56. 2012年4月21日 08:16:40 : lvqB4ekJ6k
49さん 正論ですね。
前原が無罪でも党員資格停止処分は解除できないと牽制したようですが、前原も岡田もその魂胆が見え見えです。 彼らは小沢氏を判決確定までという事実上の無期限に座敷牢に閉じこめて、岡田にしろ前原にしろ党代表の座を獲るために、小沢復活を阻止しょうとしているだけです。
そもそも当時の岡田幹事長の処分が常軌を逸した党規約を破った決定だったのです
現在の輿石執行部で、岡田の愚行を非として公式に処分を撤回すれば済むことです。
さて、 今回の田代検事不起訴処分方針のリーク報道が様々な憶測や議論を呼んでいますが、 あの郷原先生が指摘されているように、田代検事を起訴した場合に検察組織は解体に追い込まれる恐れがあり、なんとしても、起訴から刑事裁判へ進むことを回避しょうと、ここ2ヶ月間余りそのための方策を検察幹部ぐるみで模索してきたのでしょう。
メディアは田代検事不起訴処分と検察が決めたかのように国民を誘導していますが
あくまでも「検討している」段階です。 やはり、 26日の判決の結果を見て最終的に決める算段と思います。 検察としての最終決定は笠間検事総長が記者会見して、説明責任を果たさねばなりません。26日の判決で 田代検事の虚偽報告書が起訴相当議決を誘導すべく作成され、よって起訴議決は無効相当だと断罪されたとき、果して笠間検事総長はどこまで開き直ることが出来るか見物です。
この阿修羅板の様々な記事に見られるように、岡田や前原らの野心家と違い、検察庁や最高裁事務総局らは 自らの組織が焼け野原にならないように火消しに走っており、できるなら小沢裁判に幕引きをしたいと思っているのではないか。
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/193.html#c56