07. 2011年9月05日 21:08:59: fiBbxgoY96
福島県のGNP
2008年で
7.7兆円
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4550.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/261.html#c7
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1315220718/
【政治】 小泉元首相 「民主党、与党の苦しみ解ったはず」「中国、経済的に重要でも相互の安全確保ないのに政策進められぬ」
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2011/09/05(月) 20:05:18.96 ID:???0
★「民主も与党の苦しみわかったはず」小泉元首相が皮肉混じりに批判
・小泉純一郎元首相は5日、東京・大手町のサンケイプラザで開かれた日本取締役協会主催の
シンポジウムで講演し、民主党政権について「今後は財政難で政権与党が苦しい時代が続く。
与党になれば苦しいことをようやく民主党議員が分かってくれて政権交代はよかった」と述べ、
マニフェスト(政権公約)見直しに苦慮する現状を皮肉混じりに批判した。
小泉氏は、民主党がマニフェストに掲げた高速道路無料化について「一切税金を投入しない
制度で民営化したのに、民主党は無料にしてしまった。どうやって道路公団の借金を返すのか。
税金で自動車を使わない人にも負担をとらせる制度だ」と批判。「民主党は政権を取れば、
16兆円の財源なんて簡単に出せると言った。見直さないでやってもらいたい」と強調した。
また、民主党内に根強い日米中「正三角形」論に対しても「中国は経済的にもっとも
重要な国だが(相互の)安全が確保されていない限り、いかなる政策も進められない。
あれだけの戦争をして領土を全部返した米国と、沖縄・尖閣諸島を自分の領土だと
主張している中国と同じ関係でいいという議論は私はとらない」と語り、日米同盟堅持の
重要性を力説した。
また、脱原発依存を進め、再生可能エネルギー拡大により国内の技術革新を後押し
すべきだとし、「民主党も自民党も原発依存度を下げていこうというのが多数派であり、
脱原発で解散しようという首相がどこかにいたが、争点にならない」と指摘した。
小泉氏が報道陣の前で講演するのは昨年7月以来。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110905/plc11090519530016-n1.htm
※画像:http://sankei.jp.msn.com/images/news/110905/plc11090519530016-n1.jpg
※関連スレ
・【政治】 民主・山岡氏 「中国にシフトしてるわけじゃない。米中とは二等辺三角形の付き合いをする」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1257831563/
15. 2011年9月05日 21:13:02: l460Xl5wjS
武田は福島第一の隣に移転すればよい。
そこで、放射線障害の特効薬の研究をすれば儲かる。
50年後にはきっと儲かる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/257.html#c15
04. 2011年9月05日 21:13:12: ILiTPGkN7Y
「暴力団との問題は紳助が一身に背負うことになったのであり・・・」
暴力団の親分に可愛がられた少女歌手が、やがて大物歌手になり、死後、「国民栄誉賞」を受賞した例もある。
これを考えれば、紳助が「勘違い」したのも無理からぬことかもしれぬ。
http://www.asyura2.com/09/geinou2/msg/384.html#c4
01. 2011年9月05日 21:13:54: Dw3Lcst19E
天気予報の解説を聞いてもどうもピンとこない。
南から湿った空気を台風が持ってきて、その台風がなかなか北へ進まないから、紀伊半島に局地的な豪雨をもたらしたということですね。
けれど、例年の台風とどう違うのか?この時期の気圧配置はそんなに変わらないと思うんですけどね。それなのに今年に限ってなぜ?という疑問がわいてきます。
あくまで気象に関しては素人ですが、本当にこれは天災なんでしょうか?
詳しく、わかりやすく解説してもらえる人、いませんか?
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/533.html#c1
08. 2011年9月05日 21:14:20: FYbr1ZF3Gi
日本エネルギー経済研究所は通産省とそのヒモ付き東大の巣窟。
つまり子殺し人殺しの巣窟ということデス。
話にもならん。
↓
理事長:豊田正和(1973年通商産業省入省、2010年日本エネルギー経済研究所理事長就任)
専務理事:十市勉(1973年日本エネルギー経済研究所入所、現 首席研究員・戦略研究グループ担任)
顧問:内藤正久(1961年通商産業省入省、元通産省産業政策局長、元伊藤忠商事副会長)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/261.html#c8
01. 2011年9月05日 21:14:55: Pj82T22SRI
米労働市場停滞でFRB追加緩和の可能性高まる―8月雇用統計結果
Real Time Economics
2011年 9月 3日 9:51 JST
8月の米国雇用統計が示した労働市場のまひ状態は、連邦準備理事会(FRB)が経済下支えのため何らかの新たな措置を取る確率を高めたといっていいだろう。
イメージ Bloomberg
FRB本部
失業率が9.1%に高止まりするなかで、新規就業者がゼロとの結果は、経済停滞の明確な兆候だ。この予想外の悪い結果は、ある程度は継続中の政府関係職員の削減と電話サービス業労働者のストライキによるものとはいえる。しかし、8月の一連の展開は経済が活性化しているサインでないことがはっきりした。
この現在の状態が、FRBに何らかの対策を取らせることに傾かせている。バーナンキ議長は先週、世界の経済政策担当者を前に9月の連邦公開市場委員会(FOMC)を2日間に延長して、FRBの取りうる政策を議論すると明らかにした。このことだけでも、追加緩和の可能性を高めるものだった。
「バーナンキ議長が動くことに傾いていると誰もが思っている。今回の雇用統計結果は議長とハト派のFOMCメンバーが追加緩和のスイッチを押す決意をさらに強固にする以外のなにものでもない」とピアーポイント・セキュリティーズのスティーブン・スタンレー氏は分析する。
さらに同氏は「実際、次の9月会合、またはその次の会合でFRBが何もしないことなどは想像もできない」とも話した。
また、FRB出身で現在はISIグループのマネジング・ディレクターのロバート・ペルリ氏もこの見方に賛意を表明。雇用統計が「停滞する経済と労働市場」の証明で追加緩和の可能性を「かなり高めた」と語った。
エコノミストが最も多く予想する追加緩和の具体策は、FRBの購入済み2兆7000億ドル(約207兆円)資産証券の償還期限の長期化だ。長期化の方法はいろいろあるが、償還期限を長期化できれば,長期金利を下げて、投資家をリスク資産購入に前向きにさせられる可能性がある。そうなれば、経済が刺激されるはずだ。
この達成に最も積極的な方法は短期の証券を売却し、長期の証券、つまり米国債に乗り換えることだ。ただ、ここまで果敢には行わず、満期を迎えた短期証券の償還金をより長い期間の証券に再投資する手もある。が、これはあまりFRBを興奮させる選択肢ではないだろう。
保有債券の償還期限の長期化は、新たな債券購入と比べれば、中途半端な方法だ。とはいえ、この方法はFRBのバランスシートに負担をかけることなくインフレリスクを高めることも避けられる。さらに、一段の緩和策に懐疑的なFRBのタカ派メンバーにも受け入れられる余地のある政策だ。
ただ、「8月のFOMC議事録が具体的な情報を載せていないので、これ以外の選択肢を排除はできない。もちろん償還期限の長期化が現時点での第一の選択肢とは思うが」とバークレイズ・キャピタルのマイケル・ギャペン氏はいう。
アナリストの多くは、FRBが現時点で証券資産を新規購入して2兆7000億ドルのバランスシートを拡大させる選択はない、との意見だ。また、民間銀行の超過準備金のFRB預託金利を下げる策は、現在の景気減速を止めるには弱すぎる。また、FRBは先般実質ゼロ金利を今後2年間継続することを強く示唆したが、景気状況によるとの但し書きを付けているものの市場は示唆ではなくFRBの公約と受け止めている。
追加緩和策は一部の中銀総裁から反対されることが予想される。ただ、それはそれとして、より大きな問題は金融緩和策の有効性だ。金融政策が雇用情勢を改善する効能については不明確な部分が多くあるからだ。前回の量的緩和第2弾(QE2)は経済を刺激するインパクトはあまりなかった。償還期限の長期化も同様に、実効性は少ないかもしれない。
とはいえ、現時点での経済の苦難を考えると,FRBが降参の白旗を揚げて投げ出すことはしないと思われる。
[リアルタイム・エコノミックス(Real Time Economics)では米経済、連邦準備理事会(FRB)の金融政策、経済理論などに関する独自取材ニュースや分析、論評をリポートする]
記者: Michael S. Derby
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/144.html#c1
02. 2011年9月05日 21:16:01: Pj82T22SRI
>>02 富裕層増税の提唱へ、かつてない読者の反応=バフェット氏
2011年 9月 5日 9:33 JST
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は長年、新聞の投書欄に大きな反響を呼ぶ意見を数多く発表してきたことで知られる。
ウォーレン・バフェット氏 Mario Tama/Getty Images
ウォーレン・バフェット氏
2008年10月には経済危機の最も深刻なときに株を購入するよう訴えた。1990年代初頭には財政赤字削減を求めた。そして2000年代には遺産相続税や贈与税を強く勧告した。
しかしバフェット氏は、富裕層への増税を求めた先月の米紙ニューヨーク・タイムズの寄稿文に対する反応はこれまでにないほど大きかったかもしれないと述べている。
同氏は筆者に、「わたしがかつて書いたものの中では今回の反応が最も大きかった」と述べ、「それは今日では電子メールによって反応することが比較的容易になっているという事情もあるだろうから、ある程度まで技術的な要因があるかもしれない。しかし、これまでに見なかったほどの反応だった」と語った。
同氏は、富裕層に増税せよとの彼の意見に対する反応は、ほぼ3対1の割合で賛成が多かったと述べた。年間100万ドル稼ぐ人々と1000万ドル稼ぐ人々に増税するとの内容だ。これは、2対1の割合で同氏の意見への賛成が多かったオンライン上の反応よりやや積極派が多い。
バフェット氏は、彼自身への反応は賛成に傾くのが自然だとして、「そのことに大きな意味はない」と述べた。そして「非常に裕福な人々の中には、1セントでも多くのカネを手元に置きたいと執着する人々も必ずいると思う」と述べた。
しかし同氏は同時に、「フォーブス400(米国の資産家400人)」番付けの幾人かのメンバーの反応もあったし、同氏らが立ち上げた慈善事業キャンペーン「ギビング・プレッジ」の署名者もいたと指摘し、 「実際のところ、彼らはいま起こっている現実の世界に対してある程度共感している」と述べた。
バフェット氏がこれまでにも富裕層課税について書いたことがあるのは言うまでもない。しかし彼の最新の提唱に対する反応は、富と税に関する政治的駆け引きがこれほどに物議を醸したことはなかったことを示唆している。そしてこの論争は向こう2年間にわたってさらに白熱する公算が大きい。
バフェット氏の提唱が、これまでにないほど多くの反応を得たのはなぜだと読者の皆さんはお考えだろうか?
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/144.html#c2
16. 2011年9月05日 21:16:56: tTrD7tBRQs
http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/29ccca663b23645d9044876e57310274
内部被爆が怖いのはガンだけではない。
ガンになる確立が低くても、多くの者の体調が悪化することだ。
多くの微量被爆者にも体の不調が起こり、延々と続く。
風邪のような、あるいは花粉症のような、脱力感のような
あらゆる症状が押し寄せるようになる。
内部被爆は健康な生活を失うのだ。
ベラルーシでは、「健康な子供がいない」と言われている。
100人いたら98人が何かの病気を抱えている。
いつ何が起きてもおかしくない子供たちが沢山いる。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/genpatumura02.htm
◆がん患者は100万人単位で増えていく
あまり煽(あお)りたくありませんが、今後10年でがんを発症する人は100万人単位になるかもしれません。
最初の5年で甲状腺がんや甲状腺異常が顕著になります。
次に50キロ以内の地域で肺がんの発症率が今よりも20%上昇するでしょう。
この数字はノースカロライナ大学の免疫学者スティーブ・ウィング助教授が算出した数字です。
そして10年で骨腫瘍や白血病、肝臓がんも増えてくると思われます。
福島の現状というのはこれくらい深刻なのです。
まず日本の方に大変重要なことをお伝えしなければならない。
それは福島第1原発の4基すべてから、いまだに放射性物質が放出されているという事実です。
3月中旬の水素爆発で飛散が終わったと考えていたら間違いです。
確かに9割はあの時の爆発で放出されたかもしれない。
しかし、それで終わりではない。
ですから環境汚染は計り知れないのです。
放出を防ぐには、建屋を覆いかぶせるテントなどを使わない限り無理です。
(米国の原発専門家アーノルド・ガンダーセン氏)
http://blue.ap.teacup.com/97096856/3306.html
ベラルーシでは、「健康な子供がいない」と言われている。
100人いたら98人が何かの病気を抱えている。
いつ何が起きてもおかしくない子供たちが沢山いる。
だから、授業も45分ではなく、25分で行われている。
知識階層から国を出て行く。
残るのは農民の家族など。
福島の惨状。
福島の線量は高すぎる。
クレイジーだとチェルノブイリ関係者は皆、言っている。
関東のホットスポットと言われる所が、チェルノブイリの数値に近い。
チェルノブイリでは1マイクロ・シーベルトを超える所に人を住ませていない。
福島県の福島市とか、郡山市とか、二本松市とか、伊達市などに、人が沢山住まわされている。
これは信じられない。
信じたくない。
自分の国でそんな非人道的な事が行われているという事が理解できない。
(NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表 野呂美加さん)
10. 2011年9月05日 21:17:14: 8pgL4Nusqw
お祭りで燃やす燃やさないといっていた木材の例もありますし、原木シイタケが安全かどうか。
栽培モノのキノコ類、菌の培養はおがくずと聞いています。あとは水。
栽培モノもどうでしょうか。
だからちゃんと測ってベクレル表示してほしい。ここまで来たら、汚染されているものなんて無いのだろうから、自分で計算して食べていくしかない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/254.html#c10
17. 2011年9月05日 21:17:18: Le45hhMCwA
フジテレビのスポンサー(花王、サントリー等)に対してネット上で激しい抗議と不買運動が
起きていることは周知の通りだが、原発推進企業にこそこのような対抗手段を取るべきである。
武田薬品の企業活動全般および上記以外のお問合せ、ご意見はお問合せフォーム
https://www.takeda.co.jp/contact/form/jp/form/
から送信いただけます。
本社
〒540-8645 大阪市中央区道修町四丁目1番1号
TEL : 06- 6204- 2111(代表) / FAX : 06- 6204- 2880(代表)
東京本社
〒103-8668 東京都中央区日本橋二丁目12番10号
TEL : 03- 3278- 2111(代表) / FAX : 03- 3278- 2000(代表)
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/257.html#c17
03. 2011年9月05日 21:17:50: Pj82T22SRI
>>03 米大企業、増配続く見通し−過去7年で最速ペース
マーケットウォッチ
2011年 9月 5日 18:23 JST
【サンフランシスコ】配当志向の投資家には朗報だ。今年とおそらく来年も、増配が期待できる。
画像を拡大する
イメージ
Reuters
薬局チェーンのウォルグリーン
米公開企業トップ500社は、過去最高益と豊富なキャッシュに支えられ、ここ7年で最も速いペースで配当を増やしている。
配当志向の投資家は、これで胸をなでおろすだろう。2009年、世界経済がショック状態に陥り、ゼネラル・エレクトリック(GE)やシティグループをはじめとする大企業が減配に動いた時、彼らは大損を被った。
しかし、この増配の裏側には、大企業が、リセッション(景気後退)に対応すべく大規模なコスト削減を行い、バランスシート上に積み上がるキャッシュをものともせずに雇用に消極姿勢を続けていることがある。
スタンダード&プアーズ(S&P)のデータによると、今年は年初から8月までに、S&P500種指数採用銘柄の半数近くにあたる243社が増配もしくは配当を開始。昨年の同期間の増配・配当開始企業は175社、09年は102社とさらに少なかった。
増配は、業種を問わず、全般にわたっている。ダウ工業株30種採用のベライゾン・コミュニケーションズは1日、年間配当を2.6%増やし、1株2ドルにすると発表した。同社の増配は5年連続となる。
資源会社のクリフス・ナチュラル・リソーシズは年間配当を2倍の1株1.12ドルに、ディーゼル・エンジン製造のカミンズは、配当を52%引き上げ年1.60ドルにする。
肥料メーカーのCFインダストリーズは、年間配当を一気に4倍に引き上げ、1株1.60ドルにする。
S&Pのシニア・インデックス・アナリストのハワード・シルバーブラット氏は、S&P500種採用企業から投資家が受け取る配当金は、今年、2410億ドルになると予想している。2010年は2050億ドル、09年は1960億ドルだった。同氏は、2012年にはさらに増えると試算している。
「配当が極めて良い年になっている」と電話取材でシルバーブラット氏は述べた。同氏によると、「配当志向の投資家にとって、良いニュースは、(配当が)回復に向かっていること。悪いニュースは、08年(の水準)にはまだ戻っていないこと」だという。
シルバーブラット氏によると、投資家に支払われた配当は、2010年12月以来13.1%増加しているものの、配当合計が2480億ドルだった08年をまだ8%下回っている。
「配当志向の投資家は、まだ損を取り戻せていない」とシルバーブラット氏。同氏は、景気が二番底に陥らない限り、2012年半ばまでには投資家は損を取り返せると予想している。
S&Pによると、今年現時点までの増配企業は226社。減配企業はわずか4社。これは、140社が減配・無配となり、投資家に支払われるはずだった590億ドルが消える格好となった08・09年とは対照的だ。
S&Pの業種別では、今年の配当のけん引役は、日用品、ヘルスケア、工業となっている。
薬局チェーンのウォルグリーンは、10年連続で年間配当を引き上げている日用品企業だ。清涼飲料のペプシコ、コカコーラ、歯磨きで有名なコルゲート・パルモリーブも同じカテゴリーに入る。
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記者: Matt Andrejczak
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/144.html#c3
02. 2011年9月05日 21:21:41: Ds4wtP6a5I
だれも追及しなくなったプルトニウム問題。
東京大学総合文化研究科広域科学専攻環境分析科学研究室、小豆川勝見助教の論文が
ネットから削除された後、東京電力はヌケヌケとプルトニウム土壌調査結果を発表した。これによると西北西500メートルの土壌にはプルトニウム238は0.021
±0.0046Bq/Kg、プルトニウム239、240は0.011±0.0032Bq/Kgしかないことになっている。
ところが、削除された小豆川勝見助教の論文によれば、プルトニウム239に変わるネプツニウム239が原発から35キロ離れた飯舘村で1000Bq/Kg検出されているのだ。原発の正門前からも、ほぼ同量、検出されているのだ。
http://1.bp.blogspot.com/-2stgqop7JKM/TlGQF5m-mzI/AAAAAAAAB-8/lK4lx351Rhs/s1600/shozugawa-4.JPG
採取された植物も同じ結果を示す。
http://3.bp.blogspot.com/-Yvv2SwzyzVc/TlGQB26g38I/AAAAAAAAB-0/MsHLBjvDcLM/s1600/shozugawa-5.JPG
http://www.wakeupx.com/fukushima/news/1933-neptunium-239-was-indeed-detected-in-iitate-mura-soil-higher-than-at-fukushima-i-nuke-plant-front-gate.html
この国の政官財マスコミ一体のマフィアの悪行は、ソ連のように崩壊した後でなければ、見えて来ないのだろうか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/263.html#c2
09. 2011年9月05日 21:21:43: SKBi8SXMb2
あのさ、空気中の放射性物質を都民や埼玉・千葉県民が、すでに相当量吸い込んで、内部被曝してる、ってことだろ。いつまでとぼこてんだよ、この馬鹿ww
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/259.html#c9
27. 2011年9月05日 21:21:51: NYLH2b10vs
■テロリスト仙谷が実質総理に返り咲いたので、小沢さんの座敷牢閉じこめはまたっむきげんとなった!
検察、マスゴミとグルになって小沢さんを陥れたのは仙谷だ。
小沢総理の目を卑劣な犯罪的手段でなきものにした。
あのおぞましい仙谷が復活どころか実質主役に君臨した。
小沢さんの座敷牢から救出は夢のまた夢となった。
検察などもう死んだも同然だったが、仙谷が息を吹き返してしまった。
これで残った検察も裁判官と結託して、99.9%有罪を継続する可能性さえある。
監視し、声をあげていこう。
(写真は福島の保護者達との話し合い)
「福島からの報告、そこでは沈黙と嘘が住民を殺す」 元フランス環境大臣コリンヌ・ルパージュ
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/23f87c1cc764e475ff5a5d34dac83bd5
2011-09-05 11:25:34 :(杉並からの情報発信です)
福島原発事故に関して、国内大手メディアが政府や東電や御用学者の「大本営発表」報道しか流さない中で海外メデイアは独自の調査報道や客観報道に力を入れています。
フランスの元環境大臣コリンヌ・ルパージュ女史が最近福島を訪れ見聞した報告記事がフランスのインターネット新聞「Rue89」に掲載されていましたので日本語に訳しました。
ルパージュ女史は記事の中で、「福島原発事故は終息に向かっている」という大手マスコミの嘘に日本でもフランスでも騙されていると指摘し、福島の事態は終息どころか
悲劇的に進んでいると告発しています。
1000万人の「賢明な国民」に届くように情報拡散をお願いします。
■ 「福島からの報告、そこでは沈黙と嘘が住民を殺す」 元フランス環境大臣コリンヌ・ルパージュ(現カップ21代表)
(日本語訳山崎康彦)
2011年9月2日 仏インターネット新聞「Rue89」
すでに数週間前から、福島原発事故の危機はすでに現実的な問題ではなくなっている。
大多数のフランス国民は、問題はすでに解決されており、東電と汚染水処理を担当するアレバ社は完全に事態を掌握していると思っています。
避難すべき住民はすでに避難しており、放射能の測定値は低下し,フランスから見ると日本は原発を間もなく再開するように見えます。
フランスの原子力ロビーから情報提供されたフランスのマスコミは、この原子炉、あの原子炉が間もなく再開されるだろうと報道しています。しかしそれらは悲劇的な嘘なのです。
数百万平米の水が汚染されている
まず第一に、私は環境大臣、環境副大臣、福島県副知事にお会いしましたが、彼らは「危機は去っていない。何も解決していない」と言っていました。
正確な情報は非常にまれなのです。
日本の行政当局は「3つの原子炉の炉心が溶融し圧力容器を貫通したこと」を認めています。
しかもいまどのような状態なのか分からないのです。
特にもっとも肝心な点である格納容器が溶融した核燃料で穴が開いたかどうかさえも分からないのです。
もしも格納容器に穴が開いていたとしたら、必然的に地下水は放射能に汚染されたことになります。
グリンピースは汚染水の処理に関して、処理はたった今始まったばかりと言っています。
日本の行政当局は誰も話したがらない放射能に汚染された汚泥が増え続けていることと
数百万トンの汚染水が貯まっていることを認めています。
放射能測定器が空港で止められている
二つ目に心配なことは、福島地方に居住している家族が文字通り悲劇的な状況です。
私は断固とした決意をもって闘っている女性達が率いる数百家族が集まっている市民団体と2時間話をしました。
彼女たちの言う事は十分理解できます。
彼女たちに起きたことはかつて私たちがチェルノブイリ原発事故の際に遭遇した事と同じなのです。
大地震と大津波が襲ってきた時全てが混乱していました。
日本の気象庁は福島原発事故が起きた時の風向きを表示する地図を提供できませんでした。
住民は風がどの方向から吹いて来るのかがわからなかったのです。
住民には何の避難指示も出されずヨードド剤も配給されなかったのです。
汚染度に関する情報が公表されるまでに一か月待たねばならなかったのです。
40000個の放射線測定器が政治的な決定で東京国際空港にいまだ留め置かれたままになっているのです。
家族達は毎日生活している自分たちの地域の放射線量がどの程度か知らないのです。
子供を心配する母親たち
食品検査に関して事前検査は行われていますが、検査結果は食品が流通した後に知らされているのです。
母親にとって一番の問題は子供たちの状況です。
国際原子量委員会(AIEA)加盟の日本を含めたすべての国は年間の許容放射線量を1ミリシーベルトと決めています。
原発労働者の年間許容放射線量は20ミリシーベルトです。
福島県内の原発近くに居住する人の年間の放射線量は5ミリシーベルトを大きく超え、所によると20ミリシーベルトになるのです。
彼女たちは子供たちのためと自分自身のために、1ミリシーベルトの環境で住める権利を要求しています。
問題は誰も彼女たちの質問に積極的に応じられる答がないことです。
より広い地区からの避難を考えるべき
考えられる二つの解決法は除染と良く議論されている避難です。
50cmから60cmの深さで土を掘って除染する訓練が行われています。
そのことで汚染レベルを下げることができます。
除染は狭い地域で実施すればそれなりの効果が出ると思われますが、福島県全体を除染することはできません。
そして考えるべきは二つ目の解決方法です。
希望する人々を出発させることです。
離れていく人がほかの地域でも生活できるようにすることです。
実際のところ日本の行政当局は、悲劇的なことですが、行政のやり方でしか行っていません。
住民には十分な情報が届かず本当の状況を知る手段は拒否されているのです、
農民は損害賠償されず
変化と技術的観点から、農業も例外とはならず行政当局の不作為によって犠牲にされています。
福島県は福島産の農産物の販売プロモーションを実施していますが風評被害に悩まされています。
私はかごに入った素晴らしい桃をお土産にもらいました。
この地区の農産物の大半は消費すべきでないことはもちろんです。
し生産者は生活のため損害を補償されるべきなのです。
しかし補償はされていません。
日本が直面しているこの悲劇的な状況は、全ての工業国に対して同じ危険と同じ悲劇が生じることを示しています。
沈黙が日本を支配している理由は正確に言えばこのためなのです。
医師たちが独自のネットワークを立ち上げた
医者は語る権利がなく敢えて語る事をやめています。
小児科医のネットワークが現地にでき、農村部で医者達が住民の健康を守ろうと努力し、医学的フォローが始まっています。
しかしこれらの全ては市民によって行政とは別建てで組織されているのです。
原子力当局は福島原発事故による疫学的な影響に関する詳細で正確な結果は得られないだろうと決めています。
私たちが闘わねならないのはこの沈黙の壁なのです。
なぜならば、福島の子供たちはフランスの原発が立地するフェッセンハイムやブジェやブレイエの子供たちと同じ運命だからです。
大きな困難と現場で戦っている市民団体について、語り行動し支援することは私たちの責任なのです。
日本は脱原発になるだろう
政府当局は限界を感じたらしく真の決定すなわち脱原発を決定したように見えます。
57ある原発のうち現在14しか稼働していないのです。
(*訳者注:正確には全部で54基そのうち12基が稼働)
日本で今回大きな節電が可能となったのは様々な働きかけがあったからです。
たとえば、昼間各官庁では照明を消し(数日前京都で38度の猛暑の時でも)冷房を切っていたのです。
東京では大規模な広告の照明が切られました。
交替制で稼働する工業生産システムを様々に編成し直して驚くべき節電を達成したのです。
我々ヨーロッパ国民が2020年までに電力を20%削減するとしたら、日本の友人たちから多くを学ぶ必要があります。
新しく首相となった野田首相は民主党代表選の際、日本は今後新しい原発は建設しない、すなわち原発から脱却することを認めました。
それはいつ?
再稼働するのか否かは2012年春までに点検のために停止する原発に課せられるストレステストの結果次第です。
06. 2011年9月05日 21:24:26: jnlUpSnvWY
9月5日 21時14分ごろ福島県沖マグニチュード 4.9
なお、05 の09:52:01 TONGA ISLANDS M6.4 は+09:00なので日本時間18:52頃でした
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/534.html#c6
03. 2011年9月05日 21:24:34: SKBi8SXMb2
>だれも追及しなくなったプルトニウム問題
恐ろしすぎて口にできないんだろ。たった一粒吸い込んだだけで、ウラニウム2万倍以上の放射線が延々と遺伝子を断裂する。人類が作った最悪の物質と言われる所以だよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/263.html#c3
67. 2011年9月05日 21:26:15: FYbr1ZF3Gi
>小出先生の汚染野菜の話とごっちゃにしてるんじゃね?
小出の汚染野菜の話と基本的には同じことを細野は言ってるんだよ。
小出は汚染野菜を全国に流通させるべきだといった。おれは反対だった。そんなことは単なる汚染の拡大にすぎないし、
そんなことで福島の人たちのためになにはならないと。
汚染野菜の全国流通を拒否しても、もう汚染は全国に蔓延しているというのが小出の主張だが、
蔓延していようがしていまいが、あきらめたときが終わりだ。
少なくとも大丈夫な地域を日本の半分は残しておき、そこから全国に安全な食品を出荷するしかない。
夢を語るべきだし、夢を現実に変えていくことを語るべきなんだ。
しょせん、もう全国は汚染されているし、なんていい草はおかしい。沖縄も九州もたしかに汚染されているが
福島ほどではない。まだ、これからどうにでもできる。あきらめてどうするのだ。
ところが、この小出の言葉を細野はうまく利用したんだ。ったく、小出は何を考えているのか。
つまらない政治プロパガンダに利用されるような不用意な言葉を吐くものじゃない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/245.html#c67
01. 2011年9月05日 21:26:17: tqXDZROG36
テレビタックル 「炉心溶融に触れたので干された?」
http://www.youtube.com/watch?v=HDFoeQ0MZV4&NR=1
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/525.html#c1
18. 2011年9月05日 21:27:00: h6cbKB908I
こういった経済界トップのひとたちは、頭が企業・経済から離れない、切り替え
がきかないのだと思う。
えらそうな顔をしていらっしゃるが、放射線、放射性元素やその影響、原発に係わる最低減の知識などについては、無知レベルだと思う。
だから、原発の稼動について平然と何事もなかったように語れるのだ。
悪意がないのかもしれないが、こういう人たちが最も困る。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/257.html#c18
27. 2011年9月05日 21:27:41: gT7RlRbStI
ごく一部、パイロットプラント級でよいから、東京都に置くべきだな。放射性物質は、溶け出さないように封をして、放射線を遮蔽すれば怖くないんだろう?東京都が、文句のつけようがない、風評被害の生じる余地すらないお手本を示して、地方に同じやり方をさせれば良い。原発推進だけで足りずに核兵器まで欲しがってる首長の居る東京が、お手本を示さずして、誰がやると言うのだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/525.html#c27
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1315224133/l50
【フジ韓流騒動】フジが秋の連続ドラマで「反日女優」として名前が挙がる女優を起用、月間視聴率で日テレに負けたフジの今後は
1 :ラストボーイスカウト@空挺ラッコさん部隊ρ ★:2011/09/05(月) 21:02:13.76 ID:???0
番組が韓流に偏向し過ぎるとして、フジテレビに対する逆風がさらに強まっている。
8月下旬、フジの「韓流押し」を抗議するため、同局本社近くに5000人以上が集まり、
デモが行われた。さらに、自民党・片山さつき参院議員がこの問題を無視できないと
取り上げた。民放連の広瀬道貞会長に対して、フジの韓流偏重批判を考慮するように
党総務部会で要請。政界まで巻き込んで、騒動の余震は止まりそうもない。
それどころか、さらにパニックは広がりそうだ。というのも、フジが秋の連続ドラマで、
韓国の美人女優、キム・テヒと西島秀俊を起用した「僕とスターの99日」(日曜21時)を
スタートさせるためだ。日本人ボディーガード(西島)と韓国人女優のラブコメディーである。
午前中や午後帯にフジ本体やBSフジでたっぷりと韓流ドラマを流して批判が噴出して
いるのに、今度は日曜ゴールデンタイムのドラマに韓国の女優を起用である。「またか」と
非難の嵐が吹き荒れるのは必至である。
フジ周辺は否定しているが、キムは、「反日女優」として名前が挙がっており、万が一、
日本人や日本を批判することがあれば、ドラマは間違いなく低迷するだろうといわれている。
「一連の騒ぎの余波かどうかわかりませんが、8月は日本テレビが今年2回目の月間視聴率
4冠に輝いて、フジは2位に転落。韓流押しが原因で今後、もっと視聴者離れが起きるのでは
ないかと注目を集めています」(放送評論家の金沢誠氏)
こうしたフジの騒ぎにひとりほくそ笑んでいるのが木村拓哉である。キム・テヒのドラマの裏で
「南極大陸」(TBS)に主演するが、すでに勝利を確信したと周囲にもらしているという。
韓流ベッタリを批判されているのに、それでも懲りずさらに韓流で押しまくるフジ。デモ隊の
抗議文は受け取ったが、もはや確信犯で開き直っているともとれるわけだが。フジの強気の
韓流重視戦略はいつまで続く?(日刊ゲンダイ2011年9月3日掲載)
ソース:http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=04gendainet000153779
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/346.html
68. 2011年9月05日 21:28:42: lJBcL8VGSU
民主党本部を福島に置く。
民主党の皆さんで日本と福島の再建を真剣に考えてもらう。
細野モナオが福島に移住して家族と生活する。
次に東京電力本社を福島に移転する。
東京電力役員及び家族が居住する。
こんな発想してみました・・・。
原子力村安全宣伝委員会?まだ班目委員長は頑張っておられるようですぞ。
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第66回 原子力安全委員会速記録
平成23年9月1日(木)
原子力安全委員会 (注:この速記録の発言内容については、発言者のチェックを受けたものではありません)
第66回 原子力安全委員会臨時会議
平成23年9月1日(木) 午後2時~
内閣府643会議室
出席者 原子力安全委員会 班目委員長、久木田委員長代理、久住委員、小山田委員、代谷委員
議
説明者 原子力安全・保安院
米山原子力発電検査課統括原子力保安検査官 齋藤原子力防災課原子力事故故障対策・防災広報室
事故故障第一班長 文部科学省
板倉原子力災害対策支援本部環境・モニタリング班長 農林水産省
小平農林水産技術会議事務局技術政策課長 事務局
岩橋事務局長、加藤審議官、水間総務課長、他
題(1)東京電力株式会社福島第一原子力発電所における緊急時作業に従 事した放射線業務従事者の線量限度を超える被ばくに係る改善に ついての原子力安全・保安院の評価について
(2)東京電力(株)福島第二原子力発電所2号機における高圧炉心ス プレイ系ディーゼル発電設備冷却海水ポンプの故障について
(3)放射性セシウムの土壌濃度マップ及び農地土壌の放射性物質濃度 分布図について
(4)文部科学省所管の原子力施設に係る許可、認可、検査及び確認の 実施状況について(平成23年度第1四半期分)
(5)その他
1
配付資料(1)東京電力株式会社福島第一原子力発電所における緊急時作業に従 事した放射線業務従事者の線量限度を超える被ばくに係る改善に ついての原子力安全・保安院の評価について
(2)東京電力(株)福島第二原子力発電所2号機における高圧炉心ス プレイ系ディーゼル発電設備冷却海水ポンプの故障について
(3-1)文部科学省による放射線量等分布マップ(放射性セシウムの 土壌濃度マップ)の作成について
(3-2)農地土壌の放射性物質濃度分布図の作成について (4)文部科学省所管の原子力施設に係る許可、認可、検査及び確認の
実施状況について(平成23年度第1四半期分)
2
午後 2時00分開会
○班目委員長 それでは、ただいまから第66回原子力安全委員会臨時会議を開
催いたします。 最初の議題は「東京電力株式会社福島第一原子力発電所における緊急時作業に
従事した放射線業務従事者の線量限度を超える被ばくに係る改善についての原子 力安全・保安院の評価について」でございます。
本件につきましては、原子力安全・保安院原子力発電検査課米山統括原子力保 安検査官からご説明をよろしくお願いいたします。
○説明者(米山統括原子力保安検査官) 原子力安全・保安院の米山でございま す。
それでは、お手元に資料第1号という形で配付していただいておりますので、 この資料を用いてご説明させていただきます。
今、紹介がございましたように、東京電力株式会社福島第一原子力発電所にお きまして、緊急時に作業した放射線従事者で、線量限度を超える被ばくがあった わけでございますけれども、それに対する原因究明や再発防止対策等につきまし て、過日、東京電力の方から原子力安全・保安院の方に報告がなされました。そ れにつきまして、原子力安全・保安院の評価を取りまとめ、先日、公表いたしま したので、それにつきましてご報告をさせていただきます。
お手元の資料、1枚目に四角の中で概要が書いてございますが、大変恐縮です が、1枚捲っていただきますと、1.経緯ということで、概要を更に取りまとめ させていただいております。
2枚目以降を使いながら、ご説明をさせていただきます。
1.経緯につきましては、ご案内のとおりでございますので、省略をさせてい ただきます。
2.の保安院の評価ということで、後ろの方に評価書の詳細が載ってございま すけれども、この概要版を使いまして、ご説明をさせていただきたいと思います。 まず、7月13日に8つの指示事項を事業者に対して出したわけでございます
けれども、それに対する改善状況でございますが、原子力安全・保安院の評価と いたしましては、事業者の対策は妥当と判断しているところでございます。
3
8つございますが、ひとつ目、これは被ばく線量の管理体制の強化、整備とい うことでございますけれども、福島安定化センターに個人線量管理グループを設 置いたしまして、専属の体制で管理を実施していること。
それから、2つ目、高線量下での作業管理ということでございますけれども、 ある一定の放射性物質の濃度条件を超える作業下では、作業の前後に内部被ばく を測定するためのホールボディを実施するという手順書が定められ、その運用が、 既に、開始されておりまして、評価結果を速やかに当該従事者に通知もしている ということでございます。
3つ目、スクリーニングの評価ということで、これにつきましては、こめかみ 部に汚染が確認されたわけでございますけれども、鼻や口で汚染が確認されなか ったということで、内部被ばくを疑わなかったということを踏まえまして、こめ かみ部に汚染が確認された場合等、「等」と申しますのは、例えば頭ですとか、 そういったところにも汚染が確認された場合等、内部被ばくを疑わなければなら ないような時には、ホールボディカウンターによる測定を行うという手順を改訂 して運用を始めているところでございます。
それから、4つ目の線量管理ということにつきましては、これにつきましては、 内部被ばく、外部被ばくの合算に非常に時間がかかっていたわけでございますけ れども、これにつきましては、ID番号による管理を開始するということ、ある いはホールボディカウンターの台数の増加を進めるという取組を行われておりま して、基本的には解決されているというふうに考えてございます。
それから、次のページにまいりまして、不測の事態への対策ということでござ います。
本部長が全面マスク着用や安定ヨウ素剤の服用を指示する等の対応手順書、こ れにつきましては、余震等が発生した時に窓や扉の健全性等を速やかに確認して、 その確認結果を踏まえまして、本部長が全面マスクの着用、あるいは安定ヨウ素 剤の服用、こういったことを指示するための手順書が整備されておりまして、ま た必要な教育訓練を定期的に実施する予定になっているところでございます。
それから、6つ目といたしまして、全面マスクの装着ということで、これはこ めかみ部から流入したということが考えられたわけでございますけれども、7月 より、従来の全面マスクよりも装着性、あるいは作業性が良い、電動ファン駆動
4
の全面マスク、それからマスクに送風するタイプのフードマスクも、そうでござ いますけれども、そういったものの整備が進んでいるということ。
それから、飲食でございますけれども、これは、当初、空気中の放射性物質濃 度が高いところで、飲食していたということが、あったわけでございますけれど も、定期的に、定期的にというのは、毎日1回ですけれども、休憩所ですとか、 免震棟ですとか、5、6号の中操ですとか、そこの放射性物質濃度を定期的に確 認して、マスク基準値を逸脱する場合は全面マスクの着用を指示し、また飲食も 禁止すると、そういった運用を行っているところでございます。
それから、最後でございますけれども、5月25日に事業者に対した指示内容、 5項目あるわけでございますけれども、健康診断の実施ですとか、中央登録セン ターへの登録、まだ終了はしておりませんけれども、鋭意、進めているというと ころでございます。こうしたことから、事業者の対応というのは妥当であるとい うふうに考えたところでございます。
それから、同じページの(2)の6名の線量限度を超えた人に対する詳細調査 結果というのがございます。
事業者による原因の推定でございますけれども、この6名のうち、前回、作業 者2名、Aさん、Bさんといたわけでございますけれども、その方々の原因であ る全面マスクの着用が遅れたり、あるいは安定ヨウ素剤の服用期間が遅れた、そ ういった原因があったわけでございますけれども、新たな原因といたしまして、 マスクの曇りを取り除くために、マスクをずらしていた、ということが新たに判 明しているものでございます。
そうしたことから、適切な対策を引き続き講じることで対応が図れるというふ うに考えておりますが、3の保安院の評価でございます。
保安院の評価の真ん中ほどに書いてございます。
中央操作室の中にいた全員の主な作業場所の比較を行ったわけでございます。 この6名以外にも中央制御室の中で作業にいた人が被ばく線量がどうだったのか、 あるいは、どの位置で作業をしていたのか、マスクの装着状況はどうだったのか ということにつきまして、比較をしながら検討をしたわけでございますけれども、 実際には適切なマスクを着用をしていなかった。中央扉付近の作業でマスクを適 切に着用していなかったという方々が、被ばくの線量が高いということで、安定
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ヨウ素剤を適切に服用しますことで、内部被ばくの低減が図られた可能性がある と考えてはおりますけれども、そもそも放射性物質濃度が高い作業場所において、 内部被ばくを防ぐための全面マスクの適切な着用をしていなかったということが 主な原因であったというふうに判断したところでございます。
こうしたことから、東京電力の原因と対策は、妥当と評価いたしまして、対策 を引き続き実施していくことで、過大な内部被ばくの防止に寄与できると考えた ところでございます。
それから、(3)につきましては、全面マスク着用に関する不適合の原因と再 発防止対策ということで、チャコールフィルタの装着忘れというような事案が複 数発生いたしております。これは注意喚起、あるいは作業者間相互での確認とい うことが徹底されていなかった、ということでございますけれども、今後は、全 面マスクにつきましては、チャコールフィルタを必ず取り付けた状態で第三者が 作業者に手渡したり、あるいは出入管理の場で第三者が装着状況を確認するとい う強化を図ることによって、防止するという内容でございますけれども、再発防 止対策につきましては、妥当と判断したところでございます。
(4)として、放射線管理の実施状況ということで、書かせていただいており ます。
福島第一原子力発電所の作業員の被ばくにつきましては、3月11日以降でご ざいますけれども、放射線量が低減しておりまして、また放射線防護対策の充実 も加わりまして、個人被ばく線量が低下してきてございます。
また、そういうことで通常の被ばく管理が実施できるようになりつつあるとい うこと、それからスクリーニング基準の追加ですとか、ホールボディカウンター の増設ですとか、そうした放射線管理の充実が図られてきておりまして、発災当 初とは大分状況が変わってきているというふうに考えてございます。
別添といたしまして、次のページに作業員1人当たりの平均被ばく線量の推移 ということで、グラフにまとめさせていただきました。左側がミリシーベルト、 そして3月、4月、5月と書いているわけでございますけれども、ご覧いただき ますように、3月の平均被ばく線量に比べますと、4月、5月は格段に尐なくな ってきているということが分かるかと思います。これにつきましても、環境が大 分、相当、当初とは、変わってきているということが考えられるかと思います。
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恐縮でございますが、戻っていただきまして、保安院の対応でございます。
今後、保安院の指示、あるいは指示に対する進捗状況、あるいは事業者が自ら 行う再発防止対策の実施状況につきまして、福島第一原子力発電所ですとか、1 Fの安定化センター及び本店等の確認を保安調査等で適宜行いながら、フォロー していきたいというふうに考えております。
簡単でございますが、以上でございます。
○班目委員長 どうもありがとうございました。 それでは、本件につきまして、何かご質問、ご意見がありましたらお願いした
いと思います。 何かございますでしょうか。 では、久住委員、お願いします。
○久住委員 2~3、質問及びコメントをさせていただきたいと思いますが、ま ず、初めからいきますと、2.あるいはその中の(1)、(2)辺りと関係する のですけれども、ホールボディカウンターを充実させられて、速やかに内部被ば くについても検査ができるようにされたということは、非常に良いことだと思い ますが、ただ(2)の下3分の2辺りに書いてありますように、核種の組織比率 が分からないというふうに書いてありますが、ホールボディカウンターはガンマ 線を検出しますので、アルファ線、ベータ線は、どうかということを考えると、 トータルな被ばくというものを検出するための推定システム、染色体検査等を、 やはり一度きっちりやって、本当にガンマ線だけで良かったのかということを、 特に、この線量の高い方々については、押さえておく必要があるのではないかな という気がいたしました。
その後、次第に放出されてくる核種、あるいは環境における核種が変わってき ていると思いますが、ホールボディ、ガンマ線だけで押さえておくということだ けでなく、アルファ、ベータも含めて押さえるという意味での染色体検査の導入 ということを考えられることが必要ではないかなという気がいたします。
それから、これはいつも申し上げていることですけれども、2.の(1)の3 枚目の上の辺りに、5不測の事態への対応については、本部長が指示をするとい
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うことを説明されましたけれども、やはり、これは何かが起こった時には本部長 の指示を待てない、間に合わない場合が多いのではないかと思いますので、やは り当事者が判断して対応できるというような仕組み、あるいはルールも作ってお くことが必要ではないかなと思いました。
それから、もうひとつは、別添のところですけれども、7月の段階でこの委員 会の場で私は、月毎に線量の推移がどうなっているかということを、是非、お示 しいただきたいということを申しまして、今日はそれにも答えていただいたのだ ろうと思いますが、作業員数が幾らなのか、最大値は幾らなのか、あるいは分布 はどうなのかということを見せていただきませんと、かなり線量の低い、実際に は余り被ばく線量が考えられないようなところで作業されている方が多い場合に は、実際に被ばくが予測されるところで作業をされている方々の線量をかなり薄 めてしまうということもありますので、これは、是非、作業員数、最大値、分布 等を今後とも示していただければと思います。
以上です。
○班目委員長 ありがとうございました。 今、お答えいただけることはございますか。
○説明者(米山統括原子力保安検査官) 分かりました。今、ご指摘の点は、染 色体の関係も含めまして、検討させていただきたいと思いますし、被ばく線量に つきましても、最大値が大分下がってきておりますけれども、本来、被ばくしな いのに、被ばくレベルが低いけれども、本当はもっと低くなければいけないのに、 尐し被ばくしているのではないかとか、そういった観点での分析というのは、ま だ行っておりませんので、そういったことも、今後、特別プロジェクトチームの 中ででも検討していきたいというふうに考えております。
○班目委員長 よろしくお願いいたします。 それでは、他に何かございますでしょうか。 それでは、代谷委員、お願いします。
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○代谷委員 今、久住委員の方からもお話のあったところと、若干、関連するの ですが、こういう被ばくの管理をするという、その以前のところでこうであった というところはある程度分かりました。
今後、大切なのは、今後のことだと思うのですね。今後のことを考える時に、 被ばく線量が、どうだという予想をきっちりと立てて、計画をきっちりと立てる ということが必要になると思うのですけれども、例えば、ここでも核種組成の話 とか何かというのが出てきておりますが、例えば、最近ちょっと話に出ておりま す汚染水、ああいうものについて、きっちりと汚染水そのものが、どういう組成 なのか、どういう濃度なのかということを、どういう核種があるか、そういうこ とをきっちり押さえることによって、先ほど久住委員が言われたアルファとかベ ータ、ガンマ線は測れますけれども、そういうものについて予測を立てることが できる。そういうことをして対応をするということが必要なので、これだけに限 らず、今後のことも考えて保安院としてはご指導いただくようによろしくお願い したいと思います。
○説明者(米山統括原子力保安検査官) 先生ご指摘のように、β線の被ばくと いうものもあるかと思います。今までですと、β線の被ばくと言いますのは、1 Fの構内、ほとんど、γ線とβ線の混在環境であるということから、γ線を中心 にした被ばく評価という、この被ばく評価、被ばく管理ということをやっていた わけでございますけれども、先般、警報値を超えるβ線の被ばくというようなこ ともありましたし、また警報が鳴ったけれども、最後の片付け作業が残っていた ので、それを片してから退避したというようなこともございました。そうしたこ とで滞留水を内包する機器や配管を開放する作業ですとか、滞留水をサンプリン グする作業ですとか、そういったものにつきましては、アクリル板や水遮へいで 遮へいするですとか、それから遮へいを設けるですとか、装備をきちっとすると かいうような対策がとられているわけでございますけれども、ただ、先生がご指 摘のように、γ線と違いまして、β線、今回のフィルターの取替作業も初めてや った作業ということで、ここまでβ線の影響というのは考えていなかったようで ございますけれども、そういったβ線を考慮した作業計画と、それから計画線量 ということを予め検討して立てて、適切な警報の設定値をした上で、作業を行う
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ということも大変重要だというふうに考えております。事業者が、今、検討を進 めているところということでございますけれども、それにつきましても保安院と して、あるいは、特別プロジェクトチームとしても、しっかりとフォローしてい きたいというふうに考えております。
○班目委員長 よろしゅうございますか。他に何かございますでしょうか。 では小山田委員お願いします。
○小山田委員 1Fサイトの3月11日以降の状況を考えますと、最初の間、3 月11日の直後の頃は、電気も来ていないという状況で、大変に厳しい対応を迫 られたのだと思います。今回、法定線量を超えてしまったとかいう、非常に大き な線量は、その時の状況ですよね。それでその後、6月の中旬の段階では、汚染 水そのものをどうやって処理していこうか、どうやって外に出ないようにしよう かということで、大変厳しい状況が続いていた。今は、それはややなくなって、 汚染水の処理そのものは続いているわけですが、ただ、今もお話がありましたよ うに、汚染水の処理システムそのものが、通常に考えられるような期間の設計で すとか、それから検証を経たものではなくて、非常に急いで作られたものだとい う問題があると思います。それから取替の手順ですとか、そういうものについて も、これから習熟をしていくというようなことがあると思うんですね。従って、 今までとは違った放射線防護の考え方と言いましょうか、実情の考え方をやって いかなければいけないというふうに思います。従って、保安院の方でも通常時と は相当違う状況で、事業者が対応していくということを良く見ていただいて、そ れで、今、お話があったような、β線というものに対する配慮が十分ではなかっ たのであれば、それをきちんと、今後、対応していくとか、より良く全体として 管理されている。それから、更に、それがより良くなっているということを見る ことが必要だと思うんですね。
それから、個々の問題について考えますと、例えば今回、まだこれは我々とし てきちんとした報告を受けておりませんけれども、アラームが鳴ったけれども、 片付けというところまであえてやってしまったと。それはきちんと評価をしてい ただいて、そうすべきであったのかどうかと。場合によっては、そうすべきであ
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ったということになるのかもしれません。そういうようなことも含めて、保安院 としての事業者に対する指導も、実際的な指導というものを心がけていっていた だきたいというふうに思います。
以上です。
○説明者(米山統括原子力保安検査官) 先生ご指摘にように、当初の頃は、不 測の事態に十分な対応ができなかったということでの、被ばくという問題があっ たというふうに思います。今後は、今まで経験したことのない新しいシステムを 動かしたり、あるいは、それらを点検したりすることによる、不用意な被ばくと いうものを十分考慮しなければならないというふうに考えております。また、先 生おっしゃいましたように、アラームが鳴ったら必ず退避するのが本当に良いの かどうかということもあるかと思います。なぜ、退避せずに最後の片付けだけや ってしまったのか、あるいは作業員はアラームの設定値等も知っていたというこ とでございますけれども、知った上でやられていたのではないかというふうに思 いますけれども、そこら辺も良く確認して、しっかりとした対応をとっていきた いと思いますし、私どもは、現地に月一遍ぐらい行って、いろいろ状況を確認し ているわけでございますけれども、しっかりとフォローしていきたいというふう に考えておりますので、またよろしくお願いいたします。
○班目委員長 他には何かございますでしょうか。よろしゅうございますか。今 回のご報告は、7月13日に保安院の方で出された、8つの指示事項に対する改 善状況とか、あるいは線量限度を超えた方の調査結果等々ということで、それぞ れ個別の対応についてのご報告があったというふうに理解します。しかし、やっ ぱりこれは小山田委員のご指摘とも同じことになりますけれども、この放射線管 理については、より総合的な管理システムというのをしっかりと構築し、その効 果的な運用を図っていくということがやっぱり一番大切なんだというふうに思い ますので、是非、事業者をしっかりと保安院におかれましては指導してくださる ようお願いしたいと思います。
本日はご説明、大変ありがとうございました。 それでは、次の議題に移りたいと思います。次の議題は「東京電力(株)福島
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第二原子力発電所2号機における高圧炉心スプレイ系ディーゼル発電設備冷却海 水ポンプの故障について」でございます。本件につきましては、原子力安全・保 安院原子力防災課原子力事故故障対策・防災広報室の齋藤事故故障第一班長から ご説明よろしくお願いいたします。
○説明者(齋藤事故故障第一班長) それでは、福島第二原子力発電所2号機に おきまして発生したトラブルについて説明させていただきます。
この事象は東北地方太平洋沖地震に伴い、原子炉が自動停止して冷温停止中で ありました福島第二原子力発電所2号機におきまして、8月30日作業のため運 転していた、高圧炉心スプレイ系ディーゼル発電設備冷却海水ポンプが停止した ものでございます。原因を調査したところ、絶縁抵抗が著しく低下、0MΩとい うことでございまして、当該ポンプは故障したと判断されてございます。当該ポ ンプの故障に伴いまして、高圧炉心スプレイ系ディーゼル発電機、それから高圧 炉心スプレイ系ポンプが使用できなくなってございます。
本事象によりまして、高圧炉心スプレイ系が機能しなくなっておりますけれど も、現在、原子炉は冷温停止中でございまして、また、残留熱除去系等の他の系 統によりまして、原子炉及び使用済燃料プールの冷却は確保されてございます。 また、ディーゼル発電機につきましては、他に、まだ2台確保されているものが ございまして、また、現在は外部電源から受電している状況ということでござい ますので、プラントの安全性には影響を与えるものではないというふうに考えて ございます。
それから保安院の対応といたしましては、本件は安全上重要な整備が必要な機 能を有していないということでございまして、炉規法の62条の3、それから実 用炉則の19条の17に該当するというもので報告を受けたものでございます。 今後、法令に基づき、事業者が行う原因究明、それから再発防止策につきまして 確認していきたいと思ってございます。
以上でございます。
○班目委員長 どうもありがとうございました。 それでは、本件につきまして何かご質問、ご意見ございますでしょうか。代谷
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委員お願いします。
○代谷委員 非常に簡単な質問をちょっとさせていただきたいと思うんです。こ れ冷温停止中のところで、作業のため運転していたとこうあるんですが、通常で 考えますと冷温停止中に高圧炉心スプレイ系ディーゼル、この冷却海水ポンプ、 こういうようなものを動かすというのはないと思うんですよね。この作業のため と書かれているんですが、これはテストか何かのためということですか。
○説明者(齋藤事故故障第一班長) 系統の中に溜まっております水が汚くなっ ているという状況で、機器に悪さをするかもしれないということで、その系統の 中の水を入れ替えるということで、動かしていたというふうに聞いてございます。
○班目委員長 よろしゅうございますね。他に何かございますでしょうか。では、 小山田委員お願いします。
○小山田委員 この次、原因究明で説明を下さる時に原因が分かった段階で、先 行した例がどういうものがあったかというようなことについても、お知らせいた だきたいと思います。それからこれはその時の話で良いのかもしれませんけれど も、今回の地震、津波の影響というものが、第二発電所についてどういうものが あったかという詳細を、その時ではありませんけれども、いずれ私どもにご説明 を願うことになるというふうに思います。例えば、今の水を取り替えなければい けなくなったというのは、津波の影響だと思って良いのですか。
○説明者(齋藤事故故障第一班長) 詳細は聞いてございません。すみません。
○小山田委員 それはまた、では今のコメントは、全て原因をお聞きしてから、 改めてすることにいたします。ありがとうございました。
○班目委員長 よろしゅうございますか。他には何かございますでしょうか。 よろしゅうございますね。それでは本日はご報告大変ありがとうございました。
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次の議題に移らせていただきたいと思います。次の議題でございますが、「放 射性セシウムの土壌濃度マップ及び農地土壌の放射性物質濃度分布図について」 でございます。本件につきましては、文部科学省原子力災害対策支援本部の板倉 環境・モニタリング班長、及び農林水産省農林水産技術会議事務局の小平技術政 策課長からご説明よろしくお願いいたします。
○説明者(板倉文部科学省環境・モニタリング班長) それでは、文部科学省の 方からご説明させていただきます。お手元の資料第3―1号でございますが、こ れは8月30日にプレス発表したものでございます。一番上の枠の中に書いてご ざいますが、この事業そのものは平成23年度の科学技術戦略推進費の中での放 射性物質の分布状況等に関する調査研究ということで行ってございます。緊急対 応ということでございます。
この事業の中で、3つのマップを作成してございまして、ひとつは空間線量率 の分布マップ、2つ目は農地以外の土壌につきましての土壌濃度の分布マップ、 更には、農地土壌についてのマップと、この3つでございます。前者2つにつき ましては、文部科学省が担当いたしまして、農地土壌のマップにつきましては農 水省が担当ということで実施をしてございます。空間線量率のマップにつきまし ては、既に、8月2日に公表いたしまして、8月8日にこちら原子力安全委員会 の方にもご報告申し上げたところでございます。
この文部科学省の農地土壌以外の土壌におきますマップにつきまして、今回で き上がりましたのでご報告する次第でございますが、このマップにつきましては、 下の2.に書いてございますように、土壌採取日が第1期6月6日から6月14 日、第2期が6月27日から7月8日という2期に分けて採取をいたしました。 土壌採取者につきましては、大阪大学、筑波大学等を初めとしました大学関係者、 更には研究機関、あとは電気事業連合会の関係者等の方々のご協力を得て実施を いたしました。更に、各種分析、採取した土壌につきまして、その各種の分析を 行ったのは、日本分析センター並びに東京大学等、トータル21機関、340人 の研究者の協力を得て実施したものでございます。
それで実際の土壌の採取方法につきましては、4ページ目、別紙1をご覧いた だきたいんですけれども、1行目にありますように、土壌は可能な限り3m四方
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の範囲で採取しやすい位置の中から5地点程度選定し採取したということでござ います。採取方法ですが、U8容器と言われる土壌採取用のサンプル容器そのも のを土に押し込んで、それで地表面から5センチの深さまで土壌を採取する。採 取した土壌は、1回ビニル袋に入れて攪拌しまして、再度、U8容器に封入して 持ち帰って、ゲルマニウム半導体検出器で分析をするということを行っておりま す。あと、土壌試料採取時に細かい雑草等ある場合には、それも含めて採取をし てございます。下から7行目ぐらいでしょうか、分析時間につきましては、短半 減期核種も検出することを考慮して、最長1時間まで測定を実施ということでご ざいます。
次のページ、5ページ目の最後の2行でございますけれども、日本分析センタ ーと大学関係の他の機関との間で、試料の分析を相互にクロスチェックを行って ございます。大体3%の試料について実施をしております。
6ページ目、7ページ目は、文部科学省内に置かれました放射線量等分布マッ プの検討会の名簿でございます。これは前回ご説明したとおり、マップの検討に 際して、いろいろなご助言をいただいてございます。
それから8ページ目、9ページ目は、分析にご協力いただいた機関でございま す。21機関、340人ということでございます。多くの方の協力を得ました。 別紙4-1、10ページ目、更には別紙4-2がセシウムについて分析した結 果でございます。10ページ目がセシウム134の濃度をマップに落とし込んだ ものでございまして、右の凡例にありますように、放射性物質の濃度によってラ
ンク分けしまして色を分けて、それをマップの中に書き込んでございます。 同様に、11ページ目がセシウム137についてのマップでございます。 その次のページ、12ページ目は、in-situ測定を同時に幾つかの箇所
で行いました。これはフィールドにおいて、ゲルマニウム半導体検出器、可搬型 を持ち込んで、それで空間線量率を空中で測定して、地中の放射性核種の濃度を 測定するものでございますが、その結果と実際に土壌を採ってきた結果の比較分 析を行った結果でございます。13ページ目に、7つのサンプル、サンプル1か ら7までの7つのサンプルについての比較結果が載ってございます。1か所につ き5つのサンプルをとってございまして、その算術平均と、in-situの分 析結果を比較してございますが、それが、一番右側の2列に書かれておりますよ
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うに、0.92とか、0.79、0.95というふうにございます。サンプル2、 サンプル3につきましては、若干ばらついてございますが、それ以外につきまし ては、in-situの測定と土壌分析の結果がほぼ一致しているということで ございます。ちなみにサンプル2、サンプル3につきましては、5点の間のばら つきが非常に大きかったということもございますので、これは参考値としては使 えないということで、残りの1、4、5、6、7をご覧いただくと、大体in- situの測定結果が符合しているということが見てとれるということでござい ます。
別紙の6、14ページ目でございますが、これは、今まで航空機モニタリング によって測定した結果との比較図でございまして、地の色、これが航空機モニタ リングの結果であります。土壌分析の結果の色分けと同じ色で表現してございま す。地の色とこの丸いドットの色を比較していただくと、航空機モニタリングと 土壌を分析した結果がほぼ一致しているということが見てとれます。同様にセシ ウム137につきましてが15ページ目の図でございます。
続きまして、16ページ目でございますが、空間線量率と土壌の核種分析結果 の関係ということでございます。同じ地点で空間線量率、地上1mの高さで空間 線量率を測定してございます。トータルで2,200か所の分析を行っているわ けでございますが、2,200か所のそれぞれでの線量率と、それから濃度との 関係をプロットした結果が、比較的高い相関が得られているということでござい ます。Y=27万6,008ということでございますので、傾きがその27万6, 008ということで相関がとれてございます。
更に17ページ目以降でございますが、これは17ページ目に書かれている内 容、これは分析センターと、それから大学関係の分析結果のクロスチェックした 結果を示してございます。次のページ、18ページ目に、分析センターと各大学 との試料の分析結果のクロスチェックの結果が載っておりますけれども、大体、 平均値、分析センターを1.0とした場合の、大学の分析結果を小数で表してご ざいますが、その平均値、例えば0.98の周りにまとまっている、すなわち、 ばらつきが尐ないということが見てとれます。
他方で19ページ目、これは同じ場所で採った5つのサンプルの間でのばらつ きを見たものでございます。5点間の平均値の周りに、標準偏差がどんな大きさ
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になっているか、すなわちどれだけ大きくばらついているかということを見てい るものでございますが、棒グラフで0.3の標準偏差が一番頻度が高いと。すな わち多くの地点で標準偏差が0.3でばらついているということでございます。 平均値の大体±3割の大きさの中で全体の計測値、約7割の計測値が補足されて いるということでございますので、かなりばらつきが大きいということが言えま す。すなわち、5点間のばらつきに比べて、分析センターと各大学との比較した 結果が、ばらつきが小さいということから、クロスチェックした結果につきまし ては、比較的測定が一致しているということがここで示されております。
資料の2ページ目に戻っていただきまして、以上、分析結果をお示ししました が、これらを基に考察した結果を文章で書いてございます。2ページ目の下、4. 考察でございますけれども、今回採取した土壌につきましては、ある程度の広さ を持った攪乱のない土地を選んで採取、測定されたものであり、6~7月時点の 放射性物質の濃度分布について、広域かつ詳細に確認することができたというこ と、そのため、被ばく線量評価や今後の放射性物質の濃度の経時変化を追跡する ための貴重な初期データとなることが期待されるということ、あとはin-si tu測定の結果につきましては、実際の濃度分析の結果と比較的一致していると いうこと、更には、その次の3ページ目にまいりまして、航空機モニタリングの 測定結果とも同様の結果を示していることが確認されたということ、あとは濃度 の測定の結果と、空間線量率の比較もかなり高い相関が確認されたということ、 それによりまして、今後はin-situの測定結果、更には1mの高さでの空 間線量率の測定結果から、土壌の分析結果に近いと言いますか、土壌における濃 度を、かなり正確に補足することができるであろうということが予測されます。
今後の予定でございますが、今回セシウムについて公表いたしましたけれども、 それ以外の核種、特にヨウ素につきましては半減期が短いということから、比較 的検出限界値以下のデータが多かったということでございます。そういったもの の扱いをどうするかを、今、検討会で検討しているところでございますので、そ の結果がまとまり次第、同様にマップを公表していきたいと考えてございます。 更には、今回のプロジェクトの中で、放射性物質の移行状況の確認調査も実施し てございます。これにつきましても、測定結果を9月中に取りまとめて公表する ことを予定してございます。文部科学省からは以上でございます。
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○説明者(小平農林水産省技術政策課長) それでは、引き続きまして、農林水 産省でございます。今、文部科学省の方からご説明ありましたが、同様の予算を 使いまして、私ども、農地土壌の放射性物質の濃度分布図を作成したということ でございます。目的のところに触れてございますけれども、農地の除染等、今後 の営農の取組みに向けて、農地土壌がどの程度放射性物質に汚染されているか、 これを把握するということで進めております。文部科学省、それから今回実施し た宮城県、福島県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県、この6県と協力し作成を したところでございます。
下の方に、作成の詳細というところがございますが、対象区域としましては、 先ほどの6県でございます。2の調査地点数としましては、福島県内で約360 地点、それから他の5県で220、合計で580地点となりました。次のページ をお願いいたします。農地土壌の採取でございますが、ひとつの農地、ほ場から 5か所採るということで、この採る時に、農業という観点から、耕すということ で作物を作りますので、その耕す深さがどこまで及んでいるかということで、水 田の場合は約15cm、畑の場合は最大30cm、どの程度まで耕しているかと いうことを考慮して、その深さまで土を採ってございます。その採った土は、5 点をひとつの袋に入れて、良く攪拌して分析をしたということでございまして、 セシウムの137と134を測り、その合計の濃度を表示してございますが、B q/kg、これは感度計算ですかね、で単位をあらわしてございます。
6番のところには、その地図上でその濃度を示すということであります。7番 のところで、今回、農地土壌、先ほど説明でも出てきましたが、いわゆる農地の 濃度と、その上の空間線量率との間に、一定の相関関係があったということで、 福島県のデータが多いということを対象に、空間線量率、これは文科省さんの方 で大分データを採っておりますので、それらを利用しまして農地土壌の放射性セ シウム濃度を、今回調査した以外の農地のところも推計するということをしてご ざいます。後でご説明します。
それから8番のところにありますが、濃度分布の段階を5つに表しております けれども、今回、最高値が約2万8,000Bq/kgでした。この辺りのとこ ろ、それから現在、春先なんですが、稲の作付制限を決定する時に、5,000
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Bq/kgといった農地の土壌を基準として判断してございます。ここのところ、 更には桁数が変わるということで、3桁から4桁、4桁から5桁ということで、 1,000Bq/kg、1万Bq/kgというところを、ひとつのところに置い て、5段階にやっているということでございます。
その結果が、5ページ目にございますが、今回対象となった6県のところを、 左の上に凡例がございますけれども、このような段階で色分けして示してござい ます。特に避難区域等々の辺りで、ちょっと高い色が見られるという状況でござ います。以下、6ページ目以降は、各県ごと、測定しました場所を番号を付けて、 後で詳しいデータが一覧表にありますので、そこと対比して見られるような形で 表示をしてございます。
福島県につきましては、8地域に分けまして表示をしているということになっ てございます。
それから、ずっと17ページ目まで、千葉県までということになりますが、1 8ページ目に、先ほどちょっと申しました福島県については、空間線量率との相 関関係を用いて、福島県内に存在する農地の濃度の推計をしてございます。この 色の付いているところに農地があるということでして、推計した範囲を色で農地 上に落としているという図でございます。
あと、19ページ目以降は、それぞれのデータを示しておりますが、それぞれ の地点、あるいはどれくらいの深さから採ったかということを示してございます。 3ページ目にお戻りいただきまして、これらのことから、先ほども文科省さん
の方から言いましたが、3ページ目の一番上にありますが、これまでのモニタリ ング調査とか、航空機モニタリングで得られた空間線量率の分布と、ほぼ同様の 傾向を示しているのではないかと考えております。このようなデータというのは、 今後の営農の参考になる、濃度分布傾向というものを把握できましたし、特に、 今後、農地土壌を除染していく等々の、手法の選択等の対策の検討に資する情報 が得られたと思っております。
今後の取組のところでございますけれども、濃度が高い辺りの濃度の傾向等は、 引き続き詳細につかまないといけないと思いますので、今後、地点数を増やして、 この地図を精緻化するということで進めてまいりたいと思います。
以上でございます。
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○班目委員長 どうもありがとうございました。 それでは、本件に関しまして、何かご質問、ご意見がありましたらお願いした
いと思いますが、何かございますでしょうか。 久木田委員、お願いします。
○久木田委員 資料第3-1号について伺いたいのですが、3ページ目の上から 4行目のところで、土壌の採取地点における空間線量と濃度との比較をされたと いうことですが、この空間線量率というのは、土壌のサンプリングと同時に測っ たものかということがまず1点です。
それから、このパラグラフの趣旨というのは、空間線量率が分かれば、土壌濃 度が概算できるというふうに書いてございますが、これは、例えば、今後は航空 モニタリングを充実することで、土壌濃度の評価ができるという、そういうこと をおっしゃりたいのかというのが2点目です。
○説明者(板倉文部科学省環境・モニタリング班長) これは、土壌を採取する と同時に測定してございます。その現地に出向いた時に、3m四方から5つの試 料を採取すると同時に、同じ場所で1mの高さで、これはNaIシンチレーター サーベイメーターを基本的に用いまして、空間線量率を測定した結果と比較して ございます。
それから、その後に書いてあることですが、in-situ測定は、核種分析 も可能でございます。ということで、in-situで測定した結果、核種がセ シウム134とセシウム137の割合がどのくらいあるかということがまず分か ります。更には、空間線量率、NaIの空間線量率を測定することによって、ト ータルの線量率も分かります。そういったこと、更には航空機モニタリング、上 空での空間線量率を測ることによって、それらを総合的に活用することによって、 地中の核種の分析ができるということになります。
○久木田委員 お聞きの仕方が悪かったかもしれませんけれども、今回の試料で の、航空モニタリングと、それからサンプリングの結果の比較が示されているわ
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けですけれども、今後、こういったサンプリングを行うとすれば、どのようなや り方をすることが合理的か、つまり航空モニタリングと、他の測定法との役割分 担をどのように考えていくか。それから、もちろん土壌サンプリングしたこの結 果が、どのような用途があるかということと関わっているんだと思います。
特に、最後のところ、今回のデータがどのような形で役立てられるとお考えか ということから、まずご説明いただけますでしょうか。
○説明者(板倉文部科学省環境・モニタリング班長) まず、地中の中の核種を 把握するには、もちろん直接分析するのが一番正確でございますが、当然お金と 手間暇がかかります。あとは先ほど申しましたように、まず採取したサンプル毎 のばらつきが非常に大きい。3m四方の中でも、大きくばらついていると。そう いうことを考えますと、むしろ、ある1点、空間のある1点で、in-situ 分析する方が、相関関係も分かりましたので、比較的正しく把握できるのではな いかと。そういう意味では、今後、in-situによるゲルマニウム半導体分 析を行うことが、より効果的であろうと、地中の核種の状態を知る上でも、効果 的であろうということが1点です。
あとは、広域に土壌の分析状況を知るという上では、やはり航空モニタリング が非常に有効であるということでございますので、まず広域の分布状況を知るた めには航空モニタリングを行う。更に、そのある狭い領域での土壌の状態を知る という意味では、in-situゲルマニウム分析を行っていくという、その両 方を活用しながら、実施することが、効果的かつ効率的であろうということでご ざいます。
○班目委員長 よろしいですか。 他に何かございますでしょうか。 代谷委員、お願いします。
○代谷委員 今のご説明、ちょっとよく分からなかったんですけれども、in- situで、セシウム134、セシウム137の土壌濃度の比率を算出するとい うことで、それで地中への核種移行の度合いを評価できるというように書いてあ
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るんですが、ここの意味が分からないんですが、ご説明いただけますか。
○説明者(板倉文部科学省環境・モニタリング班長) 失礼いたしました。 ここはin-situの測定そのものでは、地中への核種移行の度合いを評価
することはできません。 これは、実際に土壌の、その場で採取して、移行状況を実測することが必要で
ございます。この核種移行の度合いというのは、徐々に変化していくものでござ いますので、そういう意味では、まずin-situの分析をすると共に、その 時点での地中における核種の分布、表面に多く分布しているのか、地下にも若干、 浸透しているのか、その辺を実測してみると。
両方のデータを比較しながら、比較した上で、in-situ測定結果を活用 することになると考えてございます。in-situ測定というのは、空間線量 を測ることによって、土壌中の濃度を推定するものでございますけれども、その 際には、地中における深さ方向の分布を仮定して算出してございます。深く入っ ていると、それだけ遮へい効果が大きいですから、実測値が尐なくなるわけです けれども、そこは核種移行の度合いを単に推定するのではなくて、実測して、そ れでin-situの測定結果を正しく算出するということが必要になってくる。
ですから、それは徐々に地中における分布が変わる可能性もあるので、in- situを測定すると同時に、地中における分布状況もしっかりと実測して、土 壌濃度を概算するということが必要であるということでございます。
○代谷委員 in-situの測定で、土壌の中に、どの程度のものが、どれだ け入っているかということを測定することは、不可能ですよね。in-situ だけで。
○説明者(板倉文部科学省環境・モニタリング班長) だけでは無理です。
○代谷委員 地中への核種移行というか、地中深くどういうような分布がされて いるかというのは、やはり、そこの部分を採って測らないといけない。この2つ があって、その状況が分かるというのは分かるんですが、地中での核種移行、こ
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れがある時期を過ぎて変わっていけば、in-situだけでは、何もものが言 えないという話ですよね。
ですから、今後どういうようにやられるのか、その後ろの方に、「移行状況の 確認調査について」という話があるんですけれども、ここの今後の予定のところ のこの「移行状況の確認調査」というのは、何を言っておられるんでしょうか。
○説明者(板倉文部科学省環境・モニタリング班長) この一番最後の移行状況 は、もう尐し広域のですね、核種の移行についての測定をしてございます。
例えば、河川を通じて移動するとか。あとは山から流れてきて移動するとか。 広域の移動、水平方向の移動も含めて、どちらかと言うと、水平方向の移動が中 心でございますが、それは比較的広域に計測していこうということを実施してご ざいまして、他方、今、代谷先生がおっしゃった地中の深さ方向への移行につき ましては、これは推定するというよりも、やはりin-situを今後も測定し、 それと同時に、実際の同じ場所での土壌を採って、それで本当にどういう深さ方 向の分布になっているのかを確認した上で、正しくin-situの測定結果か ら地中の放射能量を推定するということを、継続的に行っていきたいということ でございます。
○代谷委員 これは、今、言われた水平方向のというか、いろいろな環境の動態 なんでしょうが、そういうところについては、今後、そういう試料とかを採られ て測定をされるというように考えていいんですか。今の段階で、もう既に何かが あると考えていいんですか。
○説明者(板倉文部科学省環境・モニタリング班長) それは既に測定しました。 8月中に、これはこのプロジェクトを始めたのは6月からなんですけれども、6 月から8月の間に、台風シーズンの前と後をなるべく狙って、その前後での核種 がどのように移行したのかというのを、今回プロジェクトに参加していただいた 大学の研究者を中心に現地で実測いたしまして、現在データの解析中でございま す。
したがいまして、解析した結果は、一定の結論と言いますか、移行に関する示
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唆のようなものが出せるのであれば、それを抽出しまして、ご報告したいと思っ ております。
○代谷委員 分かりました。 ここに書いてある、6月から7月の頭にかけて採られた試料で話されるのでは
なくて、その後に、ある意味で言うと、梅雤の時期を過ぎた後のものが、もうデ ータとしてはサンプリングはされていて、その結果が出てくると。それを比較す ることによって、9月中に取りまとめると。しかも、先ほど委員会がございまし たけれども、検討会ですか、ここでまた議論をしていただいて、結果が出てくる。 そういうふうに考えていいでしょうか。
○説明者(板倉文部科学省環境・モニタリング班長) さようでございます。 今回、土壌濃度の分析を行ったのは、2,200か所でございますが、これと は別に、このデータの活用できるものは使うと思いますが、基本的に、これは1 か所で1回だけのものでございます。これの他に時間をおいて、移行挙動を把握 する。もしくは、例えば山の中の森林において、雤が降るとどのように濃度とい
うんでしょうか、核種が移行するのかと、そういったものも測定してございます。 いろんな側面での測定を実施してございますので、そういったものを取り交ぜ
て報告したいと考えてございます。
○代谷委員 分かりました。 いずれにしろ、測定を文部科学省の方でまとめてしておられるということで、
データとして、こういうデータ、きっちり採っていただいて、文部科学省さんの 仕事でないかも分かりませんけれども、あといろいろな対策、除染とか、そうい うことの対策に使えるような、そういうデータに是非ともしていただきたいと思 いますので、今回については、こういう検討会があって、中でデータについても、 いろいろと評価されていると思います。
そのデータの件で言いますと、例えば、18ページ目のところで、分析センタ ーとその大学の比較をしておられて、3割とか4割に、1.3とか1.4、ある いは0.7とか0.6とか、そういうところに含まれずに、はるかに離れたとこ
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ろのデータがありますけれども、こういうものについては、何かスクリーニング というか、そういうものは信用できないよということで、落とすような処理をさ れてやっておられるんでしょうか。というのも、また後ほど教えていただきたい と思うんですけれども、データが出てきたら、全てのデータ、とりあえず採れた んだから使うという、そういう考えではなくて、やはりデータの質とかも吟味し ていただいて、それなりに信頼性のあるものを出していただくというのが、やは り必要なんじゃないかと思います。恐らく検討会の中でやられていると思います。
よろしくお願いしたいと思います。
○班目委員長 是非、その辺は、またお願いしたいと思います。 他に何かございますでしょうか。 久木田委員。
○久木田委員 もう代谷委員がいろいろとコメントされましたけれども、代谷委 員のコメントの中にもありましたように、ニーズを意識して、こういった測定の 方法を考えていただく、土壌サンプリングですと、お話の中にありましたように、 位置によるばらつきが非常に大きいということがあるということですし、線量率 からの評価のためには、深さ方向の分布とか、そういった仮定、前提が必要にな る。そういったものを組み合わせて、ニーズに答えるようなデータベースを準備 していただくということが必要だと思います。
そういったことについて、専門家の委員の方々に、是非、どのように、今後、 測定を進めれば良いかということについて、まとまったご意見を出していただく ようにお願いできればと思います。
それから、今回ご報告いただいた内容についても、評価の詳細について、是非、 きちんとした技術報告書の形でまとめていただきたい。それがやはり、データと ともに一緒に準備されていくことが、今後の利用を担保するものだと思いますの で、よろしくお願いいたします。
○班目委員長 よろしゅうございますでしょうか。 どうぞ。
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○代谷委員 農林水産省の方に、ちょっとお伺いしたいことがございます。 農林水産省の方は、非常に実際に農業をするという、そういう視点から、きっ ちりとやっておられると思うんですが、土壌については、こういう形でできてき たと思うんですが、あと土壌から農産物、そこへの移行係数とか、そういうもの について、ここには特にそういうことが書かれていないんですが、恐らく農林水 産省としては、そういうことについても課題だということで、恐らくやろうとさ れているんですが、そこのところ、何かございましたら、ご説明していただけれ
ばありがたいんですが。
○説明者(小平農林水産省技術政策課長) 同様の科学技術戦略推進費という中 で、もうひとつ、農地土壌等の今後の除染等の研究というものを、緊急的にやら させていただいております。こちらの方は、先ほど先生がおっしゃられたように、 その中で、作物へのどの程度移行するかといった割合もさまざまな土地の上、そ れから作物も幾つかに分けてデータを採ろうということをしておりまして、そち らが出てきますと、この濃度のデータと合わせて、営農上、組み合わせて考慮す ることができるのかなと思っていますし、また、今回発表したみたいに、やはり 濃度が相当高いところから、いろいろあります。そういったところに合わせて、 どういう技術を用いて、除染をしていったら良いかということで、その研究の中 でやっておりまして、9月中ぐらいには、ある程度、こんなことが使えるのでは ないかということをまとめていきたいということで動いてございます。
○班目委員長 よろしゅうございますか。 他には何かございますか。 小山田委員、お願いします。
○小山田委員 今の資料第3-2号で、幾つか教えていただきたいんですが、深 さについて、2ページ目の上の方で、畑の場合には、最大約30cmの土壌を採 取しました、というふうに書かれていて、19ページ目の方に書かれている、実 際の深さということについては、30cmというものはあまりなくて、15cm
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の深さというものが多いです。これは、そこに植えるものという観点から、こう いうふうになっているんですか。
○説明者(小平農林水産省技術政策課長) まさにそのとおりでして、そこで実 際に耕されている深さを、その場で、そこまで深く採ってきたということで、そ の採ったデータをこちらに記載させていただいております。
○小山田委員 一般的に言うと、深いところにはセシウムがあまり届いていなく て、従って、例えば、仮に同じところで、15cmまでの深さのものと、それか ら30cmまでの深さのものと比較すると、30cmまで平均したものが当然低 いという、頭の中ではできるんです。それは今回、何かそういうようなデータは 出てきましたか。それとも得てませんか。
○説明者(小平農林水産省技術政策課長) すみません。そこまで分析はしてな いんですが、理論的に言うとそういうことになると思いますけれども、我々は実 際の営農の中でどうかということですので、そこで耕されて、均一化した土から 作物が植えられた時にどうかという判断をするために、全体の濃度としてあらわ すということで調査をいたしております。
○小山田委員 実用化ということでは、私も全くそれで結構だと思うんですが、 例えば、小学校のグランドのようなよく踏み固められて、平らなところでは、ご く表層を採ればなくなるということが言われていますけれども、例えば、畑のよ うなところでは、当然表面がでこぼこしているし、いわゆる表面からの分布とい うのも若干、違うのではないかと思うのですが、そういうことについては、何か 検討されていらっしゃいますか。
○説明者(小平農林水産省技術政策課長) 先ほどちょっと説明させていただき ました。これとは別の除染技術を開発するという中で、土の深さによってどうい うふうに分布しているかということもやっております。
校庭のグランド等のデータと同じように、やはり上層部に集中的に溜まってい
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るという状況になっております。ただ、難しいのは、ちょっとでこぼこがありま すので、そこをどのようにうまく採るかとか、そういったところは工夫していく 必要があるということを聞いてございます。
○小山田委員 分かりました。ありがとうございました。
○班目委員長 他には。 久住委員。
○久住委員 先生方がほとんどご指摘になったんですけれども、私も先ほどの核 種移行を、今、検討しているというお話を、今されましたけれども、これは大変 関心がありますし、それから地元の方々が、除染を、今後ご自分たちで計画され る際にも、非常に有効なデータになると思いますので、是非、それは地元の方々 にも反映できるような形で、公表していただければと思います。
それから、同じように、農水省の方で、今、畑の除染技術についても開発とい うことですが、これもできるだけ地元の方々がご自分たちの除染を考える時の基 本的なデータとしても役立つような、それぞれの省庁におかれて目的とすること 以外にも、地元の方々が使えるような工夫をして、公表の仕方というか、周知を お願いできればと思いました。
それから、これはデータを見てから申し上げた方がいいと思うんですが、デー タの正確性という意味では、ヨウ素のマップを作るとおっしゃっていましたけれ ども、検出不能がかなりあるということでしたので、是非、専門家の先生方とよ く検討されて、正確性の高いマップ、あるいは無理をして作るというのは変な言 い方ですけれども、信頼性のあまりないものは、逆にどういう形で公表されるか という工夫を十分していただいた方がいいのではないかなと思いました。
コメントです。
○班目委員長 これは、是非、よろしくお願いいたします。 他は何かございますか。 よろしゅうございますね。
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本日、ご報告いただきました放射性セシウムの土壌濃度マップ、それからもう ひとつ、農地土壌の放射性物質濃度分布図のこの作成に当たりましては、測定手 法等につきましては、専門家から十分意見を聴取し、適切に実施されたというふ うに理解してございます。
特に、土壌濃度マップに関しましては、ちょっと今日もご意見が出ましたけれ ども、具体的な除染等の計画策定に役立てるため、今回、得られたデータを基に、 例えば地域を絞って、より詳細なモニタリングを実施していくということが多分 必要なんだと思いますので、その辺、是非、お願いしたいと思います。
それから、既に、やられているとは思いますけれども、文部科学省において、 専門家からの意見を聴取するなどして、是非、次のモニタリングに活かしていた だきたい。まだ、実際にデータは取得したんだけれども、解析は済んでないとい う部分があるということは、今日伺ったんですけれども、更に、その次のモニタ リングにも、是非、その辺を活かしていただければと思っております。
それから、農地土壌の放射性物質濃度分布図に関しましては、今回、得られた データをもとに汚染された農地の除染等の対策に役立てるために、農林水産省に おいて次のモニタリング計画が準備されるというふうに承知しておりますので、 是非、今後とも周辺環境における全体的評価とか、今後の対策の検討に資するモ ニタリングを行っていただきたいと思いますので、是非、よろしくお願いしたい と思います。
本日は、ご説明、大変ありがとうございました。
それでは、次の議題に移りたいと思いますが、次の議題は「文部科学省所管の 原子力施設に係る許可、認可、検査及び確認の実施状況について(平成23年度、 第1四半期分)」でございます。
本件につきましては、報告案件でございますので、資料第4号としてお配りし てございますけれども、資料配付のみということで、詳細な説明は割愛させてい ただきたいと思います。
よろしゅうございますね。 それでは、本日、他に審議する事項はございますでしょうか。
○事務局(水間総務課長) ございません。
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○班目委員長 よろしゅうございますね。 それでは、本日の委員会はこれで終了させていただきたいと思います。 大変ありがとうございました。
04. 2011年9月05日 21:30:20: G9TkC6qZ8g
An Ode by an Ancient Japanese Coast Guard
http://www.youtube.com/watch?v=JjtmzOeRAMY
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/513.html#c4
01. 2011年9月05日 21:30:31: Pj82T22SRI
ドル/円が底入れに近付いてきたというのは甘いのではないか
年末は$72円 ユーロ97円という見方もある
>>01 ドル/円の下値不安が一服、米雇用統計が逆作用
2011年 09月 5日 17:39 JST
9月5日、さえない米雇用統計が逆にドルの支援材料になり、ドル/円の下値不安が一時的に和らいでいる。都内で8月撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao)
なでしこが豪州下し3連勝、ロンドン五輪出場に王手
スイスフラン/ユーロの目標相場、一時的に設定も=スイス銀行協会
円高「長期的に反転期待できず」が25.8%=帝国データ
行き過ぎた円高は世界経済に悪影響、G7で認識共有を=財務相
[東京 5日 ロイター] 最安値更新を目前にしながら、ドル/円の下値不安が一時的に和らいでいる。さえない米雇用統計が、逆にドルの支援材料になったためだ。
米連邦準備理事会(FRB)がツイストオペレーションに踏み切るとの観測が強まり米短期金利が上昇したほか、米国の景気後退懸念で株価が下落し、リスク回避時に売られるユーロや豪ドルが下落した。懸念は欧州の債務問題。一段のユーロ安が進めば、クロス円からドル/円に下押し圧力がかかる可能性がある。
<ドル指数が1カ月ぶりの高水準>
前週末の雇用統計発表直後、ドル/円は長い下ひげを伸ばし76.53円まで下落した。非農業部門の雇用者数が前月からまったく増加しなかったのは予想外だったが、結果が悪かったときのドル/円の動きは市場の予想通りだった。しかし、その予想が当たったのもほんの一瞬。ドル/円は一段安にならず、逆に反発して76円台後半で小じっかりとなった。「雇用統計はドル/円が最安値を試しにいってもおかしくない内容だった」と、外為どっとコム総合研究所の植野大作社長は言う。「あれだけ明確な材料が出たのに、一週間の値幅が80銭少しで収まってしまうなんて、この仕事を長くやっているがあまりない」。
ドル/円の下落が限定的だった理由として指摘されているのが、米国の中・短期金利が上昇したこと。統計の発表直後に0.1763%まで低下した2年債利回りはその後に反発し、0.2%台に乗せて引けた。雇用統計が悪かったことを受け、市場ではFRBによる追加刺激策の思惑が台頭。特に、短期債を売って長期債を買うツイストオペレーションに踏み切るとの観測が強まった。「米国のイールドカーブが短期は下がらないという反応を示したことが、ドルの支援材料になった」と、シティバンク銀行のチーフFXストラテジスト、高島修氏は言う。
また、景気後退懸念でダウ平均など株価が下落したことも、ドルにとっては追い風となった。株価や景気に敏感なユーロや豪ドルが売られ、主要6通貨に対するドルの動きを示すドル指数は74.76と約1カ月ぶりの水準まで上昇した。
<ドル買い注文の厚み増す>
ドル/円が意外にも値を崩さなかったことで、76円前半から半ばにかけて買い注文が増加した。外国為替証拠金取引(FX)関係者によると、個人投資家は76.50円付近の買いが厚みを増したという。また、輸入企業の買い注文も並んでいる。「明らかに円高になってもおかしくない結果だったのに、踏みとどまったことで、市場参加者はドル/円が底入れに近付いてきたと思い始めたのかもしれない」と、外為どっとコム総研の植野氏は指摘する。
かく乱要因はユーロの動き。ドル/円に直接影響する材料は9月20─21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)まで乏しいが、ギリシャ支援が迷走しているユーロには次から次へと難問が降りかかる。4日にはドイツの州議会選挙で与党が敗北し、ギリシャ支援のかじ取りが難しさを増すとの見方が強まった。さらにドイツでは7日、ギリシャやアイルランドの支援に参加することは違法として一部議員が起こした訴訟について、連邦憲法裁判所が判決を下す。「クロス円の動きに注意が必要だ。とくにユーロには下落圧力が入りやすい」と、三菱UFJ信託銀行資金為替部の営業推進役、藤島雄介氏は言う。「クロス円で円買い圧力が強まると、ドル円は円高基調になる」。
(ロイターニュース 久保 信博記者)
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/142.html#c1
27. 2011年9月05日 21:31:16: VmrM5pfMOQ
例えば世間の一般認識はこうなっている…
岩手県大船渡市の桜の木に季節外れの花が咲きました。来年の開花を心配している市民に希望を与える一輪となっています。(↓動画)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110905-00000019-jnn-soci
津波を被った事が原因じゃないかとこのURLの記事を書いた主は推察しているが、
>>盛岡市は30日、玉山区の好摩幼稚園の敷地の一部で行った空間放射線量調査で国の基準(毎時1マイクロシーベルト)を超える同1・1マイクロシーベルトを計測したと発表した。
こういう事が一般的認識としてあれば容易に放射能によるものだろうと思えるんだろうが、これを放射能の影響だと言ったら、「何でも放射能に結びつけるな!」というのがきっと一般認識だろう…。
残念ながらほとんどの人はメディアに操作されてしまっていると思う、政府不信などは多少はあっても、ニュースで見たものが信実だとする人はまだまだ大多数だと思う、情報は与えられるものだと癖付けされてしまっているかのよう…
メディアが偏向報道しかしないのなら情報は自分で探すしかない、探すのがめんどくさいという人は自然と受け入れてしまう事になってしまう…結局はなんだかんだ言っても「テレビで言ってないから大丈夫」ということになってしまう。
こう言う事が行われているから、国民は安全派と危険派の二つに分かれてしまったんだろうな
果たして今は比率はどうなっているんだろうか?推進派の頑張りの成果はどれくらい表れているんだろうか…
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/218.html#c27
48. 2011年9月05日 21:31:23: IwI75Mvnbs
宇宙一いい加減な博士さん
おつかれさまです!
気まぐれな風さん
ゆず、久しぶりに聴きました。
ありがとうごさいます。
>知性や思考はすぐ迷路で迷います。
>正直、あてになりません(笑)
ほんとうです!
ここ数日の己(アホ自我)に言い聞かせました。
ありがとうございます。
こちらで学ばせていただく前は直感というものを
けっこう大切にしていましたが、
この直感もなんだか怪しいニセモノばかりのようです。
・・・智慧、智慧のみなのですね。
まだまだ遠いです。体験以前に、赤提灯にふらついてばかりです。
チョイスケさん
私も気まぐれな風さんに若さを感じてしまいました。
十八番がまた増えそうですね^^
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/511.html#c48
(写真は福島の保護者達との話し合い)
「福島からの報告、そこでは沈黙と嘘が住民を殺す」 元フランス環境大臣コリンヌ・ルパージュ
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/4bac2acbcdf0bbd7d79e9f2d11f0ee81
2011-09-05 11:25:34 :(杉並からの情報発信です)
福島原発事故に関して、国内大手メディアが政府や東電や御用学者の「大本営発表」報道しか流さない中で海外メデイアは独自の調査報道や客観報道に力を入れています。
フランスの元環境大臣コリンヌ・ルパージュ女史が最近福島を訪れ見聞した報告記事がフランスのインターネット新聞「Rue89」に掲載されていましたので日本語に訳しました。
ルパージュ女史は記事の中で、「福島原発事故は終息に向かっている」という大手マスコミの嘘に日本でもフランスでも騙されていると指摘し、福島の事態は終息どころか
悲劇的に進んでいると告発しています。
1000万人の「賢明な国民」に届くように情報拡散をお願いします。
■ 「福島からの報告、そこでは沈黙と嘘が住民を殺す」 元フランス環境大臣コリンヌ・ルパージュ(現カップ21代表)
(日本語訳山崎康彦)
2011年9月2日 仏インターネット新聞「Rue89」
すでに数週間前から、福島原発事故の危機はすでに現実的な問題ではなくなっている。
大多数のフランス国民は、問題はすでに解決されており、東電と汚染水処理を担当するアレバ社は完全に事態を掌握していると思っています。
避難すべき住民はすでに避難しており、放射能の測定値は低下し,フランスから見ると日本は原発を間もなく再開するように見えます。
フランスの原子力ロビーから情報提供されたフランスのマスコミは、この原子炉、あの原子炉が間もなく再開されるだろうと報道しています。しかしそれらは悲劇的な嘘なのです。
数百万平米の水が汚染されている
まず第一に、私は環境大臣、環境副大臣、福島県副知事にお会いしましたが、彼らは「危機は去っていない。何も解決していない」と言っていました。
正確な情報は非常にまれなのです。
日本の行政当局は「3つの原子炉の炉心が溶融し圧力容器を貫通したこと」を認めています。
しかもいまどのような状態なのか分からないのです。
特にもっとも肝心な点である格納容器が溶融した核燃料で穴が開いたかどうかさえも分からないのです。
もしも格納容器に穴が開いていたとしたら、必然的に地下水は放射能に汚染されたことになります。
グリンピースは汚染水の処理に関して、処理はたった今始まったばかりと言っています。
日本の行政当局は誰も話したがらない放射能に汚染された汚泥が増え続けていることと
数百万トンの汚染水が貯まっていることを認めています。
放射能測定器が空港で止められている
二つ目に心配なことは、福島地方に居住している家族が文字通り悲劇的な状況です。
私は断固とした決意をもって闘っている女性達が率いる数百家族が集まっている市民団体と2時間話をしました。
彼女たちの言う事は十分理解できます。
彼女たちに起きたことはかつて私たちがチェルノブイリ原発事故の際に遭遇した事と同じなのです。
大地震と大津波が襲ってきた時全てが混乱していました。
日本の気象庁は福島原発事故が起きた時の風向きを表示する地図を提供できませんでした。
住民は風がどの方向から吹いて来るのかがわからなかったのです。
住民には何の避難指示も出されずヨードド剤も配給されなかったのです。
汚染度に関する情報が公表されるまでに一か月待たねばならなかったのです。
40000個の放射線測定器が政治的な決定で東京国際空港にいまだ留め置かれたままになっているのです。
家族達は毎日生活している自分たちの地域の放射線量がどの程度か知らないのです。
子供を心配する母親たち
食品検査に関して事前検査は行われていますが、検査結果は食品が流通した後に知らされているのです。
母親にとって一番の問題は子供たちの状況です。
国際原子量委員会(AIEA)加盟の日本を含めたすべての国は年間の許容放射線量を1ミリシーベルトと決めています。
原発労働者の年間許容放射線量は20ミリシーベルトです。
福島県内の原発近くに居住する人の年間の放射線量は5ミリシーベルトを大きく超え、所によると20ミリシーベルトになるのです。
彼女たちは子供たちのためと自分自身のために、1ミリシーベルトの環境で住める権利を要求しています。
問題は誰も彼女たちの質問に積極的に応じられる答がないことです。
より広い地区からの避難を考えるべき
考えられる二つの解決法は除染と良く議論されている避難です。
50cmから60cmの深さで土を掘って除染する訓練が行われています。
そのことで汚染レベルを下げることができます。
除染は狭い地域で実施すればそれなりの効果が出ると思われますが、福島県全体を除染することはできません。
そして考えるべきは二つ目の解決方法です。
希望する人々を出発させることです。
離れていく人がほかの地域でも生活できるようにすることです。
実際のところ日本の行政当局は、悲劇的なことですが、行政のやり方でしか行っていません。
住民には十分な情報が届かず本当の状況を知る手段は拒否されているのです、
農民は損害賠償されず
変化と技術的観点から、農業も例外とはならず行政当局の不作為によって犠牲にされています。
福島県は福島産の農産物の販売プロモーションを実施していますが風評被害に悩まされています。
私はかごに入った素晴らしい桃をお土産にもらいました。
この地区の農産物の大半は消費すべきでないことはもちろんです。
し生産者は生活のため損害を補償されるべきなのです。
しかし補償はされていません。
日本が直面しているこの悲劇的な状況は、全ての工業国に対して同じ危険と同じ悲劇が生じることを示しています。
沈黙が日本を支配している理由は正確に言えばこのためなのです。
医師たちが独自のネットワークを立ち上げた
医者は語る権利がなく敢えて語る事をやめています。
小児科医のネットワークが現地にでき、農村部で医者達が住民の健康を守ろうと努力し、医学的フォローが始まっています。
しかしこれらの全ては市民によって行政とは別建てで組織されているのです。
原子力当局は福島原発事故による疫学的な影響に関する詳細で正確な結果は得られないだろうと決めています。
私たちが闘わねならないのはこの沈黙の壁なのです。
なぜならば、福島の子供たちはフランスの原発が立地するフェッセンハイムやブジェやブレイエの子供たちと同じ運命だからです。
大きな困難と現場で戦っている市民団体について、語り行動し支援することは私たちの責任なのです。
日本は脱原発になるだろう
政府当局は限界を感じたらしく真の決定すなわち脱原発を決定したように見えます。
57ある原発のうち現在14しか稼働していないのです。
(*訳者注:正確には全部で54基そのうち12基が稼働)
日本で今回大きな節電が可能となったのは様々な働きかけがあったからです。
たとえば、昼間各官庁では照明を消し(数日前京都で38度の猛暑の時でも)冷房を切っていたのです。
東京では大規模な広告の照明が切られました。
交替制で稼働する工業生産システムを様々に編成し直して驚くべき節電を達成したのです。
我々ヨーロッパ国民が2020年までに電力を20%削減するとしたら、日本の友人たちから多くを学ぶ必要があります。
新しく首相となった野田首相は民主党代表選の際、日本は今後新しい原発は建設しない、すなわち原発から脱却することを認めました。
それはいつ?
再稼働するのか否かは2012年春までに点検のために停止する原発に課せられるストレステストの結果次第です。
(終わり)
49. 2011年9月05日 21:32:00: IwI75Mvnbs
↑ JMです。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/511.html#c49
新燃岳、噴火再開
新燃岳が2月上旬以来7か月ぶりの噴火活動再開をしている。これが本格的な噴火活動に、つまり、大きな被害を伴う噴火に結びつくかどうかは断定できない。しかし、311の地震が起こったこと、そして中国での四川大地震が揚子江プレートというマイクロプレートの北西端で起こり、新燃岳がそのマイクロプレートの東南端にあることなどを考えると、今後、ある程度の年月の内には本格的な噴火に至ると予測することが正しいように思う。
少なくとも311の東北地方太平洋沖地震は1000年に一度の地震だった。つまり、今の日本及び日本近海地域は1000年に一度の地震活動期に入っている。そして、もしかすると、それはもっと大きなサイクルの一部かも知れないのだ。つまり、1万年に一度の地震の活動期とか10万年に一度の地震の活動期に入っているのかもしれない。
どちらにしても確かなことは、次の原発震災が起こってしまえば、日本は確実に滅びてしまうと言うことだ。そして、それを回避することは可能であり、原発を停止して、少なくとも浜岡原発にある使用済み核燃料をプレート境界型の地震が起こらないい地域へ運び出すことだ。
次の原発震災が近づきつつあることは、自然がきちんと警告している。その警告にそろそろ答えるべきではないだろうか。
http://www.nhk.or.jp/kagoshima/lnews/5055379491.html
新燃岳は小規模な噴火続く
約7か月ぶりに連続して噴火している新燃岳は8月31日以降、5日間以上にわたって小規模な噴火を続けています。
気象台は地下ではマグマの供給が続いていることから噴火活動が再び活発化するおそれがあるとして引き続き警戒するよう呼びかけています。
新燃岳は8月31日の未明に小規模な噴火をしてから5日まで5日間以上にわたって小規模な噴火を続けています。
鹿児島地方気象台によりますと新燃岳がこれだけの期間、噴火を続けるのは、ことし1月下旬から2月上旬にかけて噴火を続けて以来約7か月ぶりだということです。気象台によりますと地下深くにあるマグマだまりには依然、マグマの供給が続いていて、大量のマグマが火口近くに移動すれば再び噴火活動が活発化するおそれがあるということです。
気象台では火口から半径約3キロの範囲では大きな噴石が飛ぶおそれがあるとして立ち入らないよう呼びかけています。
09月05日 12時24分
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<689>>
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/535.html
02. 2011年9月05日 21:32:35: oWbillhalg
浅い議論。これが対談の全部か判らないが記事の範囲の限り、放射能被害を考えていてもこの程度の認識が一般人レベルだ。
もちろん政府と東電、マスゴミ、ひいては利益維持のため小売り(生協など)や流通業者らまでが意図的、確信犯的に放射能犯罪を行っていることなど思いも付かないだろう。
だから、彼らは提案やお願いすれば改善するものだと当局らを信じてる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/258.html#c2
28. 2011年9月05日 21:34:39: ZRgriY4DPA
奴らが嫌がっている取り調べの全面可視化こそ最大の復讐になるんだが。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/258.html#c28
(写真は福島の保護者達との話し合い)
「福島からの報告、そこでは沈黙と嘘が住民を殺す」 元フランス環境大臣コリンヌ・ルパージュ
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/4bac2acbcdf0bbd7d79e9f2d11f0ee81
2011-09-05 11:25:34 :(杉並からの情報発信です)
福島原発事故に関して、国内大手メディアが政府や東電や御用学者の「大本営発表」報道しか流さない中で海外メデイアは独自の調査報道や客観報道に力を入れています。
フランスの元環境大臣コリンヌ・ルパージュ女史が最近福島を訪れ見聞した報告記事がフランスのインターネット新聞「Rue89」に掲載されていましたので日本語に訳しました。
ルパージュ女史は記事の中で、「福島原発事故は終息に向かっている」という大手マスコミの嘘に日本でもフランスでも騙されていると指摘し、福島の事態は終息どころか
悲劇的に進んでいると告発しています。
1000万人の「賢明な国民」に届くように情報拡散をお願いします。
■ 「福島からの報告、そこでは沈黙と嘘が住民を殺す」 元フランス環境大臣コリンヌ・ルパージュ(現カップ21代表)
(日本語訳山崎康彦)
2011年9月2日 仏インターネット新聞「Rue89」
すでに数週間前から、福島原発事故の危機はすでに現実的な問題ではなくなっている。
大多数のフランス国民は、問題はすでに解決されており、東電と汚染水処理を担当するアレバ社は完全に事態を掌握していると思っています。
避難すべき住民はすでに避難しており、放射能の測定値は低下し,フランスから見ると日本は原発を間もなく再開するように見えます。
フランスの原子力ロビーから情報提供されたフランスのマスコミは、この原子炉、あの原子炉が間もなく再開されるだろうと報道しています。しかしそれらは悲劇的な嘘なのです。
数百万平米の水が汚染されている
まず第一に、私は環境大臣、環境副大臣、福島県副知事にお会いしましたが、彼らは「危機は去っていない。何も解決していない」と言っていました。
正確な情報は非常にまれなのです。
日本の行政当局は「3つの原子炉の炉心が溶融し圧力容器を貫通したこと」を認めています。
しかもいまどのような状態なのか分からないのです。
特にもっとも肝心な点である格納容器が溶融した核燃料で穴が開いたかどうかさえも分からないのです。
もしも格納容器に穴が開いていたとしたら、必然的に地下水は放射能に汚染されたことになります。
グリンピースは汚染水の処理に関して、処理はたった今始まったばかりと言っています。
日本の行政当局は誰も話したがらない放射能に汚染された汚泥が増え続けていることと
数百万トンの汚染水が貯まっていることを認めています。
放射能測定器が空港で止められている
二つ目に心配なことは、福島地方に居住している家族が文字通り悲劇的な状況です。
私は断固とした決意をもって闘っている女性達が率いる数百家族が集まっている市民団体と2時間話をしました。
彼女たちの言う事は十分理解できます。
彼女たちに起きたことはかつて私たちがチェルノブイリ原発事故の際に遭遇した事と同じなのです。
大地震と大津波が襲ってきた時全てが混乱していました。
日本の気象庁は福島原発事故が起きた時の風向きを表示する地図を提供できませんでした。
住民は風がどの方向から吹いて来るのかがわからなかったのです。
住民には何の避難指示も出されずヨードド剤も配給されなかったのです。
汚染度に関する情報が公表されるまでに一か月待たねばならなかったのです。
40000個の放射線測定器が政治的な決定で東京国際空港にいまだ留め置かれたままになっているのです。
家族達は毎日生活している自分たちの地域の放射線量がどの程度か知らないのです。
子供を心配する母親たち
食品検査に関して事前検査は行われていますが、検査結果は食品が流通した後に知らされているのです。
母親にとって一番の問題は子供たちの状況です。
国際原子量委員会(AIEA)加盟の日本を含めたすべての国は年間の許容放射線量を1ミリシーベルトと決めています。
原発労働者の年間許容放射線量は20ミリシーベルトです。
福島県内の原発近くに居住する人の年間の放射線量は5ミリシーベルトを大きく超え、所によると20ミリシーベルトになるのです。
彼女たちは子供たちのためと自分自身のために、1ミリシーベルトの環境で住める権利を要求しています。
問題は誰も彼女たちの質問に積極的に応じられる答がないことです。
より広い地区からの避難を考えるべき
考えられる二つの解決法は除染と良く議論されている避難です。
50cmから60cmの深さで土を掘って除染する訓練が行われています。
そのことで汚染レベルを下げることができます。
除染は狭い地域で実施すればそれなりの効果が出ると思われますが、福島県全体を除染することはできません。
そして考えるべきは二つ目の解決方法です。
希望する人々を出発させることです。
離れていく人がほかの地域でも生活できるようにすることです。
実際のところ日本の行政当局は、悲劇的なことですが、行政のやり方でしか行っていません。
住民には十分な情報が届かず本当の状況を知る手段は拒否されているのです、
農民は損害賠償されず
変化と技術的観点から、農業も例外とはならず行政当局の不作為によって犠牲にされています。
福島県は福島産の農産物の販売プロモーションを実施していますが風評被害に悩まされています。
私はかごに入った素晴らしい桃をお土産にもらいました。
この地区の農産物の大半は消費すべきでないことはもちろんです。
し生産者は生活のため損害を補償されるべきなのです。
しかし補償はされていません。
日本が直面しているこの悲劇的な状況は、全ての工業国に対して同じ危険と同じ悲劇が生じることを示しています。
沈黙が日本を支配している理由は正確に言えばこのためなのです。
医師たちが独自のネットワークを立ち上げた
医者は語る権利がなく敢えて語る事をやめています。
小児科医のネットワークが現地にでき、農村部で医者達が住民の健康を守ろうと努力し、医学的フォローが始まっています。
しかしこれらの全ては市民によって行政とは別建てで組織されているのです。
原子力当局は福島原発事故による疫学的な影響に関する詳細で正確な結果は得られないだろうと決めています。
私たちが闘わねならないのはこの沈黙の壁なのです。
なぜならば、福島の子供たちはフランスの原発が立地するフェッセンハイムやブジェやブレイエの子供たちと同じ運命だからです。
大きな困難と現場で戦っている市民団体について、語り行動し支援することは私たちの責任なのです。
日本は脱原発になるだろう
政府当局は限界を感じたらしく真の決定すなわち脱原発を決定したように見えます。
57ある原発のうち現在14しか稼働していないのです。
(*訳者注:正確には全部で54基そのうち12基が稼働)
日本で今回大きな節電が可能となったのは様々な働きかけがあったからです。
たとえば、昼間各官庁では照明を消し(数日前京都で38度の猛暑の時でも)冷房を切っていたのです。
東京では大規模な広告の照明が切られました。
交替制で稼働する工業生産システムを様々に編成し直して驚くべき節電を達成したのです。
我々ヨーロッパ国民が2020年までに電力を20%削減するとしたら、日本の友人たちから多くを学ぶ必要があります。
新しく首相となった野田首相は民主党代表選の際、日本は今後新しい原発は建設しない、すなわち原発から脱却することを認めました。
それはいつ?
再稼働するのか否かは2012年春までに点検のために停止する原発に課せられるストレステストの結果次第です。
84. 2011年9月05日 21:37:05: 9h2E8gtSpI
放射能汚染をいいことに 次は 汚染物質受け入れか
金に魂を打った人間は ぼろもうけができるの
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/207.html#c84
04. 2011年9月05日 21:37:07: PPfTew5uuI
小豆川勝見氏の見解
http://plaza.rakuten.co.jp/kodomoansinmirai/3000
「こう考えると研究用の原子炉の炉室内で遊ばせていた方が
安全というなんとも皮肉な結果です。」
「今回の事故が原因の放射線によって成長期の子供に何らかの
病気が確認されだした場合、仮にチェルノブイリと同じ割合で発症
したとしても、圧倒的に人口密度が高い日本では、発症する絶対数が
多くなります。
間違いなくチェルノブイリ以上に核種は巻き散らかされていますので、
この点だけでも十分問題ですよね。」
60. ケロリン 2011年9月05日 21:39:21: 6aICm6xzPa6aE : BW6GTQviU6
しかし、
次の雄叫びは無しか?
>>>56. zUavgLtx4U ・・??
放射線防護学研究者談もエラいシンパらしき動物を抱えとるな?
ある意味、高貴とも言えるこの日本では、見たくもない種族だな。
無理なんじゃねぇ〜か?・・日本に住むこと自体が・・。
どこか、ガラパゴスか、マダカスカル辺りにでも、
移住させれば、かなりの民度やIQアップには、
繋がるだろうな?・・妄想狂の放射線防護学研究者談はんよ・・。
以下は、放射線防護学研究者談の真似だ・・。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全国の原発、もんじゅ、ふげん、常陽、含めて、
<即時の完全撤廃>だ。
電力会社各社は、
<たった今すぐ、炉心から燃料棒を抜き取れ。>
早いところ、完全廃炉に持っていけ、今スグにッ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
電磁推進機研究者談・清掃担当員
今回は、水害に関する、まさに集大成のような事態になった
台風の進路は簡単に変わるし、記録的な降水量は想定を簡単に超えた
この膨大な教訓をきちんと生かせれば、今後の人的被害は劇的に減らせるだろうが
皆さん、結構、忘れやすい。
http://jp.reuters.com/article/kyodoNationalNews/idJP2011090501000631
台風でダム湖形成、決壊の恐れ
2011年 09月 5日 21:17 JST
台風12号による紀伊半島豪雨で、12人の死者・行方不明者が出た奈良県十津川村で、土砂崩れでせき止められた川の水が自然にたまる土砂崩れダムが形成されていることが5日、奈良県警への取材で分かった。土砂は高さ約80メートルに達している部分もあり、再び大雨が降り決壊した場合、二次災害を引き起こす恐れもあるとして県警は周辺地域での捜索を打ち切った。共同通信集計で死者34人、行方不明者56人となった。
http://jp.reuters.com/article/kyodoNationalNews/idJP2011090501000022
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110905/t10015400681000.html
死者不明者 約70%が屋内で
台風12号の影響でこれまでに30人が死亡し、56人が行方不明になっていますが、このうち災害に巻き込まれた状況が分かった64人のうち70%近くが住宅などの屋内に居ながら被害に遭っていることが分かりました。
NHKは今回の台風で死亡したり行方が分からなくなっている86人のうち、災害に巻き込まれた状況が分かった64人について当時の行動や被害に遭った場所を調べました。それによりますと、住宅などの「屋内」で災害に巻き込まれたのは全体の67%に当たる43人でした。これに対して、外に様子を見に行ったり、避難している途中で川に流されたりして「外出中」に災害に巻き込まれたのが33%に当たる21人で、屋内での被害が外出中の被害を大きく上回っています。平成に入って最悪の98人の死者・行方不明者を出した平成16年の台風23号では、災害に巻き込まれた状況が分かった84人のうち、60%に当たる50人が「外出中」に被害に遭っていて、「屋内」の被害が多い今回とは対照的な結果になっています。屋内で災害に巻き込まれたケースを見てみますと、今回の台風では土砂崩れに巻き込まれた人が最も多く20人、住宅などが増水した川に流された人が19人でした。外出中に災害に巻き込まれたケースでは、平成16年の台風23号の際は、屋根を修理するなど台風に備えて準備中に被害に遭った人が22人に上りましたが、今回は1人だったほか、避難する途中に被害にあった人も平成16年の15人に対して今回は2人にとどまっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110905/t10015402301000.html
北海道 大雨に警戒を
9月5日 21時6分
紀伊半島に記録的な豪雨をもたらした台風12号は、温帯低気圧に変わりましたが、北海道は大量の湿った空気が流れ込んで6日にかけて大雨となるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や河川の氾濫などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、西日本を北上した台風12号の影響で、紀伊半島では記録的な豪雨となり、奈良県上北山村で先月30日の降り始めからの雨量が1800ミリに達するなど、各地で1000ミリを超える雨を観測しました。台風は5日午後3時に温帯低気圧に変わって日本海を北上し、この時間は、北日本の各地でやや強い雨が降っています。これまでの雨で奈良県、新潟県、長野県、埼玉県、群馬県、栃木県、岩手県、それに北海道の8つの道と県では土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。北日本では、前線が停滞しているうえに、6日にかけて台風から変わった低気圧や東の海上の台風13号が近づくため、大量の湿った空気が流れ込む見込みです。特に北海道では、局地的に1時間に60ミリの非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。6日夕方までに降る雨の量は、いずれも多いところで、北海道の太平洋側西部と日本海側南部で400ミリ、東北の太平洋側と北海道の太平洋側東部で150ミリなどと予想されています。北海道では1日以降、断続的に雨が降って地盤が緩んでいる地域があり、気象庁は、自治体の出す情報に十分注意して、土砂災害や河川の氾濫などに警戒するよう呼びかけています。またこれまでに大雨となった地域では雨が弱まってからも災害が起きるおそれがあることから、気象庁は、警戒を続けるよう呼びかけています。
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・北海道 記録的大雨のおそれも
・北海道 6日にかけ大雨のおそれ
・北海道など激しい雨のおそれ
専門家 堤防の想定超える大雨
9月5日 21時34分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
三重県紀宝町を流れる相野谷川があふれ、多くの住民が家の中などに取り残されたことについて、現地の防災に詳しい専門家は、今回の大雨は堤防の想定を超えていて、避難などが遅れればさらに大きな被害につながる可能性があったと指摘しています。
三重県紀宝町は、台風に伴う大雨によってあふれた相野谷川の水が町内に流れ込み、1人が死亡し、多くの住民が家の中などに取り残されました。これについて、三重県内の防災に詳しい三重大学大学院工学研究科の川口淳准教授は「降水量が数日間で1000ミリを超えるのは非常に珍しいことだ。この地域は堤防があるため、そもそも浸水が想定されていないが、今回は堤防が全く機能しなかった。住民に油断があれば、大きな被害が出たはずだ」と指摘しました。三重県内では人命に関わる被害が比較的小さかったと指摘されていますが、その理由について川口准教授は「相野谷川は過去に何度も氾濫しているので、住民がリスクを十分に理解していた。住民が中心となって日ごろから防災に取り組んできたことがうまく機能したと見られる」と分析しています。そのうえで「想定外の災害が起こったときにどのような被害が出るかを想像しておくことが重要だ。紀宝町では過去の水害の経験が適切な避難につながったのではないか」と話しています。
上北山村 雨量2400ミリ超える
9月5日 21時6分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
台風12号による豪雨で、国土交通省が奈良県上北山村に設置した雨量計では、先月30日の降り始めからの雨量が2400ミリを超えていたことが分かりました。
国土交通省によりますと、奈良県上北山村小橡の「大台ヶ原」に設置した雨量計では、先月30日夜から雨が観測され始め、最大で1時間30ミリ程度の激しい雨が断続的に降り、今月1日までの2日余りで500ミリ余りの雨を観測しました。台風が接近した今月2日には4時間連続で1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨を観測するなど1日で800ミリ近い雨を観測しました。さらに3日には午前2時までの1時間に69ミリの雨を観測したあと、4日も激しい雨が降り、5日午前3時までに降った総雨量は2436ミリに達しました。国土交通省によりますと、この観測点の過去40年間の平均の年間雨量は3287ミリで、今回はその4分の3がほぼ5日余りで降ったことになります。
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・奈良 上北山村の避難勧告解除
・奈良上北山村河合に避難勧告
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/536.html
05. 2011年9月05日 21:42:05: ILiTPGkN7Y
「暴力団との問題は紳助が一身に背負うことになった」、「前原の闇勢力の違法献金」隠しに・・・
かつて、暴力団の親分に可愛がられ、やがて大物歌手になり、死後に「国民栄誉賞」を受賞した歌手もいる。
この例に照らせば、紳助が「勘違い」するのも無理からぬことかも知れぬ。
01. 2011年9月05日 21:42:10: A4GQ7o9O02
資料などは、原子力安全委員会の方をご覧下さい。
http://www.nsc.go.jp/
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/264.html#c1
21. 2011年9月05日 21:43:43: nHRI29kudk
「山本七平」とか「空気」とか、わけ分からない評論書いていかにも自分は知識人だと言ってるくせに、フクシマの前は原発安全を信じ切っていた中田氏。
今はどうなの?
放射能の恐怖に曝されておののいて、誰を信じていいか分からなくて、避難しようにも避難できない人たちへ、「放射能怖い病」などとレッテル貼ってバカにするけど、いろんな情報集めて自分で分析し判断したら?
今君らのやっていることと主張は東電を助けるものだ。「空気」だなんたら、のんきなこと言ってられないんじゃない?
福島の空気はおいしいかい?
広瀬隆氏の本は『ロマノフ家の黄金』とか『アメリカの経済支配者たち』は読んだそうだけど、原発関係の著書も読みたまえ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/229.html#c21
35. 2011年9月05日 21:45:01: 9MeTeEB6iM
33さん
32です。
好意的に考えても、あなたは、自分の感覚を他人に押し付けています。
「起こっていることをきちんと心でも受け止めることができて、そしてそれに振り回されずに」・・・まさに、そのとおりです。
きちんと受け止めれば、洪水の様な「安全」デマに振り回されず、まさに、放射能に対しても、子どもや住民の被曝を放置(事実上強制)する政府、県、山下などに、これ以上にない恐怖をいだいて行動することは、正当なことでしょう。
私が問題にしているのは、内容抜きに、自分は「冷静」「落ち着いて」云々で、自分と違う立場は「恐怖に振り回されて」などと決めつける独りよがりなのです。
今、福島県では、20万人以上の子どもたちが、「放射線管理区域」(18歳未満入室禁止、飲食、就寝禁止)=5,2ミリシーベルト/年以上の線量のところに生活させられ、登校させられています。夏も、プールや外で遊べず、マスクをさせられ窓も開けられない生活を強いられながら「安全」だと言われています。「私はいくつまでいきられるのか」「子どもを産めるのか」「癌にならないように」と子どもたちが書いています。
こんな異常な状況に対して、もちろん、冷静に、疎開・避難実現に向けてそれを打開しようとしている人たちもより多くいます(あなたよりは、よほど、本来の意味で「冷静」だと思いますが)。
しかし、その冷静さと同時に、深い恐怖を感じ、その恐怖にじっとしていることができず(あなたから見れば振り回されて)できることでもしようと言う人の方が、あなたよりも何十倍も精神的に成長しているように、私には見えます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/160.html#c35
01. 2011年9月05日 21:47:03: xB72IhbrUs
サイエンスZERO 「原子炉で何が起きていたのか〜炉心溶融・水素爆発の真相に迫る」 105円
http://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2011031133SC000/
司会 : 安めぐみ 、山田賢治
ゲスト : 二ノ方壽
コメンテーター : 水野倫之
語り(語り手) : 原田裕和
チェルノブイリ原発事故に並ぶ、最悪のレベル7となった東京電力福島第一原子力発電所の事故。1号機の原子炉を再現したシミュレーションによって、事故当日のうちにメルトダウン(炉心溶融)が起こり、しかもほとんどの燃料が圧力容器の外に溶け落ちるメルトスルーに至っていたことが明らかに。また、水素爆発の原因が原子炉の設計と深く関わっていた可能性も浮かび上がってきた。原発事故の最新情報に迫る。
9月3日(土)0:00放送
(C)NHK
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/265.html#c1
09. 2011年9月05日 21:47:42: 8H9nIxVLIY
Panasonic(と言うより松下電器)を40年以上観察してきた当方が力説したいのは、彼らが経営の神様だと神格化までしている松下幸之助氏が、実は利益優先の経営思想の持ち主であったこと。1960年代から70年代、80年代に顕著だったのは、松下の製品は他社より高いと言うことだ。今では考えられないが、カラーテレビが20万円、ステレオが15万円、ラジカセが5万円。それにも関わらず、他社を圧する販売台数を誇っていた。これを可能にしたのが、日本最大といわれた広告費だ。
当時の広告費のトップクラスは各電力会社、トヨタ自動車、そして松下電器だった。松下電器の一社提供テレビ番組は「水戸黄門」だけでなく、「ズバリ、当てましょう!」もあった。当時、一社提供のテレビ番組を持つことは、大企業の誇りであったから、東芝の日曜劇場にサザエさん、日立の素晴らしい世界旅行、三菱電機の日本プロレスなど、いろいろあった。しかし、松下電器には勝てなかった。松下電器は巨額の広告費を電通、博報堂に貢いでいたのであり、電通は松下電器を悪く報道するニュース番組に圧力をかけていたとされる。
それと言うのも、松下電器の電気製品の価格の高さをどこのニュースも報じなかったからである。しかしアメリカから内外価格差のニュースが入り、これが批判される発端となった。これを当時のダイエーの中内社長が松下攻撃の材料に使った。これと言うのも、ダイエーが松下電器の「希望小売価格」を下回ってカラーテレビを販売したためで、松下電器はダイエーへの製品出荷を打ち切った。これに松下幸之助氏は降参し、批判が高まる高い家電価格を少しばかり是正した。生産効率の改善とか理由をつけてだ。
この「希望小売価格」と言うのは、松下電器が適正な利潤を上げられる価格のことであり、あくまでもメーカーの都合だ。松下電器は、小売店が値引き販売することを極端に嫌っていた。安く販売した小売店には出荷停止を堂々と行なった。これが独占禁止法違反だと是正命令を受けたとかニュースにもなった。しかし現実には、松下電器製品は他社より高くても売れていた。あれだけ広告の洪水を国民に浴びせれば洗脳できると言うものだ。当時よくあった話だが、子供達が他社製品を買ってきて親に怒られたという事例。
親の世代の人たちは戦後の荒廃から立ち直り、一代で世界最大の家電メーカーに育て上げた松下幸之助社長を、天皇と同じくらい尊敬していたものだ。これはまさしく宗教であり、松下教である。その松下教を作り上げたのがPHP研究所だ。実は、ここが松下政経塾の母体になっている。松下幸之助氏は「経営の神様」といわれる。つまり、神様を祀る宗教施設なのである。まるで戦前の皇国史観を髣髴とさせる話である。
松下電器の広告費は想像を超える巨額なものであった。1970年代に経験したことだが、各地方都市には必ず百貨店に「ナショナル・ショールーム」があった。ここは本当に一日中遊べた。何しろ松下電器の生産する全ての家電製品が置いてあり、操作できるのである。催し物も展示会も頻繁に行なわれており、若いきれいな女性が案内していた。あれ、どれくらい維持費が掛かったのだろうか。想像もつかないのだが、湯水のように広告費を使っていたことは間違いなかろう。
その松下王国の方針が、表向きのつくられたイメージとは違って金にうるさく、3年続けて赤字を出した事業部は廃止されると言う過酷なものであった。松下電器は事業部制を取っており、各事業部は独立採算で利益を出すことが至上命令であった。松下幸之助の無税国家なる話は、あくまでも利益優先の経営思想から生まれているものであり、当方の経験からも過酷極まりない制度と言わざるを得ない。現に当方の知っている医師から、松下グループは管理職の精神病が多いと告白された事例がある。これは1990年代のことだが。
1985年のプラザ合意以来、円高ドル安になり、松下電器は国内で生産する製品の付加価値を高め、低価格の製品は東南アジアや中国に移転する方針を打ち出した。これにより松下幸之助氏が1964年に撤退したコンピューター事業へ復帰したり、携帯電話に進出したり、デジタルスチルカメラに進出したり、付加価値路線を積極的に進めた。しかし、新興国も付加価値の高い製品をつくれるようになると、遂に採算の合わない製品の国内生産を廃止することを決定した。これにより、大阪・門真の西三荘駅前にあったラジオ事業部は廃止。巨大なラジオ設計部隊はなくなったのである。(別のスレに書いたが)
神奈川県藤沢市にあった、世界最大の白黒テレビ工場も更地になり、国内生産の縮小が本格的に進みつつある。そして、それはテレビにもやってきた。ブラウン管からプラズマ、液晶に転換を果たしたテレビ事業が、膨大な赤字を生み出している。国内テレビメーカーで最大との情報もある。相変わらず広告費に巨額の費用を投入する企業姿勢は変わらず、はるかさんやクリステルさんに夢中になっていると、赤字であることも信じられなくなるが、これこそ洗脳であろう。
松下時代からの伝統と言えば、洗脳かな。マスゴミのお得意さんだから、国民から利益を上げる重税国家への道をうまくカモフラージュして推進するでしょう。目くらましと言うか、松下忍法と言うか ? 折角の機会ですので、先ほどの「ズバリ、当てましょう!」に出演していた松本めぐみさんの動画を紹介します。目を見張るきれいさですが、あれから加山雄三さんと結婚されましたね。
http://www.youtube.com/watch?v=1NBbAka7v34
野田首相も重税を「ズバリ、ぼったくりましょう!」の司会をされてはいかがですか(爆)
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/297.html#c9
02. 2011年9月05日 21:48:55: xB72IhbrUs
爆笑問題のニッポンの教養 間違いだらけのエネルギー選び 105円
http://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2011026060SA000/
出演 : 飯田哲也
解説者 : 室山哲也
キャスター : 爆笑問題
福島原発の“メルトダウン”を受けて、エネルギー政策の見直しが叫ばれている。「原子力や火力以外にどんな選択肢があるの?」「メリットデメリットは?」など、われわれは、あまりにも判断材料を持ってなさ過ぎるのでは…。そこで、未来のエネルギーについて徹底討論。700億円かけて造った原発を国民投票で“お蔵入り”させたオーストリアなど外国の例や、海藻や牛のふんまで動員する代替エネルギー最新事情も紹介し、考える。
2011年放送
(C)NHK
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/265.html#c2
69. 2011年9月05日 21:50:45: ZRgriY4DPA
菅は直接、推進派の馬鹿福島県知事にガレキを福一周辺にと言ったが、それが正しい。
細野は放射能拡散魔。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/245.html#c69
03. 2011年9月05日 21:51:38: A1OVssrYio
【女子サッカー・ロンドン五輪アジア予選試合結果(9/5)】
・日本 1‐0 オーストラリア(前半終了:0‐0)
・韓国 2‐3 北朝鮮(前半終了:1‐2)
・中国 2‐0 タイ(前半終了:1‐0)
http://data.b310.com/statics/en-us/leagues/asia/olympic-women-football-asian-qualifying/331/schedule/2012/
http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/357.html#c3
03. 2011年9月05日 21:55:02: G9TkC6qZ8g
http://www.veoh.com/watch/v18808588fwsYAMp7
http://www.asyura2.com/11/bd60/msg/124.html#c3
70. 2011年9月05日 21:56:12: ZRgriY4DPA
福島に置くべきは自民党本部だろう。
安全神話で国民をたぶらかし、データや民意を捏造してきた原子力村の総本山の自民こそ福一にふさわしい。
自民党、財界、東京電力の責任はこれを聞けば明白
http://www.youtube.com/watch?v=3okgTvFNVGk
次のキーワードの検索結果: 自民 財界
http://www.youtube.com/results?search_query=%E8%87%AA%E6%B0%91%E3%80%80%E8%B2%A1%E7%95%8C&aq=f
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/245.html#c70
10. 2011年9月05日 21:56:45: gx7dVGZ6VU
「チェリノブイリとは違う」 と聞けば、「名前が違う」程度にしか思っていない。
もうすぐ、秋の夜。別府温泉になるだろう。ふくいち。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/tanoshimu/img/furusato_081225_01_l.jpg
参考画像
http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/tanoshimu/furusato_081225.html
02. 2011年9月05日 21:57:27: tqXDZROG36
菅直人のヘリコプターパフォーマンスがあるため東電はベントせず。
その後風向き替わり汚染大気を海へ逃がすことが不可能に。
もしあのパフォーマンスなければ牛肉汚染防ぐことができたかも。
過失傷害というべき行為
菅直人が広めた放射能汚染
http://www.youtube.com/watch?v=D7PUu-bKnG4&feature=related
http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/525.html#c2
02. 2011年9月05日 21:58:27: Pj82T22SRI
>例年の台風とどう違うのか?この時期の気圧配置はそんなに変わらないと思うんですけどね。それなのに今年に限ってなぜ?
最大の被害拡大の要因は、移動速度が遅かったこと。
偏西風と偏東風のバランスも影響するし、複雑系だから簡単には言えないが、太平洋高気圧の勢力がやや弱かった(気圧差が小さければ速度も小さくなる)ことが効いているのかもしれない
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/feedback/ja/0052.html.ja
http://www.keirinkan.com/kori/kori_earth/kori_earth_1_kaitei/contents/ea-1/3-bu/3-3-3.htm
http://www.jma.go.jp/jma/press/1109/01c/tenko110608.html
北日本から西日本では7・8 月下旬など、沖縄・奄美では8 月上旬などに太平洋高気圧が弱まって気温が平年を下回る時期もあり、太平洋高気圧の勢力の変動に対応して気温の変動が全国的に大きかった。
7月終わりには、前線が朝鮮半島から北陸地方を通って関東の東に停滞し、前線に向かって非常に湿った気流が流れ込み、大気の状態が不安定となったため、新潟県と福島県会津では記録的な大雨が降って甚大な災害が発生した(「平成23年7月新潟・福島豪雨」)。また8月は上旬に台風第9号の影響により沖縄・奄美で、中旬は前線により北日本から西日本の日本海側で、下旬には前線や湿った気流により東・西日本の所々で、大雨となった。
夏の台風の発生は10個(平年11.1個)、日本に接近した台風4個(平年5.9個)、うち本土(本州、北海道、九州、四国)への接近は1個(平年3.0個)、沖縄・奄美への接近は3個(平年4.3個)と、それぞれ平年を下回った(速報値)。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/533.html#c2
21. 2011年9月05日 21:59:40: OdjhvPg6s6
>>06
磁極が移動しているだけなんだよ
今は北極はニューヨークに向かっているはずだよ
↑磁極だけが移動で、なぜ北極がニューヨークに向かうの?
自転軸は移動していないんでしょ。バカな俺にはわかんないyo
03. 2011年9月05日 22:03:30: xB72IhbrUs
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110905-00000087-jij-pol
将来は「脱原発」=上関の建設は困難―鉢呂経産相
時事通信 9月5日(月)21時34分配信
鉢呂吉雄経済産業相は5日、報道各社のインタビューで、将来は「脱原発」を目指す考えを表明した。また、中国電力上関原発(山口県上関町)の建設計画について「計画段階のものは、新しく建設することは難しいのではないか」と指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110905-00000585-san-soci
日立市沖採取のドンコから基準値超セシウム
産経新聞 9月5日(月)21時48分配信
茨城県は5日、今月1日に平潟漁業協同組合(北茨城市)が日立市沖で採取した底魚「エゾイソアイナメ(ドンコ)」から、国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウム(同540ベクレル)が検出されたと発表した。同県で基準値を超える放射性物質が検出された魚介類はコウナゴ(イカナゴ)以来、2種類目となる。
県は同日、関係市町村や漁業団体に対し、県内海域で漁獲したエゾイソアイナメについて出荷・販売を自粛するよう要請した。
県漁政課によると、震災以降のエゾイソアイナメについては、5月6日に鹿嶋市沖で採取したもので、同224ベクレルと基準値を下回ったことがある。
エゾイソアイナメはチコダラ科の底魚で、函館以南の太平洋岸数十メートルの沿岸域に生息。茨城県での漁獲量は平成22年で約2万1千キロ。魚の内臓もぶつ切りにしたみそ汁「ドンコ汁」などで親しまれている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/265.html#c3
07. 2011年9月05日 22:06:47: Pj82T22SRI
>>03 早川正士博士はもう何十年も地道に地震電磁波の研究を世界的雑誌に公表しなおかつ実証研究を積み重ねて来たお人
それで、この人の場合、どれだけの確率で予知は当たっているんだ?
>TONGA ISLANDS M6.4
流石に、ちょっと遠すぎるね
「千葉、茨城、福島、宮城県で震度4〜5強、M6.5(プラスマイナス0.5)」
20. 恵也 2011年9月05日 22:06:48: cdRlA.6W79UEw : wdqIdwR2BI
>> 意図的な隠蔽があったとの見方を否定した。
意図的なんて常識はずれ。
裁判沙汰で刑務所に行くかどうかなら、検察官の強制調査権で意図的か
どうかを調べて正確を期するのが当たり前だけど、一般社会では企業トップが
隠蔽を知らなかったなんていう屁理屈は通用しません。
部下が隠蔽をしたのなら、管理責任を持ってる企業トップの責任であり企業
のヤラセばかりやってる隠蔽体質を改善できない佐藤社長の責任だろ。
意図的かどうかなんて、捜査権を持ってないのだから証明は無理。
だいたい世の中に意図的なんて分かる事はほとんど無いでしょう。
リビアの革命にしてもイギリスやアメリカのスパイ組織の匂いがプンプンするけど
誰の意図かなんて20年後になったら判るかも知れん。
しかしイスラム過激派の天敵だったカダフィ大佐を追いつめて、後で後悔しそうな
感じがしてならないのだけど・・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/193.html#c20
09. 2011年9月05日 22:07:22: 9ekHqeA2Es
「210円・(C)NHK」って、NHKの営業の方でしょうかね。
「アメリカから見た福島原発事故」の動画
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65758049.html
次回 ETV特集 2011年9月18日(日) 夜10時
シリーズ 原発事故への道程 前編 置き去りにされた慎重論
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0911.html
ぜひ、録画してご覧ください。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/261.html#c9
07. 2011年9月05日 22:07:47: DM2HK1rSxI
ちきゅう号の活動を全面的に禁止することは出来ないものか?
航動内容も全て極秘か捏造では話にならん。
大変な事が繰り返されないうちに、皆さん行動してください。
05. 2011年9月05日 22:09:05: 8pgL4Nusqw
>04
間違いなくチェルノブイリ以上に核種は巻き散らかされていますので、
この点だけでも十分問題ですよね
政府、議員が放射性物質や放射能の特性について今回の事故を機にでもいい、勉強したんでしょうか?
毎日のように、芸能人が集まってのくっだらないクイズ番組をテレビでやってるが、大臣、役人を並べて、放射能関係の問題を出す番組をやってほしい。
答えられないなら答えられないで勉強不足。
答えられるなら答えられるで、答え知ってるくせに、お前の仕事ぶりはなんだ!ということになるかな。
05. 2011年9月05日 22:09:44: AKPn8wUrRS
明治維新の黒幕は、英国フリーメーソンのトマス・グラバー!
そして、フリーメーソンの英国公使パークス。
フランス・フリーメーソンのフランス公使ロッシュは、徳川幕府を支援!
官軍と幕府軍の大戦を画策したが、慶喜、海舟、西郷、龍馬らによって
計画を見抜かれ、失敗に終わる。
その後、龍馬、西郷は、抹殺される。
薩摩・長州・幕府から、欧州に留学した連中は、ほとんどフリーメーソンに
入会した。
明治維新政府の首脳は、ほとんどフリーメーソン!
そして、日本の歴代首相は、ほとんどフリーメーソン!
これが、日本の真実だ!
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/513.html#c5
28. 2011年9月05日 22:12:59: xB72IhbrUs
10万年 貯蔵
子々孫々に対して無責任すぎるだろ
アホか
こんな無理ゲーもうこれっきりや
38. 2011年9月05日 22:13:42: HqqX2QrTWM
UFOではありません。
映像解析の結果はヘリコプターです。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/692.html#c38
10. 2011年9月05日 22:13:47: vdTZNC5yCw
9/5、17時から放送されたNHKラジオ第一
放射性物質の除染 被災地住民の健康をどう守るのか?
https://cgi2.nhk.or.jp/hitokoto/bbs/form2.cgi?cid=1&pid=9639
御用学者が酷かった。あまりの酷さにスタジオが凍りついた。
東京工業大学大学院教授の鈴木正昭である。
その発言とは
http://twitter.com/#!/nhk_hitokoto
舘野「軽水炉はある程度優れた部分があって、これだけ広まったわけですが、根本的な欠陥がある。今回明らかになったように冷却材の喪失による大事故。今後も進めていくにはふさわしくない」「高レベル廃棄物の処分技術が確立していない」「核の軍事利用と共通する部分がある」
鈴木「この点については最も舘野先生と意見が異なるところだと思うが、より安全な軽水炉を。新エネルギーを否定するものではないが、技術を進歩させていくことが必要。科学技術の進歩にはリスクがあるということを理解していただきたい」「国民のコンセンサスが必要です」
「軽水炉技術を進歩させていくことが必要。科学技術の進歩にはリスクがあるということを理解していただきたい」鈴木正昭談。
事ここに及んでなお、次は上手く行く、失敗は成功の母、そのような気分で原子力を語る鈴木教授。
原発は、ロシアンルーレットと同様、自分の頭に銃口を付き付けて、当たりを引いたら次は無い。
失敗は成功の母とはならない、失敗=終焉だと、いまだに気が付かない。本当に哀れな御用学者。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/261.html#c10
(2011/09/05-19:25) 時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011090500688
玄葉光一郎外相は5日、時事通信などとのインタビューで北朝鮮による日本人拉致問題について、「何をもって拉致の解決とするのかは大事な問題だ。定義をきちっと省内で検討したい」と述べた。政府は「全ての拉致被害者の1日も早い帰国を実現する」との方針を掲げている。玄葉氏の発言は、日本側の要求を改めて明確にすることで、拉致被害者調査の再開を含め、解決に向けた誠意ある対応を北朝鮮側に促す狙いがあるとみられる。
また、玄葉氏は外交・安全保障政策を一元的に推進する日本版国家安全保障会議(NSC)の設置について「十二分に検討に値する」と述べ、意欲を示した。
http://www.asyura2.com/09/asia13/msg/783.html
19. 2011年9月05日 22:18:36: I4EGTXetzA
フランスでは潮力発電が実用化されました(F2フランスのテレビ)
今後増やしていく予定
24時間発電できるし、災害にもあわないのです。
日本もやれよ、海ならいくらでもあるでしょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/257.html#c19
50. 2011年9月05日 22:18:53: tqXDZROG36
中国の人口侵略阻止! 属国化絶対阻止!
精神侵略(完成済み)
↓
人口侵略(現在進行中)
↓
軍事侵略(居留民保護の名目)
中国人が大量に流入して
外国人地方参政権が認められれば
合法的に中国の自治区、属国になるわけだ
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/511.html#c50
08. 2011年9月05日 22:19:01: jnlUpSnvWY
>>07
うーん「千葉北西部」だけは外していただけないものかと・・・
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/534.html#c8
現在メニューのテーブルが以下の3種類あって、操作に非常にストレスを感じます。
お忙しいとは思いますがなるべく早めの修正をお願いします。
・Patern 1
が余計です。
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Patern2 これが正しいもの?
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