56. 2011年10月31日 00:00:49: OIxNYWfJog
>>54さん
>非常に厄介な話ですが、10万円かけて改善した土地には
10万円以上の生産能力が付与されるかもしれません。
(純粋に土地に投資するというのは根本的にはそういうものだと思います
そうですね。それが利潤です。
利潤がいくらが妥当かなんて、いい加減、曖昧、まあ、ほどほどに、、、
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/233.html#c56
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年10月 > 31日00時00分 〜 ★阿修羅♪ |
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>非常に厄介な話ですが、10万円かけて改善した土地には
10万円以上の生産能力が付与されるかもしれません。
(純粋に土地に投資するというのは根本的にはそういうものだと思います
そうですね。それが利潤です。
利潤がいくらが妥当かなんて、いい加減、曖昧、まあ、ほどほどに、、、
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/233.html#c56
やはりTPP反対派は鎖国派ではなく東アジア共同体派なのか。
40年とか50年前に日米安保が結ばれたら日本が破滅するとかやっていた連中も
希望は日本の中露陣営への奴隷化だったし、かなり今のTPP論争と似ている。
(歴史が繰り返されているのか、それとも騒いでいる人が歴史を戻したがっているのか)
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/459.html#c3
APEC前に、反TPP議員連盟で内閣不信任案提出しろ。政治の空白だとかなんだとか言ってられない事態だろ。
TPPは日本は将来、『アメリカの植民地として生きていくか』、『アメリカから独立を模索して生きていくか』という国論を二分するほどの問題なのだから、民意を問う必要がある。マスゴミも必死に真実隠蔽キャンペーンをやるだろう。
その結果、TPP賛成派が勝利をしたなら、それはそれで仕方ない。
『政治家の質は国民の質に比例』するのだから、もう前原だろうが野田だろうが仙石だろうが沈没国家に向かって好きにやってくれ。
子孫に『アメリカの奴隷』としての生き方を強いることはできない。自分たちの世代で終わりにしようじゃないか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/447.html#c5
「下々の者に施しを与えよう」というお上感情丸出しで反吐がでる。
日本は物価が高いんじゃない。
国民の首を絞めているのは、無駄に高い税金だ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/435.html#c72
現代日本は、アメリカ合衆国の「アヘン」を受け入れるのか?
それとも、『アメリカ合衆国の「アヘン」』の現代の意味は大麻のことで、
アメリカが大麻を日本の医療処方に加えようとでもしている、ということなのかな。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/460.html#c2
一体、何を守るの?
一体、何が失われるというの?
政治家なら、「失われる前に政治的な手を打って下さい」!
当たり前でしょう?!!!!
それがあなた達の責務なのだから。
あなた、アヘンとは貪ろうとする国の「決め技」ですよ。
この簡単な式を、私はくどくど説明する事を恥じます。
この数式の解を、あなたも是非、お願い致します。
それに対し政府は住民の怒りが怖くて何も出来ないのでしょう。」
民衆が分断工作に乗らず、連帯しているからでしょう。権力と戦うという強い意志
を感じます。
これは戦略性があり、かつての人民戦線政府の流れを汲んでいるような気がします。
軍を使って鎮圧したらフランコと同じですからね。
日本も連帯と覚悟が必要です。
ですが、アメリカだとFEMAキャンプ 日本だと在日米軍が動きそうですね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/418.html#c13
喫緊の狙いは、金融(郵貯、簡保、健保、)政策銀行、日銀から政府の関与を切り離し全てを収奪する事は何十年もの渇望である。
NTT、JT、JR、JH株の取得経営参入、国地方の公共事業への参入。
医療、医薬品への参入価格決定権を牛耳る。
港湾荷役、港湾管理自由化参入、外国低賃金労働者流入
TV、新聞、広告自由化参入、外国有能な低賃金労働者流入
建設業参入、低賃金労働自由化
芸術、文化、教育分野の自由化
これで如何なる日本 ? ! 売国はかんべんしてくれ !
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/449.html#c3
お前らの役員組合費でブルジョアだろ、連合はじめ TPPに賛成し政府支援でお前らもっと厳しい頸木に繋がれた奴隷になるのがTPPだ。 ヘタレ組合員どもめ !
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/447.html#c6
もちろん、「民主党政権の崩壊」を小沢氏が望んでいるはずも無い。
ただ、確実に民主党政権は崩壊する。それは選挙での壊滅的な敗北によって、だ。
これでは、日本の「アメリアからの独立」は永遠に遠のくではないか。
もし民主党に「TPP参加を表明しようとして出来なかった」として、
アメリア合衆国をケムに巻き、ア合衆国の行く末を「鎮座」出来れば、
私達は現政権を高く評価するだろう。
日本政府の「情報収集能力」に、限りなく強く期待したい。
まぁ、ラテン系だから血が熱いってこともあるんだろうけど、きっと彼らの状況はオレ達とは比べ物にならない位逼迫してるんだと思う。
でもみんなやっぱり考えてる事は一緒だね。
拙訳で恐縮だけど、
>>スペインでのデモ参加者の持つ「変化に対する構想」は人々が協力する事で何を成し遂げられるかに照準を置いています。
「私たちは遥か彼方にある大きな目的に向かって前進していくつもりです。」
彼らは「遥か彼方にある今までとは全く違ったやり方を創造する方法を知るのには、とても時間が掛ることだろう」と話しています。
これに全てが表れてると思う。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/418.html#c14
特に、民社党の120名の議員は、離党する覚悟もない弱虫と踏まれているているってことか。
離党する覚悟も無いのに、JAの票を欲しさに交渉参加に反対するようなポーズしかないのであれば呆れたものだ。
民社党の120名の議員は、国家の将来がかかっているのだから、腹を括って行動しろ。
次の総選挙では、TPPに反対しなかった国会議員は落選だろう。
TPPでは小沢一郎も、憂国の士と思ったが見掛け倒れだな。これじゃ見限るしかない。
ネガキャン工作するより
支持者を盛り上げた方がいいと思いますよ?
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/442.html#c2
私達日本人は、明治開国の際の不平等条約を是正する際に、
アメリカ合衆国との間の交渉で如何に苦労したいかを忘れ過ぎているのではないか。
今また、私達は同じ事に巻き込まれようとしているのではないか。
日本は島国だ。だからこそ、国際的に断固とした遺志が不可欠だと思う。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/460.html#c6
「遥か彼方にある今までとは全く違ったやり方を創造する方法を知るのには、とても時間が掛ることだろう」
ここら辺が休養ですね、新しい選択肢は見つかっていない。時間は掛かるだろうがそれに向かって進んでいくということでしょうか。
ギリシャでも高速道路不払い運動など、旧来の法秩序は破壊された、新しい秩序、考え方を求めているのでしょう。
ラビ・バトラの予言で言えば
現在は労働者、混沌の時代
次は神官、知識人の時代
混沌の時代を抜け出すために
新しい考え方、秩序が求められているのでしょう。
新党なんかつくっても無意味だ。
自殺行為に他ならない。
どうやって、公約実現のための議会内多数派を形成するのだ?
石川裁判があんな結果になった以上、
新党をつくらなくて正解だった。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/459.html#c6
はあ?
おまえがアホだのなんだのと誹謗中傷を浴びせてきたからだろがw
ほんと狂っているな、おまえは。
そもそも、「今度から、気をつけます」といえば、済む話だろがw
「今度から、気をつけます」「了解」で終わった話だ。
ほんとにおまえは、くだらない奴だな。
どこまで器の小さい奴なんだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/435.html#c74
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/443.html#c5
05. 2011年10月30日 14:22:11: CwIdHLg7KQ
比較優位が正しいならアメリカはGMを潰せ。金融機関も救済するな。
TPPを農業だけの問題に矮小化するな。
アメリカは競争しているようで競争していない。肝心なところは大企業が独占しているからだ。
>03 貧乏人はその分、賃金が下がるだろう。デフレが悪化する。というか、格差を固定化する気が満々ではないか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/453.html#c11
こいつ、日本の農業従事者をなんだと思っているんだ!
今まで、『やる気が無い』人たちと思っていたわけだ。
オマエ、小泉、竹中、松下政経塾出身政治家らと共に、今すぐアメリカに行ってグリーンカードでも申請しろ。日本に要らない。
正体見たり!
どうせ出来っこないと官僚組織が高を括っている『脱官僚』を、マスゴミを通して主張してガス抜きをする経産省の裏スパイだ。
退職金はいくらもらった? 官僚批判を繰り返した身なら、自ら誠意をもって半額は国庫に返済しろ。法律でできないと言うなら、それこそ余生を公務員法改正に命を賭けるべきだろう。
退職金が無くたって『日本中枢の崩壊』で印税ガッポリで老後の保証はできただろう。でもな、真実を知る者は、この本を読了したものなどいないのだ。
大枚1600円もはたいて買ったはいいが一読後、その内容がいかにも惨い売国新自由主義論の展開であったと分かった時の口惜しさ。お前に分かるわけあるまい。
そうだよ。騙されたよ。
でもお前はTPPで遂に正体を露わにした。
もうお前の貧乏臭い顔など見たくない!
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/435.html#c75
光やケーブル等でネット環境を構築している人々が多くなっているが、筆者は未だにADSL接続で15年も前のモデムでネット生活をしている。そのモデムが壊れたのだ。モデムはレンタルになっているので、故障の連絡は筆者の義務だが、そこから先はプロバイダ会社、そのサービス外注会社、ADSL接続会社、その外注企業、モデム製造企業、その下請け外注、モデム倉庫保管発送会社、宅配業者等々。たかだかモデムの交換に、最低限8社が関わっている。金曜日の夜には届くと言われたモデムが届いたのは土曜日の夕方だった。
末端の一人のユーザーは、何処のどいつに文句を言うべきか?そして、何処のどいつの間違いで、到着日が丸々1日遅れたのか?当然受けつけ窓口のプロバイダになるわけだが、電話口に出てくるのは、そのアウトソーシング企業の技術サポート要員である。サポート要員は属人性が無きに等しいのだから、有料のサポート電話でくどくど文句を言うのは合理的ではない。慇懃無礼に謝られるだけで、絶対にそれ以上の進展はない。勿論、誰の間違いか追求できるとは思えない。つまり、筆者はここ数日に、システムと云う罠を実感したと云うだけの話だが、これこそが現代社会のシステムと云うものだと痛感したわけである。
たかだかモデムの世界でこう云う具合なのだから、原発事故の対応と云う問題などでは、50か100の関係者が関わり、何処のどいつに、どんな問題があったのか、国民の側に探る道はあまりないだろう。検証委員会、事故調なんてものも出来ているが、真の原因究明などに至るわけがない。システムで動いている物事が齟齬を来した場合、その齟齬の在処を探ることは絶望的だ。勿論、原因を抽出する作業も絶望的だ。こうして、システムに組み込まれた我々は、何事もなければ、安穏な時間空間に居られるが、一旦事が起きた場合は、それを個人的にどのように対抗すべきか、殆ど道は閉ざされている。行政のシステム、司法のシステムもしかりである。
そうそう、今日の本題に入ろう。(笑)地球の人口が70億人に達したそうだ。先ずは読売の突っ込み不足の記事を参考に掲載する。
≪ 明日、世界人口70億人に…アフリカ爆発的増加
【ニューヨーク=柳沢亨之】国連の推計によると、世界の人口が31日、70億人に達する。
人口の爆発的増加はサハラ以南のアフリカで特に顕著で、国連人口基金の「世界人口白書」は、人口増と貧困の悪循環からの脱却を求めている。 白書は中東の民衆蜂起「アラブの春」の背景として、増加する若者の失業問題も指摘し、解決を促している。 国連によると、サハラ以南のアフリカの人口は2000年の6億6912万人から昨年は27・9%増の8億5632万人となり、50年には19億 6010万人と倍以上になる見込みだ。サハラ以南では避妊普及率は08年時点で22%と遅れており、15年時点でも人口の約36%が日収1ドル未満の極貧層にとどまる見通しだ。≫(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111030-OYT1T00285.htm
2050年には、地球の人口は100億人を突破するかもしれない、と世界の学者たちは危惧している。15,000年前くらいに地球上では氷河期が終わり、人類が農耕に手を染め、戦争や疫病の試練にも関わらず、人類は爆発的に増加の一途を辿っている。日本を代表とする人口減少国家では考えられない現実が、地球上では休むことなく続いている。驚くような数字だが、地球上では1日20万人のペースで人口が増加している。
農耕が始まった新石器時代の地球の推定人口は400万人程度と言われているのだから、100億人は巨大だ。1万年の時を経て、人類は増殖に増殖を重ねたことになる。勿論、地球の大きさが変わるものではないから、いずれ人間が住むスペースが不足することは想像に難くない。居住のスペースと云うより、農耕、つまり食料を生産出来るスペースの不足である。当然、その生産に必要なエネルギーも不足になる。学者の研究によると、地球上に存在する、人類が棲むのに適している(居住、食糧生産等)土地は、現状70億人レベルでも不足しているのだそうだ。地球の大きさにおいて、人類生存に適しているスペースは、一人当たり1.7ヘクタールなのだそうだ。ところが、もう既に人類は2.2ヘクタールを無理やり利用していると云う。おそらく、人類は食料を得る為に、今以上の無理をすることになるのだろう。荒れ地でも育つ食物、遺伝子組み換え食品やそれ以上に未知な食糧増産に手を染めるかもしれない。
以前からそうなのだが、人類生存適正地1.7ヘクタールを2.2ヘクタールに拡げる為に、人類は多くの自然破壊を行ってきた。多くは山林の喪失であり、二酸化炭素の光合成の減少にも繋がっている。この強引なまでの不可抗力的人類の生き様が、予期せぬ自然災害を惹き起こすこともある。また人口の増加は、最終的に土着な農耕においては、土地を受け継ぐ人間は一人であり、その他の兄弟らは、都会に出ることになる。都会と云うか、町に群れ何らかの仕事で生計を立てるのだが、ドロップアウトも多く、町のスラム化や犯罪の温床をも構築、社会不安を増幅することにもなるわけだ。
地球規模の人口の急激な増加(アフリカ・インド・バングラディッシュ・パキスタン等々)と日本のような国の急激な人口減少と云う事実を前提に考えた日本の食糧安保と云うものがある。TPPとか云うもので、食糧が安く手に入るとか、そう云う短絡的回答で納得する国民はどの位居るのだろう?BSEウィルスが入っているかもしれない牛肉、遺伝子組み換えで生産された農産品。経済がグローバルだから、食料もグローバル?TPPの枠内で分業しようみたいな話だが、食い物を他国任せて生きる国家など、ひ弱すぎて、キチガイ沙汰なのは自明だろう。他国性善説なら別だろうが。
地球規模で急増する人類は、いずれ海を渡り、陸を経て、僅かでも安定的に食料の得られる土地に群がるのは、当然の摂理だ。また、自然破壊の究極の姿は農地の砂漠化である。人口は増える、農地は減少する。排除か受け入れと云うジレンマ。尚且つ、グローバル経済と金融資本主義経済の下では、究極の食料品の不足と高騰が続く。又背に腹は代えられずと云う事で、儲かると判っていても、他国に食い物を輸出できる国家さえなくなるかもしれない。3食食べられる国家に、1食の食事にありつけない飢えた人々が、1.5食食べられるなら、日本に住みたいと言い出す。TPPによる労働力の移動の自由は、彼等の襲来を止めることも出来なくなる。
米国やオースラリアが余っている物を売りたい。出来たら合理的製造物ではない米国製品を売りつけたい、と云う“やらずぼったくり”は近視眼では、日本の僅かな人々に恩恵を与えるかもしれないが、ただそれだけだ。そして、その企業群は概ね外資のニオイがプンプンたる企業群なのである。我々日本人は、今こそ自給自足の精神に磨きをかける時代が来ているのだと思う。地産地消と自給自足の経済の精神、いや魂だ。システムと云う罠に嵌り、何処の誰が、どのような嘘をつき、国民を犠牲に、ただ目先の為政に精を出すか、とくと考えるべき時が来ているのだと思う。
もう前のめりで、止めるに止められない状態になっている野田佳彦だが、彼もグローバル経済と霞が関・日米同盟のシステムと云う罠に嵌った憐れなドジョウだが、国民を道連れにしようと云うのだから、憐れでは済まされない。一昔前であれば“天誅!”と云う事で“どぜう鍋”になる筈だが、果たして野田君の運命や如何に。韓国同様、テーブルにつくも、国会で批准出来ず、更に一層、日米関係の割れ目を大きくするのかもしれない。オバマの大統領選を側面支援などと、身の程知らずに行った軽率な行為で己が死んでしまう可能性は大いにある。その意味では、強引にTPPを進め、自らの運命を縮めるのも悪くないのかな?と思うわけである。現状、国会議員400人の反TPP勢力の腰が砕けないことを祈ろう。
とんでもない、お礼だなんてw
かえってオレもよくこの記事理解出来たんでよかったですよ。
で、やっぱり現状に問題を感じてる人達は「今のままの社会じゃダメなんだ。みんなで協力して生きて行ける社会を作りださなきゃ」って思ってるのは確かみたいですね。
またそれを実現するのはとても時間がかかる大変な仕事だという事も・・・
まずは考える事から始めようって感じですw
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/418.html#c16
かたや大企業に働く人たちやマスコミ、政府もそうだが仕事量が増え苦しむだろう。
英語ができないと出世できなくなるだろうし、アメリカ人の若い上司にバカ呼ばわれされるだろう。
広告は2カ国語で掲載必須になる。
ヤワな日本の男はどんどん結婚できなくなる。
女性は必然、アメリカの男性と結婚するようになる。(今も進行中だが)
とにかく日本は20年もたてばまったく違った姿になると思う。
その前に自然大災害(震災、火山、原発崩壊)でTPPも形骸化するだろうが。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/405.html#c20
>きっと彼らの状況はオレ達とは比べ物にならない位逼迫してるんだと思う。
若年失業率46%ですよ
想像もつかない
そんなになったら日本人だって怒り心頭に成りますよ
それに対し政府は何の対策も無い
どころか更に悪くなる政策をしている。
でも日本も将来そういう時代に成りそうで怖い
だからスペインがどうなるか注目しているのです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/418.html#c17
TPP条約締結は、
1)農業漁業を復興し投機的産業をより発展させる
2)日本の産業と文化の自律性を完全に崩壊させる
正解は、私達の胸先三寸だそうです(こんなバカな解答例など、ありえましょうか)。
公務員を選ぶ方法を筆記試験でなく、愛国心についての小論文のみとし、面接官を各県の知事に。
更に各県の知事は政府の大臣を兼任する。ドイツみたいに。
政府は外交と防衛の国家戦略のみに専念し、各省庁大臣を兼任する知事により政府は国家として網羅され、力が強まり、霞が関の公務員数が減らせる。
各市町村は住民サービス事業のみを仕事とすればよい。やっぱり地方公務員も減る。
いいことだらけだ。
国家に損害を与える犯罪者には実刑を。今日から施行されたい。
なんだか今日はよく眠れそうだ。
日本を再占領全部持って行かれるだろうネ。
その分日本からアメリカへ参入出来ると言うが、ナンクセつけて金払わん国だから困る。
これじゃTPPなんて泥棒と同じだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/447.html#c7
怖いもの見たさってやつ?
ホントどうなっちゃうんだろうな。
飛び火が連鎖的に起こったらEU壊滅?
ドイツなんか一番最初に離脱しそうですね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/418.html#c18
池田が言っているのは、それが双方の総生産が上がり、win-winになる方法だということ。
そうであるからにはやらない理由はない。
現在の民主主義はイカサマですが、抽選に不正があったら同じですよね。
例えば陸山会裁判の検察審査会メンバーも平均年齢からいって抽選とは思えない。
それと貧乏人の議員が買収されたりしたら意味がない。賄賂を贈りそうな連中とは隔離しないとダメです。あるいは贈収賄は死刑とか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/233.html#c57
アメリカは自国内でメートル法に統一できないでしょうね。
一応メートル法条約加盟国ではありますが無理でしょうね。
これって非関税障壁です。
なのに現在交渉中の国のどこも言い出せません。
このことがTPPのひどさを如実に物語ってます。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/460.html#c9
[世川は前面に出ないとの]約束で1万人集会の記者会見開催した経緯知らないの?
(3,11大震災で中止になってしまったけれど)
やつが1万人集会に顔出ししたら、参加者激減するからと
出席を遠慮して貰ったんです。どうせまたぶち壊しちゃうもんね。
これ以上小沢さんや関連の周りの方へに迷惑かけないで貰いたい。
生活費はちゃんと汗水流して自分でちゃんと働いて稼ぎましょう。
空想詐欺ブログで楽して稼ぐは止めましょう。
また
世川は100人、200人、デモを馬鹿にしているが
あやつがどれだけの人を集められるのかな?で、前面に立って何するの?
アンサー・・・・・お金の無心に決まっているでしょ・・・・・
皆さん?個人情報獲られ、生活費の無心され、蛇ににらまれた蛙になり
雁字搦めで、ちょっとでも世川に反抗的態度とったり
世川から逃れようと、もがき始めたら〜
知らな〜いもん 詐欺師ブログで実名で叩かれもん〜
?ん全然大丈夫だし、気にしないし、世川さんはそんな
人ではありません!自分は世川さんを信じて付いて行きます!
そう言いきれるのなら トコトン地獄まで行動共にすれば〜
知〜らな〜い♪ 本当の最終警告だよーーーーー
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/296.html#c47
それはかつては美しい姿だったのかもしれないが、グローバル時代にはそぐわなくなっているということ。
利益の出る産業は繁栄し、出ない産業は淘汰される。
行きつく先はそこだ。
そしてそれが自由主義経済なのだ。
そうはならない。
日本は円高、物価高(相対的に)であり、農耕に適した未開に近い地域は世界中で山ほどあるからだ。
つまり日本は食料をいくらでも調達できる状況にあるということ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/461.html#c1
>怖いもの見たさってやつ?
日本も近い将来そうなると予測しているから、地域有価でも実行して、良い手本を残して欲しいの。
>飛び火が連鎖的に起こったらEU壊滅?
壊滅はしない。じりじり悪くなるだけかな。
金融恐慌などショック的な破綻は避けるでしょう。
ECBが金を出せば良いこと。いざとなればECBが金を出すしかないでしょう。
でも問題の本質は解決されない
緊縮政策を続ければ、国民と政府の対立ということに成るでしょう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/418.html#c19
知りませんでした。こんなことがゆるされるのでしょうか。他国政府にたいして。無法な国際社会だ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/457.html#c3
韓国で何かおきるか、それが見本になる。
米韓FTAでアメリカは7万人の雇用を確保したという。
ということは韓国の7万人の雇用がなくなるということだ。
古賀氏はそんなこといってたか。
やはり「みんなの党は、対米従属だからなあ。
200万円以下の層は、物価が安くなる、だからTPP賛成か。
そんな利益よりももっと多くの失業者がでるってことに気が付かない
やはり、古賀氏には限界があるなあ。
阿修羅の板では、鈴木宣弘東大教授の論が素晴らしい。
TPP賛成論者は、これを全部論破してからほざけ、
論破できないまま、推進するのは売国奴だ。
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/10/tpp_tpp.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/435.html#c76
頭がおかしいんじゃないのか?
古賀が言っているのは、TPP参加となれば『やる気のある農家が淘汰されて残る』。
今の農家がやる気のない人などとは全く言っていない。
競争にさらされれば、やる気のない人たちは去るしかない。
農業以外ではそれが当たり前のことだ。
農家だけが巨額の補助費と関税で守られるのはただのムダ遣いにすぎない。
無収入の場合には一人80万円の支給を行うというケースを考えましょう。収入が10万円増える度にこの支給を3万円ずつ減らしていく。すると年収240万までは、労働収入に対してなんらかの下駄を履かせてもらえるということになる。イメージとしては年収100万円で50万の福祉を受ける、といった想定です。これならば、働くよりも福祉は得ですから就業に二の足を踏み、労働から遠ざかることが貧困の継続を生むという貧困の罠は生じませんし、生活困窮を理由とする生活保護をこのタイプの半福祉・半労働に置き換えていくことで、公的扶助への抵抗感も和らぐでしょう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/165.html#c233
不正があればどんな制度を創っても同じこと
不正が無いということで制度は考えるのでは
そして不正を起こさないようにする方法も考える。
この二つは分けて考えなければ
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/233.html#c58
世川行介=いのうえかずひろ は
性格異常者です。泣く喚く叫ぶ 人格破壊型人間です。
社会適応力が無いから、だから今の生活してるんでしょ。
一般社会で生きられない、人としての社会的なルールやマナーが欠落し、
弾かれた人間なのです。限りなく人に対しストレスを与えてしまう。
過去からのブログを読んでみれば、その異様さがわかります。
ブログを読み何も異常さを感じないなら あなた→おかしいですよ。
駄目です。目を覚ましましょう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/296.html#c48
農業に適した未開の地は山ほどあるよ。
そして自給自足を言うのなら、現時点で落第以下の状態だ。
家畜の飼料の大部分、そしてエネルギーの大部分を輸入に頼っているのだから。
そしてまともな人間は、誰もそれを問題にしていない。
つまり問題点が自給自足などというのは、時代錯誤の妄言でないことはたしかなのだ。
× 時代錯誤の妄言でないことはたしかなのだ。
○ 時代錯誤の妄言でしかないことはたしかなのだ。
そしてポイントは、自給自足などという時代錯誤の妄言などではない。
自給自足を言うのなら、大部分を輸入に頼っている家畜の飼料やエネルギーはどうなのか?
家畜の輸入飼料が止まれば、日本の食は止まる。
輸入エネルギーが止まれば、農業だけでなくあらゆる産業が停滞する。
だが、そこを問題視するまともな人間は見たことがない。
つまり現代日本は自給自足などは不可能な状況であって、好むと好まざるとにかかわらず、輸入に頼るしかないということだ。
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加問題で、民主党執行部は11月4日の党の
プロジェクトチーム(PT)での意見集約、7日の野田佳彦首相の参加表明との方針を決め、
反転攻勢に出た。
逆に、これまでPTを中心に声を張り上げてきた慎重派の勢いに陰りが出はじめている。
離党をちらつかせる議員もいれば、早急な結論を出さなければよいという議員もいるなど慎重派にも
濃淡があり、必ずしも一枚岩でない。(酒井充)
議員間の議論が始まった28日のPT総会では、これまで鳴りを潜めていた賛成派議員から
「交渉への参加は必要だ」(近藤洋介衆院議員)とする発言が出てきた。慎重派も「命がけで反対する」
(斎藤恭紀衆院議員)という主張で応酬したが、発言者の割合は慎重派6に対し賛成派は4と、
賛成派の発言がこれまでよりも大幅に増えた。
慎重派の陰りは出席人数にも表れている。
「TPPを慎重に考える会」(会長・山田正彦元農水相)に賛同した議員は約200人と
党所属議員の半数に匹敵する。
しかし、この日も総会に出席したのは、賛成派も含めて約70人にとどまった。
慎重派とされる議員は会のメンバーの4分の1程度しか出席しなかったことになる。
また、TPP参加に反対する全国農業協同組合中央会(JA全中)が25日に衆参両院議長に
提出した国会請願で紹介議員となった民主党議員は120人で、「考える会」よりも数が減った。
農協関係団体はもともと自民党の票田であり、自民党の大半の議員がTPP参加に反対する中、
「ここで反対を言っても票につながらない。執行部が参加と決めれば従うだけだ」と賛成に
転じた若手議員もいる。
山田氏は離党をちらつかせることで党執行部に結論を先送りするよう迫ってきた。
だが、「考える会」のある幹部は「参加か否かを決める権限は政府と党執行部にあり、われわれは
意見を表明する以外に手段がない」と漏らすなど、慎重派内には「降参ムード」すら漂っている。
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産經新聞事態はTPP賛成なんだろうね。
もしも反対姿勢ならこういう政治家の寝返りに対して社説をネチネチと書くはずだが
そういった記事自体の紹介さえ誰もしていないし、検索しても解らないので恐らくは
賛成意見なのでしょう。
そもそも輸入に関しては、なぜ輸入をする必要があるのか全く理解出来ない連中こそがTPP賛成
なんだろうね。
輸入しなくても何でも賄っていける国家であればなんの問題もない。
しかし、そもそも国家によって天然資源や水産資源など、その土地にあるモノで優劣が
以前は決まってしまっていました。
それが他国の資源を奪い、商売する事で富を得る「自由主義」なるものが誕生してからどうなったか。
誰しもが楽していい生活を送って満足に一生を終えたいと思う。
そんな人口が地球上全ての人間誰しもが抱いている。
しかしながら資源は限られている。
農作物はとくに生きていく上でなくてはならない必要不可欠なモノです。
農業にお金が掛かろうとも、それは資本主義からみた思考なだけ。
なぜお金が掛かるのか。
生きていく上での生産は機械に任せ、肥料も水も「与えて育てる」方法で効率化を求めたためだと思う。
これからは、何もしなくても勝手に育ってくれる自然農法が理解出来れば、手間は掛かるが
その分人手も必要だから農業に対する就職の価値が見いだされる社会になるかもしれない。
ただ、資本主義はそんな農業や農家を快く思わないので、水資源となる山間を開発し、水資源を
奪い、田畑に増税を行なって株などの「投資」を行なわない国民を痛めつけられる層にしようと
企んでいるかも知れない。
これからの日本は高齢化社会になっていく。
つまり、見込みの無い労働力よりも投資力を求めようとTPP賛成派は考えているのだろうけど…
つまるところ、世界的食料飢饉が起きれば食料輸入国は「餓死」する。
飽食で食べ残しや期限切れなど平気で捨ててしまう社会には危機感という思想が生まれない。
TPPに加盟し、例え世界飢饉が起きて全ての国家で非常事態宣言が起こって輸出禁止になれば
どうなってしまうのか。
もちろんそんな可能性は低いけど、絶対にないとは言い切れない。
備蓄と言っても、一旦飢饉が起これば回復には数年以上掛かると思われるが、その前に食料不足国家は
戦争を起こすかも知れない。
どっちにしても全てに置いて危機対処能力のある国家が有利な事には変わりがない。
こう考えると、じつに長時間をかけての日本壊滅戦略が存在していると思えて来る。
まずは日本の主食である米の生産量を落とし、かわりに日本での種もみを他国に持ち出して栽培する。
日本では減反政策を徹底的に行ない、しかも生産を止めさせる為に補助金まで出して来た。
そしてトドメの仕上げがTPPなのは明らか。
もし、TPPでアメリカも関税を撤廃させると言うのなら、アメリカへ進出した日本がアメリカでの
生産活動は一体何なのかよく考える事です。
もしかしたら実体のない米国企業の形だけ日本から「輸出」という事にしてしまえば…
何と、輸出戻し税という手当が日本政府からもらえるのです。
同じ商品が偽装されて何度も日米間を行き来する事でどうなるでしょうか?
しかも消費税を上げると言う事は、TPPの本質は他にも隠れていると思います。
TPPは絶対にやってはならない。
脱退も後戻りもさせない強制を強いるだけの協定って、有り得ない。
むしろこんな詐欺商売に「YES」という奴がバカだから騙されるんだよ!って言われますね。
一体何の為に「WTO」という世界貿易機関があるのか。
こんな事をしようとしたら、日本古来の神様たちが本気で怒り始めるでしょう。
そう、ノストラダムスが予言した「世界のジュネーブから逃げよ!」という事を。
資本があろうとも天災は関係なくみんな平等に襲って来る。
豪邸の土地家屋にしがみつき、いくら備蓄しようとムダだから農業の無い都市部はライフラインが
断絶されたら生き延びる術はない。
鳥かごに入れられた多くの鳥にエサを与えるエサや水が満足に運べなくなればどうなるのか。
逃げ出すにも逃げる道があれば当然外部と通じている訳だから緊急物資は必ず届く。
しかしそれら全てが途絶えた状態で数ヶ月も多くの生き物が都市部で生きながらえる術があるのだろうか?
生きる上での農業はとても大切な産業です。
農業を軽視する国家は末永く繁栄しない。
TPPは日本の生産技術と繁栄を考えれば認められない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/459.html#c9
わけのわからない人間が言いきっても何の説得力もなし。
だいたい、TPPは2国間の協定であるFTAではない。
米国の意向だけが通るわけもないのだ。
多数の参加国がルールを決める協定なのである。
そして、日本も早期から交渉に参加すれば、そのルール作りに参加できるのである。
それに赤旗が乗っかるんだから何をか言わんや。
日本共産党の『書かれなかった「血脈」』が文春新潮と根っこで繋がってるのがよ〜く判る案件であります。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/444.html#c9
とっても臭くって、おぇええっwww
稲田に親近感持つひょっとこも、とっても下司な薄汚い馬鹿ヨゴレだねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/437.html#c8
キチガイ。まともな人間?有り得ない。人格破壊人間。病気。屑。糞。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/296.html#c49
TPPによって、米国企業が日本へ進出し、その企業がアメリカへ輸出した場合
なんと日本政府から輸出戻し税が支払われるのではないのか?
例えば米国企業が自社から1000ドルで部品を輸入し組立て1万ドルで輸出したと
して、その輸出先が自社だったとします。
すると…
なんと日本にモノを送って価格をつり上げて自社へ送っただけで輸出戻し税が
受け取れるのでは!?
売れない高価な商品はダンピング処理かも。
これはとんでもない事態だと思います。
考え過ぎでしょうか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/454.html#c7
現時点で日本は、家畜の飼料の大部分、エネルギーの大部分を輸入に頼っている。
自給自足を言うのだとすれば、そこをまず問うべきだ。
現時点で輸入が止まれば日本は終わりなのだ。
輸入は日本にとって不可欠。
TPP以前の問題だ。
つまりTPPとは関係なく、日本は輸入に頼るざるを得ないのだということ。
自給自足はただの妄言でしかない。
根っからの糞ハエだからぶぅぅんと糞言吐きながら糞に擦り寄る意思表示w
あぁ糞ハエよどこに行くw
糞に塗れて今日も糞吐くハヤカワチュウコウwww
ワン、ワン、ワンw
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/403.html#c27
農民票と農政官僚、農政議員の利権確保のためだ。
農業は地域性が高いから、選挙区が地方の議員の多くはこの利権に取り込まれる。
だから自由貿易主義のアメリカでさえ、例えばピーナツに120%もの課税をしているのだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/443.html#c24
“政治家年齢”が高い程 国政がみえる。(信頼される政治家は寿命が永い。)
『世代交代』の文言は「政治主導の排除策」。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/342.html#c39
TPPで議題にさえ上がっていない公的保険(国保)の危惧をしたり、多数国の参加なのに米国の意向だけが取り入れられると断定したり。
挙句の果てには自給自足に反するだってww
今、輸入が止まって家畜の飼料やエネルギーが止まれば日本は終わり。
自給自足をいうのなら、TPP以前の問題なのだ。
つまり、日本は輸入に頼るしかなく、それはTPPがあってもなくても関係がないのだ。
つまりTPP反対派は農水官僚と農水議員に騙されているだけなのだが、それがおバカさんにはわからないらしい。
食の輸入は国内余力の範囲が鉄則。
(今、マスゴミに出ている輩は日本人の顔を着た化け物達だ。)
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/435.html#c78
10月7日、首相官邸5階の首相応接室。民主党の荒井聡元国家戦略担当相、公明党の佐藤茂樹衆院議員、自民党の衆院議員秘書、石原信雄元官房副長官らが、野田佳彦首相と向き合っていた。
代表して石原氏が、昨年9月に尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件を取り上げ、首相にこう迫った。
「日本政府がいったん強硬路線を取ろうとしたのは、中国側の意図を読み違えたからではないか。当時、日中のセカンドトラックの関係者から『中国首脳は最終的に武力衝突も辞さずという決断をしている。日本政府にそれだけの覚悟があるのか』との話が伝わってきた。これではいけないと思って、当時の政府首脳にも直言した」
「セカンドトラック」とは、政府間の外交交渉(ファーストトラック)に対し、議員外交や有識者など民間レベルの交流を指す。石原氏らは、08年から中国軍や共産党関係者と事務次官経験者らとの間で年1回程度、北京と東京で「日中安全保障問題研究会議」を交互開催してきた。
民主党の閣僚経験者が「相手国と何本も交渉パイプを持つのが外交の基本。しかし正直、自民党政権の方がたけている」と認めるほど、民主党政権の外交パイプは細い。「尖閣事件での双方の対応に悪影響を与えたのではないか」との懸念から研究会への支援を訴えた石原氏らに、首相は「協力します」と言葉少なに語った。
話は、政府の外交機能強化に向けた「日本版NSC(国家安全保障会議)」創設にも及んだが、首相は「いろいろ懸案を抱えており、手を広げたくない」と述べるにとどめた。
◇中国は「包囲」懸念
東シナ海や南シナ海、太平洋への進出を強める中国と野田政権はどう向き合うのか。ここにきて鮮明になっているのが、日米同盟への傾斜だ。
その一つが、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加問題。「表立っては言えないが、TPPは対中戦略の一環」と政府関係者は口をそろえる。アジア太平洋で自由貿易の仕組みを日米主導で作ることで、中国をけん制し、巻き込んでいく狙いがある。
このほか米軍普天間飛行場の移設問題、米国産牛肉の輸入規制緩和など、9月の日米首脳会談でオバマ大統領が求めた課題に対し、野田政権は「進展」を示そうと動く。年内には航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の選定もある。日米外交筋は「戦闘機作りは多くの雇用を生む。来年大統領選挙を控えたオバマ政権にとって落とすことができない商談だ」と解説。米国が開発に関わったF35かFA18の2機種のいずれかが選定されるとの見方が大勢を占める。
南シナ海の領有権を巡り中国との対立を激化させるフィリピンやベトナムと連携をはかる動きも顕在化してきた。首相は9月27日、フィリピンのアキノ大統領と会談し、海洋問題での連携強化を盛り込んだ共同声明を発表。10月24日にはベトナムのタイン国防相と首相官邸で自ら面会する「異例の厚遇」(首相周辺)を見せた。12月末には首相のインド訪問も予定されている。
一連の動きから浮かび上がるのは、中国とは話し合いを前提としつつも、日米同盟を基軸に、豪州、韓国、インド、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国と連携しながら、中国をけん制しようと模索する日本の姿だ。
中国政府関係者が言う。「野田政権になってマイナスのメッセージが出てきた。日米基軸はいいが、TPPとか、フィリピンと一緒に対中けん制とか。中国を包囲しようとしているのかと感じる」
米中両大国のはざまに立つ野田政権。中国とのパイプが乏しいまま、日米同盟への傾斜と対中けん制の動きを強めるが、この外交路線が奏功するのかは、わからない。
◇調整遅れる「野田首相訪中」…中国、不信募らせ様子見
9月の就任以降なかなか固まらないのが野田首相の中国訪問だ。
温家宝首相が10年5月に公式訪日して以降、日本の首相による中国訪問はなく、今年は日本の首相が中国を訪問する順番。日中国交正常化(72年)から40周年となる12年を前に、改めて戦略的互恵関係の推進を首脳間で確認することは双方にとって重要だ。
にもかかわらず、「両国関係が正常だという印」(外務省幹部)とされる首脳の相互訪問が固まらないのはなぜか。
中国政府関係者が語る。「(国政)選挙も当分なく、野党の自民党も勢いがない。野田政権が安定していることが最近ようやく分かってきて、年内の中国訪問に向けて準備が進み始めた。どうなるか分からない政権と話すのはリスクがある」。野田首相の年内訪中に向けた調整はようやく動き出したばかりだ。
中国側が様子見の姿勢をとったのには理由がある。10年5月に来日した温首相は鳩山由紀夫首相(当時)との首脳会談で、東シナ海のガス田問題で条約交渉の開始を提案し合意。しかし、その2日後には鳩山首相が辞任を表明し、中国側ははしごを外された。
さらに昨年9月の尖閣諸島沖での漁船衝突事件で日中関係は冷え込んだ。
ようやく関係改善に向かい始め、今年5月には東日本大震災の被災地を温首相が訪れたが、中国側が水面下で今秋の訪中を要請していた菅直人首相(当時)は8月に辞任表明。日中関係筋によると、菅首相の訪中を受けて次期首相候補の李克強副首相が秋に訪日するシナリオがあっただけに、民主党政権への不信感が募った。
「様子見」に拍車をかけたのは、野田首相自身や政権の対中スタンスへの懸念だ。
首相は、陸上自衛隊員の父を持ち、過去の論文や発言で中国への警戒感を隠さない。民主党の前原誠司政調会長も9月7日に米ワシントンで行った講演で「武器輸出三原則」の見直しに言及した。
2人とも「松下政経塾」出身で、「タカ派的」(政府関係者)な傾向が目立つと受け止められている。政務三役経験者は「中国から見れば野田さんの本音が分からない。まして政調会長に前原さんを就けた時点で警戒心は起きる。『松下政経塾』が中国にとっては『黄信号』だ」と解説する。
◇政権内の司令塔不在…際立つ前原氏の存在
前原氏は、武器輸出三原則の見直し議論を打ち上げたのに続き、10月10日には韓国の金星煥(キム・ソンファン)外交通商相との会談で、韓国側が求める旧日本軍の元従軍慰安婦の賠償請求権問題について含みを残す発言をし、物議を醸した。側近議員は「発信力はあるが抑えが利かない性格は変わらない」と指摘。「二元外交」ともささやかれた。
「党がせっつく形にしたくない。政府部内で自主的に検討して、政府が指示してほしい」。同月11日夕、前原氏は首相官邸で開かれた政府・民主三役会議の終了後、首相執務室に残り、野田首相が主導して武器輸出三原則を見直すようひそかに進言した。自身の突出を嫌う党内の空気に配慮するためで、実際、13日に民主党防衛部門会議がまとめ前原氏にゆだねた三原則見直しの提言も、政府に提出せず留保。一方、首相は14日、前原氏に呼応するように「(武器輸出の)あり方については具体的な不断の検討は必要だ」と表明した。
前原氏の存在が際立つのは、政権内で外交の司令塔が定まっていないことの裏返しでもある。玄葉光一郎外相は就任以前は外交経験に乏しく、首相官邸では斎藤勁官房副長官が米軍普天間飛行場移設問題、長島昭久首相補佐官が外交・安全保障政策全般を担当するが、官邸関係者は「司令塔がいるかと言えば心細い限り」と漏らす。
首脳外交を巡っても、関係者の思惑は微妙にずれる。
首相官邸筋によると、野田首相の就任直後、外務省などで首相が10月中旬の韓国訪問と合わせて中国を訪問する案が浮上したが、野田首相が「まず韓国を訪問する」と決断し立ち消えとなった。10月6日の玄葉外相の訪韓を巡っては山口壮副外相が同日の記者会見で「本当は中国に行ってほしかった」と発言。「韓国優先」の官邸との温度差がにじんだ。
首相の訪中時期についても、外務省は「年内」を探るのに対し、官邸内には「外務省はせかすが、今行って何の成果が上げられるのか」と疑問視する声がある。
「党内力学で人事をして国際社会に対するメッセージが薄まっている。外交が真空状態になるのが怖い」。外務省の政務三役経験者は現状をこう嘆いた。
◇
西田進一郎、坂口裕彦、野口武則、横田愛が担当しました。
今の日本で最重要課題は フクシマ と 検察審査会の疑問 であります。
TPP議論などは“振り付け役”の思う壷だ。(そんな暇があるなら、坂本龍馬の暗殺の検証の方が大事。)
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/390.html#c70
どうやって測定したのでしょうか。不思議です。エスパーかよ。エスパー池田。のっけから「テキトー」だからなぁ…
つーか、この一文だけ読んで、「こりゃダメだ」と思わない人は、たとえ比較優位を知っていても経済学をマスターしてるとは思えません。きっと自分なりの解釈で理解していて、学問を曲げていると思います。
内田樹氏は「比較優位」を知らないかもしれませんが(知ってると思いますが)…
内田氏が与している下村治氏はもちろん知っていたでしょう。日本の高度成長を理論づけた下村氏が、なぜ、「完全雇用は経済成長に優先する」と結論付けたのか、そちらのほうが気になります。
池田氏がホンモノの学者なら、内田氏が比較優位を知らないことより、下村氏がどうしてそう考えたのほうがはるかに気になるでしょう。
実は、植草一秀氏もそうです。経済政策の三つの課題「雇用」「物価安定」「成長の確保」が同時に存在したときには、その順番で政策を打っていくことを勧めています。
目指すは、まずは「完全雇用」。次に「デフレ脱却」、そして「成長」という順番です。(ちなみに四番目は「格差解消」だと思う)
池田氏がTPPを本気で推進したければTPPの良い点を、もっと国民にアピールしたほうがいい。現状では、まったく理解されていないと思います。そんなに本気で推進したいわけではなかったら…「黙ってろ」って話ですな。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/453.html#c16
昔からいわれていることですが、日本は真の意味の独立国家で
はなく、対米従属国家であるといわれます。もっとひどい表現で
いうと、日本はハワイに続く米国の51番目の州であるというも
のです。
この2国関係は米国から見ると大変都合が良いでしょうが、日
本にとっては国益を損ねることが少なくないはずです。しかし、
この体制の方が恩恵を受ける政治エリートが日本には少なからず
存在するのです。彼らは純粋な意味で日本の独立を本気で求めて
おらず、現状維持でよいと考えているのです。
その政治エリートとは何でしょうか。それは中央官庁の高級官
僚や一部の学者とビジネス界やメディア界の幹部、それに彼らと
歩調を合わせる政治家たちです。日本の場合、実際に国を動かし
ているのは、国民によって選挙で選ばれた政治家ではなく、そう
いう政治エリートたちであるといえます。
カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、彼らのことを「日本の超
法規的で非公式な権力システム」と呼んでいますが、米国はそれ
を認めており、支援し、連携しているのです。
しかし、ごく稀ですが、そのシステムを壊し、日本を真の独立
国家にしようとする政治家があらわれることがあります。その場
合、日本の政治エリートたちは一致してそれを阻止しようとし、
米国は彼らを支援してその政治勢力を破綻させようとします。そ
の典型的なケースがロッキード事件であり、その結果、田中角栄
元首相は逮捕され、政治生命を断たれています。
そのとき、特捜部検事として大活躍したのが河上和雄氏や堀田
力氏たちなのです。当時は巨悪を摘発し、逮捕し、裁判にかけ、
有罪にして排除する特捜検事はもてはやされ、世間では喝采を浴
びたものです。そのため、現在でも、メディアでコメンテーター
や解説者、評論家として重用され、活躍しているのです。彼らも
政治エリートの重要な一員なのです。
このように、日本の政治エリートは米国を頼りにしています。
それは絶対的な後ろ盾であるからです。したがって、米国の要望
なら、それが日本にとってどんなにマイナスなことでも米国の言
いなりになろうとする動きを見せるのです。
その典型的な例として、現在参加すべきか否かの論争が起きて
いる「TPP問題」があります。思い出してもらいたいことがあ
ります。今からちょうど一年前の10月に何が起きていたかにつ
いてです。
2010年10月1日、菅直人首相の所信表明演説が行われて
いたのです。その演説のなかで、菅首相は突然「TPP交渉への
参加検討」を表明したのです。それまでTPPの問題は、全く話
題にすらなっていなかったのにです。
しかも、のんびり参加を検討している時間はなかったのです。
11月中旬のAPEC横浜の会合までには交渉参加の是非につい
て政府の判断を示すというのです。何のことはない。現在野田政
権で行われていることと同じことが起きていたのです。
しかも、不思議なことにマスコミの論調は「交渉参加賛成」の
意見で足並みを揃えていたのです。そのとき、外相であった前原
誠司氏は、TPPについて、次のように発言していたことを覚え
ておられると思います。
―――――――――――――――――――――――――――――
日本の国内総生産における第一次産業の割合は、1・5%であ
る。1・5%を守るために98・5%のかなりの部分が犠牲に
なっているのではないか。国を開くということを本気で考えな
いと、日本の競争力がどんどん低下していくと思う。
──2010年10月19日/前原外相発言
―――――――――――――――――――――――――――――
さらに、経団連の米倉会長をはじめ、大新聞の社説やテレビで
は、次のようにTPP参加賛成の論陣を張っています。
―――――――――――――――――――――――――――――
TPPに参加しなければ、日本は世界から孤立する
―――――――――――――――――――――――――――――
現在の状況と酷似していませんか。政治エリートは足並み揃え
て賛成なのです。米国のいうことには絶対に逆らわないのです。
しかし、菅首相は物凄い反対攻勢に怯えたのか、APECでの参
加表明は見送り、2011年6月までに参加の是非を検討すると
いうことにして先送りしています。
しかし、不思議なことにそのあと最終期限であったはずの6月
に向けて、TPP参加についての論議は何ら進められていないの
です。ただ、反対派の懐柔をしただけです。ところが3月11日
に日本には大地震や福島原発事故が発生し、TPP参加の話はさ
らに先送りされることになったのです。
もし、これが鳩山政権だったら、こうはならないはずです。幹
事長が小沢氏であったからです。したがって、米国や日本の政治
エリートは、まず鳩山政権を失脚させる必要があったのです。小
沢事務所の3元秘書の逮捕・起訴や、普天間問題での米の強硬姿
勢は鳩山政権を退陣に追い込むのに十分だったのです。
しかし、菅政権は米国も想定外の劣悪な政権で、東日本大震災
や福島原発事故の対応の不手際もあって、結局のところ野田政権
が誕生することになります。そして、その野田政権に最初に突き
付けられたのが、11月のAPECで先送りになっている日本の
TPP参加表明なのです。
したがって、今度は日本は絶対に逃げることはできないと思い
ます。野田首相はAPECでTPPに参加表明をすることになる
でしょう。米国は日本の弱い政権を利用し、TPP参加に追い込
もうとし、政治エリートはそれに歩調を合わせているのです。
そのために小沢氏を検察審の強制起訴に追い込んだのです。3
人の元秘書を有罪にしたのも、小沢氏の復権を阻み、4月の判決
で有罪にしようとしているのです。政治エリートにとって小沢氏
は邪魔な存在なのです。 ──[日本の政治の現況/97]
≪画像および関連情報≫
●TPP交渉/「離脱」残した参加案に米けん制!
―――――――――――――――――――――――――――
【リマ共同】ペルーで開かれていた米国など9カ国による環
太平洋連携協定(TPP)の第9回拡大交渉会合が28日、
閉幕した。米国のワイゼル首席交渉官は記者団に日本国内で
TPP交渉への参加後に協議から撤退することも可能だとす
る意見があることに対し「真剣に結論を出すつもりのない国
は交渉に参加しないでほしい」と述べ、けん制した。日本の
姿勢が交渉を一層遅延させかねないとも考える米国のいら立
ちを示した形。チリのコントレラス首席交渉官らは「満足で
きないなら(交渉から)出ればいい」と述べた。日本の早期
参加を促すことで、交渉を主導する米国をけん制する考えと
みられる。 ──2011年10月29日/共同通信
まあ、1941年12月7日の対米覚書手交遅れは外務省が負うべき直接の責任だからその問題を例に持ち出すことを認めるとしても、それほど重要な責任問題ではない。
外務省がきちんと調査しその内容を公表し、公式に決着を付ければいいことだ。
諸外国にもたらした犠牲と災厄は少し脇に置かせてもらうが、300万同胞を死に追いやったあげく敗戦し、6年という長期にわたって占領支配を受けたアジア太平洋戦争の「敗戦責任」がまったく総括されていないのが日本である。
“あの戦争で負けた責任さえ、連合国からは裁断されたが、国内で公に問われることがなかった”のだから、バブル崩壊・米国対イラク戦争支持・福島第一原発事故など様々な失政の責任が問われてこなかったのも当然である。
今でも、新大臣に「東京裁判の有罪者は戦争犯罪人だと思うか」という質問が飛ぶことがあるが、メディアは、そんな問いではなく、アジア太平洋戦争の「敗戦責任」を自ら問う動きをして欲しいものだ。
日経新聞社の坂本編集委員が書いている通り、国会に設置される「原発事故調査委」は画期的で意義深いものである。
憲法上の最高権力機関である国会の権威を高めるためにも、「原発事故調査委」を通じて、言葉だけのごまかしではなく真摯で未来に貢献する報告書をまとめてもらいたいと思う。
日経新聞の紙面で久しぶりに読むまっとうな記事だった。
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[日経新聞10月30日朝刊P.2]
風見鶏
検証なき国家は変わるか
いま開かれている臨時国会は、2つの点で歴史に刻まれる。衆参両院の憲法審査会の始動、そして原発事故を受けた独立した調査委員会の設置である。
現憲法の公布から改正原案を発議できる体制が整うまで実に65年を要した。原発事故調査委をつくる過程で壁になったのは、「民間人による徴証組織を国会に設けた前例はない」という声だった。
この20年を振り返っただけでも、日本は難しい決断をいくつも迫られた。重要な政策判断について、国会が一度も第三者機関で検証したことがないという事実にまず驚かされる。
1991年の湾岸戦争は、国際貢献のあり方をめぐる転換点となった。日本は130億j(当時で約1.7兆円)もの巨費を拠出しながら「カネだけを出して汗をかかない国」との厳しい批判を浴びた。
数年前、当時の経緯を今どう評価しているのか聞かれた外務省幹部は自嘲気味にこう語った。
「41年の日米開戦で外務省は対米覚書の清書と伝達に手間取り、真珠湾攻撃は『だまし討ち』と言われた。その責任すらあいまいなのに、湾岸戦争の総括ができるわけがない」
93年のウルグアイ・ラウンド合意では、コメ市場の部分開放と引きかえに約6兆円の農業対策を決めた。90年代以降、バブル経済の後始末で金融機関に投入された公的資金は50兆円規模(うち現時点の損失確定は10兆円強)に上る。
今回の原発事故調査委の旗振り役になった自民党の塩崎恭久氏は半年間、与野党議員を同じ言葉で説得し続けた。
「日本は重大な原発事故を起こし放射性物質を大気中や海洋にまき散らした。その検証を当事者の政府だけに任せて、世界に対する責任が果たせるのか」
念頭にあったのは米国の例だ。大恐慌後の30年代に米議会に置かれた「ペコラ委員会」。79年のスリーマイル島原発事故を受けた大統領直属の「ケメニー委員会」。2001年の米同時テロ、08年のリーマン・ショックでも詳細な調査報告書が公表された。
自民党内ですら「わざわざ第三者機関をつくらなくても国会議員が審議すればいいじゃないか」との慎重論があった。各党が賛成して設置法の成立にこぎ着けたのが9月末。施行日は「国会召集から起算して10日を経過した日」、つまり10月30日である。
専門家からなる民間委員は、衆参両院の合同協議会が決める。参考人の招致や資料提出を国政調査権でサポートし、半年後の報告書の提出までを法で規定している。事件や事故を受けた国会の報告書自体が「薬害エイズなどを除きほとんど例がない」という。
10月10日、薄曇りのワシントン・グレス空港に参院の大調査団が降り立った。
参院東日本大震災復興特別委員会の増子輝彦委員長(民主)を団長とし、与野党の15議員が参加。スリーマイル島の事故現場や原子力規制委員会などに足を運び、事故の検証結果がその後の政策にどう反映されたかを中心に調査した。
増子氏は「フクシマと言うだけで相手の反応が全く違う。今回の事故への国際的な関心の高さを実感する旅になった」と語る。
重大な出来事であればあるほど、責任を問われる側には守りの意識が働く。だが失敗を直視しないままで次の戦略は描けない。
日本の原子力政策はどこで何を間違ったのか。いま議論せず、いつするのか。行政府から完全に独立した事故調査委は、「検証なき国家」の前例を変える可能性を秘めている。
(編集委員 坂本英二)
日本政治の核心が段々みえてきた。
ムネオに続いて“小沢オトシメ策”が日本国民の奴隷化への策略。
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/311.html#c176
ネット時代のおかげで
B層も目覚めました。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/370.html#c61
60*60*24/200000 = 0.432
0.4秒に1人が増えていると。0.4秒のあいだに2.2ヘクタール農地を確保するということでしょうか。(計算、間違ってるのかな)
うーん。70億人がワラワラと動くさまをダイナミックに想像することができないのですが…
人類って意外とスゴイことをしているなぁと思うと同時に、確かに食糧安保は重要な課題だと感じます。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/461.html#c4
>古賀が言っているのは、TPP参加となれば『やる気のある農家が淘汰されて残る』。
>今の農家がやる気のない人などとは全く言っていない。
要するに、多くの農家はやる気がないので価格を下げることができないと言っていた事になる。
何の違いがあると言うのか。
福山や古賀のそのような認識を問題にしているのだが、ついでにあんたの認識にも問題があるようだ。
今の兼業農家の多くは、会社勤めもあまり休めないので、5月の連休を利用して田植えなどを行なっている。
田起こし、農薬散布、刈り取り、脱穀なども、ほとんどの休日、祭日を当てる。
どちらかと言えば、非常に勤勉に働いている。
その上、経費を引くと日当数千円位よりならない。
これで、怠けていると言われては、たまったものではない。
そうそう、耕運機、田植え機、コンバイン、脱穀機、乾燥機、冷蔵庫、トラックなどの農機具、機器の維持も大変だよ。
もちろん、小さな規模の農家で全てを揃えていては全くの持ち出しになるので、数軒が共同購入したり、組合を作って(地域農協とは別の)管理している。
それでもね、田植え、稲刈りに適した時期は限られているので、脱穀、乾燥機以外は、多くの農家で共有出来ないのである。
これでも、日本の農家の大半が怠けているとでも言うのか。
福山。古賀は、そのように思っているらしいけれど!
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/435.html#c79
>競争にさらされれば、やる気のない人たちは去るしかない。
>農業以外ではそれが当たり前のことだ。
あのねのね!
農家の多くは既にやる気などないのだよ。
割に合わない仕事に精を出しているのは、先祖から受け継いだ農地を保全することの使命感に支えられてやっているのだ。
このために、子供は跡を継がない家庭が続出している。
言葉じりに群がる馬鹿のために、念のために断るが、
この場合の、やる気がないのと、怠けていることと混同するなかれ。
日本の農業を維持して行くためには我々自身が(国家)考えねばならないことが多くあるのだ。
特に大きな耕作地をもたない、人口の多い我が国では。
福山や古賀が考えたことは、輸入すれば良いと言うことだ。
その事の無責任さをせめているのだ。
有名な「貧乏人は麦飯を食え」といった池田首相の言葉は、激励も兼ねた温かみがあった。
でも、古賀が言った「ワーキングプアーは輸入米を食えば生活が助かる」という言葉は、弱者を突き放す冷淡なものであるのだ。
個人が個人として如何に思うおうが、発言しようが勝手であるが、政治という分野で、テレビという媒体を使っての発言は、福山が政治家であり、そのパートナーとして出席した、政治評論家としての責任を追求されてしかるべき問題である。
全ては貴方の勉強不足に尽きる。
TPP反対の論陣はメディアでこそ少ないが、ネットでは限りなく出回っている。
アメリカの思惑なども、細かく分析されている。
それを研究してから発言されることである。
少なくとも阿修羅にコメントするくらいのPC技術はあるようだから。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/458.html#c6
アメリカは既に破綻してますよ。失業率10%突破で反格差デモの嵐。
あの国は富裕層5%の財産は、残りの95%よりも多いのです。とんでもない格差社会ですよ。何の規制もなく、弱肉強食で資本主義経済をやると、ああなるのです。ホームレスだらけです、今のアメリカは。
治安悪くて銃社会だし、日本もそうなっていいんですか?アメリカンポリスの横暴も狂気の沙汰。黒人やアジア系は、無賃乗車ごときで逮捕もされずに射殺されます。丸腰の犯人を殺しまくりですよ。
安い米が入って来ても、いいのは最初だけで、デフレが加速するから給料も下がりますよ。アメリカの穀物には何が入ってるかわかりませんしね。
アメリカの医療水準は高いが、庶民はそれを受けられない。医療費高過ぎて。貧乏人は見捨てられる国です。あなたもそんな国に住みたいんですか?
もっと勉強してください。アメリカについて。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/396.html#c36
>蛇足ですが、鳩山元首相が就任早々「アジア共同体、共通通貨構想」を口にしただけだが、鳩山氏は危険人物扱いされた。彼は沖縄米軍基地県外県内移設問題であっけなくひきずり降ろされた。
については全く違います。彼は自ら失脚を演出したのです。そして小沢一郎氏との心中をやったのです。引きずりおろされたのではなく全て鳩山由紀夫が自らミスを演出したのはすぐにわかるはずです。彼は沖縄の基地について自ら「県外移設」を約束し、しかし、まったくそのあてはなく、後程自らを「愚かだった」とさえ言っているのです。
鳩山由紀夫がやったことは実質的に政権交代をやり遂げた小沢一郎氏を政治の表舞台から引きずり下ろすことでした。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/457.html#c5
この支援ルートを切断しようと行われたのが有名なインパール作戦です。この作戦に従事した日本軍の兵隊は殆ど死んだ。原因は飢えと病気、補給がなされなかった。
援助の量は相当だったんでしょうね。共産党軍の北京入城を見ると幹部連中はアメリカ製のジープに乗ってますね。で、何が言いたいかって言うとアメリカも中国もお互いに罵り合っても、また2001年の海南島事件(アメリカの電子偵察機が中国の戦闘機と空中で接触して中国機が墜落パイロット行方不明、アメリカ機が海南島に不時着、乗務員は全員中国に拘束される)みたいな緊張状態でも、まあ、なんとかなるという信頼感があるんですね。アメリカにしてみれば、中国がいくら自分たちに刃向かっても第二次大戦中のアメリカの援助がなければ今の中国が存在し得ないってのは、中国共産党も知ってるだろうし、鬼より怖い日本はアメリカのクビキのもとで100%言いなりって事も分かってるだろうって思惑があります。
米中関係ってのはこういうモンです。アメリカが日本のために武力行使したことありますか。これがあるから日本の若い政治家がアメリカの歓心を買おうと何だか取り付かれたようになってるんですかね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/462.html#c1
しかし、国会議員の半数以上が反対しようとも
野田首相は、TPP交渉参加をハワイで小浜に約束するようです
ここまでは、もう決定事項とみなしてもいいでしょう。
では、その後、どうやって日本は脱退すべきでしょうか
国際連盟脱退のようなことになってはまずいです
10月28日の陸山会裁判の日、小沢一郎氏から裁判所へ国会で野田首相の所信表明演説があるので裁判を中座したいというような趣旨の申し出があり、裁判は当然のことながら国会開会の時間休廷になった。
なぜ、自らの裁判を中断してまで野田首相の所信表明演説を聞く必要があったか。それはTPPの動きが風雲急を告げていたからだ。
小沢一郎氏のホームページにあるツィッターの10月21日の分に次のような記述がある。(http://twitter.com/#!/ozawa_jimusho)
今日、一部紙面等で『TPPについて「小沢氏前向き」』と報じられておりますが、それは誤りです。 今の拙速な進め方では、国内産業は守れません。
以上引用終わり。
そもそも、本来なら小沢一郎氏は今総理大臣の椅子に座っているはずだった。それを引きずり下ろしたのは自ら失脚を演出した鳩山由紀夫だ。親の代からの売国政治家鳩山由紀夫はTPP交渉参加について、全く何も表立っては言っていない。彼の発言「あまり、アメリカや財務省、外務省の言いなりにならないようにしなければいけない」はTPPのことについて何も述べてはいない。
更に、小沢氏へ1億円裏金を支払ったとされる水谷建設は三重県桑名市に本社を置く総合建設会社であり、そこは岡田克也の選挙区だ。
そして、前原誠司の裏に隠れてあまり目立たないがTPPを最も強力に推し進めているのがこの岡田克也だ。そのことは民主党内のプロジェクトチームの顧問の地位に岡田克也がついていてしかもそのブログで次のように書いていることからよくわかる。「私は顧問という立場であり、TPPそのものへの賛否について、今は言及しない。ただ、一般論でいえば、『国を開く』ということは、日本の未来にとって極めて重要なことだ。私はこのコラムでも何度か『アジアの豊かさを日本の豊かさに』と訴えてきた。これは日本の基本戦略にすべきだと考えている。」とか「日本は現在、ASEAN(東南アジア諸国連合)や日中韓FTAなどの地域経済連携の検討を進めているが、これにTPPも加えることを検討してみてはどうだろうか。」、「ともかく、党内では現在、TPP交渉に参加すべきか否かについて、連日議論している。ただ、「交渉にすら参加すべきではない」という意見には、あまり説得力のある理由がないように思う。」 特に問題なのは最後に引用した部分で、何が「あまり説得力のある理由がない」と判断する理由か全く述べずにただ単にラベル貼りをしている点だ。
これが一国の首相候補と言われた人物の書く文章かと思うと情けない。
小沢一郎氏の暗黒裁判は、鳩山由紀夫、岡田克也、前原誠司といった売国政治家がTPPを妥結に持ち込むために仕組んものだ。小沢一郎氏は農家への戸別所得補償制度によって日本の農業を保護し、食料自給率の向上を目指されていたはずだ。そもそも中山間地の多い日本で大規模化は限界がある。農地の基本条件が違いすぎるのだから、アメリカやオーストラリの農家と自由競争などしたら勝負になりはしない。更に、アメリカもオーストラリアもかなりの農家への補助金を政府が出している。
TPP交渉参加はやってはならない。そして、小沢一郎氏の裁判のその暗黒さをもっと一般市民へ伝えるべきだ。
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<813>>
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/465.html
平安時代、貴族達(藤原氏)は、農耕民を奴隷化して利益を独占する装置としての
「税制」と貨幣使用の禁止によって賎民を支配していた。
賎民達は神社をネットワークとする「座」を全国に広げ、商いを行っていたが、彼ら
を貴族側の暴力から武力で護る者が必要とされ、座を仕切る顔役という意味の
『役座』と呼ばれた。
『役座』の武力は、武士道に由来する「任侠」の思想と言う点で、唯の暴力と異なっ
ていた。「任侠」とは、弱い立場のひと達の間を狭めることであり、弱い立場のひと
を護るために武力を使うことである。
『役座』は、物語・歌謡・舞をする集団を組織して芸能業を興し、馬を利用しての
運輸業や倉庫業等を手広く経営したり、素麺などの物産開発を行った。
更に、全国的に物流を行なう目的で、決済の為の為替や小切手の仕組み、つまり、
金融業の経営を行い、事業の資金調達のため「株」を発行し、「座」の利益を配当する
株組織も開発した。
645年、唐進駐軍と藤原氏は、騎馬民族『突厥』と『秦氏』が支配する明日香京
を急襲し、彼らを近畿一帯の山奥に追いやった。『突厥族』と『秦氏』はやがて
東北に逃れ、『蝦夷』と呼ばれて朝廷と激しく戦った。
太陽神と牡牛を祀る騎馬民族の『蝦夷』末裔は、肉食禁忌の仏教思想により『穢多』
の蔑称を与えられて賎民とされた。
その後、彼らの子孫が平安時代に『武家源氏』となり、その中から『役座』が生ま
れた。
528年、古代新羅を仏教徒が支配した。それ以前は、ギリシャ・ローマ文化を持
つ国であり、ローマ帝国軍の軍神である太陽神ミトラが信じられていた。
その王族と騎士団は、北九州に亡命し、『秦氏』と呼ばれた。『秦氏』が持つロー
マ騎士道は、日本武士道へと発展した。また、『秦氏』は高度土木建築技術を持ち、
巨大前方後円墳を建造し道幅12m以上の直線式高速道路を敷設した。
435年、ネストリウス派キリスト教徒は、東ローマ帝国から追放された。この時、
軍神ミトラを信じる東ローマ帝国軍の一部も帝国を後にし、バクトリアの地にある
ガンダーラに逃れた。彼らは、中国を経て古代新羅に到達し、『花郎騎士団』と呼
ばれた。
紀元前330年、アレクサンドロス大王は、ペルシャ帝国を滅亡させ、ギリシャか
ら北インドまでを支配した。しかし、大王の死後、その領土は多数の王国に分割さ
れた。最東端に位置しつつも、ギリシャ文化を継承したバクトリア(大月氏)は、
東征を続け、中国に侵攻して、秦を軍事援助した。秦は中国を統一し、秦帝国が成立
した。
始皇帝の圧制から逃亡してきた『秦人』達は、朝鮮半島に秦韓(辰韓)を建てたが、
それは後に古代新羅となった。
紀元前722年、アッシリア帝国のサルゴンは、イスラエル国を滅ぼした。太陽神
と牡牛を祀る、『イスラエル民族』は捕虜となり、その後、鉄器製造技術と古代エジ
プトの土木建設技術をスキタイに伝えた。
スキタイは、鉄器により轡を作り、馬を制御可能にしたことにより騎馬民族となり、
北ユーラシアの覇者となった。
スキタイ民族末裔は、東ユーラシアに渡来し、騎馬民族『匈奴』として農耕民族を
脅かした。さらに、朝鮮半島に移り、古代新羅の王となった。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/384.html#c41
国家公務員の65歳定年延長が2013年から10年かけて
段階的に実施されることが人事院勧告で本決まりとなった。
国家公務員の60歳時の給与は平均で1000万。
60歳以上は3割カットで700万となる。
これは民間大手でも60歳以上ではほとんど無い高給。
またTPPによるデフレと超円高で公務員給与は先進国公務員に比べ
益々高くなる。日本では公務員待遇維持のための消費税大増税が必ず
実施されることになるだろう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/459.html#c12
そういう累減方式なら勤労意欲の問題は、そうとう解決されますね。
しかし私はBIがあまり好きになれない。
企業と労働者のパワーの違いをそのままにし、賃金が下がっていく構造をそのままにしてBIを行えば、賃金の値下げ余地が出来るだけではないですか。
賃金の最低限は、生活できるギリギリの賃金です。食えなきゃ、仕事は出来ませんね。
しかしこれでは子供を生み育て、教育するという再生産が可能では無いので、社会が維持できません。
つまり再生産可能な賃金は護る必要が有るのです。(社会はここに防衛ラインを引くべきもの)しかし現在は企業の力が圧倒的に大きいため、生活できるギリギリの賃金まで降下して行ってます。
BIが出来れば、さらに賃金が下がるだけのことではないですか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/165.html#c234
そういえば、故橋本首相はアメリカで剣道の竹刀を喉に突き立てるパフォーマンスをしたことがあったな。
菅さんも最小不幸という言葉を使っていた。
その意味がこの事にあったのかと考えるのは自分だけかも知れない。
話は変わるが、過去のハリウッド映画の特徴は主人公が弱いように見せかけておいて逆転勝利する場面が多いが、あれがアメリカ人の本質だろう。
リーマンショックは、その為の工作か?
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/435.html#c81
事前に提出されていた、以下の分析を要約した評価について、保安院はまったく反論できず、しばしば長時間の沈黙が繰り返されました(政府交渉では異例です)。
福島第一原発では地震で配管が破損した−1号機と3号機の検証
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/1f1ic_hasonron_20111005.pdf
こんなレベルで、ストレステストをして原発を運転、再稼働しようとしているのです。
地震活動が活発化している現在、このままでは、「第二の福島」が起こらない方が奇跡に近いとしか思えません。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/394.html#c5
TPPに参加すれば、やがて国内の消費者物価・所得は急激に下がりGDPも下がる。
次は円安になり国力は弱体化し、安かったはずの輸入品は高嶺の花となり、国内は極度のインフレに陥る事となる。
TPPに不参加となれば村八分状態となり、日本企業の海外工場からの輸入しか当てにできなくなるが、現地法人に対する報復課税が予想されるので撤去するしか道は無くなる。
火攻め水攻めの状態で、何とか良い方法は無いものですかなぁ。
対抗策の知恵を求む!
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/387.html#c48
「3.19 集会は詐欺師らによるものである、といった中傷について」
http://3-19.tokyo-10000-demo.jp/vindicate_01.html
この「詐欺師」は、世川行介=井上和弘のこと。かなり多くの人が知ってることだと思うけど?
世川は、よく「喧嘩」をしているとブログで書いているけど、「喧嘩」なんかじゃないわけ。一方的に騒いでいるだけ。
鳩山は「TPP慎重議連」の顧問か何かしてませんでしたっけ。そして、
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201110/2011101400934
この記事にあるように、「慎重に」「TPPよりFTA」「危険性」とか、かなり突っ込んだ発言をしてますよ。上記の「アメリカや官僚の言いなりになるな」も含め、「元首相」でここまで言ってくれる人は他にいないんじゃないでしょうか。
もちろん、彼にあまり期待しない方がいいというのは同意ですが。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/465.html#c2
最終まで残った、私の作品が、
一方の候補を誘導するYさん。
さらに低い評価だった役員の帽氏が最初3点が10点になり相手候補に決定。
変な審査だったと他にも証言者がいるが、
役所は反省も、疑惑の声にも無視。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/452.html#c8
世川行介は性格異常者です。
あのブログを読んで、それが読み取れなかったら、読解力ないですよ。
早く気がついてね、世川と行動を共にしようとしている人たち!
たとえばトヨタ、ホンダ、パナソニックといった国内最高の製造メーカーでも、円高によって、国内製造品の国際競争力は著しく落ちています。ほかの企業は、押して知るべしでしょう。
もちろん、一部には、どんなに円高になっても、その技術や経営スタイルのユニークさゆえに、影響をあまり受けていないメーカーもあるでしょう。しかし、そうした例外的な企業を基準にしても、意味はありません。
たとえば自動車は、過去20〜30年にわたって、強い「メイド・イン・ジャパン」の象徴でした。しかしそこでも日本のメーカーは、信頼性や価格競争力といった分野に競争力を依存して、ドイツ・メーカーのようにブランド力の強化(国際的な高級ブランドの育成)を怠っていたため、円高の洗礼を受けると、生産を海外に移転せざるを得ない状況に追い込まれています。
おそらくは自動車以外の多くの分野でも、たとえ関税の撤廃などが行われても、対米輸出が増えるという状況には決してならないでしょう。円高の影響はそれほど深刻であり、またアメリカも、日本からの工業品輸出をこれ以上増やす余裕はまったくないからです。
ですから、TPPによる「第3の開国」でもって、日本の工業製品輸出はさらに増え、その代償として農業などの一部分野で国内市場を明け渡すという論理は、根本的に間違っています。TPPに参加しても、工業製品を輸出することはできず、一本的なデメリットとして、日本の農業や畜産業が破壊され、また金融や保険、医療といった分野でも、アメリカの強欲資本主義のルールが適用され、結果として経済格差の拡大や弱者の困窮といった事態が生まれる可能性が高いのです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/435.html#c82
「三権分立について、君はどう考えているの? ちゃんと勉強して、筋道立てた質問をしてください!!」
10月6日、「陸山会事件」の初公判を終えた後に開かれた記者会見で、共同通信の記者に「(野党の証人喚問要求に応じて)国会でも説明責任を果たす必要があると考えるか」と聞かれた小沢一郎氏は、血管を浮かび上がらせながら、こう怒号を発した。
小沢氏に逆質問された共同通信記者は、咄嗟のことに反応できず、
「あの・・・国会での説明も・・・・・・一方では重要なことかと思います」
と返すのが精一杯。小沢氏の傲慢さを曝け出す一方で、政治部記者のふがいなさをも露呈する会見となってしまった。大手新聞社政治部記者が、逆質問に答えられなかった共同通信記者の心情をこう代弁する。
「小沢さんの逆質問に誰も反論できなかったのは情けない限りですが、あの会見場には異様な緊張感が漂っていたんです。30人も入れば一杯になるような狭い部屋に記者が押し掛け、開始直前に到着した記者は『もう入れないよ!』と追い出されたほどで、報道陣も小沢陣営もピリピリしていましたから。質問する記者の数もあらかじめ決められていたので、共同の記者も慌ててしまったのでしょう」
ならば、遅ればせながらではあるが、「勉強不足」と言われた彼ら記者たちに、この場で思いっきり反論してもらおうではないか。
まずは30代の大手新聞社政治部記者の反論。
「三権分立について、小沢さんは『証人喚問など政治的な干渉を行って、裁判所の判断に影響を与えてはいけない』と考えているのでしょうが、陸山会事件が法的にどう判断されるかということとは別に、小沢さんは自らの行動が政治的・道義的に正しいと考えるのかどうかを国会で説明する責任があって、これは三権分立に反しません。小沢さんのほうこそ勉強不足だと思いますね」
この記者の反論について、憲法学の専門家も「小沢氏の論理には無理がある」と同意する。
「小沢氏は国会を『単なる立法機関』と狭く解釈したのでしょうが、国会の役割のひとつに、『責任追及』も含まれています。証人喚問が政局に利用されてはいけませんが、有罪判決を受けた元秘書に対する監督責任などを、国会が国民に代わって説明を求める、という目的であれば問題ありません。むしろ、与党の幹部が『小沢さんは無罪だ』と訴えている状況のほうが、司法権の独立を脅かす可能性があります」(関西大学政策創造学部教授・孝忠延夫氏)
小沢氏は会見中、精神的に相当追い込まれていた。だから記者に強く当たって、その気持ちをごまかそうとしたと分析するのは、通信社の30代政治部記者。
「あの会見のとき、小沢さんは計31回も手元のメモを見ながらしゃべっていました。自分の主張が破綻しないように恐る恐る話そうとしている焦りが伝わってきました。そのクセ記者にいちゃもんをつけるときだけは急にエラそうになる。これでは自分はうだつが上がらない平社員なのに、子供には『勉強しろ』と強く当たるダメ親父ですよ」
次は言い返してね
さらに、「小沢さんが暴論を展開して記者を困惑させるのは、これに始まったことではない」と指摘するのは、テレビ局政治部の40代記者。
「民主党の幹事長を務めていたころ、小沢さんは『天皇と外国要人が会見する際は、1ヵ月前までに宮内庁に申請しなければならない』という1ヵ月ルールを無視して、天皇と中国の習近平国家副主席との会見をごり押ししました。このときも記者に『この特例措置は天皇の政治利用ではないか』と聞かれて、『君は日本国憲法を読んでいるのか!? 憲法をもう一度勉強しなさい!』と記者を恫喝しましたが、これも小沢さんの『天皇の国事行為』に関する誤解があったんです。もし小沢さんに直接モノ言う機会があるなら、『そんなふうに勝手に法律を解釈をしているから、あなたは司法試験に落ちたんじゃないですか』と言ってみたいですね」
小沢氏の「勉強しろ」発言に、いまさらではあるが不満を爆発させる記者たち。自民党の石破茂前政調会長は、小沢氏のある”功績”に触れながら、小沢理論の愚かさをこう指摘する。
「'85年、衆議院は『政治倫理に反する事実があるとの疑惑をもたれた場合にはみずから真摯な態度をもつて疑惑を解明し、その責任を明らかにするよう努めなければならない』
という『政治倫理綱領』を定めました。小沢さんはこの綱領作成に力を注いだ一人で、『綱領の生みの親だ』と自任していたほどです。その張本人が、自らが疑惑を解明しなければならない立場に立たされた今になって『そんなものは知らない』という態度をとるのには、ほとほと呆れました」
ただ、一方で石破氏は、あの場でなにも言い返せなかった記者たちにも、こんな苦言を呈する。
「記者の方々が誰も小沢さんに反論しなかったのは残念でした。日ごろから紙面に『国会審議における○○議員の質問は準備不足だ』などとよくお書きになりますが、それなら記者会見などで政治家に質問をするときには、もう少しあなたがたも準備をしたほうがいいのではないですか、と一言言いたくもなります」
小沢氏の暴論には反論できても、石破氏のこの正論には口をつぐむしかなさそうだ。
『週刊現代』2011年11月5日号より
占領中の言論統制は戦時下の比ではない、
日本人は誤った歴史を学ぶようになってしまった。
司法の無謬性、三権分立などと言う神話からいい加減に目を覚ましてもらいたい
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/342.html#c40
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2011/10/27
アフリカが、コンゴが危ない
この記事はカダフィが殺害され、日本の新聞各紙がリビアについての社説を出した10月22日(土)に書いています。読売,朝日、毎日、産経、日経、西日本をチェックしましたが、今回のリビア紛争を大局的に見た場合の核心がアフリカ問題であることにいささかでも触れた社説は見当たりません。この事の他にも心の凍る想いのする共通点がこれら六つの社説にありますが、今日はリビア問題がアフリカ問題である事を、これ以上の明確さは望めないような形で説いた John Pilger の論説の翻訳を試みます。この論説はカダフィ死亡の直前の10月20日に発表されました。原文は下記のサイトにあります。
http://www.johnpilger.com/articles/the-son-of-africa-claims-a-continents-crown-jewels
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『アフリカの息子、大陸の王冠宝器を要求』 ジョン・ピルジャー
10月14日、バラク・オバマ大統領はウガンダの内戦に参加するUS特殊部隊を派遣すると声明を出した。これからの数ヶ月間USの戦闘部隊が南スーダン、コンゴ,中央アフリカ共和国に送られるだろう。アメリカ兵たちは“自衛のため”にのみ“参加する”ことになろうとオバマは諷刺か何かのように言う。リビアを確保した今、アメリカのアフリカ大陸侵略の幕が切って落とされたのだ。
オバマのこの決断は“高度に異常”とか“驚くべき”とか、“不気味だ”とさえ新聞やテレビで記述された。そのどれも全くの的外れだ。この決定は1945年以来のアメリカ外交の論理そのものである。ベトナムをとってみよ。帝国主義的ライバルの中国の影響を止めるのがまず第一の目的、それにインドネシアを“保護”する狙いもあった。インドネシアを、ニクソン大統領は“あの地域の天然資源の最も豊かな宝の山、最大の掘り出し物”と形容した。ベトナムはたまたまその邪魔になったわけで、3百万人以上のベトナム人の命、ベトナムの大地の荒廃と毒物汚染はアメリカが野望を達成するための代償であった。その後の中南米、アフガニスタン、イラクと続く流血の軌跡が示す、アメリカのあらゆる侵略戦争の口実は常に“自衛”あるいは“人道主義”、これらの言葉は辞書にあるその意味をすべて空しいものにしてしまった。
オバマは、アフリカでの“人道主義的使命”はウガンダ政府が「神の抵抗軍」(LRA, Lord’s Resistance Army)を打ち負かすことを援助するにある、と言う。オバマが言うように、“LRAは中央アフリカで何万もの老若男女を殺し、レイプし、拉致してきた。”これは確かにLRAのやってきた事だ。だが、それは、アメリカが寄与し、執行させた幾多の残虐行為を想起させる。例えば、コンゴ独立の指導者で最初の合法的選挙で選ばれた初代コンゴ首相パトリス・ルムンバの、CIA主導による暗殺とCIA主導のクーデター、モブツ・セセ・セコの擁立に続く1960年代の大量殺戮、セコは金次第で何でもするアフリカの最高に腐敗した暴君と見なされた男だ。
オバマが口にする他の正当化もまた諷刺を招く。“アメリカ合衆国の安全のため”と言うのだ。過去24年間、LRAはひどいことをやってきたが、アメリカとしては殆どどうでもよい事だったのだ。現在、LRAは400人弱の戦闘員を持つだけで、すっかり弱体化している。しかし、アメリカの“安全をまもる”とは、通常、アメリカが手に入れたい「何か」を持っている腐敗した暴漢的政府を買収することを意味する。ウガンダの“終身大統領”ヨウェリ・ムセベーニは、既に、オバマお気に入りのdrones(無人攻撃機)を含むアメリカからの“軍事援助金”4500万ドルをほぼそっくり懐にしている。アメリカの最新版の幻の敵、ソマリアに根拠を置く烏合の衆のイスラム軍団シャバーブに対する代理戦争をアメリカに代わって遂行するための賄賂の分け前だ。そのRTA(リアル・タイム・アタック)は、間断なきホラー物語で米欧のジャーナリストの目を紛らす広報活動の役を果たすだろう。
しかしながら、アメリカがアフリカを侵略している主な理由は、ベトナム戦と同じだ。中国である。前米軍総司令官、今はCIA長官のペトラウス将軍が言う所の不断の戦争状態を正当化する、自己利益本位の組織的パラノイアの世界では、アメリカの公式の“脅威”として、中国がアル・カイダに取って代わったのである。昨年ペンタゴンで、私が国防長官補佐のブライアン・ホイットマンをインタビューした時、アメリカに対する“脅威”の現状についてコメントを求めると、ありありと言葉に窮した様子で“非対称的脅威、・・・、非対称的脅威”と繰り返した。こうした“脅威”がアメリカ政府が後援する武器製造巨大企業体のマネーロンダリング(不正資金浄化)と史上最高額の軍事予算を正当化している。オサマ・ビン・ラディンが抹殺されると、今度は中国というわけだ。
アフリカは中国のサクセス物語である。アメリカは無人攻撃機と不安定かを持ち込んでいるが、中国は道路や橋やダムを持ち込んでいる。中国がの欲しいのは天然資源、とりわけ石油だ。カダフィ支配下のリビアはアフリカ切っての石油埋蔵量を誇り、中国の最も重要な石油源の一つであった。リビアで内戦が勃発して、カダフィがベンガジで“大虐殺”を計画しているという捏造の理由を根拠にして、NATOが反政府勢力の支持を表明すると、中国はリビアで働いていた3万人を避難撤退させた。それに続いて国連安全保障理事会は米欧の“人道主義的介入”を許すことを決議したが、その理由が、先月のフランスの新聞リベラシオンによって直裁に明らかにされた。リビアの国家暫定評議会(NTC)が、リビアの全石油産出量の35%の提供と“引き換え”に、“全面的かつ永続的”な支援をフランス政府に対して行なっていたのだ。先月、“解放された”トリポリに星条旗を高々と掲揚しながら、US大使ジーン・クレツも“石油がリビアの天然資源の王冠を飾る宝玉だということは先刻承知している”とうっかり口を滑らしてしまった。
USとその帝国主義的パートナーによるリビアの事実上の征服は、19世紀末のScrample for Africa(アフリカの争奪)の現代版の開始を告げるものである。
イラクでの“勝利”と同様、ジャーナリストたちは、リビア人を価値ある犠牲者と価値なき犠牲者に二分することに決定的な役割を演じた。最近のガーディアン紙の第一面に、怯えきった表情のカダフィ側兵士とそれを引き捉えて狂気の目を輝かせる反カダフィ側兵士の写真を掲げ、“いざ祝え”とキャプションを付けた。ペトラウス将軍によれば、今や“ニュース・メデャを通じて行なわれる「知覚(perception)」の戦争”があるのだ。
これまで10年以上、アメリカはアフリカ大陸に攻略指令拠、AFRICOM、の設立を努めてきたが、それが引き起こす地域的緊張を恐れてアフリカ大陸のすべての国がその受け入れを拒否し続けてきた。リビア、そして今後はウガンダ、南スーダン、コンゴが、AFRICOM設定の主なチャンスを与えるだろう。ウィキリークスとUS対テロ国家戦略が明らかにしているように、アフリカに対するアメリカのプランは、暗殺班を含む6万人の特殊部隊がすでに世界の75カ国で活動していて、間もなくその活動範囲は120カ国に及ぶというものである。ディック・チェイニーが彼の1990年代の“防衛戦略”プランの中で明言したように、アメリカは、ひと口で言えば、全世界を制覇したいのである。
この状況が“アメリカの息子”であるバラク・オバマの贈り物だとは、何とも至上のアイロニーである。いや、そうだろうか? フランツ・ファノンが“黒い皮膚、白い仮面”(Black Skin, White Masks)で説いたように、肝心なのは皮膚の色ではなく、むしろ、オバマが奉仕する権力と、オバマが裏切る無数の人間たちのことであろう。
****************************************************
リビアの問題は、そのままアフリカの問題なのです。この視点が失われては、何も見えてないのも同然です。
藤永 茂 (2011年10月27日)
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/467.html
小沢さんは、顔が悪いだの、記者と口をきかない、無愛想だの、
どうでもいい。
日本の国益について考えている、日本の民主主義を嘆いている。
小沢さん、インチキ検察&裁判に負けるな。
裏金あるのは、検察&裁判の組織だ。
警察も「裏金」認めたんだよ。
(道警本部長が2004年9月12日)
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/370.html#c62
<以下抜粋>
とにかく、小沢一郎に対する罵詈雑言はすさまじい。この二〇年間、テレビ、新聞、雑誌で、これでもかという調子でたたかれ続け、官僚、政治家、左翼系学者たちからは、罵倒にちかい雑言を浴びつづけ、六〇年安保で全学連の闘士だった評論家の西部邁からは、「小沢一郎は背広を着たゴロツキである。」とまでこきおろされるなど、まるで、建設延期になったビルの鉄骨のように、雨ざらしの中で、さびしく、無言で、屹立してきた。
何故、小沢一郎はこんなに罵詈雑言を浴びなければならないのだろう?
各方面からの小沢一郎に対する批判の例をあげながら、小沢一郎が嫌われる理由を考えてみたい。
野中広務の小沢憎悪
野中広務という元政治家がいる。
かれは、九三年頃、まだ政権党だった自民党の最大派閥・経世会(田中角栄の派閥を継承した)のドン竹下登元首相の腹心で、小沢一郎と羽田孜が自民党を飛び出すきっかけになった経世会分裂時期に、反小沢の急先鋒となって名を馳せ、中央舞台に踊りでた。
小沢一郎が自民党離党後に反自民細川政権を樹立させてからは、小沢一郎を「悪魔」と呼び、徹底した反小沢姿勢をつらぬき、自民党の政権奪回に貢献した。ドンの竹下登が病死すると、経世会を掌握し、官房長官、自民党幹事長にまでのぼり、一時期は「影の総理」とまで言われた。
郵政族のドンでもあった野中広務は終始郵政民営化反対の立場にあって、〇三年一〇月、自民党総裁選で、藤井孝雄をかついで、郵政民営化を叫ぶ小泉純一郎の再選阻止に動いたものの、派内をまとめきれず、これに敗れて政界を退いた。
が、彼は、不思議なことに、自分を引退にまで追いつめた小泉純一郎の批判は手控えて、現在まで一貫して小沢一郎批判をつづけている。以下はその小沢批判の一例だ。
「私は小沢一郎という政治家を悪魔だと思っていますから、」
「あれほど官僚をうまく利用して、自分の利権と結んでおった人もいないですね。世間的には民主党=小沢さんが官僚を徹底的に叩くという表面的な意味を見出しがちかもしれませんが、小沢さんにとっては官僚にきちっと根回ししをしておくという部分が根底にあるように思う。」「たしかに司法試験に受からなかったというコンプレックスは彼につきまとっておったと思います」
「(小沢一郎が)何のためロンドンへ頻繁に飛んでいるのか。実は小沢さんは相当のカジノ好きという。ロンドンには個室のカジノがあり、そこに通っているという話があるのです。ですから、重病説も囁かれるほどのイギリス行きですが、心臓病は関係なく、実際は相当健康体だと思います。
(中略)
相当、人に言えんことを英国でやっておると私は思う。(〜中略)ペースメーカーをいれていないのに、英国へ治療と称して、頻繁にゆき、付き添いは側近だけ。そして、カジノ。それにわけのわからない不動産と政党助成金を狡猾に盗んだ蓄財。これだけでも国税は十分に調べる価値がある。」
「小沢さんという人はやはり副総理の座を狙っておったんでしょうな。あの人の政治生活三十数年のなかで、閣僚経験というのは第二次中曽根内閣で自治大臣をやったのみの一回限り。そこは非常なコンプレックスだったと思うんですね。だから福田さんとの大連立のときもやっぱり副総理を狙っていた。」「悪魔は不滅ですよ。」
(小沢一郎の逆襲 野中広務・立花隆 文芸春秋2010年8月号)
「悪魔」。「利権」。「コンプレックス」。「カジノ好き」。「人に言えんこと」。「わけのわからない不動産」。「狡猾」。「盗んだ」。「蓄財」。「副総理の座を狙っていた」…。元自民党幹事長という要職までこなした政治家が、『文藝春秋』という一流雑誌でこれだけの刺激的すぎる人格否定発言をしたら、通常の読者は、おそらく、話半分と受け取っても、小沢一郎という政治家に対して、かなりの不信感を抱くことだろう。
で、この発言は何を根拠にしているのかな、と丁寧に読んでみると、「…と思っていますから」、「…ように思う」、「…だと思います」、「…という話があるのです」、「…でしょうな」、「…と思うんですね」と、どの刺激的すぎる人格否定発言も、すべて、きちんとした根拠のない野中広務個人の憶測であることがわかる。
人が誰かを手きびしく非難する時に、このような無根拠の個人的憶測にもとづいた刺激的な言葉の羅列での非難というのは、人の人格を重んじる現代社会で認められるものなのだろうか? そこが、僕には、どうも不思議でならない。
たとえば、「実は小沢さんは相当のカジノ好きという。ロンドンには個室のカジノがあり、そこに通っているという話があるのです。」といった噂話(あるいは憶測)を、一片の根拠も示さずに、「…という」、「…という話があるのです」、といった程度の説明だけで、「ロンドンには個室のカジノがあり」などと、小沢一郎が個室でカジノに興じているのを自分の眼で見たかのようにしゃべり、あたかも小沢一郎がカジノ好きなのは疑いのない真実かのように思いこませる手法をとっている。
このような手法のことは、一般社会の言葉では、「詐(さ)術」、というのだ、と僕は理解しているのだが、そうしたたぐいの「詐術」が、この対談のほとんどを占めている。誰でもわかることだが、こうした詐術にあふれた文章でも、読み終わった読者の脳裏には、刺激的な言辞だけは記憶として残り、「……と思う」といったような推測の言葉は消えてなくなるのが人の常だ。これは、「自分の個人的憶測を事実化したい」という格別の思惑を持った人間がつかう常套手段だ。
しかし、それによって、個人的な憶測が事実となってひとり歩きすると、実際のその人とはまったく異なった人物像が誕生してしまう。まして、相手の小沢一郎は、日本政界の一角に存在感をしめしている大物政治家だ。通常なら、「でたらめを言わないでくれ」と、名誉毀損で訴えられても文句の言えない誹謗中傷のたぐいではないのだろうか?
僕は、この対談を読み終えて、発言主である野中広務の人格と良識を疑うと同時に、このような発言を許して掲載した文藝春秋社の、出版人としての良識を疑った。
この雑誌がこの対談を大見出しをつけて掲載したという事実から推測すると、野中広務と文藝春秋社の両者の思惑が一致したのだろうが、その思惑の一致というのは、「小沢一郎に対しては、どのような憶測で非難してもかまわない」という思惑の一致だと考えるのが妥当だろう。
ことさらに小沢一郎の肩をもとうとは思わないが、率直な気持ち、こんな無根拠の中傷悪態に近い攻撃を受け、そんなゆがみにゆがんだ虚像が小沢一郎の実像みたいに広まっちゃ、小沢一郎は不憫だな、と、僕は思った。
野田ドジョウさんも、アメリカ従属の「TPP日本売り」のバーゲンセール。
野田で「日本は崩壊」する野田(のだ)〜
バカボンのおやじも気付いているのだ〜
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/438.html#c5
小物ならばこれだけの中傷は受けない。
見ている人はしっかり見ているから
今日、小物野中ごときの戯言など
今回の検審に対して情報開示請求は、藤島利久さんと市民活動家と一市民Tの3人で行いました。
藤島さんは高知から単身で東京に来て活動を続けております。
カンパは藤島さんにして頂けばありがたいです。
カンパの送付先です。
街カフェTVの活動は、国民の皆様からの寄付と善意で賄われております。取材活動の手助け、カンパ等、宜しくお願い致します。
【取材等、ご協力者連絡先】 藤島利久のメール
kochi53@triton.ocn.ne.jp
【カンパ受付】
@郵便局
当座 口座番号 01660-5-75499 真実の基金
A四国銀行(県庁支店)
普通 口座番号 0441092 シンジツノキキン
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/452.html#c10
たとえば、では日本が米国よりも比較的に優位にある産業をあげてみな?
自動車かい?
しかし自動車はもはや現地生産が80%だぜ? とうぜん雇用も現地調達だ。税金もそう。
いったい米国に対して比較的に優位な産物って何なのだ?
いや、そもそも米国は輸入なんかしねえってオバマが宣言しているんだぜ?
アホか。 ばかばかしくて屁もでねえ寝言をいうな。
豚信夫。w
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/453.html#c17
「TPPは、米の世界戦略の一環」
として考えないといかんみたいです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/467.html#c1
野田政権がTPP交渉に前のめりの姿勢を示している理由は、やはり米国への利益供与だった。
野田佳彦氏の別名はポチ3号である。
ポチ1号は小泉純一郎氏、ポチ2号は菅直人氏だ。
野田佳彦氏は首相の椅子を手にするために、ポチになることを米国に宣誓した。
TPPに日本が参加するべきか否かを論じなければならない。
国際社会のルールとして、TPP交渉への参加は、あくまでもTPPへ参加が前提とされるものである。TPP交渉に参加すれば、情報が開示される。すべての情報を獲得したあとで、安易に脱退することが許される訳がない。
法規定上、それが可能だとしても、TPP参加国との関係を著しく悪化させることは必定である。
したがって、TPP交渉に参加するかどうかの決断は、TPPに参加するかどうかの決断とほぼ同じ意味を持つことになる。
そして、TPPに参加するのかどうかは、日本にとって極めて重大な意味を持つものであるから、その決定に際しては、徹底的な論議が不可欠である。
TPP推進者は、交渉に参加するかどうかの決断であるのだから、とりあえず、まず、交渉に参加して、十分に情報を入手したうえで最終的にTPPに参加するかどうかを決めればよいと主張するが、これは明らかな間違いである。このことを確認しない限り、論議は前に進まない。
仮に交渉に参加したとして、その後に、TPPに参加するべきかどうかを決定するのだから、それをあらかじめ論議することを回避する理由はない。一度、交渉に参加しておいて、あとからTPPに参加しないことを決定することが、日本の外交関係を著しく悪化させるものであるなら、なおさら、交渉参加の是非を判断する段階で、TPP参加の是非を十分に検討するべきである。
このような重大問題で、しかも、回答を示す時期を2011年11月としてきたのだから、もっとはるかに早い段階で議論を開始するべきであった。それを、期限の1ヵ月前になって突然議案として提示して、出来るだけ早期に結論を示す、とする行動様式にそもそもの間違いの元がある。
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政府はTPP参加で、日本のGDPが10年間で2.7兆円増加するとの見解を示したが、日本のGDPは470兆円水準であり、1年あたりのGDP増加額2700億円は日本のGDPの0.06%にしか過ぎない。
つまり、日本の経済を成長させる働きは、基本的にゼロであることを政府が認めたことになる。
この手の試算を政府が行う場合、人為的に試算結果を操作することが通常である。私も、中曽根政権の売上税提案の際に、大蔵省で税制改革のマクロ経済への影響政府試算を担当して、上司から、経済成長にプラスの結果が生じるように政府資産をねつ造しろとの指令を受け、それを実行したことがある。
したがって、今回の政府見解が、GDPへの影響ほぼゼロの数値であることは、普通に試算を行うと、GDPを押し下げるとの結果を得たことに伴うものと推察できる。
毎日新聞が、野田政権のTPP交渉参加への前のめり姿勢の背景にある判断に関する重大情報を報道した。TPP交渉参加に関する政府内部資料の暴露である。
このなかに、重大な情報が示されていた。
それは、11月のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で日本がTPP交渉への参加を表明すべきとする考え方の理由として政府内部文書が、
「米国がAPECで政権浮揚につながる大きな成果を表明するのは難しい。日本が参加表明できれば、米国が最も評価するタイミング。これを逃すと米国が歓迎するタイミングがなくなる。」
との記述を示しているということだ。
もうひとつ、見落とせない事項は、TPPと国政選挙との関連について、
「衆院解散がなければ13年夏まで国政選挙はない。大きな選挙がないタイミングで参加を表明できれば、交渉に参加しても劇的な影響は発生しない。交渉参加を延期すればするほど選挙が近づき、決断は下しにくくなる。」
との記述があることだ。
野田佳彦政権の素性が完全に明らかにされてしまった。すでに、私たちは、野田政権の本性を見抜いてきたが、一般の国民は、「どじょう」話に化かされて、本質を見抜けない状況に置かれているように見える。
どじょうといっても、国産どじょうではない。ネズミや水鳥の雛さえ捕食する獰猛なタイワンドジョウ=ライギョなのだと思われる。
このタイワンドジョウは、日本国民の生活を第一に考えていない。
自分の名誉栄達が第一なのだ。自分の名誉栄達を第一に考える低級な政治屋が示す行動の典型例が、「対米隷属」である。
「対米隷属」は価値観から生じているものではない。損得計算から生じるものなのである。政治屋としての名誉栄達、利害得失を計算すると、宗主国米国にひれ伏すことが、もっとも正しい行動になるのである。
だから、菅直人氏も対米隷属に堕した。野田佳彦氏も総理大臣の椅子を手にするために、対米隷属に堕したのである。魂を売ったわけだ。戦後日本の政治屋の多数が米国に魂を売った。魂を売ることで、自らの名誉栄達の目標を達成し、同時に、蓄財を図ってきたのである。
・・・・・
週刊現代あたりでごちゃごちゃ言わずに
まともに再度会見を申し入れたら?
今度は勉強してきましたと・・・
小沢一郎さんも、小沢グループも
原口氏も首相首班指名で野田って書いたんだぞ。
その責任はどうする。
似非肛門がにたにたしながら
小沢君もちゃんと野田って書いていたよ。
とどや顔っていた。
首班指名で小沢って書いた石川ともひろだけがまともなわけだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/390.html#c73
このような数字など円高の影響に比べれば僅かであり、輸出にはほとんど関係ないと言われています。
要するに、アメリカの狙いは、我が国の保険、金融制度への介入と言われています。
おそらくTPPに参加することは、全てがアメリカナイズされて、一方的に日本の文化の敗退となるでしょうね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/435.html#c83
知れば知るほどTPPの矛盾が明らかになる。
議論すればするほどTPPへの参加交渉を急ぐ理由が対米
従属のためだということが分かる。
だから参加交渉を急ぐ必要はないという世論が増える一方なのだ。
それにもかかわらず今日(10月31日)の毎日新聞の社説は
次のように書いてTPPに反対する奴は的外れと書いている。
「・・・そもそも米国はTPPに日本が参加することを想定していなかった。
菅直人首相(当時)が成長戦略の一環として、自らの発案で参加したいと
言ったのだ。米国は日本に参加要請していない・・・」
本当か。
確かにTPPを突然に言い出したのは菅直人だ。
不思議なことにその菅直人はここまでTPPが大問題になっている
のに一言も発しない。メディアは菅直人に質問すらしない。
確かに米国は菅直人にTPPに入れとあからさまな要請はしなかっただろう。
しかし米国はそんな事をする必要はない。
菅直人に限らず自民も民主も野田も、米国の圧力をさとって自ら対米
迎合してきたのだ。
TPPは米国への忠誠度を試すリトマス紙なのだ。日米同盟のあかし、なのだ。
だから米国に嫌われたらこの国の政治家をやってられないと思う者たちが
面従腹背するのだ。
そんな事を毎日新聞が知らないとでもいうのか。
菅直人と毎日新聞社長を国会に喚問して問い詰めろ。
たちどころに馬鹿馬鹿しいTPP議論が吹っ飛ぶ。
TPP問題が米国問題であることが明らかになる。
◇
社説:TPP反対論 米国陰謀説は的外れ
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20111031k0000m070104000c.html
毎日新聞 2011年10月31日 2時31分
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に対する議論が熱をおびてきた。このなかで、根拠に乏しく必要以上に不安をかきたてる反対論を少なからず見聞する。それには懸念を表明せざるをえない。
「TPPによって日本は一方的な被害国になる」「米国の陰謀だ」と主張する人が多い。しかし、主権国家が日本を含めれば10カ国集まり、相互の複雑な利害を調整する場である。日本だけが一方的に不利益をこうむるはずがない。
そもそも米国はTPPに日本が参加することを想定していなかった。菅直人首相(当時)が成長戦略の一環として、自らの発案で参加したいと言ったのだ。米国は日本に参加要請していない。
米国はアジア市場で米国抜きの自由貿易圏が形成されるのをおそれ、TPPによってアジア関与を強めようとしている。数カ国で開放度の非常に高い自由貿易圏を作り、それを広げ、最終的には中国も含めたアジア太平洋経済協力会議(APEC)諸国全体を包み込む狙いだ。
その過程で、日本の参加は歓迎に違いない。しかし、包括経済協議で数値目標を迫った頃とは違い「日本たたき」する経済的、政治的メリットはもうない。米国のビジネス界、政界は停滞する日本への関心を失っているのが実情だ。
交渉分野は24もあり、最近の反対論は農業以外に懸念を広げている。
混合診療解禁、株式会社の病院経営などを要求され、日本の医療制度が崩壊するという論もある。だが、公的医療制度が通商交渉のテーマになった例はなくTPPだけ違う交渉になることは考えられない。
TPPでは投資家が投資先の政策で被害を受けた場合、その国を訴えることができるという制度(ISDS)が議論される。それを「治外法権」などと攻撃する声がある。
だが、今後、日本企業はどんどん途上国への展開を加速する。してみれば、外資系企業に対し差別的扱いがあった場合、企業側に対抗手段があることは、全体として日本にメリットが多いと考えるべきだろう。
また、遺伝子組み換え食品について米国で安全と認定された食品は、食品表示に遺伝子組み換え食品であることを表示する必要はない、というのが米国の態度だ。これを押しつけられるのではないかという懸念があるが、豪州もニュージーランドも米国に反対であり、米国の主張が通ることは考えられない。
政府の態度表明までに残された時間は少ないが、国民にはまだあまたの懸念がある。不利な情報が仮にあったとしても、隠さず丁寧に説明していくことが理解を得る早道だ。
正式に「開示請求なかったので」と長瀬氏は逃げるつもりだった。
↑みなさん、これが役人の責任回避の知恵ですからね〜
だまされないようにしましょうね〜
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/452.html#c11
GHQは日本国憲法を押し付けて、日本が再軍備しないように足枷をはめた、
ところがソヴィエトとの間に冷戦が始まると、
ジョージ・ケナンなどの論客が、アメリカ一国でソヴィエトと対峙すべきではない、
日本を利用すべきである、とアメリカ議会で説いたため、アメリカの戦略は180度転換して、再軍備を要求、警察予備隊(自衛隊の前身)が発足したことは承知の通りであります。
この時、再軍備して置けば、ドイツ並みに自立できたと思うのだが!!
吉田茂首相は大の軍人嫌いであった、
アメリカは講和条約発効後もアメリカ軍が駐留できないかを模索した、国際法ではNO、
そこで表向き日本を守るためという名目で、日米安全保障条約なるものを結び、
極東アジアでの覇権を保持したことも承知の通りであります。
先代の鳩山首相がソヴィエトとの間で北方領土2島返還にこぎつけようとした時、
待ったをかけたのはアメリカで4島返還でなければ、沖縄も返さないと脅して、話を壊したため北方領土は未だに解決されていない、
その後も、中国との国交樹立や、石油の輸入先を分散させようとした田中首相に激怒した
アメリカはロッキード事件に陥れた、
その後も数々の内政干渉を行ってきた、やれ、公共事業を増やしてアメリカの業者を参入させろとか、露骨に要求を提示するようになった、
国債を売れればと言っただけで辞めさせられた、橋本首相、
小泉首相が北朝鮮を訪れ、拉致家族を給出したことさえも、アメリカは激怒したが、
長銀などの投売りや郵政民営化という餌があったので、その時は矛を収めた、
しかし、麻生首相が郵政民営化に異を唱えると漢字が読めないとか、
雑音が外野(報道機関)から流れ始めた、アメリカの不動産バブルがはじけて、リーマンブラザーズが倒産、自民党政権の凋落が目に見えてきた、
そんな時、野党第一党の党首である小沢一郎とクリントン国務長官との会談が持たれ、
第七艦隊だけで抑止力は保たれると発言したことが、
小沢氏の秘書逮捕に繋がったというのは穿(うが)った見方であろうか、
それを是正しようとしたのが政権交代ではなかったか、
しかし、アメリカの意を汲んだ官僚や不熟者の政治家が鳩山首相の普天間問題の解決を阻んだ、韓国に出来て日本に出来ないのは何故か、
『アメリカは日本の自立を許さない』
今迄の改革や北方領土、拉致などの諸問題の解決を阻んで来たのはアメリカである、
今まで、アメリカが突きつけてきた要求が日本を貧困でいびつな状態に仕立て上げたといっても過言ではない、TPP問題もアメリカが突きつけた要求でしかない、
アメリカだけに都合の良いルールを、
不熟者の政治家や官僚が押し付けられる可能性がある、
従って、この協定に未来ない!!
米国の在ニュージーランド大使が本国に送った公電が、ウィキーリクスで暴露されて、
日本と韓国に絶対標準を受け入れさせて両国を潰すねらいが述べられている、
これがアメリカの本音であることは間違いない、
アメリカのダブルスタンダードは明らかで、口では重要な同盟国というが、
それはリップサービスに過ぎない、
とにかく、この協定は米国大統領の選挙対策でしかない、
米国は産業の空洞化で失業者があふれ、双子の赤字を抱えた米国の十年後、二拾年後を
見据えれば答えは自ずから出ると思う、
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/390.html#c75
と体の事に触れるならば、当時の小沢氏の体調に配慮した記事の書き方があってしかるべき。
>'85年、衆議院は『政治倫理に反する事実があるとの疑惑をもたれた場合にはみずからーーー
これはすでに起訴されて司法の場に移っている事柄について言っているのではない。起訴される前の段階で事。
また、捜査が進んでいるのに国会でぺらぺらしゃべれと言うのも如何なものか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/466.html#c5
↑そうです、すべてはアメリカの法律。裁判書類も英文。
日本の障害者や仕事探しの貧しい若者よりも、
アメリカ人の雇用確保である。
すごいことになった!
農薬まみれ、遺伝子組み替え、病気の牛の肉輸入もフリーパス。
安全うんぬんを主張した議員は「抹殺」。
小沢抹殺と同じ。
かくて、輸入の安全うんぬん言う議員がいなくなる。
おそろしい未来だ!
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/450.html#c10
長い間、貴殿を批判していたが本件は貴殿の云う通り。
古賀さんはマスコミにチヤホヤされて、世間を勘違いしているよ。
日本の農業も保険も全て日本の大事な財産。お金では買えないものだよ。食糧危機になった時、他国が日本に、どうぞどうぞと持ってくると思う??
思えないのが普通だよ。
日本の健康保険も素晴らしいものだよ。米国では作れないのです。後進国のシステムを押し込むなって云うの。
米国はお金がないのなら、「お金ちょうだい」と頼みに来れば良いのだよ。印刷機フル回転で作ってあげるから。米国の農産物などゴミのようなもの。そんなものにお金払うより、お金を「くれて」あげたほうがまし。
天橋立さん、変な議員が貴殿の地方では出てくるね。福山はダメだよ。落選させてあげて。日本の為に。若者の為に。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/435.html#c84
TPPで、日本経済、日本文化は崩壊。
女性も、安定のために、弱者日本男性よりも、
アメリカ男を選ぶだろう。
いや、いや、10年で、日本は変貌するだろう。
出産する女性も、エコー検査で奇形児、
障害者の判断で「おろすか、産むべきか」と悩む。
輸入農産物(遺伝子組み替え、農薬まみれ、病気の牛肉、などの影響)
今も、日本の農家は市場にまわす農産物に農薬かけて、
自分の家で食べる野菜には農薬をかけてない。
アメリカは、あの大農場で野菜、果実を生産している。
農薬控えるはずがない。まして、輸出だ。効率優先大量生産だ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/405.html#c21
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