07. 2011年9月23日 00:01:05: 0374NlSE6w
自然エネルギーだけで、日本の全ての必要な電力をまかなうだけの能力は既に日本にあります。
但し、自然エネルギーが普及できないのは、作った電気を各家庭に送電する送電線を持ってないからです。
問題はこれにつきます。
送電線を電力会社から国に所有権を移譲し、電力会社は発電をする会社にする。
そして国民はどこの電力会社から電気を買うのかを自由に選択できるようにする。
そうすれば、風力発電で電気を買う人、波力発電で電気を買う人、太陽光発電で電気を買う人、火力発電で電気を買う人、地熱発電で電気を買う人、色々出てくる。これなら自然エネルギー発電を行う会社が次々誕生できるんです。
送電線を国が保有し、だれでも手を上げれば同じ使用料を払って電気を国民に売ることが出来るようにする。
これしか自然エネルギーを発展させる事は出来ません。
しかし問題は送電線というものは、東電や各電力会社の生命線だから、この送電線の所有権を手放す事は絶対にしないし、させないという事です。
官僚もこの権利を電力会社から外すことはしません。自分たちの利権がなくなりますから。マスメディアもこの事を報じません。何故なら電力会社からしこたま広告料やお金をもらっていますから。
テレビのコメンテーターもこの事をあまりしゃべりません。何故なら電力会社からお金をもらってるから。またはテレビ局からこの話題をしゃべる事を禁止されているからです。
発電と送電を分離する。これが最も重要な事です!
国は、東電から今回の賠償のひとつとして送電線の所有権を奪い取るべきです!
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/696.html#c7