04. 2012年2月26日 12:32:20 : 8iOINWvQBk
実際に戦争で苦労をした明治・大正生まれの政治家たちは、イデオロギーの左右を
問わず基本的に「戦争反対」の人が殆どだったと思います。
その風向きが変わってきたのは、戦争の記憶がないか、あってもうろ覚えである
昭和二桁世代が政界の中心になってからでしょう。
大正生まれのくせに軍国主義的な中曽根康弘氏は、「元海軍」とはいっても
海軍経理学校の出身。要するに軍で働く事務屋だったわけで、例え戦地に
赴いたとしても砲弾が飛び交う最前線で戦わなくて済む立場を自ら選んだ人物です。
帝大や早慶など一流大学の出身者で戦後まで生き残った人たちは、このような方法
で戦禍を逃れたケースが多かったのです。
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/787.html#c4