04. 2011年10月30日 09:07:37: AjWwufxHSQ
EUは曲がりなりにもまだ結束している。
そしてEUはおおむねいつもアメリカの側に立つ。
アジアは多くの国が植民地時代からの貧困状況を未だに抜け出せていない。
その上、アジア各国は日中韓はじめ、多くの国で融和するどころか対立している。
アメリカがそのようなアジアの間隙を利用して自国の利益増大を図ろうとするのはごく自然なことでまた容易なことだ。
EUはアメリカサイドだから同じことを考えるだろう。
結局、アジアは依然として潜在的に「植民地」状態なのである。
中国や韓国を誹謗し、わが日本民族は世界に冠たる日本だ、と言う連中が頻繁に出没する。
結局はそのような狭い料簡の輩が国を滅ぼし、アジアを植民地としてアメリカ、EUに隷属させるのだ。
時折、アジアの人種はアングロサクソンよりも人種的に劣等なのではないかと言う、疑心暗鬼にさえ捕らわれる。
アジアで対抗できる民族は、日本、中国、韓国くらいであろう。どの方向を向いて何をしなければならないかは明白である。
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/426.html#c4