原発板では電線を遮断して、オフグリッドの太陽光発電装置を作ると大言壮語しながら、予算面で只今のところ挫折中だし、雑談板では気化熱冷蔵庫作りにチャレンジしながら、これまた多忙で中断中ですが、新型ロケットストーブ開発にはなんとか成功いたしました。
取り急ぎ自ブログから転載致します。http://tyuukeijo.blog69.fc2.com/
管理人さんが自ブログの宣伝とか、商売と判断されましたら、削除される可能性があります(決してそうではありませんが)。
予め、ご了承ください。
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【囲炉裏ストーブの完成写真】
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【今回出品のマニュアルと型紙類(装丁は更新されて変わります)】
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【自作時のパーツの全て】
このストーブは米国ラリー・ウィニアルスキー博士によって1982年に考案された「ロケットストーブ」を原型にして、その横引き煙突機能を省き、大きさと仕組みの単純小型化に成功しました。
狭い室内にも直ぐに設置出来、どなたのお宅にも充分快適に機能する薪ストーブの作り方です。
まだまだストーブが必要な日も続き(雨の日は関東でも5月頃まで)、そして直ぐに又暖房の季節が訪れます(10月頃から)。
何時襲い来るか判らない大災害に備えて、家族のために考案しました。
自給自作出来る暖房設備は必要アイテムです。
あなたも是非、灯油/ガス/電気が不要で、
廃材で快適な暖房が得られる、
経済的でサバイバル性の優れた
この囲炉裏ストーブをひとつは備えておくことを、強くお勧め致します。
A.出品は、この室内用囲炉裏ストーブの自作マニュアルです(1,500円)。 ※ 部材原価は4,668円
完成品もお渡ししています(下記B〜Eをご参照ください)。
出品(マニュアル)の内容
・室内用いろりストーブの詳細な作り方(型紙 3枚付き)。
このマニュアルがあれば、DIYが得意な方なら1日、不慣れな方でも2〜3日で完成します(設置寸法は下記写真に記載)。
ほぼ全ての部材は最寄りのホームセンターで揃えられます。
・特典1(下記Bに該当)
ご希望で、個人では86%が無駄になる250Φのダクト管(4m 標準価格6,960円)を
1台分(55cmカット工賃込1,050円 送料別)にして、お分け致します。
・特典2(下記Bに該当)
部材購入が困難な方には、一部材から〜全部材セットを、原価でご提供致します(送料別)。
(設置条件が異なる煙突は、各自ご購入ください。)
このストーブの特徴
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・ロケットストーブの原理から、ヒートライザーの高さ/断熱/バーントンネルを省き、小型化。
点火時の焚き付けに使う新聞紙の煙が最初に少し洩れるだけで、直ぐに強い吸い込みが発生し、
焚き口開放型でも適正に薪を投入すれば、煙が室内に洩れることは一切ありません。
換気扇使用時は窓を少し開ければ、炎や煙の逆流も無く、吸い込み機能を維持します。
・この囲炉裏ストーブには底が無く、灰もずぼらに溜め込められ、メンテナンスも楽に行えます。
ただ室内では床保護にレンガ、又は安定させた大鍋に灰や土を入れて載せ、囲炉裏のように使ってください。
傷む底が無く、本体二重構造なので高熱劣化部が少なく、長持ちします。
・軽量(本体4kg)、コンパクト(本体高55×横幅φ25×奥行55cm)なので、最初から室内使用は不安という方は、
アウトドア、バーベキューなどを楽しみつつ、
作業小屋・倉庫・露店・野外・テント等で使い慣れてから、住居に設置してもいいと思います。
<a href="http://blog-imgs-51.fc2.com/t/y/u/tyuukeijo/DSCF1517.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-51.fc2.com/t/y/u/tyuukeijo/DSCF1517s.jpg" alt="DSCF1517.jpg" border="0" width="480" height="360" /></a>
・囲炉裏風レンガの炉台は板にシリコン接着(耐熱260°C)でセメントより簡単/頑丈に作れます。
・レンガ炉台50×86cm 煙突高(高窓上部で2m)
・煙突の室内出口の穴は危険な熱さにはならないので、グラスファイバーの綿をグラスファイバーの布で巻いた物で、
フリーサイズで使え、テントにも使える着脱簡単な煙突固定枕も、ご希望により作ります。
<a href="http://blog-imgs-51.fc2.com/t/y/u/tyuukeijo/DSCF0086.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-51.fc2.com/t/y/u/tyuukeijo/DSCF0086s.jpg" alt="DSCF0086.jpg" border="0" width="480" height="360" /></a>
・室内に残す熱効率が高く、壁付近の煙突排熱はたったの60℃(普通の薪ストーブは130℃)。
・狭い室内でも充分安全に設置出来ます。
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・非常時、室内での暖房、煮炊きが出来る。
<a href="http://blog-imgs-51.fc2.com/t/y/u/tyuukeijo/DSCF0132.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-51.fc2.com/t/y/u/tyuukeijo/DSCF0132s.jpg" alt="DSCF0132.jpg" border="0" width="480" height="360" /></a>
・2ℓやかんの水が約30分で沸騰。
<a href="http://blog-imgs-51.fc2.com/t/y/u/tyuukeijo/DSCF0142.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-51.fc2.com/t/y/u/tyuukeijo/DSCF0142s.jpg" alt="DSCF0142.jpg" border="0" width="480" height="360" /></a>
・火力は、中火で通常の石油ストーブと同等〜入れる薪の量により変えられます。これは焚き口から見た中火。
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・これは焚き口から見た熾き火状態です。
密閉遮断して消火すると燻り煙るので、この状態で放置就寝してOKです。暖かさは夜半まで持続します。
(薪の種類によっては爆ぜるので、安全上、隙間を設けた鉄板か、空気を遮断しない鉄ザルの蓋をしてください。)
翌朝消えた様に見えても、火種は残っています。灰をすぐゴミ箱などに捨てると火災の原因となります。ご注意ください。
詳しい説明は下記「ロケットストーブの説明」もご参照ください。
その他のサービス
B.Aをご落札の方に限り、割高になる部材、揃えられない部材を、原価でお送りします(送料別)。
【部材原価一覧】
250Φスパイラルダクト管 一台分 1,050円(綺麗なカットも入手も個人では難しいです。)
薪ストーブの蓋(天板) 一セット 980円(ホームセンター価格)
150ΦY管 一個 1,650円(ホームセンター価格)
ステンレス製106ΦT曲げ 一個 848円(ホームセンター価格)
スチールベルト 一台分 30円(ホームセンター価格)
6×50ボルトナットセット 一台分 50円(ホームセンター価格)
6×30ボルトナットセット 一台分 10円(ホームセンター価格)
大ワッシャー 一台分 20円(ホームセンター価格)
ステンレス針金 一台分 30円(ホームセンター価格)
設置の為の煙突類(上記のストーブ開発以前の当方防災準備品で、安いです。残り約20台分)
ステンレス製106Φエビ曲げ 一個 500円
ステンレス製106Φ半直筒 一個 450円
ステンレス製106Φ直筒 一個 700円
時計型薪ストーブ2型 一台 3,000円
C.完成品をお渡しします(自作する自信のない方、工具のない方)。
部材原価+製作工賃12,000円(送料別)
※現在失業中で職業をお探しの方に、この製作業務を斡旋します。
養成期間(約一週間〜一ヶ月)を無給にて研修、技術認定後はご自宅で製作が可能です。
ロイヤリティは戴きません。全てがあなたの収入です。
お問合せ→コメント欄にメールアドレス、簡単な自己紹介をお書きください(非公開にします)。
D.ご当地の自治会やグループなどに出向き、この囲炉裏ストーブの実演&ご説明(1時間)を無料にて承ります。
又、本格的なロケットストーブ(レンガタイプ・厚鉄板溶接タイプ・完全燃焼で煙の出ない焼却炉)をご希望の方には、
その作り方をご伝授致します。ご相談ください。
※移動費別(車での予想往復時間×3,000円)
E.その他の防災・整理 整頓ノウハウのコンサルティングもD同様です。
ロケットストーブの説明---------------------------------------------------
ロケットストーブは従来の薪ストーブの常識を覆し、
今や世界中で自作されています(youtube等でロケットストーブを検索すれば多数の動画が見られます)。
その主な特徴は
@ シンプル且つ画期的な熱交換方法によって、熱効率が飛躍的にアップするため、
A 煙突から無駄に排出されてしまう熱を極限まで室内に残し、
B 故に最小限の炎での室内暖房が可能となり、
C その小さく燃やした一つの炎が@の機能で二次燃焼も行い、
D ほぼ完全燃焼、ほぼ無煙、煤の大幅な低減を実現し、煙突掃除がほぼ要らず、
E A CDの結果、煙突の赤熱高温化と付着した煤への引火の危険度が0に近づき、
F @〜Cの効果で「薪」の消費量が従来の1/4〜1/7(超低コスト)となる。
更に
G @の機能でストーブ内で発生するスパイラル炎の強い上昇気流と連結した下降気流が加算され、
排煙が押し出される為、煙突の床引き(横引き)6mが可能となり、排熱を床下(ベンチ下)暖房に回せる。
というものです。
この驚くべき性能が真に事実なら正に「魔法のストーブ」という他はありませんが、
では何故メーカーから売り出されないのでしょうか?
又、何故考案から31年経過したにもかかわらず、自作普及が一部マニア間に留まり、
広く一般に浸透していないのでしょうか?
それは
H 空 きペール缶や一斗缶、ドラム缶、レンガ、ブロックといった物で、誰でも自作出来る。
という性質のため?
いいえ、それよりも障害であると考えられる欠点がありました。
上記特徴@〜Gの機能を実現するためには
・縦に1.2m以上高いストーブである必要がある。
・或いはドラム缶のような横幅も必要になる。
これでは狭い住宅には入り切りません。
そんな広いスペースが設置の必要条件なら、売り先が限定され量産が出来ないので普及せず、
特徴@〜Gの理解も遅れ、燃料食いの薪ストーブの見栄えに負けてしまっているのでしょう。
もう一つ、普及を阻む自作タイプでの障害もあります。
普通の住宅にしても簡単にはは設置できない点です。
世界中の多くの自作動画を拝見しても、殆どが野外用としての機能しかありません。
室内用として機能するには大型の物(鉄板溶接・レンガ・ドラム缶製)になります。
・室内用のペール缶二段重ねでも床引き(横引き)煙突は諦めたタイプ。熱効率、見栄えがイマイチ。
※但し、このタイプなら災害用になります。
当囲炉裏ストーブはこのタイプの長所を更に改良し、
見栄えも良く、一段と小型化(石油ストーブ並)にも成功しました。
この地震大国において「原発再稼働」を進める「日本」の未来を思うと、
今、防災コンサルタントとして成すべきことは、明確です。
近く予測される三連動巨大地震から、政府のコンセプトに欠けているノウハウを持って、
人々を可能な限り大災害から救う事です。
このストーブを準備する事は、非常に重要です。
阪神大震災、東日本大震災と、その災害規模が次第に巨大になっており、
次はそれらが予行演習に見えるほどの、
更に巨大化した大災害が身近に切迫しているという危機意識が、
あなたと愛するご家族、可愛いペットを救うでしょう。
日常使用しても良いし、家が倒壊した後でも残るような場所に準備しておく事も大切です。
各ご当地の自治会館に、班単位での備蓄をしておくことも強くお勧めします。