15. 浅見真規 2011年9月15日 00:02:44: AiP1TYI88G3dI : gW3lZJ3Id6
>>13
奥州市内の病院に電話しても、帰省してる患者の分はわからない。
福島県も宮城県も山形県も空間線量値が特に高くなってないのに、
離れた岩手県と秋田県の空間線量値が8月18日に高くなって下水汚泥から
放射性ヨウ素が検出された事は、緯度がほぼ同じ北朝鮮から偏西風で
放射性ヨウ素が飛来した事を合理的に説明するのは北朝鮮の秘密核実験か
日本海北部での原子力潜水艦事故の方が説明がつきやすい。
逆に福島第一原発から放出されたとする方こそ妄想だ。
福島県や山形県や宮城県の空間線量値が特に変化が無いのは説明困難だ。
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地下核実験を行えば、常に地震波で発覚すると考えるのはシロウトである。
大きな空洞で核実験を行えば地震の規模を非常に小さくできるからである。
(ブルース・A・ボルト著・小林芳正 監訳・「地下核実験探知」古今書院 参照)
そして、第一回・第二回の核実験により核実験場の地下には大きな空洞が
存在するので、以前より小型の核爆弾なら発生する地震の規模を大幅に
小さくできるのである。
さらに、3月11日に日本で発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の
余震が頻繁に発生しているので、それがノイズとなって地震波探知を困難
にしているのだ。
また、8月10日当時は北朝鮮の少なくとも西岸では濃霧が発生しており、
東岸でも8月に濃霧が発生していれば、水と反応して溶けやすいセシウムは
ほとんど日本に飛来しないはずだ。
尚、北朝鮮が核実験すればヨウ素131だけでなくキセノン133も飛来したはず
だが、高崎CTBT放射性核種探知観測所は8月半ばには、CTBTO準備
委員会技術事務局の出張者により測定器の放射性物質による汚染状況評価作業が
行われたため、通常の測定を実施していない。
また、千葉の日本分析センターと奥州市前沢下水処理場は約385km離れており
千葉の日本分析センターには微量しか飛来しなかった可能性もある。
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>>12の補足
奥州市は人口が少ないので一人でも放射性ヨウ素131医薬品を投与された患者が
いれば下水のヨウ素131濃度は大幅に上昇する。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/509.html#c15