口先男 前原政調会長は第2の中川秀直
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2011/9/22 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
たった3日で財務省に屈服
やっぱり、あの男は口先だけだ――。政調会長に就いた前原誠司(49)に党内から批判が噴出している。
約16兆円の復興予算の財源をどう捻出するか。民主党内は「増税」をめぐって真っ二つに割れている。若手は「増税反対」の大合唱だ。
「そこで前原政調会長が格好よくブチ上げたのが、『埋蔵金』などを活用した税外収入の上積みです。財務省は、JT株の売却などで5兆円の財源を生み出す予定ですが、前原が17日、『上積みを目指したい』と突然、言い出した。これには若手も拍手喝采。ところが、財務省に『出せるモノは出した』と凄まれると、3日後『上積みしたい思いはあるが……出来るかどうか精査したい』と腰砕けになった。党内の評判は最悪です」(民主党関係者)
威勢よく打ち上げては、中途半端に終わるのは、毎度のことだが、代表選に惨敗し、本人は焦りまくっているらしい。党内からは「あいつは中川秀直と同じ運命だ」とみられ始めているという。
「自民党の中川秀直は、実力者でしたが、官房長官の時に『覚醒剤疑惑』と『女性スキャンダル』で辞任に追い込まれ、それ以降、大臣になれなかった。入閣させると国会で追及されるので、どんな首相も大臣にするのを嫌がった。幹事長など党の役職に就くしかなかった。大臣になれないから、威光も薄れ、結局はぐれガラスになっています。前原誠司もまったく同じ道を歩み始めている。『政治とカネ』や暴力団関係者との深い関係が次々に発覚。野田首相も怖くて入閣させられなかった。恐らく、次の首相も、その次の首相も入閣させないでしょう。このままでは、いずれ中川秀直と同じように落ちぶれていく。すでに前原グループの中からも『グループの総理候補は、枝野幸男や細野豪志でいいじゃないか』という声が上がっています」(民主党関係者)
もともと、総理にしてはいけない男だが、焦った前原は、さらに暴走しかねない。
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