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2011年8月26日18時34分 〜
コメント [原発・フッ素15] いわき沖・魚介類6点、アラメがセシウム基準値超 (福島民友ニュース)  赤かぶ
07. 2011年8月26日 18:34:29: 6Rfaed35jA
九州在住ですが、こちらでも千葉の銚子水揚げサバがまるまる一匹
売られています。安いのでみんな買っていきます。
人参は青森産、きゃべつは群馬産に置き換わっています。
九州産は関東の富裕層に流れてるのか??

正直に表示されるのはまだましで
きっともっと多く偽装表示されているのだと思う。

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/817.html#c7

コメント [原発・フッ素15] 急告!!『全読者の皆さん。食品安全委員会へメールしてください。あす夕方午後四時までに。』(放射能防御プロジェクト 木下黄 こーるてん
02. 2011年8月26日 18:37:12: oWbillhalg
意見のひな形を作ってやる。
次の通りだ。

「審議案も、何も無いんだよ。キチガイ500ベクレルと商品単位で値札に実測ベクレル表示しない時点でアウトだ。」
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/833.html#c2

コメント [原発・フッ素15] 放射能を見れる! シンチレックス商品化をもっと騒いで欲しい てんさい(い)
25. 2011年8月26日 18:41:17: RRh2HVXlFI
★>05. 2011年8月23日 09:06:17: WNKLUrBjTM
東電が買い取り、配布するのが道理だとおもうけどね。特に福島、関東、東北は。
・・・全くそのとおり!

「東電」をもっとモットツッコミをやろう!

「東電」を許してはならない!

あのNHKすら電力株(転換社債?)を買いまくっていたそうじゃないかプンプン!
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/169.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/748.html#c25

コメント [原発・フッ素15] 北海道電、社員に「やらせ」指示…共産指摘 (読売新聞) しゅっぽ
03. 2011年8月26日 18:43:44: OMATootqrg
やっぱ糞だったんだぜー、東電も北電もー♪
せっちゃん、君の言う通りだったよ
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/832.html#c3
コメント [経世済民72] 円高は輸入型企業や内需型企業にとっても逆風だった!? ニトリ、ABCマートが円高で営業「減」益になる理由 sci
02. 2011年8月26日 18:46:11: MYN310u44M
ビートたけしはキチガイのクズ


1年ほど前からおかしな音声のようなものを強制的に聞かされています。
1日20時間ほど、睡眠時以外はずっとです。はじまってから1日たりとも聞かされていない日はありません。

送信される内容ですが、有名人や私の知っている者の名を騙り、実際に本人がその音声の送信に関わっているかのような話をしてきます(この話を信じさせるための人物を時々配置していた)。話の合間に必ずと言っていいほど、死ねばいいのにといった意味の内容の話をしてきます。
また、なんらかのイベントを大勢で行っているかのような話をしてきたり、持っている株を売れ売れと言ってきます。実況をしにきたなどと言い、とにかく私生活を誰かに見られている事を意識させる話をしてきます。


目的は、人の名前を出して操ることで異常行動をさせる、対象者を追い込むための行動や話を家族にさせる(明らかに家族にも指示内容を伝えるための音声を聞かせている)、挑発して犯罪に走らせる(そのための車や人を家の周囲にうろつかせる)
その者の信用を貶めて社会的に抹殺する事が狙いなのでしょう。

これは、おそらく昔からある徘徊老人を作るためのシステムではないでしょうか。
私は今の若い時にかけられたのでまだよかったのかもしれませんが、年を重ねてからこのような凶悪犯罪に遭ったらひとたまりもありません。


皆様もご注意ください。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/859.html#c2

コメント [経世済民72] ユーロ分裂が鮮明に−ECB・欧州中央銀の破綻が・・ 尚林寺
01. 2011年8月26日 18:50:36: Pj82T22SRI
>フィンランドの保証分が100億円だとしますと、1000億円の融資はしました、しかし、お金は使わせません。でも金利は払いなさい。


実質使用分が900億あるだろ。相変わらずバカだな

名目の金利が5%、保障AAA金利1%だとすると、
実質金利が5X10/9で1割程度上昇するということ。
保証分が2割だと、2割以上高くなる。

日本でも実質的に高い金利を取るために地方銀行がよくやる手口だ
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/863.html#c1

記事 [原発・フッ素15] 福島県民が国立東京医療センターで事実上、診察を門前払いにされたと訴えている(放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ  
放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ  「福島第一原発を考えます」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/f0db3719f1fc67c5ed22962e99494e2f

福島県民が国立東京医療センターで事実上、診察を門前払いにされたと訴えている
                    2011-08-23 10:57:09 | 福島第一原発 


福島県内で、避難地域ではないですが、原発から比較的近い地域の住民の方から訴えが届きました。
元々、福島県立医大で診察していたのですが、3.11以降、目の腫瘍が突然大きくなっていて、ご本人は「被曝の影響かも」と疑いをもっています。
その辺の話を、福島県立医大と話しても、話が平行線となり、彼はかなり不信感を持ったそうです。
彼は別の病院を受診する事にきめて、都内のクリニックの医師の紹介で国立病院機構東京医療センターを受診したそうです。
病状がどのような原因かは別として、セカンドオピニオンは受けたいというのが彼の考えで、そこで国立の大きな病院を受診したものの、結果的にまともな診察をされず、門前払い同様の状況になったということです。
いただいているメールは下記の話になりますが、さらに直接伺うと、県立医大にある種の隠蔽行為をされたうえに、国立病院が、ふつうのセカンドオピニオン的な対応もしてくれないと話しています。県立医大は元々の症状に関してのデータを患者である彼に提供しなかった。別から紹介を受けていった国立東京医療センターは、きちんと診察に入る前に「福島県立医大へ行ってくれ」の一点張だったということです。
 被爆についてという観点でなくても、最近のセカンドオピニオンの流れからすると、意味不明な国立病院の対応です。彼自身は「被曝している可能性がある福島県民に対して、おふれが回っている気がする」と話しています。その認識の妥当性はともかく、僕もおきている状況はおかしいと思います。
こうしたことがわかる度に、何の問題もない場合におきるはずではない事が、おこりつづけている現実を実感します。僕は異常なことが、現在、社会の組織の中で、あちこちでおきているのだと理解しています。特に、医療現場にそのことは、今後もはっきりと出てくると思います。

=============================================================================

国立の東京医療センターに紹介状を持ち、診察に行き検査をしてもらうつもりでした

眼科なのではじめに視力測定があります。
目の検査は自分の場合10分くらいかかったと思います

視力測定のあと間髪いれずに診察で呼ばれました

検査がいっぱいなので早めの問診なんだと思いました

まずは、眼球の簡単な問診で、ボールペンを目だけで追いかけるというごく簡単な診察、
次に目の奥を見る機械での診察
少なからず目を見たのはこれだけです


ここからは口頭で福島県立医大でのいきさつを話しました。
紹介状に書いていますので分かってるはずなんです

自分がしゃべり終わるまで先生は後ろ向いていました
なんかむかつくと思っていましたがまさかこんな結果になるとは思わなかったです

でしゃべり終わり出た言葉は
「福島医大の先生は眼窩底疾患に関しては権威がおられるのでそちらで引き続き受診する事をお勧めいたします」

何を言ってるんですか!?
自分はセカンドオピニオンを探しに来ているのにたいしてきちんと診察もしないでそんなこと言えるのですか?と反論しました


そういえば福島医大でも先生に言われた言葉があります
腫瘍の全摘出をやらないのであればもう診察はしないと言われています
============================================================

 この原発事故や放射能被害に関連して、医療機関でおきている様々な事象について、情報のお持ちの方は、コメントでなく、直接渡しにメールしてください。最近ツイッターで出した下記の情報も、このように頂いた情報を、直接確認して、出しています。メールアドレスはこちらまで。被曝被害の実態はこうした情報の集積が鍵になります。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 「最近、NICUに搬送される新生児が多い。例年、6月~8月は病床が空いて暇なのに、満床どころか定員をはるかにオーバー。搬送される原因で、奇形が多いとのこと。小腸閉塞や水頭症など命に関わる奇形が多い。関西地方の大病院からの情報。」

(転写終了)
2011-08-26原発 劣化ウラン フッ素15
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/836.html

コメント [経世済民72] ジム・ロジャーズ氏「待ちに待った金価格調整局面到来」 sci
03. 2011年8月26日 18:56:41: D5WRuZPiWg
考えてみてば、国家レベルのデフォルトが懸念されて来ている以上、手にしている紙幣の信用度は日に日に薄れてくる感じであろう。
その上、いまも基軸通貨のドル安は進んでいる。
すでに目減りするドル資産を持つことがリスクになりつつあるのだが、まだまだ米国はこの状態で2,3年いくだろう。

こうした状況でさらなるドルを資産として持ち続けるのかということになる。
そうした信用不安が、現物としての金に人々の注目を集めるわけで、ごく自然な流れだろう。

たとえ購入した米国債がデフォルト状態になっても、騒がないのは日本だけだろう。
米国あっての属領日本ということらしい。
その場合、年金や医療も崩壊するだろうが、すでに日本の政治家も覚悟しているようだ。



http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/861.html#c3

コメント [原発・フッ素15] 放射能汚染のがれきの焼却にオッケイと言ったアホな都道府県のリスト マグロ
46. 2011年8月26日 18:58:12: Dns7tafhDU
放射能汚染のがれきとは、何ベクレルの何処のがれきのことですか?書いてません。そうでなければ、ほとんど距離の変わらない成田山が陸前高田の松で大騒ぎするようなことが起こります。受け入れリストに載っている山形、群馬、埼玉、東京、神奈川、山梨、静岡など半径300キロ以内の地域は程度の差はあってもすべて汚染されています。具体的に書いてください。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/809.html#c46
コメント [原発・フッ素15] 首都圏近郊も立派な高濃度放射能汚染地帯 <ホットスポットはそこらじゅうに存在している> 東京電力放射能拡散中
07. 2011年8月26日 18:58:34: CptwSoSGUo
06さんに同意。

本来、メディアの人間は玉川さんのようでないといけない。

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/826.html#c7

コメント [原発・フッ素15] 東芝・日立など OBが“自社”原発検査 10年で36人 保安院に再就職 (東京新聞)  赤かぶ
02. 2011年8月26日 18:58:53: EAXdt2zA3A
>>01
お前が噂のバイトか?

自社のOBの検査なんか、まったく信用できないだろ。アホか
第3者が検査しなきゃ犯罪行為です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/834.html#c2

コメント [原発・フッ素15] 急告!!『全読者の皆さん。食品安全委員会へメールしてください。あす夕方午後四時までに。』(放射能防御プロジェクト 木下黄 こーるてん
03. 2011年8月26日 18:59:47: v2r8qSkHE2
意見、早速おくりました。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/833.html#c3
コメント [原発・フッ素15] 東芝・日立など OBが“自社”原発検査 10年で36人 保安院に再就職 (東京新聞)  赤かぶ
03. 2011年8月26日 19:00:34: CK9NATfkY6

生え抜きの保安員は素人に毛も生えていない程度、メーカーの技術者に太刀打ちはできない。


http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/834.html#c3

コメント [医療崩壊3] 国民必読の書!『ガンは治る ガンは治せる』 船瀬俊介・安保徹・奇剞ャ著 花伝社毎年二五万人が、病院で『虐殺』されている 亀ちゃんファン
45. 2011年8月26日 19:02:30: Qz87sJNvtQ
昔はがんなんぞなかったんよ。
横着な食いもんが多くなったため。
日本古来の食べ物食って陽気に思い悩まず生きてれば天寿は全うできるんよ。

がんの専門医ががんにかかっても、抗がん剤治療や放射線治療せず、食物療法するのがその証拠。
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/382.html#c45

コメント [原発・フッ素15] ほっしゃんが暴露!最近ガン保険のCMがなくなった理由は「原発事故後のガンの発症率が上がり売り止め」 (日々雑感)  赤かぶ
31. 2011年8月26日 19:02:36: 5fg4Jz2IrI
話が本当だとすると、がん罹患率上昇の原因が福島でないような気がする。原発事故による発がん率の上昇が10年以降から現れるなら、10年以上前に何らかの放射能漏れがあったかもしれない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/812.html#c31
記事 [テスト23] Re: テスト
YouTube泉田新潟県知事会見と、関連記事で「中国鉄道事故より悪質な日本の事故隠蔽」.txt

雑談日記にあとで採録しておきます。

泉田裕彦 新潟県知事 2011.8.4(1時間45秒)
jnpc
http://youtu.be/g4JQtOG25dU


2分50秒から
新潟県から福島へ送った器材が使われなかった。

4分30秒から
国が情報を隠蔽。(採録記事での関連箇所

9分50秒から
新潟への避難者の状況。

13分から
福島原発事故 避難対応の問題点。

16分40秒から
対応が後手後手だった。広域的避難への拡大状況。

20分30秒から
緊急時立法をもっていない。

21分35秒から
中越沖地震の経験は活かされたのか。

27分38秒から
原子力規制機関の分離・独立。

29分47秒頃から
SPEEDI情報が公開されなかった事について。

31分25秒から
放射能基準値についての国際比較。日本はゆるゆる、子供を全然守ろうとしていない。

38分30秒から
質疑応答

43分から
配管破断があったのではないか。

46分30秒?
三条委員会について。

三条委員会(さんじょういいんかい)とは、国家行政組織法第3条に基づいて設置される行政委員会。
公正中立性や専門性が必要な問題を扱うとして、内閣からある程度独立した地位が与えられている。
複数の委員によって構成され、特定の行政権を有する合議制が取られている。

現在存在する三条委員会 [編集]

国家公安委員会
公正取引委員会
中央労働委員会
公安審査委員会
公害等調整委員会
運輸安全委員会


53分25秒から
今後のエネルギー政策について。ウランは化石燃料の石油と同じで有限の資源。

55分10秒から
ウランの確認埋蔵量はそもそもそれほどない。

56分21秒から
国際テロ、機密保持の関連など。

Foresightコンテンツ−新潮社ニュースマガジン
(このページの記事は新潮社から提供を受けたものです)

中国鉄道事故より悪質な日本の事故隠蔽
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7901

科学ジャーナリスト
塩谷喜雄 Shioya Yoshio


東京電力が撮影した被災4日後の福島第1原子力発電所3号機と4号機。3号機(左手前)は水素爆発で原子炉建屋が吹き飛び、4号機(中央奥)は建屋の壁に大きな穴が開いている。3号機と4号機の間からは白い煙が立ち上っている=2011年3月15日午前7時33分[東京電力提供]【時事通信社】

中国高速鉄道の事故で、中国当局による報道規制を口をきわめて非難する日本のマスメディアは、おのが姿を鏡に映して見たことがあるのだろうか。5カ月前に、日本で起こった原発事故――未だ8万人以上に避難生活という理不尽な不幸を強い、農畜産業と水産業に深刻なダメージを与えている空前の大事故、3.11。その真実を、日本のメディアはどれほど伝えているのか。

 法的責任を負うべき当事者、つまり検察がまっとうに機能すれば当然起訴の対象となるべき組織と人間が、恣意的に加工して発信する情報を、無批判に世の中に広めているだけではないのか。結果として、責任企業と責任官庁による証拠隠滅を黙認してはいないか。事故車両を地中に埋めた中国と、本質においてどこが違うのか。公然と物的証拠を埋没させた中国当局に比べ、断片情報を意図的に連発して、巧妙に国民を真実から遠ざけている日本の方が、事態は深刻ではないか。

1万ミリシーベルト超の高線量区域はなぜ突然出現したのか
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7902


福島第1原子力発電所の1・2号機主排気筒根元付近を、放射線の強弱が分かる「ガンマカメラ」で撮影した画像。中央の赤い部分で過去最高の毎時10シーベルト以上の線量が測定された。右上の赤い部分は未調査=2011年7月31日午後4時ごろ[東京電力提供]【時事通信社】

 恣意的な断片情報による世論操作の典型例が、原発排気筒の底部で毎時1万ミリシーベルト以上という極めて高い線量が観測されたとする、8月1日の東京電力の発表である。

 福島第一原発の1号機と2号機の排気筒底部で、1万ミリシーベルトまでしか測れない線量計が振りきれたという。また4日には、そこにつながる配管付近でも毎時3600ミリシーベルトが観測されたと発表した。メディアはこぞって「原発サイト内で最強の放射線」と大きく報じた。

 何の疑問も持たずにこの数字を垂れ流した時点で、報道機関としては失格である。無能といってもいい。広報機関に徹していて、報道なんかとっくに放棄しているというのであれば別だが、いささかの自負が残っているなら、数字の意味と発表の意図を問いただし、ニュースとしての価値を評価せねばならないはずだ。

 東電は3月12日のベントの際に付着したとするが、事故から5カ月もたってから、1時間浴びたら死に至るような高線量区域が突然「出現」したのはなぜか。本当に8月1日に新たに見つかったのか。同じ区域の7月1日の線量はどうだったのか、6月1日、5月1日、4月1日には、それぞれどうだったのか。そこを確認せずに「高線量区域見つかる」と報じたとしたら、お粗末というほかない。

ステップ1完了でも意味はない「お手盛り工程表」
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7903


記者会見する東京電力の西沢俊夫社長(左端)。前列右から2人目は細野豪志原発事故担当相=2011年7月19日、東京・内幸町の東電本社【時事通信社】

 もし、最近急に高線量区域が出現したのだとすると、その線源となる強力で高濃度の放射性物質が、最近になって急に、または少しずつ排気筒の底部に移動したことになる。いずれにしろ、とてつもない高線量区域が新たにできたということは、福島第一原発のサイト内では、大量の高濃度放射性物質が未だにあちこち動きまわっていることを示している。事故は収束も安定もしていないし、その方向にも向かっていない。

 「工程表」のステップ1が完了したとする東電と経済産業省の7月19日の発表も、結果としては何の意味もなかったことになる。お手盛りの工程表に書かれている課題をいくらクリアしても、事故の本質的なリスク、大量の放射性物質が遮蔽も制御もできないままむき出しで存在している事態は、ほとんど改善されていないということを、高線量区域の出現が物語っている。

 もし、高線量区域は以前から存在していたというなら、何故これまで秘匿していたのか、何故今になって発表したのか、その真意を問うのがメディアの役目だ。どこにどれだけの放射性物質があるのかは、事故収束に不可欠の基本要件だ。高線量はいつ出現して、どれくらいの線量がどれほどの期間継続して放出されているのか。東電と経産省は常時監視・把握する義務を負っている。これまで隠していて、今頃になって公表したとすれば、その狙いを見極める必要がある。

 事故調査・検証委員会などの調べで、高線量区域がサイトのあちこちに存在することがばれそうになったからあわてて発表した、という推測も成り立つ。ステップ2に入ったといっても、循環冷却システムは故障の連続で、事故の収束が長引くことの言い訳として、作業員が近づけない高線量区域の存在をアピールしたかった、などという理由もあるかもしれない。

 どちらにしろ、このタイミングでの発表自体が相当に怪しいことは確かだ。それを怪しみもせず、情報を独占している東電と経産省の思いのままに、検証抜きで発表をなぞっているメディアは、多分、3月11日の真実には永遠に近づけないだろう。

飛散した放射性物質の核種も量も明らかにされず
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7904


爆発で大破した福島第1原子力発電所4号機の原子炉建屋5階。左側に黄色く見えるのは定期検査中で外されていた原子炉格納容器のふた=2011年6月29日[東京電力提供]

 今、ネットで話題になっている動画 がある。東京大学アイソトープ総合センターの児玉龍彦教授が7月27日に衆院の厚生労働委員会で参考人として話した映像と音声で、放射能汚染に対する国会の「無策」、東電と経産省の「不実」を満身の怒りをもって告発している。学識と見識に基づいて道理を説くまっとうな学者が東京大学にもいたのかという驚きが、動画を見聞きした人の共通の感想だろう。

 児玉教授の厳しい指摘の中で、福島第一原発からどれくらいの放射性物質が外部に飛散したかを東電と経産省は一切公表していないとの告発が、特に印象に残る。どんな核種がどれほど飛散したか。東電と経産省は、事故対策の大前提となるこの数値を隠し続け、研究者にも情報を公開していない。中国並みの隠蔽体質などと言ったら、中国が怒るかもしれない。

 原発事故後、周辺地域の空間線量には2つのピークがある。3月15日と21日である。児玉教授はこの時の周辺地域の計測値から、広島型原爆20個分(ウラン換算)に当たる放射能が、福島第一原発から放出されたと計算している。

 3月11日からの11日間に、福島第一原発で起きたことを、国民はほとんど知らされていない。隣接する4基の原子炉建屋がすべて、次々に爆発して、原爆20個分の放射能が外部に放出されるという、世界にも例のない無様な事故の「原因」は隠されたままなのだ。

機材を送り返し数値公開も拒む「隠蔽の実態」
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7905


放射性セシウムを含む稲わらを食べた肉牛が出荷された問題で、東京電力の西沢俊夫社長(中央)らに補償を求める泉田裕彦新潟県知事(右)=2011年7月22日、新潟県庁【時事通信社】

 児玉教授同様に、3月11日から21日までの事故の真実を、今後のあらゆる対策や判断の根拠にすべきだと、会見で強調したのは、新潟県の泉田裕彦知事である。

 8月4日に日本記者クラブで会見した泉田知事 は、今回の原発事故で、情報の隠蔽を「実感した」と語った。合計出力821万キロワット、世界最大の原発サイト、東電・柏崎刈羽原発を抱え、放射能漏れ事故を体験している知事は、安全性には幻想や神話ではなく合理的な根拠を求める。

 事故直後に支援のために福島に派遣した県の放射線モニタリングチームと機材が、活用されずに戻されたという。現場での観測数値も公開を拒まれ、隠蔽を実感したという。汚染の実態が隠されたことで、しなくて済んだはずの被曝が人数も線量も膨大に膨らんだと、東電と政府の対応を厳しく批判した。

 また知事は、3月11日には、福島第一原発1号機は津波が来る前に配管が破断し、電源の有無にかかわらず冷却材の喪失でメルトダウンした可能性が高いという、原発関係者の話を披露した。地震の後、福島第一原発で起きたことの実態を把握せずに、原発の再稼働など判断できるはずがないと、言い切っている。

 経産省出身の泉田知事の発言は重い。事業者、企業しか見てこなかった経産省の役人が、住民の安全や避難計画などに頭が回るはずがないともいう。

 海江田万里経産相が、事故の真実を何一つ把握しないまま、妙に前のめりになって原発安全を閣議決定も経ずに宣言し、玄海原発の再稼働を要請したのは、まさしく経産官僚の業界寄りの振り付けそのものだろう。水素爆発を防ぐのにドリルを備えて建屋のコンクリートに穴をあけるという、原子力安全・保安院が示したマンガのような追加的安全措置を、経産相は本気で信じたのだろうか。やらせ問題やストレステストの実施によって、前のめりの原発推進大臣はみごとにすっ転んだ。国会で泣いたのは、その痛さに「恥」を知ったからと考えたい。

3.11をすべての原点に
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7906


福島第1原発を襲う津波。中央の排気筒の右側に高い波しぶきが立っているのが見える。同発電所展望台から協力会社の作業員が動画を撮影していた[東京電力提供]=2011年3月11日【時事通信社】

 放射性物質放出の2つのピークのうち、15日は前日までの水素爆発の連続による放出の累積効果という見方ができるが、21日は謎というのが、良心的な専門家たちの共通した疑問だった。単に降雨による放射性物質の降下というだけでは説明しきれない。

 8月8日付の朝日新聞1面に、この疑問を解く鍵となる研究が紹介されていた。旧日本原子力研究所の元研究主幹の田辺文也氏が、炉心への注水量の変化から、21日ごろに3号機が再び炉心溶融を起こした可能性が高いと指摘しているという。

 地震への真剣な備えを怠り、津波などは眼中になく、世界最長・最悪の事故を起こした上に、その後の事故対応を誤り、炉心の再溶融まで招いていたとすれば……。周辺住民の被曝などお構いなしに、事故対応の失敗を隠すため、データを公開していなかったのだとすると、その罪は途方もなく重い。

 「前向き」という言葉で、3月11日の真実にふたをしてはなるまい。原発の安全性評価も、新しいエネルギー戦略も、地域再生も、すべては3月11日が原点だ。そこを避けて通る言説はすべて虚構であろう。
 
 
 
 
 
今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!

↓(ツイッター)28SOBA ↓雑談日記
     

http://www.asyura2.com/11/test23/msg/188.html

コメント [カルト8] 超能力に頼るアホ。 宇宙一いい加減な博士
57. 気まぐれな風 2011年8月26日 19:07:44: Yql9N1LbacSfs : UnEFQg5mWw
それもそうですね(。、)
おとなしく見てます。

で聞きたい事があったら質問します!


http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/487.html#c57

コメント [近代史02] おめでたいホロコースト・リビジョニスト 中川隆
17. 中川隆 2011年8月26日 19:09:22: 3bF/xW6Ehzs4I : MiKEdq2F3Q

            _ -‐ァ                   __
       (三ニニL.                   _j‐-.三)
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      _ノ==-く                     ,)ーヘ、
     / {    _,.)                    r=, ̄ ̄ヽ、
.     L-!     | (|                     | |    ハ
    丁 |    Lニ|                /、_j  i   L.|
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      |/:::::/        |i   「`´          |:::::::i:::::|
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    く/二二,'ヽ>
    ((ハイ))|l|
    从`Д´iリ|
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 / ∧∧   ピシッΣ(=====)
(\ / 中\ 彡     ( ⌒)っ)。'。゚_・゚
 < ( `ハ´ .) / ̄ ̄ ̄'し ̄ ̄/\
  \  ⊂ )  ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄
  /    \      | |
  し ̄ ̄ ̄\)     ./ \

参考


中川隆・氏の西岡説批判考  (れんだいこのショートメッセージ)

西岡氏と中川隆・氏の珍しい議論がサイトアップされている。中川隆・氏と「岩上安身」がどう絡むのかが分からない。 同一人物の様である。これを確認しコメントする。


中川隆・氏は、このサイトで西岡説批判に立ち向かっている。しかし、その話法論理論法たるや聞くに堪えない。ホロコースト肯定派は共通して口汚く批判する癖を持つようである。これはどういう意味であろうか。論の中身に入るのではなく、周辺事情を論うことで煙巻きするのを得意としているように見える。

ホロコースト肯定はヒューマニズムの観点からのものであると思われるのにヒューマニストとしての資質を欠損しているやに見受けられるのは滑稽なことである。

滑稽さのついでに云えば、彼らがホロコースト否定派に対して為す話法論理論法は、そっくりそのまま否定派が肯定派に対して使える。例えば、「ホロコーストに限らず、否定論者たちはこうしたリアリティの希薄化に乗じて過去を改竄し、歴史を自分たちの都合のいいように捻じ曲げようとする」なる弁は、「否定論者」とある下りを「肯定論者」と言い換えれば良い。そっくりそのまま使える。

他にも「歴史に学び、同じ過ちを二度と繰り返さないことは、その歴史の果実を享受して生きている我々が理性ある人間として振る舞おうとする限り避けられない最低限の義務である。だからこそ、ホロコースト否定論は絶対に許してはならない。

それは、単にそれが誤った、愚かな妄説だからなどではなく、過去を改竄することによって歴史から学ぶ可能性を奪い、かけがえのない記憶を抹殺し、ついには未来を奪い去るものだからである」も然りである。

http://www.marino.ne.jp/~rendaico/judea/horocoastco/ronsoco/nishiokaronbunco/nakagawasetuco.html


(中川隆・氏と「岩上安身」がどう絡むのかが分からない。)

僕はそんな偉い人とは何の関わりも有りません。


(ホロコースト肯定はヒューマニズムの観点からのものであると思われるのに)

僕は正義にもヒューマニズムにも全く関心はありません。

単に、西岡昌紀さんの論証の仕方が間違っているというのを指摘しただけです。

細かい事は知らなくても、どういう論証法を取っているかだけ見れば、その論考の信頼度は一目瞭然ですから。

例え結論が正しいとしても、論証の仕方がデタラメであったら学問的な評価は完全にゼロ、そして学会では完全なアホだとみなされ、誰にも相手にされなくなります。


(歴史に学び、同じ過ちを二度と繰り返さないことは、その歴史の果実を享受して生きている我々が理性ある人間として振る舞おうとする限り避けられない最低限の義務である。)

人間には天敵がいないので、放っておくと中国みたいに人口がドンドン増えて全員が共倒れになるんですね。戦争もホロコーストも無意識で行われている人口調整だというのが定説でしょう。 これは倫理や道徳で解決できる様な問題ではないのですね。

(彼らがホロコースト否定派に対して為す話法論理論法は、そっくりそのまま否定派が肯定派に対して使える。)

完全に誤解していますね。

南京大虐殺や従軍慰安婦やユダヤ人絶滅作戦が有ったというのは歴史学の常識で中学校の教科書にも載っている事でしょう。

もし、ホロコーストを否定したかったら、学問的・論理的に認められる厳密な論証をしなければならないのです。

一方、ホロコースト肯定派は学校で習った事を繰り返しているだけですから、自分でホロコーストが有った事を自分で論証する必要は無いのです。
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/407.html#c17

コメント [原発・フッ素15] セシウム汚染:牛?コメ?検査体制追いつかず 福島・宮城 (毎日新聞)  赤かぶ
03. 2011年8月26日 19:10:58: 2EBCQDSaLE
エヌエス環境で使用されているゲルマニウム半導体検出器
http://www.ns-kankyo.co.jp/business/Radioactivity/pdf/Ge.pdf
製品情報が詳しく与えられていない。どの機種か分からない。
キャンベラ社のホームページでも検出限界値は与えられていない。
http://www.canberra.com/jp/products/detector_germanium.asp
他の検査会社の検査報告書には以下のようにある。
>NaI(Tl)シンチレーションスペクトロメータ CANBERRA製 Osprey 検出限界20Bq
http://www.cha-net.jp/IAAN110483.pdf
宮城県の「県産牛の放射性物質検査の結果について」では
>放射性セシウムの検査結果 暫定規制値以下
http://www.pref.miyagi.jp/tikusanka/0500-kachikukairyoueisei/pr110826.pdf
とずらり並んでいるだけ。つまり1キロ当たり500ベクレル以下だと言っているだけ。なめられています、消費者は!
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/835.html#c3
コメント [原発・フッ素15] 東芝・日立など OBが“自社”原発検査 10年で36人 保安院に再就職 (東京新聞)  赤かぶ
04. 2011年8月26日 19:11:26: Hz26v1DRtw
再就職なら、福島第一原発がある。
原発を推進してきた責任をとって、「毛も生えていない程度」まで、がんばったら、まあいいだろう。
その程度では、許さんという人もいるかもしれないが。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/834.html#c4
記事 [雑談専用39] 幻談 ―幸田露伴―  (世界の釣りと旅)
http://www.atkmt.net/turibunngaku-koudarohann.html

URLの幸田露伴の紹介は読まないで飛ばしたほうがいいでしょう。
かわりにウィキペディアの幸田露伴でも。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B8%E7%94%B0%E9%9C%B2%E4%BC%B4

あと雑談なので書きますが、渡っぺ昇一、田舎者のイエズス会士が幸田露伴論を書くな(笑)

=転載開始=

『幻談』


 このお話の主人公は、お武家さんです。身分は高くないが教養があり、肝も座ったいい男といったタイプです。仕事が良くできて人柄も良かったけれど、それゆえにまわりから妬まれ出世街道からはずされたような人物として描かれています。さりとて暮らし向きには困らず、仕事も暇なので釣りを楽しみにしておりました。

 このお話の中には江戸時代の釣りの方法がいくつか紹介されていますが、主人公のお武家さんがたしなんでいるのは鯛、それもクロダイ釣りであります。クロダイの事を当時はケイズと呼び、キスやボラなどの魚名も見られ、昔の釣り方が説明されているところが興味深いです。ケイズは川に入って江戸の町の奥の方の橋の上からも釣れたそうです。

 このお武家さんは、船に乗り海に出て竿釣りでケイズを釣っております。ある時、日暮れ間近になっても釣れなくてもう引き上げようかという頃になりました。しかし馴染みの船頭はなんとか釣らせてあげようと、あちこち船を移動させたが結局釣れずじまいでした。

 暗くなった海を岸に向けて船が進んで行くと、一本の棒のような物が海から突き出し漂っているのが見えました。船頭が「あれは釣竿です」と言いました。船を近寄せて見ると確かにそれは釣竿、しかもかなり作りの良い立派なものでした。

 お武家さんは始め興味を示さなかったのですが、船頭は立派な釣竿だとしつこく言います。そして船を近付け竿を握りますと、水中に竿を握った人影が見えました。つまりは水死体がしっかりと竿を握ったまま波に流されていたのです。

 当時は溺れて死ぬ者も珍しくなかったのか、海の男の船頭さん。恐れることもなく「旦那、これは立派な作りの竿ですよ」と握った竿をぐいと引き寄せると、水面下の人物も船に引き寄せられます。

 お武家さんは、よしなさい。死人のものを奪ううものではない、と最初は興味を示しませんでした。しかし、自分の方に近づいてきた竿を見るとそれはそうと素晴らしいものでありました。

 竿を握って見ると今度はそれが欲しくなり、ぐいと引き上げると一所に水死体も海面近くに上がってきました。 お武家さんは、死体の指を力ずくで折ると竿を奪ってしまいました。

 翌日馴染みの船頭が着て夕べの釣竿を見て、改めてそのできの良さをほめ、今日もまた江戸前の海に釣りに出掛けましょうと誘いました。お武家さんも暇なので海に出ることにしました。(うらやましい話だ)

 前の日とうって変わり、魚が次々と釣れます。あまりに釣れ続けるのでいつの間にか日暮れ時になりました。もう止そうということで、岸に向けて舟をこぐと、急に当たりが暗くなりました。

 船頭が昨日竿を拾った辺りをふと見ますと、全く同じような竹の竿が海中より突き出て漂ってきます。お武家さんもそれに気づきます。

 二人とも度胸にはそれなりに自信がありますが、さすがに怖くなり、手元の竿を確認します。
「竿はここにあるじゃありませんか」と船頭は言いましたが、お武家さんは、竿を海に投げ入れ
「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」と念仏を唱えたそうです。

 これが「玄談」と言う話のあらすじです。作品の中には江戸時代の様々な釣りの方法が描かれ、魚なども上品な魚、上品な釣り方などが記されています。

 このお武家さんは、教養があり趣味も高いので万事に用意が整った「殿様の釣り」を楽しんでいるのです。水死体の指を折り竿を奪う辺りは怖いものがあります。船頭も死体から竿を奪うことを勧めていたぐらいですから、当時は今より人の死体を見る事に馴れていたのでしょうか。

=転載終了=
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/534.html

コメント [雑談専用38] 秋元康が売春斡旋で逮捕されるのは時間の問題である 語巻き
34. 2011年8月26日 19:20:21: BljXKvWpyg
18歳以上でも売春は犯罪です。エイズ、クラミジア、梅毒、ヘルペスなど蔓延中。
これ以上医療費増大させるな。貞操帯かませるぞ。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/775.html#c34
コメント [原発・フッ素15] 福島県民が国立東京医療センターで事実上、診察を門前払いにされたと訴えている(放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ   こーるてん
01. 2011年8月26日 19:23:49: 2EBCQDSaLE
国立東京医療センターのホームページを読むと、この医者をぶん殴ってやりたくなります。
>セカンド・オピニオン外来について
あなたの病気の診断・治療についての主治医からの説明に加え、特に重たい病気や、大きな手術を要する場合には第三者の意見を聞きたいと思われる患者さんは少なくないと考えられます。さらにより良い方法を探すために複数の医療機関を訪れる方も多く、複数の施設で、重複する検査を行うことは医療費の無駄ばかりでなく、患者さん自身にとりましても経済的、時間的ばかりでなく心身の負担となります。
 当院では、そういった患者の皆様のご希望に答えるために、セカンドオピニオン外来を行っております。
>この診察でこの料金は詐欺ですね。国立詐欺センターと改称したら。
料金
1時間まで10,500円
以後30分毎に5,250円
※健康保険適用外で、全額自費になります。消費税を含んだ金額です。

こんな対応をしたのは、こいつだ(眼科外来担当医表から簡単に推測できます)
>医長 野田 徹 眼科一般・視覚生理 臨床研究センター
ロービジョン研究室室長(併任)
医員 秋山 邦彦 網膜硝子体疾患
医員 渡辺 健 網膜硝子体疾患
医員 水野 嘉信 角膜疾患・小児眼科
医員 重安 千花 角膜疾患・小児眼科
レジデント 北田 有紀 眼科一般
レジデント 田中 宏樹 眼科一般
レジデント 福島 梨紗 眼科一般
レジデント 桑原 克之 眼科一般
レジデント 中村 奈津子 眼科一般
レジデント 加藤 悠 眼科一般
レジデント 平野 慎一郎 眼科一般
レジデント 外間 梨紗 眼科一般
医員(併任) 宇治 幸隆 緑内障・視覚電気生理 臨床研究センターセンター長
医員(併任) 山田 昌和 角膜疾患・小児眼科 臨床研究センター
視覚研究部長
医員(併任) 角田 和繁 網膜硝子体疾患・視覚電気生理 臨床研究センター
視覚生理学研究室長
非常勤医師 大野 建治 屈折矯正手術
非常勤医師 林 康司 緑内障・甲状腺疾患
非常勤医師 細田 ひろみ 網膜硝子体疾患
非常勤医師 望月 弘嗣 角膜疾患
非常勤医師 岩波 将輝 屈折矯正手術
非常勤医師 中島 みどり 眼科一般
http://www.ntmc.go.jp/sinryo/ka_page.htm

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/836.html#c1

コメント [原発・フッ素15] 福島県民が国立東京医療センターで事実上、診察を門前払いにされたと訴えている(放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ   こーるてん
02. 2011年8月26日 19:26:13: 2EBCQDSaLE
>>1追加。すみません。
セカンド・オピニオンについては
http://www.ntmc.go.jp/bumon/bum_an.htm
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/836.html#c2
記事 [テスト23]
ジャーナリストであり人権活動家でもあったアンナ・ポリトコフスカヤが2006年に暗殺された事件に関与したとして、元ロシア警察高官が逮捕された。アムネスティ・インターナショナルは8月24日、この逮捕は進展に向けた大きな一歩であると述べた。

ドミートリー・パヴリュチェンコフ元警察中佐は、2006年10月7日に起こったアンナ・ポリトコフスカヤ暗殺を組織した疑いで、23日に逮捕された。以前、パヴリュチェンコフ元中佐の名前は、この殺害事件の重要な目撃者として挙がっていた。

ポリトコフスカヤの暗殺に関わった疑いで2011年5月にチェチェンで逮捕されたルスタム・マフムードフは、殺人容疑で起訴された。ロシア最高裁判所がこの事件のさらなる調査を求めて裁判を差し戻した後、2009年2月に暗殺に関わったとされる3人に無罪判決が言い渡されたが、この3人のうち2人はルスタム・マフムードフの兄弟である。

10年以上にわたり、アンナ・ポリトコフスカヤは、チェチェンと北コーカサスにおける人権侵害を訴え続けていた。

「ドミートリー・パヴリュチェンコフ元中佐の逮捕は、事件解明への一歩のように思われますが、暗殺の指示がどの程度の上層部から発せられたのか、という疑問は残ったままです」と、アムネスティのヨーロッパ中央アジア・プログラムのジョン・ダルイセン副部長は述べた。

「はじめに暗殺の実行犯が逮捕され、そして今回、暗殺を組織した人物が逮捕されました。しかし、暗殺を指示した人物が特定され、有罪判決を受けるまでは、真実の全貌は明らかにされず、また完全な正義が達成されることもありません」

アムネスティは、ドミートリー・パヴリュチェンコフ元中佐が国際人権基準に則った公正な裁判を受けることをロシア当局に要請するとともに、アンナ・ポリトコフスカヤの暗殺に関与したすべての人物が裁かれるまで、事件の捜査を継続するよう当局に求めている。

▼関連ニュースリリース

人権ジャーナリストであるアンナ・ポリトコフスカヤ氏の殺害を非難する
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=202

プーチン大統領は、アンナ・ポリトコフスカヤ氏の殺害を非難しなくてはならない。http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=208


http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=994

http://www.asyura2.com/11/test23/msg/189.html

記事 [国際5] ロシア連邦 : アンナ・ポリトコフスカヤ暗殺で新たな逮捕―解決への一歩を踏み出す  アムネスティ・インターナショナル


ジャーナリストであり人権活動家でもあったアンナ・ポリトコフスカヤが2006年に暗殺された事件に関与したとして、元ロシア警察高官が逮捕された。アムネスティ・インターナショナルは8月24日、この逮捕は進展に向けた大きな一歩であると述べた。

ドミートリー・パヴリュチェンコフ元警察中佐は、2006年10月7日に起こったアンナ・ポリトコフスカヤ暗殺を組織した疑いで、23日に逮捕された。以前、パヴリュチェンコフ元中佐の名前は、この殺害事件の重要な目撃者として挙がっていた。

ポリトコフスカヤの暗殺に関わった疑いで2011年5月にチェチェンで逮捕されたルスタム・マフムードフは、殺人容疑で起訴された。ロシア最高裁判所がこの事件のさらなる調査を求めて裁判を差し戻した後、2009年2月に暗殺に関わったとされる3人に無罪判決が言い渡されたが、この3人のうち2人はルスタム・マフムードフの兄弟である。

10年以上にわたり、アンナ・ポリトコフスカヤは、チェチェンと北コーカサスにおける人権侵害を訴え続けていた。

「ドミートリー・パヴリュチェンコフ元中佐の逮捕は、事件解明への一歩のように思われますが、暗殺の指示がどの程度の上層部から発せられたのか、という疑問は残ったままです」と、アムネスティのヨーロッパ中央アジア・プログラムのジョン・ダルイセン副部長は述べた。

「はじめに暗殺の実行犯が逮捕され、そして今回、暗殺を組織した人物が逮捕されました。しかし、暗殺を指示した人物が特定され、有罪判決を受けるまでは、真実の全貌は明らかにされず、また完全な正義が達成されることもありません」

アムネスティは、ドミートリー・パヴリュチェンコフ元中佐が国際人権基準に則った公正な裁判を受けることをロシア当局に要請するとともに、アンナ・ポリトコフスカヤの暗殺に関与したすべての人物が裁かれるまで、事件の捜査を継続するよう当局に求めている。

▼関連ニュースリリース

人権ジャーナリストであるアンナ・ポリトコフスカヤ氏の殺害を非難する
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=202

プーチン大統領は、アンナ・ポリトコフスカヤ氏の殺害を非難しなくてはならない。http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=208


http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=994

http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/859.html

コメント [原発・フッ素15] ほっしゃんが暴露!最近ガン保険のCMがなくなった理由は「原発事故後のガンの発症率が上がり売り止め」 (日々雑感)  赤かぶ
32. 2011年8月26日 19:36:19: OAC7BpZAOg
がん保険は入院手術には適応されるが、
死亡時は、がんによる死亡と医師の診断書がなければ適応されない。
がんで療養していても死亡時は心不全とか肺炎と診断が下るのがほとんどらしいです。がん保険に入ってる人は主治医に、死亡時の診断を、がんによる、と書いてもらうように生前からお願いしとかないと。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/812.html#c32
コメント [カルト8] 米軍は、HAARPを利用して・・クーデターを企てている!・chemblog(借金踏み倒しが目的のヤラセ詐欺だと思います) 小沢内閣待望論
03. 2011年8月26日 19:37:36: wW6O1nsaKo
次は首都圏大雨のネタ記事を引っ張ってくるに一票。
もはや自然災害はこの世に存在しないはず。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/489.html#c3
コメント [原発・フッ素15] 福島県民が国立東京医療センターで事実上、診察を門前払いにされたと訴えている(放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ   こーるてん
03. 2011年8月26日 19:38:47: hUxVVHlX1R
腹を立てるのは後にして、

セカンドオピニオンを拒否するのか?
何故拒否するのか?
そうするようにという通達でも行っているのか?
放射能の影響があると発言すると問題でもあるのか?

等々、はっきりとした答えをもらってくればよかったのにと思います。
組織的な構造を明らかにしてからでないと
たぶんこの医者個人に立腹しても全くの無意味だと思いますよ。

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/836.html#c3

コメント [原発・フッ素15] 日本のために理解しよう(1)・・・太陽電池で税金をガッポリ  武田邦彦  赤かぶ
10. 2011年8月26日 19:39:00: pWFR2HDFCR
太陽光はダメ、だから原発!なんて一言も言っていないのでは・・・?

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/717.html#c10
記事 [テスト23] Re: テスト
「中国鉄道事故より悪質な日本の事故隠蔽」と、関連で、泉田新潟県知事の問題提起会見YouTube。

雑談日記にあとで採録しておきます。


(以下転載始め)
Foresightコンテンツ−新潮社ニュースマガジン
(このページの記事は新潮社から提供を受けたものです)

中国鉄道事故より悪質な日本の事故隠蔽
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7901

科学ジャーナリスト
塩谷喜雄 Shioya Yoshio


東京電力が撮影した被災4日後の福島第1原子力発電所3号機と4号機。3号機(左手前)は水素爆発で原子炉建屋が吹き飛び、4号機(中央奥)は建屋の壁に大きな穴が開いている。3号機と4号機の間からは白い煙が立ち上っている=2011年3月15日午前7時33分[東京電力提供]【時事通信社】

中国高速鉄道の事故で、中国当局による報道規制を口をきわめて非難する日本のマスメディアは、おのが姿を鏡に映して見たことがあるのだろうか。5カ月前に、日本で起こった原発事故――未だ8万人以上に避難生活という理不尽な不幸を強い、農畜産業と水産業に深刻なダメージを与えている空前の大事故、3.11。その真実を、日本のメディアはどれほど伝えているのか。

 法的責任を負うべき当事者、つまり検察がまっとうに機能すれば当然起訴の対象となるべき組織と人間が、恣意的に加工して発信する情報を、無批判に世の中に広めているだけではないのか。結果として、責任企業と責任官庁による証拠隠滅を黙認してはいないか。事故車両を地中に埋めた中国と、本質においてどこが違うのか。公然と物的証拠を埋没させた中国当局に比べ、断片情報を意図的に連発して、巧妙に国民を真実から遠ざけている日本の方が、事態は深刻ではないか。

1万ミリシーベルト超の高線量区域はなぜ突然出現したのか
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7902


福島第1原子力発電所の1・2号機主排気筒根元付近を、放射線の強弱が分かる「ガンマカメラ」で撮影した画像。中央の赤い部分で過去最高の毎時10シーベルト以上の線量が測定された。右上の赤い部分は未調査=2011年7月31日午後4時ごろ[東京電力提供]【時事通信社】

 恣意的な断片情報による世論操作の典型例が、原発排気筒の底部で毎時1万ミリシーベルト以上という極めて高い線量が観測されたとする、8月1日の東京電力の発表である。

 福島第一原発の1号機と2号機の排気筒底部で、1万ミリシーベルトまでしか測れない線量計が振りきれたという。また4日には、そこにつながる配管付近でも毎時3600ミリシーベルトが観測されたと発表した。メディアはこぞって「原発サイト内で最強の放射線」と大きく報じた。

 何の疑問も持たずにこの数字を垂れ流した時点で、報道機関としては失格である。無能といってもいい。広報機関に徹していて、報道なんかとっくに放棄しているというのであれば別だが、いささかの自負が残っているなら、数字の意味と発表の意図を問いただし、ニュースとしての価値を評価せねばならないはずだ。

 東電は3月12日のベントの際に付着したとするが、事故から5カ月もたってから、1時間浴びたら死に至るような高線量区域が突然「出現」したのはなぜか。本当に8月1日に新たに見つかったのか。同じ区域の7月1日の線量はどうだったのか、6月1日、5月1日、4月1日には、それぞれどうだったのか。そこを確認せずに「高線量区域見つかる」と報じたとしたら、お粗末というほかない。

ステップ1完了でも意味はない「お手盛り工程表」
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7903


記者会見する東京電力の西沢俊夫社長(左端)。前列右から2人目は細野豪志原発事故担当相=2011年7月19日、東京・内幸町の東電本社【時事通信社】

 もし、最近急に高線量区域が出現したのだとすると、その線源となる強力で高濃度の放射性物質が、最近になって急に、または少しずつ排気筒の底部に移動したことになる。いずれにしろ、とてつもない高線量区域が新たにできたということは、福島第一原発のサイト内では、大量の高濃度放射性物質が未だにあちこち動きまわっていることを示している。事故は収束も安定もしていないし、その方向にも向かっていない。

 「工程表」のステップ1が完了したとする東電と経済産業省の7月19日の発表も、結果としては何の意味もなかったことになる。お手盛りの工程表に書かれている課題をいくらクリアしても、事故の本質的なリスク、大量の放射性物質が遮蔽も制御もできないままむき出しで存在している事態は、ほとんど改善されていないということを、高線量区域の出現が物語っている。

 もし、高線量区域は以前から存在していたというなら、何故これまで秘匿していたのか、何故今になって発表したのか、その真意を問うのがメディアの役目だ。どこにどれだけの放射性物質があるのかは、事故収束に不可欠の基本要件だ。高線量はいつ出現して、どれくらいの線量がどれほどの期間継続して放出されているのか。東電と経産省は常時監視・把握する義務を負っている。これまで隠していて、今頃になって公表したとすれば、その狙いを見極める必要がある。

 事故調査・検証委員会などの調べで、高線量区域がサイトのあちこちに存在することがばれそうになったからあわてて発表した、という推測も成り立つ。ステップ2に入ったといっても、循環冷却システムは故障の連続で、事故の収束が長引くことの言い訳として、作業員が近づけない高線量区域の存在をアピールしたかった、などという理由もあるかもしれない。

 どちらにしろ、このタイミングでの発表自体が相当に怪しいことは確かだ。それを怪しみもせず、情報を独占している東電と経産省の思いのままに、検証抜きで発表をなぞっているメディアは、多分、3月11日の真実には永遠に近づけないだろう。

飛散した放射性物質の核種も量も明らかにされず
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7904


爆発で大破した福島第1原子力発電所4号機の原子炉建屋5階。左側に黄色く見えるのは定期検査中で外されていた原子炉格納容器のふた=2011年6月29日[東京電力提供]

 今、ネットで話題になっている動画 がある。東京大学アイソトープ総合センターの児玉龍彦教授が7月27日に衆院の厚生労働委員会で参考人として話した映像と音声で、放射能汚染に対する国会の「無策」、東電と経産省の「不実」を満身の怒りをもって告発している。学識と見識に基づいて道理を説くまっとうな学者が東京大学にもいたのかという驚きが、動画を見聞きした人の共通の感想だろう。

 児玉教授の厳しい指摘の中で、福島第一原発からどれくらいの放射性物質が外部に飛散したかを東電と経産省は一切公表していないとの告発が、特に印象に残る。どんな核種がどれほど飛散したか。東電と経産省は、事故対策の大前提となるこの数値を隠し続け、研究者にも情報を公開していない。中国並みの隠蔽体質などと言ったら、中国が怒るかもしれない。

 原発事故後、周辺地域の空間線量には2つのピークがある。3月15日と21日である。児玉教授はこの時の周辺地域の計測値から、広島型原爆20個分(ウラン換算)に当たる放射能が、福島第一原発から放出されたと計算している。

 3月11日からの11日間に、福島第一原発で起きたことを、国民はほとんど知らされていない。隣接する4基の原子炉建屋がすべて、次々に爆発して、原爆20個分の放射能が外部に放出されるという、世界にも例のない無様な事故の「原因」は隠されたままなのだ。

機材を送り返し数値公開も拒む「隠蔽の実態」
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7905


放射性セシウムを含む稲わらを食べた肉牛が出荷された問題で、東京電力の西沢俊夫社長(中央)らに補償を求める泉田裕彦新潟県知事(右)=2011年7月22日、新潟県庁【時事通信社】

 児玉教授同様に、3月11日から21日までの事故の真実を、今後のあらゆる対策や判断の根拠にすべきだと、会見で強調したのは、新潟県の泉田裕彦知事である。

 8月4日に日本記者クラブで会見した泉田知事 は、今回の原発事故で、情報の隠蔽を「実感した」と語った。合計出力821万キロワット、世界最大の原発サイト、東電・柏崎刈羽原発を抱え、放射能漏れ事故を体験している知事は、安全性には幻想や神話ではなく合理的な根拠を求める。

 事故直後に支援のために福島に派遣した県の放射線モニタリングチームと機材が、活用されずに戻されたという。現場での観測数値も公開を拒まれ、隠蔽を実感したという。汚染の実態が隠されたことで、しなくて済んだはずの被曝が人数も線量も膨大に膨らんだと、東電と政府の対応を厳しく批判した。

 また知事は、3月11日には、福島第一原発1号機は津波が来る前に配管が破断し、電源の有無にかかわらず冷却材の喪失でメルトダウンした可能性が高いという、原発関係者の話を披露した。地震の後、福島第一原発で起きたことの実態を把握せずに、原発の再稼働など判断できるはずがないと、言い切っている。

 経産省出身の泉田知事の発言は重い。事業者、企業しか見てこなかった経産省の役人が、住民の安全や避難計画などに頭が回るはずがないともいう。

 海江田万里経産相が、事故の真実を何一つ把握しないまま、妙に前のめりになって原発安全を閣議決定も経ずに宣言し、玄海原発の再稼働を要請したのは、まさしく経産官僚の業界寄りの振り付けそのものだろう。水素爆発を防ぐのにドリルを備えて建屋のコンクリートに穴をあけるという、原子力安全・保安院が示したマンガのような追加的安全措置を、経産相は本気で信じたのだろうか。やらせ問題やストレステストの実施によって、前のめりの原発推進大臣はみごとにすっ転んだ。国会で泣いたのは、その痛さに「恥」を知ったからと考えたい。

3.11をすべての原点に
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7906


福島第1原発を襲う津波。中央の排気筒の右側に高い波しぶきが立っているのが見える。同発電所展望台から協力会社の作業員が動画を撮影していた[東京電力提供]=2011年3月11日【時事通信社】

 放射性物質放出の2つのピークのうち、15日は前日までの水素爆発の連続による放出の累積効果という見方ができるが、21日は謎というのが、良心的な専門家たちの共通した疑問だった。単に降雨による放射性物質の降下というだけでは説明しきれない。

 8月8日付の朝日新聞1面に、この疑問を解く鍵となる研究が紹介されていた。旧日本原子力研究所の元研究主幹の田辺文也氏が、炉心への注水量の変化から、21日ごろに3号機が再び炉心溶融を起こした可能性が高いと指摘しているという。

 地震への真剣な備えを怠り、津波などは眼中になく、世界最長・最悪の事故を起こした上に、その後の事故対応を誤り、炉心の再溶融まで招いていたとすれば……。周辺住民の被曝などお構いなしに、事故対応の失敗を隠すため、データを公開していなかったのだとすると、その罪は途方もなく重い。

 「前向き」という言葉で、3月11日の真実にふたをしてはなるまい。原発の安全性評価も、新しいエネルギー戦略も、地域再生も、すべては3月11日が原点だ。そこを避けて通る言説はすべて虚構であろう。
(以上転載終り)

泉田裕彦 新潟県知事 2011.8.4(1時間45秒)
jnpc
http://youtu.be/g4JQtOG25dU


2分50秒から
新潟県から福島へ送った器材が使われなかった。

4分30秒から
国が情報を隠蔽。(採録記事での関連箇所

9分50秒から
新潟への避難者の状況。

13分から
福島原発事故 避難対応の問題点。

16分40秒から
対応が後手後手だった。広域的避難への拡大状況。

20分30秒から
緊急時立法をもっていない。

21分35秒から
中越沖地震の経験は活かされたのか。

27分38秒から
原子力規制機関の分離・独立。

29分47秒頃から
SPEEDI情報が公開されなかった事について。

31分25秒から
放射能基準値についての国際比較。日本はゆるゆる、子供を全然守ろうとしていない。

38分30秒から
質疑応答

43分から
配管破断があったのではないか。

46分30秒?
三条委員会について。

三条委員会(さんじょういいんかい)とは、国家行政組織法第3条に基づいて設置される行政委員会。
公正中立性や専門性が必要な問題を扱うとして、内閣からある程度独立した地位が与えられている。
複数の委員によって構成され、特定の行政権を有する合議制が取られている。

現在存在する三条委員会 [編集]

国家公安委員会
公正取引委員会
中央労働委員会
公安審査委員会
公害等調整委員会
運輸安全委員会


53分25秒から
今後のエネルギー政策について。ウランは化石燃料の石油と同じで有限の資源。

55分10秒から
ウランの確認埋蔵量はそもそもそれほどない。

56分21秒から
国際テロ、機密保持の関連など。
 
 
 
 
 
今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!

↓(ツイッター)28SOBA ↓雑談日記
     

http://www.asyura2.com/11/test23/msg/190.html

コメント [カルト8] 月刊ザ・フナイ8月号より副島隆彦vs飛鳥昭雄(部分のみ) kanegon
33. 2011年8月26日 19:42:24: OlLe4OHFNA
wernsumotsukuさんのブログから引用開始 

最初に必ず私のブログの「ブログにアップする「放射能の知識」について(注意)」をご一読下さい。

文末に4/4緊急追記分が有ります。そこが今回一番重要な情報です。

匿名で人の批判をする事は、私の好む事ではないのですが。
副島氏も「私、副島隆彦は、あとあと、どんなに非難されてもいいと覚悟しました。」とお書きになられているので、覚悟はされていると解釈して進めます。
あと、当たり前の物理学者や医療従事者は忙しくて相手にもしないでしょうから、匿名の一般人の私程度がお相手に相応しいかと。
twitterのRTで拡散されると、信じ込んでしまう人も居ますし、何しろ回線の無駄遣い。さらに避難中の方々に動揺が起こるのが正直嫌なので。
私も「時間の無駄」と認識しつつ、きちんと根拠を挙げて問題箇所の指摘をさせて頂きます。副島氏擁護の為の転載の際は、どなたにも関わらず是非原稿料を頂きたく存じます。その際は全額被災地に寄付いたします。
また、私も「コピペ」による転載は致しません。リンクもはりません。
私が反論する文書のソースは自分で探して下さい。それも時間の浪費と思いますが。

匿名で非難する、そんな卑怯はどうにも許せないとおっしゃる場合には、メールで私の氏名を返信しますのでwrensumo@yahoo.co.jpまで。

まず、現地で取材する姿勢は評価します。むしろリスペクトします。私も現地に向かい何かお手伝いをしたいと考えているにも関わらず、結局自身の生活を優先して動けないで居る訳で、副島氏の行動力には「天晴れ」と言うほか有りません。

では、なぜ今から批判するのかと言うと
あなたが「安全と宣言するに足りうる根拠」を提示する前に、ほんの短期間滞在した自身の感覚のみで、現在避難しておられる方々に「私が行って大丈夫だったから、あなた達もこどもも連れて家に帰りなさい。」と全く専門的知識が無いと公言しながら発言されていること。
(つまり、非難は受けるが責任は取らないって言うことですよね?)

まず、原発正門前の職員の「実に軽装の防護服」は何を防護しているのかお分かりですか?主な防護対象は放射線ではなく、飛散する放射性物質から身を守る為の物です。
軽装ではなく、本来必要且つ充分な装備なのです。
(もしかしたら、本来もう少し欲しい装備が不足している可能性も有るが)
言論の自由と撮影の自由は、あなたの思想ですから何も言う事は有りません。
ただ、あなたが軽装と表現した彼らは、本来監視用の待機所に居たのではないですか?監視所の中と外では、もしかしたら被曝線量も違うかも知れませんね。彼らがあなたの制止の為に、本来しなくて良い無駄な被曝をした可能性が有る事を認識願います。
健康への影響だけではなく、法律で被曝量の上限が定められております。無駄に作業員の消耗をしたことになります。

860μSv/hを高いと見るか、低いと見るかはあなたの感性ですのでご自由に感じて下さい。私もブログで主張しているように、「情報を理解するための資料を読むために平易な解説をするので、これから先は自分で学び、自分で考えて決定して下さい。」と繰り返し伝えていますので。
860μSv/h=20.64mSv/日=144.48mSv/週=619.2mSv/月=7533.6mSv/年
写真で拝見する限り、線量はあなたの胸の位置で計測されておられますので、全身平均してくまなくこの線量を被曝するわけです。

「私は、これぐらいの数値は、大人の人間なら平気で生きて行けると信じています。」

勝手に信じて下さい。あえて私は警告します。あなたと同行しているお弟子さんがたに、これから結婚し子供を設けて家庭を築く年齢の方が居られたら、即刻避難勧告地域外に避難させて下さい。
(写真を拝見する限り該当年齢の方が見受けられるようですが?)
還暦(Wikiから生年月日を参照しました)を前にしたあなたには、関係無いとは思うことが、若い方には「後悔」と言う結果を生むリスクを増やしています。

地面を計測されました。計測器はMAX(1,100μSv/hを表示)の値ですね。
その数値から、あなたは何の根拠を持っておそらく4~5mSv/hと想定されたのでしょうか?これも体で感じた感覚ですか?
地面の線量が高いのは、放射性物質が地面に降り落ちたから、そこが線源となってしまっているわけです。
だからこそ地面に落下した放射性物質を、再度舞い飛ばせない為に、樹脂散布を行っています。

放射線防護の原則の中に「線源からの距離を取りなさい」と言うのが有ります。


副島氏の同行者の方々の中に、一人でも上記のグラフを理解していた方がいらしたなら、地表での線量を近似的に算出出来たのに、非常に残念です。
あなたが非難しておられる物理学者、専門家の方々は、それらを理解した上で測定条件の詳細を知りたがっているのです。決して現場を見ずに逃げている訳ではなく、研究室できちんと分析することの方がもっと大事と理解しているからです。東電発表の数値に疑念が生じれば、彼らはきちんと校正された測定器を持ち込み、実際に観測するでしょう。あなたの疑念は恐らく杞憂です。
あと、地面に直接計測器を置いて計測しておられましたね?
その後計測器はきちんと除染されましたか?手は洗いましたか?付着した物質が、次の測定の正しさの邪魔をする事と、あなたには「問題無い」かもしれませんが、次に計測器を持つ他の方が、被曝してしまいます。

地面の線量を計測して、妙に得心されていますが、農作物の影響は、なぜ「ほうれん草」であったのですか?大根ではないのですか?
「根菜より葉物の方が影響が深刻であった」事実の解釈を少し間違えて居られるようですがいかがでしょうか?
そのうえ「かなりの線量になります」といわれていますが、7533.6mSv/年の被曝さえも物ともしないあなたの言う「かなりの線量」には戦慄を覚えます。出来れば線量をきちんと測定して公表頂きたく存じます。

福島市の線量について、ひどいときに年間175mSvになると算出されていますが、その線量が子ども達に与えるリスクですが、正直判断が難しい所です。絶対に危険とは言い切れないかもですが、私ならば我が子をその場所から避難させます。
年間100mSvが、国際的に「発ガンリスクの閾値」と言われていますが、実際は年間200mSv位では、発ガンの因果関係は無いとの発表も目にします。

ただそこに生活するだけで、年間175mSvの被曝を受ける方は、病院で検診を受ける行為さえが凄まじいリスクの上昇を引き起こします。だからこそ、医療被曝を除き一般人の被曝は年間1mSvで抑える意義が有るのです。

レントゲンの替わりにカメラを飲めば良い。X線CTの替わりにMRIが有ると言う反論は先に潰しておきます。検査で得られる情報の質が違うのです。
どう違うのかと言うことは、医療機器の動作原理を正しく理解すれば判ります。詳しく説明を求めるのであれば、そこは私の専門的分野であるので、喜んでご説明に伺います。時給5万円と交通費宿泊費実費でいかがですか?避難勧告地域内に立ち入る事になりそうなので、そのくらいは頂かないと割が合いません。8時間x3日も有れば何とかご説明出来るでしょう。

50μSv/hぐらいの線量について解説します。
年間438mSvです。そこに住む事は私はご遠慮させていただきます。
5キロ地点の20μSv/hも年間175.2mSvです。これも私は「安全」と断言する根拠と勇気を持ちませんし、やはりご遠慮させていただきたい数値です。
いずれにしてもそこで生活をするには、高すぎると判断すべき数値です。
あなたの体の心配は特に致しませんから、ご自由に気が済むまで周辺を徘徊して下さい。または定住して下さい。あなたの体で異変を感じるまで。

避難地域の方が、一時的に自宅に戻りたいと言う気持ちは理解します。
だからこそあなたの提言する「一時的に帰宅し、自宅の様子を見る」行為は私も同感出来ます。
20μSv/hで有れば、まる1日家に滞在しても0.48mSvの被曝ですから、自己判断でどうぞと言っても問題ないのでは?と私も思います。
きっと、この程度の被曝であれば、一切家の様子を確認できず、留守中に荒らされてないか?ペットは大丈夫か?家畜は大丈夫か?とストレスを貯めるよりもリスクが低いのでは?(出来れば医療関係者にご相談下さい)

子どもへの影響については、5年後、10年後に指弾されても甘んじて受けると宣言されていますが、決意よりも補償の提示をされるほうが賢明かと。
医療関係者が、検査のためやむなしと判断しても、胎児に限らず発育途上の子ども達の被曝低減にどれだけ心を砕いておられるか、あなたは理解されていますか?
なぜ、放射線を多量に浴びると血液のリンパ球が減少するか、原子爆弾で頭髪が抜けたのか、放射線作業従事者が健康診断時に爪を必ず見られるのか。ご存知の上の発言ですか?
子どもたちは極力被曝のリスクを負わせるべきでは有りません。
なるべく0(ゼロ)が望ましいのです。

「私が体を張って証明しました!」とおっしゃっている間に、着々と対策は進んでいます。
ヨウ素要因の放射線は8日で半分に減ります。
セシウムでは30年の半減期ですが、日本人男性の平均寿命から見た場合、あなたの年齢では放射能の影響が、他の要因かは判断が難しい事でしょう。
以上の様に、あなたには喜ばしい「ほら!私は正しかった。」と大きな顔を出来る確率は日々向上しています。ただ、出来うることなら避難勧告地域を出入りする際は、着替えぐらいはして、靴も履き替えて、きっちり除染して放射性物質を外に持ち出さない様に気遣いはして下さい。少量の被曝にでも嫌悪感を覚える方も居るのですから。ましてや妊婦さん等には格別のお気遣いを。
私は愛煙家ですので、禁煙の場所ではタバコを吸いません。
それがマナーです。妊婦さんの前では、喫煙可能場所であっても遠慮しています。

その後に記載されているあなたの持論は、一つの時事分析として楽しく拝見させていただきました。私は「そんな見方もあるのね。フムフム。」と視点が少し広がった事は感謝します。信じる信じないは私の責任で良いですよね?保険会社の対応については、多少楽観的だなと思いますが。
ゆるぎない信念で、また面白い自論を展開して楽しませて下さい。ご活躍を期待します。

以下私からの情報発信
◆一時的な帰宅を自己責任で行う方へ◆

以下青文字部分4/4緊急追記分


@WrenSumotsuku 違う。一時的にせよ、絶対に現状では原発から避難した人たちは戻ってはいけない。誰一人として戻ってはいけない。中途半端なことをしたら風評被害を悪化させるだけです。今はなにがあろうと耐える時期です。中途半端なことすれば今度は「福島からの避難民受け入れはお断り」「福島からの観光客はお断り」になりかねませんよ。今でも原発から150キロ離れた会津の大学で放射能を理由に入学辞退が出ているぐらいなんですから。当事者じゃない人の認識なんてそんなものです。

以上のコメントは、現在現地で活動しておられる方のコメントです。
本人の了解無く勝手に転載しました。(@JAY_1028ゴメンナサイ)
ちなみに彼とは、10年以上前より交流があり、思想、発言共に私の比では無い慎重且つ真実を語る人。私は彼の情報は、発信ソースとして「副島氏」よりも遥かに信用を置き、重要なもので有ると判断して、緊急に追記します。絶対に無視できる内容では有りません。
私が論じているのは「放射能リスクのみ」彼は実際に福島県の人で有り、そして今被災した皆様のために活動して居られる方です。
私の主張と、彼の主張、どちらに重きを置くかは「皆様の自由」ですが、私は彼の意見を尊重すべきと考えます!以上を正しく判断した上で、以下の注意事項にお進み下さい。(必ず10秒以上は考えて!)


地面に落ちている放射性物質は、なるべく自宅に持ち込まないように気を付けましょう。着の身着のままで避難されて、予備の靴など無いと思うので、せめて靴底を拭う等を出来ると良いのですが。
閉め切った自宅内の物品は、放射性物質の汚染を受けているリスクは限りなく低いですが、避難所に持ち帰る前に被曝の有無を受けるのが賢明です。避難所の実情を知らない為、測定器が常備されているかが不明です申し訳有りません。
それから、なるべくレインコート(これも無いと言われていますね)もしくはビニール袋など、繊維の中に放射性物質が入り込むのを防ぐ工夫が道中欲しいです。使い捨ての手袋、マスク、ゴーグル、足りないものばかりでしょうが・・・。基本は花粉対策と同じように。

避難の苦労は、私には察しが付かないです。
遠く離れた九州の私が、安全な場所から発する警告より、平然とした顔で現地にやってきて、実際にあなた方の苦労を知っている副島氏の発言の方が、皆様方には今正しく感じるように届くと思います。それを承知であえてもう一度言わせて下さい。今は政府発表を信じましょう。IAEA等の国際的な機関も、事故の査察に入っています。政府も東京電力も、陰謀や隠蔽で乗り切れる状況に有りません。
物理学者、医療従事者の専門家の発表を信じましょう。
彼らは安全な場所から無責任に発言している訳では有りません。
いつ寝ているの?と感じるくらい必死に、真剣に、今回の事故について情報を分析し、報道機関、政府に誤りを指摘し、真剣に自分の職責も全うされています。
家畜のお世話のために、あえて残留をしておられる方がいらっしゃる事も知りました。心が痛みます。
そこの場所に行き、直接この事を語りかける事の出来ない私を恥ずかしく思います。皆様が突如失ってしまった「日常の生活」を維持し守る為に、ボランティアにも加わらない私。

本当にごめんなさい。

引用終了
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/485.html#c33

コメント [原発・フッ素15] セシウム汚染:牛?コメ?検査体制追いつかず 福島・宮城 (毎日新聞)  赤かぶ
04. 2011年8月26日 19:43:25: 295kIWqzpk
福島県、『お米』の放射性物質検査 “検出限界値”表示なしの不思議
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/47566099.html

↑上記サイトに出てくる、放射能測定機器について詳しい人いませんか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/835.html#c4

コメント [原発・フッ素15] 福島県民が国立東京医療センターで事実上、診察を門前払いにされたと訴えている(放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ   こーるてん
04. 2011年8月26日 19:46:58: 2EBCQDSaLE
>>1すみません、また訂正です。
http://www.ntmc.go.jp/sinryo/ka_page.htm
○ http://www.ntmc.go.jp/sinryo/ka/17gan.htm
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/836.html#c4
記事 [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ)
宮崎駿「原発ぬき」の小さなデモ!スタジオジブリが横断幕に込めた思い 鈴木P「会社として原発に反対」

2011年8月25日 22時04分

 [シネマトゥデイ映画ニュース] 宮崎駿が、スタジオジブリが発行する小冊子「熱風」第9巻第8号(8月10日発行)にて、「スタジオジブリは原発ぬきの電気で映画をつくりたい」と書かれた横断幕について、制作経緯、そこに込めた思いなどを明かしている。6月16日に突如スタジオジブリの屋上に掲げられたこの横断幕は、ネットを中心に大きな話題を呼んでいた。同誌の表紙を飾ったのは、「NO!原発」というプラカードを下げ、デモを行う宮崎の姿。6月11日、地元の小さなデモに参加するために制作したプラカードを持って出社した社員を見て、宮崎が「せっかくだから、そのプラカードを持って近所を一緒に歩こう」と会社周辺で小さなデモをしたのだという。

 横断幕の詳細が明かされたのは、23ページにわたり横断幕と同タイトルの特集として同誌に掲載された宮崎のほか、衆議院議員の河野太郎氏、NGOピースウィンズ・ジャパンの代表理事兼統括責任者の大西健丞氏、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー、現在はスタジオジブリのプロデューサー見習いとしても活躍する株式会社ドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏の特別座談会。その中で宮崎は、6月11日、4人と犬1匹で行った小さなデモについて、「目撃者がわずか6人という情けなさ」と振り返り、その後もデモを続ける思いもあったことを告白。その代わりに、屋上に横断幕でメッセージを伝えることにしたとを明かしている。横断幕は、「『反原発』とか『No Nuclear』とか格好をつけるよりも、『原発ぬき』の方が等身大でいい」と文章が決められ、「攻撃的ではないカタチで自分たちで書こう」と手書きで制作されたという。結果、スタジオジブリらしい柔らかなタッチで記された「反原発」の強いメッセージが、人々の心に強く響く形になった。

 座談会では、鈴木プロデューサーが、昨年9月「福島第二原子力発電所エネルギー館」に、『となりのトトロ』などのキャラクターグッズを販売する「どんぐり共和国」が開設されていた問題についても言及。電力会社がスポンサーとしてスタジオジブリ作品にかかわろうとした際には、1個1個つぶしてきたという鈴木プロデューサーは、この問題を「僕らの監督不行き届き」と振り返り、出店されていることを知った途端、「もはやそのお店を続けることはまかりならん、撤去せよ」と言ったことを回想。鈴木プロデューサーのその対応には、スタジオジブリ内でもさまざまな意見が飛び交ったが、そのときに「会社として原発に反対だよ」と言い放ったことを明かしている。

 同座談会で河野氏は、「ミュージシャンが反原発を主張すると、スポンサーがついてるテレビはぜんぶ出演禁止になっちゃうし、東芝EMIは(親会社となる)東芝が原子炉を作っているから、そんなのとんでもないという話になる。だからジブリがああやって堂々と横断幕を掲げ、『原発ぬきの電気で映画をつくりたい』という意思を表明するのは勇気づけられますよね。あ、やればできるじゃんと」と語っているが、現に世界的な知名度を誇り、日本のアニメ界を牽引(けんいん)するスタジオジブリが、会社として原発に反対し、宮崎駿が小さなものとはいえ、デモを行っていたことが、ほとんどのメディアで黙殺されていたことが、日本のメディアの現状を露呈している。座談会で、宮崎が語っているとおり、「原発の問題はそうすぐには終わらない」。しかし一方の意見が黙殺されていたのでは、議論はいっこうに進まない。どんな問題を考えるときも、それぞれの意見に耳を傾け、意見を戦わせることが必要なのではないか? スタジオジブリは、横断幕、小冊子を通して、「原発ぬきの電気で映画をつくりたい」というメッセージを伝えている。(編集部・島村幸恵)

小冊子「熱風」は毎月10日に発行され、スタジオジブリ関連書常設店、三鷹の森ジブリ美術館ほかにて無料配布されている。8月10日発行の第9巻第8号については、各店舗とも在庫が残っていないことが考えられる。


出典:シネマトゥデイ
http://summify.com/story/TlZd343fh1NXAAF1/www.cinematoday.jp/page/N0034889

【関連記事】

■スタジオジブリ屋上に横断幕「原発ぬき電気で映画をつくりたい」 (オルタナ)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110617-00000301-alterna-soci

■ジブリ横断幕は宮崎駿監督が考案!「攻撃的な意味はありません」とスタジオジブリがコメント(シネマトゥデイ)
http://www.cinematoday.jp/page/N0033141

【関連動画】

■宮崎駿氏から首相へのメッセージ 20110619
「自然エネルギー法案をぜひ通してください。辞めようが辞めまいがとにかく言いたいことどんどんやって、どんどん国民に訴えてください。福島県は全県避難しなければ­駄目な状態になっていると思います。」
http://www.youtube.com/watch?v=fOrIuDBaivI
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html

記事 [経世済民72] お笑い芸人「ほっしゃん。」がツイッターで、外資系保険会社のガン保険に売り止めが掛かっていると発言。米国右派本体への宣戦布
お笑い芸人「ほっしゃん。」がツイッターで、外資系保険会社のガン保険に売り止めが掛かっていると発言。米国右派本体への宣戦布告の悪寒。
http://surouninja.seesaa.net/article/222452741.html

よしもと(吉本興業)のお笑い芸人「ほっしゃん。」が昨日、原発事故後に外資系保険会社が“ガン保険”の売り止めを行っているとツイートした様だ。

http://www.rbbtoday.com/article/2011/08/26/80318.html
ガン保険のCMがなくなった理由!?  ほっしゃん。のTwitter発言が話題
2011年8月26日(金) 10時44分
 お笑い芸人のほっしゃん。が、「原発事故後のガン発症率が上がったので(ガン保険の)売り止めがかかっている」などとTwitterで発言し、話題となっている。

 ほっしゃん。は25日、「生命保険会社に勤める知人が、『最近、ガン保険のCMがなくなったと思わへん?』と。理由を訊いたら、外資系には共通の資料が回って来て、原発事故後のガンの発症率が上がったので売り止めがかかってると」とツイート。さらに「特に0〜6歳の子供達の被爆が指摘されてて、北海道〜関西圏が汚染地域として指定されてると」と続けた。

 このツイートにはフォロワーたちから「本当ですか?」などのコメントが寄せられ、ほっしゃん。はそれに対し「先ほどの呟きやけど、その外資系保険会社の知人に確認とったら、間違いなく確かやと」と返した。ほっしゃん。によると「もちろん誰でも見れる資料やなく、この会社では営業部長職以上の会議で示されたもんで、会社によって知り得るクラスが違うだろうと」とのこと。これらの発言に対しては、ネット上でさまざまな意見が飛び交っている。
《織本幸介》


テレビでガン保険のCMを流しまくっている外資系保険会社と言えばご存知、「AIGグループ」の「アフラック」だ。言うまでもなく、米国右派のDロックフェラー系企業である。

一方、吉本興業の背後に居るのは、南朝左派=「創価」である。創価は此処に来て、米国右派勢力から脱退し、左旋回を試みているということを俺は以前から述べている。

http://surouninja.seesaa.net/article/211605648.html
http://surouninja.seesaa.net/article/219491036.html

ほっしゃん。による此のツイートは、東京電力やAIGという右派勢力の中心的企業に対する遠廻しなネガティブキャンペーンである。つまり此れは、非常に危険な米国右派本体に対する、創価からの宣戦布告と見做すことが出来る。恐らく、“安愚楽牧場”や“フジテレビ”、そして先日の“島田紳助”の件に対する報復でもあるのだろう。

http://surouninja.seesaa.net/article/220675965.html
http://surouninja.seesaa.net/article/221638421.html
http://surouninja.seesaa.net/article/222011099.html

今後も南朝勢力同士の潰し合いが更にエスカレートしそうな悪寒である。次は創価系大手企業が狙われるターンかな(プ
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/864.html

記事 [テスト23] Re: テスト
「中国鉄道事故より悪質な日本の事故隠蔽」と、関連で、泉田新潟県知事の問題提起会見YouTube。

雑談日記にあとで採録しておきます。


(以下転載始め)
Foresightコンテンツ−新潮社ニュースマガジン
(このページの記事は新潮社から提供を受けたものです)

中国鉄道事故より悪質な日本の事故隠蔽
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7901

科学ジャーナリスト
塩谷喜雄 Shioya Yoshio


東京電力が撮影した被災4日後の福島第1原子力発電所3号機と4号機。3号機(左手前)は水素爆発で原子炉建屋が吹き飛び、4号機(中央奥)は建屋の壁に大きな穴が開いている。3号機と4号機の間からは白い煙が立ち上っている=2011年3月15日午前7時33分[東京電力提供]【時事通信社】

中国高速鉄道の事故で、中国当局による報道規制を口をきわめて非難する日本のマスメディアは、おのが姿を鏡に映して見たことがあるのだろうか。5カ月前に、日本で起こった原発事故――未だ8万人以上に避難生活という理不尽な不幸を強い、農畜産業と水産業に深刻なダメージを与えている空前の大事故、3.11。その真実を、日本のメディアはどれほど伝えているのか。

 法的責任を負うべき当事者、つまり検察がまっとうに機能すれば当然起訴の対象となるべき組織と人間が、恣意的に加工して発信する情報を、無批判に世の中に広めているだけではないのか。結果として、責任企業と責任官庁による証拠隠滅を黙認してはいないか。事故車両を地中に埋めた中国と、本質においてどこが違うのか。公然と物的証拠を埋没させた中国当局に比べ、断片情報を意図的に連発して、巧妙に国民を真実から遠ざけている日本の方が、事態は深刻ではないか。

1万ミリシーベルト超の高線量区域はなぜ突然出現したのか
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7902


福島第1原子力発電所の1・2号機主排気筒根元付近を、放射線の強弱が分かる「ガンマカメラ」で撮影した画像。中央の赤い部分で過去最高の毎時10シーベルト以上の線量が測定された。右上の赤い部分は未調査=2011年7月31日午後4時ごろ[東京電力提供]【時事通信社】

 恣意的な断片情報による世論操作の典型例が、原発排気筒の底部で毎時1万ミリシーベルト以上という極めて高い線量が観測されたとする、8月1日の東京電力の発表である。

 福島第一原発の1号機と2号機の排気筒底部で、1万ミリシーベルトまでしか測れない線量計が振りきれたという。また4日には、そこにつながる配管付近でも毎時3600ミリシーベルトが観測されたと発表した。メディアはこぞって「原発サイト内で最強の放射線」と大きく報じた。

 何の疑問も持たずにこの数字を垂れ流した時点で、報道機関としては失格である。無能といってもいい。広報機関に徹していて、報道なんかとっくに放棄しているというのであれば別だが、いささかの自負が残っているなら、数字の意味と発表の意図を問いただし、ニュースとしての価値を評価せねばならないはずだ。

 東電は3月12日のベントの際に付着したとするが、事故から5カ月もたってから、1時間浴びたら死に至るような高線量区域が突然「出現」したのはなぜか。本当に8月1日に新たに見つかったのか。同じ区域の7月1日の線量はどうだったのか、6月1日、5月1日、4月1日には、それぞれどうだったのか。そこを確認せずに「高線量区域見つかる」と報じたとしたら、お粗末というほかない。

ステップ1完了でも意味はない「お手盛り工程表」
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7903


記者会見する東京電力の西沢俊夫社長(左端)。前列右から2人目は細野豪志原発事故担当相=2011年7月19日、東京・内幸町の東電本社【時事通信社】

 もし、最近急に高線量区域が出現したのだとすると、その線源となる強力で高濃度の放射性物質が、最近になって急に、または少しずつ排気筒の底部に移動したことになる。いずれにしろ、とてつもない高線量区域が新たにできたということは、福島第一原発のサイト内では、大量の高濃度放射性物質が未だにあちこち動きまわっていることを示している。事故は収束も安定もしていないし、その方向にも向かっていない。

 「工程表」のステップ1が完了したとする東電と経済産業省の7月19日の発表も、結果としては何の意味もなかったことになる。お手盛りの工程表に書かれている課題をいくらクリアしても、事故の本質的なリスク、大量の放射性物質が遮蔽も制御もできないままむき出しで存在している事態は、ほとんど改善されていないということを、高線量区域の出現が物語っている。

 もし、高線量区域は以前から存在していたというなら、何故これまで秘匿していたのか、何故今になって発表したのか、その真意を問うのがメディアの役目だ。どこにどれだけの放射性物質があるのかは、事故収束に不可欠の基本要件だ。高線量はいつ出現して、どれくらいの線量がどれほどの期間継続して放出されているのか。東電と経産省は常時監視・把握する義務を負っている。これまで隠していて、今頃になって公表したとすれば、その狙いを見極める必要がある。

 事故調査・検証委員会などの調べで、高線量区域がサイトのあちこちに存在することがばれそうになったからあわてて発表した、という推測も成り立つ。ステップ2に入ったといっても、循環冷却システムは故障の連続で、事故の収束が長引くことの言い訳として、作業員が近づけない高線量区域の存在をアピールしたかった、などという理由もあるかもしれない。

 どちらにしろ、このタイミングでの発表自体が相当に怪しいことは確かだ。それを怪しみもせず、情報を独占している東電と経産省の思いのままに、検証抜きで発表をなぞっているメディアは、多分、3月11日の真実には永遠に近づけないだろう。

飛散した放射性物質の核種も量も明らかにされず
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7904


爆発で大破した福島第1原子力発電所4号機の原子炉建屋5階。左側に黄色く見えるのは定期検査中で外されていた原子炉格納容器のふた=2011年6月29日[東京電力提供]

 今、ネットで話題になっている動画 がある。東京大学アイソトープ総合センターの児玉龍彦教授が7月27日に衆院の厚生労働委員会で参考人として話した映像と音声で、放射能汚染に対する国会の「無策」、東電と経産省の「不実」を満身の怒りをもって告発している。学識と見識に基づいて道理を説くまっとうな学者が東京大学にもいたのかという驚きが、動画を見聞きした人の共通の感想だろう。

 児玉教授の厳しい指摘の中で、福島第一原発からどれくらいの放射性物質が外部に飛散したかを東電と経産省は一切公表していないとの告発が、特に印象に残る。どんな核種がどれほど飛散したか。東電と経産省は、事故対策の大前提となるこの数値を隠し続け、研究者にも情報を公開していない。中国並みの隠蔽体質などと言ったら、中国が怒るかもしれない。

 原発事故後、周辺地域の空間線量には2つのピークがある。3月15日と21日である。児玉教授はこの時の周辺地域の計測値から、広島型原爆20個分(ウラン換算)に当たる放射能が、福島第一原発から放出されたと計算している。

 3月11日からの11日間に、福島第一原発で起きたことを、国民はほとんど知らされていない。隣接する4基の原子炉建屋がすべて、次々に爆発して、原爆20個分の放射能が外部に放出されるという、世界にも例のない無様な事故の「原因」は隠されたままなのだ。

機材を送り返し数値公開も拒む「隠蔽の実態」
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7905


放射性セシウムを含む稲わらを食べた肉牛が出荷された問題で、東京電力の西沢俊夫社長(中央)らに補償を求める泉田裕彦新潟県知事(右)=2011年7月22日、新潟県庁【時事通信社】

 児玉教授同様に、3月11日から21日までの事故の真実を、今後のあらゆる対策や判断の根拠にすべきだと、会見で強調したのは、新潟県の泉田裕彦知事である。

 8月4日に日本記者クラブで会見した泉田知事 は、今回の原発事故で、情報の隠蔽を「実感した」と語った。合計出力821万キロワット、世界最大の原発サイト、東電・柏崎刈羽原発を抱え、放射能漏れ事故を体験している知事は、安全性には幻想や神話ではなく合理的な根拠を求める。

 事故直後に支援のために福島に派遣した県の放射線モニタリングチームと機材が、活用されずに戻されたという。現場での観測数値も公開を拒まれ、隠蔽を実感したという。汚染の実態が隠されたことで、しなくて済んだはずの被曝が人数も線量も膨大に膨らんだと、東電と政府の対応を厳しく批判した。

 また知事は、3月11日には、福島第一原発1号機は津波が来る前に配管が破断し、電源の有無にかかわらず冷却材の喪失でメルトダウンした可能性が高いという、原発関係者の話を披露した。地震の後、福島第一原発で起きたことの実態を把握せずに、原発の再稼働など判断できるはずがないと、言い切っている。

 経産省出身の泉田知事の発言は重い。事業者、企業しか見てこなかった経産省の役人が、住民の安全や避難計画などに頭が回るはずがないともいう。

 海江田万里経産相が、事故の真実を何一つ把握しないまま、妙に前のめりになって原発安全を閣議決定も経ずに宣言し、玄海原発の再稼働を要請したのは、まさしく経産官僚の業界寄りの振り付けそのものだろう。水素爆発を防ぐのにドリルを備えて建屋のコンクリートに穴をあけるという、原子力安全・保安院が示したマンガのような追加的安全措置を、経産相は本気で信じたのだろうか。やらせ問題やストレステストの実施によって、前のめりの原発推進大臣はみごとにすっ転んだ。国会で泣いたのは、その痛さに「恥」を知ったからと考えたい。

3.11をすべての原点に
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_7906


福島第1原発を襲う津波。中央の排気筒の右側に高い波しぶきが立っているのが見える。同発電所展望台から協力会社の作業員が動画を撮影していた[東京電力提供]=2011年3月11日【時事通信社】

 放射性物質放出の2つのピークのうち、15日は前日までの水素爆発の連続による放出の累積効果という見方ができるが、21日は謎というのが、良心的な専門家たちの共通した疑問だった。単に降雨による放射性物質の降下というだけでは説明しきれない。

 8月8日付の朝日新聞1面に、この疑問を解く鍵となる研究が紹介されていた。旧日本原子力研究所の元研究主幹の田辺文也氏が、炉心への注水量の変化から、21日ごろに3号機が再び炉心溶融を起こした可能性が高いと指摘しているという。

 地震への真剣な備えを怠り、津波などは眼中になく、世界最長・最悪の事故を起こした上に、その後の事故対応を誤り、炉心の再溶融まで招いていたとすれば……。周辺住民の被曝などお構いなしに、事故対応の失敗を隠すため、データを公開していなかったのだとすると、その罪は途方もなく重い。

 「前向き」という言葉で、3月11日の真実にふたをしてはなるまい。原発の安全性評価も、新しいエネルギー戦略も、地域再生も、すべては3月11日が原点だ。そこを避けて通る言説はすべて虚構であろう。
(以上転載終り)
 
 
 
↓関連YouTube
 
泉田裕彦 新潟県知事 2011.8.4(1時間45秒)
jnpc
http://youtu.be/g4JQtOG25dU


2分50秒から
新潟県から福島へ送った器材が使われなかった。

4分30秒から
国が情報を隠蔽。(採録記事での関連箇所

9分50秒から
新潟への避難者の状況。

13分から
福島原発事故 避難対応の問題点。

16分40秒から
対応が後手後手だった。広域的避難への拡大状況。

20分30秒から
緊急時立法をもっていない。

21分35秒から
中越沖地震の経験は活かされたのか。

27分38秒から
原子力規制機関の分離・独立。

29分47秒頃から
SPEEDI情報が公開されなかった事について。

31分25秒から
放射能基準値についての国際比較。日本はゆるゆる、子供を全然守ろうとしていない。

38分30秒から
質疑応答

43分から
配管破断があったのではないか。

46分30秒?
三条委員会について。

三条委員会(さんじょういいんかい)とは、国家行政組織法第3条に基づいて設置される行政委員会。
公正中立性や専門性が必要な問題を扱うとして、内閣からある程度独立した地位が与えられている。
複数の委員によって構成され、特定の行政権を有する合議制が取られている。

現在存在する三条委員会 [編集]

国家公安委員会
公正取引委員会
中央労働委員会
公安審査委員会
公害等調整委員会
運輸安全委員会


53分25秒から
今後のエネルギー政策について。ウランは化石燃料の石油と同じで有限の資源。

55分10秒から
ウランの確認埋蔵量はそもそもそれほどない。

56分21秒から
国際テロ、機密保持の関連など。
 
 
 
 
 
今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!

↓(ツイッター)28SOBA ↓雑談日記
     

http://www.asyura2.com/11/test23/msg/191.html

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 謎の奇妙な音の原因が判明!?:MJ12-NWOの地下基地が2発の核攻撃を受けた! 888(スリーエイト)
01. 2011年8月26日 19:50:10: wa3Mlh6ea6
地震の前にコロラド州で奇妙な音

ドン、ドン、ドンという巨大な音
Strange Sounds in Colorado Before Earthquake
http://www.youtube.com/watch?v=JArPkrS4LYQ&feature=player_embedded

ヒューーー、ヒューーーーー、ヒューーーーという音
STRANGE Trumpet Sounds heard before earthquake. Live
http://www.youtube.com/watch?v=VgGFThlEeGE&feature=player_embedded
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/894.html#c1

コメント [芸能ニュース等2] 日本メディアの「韓流偏重」は韓国人にとっても不自然=中国 (サーチナ) 新世紀人
01. 2011年8月26日 19:52:18: YRyE4hspJA
金の為なら何でも有りのTV会社経営者。売国は朝飯前!
http://www.asyura2.com/09/geinou2/msg/372.html#c1
コメント [原発・フッ素15] 街道をゆく 〜東北自動車道 空間線量測定結果〜 宮島鹿おやじ
30. 2011年8月26日 19:56:41: 1L2R1YYxP6
宮島様。
こちらは曇っています。毎日。毎日。
あちこちで、ゲリラ豪雨で、今日は東京と横浜がひどいようですね。異常気象といわれて久しいですが、ゲリラ豪雨は東南アジアのスコールみたいです。また、昨年あたりから、なんか春ものの服を着る機会がないままに半袖を着ている状況。今年も同様でした。秋も暑いという予測。親父様が、セミの声の異常を書いておられましたが、わたしも同様に変だなと思っていました。朝夕は涼しくなり、虫の声が秋を誘っています。

24時間テレビのこと。そうですね、ほんと親父様のいわれる、その場限りの押し付ける感動は、いやですし、視聴者を見下しているのかしら。この程度でいいんだと。わたしは、きのうテレ朝のモーニングバードを見ていて驚いたのですが、ガレキツアーというのがあるそうで、関東方面からバスで南三陸町にやってきたご一行さまのおしゃれな若いママさんと小学生の高学年ぐらいのこどもたち。子供たちは泣いてましたけど、うーん、なんかスッキリしないんです。正直いって不愉快でした。ワイドショーは木曜日のモーニングバードだけ見ています。玉川総研のコーナーがすきなのです。小出先生や児玉先生が地上波でみられるのはこの番組だけみたいですし。

さて、ぜひお知らせしたかった衝撃?の事実!
自宅から10キロほど離れた公園で、夫がたまたまガイガーを持って歩いていたんですが、びっと警報音が鳴って、驚いて見たらアオダイショウがゆうゆうまえを通り、いなくなった途端警報音が消えたそうです。0.5マイクロで警報音が鳴るようにセットしているのですが。アオダイショウは、1.0マイクロ毎時をさしていたと。これってホウシャノウヘビ?

福島市の医師問題です。わたしが福島に住んでいた時、渡利地区という、今もっとも福島市内で高い線量の地区の隣に住んでいました。渡利には渡利病院と言う、市内で唯一の医療生協病院があります。わたしはずっとここで、喘息の薬を処方してもらってました。医療生協は、患者への喚起、啓発も多く、また、診察代もやすくおさえてくれるのです。待合室やロビーには反核運動のポスターが張ってあったり
平和運動の中枢を担っていましたから、当然ここの医院長は、山下先生や、20ミリシーベルト問題にも絶対抗議してくれるはずだと思っていました。しかもこの医院長は、被爆2世だとか。ところが…。

福島市に住む桃農家の方のブログにこの渡利病院院長「斉藤紀」氏のことが書いてあり、どうも福島市民を守る気などないような言動があったとかで、この農家の方ががっかりしたと書いておられるのを読みにわかには信じられなかったのですが、証拠?はすぐ出てきました。娘が7月にこの病院にいき、パンフレットをもらってきたのですが、あの山下氏同様のピラミッド型の放射能被害図を大きく描き、(パンフレット棄ててしまいました。)放射能は不安がることはないという主旨の事が書いてありました。しめは、8月、NHK「クローズアップ現代」に出演したおりも精神を強くもって乗り越えろ!みたいなこといってました。

完全に同感することは出来ないけれど寄り添うことが重要な能力といわれる親父様のように、みんなそんな心を持っていればもっといきやすくなるでしょうね。
冷静に客観的にという心の有り様が、容易に打算的なものに転化していくというのは、とても示唆に富むもので、参考になります。

水俣問題は、福島原発における「小出先生」のような熊本大学医学部の(はっきりしません、多分です、ごめんなさい。)「原田正純」先生がいるはずです。
投稿まってますよ。
苦しくとも、あかるくいられるのは、PCによる希望があるからですし、コメントが楽しみなのも、今とても苦しいからですが、でも宮島様もわたしも幸せになりましょうね!


http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/617.html#c30

コメント [原発・フッ素15] セシウム汚染:牛?コメ?検査体制追いつかず 福島・宮城 (毎日新聞)  赤かぶ
05. 2011年8月26日 19:59:35: vYaTE3dzKU
やる事が何もかも中途半端。
国の奴らはいずれ日本が滅びると分かってるんじゃないか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/835.html#c5
コメント [経世済民72] 104ドル急落した金・・現物を売り急ぐ日本人の奇妙さ 尚林寺
23. 2011年8月26日 19:59:51: QGPJzp0t5M
かって副島の「預金封鎖」を読んで金地金を買った。

当時1300円/g台で、10枚(10kg)買って、1500万で釣りがきた。
いちばん安く買えるというので先物で現物を買ったが、そのとき分かったのは、副島は先物のシステムを知らないということ。

彼は先物で現物を買うとき、先物を買ったあと納会を待って現物受け取りするようなシステムであると書いているが、実際には期近の価格に手数料と消費税を払えば翌日にでも入手できる。

その副島のご宣託だから、金が上がるとか下がるとかいうのはヨタ話のたぐい。
この10年、金は上昇一途。
下げは、いはゆる調整で一時的なものに過ぎず、それを取るタイミングは極めて難しい。
副島が本で書いているのは、そのタイミングをピタリ予言したものではなく、どこの調整でもあてはまる、いわば夜店の占いレベル。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/854.html#c23

コメント [原発・フッ素15] 福島第一原発労働者の実態を撮影:小原一真(独ZDF) 妹之山商店街
06. 2011年8月26日 20:03:44: MrHARHPVxs

 プルトニウム239は骨格、肝臓に沈着した場合の実行半減期はそれぞれ100年と40年です。

 すなわち、いったん吸収されると、生涯にわたり体内にとどまるので、高線量の内部被曝は危険なのです。

 とくにプルトニウムから発せられるアルファ線は本来、非常に透過性が低い放射線で、紙1枚で遮蔽することができ、また飛んでもせいぜい数センチ程にしか影響を与えない性質なのですが、これを体内に取り込んでしまうと、取り込んだ細胞周辺だけが集中的にアルファ線照射を受け続けることになってしまうため、非常に厄介なのです。

 しかし、今回の福島原発事故では、遠くフェンスの外にまで大量のプルトニウムが飛散している訳ではありませんし、これから状況がどう悪化したとしても、これ以上プルトニウムが放出されることはありません。

 一部の報道などでは放射性プルトニウムの危険性が強調されていますが、プルトニウムは極めて重い物質であるため、遠くに飛散することはありません。

 福島第一原発でも、発電所の敷地内や破壊された建屋の中であればプルトニウムも検出されるかもしれませんが、私が2011年の4月10日に福島第一原発を調査に行った時点では、フェンスのすぐ外側で測定しても、プルトニウムが放射する強いアルファ線は検出されませんでした。

 福島県でのストロンチウムの環境汚染は、セシウムの10分の1以下と想像しますので、線量はより少ないと考えられますが、今後の確実な調査が求められます。

 毛沢東ら中国共産党政府は、昭和39年(1964年)の10月、東京五輪の真っ最中に、楼蘭遺跡の近くで最初の核実験を行いました。

 1964年から1980年にかけて放射能を帯びた核の黄砂が4000km離れた日本列島の全土に降り、環境中にある放射線が顕著に高まりました。米や野菜などの農作物の他、牛乳が放射能汚染し、食物連鎖により長年の間に日本人の体内中に取り込まれたのです。

 日本人の死体解剖の骨格に含まれる、放射性ストロンチウムの放射能は放射線医学総合研究所で分析され、胎児、幼児、成人から顕著に検出されています。

 文部科学省の研究費を得て私は国民の体内の放射性ストロンチウムの線量評価に関連して平成21年から3年間、研究を続けています。中国から飛来した核の黄砂による内部被曝は、多くの国民で数ミリシーベルトとなりました。この線量値は、2011年の福島20km圏内の住民6万人の放射性ヨウ素による甲状腺線量と同じレベルです。

 核の黄砂により内部被曝した日本人が仮に1億人とすれば、その影響の大きさは、福島のおよそ1700倍も大きいのです。

 私としては放射線衛生上、世界のどの核災害も客観的科学的に調査をし、線量の絶対値を計測するとともに、それぞれを比較し、相対的な影響の度合いを調べています。

 昭和の列島全体と平成の福島原発周辺の内部被曝は同レベルで、どちらも健康への影響は無視できるレベルです。その放射能のせいで、だれも禿げないし、白血病にもならない、ガンにもならない、寿命は短縮しない、遺伝影響もないのです。

 ただし、シルクロードの現地の人々と、核爆発期間中に現地を観光した日本人たちは、致死リスクを含む影響があることを知らなくてはなりません。

 私は、主としてソ連が監視してまとめた中国の核爆発データを、隣国カザフスタン科学者から入手した。

 地表核爆発後に核の砂が舞い上がり、風下地域に降下することで生じる核放射線災害はの研究は、米ソで大いに研究された。

 私も、大学院博士課程の学生の時にその問題に関わった。本格的には、1995年に開始した旧ソ連セミパラチンスクでの核実験災害の影響調査などで、その科学の全貌が解明できた。

 その計算方式がRAPSである。舞い上がった核の砂が降下する風下地域の線量を予測できる。風速風向のデータと核爆発威力のデータがあれば、ゼロ地点から1000km離れた地域の線量を計算できる。その確度は、開発した本人も驚くほど高い。北朝鮮の核実験の計算結果は、2007年にIAEAで報告し、すでに論文となり、国際的に評価されている。もちろん、セミパラチンスクの事例でも成功している。

 風速風向に関する気象データは、カザフスタンから入手した。これから、中国のメガトン級核爆発の核の砂降下地域の線量を計算した。

 私の計算結果は、カザフスタン科学者が報告した中国国境のカザフスタンの町の線量値とドンピシャで一致した。核爆発のゼロ地点から1000km離れた町のリスクは、胎児影響を受けるくらいに大きな値であった。

 核爆発災害をはじめ核放射線災害は隠せない、それは私たちの米ソの事例研究が証明している。

 残留している核汚染、被災者が体内に取り込んでしまった放射性物質の量、浴びた線量は、半世紀経た今日でも追跡調査でき、その全貌の解明に迫ることができる。カザフスタンおよびマーシャル諸島の核被災の科学調査が、それらのことを実証した。

 人体が受けた線量の値が推定できれば、その健康影響の度合リスクが判断できる。これは、レントゲン博士がX線を発見して以来始まった放射線防護学研究100年の成果である。この放射線防護学は、今日最も進んだ科学のひとつといえる。

 楼蘭周辺で中共が強行したメガトン級威力の一連の核爆発による災害の規模や地理的範囲は、放射線防護学によって人体影響の度合と地理的範囲判定にまで結び付けられたのだった。

 中共の独裁体制が崩壊すれば、カザフスタンのように現地調査が可能になる。そうすれば埋められている多数の死体の核放射線が計測できる。年数は要するが、核の蛮行の全貌が間違いなく解明される。その結果は、これまでの考古学以上の確度を持っているはずだ。

 放射線防護学研究者談

(コメント)

「05. 2011年8月26日 17:56:58: o8v2vKDtrI 」は相変わらずの悪質な偽物で、懲りないものだ。自分の悪口を言うコメントが本物のわけはない。想像するによほど性格がひねくれているのか、それとも反原発主義の被曝リスクを必要以上に強調することで生計を立てている者の一味か。いずれにしても、こんな姑息な手を使うのは卑怯極まりない。


http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/828.html#c6

コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
01. 2011年8月26日 20:04:04: Icabhl7JtO
これまで小沢を支持してきたが、原発を推進する男を支援するような政治家はいらない。
小沢が裁判で有罪になることを心から祈り、海江田がすぐに失脚することを願う。
でなければフクシマの人たち、とくに子どもたちは見殺しだ。
こんなことを平気で知らぬふりをできる政治家など、もはや人間としても失格。
大企業の使い走りにすぎない。
小沢よ、京セラの会長がそんなに大事か。フクシマの子どもたちの命を犠牲にしても。
ったく、とんでもねえ腹黒い政治家を応援してしまった。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c1
コメント [原発・フッ素15] セシウム汚染:牛?コメ?検査体制追いつかず 福島・宮城 (毎日新聞)  赤かぶ
06. 2011年8月26日 20:10:12: YRyE4hspJA
なんぼ検査遣っても信用でけん!

売る為の安全保証、インチキあんのと違う ?

当分東北の食いもん止めとくわ。
安全、安全、?ホットスポットのエライ数値は何なの。

東京以北はだめだと言うてたよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/835.html#c6

コメント [原発・フッ素15] YMOの坂本龍一氏、フジロックのステージで原発推進御用学者の言い草を痛快に罵倒する!(YouTube動画紹介) 馬鹿まるだし
05. 2011年8月26日 20:10:56: 93ggJVvDH6
アトミック・カフェトーク、細野晴臣さんに関する発言内容
http://fujirockexpress.net/11/5630.html

細野晴臣は自身が「手放せない」と持ち歩いているガイガーカウンタを見せてくれた(ここで「でもそれ中国製だよね」とか「アメリカでもっとルックスがいいのを売っているのを後で見つけた」「安い割には結構正確でよかった」といったやりとりが展開し、YMOが目の前で話してる!と実感したファンも少なくないのではないか)。カウンターを持ち歩いていると、東京にいても、屋外より屋内の方が放射線量が高いといった状況が分かることを紹介した上で「そういう日々をもう過ごしている」と細野は話す。そして、ガイガーカウンタを自ら持ち歩くのは行政の数字が低すぎるためであること、数字が低く出る所を計測地点としていて頼りにできないと感じていることを紹介したうえで、こういう行動の背景には本能があるんだろうと語る。社会や国について語る坂本と対照的な視点に、はっとさせられた。さらに、「怖いということはとても大事なので、いっぱい怖がってください」と結んでいた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/818.html#c5

コメント [カルト8] やはり311には米国が関与している・yokodo(多重債務国は借金踏み倒しを断念し「名誉ある任意整理」を決断すべきです) 小沢内閣待望論
05. 2011年8月26日 20:11:24: pvLGDLF042
投稿支持
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/482.html#c5
記事 [昼休み50] 独露中印日は、ユーロの良質部分を加えて対等合併し、ユーラシア連邦を建国すべきです。
ユーロ分裂が鮮明に−ECB・欧州中央銀の破綻が・・
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/863.html
投稿者 尚林寺 日時 2011 年 8 月 26 日 17:13:25: JaTjL5JPya4go

http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

ユーロ圏内がバラバラに動き始めてきており、もはや単一通貨とは言えない動きが相次いで見られます。異例の発言がドイツ大統領から出てきています。

『(欧州中央銀行の1100億ユーロのユーロ域内国債購入は)長くは続けられず、経過的に容認されるだけであり、欧州統合条約は欧州中銀が債務を直接引き受けるのを禁じている』

救済目的で、ギリシャ・イタリア・ポルトガル・スペイン国債購入に疑問を呈しており、いわば名誉職である大統領がこのような意見を述べるのは異例であり、今、メルケル首相のユーロ支援の態度がドイツ国内で厳しい立場に立たされているのが分かります。

ECBは危機を起こさせないとして、ECBは一貫してギリシャ国債を購入していますが、今やギリシャ2年物国債利回りは年利44%にも達しており、世界最高利回りになってきているのです。

ECBが買っても買っても値下がり続けるギリシャ国債ですが、今まで購入しましたギリシャ国債では膨大な含み損を抱えており、今後ギリシャ国債デフォルトになれば、ECBは財務的に危機的な状況に追い込まれます。

そしてECBは十分な引当金を積んでおらず、ではどうなるか?
加盟各国が自国の税金で負担することになります。
この負担が現実味を帯びてきているために、今回のドイツ大統領の発言になったものですが、他ユーロ加盟国では、あり得ない態度に出てきている国があります。

フィンランドとギリシャが合意しました融資協定内容ですが、FTは「破滅的」と形容しています。

今回、フィンランドがギリシャと同意しました内容は、フィンランドは、ギリシャ向け欧州金融安定化基金による融資を「保証」するが、この保証額と同額の【現金】をAAA格の資産で差し出す必要があるとされているからです。

即ち、欧州金融安定化基金が1000億円をギリシャに融資をした場合、仮にフィンランドの保証分が100億円だとしますと、ギリシャはこの100億円をAAA格の預金(即ちドイツ銀行国内銀行での預金になりますが)でフィンランド向けに確保し、担保として差し出す必要があるのです。
これは融資保証とは言えない、単なる形式上の保証であり、これがまかり通れば他の国も一斉にこの協定を求めることになり、融資は事実上何の効果もなく、詐欺等に使われる「見せ金」ということになってしまいます。

1000億円の融資はしました、しかし、お金は使わせません。
でも金利は払いなさい。

こんなバカな融資協定があるはずがありません。
この馬鹿な融資協定が提携されたことをもってFTは「破滅的」と指摘しているのです。

ここまでしてユーロを守ろうとしているのですが、誰が見てもユーロが機能するはずがない段階に来ているのは明らかであり、世界中の銀行がユーロ圏内の銀行から猛烈な勢いで資金回収を行っているのも理由からもあります。

もはやユーロは存続できず、中央銀行であるECBの破滅が近づいてきており、このECBが融資しているユーロ圏の銀行に資金を出していては危ないとなってきているのです。ユーロが破滅的結末を迎える日が近づいてきています

 


http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/195.html

記事 [昼休み50] 参院自民党は、日の丸会派とビビンバ会派に分かれ、前者は新党を結成し、次期政権に参加すべきです。
[参院民主党] 西岡議長擁立へ (日刊ゲンダイ) 小沢・鳩山グループも合流か 
http://www.asyura2.com/11/senkyo118/msg/524.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 8 月 26 日 18:51:59: igsppGRN/E9PQ

[参院民主党] 西岡議長擁立へ
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-3663.html
2011/8/26 日刊ゲンダイ :[参院民主党]西岡議長擁立へ

小沢・鳩山グループも合流か

民主党代表選の騒ぎの中で、「参院からも独自候補を」という主戦論が浮上してきた。

きのう(25日)開かれた参院民主党の議員懇談会で、こんな意見が噴出したのだ。
「いま名前が挙がっている候補者たちは、どれも力不足。ねじれ国会を乗り切るのは難しい。国会は参院が主戦場なのだから、参院がよく分かっている人を立てるべきだ。参院がまとまって候補者を擁立すべきじゃないか」

参院から擁立する場合、有力候補はズバリ、西岡武夫参院議長(75)だ。
「西岡議長は、菅退陣を訴える論文を党所属の国会議員全員に送るなど、議長の立場を超えて、この国難に命懸けで立ち向かう決意は相当のものです」(中堅議員)

24日の参院小沢グループの会合に出席した小沢一郎元代表は、参院からの擁立について、「地位と名誉と命もなげうつ覚悟のある人なら、参院からでも構わない」と答えている。

鳩山由紀夫前首相は、昨日のグループ会合で「取りざたされている人のみならず、一番ふさわしい人材を選んでいきたい」と、新たな候補擁立の可能性に触れた。そして昨夜、BS11の番組に出演した鳩山グループの川内博史衆院議員は、小沢・鳩山グループが推す候補について「参院からの可能性はある」と発言した。

西岡は衆院11期、参院2期。衆参合わせた勤続年数は42年で、現役最長の大ベテラン。小沢の言う「経験や知識があって命懸けでやる人」に当てはまる。

きょう(26日)午後、菅首相が正式な退陣表明をした後、小沢はグループの会合で「意中の人物」を明らかにする。小沢・鳩山グループとして西岡を推すことになるのか。


http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/196.html

コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
02. 2011年8月26日 20:18:36: rD2ZhPue82
Icabhl7JtOさん
あなた小沢さんを支持してたって本当なの???
ネガティブな書き込みばかりで小沢支持の分裂を煽っているのが見え見えなんだけど〜(^^)
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c2
コメント [医療崩壊3] 国民必読の書!『ガンは治る ガンは治せる』 船瀬俊介・安保徹・奇剞ャ著 花伝社毎年二五万人が、病院で『虐殺』されている 亀ちゃんファン
46. 2011年8月26日 20:21:53: n5PCqj4YUU
>(アメリカでは)すでに六対四で、ガン治療の現場でも代替療法が優位に立っています。
日本では九対一で「三大療法」ですか。この差は、日本人の妄信、追従、思考停止や権威、慣例好きをものがたっている。

http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/382.html#c46
コメント [原発・フッ素15] 小出裕章「高濃度の下水処理場汚泥などは石棺や地下バウンダリーの材料にすればよい」8/25(2) (ざまあみやがれい!) 赤かぶ
07. 2011年8月26日 20:22:20: gLLQQ3UKBc
>>03

コペルニクス的名案ですね。
ともかく、現在の「拡散路線」を止めさせないと。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/831.html#c7

コメント [医療崩壊3] 国民必読の書!『ガンは治る ガンは治せる』 船瀬俊介・安保徹・奇剞ャ著 花伝社毎年二五万人が、病院で『虐殺』されている 亀ちゃんファン
47. 2011年8月26日 20:24:33: fCZ83cf8p2
抗がん剤が新たな抗がん剤耐性遺伝子を持ったガン細胞を生み出すことは80年代
にNCI<米国立ガン研究所>のビンセントデビタ所長が議会で証言している。
厚生省やマスコミは何故か日本国民に紹介しないが、88年には同研究所は3000ページに及ぶレポートを発表して抗がん剤は新たなガンを生み出すと警告して
いる。また米議会のマクバガン委員会では世界の食事を研究し日本の元禄期以前の
食事がガンを始めとした現代の慢性病に最も効果的と発表した。こうした取り組み
により3大療法への偏重を是正した米国ではガンによる死亡者が如実に減っており
増加し続けている日本と対照的である。70年代に森下敬一氏が日本の議会でガン
対策の提言を求められ、そこで述べた内容が日本でなく米国で実践されていたのは
皮肉ではすまされないだろう。免疫からの視点で腸管免疫を賦活する乳酸菌などの
有用微生物や発酵食品に注目が集まっている現状も森下氏以降の自然医学や代替
医学の流れからは大いに理解できるところだろう。微生物の放射性物質を捕食する
作用がネットなどで知れ渡りつつあり、このことが一層この傾向を助長している。
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/382.html#c47
コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
03. 2011年8月26日 20:26:58: wNRuGIK4t2
世の中、気の短い人が多いようですね。

小沢さんの海江田さん支持報道。
本当にそうなのか、もし本当ならその理由は?
程度のことは十分確認した上で評価するべきでは。

こんな気の短い支持者ばかりだったら、
議員も安心して政策など考えられませんね。

私も原発は反対です。
核、遺伝子操作、臓器移植は、神(自然)に逆らう行為だと思いますから。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c3

記事 [昼休み50] 「暴力団と関係なら排除」ルールないTV局多数・2ch(とりあえず大物のアナ・司会者・タレントを全員クビにすべきです)
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1314325865/l50
【放送】「暴力団と関係なら排除」ルールないTV局多数[11/08/26]
1 :やるっきゃ騎士φ ★:2011/08/26(金) 11:31:05.98 ID:???
日本弁護士連合会の民事介入暴力対策委員会第2部会は、
暴力団排除の実態を把握しようと、昨年度から、テレビ局を対象に、だ
れを起用するかといった「番組のキャスティング」に着目したヒアリングを
行っている。

複数の局からの聞き取りでは、出演契約書自体がなかったり、
あっても「暴力団と関係のある芸能人は排除する」などの項目が
含まれていなかったりする例が多いという。

部会長の竹内朗弁護士は
「番組のキャスティングを現場任せにせず、暴力団排除のルールを、
テレビ局が組織として明文化すべきだ」と指摘している。

ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110826-OYT1T00218.htm

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/197.html

コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
04. 地には平和を 2011年8月26日 20:31:01: inzCOfyMQ6IpM : u82ruO3Jux
小沢が海江田を支持するハズが無いと思うが、万一そんな事にでもなれば小沢の脱原発はウソだったって事になる。西岡か平野になる気がする。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c4
コメント [カルト8] 超能力に頼るアホ。 宇宙一いい加減な博士
58. 2011年8月26日 20:33:12: 5nPePzbV5g
>>41

宇宙一いい加減な博士先生、口ではどうとでも詭弁を弄せる段階にしか

「自分」がいないのが残念な限りなのですが、

ブラフマン=自分の体験をすれば、全ての存在が自分の身体であるとの

体験をするからではないでしょうか?

しかもこの地上世界においてさえも大きくは大宇宙の創造と維持と破壊の過程を

小さくは原子単位の合成と分離の過程の躍動感を、尽きることのない

無限の歓喜として体験できるからではないでしょうか?

ウスペンスキーさんの体験は、

この段階に至る途中の体験だと確信致しております。


http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/487.html#c58

コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
05. 2011年8月26日 20:39:19: Dnbvw6VML2
04>>
小沢さんは海江田さん支持だそうです。
民主党は自民党となんら変わらないですね。
今後我々庶民がとりうるオプションってなんでしょう?
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c5
コメント [カルト8] 超能力に頼るアホ。 宇宙一いい加減な博士
59. 2011年8月26日 20:39:33: 5nPePzbV5g
>>52

宇宙一いい加減な博士先生、

先生のおっしゃった聖者の定義とは

梵語ではアヴァターラ(アヴァター)こと、

神の化身そのものと断言できる段階まで

内在するブラフマンが開花した段階であると定義して構わないのでしょうか?


http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/487.html#c59

コメント [原発・フッ素15] 小出裕章「高濃度の下水処理場汚泥などは石棺や地下バウンダリーの材料にすればよい」8/25(2) (ざまあみやがれい!) 赤かぶ
08. 2011年8月26日 20:39:48: lrPNzZkVrM

 
オンカロ 核廃棄物10万年の危険

http://www.youtube.com/watch?v=ScKTH-SyBDU&NR=1

http://www.youtube.com/watch?v=rpV3NnRHUVs&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=_TVHQ4swUKo&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=GpGAywDke38&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=lTJijS4HsLA&feature=related


http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/831.html#c8

コメント [カルト8] 超能力に頼るアホ。 宇宙一いい加減な博士
60. 宇宙一いい加減な博士 2011年8月26日 20:40:10: n4Wa2D7ip3fpM : LA1gzYMwGY
58. 2011年8月26日 20:33:12: 5nPePzbV5g
>>41
宇宙一いい加減な博士先生、口ではどうとでも詭弁を弄せる段階にしか

「自分」がいないのが残念な限りなのですが、

ブラフマン=自分の体験をすれば、全ての存在が自分の身体であるとの

体験をするからではないでしょうか?

しかもこの地上世界においてさえも大きくは大宇宙の創造と維持と破壊の過程を

小さくは原子単位の合成と分離の過程の躍動感を、尽きることのない

無限の歓喜として体験できるからではないでしょうか?

ウスペンスキーさんの体験は、

この段階に至る途中の体験だと確信致しております。

1,その通りだ、正解だ。


   ウスペンスキーさんの体験は、

   この段階に至る途中の体験だと確信致しております。

   そう。彼は、いいところまで、理解した、


     だが、最後の理解は、していないのだ。

   良い点に、気が付いたね、


    君に、免許皆伝だ!


     博士は、嬉しい!!!


   よく気が付いた!
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/487.html#c60

コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
06. 2011年8月26日 20:40:14: 5VmIBssrxo
>>02
あやうくひっかかるところでございました。
ご指摘感謝。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c6
コメント [原発・フッ素15] イカから29倍の放射性物質=福島沖の水産物検査強化へ−中国 (時事通信)  赤かぶ
20. 恵也 2011年8月26日 20:44:14: cdRlA.6W79UEw : sxsYNZPZZ8
>>13 IAEAのレポートに、様々な水生生物の濃縮係数の一覧表があります

この表が信用できないといってるの。
あなたはIAEAのレポートと書いてあったら、無条件で信じるバカ。
レポートの内容を見て判断するのが大人の対応。

イカタコ 9とか書いてるが、怪しげな表現だ。
イカとタコでは食性も違うだろうし、海水中のセシウム量でも差があるだろう。
むしろ個体差もひどく、場所によっても差があるはずだし、こんな単純な数字じゃ
信用できないよ。

アカモクという海草を調べたデータがあるが、だいたい同じ場所なのにセシウム137
はいわき市付近で840Bq/kg、266Bq/kgという測定値がある。
3倍くらいの差なんて、簡単に出るはず。

数多くの検体で実際に調べてたら3〜15とかいう数字ならともかく9なんて単純
な数字じゃ、信頼性はゼロ。
検体は1つだけで誤魔化したんじゃないの?
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/798.html#c20

コメント [原発・フッ素15] セシウム汚染:牛?コメ?検査体制追いつかず 福島・宮城 (毎日新聞)  赤かぶ
07. 2011年8月26日 20:44:36: Dnbvw6VML2
>>04
http://mainichi.jp/select/today/news/20110826k0000m040071000c.html?inb=tw
検出限界値は10ベクレルということのようです。
でも検査場所が郡山ですからね。
どれが会津坂下から来たもので、どれが郡山に最初からあったものって区別は着くのでしょうか?
その辺が知りたいです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/835.html#c7
コメント [原発・フッ素15] 首都圏近郊も立派な高濃度放射能汚染地帯 <ホットスポットはそこらじゅうに存在している> 東京電力放射能拡散中
08. 2011年8月26日 20:47:17: mm7ldYzixo
次は産地偽装の汚染米が秋までに、全国規模で拡散
するんだろうな。

米、野菜、肉類、魚…全て汚染され、加工食品に
混ぜられて、外食、惣菜、弁当...etc.。

もはや食の安全は、遠い日の花火に化したか?!
食物連鎖による濃縮も加わり、円高の今だから、
買える時に食糧備蓄に励むべし!

忘れてならないのは、飲料水の汚染だ。
複合放射能汚染で、「ただちに健康被害…」の
時間的余裕は残っているのか?おい、枝野!

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/826.html#c8

コメント [カルト8] 超能力に頼るアホ。 宇宙一いい加減な博士
61. 宇宙一いい加減な博士 2011年8月26日 20:47:30: n4Wa2D7ip3fpM : LA1gzYMwGY
59. 2011年8月26日 20:39:33: 5nPePzbV5g
>>52
宇宙一いい加減な博士先生、

先生のおっしゃった聖者の定義とは

梵語ではアヴァターラ(アヴァター)こと、

神の化身そのものと断言できる段階まで

内在するブラフマンが開花した段階であると定義して構わないのでしょうか?


 1,良い質問だ。


   内在するブラフマンが開花した段階であると


   定義して構わないのでしょうか?


 2,違う!


    さらに、上の段階が、存在する。


 3, アヴァターラ(アヴァター)こと、

    アヴァターラは、まだ、下の段階だ。


     もっと上がある。


 博士は、今、飲んで、帰ったところだ。

  また、機会を見て、質問してくれ!

   酔っぱらいは、もう寝る(爆笑)。


    じゃあね!

   まあ、しかし、良い質問だ。

    


  


    
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/487.html#c61

記事 [国際5] 世界の雑記帳:「われわれ富裕層に増税を」、フランス富豪らが政府に嘆願(毎日新聞)
「われわれ富裕層に増税を」だって!そんな人物りっこないよと思っていたら、日本のことではなかった。おフランスの富豪の方々だった。

それにしても日本の富裕層とやらも、ちったぁ見習ったらどうなんだい、えぇ。

==============================================

http://mainichi.jp/select/world/newsinbrief/news/20110824reu00m030005000c.html
世界の雑記帳:「われわれ富裕層に増税を」、フランス富豪らが政府に嘆願

 [パリ 23日 ロイター] 化粧品大手ロレアル[OREP.PA]創始者の遺族やエネルギー大手のトタル[TOTF.PA]代表など、フランスの富豪らが23日、国の財政赤字削減を支援するため、高額所得者への増税を政府に要請した。

 週刊誌ヌーベル・オプセルバトゥールのウェブサイトに掲載された嘆願書は、企業首脳やビジネスリーダー、個人ら16人の連名で、同国の富豪らを対象にした「特別貢献税」の創設を提唱。海外への租税回避をさせない仕組みが必要だとしている。

 この嘆願に賛同したのは、ロレアル創始者の娘リリアン・ベタンクールさんやトタルのクリストフ・ドマルジェリ最高経営責任者(CEO)のほか、エールフランスKLM[AIRF.PA]のジャンシリル・スピネッタCEOなどで、「われわれはフランスの制度と欧州の環境から恩恵を受けていることを理解しており、その維持に一役買いたいと望む」と訴えた。

 国債の格下げ観測も浮上しているフランスでは、政府が財政赤字の削減目標を達成するため、高所得者向けの増税や住宅関連税制優遇の縮小、企業向け税控除の縮小などを検討している。

2011年8月24日 12時52分



http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/860.html

コメント [カルト8] 超能力に頼るアホ。 宇宙一いい加減な博士
62. 宇宙一いい加減な博士 2011年8月26日 20:53:36: n4Wa2D7ip3fpM : LA1gzYMwGY
博士は、もう寝る、よく飲んだ。


 明日だ、じゃあね。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/487.html#c62

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] アクエリアスの書: 12000年隠されてきた秘密 マグロ
01. 2011年8月26日 20:54:17: wa3Mlh6ea6
スピリチュアル・アルケミーは19世紀の捏造。19世紀以降に書かれたアルケミーの本の中に真実はない。(真実があるならば著者達は賢者の石をもっていることになる)

ORMUS、モノ・アトミック・ゴールド、モナトミック・ゴールド、ホワイト・パウダー・ゴールドは賢者の石ではない。

陰と陽

白石: 陰 (女性)銀(100%が陰ではない) 植物 静 大気 夜間

ハーモニー、バランス、サイクル

赤石: 陽 (男性)金(100%が陽ではない) 動物 動 海  日中

食物連鎖: 生命のエネルギーのサイクル
栄養素と気は別
気は常に不足
気が充実していれば、何にでも補える

カニ 17cmX10cm 殻(カルシウム)350グラム
脱皮後、殻は柔らかいのでえさをとることはできない。海水中のカルシウムは0.042%。カニの体内には殻3%分のカルシウムしかない。実験ではカルシウム0%の海水でも甲殻類は殻を作る。

(かも)
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/897.html#c1

コメント [経世済民72] 円高進行は今後とも続く、ドルは極めて健全でドル安ではない、賃金年13万円支払い不足が原因 heiwatarou
08. 2011年8月26日 20:55:30: m5kq4Hj80g
>輸出超過は資本収支赤ですよ、赤だから輸出超過は円安になると言うことなのですか、
馬鹿げたこと、
米国は輸入超過だからドル安、日本は輸出超過だから円高になる。所得収支でも同じです

 だから、あなたはばか。実物経済(輸出入)<資本経済で1:90。

輸出入で為替が決まるのではない。

 あんたは、輸出入で「円高」「円安」というからアホなの。

 ほう、なぜオーストラリアは、「輸入超過」なのに、「豪ドル高>ドル安」なの?

 答えてね。


http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/841.html#c8

コメント [カルト8] 超能力に頼るアホ。 宇宙一いい加減な博士
63. 2011年8月26日 20:56:22: cXXgaACcrQ

中共の属国は、ゴメンだ! 絶対阻止!

中国領事館への抗議IN名古屋(尖閣諸島侵略抗議)
http://www.youtube.com/watch?v=Cl9zL8eGoWw&feature=related

http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/487.html#c63

コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
07. 2011年8月26日 20:57:38: YLoYRDFctQ
天才宮崎駿監督が、応援してくれるのは、心強い。その一言は、くだらない政治家10000人以上の重みがある。監督の「風の谷ナウシカ」は、間違った、化学が文明を滅ぼし、近未来戦争後の、「世界観」「哲学」が見える。ただの原発湯沸し器に日本の未来を賭ける訳にはいかないという事だ。                                                                                                                                                                                                                                                                                             
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c7
コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 鳩山兄弟の蹉跌 taked4700
01. 2011年8月26日 20:59:54: j8DlsR41DQ
税務署の人間も市役所の人間も良い暮らししてるよ。田舎では奴らの4分の1で我々の収入は。それで税金を払え払えと脅す。1000円でも、命の金でも盗ろうとする。

腹が減るというのがやつらにはわからん。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/896.html#c1

記事 [昼休み50] 海江田が首相になるとしたら、先ず、参院自民党・日の丸派との連立、次に中国と共同提案したアジア共同体を仕上げる事です。
海江田万里
http://www.asyura2.com/11/senkyo118/msg/535.html
投稿者 天橋立の愚痴人間 日時 2011 年 8 月 26 日 20:41:25: l4kCIkFZHQm9g

海江田万里

先ず言えることは、首相を担うほどの強固な心情がない。
これは、先に国会で泣いた事にも現れている。
それだけではなく、彼が辿ってきた経緯も、強烈な理念の下に自分を置いて来たわけでもない。
問題になった発言も、一時の感情に囚われて激を発するが、間違いがあれば素直に謝る。
かれはどちらかと言えば庶民の感情の世界で生きている。
政治の世界では大臣程度が分相応の性格と言える。
その海江田が首相候補となっている。
それも国難と言われるこの時期に、民主党のテイタラクの後始末を要求されるこの時期に。
海江田自身、これに対する明確な方針、自負はないものと思う。
政治家たるもの首相を夢見ることは一般的には誰が思っても不思議はない。
一般的な願望が、突然現実味を帯びてきたと言うのが海江田の正直な気持ちであろう。
その気持ちを持ち続けて欲しいものだ。


http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/198.html

コメント [カルト8] 超能力に頼るアホ。 宇宙一いい加減な博士
64. 2011年8月26日 21:01:03: cXXgaACcrQ

宇宙一の博士さんは、

中凶悪魔に魂を売った大魔王
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/487.html#c64

コメント [原発・フッ素15] 首都圏近郊も立派な高濃度放射能汚染地帯 <ホットスポットはそこらじゅうに存在している> 東京電力放射能拡散中
09. 2011年8月26日 21:02:02: mm7ldYzixo
いかに従順な日本人でも、子供たちに甲状腺ガンや
白血病の発症が拡がったら、無能政府を力ずくで倒す
時が来る。既にカウントダウンは深く静かに始まって
いる。

飼っている人間は大丈夫で、牛だけ汚染されるわけ
ないだろう。牛の線量測っても、人間の被爆線量を
調べない、調べようとしない…。
これっておかしくないか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/826.html#c9

記事 [昼休み50] 鳩山ネガキャンも小沢事件も、多重債務国の仕業と分った今、第二次鳩山内閣も面白そうです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo118/msg/534.html
04. 2011年8月26日 20:51:29: tWrSDnBsms

今夜中にハトヤマに一本化される。
すでに小沢鋭が下りて海江田と一本化した。海江田は旧社会党、旧民社系の支持を
得て温存したまま、鳩山に一任している。小沢一郎と鳩山はタイミングを計っていると見られる。それは本命鳩山の立候補だ。とうぜん海江田はおりて鳩に一本化。
これは太い一本化である。小沢鋭、海江田(旧社会党、旧民社系)、鳩山グループ、そして多勢の小沢グループ、さらに輿石の参院グループが一本になるのである。馬渕も加わるはずだ。これで大勢は決するだろう。
野田は加わらないが、前原支援にもまわらない。結局前原は孤立するだろう。普通
なら前原はいさぎよく辞退するところだが、どうするか。惨めに敗北すれば政治生命は終わる。


http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/199.html

コメント [医療崩壊3] 国民必読の書!『ガンは治る ガンは治せる』 船瀬俊介・安保徹・奇|成著 花伝社毎年二五万人が、病院で『虐殺』されている 亀ちゃんファン
48. 2011年8月26日 21:05:14: zzQOJogy9A
やはり頭痛には赤チンだ
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/382.html#c48
コメント [カルト8] 超能力に頼るアホ。 宇宙一いい加減な博士
65. 宇宙一いい加減な博士 2011年8月26日 21:05:33: n4Wa2D7ip3fpM : LA1gzYMwGY
大宇宙の創造と維持と破壊


 1,そう、免許皆伝だ。


   この順序で、正解だ。


    よく気が付いたね。

  知らない者は、破壊、創造、維持と、言う。(爆笑)。

   インドの過去の聖者たちが、いかに、偉大かが、解るのだ。

  アホは、この意味すら、理解出来ない。(爆笑)。


http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/487.html#c65

コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
08. 2011年8月26日 21:05:36: Icabhl7JtO
02. 2011年8月26日 20:18:36: rD2ZhPue82
Icabhl7JtOさん
あなた小沢さんを支持してたって本当なの???
ネガティブな書き込みばかりで小沢支持の分裂を煽っているのが見え見えなんだけど〜(^^)



もしそうみえたのならそうかもしれない。
これまでさんざん希望をもたされたことへの腹いせもあるのかもね。
だれかのいうように、もう少し小沢の言い分を聞いてもかまわないが、
政治は言い訳ではなく結果だ。
海江田総理なんて、あってはいけないことですよ。
これは言い訳も糞もない厳然たる事実です。
原発稼動が推進される。それだけのことです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c8

記事 [テスト23]
2010年に発生したStuxnetは全く新しいタイプのウイルスで、発電所や給水施設などの重要なインフラを攻撃する。米国政府機関が作成したと疑われるこの超高性能ウイルスは、まさにサイバー戦争への宣戦布告だ。

2010年初夏、イランの1台のコンピューターが、意味もなく再起動を繰り返すようになった。「悪意あるソフトウェア(マルウェア)」の関与を疑ったウイルス対策ソフト会社VirusBlokAda社(ベラルーシ・ミンスク)のウイルスアナリストたちは、インターネットで異常な動作をしているコンピューターを調べ、まもなく、自分たちの推測が正しいことを知った。彼らは不安と不気味さを感じた。

イランのコンピューターから抽出したそのコードは、前例のない大きさと複雑さを持つ、未知のコンピューターウイルスだったからだ。

2010年6月17日、VirusBlokAda社は全世界に警報を発し、ウイルスの正体を突き止めるための国際競争が始まった。Stuxnetと呼ばれるようになったこのウイルスは、これまでに発見されたマルウェアの中では最も精巧にできていて、新世代のサイバー攻撃の先触れとなるものだった。従来のマルウェアがコンピューターとネットワークからなる仮想世界だけにダメージを与えるのに対して、Stuxnetの標的は、ポンプや弁、発電機などの産業機器を制御するソフトウェアであることがわかったのだ。

世界最大のコンピューターセキュリティー会社であるシマンテック社(米国カリフォルニア州マウンテンビュー)のセキュリティー対応部門を率いるLiam O Murchuは、「現実世界にダメージを与える能力があって、実際に機械を壊すことに成功し、爆発を引き起こすことさえできるかもしれないウイルスを分析したのは、これが初めてでした」と言う。

Stuxnetは、ある種の集団や国家が、社会にとって必要不可欠な水やエネルギーのインフラに対してサイバー攻撃を仕掛けることができるという、まさにぞっとするような可能性を実証した。ウイルス対策会社のエフセキュア社(フィンランド・ヘルシンキ)の主任研究員であるMikko Hypponenは、「我々はおそらく、サイバー軍拡競争の時代に入りつつあるのでしょう」と指摘する。

さらに悪いことに、今回のStuxnet騒ぎは、サイバー攻撃から社会を守る体制が十分でないこと、そして、サイバーセキュリティー科学には大きな欠点があることを浮き彫りにしてしまった。


シマンテック社も驚いたウイルス

コンピューターセキュリティー会社は、市場では互いに競い合っているものの、Stuxnetのような脅威に対しては、舞台裏で緊密に協同して対応することが多い。例えば今回も、VirusBlokAda社が警告を発した直後に、カスペルスキー社(ロシア・モスクワ)とマイクロソフト社(米国ワシントン州レドモンド)が協力して、このウイルスが狙ったウィンドウズOSの脆弱性を特定した(ちなみに、このウイルスのコードに隠されていたファイルの1つにちなんで「Stuxnet」という名前をつけたのはマイクロソフト社である。また、Stuxnetは宿主となるファイルがなくても感染し、単独で活動することができるため、厳密には「ウイルス」ではなく「ワーム」という種類のマルウェアである。しかし、ウイルスという言葉は、自分自身を複製するマルウェアの総称にもなっているため、専門家もワームをウイルスと呼ぶことが少なくない)。

最も大掛かりで包括的な対応の1つは、シマンテック社の主導によるものだった。シマンテック社は、O Murchuと世界中に広がる彼の専門家チームを、3か月間、24時間体制でStuxnetに取り組ませた。この作戦の主要な拠点の1つになったのが、シマンテック社のマルウェア研究室(米国カリフォルニア州カルバーシティー)だった。ここは、バイオセーフティーレベル4の生物実験施設のデジタル版のような場所である。

ドアには訪問者に対する警告が掲示されていて、入室の際には、コンピューター、USBフラッシュドライブ、スマートフォンは外に置いてくるようにと書かれている。いちど室内に入った電子機器は、たとえ間違いで持ち込んでしまった場合でも、二度と外に出すことはできない。研究室に入ったチームは、まずはシミュレーションされたネットワーク環境にStuxnetを感染させて、ウイルスがどんなことをするのか観察した。ウイルスは信じられないほど大きかった。このソフトウェアのコードは約1万5000行からなり、その開発には1万人時(マンアワー)を要したと推定された。これまでに発見されたどのウイルスと比較しても、「莫大な量のコードでした」とO Murchuは言う。

そのコードが非常に高度だったことも衝撃を与えた。Stuxnetは、社会的信用のある企業から盗んだ2つのデジタル証明書を利用していたうえに、4種類の「ゼロデイ脆弱性」、すなわち、それまで知られていなかったウィンドウズのセキュリティーホールを狙って攻撃をしかけていたのだ。

そして、ウイルスの活動だ。「非常に風変わりな動きであることは、すぐにわかりました」と、O Murchuは回想する。Stuxnetの活動で特に変わっていたのは、産業機械に指示を出すのに用いられるPLC(プログラミング可能なシーケンス制御装置)に話しかけようとしていたことだった。ここで、Stuxnetは非常に選択的だった。つまり、このウイルスは、ウィンドウズを走らせているコンピューターならほとんど何にでも感染できるはずなのに、シーメンス社のStep7というソフトも走らせているコンピューターでしか、実行可能コードがアクティブにならなかったのだ。Step7は、産業プロセスの管理に用いられる各種のSCADA(監視制御データ収集)システムの1つである。

多くの産業制御システムは、マルウェアや乗っ取りから保護するため、絶対にインターネットに接続されない。その壁を乗り越えるために、Stuxnetには巧妙な工夫が施されていた。ほかのマルウェアの多くがそうであるように、Stuxnetはネットワーク上を広がることができたが、USBドライブに自分自身をひそかにインストールすることもできるようになっていたのだ。そのため、何も知らないオペレーターが、ウイルスに感染したUSBメモリーを制御システムのコンピューターに差し込むだけで、ウイルスは爆発的に活動を開始することができたのだ。


動機は不明だが、標的はイランだった

Stuxnetがシーメンス社のソフトウェアに何をするかは、まだ不明だった。シマンテック社のチームがそのてがかりをつかんだのは、Stuxnetが、感染したホストコンピューターに関する情報を集めて、マレーシアとデンマークのサーバーにデータを送信していることを理解したときだった。これはおそらく、未知の犯人がひそかにStuxnetウイルスを更新できるようにするためだった。

シマンテック社は、コマンドと制御サーバーを特定することはできたが、犯人を特定することはできなかった。しかし、インターネットサービスプロバイダーを説得して犯人のアクセスを遮断し、感染したコンピューターからのトラフィックの経路を変えてシマンテック社に向かわせて、盗聴できるようにした。O Murchuによると、サーバーへのトラフィックがどこから来ているかを観察することで、「感染のほとんどがイランで起きていたことがわかりました」と言う。イランでのウイルス感染は、じつに全体の60%以上を占めていて、2009年から波状的に発生していたようだった。

ここから推測できるのは、何らかの理由により、このウイルスがイランを狙っていたということだ。しかし、シマンテック社の研究者たちは、単独ではこれより先に進むことはできなかった。多くのマルウェア対策チームがそうであるように、彼らもまた、コンピューターとネットワーキングについては非常によく知っていたが、PLCやSCADAシステムに関する専門知識はほとんどなかったからである。制御システムセキュリティーコンサルティング会社であるRalph Langner社(ドイツ・ハンブルク)は「、分析がある程度進むと、彼らは、Stuxnetの目標がさっぱりわからなくなってしまいました。彼らの研究室環境では、このウイルスの実験をすることができなかったからです」と言う。

Langnerは、独自にその隙間を埋めることを試みた。彼とそのチームは、夏の間、シーメンス社のソフトウェアと産業制御システムを備えた研究室環境でStuxnetを走らせ、ウイルスがどのようにしてPLCと相互作用するかを調べた。

「たちまち、非常に奇妙でおもしろい結果が出始めました。我々の研究室で実験を始めた最初の日のうちにね」と彼は言う。

その結果を見たLangnerは、Stuxnetは特定のソフトウェアやハードウェアを探し出して、攻撃するように作られていると推測した。そして、2010年9月中旬に、Stuxnetがイランを狙って作られたのではないかという疑いが裏付けられたと自分のブログで発表した。彼は当時、Stuxnetが狙っていたのはイラン南部ブシェールの原子力発電所である可能性が高いと考えていた。


遠心分離器を破壊したのか?

Langnerの主張は憶測の域を出るものではないが、マスコミはすばやく飛びつき、「標的限定型サイバー兵器」という言葉を広めた。しかし、Langnerらはその後もコードに取り組み続け、数か月後には、標的はブシェールの原子力発電所ではなく、ナタンツのウラン濃縮施設である可能性が高くなった。ナタンツでは数千台の遠心分離機が、核分裂を起こさない重いウラン238から、量は少ないが核分裂を起こすウラン235を分離している。この濃縮施設は、表向きは原子力発電所に燃料を供給するためのものとされているが、欧米諸国の多くは、本当の目的は核兵器の製造にあると考えている。Langnerらによると、そのマルウェアのコードは、遠心分離機の回転速度を変化させるためのものであるという。遠心分離機はデリケートな装置なので、そんなことになったら制御不能に陥り、破損してしまう。

国際原子力機関(IAEA;オーストリア・ウィーン)は、イランで稼働している遠心分離機の台数が2009年に激減したという報告を行い、Langnerの解釈の信憑性を高めた。Stuxnetが最初にイランのコンピューターに侵入したのはこの年だったと、多くの専門家が考えているからである。

もちろんこれは直接的な証拠にはならない。米国科学者連盟(FAS;ワシントンD.C.)とともにイランの遠心分離機の性能を調べていたブルガリア人物理学者Ivanka Barszashkaは、機械が稼働していないときは、「それらが何をしていたのか、知ることはできません」と言う。「遠心分離機が本当に破壊されたのか、それとも、ただそこに置かれていただけなのか、私たちにはわからないのです」。

イラン政府は、Stuxnetの感染が国内の広い範囲で起きたことは公式に認めたものの、そのせいでナタンツの多数の遠心分離機が破壊されたことは否定した。また、2010年の末にIAEAが発表した調査報告書からは、イランの核計画がどんな妨害を受けたにせよ、せいぜい一時的に勢いをそがれただけであったことが明らかになった。イランのウラン濃縮能力は、これまで以上に高くなっているのだ。


真犯人は米国政府!?

しかし、Stuxnetの標的が本当にナタンツであったとしたら、誰が、何のためにこのウイルスを作成したのかという謎に対して、1つの答えが見えてくる。Stuxnetを分析した人々は、マルウェアと産業セキュリティーの専門知識や、標的となった産業機器の種類と構成など、このウイルスの作成に必要とされる知識のことを考えれば、犯人の背後にはどこかの国の政府がいるはずだと、早い段階から結論付けていた。

ハーバード大学ベルファー科学国際問題研究所(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)の上級フェローで、IAEAの前事務次長であるOlli Heinonenは、ある国の政府が他国の核開発計画を妨害しようとした例はこれまでにもあったと指摘する。例えば、欧米諸国の政府は、1980年代から1990年代にかけて、パキスタンがイランや北朝鮮に核技術を供与するために利用していた密売ネットワークに、欠陥部品を紛れ込ませる活動を組織していた。米国のCIAを含む各国諜報機関も、核兵器開発をめざす国々に、間違いを忍び込ませた設計図を売りつけようとしたことがある。「同じことを別の方法でしようとしたのがStuxnetなのです」とHeinonenは言う。

Langnerは、Stuxnetの背後には米国政府がいると主張する。米国政府には、サイバー戦争に必要とされる専門知識と、イランの核開発を阻止するという積年の目標の両方があるからだ。Langnerや、シマンテック社や、その他の研究者が、Stuxnetに関する意見と情報を盛んに交換していた2010年夏、サイバー攻撃への対応に特化したコンピューター緊急対応チーム(CERT)を持つ米国国土安全保障省は、不可解な沈黙を守っていた。

米国アイダホフォールズのはずれに位置するアイダホ国立研究所内にあるCERTは、産業制御システムの試験を行うための世界最高レベルのテストベッドを備え、Stuxnetに関しても一連の警報を発してきた。けれども、CERTによる最初の警報は、ベラルーシで最初の警報が発せられてから1か月以上も経過した2010年7月20日のことで、しかも新しい情報は何一つ含まれていなかった。その後の警報も、同じパターンで発せられた。つまり「少なすぎ、遅すぎた」のだ。SCADAシステムのセキュリティー会社DigitalBond社(米国フロリダ州サンライズ)の設立者であるDale Petersonは、自分のブログ上でCERTのこの対応を「何日も遅れる切り抜きサービス」と評した。

「彼らがこの問題を見落としたとも、あるいは、すべてを誤解していたとも、考えることはできません。そんなことはありえません」とLangnerは言う。彼は、アイダホ国立研究所の気の抜けた対応は意図的なものであり、その目的は、Stuxnetがそこで作成されたという事実を隠蔽することにある、と指摘する。

もちろんLangner自身も、米国の犯行を疑わせるこうした事実は、状況証拠にしかならないことを認めている(米国政府は、秘密諜報活動に関する慣習にのっとり、その主張を認めることも否定することもしないだろう)。米国とともに容疑がかかっているイスラエルの犯行を裏付けているとされる証拠は、さらに間接的である。例えば、シマンテック社に言わせると、Stuxnetのコードに埋め込まれているMyrtus(ミルトス)という名前が、その証拠であるという。旧約聖書の『エステル記』でユダヤ人虐殺計画を阻止したペルシャ王妃エステルは、ヘブライ語名をハダッサーといい、「ハダッサー」も「ミルトス」も、ギンバイカという植物をさしているのだそうだ。Stuxnetを分析したほかの人々は、彼らの主張はあまりにも根拠が希薄だと言っている。サイバーセキュリティーコンサルティング会社Taia Global社(米国バージニア州タイソンズコーナー)の設立者にして最高責任者であるJeffrey Carrは、イスラエルの関与を裏付ける「事実はない」と言い切る。


パンドラの箱が開いた時代に、どうする?

「いったい誰が?」という謎に対する答えは、もう明らかにならないかもしれない。2011年2月にシマンテック社がStuxnetに関する権威ある報告書の最終アップデートを行ったことで、このウイルスの集中的な研究は事実上終結した。報告書には、Stuxnetの実行に関する重要な詳細や、攻撃と感染の時間経過がまとめられている。この時点で、マイクロソフト社はStuxnetに狙われたセキュリティーホールをとっくに修正していたし、すべてのウイルス対策ソフト会社は、顧客のデジタル免疫系を更新してStuxnetをただちに認識して隔離できるようにしていた。現在では、新規の感染はめったにない。しかし、完全になくなったわけではない。シーメンス社の制御システムを利用するすべてのコンピューターにセキュリティーホールをふさぐためのプログラム(パッチ)が行きわたるまでには、あと数年はかかるだろう。

Stuxnet自体が深刻な脅威ではなくなった今でも、サイバーセキュリティーの専門家は、それが浮き彫りにした、より大きな脆弱性について心配している。Stuxnetを調べた研究者の多くが、今回のサイバー攻撃は、未来のサイバーテロリストにヒントを与え、おそらくそれを改良するための青写真を示してしまったと考えている。犯人は米国だったと考えるLangnerは、「ある意味では、この攻撃に踏み切った者は、パンドラの箱を開けてしまったと思います」と言う。「その影響は、最終的には、彼ら自身にはね返っていくかもしれません」。

サイバーセキュリティーの専門家は、準備が十分にできていない。理由の1つに、産業制御システムの専門家との接点がないことが挙げられる。Tofino Industrial Security社(カナダ・ランツビル)の共同創設者にして最高技術責任者であるEric Byresは、「我々は2つの全く異なる世界に住んでいて、十分なコミュニケーションをとってきませんでした」と言う。彼は、その溝に橋をかけたシマンテック社やLangnerらを称賛する。しかし、両者を結びつけるために要した努力が、Stuxnetの分析を大幅に遅らせたのも事実である。

もともと大学の研究者だったByresによると、この溝は、大学のコンピューターサイエンス学科にも影響を及ぼしているという。大学の研究者は、産業制御システムのセキュリティーは技術的な問題にすぎず、科学的に重要な問題ではないと考える傾向がある。そのため、大学院生が暗号技術や産業制御に興味があると申し出ても、そのテーマは数学的に難しくないから博士論文にはならないだろう、と言われてしまうのだ。

Waterfall Security Solutions社(イスラエル・テルアビブ)の北米部門の産業セキュリティー部長であるAndrew Ginter も、「大学の研究者で、Stuxnetを調べるにあたって大きな寄与をした人はいなかったように思います」と言う。そうした仕事をする研究者のほとんどが産業界か政府の下で働いている。アイダホ国立研究所のチームはその1つで、Sophiaという次世代システムに取り組んでいる。Sophiaは、ネットワーク中の異常を検知することにより、Stuxnetのような脅威から産業制御システムを保護しようとするものである。

サイバーセキュリティーを研究する大学研究者にとっては、マルウェアを入手することが、障壁の1つとなっている。Stuxnetの場合、最初に発見された直後に、そのコードがウェブに投稿されたため、あまり問題にはならなかった。けれども一般には、シマンテック社などの企業が安全のためにマルウェアを特殊な研究室に閉じ込めてしまうことが多く、マルウェアを調べたがっている研究者にとっては、障壁になっている可能性がある。

ジョージ・メイソン大学(米国バージニア州フェアファックス)の安全情報システムセンターの主任科学者であり、米国国防高等研究計画局(DARPA)のプログラムマネージャーを務めたこともあるAnup Ghoshは、「生物学的なウイルスの場合、研究用のウイルスを持っているグループの数は少なく、ほかの研究者にウイルスを分け与えるのを渋ります。同じことがマルウェアについても言えるのです」と指摘する。「この分野を発展させるためには、研究者がよいデータを入手できるようにしなければなりません」。Ghoshは現在、ウイルスのコードに見られる特異的なパターン(「署名」)ではなく、ウイルスの挙動に基づいてこれを特定するマルウェア検出システムの開発に取り組んでいる。

米国科学研究協議会(NRC;ワシントンD.C.)のコンピューターサイエンス・遠距離通信委員会の主任科学者であるHerb Linによると、大学の研究者は、デジタル兵器に対するある種の潔癖症にも足を引っ張られているという。彼は、サイバー攻撃から身を守る方法を理解するには、サイバー攻撃の方法を知ることが役に立つと指摘する。しかし、マルウェアの書き方を大学院生に教えることをめぐっては「激しい論争」が起きているという。「『ハッカーを教育・訓練するのか?』と言われてしまうのです」。


次の攻撃に備える

国防を含めた科学技術の問題に関して米国政府に助言しているJASONグループは、去年、サイバーセキュリティーに関する研究を行い、多くの問題点を見いだした(JASON Science of Cyber-Security; MITRE Corporation,2010)。おそらく最も重要だったのは、サイバーセキュリティー科学という研究分野が「実験結果の報告においても、それを利用する能力においても未発達である」という結論だ。

カーネギー・メロン大学(米国ペンシルベニア州ピッツバーグ)のコンピューター科学者で、JASONに情報を提供したRoy Maxionは、サイバーセキュリティーは科学的な厳密性を欠いているとまで言う。医師たちは、200年前にはヒルに患者の血液を吸い出させる治療法を推奨していたが、その後の「根拠に基づく医学(EBM)」の出現により、近代的な科学者へと生まれ変わった。

「コンピューターサイエンス、特にコンピューターセキュリティーにおいては、そのような変化の兆しが全く見えてこないのです」。コンピューターサイエンスは、Maxionが言うところの「小手先のトリック」の寄せ集めとして発達してきた。例えば、ある会議で最初に発表された論文は、コンピュータースクリーンが窓などに映ったものから、そこに表示されている内容を読みとる方法を示すものだった。「実際に秘密会議に出席したことのある人間から見れば、話にならない論文です」と彼は言う。「コンピュータースクリーンに表示されている内容を第三者に知られたくないなら、窓がない場所で見るのは当たり前です。こんな論文が、その年、大きな話題になったのです」。

現在、コンピューターサイエンスやコンピューターセキュリティーのカリキュラムに、実験計画や統計学などの伝統的な研究手法の課程は入っていない。Maxionは、こうした課程を緊急に取り入れる必要があると見る。「なぜ、それが問題になるかといえば、Stuxnetのような現象を調べたり、こうした脅威への適切な対処法を検討したりするのに必要な科学的基礎を、我々が持っていないからなのです」。

Stuxnetを分析した人々の多くは、米国政府の対応の鈍さにも不安を感じた(もちろんこれは、米国政府が犯人でなかったと仮定した場合の話である)。Stuxnetは新しい世代のサイバー兵器を代表するものであり、米国が標的になる可能性もあったはずだ。それなのに、米国政府が、大学、研究所、民間企業から資源を持ち寄って協調的に対応する計画を立てるなどして、そうした攻撃に備えていることを示す証拠は見当たらないのだ。

ほかの国々は、米国よりは真しん摯しに対応しているようである。例えば、中国の大学と専門学校の一部は、サイバーセキュリティーに取り組むために、軍との間に強固な関係を築いたと伝えられている。イスラエルも、コンピューティングの専門知識を国家安全保障に役立てているようである。

Stuxnetが発見されるほんの数か月前、ネゲブ・ベングリオン大学ドイツテレコム研究所(イスラエル・ベエルシェバ)の所長であるコンピューター科学者のYuval Eloviciは、Natureに、サイバーセキュリティーの分野でイスラエル国防省と密接に協力し合っていることを明かした。彼はそのとき、次にくるサイバー攻撃は物理的なインフラを標的にするだろうと警告していた。「SCADAシステムへのコード・インジェクション(プログラムが受け取る入力データにセキュリティーを侵害するようなコマンドを混入し、コンピューターの内部で機能させること)があったら、どうなるのでしょうか?誰かが突然それを活動させたら、どうなるのでしょうか?」と彼は言った。Eloviciは、ほかの専門家とともに、送電網を制御するSCADAシステムへのそうした攻撃が全国的な停電を引き起こしたり、発電所の安全システムを乗っ取って機能を停止させたり、大事故を引き起こしたりするおそれがある、と数年前から警告してきた。上下水道施設や食品加工工場も、同様の攻撃を受ける可能性がある。

そのような攻撃は現実的なものであり、過小評価されていると、Eloviciは警告する。どのくらい悪い状況になるのかという質問に対して、彼の答えは明確だった。「主要都市に数発の原子爆弾を投下するより、はるかに甚大な影響が出るでしょう」。

■(翻訳:三枝小夜子)

SharonweinbergerはAlicia Patterson財団の特別研究員。ワシントンd.C.在住。


http://www.nature.com/ndigest/journal/v8/n9/pdf/ndigest.2011.110910.pdf

http://www.asyura2.com/11/test23/msg/192.html

コメント [カルト8] 超能力に頼るアホ。 宇宙一いい加減な博士
66. 2011年8月26日 21:08:02: cXXgaACcrQ
中国の人口侵略阻止! 属国化絶対阻止!

精神侵略(完成済み)

人口侵略(絶賛進行中)

軍事侵略(居留民保護の名目)

中国人が大量に流入して
外国人地方参政権が認められれば
合法的に中国の自治区、属国になるわけだ

http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/487.html#c66

記事 [テスト23]
2010年に発生したStuxnetは全く新しいタイプのウイルスで、発電所や給水施設などの重要なインフラを攻撃する。米国政府機関が作成したと疑われるこの超高性能ウイルスは、まさにサイバー戦争への宣戦布告だ。

2010年初夏、イランの1台のコンピューターが、意味もなく再起動を繰り返すようになった。「悪意あるソフトウェア(マルウェア)」の関与を疑ったウイルス対策ソフト会社VirusBlokAda社(ベラルーシ・ミンスク)のウイルスアナリストたちは、インターネットで異常な動作をしているコンピューターを調べ、まもなく、自分たちの推測が正しいことを知った。彼らは不安と不気味さを感じた。

イランのコンピューターから抽出したそのコードは、前例のない大きさと複雑さを持つ、未知のコンピューターウイルスだったからだ。

2010年6月17日、VirusBlokAda社は全世界に警報を発し、ウイルスの正体を突き止めるための国際競争が始まった。Stuxnetと呼ばれるようになったこのウイルスは、これまでに発見されたマルウェアの中では最も精巧にできていて、新世代のサイバー攻撃の先触れとなるものだった。従来のマルウェアがコンピューターとネットワークからなる仮想世界だけにダメージを与えるのに対して、Stuxnetの標的は、ポンプや弁、発電機などの産業機器を制御するソフトウェアであることがわかったのだ。

世界最大のコンピューターセキュリティー会社であるシマンテック社(米国カリフォルニア州マウンテンビュー)のセキュリティー対応部門を率いるLiam O Murchuは、「現実世界にダメージを与える能力があって、実際に機械を壊すことに成功し、爆発を引き起こすことさえできるかもしれないウイルスを分析したのは、これが初めてでした」と言う。

Stuxnetは、ある種の集団や国家が、社会にとって必要不可欠な水やエネルギーのインフラに対してサイバー攻撃を仕掛けることができるという、まさにぞっとするような可能性を実証した。ウイルス対策会社のエフセキュア社(フィンランド・ヘルシンキ)の主任研究員であるMikko Hypponenは、「我々はおそらく、サイバー軍拡競争の時代に入りつつあるのでしょう」と指摘する。

さらに悪いことに、今回のStuxnet騒ぎは、サイバー攻撃から社会を守る体制が十分でないこと、そして、サイバーセキュリティー科学には大きな欠点があることを浮き彫りにしてしまった。


シマンテック社も驚いたウイルス

コンピューターセキュリティー会社は、市場では互いに競い合っているものの、Stuxnetのような脅威に対しては、舞台裏で緊密に協同して対応することが多い。例えば今回も、VirusBlokAda社が警告を発した直後に、カスペルスキー社(ロシア・モスクワ)とマイクロソフト社(米国ワシントン州レドモンド)が協力して、このウイルスが狙ったウィンドウズOSの脆弱性を特定した(ちなみに、このウイルスのコードに隠されていたファイルの1つにちなんで「Stuxnet」という名前をつけたのはマイクロソフト社である。また、Stuxnetは宿主となるファイルがなくても感染し、単独で活動することができるため、厳密には「ウイルス」ではなく「ワーム」という種類のマルウェアである。しかし、ウイルスという言葉は、自分自身を複製するマルウェアの総称にもなっているため、専門家もワームをウイルスと呼ぶことが少なくない)。

最も大掛かりで包括的な対応の1つは、シマンテック社の主導によるものだった。シマンテック社は、O Murchuと世界中に広がる彼の専門家チームを、3か月間、24時間体制でStuxnetに取り組ませた。この作戦の主要な拠点の1つになったのが、シマンテック社のマルウェア研究室(米国カリフォルニア州カルバーシティー)だった。ここは、バイオセーフティーレベル4の生物実験施設のデジタル版のような場所である。

ドアには訪問者に対する警告が掲示されていて、入室の際には、コンピューター、USBフラッシュドライブ、スマートフォンは外に置いてくるようにと書かれている。いちど室内に入った電子機器は、たとえ間違いで持ち込んでしまった場合でも、二度と外に出すことはできない。研究室に入ったチームは、まずはシミュレーションされたネットワーク環境にStuxnetを感染させて、ウイルスがどんなことをするのか観察した。ウイルスは信じられないほど大きかった。このソフトウェアのコードは約1万5000行からなり、その開発には1万人時(マンアワー)を要したと推定された。これまでに発見されたどのウイルスと比較しても、「莫大な量のコードでした」とO Murchuは言う。

そのコードが非常に高度だったことも衝撃を与えた。Stuxnetは、社会的信用のある企業から盗んだ2つのデジタル証明書を利用していたうえに、4種類の「ゼロデイ脆弱性」、すなわち、それまで知られていなかったウィンドウズのセキュリティーホールを狙って攻撃をしかけていたのだ。

そして、ウイルスの活動だ。「非常に風変わりな動きであることは、すぐにわかりました」と、O Murchuは回想する。Stuxnetの活動で特に変わっていたのは、産業機械に指示を出すのに用いられるPLC(プログラミング可能なシーケンス制御装置)に話しかけようとしていたことだった。ここで、Stuxnetは非常に選択的だった。つまり、このウイルスは、ウィンドウズを走らせているコンピューターならほとんど何にでも感染できるはずなのに、シーメンス社のStep7というソフトも走らせているコンピューターでしか、実行可能コードがアクティブにならなかったのだ。Step7は、産業プロセスの管理に用いられる各種のSCADA(監視制御データ収集)システムの1つである。

多くの産業制御システムは、マルウェアや乗っ取りから保護するため、絶対にインターネットに接続されない。その壁を乗り越えるために、Stuxnetには巧妙な工夫が施されていた。ほかのマルウェアの多くがそうであるように、Stuxnetはネットワーク上を広がることができたが、USBドライブに自分自身をひそかにインストールすることもできるようになっていたのだ。そのため、何も知らないオペレーターが、ウイルスに感染したUSBメモリーを制御システムのコンピューターに差し込むだけで、ウイルスは爆発的に活動を開始することができたのだ。


動機は不明だが、標的はイランだった

Stuxnetがシーメンス社のソフトウェアに何をするかは、まだ不明だった。シマンテック社のチームがそのてがかりをつかんだのは、Stuxnetが、感染したホストコンピューターに関する情報を集めて、マレーシアとデンマークのサーバーにデータを送信していることを理解したときだった。これはおそらく、未知の犯人がひそかにStuxnetウイルスを更新できるようにするためだった。

シマンテック社は、コマンドと制御サーバーを特定することはできたが、犯人を特定することはできなかった。しかし、インターネットサービスプロバイダーを説得して犯人のアクセスを遮断し、感染したコンピューターからのトラフィックの経路を変えてシマンテック社に向かわせて、盗聴できるようにした。O Murchuによると、サーバーへのトラフィックがどこから来ているかを観察することで、「感染のほとんどがイランで起きていたことがわかりました」と言う。イランでのウイルス感染は、じつに全体の60%以上を占めていて、2009年から波状的に発生していたようだった。

ここから推測できるのは、何らかの理由により、このウイルスがイランを狙っていたということだ。しかし、シマンテック社の研究者たちは、単独ではこれより先に進むことはできなかった。多くのマルウェア対策チームがそうであるように、彼らもまた、コンピューターとネットワーキングについては非常によく知っていたが、PLCやSCADAシステムに関する専門知識はほとんどなかったからである。制御システムセキュリティーコンサルティング会社であるRalph Langner社(ドイツ・ハンブルク)は「、分析がある程度進むと、彼らは、Stuxnetの目標がさっぱりわからなくなってしまいました。彼らの研究室環境では、このウイルスの実験をすることができなかったからです」と言う。

Langnerは、独自にその隙間を埋めることを試みた。彼とそのチームは、夏の間、シーメンス社のソフトウェアと産業制御システムを備えた研究室環境でStuxnetを走らせ、ウイルスがどのようにしてPLCと相互作用するかを調べた。

「たちまち、非常に奇妙でおもしろい結果が出始めました。我々の研究室で実験を始めた最初の日のうちにね」と彼は言う。

その結果を見たLangnerは、Stuxnetは特定のソフトウェアやハードウェアを探し出して、攻撃するように作られていると推測した。そして、2010年9月中旬に、Stuxnetがイランを狙って作られたのではないかという疑いが裏付けられたと自分のブログで発表した。彼は当時、Stuxnetが狙っていたのはイラン南部ブシェールの原子力発電所である可能性が高いと考えていた。


遠心分離器を破壊したのか?

Langnerの主張は憶測の域を出るものではないが、マスコミはすばやく飛びつき、「標的限定型サイバー兵器」という言葉を広めた。しかし、Langnerらはその後もコードに取り組み続け、数か月後には、標的はブシェールの原子力発電所ではなく、ナタンツのウラン濃縮施設である可能性が高くなった。ナタンツでは数千台の遠心分離機が、核分裂を起こさない重いウラン238から、量は少ないが核分裂を起こすウラン235を分離している。この濃縮施設は、表向きは原子力発電所に燃料を供給するためのものとされているが、欧米諸国の多くは、本当の目的は核兵器の製造にあると考えている。Langnerらによると、そのマルウェアのコードは、遠心分離機の回転速度を変化させるためのものであるという。遠心分離機はデリケートな装置なので、そんなことになったら制御不能に陥り、破損してしまう。

国際原子力機関(IAEA;オーストリア・ウィーン)は、イランで稼働している遠心分離機の台数が2009年に激減したという報告を行い、Langnerの解釈の信憑性を高めた。Stuxnetが最初にイランのコンピューターに侵入したのはこの年だったと、多くの専門家が考えているからである。

もちろんこれは直接的な証拠にはならない。米国科学者連盟(FAS;ワシントンD.C.)とともにイランの遠心分離機の性能を調べていたブルガリア人物理学者Ivanka Barszashkaは、機械が稼働していないときは、「それらが何をしていたのか、知ることはできません」と言う。「遠心分離機が本当に破壊されたのか、それとも、ただそこに置かれていただけなのか、私たちにはわからないのです」。

イラン政府は、Stuxnetの感染が国内の広い範囲で起きたことは公式に認めたものの、そのせいでナタンツの多数の遠心分離機が破壊されたことは否定した。また、2010年の末にIAEAが発表した調査報告書からは、イランの核計画がどんな妨害を受けたにせよ、せいぜい一時的に勢いをそがれただけであったことが明らかになった。イランのウラン濃縮能力は、これまで以上に高くなっているのだ。


真犯人は米国政府!?

しかし、Stuxnetの標的が本当にナタンツであったとしたら、誰が、何のためにこのウイルスを作成したのかという謎に対して、1つの答えが見えてくる。Stuxnetを分析した人々は、マルウェアと産業セキュリティーの専門知識や、標的となった産業機器の種類と構成など、このウイルスの作成に必要とされる知識のことを考えれば、犯人の背後にはどこかの国の政府がいるはずだと、早い段階から結論付けていた。

ハーバード大学ベルファー科学国際問題研究所(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)の上級フェローで、IAEAの前事務次長であるOlli Heinonenは、ある国の政府が他国の核開発計画を妨害しようとした例はこれまでにもあったと指摘する。例えば、欧米諸国の政府は、1980年代から1990年代にかけて、パキスタンがイランや北朝鮮に核技術を供与するために利用していた密売ネットワークに、欠陥部品を紛れ込ませる活動を組織していた。米国のCIAを含む各国諜報機関も、核兵器開発をめざす国々に、間違いを忍び込ませた設計図を売りつけようとしたことがある。「同じことを別の方法でしようとしたのがStuxnetなのです」とHeinonenは言う。

Langnerは、Stuxnetの背後には米国政府がいると主張する。米国政府には、サイバー戦争に必要とされる専門知識と、イランの核開発を阻止するという積年の目標の両方があるからだ。Langnerや、シマンテック社や、その他の研究者が、Stuxnetに関する意見と情報を盛んに交換していた2010年夏、サイバー攻撃への対応に特化したコンピューター緊急対応チーム(CERT)を持つ米国国土安全保障省は、不可解な沈黙を守っていた。

米国アイダホフォールズのはずれに位置するアイダホ国立研究所内にあるCERTは、産業制御システムの試験を行うための世界最高レベルのテストベッドを備え、Stuxnetに関しても一連の警報を発してきた。けれども、CERTによる最初の警報は、ベラルーシで最初の警報が発せられてから1か月以上も経過した2010年7月20日のことで、しかも新しい情報は何一つ含まれていなかった。その後の警報も、同じパターンで発せられた。つまり「少なすぎ、遅すぎた」のだ。SCADAシステムのセキュリティー会社DigitalBond社(米国フロリダ州サンライズ)の設立者であるDale Petersonは、自分のブログ上でCERTのこの対応を「何日も遅れる切り抜きサービス」と評した。

「彼らがこの問題を見落としたとも、あるいは、すべてを誤解していたとも、考えることはできません。そんなことはありえません」とLangnerは言う。彼は、アイダホ国立研究所の気の抜けた対応は意図的なものであり、その目的は、Stuxnetがそこで作成されたという事実を隠蔽することにある、と指摘する。

もちろんLangner自身も、米国の犯行を疑わせるこうした事実は、状況証拠にしかならないことを認めている(米国政府は、秘密諜報活動に関する慣習にのっとり、その主張を認めることも否定することもしないだろう)。米国とともに容疑がかかっているイスラエルの犯行を裏付けているとされる証拠は、さらに間接的である。例えば、シマンテック社に言わせると、Stuxnetのコードに埋め込まれているMyrtus(ミルトス)という名前が、その証拠であるという。旧約聖書の『エステル記』でユダヤ人虐殺計画を阻止したペルシャ王妃エステルは、ヘブライ語名をハダッサーといい、「ハダッサー」も「ミルトス」も、ギンバイカという植物をさしているのだそうだ。Stuxnetを分析したほかの人々は、彼らの主張はあまりにも根拠が希薄だと言っている。サイバーセキュリティーコンサルティング会社Taia Global社(米国バージニア州タイソンズコーナー)の設立者にして最高責任者であるJeffrey Carrは、イスラエルの関与を裏付ける「事実はない」と言い切る。


パンドラの箱が開いた時代に、どうする?

「いったい誰が?」という謎に対する答えは、もう明らかにならないかもしれない。2011年2月にシマンテック社がStuxnetに関する権威ある報告書の最終アップデートを行ったことで、このウイルスの集中的な研究は事実上終結した。報告書には、Stuxnetの実行に関する重要な詳細や、攻撃と感染の時間経過がまとめられている。この時点で、マイクロソフト社はStuxnetに狙われたセキュリティーホールをとっくに修正していたし、すべてのウイルス対策ソフト会社は、顧客のデジタル免疫系を更新してStuxnetをただちに認識して隔離できるようにしていた。現在では、新規の感染はめったにない。しかし、完全になくなったわけではない。シーメンス社の制御システムを利用するすべてのコンピューターにセキュリティーホールをふさぐためのプログラム(パッチ)が行きわたるまでには、あと数年はかかるだろう。

Stuxnet自体が深刻な脅威ではなくなった今でも、サイバーセキュリティーの専門家は、それが浮き彫りにした、より大きな脆弱性について心配している。Stuxnetを調べた研究者の多くが、今回のサイバー攻撃は、未来のサイバーテロリストにヒントを与え、おそらくそれを改良するための青写真を示してしまったと考えている。犯人は米国だったと考えるLangnerは、「ある意味では、この攻撃に踏み切った者は、パンドラの箱を開けてしまったと思います」と言う。「その影響は、最終的には、彼ら自身にはね返っていくかもしれません」。

サイバーセキュリティーの専門家は、準備が十分にできていない。理由の1つに、産業制御システムの専門家との接点がないことが挙げられる。Tofino Industrial Security社(カナダ・ランツビル)の共同創設者にして最高技術責任者であるEric Byresは、「我々は2つの全く異なる世界に住んでいて、十分なコミュニケーションをとってきませんでした」と言う。彼は、その溝に橋をかけたシマンテック社やLangnerらを称賛する。しかし、両者を結びつけるために要した努力が、Stuxnetの分析を大幅に遅らせたのも事実である。

もともと大学の研究者だったByresによると、この溝は、大学のコンピューターサイエンス学科にも影響を及ぼしているという。大学の研究者は、産業制御システムのセキュリティーは技術的な問題にすぎず、科学的に重要な問題ではないと考える傾向がある。そのため、大学院生が暗号技術や産業制御に興味があると申し出ても、そのテーマは数学的に難しくないから博士論文にはならないだろう、と言われてしまうのだ。

Waterfall Security Solutions社(イスラエル・テルアビブ)の北米部門の産業セキュリティー部長であるAndrew Ginter も、「大学の研究者で、Stuxnetを調べるにあたって大きな寄与をした人はいなかったように思います」と言う。そうした仕事をする研究者のほとんどが産業界か政府の下で働いている。アイダホ国立研究所のチームはその1つで、Sophiaという次世代システムに取り組んでいる。Sophiaは、ネットワーク中の異常を検知することにより、Stuxnetのような脅威から産業制御システムを保護しようとするものである。

サイバーセキュリティーを研究する大学研究者にとっては、マルウェアを入手することが、障壁の1つとなっている。Stuxnetの場合、最初に発見された直後に、そのコードがウェブに投稿されたため、あまり問題にはならなかった。けれども一般には、シマンテック社などの企業が安全のためにマルウェアを特殊な研究室に閉じ込めてしまうことが多く、マルウェアを調べたがっている研究者にとっては、障壁になっている可能性がある。

ジョージ・メイソン大学(米国バージニア州フェアファックス)の安全情報システムセンターの主任科学者であり、米国国防高等研究計画局(DARPA)のプログラムマネージャーを務めたこともあるAnup Ghoshは、「生物学的なウイルスの場合、研究用のウイルスを持っているグループの数は少なく、ほかの研究者にウイルスを分け与えるのを渋ります。同じことがマルウェアについても言えるのです」と指摘する。「この分野を発展させるためには、研究者がよいデータを入手できるようにしなければなりません」。Ghoshは現在、ウイルスのコードに見られる特異的なパターン(「署名」)ではなく、ウイルスの挙動に基づいてこれを特定するマルウェア検出システムの開発に取り組んでいる。

米国科学研究協議会(NRC;ワシントンD.C.)のコンピューターサイエンス・遠距離通信委員会の主任科学者であるHerb Linによると、大学の研究者は、デジタル兵器に対するある種の潔癖症にも足を引っ張られているという。彼は、サイバー攻撃から身を守る方法を理解するには、サイバー攻撃の方法を知ることが役に立つと指摘する。しかし、マルウェアの書き方を大学院生に教えることをめぐっては「激しい論争」が起きているという。「『ハッカーを教育・訓練するのか?』と言われてしまうのです」。


次の攻撃に備える

国防を含めた科学技術の問題に関して米国政府に助言しているJASONグループは、去年、サイバーセキュリティーに関する研究を行い、多くの問題点を見いだした(JASON Science of Cyber-Security; MITRE Corporation,2010)。おそらく最も重要だったのは、サイバーセキュリティー科学という研究分野が「実験結果の報告においても、それを利用する能力においても未発達である」という結論だ。

カーネギー・メロン大学(米国ペンシルベニア州ピッツバーグ)のコンピューター科学者で、JASONに情報を提供したRoy Maxionは、サイバーセキュリティーは科学的な厳密性を欠いているとまで言う。医師たちは、200年前にはヒルに患者の血液を吸い出させる治療法を推奨していたが、その後の「根拠に基づく医学(EBM)」の出現により、近代的な科学者へと生まれ変わった。

「コンピューターサイエンス、特にコンピューターセキュリティーにおいては、そのような変化の兆しが全く見えてこないのです」。コンピューターサイエンスは、Maxionが言うところの「小手先のトリック」の寄せ集めとして発達してきた。例えば、ある会議で最初に発表された論文は、コンピュータースクリーンが窓などに映ったものから、そこに表示されている内容を読みとる方法を示すものだった。「実際に秘密会議に出席したことのある人間から見れば、話にならない論文です」と彼は言う。「コンピュータースクリーンに表示されている内容を第三者に知られたくないなら、窓がない場所で見るのは当たり前です。こんな論文が、その年、大きな話題になったのです」。

現在、コンピューターサイエンスやコンピューターセキュリティーのカリキュラムに、実験計画や統計学などの伝統的な研究手法の課程は入っていない。Maxionは、こうした課程を緊急に取り入れる必要があると見る。「なぜ、それが問題になるかといえば、Stuxnetのような現象を調べたり、こうした脅威への適切な対処法を検討したりするのに必要な科学的基礎を、我々が持っていないからなのです」。

Stuxnetを分析した人々の多くは、米国政府の対応の鈍さにも不安を感じた(もちろんこれは、米国政府が犯人でなかったと仮定した場合の話である)。Stuxnetは新しい世代のサイバー兵器を代表するものであり、米国が標的になる可能性もあったはずだ。それなのに、米国政府が、大学、研究所、民間企業から資源を持ち寄って協調的に対応する計画を立てるなどして、そうした攻撃に備えていることを示す証拠は見当たらないのだ。

ほかの国々は、米国よりは真しん摯しに対応しているようである。例えば、中国の大学と専門学校の一部は、サイバーセキュリティーに取り組むために、軍との間に強固な関係を築いたと伝えられている。イスラエルも、コンピューティングの専門知識を国家安全保障に役立てているようである。

Stuxnetが発見されるほんの数か月前、ネゲブ・ベングリオン大学ドイツテレコム研究所(イスラエル・ベエルシェバ)の所長であるコンピューター科学者のYuval Eloviciは、Natureに、サイバーセキュリティーの分野でイスラエル国防省と密接に協力し合っていることを明かした。彼はそのとき、次にくるサイバー攻撃は物理的なインフラを標的にするだろうと警告していた。「SCADAシステムへのコード・インジェクション(プログラムが受け取る入力データにセキュリティーを侵害するようなコマンドを混入し、コンピューターの内部で機能させること)があったら、どうなるのでしょうか?誰かが突然それを活動させたら、どうなるのでしょうか?」と彼は言った。Eloviciは、ほかの専門家とともに、送電網を制御するSCADAシステムへのそうした攻撃が全国的な停電を引き起こしたり、発電所の安全システムを乗っ取って機能を停止させたり、大事故を引き起こしたりするおそれがある、と数年前から警告してきた。上下水道施設や食品加工工場も、同様の攻撃を受ける可能性がある。

そのような攻撃は現実的なものであり、過小評価されていると、Eloviciは警告する。どのくらい悪い状況になるのかという質問に対して、彼の答えは明確だった。「主要都市に数発の原子爆弾を投下するより、はるかに甚大な影響が出るでしょう」。

■(翻訳:三枝小夜子)

SharonweinbergerはAlicia Patterson財団の特別研究員。ワシントンd.C.在住。


http://www.nature.com/ndigest/journal/v8/n9/pdf/ndigest.2011.110910.pdf

http://www.asyura2.com/11/test23/msg/193.html

記事 [昼休み50] エレニン彗星大地震かこつけ疑惑説 「エレエレ詐欺」・sekaitabi(やっぱり、借金踏み倒し詐欺の一環だったようです)
http://sekaitabi.com/elenine.html
エレニン彗星大地震かこつけ疑惑説 「エレエレ詐欺」に騙されるな
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明記をしていただければ、転載も歓迎です。ご連絡も不要です。
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エレニン(エレーニン)彗星の影響で大地震が来るという説に、思ったよりも多くの人が怯えていることを知りました。

これは、NASAの中でも2派に分かれてるらしい。エレニンが大地震を起こすという説と、エレニンはそこまでの影響は及ぼさないという説。井口氏のブログに記載が。

NASAの職員として純粋に職務を遂行している層(大部分)と、職員の中に紛れ込んでいるNWOの手下がいるためではないかと予想します。

そして、よくよく自分で徹底的に調べて、そして頭をフル回転させて考えると、エレニン彗星による大地震説には、不自然なところがあることに気づきます。もっとも、私自身は「エレニン彗星で大地震説」こそ、トンデモ話だと思っています。

人工地震をトンデモ扱いし、エレニン大地震説を信じて怯える・・・これ逆ですよ!


発見者のレオニッド・エレニンさん。

エレニン彗星説の疑問@エレニン彗星説は、NASAによる公式発表もされていない。

A仮説レベルのわりには、大騒ぎ扇動がされている。

Bエレニン彗星は3-5km程度の大きさしかない。
(大きいと言われるのはコマ、すなわちガスの部分)

C今までもハレー彗星などの尾の中に入ることとなったが、何の異変も起きていない
のに、エレニンに限って起きるとは考えにくい。

D天文学者など専門家のサイトを覗いてよくよく見てみると、エレニン大地震説は矛盾だらけであることに気づく。

『ユニバース・トゥデイ』(Universe Today)誌による見解とFAQこちらのブログ「エレーニン彗星についての Q&A」の記事に、ユニバース・トゥデイに書かれていたことが詳しく日本語で解説されています。解説しているのは、オーストラリアの専門家、イアン・マスグレーブ(Ian Musgrave)氏。

それによると、同氏のエレーニン彗星についてのブログ記事(複数)は、苦情の申し立てがあったため、ブログ運営会社によって一時的に削除される憂き目を見たのだそうです。

その後、苦情には根拠がないことがわかって記事は復活したのですが、マスグレーブ氏はこの苦情申し立てはエレーニン彗星についてのトンデモ説を流布しようとしている人物(doomsdayers, 2012ers, and end-of-the-world scaremongers)(=2012年終末論者)による嫌がらせだと考えています。

同氏のブログ以外にも、エレーニン彗星に関するデマ情報を打ち消そうとするブログが、同じような嫌がらせを受けているとのことです。

(以下転載)


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エレーニン彗星は地球に衝突するのですか? いいえ。エレーニン彗星が地球に最も近づくのは2011年10月16日ですが、そのときの地球との距離は0.23天文単位(AU)です。1天文単位は地球 から太陽までの(平均)距離。

0.23天文単位をもう少し噛みくだいて説明すると、これは金星が地球にもっとも近づくときの距離より少し近いだけで、 地球から月までの距離の約100倍に相当します。

0.23天文単位という接近距離は、最新のMPEC天体位置表に記載されているもので、エレーニン彗星を 継続的に追跡観測している複数の天文台の100を超える観測にもとづいていますので、今後大きく変更されることはないでしょう。

エレーニン彗星が地球に衝突する場合、NASAや政府がその事実をもみ消すのでは? この国の政府がもみ消すのでしょうか。オーストラリア政府ですか、イギリス政府ですか。イタリア政府ですか。南アフリカ共和国政府でしょうか。

世界中のアマチュア天文観測者たちがこの彗星の動きを観測し、ひっきりなしに情報交換しています。彼らは彗星の移動を予測するコンピューター・プログラムも使っています。

もし、この彗星が(予想を超えて)私たちに近づいてくるようなことがあれば、最初に気づくのはアマチュア天文観測者たちのコミュニティです。そして、彼らを黙らせておくことは不可能です。

小惑星アポフィスについての情報がどれだけ広まったかを考えてください。アポフィスは、かなりきわどい現実的な危険要因でした。(注記: 2004年に、アポフィスが2029年に地球と衝突するかもしれないと騒がれましたが、その後、少なくとも2029年の接近では衝突しないことが判明しています。)

エレーニン彗星は地震や異常な高潮、その他の災害を引き起こしますか? いいえ。エレーニン彗星は直径3〜5kmほどしかなく、地球に最も近づくときでもその潮汐力は月の10億分の1以下でしかありません。磁場の影響も無視できる程度です。

月が、地球の地軸を傾けたり、高潮による大規模な洪水や地震を起こせないのですから、エレーニン彗星にもできるわけがありません。もっと地球に近づいた彗星がこれまでにもありましたが、悪影響はまったくありませんでした。

でも、Mensur Omerbashich氏の論文はエレーニン彗星が地震を引き起こすと
指摘していますが? その論文は、エレーニン彗星が地震を引き起こすことを論証できていません。彗星と地球の位置関係によって、ふだんよりも地震が増えることはありません。

でも、エレーニン彗星は木星よりも大きいそうじゃないですか! いいえ。それはコマについての話です。コマとは、彗星の核を取り巻いている薄くかすんだガスや塵のことです。

エレーニン彗星の核は直径がおおよそ3〜5kmですが、コマの方はこの記事を書いている時点で約5万km(木星の直径の3分の1)に広がっています。コマの密度は、だいたい月の大気の密度と同じ程度です。太陽に近づく彗星のすべてにコマがあります。

たとえば81P<純Cルド彗星(核の直径 4km)には5万kmに広がったコマがありました。また103P<nートレー彗星の場合はコマが15万kmに広がっていました。

1811年の大彗星は核の直径が約30kmで、コマは太陽(140万km)と同じぐらいの大きさでした。ハートレー彗星は核の直径が6×15kmありますが、最後に地球に近づいたときのコマは10万kmにまで広がっていました。

私たちはそれらの彗星の接近によって滅亡することはありませんでしたし(103P<nートレー彗星はエレーニンが近づくとされている距離の半分まで地球に近づきました)、今度のエレーニン彗星の接近も何事もなくやりすごすことになるでしょう。

しかし、WikiSkyに掲載されているエレーニン彗星の写真は巨大ですよ! それは(エレーニン彗星ではなくて)しし座CW星(CW Leonis)という炭素星です。

エレーニン彗星は褐色矮星の衛星ではないのですか? いいえ、違います。

でも、褐色矮星は非常に温度が低いので、観測できないのではありませんか? いいえ、そんなことはありません。これまでに見つかっている褐色矮星のうちで、もっとも温度が低いものは絶対温度でおおよそ370度(ホットコーヒーの温度程度)、もっとも温度が高いのは2200度前後で、ほとんどの褐色矮星の温度は500度から1000度の範囲です(絶対温度≒摂氏温度 + 273)。

褐色矮星は低温であるため、自分から可視光線をだすことはあまりありませんが、光を反射します。木星は褐色矮星と同じような組成を持っています。木星の雲の最上部は絶対温度で128度と低温ですが、ちゃんと光を反射しています。

褐色矮星が太陽系の内部に入ってきたとしたら、目が痛くなるほどはっきりと見えることでしょう。

地球が彗星の尾の中を通過したら、私たちに悪い影響があるでしょうか? エレーニン彗星の尾はかなり小さいものですが、仮に地球がその中を通り過ぎても影響はありません。尾の密度は真空に近く、1立方cmに原子が100個程度の希薄さです。

人類は、もっと巨大で密度の高い彗星の尾の中を通り過ぎたことがあります(1910年のハレー彗星や1861年の大彗星)が、いかなる影響も受けませんでした。

エレーニン彗星のことが報道されないのはなぜですか? 2010年中に発見されたほかの16個の彗星や、2011年になってから発見された5個の彗星が報道されなかったのと同じ理由です。報道で取り上げられる のは、見た目が見事で肉眼で容易に見ることができる彗星か、探査機が訪れる彗星だけです。

2009 P1≠ニ名付けられた彗星は、エレーニン彗星より明るくはならないにしても、同じ程度には明るくなる彗星ですが、やはりニュースになることはありません。 アマチュアや本職の天文学者たちはエレーニン彗星やほかの天体を熱心に観測し続けていますが、報道各社は私たちのそうした活動に関心を示そうとはしませ ん。

どうしてNASAのウェブ・サイトにはエレーニン彗星の情報がないのですか? なぜなら、NASAは天文に関わるすべてのことがらの判定者ではないからです。

あなたは、C/2009 P1≠竍C/2011 C1≠ニいう彗星や、2010年と2011年に発見された暗い彗星の情報も見つけることはできないでしょう。

探査機が訪れたことのある彗星や、ほかの面で 関心のある彗星の情報をNASAが保有していることは確かですが、それはCometographyやAerithのサイトが保有しているほど網羅的なものではありません。

(『Univers Today』の編集者の注記: NASAとジェット推進研究所(JPL)のNear Earth Object Office≠ヘ、2011年5月にエレーニン彗星についての記事を公開し、同彗星が安全に地球の近くを通り過ぎていくことを確認しています。)

2010年8月、私は太陽のそばにエレーニン彗星を見ました /
今日現在もエレーニン彗星を見ることができます 2010年8月の時点では、非常に強力な望遠鏡を使わなければエレーニン彗星を見ることは不可能でした。あなたは金星を見たのです。もし、今もあなたが朝の太陽のそばに明るい天体が見えるのだとしたら、それも金星なのです。

エレーニン彗星の画像はどこにありますか? ここやここにあります。また、NGC 3376という名前の星雲の近くに見えている
C/2010 X1=iエレーニン彗星)のすばらしい画像がここにあります。


エレニン彗星。

エレニン彗星のトンデモ説に触れている日本語ブログ転載させていただいた上記記事にも書かれている通りですが、他に日本語ブログでも、エレニン彗星のトンデモ説を否定しているブログがあること。以下転載。

日本でも、エレーニン彗星についてのトンデモ説を批判的に扱っているブログがあります。その中で私がおすすめしたいのは以下です。エレーニン彗星にまつわるデタラメ情報を笑い飛ばしています:最後の一節に、私はまったく同感です:

エレーニン彗星衝突説が爆笑ものだった件

でもなあ、「エレーニン彗星」で検索すると、ずいぶん信じちゃってる人、
多いんだよなあ。

天文に興味のない一般人は、そもそも彗星というのがどんな天体なのかすら
知らないから、こんなデタラメな話を本気にしちゃうのだろうか。

あるいは「NASA」とか「ホワイトハウス」とかいう固有名詞が出てくるだけで信憑性があると思っちゃうのか。

何にしても、もうちょっと頭を使ってほしいもんである。
Youtubeでもエレニン彗星大地震トンデモ説を語ってるものがあります。残念ながらすべて英語ですが。

これは【個人の感想・意見】ですが、自分はエレニン説はでっち上げられたヤラセ確信です。そのため、自分の持論として、自分の中では今後こう呼ぶことにします。

「エレエレ詐欺」

ネーミング寒くてごめんなさい。。。

2012年終末論を進めたい勢力(=NWO)による、壮大なエレエレ詐欺が展開されようとしていると考えます。

確かに、宇宙の力による大異変自体は存在することだろうと思っています。それによる大異変は起こり得ることだとは思ってます。ポールシフトなど。

けれど、それがエレニン彗星由来の大異変となると、首を傾げたくなるのです。3-5kmしかない彗星とそのコマに、そんな大きな影響力があるわけないだろう、と。これは自分も、上にも書いたような天文学者の見解に同意しています。ちなみに自分も昔、天体望遠鏡でよく惑星などを見ていました。

NWO連中が、エレニン彗星にかこつけて何かを引き起こそうとしていると考えるのが妥当だと自分は思ってます。

「エレエレ詐欺」にご注意を!!


http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/200.html

コメント [医療崩壊3] 国民必読の書!『ガンは治る ガンは治せる』 船瀬俊介・安保徹・奇剞ャ著 花伝社毎年二五万人が、病院で『虐殺』されている 亀ちゃんファン
49. 2011年8月26日 21:09:36: fCZ83cf8p2
>>47 続き    森下氏以降の代替療法の大きな理論的支柱として新たに加わった
のが安保氏の免疫理論である。人生の全期に渡って生命活動を支える腸管免疫を
特に重視する安保氏の理論は食事の重要性は勿論であるが、それと同程度に精神的
心理的態度を重視する。ガン免疫の主役であるリンパ球は自律神経の副交感神経側
の優位により増加することを究明した安保氏は生活態度を見直し、力の入りすぎた
A型性格とか、ガンバリからくる無意識の緊張が交感神経側を刺激しリンパ球の
ライバル<?>である顆粒球を増やし生体の抗がん作用を弱めると説く。心身一如
という東洋の知恵は自律神経によって実感できる所である。 腸に重点を置き、
伝統的な和食、特に発酵食品を中心に胚芽や葉緑素を摂り、副交感神経優位になる
ような肩の力を抜いた考え方、生き方をすることでガンは消えていくのであり、そうならぬ場合も共生状態を維持したり自然な人生の締めくくりに近づけてくれる筈
である。というか、現に実践して効果を確認した人の数は数え切れないであろう。
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/382.html#c49
記事 [テスト23] 小沢、菅政権継続の根絶をめざす ベスト・ベターと云うよりグッド選択(世相を斬る あいば達也)
副島 隆彦

小沢革命政権で日本を救え 副島 隆彦,佐藤 優 日本文芸社


小沢、菅政権継続の根絶をめざす ベスト・ベターと云うよりグッド選択
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/2afabf65532ab25bc88db840f82e128a
2011年08月26日:(世相を斬る あいば達也)


意外、小沢一郎が選んだのは海江田経産相だ。海江田の経産相としての働きを見ていると、小沢の選択とはいえ手離しで歓べるものではない。タイミングよく辞任すれば、その目は大いにあったのだが、今日になって辞表提出、受け取りを拒否されたが、反菅のアリバイは作ったようだ。

現時点で、小沢の海江田支持の深い意味合いを分析する時間はないが、鳩山グループから選出する方が民主党の総力上げて09年マニュフェスト回帰に相応しいと思ったのだろう。まだ小沢色を強く出すのは得策ではない判断が窺える。海江田では一回目投票で過半数はきついだろう。最終的な決戦は、前原vs海江田になるが、その時の中間派を引き込むためには、小沢色を多少薄めておいた得策と云う事だろうと推察する。詳しくは深夜にでも

≪ 小沢元代表 海江田氏支持を伝える民主党の小沢元代表は、みずからに近い議員に対し、今回の代表選挙では、菅政権の継承ではない勢力の結集が必要だとして、海江田経済産業大臣を支持する考えを伝えました。
民主党の代表選挙は、27日の告示を前に事実上の選挙戦に入っており、党内最大勢力を抱える小沢元代表は、26日、鳩山前総理大臣と2度にわたって会談したほか、みずからに近い議員と相次いで会談し、代表選挙への対応を協議しました。
小沢氏と鳩山氏は、代表選挙への立候補を表明している前原前外務大臣が挙党一致の党運営を目指すとしているのに対し、前原氏では挙党態勢は確立できないとして対決姿勢を強めていました。
こうしたなかで、小沢氏は、みずからに近い議員に対し、代表選挙では菅政権の継承ではない勢力の結集が必要だとして、海江田経済産業大臣を支持する考えを伝えました。また、鳩山氏も海江田氏を支持する考えを周辺に伝えました。≫(NHKニュース)

http://www.asyura2.com/11/test23/msg/194.html

コメント [カルト8] 超能力に頼るアホ。 宇宙一いい加減な博士
67. 2011年8月26日 21:16:49: 4L1nwn1e2I
読み辛くてしょうがないから、我慢もしたし、いい加減に
反中国の国士様、他へ去ね、よろしく。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/487.html#c67
コメント [原発・フッ素15] ほっしゃんが暴露!最近ガン保険のCMがなくなった理由は「原発事故後のガンの発症率が上がり売り止め」 (日々雑感)  赤かぶ
33. 2011年8月26日 21:19:55: MrHARHPVxs

 私は防護衣、防護マスク、メガネ等は装着せず、普通の恰好で、福島第一原子力発電所正門前で、4月10日午後2時に計測しました。いきなりここに立ったわけではなくて、福島市から車で少しずつ接近していって、20キロメートル圏内の調査も含め、いろいろな調査を終え最終的に、もちろん安全を確認しながら接近接近していったわけです。ここではガンマ線線量率、毎時35マイクロシ−ベルト、1日線量0.84ミリシーベルトでした。ということは、胸部X線撮影8枚分くらいです。1日中この場所にいた場合です。24時間もここに立つ人はいないと思いますが、24時間立ち続けるならばX線撮影8枚分ということになります。さてこの値は、チェルノブイリがよく引き合いに出て、ニュースにも「チェルノブイリと同じレベルの災害レベル7である」と出ているわけですが、このデータを見るかぎり核放射線レベルとしては全く低いレベルで、チェルノブイリ4号炉の緊急時に比べ、線量的には2000分の1ということになります。

 この推定は当時の放射線防護上の、いくつかのデータから見積もっています。チェルノブイリの勤務医、ベクロン医師が負傷した人たちを救急的に対処していて、急性放射線障害になっています。チェルノブイリの敷地内で急性放射線障害を起こす線量というのは、シーベルトでいきますと1〜3シーベルトです。この医師は死亡しておりません。仮に2シーベルトとしますと私の線量の2000倍以上ということで、チェルノブイリと比較すると福島第一原子力発電所正門あたりの線量は2000分の1以下ということになるわけです。

 チェルノブイリ事故のときは急性放射線障害での死亡者はおよそ30人います。今回の地震はマグニチュード9.0、それに続く巨大津波で発電所が大きな影響を受けたわけですが、このときに急性放射線障害で死亡した運転員は1人もいないということです。したがって、線量的に高いものがなかったということは、そこでも見えています。

 浪江町などで4月9日に線量を調査しました。この浪江町のガンマ線線量率は毎時17マイクロシーベルト。私が仮にここで1日調査をして、24時間いることはまずないですが、24時間いたとしたら0.41ミリシーベルトということになります。

 20キロメートル圏内の避難区域をチェルノブイリと比較するとどうなるか。チェルノブイリの事故は1986年4月26日に発生し、緊急避難区域30キロメートルの線量というのはわかっていて、避難するまでの数日間に最大750ミリシーベルトと測定されています。すなわち1日およそ100ミリシーベルトを受けたのがチェルノブイリ事故なのです。この浪江町の避難区域は1ミリシーベルトにも満たない。30キロ圏内とか20キロ圏内といっても、チェルノブイリの線量とこの福島の線量では全然桁が違うのです。「事故レベルが7でチェルノブイリと同じである」という発表をしていますが、こういった線量のリスクから考えると桁が2桁ないし3桁低いのが事実です。本当にこの20キロ圏内から避難しなくてはいけなかったのかどうか、簡単には判断できません。チェルノブイリと同じ基準にはなっていないということはまず言えます。

 甲状腺の線量検査ですが、調査員の私たちも含めて89人検査しました。例えば放射性ヨウ素131を体内に入れると甲状腺に蓄積するので、甲状腺に線量率計を持っていくと顕著に放射線が検出されます。その線量率から甲状腺にたまっている放射性ヨウ素131の放射能の量を評価することが可能です。私は10年前に内部被曝線量その場評価法で甲状腺のヨウ素を評価する方法を研究していました。その方法を使って今回、福島県の人たちを測定したわけです。

 甲状腺に蓄積した放射能は3キロベクレルというのが最大値です。ということで、暫定ですが、甲状腺線量が7.8ミリグレイと推定されました。これに対しチェルノブイリの被災者の最大値は50グレイ(=50,000ミリグレイ)です。私たちが今測っているのはミリですから6000分の1になるわけです。福島県のほとんどの人たちはもっと低いということで、甲状腺がんの発生のリスクはないと判断できます。チェルノブイリではどうであったか。甲状腺の線量が最大で50グレイ(=50,000ミリグレイ)、ある地域の平均が3グレイ(=3,000ミリグレイ)で4000人以上の子供に甲状腺がんが発生しています。線量の違いから、福島県の場合は、甲状腺がんは発生しないという予測になります。

 「チェルノブイリ原発事故と同じレベル7」は、だいぶ現実と乖離していると言わざるを得ない。どういう専門的な評価でこうなったのか、これから確認していかないといけないと思いますが、一部の原子力安全・保安院等の見当だとしたらまずいのではないか。国内の専門家が発電所のなかに入っていないというのが問題だといろいろなところで言われています。災害対策本部も科学的な専門家の体制はいかがなものか、非常に疑問に思っています。

 1964年から1980年にかけて放射能を帯びた核の黄砂が4000km離れた日本列島の全土に降り、環境中にある放射線が顕著に高まりました。米や野菜などの農作物の他、牛乳が放射能汚染し、食物連鎖により長年の間に日本人の体内中に取り込まれたのです。

 日本人の死体解剖の骨格に含まれる、放射性ストロンチウムの放射能は放射線医学総合研究所で分析され、胎児、幼児、成人から顕著に検出されています。

 文部科学省の研究費を得て私は国民の体内の放射性ストロンチウムの線量評価に関連して平成21年から3年間、研究を続けています。中国から飛来した核の黄砂による内部被曝は、多くの国民で数ミリシーベルトとなりました。この線量値は、2011年の福島20km圏内の住民6万人の放射性ヨウ素による甲状腺線量と同じレベルです。

 私としては放射線衛生上、世界のどの核災害も客観的科学的に調査をし、線量の絶対値を計測するとともに、それぞれを比較し、相対的な影響の度合いを調べています。

 昭和の列島全体と平成の福島原発周辺の内部被曝は同レベルで、どちらも健康への影響は無視できるレベルです。その放射能のせいで、だれも禿げないし、白血病にもならない、ガンにもならない、寿命は短縮しない、遺伝影響もないのです。

 ただし、シルクロードの現地の人々と、核爆発期間中に現地を観光した日本人たちは、致死リスクを含む影響があることを知らなくてはなりません。

 放射線防護学研究者談


http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/812.html#c33

コメント [カルト8] 月刊ザ・フナイ8月号より副島隆彦vs飛鳥昭雄(部分のみ) kanegon
34. 2011年8月26日 21:23:05: 4L1nwn1e2I
誰か「kanegon と OlLe4OHFNA」という記事をアップして欲しい。
一連のログは、医学、心理学(人間行動学)諸々のデータになると思う。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/485.html#c34
コメント [自然災害17] 8月12日に注意!コテ造&ママゴンさんのメッセージ yamori
135. 2011年8月26日 21:23:19: 5mle4KqBfI
>>08 「そこそこ当たる場合がある」ので、まったく無視も出来ないかも?

台風12号が発生しており、北上中。

8月12日を8月12号と解釈することも出来る。

12号と地震のダブルパンチ。

そうなればコテ造夢物語が現実味を帯びてくる。

タラスの予想進路を見ながらふと思った次第です。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/496.html#c135

記事 [テスト23]
2010年に発生したStuxnetは全く新しいタイプのウイルスで、発電所や給水施設などの重要なインフラを攻撃する。米国政府機関が作成したと疑われるこの超高性能ウイルスは、まさにサイバー戦争への宣戦布告だ。

2010年初夏、イランの1台のコンピューターが、意味もなく再起動を繰り返すようになった。「悪意あるソフトウェア(マルウェア)」の関与を疑ったウイルス対策ソフト会社VirusBlokAda社(ベラルーシ・ミンスク)のウイルスアナリストたちは、インターネットで異常な動作をしているコンピューターを調べ、まもなく、自分たちの推測が正しいことを知った。彼らは不安と不気味さを感じた。

イランのコンピューターから抽出したそのコードは、前例のない大きさと複雑さを持つ、未知のコンピューターウイルスだったからだ。

2010年6月17日、VirusBlokAda社は全世界に警報を発し、ウイルスの正体を突き止めるための国際競争が始まった。Stuxnetと呼ばれるようになったこのウイルスは、これまでに発見されたマルウェアの中では最も精巧にできていて、新世代のサイバー攻撃の先触れとなるものだった。従来のマルウェアがコンピューターとネットワークからなる仮想世界だけにダメージを与えるのに対して、Stuxnetの標的は、ポンプや弁、発電機などの産業機器を制御するソフトウェアであることがわかったのだ。

世界最大のコンピューターセキュリティー会社であるシマンテック社(米国カリフォルニア州マウンテンビュー)のセキュリティー対応部門を率いるLiam O Murchuは、「現実世界にダメージを与える能力があって、実際に機械を壊すことに成功し、爆発を引き起こすことさえできるかもしれないウイルスを分析したのは、これが初めてでした」と言う。

Stuxnetは、ある種の集団や国家が、社会にとって必要不可欠な水やエネルギーのインフラに対してサイバー攻撃を仕掛けることができるという、まさにぞっとするような可能性を実証した。ウイルス対策会社のエフセキュア社(フィンランド・ヘルシンキ)の主任研究員であるMikko Hypponenは、「我々はおそらく、サイバー軍拡競争の時代に入りつつあるのでしょう」と指摘する。

さらに悪いことに、今回のStuxnet騒ぎは、サイバー攻撃から社会を守る体制が十分でないこと、そして、サイバーセキュリティー科学には大きな欠点があることを浮き彫りにしてしまった。


シマンテック社も驚いたウイルス

コンピューターセキュリティー会社は、市場では互いに競い合っているものの、Stuxnetのような脅威に対しては、舞台裏で緊密に協同して対応することが多い。例えば今回も、VirusBlokAda社が警告を発した直後に、カスペルスキー社(ロシア・モスクワ)とマイクロソフト社(米国ワシントン州レドモンド)が協力して、このウイルスが狙ったウィンドウズOSの脆弱性を特定した(ちなみに、このウイルスのコードに隠されていたファイルの1つにちなんで「Stuxnet」という名前をつけたのはマイクロソフト社である。また、Stuxnetは宿主となるファイルがなくても感染し、単独で活動することができるため、厳密には「ウイルス」ではなく「ワーム」という種類のマルウェアである。しかし、ウイルスという言葉は、自分自身を複製するマルウェアの総称にもなっているため、専門家もワームをウイルスと呼ぶことが少なくない)。

最も大掛かりで包括的な対応の1つは、シマンテック社の主導によるものだった。シマンテック社は、O Murchuと世界中に広がる彼の専門家チームを、3か月間、24時間体制でStuxnetに取り組ませた。この作戦の主要な拠点の1つになったのが、シマンテック社のマルウェア研究室(米国カリフォルニア州カルバーシティー)だった。ここは、バイオセーフティーレベル4の生物実験施設のデジタル版のような場所である。

ドアには訪問者に対する警告が掲示されていて、入室の際には、コンピューター、USBフラッシュドライブ、スマートフォンは外に置いてくるようにと書かれている。いちど室内に入った電子機器は、たとえ間違いで持ち込んでしまった場合でも、二度と外に出すことはできない。研究室に入ったチームは、まずはシミュレーションされたネットワーク環境にStuxnetを感染させて、ウイルスがどんなことをするのか観察した。ウイルスは信じられないほど大きかった。このソフトウェアのコードは約1万5000行からなり、その開発には1万人時(マンアワー)を要したと推定された。これまでに発見されたどのウイルスと比較しても、「莫大な量のコードでした」とO Murchuは言う。

そのコードが非常に高度だったことも衝撃を与えた。Stuxnetは、社会的信用のある企業から盗んだ2つのデジタル証明書を利用していたうえに、4種類の「ゼロデイ脆弱性」、すなわち、それまで知られていなかったウィンドウズのセキュリティーホールを狙って攻撃をしかけていたのだ。

そして、ウイルスの活動だ。「非常に風変わりな動きであることは、すぐにわかりました」と、O Murchuは回想する。Stuxnetの活動で特に変わっていたのは、産業機械に指示を出すのに用いられるPLC(プログラミング可能なシーケンス制御装置)に話しかけようとしていたことだった。ここで、Stuxnetは非常に選択的だった。つまり、このウイルスは、ウィンドウズを走らせているコンピューターならほとんど何にでも感染できるはずなのに、シーメンス社のStep7というソフトも走らせているコンピューターでしか、実行可能コードがアクティブにならなかったのだ。Step7は、産業プロセスの管理に用いられる各種のSCADA(監視制御データ収集)システムの1つである。

多くの産業制御システムは、マルウェアや乗っ取りから保護するため、絶対にインターネットに接続されない。その壁を乗り越えるために、Stuxnetには巧妙な工夫が施されていた。ほかのマルウェアの多くがそうであるように、Stuxnetはネットワーク上を広がることができたが、USBドライブに自分自身をひそかにインストールすることもできるようになっていたのだ。そのため、何も知らないオペレーターが、ウイルスに感染したUSBメモリーを制御システムのコンピューターに差し込むだけで、ウイルスは爆発的に活動を開始することができたのだ。


動機は不明だが、標的はイランだった

Stuxnetがシーメンス社のソフトウェアに何をするかは、まだ不明だった。シマンテック社のチームがそのてがかりをつかんだのは、Stuxnetが、感染したホストコンピューターに関する情報を集めて、マレーシアとデンマークのサーバーにデータを送信していることを理解したときだった。これはおそらく、未知の犯人がひそかにStuxnetウイルスを更新できるようにするためだった。

シマンテック社は、コマンドと制御サーバーを特定することはできたが、犯人を特定することはできなかった。しかし、インターネットサービスプロバイダーを説得して犯人のアクセスを遮断し、感染したコンピューターからのトラフィックの経路を変えてシマンテック社に向かわせて、盗聴できるようにした。O Murchuによると、サーバーへのトラフィックがどこから来ているかを観察することで、「感染のほとんどがイランで起きていたことがわかりました」と言う。イランでのウイルス感染は、じつに全体の60%以上を占めていて、2009年から波状的に発生していたようだった。

ここから推測できるのは、何らかの理由により、このウイルスがイランを狙っていたということだ。しかし、シマンテック社の研究者たちは、単独ではこれより先に進むことはできなかった。多くのマルウェア対策チームがそうであるように、彼らもまた、コンピューターとネットワーキングについては非常によく知っていたが、PLCやSCADAシステムに関する専門知識はほとんどなかったからである。制御システムセキュリティーコンサルティング会社であるRalph Langner社(ドイツ・ハンブルク)は「、分析がある程度進むと、彼らは、Stuxnetの目標がさっぱりわからなくなってしまいました。彼らの研究室環境では、このウイルスの実験をすることができなかったからです」と言う。

Langnerは、独自にその隙間を埋めることを試みた。彼とそのチームは、夏の間、シーメンス社のソフトウェアと産業制御システムを備えた研究室環境でStuxnetを走らせ、ウイルスがどのようにしてPLCと相互作用するかを調べた。

「たちまち、非常に奇妙でおもしろい結果が出始めました。我々の研究室で実験を始めた最初の日のうちにね」と彼は言う。

その結果を見たLangnerは、Stuxnetは特定のソフトウェアやハードウェアを探し出して、攻撃するように作られていると推測した。そして、2010年9月中旬に、Stuxnetがイランを狙って作られたのではないかという疑いが裏付けられたと自分のブログで発表した。彼は当時、Stuxnetが狙っていたのはイラン南部ブシェールの原子力発電所である可能性が高いと考えていた。


遠心分離器を破壊したのか?

Langnerの主張は憶測の域を出るものではないが、マスコミはすばやく飛びつき、「標的限定型サイバー兵器」という言葉を広めた。しかし、Langnerらはその後もコードに取り組み続け、数か月後には、標的はブシェールの原子力発電所ではなく、ナタンツのウラン濃縮施設である可能性が高くなった。ナタンツでは数千台の遠心分離機が、核分裂を起こさない重いウラン238から、量は少ないが核分裂を起こすウラン235を分離している。この濃縮施設は、表向きは原子力発電所に燃料を供給するためのものとされているが、欧米諸国の多くは、本当の目的は核兵器の製造にあると考えている。Langnerらによると、そのマルウェアのコードは、遠心分離機の回転速度を変化させるためのものであるという。遠心分離機はデリケートな装置なので、そんなことになったら制御不能に陥り、破損してしまう。

国際原子力機関(IAEA;オーストリア・ウィーン)は、イランで稼働している遠心分離機の台数が2009年に激減したという報告を行い、Langnerの解釈の信憑性を高めた。Stuxnetが最初にイランのコンピューターに侵入したのはこの年だったと、多くの専門家が考えているからである。

もちろんこれは直接的な証拠にはならない。米国科学者連盟(FAS;ワシントンD.C.)とともにイランの遠心分離機の性能を調べていたブルガリア人物理学者Ivanka Barszashkaは、機械が稼働していないときは、「それらが何をしていたのか、知ることはできません」と言う。「遠心分離機が本当に破壊されたのか、それとも、ただそこに置かれていただけなのか、私たちにはわからないのです」。

イラン政府は、Stuxnetの感染が国内の広い範囲で起きたことは公式に認めたものの、そのせいでナタンツの多数の遠心分離機が破壊されたことは否定した。また、2010年の末にIAEAが発表した調査報告書からは、イランの核計画がどんな妨害を受けたにせよ、せいぜい一時的に勢いをそがれただけであったことが明らかになった。イランのウラン濃縮能力は、これまで以上に高くなっているのだ。


真犯人は米国政府!?

しかし、Stuxnetの標的が本当にナタンツであったとしたら、誰が、何のためにこのウイルスを作成したのかという謎に対して、1つの答えが見えてくる。Stuxnetを分析した人々は、マルウェアと産業セキュリティーの専門知識や、標的となった産業機器の種類と構成など、このウイルスの作成に必要とされる知識のことを考えれば、犯人の背後にはどこかの国の政府がいるはずだと、早い段階から結論付けていた。

ハーバード大学ベルファー科学国際問題研究所(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)の上級フェローで、IAEAの前事務次長であるOlli Heinonenは、ある国の政府が他国の核開発計画を妨害しようとした例はこれまでにもあったと指摘する。例えば、欧米諸国の政府は、1980年代から1990年代にかけて、パキスタンがイランや北朝鮮に核技術を供与するために利用していた密売ネットワークに、欠陥部品を紛れ込ませる活動を組織していた。米国のCIAを含む各国諜報機関も、核兵器開発をめざす国々に、間違いを忍び込ませた設計図を売りつけようとしたことがある。「同じことを別の方法でしようとしたのがStuxnetなのです」とHeinonenは言う。

Langnerは、Stuxnetの背後には米国政府がいると主張する。米国政府には、サイバー戦争に必要とされる専門知識と、イランの核開発を阻止するという積年の目標の両方があるからだ。Langnerや、シマンテック社や、その他の研究者が、Stuxnetに関する意見と情報を盛んに交換していた2010年夏、サイバー攻撃への対応に特化したコンピューター緊急対応チーム(CERT)を持つ米国国土安全保障省は、不可解な沈黙を守っていた。

米国アイダホフォールズのはずれに位置するアイダホ国立研究所内にあるCERTは、産業制御システムの試験を行うための世界最高レベルのテストベッドを備え、Stuxnetに関しても一連の警報を発してきた。けれども、CERTによる最初の警報は、ベラルーシで最初の警報が発せられてから1か月以上も経過した2010年7月20日のことで、しかも新しい情報は何一つ含まれていなかった。その後の警報も、同じパターンで発せられた。つまり「少なすぎ、遅すぎた」のだ。SCADAシステムのセキュリティー会社DigitalBond社(米国フロリダ州サンライズ)の設立者であるDale Petersonは、自分のブログ上でCERTのこの対応を「何日も遅れる切り抜きサービス」と評した。

「彼らがこの問題を見落としたとも、あるいは、すべてを誤解していたとも、考えることはできません。そんなことはありえません」とLangnerは言う。彼は、アイダホ国立研究所の気の抜けた対応は意図的なものであり、その目的は、Stuxnetがそこで作成されたという事実を隠蔽することにある、と指摘する。

もちろんLangner自身も、米国の犯行を疑わせるこうした事実は、状況証拠にしかならないことを認めている(米国政府は、秘密諜報活動に関する慣習にのっとり、その主張を認めることも否定することもしないだろう)。米国とともに容疑がかかっているイスラエルの犯行を裏付けているとされる証拠は、さらに間接的である。例えば、シマンテック社に言わせると、Stuxnetのコードに埋め込まれているMyrtus(ミルトス)という名前が、その証拠であるという。旧約聖書の『エステル記』でユダヤ人虐殺計画を阻止したペルシャ王妃エステルは、ヘブライ語名をハダッサーといい、「ハダッサー」も「ミルトス」も、ギンバイカという植物をさしているのだそうだ。Stuxnetを分析したほかの人々は、彼らの主張はあまりにも根拠が希薄だと言っている。サイバーセキュリティーコンサルティング会社Taia Global社(米国バージニア州タイソンズコーナー)の設立者にして最高責任者であるJeffrey Carrは、イスラエルの関与を裏付ける「事実はない」と言い切る。


パンドラの箱が開いた時代に、どうする?

「いったい誰が?」という謎に対する答えは、もう明らかにならないかもしれない。2011年2月にシマンテック社がStuxnetに関する権威ある報告書の最終アップデートを行ったことで、このウイルスの集中的な研究は事実上終結した。報告書には、Stuxnetの実行に関する重要な詳細や、攻撃と感染の時間経過がまとめられている。この時点で、マイクロソフト社はStuxnetに狙われたセキュリティーホールをとっくに修正していたし、すべてのウイルス対策ソフト会社は、顧客のデジタル免疫系を更新してStuxnetをただちに認識して隔離できるようにしていた。現在では、新規の感染はめったにない。しかし、完全になくなったわけではない。シーメンス社の制御システムを利用するすべてのコンピューターにセキュリティーホールをふさぐためのプログラム(パッチ)が行きわたるまでには、あと数年はかかるだろう。

Stuxnet自体が深刻な脅威ではなくなった今でも、サイバーセキュリティーの専門家は、それが浮き彫りにした、より大きな脆弱性について心配している。Stuxnetを調べた研究者の多くが、今回のサイバー攻撃は、未来のサイバーテロリストにヒントを与え、おそらくそれを改良するための青写真を示してしまったと考えている。犯人は米国だったと考えるLangnerは、「ある意味では、この攻撃に踏み切った者は、パンドラの箱を開けてしまったと思います」と言う。「その影響は、最終的には、彼ら自身にはね返っていくかもしれません」。

サイバーセキュリティーの専門家は、準備が十分にできていない。理由の1つに、産業制御システムの専門家との接点がないことが挙げられる。Tofino Industrial Security社(カナダ・ランツビル)の共同創設者にして最高技術責任者であるEric Byresは、「我々は2つの全く異なる世界に住んでいて、十分なコミュニケーションをとってきませんでした」と言う。彼は、その溝に橋をかけたシマンテック社やLangnerらを称賛する。しかし、両者を結びつけるために要した努力が、Stuxnetの分析を大幅に遅らせたのも事実である。

もともと大学の研究者だったByresによると、この溝は、大学のコンピューターサイエンス学科にも影響を及ぼしているという。大学の研究者は、産業制御システムのセキュリティーは技術的な問題にすぎず、科学的に重要な問題ではないと考える傾向がある。そのため、大学院生が暗号技術や産業制御に興味があると申し出ても、そのテーマは数学的に難しくないから博士論文にはならないだろう、と言われてしまうのだ。

Waterfall Security Solutions社(イスラエル・テルアビブ)の北米部門の産業セキュリティー部長であるAndrew Ginter も、「大学の研究者で、Stuxnetを調べるにあたって大きな寄与をした人はいなかったように思います」と言う。そうした仕事をする研究者のほとんどが産業界か政府の下で働いている。アイダホ国立研究所のチームはその1つで、Sophiaという次世代システムに取り組んでいる。Sophiaは、ネットワーク中の異常を検知することにより、Stuxnetのような脅威から産業制御システムを保護しようとするものである。

サイバーセキュリティーを研究する大学研究者にとっては、マルウェアを入手することが、障壁の1つとなっている。Stuxnetの場合、最初に発見された直後に、そのコードがウェブに投稿されたため、あまり問題にはならなかった。けれども一般には、シマンテック社などの企業が安全のためにマルウェアを特殊な研究室に閉じ込めてしまうことが多く、マルウェアを調べたがっている研究者にとっては、障壁になっている可能性がある。

ジョージ・メイソン大学(米国バージニア州フェアファックス)の安全情報システムセンターの主任科学者であり、米国国防高等研究計画局(DARPA)のプログラムマネージャーを務めたこともあるAnup Ghoshは、「生物学的なウイルスの場合、研究用のウイルスを持っているグループの数は少なく、ほかの研究者にウイルスを分け与えるのを渋ります。同じことがマルウェアについても言えるのです」と指摘する。「この分野を発展させるためには、研究者がよいデータを入手できるようにしなければなりません」。Ghoshは現在、ウイルスのコードに見られる特異的なパターン(「署名」)ではなく、ウイルスの挙動に基づいてこれを特定するマルウェア検出システムの開発に取り組んでいる。

米国科学研究協議会(NRC;ワシントンD.C.)のコンピューターサイエンス・遠距離通信委員会の主任科学者であるHerb Linによると、大学の研究者は、デジタル兵器に対するある種の潔癖症にも足を引っ張られているという。彼は、サイバー攻撃から身を守る方法を理解するには、サイバー攻撃の方法を知ることが役に立つと指摘する。しかし、マルウェアの書き方を大学院生に教えることをめぐっては「激しい論争」が起きているという。「『ハッカーを教育・訓練するのか?』と言われてしまうのです」。


次の攻撃に備える

国防を含めた科学技術の問題に関して米国政府に助言しているJASONグループは、去年、サイバーセキュリティーに関する研究を行い、多くの問題点を見いだした(JASON Science of Cyber-Security; MITRE Corporation,2010)。おそらく最も重要だったのは、サイバーセキュリティー科学という研究分野が「実験結果の報告においても、それを利用する能力においても未発達である」という結論だ。

カーネギー・メロン大学(米国ペンシルベニア州ピッツバーグ)のコンピューター科学者で、JASONに情報を提供したRoy Maxionは、サイバーセキュリティーは科学的な厳密性を欠いているとまで言う。医師たちは、200年前にはヒルに患者の血液を吸い出させる治療法を推奨していたが、その後の「根拠に基づく医学(EBM)」の出現により、近代的な科学者へと生まれ変わった。

「コンピューターサイエンス、特にコンピューターセキュリティーにおいては、そのような変化の兆しが全く見えてこないのです」。コンピューターサイエンスは、Maxionが言うところの「小手先のトリック」の寄せ集めとして発達してきた。例えば、ある会議で最初に発表された論文は、コンピュータースクリーンが窓などに映ったものから、そこに表示されている内容を読みとる方法を示すものだった。「実際に秘密会議に出席したことのある人間から見れば、話にならない論文です」と彼は言う。「コンピュータースクリーンに表示されている内容を第三者に知られたくないなら、窓がない場所で見るのは当たり前です。こんな論文が、その年、大きな話題になったのです」。

現在、コンピューターサイエンスやコンピューターセキュリティーのカリキュラムに、実験計画や統計学などの伝統的な研究手法の課程は入っていない。Maxionは、こうした課程を緊急に取り入れる必要があると見る。「なぜ、それが問題になるかといえば、Stuxnetのような現象を調べたり、こうした脅威への適切な対処法を検討したりするのに必要な科学的基礎を、我々が持っていないからなのです」。

Stuxnetを分析した人々の多くは、米国政府の対応の鈍さにも不安を感じた(もちろんこれは、米国政府が犯人でなかったと仮定した場合の話である)。Stuxnetは新しい世代のサイバー兵器を代表するものであり、米国が標的になる可能性もあったはずだ。それなのに、米国政府が、大学、研究所、民間企業から資源を持ち寄って協調的に対応する計画を立てるなどして、そうした攻撃に備えていることを示す証拠は見当たらないのだ。

ほかの国々は、米国よりは真しん摯しに対応しているようである。例えば、中国の大学と専門学校の一部は、サイバーセキュリティーに取り組むために、軍との間に強固な関係を築いたと伝えられている。イスラエルも、コンピューティングの専門知識を国家安全保障に役立てているようである。

Stuxnetが発見されるほんの数か月前、ネゲブ・ベングリオン大学ドイツテレコム研究所(イスラエル・ベエルシェバ)の所長であるコンピューター科学者のYuval Eloviciは、Natureに、サイバーセキュリティーの分野でイスラエル国防省と密接に協力し合っていることを明かした。彼はそのとき、次にくるサイバー攻撃は物理的なインフラを標的にするだろうと警告していた。「SCADAシステムへのコード・インジェクション(プログラムが受け取る入力データにセキュリティーを侵害するようなコマンドを混入し、コンピューターの内部で機能させること)があったら、どうなるのでしょうか?誰かが突然それを活動させたら、どうなるのでしょうか?」と彼は言った。Eloviciは、ほかの専門家とともに、送電網を制御するSCADAシステムへのそうした攻撃が全国的な停電を引き起こしたり、発電所の安全システムを乗っ取って機能を停止させたり、大事故を引き起こしたりするおそれがある、と数年前から警告してきた。上下水道施設や食品加工工場も、同様の攻撃を受ける可能性がある。

そのような攻撃は現実的なものであり、過小評価されていると、Eloviciは警告する。どのくらい悪い状況になるのかという質問に対して、彼の答えは明確だった。「主要都市に数発の原子爆弾を投下するより、はるかに甚大な影響が出るでしょう」。

■(翻訳:三枝小夜子)

SharonweinbergerはAlicia Patterson財団の特別研究員。ワシントンd.C.在住。


http://www.nature.com/ndigest/journal/v8/n9/pdf/ndigest.2011.110910.pdf

http://www.asyura2.com/11/test23/msg/195.html

コメント [経世済民72] お笑い芸人「ほっしゃん。」がツイッターで、外資系保険会社のガン保険に売り止めが掛かっていると発言。米国右派本体への宣戦布 元引籠り
01. 2011年8月26日 21:24:47: 4L1nwn1e2I
一週間投稿自粛を管理人さんに言われてなかった?


http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/864.html#c1

記事 [テスト23]
2010年に発生したStuxnetは全く新しいタイプのウイルスで、発電所や給水施設などの重要なインフラを攻撃する。米国政府機関が作成したと疑われるこの超高性能ウイルスは、まさにサイバー戦争への宣戦布告だ。

2010年初夏、イランの1台のコンピューターが、意味もなく再起動を繰り返すようになった。「悪意あるソフトウェア(マルウェア)」の関与を疑ったウイルス対策ソフト会社VirusBlokAda社(ベラルーシ・ミンスク)のウイルスアナリストたちは、インターネットで異常な動作をしているコンピューターを調べ、まもなく、自分たちの推測が正しいことを知った。彼らは不安と不気味さを感じた。

イランのコンピューターから抽出したそのコードは、前例のない大きさと複雑さを持つ、未知のコンピューターウイルスだったからだ。

2010年6月17日、VirusBlokAda社は全世界に警報を発し、ウイルスの正体を突き止めるための国際競争が始まった。Stuxnetと呼ばれるようになったこのウイルスは、これまでに発見されたマルウェアの中では最も精巧にできていて、新世代のサイバー攻撃の先触れとなるものだった。従来のマルウェアがコンピューターとネットワークからなる仮想世界だけにダメージを与えるのに対して、Stuxnetの標的は、ポンプや弁、発電機などの産業機器を制御するソフトウェアであることがわかったのだ。

世界最大のコンピューターセキュリティー会社であるシマンテック社(米国カリフォルニア州マウンテンビュー)のセキュリティー対応部門を率いるLiam O Murchuは、「現実世界にダメージを与える能力があって、実際に機械を壊すことに成功し、爆発を引き起こすことさえできるかもしれないウイルスを分析したのは、これが初めてでした」と言う。

Stuxnetは、ある種の集団や国家が、社会にとって必要不可欠な水やエネルギーのインフラに対してサイバー攻撃を仕掛けることができるという、まさにぞっとするような可能性を実証した。ウイルス対策会社のエフセキュア社(フィンランド・ヘルシンキ)の主任研究員であるMikko Hypponenは、「我々はおそらく、サイバー軍拡競争の時代に入りつつあるのでしょう」と指摘する。

さらに悪いことに、今回のStuxnet騒ぎは、サイバー攻撃から社会を守る体制が十分でないこと、そして、サイバーセキュリティー科学には大きな欠点があることを浮き彫りにしてしまった。


シマンテック社も驚いたウイルス

コンピューターセキュリティー会社は、市場では互いに競い合っているものの、Stuxnetのような脅威に対しては、舞台裏で緊密に協同して対応することが多い。例えば今回も、VirusBlokAda社が警告を発した直後に、カスペルスキー社(ロシア・モスクワ)とマイクロソフト社(米国ワシントン州レドモンド)が協力して、このウイルスが狙ったウィンドウズOSの脆弱性を特定した(ちなみに、このウイルスのコードに隠されていたファイルの1つにちなんで「Stuxnet」という名前をつけたのはマイクロソフト社である。また、Stuxnetは宿主となるファイルがなくても感染し、単独で活動することができるため、厳密には「ウイルス」ではなく「ワーム」という種類のマルウェアである。しかし、ウイルスという言葉は、自分自身を複製するマルウェアの総称にもなっているため、専門家もワームをウイルスと呼ぶことが少なくない)。

最も大掛かりで包括的な対応の1つは、シマンテック社の主導によるものだった。シマンテック社は、O Murchuと世界中に広がる彼の専門家チームを、3か月間、24時間体制でStuxnetに取り組ませた。この作戦の主要な拠点の1つになったのが、シマンテック社のマルウェア研究室(米国カリフォルニア州カルバーシティー)だった。ここは、バイオセーフティーレベル4の生物実験施設のデジタル版のような場所である。

ドアには訪問者に対する警告が掲示されていて、入室の際には、コンピューター、USBフラッシュドライブ、スマートフォンは外に置いてくるようにと書かれている。いちど室内に入った電子機器は、たとえ間違いで持ち込んでしまった場合でも、二度と外に出すことはできない。研究室に入ったチームは、まずはシミュレーションされたネットワーク環境にStuxnetを感染させて、ウイルスがどんなことをするのか観察した。ウイルスは信じられないほど大きかった。このソフトウェアのコードは約1万5000行からなり、その開発には1万人時(マンアワー)を要したと推定された。これまでに発見されたどのウイルスと比較しても、「莫大な量のコードでした」とO Murchuは言う。

そのコードが非常に高度だったことも衝撃を与えた。Stuxnetは、社会的信用のある企業から盗んだ2つのデジタル証明書を利用していたうえに、4種類の「ゼロデイ脆弱性」、すなわち、それまで知られていなかったウィンドウズのセキュリティーホールを狙って攻撃をしかけていたのだ。

そして、ウイルスの活動だ。「非常に風変わりな動きであることは、すぐにわかりました」と、O Murchuは回想する。Stuxnetの活動で特に変わっていたのは、産業機械に指示を出すのに用いられるPLC(プログラミング可能なシーケンス制御装置)に話しかけようとしていたことだった。ここで、Stuxnetは非常に選択的だった。つまり、このウイルスは、ウィンドウズを走らせているコンピューターならほとんど何にでも感染できるはずなのに、シーメンス社のStep7というソフトも走らせているコンピューターでしか、実行可能コードがアクティブにならなかったのだ。Step7は、産業プロセスの管理に用いられる各種のSCADA(監視制御データ収集)システムの1つである。

多くの産業制御システムは、マルウェアや乗っ取りから保護するため、絶対にインターネットに接続されない。その壁を乗り越えるために、Stuxnetには巧妙な工夫が施されていた。ほかのマルウェアの多くがそうであるように、Stuxnetはネットワーク上を広がることができたが、USBドライブに自分自身をひそかにインストールすることもできるようになっていたのだ。そのため、何も知らないオペレーターが、ウイルスに感染したUSBメモリーを制御システムのコンピューターに差し込むだけで、ウイルスは爆発的に活動を開始することができたのだ。


動機は不明だが、標的はイランだった

Stuxnetがシーメンス社のソフトウェアに何をするかは、まだ不明だった。シマンテック社のチームがそのてがかりをつかんだのは、Stuxnetが、感染したホストコンピューターに関する情報を集めて、マレーシアとデンマークのサーバーにデータを送信していることを理解したときだった。これはおそらく、未知の犯人がひそかにStuxnetウイルスを更新できるようにするためだった。

シマンテック社は、コマンドと制御サーバーを特定することはできたが、犯人を特定することはできなかった。しかし、インターネットサービスプロバイダーを説得して犯人のアクセスを遮断し、感染したコンピューターからのトラフィックの経路を変えてシマンテック社に向かわせて、盗聴できるようにした。O Murchuによると、サーバーへのトラフィックがどこから来ているかを観察することで、「感染のほとんどがイランで起きていたことがわかりました」と言う。イランでのウイルス感染は、じつに全体の60%以上を占めていて、2009年から波状的に発生していたようだった。

ここから推測できるのは、何らかの理由により、このウイルスがイランを狙っていたということだ。しかし、シマンテック社の研究者たちは、単独ではこれより先に進むことはできなかった。多くのマルウェア対策チームがそうであるように、彼らもまた、コンピューターとネットワーキングについては非常によく知っていたが、PLCやSCADAシステムに関する専門知識はほとんどなかったからである。制御システムセキュリティーコンサルティング会社であるRalph Langner社(ドイツ・ハンブルク)は「、分析がある程度進むと、彼らは、Stuxnetの目標がさっぱりわからなくなってしまいました。彼らの研究室環境では、このウイルスの実験をすることができなかったからです」と言う。

Langnerは、独自にその隙間を埋めることを試みた。彼とそのチームは、夏の間、シーメンス社のソフトウェアと産業制御システムを備えた研究室環境でStuxnetを走らせ、ウイルスがどのようにしてPLCと相互作用するかを調べた。

「たちまち、非常に奇妙でおもしろい結果が出始めました。我々の研究室で実験を始めた最初の日のうちにね」と彼は言う。

その結果を見たLangnerは、Stuxnetは特定のソフトウェアやハードウェアを探し出して、攻撃するように作られていると推測した。そして、2010年9月中旬に、Stuxnetがイランを狙って作られたのではないかという疑いが裏付けられたと自分のブログで発表した。彼は当時、Stuxnetが狙っていたのはイラン南部ブシェールの原子力発電所である可能性が高いと考えていた。


遠心分離器を破壊したのか?

Langnerの主張は憶測の域を出るものではないが、マスコミはすばやく飛びつき、「標的限定型サイバー兵器」という言葉を広めた。しかし、Langnerらはその後もコードに取り組み続け、数か月後には、標的はブシェールの原子力発電所ではなく、ナタンツのウラン濃縮施設である可能性が高くなった。ナタンツでは数千台の遠心分離機が、核分裂を起こさない重いウラン238から、量は少ないが核分裂を起こすウラン235を分離している。この濃縮施設は、表向きは原子力発電所に燃料を供給するためのものとされているが、欧米諸国の多くは、本当の目的は核兵器の製造にあると考えている。Langnerらによると、そのマルウェアのコードは、遠心分離機の回転速度を変化させるためのものであるという。遠心分離機はデリケートな装置なので、そんなことになったら制御不能に陥り、破損してしまう。

国際原子力機関(IAEA;オーストリア・ウィーン)は、イランで稼働している遠心分離機の台数が2009年に激減したという報告を行い、Langnerの解釈の信憑性を高めた。Stuxnetが最初にイランのコンピューターに侵入したのはこの年だったと、多くの専門家が考えているからである。

もちろんこれは直接的な証拠にはならない。米国科学者連盟(FAS;ワシントンD.C.)とともにイランの遠心分離機の性能を調べていたブルガリア人物理学者Ivanka Barszashkaは、機械が稼働していないときは、「それらが何をしていたのか、知ることはできません」と言う。「遠心分離機が本当に破壊されたのか、それとも、ただそこに置かれていただけなのか、私たちにはわからないのです」。

イラン政府は、Stuxnetの感染が国内の広い範囲で起きたことは公式に認めたものの、そのせいでナタンツの多数の遠心分離機が破壊されたことは否定した。また、2010年の末にIAEAが発表した調査報告書からは、イランの核計画がどんな妨害を受けたにせよ、せいぜい一時的に勢いをそがれただけであったことが明らかになった。イランのウラン濃縮能力は、これまで以上に高くなっているのだ。


真犯人は米国政府!?

しかし、Stuxnetの標的が本当にナタンツであったとしたら、誰が、何のためにこのウイルスを作成したのかという謎に対して、1つの答えが見えてくる。Stuxnetを分析した人々は、マルウェアと産業セキュリティーの専門知識や、標的となった産業機器の種類と構成など、このウイルスの作成に必要とされる知識のことを考えれば、犯人の背後にはどこかの国の政府がいるはずだと、早い段階から結論付けていた。

ハーバード大学ベルファー科学国際問題研究所(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)の上級フェローで、IAEAの前事務次長であるOlli Heinonenは、ある国の政府が他国の核開発計画を妨害しようとした例はこれまでにもあったと指摘する。例えば、欧米諸国の政府は、1980年代から1990年代にかけて、パキスタンがイランや北朝鮮に核技術を供与するために利用していた密売ネットワークに、欠陥部品を紛れ込ませる活動を組織していた。米国のCIAを含む各国諜報機関も、核兵器開発をめざす国々に、間違いを忍び込ませた設計図を売りつけようとしたことがある。「同じことを別の方法でしようとしたのがStuxnetなのです」とHeinonenは言う。

Langnerは、Stuxnetの背後には米国政府がいると主張する。米国政府には、サイバー戦争に必要とされる専門知識と、イランの核開発を阻止するという積年の目標の両方があるからだ。Langnerや、シマンテック社や、その他の研究者が、Stuxnetに関する意見と情報を盛んに交換していた2010年夏、サイバー攻撃への対応に特化したコンピューター緊急対応チーム(CERT)を持つ米国国土安全保障省は、不可解な沈黙を守っていた。

米国アイダホフォールズのはずれに位置するアイダホ国立研究所内にあるCERTは、産業制御システムの試験を行うための世界最高レベルのテストベッドを備え、Stuxnetに関しても一連の警報を発してきた。けれども、CERTによる最初の警報は、ベラルーシで最初の警報が発せられてから1か月以上も経過した2010年7月20日のことで、しかも新しい情報は何一つ含まれていなかった。その後の警報も、同じパターンで発せられた。つまり「少なすぎ、遅すぎた」のだ。SCADAシステムのセキュリティー会社DigitalBond社(米国フロリダ州サンライズ)の設立者であるDale Petersonは、自分のブログ上でCERTのこの対応を「何日も遅れる切り抜きサービス」と評した。

「彼らがこの問題を見落としたとも、あるいは、すべてを誤解していたとも、考えることはできません。そんなことはありえません」とLangnerは言う。彼は、アイダホ国立研究所の気の抜けた対応は意図的なものであり、その目的は、Stuxnetがそこで作成されたという事実を隠蔽することにある、と指摘する。

もちろんLangner自身も、米国の犯行を疑わせるこうした事実は、状況証拠にしかならないことを認めている(米国政府は、秘密諜報活動に関する慣習にのっとり、その主張を認めることも否定することもしないだろう)。米国とともに容疑がかかっているイスラエルの犯行を裏付けているとされる証拠は、さらに間接的である。例えば、シマンテック社に言わせると、Stuxnetのコードに埋め込まれているMyrtus(ミルトス)という名前が、その証拠であるという。旧約聖書の『エステル記』でユダヤ人虐殺計画を阻止したペルシャ王妃エステルは、ヘブライ語名をハダッサーといい、「ハダッサー」も「ミルトス」も、ギンバイカという植物をさしているのだそうだ。Stuxnetを分析したほかの人々は、彼らの主張はあまりにも根拠が希薄だと言っている。サイバーセキュリティーコンサルティング会社Taia Global社(米国バージニア州タイソンズコーナー)の設立者にして最高責任者であるJeffrey Carrは、イスラエルの関与を裏付ける「事実はない」と言い切る。


パンドラの箱が開いた時代に、どうする?

「いったい誰が?」という謎に対する答えは、もう明らかにならないかもしれない。2011年2月にシマンテック社がStuxnetに関する権威ある報告書の最終アップデートを行ったことで、このウイルスの集中的な研究は事実上終結した。報告書には、Stuxnetの実行に関する重要な詳細や、攻撃と感染の時間経過がまとめられている。この時点で、マイクロソフト社はStuxnetに狙われたセキュリティーホールをとっくに修正していたし、すべてのウイルス対策ソフト会社は、顧客のデジタル免疫系を更新してStuxnetをただちに認識して隔離できるようにしていた。現在では、新規の感染はめったにない。しかし、完全になくなったわけではない。シーメンス社の制御システムを利用するすべてのコンピューターにセキュリティーホールをふさぐためのプログラム(パッチ)が行きわたるまでには、あと数年はかかるだろう。

Stuxnet自体が深刻な脅威ではなくなった今でも、サイバーセキュリティーの専門家は、それが浮き彫りにした、より大きな脆弱性について心配している。Stuxnetを調べた研究者の多くが、今回のサイバー攻撃は、未来のサイバーテロリストにヒントを与え、おそらくそれを改良するための青写真を示してしまったと考えている。犯人は米国だったと考えるLangnerは、「ある意味では、この攻撃に踏み切った者は、パンドラの箱を開けてしまったと思います」と言う。「その影響は、最終的には、彼ら自身にはね返っていくかもしれません」。

サイバーセキュリティーの専門家は、準備が十分にできていない。理由の1つに、産業制御システムの専門家との接点がないことが挙げられる。Tofino Industrial Security社(カナダ・ランツビル)の共同創設者にして最高技術責任者であるEric Byresは、「我々は2つの全く異なる世界に住んでいて、十分なコミュニケーションをとってきませんでした」と言う。彼は、その溝に橋をかけたシマンテック社やLangnerらを称賛する。しかし、両者を結びつけるために要した努力が、Stuxnetの分析を大幅に遅らせたのも事実である。

もともと大学の研究者だったByresによると、この溝は、大学のコンピューターサイエンス学科にも影響を及ぼしているという。大学の研究者は、産業制御システムのセキュリティーは技術的な問題にすぎず、科学的に重要な問題ではないと考える傾向がある。そのため、大学院生が暗号技術や産業制御に興味があると申し出ても、そのテーマは数学的に難しくないから博士論文にはならないだろう、と言われてしまうのだ。

Waterfall Security Solutions社(イスラエル・テルアビブ)の北米部門の産業セキュリティー部長であるAndrew Ginter も、「大学の研究者で、Stuxnetを調べるにあたって大きな寄与をした人はいなかったように思います」と言う。そうした仕事をする研究者のほとんどが産業界か政府の下で働いている。アイダホ国立研究所のチームはその1つで、Sophiaという次世代システムに取り組んでいる。Sophiaは、ネットワーク中の異常を検知することにより、Stuxnetのような脅威から産業制御システムを保護しようとするものである。

サイバーセキュリティーを研究する大学研究者にとっては、マルウェアを入手することが、障壁の1つとなっている。Stuxnetの場合、最初に発見された直後に、そのコードがウェブに投稿されたため、あまり問題にはならなかった。けれども一般には、シマンテック社などの企業が安全のためにマルウェアを特殊な研究室に閉じ込めてしまうことが多く、マルウェアを調べたがっている研究者にとっては、障壁になっている可能性がある。

ジョージ・メイソン大学(米国バージニア州フェアファックス)の安全情報システムセンターの主任科学者であり、米国国防高等研究計画局(DARPA)のプログラムマネージャーを務めたこともあるAnup Ghoshは、「生物学的なウイルスの場合、研究用のウイルスを持っているグループの数は少なく、ほかの研究者にウイルスを分け与えるのを渋ります。同じことがマルウェアについても言えるのです」と指摘する。「この分野を発展させるためには、研究者がよいデータを入手できるようにしなければなりません」。Ghoshは現在、ウイルスのコードに見られる特異的なパターン(「署名」)ではなく、ウイルスの挙動に基づいてこれを特定するマルウェア検出システムの開発に取り組んでいる。

米国科学研究協議会(NRC;ワシントンD.C.)のコンピューターサイエンス・遠距離通信委員会の主任科学者であるHerb Linによると、大学の研究者は、デジタル兵器に対するある種の潔癖症にも足を引っ張られているという。彼は、サイバー攻撃から身を守る方法を理解するには、サイバー攻撃の方法を知ることが役に立つと指摘する。しかし、マルウェアの書き方を大学院生に教えることをめぐっては「激しい論争」が起きているという。「『ハッカーを教育・訓練するのか?』と言われてしまうのです」。


次の攻撃に備える

国防を含めた科学技術の問題に関して米国政府に助言しているJASONグループは、去年、サイバーセキュリティーに関する研究を行い、多くの問題点を見いだした(JASON Science of Cyber-Security; MITRE Corporation,2010)。おそらく最も重要だったのは、サイバーセキュリティー科学という研究分野が「実験結果の報告においても、それを利用する能力においても未発達である」という結論だ。

カーネギー・メロン大学(米国ペンシルベニア州ピッツバーグ)のコンピューター科学者で、JASONに情報を提供したRoy Maxionは、サイバーセキュリティーは科学的な厳密性を欠いているとまで言う。医師たちは、200年前にはヒルに患者の血液を吸い出させる治療法を推奨していたが、その後の「根拠に基づく医学(EBM)」の出現により、近代的な科学者へと生まれ変わった。

「コンピューターサイエンス、特にコンピューターセキュリティーにおいては、そのような変化の兆しが全く見えてこないのです」。コンピューターサイエンスは、Maxionが言うところの「小手先のトリック」の寄せ集めとして発達してきた。例えば、ある会議で最初に発表された論文は、コンピュータースクリーンが窓などに映ったものから、そこに表示されている内容を読みとる方法を示すものだった。「実際に秘密会議に出席したことのある人間から見れば、話にならない論文です」と彼は言う。「コンピュータースクリーンに表示されている内容を第三者に知られたくないなら、窓がない場所で見るのは当たり前です。こんな論文が、その年、大きな話題になったのです」。

現在、コンピューターサイエンスやコンピューターセキュリティーのカリキュラムに、実験計画や統計学などの伝統的な研究手法の課程は入っていない。Maxionは、こうした課程を緊急に取り入れる必要があると見る。「なぜ、それが問題になるかといえば、Stuxnetのような現象を調べたり、こうした脅威への適切な対処法を検討したりするのに必要な科学的基礎を、我々が持っていないからなのです」。

Stuxnetを分析した人々の多くは、米国政府の対応の鈍さにも不安を感じた(もちろんこれは、米国政府が犯人でなかったと仮定した場合の話である)。Stuxnetは新しい世代のサイバー兵器を代表するものであり、米国が標的になる可能性もあったはずだ。それなのに、米国政府が、大学、研究所、民間企業から資源を持ち寄って協調的に対応する計画を立てるなどして、そうした攻撃に備えていることを示す証拠は見当たらないのだ。

ほかの国々は、米国よりは真しん摯しに対応しているようである。例えば、中国の大学と専門学校の一部は、サイバーセキュリティーに取り組むために、軍との間に強固な関係を築いたと伝えられている。イスラエルも、コンピューティングの専門知識を国家安全保障に役立てているようである。

Stuxnetが発見されるほんの数か月前、ネゲブ・ベングリオン大学ドイツテレコム研究所(イスラエル・ベエルシェバ)の所長であるコンピューター科学者のYuval Eloviciは、Natureに、サイバーセキュリティーの分野でイスラエル国防省と密接に協力し合っていることを明かした。彼はそのとき、次にくるサイバー攻撃は物理的なインフラを標的にするだろうと警告していた。「SCADAシステムへのコード・インジェクション(プログラムが受け取る入力データにセキュリティーを侵害するようなコマンドを混入し、コンピューターの内部で機能させること)があったら、どうなるのでしょうか?誰かが突然それを活動させたら、どうなるのでしょうか?」と彼は言った。Eloviciは、ほかの専門家とともに、送電網を制御するSCADAシステムへのそうした攻撃が全国的な停電を引き起こしたり、発電所の安全システムを乗っ取って機能を停止させたり、大事故を引き起こしたりするおそれがある、と数年前から警告してきた。上下水道施設や食品加工工場も、同様の攻撃を受ける可能性がある。

そのような攻撃は現実的なものであり、過小評価されていると、Eloviciは警告する。どのくらい悪い状況になるのかという質問に対して、彼の答えは明確だった。「主要都市に数発の原子爆弾を投下するより、はるかに甚大な影響が出るでしょう」。

■(翻訳:三枝小夜子)

SharonweinbergerはAlicia Patterson財団の特別研究員。ワシントンd.C.在住。


http://www.nature.com/ndigest/journal/v8/n9/pdf/ndigest.2011.110910.pdf

http://www.asyura2.com/11/test23/msg/196.html

コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
09. 2011年8月26日 21:27:36: 30jNzwUC56
再生エネルギー法成立、道内に追い風?
(北海道)


■ 動画をみる
自然エネルギーによる発電を普及させることを目的とした再生可能エネルギー促進法案が国会で成立しました。この法律は電力会社に固定価格で自然エネルギーの買い取りを義務づけています。そして買い取りで生じたコストは電気料金に上乗せし広く利用者で負担していく仕組になっています。自然エネルギーの宝庫ともいえる北海道では期待が高まっていますが課題も多く残されています。

きょう午前の参議院で全会一致で可決された再生可能エネルギー促進法案。原発への不信が高まる中、自然エネルギーの普及が期待されています。北海道では福島第一原発の事故をうけて風力発電や太陽光発電など自然エネルギーによる発電所を誘致する動きが活発になっています。
ソフトバンクがメガソーラーの実験施設を建設する構想を明らかにしている帯広市−。再生可能エネルギー法案の成立が構想実現の条件だっただけに歓迎ムードです。
(帯広市米沢則寿市長)「これで自然エネルギーの事業の展開に弾みがつく」「具体的に事業化に向けた検討が進んでいく」
こちらは10年以上前から風力発電を推進してきた苫前町です。法案の成立で弾みをつけたいところですが課題も残されています。
(苫前町森利男町長)「全量買い取り法案が通っているのに送電線の関係で(風力発電が)建てられないのは疑問」
北電は自然エネルギーによる発電が送電線などの設備に影響を与えるとして買い取り枠を36万キロワットに制限し現状ではこれ以上増やせないとしています。法案でも買い取りの例外が認められる条項があり電力会社の設備の問題で風力発電がなかなか普及しない可能性も残されています。
(NPO法人北海道グリーンファンド・鈴木亨理事長)「送電線につないで電気を送らないと事業として成り立たない。もう少し努力して接続を義務づけないと広がる余地はない」
自然エネルギーの普及に期待がふくらむ再生可能エネルギー法案ですが克服すべき課題もまだ多く残されています。

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c9

コメント [カルト8] 月刊ザ・フナイ8月号より副島隆彦vs飛鳥昭雄(部分のみ) kanegon
35. 2011年8月26日 21:28:27: Gdto3MJvV6
私は以前、副島氏から「殺しのメール」を返信されて憎悪しているのだけれど、副島氏の独善世界から否定されたということなのだろうな。

内容が理不尽であり、自分は正しい人間として、相手の人格を攻撃するし、予言者として、あなたは人生で成功しないだろう、などと書きつけてきた。

でも考えてみると、しょせんは副島にとっては他人の人生のことなのだから、実際に厳しい世界で生きていて、必死に努力しても生き残るのが精一杯だろうと思っているのだから、副島氏の言葉にも理はあるわけだな。

成功など望んでいませんよ。生きていければそれだけで幸運で仕合せなことですよ。破滅する人の方が多い世界なのだから。それでも、副島のように、言葉を売るだけのクソ野郎よりも血を流して生きているのだからね。

では副島氏の健康と長寿を願って、こちらでの投稿は終わりです。作家の多くが、自分自身の言葉に殺されて死ぬのだ、といいますね。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/485.html#c35

コメント [経世済民72] お笑い芸人「ほっしゃん。」がツイッターで、外資系保険会社のガン保険に売り止めが掛かっていると発言。米国右派本体への宣戦布 元引籠り
02. 2011年8月26日 21:28:41: 4L1nwn1e2I
24時間でしたね、一週間でなく。

小沢内閣待望論さんと、とても似たものを感じます。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/864.html#c2

記事 [戦争b8] 本当のサイバー戦争が始まった  ネイチャー
2010年に発生したStuxnetは全く新しいタイプのウイルスで、発電所や給水施設などの重要なインフラを攻撃する。米国政府機関が作成したと疑われるこの超高性能ウイルスは、まさにサイバー戦争への宣戦布告だ。

2010年初夏、イランの1台のコンピューターが、意味もなく再起動を繰り返すようになった。「悪意あるソフトウェア(マルウェア)」の関与を疑ったウイルス対策ソフト会社VirusBlokAda社(ベラルーシ・ミンスク)のウイルスアナリストたちは、インターネットで異常な動作をしているコンピューターを調べ、まもなく、自分たちの推測が正しいことを知った。彼らは不安と不気味さを感じた。

イランのコンピューターから抽出したそのコードは、前例のない大きさと複雑さを持つ、未知のコンピューターウイルスだったからだ。

2010年6月17日、VirusBlokAda社は全世界に警報を発し、ウイルスの正体を突き止めるための国際競争が始まった。Stuxnetと呼ばれるようになったこのウイルスは、これまでに発見されたマルウェアの中では最も精巧にできていて、新世代のサイバー攻撃の先触れとなるものだった。従来のマルウェアがコンピューターとネットワークからなる仮想世界だけにダメージを与えるのに対して、Stuxnetの標的は、ポンプや弁、発電機などの産業機器を制御するソフトウェアであることがわかったのだ。

世界最大のコンピューターセキュリティー会社であるシマンテック社(米国カリフォルニア州マウンテンビュー)のセキュリティー対応部門を率いるLiam O Murchuは、「現実世界にダメージを与える能力があって、実際に機械を壊すことに成功し、爆発を引き起こすことさえできるかもしれないウイルスを分析したのは、これが初めてでした」と言う。

Stuxnetは、ある種の集団や国家が、社会にとって必要不可欠な水やエネルギーのインフラに対してサイバー攻撃を仕掛けることができるという、まさにぞっとするような可能性を実証した。ウイルス対策会社のエフセキュア社(フィンランド・ヘルシンキ)の主任研究員であるMikko Hypponenは、「我々はおそらく、サイバー軍拡競争の時代に入りつつあるのでしょう」と指摘する。

さらに悪いことに、今回のStuxnet騒ぎは、サイバー攻撃から社会を守る体制が十分でないこと、そして、サイバーセキュリティー科学には大きな欠点があることを浮き彫りにしてしまった。


シマンテック社も驚いたウイルス

コンピューターセキュリティー会社は、市場では互いに競い合っているものの、Stuxnetのような脅威に対しては、舞台裏で緊密に協同して対応することが多い。例えば今回も、VirusBlokAda社が警告を発した直後に、カスペルスキー社(ロシア・モスクワ)とマイクロソフト社(米国ワシントン州レドモンド)が協力して、このウイルスが狙ったウィンドウズOSの脆弱性を特定した(ちなみに、このウイルスのコードに隠されていたファイルの1つにちなんで「Stuxnet」という名前をつけたのはマイクロソフト社である。また、Stuxnetは宿主となるファイルがなくても感染し、単独で活動することができるため、厳密には「ウイルス」ではなく「ワーム」という種類のマルウェアである。しかし、ウイルスという言葉は、自分自身を複製するマルウェアの総称にもなっているため、専門家もワームをウイルスと呼ぶことが少なくない)。

最も大掛かりで包括的な対応の1つは、シマンテック社の主導によるものだった。シマンテック社は、O Murchuと世界中に広がる彼の専門家チームを、3か月間、24時間体制でStuxnetに取り組ませた。この作戦の主要な拠点の1つになったのが、シマンテック社のマルウェア研究室(米国カリフォルニア州カルバーシティー)だった。ここは、バイオセーフティーレベル4の生物実験施設のデジタル版のような場所である。

ドアには訪問者に対する警告が掲示されていて、入室の際には、コンピューター、USBフラッシュドライブ、スマートフォンは外に置いてくるようにと書かれている。いちど室内に入った電子機器は、たとえ間違いで持ち込んでしまった場合でも、二度と外に出すことはできない。研究室に入ったチームは、まずはシミュレーションされたネットワーク環境にStuxnetを感染させて、ウイルスがどんなことをするのか観察した。ウイルスは信じられないほど大きかった。このソフトウェアのコードは約1万5000行からなり、その開発には1万人時(マンアワー)を要したと推定された。これまでに発見されたどのウイルスと比較しても、「莫大な量のコードでした」とO Murchuは言う。

そのコードが非常に高度だったことも衝撃を与えた。Stuxnetは、社会的信用のある企業から盗んだ2つのデジタル証明書を利用していたうえに、4種類の「ゼロデイ脆弱性」、すなわち、それまで知られていなかったウィンドウズのセキュリティーホールを狙って攻撃をしかけていたのだ。

そして、ウイルスの活動だ。「非常に風変わりな動きであることは、すぐにわかりました」と、O Murchuは回想する。Stuxnetの活動で特に変わっていたのは、産業機械に指示を出すのに用いられるPLC(プログラミング可能なシーケンス制御装置)に話しかけようとしていたことだった。ここで、Stuxnetは非常に選択的だった。つまり、このウイルスは、ウィンドウズを走らせているコンピューターならほとんど何にでも感染できるはずなのに、シーメンス社のStep7というソフトも走らせているコンピューターでしか、実行可能コードがアクティブにならなかったのだ。Step7は、産業プロセスの管理に用いられる各種のSCADA(監視制御データ収集)システムの1つである。

多くの産業制御システムは、マルウェアや乗っ取りから保護するため、絶対にインターネットに接続されない。その壁を乗り越えるために、Stuxnetには巧妙な工夫が施されていた。ほかのマルウェアの多くがそうであるように、Stuxnetはネットワーク上を広がることができたが、USBドライブに自分自身をひそかにインストールすることもできるようになっていたのだ。そのため、何も知らないオペレーターが、ウイルスに感染したUSBメモリーを制御システムのコンピューターに差し込むだけで、ウイルスは爆発的に活動を開始することができたのだ。


動機は不明だが、標的はイランだった

Stuxnetがシーメンス社のソフトウェアに何をするかは、まだ不明だった。シマンテック社のチームがそのてがかりをつかんだのは、Stuxnetが、感染したホストコンピューターに関する情報を集めて、マレーシアとデンマークのサーバーにデータを送信していることを理解したときだった。これはおそらく、未知の犯人がひそかにStuxnetウイルスを更新できるようにするためだった。

シマンテック社は、コマンドと制御サーバーを特定することはできたが、犯人を特定することはできなかった。しかし、インターネットサービスプロバイダーを説得して犯人のアクセスを遮断し、感染したコンピューターからのトラフィックの経路を変えてシマンテック社に向かわせて、盗聴できるようにした。O Murchuによると、サーバーへのトラフィックがどこから来ているかを観察することで、「感染のほとんどがイランで起きていたことがわかりました」と言う。イランでのウイルス感染は、じつに全体の60%以上を占めていて、2009年から波状的に発生していたようだった。

ここから推測できるのは、何らかの理由により、このウイルスがイランを狙っていたということだ。しかし、シマンテック社の研究者たちは、単独ではこれより先に進むことはできなかった。多くのマルウェア対策チームがそうであるように、彼らもまた、コンピューターとネットワーキングについては非常によく知っていたが、PLCやSCADAシステムに関する専門知識はほとんどなかったからである。制御システムセキュリティーコンサルティング会社であるRalph Langner社(ドイツ・ハンブルク)は「、分析がある程度進むと、彼らは、Stuxnetの目標がさっぱりわからなくなってしまいました。彼らの研究室環境では、このウイルスの実験をすることができなかったからです」と言う。

Langnerは、独自にその隙間を埋めることを試みた。彼とそのチームは、夏の間、シーメンス社のソフトウェアと産業制御システムを備えた研究室環境でStuxnetを走らせ、ウイルスがどのようにしてPLCと相互作用するかを調べた。

「たちまち、非常に奇妙でおもしろい結果が出始めました。我々の研究室で実験を始めた最初の日のうちにね」と彼は言う。

その結果を見たLangnerは、Stuxnetは特定のソフトウェアやハードウェアを探し出して、攻撃するように作られていると推測した。そして、2010年9月中旬に、Stuxnetがイランを狙って作られたのではないかという疑いが裏付けられたと自分のブログで発表した。彼は当時、Stuxnetが狙っていたのはイラン南部ブシェールの原子力発電所である可能性が高いと考えていた。


遠心分離器を破壊したのか?

Langnerの主張は憶測の域を出るものではないが、マスコミはすばやく飛びつき、「標的限定型サイバー兵器」という言葉を広めた。しかし、Langnerらはその後もコードに取り組み続け、数か月後には、標的はブシェールの原子力発電所ではなく、ナタンツのウラン濃縮施設である可能性が高くなった。ナタンツでは数千台の遠心分離機が、核分裂を起こさない重いウラン238から、量は少ないが核分裂を起こすウラン235を分離している。この濃縮施設は、表向きは原子力発電所に燃料を供給するためのものとされているが、欧米諸国の多くは、本当の目的は核兵器の製造にあると考えている。Langnerらによると、そのマルウェアのコードは、遠心分離機の回転速度を変化させるためのものであるという。遠心分離機はデリケートな装置なので、そんなことになったら制御不能に陥り、破損してしまう。

国際原子力機関(IAEA;オーストリア・ウィーン)は、イランで稼働している遠心分離機の台数が2009年に激減したという報告を行い、Langnerの解釈の信憑性を高めた。Stuxnetが最初にイランのコンピューターに侵入したのはこの年だったと、多くの専門家が考えているからである。

もちろんこれは直接的な証拠にはならない。米国科学者連盟(FAS;ワシントンD.C.)とともにイランの遠心分離機の性能を調べていたブルガリア人物理学者Ivanka Barszashkaは、機械が稼働していないときは、「それらが何をしていたのか、知ることはできません」と言う。「遠心分離機が本当に破壊されたのか、それとも、ただそこに置かれていただけなのか、私たちにはわからないのです」。

イラン政府は、Stuxnetの感染が国内の広い範囲で起きたことは公式に認めたものの、そのせいでナタンツの多数の遠心分離機が破壊されたことは否定した。また、2010年の末にIAEAが発表した調査報告書からは、イランの核計画がどんな妨害を受けたにせよ、せいぜい一時的に勢いをそがれただけであったことが明らかになった。イランのウラン濃縮能力は、これまで以上に高くなっているのだ。


真犯人は米国政府!?

しかし、Stuxnetの標的が本当にナタンツであったとしたら、誰が、何のためにこのウイルスを作成したのかという謎に対して、1つの答えが見えてくる。Stuxnetを分析した人々は、マルウェアと産業セキュリティーの専門知識や、標的となった産業機器の種類と構成など、このウイルスの作成に必要とされる知識のことを考えれば、犯人の背後にはどこかの国の政府がいるはずだと、早い段階から結論付けていた。

ハーバード大学ベルファー科学国際問題研究所(米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)の上級フェローで、IAEAの前事務次長であるOlli Heinonenは、ある国の政府が他国の核開発計画を妨害しようとした例はこれまでにもあったと指摘する。例えば、欧米諸国の政府は、1980年代から1990年代にかけて、パキスタンがイランや北朝鮮に核技術を供与するために利用していた密売ネットワークに、欠陥部品を紛れ込ませる活動を組織していた。米国のCIAを含む各国諜報機関も、核兵器開発をめざす国々に、間違いを忍び込ませた設計図を売りつけようとしたことがある。「同じことを別の方法でしようとしたのがStuxnetなのです」とHeinonenは言う。

Langnerは、Stuxnetの背後には米国政府がいると主張する。米国政府には、サイバー戦争に必要とされる専門知識と、イランの核開発を阻止するという積年の目標の両方があるからだ。Langnerや、シマンテック社や、その他の研究者が、Stuxnetに関する意見と情報を盛んに交換していた2010年夏、サイバー攻撃への対応に特化したコンピューター緊急対応チーム(CERT)を持つ米国国土安全保障省は、不可解な沈黙を守っていた。

米国アイダホフォールズのはずれに位置するアイダホ国立研究所内にあるCERTは、産業制御システムの試験を行うための世界最高レベルのテストベッドを備え、Stuxnetに関しても一連の警報を発してきた。けれども、CERTによる最初の警報は、ベラルーシで最初の警報が発せられてから1か月以上も経過した2010年7月20日のことで、しかも新しい情報は何一つ含まれていなかった。その後の警報も、同じパターンで発せられた。つまり「少なすぎ、遅すぎた」のだ。SCADAシステムのセキュリティー会社DigitalBond社(米国フロリダ州サンライズ)の設立者であるDale Petersonは、自分のブログ上でCERTのこの対応を「何日も遅れる切り抜きサービス」と評した。

「彼らがこの問題を見落としたとも、あるいは、すべてを誤解していたとも、考えることはできません。そんなことはありえません」とLangnerは言う。彼は、アイダホ国立研究所の気の抜けた対応は意図的なものであり、その目的は、Stuxnetがそこで作成されたという事実を隠蔽することにある、と指摘する。

もちろんLangner自身も、米国の犯行を疑わせるこうした事実は、状況証拠にしかならないことを認めている(米国政府は、秘密諜報活動に関する慣習にのっとり、その主張を認めることも否定することもしないだろう)。米国とともに容疑がかかっているイスラエルの犯行を裏付けているとされる証拠は、さらに間接的である。例えば、シマンテック社に言わせると、Stuxnetのコードに埋め込まれているMyrtus(ミルトス)という名前が、その証拠であるという。旧約聖書の『エステル記』でユダヤ人虐殺計画を阻止したペルシャ王妃エステルは、ヘブライ語名をハダッサーといい、「ハダッサー」も「ミルトス」も、ギンバイカという植物をさしているのだそうだ。Stuxnetを分析したほかの人々は、彼らの主張はあまりにも根拠が希薄だと言っている。サイバーセキュリティーコンサルティング会社Taia Global社(米国バージニア州タイソンズコーナー)の設立者にして最高責任者であるJeffrey Carrは、イスラエルの関与を裏付ける「事実はない」と言い切る。


パンドラの箱が開いた時代に、どうする?

「いったい誰が?」という謎に対する答えは、もう明らかにならないかもしれない。2011年2月にシマンテック社がStuxnetに関する権威ある報告書の最終アップデートを行ったことで、このウイルスの集中的な研究は事実上終結した。報告書には、Stuxnetの実行に関する重要な詳細や、攻撃と感染の時間経過がまとめられている。この時点で、マイクロソフト社はStuxnetに狙われたセキュリティーホールをとっくに修正していたし、すべてのウイルス対策ソフト会社は、顧客のデジタル免疫系を更新してStuxnetをただちに認識して隔離できるようにしていた。現在では、新規の感染はめったにない。しかし、完全になくなったわけではない。シーメンス社の制御システムを利用するすべてのコンピューターにセキュリティーホールをふさぐためのプログラム(パッチ)が行きわたるまでには、あと数年はかかるだろう。

Stuxnet自体が深刻な脅威ではなくなった今でも、サイバーセキュリティーの専門家は、それが浮き彫りにした、より大きな脆弱性について心配している。Stuxnetを調べた研究者の多くが、今回のサイバー攻撃は、未来のサイバーテロリストにヒントを与え、おそらくそれを改良するための青写真を示してしまったと考えている。犯人は米国だったと考えるLangnerは、「ある意味では、この攻撃に踏み切った者は、パンドラの箱を開けてしまったと思います」と言う。「その影響は、最終的には、彼ら自身にはね返っていくかもしれません」。

サイバーセキュリティーの専門家は、準備が十分にできていない。理由の1つに、産業制御システムの専門家との接点がないことが挙げられる。Tofino Industrial Security社(カナダ・ランツビル)の共同創設者にして最高技術責任者であるEric Byresは、「我々は2つの全く異なる世界に住んでいて、十分なコミュニケーションをとってきませんでした」と言う。彼は、その溝に橋をかけたシマンテック社やLangnerらを称賛する。しかし、両者を結びつけるために要した努力が、Stuxnetの分析を大幅に遅らせたのも事実である。

もともと大学の研究者だったByresによると、この溝は、大学のコンピューターサイエンス学科にも影響を及ぼしているという。大学の研究者は、産業制御システムのセキュリティーは技術的な問題にすぎず、科学的に重要な問題ではないと考える傾向がある。そのため、大学院生が暗号技術や産業制御に興味があると申し出ても、そのテーマは数学的に難しくないから博士論文にはならないだろう、と言われてしまうのだ。

Waterfall Security Solutions社(イスラエル・テルアビブ)の北米部門の産業セキュリティー部長であるAndrew Ginter も、「大学の研究者で、Stuxnetを調べるにあたって大きな寄与をした人はいなかったように思います」と言う。そうした仕事をする研究者のほとんどが産業界か政府の下で働いている。アイダホ国立研究所のチームはその1つで、Sophiaという次世代システムに取り組んでいる。Sophiaは、ネットワーク中の異常を検知することにより、Stuxnetのような脅威から産業制御システムを保護しようとするものである。

サイバーセキュリティーを研究する大学研究者にとっては、マルウェアを入手することが、障壁の1つとなっている。Stuxnetの場合、最初に発見された直後に、そのコードがウェブに投稿されたため、あまり問題にはならなかった。けれども一般には、シマンテック社などの企業が安全のためにマルウェアを特殊な研究室に閉じ込めてしまうことが多く、マルウェアを調べたがっている研究者にとっては、障壁になっている可能性がある。

ジョージ・メイソン大学(米国バージニア州フェアファックス)の安全情報システムセンターの主任科学者であり、米国国防高等研究計画局(DARPA)のプログラムマネージャーを務めたこともあるAnup Ghoshは、「生物学的なウイルスの場合、研究用のウイルスを持っているグループの数は少なく、ほかの研究者にウイルスを分け与えるのを渋ります。同じことがマルウェアについても言えるのです」と指摘する。「この分野を発展させるためには、研究者がよいデータを入手できるようにしなければなりません」。Ghoshは現在、ウイルスのコードに見られる特異的なパターン(「署名」)ではなく、ウイルスの挙動に基づいてこれを特定するマルウェア検出システムの開発に取り組んでいる。

米国科学研究協議会(NRC;ワシントンD.C.)のコンピューターサイエンス・遠距離通信委員会の主任科学者であるHerb Linによると、大学の研究者は、デジタル兵器に対するある種の潔癖症にも足を引っ張られているという。彼は、サイバー攻撃から身を守る方法を理解するには、サイバー攻撃の方法を知ることが役に立つと指摘する。しかし、マルウェアの書き方を大学院生に教えることをめぐっては「激しい論争」が起きているという。「『ハッカーを教育・訓練するのか?』と言われてしまうのです」。


次の攻撃に備える

国防を含めた科学技術の問題に関して米国政府に助言しているJASONグループは、去年、サイバーセキュリティーに関する研究を行い、多くの問題点を見いだした(JASON Science of Cyber-Security; MITRE Corporation,2010)。おそらく最も重要だったのは、サイバーセキュリティー科学という研究分野が「実験結果の報告においても、それを利用する能力においても未発達である」という結論だ。

カーネギー・メロン大学(米国ペンシルベニア州ピッツバーグ)のコンピューター科学者で、JASONに情報を提供したRoy Maxionは、サイバーセキュリティーは科学的な厳密性を欠いているとまで言う。医師たちは、200年前にはヒルに患者の血液を吸い出させる治療法を推奨していたが、その後の「根拠に基づく医学(EBM)」の出現により、近代的な科学者へと生まれ変わった。

「コンピューターサイエンス、特にコンピューターセキュリティーにおいては、そのような変化の兆しが全く見えてこないのです」。コンピューターサイエンスは、Maxionが言うところの「小手先のトリック」の寄せ集めとして発達してきた。例えば、ある会議で最初に発表された論文は、コンピュータースクリーンが窓などに映ったものから、そこに表示されている内容を読みとる方法を示すものだった。「実際に秘密会議に出席したことのある人間から見れば、話にならない論文です」と彼は言う。「コンピュータースクリーンに表示されている内容を第三者に知られたくないなら、窓がない場所で見るのは当たり前です。こんな論文が、その年、大きな話題になったのです」。

現在、コンピューターサイエンスやコンピューターセキュリティーのカリキュラムに、実験計画や統計学などの伝統的な研究手法の課程は入っていない。Maxionは、こうした課程を緊急に取り入れる必要があると見る。「なぜ、それが問題になるかといえば、Stuxnetのような現象を調べたり、こうした脅威への適切な対処法を検討したりするのに必要な科学的基礎を、我々が持っていないからなのです」。

Stuxnetを分析した人々の多くは、米国政府の対応の鈍さにも不安を感じた(もちろんこれは、米国政府が犯人でなかったと仮定した場合の話である)。Stuxnetは新しい世代のサイバー兵器を代表するものであり、米国が標的になる可能性もあったはずだ。それなのに、米国政府が、大学、研究所、民間企業から資源を持ち寄って協調的に対応する計画を立てるなどして、そうした攻撃に備えていることを示す証拠は見当たらないのだ。

ほかの国々は、米国よりは真しん摯しに対応しているようである。例えば、中国の大学と専門学校の一部は、サイバーセキュリティーに取り組むために、軍との間に強固な関係を築いたと伝えられている。イスラエルも、コンピューティングの専門知識を国家安全保障に役立てているようである。

Stuxnetが発見されるほんの数か月前、ネゲブ・ベングリオン大学ドイツテレコム研究所(イスラエル・ベエルシェバ)の所長であるコンピューター科学者のYuval Eloviciは、Natureに、サイバーセキュリティーの分野でイスラエル国防省と密接に協力し合っていることを明かした。彼はそのとき、次にくるサイバー攻撃は物理的なインフラを標的にするだろうと警告していた。「SCADAシステムへのコード・インジェクション(プログラムが受け取る入力データにセキュリティーを侵害するようなコマンドを混入し、コンピューターの内部で機能させること)があったら、どうなるのでしょうか?誰かが突然それを活動させたら、どうなるのでしょうか?」と彼は言った。Eloviciは、ほかの専門家とともに、送電網を制御するSCADAシステムへのそうした攻撃が全国的な停電を引き起こしたり、発電所の安全システムを乗っ取って機能を停止させたり、大事故を引き起こしたりするおそれがある、と数年前から警告してきた。上下水道施設や食品加工工場も、同様の攻撃を受ける可能性がある。

そのような攻撃は現実的なものであり、過小評価されていると、Eloviciは警告する。どのくらい悪い状況になるのかという質問に対して、彼の答えは明確だった。「主要都市に数発の原子爆弾を投下するより、はるかに甚大な影響が出るでしょう」。

■(翻訳:三枝小夜子)

SharonweinbergerはAlicia Patterson財団の特別研究員。ワシントンd.C.在住。


http://www.nature.com/ndigest/journal/v8/n9/pdf/ndigest.2011.110910.pdf

http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/124.html

コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
10. 2011年8月26日 21:29:38: 30jNzwUC56
chibariyon: 紳助ニュースで隠れてしまったと思われる事柄いくつか。昨日の再生エネルギー法案衆院通過の一方,新規原発14基の建設はそのままになっていること。葛飾の幼稚園・保育園の砂場29カ所が放射能汚染で使用禁止になったこと。アメリカでM5.9の地震が起きて,いくつかの原発が止まったこと。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c10
コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
11. 2011年8月26日 21:29:57: 30jNzwUC56
econikiku: 再エネ法成立、2012年7月施行へ: 8月26日午前、再生エネルギー特別措置法案が参議院本会議で全会一致で可決し、同法が成立した。太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス(生物資源)の5つの再生可能エネルギーで発電した電力を、... http://t.co/H4ZIIMk
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c11
記事 [昼休み50] ビビンバ前原は、自称・道真の末裔・家系図付きのビビンバ直人同様、ハングル語がペラペラのようです。
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1314350015/l50
412 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 20:45:34.45 ID:l0grkSvB0

前原 ハングル語ペラペラ、北朝系の発音もペラペラ〜 


   前原、「日韓祭り」セレモニーで韓国語ペラペラ、流暢に挨拶

2010年10月2日、六本木ヒルズで開催された「日韓祭り」セレモニーで、前原誠司
は流暢な韓国語で挨拶した。前原誠司は原稿もなしで、韓国語で長い長時間のス
ピーチを行った。そして前原誠司の流暢な韓国語に、客席の韓国民団朝鮮人から
拍手と歓声が上がった。
前原誠司も、なりすまし在日なのかもしれない。官房副長官の福山哲郎は朝鮮帰
化人だが、ネイティブな韓国語に出席者も驚いたと言う。

ネイティブ前原〜 ハングル語ペラペラ、北朝系もペラペラ

413 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 20:46:07.87 ID:lZGFxwuK0
焼肉屋チャン、何で大嫌いな日本に居座り続けるのか
デモマダーーーーー?


414 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 20:46:12.76 ID:78HKU9Hg0
>>403
ノムたんならそのくらい言ってもおかしくないが、
アキヒロは口に出すほどのアホじゃないと思うんだが・・・

415 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 20:47:56.74 ID:VrpOK5kx0
前原誠司の似非保守っぷりはなんとなく新井将敬と似てるわ
前原も帰化朝鮮人なんだろうな


416 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 20:48:45.72 ID:ZGjXu12u0
前なんとかは部落民ではなくチョンだったのか・・・
もう最悪。公私混同しそう・・。

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/201.html

コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
12. 2011年8月26日 21:32:03: 4L1nwn1e2I
写真の姿、紅の豚に見える。
もちろんいい意味ですよ。
凛として立派です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c12
コメント [原発・フッ素15] 福島第一原発労働者の実態を撮影:小原一真(独ZDF) 妹之山商店街
07. 2011年8月26日 21:33:37: JrPYjVYQO2
ハワイ、カリフォルニアで過去20年で最高値のプルトニアムが検出されました。

ハワイに核弾頭はあるけど原発はありません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/828.html#c7

コメント [原発・フッ素15] 福島県民が国立東京医療センターで事実上、診察を門前払いにされたと訴えている(放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ   こーるてん
05. 2011年8月26日 21:34:17: rp0lG4y0bw
eiichikato: 菅総理 退陣表明。再生エネルギー特別措置法と公債発行特例法の成立受けて http://j.mp/qpRa1a PM Kan announced his resignation.


kamitori: 電力会社の自由選択と総括原価方式の廃止、電源三法交付金の廃止。そのお金を再生エネルギー開発へ! 【一足先に「脱原発」?!霞ヶ関の電力 東電じゃない!東京新聞 】(一輪の花) http://t.co/RhBqkbf

PCSSUN: 再生エネルギー特別措置法はが成立した。標準家庭の1カ月の電気料金は、買い取り初年度の12年度で40円程度、20年度には150円強、上昇する見通し http://t.co/vdVCAwI 電気料金、月150円上昇=買い取り費用の転嫁で―再生エネ法 - WSJ日本版

uruseizo: WSJ日本版。http://t.co/E7aaRv8 「菅氏は驚くべき結果を出した」。曰く、公債発行特例法の成立、日本の電力会社が独占し、厳しく規制されている電力業界を開放する再生エネルギー特別措置法の成立。菅総理でなければ、これらが成立する見込みはなかった、と。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/836.html#c5

記事 [昼休み50] ビビンバ七奉行は、心身共に日本人である事を証明する為に、日の丸の鉢巻きをして「竹島は日本の領土です」と宣言して下さい。
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1314350015/l50
439 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 21:08:34.24 ID:oYPOZdbsO
>>1
在日韓国人なら工作の疑いを晴らすのは簡単な事だ。
「竹島は日本の領土」と言えばいい。

普通の国ならノンポリも多いから、踏み絵みたいな質問はナンセンスだが、
イスラム国や共産国並みの極右国には効果テキメンだ。


440 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 21:12:31.07 ID:GYuf17iCO
>>433
笑えねーよwwwWwWwwWWwWwWWwWWWwwWWWWWWW\/\/wwwwWwWWWWWW


441 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 21:15:57.47 ID:/fBeKIyd0
チョンのことを「お母さん」って・・・


442 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 21:16:08.90 ID:fQXs/yR20
スウェーデンの人権救済法案?で・・・・・・
http://www10.atwiki.jp/cesiumsan/pages/1.html

人権擁護法案が可決してしまう

外国人参政権にちょっと反対したら「差別ニダ」つって罰則受けるようになる

外国人参政権も可決してしまう

日本、いよいよ終わり


という筋書きが待っております
絶対に止めろ


443 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 21:17:36.24 ID:g06fZg7Y0
3ヶ月で退陣、混乱、怒号、国際社会の地位低下、民主更なる人気低下。
これを推すということは、そういうこと。


444 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 21:18:43.12 ID:wxk0NChY0
前原は個人的には外国人参政権には賛成だが
提出には議論が必要という慎重派なんだろ?在任中は成立しないよ。


445 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 21:20:11.96 ID:I6ySEiUs0
しかし「チョン」の手先が確定してる奴と「インチキ経済評論家」が
総理候補ってよw

福島の原発は爆発していいよw本当にw

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/202.html

コメント [マスコミ・電通批評12] あはははははははは(嘲笑) (やっぱり、毎日がけっぷち) 極楽とんぼ
07. 2011年8月26日 21:35:31: kDCdyhjkn6
>そして、NHKを見てみたら、今度は財政がヤバいヤバいって話を「財務省のデータ」を使ってご丁寧に説明ときた。


原発安全テロと同じです。

御用学者の世論操作ばかり。

国民もアホだから大本営発表を真に受けて、消費税が必要というのが増えてるし。

他の国より経済が健全だから超円高なのに。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/271.html#c7

コメント [マスコミ・電通批評12] あはははははははは(嘲笑) (やっぱり、毎日がけっぷち) 極楽とんぼ
08. 2011年8月26日 21:41:35: UHmuf9SjCY
海外メディアは共同通信を情報源にしている事が多いので心配。
本日、管直人首相の辞任報道をリビア報道を押しのけて流しました。
でも、その内容は震災対応のまずさから1年で辞任を余儀なくされた、
というもので、後継問題には触れず。
理解出来ない日本の政治状況には深入りしない方針なのか、あら
ぬ国から圧力を掛けられないようにする為かは分からない。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/271.html#c8
コメント [原発・フッ素15] 福島第一原発労働者の実態を撮影:小原一真(独ZDF) 妹之山商店街
08. 2011年8月26日 21:42:41: kDCdyhjkn6
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/07/31/fm797-jul-28/
7月28日 すでにチェルノブイリの3分の1相当の放射能が出て進行中 小出裕章(京都三条ラジオカフェ)


http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/08/10/tanemaki-aug-2/
8月9日 1,2,3号機あわせれば広島原爆4000発分相当の核分裂生成物 小出裕章(MBS)


http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2379156/
クリス・バスビー氏の講演会[早稲田]


東京と千葉往復100日のエアフィルターは、計算すると1立方メートルあたり、734ミリBq/㎥


1963年の核実験ピークの放射能降下物は2.7ミリBq/㎥で、


チェルノブイリの場合の放射能降下物は、8ミリBq/㎥でした。


(14分)だから核実験のピークの空気と比べて東京は250倍の汚染で、チェルノブイリの約1000倍です。


福島の車のエアフィルター1台は6000ミリBq/㎥


福島の車のエアフィルターは、平均2500ミリBq/㎥Bqから3000ミリBq/㎥で、


福島の車のエアフィルターは、核実験の1000倍で、チェルノブイリの約3500倍くらいです。


小出裕章氏、クリス・バスビー氏談
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/828.html#c8

コメント [原発・フッ素15] 福島第一原発労働者の実態を撮影:小原一真(独ZDF) 妹之山商店街
09. 2011年8月26日 21:43:20: kDCdyhjkn6
今後起きること。


http://twitpic.com/4hglne
「核実験以前に対するがん死亡の増加率(日本全国の5〜9歳男児)」


http://blog-imgs-47.fc2.com/s/a/i/saigaicom/20110504203350695.jpg
核実験当時に比べて圧倒的に放射能汚染値の高い現在のグラフ


http://fujiwaratoshikazu.com/_src/sc1244/13.png
政府は「肺がんやその他の病気は喫煙が原因だ」とみなさんに信じてほしいと思っています。


http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/
「放射線と健康」
アーネスト・スターングラス博士

 アーネスト・スターングラス博士は、ピッツバーグ医科大学放射線科の放射線物理学名誉教授です。
 1967年から同大学の放射線物理・工学研究所を指揮し、X線と放射線医療診断における放射線量を低減させる新しい投影技術の開発をしました。
 さらに、放射性降下物と原子炉核廃棄物による人間の健康に対する広範囲な医学的影響調査研究を行い、その結果をアメリカ議会で発表しています。
 著書に「低レベル放射能」(1972年)、「隠された放射性降下物」(1981年)、「ビッグバン以前」(1997年)などがあります。

 現在は、ニューヨークの非営利団体である放射線と公共健康プロジェクトの科学ディレクターです。
 アメリカ物理学会会員であり、以前は北米放射線学会会員でした。 2006年3月、長年に渡って低レベル放射線の危険性を訴えているアーネスト・スターングラス博士が初来日し、全国で講演会を行いました。
 スターングラス博士は、アメリカとソ連が核実験を繰り返していた冷戦当時、核実験の死の灰(放射性降下物質)による放射線の影響で世界の子どもたちの白血病やガンが急増している事実を議会で報告し、それがきっかけとなって米ソ核実験停止条約が締結されました。


アーネスト・スターングラス博士談

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/828.html#c9

記事 [昼休み50] マッカーサーは「朝鮮人等は戦勝国民に非ず、第三国人なり」という声明を発表したようです。
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1314350015/
72 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 18:30:59.54 ID:EcN/RwcA0
それでも警察は手が出せなかった。
歴代首相大臣等が絞首刑になって行く状況で、警察ごときに何が出来よう。
ある日、警察は何月何日を以て廃止す、再び登庁するを許さず、と命ぜられれば、それ切り警察は消滅する。

たまりかねた警察が密かにやくざに頼み込み「浜松大戦争」になった訳だが、「小戦争」は日本中に頻発した。

最後の頼みの綱は連合国軍であったが、遂にはその憲兵隊でも手に負へぬ非常事態に立ち至った。
それでさすがに米軍も腹に据えかね、日本本土全域の占領を担当していた米第八軍司令官アイケルバーガー中将
が、関東と言はず関西と言はず、はたまた北九州と言はず、不良朝鮮人活動地域に正規戦闘部隊の大軍を出動さ
せ、街頭に布陣して簡易陣地を築き、重装甲車両を並べ、人の背丈程に大きな重機関銃を構へて不良朝鮮人共に
ピタリと狙いをつけ、ようやく鎮圧した。我々はその火器のきらめきを間近に見た。

この時、連合軍総司令官ダグラス・マッカーサー元帥の発した布告が、

「朝鮮人等は戦勝国民に非ず、第三国人なり」

と言い声名で、これぞ「第三国人」なる語のおこりである。

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/203.html

コメント [原発・フッ素15] 放射能汚染のがれきの焼却にオッケイと言ったアホな都道府県のリスト マグロ
47. 2011年8月26日 21:48:34: kDCdyhjkn6
東電と自民党本部に送り返せ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/809.html#c47
コメント [自然災害17] アメリカ東部で起こった地震と日本での地震予測 taked4700
03. 2011年8月26日 21:50:44: kDCdyhjkn6
自民の東電帝国軍がいかに国賊で馬鹿かがよく分かるね。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/512.html#c3
コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
13. 2011年8月26日 21:51:34: mAKWjxKjsw
スウェーデンでは自然エネルギーだけで作ったハンバーガー
を売る店が繁盛している。もちろん少し高い。
市民の支持があればそんな社会にできる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c13
コメント [原発・フッ素11] 驚愕 元東電社員の内部告発 anan
135. 2011年8月26日 21:52:48: FWxCuyoTIH
原子力産業の人間であれば、この人が元東電社員というのがデタラメなのはすぐに分かります。いや、東電とか関連会社に勤めていたかどうかは分からないけど、原子力系の社員ではないし、原子力系協力会社の社員ですらない。
放射線管理教育を受けたことのある人が言うことではありません。原子炉物理も、発電システムも電気事業法も何一つまともに理解してないし。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/819.html#c135
コメント [原発・フッ素15] 福島第一原発労働者の実態を撮影:小原一真(独ZDF) 妹之山商店街
10. 2011年8月26日 21:53:23: mK9iRvKLF2
・震災報道を考える テレビとインターネット(テレビ朝日)

http://www.youtube.com/watch?v=eocmJ-Uh-rA

・「事故前、私は超原発推進派でした」〜作業員Tさんの思い

http://www.youtube.com/watch?v=yEn3Of7149s


http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/828.html#c10

記事 [昼休み50] チャンさんを母のように慕い、ハングルがペラペラで、奥さんが創価だそうで、ビビンバ前原は通名人の臭いがします。
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1314350015
149 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 18:44:41.89 ID:9pYaS5kk0
韓国の中央日報は分かりやすいな。
日本語版があるので。
韓国人の代表として前原誠司の総理待望論を打っている。
奥さんの愛里さんは創価短大卒だから分かりやすい。
後援者はパソナの代表の南部靖之。
もちろん創価信者だ。


150 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 18:45:17.04 ID:AGOTQgvR0
その前に国民に迷惑かけてるって自覚が無いみたいね。
こんなアホはダメだ。


151 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 18:45:34.09 ID:uDAmmZY70
前原のようなタカ派にしては意外
小さいときから在日の焼肉屋のおばさんに親切にしてもらったという話だ
ネトウヨも在日の友達を作れば差別なんてしないはずだ


152 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 18:45:51.74 ID:jQmnxtd20
前原!

おまえ脇が甘すぎるw

153 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 18:45:56.42 ID:BK/hPaoH0
在日を制する者が京都を制す。
京都の政治家の常識


154 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 18:46:30.64 ID:EdeAzG2E0
>>136
民主党ってのは韓国の政党だぜ?
日本人から観たら売国奴なのは当たり前だろ。
前科さんは誠心誠意、日本人と戦ってる。

それを許容してる日本人が間抜けなんだよ。


155 :名無しさん@12周年:2011/08/26(金) 18:46:33.77 ID:UCwJ6T/60
        /⌒ ⌒ヽ
     丿丿     ゝゝ
. (  彡          ゝヾ    〉)
. ゝ .| ■■■ii、,iii■■■  ゝ  / 涅槃で待ってます!!
. /ゝ| <●> )( <● >  |/~ヽ
 (  |   )~~) | |  )~~)   |  )
  ヽ| ヽ( (.( Ω_Ω )( ( ノ |丿
   |   ) ):::::l l::::::::: ) )   |
    ゝ ( (<三三>( (  ノ⌒⌒--
 --⌒/\) ) ⌒⌒   ) )ノ\
    /  |\__i ___/ /   ヽ
   /   |\     ノ /    ゝ


http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/204.html

コメント [原発・フッ素15] 福島第1原発:千葉県産米から暫定規制値下回るセシウム (毎日新聞) 福島早場米はセシウム検出せず  赤かぶ
15. 2011年8月26日 21:57:09: EJniQ3GxYY
500ベクレル以下の福島の米は、誰も買わないでしょう。

自分たちが適当に決めた基準を使って安全だと言われても、「直ちには影響はない」レベルでしかない。
500ベクレルは、餓死するか500ベクレルでも食べて生き残るか、といった時の基準であり、食品を輸入できる平常時の基準ではない。

戦時中のように、役人の言っていることを信じる人たちが、生き残れない時代になってしまった。

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/821.html#c15

コメント [原発・フッ素15] 福島県民が国立東京医療センターで事実上、診察を門前払いにされたと訴えている(放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ   こーるてん
06. 2011年8月26日 21:59:04: mAKWjxKjsw
夕方テレビのニュースで耳なし子うさぎ、やってました
生物の学者が、自然界でも奇形はあるパーセントでおきます。
放射能のせいだとはいえない、と言っておりました。
どこも同じ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/836.html#c6
コメント [経世済民72] 前原氏ら財政積極派が勝てば円安・株高・金利高に=フェルドマン sci
04. 2011年8月26日 21:59:41: 3Sz5bSNGFo
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sciへの投稿
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前原に総理の資格なし。「暴力団からのメールはNOだが献金はOK」が、この国のマスコミの常識
 この国のマスゴミの常識では暴力団関係者とのメールのやり取りはアウトだが、暴力団フロント企業からの献金はセーフらしい。

 周知の通り島田紳助氏は右翼団体絡まりのトラブルを解決してもらった暴力団関係者とのメールのやりとりがネックとなって引退したわけだが、暴力団フロント企業から献金してもらっていた政治家の首相就任についてはマスゴミの皆さんは諸手を挙げて「OKです」と応援なさるらしい。

 前原の政治団体は巨額脱税事件に関与していた暴力団関係者から献金を受けていたことが明らかとなっている。この人物は覚せい剤保有で逮捕された過去もある。

 この事実を隠すためにより軽い在日韓国人からの5万円の献金で先手を打って外相を辞任したのは、いまやネット上では常識。

 前原は「暴力団関係者と知らなかった」と弁明しているが、本当にそうならおよそ総理大臣になれるような器ではない。調査能力ゼロだ。

 それよりも糾弾すべきなのは、この国のマスコミだ。節操なく野田から前原へと乗り換えた感がある。ジャパンハンドラーズの指図か、それともその手先の電通の命令か。

 いずれにしても暴力団フロント企業献金をこのタイミングで追求しないのは、国民に対して著しく不誠実である。まず、小沢さんに今までの捏造報道を謝罪して国民のために誠実な報道を取り戻すべきである。

 前原も父親(ソンテチャクじゃないよ)が自殺したため中高大学と苦労したと聞く。若い頃のカネの苦労が肥やしになる場合と、後年、いとも簡単にカネになびく売国奴に成り果てる場合に分かれるようだ。

 前原に一国の首相の資格なし。速やかに政界から去れ。一度は「能力も覚悟もない」と発表したのだから、野望など抱かないのがアメリカ以外の万人のためになる。以上。

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sCIA=sci・・とうとう化けの皮がはがれたな・・竹中平蔵の工作員
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同一発信=gikou89も見え見えだ
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/857.html#c4

記事 [Ψ空耳の丘Ψ59] 元気の出る聖書の言葉・・・(岩本遠億さんのメルマガ)

http://archive.mag2.com/0000095740/index.html


元気の出る聖書の言葉2011年8月26日

「わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」ヨハネの福音書16:33

+++

これからご自分を一人残して逃げて行く弟子たちにイエス様が語られた最後の言葉です。

最愛の主であり師であったイエス様が取り去れる、殺されるという状況にあって、弟子たちは平安でも勇敢でもありませんでした。

人の決心や思い込みは、このような極限状況においては何の役にも立たず、力にもなりません。

イエス様は、そんな弟子たちの弱さと絶望を良くご存知でした。だから、イエス様は弟子たちに語られたのです。「わたしがこれらのことを語ったのは、あなたがたがわたしにあって、平安を持つためだ」と。

「わたしにあって」、それはイエス様の中でという意味です。イエス様に握られている。イエス様に包まれている。

イエス様の言葉が私たちの中に留まる時、イエス様に包まれているという不思議な平安が私たちを満たすのです。

それは、イエス様が一人で、十字架の死という戦いに勝利し、復活なさったからです。

どんな極限状況においても決して失われない平安と勇気は、十字架に勝利したイエス様の中にこそあります。このイエス様が私たちを包みこんでくださる。

患難と苦しみの只中にあるお一人お一人のそばでイエス様は語りかけておられます。

「あなたがたはこの世にあっては患難がある。しかし、勇敢であれ。わたしはすでに世に勝った」と。

イエス様。私たちは極限状況の中で自分がどのようになるか分からない、そのような弱く、揺れ動く存在です。

そのような私たちの歩みを確かにし、平安と勇気を与えてくださるのは、あなたご自身です。主よ、どうぞ握っていてください。あなたのみ言葉を、私たちの中で強くしてください。いつも、あなたのみ言葉を心の中に聞き続けることができますように。あなたの中にいつもいさせてください。

今、非常な患難と苦しみの中にある方々、被災された方々、避難しておられる方々にあなたにある平安と勇気が届きますように。どうぞ、支えてください。生かしてください。あなたのみ言葉を届ける働きを強めてください。

感謝して、尊いイエス様の御名によって祈ります。アーメン。

岩本遠億


(私のコメント)
あれだけの奇跡や病気治しをして多くの信者を造ったであろうイエス。でも簡単に弟子や信者に逃げられ十字架に架けられてしまったのは初めから神の御計画だったからで、贖いによる人類の救いが真の目的だったと言うのです。でも三日目に蘇ることは御自分で知っておられたので十字架上の痛み、苦しみは耐えられたでしょう。しかも、十字架上でたった六時間で息を引き取られている。普通は二日ほど苦しんで死ぬそうです。
いずれにせよ、人類はイエス・キリストを信じる以外救いはないと言われます。天地創造の神は何を基準に大災害を起こし、御心に適う者だけを救うと言われるのでしょう。その日妊婦や乳飲み子を持つ者は不幸であると聖書にハッキリ書いてありますからね。


http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/899.html

コメント [雑談専用39] 未来予測をするよりもよりよき未来を作る方がいい 地には平和を
01. 地には平和を 2011年8月26日 22:00:19: inzCOfyMQ6IpM : u82ruO3Jux
海江田のようですね。
是非、前原には勝って欲しいと思う。
日本語って難しいですね。
海江田が勝って欲しいって意味ですよ。

海江田も原発推進で経済産業省の言い成りなので小沢はその辺りをどうコントロールをするつもりなのか?と思う。
海江田が代表だが首相は亀井静香なんてのもあるのか?
中々難しいでしょうね。

あとは幹事長が誰になるのか?
原口か?
海江田は小沢の党員資格停止を解除するだろう。
その後で小沢幹事長になるのか?

海江田は反小沢派の粛清人事をするだろう。
反小沢派が民主党を出て新党を作るかも知れない。
そして、自公との連携を目指すだろう。

次期総選挙では反小沢派の公認はなるべくしないように小沢は各選挙区に小沢派の候補を立てようとするだろう。
菅には脱原発議員連盟を作って欲しい。
河野太郎も入れて。


http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/533.html#c1

コメント [原発・フッ素15] 福島県民が国立東京医療センターで事実上、診察を門前払いにされたと訴えている(放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ   こーるてん
07. 2011年8月26日 22:04:12: toVMzOqWko
当方妊娠5ヶ月の妊婦です。
本日検診に行ったところ
その病院では母乳推奨で、5ヶ月目からデータを取るので
「母乳で育てるかを確認させてください。」
と助産師さんに言われたので私は
「日本の状態やその時の(授乳時)自分の被曝度を考慮しなければならず、
今答えることはできません。」
と答えました。
その後医師による検診時に
「放射能を気にして母乳を与えない選択を考えるみたいですけど?」
と聞かれたので
「福島は収束してなくてまだ放射性物質は出ているし、
 国の食べ物の基準も緊急時の暫定値のままなので
 出来れば自分の母乳を検査してその上で母乳を与えるかどうか考えたい」
と伝えたところ鼻で笑われながら
「もともと放射能は自然界にもあるの。
 だから今の数値ではまったく影響はないし
 母乳の与える免疫のほうがメリットはあると思いますよ」
と言われるので
「でも自然界にセシウム137はありませんよね。」
と言ってみたところ
「ネットで見た、いい加減な知識でしょ(苦笑)?」と言われました。

私は子供を守りたかったので
「母乳の検査できる機関は自分で調べてあり、
私は子供のために出来ることはしたいし
 日本にいる限り多少の被曝の覚悟をしているので
 最悪の場合を仮定した行動を取りたいので検査をしてみようと思います」
と伝えたところ
「あ〜そういう商売も出てくるんでしょうね〜、
 病院はそんなこといちいち知らべる機関じゃありませんしね。
 民間の企業ですよね?お高いんでしょうね、ちなみにおいくら?
 これからいい商売でしょうね〜高くても払われるんですか。
 にしてもそんなこと言ってたら何も食べられないじゃない(笑)?」
と言われました。

その病院は国立の大病院でガンなどの専門病院でもあります。
ここから近い将来放射能汚染由来のガンなど
チェルノブイリを見る限り
(起きて欲しくないけど)起きないとも言えないと思うし
こうなった以上早期発見のため甲状腺や被曝値など
検査・計測を本来、国や国が認めた機関が率先して
行っていくべきだと思うのですが…。

私は素人ですが、素人なりに三月以降調べてきました。
確かに物理、食品学、化学、医学などの論文などをネットで探し
専門家ではないので読むのに一週間〜一ヶ月を掛けて読んだりしてきました。
専門家でないから相反する両側の意見のどこを優先すべきかも迷いました。

今回の専門医の説得に関しても、専門家らしく両側の側面を捉えた上で
母乳のメリットを素人に分かりやすく話してくれていたらと感じました。
そしてこれは私の勝手な希望でしかありませんが
専門家だからこそ、私よりその両側の違いに興味を持っていてほしかった。

日本から動かない以上リスクを考え、出来ることをと思っているし
自分と違う考え方、受け止め方があることも震災以来身に染みていますが
がっかりした出来事でした。

少子化対策だ、子供手当てだとこの国は高らかに言っていましたが
食品の基準、医療の基準、行政の基準どれをとっても
はっきり子供達の味方をするものはありません。

その上、このままだと全国で瓦礫の処理までされてしまう。
子供達が避難する場所、子供が無事生まれる場所まで
なくなってしまう可能性がある。
復興って子供が住めない、産めない日本になることなんでしょうか?

「この国で子供を育てていいのか?」

私は今この入口に立っています。

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/836.html#c7

コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
14. 2011年8月26日 22:06:51: uXBPlMCuOE
 海江田を支持する小沢・・・・やっと正体がわかった。原発推進をする海江田を支持?ナンセンス!

 やはり、小沢は原発推進派だった。一縷の望みを持ったのが、そもそもの間違いだった。

 日本には、正義がない。絶望だけだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c14

コメント [マスコミ・電通批評12] あはははははははは(嘲笑) (やっぱり、毎日がけっぷち) 極楽とんぼ
09. 2011年8月26日 22:08:41: ZrMDpsyito
古イタチは本当にタチが悪い。ヤオチョウプロレス穴だったから無理もないが、こういうのがテレ朝のキャスターやっているのだから、テレ朝もタチが悪い。国民もテレ朝ごときに操作されるとは、愚民もいいところだ。小泉、竹中がB層でIQが低い層を狙った宣伝を行ったのは理にかなっている。ふざけた戦略で世論操作ではあるが。古イタチごときにだまされるようでは、日本の未来はない。愚民には民衆蜂起したアフリカ民衆のケツの穴でもなめて、勉強してもらわんといかん。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/271.html#c9
コメント [お知らせ・管理20] 七転八起さん固有の投稿規制を今つくりました。あしからずご了承ください。 管理人さん
342. 七転八起 2011年8月26日 22:10:57: FjY83HydhgNT2 : qqCNcK3o9g

フシギ君、質問します。「君は一般の投稿者か?」
                     
                     (ryuubufanのジオログ)より引用
                               (一部改変)

 ネット言論的には、能力疑問でありながら科学知見は膨大というフシギな人がいる、フシギ空間君である。
 
 阿修羅の表舞台では全く通用しない。それは人の心に届かせる言論を展開できないからだ。いろいろ解析分析は得意だが、それをちゃんとネット言論の形にする事ができない。小沢を論じた文章は全く傑作であった。阿修羅の膨大な小沢支持者にケンカを売ったのである。比ゆ的に言ってるが。相手にもされなかった。

 そんなフシギ君であるが、コメント欄ではあちこちに顔を出す。我々に対しても長々とお付き合いである。他の場所でもそうであったが、フシギ君は関係するコメントには一々全部答える。
 
 普通、一般の投稿者がそこまでやるか? 考えてみれば、フシギであろう。例の「>」を使ってとに角一々返答するのである。

 一般の投稿者ならそこまでやらない。フシギ君は何でここまで延々と我々にコメントし続けるのか? もしフシギ君がいなければ、管理人氏が出てこなくてはならない状況も出てくるのだが、フシギ君が一人で一々全部応対する為に、管理人氏の出る必要性が非常に弱くなっているという環境面の現実がある。

 フシギ君は実質的に管理人氏への圧力を減殺しているのである。この効果は甚大と言ってもいい程だ。こんな事を一般の投稿者がやるか? 本当にフシギである。
 
 平成の坂本竜馬追放事件の時は、管理人氏と一体となったような出演であった。君はは一般の投稿者なのか? 一体どんな投稿者なのだ?

 極めて不自然な存在である。フシゼン君の方がいいんじゃないのか?

 「ryuubufanからの質問だ。」

 他の人たちもきっと関心を持っていると思う。シンプルな問いだが、答を楽しみにしている。



http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/137.html#c342

コメント [原発・フッ素15] YMOの坂本龍一氏、フジロックのステージで原発推進御用学者の言い草を痛快に罵倒する!(YouTube動画紹介) 馬鹿まるだし
06. 2011年8月26日 22:11:03: LWlq4wVXXY
>>03です。>>04氏、援護射撃ありがとうございます。全くですね。
さて、>>05氏の、
〜数字が低く出る所を計測地点としていて〜
ですが、動画では「機械やセンサーをナイロンで覆っていた」のは序の口、
「センサー部分をアルミテープで巻いていた」のを見たことあるのですが、
どうでしょう。正面だけ空けていたのでしょうか?

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/818.html#c6
コメント [原発・フッ素15] ほっしゃんが暴露!最近ガン保険のCMがなくなった理由は「原発事故後のガンの発症率が上がり売り止め」 (日々雑感)  赤かぶ
34. 2011年8月26日 22:16:08: NRvAM7Ti0k
馬鹿だろう、
日本人に嫌われ始めたのでプロ市民に媚を売り始めたよ、
ほっしゃんはとっくに終わってるよ
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/812.html#c34
コメント [マスコミ・電通批評12] あはははははははは(嘲笑) (やっぱり、毎日がけっぷち) 極楽とんぼ
10. 2011年8月26日 22:18:24: XeWCwnTTsU
おいらも真似してあははははははは・・・。
マスゴミヒステリー状態。いまさら「街の人の声」捏造して何になるの!?
NHKなんかおぞましいイメージ操作流してるぞ。この一両日。黒枠の画面に小沢一郎をいれて死者として葬ろうとしているぞ。気っ持わり。
海外メディアなんか気にすることないよー。メディアが真実を報道するものではないということは自身が一番よく知っている。
海外メディア(ニューズウィークとかの大手)が捏造したゆがんだ日本情報を共同が拡散している、というこもあるからね。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/271.html#c10
コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
15. 2011年8月26日 22:20:00: JdffWGar7k
原発反対です!

だけど、海江田を止む無く支持した、
小沢さんは、これからも悔しいけど応援していきます。

泣き虫海江田が脱原発へ舵を取ることを期待します。


http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c15

コメント [原発・フッ素15] 恐怖!緊急避難しろ!福島第一地獄釜!地割れから噴き出す放射能水蒸気の濃度は毎時10兆ベクレルだった!カレイドスコープ暴露 広島県内
88. 2011年8月26日 22:23:34: LWlq4wVXXY
>>86です。放射能の「山」の「下」、何に「一」番「俊」ずるのか?
さて、放射線カウンター類ですが、一時保管の最中やら当局の指導でセンサーに細工され、低い数値しか示さないように成ってるとか、ないでしょうね?
最近、疑り深く成ってしまって・・・。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/756.html#c88
コメント [原発・フッ素15] 放射能汚染のがれきの焼却にオッケイと言ったアホな都道府県のリスト マグロ
48. 2011年8月26日 22:24:03: GNcNi6mjs6
ドイツ放射線防護協会は、未成年者は1kgあたり4ベクレル(Bq)以上、
成人は1kgあたり8Bq 以上のセシウム137を含む飲食物を摂取しないことを
推奨している。

高知県産コシヒカリ  9 Bq/Kg
宮崎県産コシヒカリ 16 Bq/Kg

これ以上、放射能を拡散させないでくれ。
ガレキを燃やして放射能を拡散させるな!放射能拡散は犯罪行為だ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/809.html#c48

コメント [マスコミ・電通批評12] あはははははははは(嘲笑) (やっぱり、毎日がけっぷち) 極楽とんぼ
11. 2011年8月26日 22:24:06: EnsJ6Uq90U
ほんとだほんとだ!!

まったくろくでもないデマゴミメディアだ。

テメェらが一番電気の無駄使いだろーが!!

それにしても、いつまでもデマゴミメディアを野放しにしてはいられない。

我々にできる手立てはないだろうか??
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/271.html#c11

コメント [医療崩壊3] 国民必読の書!『ガンは治る ガンは治せる』 船瀬俊介・安保徹・奇剞ャ著 花伝社毎年二五万人が、病院で『虐殺』されている 亀ちゃんファン
50. 2011年8月26日 22:24:20: fCZ83cf8p2
>>49関連   千島、森下両博士による腸管造血論は赤血球がすべての細胞の
元であり、また骨髄造血は補完的であって腸管での造血こそメインというもの
だが、最近ではips細胞で名実ともに世界的権威となった京大の山中教授が,
この幹細胞が赤血球から分化生成されている可能性を指摘している。本物の
科学者同士が奇しくも、ではなく必然的に同じ峰に到達しようとしているのは
嬉しく頼もしい限りである。 食べ物から赤血球が作られていく過程は森下氏
によって確認され千島博士の造血論が検証されたわけであるが、ガン細胞は
細胞分裂によって無限に増殖する、という悪魔的なウィルヒョウの定理が一刻
も早く訂正され新たなガン治療の土台が築かれることを祈る次第。
食は血となり全ての細胞の源となる。食を正し制すれば他の欲望は放っておいて
もいい、と江戸期の貝原益軒は言い切った。ガン細胞が元の赤血球へと戻る
可逆性は食のコントロールとそれを助ける、力を抜いた考え方、争わない生き方
にかかっていると言える。
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/382.html#c50
コメント [医療崩壊3] 国民必読の書!『ガンは治る ガンは治せる』 船瀬俊介・安保徹・奇剞ャ著 花伝社毎年二五万人が、病院で『虐殺』されている 亀ちゃんファン
51. ももん爺 2011年8月26日 22:25:26: QnfuyB5RKZq9U : GB1y72Cjic
癌は、通常細胞の遺伝子の配列に異常のある細胞と考えられている。細胞の増殖が早いため、異常な早さで増えるため、免疫系と内分泌系への負担が増えるのであろう。

一つの特徴として、高温に弱いそうだ。そこで、温熱療法で多くの治療に成功している方がいる。現在の語り部として多くのCDが賛同者により紹介されている品川和尚である。

訪問客が多く、お忙しくしていますので、紹介するのは躊躇してきましたが、その多方面での知識と考え方は、一枚500円で手に入りますので参考になさることを勧めます。ネットで入手ができます。
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/382.html#c51

コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
16. 2011年8月26日 22:27:05: vYaTE3dzKU
福島県民全員、いや子供だけでも避難しろ!
客観的に見てもとても人が住める環境では無い。
例えしばらく住めたところで、放射能まみれの暮らしでは
死を待つ生ける屍同然だ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c16
コメント [原発・フッ素15] ほっしゃんが暴露!最近ガン保険のCMがなくなった理由は「原発事故後のガンの発症率が上がり売り止め」 (日々雑感)  赤かぶ
35. 2011年8月26日 22:30:08: agPFnvlw8U
>>33
チェルノブイルのレベル7と同質にとらえることに相変わらず疑問を持っておられますが、
INESの基準に照らし合わせると、
これをどうして『乖離』と言えるのでしょう?
INESの基準では数値と状況による基準しかないわけで、
特に『レベル6』以上に関しては放出の数量の規定しかないはずです。
また原子力事故に関する行政の人間も、
一日当たり100TBqの放射性物質が放出された、と言っている以上、
これを『レベル7』ないといえる根拠を示してほしいです。
もしもそんなに出ているはずがないという根拠をお持ちでしたら、
そのデータを示していただきたくお願い申し上げます。

また、白血病のリスクも、がんのリスクも、寿命短縮のリスクも遺伝的影響のリスクも今後起こらないという根拠を、
明確に、個人と組織の責任において示してほしいと思います。
そうすれば私達のような一般人も納得するかと思います
念のために申し添えますが、
今の状況では『理論と理屈』をいくら言っても万人は納得はできません。
私も『アホ』ですので放射線のことがよく判らないような子供にでも理解できるように説明をして頂けますと幸いです。
て、いいますか。
こういうことは今における『放射線のプロ』に求められていることではないでしょうか?、教授。

それと、
甲状腺における放射物質推定量の計算方法について示されておられませんが、
これはどの計算方法と測定方法(測定機器)を使用されているかお示しいただけますと、
このスレッドを見ている方々にとっても勉強になるかと存じます。
お手間を取らせて申し訳ありませんが、
よろしくお願い申し上げます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/812.html#c35

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 開け心眼! 第三の目 マグロ
02. 2011年8月26日 22:35:04: wa3Mlh6ea6
たっぷり勉強して生き抜くか、バカのまま死ぬか、君はどちらを選択するのだろう?
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/870.html#c2
コメント [原発・フッ素15] 小出裕章「高濃度の下水処理場汚泥などは石棺や地下バウンダリーの材料にすればよい」8/25(2) (ざまあみやがれい!) 赤かぶ
09. 2011年8月26日 22:36:38: vYaTE3dzKU
もう頼むからドイツもこいつも小出教授の云う事を聞いとけ。(涙)
この日本を救うためだ。サッサと地下に遮蔽壁ブチ込め!(怒)
愛するこの日本が滅亡の危機にあるんだぜ!(笑)
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/831.html#c9
記事 [ペンネーム登録待ち板6] なんで!?
なんで!どうして?
なんで小沢が海江田ごときを支持するんだ!!!!!
私はネットでの一部主張のごとく、日本再生の最後の切り札が小沢だと思っていた。
植草氏も支持していたし、長年に亘ってマスゴミに貶められ続ける稀有な有力者と認識していた。
それが、自分が作ったような民主党をクソ管によって身も蓋もなく破壊された今、
今回の代表選挙においては最後の最後、グループでの独自候補をたてて戦うと思っていた!のだが
なんで!どうして?
なんで小沢が海江田ごときを支持するんだ!!!!!
いったい、どうして!
小沢も、やっぱり犬だったのかァ!
!!それにしても、小沢が海江田を支持したとして
グループ内の一人一人はどうなんだ?エッ!
ばかやろう!
これで日本も言葉に責任をともなわない風潮がはびこりつずける。
日本は終わった。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2003.html
コメント [カルト8] 超能力に頼るアホ。 宇宙一いい加減な博士
68. 2011年8月26日 22:40:57: cXXgaACcrQ

宇宙一の博士の思惑どおり

このままでは、日本は中国に占領され 奴隷になります。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/487.html#c68

コメント [経世済民72] 104ドル急落した金・・現物を売り急ぐ日本人の奇妙さ 尚林寺
24. 2011年8月26日 22:42:54: MrHARHPVxs

米国の財政破綻は決定的、既定路線。米国は外国からの借金を踏み倒す、返せない借金は踏み倒す以外に手がない。そして、米ドル暴落、米株式暴落、米債券暴落のトリプル安となる。その後、米国はハイパーインフレ、デノミ、新札切替、預金封鎖へと進んでいく。今までのペーパーマネーは終焉。世界もまたその影響を受ける。その時、実物資産を持っている者が強い。金=ゴールドもそのうちのひとつ。だから、ちょっとぐらいの調整相場で、実物資産を手放さないほうがよい。金・銀・プラチナなどの実物資産はこれからも値上がりしていく。なにせ今までの借金を帳消しにして、リセットするには今までのペーパーマネーを一旦終焉させるしかない。今までのお札は新札に切り替える時に、大幅に減価されるし、おそらく上限も設けられるだろう。そうなったら、やはり、実物資産を持っている者が強い、と考える。
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/854.html#c24
コメント [原発・フッ素15] 福島県民が国立東京医療センターで事実上、診察を門前払いにされたと訴えている(放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ   こーるてん
08. 2011年8月26日 22:44:19: 5VmIBssrxo
こうなると母乳派も考え物だな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/836.html#c8
コメント [カルト8] 超能力に頼るアホ。 宇宙一いい加減な博士
69. 2011年8月26日 22:45:03: cXXgaACcrQ
中国人に売春させた容疑 スナック経営者ら3人逮捕 警視庁

男性客に中国人の女性を相手にした売春を斡旋(あっせん)したとして、
警視庁組織犯罪対策1課は売春防止法違反(周旋)の疑いで、
東京都大田区、スナック「紅花」経営者と中国籍で同店店長
ら男女3人を逮捕した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110608/crm11060813120021-n1.htm
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/487.html#c69

コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
17. 2011年8月26日 22:45:36: PgGEzDs2v2
■ おかしい事を おかしいと

 ごくごく当たり前のことに 大きな声も出さず 行動も起こさない 大人達よ

 こんな大人が 次代を担う子供達に 教育など できるか!

 山本太郎さんに続くものは いないのか!

 それにしても 日本には 自分の頭で めし食ってる 文化人など

 一握りも いないことが 今回の原発事件で よくわかった。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c17

コメント [原発・フッ素15] 恐怖!緊急避難しろ!福島第一地獄釜!地割れから噴き出す放射能水蒸気の濃度は毎時10兆ベクレルだった!カレイドスコープ暴露 広島県内
89. 2011年8月26日 22:46:00: 8fvRDAdblE
生殖細胞のダメージは、概観の奇形ばかりでなく、自閉症に始まる精神障害に及ぶ。
そもそも、奇形として生まれるのはわずかで、ほとんどが生きるのに必要な要件が満たされず死産という形になる。
また、奇形が分かった段階で、未熟児として処理されるので表にはでてきにくい。
出生率の低下という形ですぐに分かるだろう。
生殖細胞への影響は計り知れないだろう。
福島の子供達は、国に子供の生めない体にされたようなものだ、
いま、原発の若い作業員に鉛のパンツをはかせないのか理解に苦しむ。

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/756.html#c89
コメント [経世済民72] お笑い芸人「ほっしゃん。」がツイッターで、外資系保険会社のガン保険に売り止めが掛かっていると発言。米国右派本体への宣戦布 元引籠り
03. 2011年8月26日 22:47:32: 7F5vMgriPI
癌危機感が増して加入者が増えると損保会社は結果として儲かると思うんだが、どうよ?
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/864.html#c3
コメント [マスコミ・電通批評12] あはははははははは(嘲笑) (やっぱり、毎日がけっぷち) 極楽とんぼ
12. 2011年8月26日 22:49:35: z9xlzqvhhM
TVを観ている人が減ったからね・・・・世論誘導効果が薄れてきた
新聞購読者も減る傾向

マスコミも淘汰の時代

http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/271.html#c12

コメント [原発・フッ素15] 川崎市多摩区の公園でも高い放射線量検出 セーラー服ときかんぼう
07. 2011年8月26日 22:52:59: 3ck9BfqC9Y
今朝、この事を知り本当にビックリしてしまいました。
遂に自分の身にも身近に感じる事実です・・・。それにしても、今までプールに遊びに行ってた子供たちの親は、心配でしょうね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/816.html#c7
コメント [原発・フッ素15] スタジオ・ジブリ 宮崎 駿監督自身が「NO! 原発」のプラカードを下げ、小さなデモを敢行!(シネマトゥデイ) 馬鹿まるだし
18. 2011年8月26日 22:53:15: c2NCl43pII
小沢が折れたのではなく、海江田が頭を下げたのです。
したがって海江田の方針が変わるということ。

まー折れない政治家だから、敵も多いし味方も多いw
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/837.html#c18

コメント [マスコミ・電通批評12] ネットに押され次々に新聞が廃刊になる米国での名門紙の末路 (NEWSポストセブン) 極楽とんぼ
01. 2011年8月26日 22:53:58: FsUSlEl8W2
> ネットに押され次々に新聞が廃刊になる米国

日本もそうなるように。
特に政治では同じような内容(日本の恥・記者クラブ)で
楽をしているためもあって、国民のために書かれていない。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/270.html#c1

コメント [経世済民72] 前原氏ら財政積極派が勝てば円安・株高・金利高に=フェルドマン sci
05. 2011年8月26日 22:56:10: Pj82T22SRI
>前原になっても、そう簡単には、積極財政には転じられないだろう。目先の円安の後には、再び政局混迷により円高

日本の政局の影響はほとんどないだろうな


>>02 前原が勝てば円安になるという根拠がわからない

積極財政を口にしてるからだろう

>>04
こいつはバカだなw

http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/857.html#c5

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