41. 飯岡助五郎 2013年5月18日 00:00:09 : VssSC.kx7zq3c : Wxdh1cxsgw
>38さんへ
>5.1mm以上が甲状腺癌であると言うなら、何故、これらの様々な人間が同一の値を取るのですか?
「チェルノブイリ笹川医療協力プロジェクト1991−1996」が1999年に発表した山下俊一氏らの報告によると、被曝した子どもの甲状腺について、「いかに早く小さな結節をみつけても、がんは周囲のリンパ節に既に転移していることが多く、早期に適切な診断が必要である」とある。
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/1999/00198/contents/012.htm
また、日本甲状腺学会理事長の山下俊一氏らが2001年に発表したところによると、長崎の子どもの甲状腺の結節を調査した際に設けた判定基準に「直径5o以上の結節は陽性(癌)とみなした」とある。
調査対象は様々な人間ではなく、65年前に原爆を投下された長崎の7歳から14歳の子どもと、チェルノブイリ原発から500q圏内5州で被曝した子どもたちです。
調査対象は、成長期の人間で、なおかつ放射線の影響がある地域に住む人間に、焦点を当てていることはわかります。
そして環境省の調査対象についても、放射線の影響のある地域に住む成長期の人間の「1%に甲状腺癌を見つけたなら注意報を出せ」と、電話したのです。