http://sun.ap.teacup.com/souun/10856.html
2013/5/9 晴耕雨読
米国企業によってトルコに持ち込まれた2万3000トンの米が 遺伝子組み換えであることが4月に発覚し、トルコの税関に押さえられた。
当初、関係者がバイオテロリズムと密輸の疑いで逮捕されたが…大問題。
遺伝子組み換え 米は世界でも未承認だが、米国や中国では遺伝子組み換え米の汚染が広がっている。
米国では遺伝子組み換え米を作ったBayerが被害を受けた農家に7億5000万ドルの賠償を2011年に払うことに同意。
TPP でその米を日本で処分したい?
遺伝子組み換え 米はEUにも不法に輸出された344件のケースがあるが、うち150件は米国から、169件は中国から。
この問題の背後には穀物貿易のほぼ9割を3つの穀物メジャーが支配している現実が。
トルコでの 遺伝子組み換え米の件、当局は一転、遺伝子組み換えは検出されなかったと話しをごまかし始めた。
しかし大学での検査では黒。
背景にトルコをEUの自由貿易交渉でGMに門戸を開かせるトロヤの木馬にしよういう狙い? http://ow.ly/kMvws
ちなみにトルコはEU全体よりもより厳しい 遺伝子組み換え 規制政策を取っている。
米国のやり方は弱みを持った国からその地域を乗っ取る。
南米のアルゼンチン、アフリカの南アはそのターゲットとなった。
トルコが毅然と対応することを願わずにはいられない
遺伝子組み換え の技術の崩壊、はっきり見えてきた。
GM企業の世界への売り込みはさらにえげつなくなる。
完全にダメになる前に世界の農業生産の支配確立したいのだろう。
5月25日は世界でSTOP Monsanto! http://ow.ly/kMwZZ
フランスのテレビ局フランス ドゥ、 #遺伝子組み換え 鮭について開発企業の言い分と同時に反対運動の主張も伝える。
日本だったら報道したとしても推進派の主張に道ばたで聞いた人の感想を伝えて終わりだろう、というかそれさえ報道しない。
米では主なスーパーGM鮭ボイコット
政府が承認した種子以外の売買を規制するEUの新しい種子規制法案はモンサントなどの多国籍企業の支配をもたらすと強い反発。
すでにドイツでは21万の署名。
生命の権利、市民の権利vs多国籍企業知的所有権。