405. 2011年5月29日 10:58:39: fojgLQBXi6
今日は1時からここを見ましょう。
http://www.ustream.tv/channel/jyoudou
プルトニウム出るか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c405
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-05-29/2011052901_02_1.html
2011年5月29日(日)「しんぶん赤旗」
宮城県の復興計画/野村総研が全面関与/知事「地元の人 入れない」
東日本大震災からの復興をめぐり、宮城県では村井嘉浩知事が、大企業が漁業権を獲得しやすくなる「水産業復興特区」構想を打ち上げる(10日)など財界と同じ「構造改革」路線が突出しています。同構想には、漁業者が激しく反発していますが、知事は「撤回するつもりはない」(23日)と貫徹する構えです。住民の頭越しに次々と打ち出す宮城県復興の「青写真」づくりが、財界系シンクタンク・野村総研の“全面バックアップ”でおこなわれていることが明らかになりました。 (関連記事)
(写真)野村総研が入る、東京都千代田区のビル
宮城県は現在、震災復興計画第1次案の事務局原案を作成中で、6月3日に開催される2回目の「県震災復興会議」に提出、有識者の意見を聴取する予定です。この原案作成に野村総研が全面的にかかわっています。
県震災復興政策課担当者は28日までに、計画作成への支援は「野村総研からの申し出」であり、原案を共同でつくっていることを認めました。野村総研コーポレートコミュニケーション部担当者は、総研側がコンサルタント3〜4人を派遣し、県側と一定の間隔でミーティングを重ね、「全般的にアドバイスする」形をとっていると説明します。
「株式会社野村総合研究所は宮城県の震災復興計画の策定を全面的に支援することで宮城県と合意しました」
野村総研は4月14日にこう発表していました。
事務局原案について意見を出す県の「復興会議」は、野村総研顧問や三菱総合研究所理事長らが委員として顔をそろえ、「委員12人のうち県内在住者はわずか2人」(河北新報18日付)。委員19人全員が県内在住者である岩手県の「津波復興委員会」と著しい対比をなしています。第2回「復興会議」は、「委員の大半が首都圏在住のため…村井知事らが上京」(同)し、都内で開催するありさまです。
村井知事は4月25日の記者会見で、会議の委員選定について問われ、「あえて地元の方はほとんど入っていただかないことにした」と表明。その理由として「地球規模で物事を考えているような方に入っていただいて、大所高所から見ていただきたいと考えた」などと語っていました。
09. 2011年5月29日 11:01:38: RaTPPIq1Ag
鹿嶋市教育委員会の判断は正しく現状を認識され、いま何をしなければならないか
を冷静に分析・判断されたものであり、こういう勇気ある判断・行動こそが子供達
を放射能汚染から守り、将来に禍根を残さない懸命な対応と思います。
政府・東電・御用学者の嘘の情報操作に国民はあきれ・怒り、開いた口がふさがら
ない状況にあります。
いま一番まともな判断・分析・行動をされているのは被災者の皆様と当該自治体の
首長の皆様ではないでしょうか、正しい情報を隠蔽して国民に知らせないから
風評被害が起きているのであって、知らせたら動揺する国民など、今日の情報化
の時代にはいません。
庶民と総称される我々が一番正しい判断と冷静な行動をしています。
それにしても政府や政治家・キャリア官僚・御用学者はこの震災に対してどんな
働きをしたのでしょうか?「全く顔が見えません」我々庶民の眼や耳には全く聞こ
えてきません、キャリア官僚や政治家は半分以下で十分です、なにもしない上流層
を高額の報酬税金でまかなうのは真っ平です。
また、御用学者・東電幹部など公共の電波を使って嘘の情報を垂れ流すことは電力
使用と時間の無駄使いであり、国民は誰一人信用などしていません、この情報化の
時代ですから、一人一人が自ら正しい情報の収集に努め、どう行動すればよいのか
懸命な判断をしています。
もういい加減で世界に恥をさらし、日本国をわざと衰退に導く発言や行動は辞め
ましょう。
電力使用量の削減で思いつきましたが、午後一時から夕方五時くらいまでのあいだ
TV放送は中止にしてもいいのでは?
それと夜間の民放のおかしくも無い「お笑い番組」はただちに辞めましょう。
芸の無い芸人が登場し、やらせの笑いと拍手には反吐が出ます。
これこそ時間と電力の無駄使いと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/867.html#c9
02. 2011年5月29日 11:02:33: h69tTYryng
いやはや日銀はどうにもならんな。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/880.html#c2
01. 2011年5月29日 11:02:37: bkHoAzsduA
>[仏教は「無」の思想だけではない]に異論あり・・
仏教は「無」の思想とは無縁である。
「色即是空・空即是色」と般若経や禅録で説かれる・・自我解脱の「空」観は、キリスト教=西欧的自我の「有対無」の二元論思考からは絶対に止揚・アプローチできないものです。
西欧的自我は「絶対矛盾の自己同一」という虚無に突き当たり、思想的難破を余儀なくされています。ヨーロッパ・近代主義知識人はその虚無意識を「仏教的無」と言い換えて延命し、自我崩壊の虚無から遁走したままでいる。
>[仏教は「無」の思想だけではない]の言説は・・
近代主義知識人が造語した「仏教的無」という概念をたたき台にし、あたかも仏教にも「無」の思想があるとでもいう・・(仏教思想者から観たら)学問的無知であり、それをあえて・・文説する貴殿の知的蛮勇には唖然とします。
>[仏教は「無」の思想だけではない]の文節を以って・・それまでの教養主義的啓蒙の高尚さがいっきに色褪せたようでした。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/355.html#c1
04. taked4700 2011年5月29日 11:03:31: 9XFNe/BiX575U : iUHxUxxaDY
03さん、
ですから、地震が来るか来ないかで比べるのではなくて、事故が起きて放射能漏れになった時、その影響が大きい地域の原発をまず止めるべきだと申し上げています。
日本はほぼ一年中西風が吹いているので、日本の西部に立地する原発がより放射能漏れの影響が大きいのです。保管場所も同様の考え方で選ぶしかありません。
浜岡原発は首都圏の西部に位置し、首都圏への影響がとても大きいので使用済み核燃料や新燃料を浜岡から運び出すべきです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/866.html#c4
http://vimeo.com/24312973
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/1710.html
11. 2011年5月29日 11:06:20: Ztcp2Y3DOA
大企業は、内部留保がかなり貯まっているはず。
それなのに合併して良いとこどりして三洋の社員を大規模リストラ
なんてそれは、社会悪を拡大するような所業。
不買運動でしょう。
経営陣の能力が低過ぎる。
経営陣が育てる能力がないなら、経営陣刷新でしょう。
三洋社員を育てて、独立できるようになるまで面倒見るべきだ。
松下電気創始者を見習い、今こそ松下の原点に帰れ。
17. 2011年5月29日 11:07:14: RkqVoA6qJQ
被曝による経済破壊現象は拡大していきます。
住みつくと逃げず他国を浸食する中国人が、何十万人もが短い時間に逃げたのか?
中国人がこれほど放射能汚染、被曝を恐れるのか。
朝鮮半島から来て住み着いた半島人との違いを思います。
それは共産党の言論統制下での原爆実験被曝の実情を気ずいているからと考えてます。
朝日新聞社による言論操作が恒常的に行われていたため日本人は”生きる能力すらマスコミ任せ”被爆放射能線量を気にして買い物しなければならない年齢を明確に告知すべきでしょう。
。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/848.html#c17
01. 2011年5月29日 11:12:06: iUHxUxxaDY
>会議の委員選定について問われ、「あえて地元の方はほとんど入っていただかないことにした」と表明。その理由として「地球規模で物事を考えているような方に入っていただいて、大所高所から見ていただきたいと考えた」
だからと言って、地元の方がいないと、実態それ自体について理解できない。結局無理な計画ができて、地元に歪みが行き、国の財政が傷む。
宮城県民は復興計画の詳細に対して関心を持ってチェックをするしかない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/884.html#c1
132. 2011年5月29日 11:12:30: Get9aY0xRA
蛇足
「プルトニウムを飲む」に引っかかったのがジャーナリスト上杉さん
「脱原発=太陽光発電」に突き進んでいるのが事業家・孫さん
どっちの議論も科学的根拠に大穴が開いていると私は思うが、ネットを中心とした発言力が強大なもんだから、にわか脱原発自然エネルギー派の連中がだーーっと流されてしまっているように思う
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/783.html#c132
04. 2011年5月29日 11:12:54: Z1NTVpLPyE
西郷隆盛の言葉
命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難をともにして国家の大業は成し得られぬなり。 このような人は作り出さないと・・・
孫正義社長は、官位も金もいらぬようです。名にも余りこだわっていない?後は、命だけでしょうか?そんな政治指導者が、待望されます。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/878.html#c4
11. 2011年5月29日 11:13:27: RkqVoA6qJQ
楽天の三木谷浩史会長兼社長,
金と女と名誉で世の中が動いているのは古今東西の真理。
雑マスゴミの世界、財界人なぞ刑務所に行くやつの控えクラブ。
この板で議論するほどのことでなし
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/849.html#c11
08. 2011年5月29日 11:15:36: FpVPO6YryM
投稿や皆さんのコメントで 凄く勉強させられています。
有難うございます!
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/857.html#c8
133. 2011年5月29日 11:18:46: FmB0JlnSpg
プルトニウムは計測していない。
既にたらふく吸っているかも名。
★3月12日から15日のより精度の高い放射性物質移流拡散シミュレーション
http://minkara.carview.co.jp/userid/441462/blog/22342148/
★放射性物質降下量
http://blog-imgs-47.fc2.com/k/i/n/kinokokumi/20110528050407c7e.jpg
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/783.html#c133
03. 2011年5月29日 11:22:43: bkHoAzsduA
フクシマが暴走しておった時・・・
小出氏が「メルトダウン」の言葉を最初に発した・・
あの時もこの馬鹿は、「空耳が聞こえたらしい」・・と脳みそを水棺にしておったか?愚か者めが。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/880.html#c3
05. 2011年5月29日 11:23:03: 48OsiJem6M
やはり北欧は意識が高い民度が高い。改めて感心した。日本ではこんな発想は出ない。こんな目に遭っても原発推進派を首長に選ぶバカの集まり。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/863.html#c5
01. 2011年5月29日 11:23:14: S0MSyxA1l0
赤かぶ氏、いつも下らんものわざわざ書き込むな。他人の時間の無駄だ。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/825.html#c1
02. 2011年5月29日 11:24:59: 8awOEz3Txc
仙台市民だけど、村井のバカボンみたいなツラは見るのも辛い。
よくいけしゃーしゃーと、こんなこと言えたもんだと。
まぁ選挙にも行かない俺も悪いのか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/884.html#c2
06. 2011年5月29日 11:25:18: FpVPO6YryM
子供や孫の事を考えると 胸が痛みます。
チェルノブイリの時 自分なりに反原発運動したつもりだったけど ごまめの歯軋りだけで 何の効果も もたらせなかった。本当に 済みません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/863.html#c6
286. 2011年5月29日 11:25:59: 7f1ABDFUT2
大本は不安にあるんでしょうね。
偶然や不条理を、それとして放置できない心理。わかります。
因果による説明で事象に筋を付け、解釈しやすい型に加工して自己諒解する。諒解は不安を解消する。
呪術、宗教、イデオロギー、そして近代科学でさえ、根っこの部分には世界、宇宙、存在を説明し、不安を乗りこえたいという欲望がある。陰謀論も同じ部位から発生する、こいつらのエピゴーネンでしょう。もっとも、陰謀論の方は、滑稽で、できそこないの戯画、パロディのようですが。
カントの認識批判を引合いに出すまでもなく、人間が宿命的に「説明を求めてやまない動物」であるならば、まあ、いつの世にも、この人間社会には陰謀論のあだ花は咲き乱れる。仕掛け人は儲かるでしょうなあ…。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/313.html#c286
134. 2011年5月29日 11:27:27: Get9aY0xRA
プルトニウムは放射性ヨウ素・セシウムよりずっと重たいので
>>133氏が示してくれたようには飛びません
4月に現地入りして調査した科学者有志もプルトニウムが含まれるかどうかのサンプルとして、福島第一原発敷地直近の土を持って行きました(ETV「ネットワークで作る放射能汚染地図」(NHK)参照のこと)
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/783.html#c134
04. 2011年5月29日 11:27:56: bkHoAzsduA
愚か者とは小出氏ではなく・・「01コメンテータ」のこと。
耳が空っぽだから念のため。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/880.html#c4
03. 無段活用 2011年5月29日 11:32:05: 2iUYbJALJ4TtU : UsExKLOGck
東京のオフィスビルで、米をつくったことも、魚をとったこともないような、ただ
金儲けのための研究ばかりをしてきた者たちに、生活者のためになる、地域復興の
計画などつくれるはずがない。
「地球規模で物事を考えること」は必要。しかし、彼らはすべてをカネで測る。彼ら
のやりたい放題にやらせると、いちばん大切なはずの、地元住民の生活基盤である、
地域が壊されることもあり得る。
生活者軽視の復興計画なら、住民が声を上げて、自治体議会が潰せばいい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/884.html#c3
45. 2011年5月29日 11:33:50: RAKbJslziA
東大の大橋さんとかは第五福竜丸はスルーなのだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/600.html#c45
01. 2011年5月29日 11:34:36: PJBvhb0kYU
もんじゅの異常を報告した昨日の阿修羅投稿が削除されています。
日本原子力研究開発機構は昨日、次のように説明しています。
>もんじゅは現在運転停止中で、2月から発電関連の機能を確認する試験をしている。白煙は、試験で使ったボイラーの余分な蒸気が発電所外に放出されたものだという。
http://www.asahi.com/national/update/0528/OSK201105280053.html
また「高速増殖原型炉もんじゅ炉内中継装置の復旧作業と性能試験工程について」では、次のように説明しています。
>水・蒸気系機能確認試験等の所要の工事、点検等を炉内中継装置の引抜・復旧工事と可能な限り並行して行う
http://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/2010/12/p101216.pdf
ボイラーがどこにあり、蒸気は発電機タービンに、どのように入っているのでしょうか?説明にならずに、新たな疑問が湧いてきます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/879.html#c1
01. taked4700 2011年5月29日 11:35:03: 9XFNe/BiX575U : iUHxUxxaDY
福島県内の、特に、原発周辺のモニターは震災後一月経過後も動きませんでした。既に3か月近く経過した現在でも、福島第一原発の周辺のモニタリングポストは回復していません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/858.html#c1
10. 2011年5月29日 11:35:13: Rr7Xt7QjNc
>07
ちょっと論題からずれてすみませんが、
60歳以上について、私はもっと若いですが、60歳以上のその研究は、母集団のとり方がなんか胡散臭いとずっと思っているのですが、結論がでません。
とりあえず、まだ今の段階では、60歳以上に放射性核種を摂取しようと推奨することはやめたほうが、道義的にも法的にも賢明かと思います。
西日本の半分が他人事みたいに過ごしている状態で、年齢によって命の価値に差をつけるのはどうかと。
心ある人は、食糧難になれば、おのずと若い世代に譲るでしょう。
年齢に関係なく、一人でも懸命な心ある方が生き残りまともな未来のために働くことが大切だと思います。
わたしはこのような事態では、アホな若者が小ずるく生き残るより、懸命な初老の人がいてくれたほうが、日本は残ると思いますが、言いすぎでしょうか。
心ある老人・シニアの方がたよ、あなたが技術者で無く原発現地に特攻する意味が特に無いなら、健康に生き残り、はいて捨てるほどいるずるがしこい老魑魅魍魎から若い世代を守りたまえ。
60歳以上キャンペーンには醜く小ずるいやつらは決して乗らないだろう。
心ある者が玉砕し、戦犯の類が生き残った話をあなた方は父母や祖父母から聞いていますよね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/867.html#c10
http://www.heraldsun.com.au/news/hong-kong-finds-radioactive-iodine-in-fish/story-e6frf7jo-1226064532488
7.7ベクレル/1kg
福島と関連があるかは限定されていない。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/1711.html
01. 2011年5月29日 11:36:42: Mbq1gtOX4k
今度は5号機かい。
もういいかげんにしてくれ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/881.html#c1
02. 2011年5月29日 11:37:55: PJBvhb0kYU
くだらない感想です。終わったと思ったのに、一晩中、水蒸気が出ていた?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/879.html#c2
福島5号機で冷却ポンプ停止 原子炉の温度上昇
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052901000152.html
東京電力は29日、冷温停止中の福島第1原発5号機で、原子炉や使用済み燃料プールの冷却系ポンプが停止するトラブルがあり、原子炉などの温度が上昇していると発表した。予備ポンプに切り替える復旧作業を急いでいる。
東電によると、28日午後9時ごろ、敷地内をパトロール中の作業員がポンプの停止を見つけた。この段階で原子炉の温度は約68度、プールは約41度だったが、復旧作業を開始した29日午前8時すぎにはそれぞれ約87度、約44度まで上昇していた。
2011/05/29 10:35 【共同通信】
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/885.html
08. 2011年5月29日 11:41:04: KOuIzw3SKI
以下、IAEA=国際原子力利用推進機構への対策マニアル。
http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAEA-Review-2010-011.pdf
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/809.html#c8
03. 2011年5月29日 11:41:35: xHUuaOIHgs
こうして食品詐欺が広がっていく
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/874.html#c3
15. 2011年5月29日 11:42:04: 48OsiJem6M
温野菜では酵素は取れない。酵素をとるために生野菜は必要。農薬は化学肥料を使うのをやめれば不要になる。雑草は人力で取る必要があるが・・。
海外の広大な土地を購入して大規模農業をした方が狭い国土で農耕機を購入してやるよりよほど効率よく利益があげられるとは大前氏が以前から指摘している事。
このプロジェクトを国家の後押しは期待できないので、商社などが進めてなんとか実現させると良いのではないか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/861.html#c15
18. 2011年5月29日 11:43:00: KjwaFAFoyI
つうか早く、甲府と箱根に関所を作って。野菜・お魚の物流と放射能瓦礫の搬出を
くいとめるべきだ。そうしないと日本自体が終わる。
国土がなくなるのは辛いが。日本人は国土の1/3である。箱根から盛岡までを
放棄するべきだ。放棄国土には人道的に、食料だけ航空機で投下してやれ。
原発はもうどうしようもないんで、富士山もう1個作るくらいの勢いで、埋めてしまえ。
地下実験を地表でやってまったと思うしかないだろ、これ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/848.html#c18
13. 2011年5月29日 11:43:18: Ty9bFAgKu6
日本の大メディアは創価学会のため、軒並み骨抜きにされている。
ほとんど抵抗らしい抵抗もないまま流され、今書けるのはおべんちゃらだけ。
批判的な記事はいっさいタブーとなった。
http://blog.goo.ne.jp/c-flows/e/99c8638c13adc18a17075cfa79e6e833
はびこる広告塔 2000年時点 = 業界汚染も深刻
http://soejima.to/boards/past.cgi?room=sirogane&mode=find&word=%B5%D7%CB%DC%B2%ED%C8%FE%A1%D6%C1%CF%B2%C1%B3%D8%B2%F1%BF%AE%BC%D4%BD%B8%A4%E1%A1%D7%A5%C8%A1%BC%A5%AF%A5%B7%A5%E7%A1%BC+&cond=AND&view=5
http://nisshin-houdou.com/products/economy/0013part.php
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/805.html#c13
09. 2011年5月29日 11:43:56: KOuIzw3SKI
IAEA=国際原子力利用推進機構の事故マニアル。
http://www.jnes.go.jp/content/000013196.pdf
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/809.html#c9
406. 2011年5月29日 11:44:50: oz33FCcPgo
>>403
原稿の英訳です。誤訳指摘よろ。
グンダーセン氏も小出先生のように原子力業界からは
完全に無視されてきたようです。
-----------------------------------------------------------
To:原子炉安全勧告委員会 (ACRS)
ACRS議長、皆さん、こんにちは。
私は、フェアウィンズ・アソシエーツのチーフ・エンジニアとして皆さんにお話します。
私はいかなるグループにも雇われていない立場でこの会合で意見を表明します。
福島原発での事故の結果、多くの問題を解決しなければなりませんが、
短い時間しか与えられていないので、格納容器の健全性についてのみ取り上げます。
2005年に私はACRSにバーモント・ヤンキー原発およびACRSが同原発に認めた
有効吸い込みヘッド(NPSH)の免除についての懸念をお送りしました。
2008年には、CCAMの依頼に応じミルストーン3の格納容器の解析をしました。
ミルストーン3の格納容器容量と出力の比率は、世界のウエスティングハウスの
どの4ループ・プラントよりも小さいという認識について、私はニ度ACRSに話しました。
その席上、ACRSのスタッフは格納容器を解析する能力がないことを認めました。
2009年には、シチズン・パワーの依頼により、ビーバー・バレー原発の格納容器に
見つかった穴についての解析をしました。その解析についてはACRSでも議論されました。
2010年には、ACRSの開幕の候補者として皆さんとお会いしたときに、
NPSHおよび格納容器の健全性との関連について議論しました。
ACRSはNPSHの認可を5年早くバーモント・ヤンキー原発には与えたのに、
ブラウンズ・フェリーの原子炉には与えていなかったことを指摘しました。
バーモント州民よりアラバマ州民のほうが事故に対する保護が厚いのは
筋の通らないことであります。
2010年にはAP1000新型炉監視グループの依頼を受け、同年4月にフェアウィンズは、
国内の格納容器損傷の長い歴史の詳細についての報告書を皆さんにお渡ししました。
2010年6月に、ランクル弁護士と私は皆さんに1時間半お会いして、
AP1000設計上の格納容器健全性の疑惑の数々について私の懸念を詳述しました。
2010年12月には、格納容器損傷や問題点についてさらなる膨大な情報を
お知らせするために手紙を再度書きました。
ACRSの10月会合で、NRCの計算はマーク1型原子炉には全く漏出はない
という仮定に基づいているとNRCスタッフがACRSに通知したからです。
私が皆さんに連絡しても、ことごとく格納容器の健全性データは拒絶、無視されました。
福島のマーク1型BWRの事故は、NRCの言う格納容器の漏れはないという
仮定に従うことはできないという私の確信を裏付けるものになりました。
今週、東電は、福島の3基のマーク1型格納容器すべてが大量の放射能を環境に
放出していること、そして少なくとも1号機と2号機では事故最初の日に
それが始まったことをついに認めました。残念ながら、過去6年にわたって
私が皆さんに警告してきた格納容器損傷の可能性は、正しいことが証明されました。
格納容器の漏出には長い歴史があり、福島で3度起きてしまったことには、
私は驚きませんが、勧告委員会とNRCの皆さんには大きな驚きであったようです。
原子炉格納容器の漏出と事故のさまざまな問題について、NRCと勧告委員会は
次のことを検討すべきです。
1.ウエスティングハウスAP1000炉のSAMDA解析は、格納容器にはいかなる
漏出もありえないという間違った計算に基づいています。
福島以前の記録はその仮定が間違っていることを証明しました。
福島の格納容器損傷からして、AP1000の設計は、再解析とシールド・ビルディング
天辺にある改良型木炭フィルターの改装が必要です。
2.勧告委員会は、規制ガイド1に反してNPSHの認可を国内の数々の原子炉に与えました。
今日、すべての原子炉が規制ガイド1に則っているからNRCが運転許可を
延長したいと言えば、ACRSは一筆書くだけで間違った決定を承認します。
そして、これまた一筆で、すべての原子炉にNPSH認可をただちにより安全に
与えることができます。
3.ACRSの皆さんすべては、GEのBWRの圧力抑制室は、最初に設計されたときから
不十分であったことをご存知です。その結果、BWRの格納容器の過圧を防ぐため
ベントが1989年に取り付けられました。
現在、23基のマーク1型格納容器が稼動中です。
これらにはすべて応急処置としてベントが追加されました。
これらの原子炉の運転継続を許可するかどうかを決めるために、
ACRSは格納容器のベントを評価する時期であります。
4. さらに、福島の事故が完全に解明されるまで、ACRSは
いかなるBWRの運転延長の許可を停止すべきであります。
覚えておいていただきたいのですが、原子力エネルギー協会(NEI)と
エネルギー省(DOE)が、原子力推進に責任をもつべきときに、
両者とも1時間ずつのプレゼンテーションを勧告委員会に行なうことを
認められたことに、私どもは困惑しております。
私は6年以上も格納容器の健全性の問題について指摘してきました。
最後に、私は、原子力業界が支持しない専門家の言うことを聞くときに
抱く偏見について、皆さんひとりひとりがメンバーとして考えていただくことを
強く提案いたします。
聞いていただきどうもありがとうございました。
ご希望があれば、ブリーフィングを喜んでいたします。
アーニー グンダーセン
チーフ・エンジニア
フェアウィンズ・アソシエーツ
バージニア州バーリントン
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05. 2011年5月29日 11:45:45: bkHoAzsduA
出る杭は打たれ
ポリシーなき歌舞伎投稿者の回り舞台
誠実な投稿が「板違い揶揄」にさらされる不条理
読解力のない密告者
通報を受ければ対処せざるを得ない管理人
悪貨が良貨を駆逐する・・ここでも市場原理が。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/844.html#c5
05. 2011年5月29日 11:45:51: xHUuaOIHgs
何を今更というより
首の当たりが寒くなっているのではないか 小泉
原発村とずぶずぶなのが自民党清和会
そして中曽根と小泉だ
今回の事故の不始末の詰腹切りを迫られて焦り出したな
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/868.html#c5
09. 2011年5月29日 11:47:08: KjwaFAFoyI
義援金なんぞもう使われちまって残ってないだろ。
赤十字とか、窓口になった所の一存で配るんだから。
今頃、ハワイで豪華に遊んでるだろうな。
日本人、おめでたすぎるwwwwww
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/372.html#c9
131. どうなるの 2011年5月29日 11:47:52: LlVwIzQSVf0Qw : 5H48UOFTec
JAS有機農家、エコファーマーに限らず、多くの農業畜産業者は自分の生産したものに誇りを持っています。
只、今の国や東電、行政の国民に対する不誠実さにより不信感を抱いているのが
実情です。自主的に放射能検査をしている方々も多くいます。
日本分析センター、日本食品分析センター等の分析機関でヨウ素、セシウム134,137について3項目2万5千円位で分析可能です。期間は10日間位です。分析依頼数が多く、すぐにしてはもらえないかも知れませんが。
行政に依頼しても多分、できない理由の羅列を聞くだけです。
農業畜産業者は、いろいろな事情を生産現場には抱えているのです。がんじがらめです。
この際、消費者が農業畜産業者を応援するためにも、自身を護るためにも、子孫を護るためにも、自身で費用を立替し分析依頼するか、スーパー等の流通業者にヨウ素、セシウム134,137の分析を求めることも大事だと思います。
分析費用は当然、東電・国に請求です。支払いに応じるかどうかは別ですが。
農水省、厚生労働省もする気はありません。今分析をしているのはいやいやか、国民の食の安全を護るとの名目で何か他の意図があるような気がします。
日本人はあくまで農耕民族です。農家を攻めるより、応援しましょう。
04. 2011年5月29日 11:50:09: Get9aY0xRA
天気予報。やり始めた当初はよく外れるものの代名詞となる程だったらしいが、今私たちはそれを日常的に参考にして生活を送れるようにまでに至った。
>>01〜03
あんたらもそうでないの?
地震予報。今、放棄したらここで終わり。学問の進歩も終わり=日本の終わり
この先、本当に予報精度が上がるのかどうか、それこそ自分は預言者じゃないからわからんけども、研究は続けるべきだろう。
た〜だ。
学問のあり方については、原子力村のような歪んだ巨大体系が各方面に存在しているわけだから大いに検証されることが必要。それもまた学問の進歩を妨げる一大要因だから。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/365.html#c4
土田邸爆破事件「戦旗派が実行」[共同通信]
2011年5月28日(土)18時46分配信
東京の土田国保・警視庁警務部長(当時)宅で71年12月、小包が爆発し妻が死亡した事件は、過激派の戦旗派元活動家の男らが起こしたとの内容の書籍を、同派関係者が28日までに出版した。男は取材に「リーダーとして関与した」と説明し、同年10月に日本石油本社ビル地下郵便局で小包が爆発した事件も「自分たちが実行した」と話した。両事件では、赤軍派系活動家とされた11人が起訴されたが、全員の無罪が確定。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011052801000657/1.htm
19. 2011年5月29日 11:51:42: 48OsiJem6M
農薬はマシではありませんよ。普及した「ネオニコチロイド」系農薬は人体だけでなく環境も破壊する「最悪の農薬」です。手軽で使用量を減らせるので殆どの農家がネオニコ系に切り替えて「減農薬米・野菜」として販売しています。最悪です。
※「ネオニコチロイド」という名の農薬ではなく、いろいろな名前になっています。
それにしても生協の「被災地野菜フェア」(怒)!!
こんなもの誰が買うかい!と横目で見てたら、50代以上のおばさんとかが結構カゴに入れていく・・・。ネット隔絶世代が多い限り日本は変わりませんね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/856.html#c19
12. 2011年5月29日 11:55:14: RkqVoA6qJQ
民間企業で働くことは公務員のとは違う。
自分の体験ですが昭和39年に社会にでた。1年後も同じ仕事ができると思うなと部長が新人に講釈していた。それがいつのごろか半年にチジミながらも、開発部隊は仕事を作って来た。
どこも同じような商品を製造してる現在。
パナソニックに開発力が少ないこと。三洋電機には技術があるものの乱脈経営清算を求められたこと。残念なこと。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/869.html#c12
18. 2011年5月29日 11:57:00: uXcGXpO7FE
”もんじゅ”ではナトリューム原子炉の落下した交換治具を蓋もろともひきあげる作業が開始されたとか。ナトリュームは空気に触れて燃焼し水に触れて爆発する。もんじゅでの”想定外”の事故は福島の比でなく関西地域はすべて避難対象となりかねない。想定外の危機は進行しつつある。”もんじゅ”はあきらめてナトリュームを抜いて福島のスクラップ燃料を捨てる廃棄容器として使いなさい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/471.html#c18
02. あっしら 2011年5月29日 11:58:29: Mo7ApAlflbQ6s : onVdTZ00nI
うまい落としどころをみつけたやん。
いったん、吉田所長を形式犯(服務規程違反)ながら実質は“英雄”のようにしておきながら、最後は、形式犯でもありませんでした、と。
これで、処分も不要、政府・東電もなんとなくまーるく収まるってこと。
「海水注入問題」騒ぎの目的はなんだったのだろう。
国民をもてあそぶのはいい加減にして欲しいよ。
16. 2011年5月29日 12:01:08: Rr7Xt7QjNc
>12,13,14
皆さんこういうのを最近は、ウルトラ馬鹿・クソロジックと言います。
多分職業的書き込み集団です。
無視して建設的な論議をしましょう。
私も被爆者で、これから妻と子供を移住させても、私は愛着のあるこの地に残り死ぬと思います。
生まれ育った土地とそこで過ごした思いでは捨てがたいです。
他人には逃げろと一貫して言ってきました。
そのための助言さえしてきました。
しかし、それと日本人がここでより健康に生き残るための方策を考えなければならないのは、また別の問題だとおもっています。
私はリベンジさんのような方々が民族の、日本は多民族国家ですが、列島居住民の英雄となってこの破局を乗り切ることをまだ信じています。
私もここに残り、そのお手伝いを少しでもしたい。
先の戦争では300万人以上が殺されてなお戦犯たちは生き残りました。
日本の心ある英雄たちよ、それくらいのことは覚悟の上で、あほな雑魚は滅ぶに任せて、しぶとくがんばりましょう。
せっかく生まれてきました、地球の歴史に何か意味のあることを残して果てようではありませんか。
あなたが今どこにいるかにかかわらず、リベンジさんのご健闘を期待します。書いていて涙が出てきました。何でこんな事態に至ってまで、ただのあほ馬鹿に足元をすくわれなければならないのか。殺してやりたい。事態が事態に発展すればそうすると思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/861.html#c16
08. 2011年5月29日 12:04:49: GFfWAyFKpI
携帯メール文化のせいで
今でさえ日本語かけない若者が多いのに・・・
英語が必修になったら
もっとひどくなるのかな。
母国語がうまくできないと情緒不安定になったりしてしまうようだから
子供のいる人は、小さいうちから
日本語の本をたくさん読み聞かせしてあげてくださいね。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/397.html#c8
42. 2011年5月29日 12:04:58: n5PCqj4YUU
法律が未整備なことがいけない。
このような確信犯は、多額の罰金か懲役刑の必要がある。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/822.html#c42
01. あっしら 2011年5月29日 12:06:09: Mo7ApAlflbQ6s : onVdTZ00nI
>敷地内をパトロール中の作業員がポンプの停止を見つけた。
おいおい、機器類が正常に動いているかどうかのモニタリングシステムもないのかよ!
(あるはず、だからパトロールに行ったのだろうね)
5号機の建屋には、おそらく1号機の“チャイナシンドローム”の影響と見られる地下水の流入があり(1日100トンほど)、建屋の床に置いているような機器類は安全性が損なわれかねない状況にある。
今回のポンプ停止もそこのところとの関係をきちんと説明してもらいたい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/885.html#c1
135. 2011年5月29日 12:06:49: Mbq1gtOX4k
131様
>特に、大橋氏からは原発村で「学」が果たしている役割について考える良い材料であるので、その点について考察を深めることが大事だと思う次第。
まこと、貴兄の論述のとおりと得心するも、さりとて、政府広報により事態が正確に伝達せしめられぬ本状況にあり、雨露すら恐れる日々を託つ身なれば、斯様な人でなしにその本懐を遂げさせんと、揶揄・嘲弄することで憂さを晴らさんと願うところは同情の余地あらんと思うものなり。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/783.html#c135
03. 2011年5月29日 12:06:52: xHUuaOIHgs
出鱈目春樹自身が語ってくれているではないか
「全炉再臨界進行中」
この深刻な事実を隠すための猿芝居だ
現地に入ったIAEA査察官も「本物」と見たらえらいことするよ
防護服の中は誰だか解らないからね
まず台風2号の進路に要注意
ここままでは福島原発を台風が直撃する最悪な事態が到来する
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/883.html#c3
11. 2011年5月29日 12:08:36: Get9aY0xRA
>>10
貴重なご意見ありがとうございます。
放射能に対して年齢差別をすることが本意ではありません。
・赤ん坊や子どもは成長期にあって細胞分裂も活発であり、放射能による遺伝子の破壊に対し、体が出来上がった大人よりもずっと敏感であるということ。
・年齢が上がればその分だけ、放射能汚染による晩発性障害の可能性が相対的に小さくなること。
・汚染地に暮らしている方々は、日常的に外部被曝にさらされていること。
以上のことを踏まえての案です。
放射能の影響というものは、こと発がん性等の健康被害をとって考えたら酒・タバコと同様の扱いにするのが良いのではないかと思った次第。
本来であれば、従来の基準をクリアしていないものは「全て」放射性廃棄物として、国と電力会社に責任をもって処分してもらい、その分の損害について補償をするべきだ。と考えます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/867.html#c11
19. 2011年5月29日 12:10:39: 1laTubqZew
ふくいちライブカメラを見ていて気が付いたんだけど、
左側から2本目と3本目の鉄塔の間にある松林、少なくなってない?
2011/05/28 16:05:01 の時点で、少なくなってるみたいなんだけど...
2011/05/28 06:05:01
http://photozou.jp/photo/show/1533738/81919773
2011/05/28 07:05:02
http://photozou.jp/photo/show/1533738/81921104
2011/05/28 16:05:01
http://photozou.jp/photo/show/1533738/81976290
2011/05/29 10:05:01
http://photozou.jp/photo/show/1533738/82094424
02. 2011年5月29日 12:11:50: xHUuaOIHgs
ついに来たな
一般には無事だと思われていた5,6号機が
実は深刻な事態に陥っていることは早くから言われていた
このままでは東京都民全面避難の日が到来するぞ
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/881.html#c2
05. 2011年5月29日 12:14:08: KOuIzw3SKI
〈危険な原発を停止して、その核燃料を地震の影響のない場所に保管するべき〉
賛成です。
あまりにも本数が多いので分散させましょう。
ただ権力者に声が届かないが。
〈西風で放射性物質の大部分が太平洋へ運ばれたからだ〉
首都圏に住んでいますが、東日本の冬は「やませ」です。
これで冬、放射能が風で首都圏に運ばれてきます。
1号機から3号機までの安全弁を閉じてもらいたいものです。
なにせこれで東電と保安院の諸君はベントを開いたまま福島市まで逃げたわけです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/866.html#c5
05. あっしら 2011年5月29日 12:14:39: Mo7ApAlflbQ6s : onVdTZ00nI
>今回の地震直後、原発システムは計画通り動いた。
>全電源を喪失した際もバッテリー(8時間)による冷却システムも正常に
>作動した。
はあ、原発と抱き合い心中を信条とする石川さんが言っているのならわかりますが、「良心の意味」ブログの方の認識ならとんでもない錯誤です。
1号機はその典型で、冷却水は配管損傷でダダ漏れ、冷却機能もまったく動いていない。
8時間ほどバッテリーで動く非常用復水器も、使う配管が地震で損傷だから結局機能していない。
妄想も大歓迎だが、もう少し事実認識を踏まえた上でもっと面白く刺激的なものを書いて欲しいね。
17. リベンジ 2011年5月29日 12:16:23: Qd30zXTdWrrwo : nOzs7GL7To
酵素の採り方は幾らでもある。要は、放射能に汚染されたものを自分が食べるのはいいかもしれない。しかし、それを自分の生活だからと言って、人に供給することは良心にもとずけば、死に目に会って多くの奇形児やそのほかの病気で人々を苦しめる事に加担した事は目をそむけることはできないと思う。又、風評被害はそう簡単に直らない。考えてみよ、一つの家畜の奇形児症例が出て発覚したときのことを・・全て終わり。
福島は私の先祖の地、現在起きている事は非常に絶えがたき事だが、現実を直視し、生き残る事、そういった意味でこの有間姫さんの提言はいいと思ったが、ただ、日本国内は・・・残念ながら大してかわらない状態になりかねない。
>>16の方、有難うございます。正論を言う人、行動する人はいっぱいいます。自分もやり遂げなければと思います・・お言葉に驚きと感謝・・有難うございました。海外に行く人は有志が政府なりの支援を受けて旅立つと言う事がいいかと思います。国内の土壌を蘇生させる事業と海外での生産です。私の場合はその両方の活動になります。
2011/5/29 10:00
http://netallica.yahoo.co.jp/news/189803
「優柔不断で腰砕けの谷垣じゃあ、今国会で不信任案を提出できないかもしれん。だけど、その前に例の問題が再燃して、どのみち菅は退陣に追い込まれるさ」
自民党のベテラン議員がこう言う。「例の問題」とは、外国人からの違法献金問題。横浜市内でパチンコ店を経営する在日韓国人のK氏から、06年に100万円、09年に4万円の献金を受け取っていた一件だ。3月11日の大震災当日、朝日新聞が1面トップで報じた。
「前原誠司外相(当時)が同じ外国人献金問題で辞任した直後で、しかも、前原氏の5万円に対して菅首相が受け取っていた金額は100万円とケタ違い。3月11日の国会でこの問題を追及された菅首相は“外国籍の方とは知らなかった”と強弁しましたが、誰が見ても絶体絶命のピンチでした。そこへ、未曽有の大震災が起きたのです」(国会担当記者)
週刊文春(4月14日号)によれば、菅は違法献金が表沙汰になると知るや、K氏に「とにかく逃げて下さい」と指示。震災翌日にも電話をかけ、「過去も現在も未来も会ったことはなかったことにしてくれ」と念押しをしたという。震災対応そっちのけで口止め工作とは呆れるが、その後、ドサクサに紛れてコッソリ返金していたことも分かった。
●不信任案より先にコレで退陣!?
これで本人は逃げ切ったつもりだろうが、そうは問屋が卸さないのだ。K氏を知る関係者が明かす。
「菅首相は音信不通になり、一方的に絶縁されたK氏は怒り心頭。マスコミに洗いざらいブチまけると息巻いています。K氏は周囲に『菅はオレの国籍を知って付き合っていた』と明言。昨年、韓国大使館で開催された音楽コンクールに関する口利きなど、具体的な便宜供与についても話し始めています」
さんざん利用しておきながら、都合が悪くなると「知らぬ、存ぜぬ」でダンマリ。延命のためには恩人をも平気で裏切り、詭弁(きべん)を弄して責任転嫁――。これまで、菅という男の品性下劣を国民はイヤというほど見せられてきた。
もうウンザリだ。ハッキリ言って、菅は人間性に問題がある。宰相の器ではない。
永田町では、超党派の“倒閣”勉強会がいくつも立ち上がるなど、菅降ろしの動きが加速している。外国人献金問題が火を噴くのが先か、不信任案を突きつけられるのが先か。どのみち人でなしのズル菅首相は辞めるしかないのだ。
(日刊ゲンダイ2011年5月26日掲載)
2011/5/29 10:00 更新
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak47/msg/358.html
12. 2011年5月29日 12:17:43: Get9aY0xRA
追記;
ということであれば「推奨」までは、無理筋でしたね。
ただ、現実に補償を国や電力会社がする気がない又はするだけの経済力がない。とした場合、経済的被害を原発村とは何の関係もない生産者が被らなければいけないというのは、これもまた大きな問題だと思う次第です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/867.html#c12
02. 2011年5月29日 12:18:01: ZPWSFAfNJU
そりゃ、天国も死後の世界もないちゅうやろ。
神の存在も否定しとんとちゃう?
おのれがあんな、病気になってるんやから
神の存在や天国や死後の世界を認めとったら
なんで、ワシがこんな目にあうんじゃい!って
怒り狂い神をうらまなあかんやろからな。
しかしこの博士、見てくれでは賢そうに見えへんなぁ。
http://www.asyura2.com/09/news8/msg/537.html#c2
04. やっしゅう 2011年5月29日 12:21:10: jjxcN666.SoZ6 : GuPmuwEGpg
宮城県も南部(本当はもっと?)は本当は済んじゃいけない場所でしょ?さっさと見限って、他へ行けば、こんな馬鹿の犠牲にならずに済むと思いますがねえ。住民がいなくなったら、知事って何と言うことになると思いますが、そうならないから困ったものなのでしょう。立ち去れず、本当に困るなら、リコールもあるのでは?去らない場合は、それが一番だとは思いますが、やれますかねえ?何しろ我慢強い住民ですから。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/884.html#c4
01. 2011年5月29日 12:22:25: NCnNkPlCjU
はじめまして
自分も「Social Network」を観た者です。
自分は、レンタルDVDで英会話の習得の一つとして、
また、最近のネットワーク技術の発展の軌跡の確認という名目で観ました。
競争社会アメリカの厳しい面と共に、個人の感情、愚行、後悔の織り込まれた
作品という認識を受けました。
こちらのページによって、より背景が詳しく分かり、作品への理解度が深められた
と思います。
詳細な実例をありがとうございます。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/194.html#c1
10. 2011年5月29日 12:24:27: mEDoM0uCGg
小沢を首相にして、復興担当大臣と財務大臣、経済担当大臣、金融担当大臣を達増くんに決めさせれば良い。
岩手閥、東北閥で政権を固めて、圧倒的な量の金を集中的に東北に流せ。
インフレなんか気にするな。
インフレは起きないか、起きてもそれ以上のペースで所得が回復するなら問題にならない。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/372.html#c10
15. ochikobore 2011年5月29日 12:26:44: Bl1RXpJAwnlrk : aXKrfVymJE
水の惑星、地球。表面積の7割が海だ。これをもって海水は無限であるかのように思われている。確かに人間一人の感覚からすれば、海は無限である。だから、放射性廃棄物を海の底に沈めて知らんふりするという犯罪的行為も横行するわけだ。福島原発の現在、すでに放射性物質にまみれた冷却水がどんどん海に流れ出しているのに、如何にも敷地内に溜めているかのごとく、入れ物がいっぱいになったらとか、メガフロートに入れましょうとか言っている姿。見苦しいね。
地元福島県、隣の茨城県や宮城県のお役人たち、沿岸海水を調べてるのかね?汚染が広がっていることを知っている筈。口止めされてるんだろうな。原子炉や使用済み燃料に対する冷却水の量がどれくらいなのか、これまでの注水量を公表すべきだね。そんなこと公表するなと漁業者にまた風評被害が起こるっておしかりを受けるのかな?
福島県では陸上の汚染だけでなく、湖や川の生物もすでに汚染されている。当然のことながら沿岸の漁業資源生物も汚染され続けているとみてよい。農林水産大臣に今更生態系の物質循環のメカニズムを勉強しなさいなどとは言わないが、真実を隠すことだけはおやめなさい。もうすぐばれますよ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/556.html#c15
03. 2011年5月29日 12:27:14: zg1HQqJF1o
他の地域の「停止している」原発さんたちは大丈夫なのだろうか?
点検してくれー、してくれてるよな?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/881.html#c3
18. 2011年5月29日 12:28:43: xHUuaOIHgs
全世界に放射能物質が飛んでいくのにどこに逃げ場がある
今少し早くこの作品の警告を受け止めていれば・・・
黒澤明 夢 赤富士
http://www.youtube.com/watch?v=bvT4heNjVHQ
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/839.html#c18
136. 2011年5月29日 12:29:36: FmB0JlnSpg
134
微粒子になれば、塵、粉塵と一緒に拡散する。
これから事実が明らかになるだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/783.html#c136
20. 2011年5月29日 12:30:25: l5hWbEWy1k
放射能の放出が止まらない限り日本のどこに逃げても無駄。たぶん南半球まで行かないと汚染から逃れることはできない。核で海に吹き飛ばすか、埋めるしかない。日本人は10年後は人口の90パーセントは死ぬ?世界の人口は3分の1になる?福島原発の放射能が半年、1年、2年と放出が続くとそうなる。ほかの原発があと2,3放出したら人類滅亡?自然災害と違うのはプルトニウム、ウランで汚染されるともうそこは住むことも食糧生産もできなくなることだ。海もだめ、陸もだめ、地下に放射能がしみ込むと地下水もだめ。地球は住めない星になる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/848.html#c20
次へ 前へ
この期に及んで「党は一つにまとまって…」とは身勝手な話だ(日々雑感)
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/812.html
投稿者 判官びいき 日時 2011 年 5 月 29 日 12:22:28: wiJQFJOyM8OJo
岡田氏にはがったりだ。選挙に弱い幹事長だと思っていたら、党内掌握も出来ないだけでなく、まるでガキ大将並みの振る舞いだ。小沢氏が「反菅」の立場を鮮明にするのは当然の話ではないか。捏造された疑惑で実態不明な機関による検審起訴された、由々しき事態の渦中にある小沢氏を、同じく国民から選ばれた政治家として官僚(検察も官僚だ)による権力濫用を制御しようともしない。
そればかりか検察情報を大本営発表として拡声器さながらに広報する大手マスコミの在り方にも一切疑義を呈さないで、その尻馬に乗って小沢氏の「無期限党員資格停止」を行った。党の大恩人の手足を縛って身動きできない状態にして、更に岡田氏は何を要求するというのだろうか。仲間として一致行動しろとは、「座敷牢に閉じ込め」た小沢氏に対していうべき言葉ではない。失礼にも程がありはしないだろうか。
相手に対して物事を要求するには一定の礼節を以て接していることが前提だ。必死になって官権力の暴走と大手マスコミの捏造報道と闘っている小沢氏を応援するのではなく、その理不尽な勢力の尻馬に乗って「懲罰」を与えた人に対して何を要求できるのだろうか。
菅氏や岡田氏や枝野氏の言辞こそ耳を疑う。小沢氏を党内野党の立場に追いやったのはあなた方ではなかったではないか。それをいまさら何を言うのだろうか。それを身勝手だというのだ。まさしく漫画ドラエモンで子供たちに「こんな行動はいけないよ」と諭すジャイアンの行動原理そのものだ。
醜い権力者の顔をしているのを鏡に映してじっくりと眺めると良い。かつて政権を牛耳っていた自民党議員の表情に読み取っていた傲慢さがそのまま乗り移った顔だ。人の欠点を論う者が、自身の欠点に疎いのを地で行くものだ。あなた方には政権獲得の力量もなく、政権運営の智慧もない。菅政権と民主党執行部に居座っている似非民主党国会議員たちのことだ。まさしく自民党的政策と自民党的誤魔化しと、自民党的党内運営を恥じなければならない。
民主党内から反菅政権の動きが出るのは当然ではないだろうか。まさしく民主党に政権を取り戻そうとする人たちの動きだ。国民に信を問う、というのなら信を問えば良い。その結果責任は現在の政権と党執行部にある。あなた方が民主党支持者を裏切り、国民を呆れ返らせたのだ。
何の方策も手段も相談もなく、突然「自然エネルギー20%」と国際会議で発言するとは菅氏の暴走癖は少しも治っていない。反省という言葉は菅氏の脳裏にないようだ。その程度の人がこの国難にリーダーとして君臨している不幸を国民は十分に味わった。もう十分だ。
不信任案が通ったら解散も辞さない、というのは菅氏が批判した小泉氏の手法そのものだ。醜い独善的な体質が露呈された。それでも小泉氏は姑息にも狡猾に立ち回って選挙に勝ったが、菅氏にそうした小狡さがあるだろうか。菅氏は最後の恥をかくが良い、そして政権を瓦解させた「愚かな首相」という名を歴史に刻むが良いだろう。
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2301795/
137. 2011年5月29日 12:33:22: aQY6pXt3lQ
>>134
アメリカでプルトニウム、ウランの値が有意に増えているという観測データからすると、日本国内に飛散していないということには無理があると思います。
二次資料ですが、参考URL
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-44.html
原典は米国環境保護局の計測値データベース。
アメリカで検出された量は極微量です。しかし3月以降に有意に増えているため、福島以外にプルトニウム、ウランの放出源を求めるのが困難といった状況であり、微量とはいえ、4月末にアメリカまで拡散していることに衝撃を受けました。
>>133氏の図はヨウ素131の降下量で、ベクレルで言えば確かにプルトニウムはそこまでは飛ばないということは正しい見識だと考えます。しかしながら国内に関していえば、計測していない(あるいは公開していない)ため、実態が全く分かりません。アメリカでの分析値よりも高濃度であることはほぼ確実と思いますが、どこまで汚染されているかが重要な問題です。
土を分析する際も、ガンマ線のスペクトル分析だけでは、余程の超高濃度汚染でない限り、ウラン、プルトニウム、アメリシウム、キュリウムといったα崩壊核種は検出できないでしょう。学者氏がどの核種を対象に調査されているか分かりかねるのですが、きちんと調べない限り、安全とは言えないと考えるべきではないでしょうか。
あと、測定時にどの単位まで測るか(計測限界をどこにするか)、どの水準以下は「不検出(ND)」とするのか、この情報も大切です。日本の東京の水道水汚染状況は、汚染がひどかった時期の発表は、暫定基準値以下は故意に「不検出」(その後、改められました)扱いとされていた例もあります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/783.html#c137
05. 2011年5月29日 12:33:27: zg1HQqJF1o
「ショック・ドクトリン」が始まったか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/884.html#c5
89. 2011年5月29日 12:34:20: Y3zbOZUhPQ
この方の映像みました。
全然胡散臭くありません。ご本人の話す姿を見れば、
きちんと原子力を学ばれたというのは伝わります。
勇気ある話をありがとうと言いたいです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/819.html#c89
02. 2011年5月29日 12:35:44: zg1HQqJF1o
「有働さんの脇汗がセクシーだ」、という人もいるかもしれない。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/825.html#c2
138. 2011年5月29日 12:36:10: FmB0JlnSpg
★プルトニウムの体内摂取の経路と排出
[編集]プルトニウムを嚥下し消化管に入った場合、そのおよそ0.05%程度が吸収され、残りは排泄される[16]。吸収された微量のプルトニウムは骨と肝臓にほぼ半々の割合で蓄積され、体外へは排出されにくい。生物学的半減期はウランやラジウムと比べても非常に長く、骨と肝臓でそれぞれ20年と50年である。放射線による有害さは核種や同位体によらずラジウム等の全てのアルファ線を出す放射線物質と同じである。
最も有害な取り込み経路は、空気中に粒子状になったプルトニウムの吸入である。気道から吸入された微粒子は、大部分が気道の粘液によって食道へ送り出されるが、残り(4分の1程度)が肺に沈着する。沈着した粒子は肺に留まるか、胸のリンパ節に取り込まれるか、あるいは血管を経由して骨と肝臓に沈着する[12][13]。そのため、他のα線・β線放射物質による内部被曝と同様に、IARCより発癌性があると (Type1) 勧告されている。また、動物実験では発癌性が認められているが、人においてはプルトニウムが原因で発癌したと科学的に判断された例はまだない[10]。アルファ線を放射するために、国際放射線防護委員会が定める線量係数 (Sv/Bq) では239プルトニウムの経口摂取で2.5×10-7、吸入摂取で1.2×10-4と定められ、131ヨウ素(経口摂取:2.2×10-8)や137セシウム(経口摂取:1.3×10-8)よりも1Bq当たりの人への影響が大きいと想定されている[17](一般には、アルファ線はベータ線よりも20倍の影響度がある)。
139. 2011年5月29日 12:37:29: FmB0JlnSpg
★プルトニウムの拡散と毒性
プルトニウムについて2点質問があります。
1.「プルトニウムは質量数が重いので、周辺には拡散しにくい」という説を見かけたのですが
これは本当ですか? 蒸気でプルトニウムが漂っていたら、普通の気体と同じように拡散し
黄砂や煤煙などの拡散しにくい物質とは、オーダーが違うように思うのですが、どうでしょうか?
2。「プルトニウム239は半減期が約2万4000年と長いので、放射線を出す能力は逆比例で弱いから安全」というのは本当ですか?にわかには信じがたいのですが・・・
投稿日時 - 2011-03-26 21:04:38
連想キーワード:逆比例煤煙質量数プルトニウム黄砂.通報する.QNo.6622901
bougainvillea
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はてな.ヤフー.Bussurl.livedoor.del.icio.us..質問者が選んだベストアンサー.1.ほとんどあてになりません。質量数が大きい(重い)ことが拡散しにくいことにはなりません。金属中を拡散する話ではないでしょう。
これを言うなら密度でしょうが、それならいくらか言い分はあるとは思いますが。
確かに金属プルトニウムは、密度が19.8[g/cm^3]ほどで物質の中では大きな密度を持っています。しかし、これは金属としてであって、プルトニウムが必ず金属として存在するわけではありません。化合物になれば、それほど大きい密度を持つものはないでしょう。
また、密度が効果的に作用するような大きな粒で飛散するわけではありません。
仮に密度がいくらか大きくても、微粒子になればその効果はなくなってきます。その微粒子が単独で存在するとも限りません。ミストやダストの微粒子にのっかれば、本来の密度の差などなくなってしまいます。
というわけで、誰が言ったか知らないが、あまり信用しない方がよさそうです。
2.「放射線を出す能力は逆比例で弱い」というのはその通りだが、だからといって安全とは言えない。外部被ばくはともかくとして、内部被ばくでは、生物学的半減期も数十年から100年程度(,ネットで検索しても出所が不明のものが多くばらつきがあるが、他の物質と比べてと長いという点は一致しているようだ)と長いので、危険性はそれだけ増す。
また、放射線とは別に毒性があるとされているので、「安全」というのは「にわかには信じがたい」ですね。
17. 2011年5月29日 12:37:50: zg1HQqJF1o
県民にとっては最悪の人事だな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/832.html#c17
04. 2011年5月29日 12:41:33: 1R2pEqYlek
これで、広範囲に渡って電波障害や電子機器が破壊されいる地域があって、
さらにそこで大きな地震があったとすればHAARP関係あるかもね、って程度ですな。
異常電磁波を観測しているだろうって点だけですが。
もしHAARPの大きな振幅直後(10分程度以内)に大きな地震が起きてなかった
としたらHAARPと地震関係ないですね。
HAARPから発する電磁波の速度はジェット戦闘機並み(マッハ2〜3程度)だというのなら
話は別でしょうが。
http://www.ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru47.html
東日本大震災の当面の対応
超巨大地震の発生から50日あまりが経過しました。多数のEMボランティアの協力により、EMは避難所をはじめ、被災地の衛生対策に幅広く活用されるようになりました。今では要請があれば、どの地域にもEMが届くような体制となっています。したがって、生活圏では多くの人々に活用され、感謝されるようになりましたが、保管されていた大量の水産物の腐敗臭対策やがれきの処理に伴う、アスベストを含む粉じん対策、廃棄物集積所の悪臭対策などは、ボランティアの限度を超えるものです。
役所によって、EMのボランティアの受け入れやEMに対する理解度に落差があり、これまでEMの普及活動が行われている地域は比較的スムーズにEMが活用されています。岩手県の大船渡では、数千トンの水産廃棄物の処理にEMが使われていますが、このノウハウは、EM研究機構を中心に行った宮崎での口蹄疫の埋却処分場の悪臭対策の応用編です。
まず、埋却のための穴を掘り、その底にEMの活性液を10〜20倍にうすめたものを十分に浸み込ませます。その後、水産廃棄物を投入しながらEM活性液を10〜20倍にして散布します。30〜50cmの厚さになると、その上から10〜15cmの土をかけ、同じ要領を繰り返します。この方法で悪臭や地下水汚染、その後の衛生に関する二次汚染は、ほぼ完全に押さえることが可能ですが、臭気が発生した場合はEMの量が足りないということになりますので、臭気が消えるまで、EM活性液の追加注入散布を行います。
今回、大船渡市で行った方法は、岩手コンポストの協力で万全を期してもらいました。岩手コンポストは20年以上も前からEMボカシコンポストをつくっており、そのコンポストは質量ともに世界NO.1のレベルを誇っています。したがって、そのコンポストは良質のボカシと変わらないため、避難所のトイレの悪臭対策にも使われています。この良質のボカシコンポスト(コスモグリーン)を埋却する穴の底部に敷くように入れ、その上に水産廃棄物を投入し、EM活性液を散布し、さらにコスモグリーンをサンドイッチ状に処理するという方法をとりました。
効果はてきめんで、市役所側も漁協もすっかり安心し、今では臭気対策が必要なところは、すべてEMを使うようになっています。岩手コンポストは岩手県全域にEMとEMボカシコンポストが行き渡るように協力しており、また津波の塩害対策への協力も積極的に行っています。そのお陰で岩手県は、ほぼ全域で公的な機関と協力し、EMが活用されるようになっています。これを機会に地域全体の産業振興や、災害時を含めた危機管理に、EMが日常的に使えるシステム的な応用を、希望する市町村にはEM研究機構で支援することになっています。
宮城県でも石巻市、気仙沼市、南三陸町をはじめ、多くの市町村で前述した大船渡と同じ要領でEMは活用されていますが、その活動は被災したEM関係者を中心に進められています。また外部のEMボランティアの受け入れ体制ができたところでは、山形、新潟、秋田のEMインストラクター(2000人あまり)の方々が現地の状況に合わせて協力を行っています。
西日本からも、現場のボランティアとして協力したいという多数のEM関係者の申し出もありますが、現地の受け入れ体制の問題もあり、隣接する東北の方々や各々の県で被災しなかったEMボランティアの方々に限って協力をいただいております。幸いにして被災しなかった地域でも、明日は我が身となることは常に覚悟しておく必要があります。したがって、今回の被災対策情報をもとに、他の地域でも災害に対応できるシステム的なEM普及活動に、これまで以上により強力に、より積極的に取り組むようにお願いいたします。なお、資料についてはDND(http://dndi.jp/19-higa/higa_Top.php)の中の「EM技術による自前でできる危機管理(第30回)」などなどを中心に今回の大震災の対策情報を活用ください。EM研究機構でも公的な活用目的の場合は、一連の資料を提供し、具体的な協力を行うことになっています。
【放射能汚染対策】
1.内部被曝対策
放射性元素が水や空気、食物から体内に取り込まれた場合、微量ながら体内での被曝が続くことになります。放射性元素セシウム137の人体での半減期は、15歳以下ですと15〜40日、大人ですと60〜90日くらいとなっています。すなわち、ある一定期間で体外に排出されるということですが、食物や生活様式によって、その影響は千変万化です。
結論的なことを言えば、まず「EM生活」を徹底することです。EM栽培の農産物、EM飼育の畜産物、EM養殖生産物を意識しながら入手することが先決です。その次にEM栽培でないものも含め、すべてをEM活性液で洗浄し、加熱する調理にはEM活性液を1〜2%内外を目安に添加します。100℃以上で加熱する場合は、EMやEM活性液を添加しても食品衛生法に問われることはありません。自作のEM活性液に自信のない人は、EM原液の活用をおすすめします。なぜならば光合成細菌は放射能のエネルギーを使い無害化し、乳酸菌や酵母も放射線による免疫低下に効果があるからです。
もちろん、EM・XゴールドやEM蘇生海塩、EM蘇生ミネラルなどなどをはじめ、多くのEM製品の日常的な活用も併用すれば、万全ということになります。現在の放出された放射性物質のレベルであれば、この程度の対策で十分ですが、問題となるのは放射性元素の体外排出を悪化するライフスタイルです。
タバコ、お酒、古くなったレトルト食品、ビタミンやミネラル不足、新鮮な食品から得られる酵素の不足と心身のストレスは、体内に様々なフリーラジカルを発生させます。このフリーラジカルは、体内の代謝機能を低下させるため、放射性元素を排出する力を極端に落としてしまいます。
加えて、レントゲン、CTなどを含めた医療被曝や、電磁波の影響は、そのまま内部被曝のレベルを高めることに直結しています。むやみにレントゲンやCTやPET検査を受けないことです。また携帯電話や電子レンジや家庭の電化製品などにEMセラミックスなどを置いたり、EMセラミックスシールを貼ったりして、内部被曝のレベルを加算しないような工夫も必要であることは、改めて述べるまでもありません。
【2.放射能で汚染された環境対策】
今回の東京電力福島第一原子力発電所の事故で、かなり広い地域が放射能で汚染されています。汚染のレベルの高い校庭の表土をはいで集めたのはいいですが、その土の処分で立ち往生しています。農地、山林、建物、公共の広場などなどの放射能対策を考えると、従来の方法では気が遠くなるほどお金がかかり、その上、決定的な対策法がなく、時間と共に放射能が減るのを待つばかりということになります。
1998年にチェルノブイリ原発事故の風下で被災国となったベラルーシでの立ち入り禁止地帯で行ったEMの放射能対策の実験では、10aあたり5リットルのEM散布で、半年で15%の放射能が減少していたことが明らかとなっています。この結果を受けて、チェルノブイリの立ち入り禁止地区で行ったウクライナの実験では、EM処理された半年後には、30〜35%も放射能が減少していることも確認されています。この両国は黒土地帯で、土壌の有機物が多く、EMが増えやすい条件を具備しています。
このような条件を考慮した上で、その結果を日本で活用するとなると、EMは活性液で10aあたり50リットル、EMの増強を助ける米ヌカは10aあたり100kg、農地の場合は200〜300kgをメドに散布します。40日内外で効果が明らかとなりますが、計測の結果、十分な成果が得られてない場合は、再度EMのみを同じ量だけ再散布します。光合成細菌は強いエネルギーを積極的に活用する力を持っています。そのため土壌中の放射性物質と選択的に結合する力を持っています。したがって、土壌中でEMが活性化すると放射性物質はEMに捉えられてしまい、作物は放射性物質を吸収しえないようになります。その上、放射性元素のエネルギーを元素転換的に活用していることが推測されるような現象が起こっていますので、半減期が30年といわれる放射性セシウム137も、1年以内に消えています。
【塩害を受けた水田や畑地の回復法について】
地盤の沈下のため、長期に海水につかってしまった水田や畑地を除けば、EM活性液を10aあたり50〜100リットルくらい使えば、特に大がかりな除塩をする必要はありません。表面にたまったヘドロも、EMで分解し、地力化することも容易です。日本のように雨の多い地域では、土壌の大半はミネラル不足であり、例え1週間程度海水に浸っていた畑や水田も、30〜50mm程度の降雨があれば自然に除塩され、深刻な状況に陥ることはありません。EMを併用すれば、流入したヘドロや塩分は、地力や肥料としての機能を発揮します。例えEMを使わなくても、梅雨が平年通りであれば、除塩は自然に解決します。問題はヘドロや油、化学物質の汚染対策です。
EM活性液を10aあたり50〜100リットル、その後10日に1回米ヌカ(0.2〜0.5%)に糖蜜(0.5%)を添加したEMボカシ液を3〜4回施用すれば、すべて解決することが可能です。もちろんのことながら、臭気が残っている水田や生育不良の場合は施用量を2倍またはEMボカシ液の量を増やすだけで十分です。
農水省は塩害土壌対策として多額の予算を獲得しましたが、この予算は海岸辺りの根本的な対策と、水利管理に常時EMが使えるシステムの構築にあてることが現今の対策に最も効果的であり、将来への危機管理にも絶対的な力を発揮するものであることを考慮すべきです。
水田を砂漠の除塩のような考えで扱うことは、雨の多い日本では無意味であり、梅雨でも十分な除塩が可能であることを心得、獲得した予算は農業の足腰を強くする方向へ向けるべきです。水利の管理にEMをシステム的に活用すると、低コストで水田の浄化が可能となり、同時に化学肥料や農薬の弊害を減らし、生態系を積極的に豊かにし、生物多様性を守り、川や海を浄化し、水産資源を守り、復活し、同時に人々の健康を守るという農業を目指すべきです。
*
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1728921382&owner_id=6445842
先程、テレビ朝日のサンデー・フロントラインで、元東京電力元副社長の豊田正敏氏(工学博士)が、福島第一原発の事故について、「非常用ディーゼル発電機がタービン建屋の中に在った事は人災と言はざるを得ない」 と言ふ意味の発言をして居るVTRを見ました。東電の元副社長の言葉です。
「想定外」でも「不可抗力」でもなかった訳です。
平成23年5月29日(日)
西岡昌紀(内科医)
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http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1616654&media_id=4
福島第1原発付近で最大津波か=22メートル、衛星画像解析―広島大など
(時事通信社 - 05月27日 17:03)
東日本大震災で福島県に押し寄せた津波は、福島第1原発が立地する大熊町沿岸が最大で、高さ22メートルとみられることが27日、広島大などの共同研究グループの解析で分かった。日本地球惑星科学連合大会で発表された。
同原発事故の影響で周辺は現地調査できない上、半径30キロ内に飛行禁止区域が設定されているため、空撮による調査も不可能な状態が続いている。同大の後藤秀昭准教授(地理学)は「ほとんど資料がない中、貴重な情報になる」としている。
研究グループは震災後に撮影された衛星画像を基に、津波で流された砂やがれきなどが残された地点を特定。国土地理院がレーザーで測量していた標高データと照らし合わせて、津波が到達した高さを計測した。
福島県内の沿岸部で津波の到達した高さは4〜22メートルとみられ、このうち、最大は大熊町の22メートル。福島第1原発の敷地がまたがる双葉町では15メートルだった。
津波の到達した高さは大熊町がピークで、南に進むにつれて低下。同原発から南約8キロの第2原発周辺と同14キロの広野火力発電所周辺では、それぞれ11〜13メートル、8〜11メートル程度だった。
25. 2011年5月29日 12:44:45: zg1HQqJF1o
途中から見たが、ちょうど室井さんが、福島の子供は環境からも被ばくしているのだから、せめて汚染されていない野菜を食べさせてあげたい、と言ってるのに柳沢が「安全基準を満たしているのだから大丈夫」とか言って、それ以上言わせないようにしていた。
柳沢さん、あんた、ジャーナリストだろう?見損なったよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/835.html#c25
03. 2011年5月29日 12:45:27: oz3zVsEkfw
日銀引き受けでも何でもいいですが、50兆円、100兆円、いや500兆円の財政出動をして、経済が高度な自律的成長軌道に乗ることができるのであれば、反対はしません。
かつての「高度経済成長」に匹敵する経済成長が再現ができるのであれば、財政赤字を解消することはできるでしょう。といってもそんなことは当時と現在の経済環境の違いを考慮すれば不可能であることは分かり切ったことです。
莫大な財政出動をすればするほど国民の将来不安は高まり、消費は減少し、内需は低迷することになるでしょう。何という皮肉でしょうか。
いつまでも無限に借り続けることが不可能であることは自明なことです。
いつかは借りを返さざるを得ないのです。それがどういう形を取るかは市場のプレーヤー達が決めることになるでしょう。
借りを返すことになる若い人には悪いですが、今は
「我が亡き後に洪水よ来れ」
という心境です。
14. K24 2011年5月29日 12:46:09: RUW.8Yy8eqVmQ : 1lTxFJaQrI
>政治的な謀略であるなら、政治板に書けばいい。
>経済的な謀略であるなら、経済板に書けばいい。
>政経が絡んだ謀略なら、やはり政治板でしょうね。
>そして謀略が一つの決定的なイベントとして報道されたときは事件板。
>古い話なら、近代史というカテもあります。
>それでいいはずです。
陰謀・謀略というのはそう単純に分離できるものではありません。
陰謀・謀略は政治・経済・宗教・教育・マスコミ・歴史等、かなり広範囲に渡って深く関連し合っていますから、陰謀・謀略板を新設してもいいのではないかと思います。
また、陰謀・謀略板を新設されて困る人がいるのでしょうか?
いないならば新たな分野として新設してもかまわないと考えます。
それと現在の戦争板について、これは軍事・諜報板としてリニューアルすれば、より一層多角的な視点からなる関連記事が増えて啓蒙的で興味深いものとなるのではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/232.html#c14
06. 2011年5月29日 12:46:34: pC8m63TJWY
04さん、
首都圏への影響が少なければ良いのでしょうか。
その論理は、原発は危険で汚いから過疎地に押し付けよう、という推進派の
非人道的な論理ですよ。
保管場所は、原発を弱い地域に押し付けて自分たちは享楽的生活をしてきた
都市部が引き受けて然るべきです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/866.html#c6
05. 2011年5月29日 12:47:27: qmBVZH4A3c
私は楽したい。掃除もほうきではなく掃除機使いたい。手洗いじゃなく洗濯機使いたい。キャンドルやランプではなく、電球使う。常に冷えた飲み物や温かい飲み物が飲みたい。高価な手作り品を大事に使うのではなく、工場で大量生産された安価なものを使い捨てにしたい。定時に閉まる店よりも、24時間営業の明るい店で好きな時に好きなものを買いたい。階段を一段一段上るよりも、エスカレーターを使いたい。暗い街は嫌い。明るい街は好き。夜景は明るければ明るいほど好き。星のきらめきよりも好き。蛍の光よりもすき。電子レンジもいるし、テレビも電気温水器も電気ジャーも電気炊飯器もウォッシュレットも冷蔵庫もエアコンもIHコンロも全部必要。それによって、半永久的に毒素が残る核廃棄物を大量に残そうと私たちには関係がない。次の世代が困ろうと関係がない。自分の住んでいる近くに原発がなければ、見て見ぬふりをする。自分が電気を使うことによって、電気を大量に使う前提の生活をすることによって、原発立地の地元の人達が、言葉に出来ないような苦しみや怒りを味わおうが関係がない。だってそこに電気があるし、スイッチ一つで何でもできる。もっと電気が必要。発電方法は問わない。発電するのにどういった前提があるかは考えない。これだけ電気があれば十分とはならない。我慢することはしない。私たちがよければそれでいい。先人達が培ってきた知恵は使わないし、後世に伝えない。バトンタッチしてもらった国や地球はできるだけ食いつぶして、汚して、次にバトンタッチする。経済発展が一番大事。何世代も後の人達のことよりも、経済発展が大事だし、今私たちが楽することが大事。CO2の問題もあるし、原発使う。原発を使い続けて、将来CO2の問題を超えるような状況を招こうとも原発は使う。根本的な解決は計らない。原発を使い続けて、最終的にどうなるかは大体想像がつくが、やめない。
私は楽するために悪魔に魂を売りました。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/308.html#c5
http://satoru99.exblog.jp/12677106/
WHOの世界人口削減計画
新聞の一面には小沢幹事長の政治資金問題で埋め尽くされています。このことについては明日、詳しく書くつもりでいますが、昨夜のNHKのニュースでも伝えられた、外国製のインフルエンザワクチンが日本でも使われることのほうが大問題なのです。厚生労働者は日本製ワクチンの足りないものを輸入して特例承認(何が含まれているか検査もしないで)して使うようです。これまでも、ワクチンの危険性については何度も警告してきました。根拠があるから警告しているのです。以下の記事を読んでも、なお私の書くことは信じられないとして使うのであれば、それはもう本人の選択の自由に任せるしかなのですが・・・。
ハイチの地震では世界各国がいち早く救援隊や物資の支援を始めたというのに、わが国は何名かの調査隊を派遣しただけです。調査している場合でしょうか。この国はいったいどうなっているのでしょう?
まずこの記事を読んでみてください。
インフルエンザ騒動の誇張疑惑 2010年1月12日 田中 宇
昨年末12月31日、欧州議会(EUの議会)の保健衛生委員会(Health Committee)は、昨年夏から豚インフルエンザが流行した際、欧米の製薬会社が、ワクチンや関連医薬品の売り上げを伸ばすため、国連のWHO(世界保健機構)や国際医学界などに影響力を行使し、インフルエンザに対する危機感を世界的に扇動した疑いがあるとして、調査を開始することを全会一致で決議した。
特に同委員会は、WHOが昨年6月に豚インフルエンザに対する警戒度を最高まで高めて「2つ以上の地域の国々で大規模な感染」を意味する「パンデミック(世界的感染症)」(6段階の危険度の最高位の「6」)を宣言したことが、不必要に高い警戒度だったと考えており、製薬会社がワクチンや医薬品を売るために影響力を行使した結果ではないかと疑っている。同委員会の委員長(Wolfgang Wodarg。ドイツ議員)は医師だが、この問題について「医薬業界における今世紀最大のスキャンダルの一つだ」と述べている。
スウェーデンの新聞が昨年末に報じたところによると、WHOの顧問団をしている専門家組織(SAGE)は、グラクソ(GlaxoSmithKline)、ロシュ、ノバルティスといった、欧米の製薬会社から資金を供給されている専門家たちで構成されている。欧米の製薬業界は、豚インフルエンザ騒動で40億ドル儲けたとされている。
オランダでは、同国エラスムス大学の教授でWHOとEUの顧問委員会の主要メンバーである保健衛生の専門家アルバート・オスターハウス(Albert Osterhaus)が、複数の製薬会社から裏金として資金援助を受け、その金を隠匿・脱税していた疑いで、オランダ議会の委員会などが調査をしている。報道によると、オスターハウスは「豚インフルエンザのローマ法王」(Swine Flu Pope)とあだ名される最高権威者で「鳥インフルエンザは人に感染する」と主張して煽り、ロシュに1億ドルを儲けさせた前歴もある。
オスターハウスは、WHOの顧問として力を持っており、彼や製薬会社から金をもらっている他の顧問群が集団で影響力を行使し、昨年6月のWHOの誇大なパンデミック宣言につながったと、オランダ議会で疑われている。オランダでは、昨年7月に「全世界の人に2発ずつインフルエンザの接種が必要」という報告書を書いたフレデリック・ハイデン(Frederick Hayden)というWHO顧問の専門家も、ロシュ、スミスクライン、グラクソから裏金をもらった疑いで捜査されている。オランダのこの件が、EU全体の決議に拡大した。以下略、さらに詳しく知りたい方は、田中氏のサイトにリンクしておきましたから読んでみてください。
次の記事は「つむじ風」氏のブログからの転載です。これを読めばWHOの本当の目的と正体が分かります。
そしてこのユーチューブのインタビュウーを見て欲しい。会話を訳したものも転載します。
http://www.youtube.com/watch?v=V_-TaYI8w0w
日本語訳
前ミネソタ州知事 ジェシー・ベンテュラ(以下、Gov): レイボー博士ようこそ。お元気ですか?
レイボー博士(以下、Dr):元気です、ヴェンテュラ知事。
Gov: ここまでお出で下さってありがとうございます。あなたは、アメリカから国外へ移住したんですね?
Dr: ええそうなんです。
Gov: またどうしてですか?
Dr: アメリカ国内にいるのが安全でないと思うからです。
Gov: そうなんですか。中に入っておかけになりませんか?
Dr: いいえ、やめておきます。
Gov: ここで立ち話で要件を素早く済ませたいですか、もしそうしなければならない ということでしたら…。
Dr:ええ話し終えたら、またアメリカから去るつもりです。なぜって?なぜならもうすぐ、それは今日とか明日、というわけではありませんが、もうすぐワクチンの強制接種が始まるからです。しかも、表面的には”自主的な選択によるワクチン接種”という名のもとにです。
Gov:今はやっている豚インフルのことですか、あなたが言っているのは?
Dr:ええそうです。
Gov: そのワクチンが何か問題でも? それはよくないものなんですか?
Dr: まずですね、WHO(世界保健機関)は、世界人口の90%が余剰人口だ、と決めているのです。WHOは1974年から、人びとを 永久的に不妊するようなワクチンの開発に取り組んできました。
Gov: ドクター、そんなことを言うと、人びとは、『頭がおかしくなったんじゃないですか?』という反応をするでしょう。どうしてそんなことを断言できるんですか?
Dr:そう言われたら、私は確たる証拠書類を人びとに見せるでしょう。
Gov: それにしても、この話はかなりショッキングな話です。
Dr: この計画はすでに始まっていて、着々と進んでいるのです。さらに悪いことに、FDAによって違法に承認された今回のワクチンには、”スクワリン”という物質が含まれているのです。
ナレーション:(スクワリンとは、ワクチンに使われる有機物質で、免疫系を刺激し、免疫反応を促進します。)
Dr: もしあなたにスクワリン入りのワクチンを注射したとします。あなたの免疫組織はそのスクワリンを攻撃するでしょう。そして、それは次に、あなたの体のあらゆる部分を攻撃し始めるのです。
その状態はちょうど、”湾岸戦争症候群”と同じようなものです。それは、体のあらゆる関節が腫れあがって、耐えれないような痛みに襲われ、そして 動けない状態になるのです。
Gov:それが、今回、我々に接種しようとしているワクチンに入っていると?
Dr:ええ、それらのワクチンの いくらか種類の中に入っています。しかし、米政府はここで、トリックを密かに用意しているのです。
Gov: というと?
ナレーション:( CMのあと、正に正真正銘の陰謀ショッカーであり、ビルダーバーグよりも権力のあるグループのことが明かされます。)
CM(コマーシャル)
ナレーション:( 前ミネソタ州知事 ジェシー・ヴェンテュラの、世界を裏で操る秘密組織 の調査は、ついにここまで辿り着きました。ワクチンを使い、世界人口のほとんどを殺してしまおう、というビルダーバーグの計画 を危惧する医師リマ・レイボー博士とのインタビューが続きます。)
Dr: 彼らはパンデミックを創出するでしょう。それには、”鼻への噴霧スプレー”という形のワクチンを使うのです。それには活きたウィルスが弱められた形で含まれています。つまり、そのワクチン・スプレーを噴霧された私は、あなたにインフルをうつすことができるわけです。あなたはインフルエンザに感染し、私やあなたの周りの人たちみんなが感染していくのです。
そうしたら、米政府は、彼らがすでに発表している情報に基づいて、『あら大変、パンデミックです。どうしましょう、ワクチンが足りそうにありません。そういうわけですので、私たちは全国90,000箇所に設置する予定の簡易ワクチン接種所にワクチンを送って、その現場において、スクワリンを混ぜて薄めて使うことにしましょう。』というでしょう。
ナレーション:(人びとは、ワクチン接種のために、時には何百人という列をなして並ぶでしょう。)
Dr: ホロコーストとは何を意味するでしょうか?大量虐殺です。多くの人が死ぬでしょう。そして死なずに済んだ人たちは、不毛(不妊)になってしまうことでしょう。
Gov: もしワクチン接種のせいで人びとが大量に死亡し始めたら、それこそ、革命とか反乱とか農民一揆のようなものが起こらないでしょうか?
Dr: (うなずきながら)ええ、ほんの短い間だけね。それも、420,000人の軍隊が介入するまでの話です。ノース・コム、こと ”北部司令部隊”が創設されたのを覚えておられますよね。それもほんの少し前に。その目的は、市民の反乱またはパンデミックなどが起こった場合、人びとを他の場所へ移送することがその最たる目的なのです。
Gov: Dr.Wicherdが言っていますが、もし人びとがワクチン接種を拒否した場合、FEMAは彼らを多分、国中に建設されている強制収容所のようなところへ入れるだろう、と。
Dr: その”多分”という言葉は 取りのぞくべきと思いますよ。
Gov:ドクター、一体どうしてそこまで断言できるのです?
Dr: というのも実は、こういうことなのです:2003年に、私の開業している”薬を使わない診療所”へ、ある一人の患者が来ました。彼女はある州の知事(トップ)ということでした。ある日、彼女がこう言ったのです。『そろそろ、一大”選別”作業を始めるときが来ました。』
Gov: え?何ですか?
Dr: 私もそう言ったのです、『え?何ですって?』と。
彼女は言いました『Great Culling.(一大”選別”作業=”間引き”作業)。 CULLINGです、羊の群れを送るときの』と。
私は言いました『何のことを言っているのですか?』
彼女は言いました『そろそろ、むだ食いをしている連中を間引きするときが来たのです。」と。
そして彼女は続けました『その連中は”われわれの”貴重な天然資源を消費している連中なのです。』
私は尋ねました『一体、誰がそういう決定を下すのですか?』
彼女は答えました『私たち、特権階級がです。』と。
Gov: あなたが話したこの人物というのは.....、あなたは医者で患者との関係上、口外は禁止されているのでしょうが、
Dr: そうです。
Gov: この人は、ビルダーバーグの中の人ですか?
Dr: 彼女はベアトリクス女王ではありませんし、イギリスの女王でもありませんし、またヘンリー・キッシンジャーでもありません。しかし彼女は自分のことを、パワー・エリートのメンバーの一人である、と言っていました。そして、彼女はある州のトップであるとも。
ビルダーバーガーたちについては、これまで、いろいろ言われていますよね。それで私は聞きました『誰がこの計画の後ろにいるのですか?』と。
すると彼女は『そうですね、ビルダーバーグについて聞いたことはありますよね、もちろん?』と言うので、私は『ビルダーバーグの人たちが、世界のトップにいるのですか?』と聞くと、
彼女は『いいえ。』と言ったのです。
ナレーション:( この調査は 今まさに、意外なところへ踏み込もうとしていました )
Gov: ドクター、我々は、すごい話に踏み込んでいますよね。世界人口の90%を消してしまう話ですから。ビルダーバーグが一番上の位階に位置するのでないとしたら、まだほかに誰か彼らの上にいるのですか?
Dr: 私がこの女性から聞いた話によると、『7人の男からなる評議会』a council of seven menというものがあり、彼らが世界の"長期的な動向”を決定しているのだそうです、つまり彼らが、どういうことが起こってほしいか、を決めているのです。それは、どの国が勃興し、どの国が没落し、どこの経済が繁栄するか、といったようなことです。
そして我々が理解するべき一番重要なことは、この『7人の男からなる評議会』は、どんな宗教にも属さないし、どんな国にも関係しないし、どんな政治組織にも関係を持たない、ということなのです
。彼らには彼ら独自のルールがあり、彼らはそれに則って行動するのです。彼らのルールは、我々が知っているどんな組織・会にも つながりがないのです。
Gov: そして、この人たちが、世界人口の大量殺戮を本気でしようとしている、というのですね?
Dr: 豚インフルは、一つの手段にすぎません。 いいですか、もし大量殺戮をするのだとしたら、60億人の人間を殺すのには、ものすごい大変なしごとをしないといけないわけです。
あなたも軍隊で、海軍のシール(特殊部隊)として訓練された人間ならご存知と思いますが、シール部隊がそれだけでもちろん任務を遂行できるかもしれませんが、その場合でも、必ずバックアップとして援護部隊が後ろで共に行動していたはずです。
Gov: ビルダーバーグと、それから彼らの上にいる人びとは、どのくらい力があるのですか?
Dr: 実は、もし私たち市民が団結したら、私たちの力には、彼らはかなわないのです。私たちが声をあげると、”必ず毎回”彼らは一歩 後ろへ下がります。問題は、隠された秘密は、私たち市民の一人ひとりにはパワーがあるのだ、ということです。彼らは、私たちがパワーを持っているという事実を私たちに知ってほしくないのです。
ナレーション:(彼女の警告は私たちに届けられました。Dr.レイボーは彼女のパナマ山中の隠れ家へと戻って行きました。彼女のメッセージははっきりしています。彼女のもたらしてくれた情報を聞いて、私たちがそれをどうしていくか、決めるのは私たち次第なのだ、と。)転載終わり
世界支配層は世界人口の削減に本気で取り組んでいます。ハイチで起きた地震も人工的なものだという指摘もありますし、スマトラ島地震、四川大地震、中越地震のいずれも自然災害ではないと言われています。これらの地域には共通したものがあります。それは人口密集地でありながら、経済的には後進的で地震が起きても世界経済にはあまり影響が少ないような地域ばかりです。一日も早く、世界を光が満たし、こうした闇の力が退場する時が来ることを願うばかりです。
287. 2011年5月29日 12:48:42: RYcWhVaW5Q
115. 2011年5月12日 13:03:58: kRjJx7nTRc
一般的な地震の起こり方の理論ではどうにも説明がつきません。
そりゃそうですよね、なぜなら「地震=核融合」なのですから。
“ひずみエネルギー”や“固着域”など空想の産物に過ぎないのですから。
地震が起こるときのエネルギーの主体は「(たまった)歪」などではなく、
「水素核融合」という名の一種の爆発を生じさせる化学反応なのです。
全ての地震現象を説明するにおいて「化学反応」に触れることは不可避です。
(感想)「地震=核融合」と断定しているコイツはどこに行ってしまったのだろう・・・・・
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/313.html#c287
01. 2011年5月29日 12:50:27: RySoxhpPsE
NHK Worldでは大雨で福島の汚染水があふれ出る恐れっていってる。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/637.html#c1
01. 2011年5月29日 12:51:27: nj8WCcMhw6
タイトル誤字 = 災害普及活動ではなくて災害復旧活動 です。
67. 2011年5月29日 12:52:05: SDKQ1XYLk
なんで5ミリで強制移住と判断したかのデータの提示なしに、5ミリで強制移住したから5ミリはみんなが病気になるほど危険、と判断するのは、短絡すぎかと。
1msvの超安全が、20msvのちょっと危険に変わったのは事実。
でも、20msvがタバコよりも危険だと言っているソースやデータは
見当たらないのですが、どなたかご存知でしょうか?
国が20msvにしたのは、もちろん費用の問題もあるでしょうけど、
引越しのストレスリスクや運動不足のリスクが
20msvのリスクを上回るという計算だからじゃないでしょうか。
発ガン率の上昇(国民ガンセンター調べ)とか、御用学者の話は
信用できないといえばそれまでですが、
危険厨の河野太郎さんが「年間20ミリシーベルトは危ない 」として紹介している
http://www.rea.or.jp/ire/pdf/report4.pdf
でさえ、「10msvは喫煙と同レベルの危険かも」という内容です。
ソースやデータがない未知の世界だし、今後何が起こるかわからないので、
気をつけるに越したことはないです。
危険は危険でしょうけど、
「最悪」「がんになるのを待ってるだけ」「殺人」
とまで言えるような、データを提示して欲しいです。
タバコ程度の危険なら、避難する派としない派に分かれると
思います。
20msvで仕事や家を捨ててまで疎開が必要なのか、
タバコよりも危険なのか、
正しい判断ができるように、「危険!」だけじゃなく、どの程度危険か
教えて欲しいです。
むやみな不安を与えると、放射線じゃなくストレスで病気になります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/386.html#c67
140. 2011年5月29日 12:56:52: 2NNmv2v1i2
>131、132、134さん
私も、俄か脱原発ですが、そうなったのは、フクイチがちっとも終息せず、自分で調べ始めたからです。間もなく、小出氏の存在にも行きつきました。その中で、自分の考えも纏まっていったのです。「決死隊」などという古い亡霊を頼らなければ
ならないモノは、文明的ではないと。(私たちは千年まえの人間より進歩しているとは言えない。)
5月の初めには、大橋氏との討論の動画に行きついていました。今公開されているのとは違い、「プルトニウム」の話は出てきませんでしたが、やはり非常に不快なものでした。
みんな、必ずしも、「プルトニウム『飲む』」にこだわっているわけではないと思います。権力の横車というものの「実況」を得て驚嘆し、個人の無力さを悔しく思っているのです。
今の論戦は、右と左ではなく、「神の見えざる手」派(市場原理優先)と、「見える神の手」派(自然災害の驚異)にあると思います。
また、国防のためにプルトニウムが必要と言っても、今のままでは自爆です。
自然があっての国土、市民あっての経済ですから、政治家も経済人も賢くあって欲しいと願います。(今の時期に、関西経済連合会が、その新会長に関西電力会長を就任させたのは、無策と言えるでしょう)
アメリカ西海岸では大規模な避難訓練はあるけれど、防災意識は少ないようですね。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/639.html
投稿者 metola 日時 2011 年 5 月 29 日 02:25:32: XbEFO1BzdtcZo
先日、投稿した
被災した方に配慮した投稿を
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/412.html
投稿者 metola 日時 2011 年 3 月 11 日 22:08:01: XbEFO1BzdtcZo
で触れている、以下の点について、再度警戒を怠ることのないよう、注意して頂きたい。
>マグニチュード8クラスの地震が起きた場合、プレートの反対側で再度地震
>が怒る可能性が高いです。北米大陸の西海岸にお住まいの方は、一応、
>地震の備えをしておいてください。
>また、アメリカ西海岸沖で巨大地震が発生した場合、津波の恐れがありま
>す。この場合、津波は地震発生後、すぐに到達することはありませんが、
>不用意に被災されることの無いよう、警戒を
プレートの反対側で再度地震が起きた例は、パプアニューギニア地震の後にスマトラでおきた悲惨な地震などです。絶対に起きるというようなものではないですが、日本側の北米プレートだけが動いて反対側に影響がないということは考えにくいので、以前よりもリスクはあがったと考えるべきでしょう。
べつにオーロラを測定する機械が異常値をしめしているからとか、関係ないですからね。
13. 2011年5月29日 13:01:03: OGNHaD62Ys
国も生産者への補償はすると明言しているのであるから、汚染地域の生産物は年齢を問わず誰にも食べさせる必要無し。
60歳以上のひとはそもそもガンになりやすい年齢である。そのひとたちにさらに放射能食物を食べさせることには賛成できない。そもそも放射能は免疫機能をダウンさせるからいろいろな病気や体調不良をひきおこす。介護対象者が増えてしまいます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/867.html#c13
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菅執行部、不信任案が可決されたら解散とほざいているが、やればいい。逆に自分たちに報いが来る!(かっちの言い分)
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/815.html
投稿者 一遍上人 日時 2011 年 5 月 29 日 12:50:40: Jp52RN9ZZO6sA
http://31634308.at.webry.info/201105/article_28.html
内閣不信任案を、自公が共同で6月3日に提出することに決まったようだ。昨日、テレビ朝日・田原の司会で、谷垣自民党総裁と山口公明党々主が出席して、不信任案について話していた。この話の中では、必ずしも不信任案が可決されるとの自信がある訳ではなかった。やはり民主党からの賛成票が読めないのであろう。民主党内の反菅グループとの連携についての言及はあってもしないとは思うが、特に情報になるような話はなかった。
ただ、一つだけ注目した話は、田原が内閣不信任案が可決した場合、菅内閣の後の内閣はどうするのかと問われたとき、谷垣氏は当然我が党から首相候補者を出すと言うと思ったが、民主党になり手がいない場合には自民党から出すと述べたことは意外であった。
これは、谷垣総裁の話であったが、自民党の石破政調会長は、不信任案に小沢氏らが同調し可決しても、子供手当など、ことごとく自民党の主張と違う、主義主張が全く違う人と組んで国政を運営することは絶対にあるまじきことだと述べて、絶対に組まないと述べている。石破のような防衛オタクに、ここまで言われたくはないが、自民党も一枚岩ではなく、期限限定の救国内閣では大同に付かなければならない。
もし、野党との連立がないとなると、民主党から菅以外の首班、例えば小沢氏を選ぶべきである。
小沢氏を支持したグループで、50人は不信任案に同調する報道されている。こんな数が報道されるというのも異常である。どこからかリークされているのであろう。菅執行部はこの動きに対し、岡田幹事長に加えて、安住国会対策委員長が「不信任決議案が万が一可決された場合は、菅総理大臣に衆議院の解散を進言する」と述べている。また枝野も不信任案が可決すれば菅首相は解散も辞さないと、特に1年生議員らに圧力をかけている。
こんな脅しにビビることはない。どうぞ解散してくれと言えばいい。今解散したら、東北地方の有権者は全て、解散を強行した民主党議員に鉄槌を加えるだろう。玄葉、渡辺肛門、安住も落選するだろう。また最大の戦犯である菅自身、岡田幹事長、枝野官房長官、仙石副官房長官、安住国対委員長ら執行部連中は覚悟した方がいい。それほど今の菅政権にはうんざりしている。
逆に、民主党議員の中で、不信任案に同調した議員は、選挙の中で、「私は不信任案に同調しました」と堂々と訴えればよい。菅を支持した民主党議員との差別化である。また岡田幹事長の言葉が本当なら、同調した議員は離党させられているばずで、つまり新党が出来ていることになり、そこで訴えれば1年議員でも他党と十分戦える。逆に、そうしないと今の民主党から出れば100%落ちるだろう。それは、いち早く頭のいい東大出の横粂が泥舟から逃げ出していることからもわかる。何もしないで、ただ指を咥えて沈んでいくドロ船の菅と心中するバカはいない。
沈む船からは、まずは海に飛び込むだろう。なぜなら、まだその方が、当選する可能性はゼロではないからだ。
菅、岡田が解散をするのなら、「どうぞやって下さい」と言えばいい。本当にこんなバカなことをやれば、未来永劫まで悪名を残すだろう。
菅も小沢氏の倒閣宣言が余程気になったのであろう。出先から、帰国後、小沢氏、鳩山氏と不信任案に同調しないように会談したいと言っているようだがもう遅い。都合が悪くなるときだけ下手に出る。
首相に存在することが悪であることを全くわかっていない。このノー天気、KYはどこからくるのか、正常人にはわからない。
まずは、石に噛り付いている菅を引きずり下ろすことから全てが始まる。
拍手はせず、拍手一覧を見る
141. 2011年5月29日 13:04:27: Get9aY0xRA
>>135様
そうですね。気持ちはわかりますが、でも感情論では危ういのです。
大橋氏の科学っぽい(科学的とは言いませんよ〜)説明のうち、今の現実に照らし合わせた場合の最大の弱点は、それこそ日本の軽水炉型原発が地震と津波で壊れてメルトダウンし、放射能を外にばら撒く可能性を「考えなくてもいいくらいの物」として机上の計算で無視しようとしたことにあります。
机上の計算で「大丈夫!」として稼働している原発=日本の他の原発全部なんですよ。
なんで「プルトニウムを飲む」に引っ張られるかな〜
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/783.html#c141
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052901000251.html
日中韓、観光の危機に共同対応 担当相会合が声明
【平昌共同】日本、中国、韓国3カ国の第6回観光担当相会合が29日、韓国・平昌で開かれ、観光に悪影響を与える自然災害や感染症流行など危機的状況に、各国が共同で対応することなどを盛り込んだ共同声明をまとめた。東日本大震災で訪日外国人旅行者が激減しており、各国による正確な情報発信などを通じ回復につなげる。
会合には大畠章宏国土交通相、邵キ偉・中国国家観光局長、鄭柄国・韓国文化体育観光相が出席。
宣言は、東日本大震災の影響を克服するため、3カ国の官民が一体となって支援策を協議することを確認。今後、相手国に災害などの危機が発生した場合は、自国民への正確な情報発信に努めるほか、特別プロモーションなどで観光の回復に最大限協力する。危機発生に備え、危機の類型ごとに協力体制を構築するための指針を策定する。
2011/05/29 12:42 【共同通信】
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak47/msg/362.html
20. 2011年5月29日 13:06:28: ltQ9Fayztg
話は少し変わりますが、
次の方による暫定基準値策定会議議事録の分析によれば、生協の安心安全という前提自体があやういような。
「食品の放射性物質の暫定基準値はどうやって決まったか」
お魚汚染にも詳しい方です。
http://katukawa.com/?cat=146
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/856.html#c20
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE0EAE2E1918DE0EAE2E7E0E2E3E39494EAE2E2E2
ロシア、穀物禁輸を7月に解除 プーチン首相表明
今年の収穫、例年並みに回復見通し 2011/5/28 20:31 【モスクワ=石川陽平】ロシアのプーチン首相は28日、深刻な干ばつの影響で昨年8月に導入した穀物の輸出禁止措置を7月1日に解除することを明らかにした。今年の収穫高が例年の水準まで回復する見通しとなったことに加え、穀物輸出を早期に再開する狙いがある。世界有数の穀物輸出国ロシアの禁輸解除は、国際的な穀物相場の押し下げ要因になりそうだ。
穀物の禁輸解除は、プーチン首相が28日のズプコフ第1副首相(農業担当)との協議で決めた。同首相は「輸出の潜在力がある農業の生産者を支援する手段の一つである」と強調。今後の収穫動向などを注視しつつ、昨夏の干ばつで打撃を受けた農業分野の支援を続ける方針を示した。
ロシア農業省によると、2010年の穀物収穫高は猛暑による干ばつ被害で前年比37%減の6090万トンに減少。国内需給が逼迫し、パンの価格など消費者物価が上昇した。同年8月15日には年末までの期限つきで小麦や大麦、ライ麦などの禁輸措置に踏みきった。
さらに同年10月には国内供給量を確保してインフレ/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E5E0E5E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX率の上昇を抑えるため、11年7月まで禁輸措置を延長することを決定。ズプコフ第1副首相は今年3月末、禁輸措置を年末まで再延長する可能性も示唆していた。
ロシアでは今年、天候が比較的良好で、農業省は4月に今年の収穫高が最大で9000万トンになると予想していた。穀物の国内供給と輸出の双方を満たすには8500万トンの収穫量が必要としており、この基準を上回ると判断した。
ロシアは昨年の干ばつ被害まで、世界の小麦輸出の1割を占めるなど穀物の輸出大国として地位を固めつつあった。年々輸出高を増やし、09年の輸出は2000万トンを超えていた。
ロシアの穀物輸出停止は、世界の人口増加や投機資金の流入を背景に穀物相場を急上昇させる要因となり、国際的な食料需給にも影響を与えた。
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http://www.asyura2.com/11/lunchbreak47/msg/363.html
http://www.cnn.co.jp/world/30002898.html
エジプト、ガザ境界の封鎖を解除 600人以上が通過
2011.05.29 Sun posted at: 11:50 JST
エルサレム(CNN) エジプト当局は28日、パレスチナ自治区ガザとの境界にあるラファ検問所の封鎖を解除した。検問所の当局者によると、同日だけで600人以上のパレスチナ人が通過した。
ラファ検問所はガザ地区が2007年6月にイスラム組織ハマスに実効支配されてから通行規制が続いていた。エジプト外務省高官は、ガザ住民救済のために開放を決めたと述べた。同国ではムバラク政権崩壊後、暫定政権が境界の開放を約束していた。
ハマスは同日、検問所付近で封鎖解除を歓迎する集会を開いた。パレスチナ自治政府の交渉担当者ナビル・シャアス氏もこの動きを「勇気ある大胆な決断」と歓迎した。
一方、イスラエル政府は公式見解を示していない。同国の安全保障筋では、ラファの通行量が増えることで戦闘員や武器の出入りが盛んになり、ハマスの立場を強化する結果を招くとの懸念がささやかれる。
これに対してイスラエルのパレスチナ支援団体は、通行を許可されるのはイスラエルが承認した住民名簿の登録者のみで、物資の流通は依然として禁止されると説明し、懸念は無用との見方を示している。
ガザと外部をつなぐ検問所はイスラエル境界のエレズにも1カ所あるが、急病人などを除いてパレスチナ人の通行は禁止されている。
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http://www.asyura2.com/11/lunchbreak47/msg/364.html
26. 2011年5月29日 13:15:21: Qy4hxj6Cno
室井さんは正論。
福島の作物は基準値以下でも他の産地のものに比べて危険なことには変わりない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/835.html#c26
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9381959FE0EAE2E6E08DE0EAE2E7E0E2E3E39494EAE2E2E2
タリバンがテロ、ドイツ兵ら死亡 アフガニスタン
2011/5/29 1:09
【カブール=共同】アフガニスタン北部タハル州の州都タロカーンにある州知事公舎で28日、自爆テロがあり、DPA通信によると、同国警察のダウド北部方面司令官や州警察長官のほか、駐留ドイツ軍の要員3人ら計7人が死亡、知事やドイツ軍の司令官らが負傷した。反政府武装勢力タリバンが犯行を認めた。
ダウド司令官は旧タリバン政権打倒の主力となった「北部同盟」出身で、内務副大臣を務めた後、北部9州を管轄する現職に任命され、タリバンの掃討を進めていた。
ドイツ軍は国際治安支援部隊(ISAF)に参加し、北部に約5千人が駐留している。
南部を本拠とするタリバンは北部にも活動を広げており、ことし3月にはクンドゥズ州の軍施設で自爆テロがあり、少なくとも37人が死亡した。
03. 2011年5月29日 13:16:26: vjWyL6SgRU
>ボイラの試験
「試験用のボイラ」では?
水・蒸気系の水張り試験の水を温めるためのボイラという気がするが、説明不足で分かりませんな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/879.html#c3
04. 2011年5月29日 13:20:23: G0gRwWJF4w
結果として、ポンプのモーターがトリップしたのですね。
なぜ、何時何分に中央操作室のアラームが鳴り、現場でポンプの停止を確認した
では無いのですかね?
今の状況は放射能が高くて5・6号用の操作室にオペレーターは常駐して居ないのか、又は、監視計器類が正常に使えない程の破損してるのか…本当に心配ですね
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/881.html#c4
03. 2011年5月29日 13:21:05: 6b2IsAeXW2
文春だけでなく、新潮、週間現代、新聞テレビ他
マスゴミはひどすぎる!
そして、司法、検察、警察、官僚、公務員、問題だらけ
間違いは正さなければ
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/823.html#c3
13. 2011年5月29日 13:21:52: KtD8TzefyQ
■企業経営と国家運営の違い。企業は「増税」や「国債」発行という『オールマイティーカード』を持っていない。
阿修羅の皆様にこのようなプリミティブなコメントを書くのは失礼とは思いますが、国政の問題点と対比して企業経営の基本に触れてみたいと思います。
●国はムダ使いや劣悪なサービスを温存しても「増税」と「国債」(無尽蔵の借金)で生き延びることができる。
国の運営に関しては、今の管政権は財務官僚のいいなりに増税、増税を叫んでいます。
国の収入の基本は税金です。税金は国民に対するサービスの質とは無関係に法律を変えて増税することができます。
貧困率が世界第2位、自殺者が毎年3万人以上、若者の半数以上が自分の収入だけで生活できない、生活保護申請の若者急増、若年ホームレス増加・・・・2ヶ月経っても被災地改善進まず・義援金配られず・・・放射能被害拡大・・・等々納税者へのサービスは最悪でも、政治家とマスゴミをコントロールして増税(収入憎)することができます。
それによってムダ使いや劣悪なサービスは温存したまま国家は生き延びてゆくことができます。ムダ使い温存のために増税で間に合わなければ、国債発行という無尽蔵とも言える借金もできます。しかし、これもいずれは国民の負担となります。
とりあえずこれで国家はつぶれない。
●企業は売り上げを伸ばし、利益を確保しなければ生きてゆけない。
企業は国家と違い顧客から強制的にカネを徴収する手段を持ちません。
企業が生き延びる源泉は「利益」です。
まずは売り上げを伸ばすために良好なサービス(あるいは製品)を提供する工夫と努力を続けることが必要です。
そして社内のムダ使いを減らし利益を確保しなければなりません。
そうして確保した利益を生き延びる(事業継続の)ための各種投資等にまわします。
即ち、国家と違い企業は劣悪なサービスを放置することは自殺行為ですからサービスの向上に努めます。
また、組織や活動を常に見直しながらムダ使いを減らす努力を続けないと利益を確保することはできません。
●企業は社会的公器ではありますがグローバルな競争の中で熾烈な闘いを生き抜いています。
企業は事業を継続し良好なサービス(製品)提供をすることで社会に貢献をするとともに従業員の雇用の機会を提供する形でも社会に貢献しています。もちろん納税を通じての社会貢献もします。
こうした社会貢献を継続できるのも利益確保があって初めてできることです。
従って企業は利益確保のために組織のムダも省かなければなりません。
ここに人員削減という傷みを伴う経営判断をしなければならないケースが出てくる。
企業としては最大限の配慮(配置転換、特別手当、再就職先斡旋等々)を講じつつ人員の削減を実施することになります。
●企業の役割と国の役割。
企業は事業継続を通じて社会貢献を果たします。
事業には周期的な契機の変動や社会の変化等の影響を受けて波があります。
事業環境の厳しい時代にはリストラ等も実施されることになります。
このような景気の変動や大きなの変化の波を企業が吸収しきれない場合にセーフティーネットや社会変化に予防的に適切な政策を講じるのが国家の役割です。
そうして企業と国家は協調的に行動することで国民の生活を守ってゆくべきなのです。
しかし、実態は国家は既得権益の維持のためにムダを温存し、国際社会の変動に戦略的な政策を構想し実施するでもなく、むしろ国民への劣悪なサービスを放置したままなのです。
個々に最大の問題が潜んでいるのです。
●日本は政治が変わらなければならない。
もはや説明はいらないでしょう。
日本は政治こそが変わらなければなりません。
簡単に結論を申し上げれば
『国家にも企業と同じマネジメントシステム』
を導入しなければいけないのです。
納税者へのサービスの向上を真剣に考え、ムダ使いを徹底的に見直し・削減し、予算の年度内消化と言った前近代的な仕組みを早急に改めることです。
企業は基本的にはよく頑張っているといえます。
(東電のような独占にあぐらをかいている企業を除けばですが)
企業のがんばりに見合う国家の変革が必要です。
小沢総理実現を待望する所以です。
10. 2011年5月29日 13:21:52: ORMZwjwqVs
この記事を読み、自宅周辺を気にしながら歩いてみました。
中野区から杉並区の天沼までのタンポポの花の茎のほとんどが40pくらいある感じです。
東京都杉並区阿佐ヶ谷北3丁目の空き地のたんぽぽは葉もかなり大きい!!です。
子供もたんぽぽじゃないみたいだね。とビックリしています。
東京都には早く都内の実態を調査して発表して欲しいです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/819.html#c10
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/4c6d31506d1749672de67147a52f55ff
福島原発事故の損害賠償がいよいよ世界から要求されます。http://www.asahi.com/politics/update/0528/TKY201105280573.html 戦争を考えてください。戦費や戦争で被った損害は全て敗戦国が支払うのが世界の共通理解です。(ですから戦争はあらかじめカネを用意してからでないと始められません)
放射線の垂れ流し。世界に「宣戦布告」したと同じと私は考えています。福島原発による世界各国の被害。一体イクラになるのだろう? 陸・海・空の全てを汚染した東電。各国はモニタリングをきちんと行いdataを着実にとっているはずです。将来そのdataを元に損害賠償してきます。
もちろん最初は東電の資産で支払わせるのがスジとは思います。東電は「想定外なので支払い義務は無い」と主張しています。そして 全て国民に損害賠償を背負わせるつもりのようですが。
東電がいくらオカネ持ちでも世界の請求額には焼け石に水でしょう。結局は国民が 東電のケツをふきます。国民にできること。放射線の垂れ流しをまずは止めることが最も重要と思う。東電や今の菅内閣にできる器量はありません。11.3.11以降の対応で十分に分かりました。
国民ミナの知恵を結集して原発の事後処理にあたりましょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/887.html
01. 2011年5月29日 13:23:20: KOuIzw3SKI
え!日本共産党は核推進派ではないのか。
原水爆禁止運動は核推進か否かで分裂したのではなかったの。
中国の核実験を賛美したのはどこの日本共産党なの?
でも記事をよく読んでみると、原発反対とは言ってないね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/882.html#c1
相も変わらず様々な妨害が入っているようで、ブログにサイン・インして書きかけの記事を出すだけで10分以上経過。それでもまだフォント調節や画像などを入れ込むためのアイコンが出ていない。
おまけにページ・トップ左にあるブログ内検索で「クリス・バズビー」と入れても、ちゃんと出るべき記事が「検索結果ゼロ」だったりする。
やっとアップ!と思うと「接続できません」が出て、全部一旦切ってからPCを開けなおしてスキャンでトラッキング・クッキーを追い出す作業で20分以上また無駄にする。本当に人をバカにしていますよね。他のページはちゃんと開くのに、ケムトレイルの掲示板は開かなかったりとか。
やれやれですが、妨害は私のブログだけではありません。以前投稿した
仕組まれた原発建設 「原発導入のシナリオ 〜冷戦下の対日原子力戦略〜」
でご紹介したNHKのドキュメンタリーがYouTubeから削除されました。
それをアップしていたチャンネルごと、著作権に抵触したとして丸々削除されたのですが、文句を言ってきたのはNHKではなく、
YouTube account yociking has been terminated because we received multiple third-party notifications of copyright infringement from claimants including:
* Yomiuri Telecasting Corp.
* Yomiuri Telecasting Corp.
* KANSAI TELECASTING CORPORATION
「読売テレキャスティング・コープ」が何故か2度(?)と「関西テレキャスティング・コーポレイション」から、とあります。前者は要するに読売テレビ、後者は関西テレビということでしょうが、YouTube=Google=ルパート・マードックはイルミナティに都合の悪いものを、この「著作権に抵触した」というのを口実にガンガン消し去っていますので、これも例外ではなかったということ。私のYouTube上のおともだちでも、消されてしまった人が何人いたことか。
歌手のコンサートなどの画像は問題なくアップされ続けるものが圧倒的に多いのに、こういう手合いは嫌われるという構図。ひどいですね。
でも、その動画を文字に起こしたサイトをみつけました。(^^) まだご覧になっていなかった方は、そこで是非内容をつかんでください。
原発導入のシナリオ〜冷戦下の対日原子力戦略〜|現代史スクープドキュメント(NHK)文字おこし
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65716223.html
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65716356.html
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65733311.html
ついでに、そこで小出さんのプルサーマルについての説明も文字化されていたので、それもお勧めしておきます。
小出裕章氏のプルサーマル発電批判がわかりやすすぎる!(文字おこし)>
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65720917.html
これ↓は、今や日本は長崎に落とされた原爆の2,000発分ものプルトニウムを持ってしまったという表。
残りは「ざまあみやがれい!」さんのページに行ってご覧ください。
頑張って情報拡散なさっているようで、嬉しいですね。
チンケな妨害に負けてなどいられません。
お互い、全廃目指して頑張りましょう!(^^)
★転送・転載の際は、この記事のURL
http://insidejobjp.blogspot.com/2011/05/nhk.html
を必ず入れてください。
一人でも多くの人々に読んでもらうため、
これを読んだあなたも周りの人々に知らせてくださいね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/888.html
21. 地には平和を 2011年5月29日 13:24:11: inzCOfyMQ6IpM : 3o242lFcME
>19さん ありがとうござます。そうですね。農薬の中にも色々ありますからね。極めて大雑把に総論として書いてしまいました。これからは危険性がより少ない食べ物がどれなのか?を選択して食べる必要があります。基準値というのもそれ以下なら安心というものでもないでしょう。それは小出さんもおっしゃられていますね。可能な限り同じ品目に対しても繰り返し検査をするしかないと思います。しかしそれも限界がありますね。取り合えずは九州四国産や外国産で農薬の使用も少ないものを選ぶしかないのかも知れません。コープ自然派では利用数の多い商品から順番に検査に出しております。福島原発に近い産地のものから検査すべきではないか?と担当者に先日意見をしましたが「気にする人は最初から福島原発に近いものは買わないので利用数の多いものから順番に検査をしている。」との回答でした。せっかく費用を掛けて検査するのですから検出されそうなものからすべきではないかと思ったのですが私には力が無いので引き下がりました。静岡産のお茶は不検出でした。これは出るかと思っていたのですが。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/856.html#c21
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110528-OYT1T00601.htm
安全保障理改革、「G4」などに譲歩求める
【ニューヨーク=柳沢亨之】国連総会のダイス議長は27日の記者会見で、国連安全保障理事会の改革について、「一つのグループが願望のすべてを実現するような解決法はない」と述べた。
安保理常任理事国入りを目指す日独インド、ブラジルの4か国(G4)と、その阻止を図る韓国、イタリア、パキスタン、アルゼンチンなど「コンセンサス連合」(UFC)の双方に譲歩を求めたものだ。
G4は支持獲得運動を続けているが、G4決議案への賛意を示す文書に署名した国は国連加盟192か国中、「70か国台後半」(外交筋)にとどまり、決議案採択に必要な3分の2(128か国)を大きく下回っている。
(2011年5月28日18時45分 読売新聞)
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http://www.asyura2.com/11/lunchbreak47/msg/366.html
90. 2011年5月29日 13:26:34: KLupQII54I
画像を見ました。文字で読むのと違う、この人の誠実さを感じました。
4/29日時点で、最近まで再臨界が起きていたというのは、事実でしょう。再臨界が起きていなければ、なぜメルトダウンしてるんでしょうか。説明がつかないですよね。政府が、メルトダウンを認めたというのは、言外に再臨界が起こってたことも認めたということだったんだとわかってきました。
組合の仕事をしていた、ということは割りと会社からは信頼されて、出世コースに乗っていた方なんだろうな、と想像します。だからこそ、後ろ暗い仕事も任されていたんだろうと思いました。
2、3日前に受け取っていたメールですが、ご紹介しておきます。
動画は1/3のURLのみでしたが、3本ともコピペで入れてみます。独語から訳してアップなさった方の説明文が結構長いのですが、それも一部入れておきましょう。日本よりずっとマシだと思ったドイツでも、似たような状況を経ていたことがよくわかるかと。下手をすると、ここにコピペした映像では字幕が付かないかもしれないので、URLも併記しておきます。
では、少し調整しながらの転載です。
Thu, May 26, 2011 at 7:20 PM
原発と白血病の因果関係(ドイツのテレビ番組)1/3〜 & 原発事故調査委のトップは原発推進派!
以下、中田さん情報です。原発は地質調査とか環境評価も客観性が低いことがしばしば。
こうやってありばいみたいな調査をするのだ!
■原発と白血病の因果関係(ドイツのテレビ番組)1/3
http://www.youtube.com/watch?v=K3VFzSLFpwg
Uploaded by akwneindanke on Apr 18, 2011
訂正:
字幕に出てくる日付が間違っています。
1986年12月12日ではなく、
1986年9月12日です。
*****
北ドイツの港町、ハンブルグから数十キロ離れた場所に、クリュンメル原子力発電所とGKSS原子力研究所、ふたつの原子力施設があります。1986年9月12日に、クリュンメル原子力発電所のあちこちで、放射線測定器が異常に高い数値を示しました。
それから数年後、この地域で子どもの白血病が増えました。ある小さな村では(そこは、統計学上では60年に一人、白血病患者が出るかでないかといわれているのですが)たった5年の間に、6人の子どもが白血病になりました。
その後も、小児の白血病患者は増え続け、このあたりは、世界で最も小児白血病の発病率が高い地域のひとつになっています。
なぜ、この地域で、たくさんの小児白血病患者があらわれたのか、白血病と原子力発電所に因果関係はあるのかを、様々な角度から取材をした、ドイツのテレビ局、ZDFのドキュメンタリーです。
2011年3月11日に発生した東日本大震災によって、福島第一原発で事故が起こりました。
福島原発の近くで、被曝の危険にさらされている人たちに対して、日本政府が避難命令を出さないことに、私は、大きな怒りを覚えています。
何も知らない、小さな子どもたちが、いま、この瞬間にも被曝しているであろうことが、悲しくて仕方がないです。
自分が、 世界中で一番愛する人間の身体が、
少しずつ、 少しずつ、
病に蝕まれながら、
その機能を失っていく。
そして、 最後に、 もう二度と会えなくなってしまうまでの、
苦しみ、 不安、 恐怖、 絶望、 悲しみ、
そういうものを抱えながら
生きていかなくてはならなくなる人が増えても、
まだ、原発を必要悪だと言えるのでしょうか。
論点をすり替えるために、
風評被害などという言葉をつくり、
内部被曝する人を増やしてはいけません。
農家の人たちが苦しまなくてはいけないのは、
野菜を買う人がいなくなったからではなくて、
原発事故が起こったからでしょう。
私たちは、もっと怒るべきだと思います。
これは、怒っていいことなのです。
賄賂とか、 天下りとか、 機密費とか、
政治家はずいぶん、ずるいことをしているけれど、
原発の問題はそんなレベルではない。
私たちの、私たちの愛する人の、命にかかわることなのです。
2/3
http://www.youtube.com/watch?v=yWcOrnLCRMc
3/3
http://www.youtube.com/watch?v=ttUfQ-426R8
2011-05-24 14:58:06 | 福島第一原発
■原発事故調査委のトップは事故後に「原発を使うべき」と主張した人物という驚き
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/36c1af4917359e9b9a5be71d0156fb1f
原発事故調設置、委員長に「失敗学」の畑村氏(読売新聞) - goo ニュース
僕は失敗学というのは、学問にもなっていないし、話題として面白い以外の関心は皆無です。畑村氏について、関心はありませんでしたが、
▼この人が事故調査委員会のトップになることを知り驚きました。この話に、ど素人なのも驚きですが、さらに彼はこの事故後に下記の発言をしている 人物です。原発を事故後にどうするのかという政策決定について、意見を公的に表明していて、
▼しかも原発存続を前提にしている人物が事故調査委員会のトップに座る
▼しかも専門家でもない。こんなことはありえない話です。
欧米の普通の事故調査委員会では、考えられない話です。
▼原発存続ありきで、
事故調査委員会を発足させるという政府の姿勢ははっきりしました。
▼事故調査委員会がこのレベルだと、今後情報隠蔽まで心配が始まります。
憂慮すべき事です。第三者ではありません。
▼第三者的な人物なら、今後の原発存続を鮮明には普通はしません。
彼の新聞での事故後の過去発言は、以下の通りです。
===============================
(畑村氏)
「人類は原発を知り尽くしていない。だからこれからも事故は起きるだろうが、
事故を克服して原発を使っていくべきだ。」
================================
▼何度も言いますが、政府が皆さんを守る事を前提に行動できません。
皆さん一人一人が、考えて行動するしかありません。
声をあげるしかありません。一人でも多く声を上げてください。
…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…
(*^o^*) ♪小川みさ子と仲間たち♪ 無所属 草の根市民派
自宅〒891−0175 鹿児島市桜ヶ丘6−20−19魔女庵
TEL&FAX099−265−3787 携帯090−3016−0074
☆E-mail : ogawa-mアットoregano.ocn.ne.jp 「アット」を「@」に変える)
☆URL: http://www3.ocn.ne.jp/~inochi http://www.ogawamisako.com/
…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…
★転送・転載の際は、この記事のURL
http://insidejobjp.blogspot.com/2011/05/blog-post_29.html
を必ず入れてください。
一人でも多くの人々に読んでもらうため、
これを読んだあなたも周りの人々に知らせてくださいね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/889.html
04. 2011年5月29日 13:31:47: esmsVHFkrM
まあ、政治資金規制法上の記載年度の誤りがあったとして、逮捕者まで出して国を挙げての責任追及。
一方、絶対安全だと標榜して建設した原発が事故って、国民は大量被曝、国土は放射能汚染されて、農業、漁業は壊。想定外の津波だって言ったって、そりゃ想定に過失があるだけの話。原発自体はむしろ津波以前に壊れていた証拠すらある。SPEEDI情報の秘匿で本来避けられた被爆も放置。なのに、識者は刑事責任の追及は難しいと言い、大新聞、産経は、とくとくとそれを報道。
日本て国はどうなっているんだ。
常識的におかしいものはおかしい。
法技術論にごまかされる奴は馬鹿だ。原子力工学、放射線医学が御用学者ばかりなのとおなじく、検察官、裁判官は言うに及ばず、日本の法律学者には御用学者がごそごそいるぞ。でなけりゃ、憲法違反がこんなにまかり通っているはずがない。
今回の国家的大破局は、日本の法律家にとっても踏み絵だ。その真価が問われる。
06. あっしら 2011年5月29日 13:33:14: Mo7ApAlflbQ6s : onVdTZ00nI
taked4700さん、こんにちは。
昼間から普通の夜までは洗濯・掃除・買い物・おさんどん・酒盛り(週末のみ)・片付けと少しバタバタしていますので、ゆっくり物事を考えられるのは深夜から明け方になります。
そろそろ生活スタイルと変えないといけないなとは思っていますが、ムリっぽいですね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/850.html#c6
04. 2011年5月29日 13:35:17: 0EopofEgjc
もんじゅにも深刻な問題があるのならそれは大変なことだが、
まずは「フクイチ」を解決したいね。
問題提起も大事だが、解決の方がもっと大事。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/879.html#c4
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011052802000026.html?ref=rank
リニア建設を指示 国交相
2011年5月28日 朝刊
大畠章宏国土交通相は二十七日、JR東海に対し、南アルプスを貫く直線ルートで東京から大阪までを結ぶリニア中央新幹線の建設を指示した。JR東海は二〇一四年度の着工を目指し、十二月にも始める環境影響評価(アセスメント)の準備を本格化させる。
JR東海の金子慎専務が、国交省の米沢朗技術審議官から建設を指示する文書を受け取った。金子専務は今後の沿線自治体との協議について「意見をよく聞いた上で、私たちの考えが伝わるようにいい形に収斂(しゅうれん)していきたい」と話した。
整備計画では、最高設計速度が時速五百五キロで、建設費は九兆三百億円。ルートは甲府市や赤石山脈(南アルプス)中南部、名古屋市、奈良市付近を経由する。JR東海は二七年に東京−名古屋間を先行開業し、四五年に大阪まで延伸する計画。三年間の環境アセスを経て詳細な工事計画を作成する。
05. 2011年5月29日 13:38:37: 0EopofEgjc
>>01に同意。
4個もヤバいもん抱えてるのに、もう数増やさないでくれ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/881.html#c5
142. 2011年5月29日 13:40:41: Get9aY0xRA
>>139
半減期が短いから安全、長いから危険とは単純に行かないのです
短いということはそれだけ頻繁に放射線を出すということで、逆に長いということは、ポツポツとゆっくりしたペースで放射線を出す。ということです
たった今大量にばら蒔かれてしまっている放射性ヨウ素・セシウム・ストロンチウム等(放射性ヨウ素は半減期が短すぎるため今さらな感もありますが)の危険性に目を向けて欲しいと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/783.html#c142
06. 2011年5月29日 13:41:13: 0EopofEgjc
てか、電力会社って学習能力ゼロ?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/881.html#c6
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110528-OYT1T00697.htm
日本・EU、EPA予備交渉入りで合意
【ブリュッセル=井岡秀行、白石洋一】菅首相は28日、ブリュッセルで欧州連合(EU)のファンロンパイ欧州理事会常任議長(EU大統領)、バローゾ欧州委員長と首脳協議を行い、貿易自由化を柱とする経済連携協定(EPA)の予備交渉に入ることで合意した。
EU27か国の国内総生産(GDP)は合計で世界の4分の1強を占める。EPA実現で日本からEUへの輸出品にかかる関税が下がれば、東日本大震災後の復興を目指す日本には大きなメリットがある。
協議後に発表された共同声明は、EPAについて「予備交渉を可能な限り早期に実施する」と明記した。予備交渉で具体的な交渉分野などが決まれば、実際に関税引き下げ率を決定する本交渉に入る。
菅首相は共同記者会見で「非関税障壁や政府調達の問題に、国を開くとの方針の下、政府一体で取り組む」と述べた。EUは当初、域内の自動車産業を保護する観点から、日本とのEPAには消極的だった。しかし、震災後、日本の復興を側面支援するため交渉開始に前向きになった。
(2011年5月29日01時29分 読売新聞)
最新主要ニュース8本 : YOMIURI ONLINE トップ
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak47/msg/368.html
04. 2011年5月29日 13:42:47: hoHjPQlpFU
投稿規範違反の投稿をみつけましたので通報します。
内閣不信任案 国民新党は与党ボケ、社民党は役立たず、菅を支えて日本を滅ぼす気か
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/819.html
投稿者 ひょう吉 日時 2011 年 5 月 29 日 13:29:59: RdGoS4S9FGB2w
↓
これが元記事のタイトル
内閣不信任案巡り 与野党討論
投稿規範
<ニュースや他サイトを引用師、引用がメインの場合>には、
●投稿の【件名の頭から30桁以上は、元記事のタイトル】を使ってください。
08. 山下俊一 2011年5月29日 13:43:33: WcbkN1GMePNSo : rvTfiDA42E
フクシマ、フクシマ、フクシマ なんでもフクシマ、長崎、広島は負けた
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/860.html#c8
出典 http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
と月刊ザ・フナイ2011年5月号より
543]ウクライナの首都キエフからチェルノブイリの今。キエフ在住の読者からのメールを載せます 投稿者:副島隆彦 投稿日:2011-05-27 11:10:56
副島隆彦です。ウクライナの首都キエフ在住の読者からのメールを載せます。ウクライナの首都キエフから、チェルノブイリの今がわかります。よく読んでください。
-----Original Message-----
From: ***@***.com
Sent: Thursday, May 05, 2011 8:00 PM
To: snsi@mwb.biglobe.ne.jp
Subject: 真摯な心に敬意を表します(ウクライナのキエフ市より)
初めてメールを差し上げる者です。
私は○田△子と申します。現在ウクライナのキエフ市に住んでおります。当地に住んで15年目になります。
福島第一の事故以来、副島様のサイトを拝見するようになりました。福島のかたがたと痛みを分かち合う副島様の真摯な姿勢に深く共感するとともに、これについてまったく誰も発言しない、無関心を装う私の祖国の内情に大きな驚きを覚えています。
当地ではチェルノブイリ原発での事故から25周年ということで、私もいろいろな新聞記事を読みました。しかし、私が見た範囲に限って申し上げれば、25年前に住み慣れた土地を強制的に追われた人々の当時の苦しみ、あるいは彼らが今どんな暮らしをしているのかということについて触れた記事は、ただの一つもありませんでした。
唯一の例外は、先週地元の書店でやっと見つけた本です。著者は女性民俗学者で、チェルノブイリを含む周辺地域をフィールドワークした結果をまとめた内容なのですが、避難民のお年寄りを避難先に訪ね、当時の思いを聞き書きした文章もふくまれているのです。家族や祖先の記憶がしみこんだ土地を離れ、そこに永久に戻ってこられない、見ることさえかなわないということがどんなに恐ろしく悲しいことであるか。読みながら涙が出ました。
この本によれば、プリピャチ( 副島隆彦注記:ウクライナの北部にある市。チェルノブイリ原発から4キロ離れた街だ )周辺の農村から避難させられたお年寄りは、今でも知らない土地に与えられた湿気の多い粗末な家に住み、ガスもなく、わずかな補償は最初のうちだけで後はなしのつぶて、肉親も知り合いもいない、という暮らしを送っています。15年ウクライナに住んでいる私も、今回関心を持ったがゆえに避難民のことを「思い出した」のであって、それ以前は彼らがどこにいて何をしているのか知ることもなく、知ろうとすらしなかったのです。
私は仙台の出身なのですが、祖先が福島の出で、農家の知り合いも福島におります。彼は桃農家で、今年の出荷の見通しもないまま、黙々と果樹の世話をしています。
今や私が上に書いたお年寄りの痛みを味わっています。福島を「なかった」ことにされるわけにはいかないと感じています。土地というのは私たちの記憶、よりどころであり、生活です。言葉に出来ないほど重いものなのだと思います。鉄条網で囲んで、あたかも存在しなかったかのごとくにしたり、あるいは逆に洗浄して「はい、これでクリーンになりましたよ。あなたのお子さんは安全ですね。よかったですね」などというものではないと感じるのです。このように言う人たちは、なぜあくまで物質的なレベルで考えることしか出来ないのか。私には理解出来ません。
独白のような見苦しいメールをどうぞお許しください。日本から遠く離れてはおりますが、ご健勝をお祈りしています。最後にもう一度、副島様の自己を顧みない真摯な心に深く敬意を表します。
2011年5月5日 在キエフ市 ○田△子
ウクライナ国の キエフ市にお住まいの ○田△子さまへ
副島隆彦から
早くにメールをいただいており ありがとうございます。
福島の原発事故のことに強い 関心をお持ちで、私の弟子たちが運営しています 学問道場のサイトをお読みくださいってありがとうございます。 地震・大津波、そして原発事故から2か月が経ちまして、大分、日本は落ち着いてきました。
福島からの放射能漏れと広がりのことも、 一部の国民以外は、気にはなるけれども、目先の自分の仕事に追われて、テレビで見る程度で、それほどの関心を示さなくなりました。 被災地と血縁でつながる人たちは、友人、親戚を助けるために岩手、宮城を訪れるようです。 しかし、福島の 原発のそばには、この5月の連休にも、あまり人が近寄りません。
住民たちでも、まだ、避難したままの人が多いです。とくに小さな子供たちや、小学生、中学生は、50キロ離れた学校に間借りして、そこの空いている 教室を貸してもらって、授業をやっています。30キロ圏内の 南相馬市は、小学校も、中学校も開いていません。 住民は 6割ぐらいは帰って来ているようです。
○田さまがお住まいのキエフ市は、チェルノブイリから南に100キロのところであり、国の首都であり、ウクライナ民族の誇り高さでは、モスクワ(ロシア人)たちが、タタールの頸木(くびき)で、モンゴルに屈服して、モンゴルの言いなりになって繁栄したことへの反感 で成り立っている ウクライナ人 の 反ロシアの 民族感情が今も強いところだと、私は理解しています。自分たちウクライナ人が、この 東ヨーロッパ地帯の 本当の 中忍民族なのだ、という気持ちがあるのだろうと推察いたします。私はまだ行ったことがないので、遠くからの勝手な知識です。
チェルノブイリの原発事故から25周年の 記念日が、4月26日に 、日本のフクシマ事故があったことで、ものすごく注目を集めたということだけは、日本でのニューズ報道で チェルノブイリの原発前での 式典の様子を チラリと見ましたので、それぐらいの理解しか私にはありません。
チェルノブイリの事故で、果たして何千人の 作業員が、現場の封じ込め(石棺づくり)作業に参加して、5年後くらいから白血病や癌で死んだのか、私なりに調べましたが、 まず 「4000人の作業員 が 5年後ぐらいから発病して死んだ。決死隊で炉心に近づいて応急の 制御棒の挿入作業をやったのですぐに死んだ、急性の放射能障害の死者は、 26人と それから 16人である 」 という事実しか知りません。
作業員たちは、事故の後、現場で数年間働いていますから、きっともっと多くて、2万人ぐらいは、10年以内に発病して死んだのではないか、とう私は勝手に推測しています。 彼らの話は、探しても 表に出ません。
米軍の兵士たちで、1950年代の ネバダ砂漠で ずっと続けた核実験 を 直接 並んで座らされて 爆発を 目撃して、被曝して光線や爆風を浴びて(遮蔽物もなく) そのために、 5年後、10年後に死去した 米兵たちの 放射能の人体(生体)への健康被害の資料(データ)も、私たちは、この フクシマ原発事故で大騒ぎしていた2か月間に、少しも出て来ません。 放射線医学の専門医たちも誰も 何も発表しません。
それなのに、 彼ら、放射線医学の専門家たちの発言を、原子炉学者と同列に置いて、”御用学者”の焼印を押して、冷静に聞こうとしません。
「 放射能は、ほんのわずかでも危険だ、危険だ、非難しなければ」の 集団ヒステリーの、頭の悪い 人間たちの 狂騒(きょうそう)が、4月に入ってから、突如、起きまして、それへの 防戦で、私は、疲れ切りました。
この 放射能恐怖の 集団ヒステリー を扇動した人間たちを、私は、一人ずつ摘発して、今から、筆誅を加えます。
今の私、副島隆彦は、「体制派(保守)からも政府批判派(反体制)の 両方から 危険人物扱いされている」されて完全に無視されているのだそうです。 私は、そういう低劣な評価など全く気にしません。
大事なことは、「どれぐらいの 放射能なら安全で、どの基準値(限界値、上限)を超えたら 人体に危険なのか、の冷静な議論である」はずなのです。 集団ヒステリー派は、あとしばらくは、この冷静さを取り戻さないでしょう。
それでも、いくら東京も危ない、で 九州まで逃げて、熊本市の喫茶店に溜まっている、この扇動された,考えの足りない人々もお金がなくなれば、戻って来ます。
○田さまがお書きの、ウクライナのプリチャピ市は、チェルノブイリから 10キロぐらいの町だったでしょうか。今はゴーストタウンになっているのか、それとも、コーカサス(チェチェンやグルジアなどのある地方)から戦争や内乱を逃れてきた農民たちが住んでいるのでしょうか。チェルノブイリ原発から30キロ圏は、今の 厳しい立ち入り制限があるのか、それとも割と 緩やかになって勝手に戻ってきている人々がいるのか、私たち には分かりません。
○田様。 出来ることなら、ご自身で、チェルノブイリまで行って、実情を観察して、本当のところは、今はこうなっていると、日本に居る私たちに、お伝えくださいませんでしょうか。そして、その報告文を、私たちの 学問土壌のサイトで 公表させてください。
それが、日本人を勇気づけます。真実だけが人間を 感動させ、そして、勇気づけます。
メールを いただきました御縁だけで、まことに勝手なお願いをいたします。
この 20キロ、30キロ圏の 強制避難、立ち入り禁止の問題は、現在、福島でものすごく重要な 喫緊の 焦点となっています。
チェルノブイリの 強制立ち退きと 30キロ圏の金網による完全封鎖 が、日本政府の フクシマ での 先例になってしまって、頭の固い 日本のバカ官僚たちが、その世界事例の 先例 に拘束されて、それで 、福島の避難住民を 地獄の苦しみに陥れています。
○田様。 どうか、私の希望を、福島の原発近くの 住民たちの 叫び声 の代理だとお考えくださいまして お聞きください。
どうせ ウクライナ国でも、普通のウクライナ人たちや、ウクライナ政府の役人たちでも、日本のフクシマの悲劇は知っていても、それに、チェルノブイリの 前例が どれほど重大に関わるかまでは、全く考えないでしょう。日本からの 原発担当役人たちが、応急でチェルノブイリの封鎖(立ち入り禁止)の様子の 現地視察をしに来ているでしょうから、その動きも、出来れば お伝えいただきたいです。
勝手なお願いをして申し訳ありません。
遠く日本から、キエフに在住なさる 石田様に、今後とも「副島隆彦の学問道場」サイトを よろしくお願い申し上げます。更に ご連絡ください。
副島隆彦拝
-----Original Message-----
From: △ ko○da
Sent: Monday, May 16, 2011 10:22 PM
To: GZE03120@nifty.ne.jp
Subject: 現在のチェルノブイリに関する記事翻訳(キエフ市の石田より)
副島隆彦様
こんにちは。1週間ほど前にサイト「学問道場」を通じてメールを差し上げた
キエフ市在住の○田△子です。
心のこもったお返事、ありがとうございました。
このような熱心なお手紙を受け取るとは、正直思っておりませんでした。
たいへん感激しております。
副島様から、「ぜひチェルノブイリへ行ってみてほしい」というご提案がありました。
実は、福島の事故が起こるかなり前から、プリピャチには行ってみたいものだと考えていたのですが、いまだに実現できないでいます。
プリピャチ市には誰でも行くことが出来ます。キエフから出ているツアーに参加するのが条件ですが、それがかなり高額だというのが理由です。
ただ、あくまで経済的な問題ですから、そのうちにひょんなきっかけで解決するかもしれません。その時には行って、自分の目で見てくることが出来るでしょう。
ただ、今のところは「必ず行きます」とはお約束できません。
副島様は大変真摯な方ですから、私もメールとはいえ、いい加減な口約束だけはしたくないのです。今ご期待に添えないのは残念ですが、どうぞこちらの事情をご理解ください。
そこで、いつになるか分からない私のプリピャチ訪問よりも、今ご提供できる情報のほうが有益かもしれないと考え、ある雑誌の記事で興味ぶかいものがありましたので、こちらを翻訳してお送りいたします。
”Vokrug sveta” という、ロシアの雑誌からの記事です。ナショナル・ジオグラフィックの ロシア版とでもいうような雑誌で、原文はロシア語です。
本文の図版もご覧いただけるよう、ページをデジカメで撮影したものを添付しました。
福島の方々にとってじかに参考になるかどうかは分かりませんが、些細であっても何がしかのヒントが得られましたら幸いです。
ところで、数年前、在ウクライナ日本大使館で働いていた日本女性が「プリピャチに行ってみた」と話をしてくれたことがあります。
その話の内容とは、
・プリピャチは現在無人である。人っ子一人いない。
・町全体が事故当時のまま。時間が止まったような感じ。
・日用品などは何も残っていない(略奪にあったから)
というようなものでした。
プリピャチには決まった「観光コース」のようなものがあり、それに沿って参加者を案内する、という風になっているのかなと私は想像しています。
副島様が推測しておられるような、ロシアでの紛争を逃れてきた難民が住み着いている、
という事実は、少なくとも私は聞いたことがありません。
プリピャチはまったく無人であり、自主的に戻ってきて住み着いている人々は、主にその周辺の廃村で、ほそぼそと自給自足の生活を送っているウクライナ人のお年寄りたちです。しかも、チェルノブイリで生まれ育った土着の人々であり、たとえばよその食い詰め者が流れてきて住み着いている、という話はないようです。
ウクライナの農村生活は過酷で、手間ひま惜しまず働かなければ生きていけませんので、 いくらか生活の楽な都市部においてさえ生きて行けなくなった者が農村を、しかもライフラインすらないチェルノブイリをめざす、ということは、私の生活実感としてちょっと考えられません。
その土地に愛情があって、どうあってもよその土地で死ぬ気にはなれない…
そういう人たちがチェルノブイリに住んでいるのでしょう。
ついでながら、チェチェンの難民について私が聞いたことがあるお話を書きます。
姑の甥っ子が、ドニエプロペトロフスク州のとある村に住んでいるのですが、彼が言うに、近くには「チェチェン人ばかりが住んでいる村」があるそうです。
もちろんロシアから逃れてきた人々ですが、彼らはものすごくお金持ちで、家一軒にトラクター1台は当たり前(一般的なウクライナ人農民は手でたがやしています)、衛星テレビもちゃんとあるという具合だそうです。
どこからそんなお金を得ているのかは分からないそうですが、不幸な難民というイメージからは遠い、それは事実のようです。
話をチェルノブイリに戻します。
副島様はメールで「これまでに蓄積されてきたはずの、放射能が人体に与える影響のデータは今回の事故でも全然出てこない」と指摘されていますが、私も同感です。
ただ、私の疑問はもっと素朴で、たとえばウクライナには今でも毎年のように広島大学あたりから専門医がやって来て、チェルノブイリ被爆者の検査にあたっている「らしい」のに、なんでそういうお医者さんたちが福島のことでいろいろ言ってくれないのかな、というものなのですが。
ウクライナ人にとっては、日本は頼りがいがある存在ということになっています。
広島・長崎の惨禍をくぐりぬけ、膨大なデータと経験を蓄積しているはずだから。
しかし、本当にそうなのか。これを考え始めると、不快になってきます。
退避区域○○キロという問題についてですが、チェルノブイリでは30キロ圏内が一般立ち入り禁止になっています。
しかし、聞いた話によれば、これは厳密なものではないようです。
今現在は、定規で引いたように30キロ圏内を金網でおおっている、というわけではないそうです。
しかし、これ以上のことは残念ながら分かりません。
退避区域内に住み着いている人の経験談として、ときどき民警(警察官)がやって来て 出て行くように説得しているという話も聞きました。
たぶん90年代半ばのことです。たぶん、上司に言われておざなりに来ているだけだったのではないかと思われます。今でも民警が訪問しているかどうかは不明です。
私が読んだ新聞記事の中には、事故当日のキエフ市(原発から直線距離で120キロほど)の放射線量は
34マイクロシーベルト/毎時 だったと書かれてありました。風向きの関係で、大部分の放射性物質は北のベラルーシに流れた、というのは周知の事実です。
今、私がいる部屋の中は0.07です。外は0.10くらいでしょうか。
私の夫の職場には、事故当時キエフ市の小学生だったという同僚がおります。
「逃げられる人はみんな逃げていったけど、私たちはキエフに残った。がらんとしたキエフが印象的だった」
と、夫に話していたそうです。
私はこの人に会ったことがありませんが、子供もおり、健康で快活な方のようです。
4月に地元で「チェルノブイリの25人」という写真展があり、見に行きました。
事故収拾作業にあたった人25人と、事故当日にキエフ市で生まれた人25人の顔写真とその言葉を展示したものです。
前者はすでに老人で、後者は若者たちです。
若者たちは、特に健康被害もなく、今を楽しく生きるのに一生懸命という印象でした。
もと軍人であった老人の一人が 「放射能とは奇妙なものだ。ある者の命はすぐに奪い去る。また別の者はしばらくの間生かしておく」 という言葉を残していたのが印象的でした。
さらに、複数の老人が、「チェルノブイリの事故はソ連崩壊を誘発するために仕組まれた人為的事故だった、と私は信じる」 と証言していました。
内容にまとまりがなく、読みづらいメールで申し訳ありません。
私が見聞きしたことが、少々でもお役に立てましたらうれしく思います。
副島様にありましては、くれぐれもご自愛ください。
在キエフ市 ○田△子
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さて、チェチェン難民が裕福などの理由はチェチェン人の主な職業は強盗団だからだそうです。(ちなみに北朝鮮の政府中枢はパルチザンという以前に馬賊という強盗集団だったそうです。)
だから、ロシア国内ではチェチェン人は他の民族にとって唾棄すべき民族であり、なにも難民扱いするは無いのです。
でも、弾圧したら強盗からテロ集団になってしまい、さしもの当時首相だったプーチンも手を焼いたということです。と、数年前宇野正美氏が言っていました。氏はロシアから元KGBの人間から情報を得ているそうです。まあ、参考までに、
>大事なことは、「どれぐらいの 放射能なら安全で、どの基準値(限界値、上限)を超えたら 人体に危険なのか、の冷静な議論である」はずなのです。
副島氏よ、そのセリフお前が言うか!お前のどの口から冷静な議論という言葉がでてくるのだ!冷静な議論もせず、学者の名前を出してそれを傘にして唯のプロパガンダをまき散らしていただけだろうが!福島でビラ配りをしていただろうが。誰が見ても安全な基準値というのは一般人には分からないのだ。この点だけは山下俊一教授の言っていることは正しいだろう。絶対危険な放射線量の値は分かっているのだ。
>○田様。 出来ることなら、ご自身で、チェルノブイリまで行って、実情を観察して、本当のところは、今はこうなっていると、日本に居る私たちに、お伝えくださいませんでしょうか。そして、その報告文を、私たちの 学問土壌のサイトで 公表させてください。
出た、他人を動かして自分に有利になる情報を引き出そうというセコイ考え。
以下に引用する月刊ザ・フナイに連載している五井野正氏に頭を下げたらチェルノブイリにいけるのではないのか?
自分で行け!
さて、チェルノブイリに関する情報は2006年時点の情報が2011年4月下旬には副島氏はあるていど知ることができたはずです。
というのは副島氏が執筆している連載『誰も書かない世の中の裏側』を掲載している月刊ザ・フナイに五井野正氏という人物が『芸術から科学へ』という連載をしています。
それに2011年5月号では2006年当時に五井野氏がチェルノブイリに訪問した様子が記載されています。
そのことを情報拡散しない副島氏は実は五井野氏の情報が自分に都合が悪いからです。
福島事務所に駐在させる弟子には特に都合が悪いでしょう。
以下五井野氏のチェルノブイリ訪問記を含む2011年月刊ザ・フナイ5月号の記事を引用します。
まず、五井野氏のプロフィールから。
五井野 正(ごいの ただし)
1950年(昭和25年)6月27日、新潟県上越市に生まれる。神奈川県立多摩高校卒業後、単身北欧に渡り、スウェーデンのストックホルム大学でスェーデン語を学ぶ。北欧滞在中に環境問題に関して大きなカルチャーショックを受ける。1973年(昭和48年)、富士山周辺に芸術村を設立。1974年、ウィッピー総合研究所を設立。1974年、ウィッピー総合研究所を設立。社会運動家、著述家、音楽家、画家として活躍。歌川派門人会 会長。
著書に『法華三部経体系総論』『七次元よりの使者』『新・七次元よりの使者』『平成貴族読心経』(以上すべて創栄出版刊)。画家として、歌川正国(うたがわ しょうこく)の雅号を持つ。ロシア国立芸術アカデミー名誉会員。スペイン王立薬学アカデミー会員。アルメニア国立科学アカデミー会員
科学から芸術へ
原発事故と放射能 五井野 正 (科学者・芸術家・ウィッピー総合研究所 所長)
(投稿者註:この文章は2011年4月3日に書かれたものです。)
実際はチェルノブイリに匹敵する福島原発事故
前号(4月号)は原稿出稿を時間ギリギリまで延ばしてもらって3月12日に起きた福島原発爆発事故を記述しました。
その後、『ザ・フナイ』の私の原稿や講演会で予測した通り、福島原発は炉心溶融して原子炉が破壊されるところまで進んでしまった。そして、史上最悪の事故となったチェルノブイリ原子炉事故と同じような最悪のケースに向かってしまったのである。
と言えるのも、各地での放射線測定値をもとに、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネトワークシステム)で福島原発から1時間あがりの放射性ヨウ素の放出率を推定すると、原発事故発生直後の3月12日午前6時から3月24日午前0時までの放出量が3万〜11万テラベクレル(テラは1兆倍)になったという結果が出たからである。
この量は、この期間チュに、1歳児が1日中ずっと屋外にいたと仮定すると、放射性ヨウ素が甲状腺に取り込まれて健康に被害を受ける100ミリシーベルトの線量を超えてしまう地域として、南相馬市、飯館村、川俣町、浪江町、葛尾村、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町の一部だけでなく、北西方向に約50Kmの福島県伊達市南部や、南南西方向に約40kmのいわき市の東部にまで大きく広がってしまうから、チェルノブイリ事故並みの被害の大きさと言えるからである。
すると、チェルノブイリ事故の場合、子供の甲状腺ガンが5年後から急増していることからも、政府は今すぐにもこの区域に対して対策を講じなければならない。すなわち「ただちに健康を害するものではない」と言っていられる問題ではないのだ。
さらに、国際原子力事象評価尺度(INES)では、チェルノブイリ原発事故のような「レベル7=深刻な事故」を数万テラベクレル以上の放出と定義しているので、福島原発の場合、既にこの時点でレベル7の深刻な事故と言えるだろう。
実際に、福島原発事故の32年前の1979年に、米国ペンシルバニア州スリーマイル・アイランドにおいて、レベル5の原子炉の炉心溶融事故が起きたが、放出された総放射線量は250万キュリー(1キュリーは370億ベクレル)と計算されている。
それに対して、今回の福島原発事故では放射線の放出が依然として継続しているために、全体の放射線量はまだ計算できないが米国の市民団体、エネルギー環境調査研究所(IEER)の計算によると3月28日までに大気中に放出されたヨウ素131だけでも、240万キュリーと推定されこれだけでも、スリーマイル島事故で放出されたヨウ素131だけに限ると、福島原発はスリーマイル島事故の放出量の14万倍というのである。
と言うのも、スリーマイル島原子炉事故では炉心溶融はしたが、燃料棒が入った圧力容器までは破壊されずに済んだために、放射性ヨウ素や放射性セシウムが福島原発と比べてほとんど出なかったからである。
ということは、福島原発は核燃料を入れている圧力容器が破損し、さらにそれを閉じ込める原子炉格納容器が破損し、さらにそれを閉じ込める原子炉格納容器も破損して、チェルノブイリ原子炉事故のように溶けた核燃料の一部が大気中に放出されたということになる。事実、原子力安全・保安委員会は3月15日に格納容器の一部が壊れた可能性があると発表している。
さらに、スリーマイル島原子炉事故の場合、事故発生から冷温停止まで約3週間かかったが、福島原発の場合3週間近くたっても一向に状況は良くならず、見通しもたっていない。
特に放射線セシウム137は半減期が30年と長く、人類にとって大きな影響があるが、今回、福島原発事故によって3月28日までに大気圏内に放出された量はIEERによると50万キュリー程と言われ、これは広島型原爆で発生した放射線量の約150倍に相当するから、レベル5のスリーマイル島原子炉事故との比ではないことがわかる。
さらに、福島第一原発から北西40km(福祉県飯館村)の地点で3月20日に採取した土壌から、放射性ヨウ素131を1kgあたり117万ベクレル、放射性セシウム137も1kgあたり16万3千ベクレルが検出されている。1kgあたり16万3千ベクレルというのは1平方mあたりに換算すると、なんと326万ベクレルに相当するのである。
チェルノブイリ事故では1平方mあたり55万ベクレル以上のセシウムが検出された地域は強制移住の対象となったから、その6倍近くの放射線が出た区域は当然の如く強制移住の対象となるはずだ。
しかも、チェルノブイリの放射能放出は事故から10日ほどでおさまったのに、福島第一原発では未だに放射性物質が出続けており、日毎に放射線量が蓄積するために汚染度の高い地域はそれだけでもチェルノブイリ級の汚染地といってもいいだろう。
そして、今まで述べてきたデータは誇張された数字ではなく大手新聞社の記事で公表された内容を要約したものであるから、実際にはもっと大きな数字になっている可能性がある。
それにしても、日本国民は今回の福島原子炉事故のレベル5のスリーマイル島事故と同レベルの原子炉事故と思わされ、消防車の放水や電源の回復など、そういうニュースに関心がむけられて、事態の深刻さに気付いていないように感じ取れてしまう。
その理由として、一般的に国家の非常時の時は国家や官僚、企業が情報操作して国民に正確な情報を伝えない、あるいは遅れて小刻みにして情報を出すものだから、日本もこの点に関して例外ではなかったから、と言えるであろう。
マスコミの報道から何が読み取れるか?
仮に、土壌や水道水あるいは大気中に基準値を超える放射線量を計測したとしても、政府やマスコミに登場する学者達は、馬鹿の一つ覚えのように基準値を超えても「安全だ」「ただちに問題はない」と強調して、不安がる国民に対して同じような言葉の洗脳を繰り返すから、国民もそんなものなのかなと錯覚してしまう。それを良いことに、政府は何の真実の指摘も対策も示してこないでいられたのである。
この件に関して『日刊ゲンダイ』(4月2日号)は、
元原子炉設計技師の田中光彦氏は、ネットや海外メディア向けの記者会見で「テレビに出てくる御用学者は真実を伝えていない。彼らは現場を知らないし、原発の知識もないのに『問題ない』『安全です』と根拠なき楽観論を繰り返すばかり。国営放送(NHK)の解説もヒドイものです。1号機の格納容器内の圧力が急上昇した時に『通常4気圧が8気圧になった』と言ってましたが、通常は1気圧なのです。4気圧までしか耐えられない設計になっている。それが8気圧になったということは僕からすれば異常事態で、すぐに格納容器の破裂を想像する。『心配ない』というのは虚偽報道で、罪深いと思います」と、報道している。さらに同紙『日刊ゲンダイ』は、大手マスコミの現状について、
大手紙の社会部記者は「最悪の事態なんて書けない。リスクは最小限で報道するように上司から言われている」と話す。結局、大スポンサーだった東電やお上には逆らえないというのだ。
と問題点をズバリと指摘している。
すなわち、日本の原子力産業は政府、新聞、テレビ等のマスコミ、電力会社や原子力製造会社等の企業体、そして、バックには闇の支配者が強力な力を持って控えているから、少しでも原子力の問題点を述べたり、批判したりする者はこの日本から世界から反原発者として抹殺されるようになっていると考えれば、この世界の現状を理解しやすいのではないだろうか。
例えば、皆さん方は得体の知れない民間企業の公共CMが嫌になる程テレビで流されているのをご存知でしょう。しかも、原発の問題が起きた時から繰り返し流されているのは一体何故でしょうか?この事実をもって見ても、いかにテレビが大スポンサー企業群に支配されているかがわかるはずだ。
すなわち、日本の原子力産業を公共的な産業を公共的な産業として官民一体となって推進してきた実態がここに示されているだけでなく、深刻な事態を引き起こしている原発災害を軽い災害問題として国民に報道して、出来る限り原子力産業のダメージを少なくしている配慮がここに示されていると思えば理解出来るだろう。
そして、この災害を引き起こしたツケとしての金額的な補償問題に関して言えば、東京電力は資本金約6800億円、売上高約5兆円という世界最大の民間電力会社であるが、今回の福島原発の事故の賠償額は5兆円をはるかに超える金額と言われている。
そのため、東京電力はいざ事故が起きた場合のために賠償保険に強制加入しているが、これによって最大1200億円の保険金を賠償に充てている。もちろん、この金額では被害者たちにわずかな補償しか出来ない。そこで、原子力賠償法は基本的に保険金額を上回る賠償金の場合は当然の如く電力会社が払うことになっているが、それで負担できない場合は『国が必要な措置を講じる』と定められている。
となると、東京電力は事故資本が3兆円あると言われているが、現実には昨年の12月末段階では手持ち資金は4320億円、大手銀行からの緊急融資として1兆8500億円の現金を借りても5兆円以上とも言われている賠償金には到底たりないことになる。
それゆえ、残りの賠償額は国が払うことになり、ここに東京電力と政府である財務省は一体となって出来る限り賠償額を減らそうという共通目的を持つことになる。そこで、いかに放射線汚染や被害を最小限の補償に済ますか、が重要になってくる。実際の被害を少なくする努力よりも、見かけ上の被害を少なくするという方向に走りやすくなるという訳である。
しかも、廃炉に5000億円、解体となるとそれ以上の金額の支払いが増えるだけでなく、原発の代わりに火力発電を再稼働させた場合の燃料代も年間で数1千億円、計画停電による割引等による収入減等々、もはや経営が成り立っていかなくなるために電気料金の値上げで結局は国民の負担にして切り抜けようとするだろう。
それゆえ、原子力発電は国民に豊かさを与えるのではなく、逆に致命的となる大損害を与え、事業としてもトータル的には火力発電や水力発電よりも高くつき、それは結局は国民のふところを大きく痛める結果となる。
となると、原子力産業を大スポンサーにしておけば馬鹿でもアホでも金と肩書と名誉が得られている学者やジャーナリスト達のいうことを国民はこれ以上、まじめに聞く必要がないはずである。
彼らは常に目下視線で、国民を常に馬鹿にしているということも考えておく必要がある。
今後数万年の管理を要する原発の残骸
福島原発の経緯や問題点など詳しい事は『ザ・フナイ』に執筆されている諸先生がきっと今号において詳しく説明してくださると思う。
そこで、私は別な観点、すなわち専門的な物理化学者(アルメニア国立科学アカデミー会員等)としての立場から、1986年に起きたチェルノブイリ原子炉事故の政府関係者やその時の事故処理の総司令官であるヴァレンコフ紙から聞いた話や、世界中のマスコミにも出来なかった4号機事故原子炉内部の撮影や取材を敢行した時の状況をウィッピータイムス20号(2006年5月27日発行)で掲載したのを、先ずここに取り上げて今号の原稿を終わらせたいと思う。
というのも、私はこの4月4日からドイツで『ザ・フナイ』2010年1月号のTOP対談で述べたようにナノマテリアルの国際発表をするからである。
また同時にスペインで行われる国際心臓病学会で私が発明したGOPの発表を行い、さらにスペイン王立医薬アカデミーの総裁達との会談も予定されているからである。
そこで、これ以上執筆する時間がまったくないため、と言うよりも今日(4月3日)の夜に出発して成田空港に向かうので、そのための準備やドイツやスペインでの資料と荷物整理する時間がまったくなくなってしまう状況だからだ。
それゆえ、福島原発の事態の推移を追って考察することがこれ以上出来ないために、よーロッパに行って海外の専門家達と福島原発の協議をしたり、新しい真実の情報を得てから次号に時系列に論を進めて行きたいと思う。
さらには被害者の方々や放射線被害によって生死をさまよっている人達に対してホスピスや国立オンコロジー病院でのGOPの投与と奇跡的な治療効果と生還ドラマなどを『ザ・フナイ』の次号以降に掲載して、これから起きうる放射線の被害で苦しむ人々に対して大きな光となるように放射能対策を記述したいと思う。
(投稿者註:GOPとは五井野氏が開発した万病に効く薬らしい。詳細は現時点で不明)
また、福島原発の原子炉は全て廃炉と決まったが、火力発電やビルの解体と違って放射線の問題があるために、日本では技術的に未知数の分野となっている。例えば、うまく冷却装置が稼働したとしても、内部に放射線量が安定するまで冷却するのに3年から5年はかかる。その間、原子炉には強く放射線があるため、現場近くに近寄るのは困難だが、ひたすら冷却水をポンプで巡回させて管理をしなければならない。しかも、1号機や3号機の建屋は爆発で骨組みだけになっているので、冷却期間中もずっと放射性物質を大気中に放出し続ける。
さらに、原発を10年ほど放置した後、解体作業に入るが大量の放射線を浴びた原子炉全体が放射性物質の塊のようになっているから、作業する人の被爆は避けられない。解体にロボットを使うにしてもまだ実用化に至っていない。仮に、解体できても放射能まみれの廃材をどう処分するかという問題が依然として残る。
それゆえ、結局はチェルノブイリのように石棺して原子炉をコンクリートで埋めてしまうしか方法がないだろう。コンクリートで封印し、原発の周囲は半永久的に立ち入り禁止区域になる。
さらに、使用済みの核燃料の処分も大変な問題である。青森県の六ヶ所村の再処理工場で100年ほど保管した後に、どこか地中深くに埋める計画のようだが、埋める場所はまだ決まっていない。放射能ゴミと化した高レベルの放射性廃棄物の中には、プルトニウムのように半減期が数万年という放射性物質があるので、冷却に数10年、その後も数万年の安全管理が必要になる。今の原子炉の惨状と対応のお粗末さを見れば、いったい誰が責任を取って安全管理が出来ると言うのか。
それゆえ、本来なら廃炉はメンテナンスを担当していた大手電機メーカーが機器の処理に当たり、構造物の解体はゼネコンが行うということになるが、あるメーカーは廃炉に関する様々なトラブルや処理技術は世界中から最先端のコンサルタント会社を選んで強力を得て作業を進めるしかないと語っている。
チェルノブイリ原子炉の現場レポートから
この点に関して、チェルノブイリ原子炉の遮蔽ドーム建設のリーダーであり原子力関係のありとあらゆる専門家であるモルタワ氏と親友的な協力関係を保ちながら、日本の危険な原子炉を安全に解体する方法や処理方法などを第一線でボランティア活動してきた私の経験や情報を、政府やマスコミは日本国民のために生かす必要があるのではないだろうか。
もっとも、『ザ・フナイ』の読者に対してはチェルノブイリ原子炉事故を通してあらゆる面でのエキスパート的な立場で、今回の福島原発事故の状況と分析そして対策を考えて、これから講演会で発表したり、本誌において執筆していきたいと思う。
【ウィッピータイムス20号(2006年5月27日発行)より】
チェルノブイリ原発はウクライナ共和国の首都キエフの北方130kmに位置し、車で約3時間の所にある。
2006年3月19日、五井野正名誉教授(ウクライナ国立ポルタワ工科大学名誉教授・ウクライナ国立芸術アカデミー名誉教授)を団長とし、週刊現代記者とその専属カメラマン、それに当ウィッピータイムス編集長とアートメディア委託TVカメラマン、さらにロシアからはタス通信副編集長、アルメニア支部総裁であるメリック博士、そしてチェルノブイリ原発専門の通訳の、四ヵ国総勢8人で結成されたチェルノブイリ原発事故国際調査取材班は、事故現場であるチェルノブイリ原子力発電所4号炉へと向かった。
途中原発より30km圏内に検問があり、ここからは残留放射能の影響で人が住めないことから許可書が必要となる。
手続きを済ませ30km圏内に入り車を走らせると、原発から18kmの所にチェルノブイリの町はあった。
ここで立ち入り禁止区域内管理事務所所長を乗せ目的のチェルノブイリ原発へ向かう。
途中、今は稼働していない5,6号炉、そしてフランスが建設し設計ミスのため稼働できなくなった廃棄物処理場を通り過ぎ、いよいよ目的地である4号炉を管理する原子力管理センターに到着した。
ここで週刊誌の取材陣らとTVカメラマンはガスを降り、日本の取材陣として初めて4号炉制御室内部へと向かった。
この時の取材内容は、テレビでは2006年4月24日TBS系列「筑紫徹也NEWS23」で放送された。
番組内では五井野教授はチェルノブイリの子供たちの救済活動をロシア側に評価された人物で彼によって今回の取材は実現できたと紹介された。20年経った現在の4号炉制御室内は電気を落としているため薄暗く、焼けただれた機械パネルが当時の惨劇を生々しさを今も伝えていた。
また週刊現代2006年5月6・13日合併号でも、カラーグラビアも含めた15ページという特集記事でチェルノブイリ原発4号炉取材内奥が掲載され話題となった。
3月18日、ウクライナ科学アカデミー会員で地質学研究所所長のV・シェトパロブ氏は、チェルノブイリ原発事故発生10秒前に自身の大きな波が観測されていたことを認めた。シェストパロブ氏は、「事故発生の前日自身が発生し、地震の大きな波が事故10秒前に発生したことをベラルーシの二つの観測所が記録した。実はその地震の波は4号炉の急激な核反応を止める制御棒を入れた瞬間に起きていた。ただ、これらが、事故の唯一の原因とは言えないだろう。やはり主な原因はスタッフのミスだ。
しかしチェルノブイリを含むクリミア半島地域は、昔から地震の多発地帯だった。原発を建設する前の地質調査が慎重でなかったとしかいえない。さらに、この地域では7年前に活断層の亀裂を専門家が確認している。だからチェルノブイリ原発は亀裂の上に位置しており、その活断層は今も活動を続けている」と衝撃の事実を述べた。
もし今後地震が発生した時、老朽化している石棺が破壊されたら内部から多量の放射能がまき散らされる二次災害が予測されるのだ!
日本人にとってチェルノブイリ事故は対岸の火事ではない。39基の稼働する原発を持つ地震大国の日本も、実は同じ境遇にいるということを決して忘れてはならない。
3月18日、五井野教授率いるチェルノブイリ原発事故国際調査取材班は、ウクライナ臨時担当副大臣であるV・コロシャ氏と会談した。
まずコロシャ副大臣は、当時チェルノブイリ事故で受けた被害者は原発で働いていた人と一般人合わせて350万人だったと述べ、現在は250万人に減ったという。
それは人々が20年たち病気や老衰、事故などを含め死亡したことと、当時甲状腺ガンだった子供が治って他に何の損傷なく大人になったため数から外されたためだという。だが、減少した100万人のうち1万人くらいはチェルノブイリ事故の影響による病気で亡くなっているとのことだ。
またウクライナでは国家的プログラムが進行している。
それは4号炉を覆う石棺に変わる新しいシェルター建設準備や、放射能汚染を広げないための様々な対応策の開発に関してである。特に石棺に関しては、「当時石棺を建設する時、周りはひどい放射能だったのでリモコンを使い、機械で建設していました。だから、コンクリートの部分があまり正確でなく問題がありました。現在石棺内の温度は安定し、30度くらいです。石棺に変わる新しいシェルターを建設する準備に入っていますが、まだどこの会社が設計し、建設するのかはっきり決まっていない段階です。さらに設計の検査は1,2年後くらいになるかもしれない。だから建設着工にはもっと時間がかかるでしょう。
またシェルター建設には、莫大なお金がかかります。完成すればシェルターは100年くらいもちます。でもそれは最終段階ではなく、今後100年の間にもっとより良い対策法が発明されるかもしれない」
と述べた。
3月18日、五井野教授はチェルノブイリ原子力発電所への立ち入り許可を受けるため、チェルノブイリ原発30km圏内担当者であるセルゲイ氏と面談した。
セルゲイ氏は、五井野教授が平成9年にキエフで浮世絵展覧会を開催したことや、国立オンコロジーセンターでのGOPによる「チェルノブイリの子供たちを救え」活動を当時のマスメディアを通じ知っていると言う。セルゲイ氏はそれらの五井野教授の活動が決して営利目的でなく真意なものであることを理解していた。
だからこそ今回、五井野教授の希望するチェルノブイリ原子力発電所への立ち入りを特別に許可したのである。セルゲイ氏は、
「現在、原発には3800人勤務しています。彼らのほとんどはスラブジチ市に寸江います。原発から60km離れており電車で通勤しています。原発以外の30km以内のスタッフは毎日通うのは困難なので、15日間働き後退するという交代制をとっている。また圏内の放射能もだんだんと減ってきており、今は通常の10倍くらいです。圏内には本当は人は住んでいないはずだが、320人ほど勝手に戻って生活している。殆どが年金生活者の年寄りです。」
とチェルノブイリ原発の30km圏内の現状について語ってくれた。
3月20日、ウクライナ科学アカデミー本部にて五井野教授は同アカデミーのボリス・E・パトン総裁と会談した。
パトン総裁は「今、世界では430基の原子炉があり、ロシアには33基、ウクライナには15基あります。今後、放射能廃棄物を保存する場所やウラン濃縮工場などの問題について、我々のパートナーのロシアやヨーロッパと協力していきたい」
と述べた。これに対して五井野教授は、「チェルノブイリ原発事故のような大惨事を二度と起こさないためにも我々は努力しなければならない。そのためにも今後、国際会議をどんどん開催していくことが重要です」
と返答した。パトン総裁は柔和な表情で、「五井野教授は、チェルノブイリ原発による放射能被害にあった子供たちを救うためサポート活動をしてきました。GOPというガンや糖尿病に効く自然薬を開発し、大変素晴らしい研究に成功しました。我々は今後も貴方に協力していきたい」
と述べ、五井野教授とかたく握手を交わした。
3月20日、物理学者で国会議員でもあるO・ペトロフ氏も平成九年歌川派浮世絵展に足を運び、キエフでの五井野教授の文化交流、救済活動を知る一人である。会談中ペトロフ氏は、
「現在、女性たちが妊娠しても早産してしまうケースが増えてきている。事故から20年経過し、あの時子供だった人は成人しているが、彼らの身体に今も異常が見られる。
たとえば最近18歳の青年は非常に優れていて模型飛行機の全世界チャンピオンだったが急に骨のガンになり、治療の甲斐もなく1年後に死んでしまった。彼らのような若い世代に放射能の影響が出てきているのが心配である。私は西洋の医学では治療に限界があるのではないかと考えている。東洋の漢方がよいのではないかと思います。」
「4月26日に事故が発生してすぐには何も発表されず。2日後の28日に父親から原子力発電所で大きな爆発が起きたと聞かされました。
母から外で遊ばないように言われたが私は当時16歳の遊び盛りだし、放射能は目に見えないから普通に外で遊んでいましたね。ただ喉がイガイガした感じはしました。
その時期に特に変わったことといえば、それまでとてもつまらないテレビ番組しかなかったのに、急におもしろい番組が流れるようになったことです。たぶんテレビに釘付けにして外に出さないようにするための作戦だったのかと後で思いました。
また突然外国のテレビ放送が映ったりしました。私はラジオ関係の仕事をしているので判るのですが、電波障害があったようです。それは、5,6,7月の3ヶ月間続き、あとは普通に戻りました。
公式発表がされるまで、チェルノブイリ事故に関しては、住民はヒソヒソ話で何か行ってはいけないような感じで話をしていました。5月1日もメーデーで大きなデモンストレーションがキエフで行われたのですが、後で思えばわざと事故などなかったことを証明するために行ったようにも思いました。
事故周辺は3つのゾーンに入っていなかったので避難しませんでしたが、実際、放射能汚染がひどかったのは一定の風向き方向の区域でした。
そこの住民はとても気分を悪くしたり、いろんな症状がでました。しかし、その区域が3つのゾーン内に入っていないために住民は避難しませんでした。放射能汚染は野生動物にも影響を及ぼしました。奇形が生まれ長くは生きられない動物がいました。
また8月ごろに軍から借りた、単位が1レントゲンから始まる放射能測定器で自分のスポーツシューズを測ってみたら針が振り切れたのです!たぶん6レントゲン以上はあったようです」
3月とはいえ、まだキエフの街には所々雪が残っており肌寒く感じる。
3月19日早朝、五井野教授、メリック博士らと共にチェルノブイリ市へと足を運んだ。キエフから北へ130km、片道約3時間のバスの旅となった。
事故現場の隣に位置する原子力管理センターに到着すると、日本から同行した週刊誌の取材班とTVカメラマンはバスを降り、4号炉内部へと取材に向かった。
五井野教授とロシア・タス通信記者、メリック博士、そして私は一旦現場を離れ、禁止区域内管理署に戻った。
その時である。頭のこめかみがズキンと痛んだ。「あれ?」と思ったが、「気のせいか」としばらくほっておくと、今度は左後頭部にいやな痛みが走った。
このことを他の人に告げると「実は私も頭が痛い」と全員から返事が返ってきた。放射能の影響なのか?管理署の男性が言うのは、その付近で平均1時間あたり1.2から1.3マイクロシーベルトだという。
だが4号炉の石棺周辺を撮影中は、1時間当たり29マイクロシーベルトを記録していたのだ!
その後、チェルノブイリ原発からの帰り道にはメリック博士の顔が赤くなり、タス通信記者も帽子の痕に赤く線状に残ってしまった。また、その日の夜には五井野教授の足の血管が浮いて歩くのも痛いという。私も手の指が浮腫らんで指輪が入らなくなってしまった。
この他に自分に関し気になる点は、帰国後生理周期が乱れ、さらに2週間近く頭がボーッとして現実感がなく、一時期ひどいときには2,3秒前に聞いた話が思い出せず、メモするしか方法がなくなったことだ、いわゆる記憶障害のような状態である。
また4月中旬には喉首周辺が腫れ、手でそっと触るだけでも痛みを感じるので怖くなり、GOPを1日に何回も飲用したら、翌日には痛みもひき翌々日には腫れもひいた。
念のため血液検査をしたが、特に異常は見られなかったので、とりあえずは安心している。
2004年11月に国際自然科学アカデミーアルメニア支部および世界民族精神融合アカデミー会員であるヴァレンコフ閣下が同アカデミーの日本支部総裁を務める五井野正教授の招待で来日した。
その時ヴァレンコフ閣下は「是非、広島もしくは長崎に行きたい」と希望した。
閣下は広島の原爆資料博物館で館員より説明を受けた時、
「ここは武器庫があったわけでもなく、主要基地があったわけでもないのに、何故原爆が落とされ大勢の国民が死ななければならなかったのか」
と当時の原爆の後遺症で苦しむ人々や変わり果てた町の写真を見ながらゆっくりと語った。そこには戦争の意味を真に問う一人の軍人に姿があった。
何故、閣下は広島と長崎にこだわったのか?
実はヴァレンコフ閣下は1986年のチェルノブイリ原発事故処理のため集まった習十万人の軍隊の総司令官という重大な任務についていたのだった。
世界規模の放射能汚染事故となったチェルノブイリ原発事故、そして世界で最初に原爆が落とされた広島、長崎。
それは以前「ヒロシマ、ナガサキ・・・チェルノブイリ」という平和論文を執筆した五井野教授とヴァレンコフ閣下を結びつけた運命の共通点だったのかもしれない。
閣下は当時、事故処理のため放射能汚染の基である4号炉にも入っていた。軍を指揮し燃え盛る火事を止め、汚染された30km圏内の事後処理や住民への避難勧告など、まるで戦争さながらの緊迫した状況の中、総司令官として閣下は何を思い、何を見たのだろうか。
事故から20年たった2006年mヴァレンコフ閣下は当時を振り返り胸中を語ってくれた。
ヴァレンコフ閣下(以後閣下)いわく、「チェルノブイリの悲劇は人類の悲劇です。それは広島、長崎に続く第二の人類の悲劇と言えるでしょう。チェルノブイリで起きた事故はスタッフの無責任から起きた事故であり、広島、長崎で起きた悲劇は政治的背景から起きたものです。
そして人類はこれらの悲劇を教訓として同じ過ちを繰り返さないようにしなくてはいけない。
この事故が起きた時、私はアフガニスタンにいて国防省の指揮をとっていた。
命令により私は急遽事故現場へ向かった。数十万の軍隊が事故処理のため集められ、私はその総司令官となった。
1986年の5月から7月、9月終わりから10月初めと2回に分け現地に赴き指揮を執った。
私が現地に着いたとき疑問ばかりで何一つ答えがなかった。原子力のスペシャリストが大勢集まっていたのに誰一人として、どうやって爆発を止めればよいのか答えられなかったからだ。
4号炉は爆発だけでなく火災も起きていたため、ヘリコプターからあらゆる消火作業を行い最後には何とか消火できたが、煙や蒸気により放射能汚染が広がっていった。
事故現場より3カ所の放射能汚染区域(ゾーン)が分けられた。1つ目は原子力発電所のあるゾーン。2つ目は10キロゾーン。3つ目は30キロゾーンである。これらのゾーンは放射能が強く人体に悪影響を及ぼすため住民を全員避難させた。180地域会ったと思う。そこの住民達を避難させたのである。
しかし中には避難したがらない老人もいて、彼らはそこに留まった。
我々はまず1と2のゾーンに注意を向けた。爆発の際、原子炉の核が飛び散って数千レントゲン以上を放射した。
それらの残骸を回収しなければならない。さらにその残骸をどう処理するかという問題もあった。
我々は現地で急遽ロボットを作り、戦車のモニターを使い操作しロボットに残骸回収させた。屋根の上にもクレーンでつり上げて回収させた。
1から3号炉の周辺の汚染回収だけでなく、周辺の汚染された土地を30から50センチ掘り起こし他の場所に運んだりもした。取り除かれた土地には二層のコンクリートが引かれた10キロゾーン内では砂が舞い上がらないようにある溶液を撒き、30キロゾーンでは軍隊が村の家に別の溶液を撒いた。
また我々は常にセンサーで上空、地上において放射線を測定し、放射線の高い地域が出れば低くするように処置をした」
また閣下は、軍人としてチェルノブイリ原発事故や数々の戦争を通して国民の苦しみを身をもって理解してきたという。この経験から閣下は世界規模で情報局を持ち、各国の紛争や事故、アグレッシブな行動を未然に防ぐことを目的とした『人間の尊厳と安全を守る国際連盟』を近年設立した。
この連盟にはイワノフ国防大臣・副首相ラブロフ外務大臣、イワノフ前外務大臣、プリマコフ前首相、ステパシン前首相、コジン大統領補佐官、グロモフ・モスクワ州知事、ボロジン・ロシア、ベラルーシ連合国書記官などロシアの名だたる政治家が会員となっている。
閣下は、「この連盟は民族や各国の間で起こりうる紛争、チェルノブイリ事故などのような技術による大惨事などを未然に防ぐため、他の機関と協力しながら様々な情報を集めている。もし紛争が起きてしまった場合は被害を受けた人々の救済に全力を尽くす。
今後、万が一イラクや着た調整の原子炉が攻撃を受けた場合はチェルノブイリ原発事故よりももっと大きな大惨事になる可能性が高い。今年でチェルノブイリ原発事故発生20年目になるのを機会に、世界に原子炉事故災害の実情を積極的に訴えていかなければならないだろう。」と述べた。
さらに世界的な人道活動・国際文化交流も目的とする連盟は、GOPによりチェルノブイリ被災者の救済活動や空き缶の資源リサイクル提唱活動、世界におけるゴッホの浮世絵コレクション展覧会など、人道・社会・文化活動を長年実践してきた五井野正教授を高く評価し、アジア太平洋地域諸国の全権大使に任命した。
以上、ウィッピータイムスから転載しました。この記事の中で放射線量と直接的な健康被害が体験談の中で語られているので、『ザ・フナイ』2010年5月号の私の記事と合わせて大いに参考としてください。
ところで、最後に福島原子炉事故に関して放射線量の健康被害について読者のために述べておきましょう。
先ず、新聞、テレビ等で説明される基準値の件であるが、一般人が浴びる許容限度の放射線量として1年間に1ミリシーベルトという基準値がある。
これは、国際放射線防護委員会(ICRP)が決めたもので、このICRPという組織は一体何か?
ということですが、政治や企業論理の影響を受けないヨーロッパ科学者グループで構成された欧米放射線リスク委員会(ECRR)は0.1ミリシーベルト/年と、ICRPの10分の1の基準値となっている。貴方は自分の健康管理のために、どちらの基準値を選びますか?
そして、この問題を含めて重要なこと、例えば、第3号炉の爆発は果たして水素爆発なのかどうか?等々を講演会の中で、もしくは次号以降に話をしたいと思う。
28. 2011年5月29日 13:44:33: 47FOcDtdrw
27アンタアレだね南中か頭固すぎて話にならない。
ありもしないシステムをいいだす。
インボイスの中身も知らないで断言する、これじゃね。
07. 2011年5月29日 13:45:09: vjWyL6SgRU
吉田所長は、5号・6号建屋への地下水漏れをいちばん懸念してましたね。
東電発表によると、ポンプの故障については、またしても「原因不明」。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/881.html#c7
07. あっしら 2011年5月29日 13:45:20: Mo7ApAlflbQ6s : onVdTZ00nI
民主主義国家とは、「誰も責任をとらない無責任国家」である。
国民に該当する一人ひとりはいても、国民という存在はロジック以外にはいない。
民主主義とは、生き生きとした人間を抽象化して、たんなる数に還元する恐ろしい思想と政治制度である。
口先ではなかなかそうは言えないだろうが、ロジックとしては、「大失態をしでかした為政者も、私は国民に選ばれた。だから、究極の責任は国民にある」ということになり、「とんでもない事態を引き起こした政策に反対してきた人も、民主主義を根拠に、推進者と一緒に責任をとらされる」し、「とんでもない事態を引き起こした政策に賛成してきた人も、私はたったひとり、みんなが賛成したからこうなったんだ」になる。
また、代議制だから、ある政策の是非だけでは国会議員を選択できないというワナもある。
半分冗談だが、王殺しができる王政のほうが民主主義よりずっといいと思うね。
04. 2011年5月29日 13:47:17: 7SIYGv3ft6
03さん、お金をかけず個人が行ってる事が詐欺になりますか?
飯山一郎さんの知性や感性って、なんだか、地球や環境のことを考えていた熊楠を思い起こさせました。
07. 2011年5月29日 13:47:45: B1ZhhZMSbM
MPの線量なんか、あんま役に立たない。放射能がどこに偏在しているかを探して
処理するのを最優先にしなければいけないわけだが、何か見ていればいいと
思わせるような措置だ
少々値が大きくなっても逃げることができない人は身の回りの放射能を措置しなければいけない
ICカードの社員証が調子悪かったのだが、洗ったらなおった
鬱だ
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/862.html#c7
内閣不信任案 国民新党は与党ボケ、社民党は役立たず、菅を支えて日本を滅ぼす気か
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/819.html
投稿者 ひょう吉 日時 2011 年 5 月 29 日 13:29:59: RdGoS4S9FGB2w
↓
これが元記事のタイトル
内閣不信任案巡り 与野党討論
投稿規範
<ニュースや他サイトを引用師、引用がメインの場合>には、
●投稿の【件名の頭から30桁以上は、元記事のタイトル】を使ってください。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/853.html
91. 2011年5月29日 13:48:26: FeerirmAcf
まるっきりの作り話とは思えないけどね。
反論している奴らも重箱の隅をつついてるだけだし、
動画を見る限りあらかじめ原稿を用意して話しているわけでもないので
文章が(まぁ、文章ではなく話し言葉なんだが)稚拙だとか、
数字の上での誤謬などはケアレス程度でしょ。
かんりょう
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/819.html#c91
11. 2011年5月29日 13:49:31: B1ZhhZMSbM
飲み残しを海に流してはいけません。しっかり全部飲みましょう
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/845.html#c11
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2011/05/16452.html
2011/5/29 日曜日
観光通じ東北復興を/北前船寄港地フォーラム
第8回北前船寄港地フォーラムin鯵ケ沢・深浦は最終日の28日、会場を深浦町に移して同町民文化ホールで行われた。東日本大震災の発生を受け、観光庁の武藤浩次長が「東北復興への道」と題して講演。北前船寄港地を介しての地域間交流と広域連携の必要性をテーマにパネルディスカッションを行い、観光を通じて東北の復興を図っていくことを確認した。
同フォーラムは北前船寄港地として栄えた地域が連携し、地域資源を有効活用して地域の活性化を図るもので、今回で8回目。28日は「蘇れ!北前船の絆を今に!」をメーンテーマに、関係者約350人が参加した。
「東北復興への道」と題する基調講演では、観光庁の武藤次長が「2009年の日本国内の旅行消費額は25兆円、日本人の国内宿泊旅行が17・4兆円、日本人の日帰り旅行が5・5兆円で日本人の国内旅行の9割となっている。この9割の日本の国内旅行者を東北に取り込むのが鍵で、首都圏からの旅行者を取り込んで東北復興を観光の力で支えていこう」と述べた。
続いてパネルディスカッションに入り、パネリストの観光庁観光地域振興部の田端浩部長、鯵ケ沢旅館組合長で杉澤興業会長の杉澤むつ子さん、深浦町の円覚寺責任役員の海浦由羽子さん、秋田県八峰町観光協会長の笠原幸子さんら8人が、地域間交流について活発な意見を交わした。
01. 2011年5月29日 13:50:23: iQinVlOl1c
見ました。拡散します。ザマあみやがれい!
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/888.html#c1
43. 2011年5月29日 13:50:35: dQuuFdsLOM
33さんにフォローします。
「朝日はどうでしょうか」と言っておられるところを見ると阿修羅には比較的最近参加された方と推察します。
■朝日は阿修羅では"浅卑"などと蔑称され最悪の評価ですよ。
阿修羅には浅卑批判が際限もなく書き込みされていますが、比較的最近の2例を挙げておきますね。ご確認下さい。
・哀れなメディア=朝日新聞とテレビ朝日
朝日・読売の世論調査はウソそのもの!
朝日新聞は日本国民の敵!
(飯山一郎HP)
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/760.html
・朝日の犯罪的社説…止まない『急流の駄馬』論争(稗史倭人伝)
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/643.html
とにかく浅卑の嘘と偏向報道はひどいようですね。
(私は昨年大手マスゴミ新聞を解約し東京新聞に変えましたので浅卑を読んでいないのです)
●事実情報を伝えてくれる情報源の確保は必須です。
阿修羅の中で推薦されている例が多いのは以下の通りです。
・大手新聞:東京新聞(中日新聞)。
地方での販売は現在ないようです。ぜひ地方にも拡販してほしいいものです。
浅卑、ゴミウリ、惨軽、売日、日軽などの大手マスゴミを解約し東京新聞に変えたという書き込みを頻繁に目にします。
・タブロイド紙:日刊ゲンダイ
・週刊誌:週間ポスト。
最近は週間現代も変わってきたという方もいますが、ややさめた目で見られているようです。その他、週間金曜日を推薦する方もおられました。
●阿修羅にはなんでも聞いてください。
過去に既に周知の内容と思われることでも質問を投げかければ阿修羅の住民は応えてくれますよ。
阿修羅での情報共有自体が日本をいい国にする闘いの重要な一部であると考えていますから。
02. 2011年5月29日 13:51:37: Get9aY0xRA
先に「そこ突っ込むか…」と言われると思うので謝っておきます。
動画、見にくいです。寄り過ぎです。揺れてます。酔います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/877.html#c2
01. 2011年5月29日 13:52:05: h69tTYryng
これは現政権と言うよりは自民党と官僚の怠慢だな。
国際条約を無視して来た。
これで今回の賠償は恐らく天文学的になり東電では無理。
政府が弁済することになる。
しかたがないので弁済は保有する米国債200兆円から
支払うしかない。
米国もこれには文句が言えないはず。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/887.html#c1
44. 2011年5月29日 13:52:24: 78IL90wTo6
マスゴミの役目は人心攪乱にある。魔界に取じ籠り、何処までも意地汚く、狡く、腐敗した連中の巣窟(新聞・テレビ・雑誌)から、血走った目で獲物に遅いかかる「吸血コウモリ」である。彼らの情報には糞まみれの金の匂いが染み付き、読者にも匂いが移るから購読するのは止めるべき。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/822.html#c44
<福島第1原発>5号機で冷却復旧…予備ポンプに切り替え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110529-00000010-mai-soci
毎日新聞 5月29日(日)13時33分配信
東京電力は29日、冷温停止中の福島第1原発5号機で、原子炉と使用済み核燃料プールを冷却するための仮設の海水ポンプが28日に故障したと発表した。モーター部分の絶縁不良が原因とみられる。原子炉とプールの冷却機能が15時間以上失われた結果、原子炉冷却水の温度は29日正午時点で93.7度、プールも46.0度に達した。東電は同日午前8時過ぎから予備ポンプに切り替える作業に着手。同日午後0時31分、予備ポンプが起動し、午後0時49分、冷却を開始した。
東電によると、故障したのは「残留熱除去系」と呼ばれるポンプで、海水を引き込み12時間ごとに原子炉とプールを交互に冷やしている。28日午後9時14分、冷却先をプールから原子炉に切り替えるため作業員がパトロールしている最中にポンプが停止しているのを見つけた。午後9時時点の原子炉冷却水の温度は68度、使用済み燃料プールの温度は41度だった。
東電は「温度の上昇が予測できており予備のポンプもあるため、直接の危険はない」として翌29日朝までポンプの復旧に着手せず、公表もしていなかった。東電の松本純一・原子力・立地本部長代理は「国や県には28日夜の時点で報告したが、万一の事態を想定すれば、早めに公表してもよかった」と釈明した。【酒造唯】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110529-OYT1T00353.htm
ダッカ事件などの実行犯、丸岡修受刑者死亡
日航機ハイジャック(ダッカ事件)などの実行犯としてハイジャック防止法違反などの罪で無期懲役が確定し、服役中だった日本赤軍幹部の丸岡修受刑者(60)が29日午前8時過ぎ、八王子医療刑務所で死亡した。
病死と見られる。
丸岡受刑者は1973年、外国人数人とパリ発東京行き日航機(乗客・乗員140人)を乗っ取り、リビア国内の空港で爆破炎上させたほか、77年にも、パリ発東京行き日航機を仲間4人とハイジャックした。
87年に偽造パスポートで帰国したところを、警視庁に逮捕された。
(2011年5月29日13時36分 読売新聞)
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05. 2011年5月29日 13:53:42: Az5uYowIJc
私も乳酸菌発酵液つくりに成功しました。
確かに、黄色い痰がでました。
鈴鹿医療科学大学、大津赤十字病院放射線部にて、放射線防護効果も実証されているのですね。
何しろタダですので…
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/874.html#c5
12. 2011年5月29日 13:54:38: 7tEzOsp36c
ヨウ素131を10,000ベクレルを経口摂取した時の実効線量は0.22ミリシーベルトになる。
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/11.html
セシウム137を10,000ベクレルを経口摂取した時の実効線量は0.13ミリシーベルトになる。
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/13.html
いずれも「原子力資料情報室(CNIC)」より
日本の暫定基準値
飲み物
@ヨウ素131(乳児) : 100㏃/L
Aヨウ素131(乳児以外) : 300㏃/L
Bセシウム137(乳児) : 100㏃/L
Cセシウム137(乳児以外): 200㏃/L
野菜
Dヨウ素131 :2,000㏃/L
Eセシウム137 : 500㏃/L
@〜Cを1L(リットル)を日本基準値上限まで1年間経口摂取した時の実効線量
@0.22ミリシーベルト×(100÷10,000)×365=0.803ミリシーベルト
A0.22ミリシーベルト×(300÷10,000)×365=2.409ミリシーベルト
B0.13ミリシーベルト×(100÷10,000)×365=0.4745ミリシーベルト
C0.13ミリシーベルト×(200÷10,000)×365=0.949ミリシーベルト
D〜Eを1日350gを日本基準値上限まで1年間経口摂取した時の実効線量
D0.22ミリシーベルト×(350÷1,000)×(2,000÷10,000)×365=5.621ミリシーベルト
E0.22ミリシーベルト×(350÷1,000)×(500÷10,000)×365=1.40525ミリシーベルト
この程度であれば、身体に与える影響はほとんどない。日本以外の基準が実態を反映しておらず、極端に抑えた数値を基準としているに過ぎない。
また、「事実、口にするものの暫定基準値以外にも年間に浴びてよい放射線の基準値20ミリシーベルトを、ノーベル賞を受賞した国際的な医師団体が高すぎる数値だと指摘、文部科学省に対し引き下げを要求している。」にも異論がある。
⇒大量の放射線を一度に浴びたとき、どのようなことが起きるのだろうか。具体的な障害が発生する場合について、見ていくことにしたい。
ちなみに、ここで「具体的な障害が発生する」とか「大量の放射線を一度に浴びたとき」といったように、一見くどい書き方をしているのには理由がある。
普通の地球環境での自然放射線のような、ごく少ない線量では具体的な障害が現れない。つまり、放射線を浴びると必ず目に見える障害が現れる、というわけではない。一定量を超える放射線が当たらないと、ここでいう障害としては現れない。
具体的には、線量がごく少ない時には何の変化も見られない。変化が現れるのは「しきい値」(閾値)とされる量、すなわち、ある変化を生じうる最低限の量や強さを超えてからのことで、量の増加にしたがって障害が現れる頻度が高くなる。そしてある線量以上になると「障害が100%発生する」ようになる。
また、線量が「しきい値」を超えると、量の増加に比例して障害が重大になる、つまり障害の程度が重くなるという現象が見られるようになる。このような形で現れる障害を、ある程度以上の放射線量を浴びると必ず起きるという意味から「確定的影響」と呼んでいる。
実は、ひとくちに放射線による障害といっても、この確定的影響のように一定量を超えると必ず現れるものだけではない。放射線を浴びることで影響が現れる確率が高くなる、たとえばガンを発病する確率が上がるなどの「確率的影響」がある。
こうしたことから、目に見える(具体的に観察される)影響が出る場合に限るという意味で、ここでは「具体的な障害が発生する」と書いている。
また、「大量の放射線を一度に」と断った理由も、放射線の人体影響を考えるうえでポイントとなる特徴に関係してくる。
放射線は瞬間的なエネルギーの流れであるから、その性質からいって「体内に溜まる」ということ自体がありえない。そのため人体への影響度を決める第一の条件は、放射線の種類とその線がもつエネルギーの強さとなる。
第二の条件としては、放射線が当たった人体の組織や臓器が、どのくらい放射線に対して強い(弱い)かという「放射線感度」の問題となる。
そして第三の条件は、ダメージを修復する余裕があれば、継続的な放射線の曝露にも耐えられるということ。
曝露された臓器によって影響の内容は異なるものの、決定的なダメージを受けなければ細胞や組織はすぐに修復に向かう。このメカニズムによって、弱い放射線を継続的に浴びる状況では、ダメージそのものが残らないケースさえありうる。
仮に、ダメージを受ける場合でも、一度に大線量の放射線を浴びる時に比べれば、損傷の程度が小さくなる。こうした傾向を「線量率効果」と呼んでいるのだが、障害に対する回復力が人体に備わっているからこその現象といえる。
念のため、どのくらいの放射線量を一瞬のうちに浴びたら、具体的な影響として現れるのか、「しきい値」のメドを示しておきたい。例によってシーベルトという数字が出てくるが、「ふつうの生活では自然放射線を年間平均で2m㏜(ミリシーベルト)程度浴びる」ということが判断の手がかりだ。
造血機能の急性被曝によって機能低下が起きる「しきい値」は500m㏜
精巣の急性被曝によって一時的赴任が起きる「しきい値」は150m㏜
同じく永久不妊が起きる「しきい値」は3,500m㏜
卵巣の急性被曝によって一時的赴任が起きる「しきい値」は650m㏜
同じく永久不妊が起きる「しきい値」は2,500m㏜
ちなみに悪い冗談として、放射線を扱う技術者には不妊が多い、という話がある。しかし、言うまでもないが、このような「しきい値」よりずっと低い線量が「線量限度」として設けられている。そのため、放射線を扱う作業といえども、影響や障害が出ないのはもちろんである。
チェルノブイリ原発事故における事故時に被曝した(細胞分裂がさかんな)幼児や小児に甲状腺ガンが増えているとの報告はあった。しかし、それは日本の規制値の17〜450倍以上のヨウ素131を含む牛乳を摂取したことが原因と考えられ、福島第一原発事故では、乳製品に対して早期に規制が行われたため、子ども達の甲状腺ガンは増えないと予測する。
放射線の影響は「非特異的」であることを思い出してほしい。他の原因によってもガンは発生するし、個人の遺伝的な特性によって発ガンしやすかったり発病にいたらなかったりする。つまり、ある以上の放射線を浴びた場合、ガンが確率的に発生しやすくなる。しかし、この量を超えたらガンになるという「しきい値」は存在せず、放射線量が増えるほど「ガンの可能性は高くなる」としかいえない。
もちろん、多量の放射線を浴びたら必ずガンになるというものでもない。その点で脱毛などのような「確定的影響」とは異なる性質をもっている。そして、障害の発生確率の問題であるから「確率的影響」と呼ばれている。
繰り返しになるが、放射線を浴びるとガンになるという表現は正しくない。放射線を浴びるとガンになる確率が高くなるというのが、確率的影響を語る時の正しい表現なのである。
では、どのくらい放射線を浴びると身体に悪影響があるのだろうか? 原爆の被害を受けた広島、長崎のデータなどから、100ミリシーベルト以下では、人体への悪影響がないことは分かっている。このレベルの被ばく量は症状が出ないだけではなく、検査でも異常な数字は確認されていない。
100ミリシーベルト以上の被ばく量になると、発がんのリスクが上がり始める。といっても、100ミリシーベルトを被ばくしても、がんの危険性は0・5%高くなるだけある。そもそも、日本は世界一のがん大国である。2人に1人が、がんになる。つまり、もともとある50%の危険性が、100ミリシーベルトの被ばくによって、50・5%になるということである。たばこを吸う方が、よほど危険といる。
1年間に20ミリシーベルトという数字の線量を受ける程度、つまり自然放射線の年間平均の約10倍ほどならば、50年間にわたって浴びても、急性の影響としては何ら問題はない。
ところが、この50年間の総計となる1シーベルト(1,000ミリシーベルト)を1分間で全身に浴びた場合には、かなりの数の人に吐き気などの「急性放射線症」が現れる。
このような理由から、放射線による障害を考えるときには「長い間の足し算」ではなく、一度に浴びる放射線の種類と量が大問題となってくる。
*放射線の人体への影響(単位:ミリシーベルト)
100:全身被曝、これより低い線量では放射線影響は確認されていない
500:全身被曝、白血球の一時的減少
1,000:全身被曝、吐き気、倦怠感(10%の人)
3,000:局部被曝(皮膚)、脱毛
3,000〜5,000:全身被曝、50%の人が死亡
5,000:局部被曝(水晶体)白内障、(皮膚)紅斑
7,000〜10,000:全身被曝、死亡
日本の平均1人当たりの自然放射線(年間):1.5m㏜(ミリシーベルト)/年
世界の平均1人当たりの自然放射線(年間):2.4m㏜(ミリシーベルト)/年
胸部X線コンピュータ断層撮影検査(1回)「CTスキャン」:6.9m㏜(ミリシーベルト)
ブラジル・ガラパリの自然放射線(年間):10m㏜(ミリシーベルト)/年
*X線の発見と同時に始まった防護の歴史
放射線による障害の歴史を見てくると、三つの時期に大きく分類することができる。
まず最初は、放射線の急性障害がおもに問題になった時期。レントゲンによってエックス線が発見された直後から、エックス線研究ブームともいうべき状況のなかで発生した障害である。特性をほとんど知らぬまま扱ったことによるもので、いまとなっては因果関係が最も明らかな障害でもある。
これに続くのが、被曝後、時間がたって現れる晩発障害がおもに問題になった時期。急性障害を防止する対策がとられたことで、障害は発生しなくなったように見えた。ところがそう見えたのは一時的なことで、その後時間をおいてからダメージが顕在化する障害もあることが判明した。放射線量や被曝のパターンによっては、急性の障害は見られなくても(あるいは急性障害だけで終わらずに)後から別種の障害が現れることを知ったのであった。
エックス線やラジウムの利用が始まった当初は、患者や医師あるいは技師のあいだに見られる種しゅの障害と放射線との因果関係は明らかではなかった。放射線は目に見えないこともあって、安全だといった思い込みもあったようだ。しかし、その後の多くの経験によって、1900年頃からエックス線自体に障害の原因があるということがわかりはじめ、必要以上に人体などに当てない工夫が始まった。
たとえば、エックス線発生装置と患者のあいだにフィルターを置いて、弱い放射線を遮蔽してしまう措置や装置の開発。あるいは患者との距離を遠くするなどの、放射線の性質を利用した対策がとられた。その結果、1900年代初期の頃になると、放射線障害の発生は目に見えて少なくなった。
この結果から医師たちは、こうした放射線対策が万能と考えて、エックス線による診断や治療をさらに進めた。ところが、こうした「放射線の量が多すぎることで発生する障害」に代わって皮膚ガンや白血病などのような「放射線の量にしたがって発生確率が増える症状」が確認されはじめた。
こうして最後にガンが注目されるようになった時期が始まった。急性障害だけでなく晩発障害への対応もはかられたにもかかわらず、さらに放射線影響と考えられるガンがいわれるようになったのである。
このような経過をたどって、現在の放射線防護の議論の中心は、「量に応じて特定の症状が現れる」ものから、「量に応じて発生確率が高まる」、いわゆる「放射線のリスク」にどう対処するかという点に移行することになる。
*積み重ねられた防護データ
放射線とさまざまな障害との因果関係が明確になるにしたがって、法的に放射線の使用を規制しようとする動きが始まった。この規制化への動きを加速する要因になったと思われるのが、戦時中のイギリスで起きた事件である。
大一次世界大戦のただなか、戦傷者を救護するためにエックス線診断が活躍した。しかし作業環境が悪かったことから、イギリス軍でエックス線診断に従事した人たちは、防護がほとんどない状態で長時間の診断をしていたのであった。イギリスの放射線学会はこの事態を憂慮して、軍部に対して労働条件の改善をおこなうよう勧告している。
1920年代に入ると、さらにエックス線の診断技師に障害が増える。見過ごせない状況となって、イギリスでは、民間の任意団体として「英国X線及びラジウム防護委員会」が発足、放射線作業の基準に関する勧告を発表した。
こうした動きに刺激されて、1925年にロンドンで開催された第一回国際放射線医学会議では、放射線防護のための国際組織をつくることが議論された。そして、3年後にストックホルムで開催された第二回の会議によって「国際X線及びラジウム防護委員会」が結成される。1950年には名称を「国際放射線防護委員会」と変えて、放射線防護に関する世界的なオーソリティとして現在にいたっている。
08. 2011年5月29日 13:55:01: iQinVlOl1c
吉田所長の被ばく量が気になる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/881.html#c8
02. 2011年5月29日 13:55:41: PJBvhb0kYU
水没停止なら、事態は深刻。湧き出てくる水も、いつまでも低濃度汚染水であるわけがない。どうして、中途半端な情報しか流さないのか。復旧予定の午前11時は過ぎている。
>5号機と6号機の地下水をためる「サブドレンピット」と呼ばれる施設の水です。
東京電力によりますと、この施設の水位が上昇を続け、一部が建屋の内部に入ってきているということです。
5号機と6号機は地震のあと自動停止し、冷却機能も保たれていたため、安全な状態になっています。
しかし、このまま水位の上昇が続けば、施設の維持に欠かせない非常用の発電機など、双方の重要な施設が水没するおそれがあるとして、この施設の水も海に流す判断をしました。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/551.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/885.html#c2
01. 2011年5月29日 13:58:24: PJBvhb0kYU
復旧ですか。良かった。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/890.html#c1
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