして、なにが足りないか。
それから、二流国に滑り落ちるのかどうなのか、一流国であり続けるのか、その決断はどのような決断をするべきなのかということを考えていらっしゃるかをお伺いしたいと思います」
アーミテージ「2番目の質問からお答えします。安倍総理がワシントンに来た時に、安倍政権はすでに決定をしていました。講演でいくつか宣言をしましたが、一つは、『私は戻ってきました。日本は戻ってきました」と言いました。さらには、日本が一流国か二流国になるかという私の質問に対して、彼は「日本は二流国ではなく、今後も決して二流国にはならない。一流国であり続ける」と答えました。
では、日本がどのようにして力を取り戻すかという問題ですが、国家のプライドを取り戻し、日本の国益を守るのに十分な軍事費を取り戻すということです。これらはすべて、現在進行中です。あなた方は、これまでアベノミクスについて記事を書き、我々もそれについて話してきました。7月の選挙の後には、おそらくもっとたくさんの矢が放たれることでしょう。しかし、これは現在進行中のことです。ですから、今評価をつけることはできませんが、安倍政権の努力は正しい方向に向かっているとは言えます。
歴史問題についてですが、特に大阪市長の過去の発言のことは認識しています。彼はまた、日本国内からの反応にも遭いました。政治家でも誰でも、何か軽率なことを言った時、それが重大な問題として日本から出てくるというのは、日本という国がこの70年間、人間の自由や人権を支援する最も優秀な国だからなのです。このことは、広く知られています。世界でも類い稀なる市民です。誰かが不適切なことを言えば、みんなを不安がらせます。歴史を正すというプロセスは時間がかかるものですが、今日の議論に関して言えば、我々は日米関係を傷つけるいかなることも望まないということです」
司会「ありがとうございました。それでは一番後ろの席の方、お願いします」
質問者「朝日新聞のヨシオカと申します。どなたでもアメリカ側の方にお答えいただければと思います。自由貿易の関係について、TPPと中国の関わりについてお伺いしたいんですが、中国のなかには、TPPが中国が入れる条件ではないということから、中国外しの手段に使われているのではないかという一部の心配があります。
また一方でアメリカ企業のなかには、アジアで地域経済協力が進むなかで、中国という大きな市場へのアクセスにアメリカ企業が劣後してしまうのではないかという声も、一部にあります。では、TPPに中国を招くかたちで自由貿易を中国に進めさせるのか。
あるいは、アメリカと中国のFTAという手段を選ぶのか。それとも、死んでしまったWTOをマルチの場を生き返らせるようにするのか。こうした問題に日米で協力して当たれる手段はあるんでしょうか?よろしくお願いします」
グリーン氏「とても良い質問、ありがとうございます。貿易に関しては、今日はあまり時間をとって議論はしませんでしたし、結論に至ったわけでもありませんので、これは私個人の意見として聞いてください。
TPPは、FTAAPに向けての積み木の一つだと考えられてきました。FTAAPのコンセプトは、APECで公表されました。もちろん、中国はAPECのメンバーです。ですから、意図としては、中国を排除するプロセスではなく、アジア太平洋のアーキテクチャーの中に含まれるものです。
理論的には、いかなる国もTPPへの参加を要請することができます。唯一の要求事項は、その国が21世紀の貿易協定への交渉を準備するということです。私自身は、中国はまだそうする準備ができていないと感じています。
日本がTPPに参加したという事実は、とても重要です。ワシントンでは、米国議会がTPPに対して眠りから目覚めて、TPPに関心を抱くようになりました。自動車など一部少数が日本に対する懸念を持っていますが、大半は前向きです。日本は世界第三の経済大国であり、日本が入ればTPPが本当に大きな条約になるからです。米国はオーストラリア、シンガポール、カナダ、メキシコ、そしてもちろん韓国ともFTAを結んできました。日本は、非常に大きな市場で、今真剣にTPPへ加入しようとしています。その経済的重要性は、大きなものです。
私個人としては、日本が別個に韓国と三者間FTAを結ぶことに対して、米国側が心配すべきだとは思っていません。なぜなら、最終的にはアジア地域全体を含むアーキテクチャーを作ることが目標だからです。安倍政権がTPP参加を決めたことをうれしく思います。なぜなら、日本が最前線に立って、この地域のために最も質の高い、最も高いレベルの貿易協定を定義する用意があることを示すからです。それは、「日本が戻ってきた」ことを表す、とてもポジティブな兆候だと思います。
我々は、包括的な、しかし知的財産保護などの分野で基本的に最高基準に基づいた、この地域のアーキテクチャーを作ることができるのです」
司会「ありがとうございます。他に質問はございませんでしょうか。はい。それでは二番目の列の方、お願い致します」
質問者「北海道新聞です。戦後の日本の歴史を振り返りますと、朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク戦争。日本は徐々にゆっくりですが、アメリカの軍事行動に協力の度合いを強めてきました。アメリカの皆さん方、ジョセフ・ナイさんに伺いたいんですが、将来的にイメージする日米軍事同盟というのは、やはり日本の自衛隊なり、国防軍がアメリカと一緒に、なんらかの意味があれば、戦闘行為を行なうというイメージに当然なるわけですね?」
ナイ氏「今日は予備会談でしたので、その点について何か合意に至ったわけではありませんので、私個人の見解をお話しますが、私は紛争のない東アジアの体制を望んでいます。米国による紛争かどうか、そこに日本が入っているかどうかは関係ありません。我々のような委員会が期待する体制は、みなさんの前にあるチャーター(設立趣意書)に書いてありますが、同盟体制によって安全保障の判断力が存在するようなアジア太平洋です。それによって、経済が継続的に発展し、東アジアのすべての国、そして世界中が恩恵を受けることができます。
過去50年以上を振り返ると、日米同盟のおかげで、この地域の経済が急速に発展し、世界で最も急速に発展した地域となったのは真実です。日米同盟は、そのための安定という枠組みを形成してきたと私は信じています。もし、不安定で不確実な世界であったら、同じような規模の投資や貿易を見ることは難しかったでしょう。
ですから、この趣意書で我々が述べていることは、こちらやあちらで戦争するかどうかということではなく、より大きな安全保障の判断力を構築し、それによってこの地域の経済が繁栄し続けていくために、どのようにしてこの地域の枠組みを形成できるかということです。それは、本質的には、議長が先ほど述べたように、これは単に軍事的な問題として見るのではなく、経済、社会関係、エネルギーやその他のことを含むものです。
ですから、あなたへのお答えとしては、この設立趣意書に書いてあるように、我々の願望というのは、もっと広いものだということです」
司会「ありがとうございました。予定時間に近づいて参りましたので、もしご質問があれば、あとひとつお受けしたいと思いますが、いかがでしょうか?はい、それでは一番前の方、お願い致します」
質問者「度々、すいません。共同通信のセリトですけれども。アーミテージさんにお伺いしたいんですけれども、今月の初めの米中の首脳会談で、米中は新たな関係の構築に合意をしました。中国側は新たな大国関係と言い、アメリカ側は、新たな協力関係という表現をしましたけれども、アメリカ側が中国に望む新たな協力関係というのは、どのような関係をアメリカは中国に対して望んでいるのか。
そして、そのアメリカが構築しようとしている新たな協力関係のなかで、日米同盟というのはどのような役割を果たすべきだと、どのように考えていらっしゃるかをお伺いしたいと思います」
アーミテージ氏「最初に、米国は「新しい大国関係」という用語に、あまりワクワクしませんでした。G2を思い出させるような言葉で、当時米国も中国もその用語は好きではありませんでした。私の意見では、中国による国家設計というのは、彼らが世界のステージ上に少しずつ国家を建設するということだと思います。
しかし、米国が中国とどんな関係を築きたいかに関しては、その根底として、我々は平和的で安定した、そして両国の違いについて明確でいられるような、幾分予測可能な関係を願っているということです。違いによって互いが不愉快になることがないように、ということです。安倍政権についての質問でお答えしたのと同じように、現在進行中の問題です。
中国とは、先ほどナイ氏が述べたように、エネルギーやシェールオイルの開発など、米国が中国や日本と協力できる領域があります。感染病の問題など、我々全員に恩恵をもたらす性質のものがあります。
他方、米国に関して言えば、米国は中国による極めて深刻なサイバー攻撃の被害を被っています。そこでは、友好的とは言えない状況です。これもまた、現在進行中の問題です。説明することはできないが、望む関係を得た時にはそれがわかる、というような類いのものと言えるでしょう」
司会「ありがとうございました。たいへん申し訳ありませんが、委員の方々は次のご予定がございますので、こちらで記者会見を終了させていただきたいと思います。本日はお忙しい中をどうもありがとうございました」
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一部プロフィール:
<アーロン・フリードバーグ>http://www.spf.org/media/dbfiles/29145ec0512.pdf
プリンストン大学政治学・国際関係論教授。1986 年にハーバード大学で博士号取得。1987 年プリンストン大学着任以来、国際研究センター部長代理、ウッドロー・ウィルソン・スクール国際安全保障研究プログラム部長を歴任。2003 年-2005 年までジョージ・W・ブッシュ政権でチェイニー副大統領の国家安全保障担当副補佐官を務めた。2006 年には、民主主義促進のための国務長官諮問委員会委員にも指名されている。スミソニアン研究所ウッドロー・ウィルソン国際センター、ノーベル研究所(ノルウェー)及びハード大学国際問題センターの元特別研究員。
<西原正>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%8E%9F%E6%AD%A3
日本の大阪府出身の国際政治学者。財団法人平和・安全保障研究所理事長。国際安全保障学会会長。防衛大学校名誉教授。専門は、国際政治学。
<田波耕治>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%B3%A2%E8%80%95%E6%B2%BB
日本の大蔵官僚。国際協力銀行総裁、大蔵事務次官を歴任した。
2008年3月18日、日本政府より第30代日本銀行総裁候補として国会に提示されたが、3月19日、参議院本会議にて民主党などの反対多数で不同意と決せられ、総裁就任を見送られることとなった。9月に国際協力銀行総裁を退任。12月1日付で格付け投資情報センター顧問に就任。
明らかに小沢一郎は日本が米国の同盟国として「3K(きつい、汚い、危険)」
をやった上で、尖閣諸島は中国の軍事力から日本が守り、緊急時には米軍を頼り
にする事を主張しているわけだが、ここのエセ支持者はそういう小沢一郎本人の
発言は一切無視するというおかしな連中ばかりだからな。
小沢一郎も困ったもんだろw
6月28日 首相官邸前抗議行動
みなさんこんばんは。わたくしヘサヨのエリザベスです。ヘサヨなわたくしは今日も毎週恒例となりました首相官邸前抗議行動に参加しました。
駅の改札を出たらみなさんの抗議の声が聞こえてきました。今までは気候が不安定で参加者が減った事もありましたが過ごしやすい季節になり1年前と同じ位の活気が出てきてとても嬉しかったです。
今日はランキンさんのスピーチが無くふと見るとチャリデモにいました。あっという間に通り過ぎたので写真を撮る事ができませんでした。
福島から避難している方がスピーチをしました。福島では頭が平らな赤ちゃんが産まれました。なぜ頭が平らかわかりますか。脳が無いからです。その赤ちゃんは死産とされ母親は自分の赤ちゃんを見る事もできませんでした。また福島には遺体捜索の為に多くの警察官が派遣されましたが白血病で亡くなった方がいると聞きましたと話していました。
ある男性はチェルノブイリを調査に行きました。チェルノブイリでは数年後に様々な病気が発症しました。今後日本でも同じ事が起こります。それなのに原発再稼働なんてありえないと訴えてました。
最後に主催者の方が復興予算を電力会社に使われました。収束作業ならともかく私たちの税金で電力会社を支えるのは許されないと怒りの声を上げていました。
首相官邸前抗議行動が終了し経産省前に行きました。今日はテツさん主催の集会が無いのですが行ったら大勢の人がいて何をしているのか尋ねたら月曜定例会の有志で集会を開催しているとの事でした。
アメリカ大使館抗議行動が終了した方がスピーチをしました。なぜ原発を止めないかというとプルトニウムがあるから使わなければならない。危険なプルトニウムを使うプルサーマル計画を絶対に阻止しようと訴えていました。くまさんは我々の生活を豊かにする為の政府が全く逆の事をしている。経産省のみなさんきちんと仕事をして下さいと話していました。
その後サンバプラネッタのみなさんが演奏してコールもしました。参加されたみなさんも踊っていました。いつもはさっさと通り過ぎるサラリーマンがなんだこれはと見ていました。私達の訴えに耳を傾けてもらうには注目を集める必要があります。楽しいリズムの歌と演奏は注目度抜群で一人でも多くの人に話を聞いてもらえるといいなと思いました。
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/330.html
夏休み最終日、
お母さんが手伝ってくれた。
今は、
残業、クレーム、諸問題
誰も手伝ってくれない。
東中野修道氏が「検討」したと主張する南京事件143枚の写真の再検証
http://www.geocities.jp/pipopipo555jp/143photos/mojimokuji.htm
http://www.geocities.jp/pipopipo555jp/143photos/sakuin.htm
プロパガンダ写真研究家」松尾一郎の目の節穴度
1.ニセ 写真攻撃−斬首編 2004/01/10
附. 「影はウソをつかない、か?」 2004/01/10
2.ニセ写真攻 撃−凌辱編 2004/01/16
3.写真判定の杜 撰−村瀬守保撮影写真編 2004/01/14
4.写真判定の杜 撰−総集編 2004/01/22
5.ニセ写真 攻撃−斬首解決編 2004/01/27
6.東 中野氏のむなしい「証拠写真の検証」を論駁する 2006/12/27
http://www.nextftp.com/tarari/index.htm
ムサシは 舟の中で カイを削って コジローより長い 木刀に
どこが異なるんですか?何も答えていませんね。
ソ連がなくなったくらいで、米国の日本支配態度は変化していませんね。
☆GHQ意向=社民党の意図
反米の左派はなぜアメリカのデザインした日本を守るんでしょうか?
正面から答えてください。
今のアメリカも変わってませんね、日本に自律させない方針は何も変わってない。
>貴方には2chが似つかわしいよ。
自民党の渡辺擁立が嫌なら、若者が投票に行って若年層の投票率を上げるしかない。
若者は舐められてるんだよ。
「どーせお前ら、ネットでワタミの批判はするけど投票には行かないだろ」って。
お昼は、うんこラーメンとうんこのキムチ巻?
>>65 ホント右翼って嫌ねぇ・・・>>66 街宣車で「がなっている」基地外って、
みんな“鮮人”なんでしょ?あんまり火病を起こすと心筋梗塞になるから、ほどほど
にね♥ 一緒に応援するから、みんなで声を上げて基地外鮮人を日本から追い出しまし
お昼はうんこラーメンと、うんこのキムチ巻き?
>>65 ホント右翼って嫌ねぇ。
>>66 街宣車で「がなってる」基地外って、
みんな【鮮人】なんでしょ? あんまり火病を起こすと心筋梗塞になるから、
ほどほどにね (*^^*)
それにしても、指示に対する反応が遅い。
週刊誌も新聞も、ようやく動き始めた。
遅い!!
馬鹿がまだ分からんのか、
オマエは「荒らし」だ
オマエは「消されるだけのゴミ」だ 雑談板以外に
馬鹿がまだ分からんのか、
荒らしであるオマエの居場所はな〜い
馬鹿がまだ分からんのか、
消されるだけのコメントを読むか ボ〜ケ
中小零細企業の労働環境と
ここのブラック企業を一緒に比較してはならないだろう。
ここでいうブラック企業はある程度利益をあげていて
トップ役員だけが多額の報酬を得ている
ピラミッド構造で、人事管理を下部従業員を使い捨てに強圧的に
労働三法違反を日常的に行い、指導を受けても変わらない
まさしくワタミ的な会社だろう
東電がブラック企業であるのは、より影響のでかい観点、
社会的責任を取らない必要な設備手順などの手を抜いていた、
地元にも嘘を言い、不要な原発を断層地帯近くに多数設置してきた
自民党と経済界官僚と結託し、設置に国民の税金をつぎ込んできた
これだけの惑星レベルの放射線汚染を引き起こしながら
かつまた、再稼働を狙う等
ブラック企業大賞の定義を見て、考えてみるか
あの振る舞いは生田暉雄弁護士の時と同じです!
見え見えの行動であり!!
そう読むのが本筋です!!!
そして!
それに、騙せれて寄付がよれば、“勢いがある”凄い!!
目標にらなくとも!!
最後には、一挙(谷町?から既に届いてる謎の金)に、寄付が届き、供託金ができ、選挙資金が完了すれば、“流石は詭弁屋”藤島利久さんは、“凄い”となりますからね〜!!!
しかし、谷町の油売り屋さんは、これからが大変ですよー!!!
なー!!
越後谷は“おかしいから”と、北町奉行署が乗り込むかも知れませんし!!!
表面との!「ギャップが在る」“のでは”無いかと?
痛くない?腹を探られる・言われる事になるでしょう!!!
(引用開始)
福島県の甲状腺検査はおかしい
福島原発事故による放射線被曝で惹き起されるであろう健康障害、特にがんの発生が問題になっています。チェルノブイリでは子供の甲状腺がんが多かったので、福島でもこのことが心配されて甲状腺の検査が実施されています。昨年は約3万8千人の子供に超音波検査が行われ、がんは発見されませんでしたが、のう胞と結節が約36%見つかりました。今年は同様の病変が約44%も見つかりました。一般に行われてがん検診では異常が発見される率は10〜20%ですから40%前後の発見率は著しく高いことになります。これらの病変は放射線被曝が原因と考えるのが自然だと思いますが、検診の指導者である山下医師は関係ないと言い切っています。それのみならず次の検査は2年後ということになっています。そのため異常と言われた子供の親が不安になるのは当然です。通常検診で異常が発見された場合は半年以内に次の検査を行いますが、なぜ2年後なのでしょうか。
今年は2次検査が行われた38人のうち1人が甲状腺がんと診断されたと報道されました。ところが福島県の検討委員会では放射線被曝と関係ないと発表しました。放射線被曝と発がんの関係を証明するのは困難ですが、がんが発見されたばかりの段階で関係ないと決めつけることは、事実を明らかにしようとする姿勢が全くなく、原発事故との因果関係を隠ぺいしようとしていると言わざるを得ません。
福島県の健康管理調査にもとずく検査はどこかおかしい。
2012-10-05
(引用終了)
2011年に検査できたのは3万8千人。放射脳の主張しているように、一人あたり5分程度の検査なのだろうか?それを、三倍の15分検査したとしたら、検査できる人数は3分の1=1万2700人程度に激減する。全然間に合いませんがな?
「再検査がなぜ2年後なのか?」と松江氏は疑問を呈しているが、君のように検査時間を三倍も要してたら、一次検査も完了できないし、二次検査なんて何年後になるかわからんじゃん?
この人の脳は、矛盾だらけです。
早く一時検査を行うためには、検査時間を必要最小限にせざるをえない。
それを行って初めて、迅速な二次検査に移ることができる。
結婚拒絶でアシッド・アタック 2011年12月3日
アフガニスタンではタリバンの元司令官の結婚を拒否した家族が武装集団に襲われるという事件も話題になった。
「アフガンの武装勢力が三人の姉妹や彼らの両親に硫酸を投げつけた。なぜならば、年長の娘が元司令官と結婚を拒絶したからだ」
このような見出しで事件が報道されている。18歳の娘に結婚を拒絶されたのを恨みに持った司令官は仲間にこの家族を襲わせ、娘や母親にアシッド・アタック(硫酸を浴びさせる)し、その姉妹をめちゃくちゃに殴打して去っていったのである。
結婚を拒絶したらアシッド・アタック(硫酸攻撃)された。
http://www.bllackz.com/2011/12/blog-post_03.html
ストーキングされ続け、最後に酸を投げつけられたインド女性 2012-09-26
インド圏では自分の言うがままにならない女性をアシッド・アタック(酸攻撃)するという卑劣な犯罪が、何十年も前から延々と続いている。
バングラデシュでも、パキスタンでも、アフガンでも、イランでも、そしてインドでも、莫大な女性が酸を浴びせられ、顔面を破壊されているのである。
卑劣で、卑怯で、残虐で、おおよそ人間が考える犯罪ではない。
女性の容姿を完全に破壊し、その後の人生に激しい苦痛と恐怖を与えるこの犯罪が「珍しくない」とは、いったいどのような世の中なのだろうか。
苦境に陥っているアーチャナ・クマリ
2009年にアシッド・アタックされ、医療費が払えずに苦境に陥っているアーチャナ・クマリという女性が、インドの英字新聞「ザ・ヒンドゥー」で紹介されていた。
彼女は隣人から2年以上に渡ってストーキングされ、性的な嫌がらせを受けていたが、男を頑として拒み続けていた。
そして2009年11月12日のこと、男は歩いて彼女の家にやってきて、そして彼女に酸を浴びせたのだった。
言うまでもなく、インドの警察は被害者・加害者の力関係で事件を握りつぶしたり、なかったことにしたりする。
彼女の父親は教育もない一介の労働者に過ぎず、警察がまともに調査をするはずがなかった。また、警察沙汰にすることによって、さらなる報復を受ける可能性があった。
酸攻撃された彼女の治療のために、そして何よりも、さらなる攻撃を受けるのを恐れ、彼女の両親は傷ついた彼女をウッタール・プラデシュから連れ出してデリーに移った。
アーチャナ・クマリ。2年以上も男に付きまとわれ、性的嫌がらせを受け、最後にアシッド・アタックされた。
酸攻撃された証拠を書類として提出して下さい
彼女の両親は、傷ついた娘アーチャナ・クマリのために、持てる財産をすべて治療費に充てた。
入院費、医薬品代、検査代、治療費、交通費、生活費……。
彼女の母親が持っていた大切なジュエリーから何まで売り飛ばし、さらにあちこちから借金を重ねた。
そして、彼らは限界に達した。
政府に助けを求めると、資金援助を受けるためには「アシッド・アタックされた証拠を書類として提出して下さい」と言われて追い返されたという。
彼女が悲惨な姿になっているのはどうでもよくて、アシッド・アタックされたことが確実であるという証明書を出せというのである。
ところが、彼女とその家族はさらなる報復を恐れて身を隠しており、当時は警察によって十分な調査を受けていなかった。だから、書類が用意できないのである。
そして、彼女は新聞の取材を受け、自らの苦境を訴えることになったのだった。
効果はあったようだ。
政府はすぐにこの報道に反応し、「すべての女性が不当に苦しむことがないよう対処」することを確約した。
そして、彼女を専門の病院で治療を受けさせて、他の要求にも応えていきたいとしている。
躊躇なく女性に酸を浴びせる男が、山ほどいる
アーチャナ・クマリは当面は何とかなる。しかし、この物語は決してハッピーエンドではない。
彼女はアシッド・アタックの結果、どうなったのか。写真を見ても分かる通り、もう彼女の片目はまったく見えなくなってしまっている。
そして、彼女の左耳も聴力を完全に失った。彼女の顔半分は溶解し、彼女の身体もケロイドになってしまった。
これからも彼女は長い困難な治療を受ける必要がある。そして、どんなに治療を受けたとしても、完治することはない。失った容姿は取り戻すことができず、彼女は人生を失った。
女性にアシッド・アタックするというインド圏の卑劣な犯罪はこれで収束したわけでもないし、根本的な対処もまったくなされていない。
私が激しい怒りを感じるのは、こういった残虐なアシッド・アタックが、まるで日常茶飯事にインド圏では起きていることである。
以前、「ジーンズを履いた女性はインドの伝統に反している。見かけたらアシッド・アタックする」という脅迫が女子大学に掲示されて、大騒ぎになったという事件があった。(ジーンズの女性には硫酸テロをすると宣言するインド民族主義者)
日本の女性に「酸攻撃(アシッド・アタック)」と言っても、大半の女性はそれがどんなものだか理解できないはずだ。そんなことをする男はいないからだ。
しかし、インド圏には、何の躊躇もなく女性に酸を浴びせる男が山ほどいて、毎年毎年、何百人もの女性が犠牲になっているのである。
私は、これが許せない。
アシッド・アタックについては、このブログだけではなく、ダークネスでもしばしば取り上げている。
卑劣な男たちの狂気の犯罪が蔓延していることに、世界中の女性たちが声を上げてくれることを心から願っている。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120926T0324370900.html
ジーンズの女性には硫酸テロをすると宣言するインド民族主義者 2012-08-13
インド圏では女性に硫酸をかけるという事件が多発する場所であることはもうよく知られるようになってきているが、信じがたいニュースを"The times of India"紙が伝えている。
それは、「ジーンズをはいた女性には硫酸を浴びせるテロを行う」というものだ。
他国では単なるいたずらや脅迫で終わるかもしれないが、インドでは女性に硫酸を浴びせるアシッド・アタックが各所で起きて女性が犠牲になっているので、本気でやりかねない、という心配がある。
伝統を守りたい、という気持ちを持つのは自由だが、伝統を守らない女性に硫酸を浴びせるというのは常軌を逸している。
許しがたい脅迫がインド女性に突きつけられている
このポスターは赤色で書かれており、ジャールカンド州の州都ラーンチの聖ヨハネ学校等、各大学に午前9時30分に張り出されていたという。
インドには民族主義者が非常に大きな勢力を保っているが、この「民族主義」は別名「ヒンドゥー・ナショナリズム」と言う。
ヒンドゥーこそがインドの原点である、と宣言する原理主義なのだが、そのためにイスラムもカトリックも仏教も認めず、徹底的にヒンドゥーの教え、文化、哲学、生活様式を強制する。
その中にはインド女性は伝統的衣装(サリー、パンジャビー・ドレス等)を着ることも含まれている。ジーンズのような「外国かぶれ」は許されない。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120813T1347240900.html
バングラデシュで続出する凄惨なアシッド・アタックの数々 2012-12-08
バングラデシュ・ダッカ郊外の道沿いに路上生活者がテントを張って住んでいる場所がある。
以前からそこが気になっていたのだが、何度かその道を行き来しているうちにやはり好奇心を抑えることができず、ふらふらとそのテントハウスに入っていった。
数十人が暮らすその絶対貧困者のテントハウスの人々と話すうちに打ち解けたが、そこでスラムの人々は奇妙な男を私に紹介してくれた。
人々から呼ばれて出てきた男は、右頬から溶解するように皮膚が垂れ下がり、喉から右腕までその溶解が続いていた。
右腕は少し身体の前に出すようにして胴体と「接着」され、曲げたまま伸ばすことができないようだった。
熱湯を浴びせても人間の皮膚はこのような極端な溶解はしない。火災に巻き込まれたにしては溶解した皮膚の範囲が限定されている。
手に入れようと思えばいくらでも手に入る
垂れ下がった皮膚を私に見せながら静かに立つ男を前にして、私は心の中で「これもアシッド(硫酸)か……」と考えていた。
バングラデシュでは、アシッド・アタックが流行しており、その後も私は何度も現地でアシッド・アタックされた人たちを見ることになる。
硫酸や硝酸といった液体は、日本では「劇物」に指定されており、取り扱いも保管も販売も、厳重に管理されている。
劇物とは、ごく少量でも扱いを間違うと死に至るほどの深刻な影響を与えるものを指す。
バングラデシュではこのような危険な劇物が金物屋や自動車修理店等で簡単に手に入ったし、現在でも手に入れようと思えばいくらでも手に入ると言う。
バングラデシュだけではない。パキスタンからインド、アフガニスタンからイランまで、どこでもそうなのだ。
インド・コルカタのムンシガンジ売春地帯でもアシッド・アタックの事件があって、売春女性が犠牲になった。売春地帯の中に自動車修理工場があって、金さえあればすぐに硫酸が手に入る環境にある。
バングラデシュでは法律が機能していないし、警察機構もまた不正と汚職にまみれている。その中で状況を改善するには、政府が本腰を入れて対策に乗り出すしかない。
2002年から政府はやっと事態の深刻さに気がついて対策を練りはじめた。しかし、10年経った今も、事態はほとんど改善されていない。
選挙運動でもしばしば大暴動に発展して、政党同士の争いが死者を生み出すこの国は、犯罪においても容赦ない暴力で相手を攻撃する傾向がある。
貧困者のテントハウスで出会った男。アシッド・アタックされて右頬から首、そして右腕が溶解してしまった。
これほど残虐で極悪非道な犯罪は他に類を見ない
バングラデシュは人の命があまりに軽く、人権よりも個人の利害や感情が優先する。
相手に酸を浴びせる攻撃が「流行」しているのは、過剰なまでの利己主義と、自制の効かない気質が関係しているのだろう。
特に問題なのは、硫酸の被害者がたいていの場合は若い女性だという事実だ。
アシッド・アタックの被害者のうち、圧倒的多数を占めるのは10歳から20歳までの女性、次に20歳から30歳までの女性、さらに10歳にも満たない少女が犠牲になることもあるという。
バングラデシュに限らず、法も秩序もあまり機能しない無法地帯の様相を見せる国や地域では、しばしば暴力の対象は女性になる。
それは単純に女性の方が力が弱く、社会的地位も低いからである。アフガニスタンでも、インドでも、カンボジアでもそうだ。
カンボジアは一時、硫酸を浴びせる事件が続出した。16歳のカラオケ女優タット・マリナが愛人の妻から濃硫酸を浴びせられて、顔面の皮膚をほぼすべて失ってしまった経緯はブラックアジア第一部の中でも触れた。(バイオレンス。カンボジアに渦巻く暴力の裏に何があるのか)
彼女は奇跡的に一命を取り留めたが、容貌の損壊と激痛の中で「私は何の希望も持っていない」と新聞記者につぶやいた。「死んだ方がよかった」と本人が自ら吐露する言葉は非常に重い。
容貌や容姿は女性にとっては非常に大切なものだが、硫酸はそれを一瞬にして損壊させ、その後の人生を悲惨なものにする。
事件はやがて人々から忘れ去られることになるだろうが、被害者は永遠に傷を背負って生きていかなければならない。
これほど残虐で極悪非道な犯罪は他に類を見ないと信じているが、にもかかわらずこれがバングラデシュでは「ありふれた事件」なのだ。この国がいかに混乱しているかが分かる。
大量の酸攻撃がバングラデシュで続出している
このアシッド・アタックを完全に撲滅できない限り、バングラデシュは無法と残虐の暗黒大陸だと思われてもしかたがない。それほど大量の酸攻撃がこの国で続出している。
バングラデシュでは、酸を浴びせる事件が古くは1960年代から報告されていたが、これら一連の事件が目立つようになって来たのは1995年頃からだ。
政府は慌てて硫酸事件の犯人は死刑もあり得るように法改正をしたが、もともと法が機能していないのだから事件は一向になくならず、逆に増えていくばかりだった。
それは硫酸が100円にも満たない値段で手に入るからだと言われている。すなわち「安価に手に入れられる武器で、最大の効果を得ることができる」のだった。
事件のほとんどは、自分の思い通りにならない女に対する男の復讐である。
30歳だったある女性は、最初の夫をなくしたあとふたりの息子を育てながら自活していたが、初老の男との再婚話が持ち上がった。彼女はそれを断った。
激怒した男は真夜中、女性がふたりの息子と寝ている時に家に押し入って、彼女とふたりの息子の顔に酸を注いだ。
女性の顔は修復不可能なまでに焼けただれたが、彼女はそれを確認することができない。なぜなら視力も同時に失ったからだ。
その初老の男は自由の身だ。バングラデシュではどんなに凶悪な犯罪を犯したとしても、保釈金を払えば自由になれるし、その上に警察を買収することさえも可能だからだ。
13歳のソニアは執拗に自分につきまとい、セックスを求める21歳の男チアン・ミアにたまりかねてそれを両親に訴えた。
チアンは激怒し、自分の思い通りにならない少女に罰を与えるため、自宅でテレビを見ているソニアに彼女の兄弟もろとも酸をぶっかけた。ソニアの顔面は酸によって崩壊し、やはり失明してしまった。
顔面の皮膚のほとんどを失ったまま、生きた屍に
20歳になったばかりのスフィアもまた酸を投げつけられた。
スフィアの妹が結婚を断ったのだが、その男が酸を投げつけたのだった。男の目的はスフィアの妹だったが、スフィアは妹のベッドで一緒に寝ていたのだった。
バングラデシュはインドと同様に持参金の習慣がある。結婚する女性の家族は娘と共に持参金を差し出さなければならない。
モニラは持参金が足りないと腹を立てた自分の夫に酸を頭からぶちまけられた。
やはり彼女の容貌は原形をとどめないまでに崩壊してしまった。
スペインの外科医が無料の支援を差し入れて、彼女は整形手術を受けることになったが、まぶたも、首も、鼻も、唇も、耳も、すべてに手を入れなければならなかった。
もちろん、現代の医学でさえも失われた容貌を完全に修復することは不可能であり、モニラも手術後に父親と面会したが、父親は娘を認識することはできなかった。
18歳のジョスナも持参金が足りないと言われて酸を浴びせられた。ジョスナは非常に貧しい家の出身であり、モニラと違って支援する医師も現れなかった。
彼女は顔面の皮膚のほとんどを失ったまま、生きた屍のようになっている。
13歳のジャンナチュルもまた20代の男につきまとわれたが、つき合うのを拒否して酸を浴びせられた。
彼女はすぐに病院に連れて行かれたが、設備も何もない田舎の病院では何もすることができず、そのままダッカの病院に転送された。
彼女は顔面の皮膚をほとんど失っていたにもかかわらず、一昼夜、治療も受けられずに放置されたのだった。
これらの硫酸事件はバングラデシュの恥だ
もちろん、絶命した人もいる。
路上で物乞いをしていたある女性はいつもある男からセックスを執拗に求められていたが、それを頑として受けつけなかった。プライドを傷つけられたその男は残酷な報復を思い立った。
それは、ふたりの子供が見ている前で彼女を押さえつけ、彼女の陰部に酸を注ぐというものだった。
絶叫を上げてのたうち回る物乞いの女性は病院に運び込まれたが、そのまま病院で死亡した。
アシッド・アタックを注意深く見ていると、事件の深刻さと同時にその動機の身勝手さに驚く。
婚約を断られて「プライドが傷ついたので思い知らせてやる」とか、「他の男に取られるくらいなら、めちゃくちゃに壊してやる」というのを身勝手と言わずに何と言えばいいのだろう。
セックスを断られて、その腹いせに硫酸を投げつけるという短絡思考に至っては、あきれて物も言えない。
さらには、持参金が足りないから結婚したばかりの妻に酸を注いで自分の怒りを思い知らせるというのは、どこからそのような発想が生まれてくるのか理解することすら不可能だ。
酸で破壊した女性とは、曲がりなりにも自分の妻でなはないのか。
歴代のバングラデシュ首相は「これらの硫酸事件はバングラデシュの恥だ」として、アシッド・アタックの犯人には極刑で臨む姿勢を打ち出している。
しかし、揉み消された事件も含めると、ここ5年から6年ほどの期間だけでも1000件以上も発生しているのに、有罪になった人間が20名ほどしかいない。
バングラデシュの司法が機能していない。
アシッド・アタックの根底に、女性蔑視と人権無視
アシッド・アタックのほとんどが男女の感情のもつれで発生していることを考えると、バングラデシュでは、誰もが酸攻撃の犠牲者になりえることを示唆している。
しかし、なぜインド圏やイスラム圏にこの手の事件が多いのだろうか。そして、なぜ被害者は女性が圧倒的多数なのだろうか。そして、なぜこれらの事件は根絶できないのだろうか。
これらの事件の陰には、劇物が手に入りやすいという点とは別に常に指摘されるのは、「女性蔑視」「圧倒的な家長制度」の存在である。
要するに、女性をモノとしか思っていないような男が圧倒的な力を持った社会がそこにある。
そして、それを増長させているのが宗教だ。イスラム教は、頑迷なまでの男尊女卑が宗教に織り込まれており、女性の人権を極端に抑圧している。
女性が自分に逆らうと激怒し、折檻する。その折檻の延長にアシッド・アタックがある。
自分に逆らう女性、自分の言うことを聞かない女性は、めちゃくちゃにされても当然だという意識があって、実際に「分からせる」のがこれらの事件なのである。
宗教が、男の優越意識を極限まで増長させている。
だから、女性の地位が向上し、女性を物として扱う風習がバングラデシュからなくならない限り、この手の事件は撲滅することができないだろうと分析する人も多い。
アシッド・アタックの根底に、女性蔑視と人権無視が横たわっている。それを改善しない限りいくら刑罰を厳しくして硫酸の入手を難しくしても無駄なのだ。
では、バングラデシュは、今後女性の地位は向上するのだろうか。
バングラデシュの男たちは、女性の地位を向上させ、女性の人権も大切なものだと思ってくれるようになるのだろうか……。
今のところ、その兆候すらも見えていない。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20121208T1824220900.html
酸攻撃された女性、手術費のためにテレビのクイズ番組に出演 2012-12-25
2003年のインド・ニューデリー。18歳の女性ソナリ・ムカルジーが寝ているときに、突如として3人の男が家に押し入って来た。男子学生だった。彼らはソナリに性行為を迫ったが、彼女はそれを断って、必死に抵抗を試みた。
そうすると、男たちは彼女の顔に酸を浴びせて彼女の顔を破壊した。アシッド・アタックだった。彼女の顔面は一面焼けただれ、失明し、聴力も失いかけている。
それから9年。彼女はいまだに顔面の整形手術を受け続けており、すでにその手術は22回目に入っている。
しかし、彼女にアシッド・アタックした男たち3人は誰も有罪判決を受けておらず、自由に街を歩き回っている。必ずしも犯罪者が処罰されないのがインドの司法制度である。
もちろん彼女には何の補償もなく、彼女の両親は顔面を焼かれて苦悶する自分の娘のために、家も農地もすべて売り渡して治療費に充てた。
みんな、私が自殺したら喜ぶかもしれない……
しかし、もう治療費は捻出できなくなってしまった。彼女の両親は州政府に援助を求めたが、まったく動いてくれなかった。
そこで、彼女は決断した。
インドで最も有名なテレビのクイズ番組(インド版ミリオネア)に出ることを……。
「もし、あなたがきれいな女の子の写真を見つめる目があるのなら、私の焼けただれた顔を見ることもできるはずです。アシッド・アタックの犠牲者として家に閉じこもっていることは簡単です。でも、私はこのような暴力に反対するために立ち上がることを決意しました」
彼女はそう言った。彼女は当時、非常に優秀な学生で将来を嘱望されていた。当時の写真を見ると、溌剌とした美しい容姿であることが見て取れる。
「しかし、彼らはやって来ました。あの男たちは自分の思う通りにならず、私がノーという言葉を翻さなかったので、私の人生を奪うことにしたのです」
彼らが持っていたのは錆びた道具をきれいにするために売られている「テザーブ」という安価な酸(アシッド)だったという。どこでも、誰でも手に入るものだ。
この酸によって、彼女は顔面の皮膚をほぼすべて失った。まぶたも失い、鼻も失い、そして耳たぶも消失した。
顔面の再構築の手術は非常に難しいもので、どんなにうまくいっても過去の顔を取り戻すことはできない。しかも、数十回もの手術に耐えなければならないのである。
ソナリの両親は二階建ての家も、牛も、土地も、ゴールドも、持っているものは一切合切売り払って、もう何も残っておらず一家は絶望に落ちた。そのとき、彼女はこう思ったのだという。
「みんな、私が自殺したら喜ぶかもしれない……」
破壊された女性の顔は、もう二度と戻らない
しかし、彼女はそうしなかった。その代わりに自分の焼けただれた顔を利用する決意をした。
自分が何をされたのかをまわりに知ってもらい、そしてそれによってお金を手に入れることができればいいと考えたのだった。
それがテレビのクイズ番組に出ることだった。
このクイズ番組では10問を完全に正解できれば賞金250万ルピー(約380万円)を手に入れることができる。それで来年の手術費が捻出できる。
そして、インドの名優アミターブ・バッチャン(アイシュワリヤ・ライの義父)は彼女をスタジオに招き入れ、初めてアシッド・アタックされた女性がその素顔を完全に視聴者にさらして戦ったのだった。
彼女は勝ち抜き、賞金を手にしたとき、見ていた視聴者は全員拍手して涙を流したという。アミターブ・バッチャンはこのように締めくくった。
「私たちは時々、生活の中で何となく自分が惨めに思ったり、何かが自分の人生を邪魔していると思う。そんなとき、私たちはソナリのような女性に出会うと、自分たちはどんなに恵まれているのかを思い知る。どれくらい私たちは恵まれていたのか……。彼女は、勇気の象徴です」
インド圏では、女性たちがアシッド・アタックされる確率が他のどの国よりも高い。酸は簡単に手に入り、簡単に女性の人生を奪う。
女性の人生を破壊するのはとても簡単に安価にできる。そして、一度破壊された女性の顔は、どんなに大金をかけても、もう二度と戻らない。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20121225T2154070900.html
少女が顔を焼かれて一生を台無しに。加害者は懲役12年のみ 2012年5月23日
2011年9月17日。中国東部の安徽省の省都・合肥市で、16歳の少女が同級生に瓶に詰められていた油を顔にかけられて顔面を焼かれるという事件が発生していた。
少女は助かったが、顔面、首、腕に大火傷を負って、一生火傷の傷を負って生きていかなければならなくなった。
この判決が2012年5月10日にあって、加害者の少年が一審で懲役12年の刑が宣告された。
彼女が背負わなければならない重い十字架
判決が半年以上も先延ばしされたのは、少女の火傷の損傷を評価するために時間が必要だったからである。
2012年3月に合肥市の法医学者による損傷の鑑定を経て、5月10日に出されたのが懲役12年の刑だった。
中国ではこういった意図的に相手の身体に危害を加え、相手に重度の障害を与えた者は「懲役10年以上、もしくは終身刑」なのだという。
だから、加害者が16歳という年齢であることを考えると、もしかしたらそれは合理的な判決だったのかもしれない。
しかし、心情的には誰もこんな判決に納得ができるわけがない。
被害者の少女が一生の傷を負ったが、それは一生、彼女が背負わなければならない重い十字架なのである。
被害に遭った少女の自分撮りの写真
彼女は普通に恋をして、普通に日常を楽しむことはもうできないだろう。
たかが16歳のときにひとりの少年を振ったというどこにでもあるような甘酸っぱい出来事で、なぜこんな惨(むご)い仕打ちをされて、重い人生を歩まなければならないのか理解に苦しむ。
加害者の少年は懲役12年で済む。加害者の両親は合肥市の中堅幹部で、人脈と権力と金を持っており、もしかしたら予定よりも早く出所できるかもしれない。
「どうせこうなると思ってた。私が病院を出る前に、彼は刑務所を出てしまうかも」
彼女は2年ほど病院で治療を受け続けなければならないと言われたという。つまり、彼女は2年以内に彼が出てくるかもしれないと予感しているということだ。
これは中国版の簡易ブログ「微博」に書き込んでいるものだ。彼女のアカウントはここにある。
なぜ、顔面を燃やしたのか?
少女はよくモテたのだと言われている。加害者の16歳の少年もまた少女に好意を持って、それを告白したが振られた。
どういう振られ方をしたのかは知らない。禍根を残すものだったのかもしれない。
しかし、その腹いせにこの少年は、自分を振った「憎むべき少女」を破壊した。
いくら16歳でも自分が何をやっているのか自覚はあったはずだ。それは、絶対に許されないことである。
なぜ、「殴る蹴る」だとか「ナイフで刺す」ではなかったのか。それはもっと悪意があったからだ。たとえば、以下のように思ったのだろう。
「お前は俺を断った。俺と付き合えないのならお前を破壊してやる。一生苦しめ」
ただ殺意があるだけならば手っ取り早く確実な方法を採る。顔面を燃やすというのは、殺すよりも、「苦しませる」ほうに重きを置いていたという証拠だ。
http://www.bllackz.com/2012/05/12.html
女性に酸を浴びせて顔を損壊させる事件の裏に何があるのか 2011年9月27日
10年ほど頃、カンボジア・プノンペンで、タット・マリナという美しい女性が、付き合っていた男の妻から硫酸を浴びせられるという痛ましい事件があった。ちょうど私がカンボジアをさまよっていた頃に現地で起きた事件だったのでよく覚えている。
それは、顔面から上半身まで体面積の43%が焼けただれる重度の火傷だった。一歩間違えれば死んでいたほどの瀕死の重傷だったが、それでも彼女は何とか生きながらえた。まだ16歳だった。
女性の身体に酸を浴びせる。それは凄絶なまでに残酷な攻撃である。タット・マリナの被害を受けた写真を見ても分かるが、あまりの痛々しさに言葉を失うほどだ。耳などは炭化して黒焦げてしまっている。
「私はあの時に死ぬべきでした」
「私は死んだほうがよかったのだ」と絶望的に嘆いていたのを記事で読んだが、それが私の脳裏から離れなかった。別のサイトにも、私はそれを記している。
硝酸はタット・マリナの美しい髪を焼き、整った顔面を焼き、皮膚を溶かした。2リットルの硝酸が、彼女の上半身を舐め尽くしてしまった。皮膚が焼き焦げる苦痛に気絶から覚め、彼女は絶叫を上げて苦悶した。そんな姿を見て、暴漢たちは逃走した。
この凄まじい凶悪な事態にどう対処していいのか分からず、まわりの人々は呆然と苦しみのた打ち回る彼女を為す術もなく見ていたようだ。硝酸のかけられた箇所は、最初は白くなり、それから赤く膨れ上がったという。
後にインタビューを受けた彼女は、泣きながらこう言った。「私はあの時に死ぬべきでした」
しかし、彼女は奇跡的な一命を取りとめた。彼女の激しく深い火傷は、第3度レベルのものである。つまり、皮膚層のすべてが損壊してしまったのだ。
一年経った現在、彼女はベトナムの病院に収容され、いまだに個室で集中治療を受けている。彼女の頭・ 首・ 後部・ 胸、 および手首は硝酸によって、ほとんど回復不可能な損傷を受けてしまった。
耳朶は手術によって切除され、唇は膨らんだままにされている。鼻孔は閉じてしまわないようにプラスチックのチューブが挿入された。
いまだにタット・マリナは焼けた皮膚の苦痛にうめき、カンボジアの暴力にとめどもない涙を流している。
アシッド・アタック(硫酸攻撃)
タット・マリナの事件を見ていて思ったのは、自分が生きている世の中とは、こんなにも残虐な世界なのかということだった。
人間という生き物が自分の理解を超えるほどまで残酷になれることにも底知れぬ恐怖を感じた。
女性に対する暴力についてはすでにタイの売春地帯での監禁からカンボジアの売春地帯での収奪まで見てきていたが、このタット・マリナの事件で、女性が受けている「激しい暴力」に私は強く関心を持つようになった。
もう私はずっとアジアの女性と一緒にいたので、彼女たちに振るわれる暴力が自分の痛みのような感受性になっていたようだ。
私はその後から東南アジアからインド圏に旅の軸足を移していくことになるのだが、そこで私はインド圏の女性たちが信じがたい暴力の中で生きていることを知ることになった。
そこでは、女性たちが次から次へと酸で顔を焼き潰される事件が起きていたのである。それも一国ではなく、数カ国にまたがって流行していた。
アシッド・アタック(酸攻撃)とそれは言われる。
インドでも、バングラデシュでも、パキスタンでも、アフガンでも、当時は1年に100件以上もアシッド・アタックが起きているのが現地でも報道されていた。
事件のたびに写真も確認したが、その残虐性は見るに耐えないものでもあった。
しかし、私が驚いたのは、報道されたそれが氷山の一角でしかなかったということだ。アシッド・アタックは、どこでも当たり前に見られる「珍しくない事件」だったのである。
硫酸がいくらでも安く手に入る
そして、バングラデシュで私もまた実際にアシッド・アタックされた何人かの人々と出会っている。ひとりは女性、ひとりは男性だ。
女性は背中が焼け爛れたままケロイドになって固まっていた。男性のほうは頬の皮膚が溶解して垂れ下がったまま固まっていた。男性のほうはビデオに撮って残している。
当時、このアシッド・アタックがバングラデシュやインドでは流行していた。男が攻撃されることもあったが、ほとんどの被害者は女性だった。
1995年からそれはインド圏で流行を見せるようになって、2000年に入る頃にはバングラデシュだけで1000件以上ものアシッド・アタックが起きていたが、有罪判決にまで至ったのはたった20件だった。
当時のカレダ・ジア首相は「これらの硫酸事件はバングラデシュの恥だ」と激怒して、罰則を厳しいものにしたが、それでどうなったのだろうか。
たしかにアシッド・アタックは下火になったが、いまだにそれは続いている。先日も交際を断られた男が、自分の名誉を傷つけられたとして女性の顔面に硫酸を浴びせて逮捕されている。事件は連綿として続いている。
硫酸は自動車工場から簡単に安く手に入るからである(今は非合法になったようだ)。
インドでもアシッド・アタックが当たり前に存在すると書いたが、インドのコルカタのあるスラム売春地帯の中に自動車解体工場があるのを私は確認している。
深刻な諍いが起きたとき、硫酸がいくらでも安く手に入る。それで何が起きるのかは火を見るよりも明らかだ。
アメネ・バーラミ。19回も整形手術
最近、話題になったアシッド・アタックの事件はイランのものだ。
事件は2004年にアメネ・バーラミという女性が、マジッド・モヴァヘディという男の求婚を断ったことから始まっている。
男はプロポーズを断られたことに腹を立てて、アメネの顔に硫酸を浴びせ、彼女は容貌と視力を失った。
マジッド・モヴァヘディは逮捕されて有罪になるのだが、イランはシャリーア(イスラム法)があるので、刑の執行は「女性が男の目に硫酸をかけて失明させる」というものだった。
それが物議を醸し出していた。
人権団体があまりにも非人道的すぎるとして刑の執行を中止を求めたのだが、イランの裁判所はこれを強行しようとした。「数週間以内に刑は執行される予定だ」
しかし、イラン政府はしばらくして態度を変えて刑を延期した。
実際のところは分からないが、この当時はちょうどアメリカがイラン攻撃をする口実を探していたこともあり、この残酷な刑によって欧米の世論がイラン攻撃に傾くのを阻止したかったせいもあったと言われている。
しかし、再度刑の執行が行われようとしたとき、今度は被害者のアメネ自身が男を許すことにして刑の執行が中止された。
彼女はすでに19回も整形手術を受けているが、今後もさらなる手術が必要になる。
宗教が極限まで男性優位を増長させた
アシッド・アタックではないが、この中東圏・インド圏の女性に対する暴力は苛烈なものが多い。
恒常的なドメスティック・バイオレンスは当然で新聞沙汰にもならない。
暴力がエスカレートすると、鼻を切り落としたり、顔面をナイフで抉ったり、燃やしたり、女性の容姿を崩壊させるような事件が次から次へと起こる。
鼻を切り落とされた女性
顔を抉られたパキスタンの女性
こういった事件を見ていくと、いったいなぜこの地区に限って、このような事件が起きるのかと考えてしまうが、すでに原因は分かっている。
イスラム教やヒンドゥー教の根底にある家長主義・男尊女卑・保守思想である。宗教が極限まで男性優位を増長させ、反発する女性を許せない。
だから、暴力でモノを言わせるのだ。神の名において、女は家畜のように従わなければならないと思い込んでいるのである。
それなのに付き合いを断ったり、プロポーズを断ったり、口答えしたりすると、男は家畜の分際にプライドを傷つけられたと思って激しい憤りを持つ。
男が傲慢になる素地がそこにあって、規格に合わない生意気な女を黙らせたいのだ。だから「男に逆らうと、どういうことになるのか」という他の女に対する見せしめもあって女を破壊する。
女性に酸を浴びせて顔を損壊させる事件の裏に何があるのか。それは「見せしめ」である。
アシッド(酸)は、女性がもっとも大事にしている容姿を一瞬で破壊することができる。女は苦しみ、もだえ、そして二度と容姿が復活することがない。
そして、多くの女たちが被害者の惨状を見て、もう萎縮して口を開くことはない。イスラムの女は、同じ宗教の中で生きている被害女性のことを国境を超えてよく知っている。
硫酸を投げつけられたアメネ・バーラミのこと。
鼻を削り落とされたビビ・アイシャのこと。
焼き殺されそうになったスアドのこと。
イスラムの女性たちにとって、彼女たちに起きた身の毛もよだつような惨劇は、まさに親しい友達が遭遇した悲劇のように切実感を持って捉えている。
当然だ。イスラムの女性はみんな同じ境遇にある。明日は我が身だと分かっているのである。
http://www.bllackz.com/2011/09/blog-post_27.html
パキスタンでアシッド・アタックした男が無罪放免になった 2012-04-01
ここ数日、パキスタンのニュースの一面を飾っているのは、ファクラ・ヨーヌスという女性の自殺の記事である。彼女はパキスタンの女性で、自分の夫にアシッド・アタック(酸攻撃)された。
顔面は破壊された。鼻も口も、すべてが完全に溶解して呼吸ができないので攻撃を受けたその日のうちにも死亡すると思われた。
それほどの損傷だったにも関わらず、彼女は奇跡的に生き延びた。それから10年。彼女は36回にも及ぶ整形手術を耐えてきた。
絶望のあまりに死んでいった女性
しかし、自分を攻撃した夫ビラル・カーが、パキスタンでなんと無罪になった。無罪放免だ。
この男は元国会議員にしてパキスタンの権力者の息子、もっと具体的に言えば、パンジャブ州の知事の息子であった。
女性は男の付属品とでも思っているイスラム教国の女性蔑視と、権力者なら何をしても構わないというパキスタンの実情が絶妙に合わさった結果の無罪だ。
この無罪はもちろん、この残虐で自分勝手な男が権力者としてのコネクションを使った結果だとパキスタンの市民は信じている。
ファクラ・ヨーヌスはそれに絶望し、彼女は自分に支援を差し伸べてくれていたイタリア・ローマの治療中の建物の6階から飛び降り自殺をしたのだった。
2012年3月17日。享年33歳だった。
彼女は問題のある貧困家庭に生まれ、若くして売春をしながら生計を立てていたが、やがては美しいダンサーとしてカラチで知られるようになっていった。
そこでカラチのパーティーで夫となるビラル・カーと知り合って結婚するのだが、結婚した瞬間に夫の態度は豹変したのだという。夫は暴言を吐き、罵倒し、殴る、蹴るの暴行を加えた。
ドメスティック・バイオレンスに耐えかねた彼女は、実家に逃げ帰ったのだが、そこにビラル・カーは追いかけてきて、彼女の息子の目の前で酸をぶちまけた。
それで無罪になるのだから、ファクラ・ヨーヌスでなくても絶望するのは当然だ。
女性にとっての暴力国家
アシッド・アタック(酸攻撃)は女性に対する攻撃としては最悪の部類に入る卑劣な犯罪だ。
しかし、残念なことにイスラム教国家ではこれがまったく珍しいことではない。
イラン・アフガニスタン・パキスタン・バングラデシュの4国は特に最悪だ。
私はバングラデシュでアシッド・アタックされて背中に大怪我を負った女性と、顔から腕にかけて皮膚が溶けたまま放置されている男を実際にこの目で見てきている。
それだからこそ、この凄絶なまでに悲惨な犯罪に対しては誰よりも激しく憤っている。
日本の女性団体が、あるいは世界の女性団体が、女性の権利云々と言うならば、なぜイスラム教そのものを激しく糾弾し、イスラム教と闘おうとしないのか不思議でしかたがない。
女性がイスラム教を見て見ぬ振りをすればするほど、ファクラ・ヨーヌスのような悲劇が続出し、それにも関わらず加害者が平然と世間に居座るような社会になる。
本当のことを言えば、女性はすべての宗教に対してあまりに無邪気になりすぎていると言いたいのだが、そこまで覚醒できる女性はほとんどいないだろう。
だから、せめて男性優位・女性蔑視を公然と示しているイスラム教くらい反発してほしいと切に願う。
パキスタンでは、アシッド・アタック、共生結婚、その他の女性に対する暴力が年間で8,500件以上も起きているのである。暴力が女性に向いている。
別の言葉で言えば、パキスタンは「女性にとっての暴力国家」と言ってもいいほどだ。パキスタンだけではない。イランも、アフガンも、バングラデシュも、すべて事情は同じだ。
サウジアラビアでもレバノンでもイエメンでもソマリアでも女性たちが鞭打たれ、焼かれているではないか。
そんな地獄のような宗教国家に、女性たちが閉じ込められて息もできないでいる。
イスラムはすでに女性をがんじがらめにしている。内部の女性が逆らえば、みんなファクラ・ヨーヌスやスアドやビビ・アイシャのようにされてしまう。
だから、イスラムの外にいる女性たちが何とかしなければ、イスラムの人権侵害はとめられないだろう。
それだというのに、世界中の女性たちは誰もファクラ・ヨーヌスに見向きもしない。関係ないのだろうか?
とても、残念だ。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120401T0757020900.html
カラオケ女優タット・マリナ
政府高官の妻による事件と言えば、夫の愛人にアシッド(硝酸)をかけて殺そうとした残虐非道な事件があった。硫酸をかけられたのは16歳のカラオケ女優タット・マリナである。
自分の家族を養うため、働きながら一生懸命に歌のレッスンを受けていたタット・マリナが、やがてつかんだ成功への道標がカラオケビデオ女優だった。
カンボジアでは夜になると小さなテレビでカラオケの画像が流されて、歌の内容に合わせて美しい女性たちが物憂い表情をしたり、歓喜に身を震わせたりしている。彼女はそこで演技をすることによって有名になった。
まだ美しかった頃のタット・マリナ。そのタット・マリナを見初(みそ)めたのが、ある大臣事務次官議員だった。
彼には妻がいたが、タット・マリナを無理やり自分の愛人にしたのである。男に妻がいることを知っていた彼女は、彼に対しては興味を持てなかったと言う。
しかし家族のために、16歳の娘は大臣事務次官議員の愛人になる決意をした。彼は非常に彼女を愛し、徐々に彼女も彼を愛するようになった。しかし、彼女の選択は残酷な結末で終わった。
ある日、彼女が姪と一緒にプノンペンのオリンピック・マーケット近くにあるカラオケビデオ店「リナ」で食事を取っているときのことだ。
突然、5、6人の男がなだれ込んで来て、彼女の髪を引っつかんで引き摺り回し、殴る蹴るの暴行を加え始めた。
男の突き上げる膝頭が彼女の胸を直撃し、彼女はうつ伏せに倒れて気を失った。男のひとりは車に戻り、硝酸の入ったビンを持ち出した。
それから車の中で待機していたひとりの女性が出てきた。彼女は気絶したタット・マリナの頭を蹴り、男が手にしていた大量の硝酸をタット・マリナに注ぎ始めたのである。
後に、その女性こそ大臣事務次官議員の妻カウン・サファルだったと判明した。嫉妬に狂った女が、夫の新しい愛人をめちゃくちゃにしようと自ら手を下したわけである。
硝酸はタット・マリナの美しい髪を焼き、整った顔面を焼き、皮膚を溶かした。
2リットルの硝酸が、彼女の上半身を舐め尽くしてしまった。皮膚が焼き焦げる苦痛に気絶から覚め、彼女は絶叫を上げて苦悶した。そんな姿を見て、暴漢たちは逃走した。
わたしはあの時に死ぬべきでした
この凄まじい凶悪な事態にどう対処していいのか分からず、まわりの人々は呆然と苦しみのた打ち回る彼女を為す術もなく見ていたようだ。硝酸のかけられた箇所は、最初は白くなり、それから赤く膨れ上がったという。
後にインタビューを受けた彼女は、泣きながらこう言った。「わたしはあの時に死ぬべきでした」
しかし、彼女は奇跡的に一命を取りとめた。彼女の激しく深い火傷は、第3度レベルのものである。つまり、皮膚層のすべてが損壊してしまったのだ。
身体の50パーセントが損壊すると人間は死んでしまう。彼女の場合、43パーセントが損壊しており、もう少しで死んでしまうところだった。
一年経った現在、彼女はベトナムの病院に収容され、いまだに個室で集中治療を受けている。
彼女の頭・ 首・ 後部・ 胸、 および手首は硝酸によって、ほとんど回復不可能な損傷を受けてしまった。
激しく損傷を受けたタット・マリナの患部。耳朶は手術によって切除され、唇は膨らんだままにされている。鼻孔は閉じてしまわないようにプラスチックのチューブが挿入された。
いまだにタット・マリナは焼けた皮膚の苦痛にうめき、カンボジアの暴力にとめどもない涙を流している。
彼女に硝酸をかけて人生をボロボロにした男たちは、カウン・サファルのボディーガードだった。彼らはカウン・サファルと共に行方をくらまし、いまだカンボジアの闇に潜んでいる。
なぜ、カウン・サファルは捕まらないのだろうか。警察の怠慢だという前に、権力者のファミリーだからだと大方のカンボジア人は思っている。もしかしたら、そうなのかもしれない。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120125T1840210900.html
女性に酸を投げつける酸攻撃が日本に上陸する日はあるのか?
私がはじめて「他人に酸を投げつける事件」というものがあると知ったのはカンボジアのタット・マリナ事件だった。
(バイオレンス。カンボジアに渦巻く暴力の裏に何があるのか)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120125T1840210900.html
こんな残虐な事件が世の中にあるのかと衝撃を受けたし、こんなことが許されるのかと怒りで震え上がったものだった。
しかし、酸を投げつけるという事件、それも女性の顔面に酸を浴びせる事件というのは、実はそれほど珍しい事件ではなく、インド圏や中東圏では当たり前にあるのだと知った。
信じられなかったし、今も信じたくない。
しかし、それはまだ現代でも続いているし、遠くアフリカでもそういった事件が見られるようになってきている。
こういった事件は「アシッド・アタック」という名前で呼ばれるようになっている。最近、このアシッド・アタックが女性に大きなダメージを与える攻撃だと、少しずつ知られて、拡散しているように見受けられる。
アシッド・アタック事件が集中しているカンボジア
アシッド・アタックという事件は、女性の人生を完膚なまでに破壊する。
だから、皮肉なことにアシッド・アタックが女性の人生を破壊する残虐な行為であることが知られるようになると、それは大きく報道されて、逆に手口が拡散していく。
たとえば、東南アジアではカンボジアがアシッド・アタック事件が集中している国なのだが、これは2000年から激増しているのである。
なぜ、カンボジアでアシッド・アタック事件が流行したのか。
もちろん、美しいタット・マリナが、2000年初頭にアシッド・アタックされて激しく容姿を損傷した事件が、写真付きで大きく報道されたことが影響しているのは言うまでもない。
この事件は多くのカンボジア人に衝撃を与えたが、逆に女性の人生を破壊するには、このような手口があることがカンボジアに知れ渡った。
だから、類似犯が何人も出てくる。
そして、そういった事件が増えれば増えるほど、その手口はいつしか一般化して、より使われるようになっていくのである。
そういった意味で、タット・マリアがアシッド・アタックされた事件が非常に事細かに報道されたカンボジアは不幸な歴史を背負うことになったのかもしれない。
このアシッド・アタックの事件は、もうカンボジアではすっかり定着してしまっている。
アシッド・アタックを受けたカンボジア女性のひとり。
アシッド・アタック事件が連綿として続いている
カンボジア警察はこのアシッド・アタック事件を統計として出していない。
しかし、アシッド・アタックが続出するカンボジアでは、CASC(カンボジアン・アシッド・サバイバーズ・チャリティー)という団体ができていて、こういった団体と提携する人権団体が統計を出している。
それによると、2009年で36件、2010年で43件、2011年で25件、2012年で9件と、ここ5年ほどでもアシッド・アタックの事件が100件を超えていることが分かる。
これはインド圏で起きている数千件もの事件に比べると少ないと言える。また、ここ数年で目に見えて減っているのは朗報ではある。
しかし、それでもアシッド・アタック事件が連綿として続いていることは事実であり、何らかのきっかけでアシッド・アタック事件も再び増える可能性もある。
なぜなら、カンボジア人はもうみんなアシッド・アタックという攻撃で女性の人生を破壊できることを「知っている」からである。
アフリカではウガンダでこういった事件が広がりつつあるのだが、このアシッド・アタックという「攻撃方法」が有効だと知られていくと、今後は国をまたいで広がっていく可能性は捨てきれない。
いったん、その国でアシッド・アタック事件が起きて、それが大きく報道されて国民にショックを与えると、恐らくそれが普及のスタートになるはずだ。
危険物がきちんと管理されていない途上国であれば、なおさら事件は広がっていくことになるだろう。
アシッド・アタックされて、大きく容貌を傷つけられた女性。
アシッド・アタックが「上陸」する日が来るのか?
アシッド・アタックという卑劣で残酷な事件は減っていくのか、それとも増えていくのか。
犯罪者の心理など推測などできないが、アシッド・アタックの事件が社会に衝撃を与えると、そこから増えていく可能性があるというのは間違いない。
2008年、イギリスのケイティ・ハイパーというテレビ司会者の女性がアシッド・アタックされる事件があった。
(ケイティ・パイパー。アシッド・アタックから立ち直った女性)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120523T1729190900.html
そして、2013年1月17日、ロシアでボリショイ・バレエのセルゲイ・フィーリン芸術監督がアシッド・アタックされる事件があった。
両者とも有名人だったので、イギリスやロシアでは非常に大きな事件として扱われた。国際ニュースとして、両者とも今でも大きな扱いで取り上げられている。
2013年6月22日も、セルゲイ・フィーリン芸術監督は現在、失明状態にあると報道されたばかりである。
これらの事件を見て、有名人を「破壊」するのに、アシッド・アタックは有効だとヨーロッパの犯罪者たちは学んだ。
欧州でこのような事件が大きく報道され、アシッド・アタックという攻撃が「認知」されたとすれば、これからも少しずつアシッド・アタックの事件が起きていく可能性はある。
何かひとつの衝撃的な事件が起きると、それを真似た「模倣犯」が必ず出ることは今に始まったことではない。事件が衝撃的であればあるほど、模倣犯は出やすい。
2000年に私は初めてアシッド・アタックの事件を知ったが、それ以来、ずっとこの残酷な攻撃を気にして被害に遭った女性たちの記事を読み、そして女性たちの姿を見てきた。
ブラックアジアでも、かなり多くの女性を取り上げてきた。(アシッド・アタックされた女性たち)
アシッド・アタックは途上国の「闇」で起きていた事件だったが、今は事件そのものがどんどん知られるようになって、逆に広い範囲で拡散している感触を得ている。
事件は封じ込められず、広がっているのだ。
もしかしたら、日本でもアシッド・アタックが「上陸」する日も来るのだろうか?
これは絶対に許されることではない。絶対に、何があってもそんな事件が起こらないようにしてほしいと心から願う。たった1件でも、絶対に駄目だ。
一件でも起きて、そこで模倣犯が出てしまったら、アシッド・アタックという攻撃は社会に定着してしまう恐れがあるからだ。何があっても、これは許されないことであると言える。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20130623T0134440900.html
そんなこと世界に向かっていう必要もない。それが、戦勝国側の・・いや世界の常識だろう。米国だって、「公言」しないだけの話だ。
”【動画】自民党・白石徹、井原巧は統一教会とズブズブだった (スマートニュース)”
http://kenmosmart.blogspot.jp/2013/06/blog-post_27.html
右翼団体はなぜ、創価学会や統一協会を攻撃しないのか、確認しておきましょう。
”【偽右翼の正体】なぜ右翼団体は、創価学会や統一教会や電通などを攻撃しないのか?愛国の皮を被った売国(ヤフー知恵袋より) ー真実を探すブログー”
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-442.html
次の関係性は、どういうことでしょう。安倍晋三の正体は?
”韓国人の性奴隷とされた7000人の日本人女性と対韓ODAと安倍晋三”
WJFプロジェクト 2013年6月24日 (月)
http://wondrousjapanforever.cocolog-nifty.com/blog/cat54800852/index.html
統一協会・勝共連合と自民党政治家との関係を俯瞰しておきましょう。
”【統一協会ー勝共連合の歴史】 ”
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/jesukyo/settyusyukyoco/toitukyokai.htm
小沢一郎氏は「宗教課税」を提唱してきたが、このことも麻生自公政権下での政治謀略・人権蹂躙事案の背景となっているとみられる。
”「宗教課税」を実施すれば消費税増税は不要。小沢無罪判決に空気を読んだNewsポストセブン。” スロウ忍ブログ 2012年4月30日月曜日
http://surouninja.blogspot.jp/2012/04/news_30.html
香港の活動家らによる沖縄県・尖閣諸島上陸に抗議する衆院決議
尖閣諸島はわが国固有の領土である。これは歴史的にも国際法上も疑いはない。また、現にわが国は尖閣諸島を有効に支配している。従って、尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない。
「解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない」と国権の最高機関が決めたの
だからそれを受け入れなくっちゃw
なお小沢一郎および当時の「国民の生活が第一」の国会議員は全員賛成している。
日本の尖閣領有を、中国が言うような「領土の簒奪」「不当な支配」として糾弾している国がどこにあるのよ。韓国でさえそこまで言っていないね。それにね、仮にね、あなたが主張するように、それが「国際社会の常識」ならば、何で中国側はICJに訴えないのよ。必ず勝つでしょうね。
あなたが考えているような簡単な話ではないのね。
先の日中戦争での自らの加害体験を語る元日本兵は驚くほど少ない。昭和十五年に徴兵され、5年近くにわたって中国で戦った金子安次さん(86)は自らの加害行為を語る数少ない語り部のひとりだ。金子さんの凄い点は、加害行為の中でも、とりわけ誰も語りたがらないレイプ体験を語る点だ。
殺人行為については数が少ないものの語ってくれる人はいる。そもそも兵隊の職務は敵兵を殺すことであり、殺人は上官の命令で行ったという自分自身に対する言い訳もできる。子供は将来の敵になる、女は子供を生む。だから殺し尽くせ、という命令は上層部から下されていたそうだ。
しかし、強姦は別だ。どう言い訳しようが、個人の欲望に根差したものだからだ。
「昼間のうちにいい女に目をつけておいて、夜襲いに行く兵士もいた。
頑強に拒んだ女性には膣に棒を押し込み、子宮を切り裂き、油をつけた綿を押し込み燃やしたこともしばしばあった。」
金子さんの話によると、民間人に対する殺戮と性的虐待は日常的に行われていて、これに加担しなかった日本兵は、少なくとも金子さんの知る限り、ほとんどいないという。しかし、こうした日本軍の暗黒な側面はほとんど表ざたになることはない。自らの加害行為に多くの人が口を閉ざしてきたからだ。
http://blog.goo.ne.jp/kakatua/e/d819a2515eb72a4f0d5f0f0089a10146
中国山西省に出征した旧軍人のKさんは3年兵の時、トーチカ(砲台)の一室で、4〜5人の4年兵が現地女性を連れ込み輪姦している場面に出会った。
4年兵の兵隊が終ると、「今度は3年兵の番だ」と言われ、Kさんは、強姦は犯罪だという認識がなく、単に古兵の命令に従わなければならないと思いそれに加わった。Kさんはこういう“戦争犯罪に対する無感覚”は戦時中だけではなくて、戦後も変わらなかったと指摘する。戦友会の席上では、このような犯罪が懐かしい話、面白い話として語られるという。
その中には「股裂き事件」という話もあった。ある旧軍人が1944年の河南戦争前後で見たことだ。
中国人女性の片足を木に縛りつけ、もう片足を馬の鞍に括りつける。そして突然馬のお尻を叩き、驚いた馬が走り出すと、女性の体が二つに裂けてしまうというものだ。
Kさんが駐在していた山西省旧遼県でも、1941年4月に日本軍隊長が中国語で「勒馬分身」(股裂き)という方法で殺人を行ったという。そのことは中国側の資料にも記述されている。
http://www.magazine9.jp/kaigai/dai027/index.html
陸軍第114師団重機関銃部隊所属 田所耕造。
『週刊アサヒ芸能』(71年)の取材に答えた当時、彼は53歳。
彼が語った残虐の限り。しかもこれが「命令」なんだから驚くしかない。
(中川註: もちろん昭和天皇直々の命令)
南京に2ヶ月ぐらいいて、徐州に向かったんだけど、このときだったな、股裂きをやったのは。
ある部落で、みせしめのために女を柳の木に縛りつけ、両足首にまきつけたロープを2頭の馬の鞍に結び、左右からムチをくれると股から乳房のあたりまで肉がさける。骨があとに残るんだ。
股裂きなんぞ、東映のモンド映画『徳川いれずみ師 責め地獄』にて鬼才石井監督が撮っていたけど、その遥か以前に日本軍では娯楽の殿堂として「日常風景」だったとは驚きだ。日本軍って、頭の中が「石井輝男」と同じだったんだな。
「股裂き」の田所耕造が所属していた柳川平助兵団が如何に凄まじい「ならずもの部隊」であったか、従軍カメラマンとして共に行動した河野公輝さんが証言しているな。これも酷すぎて卒倒するぜ。
http://www.asyura2.com/08/reki01/msg/182.html
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激しく抵抗した慰安婦の1人は、胴体と頭を別々の馬に縛り付けられ、他の慰安婦の面前で引きちぎられて殺された。
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し ̄ ̄ ̄\) ./ \
性的サービスを逃れようと入浴を拒んだ慰安婦は、木に逆さに吊るされ、ライフルで殴られ、乳首を切り取られて、最後に膣から銃で撃ち抜かれて殺害された。
日本兵は「慰安婦」が妊娠すると、容赦なく殺しました。そのような女性の中に、ボンニョという女性がいました。ある日、日本兵は「慰安婦」たちをみな庭に集合させ、みんなの見ている前でボンニョを木に吊るし、軍刀で彼女の腹を切り裂いたのです。そして、出てきた腸や胎児をめった切りにして、私たちの首に掛けたのです。
性病にかかり、50人の日本兵に病気を移した韓国人慰安婦の1人は、灼熱の鉄棒で膣を消毒された。
オ・ズンイとう女性が、梅毒にかかったことを知らせなかったため将校にうつったという理由で殺された。彼女は口に布を詰められ、焼いた鉄の棒を子宮に入れられて即死。引き抜いた棒には肉がこびりついていた
無いというより、それがあっては共産党と名乗ってはならないわけで、どこの国でも『労働側の共闘』を行う場合、共産党に該当する左派とかリベラルとか、そう呼ばれる勢力が連立の中枢となる。
その理由が、保守・新自由主義など安定型政党には、固定綱領の普遍が謳われなければならないのに対して、その固定観念を捨てましょうね?という修正主義思想が共産党の在り方なわけで、連立するなら共産党に連立政党が一時編入というのは、それ以外、野党共闘の大義名分が失われるからだ。
最悪なのが小沢一郎型連立の呼びかけ。
各政党それぞれ政策を出し合うわけだが、綱領が違うのに統一政策を準備するなら、事実上有力政党の小規模政党吸収でしかなく、その連立は絶対に失敗に終わる。
絶対にだ。
野党共闘するなら、一致政策を求めてはならない。
まず綱領を無視して連携しようとする限り、現政権側に看過しがたい政権運営があることが前提であるので、その糾弾と『一旦、現憲法に基づく取り締まり』を実行するために共闘=綱領の凍結・修正=修正主義が綱領になる共産党による野党結集...これしか名分になりようがない。
ここで共産党が、修正主義の本領を発揮して、法案修正もされないまま、官僚機構の強行をしてしまうと...それが公約違反ということになる。
あくまで共闘する以上、公務員の浄化が政権公約にならねばならず、対国民へのサービスの変更は、事故対応以外に新規決定すること(小沢流)を公約にしては、共闘の理屈そのものが成り立たないわけだ。
その任期中、まだまだ修正主義としての浄化が不足...こう判断されたなら、連立政権は連立のまま次回選挙に臨む...@
公務員の浄化がなったので、共産党は修正主義の対国民サービスを、その他政党は其々の綱領に基づく対国民サービスを提案しながら、政策を戦わせる...A
このどちらかが、次回総選挙に向けての各党の主張となっていくし、今回のように参議院選挙の共闘の場合、共闘する場合は、『共産主義的修正の主張=全ての提出法案の一旦継続審議化』が謳われない限り、個別の法案に対する賛成者が散見される連立は物理的に不可能。
廃案でなく継続審議化...これが最重要な要求で、全ての野党が結集できる唯一の落としどころとなる...というより、これが言えなきゃ連立できない。
>わたくしを信頼していない方がなぜ心を自分の心を信じなさいとおっしゃるのか不思議です
貴女の本当の心を信頼しているからです。揺ぎ無き信頼。
そして貴女の本当の心が私を信頼していると思ってる。
大多数の国民は、双方に言い分があることは承知しているし、もともと、参院を舞台にしたこの手の泥試合には飽き飽きしているから、野党の得点にはならんね。ねじれた参院の機能不全を印象づけたことで、自民党の「怪我勝ち」といったところじゃないの。
で爺
iyaoが工作員ではない解説ってどれかな?妄想だろ?
専用スレで弁明の機会でも与えてやろうか?
< iyao 初心者用 > iyao を語ろう
http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/453.html
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97. 2013年6月29日 06:06:24 : QCNFki8PLM
お前にも管理人にも、私が工作員でないという解説は何度もした。
しかし、それは一切無視して認めようとせんな。せこすぎるぞ。
俺は工作員ではない。ビタ一文誰からももらっておらん。放射脳のデマ情報が大嫌いで反論しているだけだ。どうして、阿修羅原発板を叩くようになったのかも、全て解説しておる。
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iyao削除お願いします
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/232.html#c91
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/232.html#c92
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/232.html#c94
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/232.html#c96
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/232.html#c97
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/232.html#c98
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/296.html#c74
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/296.html#c75
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/296.html#c77
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/296.html#c78
最近の iyao ID
QCNFki8PLM
9jBb5TBHh2
bjot0t5bTY
325QUTy3Tc
UZyDvMl5EY
SC5zzmMeoY
OlLnPLnRU2
無関係
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/305.html#c3
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/305.html#c6
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/296.html#c45
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/296.html#c73
これがアラシの正当な理由か〜ぃ?
誰にも理解も許されてもいないのに
荒らし続けても「モラルがある」のだよね〜
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97. 2013年6月29日 06:06:24 : QCNFki8PLM
お前にも管理人にも、私が工作員でないという解説は何度もした。
しかし、それは一切無視して認めようとせんな。せこすぎるぞ。
俺は工作員ではない。ビタ一文誰からももらっておらん。放射脳のデマ情報が大嫌いで反論しているだけだ。どうして、阿修羅原発板を叩くようになったのかも、全て解説しておる。
扶余・女真族の一派が北朝鮮に侵攻して高句麗を建国し、
扶余・高句麗の一派が馬韓に侵攻して百済を建国した。
辰韓は外敵には恭順して自ら新羅を建国した。
新羅は百済、高句麗を支配下において統一新羅を建国した。
朝鮮半島は、三国が統合されて単一国になった。
ここに朝鮮国家が誕生したと言える。建国年は、676年である。
以後、朝鮮国家は、分裂することなく高麗王国、李氏朝鮮王国と続き、
1910年に日本に併合されたが、日本の敗戦により1945年に解放されたにも拘らず、戦勝国(米国、ソ連、中国)によって南北に分断され、韓国と北朝鮮と分裂国家となった。
奇しくも、先住民であった貉族と韓族の国家に先祖返りしたことになる。
歴史は繰り返す。
負けるから連携しますに、大義名分は存在しない。
綱領を置いてでも連携するほどの重大案件=不正が正せない=だから一旦連携して、不正官吏を取り締まります...これのみが連立に大義名分を与える。
そして...糾すべき不正がないなら連立は不支持に終わるし、あるなら連立政権は不正摘発以外を公約にしてないんだから、それ以外の政策を取りだす必要はない=すべて継続審議化=それは、公務員浄化がなって、法案を適正に処理できる官僚機構になったのち国民に判断を問うべき事項だ。
魑魅魍魎の正体を暴露するのは早すぎるんじゃないかwww
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