ボストンマラソン爆発事件と次期アメリカ大使
たまたま今朝は6時過ぎまで起きていて、明け方のニュースではキャロライン・ケネディ氏が爆発のあったJFK図書館の館長であることが言われていた。しかし、今現在、つまり16日の昼ぐらいでは一切キャロライン・ケネディに関して言及したニュースが消えている。英文の記事も探してみたが多分ない。
ボストンマラソンでの爆破規模が小さいと言われていることから、キャロライン・ケネディ氏に対する脅しである可能性がある。
背後にはアメリカ政界での日本に対する政策の混乱、または対立があるのではないか。
それはずばり、原発政策であり、日本を世界の高レベル核廃棄物処分場にするかどうか、日本を処分場にすれば早晩かなりの規模の放射能漏れになり世界規模で放射能汚染に至る。それをどう評価するかでアメリカ支配層が割れている可能性がある。
つまり、アメリカ国内、それも東部で、地底からの大音響と家屋の揺れが2000年頃から始まっていて、近いうちにアメリカ東部、そこには原発が林立しているのだが、そこで大きな地震が起こる可能性があるのだ。そして、多分、このためにアメリカの支配層は原発廃炉を急いでいる。だから、本来経済性がないシェールガス開発に資金が流れ込んでいるのだ。
アメリカ国内での高レベル核廃棄物保管を嫌い、目先のことを考えてあくまでも日本に置こうとするか、長期的な安全性を考えて米国内での保管を選択するか、かなりの対立があるのだろう。
キャロライン・ケネディ氏が事前の評判通り次期駐日アメリカ大使に指名されるかどうか、それがある意味、今回のボストンマラソン爆発事件がなぜ起きたかを明らかにする。
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<1423>>TC:38761, BC:23617