76. 2011年9月23日 00:00:02: 46al2tBgVs
投稿者のように「日本人が最高」と思っているような方は、一度、外へ出てみるといいのではないでしょうか?
日本人が忘れてしまった(?)親切心や礼節さを感じる時があります。
私の職場に韓国の方がいらっしゃいますが、同世代の日本人と比べて礼儀正しいですし勤勉です。
外国の方を何だかんだ言う前に、私たち日本人ももっとちゃんとしなくちゃね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/673.html#c76
77. 2011年9月23日 00:04:45: jnlUpSnvWY
国境は遠い将来にはなくすべきもの。
民族や言語・文化は互いに尊重しながら残すべきもの。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/673.html#c77
26. 2011年9月23日 00:08:14: MABMxTLckU
小泉は、戦後最大の馬鹿の日本人
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/674.html#c26
78. 2011年9月23日 00:08:33: qW4V8khzBA
あと、日本人にとって有利な発言を全部ネトウヨって認定するの止めてくれる?。まぎらわしいから。日本人を他国民から保護・擁護するのは、民族として当然の権利だからな。差別とは違うぞ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/673.html#c78
02. 2011年9月23日 00:09:34: txfDxGOXwI
家賃を地域の相場並みに引き上げよ。
そうすれば、その分公務員人件費の引き下げになる。
公務員は雇用が安定しているのだから、せめてそのぐらいやれよ。
新築が家賃水準の見直しの良い機会じゃないか。
本当はね、公務員住宅は廃止し住宅手当を払った方が不動産業が活性化し
内需拡大の経済対策になるんだけどね。
そもそも世界中どこを見ても公務員村を作ってる国などあるものか。
日本の民間企業も社宅を持つところは大幅に減少している。
戦後の復興期や人手不足時代じゃあるまいし。
時代変化に対応せず既得権を守ってばかりいる公務員が本当に国を滅ぼすよ。
公務員の既得権を守る為の増税みたいなもんだよ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/728.html#c2
19. 2011年9月23日 00:10:33: vd0cl1KhlE
公務員という連中は海外の公務員でも本性は同じなのですね。骨か破綻していても自分たちの身分保障だけは要求する沿い低の連中です。こんな連中にバラサイトされた日本も遠からず終わりとなるのでしょう。この国も破産間時価というのに、自分たちの給与カットもなしに国民に増税要求ばかり。政治屋も何も出来ない馬鹿ばかりでは早晩ギリシャの仲間入り。南無阿見陀佛。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/672.html#c19
67. 2011年9月23日 00:18:41: XlMDG22KoA
65の言う通りとみる。
■仙石が生きている限り小沢さんの政治活動復帰はあり得ない。
阿修羅は正義感が多いから純粋に期待しすぎて醜い現実が見えにくくなる。いつもそうだったではないか。楽観は禁物。
66の言うとおり。
アメリカは次の一手を打っている。油断大敵。野田に「宿題」を出したのではないか。小沢潰し・・・という?
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/663.html#c67
15. 2011年9月23日 00:22:35: sLE6ww8dkJ
平野 さま
民主党は地方首長選挙をないがしろにし過ぎです。
千葉県民は非情に情け無い思いをしました。
直前に突然決定したら、何年か掛けてどぶ板を踏んだ森田健作氏が
有利になってしまうのが当然です。
堂本さんは県民に対して余り語り掛けなかったと思いますし、
その堂本さんが推薦しても効果はなかったと思います。
野田さんにしても堂本さんにしても、広く全体に語りかけることは
しない人に見えました。
次の知事選挙では大丈夫ですか? 候補は居られますか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/677.html#c15
01. 2011年9月23日 00:22:59: W69pRMV5NY
「小沢潰し、小沢排除」に血道をあげる★☆ペテン師赤かぶは.投稿です。・必ず子分のネット右翼のインチキ投稿が有りますから注意してね☆★セットです。・‥ていたダニのようなやつ等です。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/729.html#c1
79. 2011年9月23日 00:27:07: jnlUpSnvWY
> 日本人を他国民から保護・擁護するのは、民族として当然の権利
単なるエゴ。お互いを尊重し合えなくてはダメ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/673.html#c79
ドンドン代えろこの国の首相 民主主義というバクチ政治の知恵
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-3853.html
2011/9/22 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
ダメなヤツはダメなのだ
首相はどんどん入れ替えろと言うと、それじゃあ政治が安定しない、海外に笑われると説く識者が多い。「サミットのたびに日本だけ首相が違う。コロコロ代わって恥ずかしい」なんてテレビのコメンテーターが訳知り顔で語ると、見ている視聴者はうなずいている。
先日も毎日新聞のコラムに、「首相交代のたびに言っていることだが、短命政権は国力を低下させ、それこそ“国家の信用”を落とす。野田首相の猛進に期待したい」という一文が載っていた。
たぶん、世論調査をすれば9割が「そうだ」と支持するだろう。「首相をしょっちゅう代えるのは悪いこと」と国民は信じ込まされているのだが、そんなことはない。迷信の類いだ。要は、政治の中身次第である。ダメな政治は早く取り換えるしかない。ダメな政治を長続きさせることが最悪最低なのだ。
「そのいい例が、小泉政権5年間ですよ。あれが日本衰退のターニングポイントになった」と語るのは経済アナリストの菊池英博氏だ。
「小泉政治とは、一言でいえば、ブッシュ米国の植民地化政治です。米国は“構造改革”という名で小泉政権に緊縮財政を求め、デフレ政策をやらせ、日本国内でカネを使わせないようにして、余った日本の富を全部吸い上げてしまった。01年から08年の間に、公共投資や地方交付税交付金のカットなどで浮いた総額60兆円が回り回って円キャリーでニューヨーク市場につぎ込まれ、金融バブルを生み、最後はリーマン・ショックでパンクしたわけです。バカみたいな話です。
さらに日本の金融資産も140兆円が海外投資に向けられてしまった。この国内圧縮で、当然のごとく国内経済は疲弊し、国民も貧乏になり、08年の数字では日本の貧困率は25%、非正規社員が全体の3分の1にまで膨れ上がってしまった。今になって、デフレ不況のドロ沼や社会的格差拡大が問題視されていますが、すべては小泉政治5年間が元凶なのです」
小泉のような詐欺師にダマされ、5年間も政権を持たせた結果、日本はおちぶれ、大不況総貧乏化に追い込まれた。それは今、多くの経済学者が認めている。「長期政権ほどいい」なんて説は真っ赤なウソなのだ。
◆大増税バカの野田は一日も早く代えるのが正解
それじゃあ、野田政権はどうなのか。長くやらせてみるだけの価値はありそうなのか。サッサと交代させた方がいいのか。言うまでもないだろう。
「一体何をしたい政権なのか。主体性がまったく見えません。少なくとも民主党政権には、国民生活が第一の大スローガンがあり、外交をとっても日米対等外交という旧自民党政権とは違う姿勢があった。しかし、野田政権が進む方向は逆です。財務省に手玉に取られて大増税に走り、外交はワシントンの出先機関である外務省任せ。実績も経験もないから、官僚にオンブに抱っこで、それでも構わないという自分がない弱い政権です。そんなカイライ政権を長続きさせる意味はないし、させる必要はありません。第3次補正が終わったら、野党から総攻撃を浴び、支持率が急落し、グチャグチャになるでしょうが、それは自業自得なのです」(政治評論家・本澤二郎氏)
アメリカに行った野田は、オバマと会談したが、外務官僚の振り付け通り、自民党時代の従属外交復帰を誓い、TPP早期実施の宿題も背負わされたに違いない。
政治アナリストの伊藤惇夫氏は「つまるところ、長期政権とは、アメリカに気に入られるかどうか。佐藤政権、中曽根政権、小泉政権。アメリカにべったりの首相ほど長持ちする。だからスリ寄ろうとする」と語ったが、野田も同じ考えだ。松下政経塾育ちだから、アメリカと財界が命。搾取されるだけの従属外交を屈辱とも考えない。しかし、そんな政権が国民のプラスになるのか。
5年の間に首相が1年ごとに代わり、6人目の野田。国民が「少しは落ち着きたい」と考えるのは仕方ないが、官僚とアメリカに操られ、大増税でさらに貧乏国民を搾り上げようとするカイライ政権など一日も早く潰した方がいいに決まっているのだ。ダメなものはダメなのである。
◆どの首相にも満足せずにコロコロ代えてきた正解
それなのに、「政権をコロコロ代えるな」とデマをまき散らし、野田政権を支えようとする識者や大マスコミの意図は何なのか。
「それは、とにかく増税内閣の野田内閣を長続きさせて、復興増税で所得税アップ、社会保障と税の一体改革で消費税アップを実現させたいのです。大増税で国民からカネを吸い上げた分、企業減税ができる。企業が潤うと、株を持つ外国ファンドの配当は増えるし、海外投資も増える。アメリカは喜ぶ。財界も喜ぶ。アメリカの手先で、企業がスポンサーの大マスコミはもっと喜ぶ。そういう構図だから、野田政権を応援している。その意味で小泉時代とソックリになっている。しかし、増税で景気が良くなった国は古今東西ありません。衰退した日本の国力は一段とやせ細り、株価は6000円台に向かい、株式大量保有の金融機関は次々と危機に陥り、日本は恐慌に突入してしまいますよ」(菊池英博氏=前出)
大新聞テレビがハヤし立てた小泉構造改革のせいで、生活が貧乏になり、息子が就職できない現実に直面した国民は、「ちょっと待てよ」と政治に不信を持った。それで次の安倍政権からは、ちょっとオカシイと気づくと、選挙で負かし、次の首相をつくった。それでもダメだから、政権交代をさせ、民主党の首相も次々に代えた。「ハズレだったら、次で勝負」とバクチをやってきたわけだが、それが民主主義でもあるのだ。
アメリカや官僚、大マスコミに抑え込まれ、ダマされ、首相を代えられないことこそ、最大の不幸、非民主主義である。ダメだったら代える、それもダメだったら、また代える。それで、マトモな政治と出合えればラッキー。そのくらいでいいのだ。
エラソーにやってきた米国は、金融経済がメルトダウンを起こしているが、アホなオバマを交代させることができず、エスタブリッシュメントは焦りまくっている。大統領任期が4年もあるからだ。ダメ首相はすぐにスゲ替えがきく日本は、ある意味、自由な国。誇っていいことなのだ。
野田という操り人形のクビを切ることに、国民がちゅうちょする必要なんて、全くないのである。
04. 2011年9月23日 00:31:29: 0EopofEgjc
>>02
>何で、地震直後、全ての民間テレビがエーシー(AC)になったのかね。これはテレビコマーシャルが誰かの所で一元的に管理されていることを示す。
それは震災直後に一般企業が広告(金儲けの為の宣伝)を続ける事で果たしてその企業の収益やイメージアップにプラスになるんだろうか、という企業側の広告自粛の思惑と、テレビ局側がいつCMをカットして震災関連の臨時ニュースや特番を放送せざ利を得なくなるか分からない、という事情にある。
そのため、ACなど公共的な性格のCMを流さざるを得ないのだ。
放送局もCMタイムは番組編成の上で、どうしても必要な場合があり、そこに流すべき企業CMがなかった場合には「AC差し替え」という行為は日常的に行われている。
あなたの考えはあまりにうがち過ぎ。
どうでもいいことだけど・・・
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/720.html#c4
09. 2011年9月23日 00:34:46: Q6Fufb52gc
>>03さん
記者クラブ解体ほど難儀なものはない。野田政権では期待ゼロ
>>02さん
>名案があります。
>秘書に微罪判決が出てマスゴミが騒いだら、
>最後の手段として、
>小沢さんがTBSの煽動報道を「名誉毀損」で訴え徹底的に戦うことです。
>NHK、日テレ、も訴えたらいい。
今までに小沢さんはどの場面でも訴えることが出来たがしなかった。
やるだろうか?やって欲しいものだ。
>つまり、マスゴミと全面戦争することです。
>この戦いは、絶対に勝たなくてはならないが、勝てます。
マスゴミと全面戦争こそ、国民が全国で有志を募って裁判する
ことが、国家を国民の手に戻す最大の有益な闘争だと思うけどな。
小沢事件は、国民に向けられた一部権力側による衆愚策略事件。
真実を知る権利を侵害された、としてマスゴミの捏造報道の証拠を
それぞれ検証して、地域別に、訴えられないものか。
80. 2011年9月23日 00:36:11: OSOz8FOXXA
先進国では、生まれた国の国籍を得るのは至極当たり前。まして、税金を払っている住民が選挙権を得るのも当たり前。只、日本人でありながら、国の行方にも興味のない人々に同等の選挙権がある方が間違い。意思をもって政治に参加する国民にのみ選挙権のある登録制がよりフェアーだと思ってます。
客観的にみて、昨今の韓国企業の活躍は目を見張るものがあり、確実に韓国車はアメリカ市場に入り込み、シェアを広げ、堂々のビジネスを展開している。だからこそ、アメリカ車も日本車も切磋琢磨してより企業の質を高め堂々と闘えばよい。
地理的に近い国々には争いも、恥じる歴史も数多いが、ヨーロッパがそれをのり越え、ユーローという一つの市場を作りあげたように、アジアも高い理念のもと、多くの諸問題をのり越えてゆく今世紀にすべきです。中国、韓国、日本の亀裂を歓迎している国々が他にいるはず。自分が知っている、学んだとされる歴史認識が真実がベースになっているかどうか、日本政府が常に向き合いきれずにいる事実の再検証をお願いしたい。日本の一部が津波にもぎ取られ、信じていた平和的核の利用の原発に裏切られ、台風の強風にさらされ水浸しで震えている国民、日本人の自信回復と再スタートのためにも。結局、国を変える原動力は我々国民にしかない事を、今の身動きの取れない政治が我々に教えてくれているではありませんか。 国民が変わってゆくこと − ですよね。それが、我々に出来るかどうか −問われています。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/673.html#c80
13. 2011年9月23日 00:40:28: txfDxGOXwI
そもそも世界中どこを見ても公務員村を作ってる国などあるものか。
日本の民間企業も社宅を持つところは大幅に減少している。
戦後の復興期や人手不足時代じゃあるまいし。
作っちゃったんなら、民間に売るか、家賃を地域の相場並みに引き上げよ。
そうすれば、その分公務員人件費の引き下げになる。
公務員は雇用が安定しているのだから、せめてそのぐらいやれよ。
最低限、民間家賃相場との差額は現物給与と見なして課税すべきだな。
本当はね、公務員住宅は廃止し住宅手当を払った方が不動産業が活性化し
内需拡大の経済対策になるんだけどね。
時代変化に対応せず既得権を守ってばかりいる公務員が本当に国を滅ぼすよ。
公務員の既得権を守る為の増税みたいなもんだよ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/713.html#c13
野田融和政策の先にあるのは、米国の高笑い(F.P bunの相場観)
演説には定評があると触込みの野田総理、そんな総理の所信表明演説ですが…、当たり障りなく無難な言葉で、特段に強調すべき材料に乏しく、期待にそぐわぬものであったものの、依然として高い支持率をキープしている野田政権、増税以外に何を考えているのか?一連の行動、発言から推察してみますと、見えてくるのは…
執行部人事や組閣で示されたように党内融和を優先させたことは、誰の目にも明らかなことでありますが、野田総理の頭の中にあるのは「修復」というキーワードに絞れてきそうです。
組閣よりも前に、経団連に挨拶に向かうといった異例の行動も、前総理の下で失った信頼回復に向けた修復作業の一環であったのでしょう。
更に、外交的な要素で照らしてみますと、取り分け米国との信頼関係の強化ということを優先することになり、その問題といえば、やはり「普天間の辺野古移設」でしょうが、この問題は容易に解決できるものではなく、防衛大臣にズブの素人を任命したことで棚上げ?されたのだと理解できます。
となれば、修復をキーワードにしながら米国の信頼を回復する術が…
そこで浮上してくるのが、TPP(環太平洋経済連携協定)であります。
TPPといえば、農業問題を思い浮かべてしまうぐらい矮小化して捉えがちでありますが、実際には以下に記しましたように24の作業部会において交渉が進められ、様々な分野が脅かされることになるというものです。
主席交渉官協議、市場アクセス(工業、繊維、衣料品、農業)、原産地規則
貿易円滑化、SPS(衛生植物検疫)、TBT(貿易上の技術的障害)
貿易救済(セーフガード等)、政府調達、知的財産権、競争政策
サービス(越境サービス、電気通信、商用関係者の移動、金融、電子商取引)
投資、環境、労働、制度的事項、紛争解決、協力、横断的事項特別部会
TPPとは、日米間のFTAであり、その挑発に乗ることで被る被害は計り知れないものとなり、その結果をもってして「想定外でした」では済まされないということも述べてまいりましたが、米韓のFTAが先行して締結されたことに端を発して、日本も乗り遅れるな!などと寝ぼけたことを訴える人物が後を絶ちません。
実際にどのような影響が予測され、起こるであろう事案と訴訟に発展した実例を参考にして抱ける資料を転載させていただきます。
以下、あおぞら銀行、前川氏のマーケットリポートの転載です。
TPP交渉の中でアメリカが最も強く導入を主張し、尚且つ最も危険性を孕んでいるであろうと筆者が考えているのは、「投資」分野における@「収用と補償」条項と、A「投資家vs国家の紛争解決」条項である。
@「収用と補償」条項についてであるが、「収用」とは政府が民間企業を国有化したり、資産を強制的に接収したりすることを意味し、「補償」とは、外資系企業が「収用」により被った損失の代償を求めることである。ここで問題となるのは、この「収用」の範囲が広すぎることである。
一般に「間接収用」と呼ばれる概念であるが、TPPにおいては、政府が直接的に資産を接収したり、物理的な損害を与えていなくとも、現地国政府の法律や規制により外資系企業の営利活動が制約された場合、「収用」と同様の措置とみなして損害賠償を請求できてしまうことになる。そして、その損害賠償の具体的手段として用意されているのが、
A「投資家vs国家の紛争解決」条項、通称「ISD条項」(Investor-State Disupute)である。これは、「収用」により何らかの損失を被った外資が相手国政府を訴えることができるとする条項であるが、訴訟の場は国際投資紛争解決センターなどの第三者機関であり、そこで数名の仲裁人が判断を下すのだが、審理は一切非公開、判定は強制力を持つが、不服の場合でも上訴不可、判定基準は被告となった相手国の政策妥当性・必要性ではなく、「外資が公正な競争を阻害されたか否か」の一点である。
NAFTA(北米自由貿易協定)でISD条項を受諾してしまったカナダは実際に外資がカナダ政府に訴訟を起こす事例が発生している(ガソリンに添加物として使用されていたMMTメチルシクロペンタジェイニールマンガントリカルボニル)という神経性有毒物質を規制した法律を「差別的である」としてアメリカの燃料メーカーがカナダ政府に対して3億5千万ドルの損害賠償を請求したケース等。)
日本がTPPに参加した暁には、国民の生命・財産を護るための必要な規制が前述のような形で否定され、損害賠償を請求されるケースが出てくるおそれがある。
以上のように、TPPにはメリット以上にデメリットが多く想定され、また詳細が明らかになっていない条項も多いため、現段階でTPP交渉参加を決定するのは拙速に尽きると言う他はない。「行き先の分からないバス」に乗る必要は全くなく、今後は日本国内でも、前述のISD条項のような悪影響が強いと懸念される部分にも充分に着目した議論が行われることを期待したい。
如何だったでしょうか?産業構造、雇用環境、全てにおいて壊滅的な地獄絵図も想定されるこのTPP、米国が年次改革要望書で突き付けてきた要求が、一気に達成されるといった正に、米国反映政策にしか過ぎないのであります。
確かに、社会主義的な経済を拘束する規制などが、緩和、撤廃されるというメリットは存在するのですが、その恩恵を国内企業が受けるのではなく、外資が掻っ攫ってしまうのですから、実際にはメリットではないのかもしれません。
議員の中にも、明確な方針を示さずに交渉に参加した上で検討すればよいといった発言をしている人も居ますが、一旦交渉に参加してしまえば、100%不参加の意志を表明することが出来なくなります。
何が何でも、ぜっ〜たい反対!の声を上げなくてはならないという思いで、1人でも多くの方に拡散して頂きたいと願います。
http://bun251.blog62.fc2.com/blog-entry-606.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/731.html
01. 2011年9月23日 00:44:26: xeBxrr44zQ
「交渉に参加しましょう」の件はたかじんnoマネーで
まさに「竹中」、「岸」が言ってましたねwwwww
【中野剛志】 TPP推進者は売国奴〜マスコミはスルー〜
http://www.youtube.com/watch?v=j1OzTgFi0lg&feature=related
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/731.html#c1
133. 2011年9月23日 00:45:41: XHBWfJ0Dcw
派遣労働者
大企業の人件費削減策でしょ
昇給、賞与、福利厚生一切関係無い。
人集めもクビ切りも簡単
大企業は利益を給与として還元せずに、内部留保と配当に回すばかりで、これが円高の一因だ!
内部留保を積んで行けば円高になり、円高を予想するから内部留保を積もうとする。
んな事せずに給与として吐き出せ!
それをしないなら税金として召し上げる他無い
それを子供手当てとして国民に配ればいいんだよ!
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/287.html#c133
日々雑感
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/48095246.html
2011年09月22日
【山本太郎告訴問題:追加情報】京都党・村山代表と堀場製作所・堀場雅夫氏について【原発推進主義】
【山本太郎告訴問題】京都党村山代表と堀場製作所・堀場雅夫氏について【原発推進主義】
京都党・村山代表⇒超原発推進派
堀場製作所・堀場雅夫氏⇒核エネルギー至上主義
京都党・村山代表について
京都党・村山代表「京都に原発ないのに反対を言う党がある」と暴言
京都市議選に8人の候補者を立てた京都党の村山祥栄代表(左京区候補)が3日、「京都には原発が1基もないのに、原発反対を言う党まである。一体何のための選挙なのか。首をかしげたくなる」などと述べ、原発の危険に不安を募らせる府民に敵対する暴言を吐きました。
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/04/04/post_7737.php
堀場雅夫氏について
人間にとって一番大切なエネルギーである核エネルギー
1945年に日本は太平洋戦争に敗れました。ポツダム宣言を受諾した最大の原因は,原子爆弾ではないかと思います。人間にとって一番大切なエネルギーである核エネルギーというものを,我々人類がその偉大さを知ったのが爆弾であったということは大変刺激的なものでありまして,現在でもなおかつ原子爆弾を保有するかどうかは,その国の存在,独立国としての存在をしているかどうかという大変政治的なものに使われておるということだと思います。
http://www.horiba.com/uploads/media/R35_03_03.pdf
原子力村の大罪
情報ありがとうございます!
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日々雑感
81. 2011年9月23日 00:50:41: EBaP5zAuCs
アメリカ占領下で満足している日本は日本劣等と言われても返す言葉が無い
14. 2011年9月23日 00:52:13: rWmc8odQao
山口二郎氏
「政権批判の経産官僚・古賀氏、結局は辞表 。私も古賀氏の『日本中枢の崩壊』を読んだ。彼は明確な新自由主義だが、官僚制の病理に対する批判は的確だと思った。王様は裸だと正直に言ったためにくびになるとは。民主党はこういう人も使いこなさなければ。」
https://twitter.com/#!/260yamaguchi/status/116900392897482752
古賀氏は新自由主義者(小さな政府・大きな社会派)だそうです。山口氏の分類だからアテになるかどうかは知りませんが…
ともあれ、民主党は良いカードを一枚失ったことは間違いなさそうです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/715.html#c14
82. 2011年9月23日 00:54:20: CnxiqzBw5Q
へー
他に類を見ないぐらい、恐ろしい数の朝鮮工作員が湧き出たコメント群だな。
よっぽど野田が朝鮮人ということが日本人にばれるのが怖いんだな。
ある意味決定的証拠と思えるほど日本人には違和感のある飲み方をしているということが今ごろわかったんだろうな。
レイシスト論にすり替えようとしても無駄。だったら「私は在日朝鮮人でしたが、帰化しました」と公表してから選挙に出るべき。そうしてみな。だれも当選しないぞ在日は。
それでも当選して、それでも正しい政治をする在日朝鮮国会議員というならば、まず朝鮮人の同胞が日本国内で行っている悪行を反省し、日本人にお侘びすることから始めてくれ。それが筋というもんだ。それすらわからないようでは日本の国会議員をやる資格なし。外国人であることを忘れるなよ。もう祖国へ帰れ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/673.html#c82
108. 2011年9月23日 00:54:54: 7UNcS2EZFI
>>106
>結局、公職選挙ではなく法的制限はないが党内選挙での買収行為まがいの行為が行われたと言われているのと同じですね。
あなたは私が「買収行為」と言っていると捏造したんですよ。
きちんとウソをついたと謝罪してください。
私は小沢の行為を事実として列記し、事実の構成が選挙での買収と同じ構図になっていると言っているのです。
選挙買収そのものとは全く違う。
同じなのは事実構成であって、金を渡した意思については言及していないのです。
小沢が大金を100名近い人間に配りまくった。
小沢から大金を貰った連中は、小沢が立候補した選挙で投票した。
以上はいずれも事実です。
この事実構成が選挙での買収と同じ形になっていると言っているのです。
金を渡した人間の意思には言及していない。
言及しているのは、事実構成だけ。
つまり、選挙買収そのものとはまったく意味が異なる。
にもかかわらず、あなたは私が選挙買収と言ったとウソをついた。
あなたはこのように他者のコメントを捏造するただのウソつきなのです。
きちんと謝罪し、訂正してください。
02. 2011年9月23日 00:56:39: XFtg5NNSCk
前原誠司よりもまだ中川秀直の方がマシだ。
売国奴の方が罪ははるかに深い。女スキャンダルなど大したことではない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/727.html#c2
03. 2011年9月23日 00:57:32: yhxnf5bSgM
福島の原発事故で、首都圏エリアの地価は2−3割下落も予想されます。
斜陽の日本に110億円で跡地を買う企業なんて、ありえません。藤田副大臣は、子供でも分かるような嘘をいいます。行政刷新の責任者の枝野氏は何をしていたのか、疑います。実力大臣なんて、嘘でしょう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/728.html#c3
83. 2011年9月23日 00:57:48: Pd8gjrbdOk
11. 2011年9月21日 11:24:52: w8mGIiFTks
ネトウヨに金が回ってるなw
TPP、郵政絡みの何かの工作だ!
そうかもね。TPPは重要だ。
TPP協定の条文案や各国の対応に関する資料から、TPPは決して「平成の開国」などとのんきなことを言っていられるような代物ではないということである。
確かにTPPにおいて農業は大きな問題ではあるものの、それよりも医療、サービス、人的交流やその自由化によってもたらされる影響の大きさを知り愕然とした。そして条文案からは、TPP交渉・締結の裏にあるアメリカの世界戦略がまざまざと見て取れたのである。
アメリカが環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の実現に向けて、官民を挙げた取り組みを強化していることはよく知られている。それはなぜか?我が国としては、TPP参加の是非を語るうえで、オバマ政権がTPPに傾いているその狙いと背景を、しっかりと把握しておく必要があるだろう。
リーマン・ショック以降、アメリカでは景気の低迷が続き、失業率も9%を超えるという厳しい経済環境に追い込まれてきた。オバマ大統領とすれば、国内の景気浮揚と雇用の拡大に向けて、有効な手段を講じることができなければ、大統領としての再選も危うくなる。そんな危機感が高まっているに違いない。
すでに、2010年11月の中間選挙では、オバマ人気はすっかり落ち込んでしまって、民主党は上院、下院ともに大敗を喫する結果となった。この流れを変えるためにも、オバマ政権とすれば国内経済にプラスとなる貿易戦略を構築する必要に迫られたわけである。その切り札が、TPPに他ならないのだ。
カーク米通称代表の「日本がTPPに参加してほしいと真に望んでいる。菅前首相の(参加に)前向きな表明は非常に勇気のあることだ」という発言からは、オバマ政権の本音がよくわかる。
TPP推進の旗振り役を演じている経済産業省は、アメリカ側の本音の問題に触れようとしないだけでなく、日本の平均関税率が、他国と比べても決して高くないということにもあえて触れない。同省の基本的な戦略は、貿易に占める2国間の自由貿易協定(FTA)発行署名済み国の数で比較すれば、日本が韓国に大きく出遅れていることを印象付けることにあるようだ。
その背景にある論理は、このままいけば、韓国やアメリカやEUとの間で自由貿易協定を次々と発行することになり、我が国の輸出は、ますます不利な状況に追い込まれるというもの。その際、経済産業省が繰り返し使うデータの一つが、EUにおける主な高関税品目に関するデータである。しかし、平均関税率から見ると日本の非農産品の関税率は決して高くない。
*全品目、農産品、非農産品の順に関税率を表示(単位:%)
日本:4.9、21.0、2.5
アメリカ:3.5、4.7、3.3
EU:5.3、13.5、4.0
韓国:12.1、48.6、6.6
(WTOホームページより作成)
経済産業省が実施した、「我が国の産業競争力に関するアンケート」を見ると、今後海外シフトを検討実施する日本企業がいかに多いかが明らかになる。本社機能のみ日本に残すものの、生産機能のみならず、研究・開発機能まで海外に移転することを検討する企業までもが増えている。
http://www.hkd.meti.go.jp/hokis/mono_kondan/data04.pdf
こうした日本国内の厳しい情勢を打破するために経済産業省が主張する政策は、今後の成長が期待できるアジア太平洋地域に、日本企業がほかの国々と同様に市場参入を図る条件を整えることが欠かせないというものである。
すなわち、「関税をゼロにする」という自由貿易圏構想を進めるというわけだ。
84. 2011年9月23日 01:03:01: Pd8gjrbdOk
58. 2011年9月22日 18:46:00: Iz2TofrvWo
ここ最近、下らない投稿が多くなっているような気がするね。
投稿する場所、間違ってないか??
本当にそう思う。例えばTPPのほうがずっと重要だと思うけど。
では、なぜ日本は今、2国間交渉で進めていくFTAではなく、多国間で交渉するTPPに舵を切ろうとしているのだろうか。FTAとTPPの違いは何なのかについて、簡単に説明したい。
国際経済を支える貿易の仕組みは、1945年に発行した為替に関する協定、すなわちブレトンウッズ体制から始まった。
ブレトンウッズ体制とは、金1トロイオンス=35USドルを固定し、そのドルに対して各国通貨の交換レートを決めた金本位制を定めた協定のことで、これにより日本円も1ドル=360円と固定された。そしてブレトンウッズ協定(1944年)以降、1945年には国際復興開発銀行(IBRD)が、1947年には国際通貨基金(IMF)が、1948年には貿易制限措置の削減と自由貿易の推進を定めた「関税および貿易に関する一般協定(GATT)」が発足したのである。
GATTにより、原則として各国間での輸入禁止や数量制限措置が禁止され、すべて関税に置き換えていくになり、各国間の交渉で関税を引き下げられ、貿易環境が整えられていった。1986年から1994年にかけて行われたGATTのウルグアイ・ラウンドには123の国と地域が参加。1995年1月には、さらなる自由貿易の促進を目指す国際機関として、GATTに代わり世界貿易機関(WTO)が設立された。
WTO設立以降、加盟国は153の国と地域にのぼり、モノやサービスなどの公正な貿易のために多国間貿易交渉を続けているが、WTOでは多くの国と一度に交渉しなければならないため、交渉成立までには時間も労力もかかかってしまうことが指摘されてきた。そこで、近年ではWTOを補うものとして、2国間で交渉する自由貿易協定(FTA)や経済連携協定(EPA)が注目されているのである。
FTAは、特定国や地域の間で物品関税やサービス貿易の障壁などを削減・撤廃することを目的とする協定で、EPAは、人の移動(労働)や知的財産の保護、競争政策、さまざまな協力など幅広い分野の提携で関係強化を目指すものである。
そして、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)は、物品貿易については、農産品を含め、原則全品目について即時または段階的に関税撤廃、政府調達(いわゆる公共事業)、競争政策、知的財産、金融、電気通信、電子商取引、投資、環境、人の移動(労働)など、あらゆるサービス分野を協定の対象に含んでいることが特徴である。
2006年にシンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイの4カ国による経済連携協定(通称「P4」協定)が発行され、現在はこれにアメリカ、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアが加わり、9か国で交渉が行われている。2011年10月までに計9回の交渉を行い、11月にハワイで行われるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議で妥結することを目指している。
そこでもう一度初めに戻るが、日本がこの協定に加わる意味は何だろうか。
なぜ、FTAやEPAでは駄目なのだろうか。
政府によれば、TPPがアジア太平洋の新たな地域経済統合の枠組みとして発展していく可能性があり、TPPのもとで決められた貿易投資に関する先進的なルールが、今後、この地域の実質的基本ルールになる可能性があるということなのだ。しかし、すでに述べたように、TPPはアメリカの経済政策という面を色濃くもっている。
アメリカは北米自由貿易協定(NAFTA)の締結によって、経済発展を遂げたメキシコとの貿易で莫大な利益を享受した。一方でメキシコの国内経済やカナダの農業は、アメリカ企業やアメリカ製品が大量に流入し、大打撃を受けていることは明記しておかなければならない。まさにアメリカは二匹目のどじょう、つまりは将来の可能性として中国を含む東アジア市場を狙っているわけである。
実際のところ、アメリカ政府はWTOが公表した日本の貿易政策に関する審査報告書を通じて、日本政府が2011年6月をめどにTPP交渉参加を決めることを前向きに評価している。これでは、「出来レース」と言われかねない。
それならなおのこと、メキシコやカナダの二の舞にならないために、日本にとってTPPに参加することのメリットは何か、デメリットは何かをきちんと検証していかなければならない。
WTO、FTA(EPA)、TPPの違い
WTO(世界貿易機関)
関税削減交渉、153カ国・地域が加盟、加盟国共通のルール作り(関税削減率、国内補助金の削減、輸出補助金の撤廃)、我が国はWTO農業交渉で多様な農業の共存を主張
FTA(自由貿易協定)/EPA(経済連携協定)
2国間または複数国間で行う関税撤廃交渉
「実質上すべての貿易(一般的には90%以上と解釈)について、原則として10年以内の関税撤廃」とWTO協定で規定(10%は除外・例外が可能)
TPP(環太平洋パートナーシップ協定)
太平洋を取り巻く9か国間のFTA
9か国間で行う関税撤廃交渉
除外・例外品目を認めず、全品目の関税を撤廃する
TPPもFTAだが、重要品目の除外・例外扱いを認めていない。「実質上すべての貿易」を最も厳格に解釈
85. 2011年9月23日 01:05:54: Pd8gjrbdOk
69. 2011年9月22日 22:04:49: 7jqSCdPObw
それはそうと、本日、野田首相がオバマに
「宿題」という言葉を使ったが、属国意識まるだし。
野田の本音がわかったところです。
これって、日本は早くTPPに批准しろ、ということも含んでいあるんじゃない?
経済産業省では、我が国がTPPに参加した場合の実質国内総生産(GDP)増加、および伸び率の試算を公表をしている。その試算によれば、我が国のGDPは年間0.48〜0.65%伸びることになり、2.4〜3.2兆円の経済効果が期待できるという。そのうえで、同省はTPP早期参加のメリットとデメリットを挙げているのであるが、まさにその論調は「TPP参加ありき」で、TPP参加のデメリットに関してはまったく想像力が働いていないのである。
経済産業省が主張するTPP早期参加のメリットの第一は、「ルール形成への参加」である。すなわち、関係国の間で自由貿易に関するルールの協議が進んでいるわけで、その協議にいち早く参加することで、日本企業にとって、有利な条件を整備できるというわけである。
具体的には中小企業の輸出支援、すなわち輸出手続きに関する情報の一覧化や書類を統一する協議が進んでいるのだが、その際に日本のルールを主張することができるというのだ。また、新たな投資規律を強化する議論が進んでいるため、日本が早期の協議に参加できれば、強制的な技術移転や送金規制に関する抑制策を主張できるとも言う。加えて、成長分野の規制の調和を主張できるとも説明。万が一参加のタイミングが遅れれば遅れるほど、他の国々によって作られたルールを受け入れるだけになってしまう、と不参加のデメリットを強調する。
そして農業などの困難な分野についても、早期にルール形成の協議に参加できれば、除外品目を主張したり、長期の段階的関税引き下げを働きかけたり、いわゆるセーフガードといわれる緊急輸入制限を勝ち取ることもできる。そのためにも一刻も早い協議参加が欠かせないというのである。
しかも、原産地の表記や基準、知的財産権において、日本型ではないルールが導入されることになれば、日本企業にとっては新たな仕組みに対応するため、過剰なコスト負担を余儀なくされ、競争力がそがれることになりかねないとも説明するのだ。
こうした貿易のルールに関する早期参加のメリットのみならず、経済産業省が主張する早期参加のメリットには、アメリカとの関係強化という政治的な考慮も強く織り込まれている。すなわち、経済面でアメリカとの関係を強化するおとで、日米同盟を補完できるという発想である。
沖縄の普天間基地移設をめぐるぎくしゃくした関係によって、アメリカの日本を見る目が厳しくなっていることは間違いない。
これに対して前菅政権の思惑は、2011年11月にハワイで開かれるAPECでTPPの協定合意を目指すアメリカを後押しすることができれば、日米の同盟関係が修復できるに違いないというものだ。また、このところの中国の不穏な動きを見るにつけ、レアアースの輸出制限など資源ナショナリズムに傾きがちな中国の動きを牽制するためにも、日本とアメリカはいっそう協力関係を強化することで、対中政策にも効果があると分析。そのためにも、現在のWTOを超えた高いレベルの新たなルール作りが重要になる。そんな発想が経済産業省には強いようである。
しかも、アメリカが主導するTPPを日本が全面的に支えることになれば、TPPへの参加をためらっている中国や、ほかのアジア諸国が少なくとも経済連携協定(EPA)に参加する道筋はつけられるだろうとの目論見も見え隠れする。
一方でEUも、日本のTPP参加が遅れることになれば、日本とのFTA並びにEPA交渉に関しては、様子見を続けるだけになる可能性がある。その間に韓国とEUがFTAを発行してしまうことになるだろう。また安全保障の観点を考慮すれば、アメリカとの関係強化がないままでは、中国とのEPAも進めにくくなってしまう。
こうしたもろもろの背景説明をもとに、経済産業省はほかの省庁とは一線を画し、菅前総理のTPP前のめりの動きを強力に推進しているわけである。
一方、内閣官房においては、我が国がTPPに参加した場合のメリットとデメリットについて、よりバランスのとれた分析を行っている。
まず、我が国がTPPに参加した場合、すでに述べたように実質GDPを約3兆円押し上げる経済効果に加え、国を開くという強いメーッセージ効果が期待できるという。日本に対する国際的な信用と関心が高まるというのである。
韓国がアメリカとの間で進めているFTAが実現すれば、日本企業はアメリカ市場で韓国企業より不利な戦いを余儀なくされることはすでに述べた。しかしTPPに参加することになれば、日本企業は韓国企業と同等の競争条件を確保できるわけである。
もうひとつのメリットは、TPPがアジア太平洋地域の新たな地域経済統合の枠組みとして発展していく可能性があるということである。TPPで協議の進む貿易・投資に関する先進的ルールが、今後この地域の実質的な基本ルールになることが想定されるからである。つまり、これまで我が国が各国と結んできたEPAにおいてはカバーされてこなかった環境や労働といった新しい分野が重要になるとの見方である。
その意味で、日本がアメリカと歩調を合わせ、この地域の経済統合の枠組み作りを早い段階で進めることができれば、政治的意義は大きいと言えるだろう。もちろん、こうした目標を達成するためには、強い政治交渉力やリーダーシップが欠かせないことは言うまでもない。果たして今の日本の政府にそのような主導的交渉力があるかどうかは大いに疑問であるが。
内閣官房においては、同時にTPP参加のデメリットも検証している。
デメリットの最大のものは、あらかじめ特定セクターの自由化を除外したかたちの交渉参加は認められないという点に尽きる。
すなわち、たとえ日本でもコメを聖域化するような交渉はあり得ないということだ。10年以内の関税撤廃が原則であるから、当然といえば当然のことであろう。
農林水産省の試算によれば、コメや小麦など主要農産品19品目について全世界を対象にただちに関税を撤廃し、なんら対策を講じない場合の農業への影響は、農産物の生産額の減少が年間4.1兆円程度、カロリーベースでの食糧自給率の低下は現在の40%が14%程度に、農業・農村での多面的機能の減少は3.7兆円程度、農業関連産業も含めた国内総生産の減少は7.9兆円程度になるという。
国境措置を撤廃した場合の我が国農産物生産等への影響は甚大
農林水産省試算
試算の前提
○ 19品目を対象として試算
米、小麦、甘味資源作物、牛乳乳製品、牛肉、豚肉、鶏肉、鶏卵等
【基準】関税率が10%以上 かつ 生産額が10億円以上 (林産物・水産物は含まない)
試算の結果
○ 農産物の生産減少額(※) 4兆1千億円程度(米19.7千億円・比率48%、豚肉4.6千億円・比率11%、牛乳乳製品4.5千億円・比率11%、牛肉4.5千億円・比率11%、鶏肉1.9千億円・比率5%、鶏卵1.5千億円・比率4%、甘味資源作物1.5千億円・比率4%、小麦0.8千億円・比率2%、その他の農産物1.8千億円・比率4%)
※ 国産農産物を原料とする1次加工品(小麦粉等)の生産減少額を含めた。
○ 食料自給率(供給熱量ベース) 40%→14%程度
○ 農業の多面的機能の喪失額3兆7千億円程度
○ 農業及び関連産業への影響
・国内総生産(GDP)減少額7兆9千億円程度
・就業機会の減少数340万人程度
先に経済産業省の試算で述べられていたTPP参加によるGDPへの経済効果が最大でも3.2兆円だとすれば、この農水省による試算は、農業分野だけで15兆円を超える損失が出るわけで、輸出産業にとっては3兆円の新たな富を生み出す一方で、15兆円を超える損失が生まれる計算になる。
農林水産省と経済産業省の試算がいずれも正しいとすれば、日本全体の経済のためには、TPPの参加は見送るべきとの結論が出るのは当たり前である。
さらに、内閣官房では日本の消費者にとってより深刻な影響をもたらすと思われる問題を挙げている。それは既存の2国間の合意事項が加盟国すべてに波及する可能性があることだ。つまり、TPP参加国にうちある2国間で結ばれた合意事項に、日本も従わなければならないのである。
特にアメリカからは日本に対して、牛肉の輸入やさまざまな非関税障壁に関して、これまで以上に厳しい要求を求められる可能性が高いと内閣官房では予測している。
たとえば、2003年以降、牛海綿状脳症(BSE)の問題によるアメリカ産牛肉の輸入に制限が加えられ、現在も輸入制限が続けられているが、アメリカからは日本の輸入規制は科学的根拠に乏しいものだとして、早期の緩和措置を求めてくる可能性が高いだろう。
また、公共事業の入札の際には、英語による情報開示が求められてくる可能性も出てくる。すなわち、一定金額以上の公共事業に関しては、国際的な競争の環境を整備する必要があるとし、入札条件が決定したのち、3日以内に英文でその情報を世界に公開しなければならないということだ。
今の日本の自治体や建設業界では、そのような対応ができるケースは極めて稀と言わざるを得ないだろう。英語での公文書をわざわざ作成するとなれば、日本国内の公共事業はますます停滞することが想定される。
現在、日本の地方で行われる公共工事に関しては23億円以下であれば、海外企業に門戸を開く必要がない。しかし、TPPがベースにしている「P4」協定では、一律7億6500万円以上の公共工事はすべて海外企業にも発注案件を公示しなければならないとされている。これによりアメリカの大手ゼネコンやコンサル会社が、アジアの安い労働者をまとめて日本に送り込む案件が急増するだろう。現に、東南アジアでは中国などの建設業者がそうした手法で次々と受注を獲得している。
アメリカの大手建設会社にとっては小規模すぎるかもしれない公共工事であっても、TPPによって、「発注ロットの規模拡大」が現実化すれば、国際入札案件は一挙に拡大する可能性は否定できない。たとえば、日本海沿いで遅れている高速道路の整備(ミッシングリンク「未整備により途中で切れている高速道路」の解消)や新幹線網の拡大には、潜在的な50兆円規模の公共投資が想定されている。これなら海外の建設業界にとっておいしい話であろう。
しかし、こうした国内の公共事業を海外企業に開放してしまえば、日本国内の建設業は崩壊してしまう。豪雪時には利益抜きで復旧に駆けつけてくれるのが地場産業であり、地元の建設業者である。「契約を優先する」海外の県建設業者にはとうてい望めない、日本的な’職人魂’を失ってよいのだろうか。TPPでは、こうした日本固有の文化的要素は「非関税障壁」として撤廃のターゲットにされる運命にある。
地域を支えるのは、農業や林業だけではない。建設業も欠くことのできない役割を担っている。京都大学大学院の藤井聡教授(社会都市工学)によれば、TPPによる日本の建設業に対する経済的損失は「最低でも6000億円。最大では3兆円になる」という。となれば、さまざまな分野の専門的な知識や試算を総動員し、TPPのもたらす影響を個別の分野ごとに検証する必要がある。ところが、そうした検証作業がまったくといっていいほど進められていない。
01. 2011年9月23日 01:06:39: 9iokgWnsGE
とりあえず、ゲンダイが民主主義を理解していないことがわかった。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/730.html#c1
28. 2011年9月23日 01:07:16: RMoMvoxyms
ブッシュはスペイン語ペラペラなので、菅のとは違うんじゃないかな?
http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/506.html#c28
03. 2011年9月23日 01:10:35: 9iokgWnsGE
国家財政を見れば、机上で大幅歳出カットと大増税しかないという結論になるわけだが、その程度も計算できない松下政経塾は頭デッカチですらない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/727.html#c3
30. 2011年9月23日 01:15:15: 7UNcS2EZFI
>>29
>公社化した時からずっと黒字で、
その公社時代の総裁も西川だ。
西川は公社時代、日本郵政ともに郵政を黒字運営してきた。
それをブチ壊して大赤字にしたのが、亀井があてた天下り官僚社長の斉藤だ。
官僚社長のムダ遣い経営のために、郵政は大赤字になってしまった。
それにしても官僚の無駄遣いを擁護するコメントが多いのには驚きだ。
郵政の既得権益者によるコメントが多いのだろう。
国民の郵便貯金を食い物にする国民の敵だ。
07. 街カフェTV 2011年9月23日 01:16:56: FhSY.VZyAvKpM : BXZ2SBOVBo
藤島です。土を耕せば粉じんを吸い込んで内部被ばくします。ですから福島の復興は諦めざるを得ません。福島では50年は生活出来ません。政府は嘘をついています。2年後に放射能が半減するというのはセシウム134の半減期が2年なので減るだけ、セシウム137は半減期30年ですから安全レベルまで50年かかると思っています。この期間は政府が徹底的に調べるべきです。
この問題は科学問題です。情や哲学では解決できません。50年後の帰宅の際に何が出来るか考えるべきでしょう。今は福島の人々を日本全土で受け容れるべきです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/660.html#c7
14. 2011年9月23日 01:17:29: yhxnf5bSgM
財界からの貴重な発言だと思います。
東北の復興には、生活の糧を生み出す仕事が必要です。
自然エネルギー産業の導入が、東北の生きがいに最適かと思います。
脱原発を国家の方針として、太陽光発電所などの自然エネルギーの開発、設置拠点としては、いかがでしょうか。
今のままでは、経済界は東電が怖いので、誰も発言していません。
今は、東電に遠慮せず、国家を上げて、外国に追いつく必要があります。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/712.html#c14
03. 2011年9月23日 01:19:43: pVhAQ88XME
ある有名小説に、精神障害の比率が〜%で1/〜単元で完全な精神障害だという言い回しがある。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/725.html#c3
02. 2011年9月23日 01:22:31: 7UNcS2EZFI
虚偽記載の裁判はただのオードブル。
メインディッシュは水谷建設から小沢への裏献金だ。
水谷建設から小沢側への裏献金は、犯人たちが裁判で次々に証言し、明らかになった。
ただしこちらは公訴時効を過ぎているので、小沢は証人喚問で徹底追及されることになる。
野党はやる気満々だ。
もうひとつのメインディッシュは、西松建設から小沢への偽装献金事件だ。
西松建設が小沢側に迂回献金したことは、下記にある通り正式に裁判で認定された事実である。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-07-18/2009071801_01_1.html
こちらでも小沢は徹底追及されなければならない。
金に汚い小沢を政界から追放することは、日本の政治の浄化の最大のポイントだ。
04. 2011年9月23日 01:23:06: VyRVZEyj8Y
日教組は今ではかなり弱体化しているぞ。
輿石を強権というが、岡田の時は好き勝手やっていても、何も言わなかったぞ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/726.html#c4
44. 2011年9月23日 01:24:33: D6vKebbOxM
>全原発即時廃炉こそが悲願だよ。
その通りですね。
脱という字の使い方で反対の意味に取れる文章になっていました。
私も原発を忌まわしい存在として認識しています。
原発は地獄の釜のフタを全開にしました。
日本人は生きながらにして死者に国の住人になった。
今すぐに原発依存を脱却して最善の手を打ったとしても、手遅れになった被ばく者は多い。
歴史にifはないが、つい考えてしまう。
3.11の天災が、過去の日本の最初の原発の建設中に起きていればと。
桜島に原発を建てようなんて意見が一つもないように、天災が起きるタイミング次第で、小泉元総理の扇動に惑わされる余地のないほどに、原発という毒を量産する施設は禁忌だと皆気付くことができた。
その後の日本の経済があぶく銭で潤ったのを見たせいで、原発にノリノリな中国もこれから400機作るとのこと。
自国の原発推進派も止められず、隣の国の物騒な行いを止める術もない。
この星はもうダメかもしれない。
今と未来を巻き添えに集団自殺している真っ最中の人類は、宇宙人から見ればシュールだろうな。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/654.html#c44
【中国の野望】尖閣の次は沖縄!中国が奪いに来るワケ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110922/plt1109220847001-n1.htm
2011.09.22 夕刊フジ
中国は尖閣諸島領有に成功したら、次は間違いなく沖縄を狙ってくる。米国に匹敵する超大国を目指す中国にとって、奄美大島を含む琉球諸島(沖縄本島や大東諸島、先島諸島、宮古列島、八重山列島など)は、地政学的に、海洋進出の障害でしかない。在沖縄米軍も目障りでしかない。全部取りにくるはずだ。
その証拠に、中国の識者や一部団体が最近、「沖縄は中国の領土なので返してもらうべきだ」「琉球諸島よ。あなたたちはもともと日本人じゃない。琉球人じゃないか。台湾と一緒だ」などと、事実とまったく異なる主張を堂々と展開し始めている。
中国系の新聞や雑誌、インターネットには「中華人民共和国琉球自治区」や「中華民族琉球自治区」といった記述も多く見られる。琉球復国運動を調べてみると、琉球国の憲法草案まで準備しており、共通語は何と中国語。星が3つ並んだデザインの国旗まで作る手の込みようだ。
そして、あれだけ報道やネットに厳しい目を光らせている中国政府や中国共産党が、こうした動きを黙認しているのである。沖縄での、反米運動や平和運動の背後に、中国当局周辺の動きが指摘されている。十分注意しなければならない。
尖閣諸島の1つ1つの島は小さいが、軍事的には沖縄を奪取するための補給地や中継基地など、いろいろな使い方ができる。宮古島や八重山諸島の人たちも安心できない。中国は南シナ海に続き、東シナ海をも制圧しようとしているのだから。
以前、中国の漢級原子力潜水艦が、宮古島の水道を潜水通過したことがあった。尖閣諸島のすぐ近くである。この海域は軍事戦略上、中国の潜水艦がアメリカの空母を迎え撃つための経路となる。中国は今後も諦めることなく、この海域で挑発的な行動を続けるだろう。結局、あの国は軍事力を使って脅かし、すべてを支配する国なのである。
中国は今後、軍事力を最大限整備して、尖閣を取りにくる。彼らは尖閣を取れば、琉球諸島は総崩れになるとみている。=つづく
■佐藤守(さとう・まもる) 1939年生まれ。63年、防衛大学校を卒業し、航空自衛隊に入隊。66年、スクランブル任務に就く(総飛行時間3800時間)。外務省国連局に出向。三沢基地司令、松島基地司令、南西航空混成団司令などを歴任。97年に退官する。元空将。岡崎研究所特別研究員。今月初め、中国の脅威も検証した「日本の空を誰が守るのか」(双葉新書、840円)を出版。
◇
「尖閣付近の活動は中国領なので正当」 程駐日中国大使が講演
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110922/plc11092223350023-n1.htm
2011.9.22 23:28 産経新聞
中国の程永華駐日大使は22日、都内で講演し、沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近などで海洋活動を活発化させている中国軍の動きについて「釣魚島は中国の領土なので中国の関係機関がいろいろと活動している」と述べ、正当性を主張した。
程大使は「中国は実力で問題を解決しない。問題が起きればすぐ対話し、平和的に解決する姿勢を堅持している」と付け加え、日中両国による東シナ海での海上連絡メカニズムの構築に意欲を示した。
不透明さが指摘される中国の軍事費については「中国軍関係者は『自衛隊は中国に対して透明性が全くないといえるほど(情報を)遮断している』といっている」と反論。軍事費の伸びについても「経済発展とともに増えたが、GDP(国内総生産)に占める割合は1・4%だ。軍事力はまだまだ強いとはいえない」と語った。
35. 2011年9月23日 01:34:06: iGxLtcvUr2
えーと13番が典型的ソーカ症候群、重症度8ぐらいの方じゃないですかね ソーカ症候群は現代医学の粋をもって当たっても治療は難しいといわれております 但し例外もありまして、ある日何かの拍子に目から何かが落ちまして、アッ、ソーカてな具合で治ってしまう例もあるとの事です おわり
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/613.html#c35
02. 2011年9月23日 01:44:56: XFtg5NNSCk
野田が首相になってやったこと。
・経団連に平身低頭してへいこらへいこら。
・鉢呂の件ではマスコミの言いなり、マスコミ様にへいこらへいこら。
・アメリカに行って、全ての政策、辺野古移転、TPPに賛成とか、へいこらへいこら。
あとは、ねじれ国会で自公に協力を求めてへいこらへいこら。100回以上そうするつもり。
36. 2011年9月23日 01:46:16: ODQ7QZ2aCo
前科前歴を見るとテロ度はタヒチがあるだけグリーンピースの勝ちなんだが。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/699.html#c36
01. 2011年9月23日 01:49:57: TRcGWF3xr6
腐り切った財界に飼育された下司が、
国家間憎悪を煽ることで小銭を投げ与えられ・・・・
http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/29ccca663b23645d9044876e57310274
尖閣事件「突発」で三菱重工と川崎造船は「競争入札」を回避出来た。
尖閣事件「突発」で双方で戦後初前代未聞の大量6隻も受注出来た。
尖閣事件「突発」で三菱重工と川崎造船は、緊縮財政が叫ばれる中で潜水艦などという原価不明の詐欺兵器600億円×6隻を国民の血税からまんまと引き出すことが出来た。
行き当たりばったりの資本など存在しない。
積み上がることを宿命とする資本の論理が戦争を必要とするのだ。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/mitubishi01.htm
旧日本兵武富登巳男氏の「旧日本軍の実態」講演録より一部引用。
軍隊の特質のー番が膨張性です。
このー、二年の防衛費の動きをご覧になったら分かりますが、国民の総生産のーパーセントを突破したらいかんということを盛んに言っておった時代がありました。ところが、実際にーパーセントを突破したら、もうそれが当たり前になって、もう全然新聞などでも攻撃もしない。正式の軍隊のない近年でもそうですから、いままではー体どうだったかと言いますと、大正十年度は国の予算のほぼ半分ぐらい、正確には四十九パーセントまでを軍事費に取られたことがあります。
こういうふうになってくると、もうまともな国民の生活などは期待できません。このように軍事費というのは、いったん膨張したら整理がつかなくなるということです。例えば、今年新型の飛行機を用意しても、その飛行機はすぐに旧式になります。大砲でも潜水艦や軍艦といったものでもー緒です。年々新しくする代わりにお金も増々いり、国民の生活は圧迫されるということですcこのように軍隊を養うということはお金が非常にかかり、世界各国が同じような悩みを持ったために、大正の終わり頃、軍縮という問題が初めて起こった訳です。とにかく軍備、軍隊に使う金はもう全く非生産的なものですから、非常に国民は困ります。
軍隊としてのニ番目が残虐性とあります。
どういうことかと言いますと、武器を持った人間が、すなわち軍隊が、出動というんですけれども、実際、任務をもらって行動に移りますと、平気で相手を殺します。それは任務ですから、もう「私は嫌だ」とか、そんなことは言えません。だから、軍隊の中では罪もない人間を殺したり、裁判もせずに殺したり、そういうことが平気になります。それがすなわち残虐性です。
三番目が軍隊の閉鎖性、あるいは秘密性。閉鎖というのは閉じこもるというような意味ですね。それから秘密というのは内緒にするということ。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=massacre+iraq
今も毎月毎月5000億円もの血税が防衛の名の下に「抑止力」などという寝言を撒き散らしながら盗み出されている。
国家の防衛詐欺システムも日米安保詐欺同盟も、
今回、一人の県民をも守ることが出来なかっただけでなく、福島は核によって占領され国民は家も土地も奪い取られてしまった。
戦後、
災害予算に向かうべき数百兆円の血税は、日米安保詐欺同盟のインチキ防衛予算に根こそぎ奪い取られて来た。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/733.html#c1
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/09/post_412b.html
日本の原発の安全神話を巻き散らしたのは誰だ?業務上過失致死罪の責任、国家賠償請求1条2項の求償権の対象となる者は誰だ??? それは過去40年遡って・・・ 嘘をつき続けた者、適当な調べしかしなかった者ら全てだ。それは・・・
自民党の政治家だ。
経済産業省・文部科学省の前身組織の官僚だ。
御用学者だ。
安全性を認めた最高裁判事だ。
マスゴミだ!
違うか?
**********
【9月21日 AFP】『イタリア中部地震、予知できず起訴された科学者らの初公判』
2009年に300人以上が犠牲となったイタリア中部地震で、地震活動活発化の兆候があったにもかかわらず地震を予知できなかったとして過失致死罪で起訴された科学者ら7人の初公判が20日、ラクイラ(L'Aquila)の裁判所で行われた。
7人(科学者6人と市当局者1人)は、ラクイラで小さな揺れが数百回観測されたことを受け、地震の6日前に会合を開いて地震リスクを分析したが、大地震の予兆ではないと結論付けた。検察当局は、ラクイラの住民は事前に警告を受けて避難すべきだったと主張している。
また、地震で負傷した住民らは、7人に対し、5000万ユーロ(約52億円)の損害賠償を求めている。
科学者らは、より強い地震が起きるかどうか予知することは不可能だったが、建物の耐震性を高めるなど、地震対策を強化するよう提言してきたと主張。この日の初公判に出廷した被告は、わずか1人だった。(c)AFP
*****
国民審査で最高裁にXを!!
【街カフェTVの録画一覧はこちら】 ⇒ http://twitcasting.tv/kochi53/show/
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/734.html
07. 2011年9月23日 01:53:24: gk1nfsKRX6
改革ではなく改悪。
国士ではなく売国奴。
日本のためでなくアメリカのため。
中身のない応援で誤魔化すな。
http://www.asyura2.com/11/senkyo116/msg/478.html#c7
86. 2011年9月23日 01:53:25: 03bw0jfJsI
67. 2011年9月22日 21:33:42: 9oRwteT9tY
>そくざに日本脱出の準備をする.>>
大戦後に生まれた人であったが、それでもその人はその恐怖を私に打ち明けた、彼女はシンガポール最高の女子大学卒業後、ハーバード大学院卒そして東大大学院卒、その後日本である私立大学の教授をしていた。現代史の研究者である。そして彼女以外のアジア人も同じ思いを、心の内に持っていると教えてくれた。
これは事実である。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/673.html#c86
87. 2011年9月23日 01:57:01: ODQ7QZ2aCo
公共事業を海外企業に開放するくらいなら公共事業を減らす自治体が増えるだろう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/673.html#c87
05. 2011年9月23日 01:59:23: xeBxrr44zQ
JT「国営企業」の憂鬱 旧大蔵エースが新会長に急浮上
【AERA発マネー】2004年05月03日―10日号
http://www.asahi.com/money/aera/TKY200405110264.html
シャガールの絵をもらって次官の座を棒に振った元大蔵省主計局長。その
復権を官邸が画策している。舞台は、日本たばこ産業(JT)だ。
◇ ◇
「悪い冗談。みな、あぜんとしています」
東京・虎ノ門、ガラス張りのJT本社は、その透明感のあるたたずまいに
似合わぬ憂鬱な話題でもちきりだ。
「経営者の誰も知らないところでトップ人事が決まるなんて」
「4000人のリストラで会社が大変な時に、なぜ官僚OBを高給で養わ
なければならないのか」
社員たちは公然と不満を語る。
「涌井洋治氏、JT会長へ」との報道の真偽を確かめに走った幹部に、小
川是会長(元大蔵次官)は「私も知らなかったが、どうやらこういうことら
しい」と漏らした、との情報が社内に流れた。
財務省はJTの最大の株主。「その気になれば、どんな人事も勝手にでき
る」というのだ。
85年に民営化してから、トップの座は天下りの大蔵OBが占めてきた。
「生え抜きの人材が育った」(水野勝氏)と00年6月、本田勝彦氏が社長
に就任したが、同時に小川氏が顧問に迎えられ、1年後、会長に就任した。
生え抜きに社長を譲っても、その上に次官OBをはめ込む大蔵省の執念に
社員は舌を巻いた。
「会長は経営の実務に携わるわけでもない。たばこ税の問題で、国会議員
に頭をさげて回るのも社長の仕事」といわれる。
会長の「唯一の公務」とされるのがコンプライアンス委員長としての仕事
だ。コンプライアンスとは、倫理観をもって規則を順守することで、不正や
セクハラ、業者との癒着などに目を光らす仕事。会長に就任すれば、涌井氏
がコンプライアンス委員長になる。
委員会が定めた行動指針には「節度を超えた接待・贈答は受けません」と
うたわれている。
涌井氏は、後に贈賄で逮捕された石油商・泉井純一氏から絵を贈られたこ
とが発覚した時、「結婚式の贈り物だ」と強弁した。
○協力的な人物を処遇
大蔵省では、主計局の幹部たちがタニマチと呼ばれる人物に接待され、現
金まで受け取っていたことが発覚し、批判を浴びていた。泉井氏は絵を贈る
直前、国税庁に脱税を調べられていた。涌井氏は査察部長を経験し、国税組
織に人脈を持っていた。絵をもらったときの職務は官房長、つまりコンプラ
イアンスの責任者として不祥事の調査と再発防止が仕事だった。にもかかわ
らず「顔見知り」でしかない人物から20万円もする絵を受け取った。
JTの社員たちが「悪い冗談」というのもうなずける。
「涌井さんの人事は官邸主導」と財務省の幹部は言う。背景には小泉首相
と自民党・橋本派との対立がある、と解説する。
「涌井さんの親分は細川政権で影の総理大臣と言われた斎藤次郎・元大蔵
次官。自民党旧主流派は細川首相と組んだ斎藤・涌井は許せない、と恨んで
いる。橋本派と波長の合わない涌井さんは小泉首相に接近している」
橋本元首相は大蔵省への権限集中を排除し、財政・金融分離に道筋を付け
た。橋本首相・野中官房長官のころ冷遇された斎藤・涌井ラインは官界・政
界への人脈を生かして小泉政権を支えた、という。郵便貯金を厳しく批判す
る小泉首相は、もともと大蔵族の議員とされていた。「協力的な人物をきち
んと処遇することが、小泉政権の安定につながる」
○多角化急ぎ買収に走る
涌井人事は「論功行賞」とささやかれている。JTの会長は報酬が400
0万円くらい、と言われるが、「開示はしていない」(JT報道部)。他社
の社外取締役を兼務できる。小川会長は流通産業のイオンの社外取締役だ。
たばこ工場の跡地にJTがつくる複合商業施設にイオンが業者として入札に
参加するなど、「利益相反」が問題視されるケースもあるが、JTは会長の
兼職には寛大だ。
「会長のほかには、グループ企業以外の会社で社外取締役をされている役
員はいない」という。
優雅な天下りを受け入れるJTだが、経営は決して楽ではない。
「たばこ事業に頼る一本足経営は危うい」と金融関係者はいう。先進国で、
たばこは衰退産業。日本でも販売量は年々減っている。02年度は2290
億本売れたが、03年は2170億本と1年間に120億本も減った。この
ペースで行くと、来年度には2000億本を割るかも知れない。駅や商業施
設、職場で禁煙が広がり、たばこを吸う機会が狭められていることが売れ行
きに直結している。
「肺がん」「心筋梗塞」「肺気腫」などの病名、未成年者・妊婦の喫煙の
危険性を、包装紙に3分の1以上のスペースをとって明記することが義務づ
けられ、来年7月までに実施される。健康への関心の高まりから、訴訟で巨
額の補償を強いられる日が日本でもやがて来るかもしれない。
「JTはいいお客さん」と証券業界でいわれている。「ダボハゼ」と呼ば
れるほど買収案件にとびつく。多角経営を急ぐが、自ら育てる時間も能力も
ない。適当な会社を買って、たばこ以外の国内での売り上げを急拡大しよう
という戦略だ。
狙う領域は食品と医薬品、それに海外のたばこ事業だ。
99年5月、JTは多国籍企業のRJRナビスコから、米国以外のたばこ
事業を統括する会社を9600億円で買収した。キャメル、セーラムなどの
銘柄を、アジアや欧州で生産・販売する。成長市場で先細りの国内を補完し
ようという狙いだが、多国籍企業が撤退するたばこ事業を、莫大なカネを払
って日本が肩代わりする買収だった。目先の収入は伸びても、「煙離れ」の
リスクを世界規模で抱えてしまった。
○「よくやってる」と国
海外への拡張は、食品や医薬品などへの展開がうまくいかない裏返しでも
ある。どの業界も競争は厳しく、新参のJTは苦戦している。バイオ技術を
生かした食品開発は遺伝子組み換えを不安に思う消費者意識の前に撤退し、
飲料も強いブランドを作れない、医薬品は、日の目を見た新薬がない、とい
う苦境ぶりだ。
だが、「JTはよくやっている」という声を、財務省では聞く。苦境にあ
りながらも、昨年度は2兆1886億円も、たばこ税を国庫に納めた。
JTの前身である専売公社は1898年、たばこの専売局として発足した。
日露戦争に備え、戦費調達にたばこが注目された。
今も、政府の予算作りで財源が足りないと、たばこにしわ寄せが行く、と
いう構造は変わらない。
昨年は7月に、たばこ税が引き上げられた。価格の63%が税金だ。
「政府の都合を優先するのか、企業として自立するのか、方向が見えない
のが我が社の問題」
と中堅幹部は指摘する。だが、財務省が66.7%もの株を握っている現
状では、自主性より政府の都合が優先するのは自然だろう。
JTは政府にとって税金を集める装置なのか。さらに天下りを押し込むと
したら、まるで植民地。株式会社になったことをJTは「会社化」と呼ぶ。
なるほど「民営化」にはほど遠い。
(編集委員・山田厚史)
JT会長に涌井元大蔵省主計局長を正式決定 官邸も了承
Asahi.com/2004/04/29
http://www.asahi.com/business/update/0429/001.html
日本たばこ産業(JT)は28日、小川是会長が退き、後任に元大蔵省(現財務省)主計局長で、日本損害保険協会副会長の涌井洋治氏(62)を充てる人事を正式発表した。6月24日付。涌井氏は、脱税事件を起こした石油卸商から絵画を贈られるなど、90年代後半の一連の大蔵不祥事の責任を問われ、事務次官に昇格せずに退任。次官OBの天下りポストのJT会長に就くことで、「次官級」の処遇を受ける。
小泉首相は次官OBなどの特殊法人などへの天下りを制限する方針を示しているが、財務省の意向を受け、首相官邸も涌井氏の「復権」を了承。4000人の人員削減計画を進めるなかで「天下り」を受け入れることを、JTの本田勝彦社長は「発展に役立つなら、官民の出身は関係ない」としている。涌井氏は企業倫理や法令順守を担当する。
金融接待汚職事件の責任で、当時の小村武事務次官が更迭された98年、涌井氏は後任として有力視された。だが絵画問題などに批判が集まり、主計局長に留任。また、自民党の野中広務氏らから強く非難され、99年に主計局長としては25年ぶりに次官にならずに退任した。
今回のJT人事は「小川氏が涌井氏を指名した」(財務省幹部)という。小川氏は絵画問題で涌井氏が厳重注意処分された当時の大蔵事務次官。官邸も「政治の犠牲になった人材をいつまでも日陰者扱いにしておくべきではない」(首相周辺)とした。野中氏も政界を引退し、自民党橋本派の影響力低下も背景にあるようだ。
ただ財務省内には「財政再建への理解を国民に求めようという時期に、なぜ批判を招くような人事をするのか」(若手官僚)との声も出ている。
01. 2011年9月23日 02:04:06: TRcGWF3xr6
http://www.msz.co.jp/news/topics/07644.html
佐賀県庁でどうしたって?
http://esashib.web.infoseek.co.jp/kanorosi01.htm
その政権が国民にとって良いか悪いかを見る不変のバロメーターと言われているものがある。
それは
「カルト宗教に好かれている度合いが、政権の腐敗度である。」という不変のバロメーターである。
http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/956.html
http://www.asahi-net.or.jp/~AM6K-KZHR/wgendai.htm
菅内閣はボロクソ言われているが、それでも野田政権や自公政権より何倍もマシである。
菅直人は、統一協会にも創価学会にも幸福や生長にも壷売り新聞にも,
野田政権や自公政権よりは嫌われているからだ。
http://blue.ap.teacup.com/97096856/3306.html
http://blogs.yahoo.co.jp/sayuri_sas_00117/28498286.html
堀場製作所は、2002年(平成14年)まで日立製作所が第一位の大株主であった為、日立製作所の関係が強く販路や社内習慣に影響がある。
↓↑
日立製作所
発電機、変圧器、電力設備、蒸気タービンや大型ボイラーを製造するほか、国内における3つの原子炉製造メーカーの一つであり、GEから技術導入した沸騰水型原子炉を東芝と共に東京電力を始めとする電力各社に納入している。原子力関係者の間では「紳士(または殿様)の三菱重工」「商人(または侍)の東芝」に対して「野武士の日立」として知られ、それぞれ企業としてビジネスにおける意欲や積極性などの社風を物語るもので、日立が最も積極的な事を表す[14]。原子力発電についてはGEとの事業統合(日立GEニュークリア・エナジーを設立)を行っている。
http://zenkyoto68.tripod.com/zenkyoto22.htm
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/732.html#c1
04. 2011年9月23日 02:09:10: SW0jFfF722
藤田といい、五十嵐といい、民主党の面々は問題にならないほど阿呆だけど…。官僚を守ると、そんなにいいことがあるわけよ、官僚王国だからね。
民主党は、とことん国民を舐めてるし、命知らずだと思うし、ある意味、とてもカッコいいし、素晴らしいよ。だって、政治家も、官僚も能なしだと、自民党時代以上に胸を張って示しつづけているわけだから。
このままだと、日本はアルゼンチンどころかメキシコになるよ。恐ろしいことだけど、もうスイッチが入っちまってる。さようなら、政治家。さようなら、官僚。お前たちに、健やかに目が覚める朝がありますように。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/728.html#c4
88. 2011年9月23日 02:14:39: i7oYBFFt62
正に、図星だったようですね。
《58. 2011年9月22日 18:46:00: Iz2TofrvWo
ここ最近、下らない投稿が多くなっているような気がするね。
投稿する場所、間違ってないか??
と言いつつ、83、84、85のTPPの連投だ。
確かに、今、重要テーマは、TPPと350兆円の国民貯金のアメリカ流出阻止だ。
しかし、これは他の投稿でも語り尽くされているのに、何故、ここでのコメント三連投なのか。
《野田総理も朝鮮人》から目をそらせるためのコメントだ、実に分かりやすい。
9月26日にの陸山会裁判判決が出るこの時期に《野田総理も朝鮮人》は、如何にもまずいのだろう。
《ここ最近、下らない投稿が多くなっているような気がするね。
今は、が日本の将来を決する最重要事項だ。
国民の5%がマスゴミに捏造された真実の政局を知れば、日本は劇的に変わる。
その目前だ、デモも盛り上がってきたし、さすがに被災地対策の実施遅延でB層覚醒が勢いをつけて拡大している。それには《野田総理も朝鮮人》のこの画像は、インパクトが大きい。
だから、工作員も必死なのだ、図星だったのである。
109. 2011年9月23日 02:17:13: Kf9MoiQtPk
7UNcS2EZFI さんへ
(id変えたのですね。)
確かに資金を配布した事は事実でしょう。
しかし、政治資金規正法のルール通りで行っています。
これを道義的に問題あるというのはあなたの判断だけでしょう。
謝る、謝らないの問題ではありません。
同じ回答ばかりさせられて時間の無駄でこちらのほうこそ謝罪してほしいです。
ループで全く不毛ですが何度も記述したようにこれは衆議院選挙時の候補者の応援のための合法の資金配布です。
この時点で参議院選挙後の代表選に小沢氏は立候補する予定はありませんでした。
報道でも最終的には小沢氏支援の議員の説得により立候補を決めています。
衆議院選挙前は民主党の衆議院の議席は100前後でした。
それが300前後になってたのは結果論です。
まずは衆議院の選挙に勝つ事に全力を向け過半数獲得、政権交代を目指したのでしょう。
民主党にとって政権交代できてhappyと言えるのでないでしょうか?
無理やり衆議院選挙での応援による資金援助と代表選のための買収まがいの資金援助とを結びつけようとするあなたの考えは想像力豊かな週刊誌の3面記事レベル以下の考えです。
衆議院選挙に勝利せず、衆議院選挙前の100前後のまま、またはそれ以下の場合でしたらあなたの言うこじつけは説明がつかなくなります。
勝利するかどうか、大勝利するなど資金配布時点でわかりようもありません。
しかもこの衆議院選挙時点で立候補する予定もなかったわけですからあなたの道義的問題に結びつけようという考えはぬれぎぬにすぎません。
小沢氏に応援してもらった議員でも代表選で菅氏に投票している方はいますし。
そのような考えで買収行為もどきと言い、以前の記述では証人喚問まで持ち出しましたがそれは感情論以外の何物でもありません。
落ち着いて冷静に考えましょう。
人に謝罪しろと言う前に私や他の方々にもまともな議論をせずバカよばわりなど中傷コメントを続けた事を反省すべきです。
一般社会では社内会議でもお客様相手の会議中の議論などでバカよばわり連発のような方は通用しません。
言動には注意してまともな大人になってください。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/646.html#c109
89. 2011年9月23日 02:23:16: i7oYBFFt62
88. 訂正です。
今は、が日本の将来を決する最重要事項だ。
↓
今は、『B層覚醒』が日本の将来を決する最重要事項だ。
民意の団結こそ、無敵であり最強だ。
世に噛む日々
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-645.html
山本氏告発とは何の関係もないと「声明」した「京都党」の人脈を単純にたどっっていけば前原誠司氏に行き着いた
昨日、台風の接近で日本全国が戦(おのの)いていた頃。
ここ北九州では、多少、風が強いくらいで、台風を意識させるような天候ではなかった。
午前11時・・。
配達先の幼稚園から次の養護学校まで、わずか200メートルほどだった。
その間に、パトカーに呼び止められた。
「何?」前に止まったパトカーから降りてきた警官に問うと「運転手さん、シートベルト」。
「勘弁してよ。ついそこの養護学校まで、たった200メートルじゃない」
「納得できないのはわかりますが、法律は法律ですから」
「弱い者いじめはやめなよ。こんなつまらん小悪を重箱の隅をつつくみたいに摘発すんなよ」
「現認した以上は、見過ごせません」
「東電みたいにあんだけ健康被害を拡散したヤツラはスルーで、たった200メートルをベルト不着で切符かい」
ここらで、僕は切符を切られることを覚悟していた。まあ、仕方ないかと思ってた。
しかし、警官の次の一言で、おとなしく免許証を渡すわけにはいかないと思った。
「逆ギレはいかんですね、運転手さん。普通、運送会社やタクシーの人は『すみません』とまず謝るもんだが」
「はあ?なんで僕があんた風情に謝らなければならんの?お上には無条件にペコペコせえってこと?第一、俺はキレてなんかないし」
「いや、そういう意味じゃなく」
「そういう意味でしょう。いまだにこんな『おいコラ警官』がいるとは思わなかったなあ」
「そんなものじゃありませんよ」
「とにかく、俺は急いでいる。次の配達を先にさせてくれよ」
「駄目です、それはできません」
「いいじゃない。このぶんだと荷卸し途中に、昼休みにかかってしまう。先方に迷惑をかけたくないんでね」
「そのまま、逃げられたら・・」
「そんなアホなこと、しませんよ。ナンバーだって晒してるのに、逃げられるなんて思ってないよ」
「とにかく、免許証だけ渡してください、その間に配達に行ってもかまいませんから」
「それって、免許証不携帯で運転しろってことなの?警官がそんなこと言っていいの?」
「・・・。」
「パトカーに女性を監禁してトイレにも行かせないで、とうとう失禁させたってひどいニュースがあったなあ。あなたたちもそのクチですか?」
この一言がきいたのか、しぶしぶ、警官たちは、次の配達先に行くことを認めてくれた。
配達先の養護学校で、机と椅子、40人分をたっぷりと時間をかけ、丁寧に荷卸しした。
30分後に門を出ると、律儀にパトカーは待機している。
僕はかまわず右折して50メートルほど走行し、すぐに停まった。
パトカーがあわてて赤色灯を着け、マイクでなにやらわめいたが、僕が停まったのを見て、安心したように近づいてきた。
「いやだなあ、運転手さん、ビックリさせないでよ」
「逃げられるなんて思うほどアホじゃないって言ってるでしょ。学校の門の前でやりとりするのは迷惑だから、離れただけですよ」
僕はもう観念して、免許証を渡した。若いほうの警官が違反切符になにやら書き込みはじめる。
そこに突風が吹いた。ごみ袋がどこかから飛んできて、道の真ん中に転がる。
しかし、平気で違反処理を続ける警官に、「あれ、あのまま放っといていいの?」ときいた。
「いや、それは、このことが済んでから」
「へえ、あなたたちは、事故を未然に防ぐ本来の職務より、一般人を取り締まる方を優先させるんだ?こうしてる間に、ごみ袋が風で飛んで対向車にぶつかって事故が起こるかもしれないのに?」
しぶしぶといった感じで、年嵩の警官がごみ袋を拾い、パトカーのトランクに収納した。
シートベルトをしないで走行した僕は、たしかに、法律を守らなかったのだから、非はあると思っている。
シートベルトをしないで走行する行為が、じつは誰にも迷惑をかけない、強いていえば、「自分が自分に迷惑をかける」行為であったとしても。
なのに、必要以上にゴネたのは、「普通なら謝るのに逆ギレするとはなんだ」と、完全なる「上から目線」でモノを言われたからだ。
建前では、現在のニッポン社会は「警官が威張っていい」社会とはなっていない。
しかし、一般人を見下す彼らの本音は、こういう末端警官の言動にあらわれる。
若い頃、原子力船「むつ」が佐世保に入港するのに反対するデモに参加しようとしたことがある。
佐世保近くの国道35号線で検問していた機動隊員に車を止められ、ひきずり下ろされた。
抗議すると、5、6人の屈強な警官に取り囲まれ、外から見えない状況をつくられて、足を蹴られ、頭を小突かれた。
警察はこのとき、「過激な分子を佐世保に入れさせない」という「水際作戦」をやっていたのだ。
あのときの怒り、恐怖、悔しさは、いまだに忘れていない。決して小さくない傷となって心に残っている。
以来、僕は警察が大嫌いだ。どんなに警察の美談をきいても「けっ!」となるほど、蛇蝎のように嫌っている。
警察は国家権力そのものだ。権力の意思のままに、彼らは動く。権力の実働部隊だ。
一般民衆は、潜在的な「反権力」の種子を誰もが持っている。少なくとも、権力はそう捉えている。
これから、反原発運動が盛り上がれば盛り上がるほど、権力の弾圧は陰湿で、凄惨なものになってくるだろう。
山本太郎氏にかけられたような攻撃が、これから頻発するだろうと思えてしかたがない。
ところで、山本氏を告発した「芦田裕介」氏だが、ブログ記事を全削除させたうえ、「京都党」をも離党したようだ。
京都党も、「『山本氏告発』とわが党は何も関係ない」という「声明」をweb上で公開した。
どうもこの「芦田裕介」氏は、京都党員であっても、「反主流派」に属していたらしいことは、彼のブログの他記事で仄見えてはいた。
だからこその、京都党の、ヒヤリとするほど冷たい、木で鼻をくくったような「声明」なのだろう。
京都党と「山本氏告発」は関係ないのかもしれない、あるのかもしれない、それはわからないが、この「反主流派である末端党員」の跳ね上がり気味な行為が、はしなくも京都党の「正体」を浮き彫りにしたことに、そこはかとない「可笑し味」を感じてしかたないのは僕だけだろうか。
前回のエントリでもちょこっと触れたが、京都党は新自由主義的、且つ、古色蒼然とした「利益誘導政治」志向の政治集団であることは明らかだ。
今日も一票、お願いします。
だから、とうぜん、バリバリの原発推進派であり、京都党の実質的オーナーであるところの堀場雅夫氏が社長を務める堀場製作所が、こういうものをつくっていたことは非常にわかりやすいというほかはない。
以下、 「日々雑感」様のブログより引用
株式会社堀場製作所(HORIBA)は
文部科学省が使う、簡易放射線測定器「はかるくん」の製造元
「はかるくん」とは?
⇒http://hakarukun.go.jp/html/what.htm
さ☆ら☆に
政府が自治体に配っているガイガーもHORIBAとのこと
http://blog-imgs-32-origin.fc2.com/e/i/j/eiji008/HORIBA20PA-1000.jpg
で、この堀場氏の人脈を単純にたどってみると、ある党のある政調会長に行き着いた。「なるほど京都つながりかあ」という感じである。
その人物は、あの「漢検」で、理事長不信任をめぐるゴタゴタを伝えるこのブログ記事にあらわれてきた。
漢検理事長解任劇 堀場氏―京都党 高坂氏―まえはら誠司後援会
3月5日、漢検(日本漢字能力検定協会)の池坊保子理事長(68)が任期途中で解任されました。任期途中の解任というのは、普通にはないことです。代わって新理事長に選任されたのは、高坂節三・東京都教育委員(74)です。漢検の不祥事が明らかになった後、理事長に元日本弁護士連合会会長・鬼追明夫氏が就任し、昨年2010年4月に池坊氏が理事長に就任しました。
解任の理由は、「池坊氏が国会議員で多忙であり、東京在住のため理事会出席が難しい」というものでした。新理事長の高坂氏は東京から京都に移住して漢検業務に専念すると言っています。
池坊氏は毎日新聞の取材に「これまで理事会には出席してきた」と、多忙などとする解任理由を否定しました。「協会に退任を要求する怪文書が届いたり、街宣車がやって来て『退任しろ』と迫られたりしていたと言います。他の理事からも『経営力がない』と退任を勧められた。私を嫌う人の差し金としか思えない」と反発し、「弁護士と相談して法的措置を検討する」と話しています。
解任に賛成した漢検理事の有名人には、堀場雅夫・堀場製作所最高顧問や有馬頼底・臨済宗相国寺派管長(委任状)がいます。有馬氏は2月17日の朝日新聞で、「2億円の申告漏れ」を報道されています。京都仏教会の重鎮の一人です。堀場氏は京都財界の雄であり、地域政党「京都党」の後見人で実質的なオーナーと言ってもよい。
新理事長となる高坂節三氏は京都育ちの東京人です。経歴は京大卒、元伊藤忠商事常務、元栗田工業会長というものです。こんどの解任劇について注目するべきは、2009年時点で「まえはら誠司東京後援会代表者」であることです。今も代表者であるかどうかは知りません。
池坊保子氏は公明党衆議院議員。池坊家元・専永氏夫人。長女は池坊次期家元に予定されています。
堀場雅夫氏と高坂節三氏のつながりは財界人脈でしょうか。堀場雅夫氏は京都党の後見人で、高坂節三氏は「まえはら誠司東京後援会代表者」の地位にありました。
これらのことから、今回の漢検理事長任期途中の解任劇は堀場氏の「仕掛け」ではないかと私は見ています。京都党の実質オーナーである堀場氏による権力闘争でしょう。名分のない強引な仕業です。
京都党と前原政調会長は、このように、ごく近いということがわかる。
前原・民主政調会長、原発輸出に推進姿勢
民主党の前原誠司政策調査会長は21日、朝日新聞などのインタビューに応じ、「日本の原発の安全性に対する信頼は揺らいでいない。輸出はしっかりやるべきだ」と述べ、野田政権でも原発輸出を引き続き推進する考えを示した。
前原氏は菅内閣の外相当時、ベトナムなどへの原発輸出を進めた。東京電力福島第一原発の事故を踏まえ、「より安全性を高める機運は高まっている。事故の原因究明、再発防止策でしっかりと技術を高め、世界に広げる責務がある」と指摘した。
新自由主義の旗を振り、福祉の切捨てを断行し、原発を再稼動させようとする地方政治家と、同じメンタリティで与党民主党の政策決定に関与する前原誠司は、はっきりと民衆の敵であるとの烙印を押すべきだ。
福島原発の闇
『原発ジプシー』の堀江邦夫、『ゲゲゲの鬼太郎』の水木しげるが、一九七九年、福島原発の“闇”を描いていた!過酷な労働、ずさんな管理…。三・一一以降のすべては、当時から始まっていたことがわかる。“幻のルポ&イラスト”が、新たに単行本として圧倒的迫力でよみがえる。
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世に噛む日々
05. 2011年9月23日 02:30:59: uC8DKpjnU6
売却予定地のほうの行く末が興味ある。今ならお買い得価格で意中の相手に引き渡すことが
できるだろう、所詮役人にとって国有地がいくらで売れようとどうでも良いことだし売却先
と官僚組織のためには安ければ安いほど良いんだろうから。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/728.html#c5
31. 2011年9月23日 02:43:29: gk1nfsKRX6
天下り 天上がりの西川よりはマシかな 。 ごつぁんです。
既得権益 かわりに外資が奪います。国民には何も残りません…
食い物 350兆円の郵貯・簡保の金 かんぽの宿 外資がみんな食べちゃうぞ
ムダ遣い 奥谷禮子のマナー講座 7億円 過労死は自己責任という講座かな?
赤字 西川製の解除不能のペリカン時限爆弾でした。見事に破裂、大赤字。
国民の敵 7UNcS2EZFI
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/702.html#c31
小沢一郎と原発利権
小沢一郎後援会長を東京電力の平岩外四さんがやっていたし、小沢さんが会長の「財団法人ジョン万次郎ホットフィールド記念 国際交流センター」を東京電力が協賛してるし、原発のある自治体に金が落ちる「電源三法」を作ったのは親分の角栄さんだし、小沢さんは原発利権とズブズブだよ (週刊FRIDAY)
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財団法人ジョン万次郎ホイットフィールド記念 国際草の根交流センター
http://www.manjiro.or.jp/jpn/foundation/index02.html#directors
(平成23年)
会長 小沢一郎
副会長 与謝野肇
顧問 勝俣 恒久
東京電力株式会社 取締役会長
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(転載)
『小沢よ、お前が言うな ! B』 原発利権ズブズブの小沢一郎
http://blogs.yahoo.co.jp/huwawatanpopo2000/26298326.html
小沢は東電ズブズブ。
佐賀県知事と町長は九電ズブズブ。
どちらも原発利権で真っ黒けである。
「原発を止められるのは国民しかないと思っています。」
「原発を止められるのは国民しかないと思っています。」
これはある人のコメントですが、まったくその通りなのだ、「原発を止められるのは・・結局のところ、国民大衆」しかいません。
京大原子炉実験所の小出裕章助教も言うように、「私たちのような特殊な人間が反対してもダメなのです、この事実を国民大衆が知ることが大切なのです。そこに原発反対の展望がある。」の言葉通りだと思います。
「特殊な人間」とはなにも学者だけを指すのではない、政治家も然りです。
「特殊な人間」では何も解決できない、労働者大衆の力だけが、・・もっと正しく言うなら「組織立った大衆闘争」だけが、原発問題を解決するカギなのだと思います。
それを「誤解」(?)して、「大衆は無力だ」「強力なリーダーシップを発揮する政治家の登場が待ち望まれる。」などと、毒を振りまく連中がいる。
「小沢待望論」のファシズム草の根『脱原発』運動の連中であるが、これは非常に有害な運動だと私は思います。
政治家は何も解決できないのです。
「一人の英雄・一人の政治家」に期待するなんぞ有害な幻想なのです。 ましてや、改憲タカ派=小沢の「豪腕=凶暴」に期待するなんぞ論外もいいところだ。
小沢は、ほかの誰よりも凶悪な政治家であり、利権まみれのダーティーな男なのだ。
見てください、小沢一郎の後援会会長は東電会長、かつ経団連会長の平岩外四氏だったではありませんか。【資料@〜B】
小沢は昔から原発利権の真っ只中にありながら、今はそ知らぬ顔をして、「菅政権では何も解決できない・・」などと、いかにも自分は脱原発であるかのように振舞っている。
(小沢は〇七年五月、平岩氏(享年九十二)の訃報に <若い時から大変目をかけていただいた。大樹を失った悲しみをかみしめ、心から ご冥福をお祈りする>との談話を出した。 《週刊文春6月号》)
東電と小沢は、恩師・田中角栄の時代から蜜月関係を続けてきたのであり、田中派の牙城だったのである。この中で原発利権にドップリと浸ってきたのが小沢であり、小沢は東電会長・平岩外四に育てられた と言っても良いほどなのです。
自民党は言うに及ばないが、そもそも被災地そっちのけで民主党内の権力闘争にうつつを抜かす輩に何が期待できますか。
それなのに、「草の根ファシズム運動」の脱原発デモは「小沢一郎に日本を託そう!!」
などと大衆を欺瞞しているのです。 【資料D】
彼らは『脱原発』をファシスト運動の隠れ蓑に使っているだけであり、大衆を欺き、運動を撹乱するのが目的なのです。
これは反原発運動にとっては決して利益ではない。
有害なこと、この上ないと思います。
誰かが言っていたが、まさに「脱原発を掲げてさえ居れば何でも良い・・のではない。」のである。
さらには、「超党派の地下原発推進検討会議に小沢派も参加している」というからお話にもならない。 【資料C】
「小沢一郎に日本を託そう・・」だと??
寝言をいうな、「泥棒に留守番を頼もう・・!」と言う話しか!!
小沢一郎もまた原発利権屋の一味なのである。
【資料@】
電力業界は自民党の旧田中派の牙城だった
六代目東電社長・平岩外四が自民党時代の小沢一郎の後援会長
「電事連の政界工作部隊はそう多くなく、全部で15人くらいです。1人が10~20人の政治家を担当し、エネルギー対策特別会計への更なる国費投入などを働きかけるのですが、最重要のミッションは原子力政策のシンパ獲得、またシンパを翻意させないことで、電源立地(発電所所在地)が選挙区にある議員を中心にご機嫌うかがいをしています。仙谷(由人)
民主党代表代行が昨年から原発のセールスでベトナムを訪問していますが、電事連の働きかけがあって始めたと言われます」(東電社員)
古くから永田町を知る政治部記者にとって、電力業界が自民党の旧田中派の牙城だったことは常識の範疇であるという。
「あまり知られていないが、六代目東電社長で電事連会長を長年務めた平岩外四は、
自民党所属時代の小沢一郎(元民主党幹事長)の後援会長になった。東電の中興の祖である木川田一隆(四代社長)は政治献金を廃止し、政界と距離を置いていたので、その方針転換には驚いたものだ。
福島が地元の 渡部恒三(民主党最高顧問)が『農業の時代じゃない。
これからは環境だ』と言い出したのは、まさにこの頃で、同じ田中派の小沢の動きを見て、 CO2排出の少ない原発推進で電力業界との距離を縮めようとしたのだ」
(原子力ロビー「電気事業連合会」の力と実態より)
【資料A】
菅降ろしに原発の影
2011年6月3日東京新聞
不信任決議や党分裂の最悪の事態こそ回避したものの、「辞意表明」へと追い込まれた菅直人首相。首相としての求心力は放棄したのも同然だ。それにしても「菅降ろし」の風は、なぜ今、急に、これほどの力を得たのか。背後に見え隠れするのは、やはり「原発」の影だ。初の市民運動出身宰相は、この国の禁忌に触れたのではなかったか。 (佐藤圭、小国智宏)
民主党の小沢元代表も、東京電力とは縁が深い。東京電力の社長、会長を務めた平岩外四氏は、九〇年から九四年まで財界トップの経団連会長。九〇年、当時自民党幹事長だった小沢氏は、日米の草の根交流を目的として「ジョン万次郎の会」を設立したが、この際、平岩氏の大きな 支援があったとされる。
「ジョン万次郎の会」は、財団法人「ジョン万次郎ホイットフィールド記念 国際草の根交流 センター」に名を変えたが、今でも小沢氏が会長で、東京電力の勝俣会長は顧問に名を連ねている。(4月時点で勝俣氏は顧問)
【資料B】
小沢一郎と東京電力「蜜月21年」(週刊文春6月9日号134-135ページより)
http://bit.ly/lyC8WM
小沢氏は五月末、米紙のインタビューでこう語った。
「こういう状況になると、東京電力の責任に転嫁したって意味がない」
こういう輩が国民に負担を転嫁するのだ。
(vanacoralの日記)
平岩氏といえば、七六年から九三年まで東電の社長、会長を歴任し、九〇年から九四年までは 経団連の会長を務めた東電、財界のドンである。〇七年五月、平岩氏(享年九十二)の訃報に小沢氏は<若い時から大変目をかけていただいた。大樹を失った悲しみをかみしめ、心からご冥福をお祈りする>との談話を出した。
一九五五年の自民党誕生直後に、原子力の平和利用を促進する原子力基本法が制定された。以来、五十年以上にわたり電力業界と自民党との蜜月は続いてきた。
一方で、労働組合の電力総連も野党に議員を送り込み続け、その系譜は現在の民主党に引き継がれている。東京電力を始めとした電力業界の触手は、政界に網の目のように張り巡らされてきたのだ。果たして、東電の“毒マンジュウ”を喰った政治家たちに、原発処理や賠償問題ができるのか。徹底取材で「東電と政治家の闇」を探ったーー。
「現役議員の中で、東電と最も長く深い関係のあるのは、小沢一郎さんで間違いない」(ベテラン政治記者)
東電と民主党の小沢元代表との関係は、二十年以上の長きに及ぶという。
「小沢さんの財界での最大の後ろ盾は、長らく東電の平岩外四さん(故人)でした。経世会旗揚げ前の竹下登さんが、財界人との勉強会で付き合いのあった平岩さんに『小沢のための会を作ってやってくれ』と頼み、財界人で小沢氏を囲む『一政会』ができたのです。それが一九八〇年代半ば、小沢さんが自民党幹事長になる前のことです」(同前)
平岩氏といえば、七六年から九三年まで東電の社長、会長を歴任し、九〇年から九四年までは経団連の会長を務めた東電、財界のドンである。〇七年五月、平岩氏(享年九十二)の訃報に小沢氏は<若い時から大変目をかけていただいた。大樹を失った悲しみをかみしめ、心からご冥福をお祈りする>との談話を出したが、三十歳近く年の離れた二人の蜜月は並大抵のものではなかった。
(中略)
さらにその勝俣氏と小沢氏は囲碁仲間でもあるという。
財界関係者が明かす。「六本木のANAホテルの三十七階に、高級会員制囲碁サロンがあります。・・・(中略) 三井物産の上島重二元会長と新日鉄の今井敬名誉会長も加わって四人で数回会食したそうです」
【資料C】
地下原発で超党派議連=東京新聞【特報】(2011/05/31)
会長に平沼氏、顧問に森元首相ら与野党の有志による「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」が31日発足し、衆院議員会館で初会合を開いた。
(出席者は民主党の小沢一郎元代表に近い西岡武夫参院議長、山岡賢次副代表、松木謙行衆院議員(民主党除名)らが入っている。)
【資料D】
擬似左翼的スローガンを掲げて「反原発」「脱原発」を隠れ蓑にした「草の根ファシスト」たちの『6.5 脱原発デモ』。
「小沢一郎に日本を託そう!!」なるスローガンが見える。
これこそ「泥棒に鍵を預けよう!!」 と云うほどに欺瞞に満ちたデモだ。
運動主体は『勝手連』的な擬似左翼の悪質ノンポリだと思う。)
01. 2011年9月23日 02:58:18: tSGBl5LLOg
http://www.google.co.jp/search?source=ig&hl=ja&rlz=&=&q=%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%85%9A&oq=%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%85%9A&aq=f&aqi=g10&aql=&gs_sm=si&gs_upl=1357l13789l0l16943l15l13l0l0l0l2l382l2155l2.7.3.1l13l0
<京都党 検索>
02. 2011年9月23日 03:02:41: tSGBl5LLOg
<京都党村山代表 検索>
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<堀場製作所 堀場雅夫 検索>
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04. 2011年9月23日 03:03:36: pphEUA8yso
01さん、怒髪のコメント!応援しましょう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/718.html#c4
02. 2011年9月23日 03:05:23: tSGBl5LLOg
<京都党 芦田裕介 前原誠司> 検索
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/735.html#c2
15. 2011年9月23日 03:05:29: OSOz8FOXXA
枝野氏に限らず、官僚の抵抗がどれ程のものか政治家は過去の事例で学んでいる。大手メディアを使い、情報をリークし政治を混乱させ、大臣を辞任させる事もできるのを少し前に見せて頂きましたよ。だからこそ、かなりの知恵と手法を凝らさなければ、現実的にはそれらを打破する事はできない。残念ながら、この内閣では無理。小沢氏に一日も速くバトンを渡して本来の理念を取り戻して頂きたい。それまで、古賀さん、忍の字で生き延びて下さい!!
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/715.html#c15
15. 2011年9月23日 03:08:04: mc1BOSVmRQ
野田の見立てはその通りとしても、いまだに「独立できないこの国」のカタチを主題にできない出井氏にガッカリです、猪瀬のような売国奴と利権話をする程度で二言目には民営化話でお茶を濁す、マスコミ写りだけ気になる空鉄砲冷血経営者の典型だね。小澤さんのような亀井さんのような温かさを感じるコメントしてください。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/712.html#c15
04. 2011年9月23日 03:08:22: tSGBl5LLOg
<官僚機構の肥大化と不労所得> 検索
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/725.html#c4
51. もんた 2011年9月23日 03:12:36: pd46sp6dXm25s : W0JPdArgRU
大阪のテレビ局の、毎日、読売の情報番組の、橋下関連の報道の偏りは異常で、あれを鵜呑みにしたら関西は破綻する。そりゃ、あれだけ福祉切り捨てたら黒字になるけど浮いた分無駄な使い道されたら困る。現状、橋下の功績をみたらわかるし支持者に質問しても、政策の中身なんて殆ど理解していない。平成の裸の大様だ。民主党を、彼は馬鹿にするが大して変わりは無い。証明するのが投票率、橋下人気が高い割りに投票率は高くない。作られた人気だからしかたないが、府庁の職員がタクシーに乗ると聞こえるのは、橋下の悪口ばかりで内部も、だんだん綻びてきてるのがわかる。大阪秋の陣と高々に叫んでるけど、あまり盛り上がりもなく関心も低い勝ち馬に乗りたい政党の駆け引きがうんざり。その点、共産党はぶれてない。落ちる覚悟で選挙民に体当たりしている見直した。支持者では無いが・・・でも、そろそろ、大阪人も橋下のペテンに惑わされない様になって
http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/519.html#c51
05. 2011年9月23日 03:13:04: tSGBl5LLOg
警官の血
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%A6%E5%AE%98%E3%81%AE%E8%A1%80
16. 2011年9月23日 03:16:55: gk1nfsKRX6
山口二郎もおかしなことを言う。
「民主党はこういう人も使いこなさなければ」
竹中平蔵を批判しておいて、「古賀茂明を使え」とはないだろう。
脱官僚、公務員制度改革といえば、小泉、竹中、安倍、前原でも評価するのだろうか。
それなら政権交代の意味がない。
野田に対しても評価が甘すぎる。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/715.html#c16
16. 2011年9月23日 03:23:36: sUpHQ8Q75g
>>07氏
> にゼニがあれば開けて、日本のために使えば、ゼニはまた「日本の」蔵に戻る。
蔵に戻っちゃ困るんだなw
亀井氏が事あるごとに指摘してる「財務省の蔵にしまってある財源」とは
亡国官僚どもが国民から掠め取った国民の資産であり
市中を巡っていれば良いのだ
それが雇用を生み>生活を豊かにし>社会を活性化させる
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/704.html#c16
90. 2011年9月23日 03:31:07: v2Altwd806
あたしゃ、自分が死ぬ時の世界地図に日本国で無く
「在日本国」表記で死ぬのだけはまっぴらゴメンだよ!!!
by 覚醒済み★中年オバハン主婦
( =ようやく(´Д` ))
ウカウカしてたらホントに冗談では済まなくなると思う。。。日本。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/673.html#c90
29. 2011年9月23日 03:35:59: mc1BOSVmRQ
缶も小鼠と同じ脳◎毒に犯され精神障害が出たか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/506.html#c29
27. 2011年9月23日 03:42:08: Wt6XJIy8HI
小泉は日本人ではない!
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/674.html#c27
32. 2011年9月23日 03:44:47: n8EeQrnUaQ
>>27
人事で好き嫌いをいうのは何様だ?
高級官僚特有の特権意識がぷんぷんしてますなwww
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/590.html#c32
01. 2011年9月23日 03:52:58: 95kJLrOyH6
Nice Idea & Good Job!!
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/711.html#c1
68. 2011年9月23日 04:05:37: 7Fr6I8TbZq
何しろ「控訴すること自体が事件を起こしたことに対する真摯な反省が無い証拠だ」とのたまう裁判官が跋扈する時代だ。有罪にしたい奴を何が何でもでも有罪にすることなど朝飯前!
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/663.html#c68
08. 2011年9月23日 04:08:00: mpoLMtLyVk
少なくとも米国の属国として利益供与と経済躍進の恩恵にあずかってた過去と今
では明らかにその意味が違う。
最後の最後では近隣諸国との安全保障の面で重要ということになりそうなのだが
それすらたよりない。
しかしガチガチにくるめられた仕組みだけに、死ぬのも一緒ということらしい。
と役人が無責任に判断した国なのだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/690.html#c8
32. 2011年9月23日 04:15:45: IIzrsqmIno
日本で政治家になっているのは、2世、3世の馬鹿政治家がほとんどだからなあ。
この人たちは、大学も親のコネと金で1流私立入学し、出ているだけで、頭はお粗末。
その後、前原や小泉や石破みたいな口先だけ巧妙な人が出世しているだけ。
政治家としての本来の能力は皆無だからね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/696.html#c32
01. どぶさいら 2011年9月23日 04:17:35: loFw68yS.9s8U : 6xWRkEPmI6
>運動主体は『勝手連』的な擬似左翼の悪質ノンポリだと思う。
とは、思えないが。(特に、「悪質」の形容詞の点において)
では、何がお望みか、あなたは。
廃原発を唱える運動に「悪質」もへったりもないと思うのだが。
また、ここ阿修羅でも、小澤氏が期待をもって語られるのは、やはり、米・官・マスコミ等だかの悪のペンタゴンの攻撃を、今現在受けている、という動かしがたい事実があるのではないか。過去がどうであろうとも。そして、悲しいかな、仮に、遠い未来は我らが市井の民の手に委ねられる日が仮に来るととしても(私は来ないかもしれないと思っている、そんな素敵な日が)、今は、敵の敵は味方。小澤氏に期待する声は、藁をもすがっているのではないかと思う。
そんな藁すがるな、というはやさし。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/736.html#c1
03. どぶさいら 2011年9月23日 04:31:52: loFw68yS.9s8U : 6xWRkEPmI6
>01. 2011年9月23日 02:04:06: TRcGWF3xr6
>原子力関係者の間では「紳士(または殿様)の三菱重工」「商人(または侍)の東芝」に対して「野武士の日立」として知られ、
そうでしたか、それは存知あげませんでした。
何しろ、小生にとっての HTCさんの印象は、民間のお役所でしたので。つまり、お仲間がお大事、という意味で。
そうでない、というのであれば、どんどん反論してください。HTCのお方。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/732.html#c3
ドジョウ野田、増税、財政再建なのだ おいおいその前に世界経済壊れるぜ
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/280e59bf07c1d7cfd791d5c44cf62219
2011年09月23日 世相を斬る あいば達也
今夜の見出しのような事を、野田総理は露ほどに思っていないのだろう。野田だけがお馬鹿なわけではなく、財務省の役人から経済学者、経済団体のお歴々、マスメディアから末端の国民の多くが、「財政再建すれば必ずイイことがある神話」の熱に魘されている。世界に目を向けても、金太郎飴のように緊縮財政!財政再建!が交通安全の標語のように語られている。
日本では、この財政再建の課題の上に、大震災の復旧復興の為の復興財源も、「子供達に借金は残せない、現役世代で解決しよう」と云う標語までがつけ加えられようとしている。筆者とて、現状の日本の財政問題がゼロとは考えていないが、喫緊の課題だとは思っていない。勿論、復旧復興は喫緊の課題だが、5年10年で壊れてしまう復旧復興をするわけでもなく、現役世代が起こした地震でもなければ津波でもない。所謂、福島原発事故を除けば1000年に一度の絵にかいたような天災だ。それを、押しなべてここ10年で完済する意味が何処にあるのだろう。絶対にない、建設国債と云う名に完璧に合致する復興債である。
「財政再建すれば必ずイイことがある神話」の延長線上に復興債の現役負担論がまかり通るのだろうが、結果的に、小泉構造改革以来疲弊し尽くされた、日本の中間層に一層のダメージを与えることは必定で、意図的に貧困層を増やし生活保護費用の増大を狙っているかのようだ。なぜ民主党政権になった途端に「子供達に借金は残せない、現役世代で解決しよう」と云う論調が財務省内で強くなったのか?勿論、米国の圧力、シカゴ新自由主義経済派の巣窟であるIMFの陰謀があるのだろうが、民主党の鳩山・菅・野田が揃いもそろって経済音痴であった事と、しかるべきマクロ経済学者を重用しなかったツケが財務省に狙われたのだろう。与謝野や藤井のような亡霊が権力を振り回すのだか、民主党に次期政権から退いて貰うと挑戦されているような事態への認識がゼロなのだ。
まぁ筆者にとって、現在のような民主党が消滅しようと痛痒はない。しかし、一番危険な消費税増税に走り、与党政権を追われ、タナボタで自公政権が復活、それはあまりにも馬鹿げていると思うだけである。個人的には小沢一郎にとって、そのような野田の暴挙がプラスに働くかマイナスに働くか、これは微妙な問題だ。民主党、自民党、公明党が連立風に消費税増税に走ることは、その最も危険な政治的賭けを既遂にしてしまうので、減税の原資が転がっているという見方も可能だ。減税と経済戦力を打つべき糊代が残される妙味はある。
しかし、こんな将来的話をしている間に、22日米国のダウ平均が400ドル超で急落、日本時間午前2時半時点で410ドル安となっている。来週明けからの日本市場がどのような事態になるか、もう想像するだけで身の毛がよだつ。まぁ直近では押し目買いも入るだろうが、世界恐慌の芽がすくすくと育っている可能性の方が高いとみるべきだろう。世界的に株価が底割れする可能性もありそうだ。世界恐慌的な臭いが刻々と迫る時、財政論など語っていた間抜け総理。そうならないことを祈るばかりだ。
グローバル経済の限界が来ているのだ。次なる明確な処方箋が描けない為に、右往左往しているのが世界の経済と云う事だ。ここまで来たら、もう一度ケインズの経済理論の原点回帰が最も安全な方向性だと思うが、現在の世界の中央銀行、日米欧財務省関係者の思考に、それはなさそうなので、多分1年程度で、大きな破綻の可能性が出てきた。
正直、日本の経済の方がマシだろう。なぜマシかと云うと、民間大企業に内部留保の余力が残されている。マネーだけの余力ではなく、製造業の仕組みの基本が消え去っていない点が救いだ。サプライチェーンのシステムも苦しいだろうが生き残る糊代を残している。残るべき技術も存在する。その点、米国経済は悲惨だ。911の惨事が如何にして起きたか、その事は別にして、あれ以降の米国のあらゆる政策は悪手悪手の連鎖に他ならない。残されたものは、売れ残る一軒家と中間層、低所得者の貧困化だけだ。
EUの場合、ドイツやフランスなど幾つかの個別国家に日本同様の強みが残るが、ユーロ圏と云う枠組みで見た場合、幾つもの個別国家のソブリンリスクを数カ月おきに解消すると云う綱渡りが続くわけで、何処かで破綻するか、団結が崩壊する時限爆弾を抱えている。まぁEUの方が、TPPのようなヤラズブッタクリを考えないだけ、文化的に健全だ。否、北アフリカで行われている問題は、米国のTPP戦争と似たりよったりかもしれない。
このような世界的経済の危機と各国の財政再建がセットになって、新興宗教の如き「IMF主導財政健全化神話」の世界的蔓延が、何という事もない、実体経済を必要以上に圧迫し、財政健全化どころではない、世界同時経済破綻を惹き起こす元凶になるのではなかろうか。このように、経済がグローバリズムの世界に突入してしまった結果、経済だけが国境を失い、人モノ金も国境を越えるのに、国家だけは別個に存在し、個別の問題を抱え込む。これでは、国家が存立する基盤までが失われようとしている。どなるのか、このグローバル経済と云うもの、人智が経験した事のない未知の世界に彷徨い出る気がする。
ドジョウ野田がやってしまった!冷温停止の意味すら充分に理解せず、平気で合理性のない願望を事実の如く話してしまった。まァ菅の自然エネルギー宣言も国際公約なのだから、何てこともないわけだ。ただドジョウはお馬鹿だと云う事が歴然とした。想像だが、日本政府として、もう放射能は出ていません宣言をしたかったのだろう。経産省、農水省、外務省の願望と財務省の賠償額低減の思惑作文と云う事に過ぎない。
≪「原子炉の冷温停止、年内めど」野田首相が国連で演説
野田佳彦首相は22日朝(日本時間同日夜)、ニューヨークの国連本部で開かれた原子力安全に関するハイレベル会合で演説した。首相は東京電力福島第一原発事故について「原子炉の冷温停止状態について、予定を早めて年内をめどに達成すべく全力を挙げている」と説明。来年1月中旬をめどとしてきた事故収束の 達成時期を年内に前倒しする考えを表明した。
首相は演説で「事故は着実に収束に向かっている」と強調。首相が明言したことで事実上、年内収束は国際公約となった。首相は「事故のすべてを迅速かつ正 確に国際社会に開示する」と表明した。来年には事故調査・検証委員会(委員長・畑村洋太郎東大名誉教授)が最終報告をまとめ、その後、IAEAと共催で国 際会議を開いて国内原発の総点検の結果などを報告すると述べた。
さらに、首相は「原子力利用を模索する国々の関心に応える」とも語った。ベトナムやトルコなど日本の原発導入に前向きな国もあり、安全性を高めた原発や 関連技術については新興国などに引き続き輸出する方針を示したものだ。(ニューヨーク=堀口元)≫2011年9月23日1時30分(朝日新聞)
http://www.asahi.com/politics/update/0922/TKY201109220660.html
01. どぶさいら 2011年9月23日 04:35:04: loFw68yS.9s8U : 6xWRkEPmI6
同意
10. 2011年9月23日 04:36:03: D6vKebbOxM
鉢呂さんの後任に経産大臣になったときの失望感を、良い意味で裏切って
欲しかったが、やはり予測通りになったか。残念。
この国を滅ぶ方向へ動かしている力は「独裁者の意思」ではない。
顔のない「組織の惰性」という現象。
「官僚が悪い」「東電が悪い」という台詞も聞き飽きた。
「諸悪の根源」を退治するだけで世直しができるのは時代劇だけ。
どうすれば歪んだ常識をニュートラルにできるのだろう。
デモは暴動と紙一重でリスクが高いわりに良い成果をもたらさない。
中東のジャスミン革命で破壊された秩序は修復されず、治安回復の
ために他国の軍に介入を許すということもありうるので却下。
他力本願だが、肝心なときに機能しない無能な組織は内側からデキる
人材が地味に下剋上をやって実働的な組織に作り変えてもらいたい。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/693.html#c10
02. 2011年9月23日 04:39:20: rWmc8odQao
田中秀臣氏
「野田首相は「脱原発依存」すらいわないのかあ。本当に骨身まで官僚の代弁者で、クローニー資本主義の権化なんだなあ。原発については地域独占電力会社と経産省の利益優先、増税路線では財務省とその天下り先の利権確保、公務員改革なんかせずに豪華庁舎とかせこいとこゴーw ここまで腐ってるとは」
https://twitter.com/#!/hidetomitanaka/status/116945918623875072
91. 2011年9月23日 04:46:43: eIRIo6ITB6
>>61. 2011年9月22日 19:58:42: EBaP5zAuCs
弥生系は半島人なんです。
大和朝廷は半島系が造った物
確かに現在の半島人と民族は多少違うだろうけど
半島系には違いはない
日本劣等で先に生きていたのは石器時代の縄文系
クマソ、隼人、琉球系、(ポリネシアン)、蝦夷、アイヌ
これが正当な日本民族の祖先
半島系は後から来た野蛮な連中>>
要するに、私たちのほとんど全てが、野蛮人の末裔ってことでしょうね。
これまで2000年来にわたって差別されてきたのは、そういった半島を直接経由していない方の「日本先住民」の方だったのは明らかです。アイヌ語も、琉球語も、現在の日本語の語源になっているものもありますが、明らかに現日本語とは別系統です。外見も、今の漢民族や半島系が殆どを占めている「自称日本人」の多くからはかなりかけ離れています。今はほぼ淘汰されているそうですが、まだ比較的純血が残っていたころの、たとえば戦前に撮られたアイヌの写真を見れば、ほとんど「不思議なガイジン」の容姿です。奄美や琉球に住んでいた人々も、みんな東南アジア系でも彫が深い系か、欧米と黄色人種のハーフのような顔立ちに見えました。まるで「遠い外国の島の風景」です。
ちょっと昔まで、近代の半島や中国の人々をさす、チョンとかチャンコロとかいう蔑称より、「土人」という呼び方の方が遥かに強力で、人格否定的だった。
それはむしろ、人間以下のケダモノ、物も言えないサル、いや、極端にいえばケムシ、良くて知能も文化程度も低い旧石器人とか北京原人といったニュアンスで蔑む言葉だったと思う。彼らの知恵や文化水準の高さを認識している一般日本人の方がごくわずかでした。
最近差別用語として忘れられてきているし、昔の映画でもその言葉があるところにはピーが入るし、パソコンや携帯で「どじん」と打っても、まず変換されない。
子供たちでその言葉を知る人もほとんどいない。
差別用語としてネイティブに対する配慮としてとり締まった結果というより、純粋なネイティブと言える人々がここ数十年の間にほぼ淘汰されてしまったので、もうその言葉で人を排除したり撃ち殺したりする必要はないと安心してしまった結果なのか・・・と思えてなりません。
なので却って、その酷くて愚かな言葉を後世に伝えていかなければ、遥か遠い神代の祖先に対してこの列島を強引に支配した結果継いだ一人として申し訳ない、恥知らずになってしまうと思えるのです。
リメンバー「ドジン」。。。
01. どぶさいら 2011年9月23日 04:48:38: loFw68yS.9s8U : 6xWRkEPmI6
>来年には事故調査・検証委員会(委員長・畑村洋太郎東大名誉教授)が最終報告をまとめ、その後、IAEAと共催で国 際会議を開いて国内原発の総点検の結果などを報告すると述べた。
どこぞの昔逆噴射した機長と同じだね。経済産業省およびその他関連諸々は。
完全に、気がふれている。
年内に最終報告書という書類を出せば、この狂気の現実(国土の何%かが使用不能・垂れ流しの放射能)が解決されるかのように,繕いたいなんて。
幼児退行してますな。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/737.html#c1
92. 2011年9月23日 05:04:40: 04SH130SKE
あの飲み方を見てぞっとした。
また、拉致問題は先送り決定かと
そうならない事を希望する
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/673.html#c92
03. 2011年9月23日 05:24:45: DYgZcAEmBU
面子に拘る必要はない。
ダメなものはダメだから、早くかえることに賛成。
政権も民主党に替えてみたけれど、ダメだったようだ。
かといって、自民党が良い訳ではない。
例えば、福島原発事故の収束が遅々として進まないのは民主党の責任だけれども、そもそも事故を起こした責任の大半は自民党にあるのだから。
国民は、政権を任せられる党をさがしている。
従来の自民党、民主党でないことは確かなようだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/730.html#c3
03. 2011年9月23日 05:25:22: ZKUyCGK62Q
>01なるほど
02が垢カブ投稿のコバンザメか
垢カブにセット金魚の糞みたいなコメントだな。
垢カブの狙いはこれだな。
30. 2011年9月23日 05:26:52: 7FxJizWMmg
これは排外主義的デマだと思います。こんなものが復活するとは!「誰それが朝鮮人だ」という言辞が生息しているのは、阿修羅の悪しき傾向の一つだと思います。
http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/506.html#c30
04. 2011年9月23日 05:34:22: htv9ccV0Gg
熱くなっても仕方ないがどっちが正しいの?、説明責任は検察に有ると思いませんか?、さんざん煽っておいて世論は?、この、根拠、データの取り方もあやしい、
ひと頃はテレビのどのチャンネルを廻しても、小沢、小沢は説明責任がある、バカみたいに、
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/729.html#c4
02. 2011年9月23日 05:35:01: uC8DKpjnU6
これはその通りだと思う。津波の予想高さ6mとか素人でもそんなんで大丈夫かよ?絶対安全
というにはちょっと想定が甘すぎるんじゃないの?と感じたもの。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/734.html#c2
02. 2011年9月23日 05:42:19: 0ruzAX9hXM
囲碁仲間まで小沢さんを批判するとなると、何もせず、息もつかず、ただただじっとそこにいるだけの人であれということになる、人が社会的に生きていくうえの趣味の仲間までを政治利用して批判する、おかしな投稿である。
この方の論法だと、この世の人間は社会活動ができないことになる。
逆に、原発反対者はどんな活動を行っても許されることになる。
ちなみにわたくしは脱原発賛成派です。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/736.html#c2
153. 2011年9月23日 05:49:24: Cks3dIiPGY
>>150
日本が朝鮮人中国人に好き勝手にされていると言う実態を知らないのは
日本人だけだと言うのも お笑い種です。
フランスでは 創価学会は 犯罪集団として カルト指定されています。
2009年の時点なので 鳩山首相の事ですが フランスは 米国の関与は 報道できないので
統一教会との繋がりだけを述べてます。
フランス国営テレビの「お笑い日本の実態! 」総集編
http://www.youtube.com/watch?v=kNR6NZm9Pps
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/641.html#c153
03. 2011年9月23日 05:53:05: ZKUyCGK62Q
ズブズブの具体的証明をして欲しいな。
小沢嫌いはかまわんが
坊主憎けりゃ袈裟までの
理由だけでは
93. 2011年9月23日 05:57:14: vK2j9F3hvo
>>76 の方へ
日本人の意識水準は高いですよ。どの国の人も、日本に来ると我々を褒めます。
もちろん、問題児だっています。韓国の方で、ちゃんとした人だって大勢いて当然でしょう。ただ、全体的な水準は劣ります。だから、さまざまな国で韓国人は嫌われるのです。
日本人で、他国に行って犯罪を犯す連中はいませんね?震災に遭っても、秩序を守り、冷静で、他者への思いやりを見せた日本人を、諸外国の方々は尊敬しています。
だから、自惚れろという訳じゃありません。当然、個人としての努力は大切。どこの国の人間だろうと、出来た人の事は見習いますよ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/673.html#c93
05. 2011年9月23日 06:00:08: l1NPjWZAfD
壊れたスピーカーの脳の弱い02君はそのネタがとうに看破されたものであることをこの政治板で散々事実を挙げて突っ込まれまくられ言い逃げ悪態のいつもの常套句で逃げた過去をもう忘れたと見える。俺はよおく覚えているけどなw
いや、というか大久保被告自体が西松建設の裁判から外れてしまっている、つまり検察側証人が証言をひっくり返し検察側の証言を否定したので裁判が成り立たず訴因は失効しているので西松社長の判決をもって大久保氏は有罪だというのは赤旗の悪質なすり替え。
壊れたスピーカーの脳の弱い02君は訴因が失効し無罪であるはずの大久保氏が今度は陸山会事件と称される水谷裁判に訴因変更という検察の悪質で恣意的な告発されたものの西松事件が一行たりとも反映されていないことも知らないようでだから平気で
「水谷建設から小沢側への裏献金は、犯人たちが裁判で次々に証言し、明らかになった。
ただしこちらは公訴時効を過ぎているので、小沢は証人喚問で徹底追及されることになる。
野党はやる気満々だ。」
などという思い込みのデタラメを吹聴したりする。
西松事件の公判で検察側証人に立った西松の元部長は取調べの証言をひっくり返し西松が作った政治団体は偽装献金団体ではないと証言し公判は暗転し検察は追い詰められた。
水谷公判に出てきた検察側証人の証言は取調べのままであるが、裁判所はこの承認の取調べの証拠採用を却下している。
公訴時効だかなんだかなにを張り切っているのか知らないが、マトモな脳みその持ち主ならたいていこれだけで裁判の道筋はおおよそ理解もしくは予想がつく。
さすがに大マスコミもバツが悪くなったので金と政治の問題と言わなくなった。
脳の弱い02くんは壊れたスピーカーらしく、赤旗の記事を貼り付けて小沢信者とか小沢狂信者とかカルト信者とかオウムのようだとか反論するコメント諸氏に対して埒もない悪態と反論にもならない言い逃れを繰り返し自滅して逃げ帰っていく。
これの繰り返ししかこの脳の弱い壊れたスピーカーの02くんはやれることがない。
哀れというほか形容する言葉がないw
04. 2011年9月23日 06:02:49: KhoNBmR3F6
材官一体の日本権力機構と小沢がべったりだとしたら、なぜ小沢氏が執拗に敵視されるのか、おかしいではないか。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いのか。立場を超えて趣味である囲碁をを楽しむことまで非難されなければならないのか。政権を洗おっていた政敵自民党重要閣僚与謝野とも囲碁を打っていたいけないか?地下原発議連に山岡、松木がなお連ねて小沢がも入っているのか、山岡、松木の個人の考えで入っていることに小沢と何の関係があるのか、憶測と邪推に満ちた投稿だ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/736.html#c4
94. 2011年9月23日 06:12:06: AiChp2veWo
米はイルミナ実験国家。人も動物もルーツ遺伝子は大切。米国に行って米国の地で国籍をとり、真面目に働いていれば米国人。でも米国って人種の集まり。米国の地に先祖伝来生き生きとたくましく生きていたインディアンたちを残虐残虐奴隷惨殺惨殺で滅ぼし土地を取り上げたコロンブスたち。それからメーソンらが支配してから、450年くらい経ってるかな。これが米国だが、何か国家の基礎で尊敬するところあるかな。外国人と結婚する若者が東京は多いそうでそれも勝手だが、人間とし地球人として啓蒙された自由な生き方なんぞと思っているならそれはへんてこ。欧州の商品でも、高級品は歴史時間と品質を言う。まざりっけのないのが尊ばれる。協和的なというか、世界中が自由に混血するのが良いとか、ボーダーレスとか耳障りは良いだろうが、私はぜんぜん違う。日本国を日本民族として未来永劫守りたい。スメラを頂点に、そして侍の如きの精神性をもった日本民族として復古し守りたい。わが国がいかに古く貴いかは宮下文書や古文献を本当に正しく学べばよくわかる。一万年は軽く遡る歴史がある。どこの国どの民族でも皆国家民族に誇りを持っている。私たち日本人は世界最古とも言える神聖文明の芳しいわが国日本が大好きである。昭和も大好きである。かといって意味無く他国を見下すなどはない。見下すという精神性自体が下卑たるものである。祭祀の王(スメラミコト)が2600年以上続いているような国があるだろうか。水と土地の綺麗で人心が奥深いこの国日本に生れて非常にありがたく神仏に感謝している。傍目に未開のように見える民族も、誇りを持っている。これが大切。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/673.html#c94
16. 2011年9月23日 06:17:07: tYXzDOfLsA
出井さんは、世の中を俯瞰する確かな目をお持ちのようだ。経済界において様々な大企業のTOPを務めた多くの人達は、今の国会議員とは比肩出来ない程の能力を持っている。民主党は治世の能力が全くなく、自民党は相も変わらず旧態然とした体質が色濃く残り、何故民主党に政権を奪われたのかの反省も全くない。
2大政党とは言われるが、どちらも目クソ、鼻クソの類だ。企業人として数々の実績を残した人達による新たな政党の創設を望む。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/712.html#c16
17. 2011年9月23日 06:19:50: EB8sHfJ2sQ
この記事と多くのコメント大変結構に思います。
そもそも役人が大きい顔をして国民から絞り取った税金を如何にも恵んでやる、というように予算を配布して、その上正確な所は隠匿する、全くもって怪しからんと思う。
そもそも役人は内容を整理し事務方に徹して、せいぜいアイデアを出せばよいのであって、勝手にお手盛りで嘘の予算で国民を騙し、頭の悪い政治家どもを手玉に取るなどというのは検討違いも甚だしい。
長くこうした慣行と体制に慣れてしまうと人間はそれが当たり前と思ってしまう。
やはり今の官僚制度は一旦チャラにして国の有りようを全面的に見直さないとダメだろう。
石原東京都知事(あまりこのおっさん好きではないが)も言っているように、ここいら辺の財務省の隠し財産(国民の金)を洗いだせるのは亀井氏位だそうだ。是非やって貰おうではないか。
増税などはその後だ、金を有効に使い、経済活性化すれば税収もあがる、役人利権、既得利権を徹底的に排除させないとアメリカと一緒に日本はドボンしてしまう。
こうした意見を大いに拡さんしよう。
財務官僚解体!!
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/704.html#c17
95. 2011年9月23日 06:22:39: Pd8gjrbdOk
88. 2011年9月23日 02:14:39: i7oYBFFt62
確かに、今、重要テーマは、TPPと350兆円の国民貯金のアメリカ流出阻止だ。
しかし、これは他の投稿でも語り尽くされているのに、何故、ここでのコメント三連投なのか。
《野田総理も朝鮮人》から目をそらせるためのコメントだ、実に分かりやすい。
9月26日にの陸山会裁判判決が出るこの時期に《野田総理も朝鮮人》は、如何にもまずいのだろう。
「《野田総理も朝鮮人》から目をそらせる」意図はない。ただ、「今、重要テーマは、TPPと350兆円の国民貯金のアメリカ流出阻止だ。」と言っているように、「TPP」は日本の存亡に関わる重要事案であり、アメリカの急所でもあると考える。ただ一般的には「TPP」に関する認知度はまだまだ低いと感じる。何としても阻止する必要があると思っている。むしろ、これほどまでに重要な事案の投稿がなぜ上位にこないのか、疑問に感じている。それ故にコメントしたまでだ。
(コメントの続き)
実は、こうした問題は氷山の一角であり、関税撤廃や自由貿易のもたらす様々なメリットとデメリットをどこまで容認することができるのか、十分な研究や議論が行われているとはとても思えない。
しかしながら、我が国の主要メディアや経済界では、自由貿易に立脚した日本は早期にTPP参加の決断を下すべきだ、という流れが強くなっている。保守的なメディアと見られる産経新聞ですら、「6月などと言わずに早期参加を目指し、国内の構造改革を果敢に断行すべきだ」(2011年1月16日)と主張しているほどだ。
産経新聞は、日米構造協議の重要性に言及しつつも、「日米FTAと同等の意味を持つTPPに参加するメリットは大きい」と議論を譲らない。その理由として掲げていることは、「日米の競争力を強化し、長期的な成長を促す基盤を築くだけでなく、世界の通商ルールについて両国のリーダーシップを発揮できるからだ」というのである。
また、経済産業省の主張と軌を一にするかのごとく、「安全保障の面でもTPPは日米同盟を補強し、国際ルールを無視する動きが目立つ中国を牽制する意味合いがある」とまで主張する。「民主党は日米FTAの締結を当初の政権公約に掲げていながら、農業団体などの反発で、「締結」という表現を「交渉の促進」に後退させ、TPP参加の決断も先送りにした。こうした腰砕けの姿勢では国民の不信を募らせるだけ。だから菅(前)総理はTPP参加を日本の死活問題と認識し、党内や国民への説得を急ぐべきだ」というから驚く。
産経新聞がこのような主張を掲げるほどであるから、ほかのマスコミは推して知るべしであろう。メディアにとって欠かせないスポンサー筋の大手輸出関連企業が軒並みTPPへの参加を求める緊急集会などを相次いで開催している。自動車や電機機器など関税撤廃の効果が大きいと見られる業界では、それなりのメリットが見込まれるのは確かである。しかし、それ以上に日本の経済界がTPPに期待を寄せているのは、やはり韓国への対抗意識からであろう。
FTAで先行し、多くの分野で我が国にとって最大のライバルとなった韓国。その韓国と同じ条件で戦うためには、TPP参加が欠かせないという発想が経済界の主流になっているようだ。
読売新聞が2011年1月に行った経営トップ30人を対象にした新春景気アンケートの結果から見ても、TPPについては29人が参加すべきだと答えている。ほとんどの経営トップが自由貿易の推進により、海外事業に取り組むことで活路を見出そうとしていることが鮮明にうかがえる。
日本経済新聞が2010年末に行った社長100人アンケートにおいても、TPPに「参加すべき」との意見は8割を超えている。TPP交渉について、「参加すべきではない」という声はゼロであった。
また、中小企業の経営者を対象に産業能率大学が2011年1月に行ったアンケートの結果も、「TPPに日本は参加すべきだ」と答えた経営者は、全体の83%に達していた。この調査は従業員6人以上300人以下の企業経営者、688人の回答に基づくものである。
さらにいえば、帝国データバンクが行った2010年1月にかけての全国2万3101社を対象にした調査においても、「TPP参加は日本にとって必要だ」と回答した企業が65%。また、TPPに参加しなかった場合、72%の企業が長期的に見て景気に悪影響があると認識していることも明らかになった。
これらの調査の結果を見る限りは、経団連に加盟する大企業から従業員10人程度の中小企業の経営者に至るまで、TPPに関しては、「日本の参加が望ましく、かつ避けがたい」との認識が広がっていると受け止めざるを得ない。
まさに菅前総理の意向を受け止め、経産省が中心となって進めてきたTPP参加に向けての世論工作が大いに効果を発揮しているといえるだろう。しかし、これらのTPP参加賛成派の経営者がどこまでTPPの本当の中身を確認、理解したうえで賛成の回答を寄せているのか、疑問の余地が多分にありそうだ。
その点については、菅前総理自身が述べている次の言葉が、その危険性を象徴的に示しているといえるだろう。それは2011年1月28日、参議院本会議の代表質問でのことである。「TPPが国内医療など個別の分野にどのような影響をもたらすものか、私から言うのは困難だ」と答弁したのである。
TPPの中身は、農業のみならず、また製造業に限定されることなく、実は医療や福祉、教育、法律、金融、通信など様々な分野に影響するものである。その一つ、医療分野の交渉が国民の健康に関わる国内医療にどのような影響をもたらすのか、そのことについて問われた前総理の答弁がこれでは、あまりに寒々しいと言えるのではないだろうか。
2011年1月24日の施政方針演説のなかで、「平成の開国」という言葉を11回も使い、貿易や投資の自由化、人材交流の円滑化まで踏み込んだ包括的な経済連携の促進を強調している菅前総理。「21世紀の日本のオープニング」と題した官邸のホームページにおいても、繰り返し日本が「第三の開国」に向けてTPPの参加への準備を進めていることを強調している。
これだけ日本の閉鎖性を強調し続けていれば、大企業であろうと、中小企業の経営者であろうと、このままでは日本が世界の流れから取り残されるとの思いに駆られるのも当然であろう。しかし、TPPの問題に関しては、やはりその参加のメリット、デメリットを、国民に対し具体的な情報を示さなければ、全体として賛成も反対も、結論の下しようがないのである。
正月の福袋を買うわけではないのであって、中身のわからないTPPに賛成しろと言われても、まともな判断力のある人々にとっては、何とも答えようがないというのが正解ではなかろうか。なぜなら、国会の場においても、メディアの場においても、TPPの実態はほとんど明らかになっていないからだ。
にもかかわらず、2011年1月時点で、TPPへの参加について反対あるいは慎重な対応を求める意見書や特別決議を採択した都道府県議会は39道府県議会と、全体の8割に上ることが、日本農業新聞の調べで分かった。ブロックの知事会が反対要請を政府に提出する動きも出ている。菅前首相は今年を「平成の開国元年」と位置付け、貿易自由化を加速する姿勢を強めるが、地方では反発の声も急速に広がっている。経済界の反応との違いに驚かされる。これは一体どういうことであろうか。要は、情報の開示を拒みながらTPP参加へ前のめりになっている政府への警戒心の発露にほかならないと思われる。こうした不安や懸念に対して、政府は納得できる説明義務を負っているはずである。
ノーベル経済学賞の候補者とも言われる東京大学名誉教授の宇沢弘文氏は「世界各国はそれぞれの自然的、歴史的、社会的そして文化的諸条件を十分考慮して、社会的安定性と持続的な経済発展を求めて、自らの政策的判断に基づいて関税体系を決めている」と指摘する。その上でTPP反対の立場を鮮明に語るのである。
曰く、「理念的にも、理論的にもまったく根拠をもたない自由貿易の命題を適用して、すべての商品に対する関税の実質的撤廃を「平静の開国」という虚しい言葉で声高に叫ぶことほど虚しいことはない」。
日本学術会議の試算を見れば、宇沢教授が指摘する農村の社会資産の重要性が明らかになる。すなわち、洪水防止機能が3兆4988億円、水源滋養機能が1兆5170億円、土壌侵食防止機能が3318億円、土砂崩壊防止機能が4782億円と言われている。要は5兆円を超える農業、農村の多面的な機能がこれまでも十分働いているのである。これほどの資産価値を有する、我が国の地域社会が守ってきた共有インフラを失ってよいのであろうか。
同じことは森林資源にも当てはまる。我が国は国土の75%が山に覆われている「森林大国」に他ならない。この森林のもつ貨幣価値も莫大である。先の日本学術会議の試算によれば、表面侵食防止機能が28兆2665億円、水質浄化機能が14兆6361億円、洪水緩和機能が6兆4686億円にも達する。
こうした試算金額の妥当性については、様々な議論があるにせよ、我が国の自然や農山漁村が果たしてきた地域社会と、国民の食生活を守る役割については誰もが否定できないものであろう。「農業はGDPへの貢献度は1.5%に過ぎない」と述べ、「98.5%の輸出貢献産業のためにTPPを進める」と語る菅前政権の閣僚たちの創造力の欠如と、国家観のなさにはあきれるほかない。
◆輸出依存度(=財の輸出額÷名目GDP)について
・約11.5%(2009年)と低い。主要国の中で、日本よりも輸出依存度が「低い」のは、アメリカとブラジルだけ
(第一生命生命経済研究所のコラムでは、70か国中55位となっている。)
・日本の輸出の半分以上(51.81%)は企業が購入する資本財。さらに工業用原料の輸出も25.5%を占め、77%以上は、「企業」が購入する財。
・家電や自動車などの耐久消費財の占める割合は、14.42%。日本の輸出依存度が約11.5%であり、「耐久消費財の輸出対GDP比率」は、1.652% 〜( 第1次産業の割合1.5%とほぼ同等)
今こそアメリカの考えるTPP、そしてこのTPPが日本にとってどのようなメリットやデメリットをもたらすものなのか、正確な情報に基づき判断を誤らないように議論を尽くすのが政治の役割だと思われる。残念ながら、そうした議論が国会の場でもまともに行われているとは言い難い。であるならば、議論の場をもっと拡大せねばなるまい。
TPPへの交渉参加問題が提起しているのは、単なる「農業対輸出製造業」といった対立構図ではなく、我が国のあり方そのものなのである。しかも農業が自由化されることの意味はすこぶる大きい。というのは、人間生活に欠かせない「社会的共通資本としての農村」が事実上、消滅することにもなりうるからだ。
そうした国家存亡の危機をもたらしかねないTPPを安易に認めるわけにはいかない。TPPがもたらす「光と影」の部分をしっかりと受け止める想像力と誤った政策を正す行動力が、我々国民一人一人に求められる。
2011年3月に我が国は東日本巨大地震と大津波に見舞われた。戦後最大級の災害である。東京電力の福島第一原子力発電所にも被害が発生した。
そうした国難に直面した日本に対し、世界各国、なかんずく同盟国のアメリカからも支援が寄せられている。しかし、自国の国益をいかなる場合においても最優先するのが超大国。アメリカの日本専門家で国防総省で日本部長を務めたジェームズ・アワー氏(現ヴァンダービルト大学教授)を通じて、日本の復興策の一つとして「TPPを早期に批准せよ」と申し入れてきたのである。曰く「津波で多くの日本農家が命を落とし、生き残った者も非常に苦しんでいるのは間違いない。TPPが批准されれば、日本経済全体を後押しするであろうし、ずっと延び延びになっている、意味ある農業改革をもたらすこともできる」(「産経新聞」2011年3月25日)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110325/dst11032502560002-n2.htm
巨大地震と大津波で危機的状況に陥った日本に対し、「海外からの支援を円滑に受け入れるためにもTPPは必要」との論調である。我が国の政府内にも、これに呼応する動きも出始めたようだ。火事場ドロボー的な発想に他ならない。こうした時だからこそ、食糧やエネルギーの自給力を高める方策をしっかりと練り上げるべきであろう。決して安易な「第三の開国」論に飲み込まれてはならない。
日本ではほとんど報道されていないが、当初のTPPの参加国「P4」(シンガポール、ニュージーランド、チリ、ブルネイ)のみならず、TPP加盟国を前提とした交渉に参加している国々の間では、実はTPPに反対、あるいは慎重な姿勢を政府に求める動きも活発化している。我々はアメリカの一方的な情報宣伝に飲み込まれることなく、各国の動きにも関心を向け、日本にとって国益や個別の業界の利益を守るうえで協力できる国々や組織との連携プレーを考えるべきではなかろうか。
何としても、「バスに乗り遅れるな」といったアメリカの扇動的なキャンペーンに安易に乗せられる愚は避けなければならない。行き先や運転手の有無をしっかりと確認してから、乗るか乗らないかを決める必要がある。その観点から言えば、「P4」のなかではニュージーランドにおける動きが特に注目に値しよう。
ニュージーランド各地では、TPPに対する反対の署名活動やデモ行動がすでに頻繁に展開されている。日本ではなぜか、こうしたTPP交渉参加国で発生している反対運動についての情報がまるで伝わってこない。まさに情報鎖国状態である。開国というならば、まずこうした情報面での開国から先鞭をつけるべきであろう。
さて、日本では報道されない、そうした反対運動の最前列に立っているのが、「ウェリントンTPP行動グループ」と呼ばれる団体である。彼らの主張には我々日本人も大いに耳を傾けるべきものがある。特筆すべき問題点として、交渉参加国でありながら、同国政府が現在進行中の協議の中身について、議会に対しても国民に対してもまったく情報の公開を拒んでいることが挙げられる。
建て前上、アメリカ政府はTPPにおいては交渉の透明性を確保すると高らかに宣言している。しかしながら、交渉に参加している国々の消費者や影響を受けるであろうと思われる業界団体に対しては、なぜか詳しい説明も情報の提供も拒んでいるのが現状である。そのため、ウェリントンの反対グループは、TPPは秘密交渉なのか。透明性が確保されていない。いわば交渉のプロセスそのものが非民主的と言わざるを得ないと厳しいアンチTPP活動を続けている。
ニュージーランドの反対グループは、交渉中のTPPの素案を公開するよう迫っているのであるが、その背景には、TPPがニュージーランドの経済や社会、そして将来の環境を大きく左右するに違いない協定であるため、協定締結によりニュージーランドの国益が損なわれることは是が非でも阻止したい、という極めて当然の発想や危機感があると思われる。
また、「ニュージーランド看護連盟」も、TPPの協定案をすみやかに公開するよう要請文を政府に出している。というのも、TPPへの加盟によりニュージーランドの医療制度そのものが根底から破壊される恐れがあるからである。
「ニュージーランド看護連盟」会長のナノ・チュニクリオフ氏は、我々が多くの専門家を交えて検討した結果、TPPの加盟により我が国は独自のアルコール、タバコ、医薬品等の販売に関する規制を撤廃せざるを得なくなる可能性が懸念される。ニュージーランドの国民の健康と安全に責任をもつ医療従事者にとって、自国の安全基準を外国にゆだねるような協定は認めるわけにはいかない。その意味で、我が国の政府が国民に対しTPPのもたらす影響を明らかにしようとしていないのは極めて遺憾である。場合によっては国民の健康を大きく損なうのみならず、我が国の医療保険制度そのものが崩壊し、経済全体が奈落の底に追いやられる可能性すら否定できない」と語る。
これほど厳しい言葉で、ニュージーランドの看護連盟は政府に対し情報公開を求め、各地でTPP反対運動を展開し始めている。そうした運動の理論面での中心的役割を果たしているのが、オークランド大学のジェーン・ケルシー教授である。
アメリカがアジア太平洋地域の経済連携構想の中に封じ込めようとしている中国は、TPPをどのように受け止めているのだろうか。
中国社会科学院アジア研究所所長・李向陽氏によれば、「TPPは経済的に見れば金融危機以降、急速な発展の舞台となったアジアの活力を取り込みたいアメリカの思惑が色濃く投影されている交渉にほかならない。この地域で台頭しつつある中国を抑制しようとしているに違いない」と述べている。
日本の立場についても、同所長は次のように述べている。
「これまで日本は中国、韓国とともにASEAN(東南アジア諸国連合)+3を主軸にアジア域内経済連携構想を進めてきた。もし日本がTPPに参加することになれば、そうした戦略は変更を余儀なくされるであろう。ただ、ベトナムやマレーシアに加え、タイなどもアメリカ市場に向けた競争力を確保するために、TPP参加に舵を切ろうとしている。そのため日本がTPP参加の決断を下せば、ほかのアジア諸国の動きを加速させることになるはず。しかし、我々中国はASEAN(東南アジア諸国連合)+3にせよ、インドなどを加えた+6にせよ、こうした地域間の経済連携とTPPを同時に発展させることは難しいと受け止めている」。
そのうえで、中国の基本的立場を次のように説明する。曰く、「我々の戦略は、多国間の枠組みよりも2国間でのFTAのネットワークを広げることにある。その意味で、中国がTPPに参加する可能性や予定については短期的にはあり得ない。中国にとっての優先順位は低い。万が一、中国がすべての条件を満たすからTPPに加入したいと申し出たとしても、アメリカは中国に対して無理な条件を押し付け、加入を認めようとしないだろう。なぜなら、アメリカはTPPに限らず、経済連携については常に安全保障的な意味を付与したいと考えているからである。結論的にアジアの経済にとって最も望ましいシナリオは、日本、韓国、中国によるFTAを実現することである」。
実は、中国外務省もこうした李所長の主張を裏付けている。
すなわち、「TPPに関しては経済発展の地域格差と多様性を十分に考慮すべきであり、アジア太平洋地域における経済一体化のプロセスは順を追って段階的に進めるべきだ」というわけだ。要は、アメリカが進めるような、TPPによる急速な環太平洋、アジアの経済統合を牽制するという立場にほかならない。
その背景として、TPPでは関税撤廃の例外品目がわずかにしか認められないため、中国とすれば自国の農業が厳しい競争にさらされることを警戒しているに違いないと思われる。また、アメリカがこの地域の経済連携構想において主導権を握ろうとしていることに対する警戒心も強い。結果的に、中国外務省はアメリカが入りたくても入れない東南アジア諸国連合(ASEAN)などの枠組みを軸にした経済連携強化を進める方針を固めているようである。
参考資料
http://www.nochuri.co.jp/skrepo/pdf/sr20110217tpp.pdf
TPP(環太平洋連携協定)に関するQ&A
TPP(環太平洋連携協定)に関する国内での論議が急速に高まるなかで、得られる情報は今のところ乏しいのが実情であり、十分な検討材料がないままに議論が進められている。TPPは、農業は無論のこと、我が国の経済・社会に多大な影響を及ぼすとみられ、正しく基礎的な情報の把握が求められている。
本レポートは農中総研が執筆チームを編成し、TPPの概要、参加国の動向、韓国・中国の姿勢、日本農業・日本経済への影響、各界の意向について取りまとめたものである。
2011年2月
農林中金総合研究所
我が国の経産省はTPP加盟の理由づけとして、「韓国との輸出競争において、今の不利な状況を克服するためには、TPP加盟が欠かせない」と繰り返し説明している。しかし、韓国自体はアメリカや欧州とのFTA批准に向けて積極的な取り組みをしており、TPPへの関心はほとんどないのが実態である。
韓国農村経済研究院の金泰坤(キムテコン)研究員曰く、「食糧輸入国にとってTPPに参加する利点はない。我が国はアメリカやEUとのFTAを優先し、同時に国内向けの農業対策を順調に進めている」。このように韓国の方針はすこぶる明確である。経済界出身の李明博(イ・ミョンバク)大統領の意向を受けてのことだと思われる。
実際、韓国農業は構造改革が進み、施設型農業(施設野菜園芸や中小畜産生産のように、施設の使用をその前提条件とし、その施設規模の大小によって所得水準が規定される農業)などで輸出が増えている部分もあるが、土地への依存度が高い土地利用型農業は大きな問題を抱えている。当然、対策がうまく機能しないこともあったようだ。結果的に食品輸出の伸びの多くは、原材料が海外から入る加工麺や焼酎、菓子といったたぐいで、農産物は少ないのが韓国の実情である。
つまり、食糧輸入国が市場開放を続けることは難しいというのが世界に共通した状況といえよう。韓国にとっても中国にとっても、農業問題こそがTPPへの加盟に対し慎重ないし反対の立場をとる最大の理由に違いない。
とはいえ、外交巧者の中国はTPPに関して各国の動きを注視し研究を進めているようだ。参加するか、参加しないかは研究段階であるとし、臨機応変な態度で選択肢を温存する構えをとっている。そのためか、「すでにTPPの交渉に参加している国々とも連絡をとっている」と駐日中国大使、程永華氏を通じてオープンな姿勢も印象づけようとしている。さすが、老練な外交官だ。
05. 2011年9月23日 06:29:36: V6xBPFdtH6
日本の一国民として、
ネットに感謝。
阿修羅に感謝。
江川さんに感謝です。
ACって お金の流れの検察審査会的なものでしょう(ヒマ人のアイデア)。
私は 前福島県知事を水谷建設がらみ で 検察が追い落とした、これが今回のフクシマの取り返しのつかない不幸を因んだと思ってます。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/720.html#c5
96. 2011年9月23日 06:38:07: eIRIo6ITB6
91に補足。
土人という言葉になじみのない人も多いと思うので、誤解を避ける為。
土人は、日本の先住民に限定して言われていた言葉ではなく、世界中の原住民族、とりわけ未開人と呼ばれる人々、イメージとしては、色の浅黒い裸族のような印象の人々を指して言うことの多い言葉でした。しかし、聞いた話では(私は戦後生まれなので)戦前は、外見や文化形態の異なる「土着民」のような人を土人、と一般に差別する形でよく使われていたようです。たとえば部落民などを、敢えてもっと貶めて呼ぶときも、エタとかなんとかいうよりひとくくりで未開なドジン扱いした方が優越感に浸れるとか、そんな話もあったと思います(実際個人的にも、昔、明治生まれの祖母に近い人が、黒人やインディアンやアイヌをなど、黄色人種と白人以外、ちゃんと普通の洋服を着た人でも全部ひっくるめて土人と呼んでいたので、ぎょっとしたことがあります)。
いずれにせよ、人は自分になじみのない見かけや習慣を持つ人を恐れ、排除したがる傾向が多いです。田舎に住む人を差別するのではなく、敢えていわゆる排他的な田舎者に多い(ある意味部落における逆差別もそうですが)という言い方をしますが、村八分などもよく起こってきました。
差別が逆差別を呼ぶ、つまり差別連鎖と言えるようなことも少なくないと思いますが、いずれにせよ、そこに常に介在するのは「恐れと無知」という閉鎖回路なのでしょう。
ちなみに、アイヌやアメリカネイティブなど、先住民族の多くは、逆に排除するより、外見や言葉の違う未知の訪問者を歓迎し、もてなしたり、土地の文化や風土になじめるよう援助してくれたりすることが多いようです。
むろん、攻撃や裏切りにあって信頼関係が壊されない限り、でしょうが。
アメリカの白人たちも、日本の半島経由の人々も、多くがそんな土着の民を自分の文明を振りかざして平気で獣扱いし狩りたてた、心ないケダモノということになってしまうかもしれません。
ここで拍手している多くの方々にはピンとこないかもしれませんが、そう、つまり私たちのことです。
(いかれた自虐史観の持ち主にしか聞こえませんか?笑)
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/673.html#c96
02. あ-ちゃん 2011年9月23日 06:46:20: dm1H4PoPshfus : hC0Lvbv4gU
独りよがりのネット右翼と根っこは同じではありませんか。
領土・領海問題を餌食に台頭する
”人間性の敗北者”軍産複合体にとって有難い存在です。
ちなみに ”似て非なる反権力の士”田原総一朗もしかり。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/733.html#c2
06. 2011年9月23日 06:48:39: BDDFeQHT6I
すべての公務員宿舎を民間に払い下げて公務員にも民間並みの家賃を負担させるのが当然、この20年も続く不景気で民間は社宅を廃止したところが多い、公務員も民間と痛みを分かち合うのは当然だ。
公務員宿舎をすべて売り払えば復興財源などこれだけで捻出出来るだろうから一石二鳥だ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/728.html#c6
110. 2011年9月23日 07:03:25: 9RUcY4uqIE
109さんの意見が正論でしょう。
小泉さんが総理大臣だった当時、献金だったか何かの件で「道義的に問題だ」と国会で追求され、「私は法に触れるようなことはしていない」と答弁し追求を逃れています。国の最高権力者が「法に触れなければ、道義的責任はない」と政治的道義を定義しました。これが日本の現実です。それゆえ、小泉さんは「政権は公約を破ることもある」とも言い、羊頭狗肉の詐欺まがいすら、政治の世界では法律的にはもちろん道義的にも問題にされなくなりました。民主党政権が国民との約束であるマニフェストを守らなくても、マスコミも国民も「詐欺まがい」だと道義的責任を追及しません。小沢さんは国民と約束した以上、約束を守るのが政治の基本だと主張しています。当然のことを言っています。しかし、その小沢さんをマスコミや国民は道義的責任とかで追及しています。全くおかしな話です。
現在「道義的責任」という言葉が便利に使われるのは、ある特定の人物を意識的に貶めたりする排除したり場合に限られています。ですから、我々は逆に特定の人物評価に「道義的」という言葉を使う者が現れたら、隠された邪悪な意図に気をつける必要があるのです。
我々国民がしっかりしない限り、日本の政治は良くなりませんし、我々自身が思いもしない方向(例えば、戦争など)に連れていかれることもあるのです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/646.html#c110
37. thai_suki 2011年9月23日 07:03:45: jhIE9idozmDu6 : UrbnWInEwc
欧米社会の賛同による資本集め(米大統領選挙もそうですが)の社会の一つのNGOグリーンピースも寄付金で成り立っている巨額な投資ができる機関です(海外ではCMやTV番組作成やスポンサー等も行っている)。欧米社会発且つ国際的なので、目には目歯には歯的な過激なエコロジスト面(シーシェパードの様な活動分子)もありますが、グリーンピースが所有する船「虹の戦士号」による海洋汚染調査等の巨額を必要とする行動能力もあるのもたしかです。
5月末では国が許可していないようですが、隠蔽する政府よりは、グリーンピースの海洋汚染調査行動のほうがより人道的かと思います。
「ピースボート」は海洋調査はしないのでしょうか・・。
ドイツ緑の党の様に、原発反対には活動する資金が必要かもしれません。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/699.html#c37
05. 2011年9月23日 07:05:57: ARRu8eTh5c
憶測だけで、何も具体的なものがないね。じゃあ原発がなぜ岩手にないの?よくこういうメディアリテラシーのない人は他の原発で利益を得ていたというが、そういう事実も何もない。つまりイメージと憶測だけで言っており全く信用に値しない。全くメディアリテラシーのない投稿主が増えたものだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/736.html#c5
04. 2011年9月23日 07:10:16: 6JPBUXSxNM
そもそも衆議院というのは名前の通りそういう性質を持ったもの
民意が大切 「馬鹿な国民の民意はどうでもいい。ともかく民主党に4年任せれば・・」などという話は存在しない。今の民主も自民も誰も支持していない。さっさと解散総選挙をすべきだ。
選挙もしないで3人続けて総理をたらいまわしは違法だ・・野田豚が言うとおり(言ってた通り)
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/730.html#c4
155. 2011年9月23日 07:18:23: 4Udo4soitA
いったいこの記者は暴言パフォーマンスに何の見返りをもらったんだろう?
カス野郎どもの追跡はしっかりしなくっちゃ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/577.html#c155
06. 2011年9月23日 07:25:41: ARRu8eTh5c
>>05
何を言っても無駄だよ>>02は調書は取り下げは関係ない。裁判の証言は直接証拠として扱われるというのが次のコメントで必ず出てくるから(笑) なぜか小沢氏の裁判の記事では出てくるから本当は小沢氏のことが大好きなんだと思いますよ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/729.html#c6
33. 2011年9月23日 07:28:42: 3pzJyybIjk
-社民は以外と骨っぽい‐
小沢さんの‐検察審査会起訴‐のとき、亀井さんのほか、福島瑞穂さんが‐異議ありのコメントをしていた。共産党の‐市民目線の当然の起訴‐と言うコメントと対照的でこれが私のそれまでの判断を変更させた。
いまだにある世間一般の、<宗男氏の疑惑>の中で、政治資金パーティーに出席する福島瑞穂さん、えらいです。たぶんご本人は普通に出席されたんでしょうが。
亀井さんどうされてたんでしょう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/696.html#c33
悲哀!角栄の"晩年"にそっくり小沢一郎の落日
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/20560
2011年09月23日(金) 週刊現代 :現代ビジネス
勝てないから見切られて、人が離れていく。焦っても、かつてほどの力(カネ)がない。そして「どじょう」に寝返るユダが止めを刺す
かつて田中角栄は、「頂上を極めるためには敵を減らすことだ」と語った。だが弟子は、その言葉を実践することができなかった。政界一の憎まれ役になった末、政治家・小沢一郎の黄昏が迫っている。
■腹心たちが見放した
「小沢はもう終わりだな」
「決まってるじゃないですか。終わりですよ」
野田佳彦内閣が発足した直後のことである。今回の組閣で政務三役に抜擢された議員2人が、密かにそんな会話を交わしていた。
2人は小沢一郎元代表に対抗する民主党内の非小沢勢力・・・・・・ではない。彼らはともに、小沢グループでは中核と目されるメンバーだ。
自他ともに認めるバリバリの小沢系---にもかかわらず、2人は小沢に対する憤りを隠さず、すっかり見限った様子だった。
「なぜ小沢は、代表選の前に野田と会っていたんだ。あれは俺たちに対する重大な裏切り行為だよ」
民主党代表選が告示される直前、8月下旬のこと。小沢はかつての同志・細川護煕元首相を介し、野田首相との極秘会談を行った。
細川の証言によれば、小沢と野田の会談時間は約40分。ともに幹部として長く同じ党に属していたにもかかわらず、両者がサシで話をするのは、これが初めてだったという。
会談は終始、和やかな雰囲気だったようだ。細川によれば、野田が代表選で披露したどじょう演説≠ノ対し、小沢は「よかった」と電話で感想を伝え、さらに側近の輿石東参院議員会長が党幹事長に就任したことについても、「とても良い人事だ」と、野田を手放しで褒めたという。
だがこの極秘会談は、小沢を支えるべく、野田や前原誠司政調会長、仙谷由人政調会長代行ら「反小沢勢力」との闘争を繰り広げてきた小沢の側近たちにとって、「許しがたい裏切り」にしか思えなかった。
小沢グループのベテラン議員の一人は、忌々しげにこう語った。
「野田だけではない。小沢は我々には何も言わず、仙谷とも会っていた。結局、代表選が終わったら野田・仙谷にスリ寄って裏で手を結ぶつもりだったんじゃないか」
冒頭で「小沢は終わり」と言い放った政務三役の一人も、こう吐き捨てた。
「これじゃあ来年9月(の代表選)も、野田が続投するのは決定的だな。小沢はもう終わったんだよ。今後、たとえ裁判がうまくいって無罪になったとしても、総理を目指すなんてとても無理だ。せいぜい野田の下で、副総理止まりだろうよ」
2年前の政権交代の時点で、小沢とその「軍団」の力は、まさに他を圧倒していた。当時の鳩山由紀夫首相以下、閣僚も党役員も、小沢大♀イ事長に逆らうことはできなかった。
その影響力は、小沢が政治の師と仰ぐ故・田中角栄元首相を彷彿とさせるものだった。角栄は'76年にロッキード事件で失脚するも、その後の内閣は「角影内閣」「直角内閣」などと呼ばれ、政界のキングメーカーとして君臨した。
時の総理も大臣も逆らえない、圧倒的な権力。小沢はほんのひと時、師匠に並びかけたのかもしれない。だが、絶頂は長く続かなかった。
角栄がロッキード事件の裁判の過程で力を失っていったように、小沢もまた「政治とカネ」の裁判を抱え、昨年6月に幹事長を失職する。以来、自ら代表選に出馬するなど、幾度となく復権を図ってきたが、今回の代表選では野田に敗北。9月26日には、元秘書の大久保隆規被告ら3人の政治資金規正法違反事件の判決が控えている。小沢の政治生命は、いよいよ「落日」を迎えようとしているのだ。
代表選で事実上の3連敗を喫した直後、小沢は自身の傘下にある3つのグループ、「一新会」「北辰会」「参院小沢グループ」の統合を発表した。約120名を一つに統合し、来年9月に予定される次回代表選に備えるため、と見られている。
ところが驚くべきことに、「絶対服従」のはずの配下の議員たちが、小沢の号令に従わなかった。それどころかグループ内から統合案への異論が続出し、計画が頓挫したのである。
小沢グループの議員たちからは、こんな反対意見が次々と飛び出した。
「小沢さんが有無を言わさず1人で統合を決めてしまった。代表選の敗因の分析もしないうちに、統合という結論ありきはおかしい」(小沢グループ中堅議員)
「代表選の連敗により、党内で反小沢票のほうが過半数を占めていることがはっきりした。小沢グループの数は減る一方だ。まずは仲間を増やすべきなのに、グループ統合論になるのは解せない。統合なんてすれば、締め付けを嫌がって仲間がさらに減るだけ」(同若手議員)
「いくらタマがないからと言っても、西岡武夫参院議長や輿石東参院議員会長なんていう、突拍子もない名前が飛び出した時点で、政治的に終わっている。小沢さんは、カンがすっかり鈍ってしまったのではないか」(同ベテラン議員)
小沢グループは、かつての「田中軍団」を彷彿とさせる、鉄の結束力を誇ると言われてきた。
しかし、領袖の角栄本人を含め、その後に何人もの総理大臣を輩出し、七奉行と称された幹部など人材の宝庫だった旧田中派に対し、小沢グループはまだ総理の椅子を手にしたこともなければ、お世辞にも人材が豊富とは言えない。
政治評論家の小林吉弥氏はこう評する。
「田中元首相と小沢氏の人間性の違いが、集団の特性にも影響しているのでしょう。田中氏のもとには、彼の人間的な魅力に畏怖や尊敬の念を持った有能な人間が集まり、それが政治を動かす力に繋がっていた。
一方で小沢氏の場合、田中氏が持っていたような懐の深さ、心の広さを感じることが少ない。小沢氏の周囲には、『選挙でバックアップしてもらえるかどうか』など、損か得かの利害関係に基づいた人間関係しかありません。そこが田中氏ともっとも異なる点であり、小沢氏が決して田中角栄にはなれない所以なのです」
その権力の源泉がカネであるのは共通しているが、角栄の人間力で結びついていた面もある田中軍団に対し、滅多に人前に姿を現さず、引きこもりがちで人見知りな小沢の率いる軍団には、そうした「陽」の雰囲気がほとんどない。
それでも、どうして表面上の結束を保っているかと言えば、カネをバラまき、一部の側近が「恐怖政治」を布いて、新人・若手の不満を抑えつけているのが実態だ。
同グループの若手の中には、代表選前に先輩議員から「てめえ」呼ばわりで怒鳴られ、「従え」と恫喝され、渋々、方針に従ったという者が少なからずいる。
そんな空気に辟易していた新人らが、「グループを統合し結束をより強化する」などと言われたら、「これ以上はもうごめんだ」と考えるのは当然だろう。
■総理を目指せば命取り
さらに、小沢が抱える問題はグループ内の求心力低下だけではない。これまで小沢と歩調を合わせてきた鳩山の口からも、最近、こんな発言が飛び出した。
「このまま、小沢さんとの付き合いを続けていっていいものかどうか・・・・・・」
全国紙政治部民主党担当記者が、鳩山の心境をこう解説する。
「小沢・鳩山両グループは、近々、合同で勉強会を開くことになっていますが、鳩山グループは内部崩壊が進んでボロボロ。代表選で鹿野道彦農水相を支持した大畠章宏前国交相、中山義活元首相補佐官は裏切り者扱いで、松野頼久元官房副長官は『出戻りは許さない』と批判しています。所属議員がどんどん減り、このままでは鳩山グループは小沢グループと統合するしか影響力を残す道はなさそうだが、果たしてそれでいいのか、鳩山氏は悩んでいる」
盟友からは距離を置かれ、配下には見限られ、周囲から櫛の歯が欠けるように人が去っていく。小沢は、角栄の晩年の姿にそっくりになってきた。
それでも復権を目指して足掻き続ける小沢について、政治評論家の三宅久之氏は、「もしも来年9月の次回代表選に、自分自身が出馬することを狙っているようなら、それこそ小沢氏の政治生命は終わりでしょう」として、こう語る。
「かつて田中角栄も、政治家としての晩年に復権を目指しました。ですが、結果的にはそれが、小沢氏や竹下登元首相らの離反を招くことになったのです」
角栄はロッキード事件の控訴審判決('87年)を受けるため、東京高裁に向かう直前、秘書だった早坂茂三に「いままで苦労をかけた。だが今日で(無罪判決が出て)終わりだ」と、力強く言い放ったという(実際には高裁が一審の有罪判決を支持、控訴棄却)。
「角栄自身は無罪になることを信じ、最後の最後まで復権への執念を燃やしていました。しかしそれは、彼の腹心らにとっては容認できないものでした。『角さんの復権の下働きをしていたら、いつまでたっても俺たちの夜は明けない』。そう思った彼らは、竹下氏を中心に『創政会』を結成、田中派を離脱していきます。小沢氏も、いまさら自分が総理の椅子に座ることを考えたりすれば、部下たちの離反を招き、当時の田中氏と同じ境遇に陥ってしまうでしょう」(三宅氏)
当時、竹下は自派閥の立ち上げにあたり、初会合に集まった議員らに現金を配った。その金額は佐藤栄作政権の末期に、角栄が自分の派閥を結成する際、料亭に集まった配下の議員に配ったのと同じ200万円だったと言われている。
角栄は怒り狂い、竹下から現金をもらった議員一人ひとりに電話をかけ、「竹下は悪い夢を見ている。俺が必ず、目を覚まさせてやる」と説得を試みたが、すべては、手遅れだった。派閥を乗っ取られた角栄は酒に溺れ、病に倒れて命を縮めてしまった。
それから約25年。当時とまったく同じ、「カネで数を買う」角栄方式を受け継ぎ、それを実践してきたのが小沢だったが、それも、もはや限界に来ている。
■カネはもうバラまけない
そんな窮地にあって、小沢に唯一の光明があるとすれば、野田陣営との密議≠ェ効を奏したためか、新政権の人事面で、小沢グループがそれなりに処遇されたことだろう。
筆頭は幹事長に就任した輿石東。さらに、小沢グループの長老の一人、山岡賢次が国家公安委員長・拉致問題担当相に就任し、参院小沢グループからは一川保夫参院議員が防衛相に抜擢された。他にも田中真紀子元外相が衆院外務委員長に就くというサプライズなど、小沢グループ・小沢擁護のうるさ型≠フ議員には、政府と党の要職があてがわれている。
ただ、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は、
「今回の人事は、小沢グループを厚遇したわけでも、党内融和を目指したものでもありません」
として、こう語る。
「野田政権の人事は、単に財務省主導で増税を行うためのシフトに過ぎません。それは財務省の勝栄二郎事務次官と親しい、国交省の竹歳誠次官が官房副長官として官邸に入っていることからも明らか。さらには旧大蔵省OBの藤井裕久元財務相を新設の党税制調査会長に据え、政調会長代行には仙谷氏が就きました。藤井・仙谷両氏は、6月に策定された『税と社会保障の一体改革案』の取りまとめをした張本人です。今後は、消費税率の段階的引き上げに向け、党内をまとめていくつもりでしょう」
野田首相は政府・与党の政策を決定し、方向付ける権限を党政調会に集中させた。第2の首相とも言えるポジションの政調会長に就任したのは、野田と近い前原誠司。その後見役が政調会長代行の仙谷だ。
「影響力が弱まるどころか、仙谷支配≠サのもの。表に出なくて済む分、いっそう自由に仙谷氏が動けるようになった。前原氏も、『政調を通さなければ、法案は一本も通らないんだ。つまり(最高実力者は)俺なんだ』と、自信満々です」(民主党中間派代議士)
一方、幹事長ポストに輿石氏が座ったことに、小沢本人は「こちらにずいぶん配慮してくれている」などと語り、満足感を示しているという。党員資格を停止され、昔の名前∴ネ外に何も持っていない小沢にとって、党のカネと選挙の公認権を握る幹事長ポストは生命線だ。何とかクビの皮一枚繋がり、めでたし、めでたし……かと言えば、そうでもない。
小沢グループ幹部の一人は、こう危惧する。
「小沢さんは密かに、輿石さんの言動に注意を払っています。幹事長ポストを獲ったのは悪くないが、『長いものには巻かれろ』といった性格の輿石さんが、野田首相サイドに取り込まれてしまったら意味がない」
輿石は幹事長に就任するやいなや、幹事長代行に就いた樽床伸二に対し、
「俺もアバウトな男だから、衆院のこと、とりわけ選挙のことはよろしく頼むよ」
と、実務を丸投げしてしまった。樽床は、ほくそ笑んだと思われる。何しろこの輿石の一言で、樽床は事実上、幹事長の権力の大半を握ったも同然だからだ。
「輿石さんは就任挨拶で自民党に行った際も、同行していた前原氏と樽床氏を指差し、『私は衆院のことは、さっぱり分かりません。相談はこの人たちとやってください』と言い放ち、周囲を唖然とさせました。
小沢氏の周辺からは『小泉政権時代に、青木幹雄氏(元自民党参院議員会長)が小泉元首相に一本釣りされ、旧経世会が分裂状態に陥った時と同じことが起きるのではないか』と、不安の声が挙がっています」(民主党ベテラン議員)
身内だと思って頼りにしていた輿石が、実は裏切り者の「ユダ」に変わる。小沢にとっては、まさに最悪のシナリオである。
しかも、仮に輿石が小沢の思惑通りに「都合の良い幹事長」になろうとしても、それすら難しい、という見方がある。幹事長権限のうち、もっとも政治的に旨味があるのは、「選挙対策」などの名目で党のカネを自由に使えることだ。
ところが民主党は、岡田克也前幹事長が「300万円以上の支出に対しては監査を行う」という通称岡田ルール≠導入したため、かつてのように使途不明のカネを気ままにバラまくことは難しくなった。
「幹事長室には、輿石氏の他に鈴木克昌・一新会会長や、小沢氏の秘書出身の樋高剛氏が副幹事長として入りましたが、彼らの動向をチェックするのが樽床幹事長代行の役割です。しかも、党のカネの出納を管理する党財務委員長には、野田グループの武正公一氏が就いています。以前のように、カネをバラまいて配下の議員たちに恩を売るような手口は、もはや通用しません」(全国紙政治部デスク)
■次の衆院選で終わり
カネの切れ目は縁の切れ目・・・・・・。小沢は、師匠の角栄を反面教師としてきたはずだったが、結局は師匠と同様、カネで維持してきた権力を、カネによって失おうとしている。
さすがに、本人にも「ここは正念場」という自覚があるのだろう。このところ小沢は、今までほとんどやってこなかった、現場の若手議員たちとの直接対話を始めている。
「『直接話したこともないような奴が、俺のことを批判してるんだ。会って話してからならともかく、そうでないのに攻撃されるのはかなわん』と、周囲には愚痴っているそうです。そこで、若手を中心にグループの議員たちと会合の場を持とうとしています。以前のことを考えれば、これは大きな進歩と言えないこともない。自分でも、『このままでは角さんのようになってしまう』という自覚があるのでしょう。
不満が溜まっている若手に対するガス抜きなのかもしれませんが、彼らに何を言われても、『ふん、ふん。そうか』と黙って頷いて聞いているようですよ」(前出・民主党ベテラン代議士)
会って話をして付き合えば、その人間のことがよく分かるのに、知らないまま毛嫌いしている場合が多い。自戒すべきである---とは、角栄が遺した言葉の一つ。政界有数の人見知りと言われる小沢だが、だいぶ遅ればせながら、師匠の言葉を実践するつもりになったのだろうか。
ただし、それでも小沢が政治的に追い詰められつつあるのは間違いない。
「小沢氏が、依然として民主党政権内に隠然たる影響力を持っていることは確かでしょう。しかし、それも次回の衆院選までです。次の総選挙で、おそらく小沢グループの議員の大半は落選することになる。そうなれば必然的に、小沢氏は政治的なパワーを失うことになります」(前出・三宅氏)
〈年如流水去不返 人似草木争春栄〉(年は流水の如く去って返らず、人は草木に似て春栄を争う)
これは角栄が好んだという、明治の元勲・木戸孝允の手になる漢詩だ。憂国の情を表したものとされ、「歳月は流れる水のように二度と返って来ないのに、人々は春の草木が美しさを競うように、己の出世ばかりを願い私利私欲に走っている」と嘆いている。
角栄はこの詩を愛し、人にも大事な人生訓としてその意味を伝えながら、ついに自らは、最後まで「春栄を争う」ことを止めることができなかった。
小沢は当然、この詩の存在も、その意味もよく知っているだろう。分かっていてなお、権力を追いつづけることを止められない己の性を、いま噛み締めているかもしれない。
(文中一部敬称略)
06. 2011年9月23日 07:32:51: dlp5rHUhkk
国家のエネルギー政策として火力、水力、原子力を使用して電力を安定的に供給することを国、電力会社が行ってきました。今回の災害で今日まで行ってきた事がすべて悪いかのような主張は納得できない。当時平岩さんは経営者として優れていた人だと評価されていたのです。政治家と経営者との付き合いとか交流は重要です。そのことをもって利権との結び付きを言うのはおかしいのではないでしゅうか。今回の原子力災害の真の原因を明らかにすることが急がれます。国や電力会社の何処に問題があったのか真実を国民の前に明らかにすることです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/736.html#c6
02. 2011年9月23日 07:34:57: xCOPNzKK9k
財政と言うのは政府行政部門の会計である。
日本全体の会計ではない。
日本全体の会計は、政府部門+企業部門+個人部門である。そして当然だがその和はゼロである。
政府部門の会計が赤字であれば当然個人部門や企業部門は黒字である。
そのどこが急いで解決しなければいけない問題なのか。
また、日本の資産とは対外債権と対外債務との差である。
当然日本は黒字である。
このとき一政府部門にすぎない会計が黒字か赤字かと騒がなければいけない理由がどこにあるのか。
政府部門の赤字が問題なのは、個人部門での資産格差の問題である。
政府部門の赤字が問題なのは、経済の原動力が政府支出に頼ることの問題である。
いずれも長期的に解決していけばよい問題であり急いでできないし、急いでやれば副作用も出るのでゆっくりしなければならない問題である。
一政府部門の会計にすぎないことを日本全体の会計の様にすり替えてはいけない
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/737.html#c2
97. 2011年9月23日 07:36:48: XJL2YLIhEs
イチローは日本人、ゴジラ松井も日本人。そして私も日本人だけど、野球どころか、キャッチボールすら下手くそだ。努力家でもないし。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/673.html#c97
07. 2011年9月23日 07:44:04: VWOHqg8R86
ま、従来の左派にとって、小沢の政治がまだ物足りない、という不満なら十分納得できるが、
こういうkojitakenのような、へそ曲がりの変わった「9条護憲大好き左派」の仲間というのは、殊更に小沢を敵視する。
じゃあ、自分らが好意をよせる、共産党なり、社民党なり、菅や江田、平岡ら「リベラルの会」の政治家にどんな実績があり、何ができるというのか?
菅や、江田、鉢呂らは、確かに本人の口からはリベラルもどきのことを言うかもしれないが、具体的に代表選で投票するのは、大増税・自民と連立・マニフェスト破棄・TPP賛成・官僚利権温存の野田や前原である。
そして、鉢呂を見ればわかる通り、小沢処分は断固としてやるが、せっかくなれた大臣の職なんか、マスゴミにつつかれれば、簡単に放棄する、国民にとって存在価値の低い輩である。
小沢が作ったマニフェスト、例えば高校無償化を、かつての社会党村山首相は実現したのか?
重要なのは、抽象的理念ではない、どれだけ、大衆にとって有利な、社会民主主義的政策を実現できるか、だろう?
東電と「いい関係」というなら、江田五月がマスゴミ幹部と、電力会社主催の中国大名旅行に行っていたことも、忘れてもらっては困る。
18. 2011年9月23日 07:48:32: XM1NifmfRg
財務官僚解体大賛成です。17さんに同感です。
自分だけ溜め込んで蔵に余剰金を溜め込む。そ知らぬ顔で住宅を作ろうと平気な顔。表向きは、震災の復興と叫びながら、内では貯金を溜め込んでいる。費用は国民から徴収、その上がりをまたまた溜め込もうとしている。この財務省という泥棒官僚組織は解体すべきである。財務のことは素人には解るまい、と不遜な厚顔に蛙の小便をかけたところで平気の平左である。自分たちが国民であるということを忘れている。自分さえよければそれでいいと、その場さえよければという発想は大いなる錯覚であることに気付かない。家族の劣性遺伝によってその一族は瞬く間に没落。官僚の息子は官僚の子孫によって滅んでいくのである。
自分のことより将来の日本のために、何をすべきか・・もっと深く考えるべきである。大いなる錯覚が国を滅ぼしていく事実に改革の勇気を持つ侍たちの出番を期待する。破綻するアメリカに追随していてはこの国は破綻する。いまはニューディール政策が正しいかもしれない。官僚たちの腐った考えを一刀両断する政治家の待望している。亀井さんの考えがに素直に従う勇気すらない財務官僚たちの屁理屈や能書きに、もう聞き飽きた。この国を救うべき時期なんだ。
解体されて気付く前に己が改革して初めて信用される官僚となるのである。プロフェショナルな仕事をすべきである。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/704.html#c18
34. 2011年9月23日 07:50:50: IIzrsqmIno
宗男さんを猛攻撃して、あとで仲直りしたとされる辻元清美は出席したの?
それとも辻元は前原大臣に買収されたので、反小沢だから出席してないのい?
27. 2011年9月23日 07:53:27: Fq1kWQZAjg
>6万でなく10万です
そんなにたくさんいたんだ。科学的知識がない奴が。
原発のことなんか義務教育レベルの知識があれば
わかるだろうに。学校で何にやってたんだろね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/692.html#c27
28. 2011年9月23日 07:57:02: vLunOyEJYd
菅の話でご飯が不味くなる。戦後三代悪徳首相の菅直盗、もうでてくるな。
09. 2011年9月23日 07:59:25: CAgLtiVGtM
思えば、一龍斉貞鳳、宮田輝、高橋圭三、山東昭子・・・ことごとく自民党の駒となって今ある崩壊寸前の日本を支えてきた。こんな放送局に金を払っている日本人が圧倒的多数ということが絶望的なくらい事実で、私はことあるごとに友人たちに受信料の不払いを奨めている。
これはNHKに限ったことではなく、朝日、毎日、読売の権力広報紙も同じです。とりわけリベラルを標榜していた朝日は三紙のなかで最悪の新聞になった。新聞も止めるべきだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/690.html#c9
03. 2011年9月23日 08:01:44: GhEzPZmTeQ
日本は、「失われた20年」から「失われた30年」になるかもしれない・・・。
■「増税・増税・増税」の三連呼こそ「失われた30年」への道
(片岡剛士・三菱UFJリサーチ&コンサルティング経済・社会政策部主任研究員)
(前略)増税論のみが横行する最大の問題は、四つ目の事実にかかわる。
それは、持続的な経済成長が財政赤字削減のためには必須であるという事実だ。
歳出削減と増税というふたつの政策によって財政赤字が改善するのは、
このふたつの政策によって経済状況が悪化しないと仮定した場合のみである。
実際は、歳出削減と増税はともに経済にマイナスのインパクトを及ぼす。
経済が低迷すれば、税収は落ち込み、財政赤字はさらに拡大してしまう。
震災による復興債の財源として増税が謳われる場合、
増税による経済のマイナスへの影響を復興債による財政支出のプラス効果で打ち消すことが可能かどうか、
増税により安定した経済成長が担保できるかという視点はないと考えられる。
財政問題が深刻であることを述べながら、増税は復興債の捻出のために行われるものであって、
そのことで経済成長は担保できず財政問題がさらに深刻化するのだとしたら本末転倒だろう。
復興、社会保障についても、歳出削減、増税、経済成長の三つの最適な組み合わせを考えることが必要である。
「増税・増税・増税」の三連呼のみが実現するのは、経済停滞のさらなる持続につながらないか。
そして結局は、財政赤字の改善にはつながらないのではないか。
これこそがもっとも恐れるべきことではないかと思うのである。
http://synodos.livedoor.biz/archives/1781573.html
>歳出削減、増税、経済成長の三つの最適な組み合わせを考えることが必要である。
これプラス官僚や天下り官僚が隠している“埋蔵金”の発掘ね。
■とりあえず定額給付金を毎月3万ぐらい入れ込む、
足りなきゃ無制限に増額していけばOK。
QT @ito_haru: 国債引き受け財源で財政政策打つとして何に使うか。
復興需要は当然として、セーフティネットきっちり張るとか、
時限でいいから消費税減税するとかかなあ。 #defle
http://twitter.com/#!/kiba_r/status/114765340369616896
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/737.html#c3
05. 2011年9月23日 08:02:39: PBy2ojzi2Y
>右翼暴力団と対決する日教組(日本教職員組合)輿石東・民主党幹事長(75)
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060428/1146223930
現在、日教組に加盟してない教師を信用する父兄はいない。
当たり前のことであるが、
聡明で教育熱心な教師は皆日教組に加盟している。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/kenpo05.htm
2004年2月、なぜ若者たちは
絶叫に近い反対を圧してまで
劣化ウランの粉塵が舞い、米英侵略強盗殺人の共犯者として自己の人生に永遠に刻印されるイラク侵略強盗の戦場に送り込まれたのか?
有事法成立後、中東に送り込まれた日本の多くの若者がその家族虐殺の共犯者となった。
米英軍の使い走り要員、作戦補助派遣員とされて、殺戮共犯の犯罪者となったのだ。
侵略強盗殺人の共犯者に成り下がった若者が何食わぬ顔で日常に回帰しているのである。
ある日突然家族を虐殺されたイラクやアフガンの人たちがこの共犯日本人を許すはずもない、
一生、許すことはないだろう。
国家と社会が軍需経済の補完物となった荒涼たる時代が現出したのだ。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=massacre+iraq
「教え子を再び戦場に送るな」というスローガンは、日教組の不滅のスローガンとして現在でも使用されている。このスローガンが採択されたのは1951年。
朝鮮戦争・再軍備・サンフランシスコ講和条約問題という政治的激動期であった。こうした激動期に日教組はいちはやく平和4原則(全面講和・中立堅持・再軍備反対・軍事基地反対)を掲げて平和運動を推進した。
そのなかで日教組は平和運動とともに日常的教育活動を重視するという運動方針を掲げ、1951年に第1回教研集会を開催した。
日教組教研とともにはじまった「教え子を再び戦場に送るな」というスローガンは、こうした時代背景のなかで人びとの耳目を集めて広がっていった。
このスローガンは教師の戦争反対の決意をのべたものとして多くの国民の共感を集めた。「あれほどの浸透力をもって人々の心を捉えたことはかつてなかった」(中村正則『戦後史』)と評価されているように、戦後の日本でもっとも有名なスローガンだといえよう。
http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/29ccca663b23645d9044876e57310274
01. 2011年9月23日 08:02:52: MJCuURRj3o
良く書けています。さすがに「週間現代」です。まだ、三宅氏のコメントを取るのですね。時代錯誤の週刊誌です。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/738.html#c1
02. 2011年9月23日 08:03:03: W8u0HRj3zQ
終刊ヒュンダイって、まだあったの?
見てきたやうな願望記事を書きってやつか。
官房機密費乞食・三宅ジジイの与太話など載せて
アホか!バカバカしい。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/738.html#c2
28. 2011年9月23日 08:04:48: IIzrsqmIno
全部、お釈迦様である反日勢力(従米勢力)の手のひらの上の出来事でしょ。
デモがあってもほとんど報道しないし多少のガス抜きにはいいか、と考えている。
デモの人数が本当に100万人に増えれば、内部に反日工作員を潜り込ませて、
内ゲバや暴力行為でケガ人をだしたり死人をたくさん出して、デモそのものへの反感を日本中に宣伝する。そして収束させるし、問題をうやむやにもっていく。
デモがどっちに転んでも奴らは代わらない。多少、時間の違いやプロセスが違うだけ。
売国マスコミ使ってなんとでもできる。
安保闘争の時も、結果は何もかわらなかったんでしょ。
むなしさだけが残った。
同じことになる
フランスで労働者の大規模デモがよくあるけど、あれもガス抜き程度にしか権力者は思っていないでしょうね。サルコジが政策を変えることはないし。辞めることはない。
デモなんて、ガス抜き程度の効果しかない。
まあ、多少の時間かせぎできるくらい。ちょっと末端の顔を変えられるくらい。
世論なんて、マスコミが捏造記事書いて、いくらでも管理できる
日本で、デモによって、政府を変えたことなど一度もないでしょ。
江戸時代の農民一揆と同じでしょ。
常に権力っていうのは、びくともしない。
24. 碧空 2011年9月23日 08:05:38: mg7mnPTIwSixc : h7utt29F0U
核の抑止力理論というのは少数の核保有国が自分たちの核保有を正当化するためにひねり出した詭弁です。この理論が正しければどの国も自国防衛のために核を持つことを正当化できるのです。だからイランも北朝鮮もこの理論に基づいて核兵器を持ったのです。しかしそうなるとどの国も抑止力を持とうとして核を求め始めることになり、核の抑止力理論は核の拡散力に転化してしまうのです。だからこそキッシンジャーたちは早々と核抑止力理論を自己批判したのです。未だにこの理論にしがみついている自称「防衛通」の石破のようなトンマが、恥も外聞もなく公然と抑止論を主張するとは!!!
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/706.html#c24
03. 2011年9月23日 08:06:41: GhEzPZmTeQ
週刊現代のアンチ小沢(官僚の犬)っぷりは筋金入りだな。
昨年も「逮捕!」「逮捕!」と叫んでいた。
アンチ小沢一郎、捏造・偏向・歪曲報道を続ける『週刊現代(講談社)』
http://www.asyura2.com/10/senkyo81/msg/169.html
投稿者 ajax 日時 2010 年 2 月 24 日 04:23:17: yTkS8tBuN9lVU
・【総力特集】〈民主党の「良心」はいずこへ〉いっそ「自首」したらどうか
小沢一郎 逮捕の可能性 野党時代、
あんなに自民の金銭疑惑にうるさかった菅や枝野が小沢をかばうのはおかしくないか。
それとも「番犬」に成り下がったのだろうか
http://www.zassi.net/mag_index.php?id=230&issue=26929
・政権後退! 民主大崩壊、小沢がつかまる日
「小沢一郎逮捕へ、私はこう読む」 立花隆×宗像紀夫(元東京地検特捜部長)
・「コンクリートから小沢へ」カネは流れた!
・小沢一郎 ゴーマンと小心の間
http://www.zassi.net/mag_index.php?id=230&issue=26982
・小沢一郎 議員辞職 永田町から退場 検察がまもなく最終判断 深沢の自宅にガサ、逮捕へ
http://www.zassi.net/mag_index.php?id=230&issue=27023
・〈われらの政権交代を汚したのは誰だ! かくて容疑は「脱税」に切り替えられた〉小沢一郎対検察 第二幕
・緊急対談 三宅久之×田崎史郎 「鳩山さんも、小沢さんも、もう長くないね」
http://www.zassi.net/mag_index.php?id=230&issue=27064
・〈匿名記者座談会 このまま放っておくわけにはいかない〉検察は小沢をどう料理するのか
・中西輝政 「ああ、小沢一郎、君は21世紀のヒットラーなのか」
・〈みんな、目を覚ませ!〉小沢一郎 大いなる幻影
http://www.zassi.net/mag_index.php?id=230&issue=27099
・〈やがて哀しき政権交代〉もう小沢はいらない
・〈岩見隆夫×山内昌之〉あまりに幼稚な鳩山総理、そして小沢一郎という毒について
・「反小沢」七奉行さま、3月決起も腰砕けですか
http://www.zassi.net/mag_index.php?id=230&issue=27138
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/738.html#c3
37. 2011年9月23日 08:07:17: XM1NifmfRg
未必の故意であれ国を売り渡す売国奴は獄門に処せられる。本人が気付いていないなら魔女裁判であるが、前原という男にはやはりスパイと言われても仕方ない言動が次々と出てくる。この男危険なり。悪魔に取り付かれた、宗教に染まったような悪魔の化身かもしれない。口では理論武装。しかし本音は我利我利亡者。総理になりたい一心で、同僚をも殺す男だ。やばい話になればさっと身を隠すかと思いきや、黒い献金問題の禊はすんだとばかりにのこのこと穴倉から出てくる軽重浮薄な性格はもはや病気である。普通まともな男なら、雌伏5年は勉強をしなおして出直すもの。ご自身よほど才能があり、信望あると錯覚されておる。まぁ、こんなあほにつける薬を早く誰か、開発してやってくれ。できないなら、メスをいれる外科手術しかない。民主ともに去るか、アメリカか北朝鮮に亡命だな。誰も引き取らないと思うが。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/665.html#c37
29. 2011年9月23日 08:07:52: mKL2j9f4xM
心配無用、デモは続く。
だんだん大規模になる。
「直ちに影響ない」ものが
じわじわ現れてくるからな。
クズメディアが隠蔽しても
B層が気付くようになる。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/692.html#c29
11. 2011年9月23日 08:09:15: 00zFHHmt6Q
東電を責めるのは、おかしくないか?。
東電に責任がないとは言わないが、日本に原子炉を入れるよう命じたのは、アメリカ、敗戦国として受け入れたのは、自民党nakasone、原子炉を安全と喧伝したのは黄泉瓜、各電力会社は、政府の命令・指示で、この暴走熱源を、社運を懸けて、受け入れざるを得なかった、これが歴史的背景である。
時の政府は、電源3法交付金を創り、反対派は、冤罪で投獄(佐藤エイサク福島県知事)、更に原子力村を形成し、電力料金の総括原価方式で、財源調達、これでも東電に責任があると言えますか?。
東電を叩いても、追求しても何も出てくることはない、東電は運転代行会社、責任の全ては、日本に安易に原子炉をを受け入れ、電力会社へ押しつけ、結果、放射能被害で国土を広範囲に廃墟化、この全責任は、政府にあるのではないか?。
小沢氏は、「国家の総力を挙げて、この原発事故を、収束せよ。」と、正しい判断で、警告を発している。
福島原発事故の責任追及先を、見誤らないように注意を促す。
もし、この歴史的背景の判断が違うのなら、ご指摘頂きたい。
野田政権は、各大臣を福島原発事故収束の兼務とし、国家の総力を挙げて対処せよ。
増税は不可、その前に国の資産全部をもって引き当てよ、國のムダ組織を廃止、会計を組み直せ、東電云々はそのあとの事、何事にもその責任に応じて順序というものがある。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-a5c2.html
35. 2011年9月23日 08:12:31: XM1NifmfRg
偽善者だからね。辻元は・・
自分の利で動く。ええかげんな奴っちゃ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/696.html#c35
05. 2011年9月23日 08:17:18: GhEzPZmTeQ
>>04
>さっさと解散総選挙をすべきだ。
反対。解散すれば、谷垣自民党政権は確実。
元の木阿弥。小沢氏の十数年間の苦労は水の泡。
それよりも、来年の代表選で小沢派政権or小沢政権の可能性がある民主党政権のほうがマシ。
■自民党政権だったら、東京は壊滅していた
■東電、清水正孝 「原発爆発しそう。これもうあかんて・・ゲームオーバーやで・・皆一緒に逃げよや・・」
福島原発が暴走はじめて止められないというので、東電がギブアップ宣言、
もうすぐ爆発するので、全員、逃げます、と官邸に言ったわけだ。
それで菅直人が激怒して、現地に乗り込んだという噂は当時からあったんだが、
それを裏付ける証言が出てきた。
あの時、自民党(石破)と読売と産経は「東電をいじめるな」と大合唱していた。
自民党が与党だったら、今ごろ、福島どころか東京神奈川まで、人間が住めない土地になっていた、という事だ。
枝野前長官「東電社長、全面撤退申し出た」
枝野幸男前官房長官は7日、読売新聞のインタビューで、東京電力福島第一原子力発電所事故後の3月15日未明、
東電の清水正孝社長(当時)と電話で話した際、作業員を同原発から全面撤退させたい、との意向を伝えられたと語った。
東電関係者は、これまで全面撤退の申し出を否定している。
菅前首相や海江田万里前経済産業相は「東電が作業員の撤退を申し出てきた」と説明してきたが、
枝野氏は今回、撤退問題に関する具体的な経過を初めて公にした。
枝野氏は、清水氏の発言について「全面撤退のことだと(政府側の)全員が共有している。
そういう言い方だった」と指摘した。
枝野氏によると、清水氏はまず、海江田氏に撤退を申し出たが拒否され、枝野氏に電話したという。
枝野氏らが同原発の吉田昌郎所長や経済産業省原子力安全・保安院など関係機関に見解を求めたところ、
吉田氏は「まだ頑張れる」と述べるなど、いずれも撤退は不要との見方を示した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110907-OYT1T01246.htm
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/09/post_970c.html
■カレル・ウォルフレン氏は1994年に上梓した本の中で、
当時の大蔵省は無能であり、日本を破滅に導きかねないと述べている。
確かに90年以来20年間、日本経済は超低迷状態にある。
自民党+財務省の経済政策に大きな問題がある。
http://twitter.com/#!/h_hirano/status/109414981426085888
ウォルフレン氏がこの主張をしたのは前掲の本が出版された1994年ですが、
2011年の現在まで日本はずっとその状態のままなのです。
既に指摘しているように、日本は1990年以降経済の成長が止まっています。
このような先進国は日本だけです。
カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、当時の大蔵省について、
次のような重要な指摘をしています。◇
日本の「事実上」の国策の指導者である大蔵省(財務省)の高官は無能である。
彼らには国の舵を取る能力はもはやない。彼らは日本を破滅に導きかねない。
(カレル・ヴァン・ウォルフレン著/篠原勝訳
『人間を幸福にしない日本というシステム』毎日新聞社刊)
■自民党、総選挙に勝てば、消費税率を15%に引き上げることを表明!
■自民党幹事長代理は「遅い」 政府の消費税引き上げ時期
自民党の田野瀬良太郎幹事長代理は30日夜、政府・与党が消費税率引き上げを
「2010年代半ばまでに段階的に10%まで引き上げる」とすることを正式決定したことについて
「遅い。もっと早く10%にすべきだ」と批判した。
また、引き上げ時期を「経済状況の好転が条件」としたことに対し
「そんなことをいっていたら、いつまでたっても消費税を上げることはできない」と述べた。
都内で記者団の質問に答えた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110701/stt11070101050000-n1.htm
■消費税:速やかに税率10%に…講演で石破氏
自民党の石破茂政調会長=宇多川はるか撮影 自民党の石破茂政調会長は5日、党本部で講演し、
2010年参院選公約に掲げた「消費税率10%」について
「できるだけ速やかに上げる。今のところ、7%、8%と段階的なことは考えていない」と述べ、
政権復帰を前提に、現行の5%から一気に引き上げる考えを示した。
http://mainichi.jp/select/photo/news/20110706k0000m010024000c.html
自民党は支持率上昇で、政権奪還を確信し、
消費税増税に強気になっている。
◆「消費税15%必要」野田毅・自民党税調会長が講演
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/426454/
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110109/fnc11010921410126-n1.htm
◆消費税10%、自民が明記 税制改革案
自民党は9日、来年度税制改正の「基本的考え方」をまとめた。
参院選の公約を踏襲し、消費税を10%に引き上げ、法人税率を20%台に引き下げることを明記。
http://www.asahi.com/politics/update/1209/TKY201012090454.html
自民党が総選挙に勝って、政権を奪還すれば、東電救済&原発推進のための消費税率15%引き上げ+大企業優遇税制導入は、もはや確実。
検察とマスゴミも自民党の味方なので、もう二度と政権交代できない独裁体制を築こうとするだろう。
自民党独裁政権下で、国民は徹底的に搾取され、官僚の奴隷になるだろう。
まあ、それが自民党信者の望みなんだろうが。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/730.html#c5
04. 2011年9月23日 08:21:50: PBy2ojzi2Y
田中角栄や小沢一郎は、兎も角、家族を虐殺した血糊がこびりついてはいない。
イラクやアフガンで家族を虐殺された者の怨嗟を浴びてはいない。
小泉ほど汚れて悲惨な晩年ではない。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=masaccre+iraq
小泉自民党下の有事法成立で
中東の侵略強盗殺人に多くの日本人が関わり
イラク・アフガンの家族殺しの共犯者となった。
イラクやアフガンで数十万の家族が虐殺され続けている。
小泉自民党下の有事法成立後、中東に送り込まれた日本の多くの若者がその家族虐殺の共犯者となった。
米英軍の使い走り要員、作戦補助派遣員とされて、殺戮共犯の犯罪者となったのだ。
殺された家族の絶叫に耳を塞いだまま侵略強盗殺人の共犯者として日本国内に帰還したのである。
彼らは本人が自覚していようがいまいが、イラク・アフガン家族殺しの共犯者として人生を終えなければならない、
これ以上の悲惨な晩年はないだろう。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/yubari01.htm
田中角栄や小沢一郎は、兎も角、家族を虐殺した血糊がこびりついてはいない。
イラクやアフガンで家族を虐殺された者の怨嗟を浴びてはいない。
田中角栄や小沢一郎の晩年は、小泉ほど汚れて悲惨な晩年ではない。
ある日突然家族を虐殺されたイラクやアフガンの人たちがこの共犯日本人を許すはずもない、
一生、許すことはないだろう。
http://kknanking.web.infoseek.co.jp/mondai/gyakusatu.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/738.html#c4
04. 2011年9月23日 08:22:21: GhEzPZmTeQ
田中康夫は言っていることは良いんだが、まがりなりにも与党議員なのに、
何も政策を実現できていない。
統一会派を組んでいる国民新党の亀井と相談し、
田中を政府の要職に起用するよう働きかけてみてはどうか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/717.html#c4
29. 2011年9月23日 08:22:54: Fq1kWQZAjg
カンは3000万人は避難の必要があったが、もし避難させていれば
国家が解体してしまうと語った。3000万人を被爆させて、日本国家を
救った後世に名を残す宰相である。
少しぐらいのお目こぼしはあってもいいものだ。
07. 2011年9月23日 08:22:57: l1NPjWZAfD
>>06
裁判での証拠は直接証拠として採用されるけれどそれが決め手になるわけではないんで、だからこの陸山会裁判でとうに公判の前の証拠請求で検察側に弾が尽きていたことが明らかとなっていて公訴事実に関係のない一億円授受の献金疑惑を補強に使うより検察に手立てがなかったことが裁判所側が検察の証拠請求を却下した事実を物語っているわけですわ。
ANAホテルで5千万を袋に入れて渡しましたという証言。
でも話を聞いてみればまるで辻褄が合わない、水谷の運転手が金を運んだという元社長の証言の日に乗せていったという記録がないと証言しているわけでこれも脳の弱い壊れたスピーカーの02くんのバカの一つ覚えを借りれば法廷証言は直接証拠になりえるわけですよw
脳の弱い壊れたスピーカーの02くんは自分の都合のいい部分だけつまみ食いしてデタラメなホラ話をノリで貼り付けるくせに都合が悪い事は運転手の発言は記憶違いかもなんていってスルーするんだよw
でもその論法で言うと元社長のホテルで金渡しました証言だって記憶違いかもでスルーできちゃう。
でも直接証拠になりえるだの、時効が成立してるから偽証罪は成り立たないから裁判の証言に出てきただの02くんは過去のコメントでイイワケするんだけどなにひとつ理屈になっていない。
この男は根本的に理解できないんだよ。だからいつも同じことの繰り返し。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/729.html#c7
04. 2011年9月23日 08:24:08: W8u0HRj3zQ
消費税オタクのキチガイども。10でも15でも良いが上げた税率分の
官僚を辞めさせ給料も税率分カットしな!そして税と名のつく税金は全て
廃止しろ!日本の税は消費税のみでやれ! 自動車税なし、住民税なし、
所得税なし、固定資産税なし、酒、タバコ税なし、ガソリン税なしetc.
なんと素晴らしい。わあったか!消費税バカども。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/737.html#c4
10. 2011年9月23日 08:24:12: mKL2j9f4xM
「社会のがん、諸悪の根源、クズメディア」
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/690.html#c10
03. 2011年9月23日 08:24:48: GhEzPZmTeQ
■自民党政権だったら、東京は壊滅していた
■東電、清水正孝 「原発爆発しそう。これもうあかんて・・ゲームオーバーやで・・皆一緒に逃げよや・・」
福島原発が暴走はじめて止められないというので、東電がギブアップ宣言、
もうすぐ爆発するので、全員、逃げます、と官邸に言ったわけだ。
それで菅直人が激怒して、現地に乗り込んだという噂は当時からあったんだが、
それを裏付ける証言が出てきた。
あの時、自民党(石破)と読売と産経は「東電をいじめるな」と大合唱していた。
自民党が与党だったら、今ごろ、福島どころか東京神奈川まで、人間が住めない土地になっていた、という事だ。
枝野前長官「東電社長、全面撤退申し出た」
枝野幸男前官房長官は7日、読売新聞のインタビューで、東京電力福島第一原子力発電所事故後の3月15日未明、
東電の清水正孝社長(当時)と電話で話した際、作業員を同原発から全面撤退させたい、との意向を伝えられたと語った。
東電関係者は、これまで全面撤退の申し出を否定している。
菅前首相や海江田万里前経済産業相は「東電が作業員の撤退を申し出てきた」と説明してきたが、
枝野氏は今回、撤退問題に関する具体的な経過を初めて公にした。
枝野氏は、清水氏の発言について「全面撤退のことだと(政府側の)全員が共有している。
そういう言い方だった」と指摘した。
枝野氏によると、清水氏はまず、海江田氏に撤退を申し出たが拒否され、枝野氏に電話したという。
枝野氏らが同原発の吉田昌郎所長や経済産業省原子力安全・保安院など関係機関に見解を求めたところ、
吉田氏は「まだ頑張れる」と述べるなど、いずれも撤退は不要との見方を示した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110907-OYT1T01246.htm
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/09/post_970c.html
【自民党政権の失政:原発編2】
■負の遺産。自民党の原発推進議員に渡った東電からの“隠れ献金”
震災と原発対応で後手、後手に回る菅政権に、同情の声が上がりだしている。
政治部デスクがこう語る。
「地震と津波は天災だが、『人災』と言われる原発を推進してきたのは自民党。
『菅政権は尻拭いをさせられている』『自民党が内閣に手を貸さないのは無責任』との声が国民から出始めているのです。
このため、対岸の火事と見ていた自民党も、『いずれ批判に晒される』との見方が強まっているのです」
ちなみに、今ではこうした声は被災地でも聞かれるほど。
原発危機が収まれば、一転自民党が国民批判で被災する可能性も高いのだ。
だが、その自民党にさらに国民感情を逆撫でするような騒動が起こりだしている。
実は、永田町では福島第一原発の事故を起こした東京電力とのズブズブの関係が追及され始めたのだ。
政治部記者がこう語る。
「東電が、長らく自民党の票田だったことは知られているが、永田町では同社の隠れ献金がクローズアップされ始めたのです。
電力会社は企業献金を自粛しているが、『関西消費者団体連絡懇談会』という市民団体の発表によれば、
'06年〜'08年の間に東電の役員たちは、毎年、自民党の政治資金団体『国民政治協会』に個人献金をしていたのです。
これが事実上の企業献金だと話題になっているのです」
実際、この献金の悪質さは目を見張るほどだ。
というのも、指摘される役員らの献金額は会長と社長が30万円、副社長が24万円、常務12万円、執行役員が7万円
と職位ごとに差がつけられており、申し合わせがあったことは確実。
巧妙な“企業団体献金”だったことが指摘されているのである。
もっとも、こうした隠れ献金は、東電に限ったことではないとの指摘もある。
実は前出の市民団体の調査によれば、同期間には国内の電力会社9社の役員が自民党に同様の個人献金を行っており、
その総額は1億2300万円にも上っているのだ。
ただし、その中でも東電の悪質さは「群を抜いている」とも評判なのだ。
「突出した献金額を誇った東電は、過去にも様々な原発データを改ざんしていたのです。
その不正は'07年までで233件が報告されている。
要は、自民党と官僚が手心を加えてきたことは明らかで、今回の原発事故も起こるべくして起こったと言える状況なのです」(同)
http://wjn.jp/article/detail/9247859/
■赤川次郎「福島第一原発の惨事は自民党とマスコミによる人災」
3月11日の東日本大震災は、人間の「想定」など、自然は全く考えてくれない、
という厳しい真実を示した。
1000年に1度とも言われる大規模地震と津波の被害については
(後の対応は別にして)、誰の責任も問うわけにいかないだろう。
しかし、福島第一原子力発電所の惨事は「人災」である。
この狭い国土の地震大国に次々に原子力発電亀所を建て続けたのは、
電力会社と結んだ自民党政権であり、
なぜ自民党の罪を問う声が起こらないのかふしぎだ。
また大手広告主の電力会社の顔色をうかがって、原発の危険性に目をつぶってきた
大手マスコミも同罪である。
http://tsushima.2ch.at/s/news2ch131062.jpg
http://211.125.84.145/read/news/1300966677.html
■はっきりしておきたい。
地震は天災である。
だが、原発事故は人災である。
過去の自民党政権の遺産である。
自民党の現議員たち・前議員たち・元議員たち、総出で福島冷却水問題に当たれ。
本当に国を思って原発を建てたのなら、今こそ自民党人柱隊を作って福島原発に突入せよ。
今の民主党政府の取り組み方を批判する資格はお前たちにはない。
分かっているのか、この、腐れ自民党どもが!
貴様等の悪政が今の悲劇を招いているんだ。
http://kariyatetsu.com/nikki/1340.php
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/734.html#c3
25. 2011年9月23日 08:28:13: f9l7ytcf6o
原発
核抑止力に寄与すると言うか、自ら進んで国内に核爆弾を抱え込むような物
原発に普通のミサイルを撃ち込まれるだけで、後は放射能汚染で自滅して行く。
つまり、通常兵器しか持たない近隣諸国の軍備を、「核兵器相当」に上げてしまうのが原発
石破はバカなのか?
原子力村の工作員なのか?
それとも、この発言はアメリカの意向で言わされてんのか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/706.html#c25
08. 2011年9月23日 08:33:07: PBy2ojzi2Y
腐り切った財界に良いように転がされている自民党・民主党の時代は終わったということだ。
資本に飼育されて来たこういう腐敗政党では
国民の側に立った本質的な政治はもう出来ない。
列島に余震が打ち続き未だに放射能が舞っているのに原発再稼動などという発狂思想は、腐り切った資本に骨の髄まで飼育された政党でないと出て来ない。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/genpaturiken01.htm
◆がん患者は100万人単位で増えていく
あまり煽(あお)りたくありませんが、今後10年でがんを発症する人は100万人単位になるかもしれません。
最初の5年で甲状腺がんや甲状腺異常が顕著になります。
次に50キロ以内の地域で肺がんの発症率が今よりも20%上昇するでしょう。
この数字はノースカロライナ大学の免疫学者スティーブ・ウィング助教授が算出した数字です。
そして10年で骨腫瘍や白血病、肝臓がんも増えてくると思われます。
福島の現状というのはこれくらい深刻なのです。
まず日本の方に大変重要なことをお伝えしなければならない。
それは福島第1原発の4基すべてから、いまだに放射性物質が放出されているという事実です。
3月中旬の水素爆発で飛散が終わったと考えていたら間違いです。
確かに9割はあの時の爆発で放出されたかもしれない。
しかし、それで終わりではない。
ですから環境汚染は計り知れないのです。
放出を防ぐには、建屋を覆いかぶせるテントなどを使わない限り無理です。
(米国の原発専門家アーノルド・ガンダーセン氏)
http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/956.html
http://esashib.web.infoseek.co.jp/kanorosi01.htm
その政権が国民にとって良いか悪いかを見る不変のバロメーターと言われているものがある。
それは
「カルト宗教に好かれている度合いが、政権の腐敗度である。」という不変のバロメーターである。
菅内閣はボロクソ言われていたが、それでも野田政権や自公政権より何倍もマシであった。
菅直人は、統一協会にも創価学会にも幸福や生長にも壷売り新聞にも,
野田政権や自公政権よりは嫌われていたからだ。
http://www.asahi-net.or.jp/~AM6K-KZHR/wgendai.htm
07. 2011年9月23日 08:35:08: Dw3Lcst19E
どうでもいいが、赤かぶよ。
人が新聞読む前に、その内容の記事投稿するなよ。
せめて、1日間を空けろよ。
それが、常識というものではないか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/721.html#c7
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-8057.html
2011年9月23日 (金)
野田佳彦首相お披露目日米首脳会談に隠された罠
国連総会出席などのため米国を訪問している野田佳彦首相が、現地時間で9月21日午後、国連本部で米国のオバマ大統領と会談した。
会談の時間は約35分だった。
鳩山政権の発足以降、日米関係にはすきま風が吹いている。鳩山政権がこれまでの対米隷属の姿勢からの脱却を模索したためである。
鳩山元首相は、普天間基地の県外ないし国外への移設を目指した。鳩山元首相が用意周到であったなら、関係閣僚の人選を誤らなかったであろう。
岡田克也外相、北澤俊美防衛相、前原誠司沖縄担当相の布陣で普天間基地の県外ないし国外移設を実現することに、そもそもの無理があった。この三者はすべて、完全なる対米隷属派議員である。
しかし、それでも鳩山元首相は県外ないし国外への移設を目指したが、米国の総攻撃に遭って撃沈してしまった。
この問題で溝の広がった日米関係が存在している。
もうひとつ、見落とせない背景がある。米国経済の悪化が鮮明になり始めて、オバマ大統領の進退が窮まる状況が強まりつつあることだ。
NYダウは『金利・為替・株価特報』での見通し通り、下落傾向を強めている。世界経済が2012年の大波乱に向けて着実な歩みを進めていることに、私たちは最大の警戒を払う必要がある。
2010年の中間選挙で大敗したオバマ民主党は、下院での多数議席を共和党に奪われた。上下両院のねじれに伴う政権運営の困難は、8月2日が期限であった政府債務上限引き上げ法案を巡る攻防で改めて確認されている。
窮地に追い込まれつつあるオバマ大統領、すきま風が吹く日米関係のなかで発足した野田佳彦政権、この両者の立ち位置を正確に把握したうえで、日米首脳会談を評価しなければならない。
この会談から透けて見えてくる、今後の重大問題がある。
会談では、普天間基地問題、経済政策運営、TPP問題、北朝鮮問題などが話し合われた。このやり取りのなかに、日本の命運を左右する重大な仕掛けが盛り込まれていることを見抜かねばならない。
詳細な記述につきましては、「メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」創刊準備号にてご購読賜りますようお願い申し上げます。
有料メールマガジン「メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」ご購読のご登録をいただいた皆様には、9月中、「メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」創刊準備号を無料でご高読いただきます。
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05. 2011年9月23日 08:38:09: VWOHqg8R86
>>04
それはやめてほしい。究極の金持ち優遇税制だから。
金持ちは、自分一人だけで金持ちになれたと思うなかれ。
まじめに働く労働者、買ってくれる消費者があってこそである。
いや、だれでも、自分が平和に生きていけるのも、多くの人々が支えているのである。
人類が100人しかいなかったら、極端な金持ちなど存在できない。
それなりの累進課税は、当然だし、自然の理に叶っているのだ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/737.html#c5
04. 2011年9月23日 08:41:31: PBy2ojzi2Y
◆がん患者は100万人単位で増えていく
あまり煽(あお)りたくありませんが、今後10年でがんを発症する人は100万人単位になるかもしれません。
最初の5年で甲状腺がんや甲状腺異常が顕著になります。
次に50キロ以内の地域で肺がんの発症率が今よりも20%上昇するでしょう。
この数字はノースカロライナ大学の免疫学者スティーブ・ウィング助教授が算出した数字です。
そして10年で骨腫瘍や白血病、肝臓がんも増えてくると思われます。
福島の現状というのはこれくらい深刻なのです。
まず日本の方に大変重要なことをお伝えしなければならない。
それは福島第1原発の4基すべてから、いまだに放射性物質が放出されているという事実です。
3月中旬の水素爆発で飛散が終わったと考えていたら間違いです。
確かに9割はあの時の爆発で放出されたかもしれない。
しかし、それで終わりではない。
ですから環境汚染は計り知れないのです。
放出を防ぐには、建屋を覆いかぶせるテントなどを使わない限り無理です。
(米国の原発専門家アーノルド・ガンダーセン氏)
http://esashib.web.infoseek.co.jp/genpatumura02.htm
たたかう若き学者たち。
http://zenkyoto68.tripod.com/zenkyoto22.htm
1966年9月に日本物理学会が主催して開催した第8回半導体国際会議に,米国陸軍極東研究開発局から米軍資金8,000ドルが秘かに投入されていたことが翌年5月に明るみに出た。
1967年9月9日の日本物理学会臨時総会で山本義隆をはじめ小出昭一郎、水戸巌、槌田敦等若い物理学徒達は厳しい理事会批判を行った。
その結果、総会は「日本物理学会は今後内外を問わず、一切の軍隊からの援助、その他一切の協力関係をもたない」(賛成1927、反対777、棄権639、無効57)を決議した。
それは、日本科学界が歴史に刻んだ不滅の決意であった。
この決議は、その後1995年までの28年間にわたって日本物理学会総会のプログラム第1ページに掲げられた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/657.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/734.html#c4
05. 2011年9月23日 08:41:39: cbjrO8G7U6
三宅の分析?や匿名議員の影の声で作り上げたでっち上げ記事だが、小沢さんの発信力にも問題があるのではないか。
いくら秘書議員の判決や自らの裁判を控えているにしても、自由報道協会あたりが声をかけないと全く声が聞こえてこない。原発問題にしろ通産省の古賀茂明さんの問題にしろ阿修羅世論が注視する問題で小沢さんがどう考えているのか全くわからない。
山本太郎氏や鈴木宗男さんのような熱を感じられないのはどうしてだろうか。このままでは原子力村も官僚支配もむしろ強化されかねない。声を上げるのは今しかないのではないだろうか。
06. 2011年9月23日 08:43:53: g3nWVxtR3Q
>まあ、それが自民党信者の望みなんだろうが。
おまえ、少しでも民主党を批判されたら、何の関係もない赤の他人に『自民党信者』の妄想を
投影するんだな(爆笑)民主党一党独裁原理主義者のキチガイが。
もう民主党なんてとっくの昔に無党派は離れてるよ。
次の選挙では首相まるごと消してやるから首を洗って待ってろ屑。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/730.html#c6
30. thai_suki 2011年9月23日 08:45:33: jhIE9idozmDu6 : UrbnWInEwc
24さん>「さよなら原発を実現するには」は投稿者の以下に表現される、24さんの言う【真の「敵」】が何者かを考え、分析、推敲しないと、有効な手段は出ません。
『権力』と必死で闘っていた。マッターホルンの北壁の様に、難攻不落で立ち塞
がる『国家権力』の、圧倒的な存在感は、腹立たしく、悔しく、勝てる訳は無
い事を承知でも、ぶつかって行かざるを得なかった。
参考は海外になりますが、ジャスミン革命やエジプト革命(http://www.youtube.com/watch?v=Z239uZvTi_U)があります。あまり話題にしませんが、タイのインラック首相当選はアジア的民主化革命と思っております(手前みそではありますがhttp://blog.zaq.ne.jp/thaisuki/article/11/が参考になれば幸いです。クーデターで奪取されてから5年かかって戻ってきました)。
上記が成り立つまでは、投稿者の言う『国家権力』はあらゆる手段を使っておりました(私はこの表現はあまり好みません。今の時代もう少し分析が必要かと思います。政府、官僚、司法は巧妙に使われている側と思っています。)
@活動するには「資金」が必要です。欧米社会の賛同による資本集め(米大統領選挙もそうですが)の社会の一つのNGO(グリーンピース等)も寄付金で成り立っている巨額な投資ができる機関です(「ピースボート」はなにをしているのでしょうか・・)。
A政府を動かすのは「選挙」です。ドイツ緑の党の様に「選挙」で勝つことが最も有効です。マスコミが抑えられたタイは、応援する政治家を元にした集会と資金集めを活動から始まりました(相手の資金源はタイでも巨大なIT投資会社)。
B選挙で勝つためには賛同者を集めることが必要です。ジャスミン革命やエジプト革命はツイッターです。
大多数(国民の60%以上)が@〜Bを認識共有した結果の選挙が勝っても、司法などで排除された時に数十万、数百万の人が知らずに集まったのが実情です。
阿修羅で賛同者を集めるのも有効な手段かと思います。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/692.html#c30
01. 2011年9月23日 08:51:34: PBy2ojzi2Y
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/genbaku/genbaku.htm
二国関係のなかでアメリカのようなふるまいは決して許されるものではない。
このような侮辱を受ければ、自国の大使を召還させることすらあるだろう。
友人であるはずの日本に対して、アメリカがこのような態度をとるなど、信じがたいとしか言いようがない。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=&p=massacre+iraq
・・・・・米国は鳩山政権に対して、きわめて無礼な態度で応じた。鳩山前首相は首相に就任すると、米国の大統領を含む政府幹部と膝を突き合わせてさまざまな論議をすることを求めた。
米国は鳩山首相の要望に応じないどころか、コペンハーゲンで開催された環境会議でヒラリー・クリントンと話す機会があったが、その後にヒラリー・クリントンが日本大使を呼びつけて鳩山首相がウソをついたと非難したのである。
二国関係のなかでアメリカのようなふるまいは決して許されるものではない。
このような侮辱を受ければ、自国の大使を召還させることすらあるだろう。
友人であるはずの日本に対して、アメリカがこのような態度をとるなど、信じがたいとしか言いようがない。」
『誰が小沢一郎を殺すのか? 画策者なき陰謀』
著者:カレル・ヴァン・ウォルフレン販売元:角川書店
http://esashib.web.infoseek.co.jp/ozawa01.htm
民主党が勝利した総選挙の後ゲーツ長官が来日した。
そこでは慣例通り日本の防衛大臣と晩餐会がセットされていた、しかし奴はそれを拒否して食事に出て来なかった、それだけではなく慣例の閲兵も拒否した。外交関係のある国との、ましてや友好を標榜する同盟国との間では考えられない侮辱的なことである。
オーストラリアの日本研究者ケビン・マコーミック氏も米国がここまで手荒い対応を日本にしたことはなかったし、敵国を含めた他の国に対してもそうだと指摘している。
あたかもどこまでやれば日本人は怒り出すのか米国は試そうとしているのかのようである。
http://www.jca.apc.org/~yyoffice/Son%20My/Part2.htm
【琉球新報社説】
米軍の震災支援は売名行為
どんな理屈を使おうが普天間はいらない 2011/03/19
http://esashib.web.infoseek.co.jp/tohokuzisin03.htm
アメリカ隷属民としての日本国民。
日本国民が震災に呻吟している最中の3・30
なけなしの血税を1兆円もアメリカの軍産に差し出す詐欺政党民自公。
体育館をモップで掃除するトモダチ作戦の費用はたった60億円。
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/739.html#c1
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