69. 恵也 2011年8月19日 09:27:19: cdRlA.6W79UEw : 3kuS7IILtE
>>49 民生用原子炉内で軍事用プルトニュームを処理するのがこの事業の目的
俺が読んでる範囲では、民生用原発でプルトニウムを外国では燃やしてます。
ただし日本みたいに大量の割合ではなく、ごく少量。
ウラン燃料と違いプルトニウム燃料は高放射線を出すために危険で、人が近づけず
運送や装荷の段階で、燃料として使うのには非常に不向き。
ーーーー引用開始ーーーー
プルトニウム入り燃料(MOX)は、ウラン燃料にくらべて
1、放射線も熱量も大きい。(→燃料製造・輸送・装荷時に遮断が必要)
2、熱伝導度が下がる。(→事故時に燃料溶融の危険が高くなる)
3、融点が低くなる。(→事故時に燃料棒内部の圧力が高くなる)
4、気体状の放射能が増える。(→燃料棒内部の圧力が高くなる)
5、中性子が増える。(→炉内壁などが傷みやすくなる)
6、中性子と反応しやすい。(→発熱量が大きくなり炉内出力にムラができる)
7、制御棒のききめが悪くなる。(→とっさの際の急ブレーキがにぶくなる)
8、使用済み燃料の発熱量が減りにくい。(→長期間プールで水冷が必要に)
(プルサーマル:福島原発は実験台だ!! より)
>>57 特にBの余震スルーで議論してた(地元の東京の汚染以外興味なしだった)
確かにあなたがいう通りに、福島原発の真下でよく余震が起こってる。
そのたびに心配はしてるが、心配しても屁のツッパリにもならん。
役に立つ心配ならしてもいいけど、危機感を煽るだけの話じゃ・・・・
>>58 私は『中途半端に挿入された』のではないかと考えています
俺もこの可能性はあると見てる。
3機の原発が運転中に停止したのに、24時間後、70時間後、90時間後と
地震後の爆発までの時間のずれを説明しにくい。
1号機の24時間後というのは、冷却配管の破損が大きかったと思ってたが制御棒
の挿入が完全に出来なかった可能性もある。
制御棒は4mの長さのあるもの。地震のショックで少しでも曲がったら挿入は無理。
アメリカで起こった軍事用の原子炉SL−1事故では、制御棒が抜けず無理やり
抜いて、作業員が天井に串刺しになり核暴走したことがあります。
>>60 「この世と地獄を結ぶゲート」が出現するかもしれません。
プルトニウムとは地獄の王様が語源。
偶然とはいえ上手な命名をしたものだ!
>>66 霧なら全体に広がるはずですが、画面右端には煙はありません。
霧は全体に確実に広がるものではない。
その部分の温度や湿度、風など複雑な条件で生じるもので、山登りしたらよく判る
けど極一部分で霧が生じることはよくあります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/570.html#c69