67. 2012年3月10日 15:31:29 : 0EopofEgjc
>>63
>> 暴力団の特異な上下関係などを前提に「『暗黙の了解』だった場合も共謀共同正犯が成立し得る」と判断した最高裁決定(03年5月)を引用する(>>61)
>いくらなんでも、国会議員の事務所を暴力団に例えるとは、有権者ひいては主権者に対する冒涜である。この指定弁護士らは公益の代表者たる品位に全く欠けていると断ぜざるを得ない。
これは田代が作文した不採用の調書の中の「ヤクザの手下が親分を守るために」っていう部分を受けてるんだろうな。
「教唆」でもない、「共同正犯」でもない、だから「『暗黙の了解』での「共謀共同正犯」ってことか。
でも言ってる事がおかしいよな。
指定弁護士は「規範意識の鈍磨」と小沢を厳しく断罪しているが、暴力団と同様な扱いをして「共謀共同正犯」の適用を示唆している割には、「規範意識の鈍磨」政治家としてのモラルの欠如を非難している。
暴力団と同じような扱いをするなら、そこにモラルを求める事自体矛盾しているじゃないか。
という事は以前「無生物」さんの投稿にあったように「共謀共同正犯」を視野に入れながらも、それ(=「共謀共同正犯」だという主張)が失敗に終わったとしても「ヤクザの手下が親分を守るために」という文章を違法に供述調書に書きこむことで、やはり「暴対法の使用者責任(本来はこれは民事訴訟で損害賠償請求があった時に使用者たる組長にも賠償責任があるというものだが、普通の市民はそこまで理解していないだろう。単純に「組長も罰せられるべきだ」位の認識しかないと思う。という事は「ヤクザ」という表現をあえて盛り込んだ事で、単に「悪質だ」との印象を世論に「刷り込む」のが目的なんだと思われて仕方がない)」と同等だという印象操作が目的か?
それにしても「無生物」さんの過去スレはこの人の鋭い見識を披露しているよな。
「小沢氏の有罪は絶対にない! 恐れず先を見据えましょう」
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/440.html
投稿者 無生物 日時 2012 年 2 月 18 日
http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/380.html#c67