14. taked4700 2012年2月26日 08:36:33 : 9XFNe/BiX575U : DJ1aB5nqRQ
僕のコメントにレスが付いていますね。しかし、ブラウザーを再稼動して履歴からウィンドウを開くと「コメントが記入されていません」等のエラーメッセージが出てくる。僕の書き込みは警察関係者などの閉じた世界へのみ見えるようになっているのでは。そして、一部の人たちがわざわざちゃんと見えているというように偽装している。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/367.html#c14
14. 2012年2月26日 08:44:25 : gaz1J3QrfM
政治板だとこれら全てが小泉と竹中のせい、ってことになる。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/880.html#c14
映画「ゼイリブ」と小泉政権以降の日本 (神州の泉)
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/02/post-ff32.html
2012年2月26日 (日)
映画「ゼイリブ」と小泉政権以降の日本 1988年と言えば、今から24年も前のことだが、アメリカのジョン・カーペンターという鬼才の監督が「ゼイリブ(THEY LIVE)」というSFアクション映画をリリースした。簡略にこの映画のあらすじを述べると、定住場所を持たないその日暮らしのロディ・パイパー(主人公)はやっと建設現場の日雇い仕事を見つける。そこで知り合った仕事仲間のキース・ディビッドは無宿者のパイパーを、ホームレスたちを支援するキリスト教系のコミューンに紹介する。 夜露をしのぐために一時的に暮らすことになるそのコミューンで見たテレビには、時々電波ジャックによって奇妙な放送が流れていた。「彼らは我々を洗脳している。この社会は彼らの作ったニセモノだ。彼らは我々を支配しようとしている」。海賊放送局はある小さな教会だった。興味を押さえきれなくなったパイパーは、その教会に侵入したが、教会は武装警官たちに襲撃される。逃げ出したパイパーはその後、無人の教会に忍び込み、壁の中に仕舞われていた多くの特殊サングラスを見つける。 このサングラスを透して見た街の様子は驚愕するほどに一変していた。街にある商業用の看板類には、見慣れた商業宣伝文とは違って、「OBEY 服従しろ」「考えるな」、「消費しろ」、「結婚して子供を生め」、「政府には逆らうな」、「テレビを見ろ」、「眠っていろ」という命令形のメッセージがくっきりと書かれていた。サングラスはこれだけではなく、街に行き交う大半以上の人間が、骸骨のような顔をした異様な者たち(異形の者たち)であることをくっきりと映し出していた。この地球上に人間に偽装して紛れ込み、支配者層まで牛耳ってしまった宇宙人たちの姿であった。人間の意識を操る電磁波のような科学技術は街中に張り巡らされ、そのことが分からないように人間集団の識域下(サブリミナル)に、隷属するように常に働きかけていた。 この時、パイパーは、人間が彼らによってサブリミナルに干渉され、購買意欲をそそられ、支配層に反感を抱いたり疑ったりしないように、絶対服従を強いられていること、それが四六時中無意識の面で洗脳されていることを知った。真実を知って怒ったパイパーは、この事実を全ての人々に伝える決意をする。 この映画はSF風味のストーリー展開の中で、爆破シーン、アクションシーンがふんだんに盛り込まれ、他のハリウッド映画と同様に視覚的な娯楽性に満ちているが、カーペンター監督の真意はまったく別のところにあるとしか思えない。神州の泉はこの作品が大好きで、今まで何度も見たが飽きることがない。それはこの映画がある種の真実性に基づき、迫真に満ちているからである。また作品中を一貫して流れる通奏低音のような重々しい音楽もジョン・カーペンター自身の手作りであり、この映画の持つ深刻な本質を際立たせている。最初に見たときは単なるB級ホラーSF映画だと思っていたが、実は非常に生々しいリアリティに取り込まれて強く意識の底に引っ掛かる映画だった。この生々しさが何に由来していたかを、はっきりと知ることができたのは、この十年くらいの間だった。 この映画は、B級SF映画の体裁を取ってはいるが、その内実はアルビン・トフラー級の高度な文明批評となっている。このカーペンター監督自体が筋金入りの体制批判派であり、アメリカ型資本主義に対する痛烈な糾弾としてこの作品を世に出したとしか思えない。主人公の属性を底辺層根無し草の日雇い労働者として設定し、徹底的にその視点から描いていることで、この作品がアメリカ型金融資本主義に対し、強い怒りを以て挑みかかっていることが分かる。実に勇気ある監督さんである。おそらくマイケル・ムーア監督も強くこの作品に影響を受けている。 日本人の想像をはるかに超えたことだが、アメリカ合衆国においてユダヤ金融資本の批判を行うことは御法度(ごはっと)中の御法度(古臭い表現で申し訳ないが、今の表現で言えばタブー中のタブーという意味)となっていて、それを敢えてやることは直接命の危険にまで及ぶことなのである。日本ではマルコポーロ廃刊事件がわずかにそのことを物語っている。アメリカ由来の「閉ざされた言語空間」は日本が抱える問題の枢要を占めるが、実はそのアメリカでさえも、欧米型の「閉ざされた言語空間」が不文律のように屹立していて、ウォールストリートと軍産複合体を支配するユダヤ金融資本(奥の院)の批判はいっさい行えないようになっている。その視点から「ゼイリブ」を投射した場合、カーペンター監督がいかに勇気のある人物であるかが見えてくる。 この作品は宇宙人が人間社会にこっそり紛れ込んでいて、人間の意識を眠りに導き、せっせと生産と消費だけに専念する奴隷に追い込み、支配層がそこから富を搾取するシステムの恒久的温存を堅持する世の中を描いているが、この宇宙人を「ユダヤ金融資本家」と、それに隷従する人間たちと置き換えれば、この映画が何を糾弾しているか、一目瞭然であろう。神州の泉は、小泉竹中構造改革路線が生み出したあまりにもひどい政治出力を見て、それがこの映画とシンクロしていることを10年くらいに前に痛感した。シカゴ大学経済学派が創設し、ワシントン・コンセンサスが世界に放ったグローバリスムは、新自由主義の非人間的な荒廃を世界中にもたらしている。超格差社会現出の大弊害は、その国固有の伝統文化まで破壊し尽くしている。 今から四半世紀も前に今日の欲望金融資本主義の猛威を、その発信国であるアメリカで見通し、映画という手法で警告を発していたジョン・カーペンターという監督は傑出的な文明批評家である。「ゼイリブ」と小泉政権以降の日本を見比べてみれば、この映画が今日の日本を余すこところなく表していることが分かるだろう。映画の中ではマスコミも警察も、彼ら(They)の支配下に置かれている。これなども現下日本のマスコミ、警察、検察、裁判所がアメリカ隷従既得権益複合体の支配下にある現状と完全にシンクロしているではないか。現代文明は金融資本家たちが、欲望資本主義を加速化させ、人類や自然環境を後戻りできない終末的な極相に遷移(せんい)させつつある。これを映像的に視覚化したことに「ゼイリブ」の真価がある。その意味でこの映画は歴史的な傑作と言えるだろう。 2012年2月26日 (日)
02. 2012年2月26日 08:54:23 : ZJrdqRMEkc
経産省は業界の利益を代弁する。ここの言うとおりにやれば地熱は第二の原発になる。
環境省が環境保全を旗印に開発阻止を言うのは、官僚機構内での発言力増大を狙っている。小出しに許可することで効果は更に大きくなる。だからとりあえず反対意見を集約しているだけ、勿体をつけて許可することで利権にすることができる。最終的には環境省主体で開発を進めたい。
どっちもどっちだよ。
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/642.html#c2
21. 2012年2月26日 09:03:35 : A13TtQ2Nsg
B・フルフォードの予言通りに「悪魔集団の崩壊」間近か!ここ数ヶ月で世界の中央銀行総裁、金融トップが続々辞任!
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/175.html
投稿者 KILROI 日時 2012 年 2 月 25 日 16:47:45: Hd17IoXhcEbgU
この数ヶ月で、多くの中銀総裁や金融関係者が辞任したようだ!
ベンジャミン・フルフォードの予言通りに、300人委員会・イルミナティの大崩壊が現実となるのか!
中央銀行総裁、金融トップの辞任・辞職
とは関係ないんでしょうかね
51. 2012年2月26日 09:11:32 : GMAZVPNVat
東北では「瓦礫処理施設が欲しい」と言っているのに、環境省が審査を遅らせ「3年間は許可を出さない」と言っているのですが、その理由は「瓦礫は放射線を含むから審査を慎重にしなければならない」というらしい(伝聞)のですからすでに「公僕」としての役所ではないと考えられます。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/389.html
02. 短足鰐 2012年2月26日 09:13:19 : 1dEIvwQCPSw5M : zqw7Lv8Ckk
>>01
貴殿のご指摘は、これからゆっくり考えたいと思いますが、当方と同様、定性的解釈の域を出ていないのではないかと思われます。
式を丁寧にたどれば、白黒の決着はつくでしょうが、こちらにそのエネルギーがありそうにもありません。
貴殿でも他の方でもよい、式を丁寧にたどった解釈を期待します。
>エーテル粒子の質量とか張力とか、今まで考えたこともない物理量から導かれる量です。
一つだけ指摘します。ニュートン力学にない物理量を持ち込むだけで、もはやニュートン力学の枠からはみ出した理論だと思いますが…。
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/704.html#c2
05. 2012年2月26日 09:14:29 : 3YK5aqazRo
「山下黄太さんは一か月ほど前、突然死の話題で恐怖感をあおろうとしていたが、あの話題はもうやめたんでしょうか。」
「山下」さんって言えば、ミスター100ミリシーベルトの大先生、此処では暴露されていた、「へへ、実はあれは10ミリシーベルトの間違いね・・・」の記事は、お読みになっていますよね?
「山下」さんは、まだ福島県で「100ミリでも安心」の話題やめたんでしょうか。」とはお聞きにならないのでしょうか、ていうかまだ此処にうろうろしていたのんですね散人さん。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/387.html#c5
14. 2012年2月26日 09:17:16 : MiKEdq2F3Q
カルトの世界 _ 創価学会を脱退した飯島愛を殺した組織とは?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/215.html
イリーナ・スルツカヤ _ Let it be _ ジョン・レノンを殺した組織とは?
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/551.html
14. 2012年2月26日 09:21:34 : HUI87o3DN2
ウォールストリートのはったり金融詐欺師どもが
何とかこの日本を道ずれにして
少しでも地獄への旅を楽にしたいと
必死であの手この手で日本を脅してる。
いやはや、どこまでも見苦しいボンボンたちだ!
38. 2012年2月26日 09:22:32 : rlKyboIq5w
産地を明らかにしない加工食品を、やむを得ず食べる日もあります。なのでなおさら、家庭では極力注意して産地・製造場所を吟味した食材を選ばなければなりません。買い物には3.11以前の3〜5倍の時間がかかり、ストレスが溜まります。
もちろん私は、何の用もないのに被災地に旅行などしません。
瓦礫受入れ拒否を表明した市長候補に投票しましたが、パフォーマンス現職に敗れました。
ふくいち4号機は釜の蓋が開いたまま被災し、地味に爆発しました。
4号機使用済み燃料プールの保管数量が2転3転したのは、シャッフリング(一定数量を残して一部分ずつ交換するための配置換え)などのコスト低減措置のため制御棒すら入っていない燃料が、蓋のない圧力容器内にあったからではないでしょうか。だから4号機のデータは一切公表されないのでは。
このようなコスト低減措置は全ての原発で日常的に行われているはずなので、地震王国日本がふくいちの教訓もなく再稼動する話は自爆テロと同じでしょう。
今のうちにせっせとお金をためて海外に避難するべきか、全人類のため日本に留まって自爆テロを阻止するべきか、余生と相談しながら悩む毎日です。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/358.html#c38
ある消防団が、公費を私的流用し、個人的な飲食代やキャバクラ代として盗んでいたことが判明した。消防団は、地方公務員としての扱いを受けており、補助金が支給されている。ただし、全国各地にある消防署は、消防団とは別組織であり、決して消防署が消防団を管理運営しているわけではない。実は、消防団は完全に闇の組織となっており、非常に秘密主義である。私は今までに何度も消防団の消防訓練を見てきた。それで驚いたのは、非常にいい加減な取り組み方をしている団員がいるということだ。全てではないが、全くやる気のない者もいる。やり方もぞんざいでデタラメで、適当にやっているという印象を受けた。ただ訓練をやったということに過ぎない。もちろん真剣に真面目に取り組んでいる者もいる。ただ、消防団に入団することは、簡単ではない。基本的には、誰でも希望者は消防団に入団できることとなっている。しかしながら、それは嘘であり、非常に差別が多く、ヤクザが支配している。消防団は、決して健全な組織ではないのだ。しかし、実際に地震や火災が発生すると、消防署よりも、消防団に助けられることもあり、そのために地域住民は、厳しい意見を避けている。消防団員は、真面目人々の集まりで、すべて清廉潔白であり、健全で、健康的で、何も悪いことはしないと思っている人が多い。確かにそういう人もいる。しかし、なかには非常に悪い人間もいて、全てが健全ではない。それに驚くのは、いつも宴会をしているということだ。消防団の集会というのは、基本的に酒飲み会であり、頻繁に宴会を開いている。それだけでなく、風俗嬢も呼んでいる。キャバクラ嬢を呼んで、その費用や、豪華な食事代金を公費で支払うことが悪しき伝統となっている地方が多い。大都会では、消防団のこと等聞いたこともない人がいるだろうが、地方だけでなく、大都会でも消防団は存在する。基本的には、暴れん坊将軍のめ組のようなもので、親分がいて、手下がいて、いつも群れている。め組の場合には、健全に取り扱われているが、全てがそうではない。何よりも恐ろしいのは、消防団はあまりにも閉鎖的であることであり、やりたい放題に好き勝手なことをしているということだ。いかなる監査も調査もない。確かに地震や火災の時には、自分の命も犠牲にするかもしれない重要な役職であるし、大変に厳しいこともある。しかし、いつも酒飲み会の宴会を開き、キャバクラ嬢とか、風俗嬢を呼び、その費用を公費で負担するとは許しがたいことである。少なくとも、地域住民や、国民の合意を得ていない。それにいかなる監査も検査も調査もないというのはおかしい。消防団員になる人が不足しているということだが、実は、むしろ差別をして、消防団員にならせないように妨害行為をしているのだ。田舎というのは、恐ろしいものであり、法も秩序も通用しないのである。大都会に住む人には、想像もできないだろうが、田舎には、腐った風習や、恐ろしい悪しき伝統があり、それは法や正義も捻じ曲げるものである。田舎は自然が豊かで、生活環境が良いし、子育てに最適だとされる。そういう面もある。だが、田舎は本当に恐ろしいものなのだ。田舎とは、怨念がたちこめる場所であり、人生の墓場だ。田舎には仕事がなく、現金収入がない。それで消防団の収入が貴重な生活費となっているだ。確かに宴会をすれば、誰でも楽しいかもしれない。しかも自費ではなく、他人の金であると、さらに楽しいだろう。しかし、それは地域住民が許可したことなのだろうか?それに酒やタバコが嫌いな人もいる。宴会の食事は好きかもしれないし、キャバクラ嬢や風俗嬢といちゃつくことも喜びかもしれない。だが、消防団の妻はそれに合意しているのだろうか?風俗関係はすべて暴力団組織の支配下にある。つまり、公費が暴力団組織に流れているということになる。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/795.html
スーパー経済オンチ大臣=安住・野田に"読み聞かせ"してやりたい闇株新聞主宰の提案 (太陽光発電日記by太陽に集いしもの)
スーパー経済オンチ大臣=安住・野田に"読み聞かせ"してやりたい闇株新聞主宰の提案 先ほどは、機密費乞食臭ぷんぷんの岸井・与良という名だたるごろつき編集幹部が腐臭を放つ”毎日新聞”と同じ会社なのに、”サンデー毎日”編集部が、検察審査会の審査員選抜のために、6000万円の血税を使ってまでプログラムされた、恣意的人選を可能にした”インチキくじ引きソフト”の存在を暴露して、民主党センゴクGが小沢抹殺のために行政機構を悪用する政治謀略に肉薄していました。 最新号でも闇株新聞主宰の提案という形で 1、為替変動が通貨発行量=量的緩和とリンクしている現実を受け止め、円高デフレ阻止のためにさらなる大胆な量的緩和を優先的に行うべき 2、量的緩和の政策アナウンス効果を積極的に利用して、為替介入でも市場の動きを逆手にとって差益が稼げるように国益を追求すべき 3、景気後退に直結する消費増税よりも、消費税7%分の特別会計とか独立行政法人の滞留資産17兆円を一般会計に組み込み活用すべき 4、投資促進・景気浮揚のために無駄に金を滞留させている銀行の遊休資産に課税をする投資促進課税を選択すべき などなど、とにかく消費増税しなければならないという消費増税カルト信者と化したノダ政権に対して、ただ増税反対というだけでなく、単純明快に日本経済のために有効な提案をぶつけています。 どれも的を得た提案だと思いますが、それらに一顧だにしないノダ政権というのは、超ド級の経済オンチというより、なにか脱税かなんかで国税情報を掌握している財務省にゆすられてる人が多いのかもしれませんね。 そういえば元検事の小川法務大臣も、政治資金でおかしな処理をしていることがネットで暴露されたりしていますし、カン政権にしても、ノダ政権にしても、ただのバカにしてはあまりにもバカすぎる政治判断が多い不思議な政権だと思います。 消費増税にダマされるな・・日銀の追加緩和は甘すぎる「50兆円投入で日本の決意示せ」 本誌は3週にわたり、官邸と財務省が進める「日本経済は危ない。消費増税しかない」というキャンペーンにダマされるな、と述べてきた。本誌は「消費増税に何が何でも反対」と言っているわけではない。その前にすべきことがあると指摘し、代替の政策も提案してきた。消費増税は財政問題をすべて解決する「打ち出の小槌」ではなく、景気を後退させるなどのデメリットもあるからだ。追及第4弾も、経済界の裏バイブル「闇株新聞」主宰に語ってもらおう。 ◇ ◇ 日本銀行は2月14日、市中への資金供給を最大10兆円増やす追加の金融緩和(量的緩和)に踏み切った。これを受けて9000円を割り込んでいた日経平均株価は一時、半年ぶりに9400円台に乗せ、1ドル=77円台だった為替相場も79円台になるなど(ともに17日)、とりあえず円安・株高が進み、「量的緩和」の効果が出ているようである。 私は週刊朝日誌上やブログで再三、「50兆円規模の思い切った量的緩和」の必要性を述べてきた。 量的緩和こそ一円も国民負担がかからない「最も安上がりで最も即効性のある」政策だからである。もちろん日本銀行は以前から量的緩和をしているものの明らかに不十分であり、それが円高・株安の根本的理由になっていた。 では、今回の「量的緩和」について考えてみよう。国民生活のために「効果があるのか?」が最重要ポイントである。 そもそも量的緩和とは、中央銀行(日本銀行)が市中の金融機関から国債などの資産を買い付けて金融機関に資金を供給することだ。しかし、現在のように経済が低迷していると銀行もなかなかその資金を貸し付けなどに回さず、結果的に日本銀行が供給した資金がそっくりそのまま、金融機関が持つ日本銀行当座預金勘定に積み上がるだけになってしまう。 今回の追加緩和では、金融機関から債券などを買い入れる「資産買い入れなどの基金」の規模を55兆円から65兆円に増額し、増えた10兆円を長期国債の購入にあてる。その長期国債は市中の金融機関から買い付けるので、その資金は金融機関に支払われるが、その資金がどこにも行かず日本銀行の当座預金に積み上がったままになる。 だから、「量的緩和をしても、貸付資金などに回るわけではないから意味がない」という学者も多く、日本銀行も基本的にそう考えている「ふし」がある。 ところがこれは違う。量的緩和には“魔法のような効果”があるからだ。 まず、日本銀行が量的緩和をするということは、「日本政府と日本銀行が日本経済を何としても支える」という強いメッセージを市場に送ることになる。これが景気への楽観的な観測を呼び、株価を上昇させる。また、円の供給量が増えるため円安が進む効果も見逃せない。輸出産業が生命線の日本にとって、これも大きな景気回復要因だ。 経済では人間の心理が非常に重要なウエートを占めるものだ。「円安・株高」の進行を見た市場心理は好転し、実際の経済活動も活発になってくる。好況へ向かう流れの中で銀行の融資姿勢が改善し、「貸し渋り」がなくなるのは、実はいちばん最後のことなのだ。 実はこれは米国でもユーロ圏でも同じで、量的緩和をしたらすぐに経済活動が活発になっていくわけではない。 ユーロは昨年末、約10年ぶりに1ユーロ=100円を割り、その後もユーロ安が続いている。ユーロ下落の最大の原因はECB(欧州中央銀行)のバランスシート(貸借対照表。以後は資産と負債の大きさの意味で使用する)にある。昨年末に発表されたECBのバランスシートは2兆7300億ユーロで、その3カ月前の2兆1800億ユーロから急拡大していた。 これは昨年12月、ECBがユーロ域内の523の銀行に向けて4892億ユーロ(約50兆円)もの量的緩和を実行したからだ。もちろん、ギリシャの信用不安を発端にした欧州危機への対応が第一の目的だが、ユーロ安となったことによって、ユーロ圏主要国の株価が上昇した。 中央銀行(この場合ECB)のバランスシートが拡大すると、それだけ中央銀行が市中の銀行から資産を買い入れたり貸し付けたりして、積極的に資金を市中に供給することになる。つまり、単純に通貨の量が増えるので、ユーロ安となるのである。 近年のドル安も同じ原理だ。米国の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)のバランスシートは、2008年のリーマン・ショック前の9千億ドル弱から2兆9千億ドルへ、なんと3・3倍に拡大している。歴史的な円高ドル安となり、結果的に株価も上昇している。 こうした例は、スイス中央銀行やBOE(英国中央銀行)も同じである。 ひるがえって日本を見ると、日銀の現在のバランスシートは約139兆円。なんと前回の金融量的緩和が終わった06年3月末の144兆円を下回る水準なのだ。 つまりいちばん重要なことは、量的緩和が巨額であればあるほど、株価が上昇し、自国通貨が下落し、結果的に経済回復が早いのである。くどいようであるが、量的緩和の直接的効果で経済が回復するのではなく、まず自国通貨が下落して株価が上昇する結果、経済が回復していくのである。 日本銀行の場合、明らかに量的緩和が不十分なため、いつまでも円高と株安が続き、そのうえ消費増税までありそうなので、いつまでたっても経済が回復しないのだ。 今回の追加量的緩和も、10兆円で十分な効果が期待できるかというと、まだまだ量そのものが不十分といわざるを得ない。 さらに、今回の量的緩和で円安となったのは、日本がFRBの追加金融緩和や、4千億ユーロとも予想されるECBの追加資金供給に先んじて行動したためだ。だが、じきに米欧が大規模な量的緩和に踏み切れば、円安は止まってしまうだろう。すると、株価というのは、為替相場を見て反応するので、円安が止まればせっかくの株高も止まってしまう。これでは元の木阿弥である。だから、もっと巨額にしておくべきだったのだ。量的緩和は、日本にとって何回も切れるカードではない。そのカードを小出しにして無駄にしてしまうのは、非常にもったいない。 もう一つ気になるのは、量的緩和の発表と合わせて、日銀が「消費者物価が前年比1%程度上昇するまで、緩和を続ける」と、わざわざ明確にしてしまった点だ。 日本は欧米に比べて資源に乏しいため、原油の値上がりなどの要因によって消費者物価が大きく振れてしまう可能性が高い。もし、消費者物価が海外の政変の影響などで0・5%くらいまで上昇してしまったら、「もうすぐ物価上昇率が1%になって、そろそろ金融緩和は打ち切りか」という予想が市場に広まりパニックになって、不必要な国債価格の下落を呼んでしまうことになる。 これは日本銀行が少し経済が上向きそうだとみて、00年に当時のゼロ金利を打ち切り、06年には量的緩和を打ち切って、それぞれ、その後の不況を長期化させた「前科」があるため、市場はそのことを連想してしまうからである。ここは今までどおり、数値目標を明確にしない「曖昧な表現」でよかったのである。 もう一つの問題は、今回行われたのが日本銀行の量的緩和だけで、政府は相も変わらず増税路線を突き進んでいるということだ。 量的緩和で株価が上がったタイミングの17日、政府は消費増税法案の「大綱」を予定通りに閣議決定した。もしこれが増税のアシストの量的緩和なら、せっかくの円安も株高も持続しない。 本当は、量的緩和に合わせて複数の政策をパッケージで実行し、その効果を最大限にすべきだったのだ。 例えば、先週に触れた「外貨を100兆円規模で買え」という為替政策を、今回の量的緩和と同時に行うべきだった。円高のうちに為替介入でドルを大量に買っておき、量的緩和で円安になれば、ドルの評価益が上がった分だけ国の収入となっていたのである。 また、第1弾(2月10日号)で指摘した、銀行への「不労所得税」も有効だ。これは最近の永田町で急浮上している「資産税」とはまったく異なる。 量的緩和で銀行の預金を増やしても、銀行が「貸し渋り」をやめない限り、日銀の金庫の中で眠っているだけである。こうした「銀行の遊休資産」に課税することで、お金が市中に回るようになれば、量的緩和の効果もいっそう高まる。 ちなみに、政府は銀行などで10年以上出し入れがなく放置されている「休眠預金」を、東日本大震災の被災企業への支援策などに使う検討に入ったという。この「休眠預金」、年間800億〜900億円生じているというから馬鹿にならない額だが、これも特別会計や独立行政法人の無駄や「埋蔵金」が注目されないための「思いつき」のような気がしてならない。 特別会計や独立行政法人についてはあらためて指摘するつもりだが、一例を挙げておくと、国債の発行・償還・利払いを集中的に行う「国債整理基金特別会計」がある。公開されている情報だけでは分からないことが多いが、この会計は、11年度予算の補正後で17兆円もの前年度からの剰余金受け入れがある。ところが日本は毎年100兆円前後も借り換え債を発行しているので、償還に備えた剰余金を持つ必要がまったくない、にもかかわらずだ。17兆円を一般会計に入れれば、消費税に換算すると、約7%分の歳入になる。 つまり十分な「量的緩和」を行い、それに必要な政策を組み合わせ、さらに行政の無駄を省くことが、消費増税を考える前に最低限に必要なことである。 (構成 本誌・小泉耕平) 引用以上
2012年2月25日 (土)
同じ新聞社の発行物と思えないくらい、週刊誌では本紙と真逆の真相報道しようとする姿勢を見せていて評価できる編集方針を貫いています。おそらく週刊誌に回される人材というのは機密費とは無縁の存在が多いのでしょうね。
朝日新聞社の週刊朝日でも、主要マスコミの増税応援報道と一線を画し、筋の通った切れ味鋭いノダ政権経済財政政策批判を連載しています。
以下 最新号の週刊朝日より引用
野田首相は何が何でも、消費増税に突き進むつもりのようだ。与野党協議を待たずに3月末には消費増税法案を国会に提出する意向だという。その流れの中で、日本銀行がようやく量的緩和政策を打ち出した。これは国民のために「正しい」政策を繰り出したのか、それとも「最も正しくない」消費増税をアシストしただけなのか? 答えはまだ出ていない。
2012年2月25日 (土)
17. 2012年2月26日 09:31:22 : 42WLGuDM8Y
山下 俊一 福島医大に副学長。福島県が呼んだ放射能説明をした最たる教授。
福島県民も黙っているのが不思議。自分達の命が悪魔の手によって隠されているのに。 日本の医学会もこんなものを一番に建てていて恥ずかしくないのか。
06. taked4700 2012年2月26日 09:31:34 : 9XFNe/BiX575U : DJ1aB5nqRQ
>>05
>そのうち原発が縮小し,新たに核燃料を買わなくて済めば,
>二重払いは解消し,次第に黒字経営に戻ります。
二重払いが問題なのではありません。海外に化石燃料を頼っていること自体が高齢化を迎える日本には無理なのです。現在はすでに40年以上借金生活なのですよ。それが今後はできなくなります。このことの違いがまったくといっていいほど理解されていない。政治家もマスコミも行政関係者も、もちろん一般人も、今までの経済が過去の貯金をジャブジャブ使うことによって支えられている上げ底経済であることに気がつかれていないのです。
2008年でさえ化石燃料の輸入代金は23兆円ほどだったはずです。たぶん2011年は30兆円を超えているでしょう。このことに関し、LNGなどを高値買いしていることが問題でありそれを解消すればいいのだという議論がありますが、これもおかしいのです。もちろんたとえばアメリカ価格に比べて6倍の価格で輸入していることは問題です。しかし、国際価格なみで輸入できたとしても今後の日本経済では支えきれません。
地熱発電は純国産のエネルギーであり、しかもバックアップ電源を必要とせず、地熱だけですべてのエネルギーをまかなえるのです。太陽光とトータルコストを比べれば10分の1以下にさえなるはずです。そういった安価で安全な国内資源があるのに、そのことを取り上げないことがおかしいことです。
>沖縄経済も破綻していません
沖縄経済は日本でもっとも政府補助金がつぎ込まれている経済です。決して自立できているわけではありません。自主財源は25%であり、日本の自治体の中では最も自主財源の少ない県です。今後日本経済が破綻すれば沖縄県の財政は即破綻です。
現在の日本の姿についての理解が、ソ連崩壊の前のものと変わっていず、それが大きな誤解を招いているのです。ソ連崩壊がほぼ確実になった(つまり、ゴルバチョフが書記長就任した)1985年以来、日本は経済的に坂道を転げ落ちてきているのです。政府債務がどんどんと大規模につみあがりだしたのは1985年以降です。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/388.html#c6
05. 2012年2月26日 09:32:12 : AeKJ8IFRVU
野田や枝野、アズミ、ほか痴呆集団内閣。何をほざいても実現できることはすくない。
近ずく総選挙で大臣はもとより、国会からも消えてもらいましょう。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/394.html#c5
スーパー経済オンチ大臣=安住・野田に"読み聞かせ"してやりたい闇株新聞主宰の提案 (太陽光発電日記by太陽に集いしもの)
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-abce.html
2012年2月25日 (土)
スーパー経済オンチ大臣=安住・野田に"読み聞かせ"してやりたい闇株新聞主宰の提案 先ほどは、機密費乞食臭ぷんぷんの岸井・与良という名だたるごろつき編集幹部が腐臭を放つ”毎日新聞”と同じ会社なのに、”サンデー毎日”編集部が、検察審査会の審査員選抜のために、6000万円の血税を使ってまでプログラムされた、恣意的人選を可能にした”インチキくじ引きソフト”の存在を暴露して、民主党センゴクGが小沢抹殺のために行政機構を悪用する政治謀略に肉薄していました。 最新号でも闇株新聞主宰の提案という形で 1、為替変動が通貨発行量=量的緩和とリンクしている現実を受け止め、円高デフレ阻止のためにさらなる大胆な量的緩和を優先的に行うべき 2、量的緩和の政策アナウンス効果を積極的に利用して、為替介入でも市場の動きを逆手にとって差益が稼げるように国益を追求すべき 3、景気後退に直結する消費増税よりも、消費税7%分の特別会計とか独立行政法人の滞留資産17兆円を一般会計に組み込み活用すべき 4、投資促進・景気浮揚のために無駄に金を滞留させている銀行の遊休資産に課税をする投資促進課税を選択すべき などなど、とにかく消費増税しなければならないという消費増税カルト信者と化したノダ政権に対して、ただ増税反対というだけでなく、単純明快に日本経済のために有効な提案をぶつけています。 どれも的を得た提案だと思いますが、それらに一顧だにしないノダ政権というのは、超ド級の経済オンチというより、なにか脱税かなんかで国税情報を掌握している財務省にゆすられてる人が多いのかもしれませんね。 そういえば元検事の小川法務大臣も、政治資金でおかしな処理をしていることがネットで暴露されたりしていますし、カン政権にしても、ノダ政権にしても、ただのバカにしてはあまりにもバカすぎる政治判断が多い不思議な政権だと思います。 消費増税にダマされるな・・日銀の追加緩和は甘すぎる「50兆円投入で日本の決意示せ」 本誌は3週にわたり、官邸と財務省が進める「日本経済は危ない。消費増税しかない」というキャンペーンにダマされるな、と述べてきた。本誌は「消費増税に何が何でも反対」と言っているわけではない。その前にすべきことがあると指摘し、代替の政策も提案してきた。消費増税は財政問題をすべて解決する「打ち出の小槌」ではなく、景気を後退させるなどのデメリットもあるからだ。追及第4弾も、経済界の裏バイブル「闇株新聞」主宰に語ってもらおう。 ◇ ◇ 日本銀行は2月14日、市中への資金供給を最大10兆円増やす追加の金融緩和(量的緩和)に踏み切った。これを受けて9000円を割り込んでいた日経平均株価は一時、半年ぶりに9400円台に乗せ、1ドル=77円台だった為替相場も79円台になるなど(ともに17日)、とりあえず円安・株高が進み、「量的緩和」の効果が出ているようである。 私は週刊朝日誌上やブログで再三、「50兆円規模の思い切った量的緩和」の必要性を述べてきた。 量的緩和こそ一円も国民負担がかからない「最も安上がりで最も即効性のある」政策だからである。もちろん日本銀行は以前から量的緩和をしているものの明らかに不十分であり、それが円高・株安の根本的理由になっていた。 では、今回の「量的緩和」について考えてみよう。国民生活のために「効果があるのか?」が最重要ポイントである。 そもそも量的緩和とは、中央銀行(日本銀行)が市中の金融機関から国債などの資産を買い付けて金融機関に資金を供給することだ。しかし、現在のように経済が低迷していると銀行もなかなかその資金を貸し付けなどに回さず、結果的に日本銀行が供給した資金がそっくりそのまま、金融機関が持つ日本銀行当座預金勘定に積み上がるだけになってしまう。 今回の追加緩和では、金融機関から債券などを買い入れる「資産買い入れなどの基金」の規模を55兆円から65兆円に増額し、増えた10兆円を長期国債の購入にあてる。その長期国債は市中の金融機関から買い付けるので、その資金は金融機関に支払われるが、その資金がどこにも行かず日本銀行の当座預金に積み上がったままになる。 だから、「量的緩和をしても、貸付資金などに回るわけではないから意味がない」という学者も多く、日本銀行も基本的にそう考えている「ふし」がある。 ところがこれは違う。量的緩和には“魔法のような効果”があるからだ。 まず、日本銀行が量的緩和をするということは、「日本政府と日本銀行が日本経済を何としても支える」という強いメッセージを市場に送ることになる。これが景気への楽観的な観測を呼び、株価を上昇させる。また、円の供給量が増えるため円安が進む効果も見逃せない。輸出産業が生命線の日本にとって、これも大きな景気回復要因だ。 経済では人間の心理が非常に重要なウエートを占めるものだ。「円安・株高」の進行を見た市場心理は好転し、実際の経済活動も活発になってくる。好況へ向かう流れの中で銀行の融資姿勢が改善し、「貸し渋り」がなくなるのは、実はいちばん最後のことなのだ。 実はこれは米国でもユーロ圏でも同じで、量的緩和をしたらすぐに経済活動が活発になっていくわけではない。 ユーロは昨年末、約10年ぶりに1ユーロ=100円を割り、その後もユーロ安が続いている。ユーロ下落の最大の原因はECB(欧州中央銀行)のバランスシート(貸借対照表。以後は資産と負債の大きさの意味で使用する)にある。昨年末に発表されたECBのバランスシートは2兆7300億ユーロで、その3カ月前の2兆1800億ユーロから急拡大していた。 これは昨年12月、ECBがユーロ域内の523の銀行に向けて4892億ユーロ(約50兆円)もの量的緩和を実行したからだ。もちろん、ギリシャの信用不安を発端にした欧州危機への対応が第一の目的だが、ユーロ安となったことによって、ユーロ圏主要国の株価が上昇した。 中央銀行(この場合ECB)のバランスシートが拡大すると、それだけ中央銀行が市中の銀行から資産を買い入れたり貸し付けたりして、積極的に資金を市中に供給することになる。つまり、単純に通貨の量が増えるので、ユーロ安となるのである。 近年のドル安も同じ原理だ。米国の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)のバランスシートは、2008年のリーマン・ショック前の9千億ドル弱から2兆9千億ドルへ、なんと3・3倍に拡大している。歴史的な円高ドル安となり、結果的に株価も上昇している。 こうした例は、スイス中央銀行やBOE(英国中央銀行)も同じである。 ひるがえって日本を見ると、日銀の現在のバランスシートは約139兆円。なんと前回の金融量的緩和が終わった06年3月末の144兆円を下回る水準なのだ。 つまりいちばん重要なことは、量的緩和が巨額であればあるほど、株価が上昇し、自国通貨が下落し、結果的に経済回復が早いのである。くどいようであるが、量的緩和の直接的効果で経済が回復するのではなく、まず自国通貨が下落して株価が上昇する結果、経済が回復していくのである。 日本銀行の場合、明らかに量的緩和が不十分なため、いつまでも円高と株安が続き、そのうえ消費増税までありそうなので、いつまでたっても経済が回復しないのだ。 今回の追加量的緩和も、10兆円で十分な効果が期待できるかというと、まだまだ量そのものが不十分といわざるを得ない。 さらに、今回の量的緩和で円安となったのは、日本がFRBの追加金融緩和や、4千億ユーロとも予想されるECBの追加資金供給に先んじて行動したためだ。だが、じきに米欧が大規模な量的緩和に踏み切れば、円安は止まってしまうだろう。すると、株価というのは、為替相場を見て反応するので、円安が止まればせっかくの株高も止まってしまう。これでは元の木阿弥である。だから、もっと巨額にしておくべきだったのだ。量的緩和は、日本にとって何回も切れるカードではない。そのカードを小出しにして無駄にしてしまうのは、非常にもったいない。 もう一つ気になるのは、量的緩和の発表と合わせて、日銀が「消費者物価が前年比1%程度上昇するまで、緩和を続ける」と、わざわざ明確にしてしまった点だ。 日本は欧米に比べて資源に乏しいため、原油の値上がりなどの要因によって消費者物価が大きく振れてしまう可能性が高い。もし、消費者物価が海外の政変の影響などで0・5%くらいまで上昇してしまったら、「もうすぐ物価上昇率が1%になって、そろそろ金融緩和は打ち切りか」という予想が市場に広まりパニックになって、不必要な国債価格の下落を呼んでしまうことになる。 これは日本銀行が少し経済が上向きそうだとみて、00年に当時のゼロ金利を打ち切り、06年には量的緩和を打ち切って、それぞれ、その後の不況を長期化させた「前科」があるため、市場はそのことを連想してしまうからである。ここは今までどおり、数値目標を明確にしない「曖昧な表現」でよかったのである。 もう一つの問題は、今回行われたのが日本銀行の量的緩和だけで、政府は相も変わらず増税路線を突き進んでいるということだ。 量的緩和で株価が上がったタイミングの17日、政府は消費増税法案の「大綱」を予定通りに閣議決定した。もしこれが増税のアシストの量的緩和なら、せっかくの円安も株高も持続しない。 本当は、量的緩和に合わせて複数の政策をパッケージで実行し、その効果を最大限にすべきだったのだ。 例えば、先週に触れた「外貨を100兆円規模で買え」という為替政策を、今回の量的緩和と同時に行うべきだった。円高のうちに為替介入でドルを大量に買っておき、量的緩和で円安になれば、ドルの評価益が上がった分だけ国の収入となっていたのである。 また、第1弾(2月10日号)で指摘した、銀行への「不労所得税」も有効だ。これは最近の永田町で急浮上している「資産税」とはまったく異なる。 量的緩和で銀行の預金を増やしても、銀行が「貸し渋り」をやめない限り、日銀の金庫の中で眠っているだけである。こうした「銀行の遊休資産」に課税することで、お金が市中に回るようになれば、量的緩和の効果もいっそう高まる。 ちなみに、政府は銀行などで10年以上出し入れがなく放置されている「休眠預金」を、東日本大震災の被災企業への支援策などに使う検討に入ったという。この「休眠預金」、年間800億〜900億円生じているというから馬鹿にならない額だが、これも特別会計や独立行政法人の無駄や「埋蔵金」が注目されないための「思いつき」のような気がしてならない。 特別会計や独立行政法人についてはあらためて指摘するつもりだが、一例を挙げておくと、国債の発行・償還・利払いを集中的に行う「国債整理基金特別会計」がある。公開されている情報だけでは分からないことが多いが、この会計は、11年度予算の補正後で17兆円もの前年度からの剰余金受け入れがある。ところが日本は毎年100兆円前後も借り換え債を発行しているので、償還に備えた剰余金を持つ必要がまったくない、にもかかわらずだ。17兆円を一般会計に入れれば、消費税に換算すると、約7%分の歳入になる。 つまり十分な「量的緩和」を行い、それに必要な政策を組み合わせ、さらに行政の無駄を省くことが、消費増税を考える前に最低限に必要なことである。 (構成 本誌・小泉耕平) 引用以上
同じ新聞社の発行物と思えないくらい、週刊誌では本紙と真逆の真相報道しようとする姿勢を見せていて評価できる編集方針を貫いています。おそらく週刊誌に回される人材というのは機密費とは無縁の存在が多いのでしょうね。
朝日新聞社の週刊朝日でも、主要マスコミの増税応援報道と一線を画し、筋の通った切れ味鋭いノダ政権経済財政政策批判を連載しています。
以下 最新号の週刊朝日より引用
野田首相は何が何でも、消費増税に突き進むつもりのようだ。与野党協議を待たずに3月末には消費増税法案を国会に提出する意向だという。その流れの中で、日本銀行がようやく量的緩和政策を打ち出した。これは国民のために「正しい」政策を繰り出したのか、それとも「最も正しくない」消費増税をアシストしただけなのか? 答えはまだ出ていない。
2012年2月25日 (土)
そろそろ小沢一郎を解放してくれませんか?(^m^)/
2012/2/25(土) :(地 獄 へ の 階 段)
きょうは、最近、ネット空間に漂う情報の中に、重要な動画が漂っていたので掲載しときます。時間があるとき、必ず観てね。(^m^)/
東京地検特捜部は、ウソの捜査報告書を作成し、小沢氏に刑罰を受けさせる目的で、検察審査会へ提出していたんだとさ。。。 虚偽報告で小沢氏を追及した検察が虚偽報告してたなんて、ギャグにもならない醜い話だ。まったく、ひどい話だよな。ウソをついてまで、小沢氏を起訴したいなら自分たちで起訴すりゃよかった。捜査に何十億円もかけて、いったい何やってたんだか。。。il|li・・%・●il|li
この国会議事堂前の小沢氏激励のイベント、そろそろ大勢に注目されるムーブメントとなりそうな気がする。今回も複数の国会議員が応援に駆けつけてるようだ。牧厚労副大臣は初登場か、嬉しいのは、羽田元総理の秘書で二男坊さんの応援、それと、小沢グループには珍しい技巧派(笑) いや、政策にも強い雰囲気を持つ相原史乃代議士も応援に駆け付けている。TPP交渉参加と原子力協定に毅然と反対する姿勢に好感を持つ人も多いのではないか。
そろそろ、次回は、 森ゆうこ議員の登場を期待したい。(^m^)/
階猛議員が、衆議院法務委員会で、東京地検特捜部検事の虚偽報告書に虚偽の記載をした事件について追及している。 フロッピー前田は即日逮捕だったのに、虚偽報告の田代検事は、なぜ、今だにフリーなんだ?どう考えても、法の下に平等じゃない。検察がモタモタと隠蔽方法を考えている間に、田代検事の悪事を組織的なものと裁判所が認定しちゃったじゃん。(笑)
(ご注意下さい)
当サイトは、ネット空間に漂う情報をパズルのように組み立て、あーだこーだと思いを馳せる与太話です。
元記事リンク:http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop/22596582.html
03. 2012年2月26日 09:36:58 : AeKJ8IFRVU
高濃度汚染水が10リットル漏れただと?
10万リットルの間違いだろう。うそつき東電よ!
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/390.html#c3
スーパー経済オンチ大臣=安住・野田に"読み聞かせ"してやりたい闇株新聞主宰の提案 (太陽光発電日記by太陽に集いしもの)
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-abce.html
2012年2月25日 (土)
スーパー経済オンチ大臣=安住・野田に"読み聞かせ"してやりたい闇株新聞主宰の提案 先ほどは、機密費乞食臭ぷんぷんの岸井・与良という名だたるごろつき編集幹部が腐臭を放つ”毎日新聞”と同じ会社なのに、”サンデー毎日”編集部が、検察審査会の審査員選抜のために、6000万円の血税を使ってまでプログラムされた、恣意的人選を可能にした”インチキくじ引きソフト”の存在を暴露して、民主党センゴクGが小沢抹殺のために行政機構を悪用する政治謀略に肉薄していました。 最新号でも闇株新聞主宰の提案という形で 1、為替変動が通貨発行量=量的緩和とリンクしている現実を受け止め、円高デフレ阻止のためにさらなる大胆な量的緩和を優先的に行うべき 2、量的緩和の政策アナウンス効果を積極的に利用して、為替介入でも市場の動きを逆手にとって差益が稼げるように国益を追求すべき 3、景気後退に直結する消費増税よりも、消費税7%分の特別会計とか独立行政法人の滞留資産17兆円を一般会計に組み込み活用すべき 4、投資促進・景気浮揚のために無駄に金を滞留させている銀行の遊休資産に課税をする投資促進課税を選択すべき などなど、とにかく消費増税しなければならないという消費増税カルト信者と化したノダ政権に対して、ただ増税反対というだけでなく、単純明快に日本経済のために有効な提案をぶつけています。 どれも的を得た提案だと思いますが、それらに一顧だにしないノダ政権というのは、超ド級の経済オンチというより、なにか脱税かなんかで国税情報を掌握している財務省にゆすられてる人が多いのかもしれませんね。 そういえば元検事の小川法務大臣も、政治資金でおかしな処理をしていることがhref="http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50344649.html">ネットで暴露されたりしていますし、カン政権にしても、ノダ政権にしても、ただのバカにしてはあまりにもバカすぎる政治判断が多い不思議な政権だと思います。 消費増税にダマされるな・・日銀の追加緩和は甘すぎる「50兆円投入で日本の決意示せ」 本誌は3週にわたり、官邸と財務省が進める「日本経済は危ない。消費増税しかない」というキャンペーンにダマされるな、と述べてきた。本誌は「消費増税に何が何でも反対」と言っているわけではない。その前にすべきことがあると指摘し、代替の政策も提案してきた。消費増税は財政問題をすべて解決する「打ち出の小槌」ではなく、景気を後退させるなどのデメリットもあるからだ。追及第4弾も、経済界の裏バイブル「闇株新聞」主宰に語ってもらおう。 ◇ ◇ 日本銀行は2月14日、市中への資金供給を最大10兆円増やす追加の金融緩和(量的緩和)に踏み切った。これを受けて9000円を割り込んでいた日経平均株価は一時、半年ぶりに9400円台に乗せ、1ドル=77円台だった為替相場も79円台になるなど(ともに17日)、とりあえず円安・株高が進み、「量的緩和」の効果が出ているようである。 私は週刊朝日誌上やブログで再三、「50兆円規模の思い切った量的緩和」の必要性を述べてきた。 量的緩和こそ一円も国民負担がかからない「最も安上がりで最も即効性のある」政策だからである。もちろん日本銀行は以前から量的緩和をしているものの明らかに不十分であり、それが円高・株安の根本的理由になっていた。 では、今回の「量的緩和」について考えてみよう。国民生活のために「効果があるのか?」が最重要ポイントである。 そもそも量的緩和とは、中央銀行(日本銀行)が市中の金融機関から国債などの資産を買い付けて金融機関に資金を供給することだ。しかし、現在のように経済が低迷していると銀行もなかなかその資金を貸し付けなどに回さず、結果的に日本銀行が供給した資金がそっくりそのまま、金融機関が持つ日本銀行当座預金勘定に積み上がるだけになってしまう。 今回の追加緩和では、金融機関から債券などを買い入れる「資産買い入れなどの基金」の規模を55兆円から65兆円に増額し、増えた10兆円を長期国債の購入にあてる。その長期国債は市中の金融機関から買い付けるので、その資金は金融機関に支払われるが、その資金がどこにも行かず日本銀行の当座預金に積み上がったままになる。 だから、「量的緩和をしても、貸付資金などに回るわけではないから意味がない」という学者も多く、日本銀行も基本的にそう考えている「ふし」がある。 ところがこれは違う。量的緩和には“魔法のような効果”があるからだ。 まず、日本銀行が量的緩和をするということは、「日本政府と日本銀行が日本経済を何としても支える」という強いメッセージを市場に送ることになる。これが景気への楽観的な観測を呼び、株価を上昇させる。また、円の供給量が増えるため円安が進む効果も見逃せない。輸出産業が生命線の日本にとって、これも大きな景気回復要因だ。 経済では人間の心理が非常に重要なウエートを占めるものだ。「円安・株高」の進行を見た市場心理は好転し、実際の経済活動も活発になってくる。好況へ向かう流れの中で銀行の融資姿勢が改善し、「貸し渋り」がなくなるのは、実はいちばん最後のことなのだ。 実はこれは米国でもユーロ圏でも同じで、量的緩和をしたらすぐに経済活動が活発になっていくわけではない。 ユーロは昨年末、約10年ぶりに1ユーロ=100円を割り、その後もユーロ安が続いている。ユーロ下落の最大の原因はECB(欧州中央銀行)のバランスシート(貸借対照表。以後は資産と負債の大きさの意味で使用する)にある。昨年末に発表されたECBのバランスシートは2兆7300億ユーロで、その3カ月前の2兆1800億ユーロから急拡大していた。 これは昨年12月、ECBがユーロ域内の523の銀行に向けて4892億ユーロ(約50兆円)もの量的緩和を実行したからだ。もちろん、ギリシャの信用不安を発端にした欧州危機への対応が第一の目的だが、ユーロ安となったことによって、ユーロ圏主要国の株価が上昇した。 中央銀行(この場合ECB)のバランスシートが拡大すると、それだけ中央銀行が市中の銀行から資産を買い入れたり貸し付けたりして、積極的に資金を市中に供給することになる。つまり、単純に通貨の量が増えるので、ユーロ安となるのである。 近年のドル安も同じ原理だ。米国の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)のバランスシートは、2008年のリーマン・ショック前の9千億ドル弱から2兆9千億ドルへ、なんと3・3倍に拡大している。歴史的な円高ドル安となり、結果的に株価も上昇している。 こうした例は、スイス中央銀行やBOE(英国中央銀行)も同じである。 ひるがえって日本を見ると、日銀の現在のバランスシートは約139兆円。なんと前回の金融量的緩和が終わった06年3月末の144兆円を下回る水準なのだ。 つまりいちばん重要なことは、量的緩和が巨額であればあるほど、株価が上昇し、自国通貨が下落し、結果的に経済回復が早いのである。くどいようであるが、量的緩和の直接的効果で経済が回復するのではなく、まず自国通貨が下落して株価が上昇する結果、経済が回復していくのである。 日本銀行の場合、明らかに量的緩和が不十分なため、いつまでも円高と株安が続き、そのうえ消費増税までありそうなので、いつまでたっても経済が回復しないのだ。 今回の追加量的緩和も、10兆円で十分な効果が期待できるかというと、まだまだ量そのものが不十分といわざるを得ない。 さらに、今回の量的緩和で円安となったのは、日本がFRBの追加金融緩和や、4千億ユーロとも予想されるECBの追加資金供給に先んじて行動したためだ。だが、じきに米欧が大規模な量的緩和に踏み切れば、円安は止まってしまうだろう。すると、株価というのは、為替相場を見て反応するので、円安が止まればせっかくの株高も止まってしまう。これでは元の木阿弥である。だから、もっと巨額にしておくべきだったのだ。量的緩和は、日本にとって何回も切れるカードではない。そのカードを小出しにして無駄にしてしまうのは、非常にもったいない。 もう一つ気になるのは、量的緩和の発表と合わせて、日銀が「消費者物価が前年比1%程度上昇するまで、緩和を続ける」と、わざわざ明確にしてしまった点だ。 日本は欧米に比べて資源に乏しいため、原油の値上がりなどの要因によって消費者物価が大きく振れてしまう可能性が高い。もし、消費者物価が海外の政変の影響などで0・5%くらいまで上昇してしまったら、「もうすぐ物価上昇率が1%になって、そろそろ金融緩和は打ち切りか」という予想が市場に広まりパニックになって、不必要な国債価格の下落を呼んでしまうことになる。 これは日本銀行が少し経済が上向きそうだとみて、00年に当時のゼロ金利を打ち切り、06年には量的緩和を打ち切って、それぞれ、その後の不況を長期化させた「前科」があるため、市場はそのことを連想してしまうからである。ここは今までどおり、数値目標を明確にしない「曖昧な表現」でよかったのである。 もう一つの問題は、今回行われたのが日本銀行の量的緩和だけで、政府は相も変わらず増税路線を突き進んでいるということだ。 量的緩和で株価が上がったタイミングの17日、政府は消費増税法案の「大綱」を予定通りに閣議決定した。もしこれが増税のアシストの量的緩和なら、せっかくの円安も株高も持続しない。 本当は、量的緩和に合わせて複数の政策をパッケージで実行し、その効果を最大限にすべきだったのだ。 例えば、先週に触れた「外貨を100兆円規模で買え」という為替政策を、今回の量的緩和と同時に行うべきだった。円高のうちに為替介入でドルを大量に買っておき、量的緩和で円安になれば、ドルの評価益が上がった分だけ国の収入となっていたのである。 また、第1弾(2月10日号)で指摘した、銀行への「不労所得税」も有効だ。これは最近の永田町で急浮上している「資産税」とはまったく異なる。 量的緩和で銀行の預金を増やしても、銀行が「貸し渋り」をやめない限り、日銀の金庫の中で眠っているだけである。こうした「銀行の遊休資産」に課税することで、お金が市中に回るようになれば、量的緩和の効果もいっそう高まる。 ちなみに、政府は銀行などで10年以上出し入れがなく放置されている「休眠預金」を、東日本大震災の被災企業への支援策などに使う検討に入ったという。この「休眠預金」、年間800億〜900億円生じているというから馬鹿にならない額だが、これも特別会計や独立行政法人の無駄や「埋蔵金」が注目されないための「思いつき」のような気がしてならない。 特別会計や独立行政法人についてはあらためて指摘するつもりだが、一例を挙げておくと、国債の発行・償還・利払いを集中的に行う「国債整理基金特別会計」がある。公開されている情報だけでは分からないことが多いが、この会計は、11年度予算の補正後で17兆円もの前年度からの剰余金受け入れがある。ところが日本は毎年100兆円前後も借り換え債を発行しているので、償還に備えた剰余金を持つ必要がまったくない、にもかかわらずだ。17兆円を一般会計に入れれば、消費税に換算すると、約7%分の歳入になる。 つまり十分な「量的緩和」を行い、それに必要な政策を組み合わせ、さらに行政の無駄を省くことが、消費増税を考える前に最低限に必要なことである。 (構成 本誌・小泉耕平) 引用以上
同じ新聞社の発行物と思えないくらい、週刊誌では本紙と真逆の真相報道しようとする姿勢を見せていて評価できる編集方針を貫いています。おそらく週刊誌に回される人材というのは機密費とは無縁の存在が多いのでしょうね。
朝日新聞社の週刊朝日でも、主要マスコミの増税応援報道と一線を画し、筋の通った切れ味鋭いノダ政権経済財政政策批判を連載しています。
以下 最新号の週刊朝日より引用
野田首相は何が何でも、消費増税に突き進むつもりのようだ。与野党協議を待たずに3月末には消費増税法案を国会に提出する意向だという。その流れの中で、日本銀行がようやく量的緩和政策を打ち出した。これは国民のために「正しい」政策を繰り出したのか、それとも「最も正しくない」消費増税をアシストしただけなのか? 答えはまだ出ていない。
2012年2月25日 (土)
14. 2012年2月26日 09:40:33 : qYVxmtYMd2
30年ほど前フランスの医者の家庭に下宿させてもらって、その医者仲間たちの人格に少々疑問を持ったのが最初なんだけど、帰国して以来いろいろ病院や医者を見てフランス以下で話にならないのが多いと感じたがやはり危機的状況にあるのかも知れないな。
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/292.html#c14
そういえば元検事の小川法務大臣も、政治資金でおかしな処理をしていることがネットで暴露されたりしていますし、カン政権にしても、ノダ政権にしても、ただのバカにしてはあまりにもバカすぎる
http://www.asyura2.com/11/test24/msg/951.html
ムーパルチャンネルというのを毎回ではないが時々みる。
最初は冴えないスポンサーと朝堂院の前科が気になったが嵌められたとか改心したとかもあると思うからそれを理由にガセとは決めつけられない。
マスコミが偽シオニストに牛耳られている以上ふざけた形式を取らざるを得ない事も理解する。
数年前のブログでベンが小沢が改心して欲しいと書いていたのも覚えているし外人だから悪気なくガセを掴まされるのも許容範囲だし小沢会見であなたはナベツネに嵌められたのだとか質問したのも覚えている。
板垣はガセが多すぎるが彼の言うように小沢が偽シオニストに屈した可能性もなくはない。
印象的だったのは朝堂院が小沢と中国の悪口を言っていた時にベンがノーコメントでいた事だ。
ベンは前回のブログで小沢を中曽根と同列に扱っていたがとりあえず彼の持論として承る。
中国についても偽シオニスト部分と良質部分との葛藤の最中だから混乱を避ける為に発言を控えた可能性もあるが不自然に感じた。
小沢は日本改造計画以来注目しているが行動は分かりにくい面があるが国民の生活が第一を貫いているように思う。
ベンもバックがあるのは間違いないが気違い扱いされていた頃からぶれておらず突然現れたフォスター以上に期待している。
彼によると各国の中央銀行総裁がバタバタと辞任するのは偽シオニストの退治が完了しつつあるという表れだそうだが是非そうあって欲しいしできるならば両者とも信頼に足る人物であってくれると嬉しい。
興水は小沢と中国を評価しベンの背後を疑っている、東海アマは小沢の能力は評価するが動くべき時に動かなかったとみているようだ。
小沢の盟友らしいジョンがデヴィッドと壮絶な跡目争いをしてきたそうだが手打ちがあって好人物だったジョンがワルになりその関係で小沢が変節する可能性もあのレベルになるとあるかもしれない。
その逆にベンが高レベルの偽シオニスト側エージェントである可能性も残っている。
いずれにせよ裏社会が風雲急を告げておりどうやらいい方向に向かっていると言えそうだ。
その過程で残念な経験をしなければならない事もあろうが両雄の食い違いや誤解が赤穂浪士的なものでどちらも志は同じだったという結末を期待したい。
04. 2012年2月26日 09:42:44 : VJYx6O7XxQ
マスゴミの奴ら、人事みたいに書いてるが
おまえらも被告だろ
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/391.html#c4
「麻薬持っていたが違法とは分からなかった」 逮捕のNHKディレクター
2012.2.26 00:00 [ドラッグ]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120226/crm12022600020000-n1.htm
NHKのディレクターが麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕された事件で、迫(はざ)間(ま)崇容疑者(46)は警視庁渋谷署の調べに「麻薬を持っていたのは間違いないが、違法とは分からなかった」と容疑を一部否認しているという。
逮捕容疑は、自宅で今月15日、違法薬物の「5−MeO−DIPT」(通称ゴメオ)約17グラムを所持したとしている。同署によると、自宅からは注射器の針も押収。ゴメオは通常、飲み込むタイプの錠剤のため、ほかの薬物を使用した疑いについても調べる。
迫間容疑者は米国ハワイ州に入国する際、違法薬物を持ち込んだとして強制退去処分となっていたが、同署はハワイに捜査員を派遣。同日、身柄を日本に移送した。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/713.html
07. taked4700 2012年2月26日 09:45:27 : 9XFNe/BiX575U : DJ1aB5nqRQ
>>05
>脱原発でも,さしたる経済的損失がない理由は簡単,
>火力発電が実はもっとも安いからです。
http://www.enecho.meti.go.jp/info/committee/kihonmondai/13th/13-3-1.pdf
にコスト等検証委員会のコスト見積もりがでています。
2004年 2010年 2030年
原子力 5.9 円 8.9 - 11 円 8.9 - 11 円
石炭火力 5.7 9.5 10.8
LNG火力 6.2 10.7 10.9
陸上風力 -- 9.9 - 17.3 8.8 - 17.3
洋上風力 -- 9.4 - 23.1 8.6 - 23.1
地熱 -- 8.3 - 10.4 8.3 - 10.4
石油火力 16.5 38.9 36.0
太陽光 -- 33.4 - 38.3 9.9 - 20.0
ガスコジェネ -- 10.6 - 19.7 11.5 - 20.1
上の表は変形してしまったので元のデータを参照してください。
http://unit.aist.go.jp/shikoku/kaiyou/kaiyou-koukenkai98.html
が見やすいと思います。
決して火力が最安ではありません。地熱が最安なのです。
しかも地熱はバックアップ電源もスマートグリッドも必要がありません。
太陽光を大規模にやったら日本経済は破綻です。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/388.html#c7
10. 2012年2月26日 09:46:44 : qYVxmtYMd2
在宅で死ねる人を放り出してしまえば病院は、とても家で介護できない人々をありがたくお客様として受け入れる制度にしようと頑張りますよ。
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/504.html#c10
11. 恵也 2012年2月26日 09:47:07 : cdRlA.6W79UEw : b7vTWrRneY
>>08 何をどうすれば福島を日本から切り離せるのか、空間も海も鉄道も道路も
言葉とはイメージを伝える非常に不完全な道具。
ここで言う「福島を日本から切り離せ」とは正確にいえば「高汚染地を見放して
50年間ほどは、若者の立ち入り禁止」という意味で鉄道も道路も通過するだけ
の地位になってしまうわけだ。
葛飾区水元公園みたいなホットスポットの高汚染地程度は汚染土を福島原発
の海岸にでも運んで埋め立て処分でクリーン化は可能けど、福島県内の高汚染
土は費用でも人的にも国家の能力面からいってクリーン化は不可能。
やってもやっても周りの山林からホコリや水となって、放射能がすぐ舞い戻る。
汚染地の福島に住めるのはどうしても逃げたくない老人くらいに限定すべきで、希
望者であれば自己責任で汚染地で生活すべきであり公的援助は期待すべきじゃ
なく、普通の人間が住むべき場所ではありません。
だから福島市や郡山市などの鉄道駅は通過するだけで、止める必要はない。
行きたければ勝手に自動車で行けばいいだけの話だ。
>> 汚染を拡大したくなければ福島の環境を原状回復
これは不可能で、クリーン化とは放射能汚染土の移動に過ぎない。
原状回復するための汚染土の移動先はどこにするんだろうね。
汚染土の移動先は福島県しかないでしょう。
福島の高汚染地から逃げる人には、国家が1人当たり500万円くらい与えて他県に
引っ越してもらってもいいと思ってます。
今のままでは、日本全体が汚染の国家になって食べ物も人体もすべてが汚染され
世界にも相手をしてもらえなくなり、貿易国家としての地位もなくなり、日本人全体
が内分泌腺異常者や精神異常者、消化器患者、がん患者に満ち溢れてしまいそうだ。
ロシアの処理作業をした人で、異常に多くなったのはホルモンを作る内分泌腺疾患
で20倍くらいになりましたが、がん患者はたったの1.6倍にしかなってません。
7年後の統計ですが、精神疾患も10万人当たり600人が10倍の6000人近くになってます。
放射能で怖がるべきは、癌より内分泌腺や精神、消化器などの病気なんだよ。
ーーーー引用開始ーーーー
表5 ロシアのリクビダートルの罹病率(10)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9705.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/380.html#c11
「オリックスとヤマダ電機が、危ない!」という一方に私は、やはりなあと頷くばかりでした! 平成23年某日、メインバンクであるみずほ銀行に4,000.億円の融資申し込みをしたが、断られたヤマダ電機会長の山田昇は思いあまってオリックスの宮内義彦の門を叩いて泣きつきました!
ヤマダ電機は、2,729店舗を抱え総従業員23,386.人、総売上3兆円を誇り日銭60億円をたたき出す巨大企業ですが、商品の決済資金4,000億円の不足に陥り、オリックスの宮内義彦に4,000億円の融資を申し込んだのです!
オリックスの宮内義彦は、何故かヤマダ電機への融資を決定し4,000億円をヤマダ電機に貸し付けますが、オリックスも資金繰りに困って自転車操業をしていますので、オリックスは新規事業を大幅に縮小せざるを得ませんでしたが貸し付けるオリックスにも、それなりのメリットがあったはずです!
かなりの高利で、4,000億円をヤマダ電機に貸し付けたはずです!
ところが、取らぬ狸の皮算用だったようで再び開けてみると、大半のヤマダ電機の株には抵当権が付いており使途不明金が多々あり、その行く先が何と、何と、北の方だったという落ちまで付いていたのですから、宮内義彦は真っ青です!
宮内義彦悪夢の「村上ファンド」の再来です!この村上ファンドの時も宮内義彦が単独で融資を決定して、村上に良いようにされてしまったのです!このときは、資金隠しを韓国でしましたが、すぐにアメリカに差し押さえられてしまい破産するところでしたが国連に寄付をすると言うことで難を逃れましたが、今回はそうはいきませんので企業整理をしてスリムにしなければ成りません!
まあ最終的には、日本を狙っていますハゲタカファンド襲来と言うことで終戦でしょう!
みずほ銀行は、他人の倒産どころか自分の会社が火の車ですからね!
http://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666/e/0528946e96eec07204f9da5f4f76a0b4
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/258.html
(後の議論に役立つかも知れないので余談を一つ)
光速cを電磁気学に出てくるう物理量で計算できることを明らかにしたのはマクスウェル(英1831−1879)であった。以下、中谷宇吉郎「科学の方法」岩波新書から概略を記す。
マクスウェルはそれまでに知られていた
@エルステッドの法則(導線に電流を流すと、そのまわりに磁界が発生する)と、
Aファラデーの法則(変化する磁界のなかにある導線には電流が流れる)、
の二つの積分形式の式(普通の式)を微分形式にし、さらに変位電流*という考え方を導入して、微分方程式を立てた。
この式を数学的に機械的に変形していって、波動方程式(微分形式)を得た。
その波動方程式が伝えるところは、次式の速さで伝わる波動の存在であった。
c=1/√(εμ)…(1)
ε:媒質の誘電率 μ:媒質の透磁率
*(変位電流:電場が変化すれば、回路が切れていてもそこに電流が流れているのと同等と見なした)
速度「c」が、二つの物理量「ε」と「μ」から計算すると光速と同じになることものちにわかった。
マクスウェルは波動の存在について確信をもって予言することができた。マクスウェルの死後、ヘルツ(独)によって電波の実験的に立証されたのは1888年、マルコニー(伊)とポポフ(露)によって無線通信の実験が成功したのは、1895年であった。
ここで面白いのは、
・電磁波の存在が、エルステッドとファラデーの実験的事実(法則)の中に隠れていたこと。
・光速「c」が、媒質の誘電率(ε)と透磁率(μ)というたった二つの物理常数の中に隠れていたこと。
マクスウェルの天才をもってしても、数式@、Aと睨めっこしているだけでは、電磁波の存在を予言することはできなかったろう。数学の力を借りて、現象(積分形式)の陰に隠れている真理を暴き出すことができた。
微分形式にするのは、いろいろな夾雑物を取り除いて、自然の原理を純粋な形で抽出する作業と考えられる(積分形式では抵抗Rなどという回路の個性が入ってくる)。
シュレディンガーの波動方程式の導き方とうり二つではないか。シュレディンガーが波動関数ψを「実在する波」と解釈したかった気持ちが分かる気がする。
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/705.html
大スクープ・「元祖・悪の検事総長 原田明夫」は、ぬあんと、小泉純一郎と・・・・。
(『古川利明の同時代ウォッチング』2004年 12月 04日)
直談判し、「加納駿亮の福岡高検検事長昇任人事」を受け入れてもらえるよう、“土下座”をしていた!――日歯連の迂回献金事件で、検察が小泉内閣中枢の汚職を立件しない(できない)最大の理由は、「三井環」の存在ゆえである
http://www.asyura2.com/12/test25/msg/194.html
昨年末に労働人口比率0.1%減の衝撃。「人口ボーナス」は暗転必至だが、生産性向上へ改革を「再起動」できるか。
http://facta.co.jp/article/201203040.html
2012年3月号 BUSINESS [習近平待つ「人口減」]
by 津上俊哉(津上工作室代表)
中国にとって今年は習近平氏に政権が委譲され、第18回共産党全国代表大会(18大)も開催される節目の年だ。今後10年間を担う習氏を待ち受ける中国経済は、どのような様相を呈するだろうか。
胡錦涛国家主席、温家宝総理が担った過去10年の経済政策は「功は大だが罪も大」。政権を引き継いだ2002年、12兆元弱に過ぎなかった国内総生産(GDP)が、昨年は47兆元強とほぼ4倍に増加、世界第2位の経済大国になった。リーマン・ショックの衝撃にも「4兆元対策」で果敢に対応、いち早く危機を脱した。先進国の退潮と好対照をなす劇的な回復ぶりに、「後れた国」の劣等感に苛まれてきた中国人は「超大国の復活」に疑いを挟まなくなった。山あり谷ありの10年を「安定第一」で乗り切ってきた功績は大と評すべきだろう。
一方で政権末期の今、官民を問わず名状しがたい「アパシー感」が拡がっている。足元に明るい材料がなく、経済成長の維持に自信を喪失している感じなのだ。
「4兆元対策」の後遺症重く
欧州債務危機による外需減退などもあるが、大きいのは4兆元対策の後遺症だ。昨年10月までの3年間に貸し出しだけで25.2兆元(約308兆円)増加という法外な金融拡張のせいで過剰流動性が発生、不動産価格の爆発的な上昇と物価の騰勢を招いた。昨年初め以来、金融や不動産取引を引き締めると、カネ詰まりにあちこちで“心筋梗塞”が起きかけた。私営輸出企業主の夜逃げや自殺だけではない。4兆元対策で莫大なカネを借りこんだ不動産・都市・インフラ開発系の国有企業の資金繰りも直撃を受けた。借入償還のピークは今年から来るため、借り換えを求めて汲々としている。
昨秋には、昔懐かしい「三角債」(カネ詰まりによる債務不履行の連鎖)問題が再現し、企業マインドが冷え込み、回収確実な取引以外は手を出さない「自衛行動」が拡がった。第4四半期のマネーサプライ(M2)が急落したのを見て、政府の引き締め路線も歯止めがかかった。足元は高率の賃上げで堅調な消費に何とか支えられており、政府は「軟着陸」を宣伝している。
今後、景気下降に歯止めがかからない場合に打つ手があるのか。4兆元投資がピークアウトするなか、景気回復の主戦力だった公共投資が今の水準を維持できなければ、景気にはブレーキ要因として働く。地方財政は重債務で疲弊しているだけでなく、09、10年と地方歳入の4割を占めた土地払い下げ収入も急減、高水準の投資を維持する余力は乏しい。金融機関も過剰貸し出しで自己資本低下に見舞われ、国有企業を中心とした不良(延滞)債権の累増リスクに怯えており、貸し出しのバルブを再度全開することは困難だ。金利もリーマン・ショック後に2%下げたのに引き締め期に1%しか戻せておらず、実質マイナス金利のいま、再引き下げの余地は乏しい。頼れるバッターは中央財政くらいしか残っていない。
胡・温政権の最大の「罪」は、中長期的な視点に立った経済構造改革に力を入れなかったどころか、状況をさらに悪化させてしまったことにある。過去10年の中国経済の最も重要な変化は、経済成長モデルを転換すべき時期に到達したことだ。いずれもヒト――雇用や人口動態に由来する。
中国経済はこの数年で完全雇用を実質的に達成した。90年代初め以降、内陸農村部から沿海部に2億人以上の「農民工」が移動したが、未雇用者のプールは巨大で、汲めども尽きぬ泉のように供給されたから、90年代には「いくら雇っても賃金が上がらない」神話が生まれたものだ。
労働や資本の投入増加は経済成長の最も重要な動力だ。農村に留まれば付加価値の増大に貢献しなかったはずの農民工は、沿海部から見れば労働力の新規投入だ。当時は月給1万円前後でも、実家仕送りで内陸の所得向上、消費拡大に貢献した。
しかし労働力移動はすでにピークアウトした。政府の中西部振興策により最寄りの大都市(内陸省の省都など)でも就職口が増え、さらに都市戸籍をもらえず一生働いても家一軒買えない沿海部農民工の境遇に、「賃金が数割低くても、実家(持ち家)が近く、物価も安い地元大都市への就職のほうがいい」という意識が強まりつつある。
労働力移動が終わり賃金上昇
農村からの労働力移動が終わると賃金が上昇を始める……ここ数年、沿海部の求人難や賃金上昇が顕著なことを考えると、中国経済が次の段階に入ったことは明らかだ。新しい段階で生産性が伸びなければコスト上昇が物価に転嫁され、コストプッシュ・インフレを招来する。日本は昭和40年代にこの綱渡りを経験した。
最近の中国政府は、内需拡大の思惑から賃金上昇を歓迎、奨励する気配すらあり、ベースアップ率は15〜20%に及んでいる。問題はこれを上回る生産性向上を達成できるかだが、難題が控えている。
第一は、都市の農民差別や住宅難が沿海都市部の賃金上昇を加速していることだ。都市に流入する農民工に対し、都市戸籍という「紙の発給」だけでなく、住宅、教育、医療、福祉など公共サービスを都市住民並みに提供する必要があるが、地方財政の自主財源強化抜きには実現できない。
第二は、10年近く続いてきた「官製経済」の肥大化傾向である。90年代、政府にカネがなかった頃には「民進国退」(経済民営化推進)を標榜した政府だが、高成長のおかげで懐が豊かになると流れが逆転、「国進民退」と揶揄される現象が始まった。もともと「官」(政府および国有企業)は都市用地と主要産業を独占しており、飛躍的な経済成長がもたらした果実の多くは「民」より「官」の懐に流れ込んだ。
この歪みの上に、強大な許認可権限を持つ政府と特権に護られた国有企業が、経済における比重をますます高めてきたのが過去10年だった。生産性向上には官製経済ではマイナス、と5年ほど前から多くの人が警鐘を鳴らしてきたが、胡・温政権は軌道を修正できなかったどころか、結果的に4兆元の投資でダメ押しをした。工事も資材発注もあらかたが大型国有企業の懐に収まり、急騰した土地の払い下げ収入が地方財政を潤したからだ。
特権のない私営企業は、許認可や銀行融資の獲得で国有企業に劣後するだけでなく、重税の負担にもさらされている。企業家の間で「ひと山当てたら海外移住」が流行していることは、中国人自身が経済の先行きを悲観していることの表れだ。
出生率の実態は日本並みの低さ
長期的な視点から見て、より悪い知らせは人口動態問題だ。「高齢化」は以前から誰もが意識してきたが、いま深刻なのはあまりに急激な「少子化」だ。30年間続けてきた「一人っ子政策」のツケである。
国家人口計画生育委員会(計生委)は長く出生率を1.8としてきたが、現行政策と組織の堅持が自己目的化した同委が「作った数字」の疑いが濃く、10年の国勢調査(普査)結果が昨年公表されて以降、「1.8」に異を唱える研究者が続出している。
第10次5カ年計画(規劃)で見積もられた人口増6257万人に対して実績は4013万人、第11次では5244万人の見積もりに対して2010国勢調査段階で3418万人の増加、いずれも過大見積もりだったことになる。計生委は公式の出生率を発表していないが、研究者の間では「1.4〜1.6」との見方が有力だ。日本の1 ・39とほぼ変わらない。この傾向は00年頃からずっと続いている疑いが濃いが、世間の関心は高齢者の扶養問題に集中、少子高齢化問題の恐ろしさは未だ分かっていない。
経済学で言う「成長会計」の考え方によれば、労働人口比率の増加は成長を押し上げる効果があるが(人口ボーナス)、労働人口比率の低下は逆に成長を押し下げる効果がある(人口オーナス)。日銀の白川総裁も最近英国で行った講演で、日本の00年代以降の低成長の主因は「世界の経済史に例を見ないような急速な高齢化や人口減少」であり、人口動態の急激な変化に十分に適合できなかったことが成長率の低下や財政の悪化を深刻化させたと指摘している(「デレバレッジと経済成長」日銀HP)。
日本は1950年代末から90年代初めにかけて息の長い人口ボーナス期を経験し、その前期は世界から「奇跡の高度成長」と称賛されたが、実は成長の「前借り」によるところが大きく、我々は後に控える「返済」の重さに思いが至らなかった。中国はその「前車の轍」をぴったり追走している。
中国では80〜00年の期間中、従属人口比率低下が一人当たりGDPの増加に2.3ポイント分、成長全体に対する寄与率にして4分の1以上の貢献をしたと推計されている。それが日本そっくりであるのと同様、今後は少子高齢化が中国の経済成長に大きなオーナス効果を及ぼす。いや、中国の少子高齢化は「一人っ子政策」のせいで、日本を凌ぐ勢いで進む。最近中国で「未富先老」という言葉が生まれた。資本集約型産業構造への転換を可能とする「豊かさ」に未だ達しないうちに高齢化が始まってしまう現象のこと。中国を待ち受ける坂は恐らく日本以上に険しいだろう。
ある在野の研究者が低出生率を前提に将来人口を推計したところ、16年には労働人口どころか、総人口も14億人に達せずに純減に転ずるという衝撃的な結果が出た(図参照)。今年1月に中国国家統計局が発表した人口統計によると、11年末、労働人口比率が初めて減少に転じた(74.5%→74.4%)という。誤差の範囲とも言える微減ゆえ、今年はまた増加するかもしれないが、権威ある学者も10年代半ばには労働人口比率がピークアウトすると予想している。中国経済が「人口オーナスの時代」を迎える日は、やはりそう遠くなさそうである。日本と中国の経済発展には、ざっと40年の時差があるのに、労働人口比率の低下だけは、わずか20年の時差なのだ。
先の「成長会計」理論によれば、経済成長は労働と資本(設備、土地等)の投入増、そしてその他要素を引っくるめた「全要素生産性」の向上で説明される。中国が労働と資本の投入増加に期待できないことは、これでご理解いただけるだろう。残る「全要素生産性の向上」の中で、労働生産性の向上が占める比重は小さくない。過去10〜20年、中国式の「ノルマ・信賞必罰」労務管理が普及したおかげで、私語ばかりして動かない昔風の工員、店員が中国から消えたことは大きかった。
「太子党なればこそメス」の期待
しかし、「全要素生産性」の含意はもっと広い。改革開放により地域間競争が促進され全国マーケットが成立した(国内FTA)、外資の技術・管理手法の導入やスピルオーバーにより産業の生産性が大幅に向上した、高速道路・高速鉄道、移動通信などの全国体系整備により運輸交通・通信サービスが向上した、金融サービスの発達により資本の調達・運用が容易化した、など「改革開放」の過程で全要素生産性の向上を促した要因は枚挙にいとまないが、これらの生産性向上要因は過去ほど劇的な進展が見込めず、既得権益の抵抗も難題だ。
今後賃金上昇に比肩しうる生産性向上が見られない場合、中国は恐らく継続的な物価上昇圧力にさらされ、名目では依然高めの成長をするものの、実質ではこれまでのような力強い成長ができなくなるシナリオが予想される。少子高齢化の衝撃は、そのうえに襲ってくるのである。
いま、中国で胡・温政権に期待する人はいなくなった。習近平政権の課題を一言で言えば「改革開放の再起動」であり、そこに横たわる様々な既得権益の抵抗を強い危機感で克服できるかどうかが試される。
日本では、習氏を「既得権益を代表する太子党」と見る向きが多いが、太子党と対抗して語られる(共産主義青年)団派だった胡・温政権が状況を悪化させたまま退場しようとしている今、「太子党の習氏だからこそ大胆なメスを入れられるのでは」という祈りにも似た期待感が漂っている。
筆者は1年前に出した本『岐路に立つ中国』で「中国が向こう20、30年の間に、経済規模で米国を抜く日は来ない」という失礼な予想をした。習政権の手で改革開放が再起動され、暗い予想が外れるよう心から願っているが、すべては今秋以降に「レッツ・シー」(お手並み拝見)だ。
http://www.asyura2.com/12/china3/msg/116.html
大スクープ・「元祖・悪の検事総長 原田明夫」は、ぬあんと、小泉純一郎と・・・・。
(『古川利明の同時代ウォッチング』2004年 12月 04日)
直談判し、「加納駿亮の福岡高検検事長昇任人事」を受け入れてもらえるよう、“土下座”をしていた!――日歯連の迂回献金事件で、検察が小泉内閣中枢の汚職を立件しない(できない)最大の理由は、「三井環」の存在ゆえである
腐れ法務・検察は三井環氏の口封じのための不当逮捕に絡み、時の政権中枢、すなわち、「小泉純一郎」に大きな「借り」があるのです。
私はこれまで本サイトで、三井氏が法務・検察の裏金である「調活費(=調査活動費)」の実態を内部告発するきっかけとなった、かつての上司である加納駿亮の福岡高検検事長昇任に関して、原田明夫以下、当時の法務・検察の首脳が官邸と裏取引したということは、既に書いていますが、そのディティールを私がこのほど独占入手しましたので、その実態を公表します。
で、その「加納人事」の件をめぐり、01年10月27日の土曜日に、東京は麹町の後藤田正晴の事務所を訪れ、検事総長・原田明夫、法務省事務次官・松尾邦弘、法務省刑事局長・古田佑紀の「法務・検察の3首脳」が足を運び、「加納人事が実現しないと、検察が崩壊します」と後藤田正晴に泣きを入れます。
なぜ、後藤田正晴だったかといいますと、この刑事局長だった古田は、後藤田が宮沢内閣の法務大臣だったときにカバン持ち(=法相秘書官)をやっていた関係で、後藤田と面識があったからです。
んで、ここまでは既に本サイトで書いている話で、この先の情報が私の「単独スクープ」になりますが、この翌日の10月28日の日曜日に、同じ麹町の後藤田の事務所に、ぬあんと小泉が飯島勲を引き連れて足を運び、後藤田も立ち会いのもと、原田明夫と小泉純一郎が直接、面会しているのです(結局、この場にいたのは、原田明夫、小泉純一郎、飯島勲、後藤田正晴、そして後藤田の秘書の計5人)。
もちろん、ここで原田は“土下座”までして(実際に手をついて、頭を床にすりつけて土下座をしたかどうかはわかりませんが、実質的には「土下座同然」でしょう)、何とか加納人事を受け入れてもらえるよう、懇願します。
そこで、小泉が出した答えが、「人事は認めてやるから、(裏金詐取で刑事告発された加納の)シロ、クロをはっきりさせろ」ということだったのです。
そして、ここで加納の刑事処分が「シロ」、すなわち、「嫌疑なし不起訴」であることが原田明夫の判断によって決まったわけで、ぬあんと、この4日後の11月1日に加納駿亮を福岡高検検事長に昇格する人事の内定を政府が出します(閣議決定が11月13日で、発令は11月15日付け)。ちなみに、この翌日の11月2日付け読売新聞朝刊の4頁には、「福岡高検検事長昇格」が内定した加納駿亮のガンクビ(顔写真)が出ているのです。
んで、それからにわかに刑事告発から半年以上も経って、加納に対する“捜査”にわかに始まり、加納の神戸地検検事正時代の調活費流用については、大阪高検が11月5日、さらに高知地検検事正時代については、高松高検が11月13日にそれぞれ、真っ白白という「嫌疑なし不起訴」という結論を出したというわけです。
ちなみに、ヒマな人が、原田明夫(いま、こいつは国外に“逃亡”しとるけどな)や小泉純一郎、もしくは後藤田正晴のところに行って、「ホンマでっか?」と尋ねても、「事実無根」だとか、橋龍のように「覚えていない」とトボけられるのがオチですので、念のため(笑)。
これが、三井氏が言うところの「けもの道」ですが、この「加納人事」で法務・検察は、政権中枢の最深部にいる小泉純一郎には、まったくアタマが上がらないため、小泉がピンチになるような捜査は、絶対にできないのです。そりゃ、そうでしょう。小泉がケツをまくって、「いいか、01年10月28日のことをいつでもバラすで」と言ったら、もう、検察はオシマイですので(笑)。
ちなみに、この日(=01年10月28日)の小泉の行動を翌29日付け毎日新聞朝刊の「首相日々」で確認しますと、午前中は「公邸で過ごす」とだけ書かれており、午後から小泉の行動が出てくるのは、「午後5時13分に公邸から官邸に入り、同20分に内幸町の帝国ホテルに入って、歌舞伎俳優の尾上辰之助の結婚披露宴に出席し、午後9時59分に公邸に戻った」とあるだけです。
まあ、この日は日曜日だったので小泉も超ヒマで、コッソリと後藤田の事務所に行くにはちょうそいい日で、平日ではないため、さらに政治部の官邸詰めの記者の連中も休みを取っているので、原田との密会にはとても都合がよかったのです。
それから日歯連のヤミ献金事件では、これまで旧橋本派への1億円提供がことさらクローズアップされ、国怪での野党の質問もそれに集中しましたが、小泉の表情はほんと、「のうのう」としてて、ほんと、「対岸の火事」を見てる雰囲気なのです。
それもそうでしょう。別に旧橋本派の1億円提供は、あくまで自民党内の、旧橋本派の問題であって、小泉の内閣の問題ではないとタカを括っているからです(ま、いちおう、小泉は自民党のソーサイですから、その責任があるのは言うまでもないですから)。
ところが、「厚生労働政務官・佐藤勉」の贈収賄事件は、そういう言い訳がまったく通用しません。
なぜなら、佐藤勉は小泉が任命したれっきとした小泉内閣の閣僚の一員であり、そいつの汚職が立件されるということは、小泉の政治責任にダイレクトに結びつくからです。
しかし、小泉純一郎にも、佐藤勉にも私がはっきりと言いますが、大丈夫、事件として立件されることは120%ありません!
なぜなら、「現・悪の検事総長 松尾邦弘」も、前任者の原田明夫と一緒になって、後藤田の事務所に出向いて、アタマを下げに行っているわけですから(笑)、小泉を追い込むような捜査ができるわけがありません。
というわけで、この日歯連の迂回献金ギワクでは、佐藤勉はどうせ不起訴処分になるに決まってますので、小泉純一郎クンの政治責任が問われることもないですし、また、休みの日にはゆっくりとオペラや映画でも見て、英気を養ったらいいでしょう(#小泉クン、オマエが官邸で会った冬ソナのチェ・ジウが主演してる「誰にでも秘密がある」が結構、オモロイらしで。どうせ、年内はヒマなんだから、ワシと一緒に見に行こうや)
元記事リンク:http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5098.html#more
397. 2012年2月26日 10:07:02 : D3zwLxTXzQ
ご近所さんが私と同じ症状になっていました。医者に行ったら「老化現象だから・・・」と診断されたって。対処療法は効かないはずなんですが、その後会っていません。
新規加入サイトに行きました。根ほり葉ほりの個人情報を書き出し、バスワードIDですね。インターネットを電話のように利用する方はアレルギー無く通過するんでしょう・・・・・。私 ?? はメール販売が限界。それも初回は直接電話して郵送してもらうというタイプです。乗り遅れている・淘汰される側なので、ネット通販している知人を暮れから捜索中です。スレッド ? 汚してすみません。
さて、しばらく保留にしていた「肺」関係の深堀へ行きます。進展あればコメントします。解毒剤って、意思とは別の次元で身体が要求するそうですよ。食べて美味しく感じるものに効果がありそうです。 海。
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/503.html#c397
25. 2012年2月26日 10:07:27 : oDZLjorBrU
【転載はじめ】
<泊原発>3号機の定期検査先送り検討 電力需給不安視で
毎日新聞 2月25日(土)20時46分配信
北海道電力は、運転中の泊原発(北海道泊村)3号機について、4月下旬に予定していた定期検査を5月上旬に先送りする検討を始めた。泊1、2号機の再稼働のめどが立たず、今春の電力需給が不安視されるためで、近く国の了解を得て最終決定する。
泊3号機は昨年1月に定期検査を開始し、同3月7日に再稼働。約1カ月後に営業運転に移行する予定だったが、東日本大震災の影響で実際の移行は8月17日にずれ込んだ。電気事業法の規定で、定期検査は営業運転開始後13カ月以内に実施することになっているが、北電は震災前の計画通り、今年4月28日ごろの定期検査入りを予定していた。
しかし、老朽化が進む火力発電所のトラブル懸念などもあり、燃料棒の劣化の度合いを評価した結果、1週間〜10日程度の延長運転が可能と判断した。
国内にある商用原発54基のうち、運転中は東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)6号機と泊3号機だけ。柏崎刈羽6号機は3月26日に定期検査入りする予定で、ほかの原発が再稼働しない場合、泊3号機の停止で国内の全原発が止まる。【吉井理記】
【転載おわり】
再稼動が無理なら今度は定期検査先送り検討ですって!
許せないね〜、近く国の了解を得て最終決定する、だって????
国民の反対が今アッチでもコッチでも、国会周辺でも大デモが起きているのに、国はそ知らぬ振りで、定期検査先送りを了解するって言うんですか?
まずい事は見なかった事にしよう。
知らなかった事にしよう。
無かった事にしよう。
ですか?
さすが野田総理「マニフェストに有る事は絶対やらない!マニフェストに無い事だけは必ずする!」総理ですね〜。
野田総理、あの街角でやってた演説のまるで真逆ばかりをやっている。
よっぽど面の皮が厚いんだわ、いくらなんでもこうまで真逆の事が出来る人はまず他には居ない、って位の珍しい人だわ。
火力発電がいくらか不足するなら、何ですぐガス発電の設備を始めないんですか?
6ヶ月ほどでできるとか聞きましたよ。
あれっ!どこかの国がガス発電機化してくれたんですよね。
確か船で運んできたって。
こ〜れだー!
【転載はじめ】
タイ発電公社、東電に発電機2基を丸ごと貸与へ
【シンガポール=永田毅】タイ発電公社(EGAT)は、東日本巨大地震の影響で電力の供給能力が低下している東京電力に、発電機2基を周辺の設備も含めて丸ごと無償で貸し出すことを決めた。
8月をめどに東京周辺で計約24万世帯分の電力供給を始める見通し。
貸し出されるのは、タイ東部の発電所にあるガスタービン発電機で、電力の供給不足時にのみ稼働する予備設備だ。発電能力は、1基あたり12万2000キロ・ワット。貸出期間は3〜5年で、東京電力などが、発電機の輸送、設置、運転を行う。設置場所は、検討中としている。
東京電力は、地震の影響で、多くの原子力発電所などが運転停止に追い込まれ、夏場の電力不足に対する懸念が高まっている。今回は、東京電力からの支援要請に、EGATが応じたという。
(2011年3月30日17時31分 読売新聞)
【転載おわり】
すぐ作ればいいじゃないですか!
ガスならロシアが日本に輸出したくてしょうがないんだから!
ガス発電機なら船で持って来るくらい簡単なもので、12万キロだって!
しかもたしか日本製ですよね〜、全くどうなってるんでしょうね〜、野田総理の頭の中は、兎にも角にも【原発再稼動】しかないから、こんなガス発電なんて都合の悪いものは考えたくも無いのでしょうか?
でもガス発電は、既存の電力会社では無く、ベンチャー企業に参入させてくださいよー!!!!
その他にも、小水力発電、波の発電、風力発電の研究もベンチャー企業にドシドシやらせてくださいよー!
もうすでに参入に名乗りを上げているようですしね〜^^
独占企業じゃ、いくら電気が有り余っても、”値上げ”だの、”節電”だののヘラズグチは止めないですからー!!!!!
スーパー経済オンチ大臣=安住・野田に"読み聞かせ"してやりたい闇株新聞主宰の提案 (太陽光発電日記)「告発情報リンク版」
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-abce.html
太陽光発電日記by太陽に集いしもの
2012年2月25日 (土)
スーパー経済オンチ大臣=安住・野田に"読み聞かせ"してやりたい闇株新聞主宰の提案 先ほどは、機密費乞食臭ぷんぷんの岸井・与良という名だたるごろつき編集幹部が腐臭を放つ”毎日新聞”と同じ会社なのに、”サンデー毎日”編集部が、検察審査会の審査員選抜のために、6000万円の血税を使ってまでプログラムされた、恣意的人選を可能にした”インチキくじ引きソフト”の存在を暴露して、民主党センゴクGが小沢抹殺のために行政機構を悪用する政治謀略に肉薄していました。 最新号でも闇株新聞主宰の提案という形で 1、為替変動が通貨発行量=量的緩和とリンクしている現実を受け止め、円高デフレ阻止のためにさらなる大胆な量的緩和を優先的に行うべき 2、量的緩和の政策アナウンス効果を積極的に利用して、為替介入でも市場の動きを逆手にとって差益が稼げるように国益を追求すべき 3、景気後退に直結する消費増税よりも、消費税7%分の特別会計とか独立行政法人の滞留資産17兆円を一般会計に組み込み活用すべき 4、投資促進・景気浮揚のために無駄に金を滞留させている銀行の遊休資産に課税をする投資促進課税を選択すべき などなど、とにかく消費増税しなければならないという消費増税カルト信者と化したノダ政権に対して、ただ増税反対というだけでなく、単純明快に日本経済のために有効な提案をぶつけています。 どれも的を得た提案だと思いますが、それらに一顧だにしないノダ政権というのは、超ド級の経済オンチというより、なにか脱税かなんかで国税情報を掌握している財務省にゆすられてる人が多いのかもしれませんね。 そういえば元検事の小川法務大臣も、政治資金でおかしな処理をしていることがネットで暴露されたりしていますし、カン政権にしても、ノダ政権にしても、ただのバカにしてはあまりにもバカすぎる政治判断が多い不思議な政権だと思います。 消費増税にダマされるな・・日銀の追加緩和は甘すぎる「50兆円投入で日本の決意示せ」 本誌は3週にわたり、官邸と財務省が進める「日本経済は危ない。消費増税しかない」というキャンペーンにダマされるな、と述べてきた。本誌は「消費増税に何が何でも反対」と言っているわけではない。その前にすべきことがあると指摘し、代替の政策も提案してきた。消費増税は財政問題をすべて解決する「打ち出の小槌」ではなく、景気を後退させるなどのデメリットもあるからだ。追及第4弾も、経済界の裏バイブル「闇株新聞」主宰に語ってもらおう。 ◇ ◇ 日本銀行は2月14日、市中への資金供給を最大10兆円増やす追加の金融緩和(量的緩和)に踏み切った。これを受けて9000円を割り込んでいた日経平均株価は一時、半年ぶりに9400円台に乗せ、1ドル=77円台だった為替相場も79円台になるなど(ともに17日)、とりあえず円安・株高が進み、「量的緩和」の効果が出ているようである。 私は週刊朝日誌上やブログで再三、「50兆円規模の思い切った量的緩和」の必要性を述べてきた。 量的緩和こそ一円も国民負担がかからない「最も安上がりで最も即効性のある」政策だからである。もちろん日本銀行は以前から量的緩和をしているものの明らかに不十分であり、それが円高・株安の根本的理由になっていた。 では、今回の「量的緩和」について考えてみよう。国民生活のために「効果があるのか?」が最重要ポイントである。 そもそも量的緩和とは、中央銀行(日本銀行)が市中の金融機関から国債などの資産を買い付けて金融機関に資金を供給することだ。しかし、現在のように経済が低迷していると銀行もなかなかその資金を貸し付けなどに回さず、結果的に日本銀行が供給した資金がそっくりそのまま、金融機関が持つ日本銀行当座預金勘定に積み上がるだけになってしまう。 今回の追加緩和では、金融機関から債券などを買い入れる「資産買い入れなどの基金」の規模を55兆円から65兆円に増額し、増えた10兆円を長期国債の購入にあてる。その長期国債は市中の金融機関から買い付けるので、その資金は金融機関に支払われるが、その資金がどこにも行かず日本銀行の当座預金に積み上がったままになる。 だから、「量的緩和をしても、貸付資金などに回るわけではないから意味がない」という学者も多く、日本銀行も基本的にそう考えている「ふし」がある。 ところがこれは違う。量的緩和には“魔法のような効果”があるからだ。 まず、日本銀行が量的緩和をするということは、「日本政府と日本銀行が日本経済を何としても支える」という強いメッセージを市場に送ることになる。これが景気への楽観的な観測を呼び、株価を上昇させる。また、円の供給量が増えるため円安が進む効果も見逃せない。輸出産業が生命線の日本にとって、これも大きな景気回復要因だ。 経済では人間の心理が非常に重要なウエートを占めるものだ。「円安・株高」の進行を見た市場心理は好転し、実際の経済活動も活発になってくる。好況へ向かう流れの中で銀行の融資姿勢が改善し、「貸し渋り」がなくなるのは、実はいちばん最後のことなのだ。 実はこれは米国でもユーロ圏でも同じで、量的緩和をしたらすぐに経済活動が活発になっていくわけではない。 ユーロは昨年末、約10年ぶりに1ユーロ=100円を割り、その後もユーロ安が続いている。ユーロ下落の最大の原因はECB(欧州中央銀行)のバランスシート(貸借対照表。以後は資産と負債の大きさの意味で使用する)にある。昨年末に発表されたECBのバランスシートは2兆7300億ユーロで、その3カ月前の2兆1800億ユーロから急拡大していた。 これは昨年12月、ECBがユーロ域内の523の銀行に向けて4892億ユーロ(約50兆円)もの量的緩和を実行したからだ。もちろん、ギリシャの信用不安を発端にした欧州危機への対応が第一の目的だが、ユーロ安となったことによって、ユーロ圏主要国の株価が上昇した。 中央銀行(この場合ECB)のバランスシートが拡大すると、それだけ中央銀行が市中の銀行から資産を買い入れたり貸し付けたりして、積極的に資金を市中に供給することになる。つまり、単純に通貨の量が増えるので、ユーロ安となるのである。 近年のドル安も同じ原理だ。米国の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)のバランスシートは、2008年のリーマン・ショック前の9千億ドル弱から2兆9千億ドルへ、なんと3・3倍に拡大している。歴史的な円高ドル安となり、結果的に株価も上昇している。 こうした例は、スイス中央銀行やBOE(英国中央銀行)も同じである。 ひるがえって日本を見ると、日銀の現在のバランスシートは約139兆円。なんと前回の金融量的緩和が終わった06年3月末の144兆円を下回る水準なのだ。 つまりいちばん重要なことは、量的緩和が巨額であればあるほど、株価が上昇し、自国通貨が下落し、結果的に経済回復が早いのである。くどいようであるが、量的緩和の直接的効果で経済が回復するのではなく、まず自国通貨が下落して株価が上昇する結果、経済が回復していくのである。 日本銀行の場合、明らかに量的緩和が不十分なため、いつまでも円高と株安が続き、そのうえ消費増税までありそうなので、いつまでたっても経済が回復しないのだ。 今回の追加量的緩和も、10兆円で十分な効果が期待できるかというと、まだまだ量そのものが不十分といわざるを得ない。 さらに、今回の量的緩和で円安となったのは、日本がFRBの追加金融緩和や、4千億ユーロとも予想されるECBの追加資金供給に先んじて行動したためだ。だが、じきに米欧が大規模な量的緩和に踏み切れば、円安は止まってしまうだろう。すると、株価というのは、為替相場を見て反応するので、円安が止まればせっかくの株高も止まってしまう。これでは元の木阿弥である。だから、もっと巨額にしておくべきだったのだ。量的緩和は、日本にとって何回も切れるカードではない。そのカードを小出しにして無駄にしてしまうのは、非常にもったいない。 もう一つ気になるのは、量的緩和の発表と合わせて、日銀が「消費者物価が前年比1%程度上昇するまで、緩和を続ける」と、わざわざ明確にしてしまった点だ。 日本は欧米に比べて資源に乏しいため、原油の値上がりなどの要因によって消費者物価が大きく振れてしまう可能性が高い。もし、消費者物価が海外の政変の影響などで0・5%くらいまで上昇してしまったら、「もうすぐ物価上昇率が1%になって、そろそろ金融緩和は打ち切りか」という予想が市場に広まりパニックになって、不必要な国債価格の下落を呼んでしまうことになる。 これは日本銀行が少し経済が上向きそうだとみて、00年に当時のゼロ金利を打ち切り、06年には量的緩和を打ち切って、それぞれ、その後の不況を長期化させた「前科」があるため、市場はそのことを連想してしまうからである。ここは今までどおり、数値目標を明確にしない「曖昧な表現」でよかったのである。 もう一つの問題は、今回行われたのが日本銀行の量的緩和だけで、政府は相も変わらず増税路線を突き進んでいるということだ。 量的緩和で株価が上がったタイミングの17日、政府は消費増税法案の「大綱」を予定通りに閣議決定した。もしこれが増税のアシストの量的緩和なら、せっかくの円安も株高も持続しない。 本当は、量的緩和に合わせて複数の政策をパッケージで実行し、その効果を最大限にすべきだったのだ。 例えば、先週に触れた「外貨を100兆円規模で買え」という為替政策を、今回の量的緩和と同時に行うべきだった。円高のうちに為替介入でドルを大量に買っておき、量的緩和で円安になれば、ドルの評価益が上がった分だけ国の収入となっていたのである。 また、第1弾(2月10日号)で指摘した、銀行への「不労所得税」も有効だ。これは最近の永田町で急浮上している「資産税」とはまったく異なる。 量的緩和で銀行の預金を増やしても、銀行が「貸し渋り」をやめない限り、日銀の金庫の中で眠っているだけである。こうした「銀行の遊休資産」に課税することで、お金が市中に回るようになれば、量的緩和の効果もいっそう高まる。 ちなみに、政府は銀行などで10年以上出し入れがなく放置されている「休眠預金」を、東日本大震災の被災企業への支援策などに使う検討に入ったという。この「休眠預金」、年間800億〜900億円生じているというから馬鹿にならない額だが、これも特別会計や独立行政法人の無駄や「埋蔵金」が注目されないための「思いつき」のような気がしてならない。 特別会計や独立行政法人についてはあらためて指摘するつもりだが、一例を挙げておくと、国債の発行・償還・利払いを集中的に行う「国債整理基金特別会計」がある。公開されている情報だけでは分からないことが多いが、この会計は、11年度予算の補正後で17兆円もの前年度からの剰余金受け入れがある。ところが日本は毎年100兆円前後も借り換え債を発行しているので、償還に備えた剰余金を持つ必要がまったくない、にもかかわらずだ。17兆円を一般会計に入れれば、消費税に換算すると、約7%分の歳入になる。 つまり十分な「量的緩和」を行い、それに必要な政策を組み合わせ、さらに行政の無駄を省くことが、消費増税を考える前に最低限に必要なことである。 (構成 本誌・小泉耕平) 引用以上
同じ新聞社の発行物と思えないくらい、週刊誌では本紙と真逆の真相報道しようとする姿勢を見せていて評価できる編集方針を貫いています。おそらく週刊誌に回される人材というのは機密費とは無縁の存在が多いのでしょうね。
朝日新聞社の週刊朝日でも、主要マスコミの増税応援報道と一線を画し、筋の通った切れ味鋭いノダ政権経済財政政策批判を連載しています。
以下 最新号の週刊朝日より引用
野田首相は何が何でも、消費増税に突き進むつもりのようだ。与野党協議を待たずに3月末には消費増税法案を国会に提出する意向だという。その流れの中で、日本銀行がようやく量的緩和政策を打ち出した。これは国民のために「正しい」政策を繰り出したのか、それとも「最も正しくない」消費増税をアシストしただけなのか? 答えはまだ出ていない。
2012年2月25日 (土)
三菱商事や三井物産、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、パナソニックなどが、大阪に、本社を移転することが、金曜日、定例の都知事会見で開始から16分後に伝えられています。日本の社会の中でもっとも機能するのは、国でも、官僚でも、政治家でも、マスコミでもなく、シビアに利潤を追求する企業から判断が、先に進むということです。100パーセント断言しますが、これは、放射性物質により東京がシビアな状態になっていることの反映でしかありません。ようやく、事態が目に見える形ででてきています。マスコミは隠蔽している、ごく一部の人達もいるでしょうし、大半は一番遅れるものなのです。
木下黄太ブログ
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/396.html
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-abce.html
太陽光発電日記by太陽に集いしもの
2012年2月25日 (土)
スーパー経済オンチ大臣=安住・野田に"読み聞かせ"してやりたい闇株新聞主宰の提案 先ほどは、機密費乞食臭ぷんぷんの岸井・与良という名だたるごろつき編集幹部が腐臭を放つ”毎日新聞”と同じ会社なのに、”サンデー毎日”編集部が、検察審査会の審査員選抜のために、6000万円の血税を使ってまでプログラムされた、恣意的人選を可能にした”インチキくじ引きソフト”の存在を暴露して、民主党センゴクGが小沢抹殺のために行政機構を悪用する政治謀略に肉薄していました。 最新号でも闇株新聞主宰の提案という形で 1、為替変動が通貨発行量=量的緩和とリンクしている現実を受け止め、円高デフレ阻止のためにさらなる大胆な量的緩和を優先的に行うべき 2、量的緩和の政策アナウンス効果を積極的に利用して、為替介入でも市場の動きを逆手にとって差益が稼げるように国益を追求すべき 3、景気後退に直結する消費増税よりも、消費税7%分の特別会計とか独立行政法人の滞留資産17兆円を一般会計に組み込み活用すべき 4、投資促進・景気浮揚のために無駄に金を滞留させている銀行の遊休資産に課税をする投資促進課税を選択すべき などなど、とにかく消費増税しなければならないという消費増税カルト信者と化したノダ政権に対して、ただ増税反対というだけでなく、単純明快に日本経済のために有効な提案をぶつけています。 どれも的を得た提案だと思いますが、それらに一顧だにしないノダ政権というのは、超ド級の経済オンチというより、なにか脱税かなんかで国税情報を掌握している財務省にゆすられてる人が多いのかもしれませんね。 そういえば元検事の小川法務大臣も、政治資金でおかしな処理をしていることがネットで暴露されたりしていますし、カン政権にしても、ノダ政権にしても、ただのバカにしてはあまりにもバカすぎる政治判断が多い不思議な政権だと思います。 消費増税にダマされるな・・日銀の追加緩和は甘すぎる「50兆円投入で日本の決意示せ」 本誌は3週にわたり、官邸と財務省が進める「日本経済は危ない。消費増税しかない」というキャンペーンにダマされるな、と述べてきた。本誌は「消費増税に何が何でも反対」と言っているわけではない。その前にすべきことがあると指摘し、代替の政策も提案してきた。消費増税は財政問題をすべて解決する「打ち出の小槌」ではなく、景気を後退させるなどのデメリットもあるからだ。追及第4弾も、経済界の裏バイブル「闇株新聞」主宰に語ってもらおう。 ◇ ◇ 日本銀行は2月14日、市中への資金供給を最大10兆円増やす追加の金融緩和(量的緩和)に踏み切った。これを受けて9000円を割り込んでいた日経平均株価は一時、半年ぶりに9400円台に乗せ、1ドル=77円台だった為替相場も79円台になるなど(ともに17日)、とりあえず円安・株高が進み、「量的緩和」の効果が出ているようである。 私は週刊朝日誌上やブログで再三、「50兆円規模の思い切った量的緩和」の必要性を述べてきた。 量的緩和こそ一円も国民負担がかからない「最も安上がりで最も即効性のある」政策だからである。もちろん日本銀行は以前から量的緩和をしているものの明らかに不十分であり、それが円高・株安の根本的理由になっていた。 では、今回の「量的緩和」について考えてみよう。国民生活のために「効果があるのか?」が最重要ポイントである。 そもそも量的緩和とは、中央銀行(日本銀行)が市中の金融機関から国債などの資産を買い付けて金融機関に資金を供給することだ。しかし、現在のように経済が低迷していると銀行もなかなかその資金を貸し付けなどに回さず、結果的に日本銀行が供給した資金がそっくりそのまま、金融機関が持つ日本銀行当座預金勘定に積み上がるだけになってしまう。 今回の追加緩和では、金融機関から債券などを買い入れる「資産買い入れなどの基金」の規模を55兆円から65兆円に増額し、増えた10兆円を長期国債の購入にあてる。その長期国債は市中の金融機関から買い付けるので、その資金は金融機関に支払われるが、その資金がどこにも行かず日本銀行の当座預金に積み上がったままになる。 だから、「量的緩和をしても、貸付資金などに回るわけではないから意味がない」という学者も多く、日本銀行も基本的にそう考えている「ふし」がある。 ところがこれは違う。量的緩和には“魔法のような効果”があるからだ。 まず、日本銀行が量的緩和をするということは、「日本政府と日本銀行が日本経済を何としても支える」という強いメッセージを市場に送ることになる。これが景気への楽観的な観測を呼び、株価を上昇させる。また、円の供給量が増えるため円安が進む効果も見逃せない。輸出産業が生命線の日本にとって、これも大きな景気回復要因だ。 経済では人間の心理が非常に重要なウエートを占めるものだ。「円安・株高」の進行を見た市場心理は好転し、実際の経済活動も活発になってくる。好況へ向かう流れの中で銀行の融資姿勢が改善し、「貸し渋り」がなくなるのは、実はいちばん最後のことなのだ。 実はこれは米国でもユーロ圏でも同じで、量的緩和をしたらすぐに経済活動が活発になっていくわけではない。 ユーロは昨年末、約10年ぶりに1ユーロ=100円を割り、その後もユーロ安が続いている。ユーロ下落の最大の原因はECB(欧州中央銀行)のバランスシート(貸借対照表。以後は資産と負債の大きさの意味で使用する)にある。昨年末に発表されたECBのバランスシートは2兆7300億ユーロで、その3カ月前の2兆1800億ユーロから急拡大していた。 これは昨年12月、ECBがユーロ域内の523の銀行に向けて4892億ユーロ(約50兆円)もの量的緩和を実行したからだ。もちろん、ギリシャの信用不安を発端にした欧州危機への対応が第一の目的だが、ユーロ安となったことによって、ユーロ圏主要国の株価が上昇した。 中央銀行(この場合ECB)のバランスシートが拡大すると、それだけ中央銀行が市中の銀行から資産を買い入れたり貸し付けたりして、積極的に資金を市中に供給することになる。つまり、単純に通貨の量が増えるので、ユーロ安となるのである。 近年のドル安も同じ原理だ。米国の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)のバランスシートは、2008年のリーマン・ショック前の9千億ドル弱から2兆9千億ドルへ、なんと3・3倍に拡大している。歴史的な円高ドル安となり、結果的に株価も上昇している。 こうした例は、スイス中央銀行やBOE(英国中央銀行)も同じである。 ひるがえって日本を見ると、日銀の現在のバランスシートは約139兆円。なんと前回の金融量的緩和が終わった06年3月末の144兆円を下回る水準なのだ。 つまりいちばん重要なことは、量的緩和が巨額であればあるほど、株価が上昇し、自国通貨が下落し、結果的に経済回復が早いのである。くどいようであるが、量的緩和の直接的効果で経済が回復するのではなく、まず自国通貨が下落して株価が上昇する結果、経済が回復していくのである。 日本銀行の場合、明らかに量的緩和が不十分なため、いつまでも円高と株安が続き、そのうえ消費増税までありそうなので、いつまでたっても経済が回復しないのだ。 今回の追加量的緩和も、10兆円で十分な効果が期待できるかというと、まだまだ量そのものが不十分といわざるを得ない。 さらに、今回の量的緩和で円安となったのは、日本がFRBの追加金融緩和や、4千億ユーロとも予想されるECBの追加資金供給に先んじて行動したためだ。だが、じきに米欧が大規模な量的緩和に踏み切れば、円安は止まってしまうだろう。すると、株価というのは、為替相場を見て反応するので、円安が止まればせっかくの株高も止まってしまう。これでは元の木阿弥である。だから、もっと巨額にしておくべきだったのだ。量的緩和は、日本にとって何回も切れるカードではない。そのカードを小出しにして無駄にしてしまうのは、非常にもったいない。 もう一つ気になるのは、量的緩和の発表と合わせて、日銀が「消費者物価が前年比1%程度上昇するまで、緩和を続ける」と、わざわざ明確にしてしまった点だ。 日本は欧米に比べて資源に乏しいため、原油の値上がりなどの要因によって消費者物価が大きく振れてしまう可能性が高い。もし、消費者物価が海外の政変の影響などで0・5%くらいまで上昇してしまったら、「もうすぐ物価上昇率が1%になって、そろそろ金融緩和は打ち切りか」という予想が市場に広まりパニックになって、不必要な国債価格の下落を呼んでしまうことになる。 これは日本銀行が少し経済が上向きそうだとみて、00年に当時のゼロ金利を打ち切り、06年には量的緩和を打ち切って、それぞれ、その後の不況を長期化させた「前科」があるため、市場はそのことを連想してしまうからである。ここは今までどおり、数値目標を明確にしない「曖昧な表現」でよかったのである。 もう一つの問題は、今回行われたのが日本銀行の量的緩和だけで、政府は相も変わらず増税路線を突き進んでいるということだ。 量的緩和で株価が上がったタイミングの17日、政府は消費増税法案の「大綱」を予定通りに閣議決定した。もしこれが増税のアシストの量的緩和なら、せっかくの円安も株高も持続しない。 本当は、量的緩和に合わせて複数の政策をパッケージで実行し、その効果を最大限にすべきだったのだ。 例えば、先週に触れた「外貨を100兆円規模で買え」という為替政策を、今回の量的緩和と同時に行うべきだった。円高のうちに為替介入でドルを大量に買っておき、量的緩和で円安になれば、ドルの評価益が上がった分だけ国の収入となっていたのである。 また、第1弾(2月10日号)で指摘した、銀行への「不労所得税」も有効だ。これは最近の永田町で急浮上している「資産税」とはまったく異なる。 量的緩和で銀行の預金を増やしても、銀行が「貸し渋り」をやめない限り、日銀の金庫の中で眠っているだけである。こうした「銀行の遊休資産」に課税することで、お金が市中に回るようになれば、量的緩和の効果もいっそう高まる。 ちなみに、政府は銀行などで10年以上出し入れがなく放置されている「休眠預金」を、東日本大震災の被災企業への支援策などに使う検討に入ったという。この「休眠預金」、年間800億〜900億円生じているというから馬鹿にならない額だが、これも特別会計や独立行政法人の無駄や「埋蔵金」が注目されないための「思いつき」のような気がしてならない。 特別会計や独立行政法人についてはあらためて指摘するつもりだが、一例を挙げておくと、国債の発行・償還・利払いを集中的に行う「国債整理基金特別会計」がある。公開されている情報だけでは分からないことが多いが、この会計は、11年度予算の補正後で17兆円もの前年度からの剰余金受け入れがある。ところが日本は毎年100兆円前後も借り換え債を発行しているので、償還に備えた剰余金を持つ必要がまったくない、にもかかわらずだ。17兆円を一般会計に入れれば、消費税に換算すると、約7%分の歳入になる。 つまり十分な「量的緩和」を行い、それに必要な政策を組み合わせ、さらに行政の無駄を省くことが、消費増税を考える前に最低限に必要なことである。 (構成 本誌・小泉耕平) 引用以上
同じ新聞社の発行物と思えないくらい、週刊誌では本紙と真逆の真相報道しようとする姿勢を見せていて評価できる編集方針を貫いています。おそらく週刊誌に回される人材というのは機密費とは無縁の存在が多いのでしょうね。
朝日新聞社の週刊朝日でも、主要マスコミの増税応援報道と一線を画し、筋の通った切れ味鋭いノダ政権経済財政政策批判を連載しています。
以下 最新号の週刊朝日より引用
野田首相は何が何でも、消費増税に突き進むつもりのようだ。与野党協議を待たずに3月末には消費増税法案を国会に提出する意向だという。その流れの中で、日本銀行がようやく量的緩和政策を打ち出した。これは国民のために「正しい」政策を繰り出したのか、それとも「最も正しくない」消費増税をアシストしただけなのか? 答えはまだ出ていない。
2012年2月25日 (土)
01. 2012年2月26日 10:12:59 : 2wI5gJuOkE
なんだかね、、、、
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/258.html#c1
神戸新聞 より
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0004836974.shtml
国内個人向け業務から撤退 英国金融大手HSBC
英金融大手HSBCグループの香港上海銀行東京支店は23日、日本での個人向け銀行業務から撤退すると発表した。
預入金額1千万円以上の顧客を対象にした「HSBCプレミア」の拠点を国内6カ所で展開していたが、7月31日で全ての営業をやめる。
神戸では、2008年10月に三宮の神戸国際会館内に拠点を開設し、2年後に業務を大阪出張所に統合した。
既に口座の新規開設を停止しており、今後は顧客の資産を他行に移し替える手続きを進める。
欧州危機を受けた世界的な事業再編の一環で、より高い収益が期待できる法人向け銀行業務や運用などに経営資源を集中する。(高見雄樹)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
JANJAN より
http://www.janjanblog.com/archives/64226
香港上海銀行が日本から撤退
2012年 2月 24日 22:02
高橋清隆
香港上海銀行などを運営するHSBCグループ(本社・英国ロンドン)が日本から撤退することになった。
22日から同社ホームページとメールで発表している。
同行の撤退は、近くわが国に経済的混乱を仕掛けることを示唆する。
ホームページトップ画面に「重要なお知らせ:HSBCプレミアサービスご提供中止について」と題する文書が掲載され、営業終了の日程が説明されている。
それによれば、最終営業日は名古屋出張所が4月27日、広尾支店や横浜支店など5店舗が7月31日。
8月1日以降も、日本橋HSBCビル(香港上海銀行東京支店)で限定的なサービスを継続する予定としている。
同様の案内は24日、1000万円以上の資産運用を支援する「プレミアサービス」会員にもメールで送信された。
HSBCは1865年に香港で創設された香港上海銀行が母体。
アヘンの売り上げを英国に送金するためで、設立時の役員には、ロスチャイルド、ベアリング、サッスーン、ジャーディン・マセソンなどが名を連ねている。
わが国で140年以上営業を続けてきた。
世界権力との太い関係が頻繁に指摘されており、米国のサブプライム問題のときも、あらかじめ1兆円以上の損失引当金を計上するなど周到な準備をしていたことが分かっている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【私のコメント】
なにか変な動きだ。
香港上海銀行はその名前から中国の銀行と間違われるが、実は世界一のイギリスの銀行である。
上には書かれていないことだが、香港上海銀行の日本への進出は、実は幕末に長崎に来日したイギリス人武器商人トーマス・グラバーに始まる。
グラバーは来日当初から香港上海銀行の日本代理店を務めている。
今もグラバー邸の高台の下には香港上海銀行長崎支店が記念館として建っている。
そのトーマス・グラバーの庇護のもと1866年の薩長同盟を成立させたのが坂本龍馬である。
坂本龍馬の裏にグラバーあり。グラバーの裏に香港上海銀行あり。
香港上海銀行はグラバーを通して、また坂本龍馬を通して、日本の近代史に影響を及ぼした銀行である。
その銀行が突如撤退する。
しかもそのことを日本経済新聞はじめ他の全国紙が一切報じない。
中国に売りつけたアヘンの利益を本国イギリスに送金するために設けられた銀行であり、その設立当初から血なまぐささをもっている。
イギリスの金融資本とのつながり大であり、当時イギリス金融界を牛耳っていたロスチャイルド財閥との関係も取りざたされる。
そういう銀行が日本から撤退するとはどういうことなのか。
幕末から、明治、大正、昭和、平成とずっと日本にあり続けた銀行が突如撤退する。
しかもそれを日本を代表する経済紙も報じない。
なにかが暗躍していそうだ。
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/22c64d1650d2940ba29c2096ef34ce25
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/260.html
03. 2012年2月26日 10:18:56 : 2wI5gJuOkE
日本の国力を弱らせているのが、、、経団連です。
消費戻し税で内部留保金がザクザクたまり続ける、メガ輸出企業!
税はタンマリ利益ある者(企業)から徴収すべし!!!
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/253.html#c3
09. 2012年2月26日 10:20:24 : Xyuujz44Ic
33 :名無しさんの主張:2012/02/23(木) 18:11:12.53 ID:byih/7/D
警察、司法は「組織的ストーキング」の存在を認めようとはしていません。
被害者たちは自身のケースから加害者リストを作成するべきだと思います。
ある被害者の経験では、同じ加害者が同じ地域に出没して、別の都市にも出没しています。
自身のケースでは、東京都で会った加害者が埼玉県や千葉県といった都市に来て活動を続けていました。
なので、リストを作ることで別の被害者が同地域や近隣地域での同じ加害者の出没を発見できるかもしれません。
被害者はシュタージの協力者が行ったような組織的なストーキングを実行する。加害者リストを作成する事が重要です。
集団ストーカー発生地区掲示板
http://8251.teacup.com/kkk/bbs
74 :名無しさんの主張:2012/02/24(金) 19:12:31.42 ID:zsJpQpwf
集団ストーカー・ガスライティングは公安警察が本来政敵やスパイに対する工作活動として輸入したもの。
所轄の警備課は仕事がほとんどないから、仕事を作る目的で一般人になんくせつけて正当化して工作している。
国家権力が駆使されている時点でただのいじめとはいえない。
社会的抹殺が狙いなのだから、工作対象者は人生を詰まれる。
追い込まれたらたいていは自殺するが、いくつかは報復を決意する。
公安警察は自分達の遊びのために一般人の命なんぞ失われても痛くもかゆくもないと思っている。
非難されるべきは敵国のスパイでなく一般人に工作活動を行う公安警察とその実行者である企業であり、宗教団体であり、興信所、防犯ネットワーク。
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/144.html#c9
05. 2012年2月26日 10:21:02 : Eww2EvzkIg
今日の朝日新聞でこのことを知り、朝からショックでした。神奈川の展覧会を見に行きたいと思っていましたが、地元の福島で見るのがいいなと待っていました。県立美術館の学芸員の方も芸術新潮で記事を書いておられ、「おっ、さすがベン・シャーンの作品に力を入れているだけあるな」とうれしく思っていたので、ショックが大きいです。何かできることないのでしょうかね。ぜひ、この事実だけでもいいので、(批判的にだけ報道されるのは、いやなので)全国版で報道してほしいです。そして、6月からの「ベン・シャーン展」に全国のどの展覧館会場よりも多くの人がきてほしいです。そして、多くの人に知ってほしいです。県立美術館では、現在除染作業が続けられているそうです。(こういう事実もあるから大変なんですけどね。)
http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/427.html#c5
02. 2012年2月26日 10:23:38 : FAdXNQZfM2
福島県民の皆さんへ!
放射能は広島・長崎の風土病の様な扱い、満蒙棄民政策の様な扱いを戦後長く受けて来ました。ローカルテレビしか放映しない原爆被害報道。上京して8月6日9日のテレビ番組の違和感を感じました。広島長崎の慰霊祭のニュースだけで一切の放射能被害の怖さを知らせていませんでした。そして巨人の中畑がノー天気に福島原発が東京の電気を作っています、とやってました。国家権力・政府・官僚が如何に国民を苦しめるか、分かったと思います。放射能が国民的関心事になったのは今回の唯一の成果です。前福島県知事が収賄でやられ、現知事が何を許可したか、それでどれだけ被害が拡大したのか?福島県民は我慢強い。ローカル番組ではやっているのか??
核物質がメルト・ダウン・スルー・アウトして地中に落ち、マグマに接触して地震が多発していると思う。早く国家賠償させて移住した方が正解だ。偽装民主党の渡部・玄葉・菅・野田・岡田・枝野・仙谷一派が牛耳る隠蔽政府では正しい情報を望むべくもない、からだ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/393.html#c2
06. 2012年2月26日 10:27:22 : FWVGfeuPIw
>05
たぶん、お読みになっていません。記憶違いかもしれないので、リンクまたは引用してくださればさいわい。あ、「山下」さんって、別の人ですか。これは黄太さんの投稿なので、疑問を書いただけです。山下を批判するなら、別の山下のデマも批判せよ、と言われても、ちょっと忙しい。多摩散人。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/387.html#c6
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-884.html
昨日に引き続きコメントからの引用です。
観測霊さんありがとうございます。
少し橋下市長ネタからは外れて、長くなりますが…。
まず、こちらの痛ましい事件から。
http://os7.biz/u/S29vt
ワタミ社員の自殺、労災認定 入社2カ月の女性
(引用ここから)
朝日新聞デジタル 2012年2月21日22時53分
居酒屋「和民」を展開するワタミフードサービス(東京)の神奈川県横須賀市の店に勤め、入社2カ月で自殺した女性社員(当時26)について、神奈川労災補償保険審査官が労災適用を認める決定をしたことがわかった。横須賀労働基準監督署が労災を認めず、遺族が審査請求していた。
決定は14日付。決定書や代理人弁護士によると、女性は2008年4月に入社し、横須賀市内の居酒屋に勤務。連日午前4〜6時まで調理業務などに就いたほか、休日も午前7時からの早朝研修会やボランティア活動、リポート執筆が課された。6月12日、女性は自宅近くのマンションから飛び降りて自殺した。
審査官は、深夜勤務で時間外労働が月100時間を超え、休憩や休日も十分に取れなかったと指摘。不慣れな調理業務に就いていたことにも触れて、「業務による心理的負荷が主因となって精神障害を発病した」と認定し、業務と自殺の因果関係を認めた。
女性の父親(63)は「過酷な労働条件で、会社に責任があると認められたのはよかった。同じ状態で働いている人を少しでも救ってほしい」と話した。
親会社の「ワタミ」は「内容を把握していないため、コメントは差し控えさせていただきます」としている。(引用ここまで)
その労災認定を受けた渡邉会長のツイートがこちら↓
http://os7.biz/u/w6tJW
(引用ここから)
わたなべ美樹@watanabe_miki
労災認定の件、大変残念です。四年前のこと 昨日のことのように覚えています。彼女の精神的、肉体的負担を仲間皆で減らそうとしていました。労務管理 できていなかったとの認識は、ありません。ただ、彼女の死に対しては、限りなく残念に思っています。会社の存在目的の第一は、社員の幸せだからです
2012年2月21日 - 20:55モバツイ / www.movatwi.jpから
(引用ここまで)
入社2ヵ月目の新入社員の残業時間が140時間。どう考えても異常です。新入社員でなくたって異常です。ですが「労務管理 できていなかったとの認識は、ありません」だそうです。これをブラック企業と言わずしてなんと言う。
しかし…。
http://os7.biz/u/HT60i
(引用ここから)
わたなべ美樹@watanabe_miki
ワタミは天地神妙に誓ってブラック企業ではありません。 RT @yuni1250: ワタミさんに本当、都知事になってほしかったなー。噂通りのブラック会社だと、おもいますが東京かなりかわっただろうなー…“@watanabe_miki:
2011年6月15日 - 22:11モバツイ / www.movatwi.jpから
(引用ここまで)
だそうです(ここで渡邊会長の知事待望論を、ブラック企業だと認識しながら表明しているyuni1250氏が酷いのは言うまでもありませんが)。まず渡邊会長の「ブラック企業」の定義が知りたいです。
さて、前置きが長くなりましたが、
http://os7.biz/u/PahJt
ワタミ会長、ダブル顧問就任へ 大阪府・市の「助言役」
(引用ここから)
asahi.com 2011年12月28日14時31分
大阪府の松井一郎知事は28日、飲食店チェーンを展開するワタミの渡辺美樹会長が、府特別顧問に就任することを明らかにした。教育に関するアドバイザー役として、大阪市特別顧問にも就く予定という。
渡辺氏は神奈川県教育委員や政府の教育再生会議委員を歴任。松井氏と橋下徹大阪市長は20日、渡辺氏にアドバイザー就任を要請していた。府市統合本部での教育基本条例案の議論にも参加する予定で、松井氏は「すごい議論になりそうで楽しみ」などと述べた。
松井氏はまた、府市の事業を整理して予算の5%分、約4千億円の歳出削減をめざすとした方針について、来年9月ごろにめどをつけ、2013年度予算に反映させる考えを示した。
(引用ここまで)
実際に就任はしなかったようですが、社員を過労死させて悪びれもしない人が大阪の教育に何を言っても薄ら寒いだけです。橋下市長を支持している人の中には、今回の渡邉会長のツイートを批判している人もおられるようですが、このアドバイザー要請をどう解釈しているのでしょうね。
現在大阪府市併せて26人の特別顧問がいるそうですが、そこに集まった人たちが皆、渡邉会長のような価値観の持ち主でない事を祈るばかりです。
村野瀬玲奈さんのエントリーも引用させていただきましょう。
◆村野瀬玲奈の秘書課広報室
労災死亡者を出した企業経営者の責任を裁判で問うべきではないかと思った。 (ワタミ社員の自殺の件)
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-3217.html
(前略)
次の記事には、自殺したワタミ元社員の女性が自殺に至る苦しみの中で書いた日記の写真が出ています。
●北海道新聞
ワタミ社員の過労自殺を認定 入社2カ月の26歳女性
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/352327.html
2012/02/21 20:38、02/21 21:34 更新
居酒屋チェーンのワタミフードサービス(東京)社員だった森美菜さん=当時(26)=が入社2カ月後に自殺したのは「長時間労働による精神障害が原因」として、神奈川労働者災害補償保険審査官は21日までに、遺族の労災申請を不支給とした横須賀労働基準監督署の決定を取り消し、労災と認定した。遺族側の弁護士が同日発表した。
決定書は「時間外労働は月約140時間以上で休日を十分取得できる状況ではなかった。業務の負荷が主因で適応障害を発病し、自殺を思いとどまる力が著しく阻害されていたと推定できる」とした。決定は14日付。
(転載ここまで)
あんまりです。こんな理不尽な死に追いやられた被害者の日記は、涙なしに読むことができません。これは殺人とどう違うというのでしょうか...。
ここで、ワタミによるこの理不尽に怒る記事を三つリンク紹介させていただきます。
●ぽぽんぷぐにゃん
【ニュースとあそぼう!ぽぽんぷぐにゃん】きょうのニュース。 - 2012.02.22
http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/8f8dbd25ce4e4689f89f628a3a6ffa74
2012-02-23 06:02:50
●デジタルマガジン
ワタミ渡邉美樹会長、労災認定された社員の自殺すら“総理大臣になる夢”のために利用
篠原 修司
http://digimaga.net/2012/02/watami-watanabe-dream-premier
記事公開日:2012/02/22 14:59 | 最終更新日:2012/02/22 16:05
●ロケットニュース24 - エキサイトニュース
自殺したワタミ女性社員の過酷すぎる仕事内容が明らかに / 渡邉美樹会長は謝罪せずバングラデシュ行きをツイート
http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20120222/Rocketnews24_185426.html
2012年2月22日 07時48分
これらの記事でも紹介されていますが、ワタミ会長の渡邉美樹氏のツイートが非常に無神経で非礼で恥知らずのものなので、保全しておこうと思います。
●Twitter - @watanabe_miki
■http://twitter.com/#!/watanabe_miki/status/171926030666309632
労災認定の件、大変残念です。四年前のこと 昨日のことのように覚えています。彼女の精神的、肉体的負担を仲間皆で減らそうとしていました。労務管理 できていなかったとの認識は、ありません。ただ、彼女の死に対しては、限りなく残念に思っています。会社の存在目的の第一は、社員の幸せだからです
20:55 - 21 Feb 2012
■http://twitter.com/#!/watanabe_miki/status/172115048280502272
バングラデシュ 朝、五時半に、イスラムの祈りが、響き渡っています。たくさんのご指摘に、感謝します。どこまでも、誠実に、大切な社員が亡くなった事実と向き合っていきます。バングラデシュで学校をつくります。そのことは、亡くなった彼女も期待してくれていると信じています。
9:26 - 22 Feb 2012
(転載ここまで)
自殺したこの女性は、単に、苦しむことなく生きたかっただけです。渡邉美樹氏がバングラデシュで学校を作ろうがどうしようが、それは彼女の願いの外だったはずです。それを勝手に「亡くなった彼女も期待してくれていると信じています」と書くとは、自分のブラックな体質そのものの企業経営方針によって出た死者を彼はどこまで利用すれば気がすむのかと私は本当に怒っています。バングラデシュで学校を作ることが彼女への鎮魂になると渡邉美樹氏が考えるその厚顔無恥ぶりと我田引水ぶりが本当に信じられません。私が遺族だったら、社員と家族をこれほどの不幸に落とした渡邉美樹氏の罪状と責任を徹底的に明らかにするために裁判を起こすかもしれません。
徳岡宏一朗弁護士の記事も引用させていただきます。
●Everyone says I love you !
究極の偽善者 ワタミの渡邊美樹社長 女性新入社員過労自殺の労災認定にも全く反省せず暴言ツイート
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/9e6baedfc7049cfefcd8a1dd4a5962a8
2012-02-22 10:29:54
(前略)
社員の幸せが第1と言いながら、入社したばかりの社員に月140時間以上も時間外勤務させて死なせてしまったのに、「労務管理できていなかったという認識はありません」って、よくも言えたものです。
そんなにはっきり覚えているのなら、状況をわかってて過労自殺させてしまっているじゃないか。あんたという人間が残念や。
こんな風に無責任・無神経なことを社長が考えているなら、会社としてノーコメントではなく、「悪いことをしたとは思っていない」と、そうコメントすれば良いのです。
悪評は耳に入っていましたが、この渡邊美樹という社長だけは、ほんまに、どんだけ偽善者か。
(中略)
ワタミが、この過労自殺事件の加害者です。
和民は、現代の女工哀史か?!蟹工船か!!?
加害者の責任者がこんなコメントをして許されるのでしょうか。久々に頭に来ました。
(後略)
(引用ここまで)
このように非道で不法な「業務命令」によって社員を死に追いやった経営者が裁判にかけられて死刑判決を受けることはありません...。私は渡邉美樹氏に死刑判決を望むわけではありませんけど、業務命令が直接の原因となったこのような労災を出したブラック企業の経営責任者を裁判にかけてその責任を明らかにし、適切な処分が企業に対して下されるべきだと少なくとも思います。
そして、このブラック企業経営者は大阪市の橋下徹市長によって大阪市の顧問だかなんだかになっているのです。このようなブラック企業経営者をこれ以上経営や政治や教育にかかわらせると不幸がさらに増えることになります。
私はワタミグループの数ある飲食店に今までも行ったことがありませんが、今後も絶対に行きませんし、誰かに行こうと誘われても理由をあげてきっぱりと断ります。
うちの過去記事。
■今の経営者様方のお言葉
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1046.html
渡邉美樹 (ワタミ社長)
「24時間仕事のことだけを考えて生きろ」 「人間はなにも食べなくても[感動]を食べれば生きていけるんです」
(引用ここまで)
■東京都全体をワタミ化してはなりません。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2313.html
ワタナベシが介護事業を「成功」させていることに目がくらんでいる人もいるでしょう。しかし、彼に限らず、今の「営利的」介護事業の「成功」は、介護者の給与へのしわ寄せと、金のある「顧客」から金をとれる「ビジネスモデル」がベースになっています。しかし、住民みんなが払う税金によって成り立つ行政では、「客を選ぶビジネス」をやってはいけないのです。行政はあくまでも、税の再分配をするところであって、「お客さんを選べないビジネス」なのです。ワタナベシのような強欲資本主義の人が行政をやると、多くの人が「利益にならない」という理由で切り捨てられる可能性が大です。
ワタナベシは、自分の会社ワタミで得た利益を自分のためにためています。しかし、行政のトップは自分の会社の利益を自分のためにため込むという発想があってはなりません。行政を支えるお金は、誰もが払う「税金」なのであって、居酒屋和民で食事をする人だけが払うお勘定とは全然違うものなのです。
ワタナベシへ、自分の会社では従業員を自分の好きに働かせて、自分の方針に従わない者はやめればよいと考えているのでしょうが、行政は、そういうことはできないのです。
(引用ここまで)
亡くなった女性の冥福を心から祈ります。そして、このようなブラック企業の責任を白日の下にさらすことこそが彼女の悲しい死にこたえることなのだと思います。
(引用終了)
私も亡くなった女性のご遺族に心からのお悔やみを申し上げるとともに、女性のご冥福をお祈りいたします。
渡辺氏は都知事選に立候補したとき「自殺ゼロの社会」を訴えていましたね。ブラック企業なだけにブラックユーモアがさえています。
渡辺氏への憤りは観測霊さん、玲奈さん、他のブロガーの方達と私も同様なのでこれ以上繰り返しませんが、これは亡くなった女性に労災認定がおりてよかった、で済む話ではありません。
渡辺氏の反省がゼロである以上、ワタミの違法な労働状況は決して改善されません。これからもこのような違法な奴隷労働は続き、さらなる犠牲者が出てしまいます。
労基署は一体何をしているのでしょうか。違法な奴隷労働を強要し、それを改善しようとしない企業は営業停止処分にするくらいでないと労働基準法など絵に描いた餅です。労災認定の一つや二つではワタミは痛くもかゆくもないのです。
湯浅誠さんも入会されている「ワタミで飲まない会」は市民の抗議方法としていい案だと思います。
是非皆さんもご入会ください。入会金も入会の手続きもいりません。「私は今後ワタミでは飲食しません」と宣言し、実行すれば、あなたも立派な会員です。
(逆に、ワタミに大勢で押しかけてほとんど注文しないで従業員に「何もしないで休んでて」と提案する愉快なツイートもありました)
渡辺氏と言えば、2009年TV東京の『カンブリア宮殿』での村上龍氏との対談でこんなビックリなことも言っています
ワタミ社長:『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんですよ。
村上龍:?
社長:途中で止めるから無理になるんです。途中で止めなければ無理じゃ無くなります。
村上:いやいやいや、順序としては『無理だから→途中で止めてしまう』んですよね?
社長:いえ、途中で止めてしまうから無理になるんです。
村上:?
社長:止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力でやらせる。
村上:一週間。
社長:そうすればその人はもう無理とは口が裂けても言えないでしょう。
村上:・・・んん??
社長:無理じゃなかったって事です。実際に一週間もやったのだから。『無理』という言葉は嘘だった。
村上:いや、一週間やったんじゃなくやらせたって事でしょ。鼻血が出ても倒れても。
社長:しかし現実としてやったのですから無理じゃなかった。その後はもう『無理』なんて言葉は言わせません。
村上:それこそ僕には無理だなあ。
これがビジネス成功者として持ち上げられるのですから、日本自体がブラック企業としか言いようがないです。
ブラック企業が大きな顔をして反映できる新自由主義路線を国レベルで改めないと、第二第三のワタミが次々に出てくるのはとまりません。
さて、大阪府、大阪市のHPを見ると渡辺氏は当初予定されていた特別顧問には就任していないようですが、観測霊さんご指摘の通り、このような人物を教育アドバイザーに据えようとしたことからして、橋下氏は大阪の教育をワタミ化したいかと思われます。
(ちなみに渡辺氏は安倍内閣時代の教育再生審議会のメンバー。改めてあの教育再生審議会のでたらめさに憤りを感じます。彼が理事長を勤める学校法人郁文館夢学園ではキナ臭い噂も聞かれます。)
橋下氏が理想とする学校がどんなものか想像がつきますね。
橋下氏を支持すると言った7割の大阪府民の皆さん、ワタミチックな教育がお望みですか?
橋下氏の言う「民間では」というのは「ワタミのようなブラック企業では」としか聞こえないことばかり。彼が「民間だとこんなのクビだ」と持ち出す例は民間でも不当労働行為に当たる例が多いです。橋下氏自身も自分が経験した「民間」といえば悪徳ローン会社の顧問ですからさもありなん。
思想調査という憲法違反の不当労働行為が平気なのも、ワタミが恐るべき不当労働行為をしているのと同じですね。
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/261.html
01. 明るい憂国の士 2012年2月26日 10:31:37 : qr553ZDJ.dzsc : aw44T2VMIr
「ネットで暴露されたりしていますし」リンク先「U-1速報」Blogが更新されています、下記がリンク記事URLです。
法務大臣の大臣生命が終わった「U-1速報」
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50344649.html
39. 2012年2月26日 10:32:00 : FAdXNQZfM2
福島の歴史をウィキペディアで調べよう。秀吉、家康時代に国替えが多かったのか?上杉も越後から会津・米沢。やはり測定器を個人で持つべきか?上から下まで信用出来ない国なのか?
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/358.html#c39
18. 2012年2月26日 10:33:42 : oDZLjorBrU
日本国民全部を恐喝した場合の罪は、どれくらいかな〜?
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/370.html#c18
05. 2012年2月26日 10:33:52 : c3MGH08xSU
赤カブ氏よ、猟銃で鹿を追いかけているような国が核弾頭に?造れるわけ無いだろう!造れるのは、ダメリカ、イスラエルだけ、笑える。椅子ラエル・ダメリカが極東動乱をいつでも仕掛ける為のトリガーとして、湯堕ヤが飼いならしてきた国、傀儡国家だよ。(笑)そうやって鬼奴等はいつでも浮揚してきた。いまや世界国民は周知の事実。よく投稿はするよ〜!と言って鬼奴等のお仲間工作員だから?(笑)いい加減にしたらどうか!?赤カブ殿(拝)
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/809.html#c5
66. 2012年2月26日 10:34:04 : bR8i0PhN1w
2重投稿です。
スーパー経済オンチ大臣=安住・野田に読み聞かせしてやりたい闇株新聞主宰の提案 (太陽光発電日記) 告発情報リンク版
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/259.html
投稿者 明るい憂国の士 日時 2012 年 2 月 26 日 10:10:59: qr553ZDJ.dzsc
先行投稿
スーパー経済オンチ大臣=安住・野田に"読み聞かせ"してやりたい闇株新聞主宰の提案 (太陽光発電日記)
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/257.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 2 月 26 日 02:02:40: igsppGRN/E9PQ
明るい憂国の士さんはなぜこのような投稿をするのでしょうか。先行投稿者への妨害にしか思えません。厳正な対応が必要です。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/509.html#c66
18. 2012年2月26日 10:35:10 : tXeRGquu5w
文春とおしどりマコの捏造。取材された医師と被験者が否定している。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/352710.html
http://news.livedoor.com/article/detail/6309634/
脱原発の危険神話信者は「福島の子供は甲状腺がんになれー怯えろー泣けー叫べー喚けー」のような願望を抱いているのだ。
まさしく「他人の不幸は蜜の味」という感性なのだ。
だからこんな捏造記事にでも大喜びで飛びつく。
ふざけているのは危険神話信者である。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/372.html#c18
19. 2012年2月26日 10:37:31 : 1KZHhXpqmM
つうかああああ 普通に考えたら
1、避難経路と放射能拡散の経路が一致してしまった
2、住民は 高濃度の放射性ヨウ素を吸引した
3、ヨード剤は呑みませんでした = 甲状腺癌になります
癌にならないと考えていたのは 手遅れなんだから 自分を騙していただけだろ
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/372.html#c19
05. 2012年2月26日 10:37:32 : 7OVzcJBRDw
タレントがニュース番組のMCをやる時代だ。
日本の文化の凋落はここに極まっている。
何の芸もないAKB48が稼ぎに稼いでいる。
これって、見る方に問題はないのでしょうか?
馬鹿な番組をみる日本人が多いから、馬鹿番組が乱立する。
日本人が自覚、自立しないと、テレビ局を非難しても始まらない。
根本の問題は教育でしょう。
教育改革をしない限り、日本の凋落は止まらない。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/711.html#c5
29. 宇宙一いい加減な博士 2012年2月26日 03:15:48 : n4Wa2D7ip3fpM : glqtHNRUoe
28. 2012年2月26日 02:12:13 : 01vjOHWcwT
博士、こんばんは。
回答ありがとうございます。
今後、もっと、痛めつけられる。
↑
これについて感じるのですが目の前に起こる試練について
揺れ動くのはやはり人間関係です。
その時にこの人は私にこれだけの事を行なう為だけに今存在していて
私もまた私の知らぬだけで
他の人達の為だけに存在し
全く役目も知らぬうちに
目的を果たして今回の役を終えるのかと。
1,この程度の理解では、まだまだ、だ!!!
大したこと無い。
そう感じ、私に関わる人達に
何か有り難い物を感じたのですが
1,ありがたいことを、感じているのは、あなたにとって善だからだ。
2,しかし、神は、そう甘くはない。
あなたを、どん底まで、痛めつける。そういう環境に持っていく。
3,その試練が、まだ来ていないだけなのだ!
と言うのは、あなたが、まだそのレベルに来ていないからだ。
幼稚園児、小学生に、1000キロの荷物を担げ、とは、
神も言わない、初めから無理だと、知っているからだ。
まだまだ甘いのでしょうか?
1,その通り。
私の中の今、ここの認識が少し変わったので指摘して頂けないでしょうか?
普段、常に意識は動いています。
自我とあっても真我とあってもそんな時に現在自己意識が意識を捕らえるとき
もしくは意識を見たとき(観察者?)
それが今、ここなのでしょうか?
1,今ここには、時間はない! これがすべてだ。
2,意識が、観察できたら、そんなことは言わない(爆笑)。
ある時はあってある時はない。
今ここがない時がある?じゃあ何もない?
突き詰めるとわからなくなってしまいますが。
現在の認識では意識を捕らえたところが今、ここに感じます。
1,はっきり自分で、理解し、他者に解説できるまで、鍛錬せよ。
それまでは、無理だ!!!
焦るな!!!
哲郎31.
2012年2月26日 06:36:33 : 01vjOHWcwT
博士さんおはようございます。
回答ありがとうございます。
まだ、全然そのレベルになっていないと理解できました。
1,今ここには、時間はない! これがすべてだ。
↑
これも理解できました、深い瞑想に入っていくプロセスの事を
言っていたのですね。
2,意識が、観察できたら、そんなことは言わない(爆笑)。
↑
読み直したらおかしな事を言っていました。
自分でも焦っているのがわかりました。
焦らないようにします。
ありがとうございました。
哲郎
博士1, 時間を、解説せよ。 言い切るんだ!
博士2, ヒント!
漢字二文字だ!!!(爆笑)。
簡単だ(爆笑)。
40. 2012年2月26日 10:39:50 : OrZqilj3LM
>14>21あたりは、よくもまあ短絡的な発想ができるものだ。
馬鹿なネトウヨと同類だな。
19. 2012年2月26日 10:41:27 : 183U02GDLU
プルトニウム苔なんか、いりません。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/327.html#c19
20. 2012年2月26日 10:43:06 : 1KZHhXpqmM
なんで
千早@オーストラリア
なの?
基地外だから??
エロゲの主人公がすきなん? 女の胸の寸法? 巫女の流出画像が好きなん??
オーストラリアからわざわざ書き込んでる 70歳くらいの日本を捨てた移民なの??
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/827.html#c20
06. 2012年2月26日 10:55:31 : oDZLjorBrU
>04. 2012年2月26日 06:32:08 : 4EVbluLo46 さん
>清水の財産没収もやれ。
勝俣も、今までの全幹部の全財産も没収してもまだ腹の虫が収まらん。
東電は発送電分離して、送電線は国に買い取ってもらい、発電部門は他の会社に買い取ってもらいそれらの東電の全ての財産を処分して、その全ての金をを廃炉費用に当てるべきじゃないの?
アッチのビルを処分するだの、コッチの土地を処分するじゃなくて、東電そのものを処分しろ!
それでも足りなければ、その時は血税投入も止むを得ないでしょ。
それなのに枝野ときたら、東電が立ち直るまで血税を投入しやすいようにその間だけ一時国有化するだの、電力が不足すると言う嘘で固めて原発の再稼動は必要だの、東電の料金値上げは必要ダノと、東電が風前の灯になったからか、ノダと同じく東電とねばねばを臆面も無くあらわにし始めた。
いよいよ魑魅魍魎の最後の足掻きにも見える。
菅の時この夏の電力需要の政府の試算は6%余ると言う試算が有ったのに、それは公表をしなかった。
枝野はTVであたかも東電と対峙しているかのようなあの大芝居を、いとも簡単にかなぐり捨ててだ!
大物役者だ!枝野は!
家族だけシンガポール、自分だけ宇宙服と同じ!
どこまでも汚い野郎だ!
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/394.html#c6
07. 2012年2月26日 10:57:56 : FWVGfeuPIw
>06 追加。多摩散人。
それとも、二人の山下は、二人ともデマテロリストだから、片手落ちじゃなかった、不公平はいかん、という意味ですか。私は黄太さんに着目しているので、もう一人の山下さんはよく知らないし、関心がないんです。
それから、「安心」とか書いてあるが、私は原発が安全、安心だなんて、一言も言っていません。昔から、「原発は危険だ。しかし原発は必要だ」と言っています。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/387.html#c7
01. 2012年2月26日 10:58:18 : HgRPYGVqNY
これは大変なことではないでしょうか。昨年の12月に東南アジアへ行きましたがTV番組は英米のニュースをテロップで画面に流しています。福島第一原発以外の原発を含め放射能が原発から海に流れたとか、福島の児童の内部被ばく等のニュースが報じられていました。海外の目は厳しく、報じられている大会社の海外顧客は東京へ来たがらないのではないかと想像します。今度は中央官庁が逃げたくなるのではないでしょうか。子を持つは母親の動揺は痛ましいほどです。原発廃止を直ちに宣言しないと日本の信用は地に落ちますし、国民の恐怖感もおさまりません。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/396.html#c1
131. 2012年2月26日 11:00:55 : MfdxltCimI
多分、
3月14日に、逃げられたのは、偶然じゃなく、
福島県の中枢の人たちからの秘密の情報を聞いた為、だと、
みんなが、思っていると思います。
この方に求められている物は、自分の家族の情報でなくて、
福島県の知事さんや、各市町村の長が、隠している情報です。
『報道規制ってのはあるんでしょう?。』
もし、負い目が、あるなら、
規制されていた情報を、発信してください。
それが、福島県民と、関東の子供たちのためになります。
今、発信されているのは、本当に必要な情報じゃないです。
03. 2012年2月26日 11:02:03 : jthf2lhrP6
>貴殿でも他の方でもよい、式を丁寧にたどった解釈を期待します。
全くその通り、私も誰かにそれを期待します。
残念ながら式を丁寧にたどって解釈するだけの力量は私にはありません。
だからこそ、専門の物理学者の方にそれをお願いしたかったのです。
>一つだけ指摘します。ニュートン力学にない物理量を持ち込むだけで、もはやニュートン力学の枠からはみ出した理論だと思いますが…。
質量ににしろ張力にしろ、ニュートン力学で扱う物理量です。
電磁力のようにニュートンが扱わなかったものではありません。
エーテルという存在が未知なだけで、ニュートン力学の枠からはみ出す理論ではないと思います。
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/704.html#c3
01. 2012年2月26日 11:04:48 : StYdwm1Omc
Subject: 2012-39
Security: Public
デーヴィッド・ウィルコックUp-Date、2012−02−24
http://divinecosmos.com/start-here/davids-blog/1026-financial-tyranny-final?start=3
過去一か月の経済産業界のCEO達の辞任劇には目まぐるしいものがある。が、メインストリーム・メディアは沈黙を守っている。別個のケースだが、米国から10人ほど、南米に逃亡した、という情報も入ってきている。このリストはまだネットには流れていない。今のところは。
何か、”大きな出来事”が起こるのではないか、という空気が漂っている。2月26日に9・11タイプのフォルス・フラッグ(自作自演)がプランされている、という情報もあるようだ。私(ウィルコック)はプランは成功しないと考えている。第三次世界大戦を阻止するべく、”神がかり的な介入”が数々起こっているからだ。
私(ウィルコック)は地球外生命体的・天使的人型生命体の存在を信じているし、ルールが根本的に変化したのは明白だと思う。
第三次世界大戦を勃発させようと40以上の試みが過去2か月中に”ありえない”形で阻止されてきた。たとえば:イスラエル勢とパレスチナ勢との撃ち合いで3度とも、銃がジャムして、殺し合いにならなかった。後に射撃場で撃ってみたら、ちゃんと発砲した。
君達(シオニスト達)は何故、2月26日に合衆国のパワー・グリッドを破壊出来ると考えているのですか?ゲーム・オーヴァーだというサインが見えないのですか?
兎に角、皆さん(私達)は良い週末をお過ごしください。ポジティヴに考え、平穏に、そして、芯をしっかり持って、極悪なプランが成功しないよう念じましょう。彼らが何かをしでかすチャンスはほとんどないと思います。
皆さんのサポートに感謝します。
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/178.html#c1
05. 2012年2月26日 11:09:52 : rN0rL0LXxs
原発の使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す再処理法については、
青森県六ヶ所村で採用された湿式再処理(ピューレックス法)は非常に高コストですが、世界的にこれが採用されています。
それに対して、乾式再処理法は、工程数が極めて少なくて済み、約16分の1以下のコストで済むそうです。
なぜ、コスト高の方式が採用されているのでしょうか?
理由は簡単です。
湿式再処理法では高純度のプルトニウムが製造でき、核兵器転用可能でありますが、
乾式再処理法では、不純物の他元素が混じり、核爆発には使えないからです。
原発が世界的に推進される理由のかなりの部分が、核兵器の維持の為に原発が
必要だからです。核弾頭の中のプルトニウムは時間が経つと劣化しますので、
古くなると、メンテナンスが必要だからです。
発電方法はいくらでも存在します。原発は危険なやっかいものです。
こんなものを推進していたら、そのうち我々は滅亡します。
有力なエネルギー源として参考までに、
フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する、 井出治著
という本を読んでみてください。
また、THRIVE(繁栄)という映画DVDを見てください。
ネットで検索すれば、内容と、入手方法が分かります。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/333.html#c5
03. 2012年2月26日 11:10:11 : oDZLjorBrU
>01. 2012年2月25日 23:47:59 : EvdD0Bimjo さん
雪は溶けるんです。
イベントの有る日だけ学校を休ませても、校庭にまかれた雪は
溶けて流れりゃ、皆同じ〜
それに沖縄で拒否された雪をまた石垣の児童施設へ送ったって、どうなんでしょうね〜。
児童施設なら文句を言う親がいないって事ですかね?
何でそうまでして雪を送りたいのかが分らないです。
哨戒機で青森からダンボール25個分の雪を運ぶのに、いくらかかったんでしょう?
哨戒機にかかるだけのその”金”を児童施設へ送った方がどれだけ人助けになったかと思いますが。
雪じゃぁアリガタ迷惑じゃないのかね。
でもどうしてもその雪が溶けないうちに何処かへ持っていかないと、”無駄”って言われちゃうもんね。
「言いだしっぺは、その金弁償しろ!」なんて言われたらね〜
いくらだろう?
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/386.html#c3
04. 2012年2月26日 11:11:33 : ZSDmBSt4No
島谷ひとみ - 春待人
http://www.youtube.com/watch?v=eP9nO51nrIk&feature=related
http://www.asyura2.com/11/music5/msg/910.html#c4
02. 2012年2月26日 11:13:08 : gCyrZq9dQo
東京ですが
>子を持つ母親の動揺
そんな人いませんよ、みんな給食食べてるし。
そんな話をしているのは、ここの少数の人だけ。
毎日ここを読んでればそんな気になるのかもしれないけど。
東京は直下地震、東海地震、それに伴う火事、インフラの長期不通交通遮断
富士山噴火、鳥インフルのパンデミックに耐えられない人口過密。
全てにおいて危険です。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/396.html#c2
生産者と消費者結ぶ流通に活路
大型店支配破る地域の団結
真の豊かさ生む農林漁業 2012年2月17日付
下関では、大企業が軒並み縮小して、労働者を解雇したり、地元中小企業が倒産するなど雇用がなくなり、消費購買力がなくなって、経済的な疲弊は尋常でないところまで来ている。このなかで本紙7233号「農林漁業から地域経済立直しを」の紙面が大きな反響を呼び、下関の進路をめぐって論議が活発になっている。この間の反響を出し合い、どのような方向で運動を発展させたらいいのか、論議してみた。
A 農家の方では、今まで高齢化して農地が荒れていくのを農業法人や営農組合をつくって集団化の力でなんとか守っていこうという努力が広がっていた。そこから意欲的に販売ルートの開拓をやろうという動きになっている。町に出ておにぎりを振る舞ってコメの宣伝をしたり、知人を通じて顧客を広げたりという形で、結構コメの直販ルートが広がっている。スーパーが流通を押さえてしまって市場が機能しなくなっており、生産が大事だがそれ以上に現状は売り先が問題だというのがどこも共通した問題意識だ。紙面で、市民は地元の農産物を求めているが買えないことや、買い物難民のことなど、消費者の様子がつながって、「これならいけるかもしれない」という明るい反応があった。
B 直販をやりたいというのはすごくある。今までは親戚関係など以外は販売したことのない組合の人が、「今から広げていくには直販しかない」と喜んでいた。直販所や100円市場もあるが、その他にも直接買いつけに来たりしているし、コメは直販ルートが進んでいる。
D 周囲の人に聞いてみると、かなりの人がコメは農家から買っていた。市役所のなかでもかなり広がっている。
C 農家は消費者の動向をあまり知らない。新鮮な地元の野菜が市民に喜ばれていることを知ると確信になる。旧来の常識のままで考えていると農協や市場に出荷するルートしかないがその常識をこえたところで目が開けている。
D 商店の側もこの方向をすごく歓迎している。商店街の空き店舗にそういうコメや魚などが来ると賑わう。無関係にやると競合するから難しいが、野菜屋や魚屋さんも「自分たちも加わってやったらいい」といっていた。唐戸商店街でも「うちで売ってもいいよ」という商店主がいた。地元の新鮮でおいしい物を店の一角を使って売ったら、みんな食べ物だから買うだろうし、ついでにそれ以外の物を一つでも買ってくれたらうれしいと。
C スーパーの流通支配の一角を崩せるという希望を感じる。スーパーは生鮮食料品が一番のもうけだと思う。衣料品は長期に買わずに済むが、食料品はそうはいかない。そこを崩されたらもうけにならない。スーパーが後退したら各種の商店が息を吹き返す要因になると思う。
B 直販は意義があるが、実際上まとまった荷を集めて消費者に売るのには専門的な要素がいる。客の扱いでも農家は慣れていないから、やはり商店の有用性がある。商店が農家から仕入れて売るという形は現実的だ。JAのコメ売場に豊田や豊北のコメを出しているが、販売価格は1俵が2万4000円くらいで、農協の買いとり価格の二倍くらいになっている。自分たちで全部やるとなると、人件費などを含めるとそのくらいまで上がるから、その点は商店などに卸せたらいいといっていた。
C 今は流通が生産を支配している。スーパーの流通支配、買いたたきで農家も漁師も商店もやられている。これをどう突き破るかが最大問題だ。生産者と消費者がこの地域で直結した流通を構築する。生産者もそれを望み、消費者もそれを望んでいる。これは展望があるというのがこの間の強い反響ではないか。直販が基本の形だが、まとまった生産物を扱うには商店がいるし、市場も機能しなければならない。魚にしても市場がないと種類が集まらない。スーパーが支配しているからどこもかしこもうまくいかなくなっている。これをうち負かす独自の流通ルートをつくることに現実性がある。
地元での販売に優位性 コストや捨てる物減
E この間仲卸や魚屋などと話してきたが、市場は市場の役割があるし、魚屋は魚屋の、仲卸は仲卸の役割がある。それを生産者が全部やろうと思ったら人件費もいるし、手間も時間もかかるから、もともと分業されていた。その機能が流通再編でグチャグチャにされてきたところから、消費者直結でやらないといけないというところに戻ってきているのを感じる。下関市内のあるスーパーでも買いつけているのは北九州の市場。荷がそろうからということだが、大半が競りを通らない相対取引で、ものすごい格安だ。だが確実に量を確保しろという圧力でほぼ素通りしている。競りすら通らない魚が増えているという話だ。
C 金融資本がバックに付いた大型店が取扱量の圧倒的な部分を支配していくのは時代の流れで仕方がない、という常識の転換だ。この間の大型店の流通支配で生産者を買いたたく、消費者には高い物を売りつけて、余った物はバンバン捨てる。大型店出店で商店をつぶしてしまい、もうからなくなったら勝手に撤退して買い物難民をつくる。こんなものを好きにさせていたら地域社会はつぶれる。それに対して、地域の生鮮食料品はまず地域で消費する、余ったものをよそに出荷する。そういう消費ルートをつくる方が本当は時代の先端だと思う。コスト面で見ても、捨てる物が減り、トラックなどの輸送賃が少ない分安くなる。
E 「水産都市」というのに下関の魚が食べられない。上関と一緒だと思ったが、市民は結局スーパーで買ったよその魚を食べ、下関でとった魚は広島などに行っている。今はやっているノドグロも、以東底曳きがたくさんとってきているが、仲買は買いたいのに漁連販売がどっと買いつけて東京に飛ばしてもうけている。地元の消費者より東京の金持ちの方に目が向いている。
C 下関の唐戸市場も高級志向で来ている。フグ、アンコウ、レンコダイなどブランド化に力を入れているが、ブランドというのは金持ちを相手にした方がもうかるという観念だ。ところが庶民の毎日の食卓にのぼる物の方が市場規模としてははるかに大きい。1%の金持ちが食べる魚の量と、99%の貧乏人が食べる魚の量のどっちが大きいかだ。フグとか関アジ・関サバなんてほとんどのものが食べない。それより毎日食卓にのぼるような物を提供した方がはるかに市場が大きいのはあたりまえだ。その辺の価値観を変えないといけない。下関で揚がった魚を下関でどう食べてもらうかが立て直しの基本だと思う。その路線は全国に広がる。
D 地元で売った方がコストがいらない。一番近い消費地で販売する方が有利なはずだ。下関の農業者や漁業者、水産業者にとって、消費地は下関市民だけではなく、隣接する北九州もある。北九州周辺の農業地はかなり遠いところで、下関の方がよっぽど近い。門司や小倉などとくにそうだ。小倉の旦過市場の商店もすごく関心を示している。下関が本気になったらすごいことになるといわれていた。30万の下関と100万都市の北九州の消費者と直結したら下関の農業、水産業が発展する可能性は大きいということだ。
農漁業就業人口なども圧倒的に増える可能性がある。
農業始める若者が増加 都会から農村に帰り
A 農村では若い人が都会から帰って農業を始めている人が増えている。新たに農業をしたいという人からの問い合わせは20、30人規模であるそうだ。
C 都会で食っていけないというのもあるが、価値観を変えてというかある種の生きがいを見出して「農業でいこう」というのが明らかに増えている。農業見直しも相当動いてきている。
D 先日下関に講演に来た水産庁の先生も「いかにとるかより、いかに売るかが問題」だといっていた。その先生も、「スーパーが産地直送といってやるのはインチキだ」といっていた。競りのあいだはなにもしないで立っていて、残った雑魚を持って帰って高く売っていると。
E 島根の方の漁協はイオンと直接取引して大変なことになっているという話だ。今度は安値で大ごとしている。上関の方の漁協でもいっていたが、スーパーに卸すと量を確保しないといけないから大変といっていた。
D 若い子は食べ方やおいしさを知らないということと、地元の魚を買えるところがない。みんな地元の魚を食べたいはずだが、どこに行ったらあるのかわからない。海士郷の漁師のおばちゃんたちが唐戸市場でずっと売っているが、待っていても客が来ない。あの人たちは商売が上手だから、地域宅配などで魚を生でも加工してでも売って回るという先駆者的な役割ができるんじゃないか。また唐戸市場が観光市場のようになっているが、地元の魚屋を養成するなどに力を入れ、地元に売る努力をするべきではないか。
E 唐戸市場の業者にしても中央志向だ。フグは関西が7〜8割といわれている。今度は東京の規制が緩くなったので「東京だ」と色めき立っているが、地元を捨てる者は地元に捨てられる。漁協、市場、魚屋が連携して市内流通の形態をつくり上げる。中尾市長みたいな中央志向路線ではつぶれるばかりだ。山銀の番頭になった気持ちではダメだ。
人気高い各地の直売所 雇用増え農漁業発展
D 消費者の反響も大きい。けっこうコメを直接農家から買っている市民が多い。直販ではコメが一番普及しやすい。買う側も他は贅沢しないけど「コメだけはおいしいものを」という感じだ。
E 勝山の100円市場の活気がすべてを物語っている。「駅前にぎわいプロジェクト」をやっているが、ああいう直販所を駅前につくった方がよっぽどにぎわいになる。長門市場をそんな風にやり直してもいい。駅前500b以内の廃屋・幽霊屋敷地帯になっている笹山町の再開発をした方がよっぽどにぎわいになる。商業施設をつくったら寂れるだけだ。
A 長府の野菜直売所が参加農家も増えているが、そこにパン屋とか魚屋とかが出ているというのは一つの発展方向だ。プレハブみたいな店舗で、野菜や魚、肉など生鮮食料品の共同体があり、隣に惣菜屋もいて売れ残った物を惣菜にして売るなど、消費者と密着していけばスーパーには負けない。しかもそこを拠点にして、宅配をすることが一つの要望だ。
B 直販はコメが一番はじめやすいと思う。農家もつくったり蓄える計画があるので「1年契約をしたら5`○○○○円で配達します」などチラシをつくって住宅地に配れば申し込む人もかなりいると思う。地元のコメを目にすることができない人が多い。米屋が農家と連携してやってもいい。「下関のコメだ」といったら喜ぶ人が多いはずだ。スーパーでどこのコメかわからない物を買うよりいい。しかもスーパーより安くできる。
A 農家も買う人のことを考えて生産しないといけないというし、卸や商店も自分だけがもうけるんじゃなくて、お互いにみんなが成り立つように考えていけばできるんじゃないかという雰囲気が強まっているように思う。
C 農家自身も集団化して協力しあうし、生産者が消費者の安心できる食糧を保障し、消費者が農業生産を支える、その間に立つ小売りや中卸などの商店も相互依存関係、共存共栄でいこうという関係だ。スーパー的競争原理とは一線を画す。競争原理が支配しているから全部がズタズタにされている。
E そこに協同組合の機能がいる。農協が不動産や金融業のようになって営農切り捨てじゃどうにもならない。営農を切り捨てたら農協の基盤はなくなる。農協金融は、信連などが住専でひっかかり、今度は農林中金がサブプライムでひっかかりギリシャ国債でもひっかかっている。これで全国の農民がまた増資させられた。農家あっての農中と思っていない。農家にたかる株式会社になってしまっている。全農はまだひどく、商社みたいになってメーカーから肥料を買いつけて高く売りつけている。
A 営農指導で野菜の作り方を教えてくれるのはうれしいが、その後が大事だといっていた。売り先がなくて困っていたら、農協の職員が一緒に商店を回って開拓するなどをしてくれたら全然違うと。農家が飛び込みで商店を回るのも難しいところがあるから、農協に出てきてほしいという声もあった。
B スーパー依存を脱却した販売ルートをつくれば下関の農業は発展するし、農業とその関連の雇用もできる。それになぜ行政は支援しないのかと要求していかないといけない。今から先は食料危機だ。その時「石原慎太郎が芋をくれといっても絶対にやらぬ」という農民がいた。
A 減反に対する意見もすごく出される。山口県産米は売れ残るとか、評価が悪いから全国より減反率が高いといわれている。耕作放棄地を耕してつくりたいのにつくれない状態になっている。買い手がいるのだからそんな規制をやめろという斗争が必要だ。
C 論議になっている方向を勝利させるには斗争をともなうということだ。スーパー支配の流通構造をひっくり返そうということだ。減反などの生産規制はするくせに、スーパー流通の方は規制緩和だ。TPPなど絶対に容認できないことだ。そして政治が動いたり、食品安全基準違反などのケチをつけるなどということがある。それを生産者、消費者の団結でたたかっていくということだ。スーパーは安いか高いかだけで、後は自己責任の短期取引だ。そうではなく長期の信頼で「ここの物を買ったら安心して食える」という信用取引のほうがはるかに時代の先端だ。
E 行政関係者も喜んでいた。100円市場に朝から見に行って驚いたという人、買って帰って1週間食べたという人など、「いけるんじゃないか」という感じだ。農林関係の行政関係者も喜んでいる。こういうのをやっていくうえでじゃまになる規制をとり払うし、やはり雇用だ。農家が一人前になるには10年くらいかかるのだから、その間くらい助成するべきだ。
山林の有用性も論議に 永遠に再生する資源
A 林業関係でも山の有用性がだいぶ論議になってきた。単なる木材の価格だけではない。コメも山の水が決め手で、山が荒れたらいいコメができないし、水量が減る。漁業はもちろん、内海側でも木屋川の河口域でアサリやノリがとれなくなっている。明らかに水が貧弱になっている。海の磯焼けなどにも影響していることが語られていた。
C 山林を保護することは水資源涵養、国土保全、環境保全、歴史・文化継承とかさまざまな価値がある。山林を守るのに、林業が昭和30年代の木材の輸入自由化で衰退したのが大きな問題だが、もう一つは燃料として使わなくなったことがある。神世の昔から50年ほど前までずっと、山の木は燃料資源で活用されていた。これが石炭と石油が出てくると厄介者のような扱いだ。
山の木は石炭や石油と同じエネルギー資源だ。しかも化石燃料のように枯渇する資源ではなくて永遠に再生する資源だ。石油輸入の何割かはすぐにまかなえる。山の木をハウスの暖房用燃料に焚くとか、薪を焚いて発電するとかガスにするなどさまざま方法はあるはずだ。国は太陽光とか風力とか大企業がもうかることには膨大な補助金を出しているのだから、農村のそういう事業になぜ補助金を出さないかだ。そうしたら山の木をとりにみんなが行って、山林の整備は進む。
E 上関町では漁師がワカメやヒジキを焚くのに薪を使っている。外に大きな釜を出して作業している。豊北町の矢玉も今でもやっている。木は大変な燃料だ。もっと意識的に薪を使ったら山もきれいになる。昔は材木以上に薪を燃料で使っていたから山をきれいに整備していた。
B 学校帰りに山を通って帰っていたという人もいた。薪を拾って帰るのが子どもたちの仕事だったそうだ。今は地面に落ちたタネも、上に倒れた木が乗りすぎて芽が出ないからシカが里に出てくる原因にもなっているといっていた。薪に使ったら木の芽も出てくる。
E エコカーに補助をつけるくらいなら、薪ストーブ化に補助を出す方が有効だ。ハウスの暖房も薪ストーブでやって、スチームをつくって熱も別に利用するとか、そしたら低コストでできるようになる。今盛んにいわれている再生エネルギーのなかに薪を使うというのはあまり出てこない。
C 昔は木炭車というのもあったが、いろんなエネルギーの活用のしようがある。小さな水路でプロペラを回して小規模発電するとか、大きなダムなどなくても田舎には山ほどエネルギー源がある。自転車でも自動車でも簡単に発電をしているが、漁船でもイカ船や巻き網船などは集魚灯を焚くから大きな発電機を乗せている。発電機はあっちこっちに転がっているほどだ。そういう発電機を使って水路の水や薪の火力による設備を鉄工所がつくってやったら需要があるのではないか。田舎こそ文化的で安定的な生活になる。
B 農村がどこも人手不足だ。若い人手がいないのが農業生産が伸びないし、縮小している要因だ。人手が入ったらはるかにできるのに、そこになぜ行政が動かないんだといっている。
A リーマン・ショック後の緊急雇用対策事業で一時入ってきたときがあったそうだが、一年限りなので金の切れ目が縁の切れ目になって続かなかったそうだ。長期の見通しを持ってやらないとダメだ。つまらない箱物に何百億円と使うのだから、どうにでもなる。森林組合の作業班でも、30代くらいの若い人も多く、「この仕事をしてみたい」と転職してきた人もいた。そういう若者は増えているし、やるべき仕事はたくさんあるけど、今の状況では人を増やすことが難しいのだといわれていた。
B 鳥獣被害対策も少しでも出してもらったら全然違うといっていた。そっちを先にやってくれという声も大きい。
E 燃料にするのに、チップ、ペレット製造設備などを行政がつくればいい。そしたらみんな木を切り出してきて燃料にする。岡山の方は燃料を韓国にまで輸出しているといっていた。ペレットにすると熱効率もいい。各町に施設をつくればいいじゃないか。先進的な自治体はけっこう行政が中心になってやっている。そういうのを視察してくればいい。
B 山が荒れて鳥獣が出てきたら鳥獣対策、洪水になったら砂防ダムといつも後から大騒ぎしている。その前に予防で金を出せばいいじゃないかということだ。全部後手後手だ。
社会に不可欠な農漁業 時代遅れの損得基準
C 食糧生産を守ることは国の独立を守ることだし、もっとも重要な国策だ。これを破壊しているのがアメリカだし売国的な財界と政府だ。そして高い農機具や肥料などの工業製品を売りつけ、流通は大型店が買いたたく。政府はアメリカのいいなりで輸入自由化をやってきて、今度はTPPだ。コメまで関税撤廃しようとしている。これを仕方がないとあきらめるわけにはいかない。
戦後は工業優先、都会優先で農業をつぶしてきた。その一番は農村から労働力をとりあげて工業化を進めた事だ。そして労働者の賃金を低く抑えるために農産物はいつも安く買いたたいてきた。今では農漁業が寂れた上に工業もつぶれている。
国はアメリカのいいなりで農林水産業をつぶそうとしているがそれに文句をいうばかりではなく、消費者と直結した形で農業生産を振興させることを基本に、国の農業破壊政策とたたかう、そういう方向に展望があると思う。
消費者、すなわち都市の労働者、勤労者も、自分たちの共通利益として農家を支えていく。みなが協力しあい、助けあい、民族団結で日本社会を成り立たせる方向だ。農業そのものがもうけはなくなってボランティアみたいになっている。日本民族のため、国のための勤労奉仕状態だ。消費者に直接売ったら展望があるし、収益が出れば若い者も帰ってくる。
E 地元の農漁業を大事にするのは、消費者にとってもすごく大事なことだ。震災のときに東京ではコメからコンビニのおにぎりからなにもかもなくなった。水は飲めない、電気も止まる、電車も止まり、歩いて五、六時間かけて家に帰り、マンションの一一階まで歩いて登らないといけない。東京主導できたが、東京こそ本当に貧しい街だ。虚構の繁栄だ。実は農村こそ豊かだ。
C 最近、価値観の転換がすごくすすんでいると思う。「そんな金もうけをしなくても」というのが強くなっている。大企業やスーパーはもうかるかもうからないか、損か得かの単純基準で、社会的責任がまるでない。世の中はそれだけじゃない。がつがつもうかるかもうからないかだけが幅を利かせてどうなるのか、みなが依存しあい、助け合って世の中が成り立っているんじゃないか、というような価値観の転換がすすんでいる。
農林水産業のネックは、生産の障害もあるが、とくに流通がもっともネックだ。スーパー支配をうち破ること、生産者、消費者の直結した地域中心の流通をつくりあげること、これには展望があるという世論が広がってきた。
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/seisansyatosyouhisyamusubutyuutuunikaturo.html
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/262.html
41. 2012年2月26日 11:15:23 : ndhoTecx12
もう1年も過ぎたのに、原発下手人が娑婆に放されたままだ。何としてでも、絶対にこいつらをお縄にして、絶対に罪を償わせよう!
それと、彼ら悪党らの「内部対立や撹乱」策謀にやられるな。被害者同士や弱い者同士で反目は絶対にするな。それこそ彼ら悪党らが意図し行い続けていることだ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/358.html#c41
42. 2012年2月26日 11:20:38 : qQBjqehW7s
>東京都民の電気を、福島原発で作っていたわけです。
というようなコメントをたまに見ますが間違っています。
まるで東京都民の為だけに原発稼動しているとでも言いたいのでしょうか。
原発で作る電気は実際は大した事はありませんし、都民の為ではなく金の為です。
福島・東電原発は東京都民の為に・・・というわけではなく関東近県1都8県に送電しています。東京電力と東北電力も繋がっていて、過去はよく電気のやりとりしてた事もあるようでした。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/358.html#c42
08. 2012年2月26日 11:22:17 : G3DdREoruw
世界中が原発やめると原油が値上がりするし、この先円高が続くとも思えない。
今のうちに、地熱発電、風力発電の整備をやっておくことだろう。
エネルギー源の確保は国の存続に関わる一大事。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/388.html#c8
01. 2012年2月26日 11:23:43 : lQydFPZ0w4
AIJは 氷山の一角では
消費税の議論
年金が AIGと同じで政府が 国民を騙す為では
政府は 詐欺集団
厚生年金 国民年金 共済年金
まさか 同じだったり??
ジョークで有れば良いが
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/255.html#c1
43. 2012年2月26日 11:31:11 : oDZLjorBrU
>20. 2012年2月25日 20:21:43 : d1INYqu1to さん
>社長すら食わないパン!300ベクレル検出!
やっぱり、そうですか〜?
私はパンは製造所記号をPCで検索し、印刷して常時持ち歩いて、確かめながら買っていますが、でも国産の小麦が菓子パンに使われていたとは知りませんでした。
菓子パンなんて、外国の小麦粉しか使っていないと思っていました。
栃木県なので関西の商品は見た事もありません。
仕方が無いので、埼玉とか、東京工場のパンにしたり、Pasco商品にしたりしていました。
山崎はほとんどが茨城なので買いません。
でも何の表示も見ないで買っていく人がほとんどです。
パン以外の商品も製造所が記号で表示されているものは、買わないようにしています。
きちんと製造所工場の所番地が書いてあるもの意外は買わないように心がけてはいますが、原料が福島とか茨城ではどうしようもありませんね〜。
東京新聞 2月25日
「原子力ムラでまん延 「東大話法」 思考奪う 安冨歩・東大教授に聞く」
........................................................
ブログ 「一輪の花」
http://blogs.yahoo.co.jp/erath_water/63549360.html
で東京新聞の記事が紹介されています。
安冨歩教授は、満洲経済の著書がある方。
『「満洲国」の金融』、『「満洲」の成立 -森林の消尽と近代空間の形成-』
「原発」と「満洲」・・・、とニッポン。ん?なんで?と 私も最初は思いましたが、
「安冨歩(やすとみ あゆむ)教授は、「最も恐ろしいのことは、危機的な事態が起こった際、正しくない言葉を使うこと。それは一人一人から判断力を奪う」と強調する。」
ブログ主さんは中島みゆきの歌まで用意してくれる周到ぶりです。(=^・^=)
====ブログ「一輪の花」: 安富歩教授「東大話法」(東京新聞2/25)=====
原子力ムラでまん延 「東大話法」
思考奪う 偽りの言葉 高慢 無責任な傍観者
安冨歩・東大教授に聞く 東京新聞 2月25日
着想のきっかけは福島原発事故の直後、NHKに出ずっぱりだった関村直人(原子力工学)の話しぶりだったという。
関村教授といえば、不安でテレビにかじりつく視聴者に向かって、実際に起こっていそうなことよりも、ずっと楽観的な「安全」を強調し続けた専門家。
1号機が爆発したのではないか、という一報にも「爆破弁を作動させた可能性がある。」などと言い切り、あとにひどい学者不信を招いた。
「過酷事故が目の前で起こっていても、官僚や学者は原発を安全と印象づける『欺瞞言語』を手放さなかった。東大で見聞きする独特の話しぶりにそっくりだと思った。」
ちなみに「東大話法」とは、東大OBが最も巧みに操るだけで、出身大学とは関係なく散見されるとか。
爆発事故を「爆発的事象」と繰り返した東北大出身の枝野幸男官房長官の会見も、典型的な東大話法という。
「正しくない言葉で、まずだましているのは自分自身。
目の前で爆発が起こっている現実を直視できなくなり、正気を疑うようなことも平気でできるようになる。」
二十代のとき、2年半の銀行勤務の経験もある経済学博士だが、安冨歩教授の研究テーマは、「なぜ人間社会は暴走するのか」。
バブルに突き進んだ銀行の暴走と、戦争に向かってひた走った昭和初期の日本社会の相似に気づき、既存の学問分野を超えて探求してきた。
安冨歩(やすとみ あゆむ)教授は、「最も恐ろしいのことは、危機的な事態が起こった際、正しくない言葉を使うこと。それは一人一人から判断力を奪う」と強調する。
危険なものを危険といわず
戦前、戦時中に「日本は神の国だ」などと言い続けたことが客観的な現状認識を妨げ、いたずらに犠牲者を重ねた。
そんな「言葉の空転」が原子力ムラでもまん延していると指摘する。
「『危険』なものを『危険』と言わない東大話法が偽りの安全神話を支え、事故を招いた」
先月出版した「原発危機と『東大話法』」(明石書店)では、上から目線の話しぶりに潜む東大話法のウソを暴いた。
「暫定的」と前置きしつつ、二十も列挙した法則の主な項目を見ると・・・。
規則1:自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する
「原子力関係者がよく使う言い回しに、『わが国は・・・しなければなりません』がある。
『私』ではなく、往々にして国や役所などを主語にするのが『立場』の人です。」
日本人のほとんどは、立場に合わせて考え、「立場上そういうしかなかった」といった言い訳もまかり通りがちだ。
「責任から逃げている『立場』がいくつも寄り添い、生態系のように蠢いているのが日本社会。しかし、『立場の生態系』がどこにいくのかは、誰一人知らない。」
高慢 無責任な傍観者
周囲もあぜん 「記憶飛んだ」
規則8:自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテル張りし、実体化して属性を勝手に設定し、解説する。
原子力ムラには自分を「傍観者」とみなしたがる習性も根付く。
「客観的であることと傍観することをはき違え、なんら恥じるところがない」
傍観者ぶりが際立っているのが、原子力安全委員会の斑目春樹委員長。
無責任な発言を繰り返し、「デタラメ」と揶揄された東大OBだ。
つい最近も、事故直後の対応を聞かれた国会の原発事故調で「一週間寝ていないので記憶が飛んでいる。(官邸に)どんな助言をしたか覚えていない」と、当事者とは思えない言い訳をして、周囲をあぜんとさせた。
「原発に反対し続けた京大原子炉実験所の小出裕章さんが、講演のたび『原子力にかかわってきた者として謝罪したい』と繰り返しているのと比べると驚くばかりの傍観者ぶりだ。」
規則3:都合の悪いことは無視し、都合のよいことだけを返事する。
規則5:どんなにいい加減でつじつまの合わないことでも、自信満々で話す。
九州電力の社員動員が発覚した2005年の「ヤラセ討論会」に参加した灯台大学院の大橋弘忠教授(システム量子工学)も、典型的な東大話法の使い手だという。
討論会の議事録などによると、参加者の一人だった小出助教授は「人は間違うし、想定外の事態も起こり得るので、安全余裕をなるべく多くとるのが、原子力のようなものを扱うときの鉄則だ」と主張していた。
これに対し、大橋教授は「安全余裕を完全に間違えて理解している方の考え方」と冷笑。
水蒸気爆発の心配をする市民団体の代表にも、「私は水蒸気爆発の専門家」と胸を張り、見下すような議論に終始した。
「見つけたら 笑ってやって!」
プルトニウム拡散の『遠因』
「原子炉を四十年間、研究をしてきたのは小出さんの方。ところが、大橋教授が討論会を仕切ってしまった。その結果、九州電力の玄海原発には危険なプルトニウム混合燃料が投入された」
玄海原発に続き、福島第一原発3号機でも、プルサーマル発電が始まっている。
つまるところ、3号機の爆発事故でプルトニウムが飛び散った遠因に、大橋教授の東大話法が貢献したとも言える。
ちなみに、同教授の語録には「プルトニウムを飲んでもすぐに排出される」がある。
「東大話法」にだまされないためには、どうすればいいのか。
安冨教授は、「自らの内にある東大話法に向き合い、考えることから逃げない姿勢が大切。東大話法を見つけたら、笑ってやること」と提案する。
笑われて、恥ずかしいことだと気づくことで東大話法から抜け出せる。
どこに向かうかわからない『立場の生態系』については、パイプに詰まったごみのような存在が迷走を止める役割を担うこともあるという。
「官僚にも学者にも、あるいはメディアにも、自分の言葉を持つ人たちがわずかにいる。
そんな一人一人の存在でかろうじて社会がもっている。
もし、人間社会がひきょう者の集団になったら、社会秩序は維持できない。」
東大話法 20の法則 安冨歩(やすとみ あゆむ)・東大教授
○規則1:自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する。
○規則2:自分の立場の都合のよいように相手の話を解釈する。
○規則3:都合の悪いことは無視し、都合のよいことだけ返事する。
○規則4:都合のよいことがない場合には、関係のない話をしてお茶を濁す。
○規則5:どんなにいい加減でつじつまの合わないことでも自信満々で話す。
○規則6:自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱいに批判する。
○規則7:その場で自分が立派な人だと思われることを言う。
○規則8:自分を傍観者と見なし、発言者を分類してレッテル張り氏、実体化して属性を勝手に設定し、解説する。
○規則9:「誤解を恐れずに言えば」と言って嘘をつく。
○規則10: スケープゴートを侮蔑することで、読者・聞き手を倒喝し、迎合的な態度を取らせる。
○規則11:相手の知識が自分より低いとみたら、なりふり構わず、自信満々で難しそうな概念を持ち出す。
○規則12:自分の議論を「公平」だと無根拠に断言する。
○規則13:自分の立場に沿って、都合のよい話を集める。
○規則14:羊頭狗肉。
○規則15:わけのわからない見せかけの自己批判によって、誠実さを演出する。
○規則16:わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する。
○規則17: ああでもない、こうでもない、と自分がいろいろ知っていることを並べて、賢いところを見せる。
○規則18:ああでもない、こうでもない、と引っ張っておいて、自分の言いたいところに突然落とす。
○規則19:全体のバランスを恒に考えて発言せよ。
○規則20:「もし○○○であるとしたら、お詫びします」と言って、謝罪したフリで切り抜ける。
【デスクメモ】
安冨歩教授の東大話法の命題は、「誰のための学門か」を問うた四十余年前の大学闘争と重なる。
闘いは敗北し、世渡り上手ばかりが幅をきかし、福島事故に帰結した。
それでも、闘争の志を引き継いだ小出助教授らのような少数派がいた。
小出さんの顔を見る度、中島みゆきの『世情』を口ずさんでしまう。
中島みゆき『世情』
http://www.youtube.com/watch?v=GI95g5SYgq8&feature=related
神保哲生 「東大話法」 2012.02.07
http://www.youtube.com/watch?v=M5lj67ZVa7I
TBSラジオ・Dig神保哲生さんのコーナー。
ビデオニュース「東大話法に騙されるな」
4月から、広島の被曝医師、肥田舜太カ医師の映画、「核の傷」が、アップリンクで上映されます。
その後、各地を廻る予定です。
映画・肥田舜太郎医師 『核の傷』 (アップリンク)
http://bit.ly/zYs7z9
戦後67年間、被曝者治療と核廃絶運動に献身し、内部被曝の実態を訴え続ける。現在95歳の肥田舜太郎医師の歩みを追ったドキュメンタリー作品。4月公開
映画のチラシです。
http://blogs.yahoo.co.jp/erath_water/63549360.html
RT @uplink_els:
内部被曝の実態を訴え続ける現在95歳の肥田舜太郎医師の歩みを追ったドキュメンタリー映画『核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝』は4月7日(土)より全国順次公開。http://bit.ly/zGHldp
内部被曝と外部被曝を「正しく」理解する(院長の独り言)
http://bit.ly/zwOylG
内部被爆問題の第一人者は、肥田舜太郎先生であるのは論を待たないでしょう。実際に被爆者を何千人も診察し、なにか大きな問題があると探し当てられました。
RT @onodekita: 肥田先生を見よ。28歳で被曝し、94歳までバカにされようと、無視されようと決してくじけず、人生を貫いている。我々は、まだ1年も立っていないんだぞ。なぜ、弱気になる必要がある。これからだ、本番は。
東京新聞。 3月3日の 肥田舜太カ先生の講演会の紹介が載っていました。 まだ整理券は間に合います。
http://photozou.jp/photo/show/159841/123042170
天然放射能と人工放射能は違う!
http://www.youtube.com/watch?v=gjbwiKNlULc&feature=rela...
埼玉大学名誉教授・市川定夫氏(放射線遺伝学)の講義。 原発由来の放射能と、自然由来の放射能を同列に並べ比較する原発推進派のウソが分かります。
RT @datsugenpatsu:
事故後のチェルノブイリ原子炉内と立入制限区域に潜入したドキュメンタリー映画「プリピャチ」 渋谷アップリンクで3月3日(土)より公開だそうです。見たい! 映画を見た方のコメント http://www.webdice.jp/dice/detail/3425/
.............................
コメント(1)
大人の責任から逃げずに立ち向かうことが最優先です。
皆で認識しなくてはいけない問題なのですよね。
メディアは不道徳行政の圧力に屈していますから、
国民がネットワークで伝えてゆく必要がありますね。
2012/2/26(日) 午前 1:41
04. 2012年2月26日 11:38:17 : El8XDQ1yds
>>02殿。トヨタについては、このような情報もあります。
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-545.html
トヨタは再起不能になりそうですね。
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/253.html#c4
05. 2012年2月26日 11:43:16 : ylyfX0g1SM
車に詳しい人によると技術的にも韓国車にかなり追い上げられていて今や日本車は高いが性能は同じという家電がたどった軌跡を完璧に踏襲しているそうな。
で、対策は例によって工場移転。でも、第3世界の労働者でもできるものってのは現地企業でもできる。
要するに高い付加価値をつけるにはやはり国内じゃないとだめなんだな。自動車同様、自国より人件費の安い海外移転した(植民地主義的)産業は全部斜陽化するか現地化するのが法則だ。
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/253.html#c5
03. 2012年2月26日 11:44:07 : gCyrZq9dQo
笑いもの、って楽しそうに書いてるけど
笑いものなのは政府だけ?
海外では日本国民が支持してできた政府って思うよね
反政府デモをスペインやギリシャやアラブみたいにやっていないし。
日本人が海外で笑われたりはしないんでしょうか。
日本人がこの記事を楽しく読んでいいんでしょうか?
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/392.html#c3
44. 2012年2月26日 11:45:10 : oDZLjorBrU
>37. 2012年2月26日 07:48:43 : 4RWEdEVOyE さん
気の毒ですよ。
ただ、福島のあの惨状を見てもまだ、原発を再稼動して欲しいと言う地元の人の言い分を聞いていると、自分の旅館などの商売の客が減るとか、原発で働いているから息子の収入が減るし、かと言って事故が起きれば孫の命が危ういし、とその二つを比べても、どっちにしていいのか迷うとか、そんな話を聞くと腹が立って腹が立って、どうしようもないのです。
そんなに原発の再稼動を願っているなら、そういう人達には血税の保証なんかしてやって欲しくも無いと言う気持ちにもなるのです。
そういう汚いお金をもらわないで被害に有った人にのみ、その権利があると思えてくるのです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/358.html#c44
03. 2012年2月26日 11:45:44 : ZSDmBSt4No
渡部 昇一 上智大教授の見解
http://www7b.biglobe.ne.jp/~senden97/nankinjiken1.html
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/607.html#c3
02. 2012年2月26日 11:46:11 : El8XDQ1yds
宮内オリックスもヤマダ電機も、新自由主義信奉者ですからね。
宮内も、郵政民営化で調子に乗りすぎたな。
人間を使い捨てのヤマダ電機。ネットには批判がいっぱい。
近所のヤマダ電機。地デジ完了後に進出したが、日曜日なのに暇だそうで。
ショッピングセンターの中核企業だから、撤退したら大穴が開いたも同然。
元の水田に戻すしかないw
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/258.html#c2
03. 2012年2月26日 11:51:32 : exgCXZEpJE
「黒い粉の正体」は完売しました。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/393.html#c3
26. 2012年2月26日 11:55:15 : gCyrZq9dQo
ロシアが日本にガスを売りたいなんて始めて聞きました。
今年はひどい寒波でロシア国内での需要が激増したので
東欧むけのガスの供給を3割削減(一方的に)したくらいだから
日本にまわす分なんかないと思っていました。
ロシアは自分の都合で勝手に輸出をやめますから
ロシアからの輸入はあてにすると後で酷い目にあうのは確実です。
東欧もひどい寒波で連日マイナス20度なのに
ガスを減らされておろおろしていましたよ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/371.html#c26
01. 2012年2月26日 12:01:00 : Mb4DcXILmI
東大阿呆
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/397.html#c1
01. 2012年2月26日 12:04:10 : Vq49NheMME
でも、ロシア市民の大部分は反体制運動の背後に英米の影がちらつくのをみて
支持しません。1990年代の大混乱で懲りているからね。
http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/458.html#c1
03. 仁王像 2012年2月26日 12:04:55 : jdZgmZ21Prm8E : zqw7Lv8Ckk
彼の過去を知る人による自らの体験を踏まえた、貴重で脾臓をえぐる本格的な批判だと思う。クロノスさんの叫びは悲壮感がただよい痛々しい。
彼には、多面的な胡散臭さが付きまとう妖怪だと思う。このそこはかとない胡散臭さを究明するのは容易ではない「超難物」であると思っていた。
筆者はせいぜい核武装論者による反原発言論は原理的に成り立たない、ということを指摘したにとどまる。
クロノスさんは、非常に深いレベルから彼の立つスタンスを暴き出していると見る。彼の本性は、実は支配者側にあるのではないかという指摘は目が覚めるようだ。
次の言葉群も重々しい。単なる感情の激発と受け取ったら大間違いだと思う。
>あっしらさん!はっきりいいましょう、あなたはペテン師だ。
あなたこそ、「ド腐れ人間」であり、知的怠惰な「カス」であり、「悪魔崇拝者」であり、不快な思いをただネットで文章を書き、撒き散らすだけという意味で「心情行動主義者」です。
・核武装論者による反原発の言論は”贋物”である
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/511.html
04. 2012年2月26日 12:05:40 : Mb4DcXILmI
>03
ご心配の通りと思います。
海外では、日本人も馬鹿じゃないか!と思われ始めました。
何故、日本人は怒らないのか・・・と!
05. 2012年2月26日 12:07:02 : exgCXZEpJE
当時「次期首相」の枝野は歴史に埋もれた英雄。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/391.html#c5
09. 2012年2月26日 12:08:49 : exgCXZEpJE
脱原発は時間稼ぎ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/388.html#c9
07. 2012年2月26日 12:10:57 : gCyrZq9dQo
みなさん今までさんざん「東電幹部はみんなクビにしろ」
って書いてたように思いますけど
クビにしたらクビにしたで今度はまた別の文句ですか
自民党みたいですね。
民主党にマニュフェストを撤回しろ、って言っておいて
いざ撤回したら、最初からやる気がなかったんだろう、とか。
とにかく民主党はなにをやっても気に入らないってことね。
意地の悪いシュウトメみたいだね。
今学校では、ほめて育てるといい、とかいってるよ。
認めてもらえないと、さらにダメになるらしい。
こんな国民のために何かするより
政治家にすりよってくる公務員に手厚くなるのは必至だな。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/394.html#c7
10. 2012年2月26日 12:16:34 : HrNkO0Mvoo
>04さま、おっしゃる通り!意を強く致しました。
嘘ペテン工作に相当、金とヒトを投入増大のようですね
「
>> セシウム花粉が人体に影響を及ぼさないことは数値で証明されている
人体実験のない「数値で証明」なんてデマの巣窟。
世界で初めてセシウム花粉を大量にばら撒いてるのに、証明なんて存在する
はずがないことであり、野口邦和は御用学者であることが証明されたと言うべき。
今の世の中には政府の御用を勤める御用マスコミ、御用言論人、御用学者
御用検事、御用裁判官が大量発生してます。 」
04. 2012年2月26日 12:18:40 : HrNkO0Mvoo
なんか錯綜しててよくわからん。どなたか整理して教えて。理解の進むサイト御教示たのむ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/393.html#c4
06. 2012年2月26日 12:25:25 : oDZLjorBrU
枝野の、あの東電とさも対峙しているかのようなTV出演してのあの臭い大芝居はいったい何だったの!
「電力が足りないから原発再稼動しなけりゃなんねー!だの、料金値上げは必要だー!」だのって、しびれを切らした東電に尻の導火線に火でもつけられちゃったの?
あわれ、枝野。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/382.html#c6
13. 2012年2月26日 12:25:57 : XqoAYRzm5U
もっかいだけワルノリさしてください。
ぜんぜんしらん人だけど、アニソンの
お姉さんで、なかなか良いです。
喜多村英梨さん「Guilty Future」
http://www.youtube.com/watch?v=-4I1bILJeAA&feature=related
02. 2012年2月26日 12:27:23 : HrNkO0Mvoo
すごい!
実証が 曝け出されましたね
どんどん
地下帝国の組織を
暴き つぶして下さい
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/381.html#c2
03. 2012年2月26日 12:32:12 : qCYHAzzoVU
単なる、石原のたわごとかと思ったら、
記者が質問してたのですね。
何が原因かわからないですが、東京の人たちは考えないと・・・怖いですね!
http://portirland.blogspot.com/2012/02/ufj.html
02. 2012年2月26日 12:42:17 : An7yftvagc
大多数の日本人に対する、最も有効な洗脳方法を暴き出した。
東大の御用学者が常套する話法。
それを当の、東大教授が、暴いた〜〜〜意義。
おーきな意義あります。「満洲」も本望でしょう。
が、
ドレイにされてるコクミン自身から、暴き、糾弾が
どれ程なされてるでしょうか。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/397.html#c2
08. 2012年2月26日 12:43:09 : oDZLjorBrU
東電全役員“クビ”????
何?、今までの東電全役員にはもうこれ以上針の筵には座らせてはおけないってのか?
そんなどうでも良い事ばっかりして、何やってんの!
血税投入する為の口実に東電の一時国有化でなんか必要ないよ!
そんなポンコツ東電なんかいまさら国有化になんかするな!
廃炉にどれだけ金がかかるかって時に!
国民が言ってるのはそんな事じゃない!
東電の発送電分離!送電線の国有化!
総括原価方式の廃止!
電力部門へのベンチャー企業の自由参入、売電の自由化!
自然エネルギーの開発!
ベンチャー企業によるガス発電設備の増設!
臭い芝居なんかしてないで!
まじめにやれ!
10. 2012年2月26日 12:44:09 : WmbEWUbD3Y
地震でこうなったから、地面の深いところを掘り返すのが怖いんだろ。
と、一般的な感覚では思うぞ。
反原発だったり脱原発だったりでの人の一部には、穴を掘って核兵器埋められて
地震攻撃受けたんだと言っちゃうような人もいるわけだし。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/388.html#c10
04. 2012年2月26日 12:45:40 : mZ22nnJL2g
頭の足りない民族主義者はコメントを控えてくださいね
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/251.html#c4
04. 2012年2月26日 12:46:55 : o3PbfXDRAM
>>02
自稱亞細亞のイタリア人韓國さんが整形によつて作り出された
其のとろけさうな甘いマスクでプーチンの娘を手篭めにして聞きださうとしてゐたのは此れだつたんだな。
やはり人類存亡を賭けた最後の聖戰に於いてプーチンと彼の娘は決定的に重要な存在か?
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/337.html
投稿者 不動明 日時 2011 年 2 月 14 日 21:32:22: yX4.ILg8Nhnko
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/627.html#c4
398. 2012年2月26日 12:47:31 : VlAAUjsTSw
>厨さん、これは参考になるかと思います。爺さんや私も紹介したTさん、のブログ2月22日にSOS子ども村で保養滞在中に出されるサプリメントの成分表の紹介。
興味を引いたのは、保養所に到着後すぐにセシウム137とカリウム40の体内被曝を測定し、セシウムが多かった子供にはビタペクトTを、カリウムの少なかった子供には高カリウム食を摂るように指導しているようです。
我々日本でもカリウム不足は、簡単に起こりうる現象と推測していましたから。海。
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/503.html#c398
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu258.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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企業年金2000億円が消えて無くなった。投資顧問会社に資金運用を任
せることは、詐欺師に金を渡すのと同じであり、騙された企業年金が悪い。
2012年2月26日 日曜日
◆AIJ、虚偽報告繰り返す=年金資産の損失隠して営業 2月25日 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120225-00000110-jij-bus_all
約2000億円に上る顧客の年金資産の大半を消失させた「AIJ投資顧問」が、運用の失敗で損失を抱えていたにもかかわらず、顧客に高利回りを実現したと虚偽の運用報告を繰り返していたことが25日分かった。虚偽報告は数年にわたっていたもようだ。
さらにAIJは、証券取引等監視委員会が1月に開始した立ち入り検査の直前まで、損失を隠したまま年金基金などに営業を続けていたという。
監視委の調べでは、顧客から運用を一任された資金は租税回避地の英領ケイマン諸島の複数のファンドにいったん集約。その後、香港などに振り向けていたとみられる。監視委は海外の金融当局に資料提供を求めるなど、国境を越えた不透明な資金の流れの解明を進める。
◆2012年02月25日 AIJ投資顧問の闇 (号外版) 闇株新聞
http://yamikabu.blog136.fc2.com/blog-entry-383.html
野村証券の個人営業部門で実績を上げていた浅川和彦氏は、京都支店営業次席、熊本支店長を経て、1994年頃から外資系証券で主に日本株の営業をしていました。
因みにその時の上司(東京支店長)が、つい先日オリンパス事件で指南役として逮捕された中川昭夫氏ですが、中川氏はAIJ投資顧問とは何の関係もないはずです。
浅川氏が野村証券の支店長を捨て、一介の営業担当として外資系証券に入った事情は「個人情報」なので書きませんが、一部報道されている「米国帰り」とか「運用のプロ」というのは完全な誤りで、個人営業一筋で実績を上げていた「優秀な」営業マンでした。
その浅川氏が2004年ころからAIJ投資顧問で年金運用を始めたのですが、AIJの設立が1989年となっているため、そのころに第三者から「取得した」ようです。また「親分肌」の浅川氏は、同じ野村証券出身者で職の無い先輩などを雇い、その中にかつて野村証券の総会屋利益供与事件で当時の酒巻社長に連座したM氏(元・野村証券常務)もいます。
また年金運用の「営業」を担当していたと言われるアイティーエム証券(同じビルに居ます)は、山一證券の国際部門出身の西村秀昭氏が1998年に設立したもので、浅川氏がAIJ投資顧問を始める以前から営業活動をしていました。多分そのころから浅川氏の「盟友」で、共同して業容を拡大していったのでしょう。
さて本件を正しく理解するために、どうしても日本の年金運用の仕組みを理解しておかなければならないので、少し我慢して読んでください。
日本の年金の仕組みは、基礎年金(1階部分)と厚生年金(2階部分)までが公的年金で年金積立金管理運用独立行政法人が民間に運用を委託しており運用額が109兆円です。それに加えて企業年金(3階部分)が73兆円あり、企業が独自に厚生年金基金(595あります)を設立してこれも外部に運用を委託しています。
その企業年金(3階部分)の運用は、かつては信託銀行と生保だけだったのですが、1990年の金融自由化と1997年の規制緩和で投資顧問会社にも「解禁」となり、現在は運用資金の約3割が投資顧問会社へ委託されています。
また投資顧問会社の方も規制緩和が進み、2007年に「認可制」から「登録制」となり(つまり希望すれば誰でもできる)、「登録」してからある程度実績を積めば「投資一任業者」に指定されて「年金運用」も受託できるようになります。現在は263社の「投資一任業者」が「年金運用」をしています。
さらに正確に言いますと、企業年金(3階部分)の運用をどの運用会社にどれだけ委託するかは企業側(つまり厚生年金基金側)が決めます。従ってどうしても過去の「運用成績」が良いところに委託する傾向があります。企業年金は加入者に利回りを約束していることが多く、予定利回り(いまだに年5.5%のとこもあります)を下回れば企業側が「補填」しなければならないからです。
つまりAIJ投資顧問のような事件が起こるのは、この日本の年金運用と金融市場の構造と無関係ではないのです。だから金融庁も慌てて263社の「投資一任業者」全社を検査すると発表したのです。
さて投資顧問会社は年1回、活動状況を財務局に報告する「事業報告書」を提出するのですが、ただ「提出」するだけでチェックは受けません。一部報道ではこの「事業報告書」に虚偽があったと書かれていますが、これも正確に言うと実際の運用成果などは委託している厚生年金基金に直接報告するもので、財務局への「事業報告書」には顧客数とか運用額とか役職員数などを記載するだけです。確かにこの「運用額」は虚偽を報告していたことになります。
もちろん投資顧問会社は金融庁(実際は証券取引等監視委員会)の「検査」の対象なのですが、年に15社くらいのようで、AIJ投資顧問も設立以来一度も検査を受けていなかったようです。今回AIJに検査に入っている証券取引等監視委員会が検察庁に告発できるのはこの「運用額の虚偽報告」だと思います(運用による損失は処罰の対象ではありません)。
今回はAIJ投資顧問の「あまりに高い運用利回り」を疑った同業者の「タレこみ」だったようです。
それではAIJ投資顧問が財務局に提出している2010年の「事業報告書」を見てみますと(AIJ投資顧問のホームページから見られます)、明らかなヒントがあります。
「投資一任契約の業務の状況」の項に、顧客数や運用総額を報告する欄の下に但し書きがあり「国内の運用資産総額のほとんどは、当社と投資一任契約を締結する海外管理会社が設定する外国籍私募投資信託を対象としています」とあります。
つまり、各厚生年金基金へは「海外私募投信」を買ったことだけが報告され、あくまでも第三者の(実態は同じはずですが)海外管理会社が設定するケイマン籍の「海外私募投信」の「運用」がブラックボックスになっていただけです。海外のブラックボックスを利用した「極めて単純な損失隠し」であったことは「オリンパス事件」と同じです。
ただオリンパス事件との違いは、投資顧問会社という金融庁の直接管理下にある会社の「不正」であることと、そうでなくても微妙な時期の「年金問題」に激震を走らせてしまったことです。
だから金融庁も「驚くべき素早さ」で業務停止命令を出し、報道関係にも「進んで」情報提供をしているようで各紙の報道も核心を突いたものが多くなっています。今後、最も注目すべき点は、金融庁がどう「責任逃れ」をするのかと、年金問題を巡ってどう「政治の駆け引き材料」に使われるのかです。
AIJ投資顧問のほうは、浅川氏もM氏も「運用のプロ」とは言い難く、ただ日経平均などのオプションを売却してプレミアを稼ぐ「驚くほど単純かつ危険な」運用手法だったようです。そして多分2004年の「運用開始」直後から損失が出ていたものを隠して、浅川氏一流の「営業力」で運用資産を積み上げる自転車操業を繰り返していたようです。つまり事件そのものは「驚くほど単純」で、今出ている名前以外の関与者はいないと思われます。つまりオリンパス事件のように「多数の有象無象」が巨額収益を山分けした構図ではありません。
運用の素人が闇雲にオプションを売却してプレミアを稼ぐ単純な「運用」を繰り返し、2007〜8年の世界金融危機や昨年3月の東日本大震災後の急落などで「巨額損失」が積みあがったのでしょう。
浅川氏の動機はただ1つで運用の「成功報酬」だったはずです。仮に現在の「運用資金」が2000億円で、2004年以降の「運用実績」が累計で100%だったとすると、途中で獲得した資金も多いとしても500億円くらいが「運用で増えた分」ということになり、仮に成功報酬が20%だとしても100億円が123社と言われる厚生年金基金から支払われていたことになります。
噂される「反社会勢力」への資金提供も無いと思います。しかし、元タレントの運営する「リゾート」へ出資していたようで、年金運用に相応しくない「運用」もあるようです。
やや長くなってしまいましたが、オリンパス事件に類似しているものの「極めて単純」な事件であるため、本誌で何回も取り上げることはないと思います。
本日は月曜日(午前零時)にアップされるものを前倒しで書きました。月曜日(午前零時)には、予想外の進展がない限り追加でのアップはありません。
(私のコメント)
年金などの資金運用は、資金額が巨額であるだけに運用が難しく、どうしても年金担当者は「専門家と称する」投資顧問会社に運用委託することになります。「株式日記」ではアメリカの投資銀行やヘッジファンドを批判しえ来ましたが、リーマンショックでゴールドマンサックスなどの「投資銀行」という形態は消えてなくなりました。いずれアメリカ政府はヘッジファンドも規制し始めることでしょう。
日本の証券会社にしても「特金」というシステムで、企業から資金運用していましたが、バブル崩壊で多くの証券会社が潰れて現在は見る影もありません。経済状況が好調なときは資金運用も何とかうまく行きますが、バブル崩壊で金融市場がおかしくなると資金運用はほとんどが逝かれてしまう。資金運用といえば聞こえがいいが、人のカネで博打を打つようなものであり、それで儲かっている時は多くの手数料を手に入れて、失敗すれば投資顧問会社を解散すればいいだけの話だ。
私も証券会社の投資信託などを買ってきましたが、金融市場が順調な時は6%前後の配当しか付かないのにバブルが崩壊すると投資信託は半値になってしまった。株式投信でも年に株式平均が20%も30%も値上がりしているのに配当は6%程度です。差額は証券会社の儲けになってしまったのでしょう。そして株が暴落すれば損失は顧客が負う事になります。
ニュースによれば大半が中小企業の10億円未満の年金運用資金だったようですが、それらの年金は支払い不能になるのだろう。まとまった資金が手元にあれば運用して金利収入が得たいと思うのは当然なのでしょうが、雨後の竹の子のように出来た投資顧問会社にはいい加減な会社もある。規制緩和で認めた金融庁も悪いのですが、「株式日記」の警告を無視したからだ。
デリバティブとかCDSとかいった金融商品も正体が不明であり、CDSの仕組みもリーマンショックの時は機能せず結局は国がAIGを救済して混乱を防いだ。ギリシャをデフォルトできないのもCDSが絡んでいるからであり、このような金融商品を認めたアメリカ政府に責任がある。しかし結局は国民の税金で穴埋めがされるのであり、国民は訳の分からない金融商品を認めたり、投資顧問会社を認めるべきではないだろう。金融立国を目指したアメリカも規制を強化する方向にある。
私は株式投資をやっていた頃は、証券会社の営業マンと話を良くしたが、証券会社の営業マンは株のことを良く知らない。企業内容や業績予想や新技術と言った事は業界新聞の受け売りであり、投資の種は専門分野の雑誌や本などを読まないとあるものではない。あるいは街を歩いていて新しい流行に敏感に気がつかなければ投資は成功しない。
投資顧問会社の運用実績も粉飾であり、実際には海外のケイマン諸島などのタックスヘイブンにあるヘッジファンドに丸投げされてそれがどこかに消えてしまったという話だ。オリンパスの話と良く似ていますが、タックスヘイブンにある会社はペーパーカンパニーで国税庁も調査が及ばない。消えた2000億円も何に投資されてどうなっているのかも分からないだろう。このようなタックスヘイブンのファンドが使われるのは何に投資されたのかをわからなくする為であり、正真正銘の詐欺だ。
金融庁がなぜこのような投資顧問会社を認可するようになったかは、規制緩和の流れでありアメリカの金融業界からの圧力によるものだ。しかし金融立国の本家のアメリカがリーマンショックで金融業界は致命的な打撃を追ってアメリカそのものが破綻する危険性がでてきた。その前にヨーロッパの金融が破綻するのでしょうが、「金融立国」という戦略そのものが間違っている。金融と詐欺は紙一重の世界であり、間違えれば国が滅びる。
日本経済が20年もの長きに低迷しているのも、金融立国化に失敗した為であり、アメリカやヨーロッパは日本に20年遅れて追随している。投資の失敗でそれを穴埋めするには長い期間をかけて返済していくが、デフォルトするしかない。徳川幕府も何度も「徳政令」というデフォルトをしたが結局は滅びてしまった。いったんデフォルトすれば誰も金を貸してくれなくなり経済は停滞してしまう。
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/263.html
22. 2012年2月26日 12:48:26 : f9KPqmQEgE
HSBCが日本から撤退するのはプレミアだけであって(PBはCSに売却)、法人部門は存続する。プレミアは日本でうまくいってなかったし、収益を見込めない国からは撤退するというロンドンの方針からしたら当然の決定だと思う。
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/233.html#c22
39. 2012年2月26日 12:49:35 : 3MPSxJsJL6
被曝でインポになりますか。あれ以来全然駄目で
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/330.html#c39
【2月26日 AFP】イエメンの次期大統領に選出されたアブドラボ・マンスール・ハディ(Abdrabuh Mansur Hadi)副大統領は25日、大統領就任を宣誓し、国内の国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)勢力との戦いを推進することを誓った。1年間におよんだ混乱と流血の衝突を経て、1978年以来初めての新大統領が就任した。
けがの治療のため渡米していたアリ・アブドラ・サレハ(Ali Abdullah Saleh)前大統領は同日未明にイエメンに帰国した。27日に大統領宮殿で式典が開かれ、サレハ氏からハディ新大統領に正式に権限が移譲される。
新大統領就任で、11月に合意に達した権限移譲案は確実なものとなる。サレハ前大統領は、10か月におよんだ反体制デモの数百人規模の死者をめぐる訴追の免責を条件に、退陣に合意していた。(c)AFP/Hammoud Mounassar
http://www.afpbb.com/article/politics/2860912/8539062
http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/459.html
カブール(CNN) アフガニスタンの首都カブールにある内務省の施設で25日、北大西洋条約機構(NATO)が主導する国際治安支援部隊(ISAF)要員の米軍士官2人が射殺されているのが見つかった。犯人は逃走を続けている。
反政府武装勢力タリバーンが犯行声明を出した。一方、事件を捜査しているNATOとアフガン当局は、タリバーンの関与を確認していない。
アフガン警察当局者によると、殺害されたのは内務省職員らの訓練にあたっていた米軍の大佐と少佐で、頭部を撃たれて死亡していた。同省には米国人10人が派遣されていた。アフガン当局は計画的な犯行との見方を示している。
オバマ米大統領は、遺族に弔意を示すと同時に、アフガン政府、国民との連携を確認する声明を発表した。国防総省のリトル報道官は声明で「米国はこの行為を最も厳しい言葉で非難する」と述べた。
タリバーンの報道担当者は犯行声明で、ISAFの兵士がイスラム教の聖典コーランを焼却したことに対する報復だと述べた。
事件を受け、ISAFのアレン司令官はISAF要員に対して、予防措置として市内の各省庁から引き揚げるよう指示した。
バグラム空軍基地でのコーラン焼却をめぐっては、同日も各地で抗議デモが展開された。北部クンドゥズの国連事務所付近では、民間人4人が死亡、警官12人を含む40人が負傷したとされる。
http://www.cnn.co.jp/world/30005727.html
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/838.html
遷都は随分前に決定していたが311を受けて福島は諦め第二候補だった中部地方に白羽の矢が立ったようだ。
今更大阪に遷都しても日本が衰退するだけだろうと思っていたが中間点である中部ならばよい選択だろう。
放射能については興水とベンが偽シオニストによるブラフだから大丈夫という立場を崩しておらず東海アマは悲観論だ。
どちらが正しいのか実害の有無は分からないが天皇の手術や元関取の急死と白血病7倍は尋常ではなくケムトレイルの
仕業の可能性もあるが風評がここまで来ると福島・東京ラインは緩やかに避難せざるを得ないだろう。
リニアを当て込んで丸の内・大手町が品川にスライドしつつあったようだが311を受けて財閥系も関西に仮引越した
のだろう。
菅が伏せていた3千万人避難は大袈裟かもしれないがその半分としても大阪圏で受け入れるのは到底無理で内陸の中部
を本命とするのは正解だろう。
ベンの言葉を信じれば偽シオニストは二度と津波や大地震は起こせないだろうが首都は内陸である方が安全だ。
それにこれからは米国の時代ではなく中露印の時代だから少しでも日本海側に首都が近い方がなにかとよいだろう。
リニアもこうなると突貫工事が必要だがとりあえず中央時代者沿いに細長く仮首都を移していくのが現実的で二段階で
遷都を完成させるとよいだろう。
それと大久保が大阪遷都に失敗し誤魔化して東京に遷都して150年になるがさぞ京都は盛り上がっているだろうが、
この際、ソロモン宮殿は諏訪湖あたりに建造しそこに天皇が皇居を遷されてはどうか。
そうすれば世界中から本州の中心点を訪れ日本列島が隅々まで栄える事ができるだろう。
東京もゴーストタウンになる訳ではなく一流企業が移転した後にB級グルメのような企業が放射能を睨みながら安い家賃
に惹かれて殺到するだろうから期間限定ながら今以上に賑やかになるだろう。
軍隊は撤退が一番難しいそうだが閉店セールで東京をもり立てながら関西と中部に国の中心を遷すという作業はネット時代
なら思うほどの混乱はなく遷都バブルと避難バブルで活性化するプラスの方が大きいのではないか。
姑息な竹中が岐阜の土地を買い漁っているそうで今年にもよくも悪くも引っ越しバブルが起きるだろう。
http://www.asyura2.com/12/cult9/msg/180.html
23. 2012年2月26日 12:58:45 : ToknaMXFgU
ボロイ儲けを企んで、彼方此方へと金を動かす金融屋の一挙手一動にあまり神経質になる必要はない。グローバリゼーションで世界中で金を動かして、サブプライムやユーロ危機を起こして行き詰ってしまう程度の連中だ。
日本は自国の奥深い文化を基礎にして、教育も含めて現在あるインフラを活用して独自の発展形態を模索すればいい。金持ちは金は持ち出せても、文化力までは持って行けない。何年かすれば、あーやっぱり日本がいいと思うだけのこと。今の時点で何処がいいとか考えてみても、これからの世界にそんなに素晴らしい国はありはしない。
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/233.html#c23
(CNN) 反体制派への武力弾圧が続くシリア情勢で、国際社会が事態打開に向けた動きを強めている。赤十字国際委員会は24日、中部ホムスに救援チームを派遣して負傷者らを搬送したが、25日には政権側の同意が得られなかったとして活動を中断した。
赤十字の報道担当者によると、24日には政府軍が短時間ながら戦闘停止に応じたため、負傷者7人と女性や子ども20人を救出した。赤十字はさらに、ホムスなどに人道物資を届けるためとして毎日2時間の戦闘停止を求めたものの合意に至ることができず、25日の活動は断念すると発表。ただし、政権側との交渉は今後も続けると表明した。
反体制派によると、ホムスでは3週間前から政府軍による砲撃や銃撃が続き、医薬品や食料、飲料水の不足が深刻化している。反政府団体の地域調整委員会(LCC)によると、25日にはシリア各地で計100人が死亡し、このうちホムスの死者は少なくとも47人に上った。
事態の打開に向けて、国連とアラブ連盟は23日、コフィ・アナン前国連事務総長をシリア危機担当特使に任命した。また、国連安全保障理事会の対シリア非難決議案がロシアと中国の拒否権で否決されたことを受け、欧米、アラブ連盟諸国など約70カ国・組織が有志グループ「シリアの友人」を結成。24日にチュニジアで会合を開き、アナン氏の指揮で近隣諸国に救援物資を集積する案などを協議した。
http://www.cnn.co.jp/world/30005730.html
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/839.html
11. 2012年2月26日 13:00:40 : gczbERW2nA
この記事の内容自体が間違っている。
ちょっと知識のある人間なら分かる。
やはり不安を煽る人間は無能無知ということがよくわかる投稿である。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/384.html#c11
03. 2012年2月26日 13:01:43 : 8iOINWvQBk
ヤマダ電機が自転車操業であることは、経済誌などで時折報道されていましたね。
業界全体が厳しいときに、あまりに勢いがありすぎる会社には、やはり何かが
あると云うことでしょうな。
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/258.html#c3
12. 2012年2月26日 13:01:50 : 6kuobrWeYc
>>11
勉強になりました。
癌だけに注目するのは「原子力村」の思う壺というわけですね。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/380.html#c12
04. 2012年2月26日 13:01:57 : Gvv7QL0oaA
だから何なんだ?
どうでもいい話。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/390.html#c4
12. 2012年2月26日 13:03:28 : HuXPEguHbg
ほとんどの方は、信仰していないので、意味が解らないと思いますので 補足させていただきます。
> 私の一族の【神気のエネルギー】分
これは、行者の家系が 何処でも抱える問題なのですが、
御利益信仰ばかりだと、地上の神々がエネルギーの枯れを引き起こします。
感謝の祈りが強ければ、そのエネルギーを受けて補填も出来るのですが
日本人の信仰は、御利益を願うパターンばかりです。
従って、【気枯れ】状態に陥るので、行者は行脚しながら【神気の補填】をしてます。
ユダヤや創価学会の黒魔術が絡んでいたようで、一族の魔神・悪魔が感応して
バブルの手伝いをした為、バブル崩壊時から 私の家族は【神気の枯れ】を引き起こし 流離い始めました。
33階級の人は、お宮を造り、慰霊しろ!費用は私が出す!と 云ってくれたのですが
行者の大伯母は反対して、そのまま。音信不通期間が長く 連絡方法が無くなったのです。
本来なら、日本IBMが 謝罪として お宮を造る費用を出すべきなので 筋違いですね。
05. 2012年2月26日 13:04:11 : vuKhz7tYYM
今福島でボランティア仲間とここ見てんだけど
笑いモノになってるのはブログ主と赤かぶって奴。
05. 2012年2月26日 13:05:18 : o3PbfXDRAM
大摩邇(おおまに) : コメント紹介
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1640366.html#comments
1. そこちょっとつんつく
2012年02月05日 02:06
実はいま有色人種が始めから存在しない事にされる歴史上から抹消される危機にあります。
人類が存在できなくなった程の遥かなる未来、善霊達は彼等の厳粛なリーダー達の裁きで死滅し数が少なかった為に戦いに敗け、ナチス悪霊が残りました。
霊体として何億年も永らえ時空を超える力を持つようになったナチス悪霊達は再び肉体を手に入れ血と恐怖の渇望を満たす為に遥かなる太古に行き遂に彼等の肉体の起源である美しい金髪碧眼琴座人を見つけ、そのDNAで肉体復活できるようにシリウス星人の悪玉側に依頼したのですが恐ろしい姿の爬虫類人として太古に復活を遂げ、何億年もの永きに渡って戦の準備をし、彼等の妨げとなるだろう古代神(某西洋系の神)を月の裏側で壮絶な戦いのあと先ずなぶり殺しにし、そしてナチスの目的でもあるのですが超太古異星文明を含む全ての歴史上の時点で有色人種を抹消し、キリストほかの全ての有色人種の肉体も魂もすり替え、彼等がこの宇宙で実体を維持し人間への変身能力を保つのに必要な金髪碧眼だけに徐々に歴史を上塗りしていっているのです。
こういったのが土星の衛星タイタンのシリウス星人ヘキサゴンとナチス亡霊ハーケンクロイツの融合したシンボルの遺蹟の理由であり、アデン湾で飽くことなき戦いの異世界門を開いている理由です。
もしかしたら間に合わなくなるかも知れませんが皆さんでも何億年、或いは何万年か霊として永らえれば過去に行って手を打つ事が可能です。
聖霊や私でないと...でも厄介なS価学会やコリアン勢力のせいで日本に生まれたメシアも葬られ、私も予想外の状況に陥りうまくいきませんでした。
それでも最低でも過去に遡れるよう霊体的ダメージを来る大天変から最低限保護する手を打ちたかったのですが、もはや経済的に無理な状況にされてしまいました。
この話をお知りになったどなたかが霊体として過去に行かれるのに託すしかありません。
ヒトラーはこう予言している。
『ユダヤの天才的科学者は想像を絶する速い乗り物を発明し、
やがて、人類の秘密を知るだろう。
それは飛行機より遥かに速く、男根型の破壊兵器を凌ぐものだ。
ユダヤは秘密を知ることで落胆するに違いない。
それは自らの創造主が何であるか、
又、やがて来る人類の二極化に携わる者が
何であるかを知るからだ。
グレー一色で固められた大きな岩の裏側にそれを見るだろう。
創造主の戦の残骸を。』
ヒトラーの予言だけでは、何があったのか、何が創造主なのか
不明なままであったが、1978年にアポロ計画に携わった
ある宇宙飛行士は匿名でこう語っている。
『あれを見た瞬間、カプセル(地球への帰還が絶望的となった際に
用意された安楽死の為の薬物カプセル)を飲み干そうと思った。
その地に見た物は紛れもなく、創造主と巨大な鳥獣の死骸であったのだ。
壮絶な戦いであったことに違いないが絶望的に感じた。』
その後、この宇宙飛行士は宣教士になったが、やがて奇妙な死に方を遂げている。
その光景を見た物は、今も堅く口を閉ざしている。
(そこちょっとつんつく:創造主と死闘した巨大な鳥獣=巨体有翼爬虫類人アルビノドラコ、創造種とは巨人アヌンナキ。
「やがて来る人類の二極化に携わる者が何であるかを知る」とは、エイリアン(シリウス)等。)
止めていいものか浜松原発・・・井口和基博士『「1999年以後」ヒットラーの最終予言』/ロズウェル事件の彼方ーつんつくメモ
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/646.html
投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2011 年 6 月 02 日 14:40:47: 8EItFG7yGzQIA
カール・セーガン博士からの贈り物 映畫「コンタクト」の氣に成る畫像
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/321.html
投稿者 不動明 日時 2011 年 11 月 04 日 21:27:53: yX4.ILg8Nhnko
零戰13機 水晶髑髏13個 マヤ暦 スマイルメツセージ ウイングメーカー コンタクト
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/304.html
投稿者 不動明 日時 2011 年 11 月 01 日 06:03:22: yX4.ILg8Nhnko
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/627.html#c5
03. 2012年2月26日 13:06:50 : E1OEmMclEM
重箱の隅をつつくような記事しか出なくなってきたな。
こんなの何の問題もない。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/364.html#c3
20. 2012年2月26日 13:07:21 : 6kuobrWeYc
>>18
その投稿の最後のほうに・・・・。
>広河隆一@RyuichiHirokawa
>今回は文春が「甲状腺異常の多発」と書くべきところ「甲状腺がん」の疑い!と書い
>たことが問題。しかしそれよりもこの記事を「不安をあおる」として、結節の多発と
>いう重要な事実をも、握りつぶそうとする方が問題でしょう。「安全」を喧伝したい
>人間たちは、医師にも圧力をかけているように見えます。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/372.html#c20
11. 若き力 2012年2月26日 13:08:13 : 3aS6DkOg4QP.s : P6j4gjcf8U
(老害エネルギーは捨て場すらない)
原発事故で日本の海は死んだ。
海洋に風力発電を作る事は今までは漁業権が邪魔をして出来なかった。今こそ漁民は海に電気を求め出漁して獲得する時代に代わったのかもしれない。
電気は基本的には原発無くても足りている。でも新エネルギーは求め続けるのに越した事ではない。
原発はあまりにも年寄りの老害エネルギーだ。核のゴミの捨て場すらない老害エネルギーは直ちに廃止すべきだ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/388.html#c11
01. 2012年2月26日 13:09:00 : vuKhz7tYYM
チェルノブイリの医師達は福島は大丈夫って言ってるね。
さっきTUFでやってた。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/395.html#c1
05. 2012年2月26日 13:11:38 : vuKhz7tYYM
南相馬で騒いでるのは線量がそれなりに高いのに補償が受けられなかった地域の人達みたいだね。
他の地域じゃは話にも出ないね。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/393.html#c5
09. 2012年2月26日 13:12:35 : 6kuobrWeYc
>泉田新潟県知事が「どこに市町村ごとに核廃棄物場を持っている国があるのか」、
>「国が環境整備をしないといけない。国際原子力機関(IAEA)の基本原則で言
>えば、放射性物質は集中管理をするべきだ」としているのはもっともである。
泉田は勇気があるね。
誰もいえない(雰囲気)中をよく発言している。
>東北では「瓦礫処理施設が欲しい」と言っているのに、環境省が審査を遅らせ「3年
>間は許可を出さない」と言っているのですが、その理由は「瓦礫は放射線を含むから
>審査を慎重にしなければならない」というらしい(伝聞)
それを他県にもっていって処理するのはOKなのか?
まったく矛盾している。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/389.html#c9
03. 2012年2月26日 13:13:55 : oDZLjorBrU
上層部なんか今辞めさせてどうするんだ!
前の上層部がやった事で、私達には責任は有りませんとでも言わせるつもりか?
東電に責任を取らせろって言ってるんだよ!
何寝言言ってるんだ!
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/365.html#c3
07. 天命に遊ぶ 2012年2月26日 13:14:47 : Cou52FunzmDKc : 7PbzPdJ8Aw
質問を致します。
本投稿のアクセスを遮断されておりますか?
そうであれば、ご説明を願いします。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/526.html#c7
37. 2012年2月26日 13:15:48 : h7KbC6IfTc
たぶん・・・
って妄想かよ^^;
約10年前に統失で通院していたらしいが
その時完治するまで通っておけばよかったのに^^;
もう取り返しのつかないキチガイへと変質しちまったのな
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/878.html#c37
04. 2012年2月26日 13:16:57 : 6kuobrWeYc
今時そんばイベントすることがナンセンスだろう。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/386.html#c4
13. 2012年2月26日 13:17:14 : StYdwm1Omc
Date: 2012-02-25 20:25
Subject: 2012-39
Security: Public
タイム・モンク・ラジオ:2012、02、10
メインゲスト、デーヴィッド・アイクにクリフ・ハイを含むパネラーが質問・ディスカッション
http://timemonkradio.com/latest2.html
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/643.html#c13
04. 2012年2月26日 13:17:40 : HYHUspnQ6g
金儲け優先の大企業でも、自分や家族がガンになったらおしまいだ、ということがやっとわかったか。認識が遅いとは思うが、それでも逃げた方が安全だ。
墓場までカネはもってゆけない。
これで東京の不動産は暴落する。金融恐慌が始まる。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/396.html#c4
05. 2012年2月26日 13:19:41 : qCYHAzzoVU
03です
三菱などの本社移転のことですが、調べたら、ガセねたみたいです。
削除お願いします。
真相は2chで日経ニュースとして書かれたものを、記者が真に受け、
都知事は適当に答えたってだけなようです。
06. 2012年2月26日 13:21:21 : qCYHAzzoVU
03と05です。
追記
削除ってのは、03のコメントのことです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/396.html#c6
06. 2012年2月26日 13:22:12 : XqoAYRzm5U
今、すっごい掘り出し物発見!!
お好みか〜も?(笑)
なかの綾さん「恋におちて」びつくり。
http://www.youtube.com/watch?v=fxJsDhpquJ8&feature=results_video&playnext=1&list=PL4A4082D4E204EE38
歌とアレンジすばらしいです。 K子
http://www.asyura2.com/12/music6/msg/348.html#c6
01. 2012年2月26日 13:22:39 : 6kuobrWeYc
ハマス、ヒズボラの影響力を削ぎ、
対イスラエル抵抗運動を抑える。
これが湾岸諸国+欧米のねらい。
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/836.html#c1
06. 2012年2月26日 13:23:03 : oDZLjorBrU
05さん
枝野が英雄???
どうしたの?
07. 2012年2月26日 13:25:16 : ynSQvzTlvk
これはどうなんだろう、ガセ?
780 :地震雷火事名無し(東京都):2012/02/19(日) 20:35:03.43 ID:Gf8NT+il0
世界から無差別大量殺りく国家と揶揄される日本の貿易状況
・ロシアに輸出した新車からガイガー反応、全車種禁輸。
・ロシアの禁輸を受けてドイツ・スイス・リヒテンシュタインなど欧州を中心に日本車禁輸
・世界各国で関東・東北の野菜及び肉の輸入を禁止【農水省HPで公開中】
・汚染瓦礫搬出で中国・シンガポール・ドイツ・スイス・韓国・リヒテンシュタイン・ポーランドが日本食品全面禁輸検討
08. 2012年2月26日 13:26:12 : HYHUspnQ6g
東京は、もう限界に達したので大企業が逃げ出したが、神奈川は、あと、半年がリミットだろう。柏市などはもう遅い(健康被害を逃れられない)。
逃げるんだ。アメリカエネルギー省/国防総省のデータによれば、ウラン232、233、プルトニウム236、241、239などが降り注いだ東京。そしてその量は、放射線管理エリアに相当する(4000Bq/m2以上)。ちなみに、大気圏核実験のときに降ったものは残っていない核種も多い。たとえば、プルトニウム236は、半減期が3年弱、プルトニウム241は、14.4年だ。
死にたくなければ東京を離れるんだ。次は、官庁が移転するだろう。新たな官庁街は、大阪万博跡地の公園だとして話が決まっている。
それに、福島原発の事故は収束できない。このまま、何十年も1時間に7200万ベクレルの放射能を放出し続ける。こんな事故は、世界で初めて。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/396.html#c8
03. 2012年2月26日 13:26:47 : FAdXNQZfM2
1、東京電力では『出世したければ自分の頭で考えるな!』と言われるそうです。隣の銀行も東京地方の長男勤務の会社で、同僚・先輩の仕事の問題点指摘はメンツの張り合いになり、掟破りだそうです。見て見ぬ振り。地方の役場の長男の甚六と全く同じです。ましてコネ入社組なら紹介者に迷惑を掛けぬように静かに『ご無理ごもっとも、仰るとおりです。』告発出来る馬鹿者は希少価値です。
2、予備校や塾で答えを丸暗記して来た要領者に多く、何故何故の疑問を封印して出世主義の利己主義者に多いと思います。東大に限定されない日本の教育制度に起因しています。議論して論駁させない和を持って貴しとなす聖徳太子の17条の憲法からでしょう。今では弁論を和訳した福沢諭吉の慶應が和に一番忠実です。一説ではヘブライ・ペルシャ系厩伝説の聖徳太子が日本を支配する時、被支配者が反抗しないように定めたといいます。和を乱す者は殺されるか部落民・奴隷にさせられたようです。だから日本人にはヒラメ人間が多く、反抗的な日本人は死んで居なくなり、表面上は従順な日本人が多いそうです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/397.html#c3
38. 2012年2月26日 13:27:12 : HuXPEguHbg
日本人の皆様!m(_ _)m
>>32 の補足です。
他スレで 紹介致しました。
桜田淳子「ねぇ気がついてよ」
http://www.youtube.com/watch?v=Z2KDDBRTj_s
は、地球の大御霊が 云いたい事だった様です。
NWO(新世界秩序)= 統一と 朝鮮宗教・統一教会の両方を意味し、
宗教で 変になった地球人へのメッセージです。
♪ 悪魔の振りで 迫ろうかなぁ〜♪ ⇒ 巨大地震
♪ ね〜ぇ、気が付いてよ、早く〜、 私の今の気持ち〜♪
やさしい悪魔と云う観方も出来ます。
http://www.youtube.com/watch?v=6Xh5I6MGIow
もっと、地球を愛して欲しい!と云う気持ちもあるようです。
人間が幼稚だと、地球が成長できないのです。
だから、幼稚な人間を殺して 霊界へ送ろうとするのです。
地球の愛情表現です。
04. 2012年2月26日 13:27:45 : 6kuobrWeYc
>>01
だよな。
イラク戦争のとき、アメリカを批判した幹部をアムネスティはくびにしている。
彼らの立場がよくわかるだろう。
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/819.html#c4
09. 2012年2月26日 13:30:06 : HYHUspnQ6g
03、05さん
ガセネタですか。ガセネタだとしたらよかったです。
まだ、関西への引越しが終わってないので、これで大企業が本社を移転ということになると、家賃が高騰してしまうので困ったなあ〜と考えていました。
早く、引越しします。民族大移動が始まってからでは遅いです。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/396.html#c9
15. 2012年2月26日 13:31:29 : ToknaMXFgU
世界の経済は相対的なもの、一定程度の円安になれば自然と競争力は回復する。ドルもユーロも大問題を抱えている状況で、日本国債=円だけが一方的に暴落することは有り得ない。
日本経済が下り坂にあることは間違いないが、一朝一夕に崩壊するものではない。国内で国債を消化できるこの数年が新しい国の在り方を決める猶予期間であることは間違いない。
借金恐怖から消費税を上げる方が将来に及ぼすマイナスは遥かに深刻だ。
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/247.html#c15
399. 爺さん 2012年2月26日 13:32:15 : pkMRoq8j2xu8g : QlYB6rxYnY
サプリ、薬草、薬効成分は名前としては出揃った感じなので、「放射線防護」関連サイト以外で、それらの情報をあさり始めました。
例えば (機械翻訳でも楽しめると思います)
http://www.melatoninfaq.com/
http://www.melatoninsideeffects.org/
http://www.umm.edu/altmed/articles/melatonin-000315.htm
http://www.autism-pdd.net/testdump/test13614.htm
http://www.buzzle.com/articles/melatonin-side-effects.html
http://www.patientsville.com/medication/melatonin_side_effects.htm
http://www.mayoclinic.com/health/melatonin-side-effects/AN01717
投稿が遅れていますが、翻訳要約投稿の時間を削って、調べて頭(ぼけ始め)に叩き込んだほうが、世間さまにも役立つことができると踏みました。
何か有益な情報にあたったらすぐ投稿します。
以下妄想
残念で悲しいことですが、このおろかな部類が多数派の、お気楽朝三暮四金儲けレジャーランドは、汚染食品を「ありんこころりん」みたいに食らい、もう一回爆発をくらって、国土の大部分が、排泄剤と緩和剤なしでは暮らせなくなると予想しています。爆発を食い止めても、きっとたくさん淘汰されるでしょう。そんな民族の一員だったことが残念です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/503.html#c399
03. 2012年2月26日 13:33:19 : 6kuobrWeYc
>>01,02
もともとハマスはアラブの金持ち(たいてい湾岸地域)からの支援があったから、
彼らの意向に従わざるを得ない、
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/831.html#c3
05. 2012年2月26日 13:33:23 : AUjraAHY1Y
もっと漏れ漏れなのあきらかなのに10Lとかいって、あたかも漏れてないかの印象を受けてしまいます。
耐水性のあるとこに水溜ってないんだから、いつもどれだけ漏れてるかわからない状態なのに、10L....
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/390.html#c5
02. 2012年2月26日 13:34:41 : 6kuobrWeYc
>>01
いつものとおり「反政府組織」の発表の妄信だろう。
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/810.html#c2
02. 2012年2月26日 13:35:46 : 6kuobrWeYc
>>01
バーレーンの民主化運動には注目していなかったらしいよ、
ダイナモさんは。
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/799.html#c2
45. 2012年2月26日 13:36:44 : RP6oieFDZo
>国民の間に対立を持ち込ませ
るな
というご意見もあるようですが、チョット待って、デス。キレイごとのウソでは?
被害者と加害者が団結できるか?加害者の側に立つなと言ってやるべきです。
放射能を撒いたのは東電と原発推進派だった。
その放射能を、こんどは他人に、さらに付回しして、ババを飛ばしちゃおうとしてるのは、誰なんだ!?
じっさいに汚染物を盛って食わせて被ばくを強制してるのは誰なのか?!
500ベクレルですが、ようござんすかと、いちいち了承をとっているのか?
おっけーという人に食べてもらっても、道徳上はおっけーだろう(汚染拡散防止という観点では、おおいに困る。帰宅して、ベクレル糞マル・ベクレル死体焼却ベクレル灰煙なので)
放射能バラマク東電・政府のがわに身を置いて、まだ、なんとかなると感覚してるから、汚染を拡げる手下になりさがってるから、非難され、馬鹿にされるのではないのか。
そのままいまのママでは危ない。ヒトにうらまれ、呪われ、差別され、末代まで、たたられることになろ。閻魔様の裁きの厳しきはありはせぬか。
放射能に安全量は無い!と小出先生がいつも言ってるではないか。必ず応報の被害が出る。地獄に墜ちるぞといわれても最近の人はヘチャラだろうが、他人に汚染毒を盛りつけなきゃ生きていけないような生活は自らをも倍して汚染毒まみれになっているであろう。まさに生きぢごくに今いるのに、気づかぬ振りをしているのだ。
>国民の間に対立を持ち込ませ、云々とは、
国民の間に対立を持ち込んでいるのは、誰か?放射能をまき散らしておっけーといってる、政府、環境省、厚生省・・・だろ!その手下だろ!
キレイごとを言う前に、言ってやるべきだ。日本人総被ばくの手下になるな、
加害者になるな、
被害者のがわに立てと、
ゲスの原発ドレイ根性を捨てよ、と言ってやるべきだ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/358.html#c45
39. 2012年2月26日 13:37:10 : HuXPEguHbg
>>37
在日には、GIVE&TAKEと云う文化無い!
いくつもの霊的障害に苦しむ私には、歴史の好きな マニアックな日本人達が
立てた ブログが有難かった。
私は 歴史が嫌いだったから とても有難かった。
インターネットを世界展開させた私と、マニアックな日本人とのGIVE&TAKE。
恩を仇で返す、シナ朝鮮文化と違い、持ちつ持たれつの文化が、日米の共通。(^O^)
在日朝鮮人は、火病民族だから理解できないのは 仕方が無いが 精神レベルを上げる文化。
05. 2012年2月26日 13:38:39 : ELdoGkXOn8
“自分で探せ”とか下らない逃げを打たずに、お前らの捏造と敗北を認めろよ>Q3prve19I2
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/535.html#c5
22. 2012年2月26日 13:40:25 : oDZLjorBrU
震災の時、女川原発の中に避難すれば安全だとか言って、大勢の人が一時避難してなかったっけ?
私の勘違いかな?
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/892.html#c22
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