10. 2012年7月14日 03:30:29 : gpSX31ttD2
>マスコミはどういう訳か騒がないが、民主党支持率が6.7%に下落し、自民党支持率が13%で、その差が約6ポイントとなった。
>10%を切れば、もはや小沢新党よりはるかに低くなってしまっている。
>「新党に期待する」が14%近くあれば、自民党より高いかもしれない。野田政権の自壊を高みで見物しよう。
相変わらず、見方が甘い。
そうやって応援する側に甘い見方をすると、必ず惨憺たる結果になるだろう。
「俺たちの麻生は国民から絶大なる支持を受けている!
マスゴミの世論調査はすべて捏造!」と最後まで麻生政権は国民から圧倒的な支持を得ていると信じていた麻生カルト信者のような愚か者ではない限り、
小沢新党が置かれている情勢は極めて厳しいということを受け止められるはずだ。
そのうえで対処法を冷静に考え、提言できるのがまともな小沢支持者ではないだろうか。
例:
(1)オリーブの木
(2)選挙制度改革
660万票取っても、22議席しか取れない現行の選挙制度なのだから。
どうも、阿修羅の「小沢支持者?」のほとんどは、選挙制度が頭の中に入っていない。
選挙制度の特性をつねに頭に入れているのは、政治学を多少学んだ経験のある私とあと一人か二人くらいの人だけか。
2000年の総選挙では、小沢党首率いる自由党は、比例区で約660万票も獲得したが、獲得議席はわずか22議席(比例区18議席、小選挙区4議席)。
このように現行制度は、新党に極めて不利。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC42%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99
新党「厳しい船出」=小沢氏
新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は13日、衆院議員会館で開かれた同党所属議員の秘書会であいさつし、
「(衆院解散)総選挙の日が近い。大変厳しい状況の中で船出していかなければならない」と強調した。
小沢氏は「正しいことを貫いていくのは大変な、大きな努力を要する。
何もしなくていい結果が出るわけがない」と訴えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120713-00000081-jij-pol
小沢さんだって、まったく楽観視はしていない。
そして、報道各社発表の政党支持率が明らかにならないと、どの程度「厳しい状況」なのか客観的に把握できないが
小沢氏も厳しい支持率は覚悟していることだろう。
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/876.html#c10