01. 2011年5月27日 14:42:52: 3411bCbQ1Q
最近検察の杜撰な取調べが多いから裁判官も無視できないのか?
小沢側有利の記事は遅いしあまり大きく取り上げないな
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/727.html#c1
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小沢側有利の記事は遅いしあまり大きく取り上げないな
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/727.html#c1
あのときは自民党時代で自民党に不利益な事を菅に暴露したから
菅の裏切りで石井氏は暗殺された!
が今回は菅に不利益な事!
自民党には一切関係ない(笑)
過去には自民党の為に動く黒幕はいてても菅の為に動く黒幕はいない????
菅一人どうなっても日本にとっては何の関係もない!
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/689.html#c9
>水処理に20兆ホントニかかるのか
アレバに頼むと20兆円。日本の教授が発明した粉を使えば
処理時間も費用も何十分の一で済みます。これ事実。
この教授が、政府に散々その旨を進言しても糞缶は無視。
そして、腐れマスゴミはアレバのみ報道して日本の教授の
画期的発明を一切報道しない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/646.html#c30
逆でしょう。
小沢支持者の劣化ぶりはかなりひどい。
それは阿修羅を見てもよくわかる。
根拠もなく盲目的に信仰し、批判者には説明ではなく罵倒をするだけ。
こういう小沢狂信者といっていい人間が小沢支持者には非常に多い。
政治は邪教ではないのだから、根拠や証拠に基づいた論理的な支持が必要だ。
小沢狂信者にはそれがない。
去年の大阪地検の捏造依頼
国民は賢くなった!
が警察、検察は何時までも同じことの繰り返し(笑)
元社長、元専務など4人もそろえたら
国民が信用するだろう!な〜んて何時までもバカな検察に騙されるのは
太鼓持ちのマスゴミ、ジャーナリストだけでしょ(笑)
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/696.html#c6
>いやらしいほど総理の座に固執する菅が自らやめるわけがない。
そんな分別のある人間ならとっくに辞めている。
>総理の座にこだわる菅がやるのは解散だ。
それがわかっているから、打算的な小沢派議員たちはビビって内閣不信任案賛成でまとまっていないのだ。
やれやれ、またネット・ストーカーが付き纏ってきたな。これは菅の「抱き付き」と同じだ。街を歩いていて見知らぬ人間から抱き付かれるようで気味が悪い。いい加減にして貰いたいが。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/716.html#c12
岡田某は「不信任決議案に欠席でも除名」といってます。要するに民主党議員に許されるのは「反対」のみ。コヤツはアホか? 自分の命令がいつまで通用すると思っているのか…
岡田の命令なんか聞いても選挙ではトリプル・スコアで負けるのです。 そこまで弱いヤツの命令なんてコワク無いんだよ。
「除名だ〜」 やってもらおうじゃないか。 10人も20人も除名対象者が出たらコヤツはどうするんだろう? 何もできないくせして偉そうなコトばかり言ってんじゃない。
コヤツの「除名」命令でより多くの民主党議員が「不信任案に賛成」の覚悟を決めたと思う。こいつはホントウニ空気が読めない幹事長だヨ。民主党から追い出されるのは岡田オマエなんだよ。 ハイル・カッツヤー。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/728.html
解散後に菅を代表の座から引きずり下ろすとでもいうのかね?
時間もないのにどうやって?
具体的な方法は?
また、仮に引きずりおろせたとしても、総理と代表が異なる、そんな内紛政党を国民が支持するわけがないから、選挙での更なる惨敗は必至。
そんなことを打算的な議員たちがすることはない。
連戦連敗の責任は一体誰に?
そう言えば菅政権では誰も責任取ってませんねぇ(笑)
ってことは幹事長責任ではなかったのかぁ?
菅内閣を倒そうとしているのではない
引きずりおろそうとしているだけ(笑)
選挙の責任も取れない幹事長岡田が何を言っている?
まず責任取ってからなら発言を許そう!
なので鳩さんもいい加減な返事しか出来ない(笑)
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/692.html#c21
ただし、多数派工作がそこまでうまくいくかは、自・公による不信任案のプレッシャーと菅による解散の脅しが何処まで高まるか次第だろう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/728.html#c1
おまえは人のコメントを勝手に改ざんして、文章を変え、主旨を変えた上で私の発言だと決めつけて罵倒した。
これは完全な捏造だ。
それは、>>12で説明した通りだ。
このような捏造は阿修羅の最も忌み嫌うものだ。
捏造者はまずは真摯に謝罪すべき。
それができないのなら退場だ。
管だって、岡田だって、
どれだけ選挙に負けても
今までの総理は、止めていったのに
止めずに居座っている
規則に無いのなら
不信任案に賛成して 居座ればいい
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/728.html#c4
小沢の「政治とカネ」で民主党への不信が高まったことも大きな要因のひとつだ。
メチャクチャだな。
個人的な感覚を理由にして決めつけているだけ。
さすがは自称の肩書を鵜呑みにするだけの情弱者だ。
代表選の結果が示したように、今の民主党の議員の大半が「真性のアホ」
何が大事か?何が真実なのか?何を守らねばならないのか?という基本の基本がまるで駄目なのが一杯だ。
森ゆうこ議員のような本物は少ししか居ない。偽者ばかりの民主党議員だから結果は案外見えている。
つまりはアホな幹事長が叫ぶ叫ばないに関わらず不信任案に賛成なんてできるのは少数に過ぎない。鳩山なんてのは別の理由で賛成しないし、もう終わってるって。
自民党以下の民主党
きょう(5月26日)発売の「週刊文春」で驚くべき海産物汚染の実態を書いた。
国際環境NGOのグリーンピースが一ヵ月弱かけて調べた海産物への放射能の影響と、それをもとに政府に取材したのが記事の内容だ。詳細はぜひとも「週刊文春」で確認し、私たちの食卓にのぼる魚介類の実態について本当のことを知ってほしい。
さて、広い範囲にわたって海水が放射能に汚染されていることは政府の調査でもわかっている。文部科学省によるサンプリング調査は連日行なわれ、5月以降は核種ごとの濃度も公表されるようになっている。
ストロンチウム90については
まったくの調査不足
だが、それでは十分とは言いきれない。比較的測定の簡単なセシウムについてはどうにか公表が続いているが、半減期の長いストロンチウム90についてはほとんど何も調べていないのが実情だからだ。
ストロンチウムについて触れたのは、せいぜい次の朝日新聞の記事程度である。
〈東京電力は8日、福島第一原発の敷地内や周辺の海で4月18日に採取した土や海水から、放射性物質ストロンチウム90を初めて検出したと発表した。
半減期が約29年と長いうえ、化学的にカルシウムと似ていて、体内に入ると骨にたまる傾向がある。原発敷地外で放射能モニタリング(監視)を行っている文部科学省も今後、海洋のストロンチウム調査を実施するという。
(略)
海水では、同原発5、6号機の放水口北側30メートルの地点で、濃度限度の約0.26倍に相当する1リットルあたり7.7ベクレル、沖合15キロでは約0.15倍に相当する4.6ベクレルだった。原発から大気中に放出されたものが海に落下したか、原発から海に流出した高濃度汚染水に含まれていたとみられる。
文科省は3月中旬、福島県浪江町と飯舘村の土壌サンプルを採取し、最大で1キロあたり32ベクレルのストロンチウム90を検出した。だが、海水での調査は実施していない〉(朝日新聞/2011年5月9日付)。
人間にとって厄介な性質、
生物学的な毒性も極めて高い
骨などに蓄積しやすいストロンチウムはセシウムと違って一度体内に取り込まれると排出されにくい。よって、海洋生物がそれを取り込んだ場合、食物連鎖と生物濃縮によって被害が拡大する恐れがある。そのために必要なことは、当然ながらその原因を取り除くことである。
だが、その原因である放射能の外部放出の停止はどうやら難しそうだ。メルトダウンをいまさら認めたような日本政府が、福島第一原発の原子炉の実態を正確に把握しているとは思えないし、それを停止させる技術をもっているとは考えられないからだ。
となると、国民が身を守るために必要なのは、自ら判断し、自らが自らを防衛することに他ならない。だが、特段、何の情報もないストロンチウムから、私たちはどうやって身を守ればいいのだろうか。
現時点で、政府・地方自治体の把握しているストロンチウム情報は以下の通りである。「週刊文春」での私と取材記者らの取材を参考にすれば、以下のようにまとめられる。
ストロンチウムの特徴はセシウムに比べて非常に半減期が長いうえ、「食品や水を介して体内に取り込みやすく」、「水に溶けやすいため雨や海流によって広範に運ばれやすい」
たとえ少量であっても体内被曝をすれば骨のガンや白血病、あるいは別の病気の元となり、生物学的な毒性が極めて高い放射性物質である。
政府・首都圏自治体は
調査も対策もなし
日本政府および東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県の首都圏を中心とする各都道府県は、5月16日現在、大気中の塵や雨水、水道水に含まれる放射性物質「ストロンチウム90」を一切測定していない。
その事由として、文部科学省は「測定に熟練の技術と時間を要すること」「おおよそセシウムの1000分の1の存在割合が適用できること」、都道府県は「ベータ線は到達距離が短い」「測定機器がない」「人員が足りない」と答える。
政府・各都道府県は、これからの梅雨で降水と放射線量の増加が見込まれることについて、現在の放射線量の数値以外に、何ら対策を立てていない。
要するに日本政府は何の対策も立てていないどころか、ストロンチウムに対しては調査すらしようとしていないのである。よって、そこを当てにするは時間の無駄だ。実際、だからこそ、この数週間、筆者は、海産物取材のため、沿岸域の漁港を訪ね歩いてきたのだ。
ところが、一人の政治家の出現によって、すこしばかり事態に変化がみられるようになってきた。
細野氏の陣頭指揮開始で
政府の対応に明るい兆し
「政府としてしっかりと海産物の調査を行なう」
5月23日、記者会見に臨んだ筆者に、細野豪志首相補佐官はこう約束した。
細野補佐官は約束を守る政治家である。少なくとも4月以降、つまり、統合対策本部の設置以降、それは確実に証明されている。細野氏が表舞台に出てきて以来、東電、保安院、霞ヶ関などの隠蔽が次々と明るみに出てきているが、それは、明らかに彼が事務局長として陣頭指揮を執るようになってからだ。
それまでの政府の対応は酷かった。菅首相と枝野官房長官などの政治家は、東電と役人の嘘に簡単にだまされ、結果として「安全デマ」という誤情報を国民に流しまくっていたのだ。
「格納容器は健全に守られている」
「メルトダウンはしていない」
「放射能の外部放出はない」
「ただちに健康被害はない」
「避難の必要はない」
「放射能の海洋流失はない」
こうした政府の発表を大手メディアが無批判に垂れ流すことで、放射能被害が広がったとしたら、あまりに悲しいことではないか。
実際、福島のみならず周辺海域の海産物汚染は目を覆うものがある。なかば手遅れの部分もある。正直に書けばそういうことになるが、いまはそんなことをしている場合ではない。戦犯の追及は今後の取材課題としよう。
なにより新鮮だったのは、今回の取材・調査では、海で生活する漁師のみならず、サーファーやダイバーも進んで協力してくれたことだ。
それは、海を愛する者ならば、誰もが本当のことを知りたいという自然な気持ちの発露にすぎないのかもしれない。同時にまた、それは、魚介類を口にすることの多い私たち日本人すべての共通の思いでもあるまいか。
選挙区に海岸部を抱え、海を愛する細野氏ならば、おそらくその気持ちを共有しているに違いない。
なにしろ、海水を飲む人間はほとんどいないが、海産物を口にする日本人は少なくないのだ。政府は、海産物の継続的なサンプリング調査を大至急、始めるべきだ。細野氏の約束に期待する。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/729.html
2011年5月27日 金曜日
◆トップアナリストが語る震災後の住宅事情 「都心周辺マンションの人気がさらに加速! 地震に強いお買い得物件はこうして見つけよう」 5月27日 石澤卓志
http://diamond.jp/articles/-/12444
――今後の住宅購入トレンドをどう見ているか。
もともと起きていた「近郊型から都心部へ」のトレンドがさらに強まってくるだろう。今回の震災で多くの方が帰宅難民・通勤難民になった。また、東京電力が行った計画停電でも東京23区だけが別扱いになったことからも、「都心部が有利」という意識を持った人が多い。したがって、交通利便性はもちろんのこと、他の面からも都心部の人気が高まる結果になるはずだ。
――これから東京圏で人気になるのはどのエリアだろうか。
東日本レインズのデータによると、都心3区(千代田区、中央区、港区)の成約数は減少しているものの、もともとの物件の供給量が少ないこともあり、価格が上がっている。都心の交通利便性の点でもこれらの地域の優勢が認識されてくるだろう。
台東区、江東区、葛飾区、墨田区などの城東エリアは比較的安いマンションの大量供給が起きていたが、価格が上がり始めている。ただ、このエリアはもともと軟弱地盤といわれる土地も含まれている。実際に今回の震災による被害はひどくなかったが、安全な物件を物色する傾向が予想されるため、人気物件とそうでない物件がはっきりと分かれると考えられる。とはいえ、引き続き比較的手ごろに買える点で、有力なエリアだろう。
もともと高級住宅街である城南、城西エリアは、若干価格が落ちてきている。そもそも割高感があったが、この震災でその意識がより強まったようだ。とはいえ、人気エリアであることは変わりないため、若干の下落程度で止まるだろう。
また今回の震災を機に、各企業等が震災の支援や本業へ資本を集中させるために、手持ちの所有地を売却する動きが加速する可能性がある。その所有地は、昔の工場地帯が相対的に多く、湾岸エリアがマンション供給の中心地になってくる。そのエリアは確かに埋立地の印象が非常に強いが、その評価の低下をカバーできるような防災面に配慮した物件が増えてくるだろう。
――東京都内で比較的地震に強い“安全な地域”はどこだろうか。
銀行等のデータセンターは、最近では土地の減少から湾岸エリアにも建設されているが、以前は地盤が強固な場所につくるのが鉄則だった。そうした基本からいうならば、目黒近辺の山手線の内側と多摩あたりの丘陵地は地盤が硬く、全般的には地震からの安心度が高いだろう。ただし、ディベロッパーごとの差もあるので、個別物件の防災対策の内容も見極めていただきたい。
――今後、地震に強い安心で安全な住宅を購入するためには、どのようなことに気をつけるべきだろうか。
まず、地盤の硬さを確かめていただきたい。千葉県では2万1000地点以上のボーリング調査に基づいた地質調査の結果をインターネットで公表しており、地盤の強度等を表す指標=N値によってそれぞれの土地の地盤の硬さが示されている。また、他の都道府県も液状化等のハザードマップを公表しており、特に東京都では詳細なマップが都庁等で発売され、誰でも入手することができる。これからマンションを購入される方は、これらを参考に安全な立地を選ぶとよいだろう。
先ほども述べたように、ディベロッパーが地盤改良工事を十分に行っているか、防災対策に実績があるかどうかにも注意する必要がある。また、マンションそのものが被害を受けなくとも、ライフラインが寸断されれば何の意味もない。実際、浦安では下水の復旧が遅れたことによって住民の多くが不便な生活を送った。ライフライン等にきちんとした対応を行っている自治体かどうかも判断の1つとするべきだろう。
そして、震災では上記のようなハード面の対策だけでは限界があり、実はソフト面の対策がより重要である。岩手県釜石市は今回の震災でも、小学生・中学生の犠牲がほとんどなかったが、それは防災訓練をしっかりと行っていたため生徒たちが自主的に避難したことが大きい。同様に、住民が面倒がることが多いが個別のマンション管理組合で行う防災訓練などは改善の余地があるだろう。
そうした点からも住宅選びでは、マンション管理に定評がある管理会社であるかどうかも重要な要素になる。マンション住宅管理の受託件数や防災面での対応の仕方などについて、販売会社や管理が予定されている会社に聞いてみるといいだろう。
最後に、都心部に住むと人間関係が希薄になりがちだが、周辺の自治体、住民同士の助け合いはとても重要な観点だ。マンションを選ぶ時になかなか選択肢に入ってこない点だが、地域コミュニティも最も重要な要素の1つとして、ぜひ考慮していただきたい。
(私のコメント)
東日本大震災が与えた被害は津波や原発事故に隠れがちですが、東北一体が地盤の崩れなどで被害を受けている。新潟のほうにも畑が地割れなどで耕作が出来ないところも多くあるようだ。関東などでも浦安などの埋立地などが液状化現象で大きな被害を受けた。地盤の液状化などでガス水道がやられてトイレも使えない住宅が続出した。今回の地震は長時間の揺れが液状化をもたらした。
地盤の強さでも揺れ方も違ってくるし、一般の戸建て住宅は基礎工事も規模が小さいから家が斜めに傾いて使えなくなった住宅が続出した。それに対してマンションなどは基礎工事が行なわれているから、道路は液状化してもマンション自体は無事だったところが多い。阪神大震災の時はマンションでも壊れたところが多かったですが、新耐震基準で立てられたマンションはほとんど被害はなかったようだ。
老朽化した戸建ての木造住宅は地震や火災にも弱く地盤の流動化で斜めになったりして災害に弱い。それに対して新耐震基準で建てられた鉄筋コンクリートマンションは、地震や火災に強く流動化にも強いことが証明された。ただし電気や水道やガスなどのインフラがやられると建物は無事でも復旧するまで使えなくなる。
だからこれからのマンションは、インフラ破壊に強いマンションが売り出されるのではないだろうか。たとえば電気は自家発電機を備え付けて停電でも停電しないマンションとか、上下水道も井戸や浄化槽などを完備して断水しないマンションとか売りに出されるかもしれない。私が経営するアパートはガスはプロパンであり、水道もあるが井戸も浄化槽も完備していて災害に強いアパートになっている。いずれは太陽電池などで電気も自給できるように構想しています。
津波なども三陸などでは高層マンションが避難場所に指定されて助かった人も大勢います。沿岸地域の町は、鉄筋コンクリートの高層マンションを町営住宅などで整備すべきだろう。一戸建てを希望する人は高台に建てるようにすべきだろう。東京などでもゼロメートル地帯がありますが、住宅は鉄筋コンクリートの高層マンションに建て替えさせるべきだろう。
しかし東京の住宅の鉄筋化と高層化がなかなか進みませんが、三陸で津波にあった人のように多くの人が私が生きている内には大震災はないだろうと考えている。日本で大震災が起きると数万人単位で死者が出ますが、木造住宅が密集して建てられており、倒壊と火災で犠牲者が多くなってしまう。政府が統治能力がないから都市の防災化がなかなか進みませんが、大震災が起きてから後悔することになるだろう。
今老朽化した木造住宅に住んでいる人は、売り払って鉄筋の高層マンションに引っ越したほうがいいだろう。その方が鍵一つで外出も出来るし、管理のしっかりしたマンションなら老後の一人暮らしでも心配がない。最近では管理を売りにしたマンションも出来てきましたが、介護や健康管理、食事などの各サービスが充実し、高齢者用のマンションも出来てきています。
石澤氏が書いているように、都会では人間関係が希薄になり、家族といえども介護は期待できなくなりました。ならば介護つきマンションに住んでヘルパーに食事や入浴などの面倒も見てもらったほうがいいだろう。団塊の世代も今はまだ60代で元気ですが、80歳90歳になったら家族もいなくなって介護の世話にならざるを得ないだろう。
三陸沿岸の避難所でも高齢の避難者が多くいますが、このような人たちほど災害に強いマンションで生活すべきだろう。インフラが破壊された時でも最低限の電気や水道やガスが使えるようにしてあれば、避難所もいらなくなる。病院などでも建物は無事でも電気もない水も無くては病院として機能しない。電気などは数時間の停電でも命にかかわりますが、太陽電池と蓄電池の組み合わせで非常用の設備をすべきだろう。ジーゼル発電機では燃料がなくなれば使えない。
東京においても、計画停電は通勤の足を混乱させた。その為に都心回帰が起きていますが、自転車で通勤することがブームになって来ています。23区内のマンションなら都心の勤め先まで自転車で30分で通勤できる。自転車なら駐車場も車の維持費もかからないから安く生活が出来る。私自身も最近では自転車で間に合わせる事が多くなりました。
傍で見ていて、俺も何が捏造だか分からないなあ。09の要約そのものじゃないか。てにをはがそのままじゃないからって捏造と言われちゃ可愛そうだな。
23の痴漢裁判の説明(現行犯とされることからの無罪認定の難しさ)もそのとおりだし、5000万円の物理的体積重量から論じた検察側主張への合理的疑問についても、一方的決め付けに陥らないよう客観的に論を進めているし、誠実で真摯な議論だ。
それを受けて34D6cZYkHYがなんと答えるものか注目していたが、いやはや、失望したな。内容がない以前に、社会礼儀にまったくかなっていないじゃないか。
こんなに社会礼儀に反するようじゃどうなるものかと思っていたら、やっぱり相手を怒らせちゃったじゃないか。これじゃ社会は滅茶苦茶だ。
34D6cZYkHYにはもっと社会礼儀というものを学んでほしいものだな。
なぜ千葉県警は失態が多いのか
事件を起こすなら千葉か…
●保険金殺人を「自殺」扱い
2年前、千葉県警が「自殺」と判断した男性は、実は殺されていた――警視庁が捜査している「保険金殺人事件」で、千葉県警のズサンさがまた明らかになった。
09年4月、松戸市内のアパートで合鍵製造会社社員の阿曽久好さん(当時52)が首をつった状態で死んでいるのが見つかった。
「部屋に荒らされた跡はなく、千葉県警は検視の結果、自殺と判断しました。当然、司法解剖や現場検証は行っていません。合鍵会社の経営者・西村豊(56)と役員の工藤隆(49)が『阿曽さんは金銭や将来のことで悩んでいた』と話したことも、うのみにしたようです」(地元紙記者)
ところが、実際には阿曽さんに2000万円の保険をかけたうえで、西村と工藤の2人が殺害していた。
「西村は8年前にも、自分が病死したとするニセの診断書を保険会社に提出し、9000万円をだまし取っていました。この件が明るみになり、昨年5月に警視庁が逮捕。さらに阿曽さんの死亡についても追及し、2人を殺人と詐欺容疑で逮捕したのです。ただ物証などは残っていなかったので、逮捕するのに相当苦労したようです」(前出の記者)
それにしても千葉県警は、あの「木嶋佳苗事件」といい、「市橋被告の逃走」といい、なぜこれほど失態が多いのか。ジャーナリストの大谷昭宏氏はこう話す。
「検視をしていながら殺人を見抜けないなんて、そもそも検視官のレベルが低すぎる。周辺捜査をきちんとすれば『事件』の痕跡が出てくるのに、怠慢だからそれもしていない。改めて『事件を起こすなら千葉で』というのを露呈してしまった。相当、考え方やシステムを改めないとダメでしょう」
千葉県は事件の件数が多いうえ、外国人絡みや都市型犯罪が多発しているため、県警の手が回らないという事情もあるらしい。
千葉県警は猛省すべきだ。
小沢一郎曰く、「天命に遊ぶ」そうです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/726.html#c1
「河野太郎議員 マスコミは検察の犬」
http://www.j-cast.com/2010/01/22058559.html?p=1
性懲りもなく検察犬をやってるクルクルパーもいるけどさ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/727.html#c3
小沢一郎・民主党元代表はウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、福島原発事故への政府の対応は「遅く、放射能汚染に対する認識がまったくない」と批判するとともに、長年ライバル関係にある菅直人首相について「首相は一日も早く代わったほうがいい」と述べ、対決姿勢を鮮明にした。
以下はインタビューの一問一答。
Q:東日本大震災と福島第1原発事故以降の政府の対応について、全般的にどう評価しているか。
A:もう2カ月以上、70日になる。原子炉がコントロールできない状況に置かれている。
私は客観的な見方をする学者の先生から、この状況は燃料の熔融や炉が破損して、非常に危険な状況だということを聞いていた。非常に心配していたら、今になって、仕様がなくなってポツポツ認めている。対応が遅く、放射能汚染に対する認識が甘い、というより、まったくないといってもいいくらいの菅内閣の対応だ。
一般自然災害への対応も、私の県も被災県の1つだが、単なる旧来の取り組みと同じだ。役所の積み上げと、査定に任せきりで、民主党が目指した国民主導・政治主導という政治の在り方とは程遠い実態になっている。私もそうだが、ほとんどの人たちが、不安と不満を募らせているというのが現状だ。やはりその最大の原因は、民主党が掲げてきた、政治家が自ら決断して政策を実行するということが行われていないためだ。決断とは、イコール責任だ。責任を取るのが嫌だとなると、誰も決断しなくなる。
Q:原発事故で事態をここまで悪くしないようにするために、政府がすべきであった決定や政策はどんなものがあったか。
A:こういう状況になると、東京電力の責任に転嫁したって意味がない。東京電力が悪い、あいつが悪い、こいつが悪いということを言っている。どうでもいいことならそれでいいが、原発の放射能汚染の問題は、ここまで来ると、東電に責任を転嫁しても意味がない。政府が先頭に立って、政府が対応の主体とならねばいかんというのが、私の議論だ。東電はもう、現実何もできないだろう。だから、日一日と悲劇に向かっている。
Q:菅首相は統合本部を数日後に設立し、東電に踏み込んだ。あれは十分ではなかったのか。
A:十分も何も、パフォーマンスはどうだっていい。そういうことを気にすべきではない。事態は分かっているのだ。何が起きているかってことは、ほぼ。東電が分かっているのだ。東電が分かっていることは、政府も分かっているのに決まっている。だから、私が言ったように、他人に責任をなすりつける話ではない。政府が主体となって対応策を、どんな対応策かは専門家を集めなければ分からない。それは衆智を集めて、こうだと決まったら政府が責任を取るからやってくれと、そういうのが政治主導だ。それがまったくみられないから、国民はいらいらして不満を募らせ、民主党はだめだとなっている。
Q:小沢氏が指揮を執っていれば、最初の段階でメルトダウンが起きて危ないということは国民に大きな声で言っていたか。
A:言うだろう。隠していたらどうしようもない。それを前提にして、対応策を考えねばならない。当面は福島の人だが、福島だけではない、このままでは。汚染はどんどん広がるだろう。だから、不安・不満がどんどん高まってきている。もうそこには住めないのだから。ちょっと行って帰ってくる分には大丈夫だが。日本の領土はあの分減ってしまった。あれは黙っていたら、どんどん広がる。東京もアウトになる。ウラン燃料が膨大な量あるのだ。チェルノブイリどころではない。あれの何百倍ものウランがあるのだ。みんなノホホンとしているが、大変な事態なのだ。それは、政府が本当のことを言わないから、皆大丈夫だと思っているのだ。私はそう思っている。
Q:なぜ、このタイミングで出てきたのか。
A:隠しようがなくなったからだろう。知らないが。政府に聞いてみるべきだ。
Q:菅首相はアドバイザーを集めて意見を聞いている。聞き方がまずいのか。
A:何を聞いているのだか知らない。集めただけではしようがない。結論を出して何かやらないと。だいたい、原発で食っている連中をいくら集めてもだめだ。皆、原発のマフィアだから。あなた方もテレビを見ていただろう。委員だの何だの学者が出てきて、ずっと今まで、大したことありません、健康には何も被害はありません、とかそんなことばかり言っていた。原子力で食っている人々だから、いくら言ったってだめなんだ。日本人もマスコミもそれが分からないのだ。日本のマスコミはどうしようもない。
Q:いろいろ聞いてやってみて、だめだったら辞めてもらうということだが、どこまでいったら辞めてもらうのか。どの辺が判断の基準になるのか。
A:どこまでということはない、何もしていないのだから。このまま、ダラダラしていたら、本当に悲劇になってしまう。海も使えなくなる。
Q:原子力エネルギーをどう考えるか。
A:しょせん、過渡的エネルギーとしてはある程度、大口電力供給のためにも仕方がない。だが、高レベルの廃棄物を処理できないからいずれ、新しいエネルギーを見出さなければいけない。そのように私は言ってきた。まさに今、こういう自然災害のなかで、原発の事故まで起きて、これを食い止めると同時に、長期的なエネルギー政策をしっかりと考える必要がある。
Q:菅政権に対する小沢氏の批判だが、今回、事態の深刻さに対して菅政権が国民に対して正直でなかったことにあるのか、それとも、もし政権が強ければ、事態の対応はもっとうまくいっていたということにあるのか。
A:政権が強い、強くないとの表現も間違いではないが、さきほどから言っているように、何か国民生活に関する問題を処理する時に、われわれは、自民党の官僚機構に任せて、おんぶに抱っこの政治はもはやだめだと言ってきた。政治家が自ら決断し、国民のための政治を実行する。今回の原子力の話だけではない。
しかし、それは何かというと、それはイコール責任だ。決断したら決断した者の責任が生じることは当たり前だ。責任のない決断はない。そういうことを主張してきたにもかかわらず、民主党の政権が、特に菅政権が、そうでないという実態に気づき、国民の支持を失っている。政策の実行ができないのなら、総理をやっている意味がないでしょう、ということだ。
Q:問責決議案や不信任案を提出する、提出しないとの話が出ているが、国難といわれる時期、そのような政治家の動きを国民はどう受け止めているとみるか。
A:困難な時だけ仲良く、仲良くというのは日本人の発想で、だからだめなのだと考える。日本のマスコミは全部そうだ。太平の時は誰でもいいのだ。うまくいっている時は。困難、危機の時だから、それにふさわしい人を選び、ふさわしい政権を作るのだ。日本人は発想が逆だ。大陸の人は、発想がそうではない。日本人は平和ぼけしているから。まあまあ争わないで、まあまあ仲良くという話になる。仲良くしたって、何も解決できない。当たり障りのない話をしているだけだ。波風立てずに、丸く丸く。これでは、政治家など要らない。役人に任せていればいい。
Q:菅首相を降ろせというなか、強いリーダーはいるのか。
A:何人でもいる。
Q:強いリーダーの代表格というと小沢氏が思い浮かぶ。自分でやろうとの気持ちはあるのか。
A:私はもう老兵だから。老兵は消え去るのみ、とのマッカーサー元帥の言葉はご存知だろうか。消え去ろうと思っていたが、もう一仕事やらねばならないとは思っている。
Q:話題を変える。政治資金規正法違反の話は今、どういう状態で、今後、どういう方針で戦うのか。
A:どういう方針もなにもない。私は何も悪いことをしていない。これは官憲とマスコミによるものだ。旧体制の弾圧だからしようがない。調べてほしいのだが、私は何も不正な金はもらっていない。ただ、報告書の時期がずれていただけだ。こういった例は何百、何千とある。単に報告書を直して再提出するだけで済んでいた話だ、今まではずっと。なぜ、私だけが強制捜査を受けるのか。そこを全然、マスコミは考えない。
これは民主主義にとって危機だ。政府ないし検察の気に入った者しか政治ができないということになる。ほんとに怖い。あなた方も変な記事を書いたとして逮捕されることになりかねない。そういうことなのだ。絶対にこういうことを許してはいけない。私が薄汚い金をもらっているのなら辞める。
1年以上強制捜査して何も出てない。だからちょっと報告書の書き方を間違ったといったわけでしょう。現実政治というのは権力だからそうなるんだが。戦前もそう。それを繰り返したんじゃ、だめだ。そんな民主主義は成り立たない。それを心配している。自分はなんてことない。なんの未練もない。政治家をやめれば遊んで暮らせるからそれでいいが。日本の民主主義はこのままだと本当にまた終わりになる。外国が心配しているのはそこだ。日本は本当に民主主義国家かという心配をしている。
Q:震災に話を戻す。復興、復旧にこれからお金がかかっていく。もちろん労力も。一つは第2次予算が出るか出ないかで国会でもめている。第2次予算の緊急性と規模はどのようなものと考えるか。もう一つは、財源は増税にするのか、国債発行にするのか。そのへんはどのようにすべきか。
A:復旧に必要なことは、お金がどれくらいかかったって、やらなくてはならない。あのままでは住めなくなる。再臨界に達するかもしれない。あそこが爆発したら大変だ。爆発させないために放射能を出しっぱなしにしている。爆発するよりたちが悪い、本当のことを言うとだ。ずっと長年にわたって放射能が出るから。だから私は金の話じゃない。日本がつぶれるか、日本人が生き延びるかどうかという話だと言っている。金なんぞ印刷すればいい。その結果、国民が負担することになるが。国家が本当に放射能汚染をここで食い止めるという決意のもとに、徹底して金だろうがなんだろうがつぎ込まなくてはだめだ。国民はそのことをよく理解してほしい。国債でやれば借金だし、いずれ償還分は払わなくてはいけないが。
Q:東電の処理について役所が過去にはいろいろ決めてきた。今回、役所の言うとおりに決めてはいけないと考えるか。
A:東電のことはたいした問題ではない。一私企業がどうなろうが。それが本質ではない。ただ、例えば東電がつぶれるとする。電気の配電やら運営ができなくなる。それから5兆円の社債を出しているから、社債が暴落する。公社債市場が大変になる。それから銀行に何兆円かの借金があるから、それが返せなくなると銀行も大変だ、ということだろう。どうってことはない。要は早く原発の放射能を止めることだ。
Q:民主党が政権をとって間もない2009年10月、インタビューした際、自民党をつぶすことが目的だと言っていた。今回、発言を聞いていると、民主党政権に非常に批判的だが、自民党がむしろリーダーになった方がよいと、日本を救えると見ているのではないか。
A:私はそう見ていないが、国民がそのような状況になってきているということだ。これなら自民党の方がまだいいじゃないかという人が多いでしょう。私が描いていた図とちょっと違うのは、民主党政権がもう少し愚直に政治に取り組んでくれることを期待していた。そうすれば、国民がたとえ個別の政策が少しずつ遅れたとしても、変更したとしても絶対支持してくれると。
そういう民主党をまず作り上げる。しかし、一方において自民党的、というのは日本的な政党だが、これも必要だと。自民党は事実上つぶれたような状況だが、新しい自民党がまた成長してくれると。そこで2大政党という絵を描いていたのだが。どうにも民主党政権自体がおかしくなって、強烈な支持者であった人たちも、ちょっともう見放した格好になっている。
例えば、何兆円の企業のオーナーである稲盛さんとか、スズキ自動車の鈴木会長とかは、何兆円の企業でありながら、正面切って民主党を応援してくれていた人たちが、本当に一生懸命やっただけに、頭にきちゃって、こんな民主党ぶっつぶせ、もう一度やり直しだと言うくらい失望している。愚直さに欠けた民主党政権でちょっと違った。違ったときは違ったなりに考えなくなくてはならないので仕方ない。だが私の最初の理想は変わらない。日本に議会制民主主義を定着させたいという理想は全然変わっていない。
Q:いま、国会に不信任決議案が提出された場合、それを支持するか。
A:それはどうするかよく考えているところだ。
Q:菅首相はどのくらい政権に留ると考えているか。
A:彼はいつまでも留まりたい。だから困っている。それが彼の優先順位の第一だから。だからみんな困っている。
Q:先ほど「もう一仕事したいという気持ちを持っている」と言っていたが、どのようなことがしたいか。
A:いま言ったことだ。議会制民主主義を日本に定着させたいという、この理想は全然変わっていない。ところがいま、民主党も国民から見放され、自民党もかつての自民党ではなくなってきている。このままでは日本の政治はぐちゃぐちゃになる。だからそうならないように、老骨にむち打って頑張ろうかということだ。
Q:最近になって、メルトダウンが起きていたとか、原子炉に傷が付いていた、などの情報が次々と出ているが、政府は今まで知らなかったのか。
A:知っていたけれど言わなかったということだろう。だから問題だ。
Q:どういうことか。
A:知らない。政府のことだから。言うと大変になると思ったから言わなかったのだろう。大変になるというのはどういうことかというと、政府の対応が難しくなると言うことだ。だけど、わたしはそんなことで躊躇しているときではないと考えている。
Q:声が上がればご自身が前面に出られて首相になるということも考えられるのか。
A:私は、あまりにぎにぎしい立場というのは好きではない。もう気楽にしていた方がいいから、自分で好みはしないが、「天命に従う」というのはよくないけど、「天命に遊ぶ」という言葉が好きになった。天命の命ずるまま、もういらないと言われれば去るのみだ。
Q:最後に、菅総理はどのぐらい総理の座にとどまるとみているか。
A:一日でも早く代わった方がいいと思う。
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民主党の小沢元代表、管首相と対決姿勢鮮明―原発危機対応で
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/721.html
投稿者 ky 日時 2011 年 5 月 27 日 11:18:03
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/732.html
民主党など1/3以下(100人)程度当選すれば大健闘、もちろんアホ菅・岡田は
落選と相成りました。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/728.html#c7
橋下知事に好感と期待を抱いており、天皇制にも賛成ですが、
国家国旗法には反対の立場です。
もし、橋下知事が「君が代」起立義務化条例を掲げて選挙選に打って出たら
まず橋下知事には投票しません。
たとえ他に良いと思われる公約を抱き合わせてもぐらいの気持ちです。
何があったか知らないけれど、橋下知事には儀礼だの組織のルールだの
という言葉を持ち出し、教員相手に「君が代」起立を強制して欲しくないです。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/687.html#c71
おまえなあ、おまえの誤爆で他のコメンテーターのことを誹謗中傷しといてよくそんなことが言えたもんだよなあw
そんなに自分のバカぶりを指摘されて悔しかったら普通は反省して気をつけるもんだが人のせいに転嫁するとはおまえらしいわ。
>それは、>>12で説明した通りだ。
だから、痴漢の裁判は一ケースで一般化できない、そもそも痴漢の裁判とはなんのことか詳細を書けっつうんだよ。痴漢冤罪なのか痴漢のたんなる裁判なのか、たんなる裁判なら現行犯逮捕だから迷惑条例違反程度ならひたすら罪を認めて反省恭順、情状酌量罰金、罪が強制わいせつなら重くなる。
痴漢冤罪だと前提(現行犯)が前提だけに違う証人(自分以外、もちろん被害者側でない被告側の無罪を立証できる証人のこと)が必要になってくる。だから無罪勝ち取りは難しい。
通常の刑事裁判でも罪によってケースが異なる。
被告は罪を被せられた人で罪の立証は被せた側が負う、それを挙証責任という。
おまえは被告が反証するというから被告は立証しなくても罪を同意か不同意か裁判長に尋ねられるのでそのときいずれかを言えばよい。
俺が言ってるのはそれだけだ。捏造とか喚き散らせば逃げとおせると思うなよ。
おまえ、そういう気ならとことん追い込むぞ。
いつまでも調子に乗ってんな。バカならバカなりに少しは謙虚になれ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/711.html#c32
仰せの通りです、全文に賛同させて頂きます!
頑張っていると言うのは被災地の方々のお言葉で、職業として議員をやっている人間には課程ではなく、国民との約束に対する結果を披露するのが仕事だ。
頑張っている等と言う、幼稚な過程の話は一般社会では評価の対象外だ!
管屑無能きち外一派は、極端に突き上げを食らうのを恐れて、小手先だけの議論
で、臭いものに蓋をしょうと躍起になっているがもう遅い。誰もがこの一派には、
任せておけないと感じている!!!!
自分達の失敗を、言い繕い、自分達の誤りを都合いい様に解釈し、恥の上塗り、
失敗続きのオンパレードだ。反省して党内の雰囲気を良くして行こうとする考えも
わかない様だ。
早く頓珍管内閣を、退陣させなければ一向に日本の復興が、進みません。
民主党Aグループ全員は、決断する時が来た。頑張れ〜〜〜〜〜ぇ!!!
管屑きち外一派を打倒せよ!!!!
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/728.html#c8
残念ながらマスゴミの方々は脳が溶けてしまっているのです。何も感じない。何も考えない。ただ反射で右往左往して生きるのみ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/732.html#c1
ジェラルドカーテイスは米大学教授なのに、ずっと日本滞在し、政府にこびりついては『知ったかぶりする』。どこが偉いのかさっぱり解らない発言が多い人。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/721.html#c4
---------記---------
「日本創成会議」が発足
東日本大震災からの復興を新しい国づくりの契機にしたいとして、有識者らによる「日本創成会議」が発足し、座長の増田寛也前岩手県知事は、復興の過程で既得権や古い弊害の聖域なき見直しを求めていく考えを示しました。
「日本創成会議」は、東日本大震災による、津波被害や原発事故、電力不足、それに風評被害など複合的な危機からの復興を、日本の新しい国づくりの契機にしたいとして、復興の在り方と10年後の日本の姿を民間の立場から議論するため発足したものです。会議には、前岩手県知事の増田寛也氏を座長に、経済界や労働界の代表や大学教授ら14人が参加し、27日、東京都内で初会合を開きました。会合のあと、増田座長は記者会見し、復興の過程で既得権や古い弊害の聖域なき見直しを求めていく考えを示しました。そして、会議では、今後2年間をめどに、新たな産業や雇用、エネルギー政策の在り方や、少子高齢化を踏まえた社会保障制度などについて議論を進め、政府や国民に対し、提言していく考えを明らかにしました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110527/t10013153151000.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/726.html#c2
原口さんに敬意を表するが、勝算があるのかは未だわからずってとこでは。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/665.html#c49
真の毅然たる民主国家の存亡に近い現状を憂い、強い政治的信念の下に、真摯に且つ率直に述べられて居り、真の指導者的政治家としての念を感じさせられた。
菅総理・枝野官房長官・仙谷副代表・岡田幹事長等の現政権執行部の謙虚にして真摯な対応に依る、早期の起死回生を願う。
又、民主党の議員各位の政治的覚醒と勇気ある行動を期待する。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/732.html#c4
「総理になる」ということでしょうか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/732.html#c5
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110527/t10013152761000.html
アメリカの会計検査院は、在日アメリカ軍の再編計画にかかる費用について、日本側の負担が、これまで公表されていた額の2.6倍にあたる日本円でおよそ1兆3000億円に上るという見通しを明らかにしました。
アメリカの会計検査院が25日、議会に提出した報告書によりますと、沖縄の普天間基地の移設や海兵隊8000人のグアムへの移転など、在日アメリカ軍の再編計画にかかる費用の総額は291億ドル(日本円でおよそ2兆4000億円)だとしています。このうち、日本側の負担は、沖縄にある基地の返還などにかかる費用が新たに明らかになった結果、これまで公表されていた額の2.6倍にあたる159億ドル(日本円でおよそ1兆3000億円)に上る見通しです。一方、アメリカ側の負担も、これまでに明らかになっていた額よりも90億ドル増えるうえ、国防総省がいまだ明らかにしていない部分を加えればさらに経費がかさむとして、会計検査院は国防総省に対し、速やかに詳細を明らかにするよう求めています。アメリカ政府が軍事費の大幅な削減を迫られているなかで、在日アメリカ軍の再編計画を巡る費用がさらに膨らむ見通しが示されたことで、国内の批判が強まれば、今後の計画の行方に影響を与えることも予想されます。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/733.html
このままでは、日本全域放射能汚染されてしまう!!!
管屑きち外一派を、引きずり降ろせ!!!!!
民主党Aグループに仕事させてください。それと同時に常に2〜5人位の総理候補
に、研鑽を積ませて於いて欲しいとつくずく感じます!!!!
諸外国のリーダー見る度に日本のダメ振りに唖然とします!!!
それができるのは小沢さんしか居ません!!!
小沢さんは指導者になって、これからの日本の総理大臣を創り上げて頂きたい。
小沢さんしか日本を任せられる人は居ないです!!!!
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/732.html#c7
報道という商売から官僚組織というお客さんを怒らせると
商売になりません。
リークも頂けません。職権乱用で役所に立入り禁止に成ります。
飯が食えません。
若し、官邸・東電対策本部の右往左往の指示で、保安処理が行われたなら、被害は拡大した筈。
吉田所長の福島第一原発事業所の責任者として与えられていた権限に依り責任を果たされた。其れに対して、東電幹部は処分を考えて居るとの報道を見て、非常な違和感と真の判断力の欠如に対して、強く抗議の気持ちを伝えたい。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/725.html#c2
私は今回の原発事故で、完全に小沢さんを見限りました。
放射能ダダ漏れで大変なことになる、と言って不安を煽りそれを政権批判に
利用するだけ利用して、国民の健康を二の次にしたことは政治家失格です。
大変なことになるなら、避難しろとか野菜や魚を出荷するなとか言うべきです。
しかし言ったのは決死隊のみで、その決死隊に何をさせるのかも言わない。
最近になって誕生会で野菜を食べるパフォーマンス。
このままでは大変なことになるのではなかったのか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/722.html#c14
悪い悪い、「社会儀礼」だった「社会礼儀」じゃない。正確にやらないとまた「捏造」だって言われちゃうからな。
「社会儀礼」が思想信条の自由のような基本的人権よりも大切で、優先されるべきだと主張される34D6cZYkHY君においては、有言実行、言葉どおりの振る舞いをされることを期待するぞ。
みんな注目しているぞ
彼は本気で国家の将来を心配して、正に命を懸け、
特別会計の闇、腐敗した闇社会を粛正しようとした。
ところが、この腐敗した官僚の援軍がかなり手強い。
検察、朝日新聞、NHK、芸能界、それに菅直人。
この人達は目先の権力財産を死守するからである。
この人達に箴言を送る。
『国家が崩壊したら、全てオシマイですよ!』
『ソビエト連邦は崩壊した!』
『原子力村は崩壊した!』
『因果応報』
『子孫を大切にしよう!』
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/565.html#c38
内閣不信任案に小沢グループが賛成したら、明日からしがない野党暮らし。
次の選挙じゃ民主党消滅でしょう。
自民は来週内閣不信任案を出すといっている。
それに小沢グループが賛成できるか?
これに全てがかかっています。
仙石と枝野は 新しい内閣に移ることを 納得したらしい
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/728.html#c9
家が1軒建つような金額を、普通はまず現金で持ち歩かないだろうし、訳ありで
現金が必要にしても、紙袋はあり得ないよね。ちょっと手が滑っただけでも
札束をぶちまけてしまう可能性があるんだから。訳ありのお金なら、尚のこと
そういうトラブルで目立つことは避けたいはず。
ジュラルミンの現金ケースで目立ちすぎるなら、せめて旅行鞄くらいは使うよな。
いろいろ屁理屈こねている人たち、帯封がついた100万の札束も見たことないの
だろう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/711.html#c34
たとえ不信任が否決されて党を除名になったとしても、次の総選挙の時には、その議員の地盤の有権者は菅政権とその執行部に不信任を突きつけた事は決して忘れないだろう。今回自民党から出される内閣不信任案は民主党のみならず、新たな政治形態を占い、且つ、今後のわが国の行方を決めることになるだろう。
今回不信任案に反対して国民である有権者の失望と反感を買うか、賛成して有権者の心をがっちり掴み支持者を拡大させておくのか、政治家としての覚悟を持って採決に望まむだけでなく、才覚や力量を問われることになるだろう。
議員諸氏には後々後悔の無い行動をとってほしいものです。それに拠って泣くのは
多くの国民ですから。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/728.html#c10
民主党議員各位の覚醒と自覚に基ずく勇気ある行動を期待する。
今の民主党の凋落振りの要因を造り助長して来た、菅代表・岡田幹事長・仙谷・枝野・渡部・前原諸氏の「脱小沢」政治的粛清路線を早急に解消し、大政奉還をする事が民主党延命の道。
真に指導力有るリーダーに任せる事が、今、残された道。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/709.html#c12
管屑無能未熟者一派は、朽ち果てるのみです。
日本国全土を放射能汚染させても、政権にしがみつくバカたれ共!!!
民主党Aグループよ!!!!闘え!!!
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/665.html#c52
コーモン「そりゃまずいな、成立しちまうがな」
前原「そうなったらもう与党でいることは出来ないし、小沢さんに全て
主導権を握られる可能性が高いよ。」
コーモン「なんとしてもそれだけは阻止しなきゃいけねーな。そうだ、一ちゃんと
形だけでも手打ちをしよう。菅さんを下ろして適当に総理を立てて、後 は、また裏切ればいいんだからな。一ちゃんの動きさえ抑えとけば後は 雑魚だから何とでもなる。」
前原「新内閣人事では小沢グループに存分に働いてもらうとか何とか言って、6月の上旬の自民の内閣不信任案提出の前に総理を変えれたらベストだね。」
コーモン「そうだ、合同結婚式、じゃなかった合同誕生会を久々に開く事を提案し てみよう。山岡ならパイプがあるから、ちょっくら言ってくるわ。」
の様な会話がありました。
その後、今日、前原君は自分の派閥の会合で内閣不信任案への賛成はありえない。と発言。レン方も同じくマスコミに発信。
阿修羅では、味方のふりをした工作員のあいば某とか七転び七起き君や赤カブ君たちがガスヌキやるやる詐欺の効果でおとなしくしているのでとってもやりやすい。
前原、仙石「何度でも同じ手を使えるので阿修羅ってサイコーだね」
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/636.html#c83
この短い記事だけでも管と小沢氏の立つ位置の違いが解かる。
全国紙よ、地方紙よ、全文を転載せよ!
日本を壊さない為に!今、何が必要か、誰が必要か。目を開けろ!!
遅れれば遅れるだけ傷は深くなる!!
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/732.html#c9
日独伊三国の内、ドイツとイタリアでは第二次大戦中は日本の日の丸に
相当する伝統的な「三色旗」を使用していません。有名なナチス旗、
よく見ると、日の丸を赤白反転させた図柄の真ん中に「カギ十字」が
入っているんですよ。日の丸を見てナチス旗を連想する人も欧州には
いるかも知れませんね。
いずれにせよ、日の丸君が代が「国家犯罪」と決めつけられた戦争の
象徴だったことには間違いなく、もしこれを今後も使うのであれば、
日の丸君が代を汚した者の責任を、時効なし例外無し(いかなる身分の
人でも神でも)問い続けなければならない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/687.html#c72
http://esashib.web.infoseek.co.jp/zisinmokuzi.htm
自民党政権の原発政策は、核武装を排除しない「自主防衛」論=改憲論と結びつ
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/732.html#c10
政治家としての矜持があるなら、
国民のために決断せよ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/728.html#c11
あほらしい。
米軍,役に立っているのか?
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/733.html#c3
お情けを・・・!
被災地の犬、猫、牛、鶏、馬などはなんの罪がないのに
何日も食べられなくて餓死だぞ。
甘ったれるな。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/678.html#c10
民主党の小沢前環境大臣は樽床元国会対策委員長と会談し、菅内閣に対する不信任決議案に賛成するのは難しいとしながらも、「党運営などに問題がある」として、執行部に対し両院議員総会を開くよう求めていくことで一致しました。
この中で、小沢前環境大臣は「菅内閣に対する不信任決議案が、近く提出されることが現実味を帯びてきている。与党の一員として賛成することは難しい」と述べました。ただ、小沢前環境大臣は「菅内閣を信任する思いにもなれず、党運営を含め、このままでいいのかという思いがあるのも事実で、両院議員総会を開いて議論すべきだ」と述べました。これに対して、樽床元国会対策委員長も「党が一つになり、国会が一つになって、この難局を乗り切るべきで、期間を限定した自民党とのいわゆる大連立を模索するべきだ」と応じ、こうしたことを協議するため、執行部に対し両院議員総会を開くよう、週明けにも求めることで一致しました。
(コメント)
処分覚悟で不信任案賛成にまわり党の分裂が決定的になる前に、党をまとめられない現執行部を解任する合理性は高い。菅が民主党の代表でなくなってもまだ首相を続けるようなら、不信任案に賛成する道義があることになる。
ただし、多数派工作がそこまでうまくいくかは、自・公による不信任案のプレッシャーと菅による解散の脅しが何処まで高まるか次第だろう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/734.html
悪い人間ばかり相手していると、次も大丈夫だろうと
甘い読みをしてしまうんだね。
ところが、小沢氏側は、水谷建設の金で動かなかった。
利益も出ないような賄賂もらって、もし、ダム工事に手抜きされたら
って思うのが普通の真面目な政治家の感覚だと思うんだけど。
悪い人間ばかり相手してると、感覚が世間とズレるから
注意した方がいいですね。
そういう時の救いは、家族でしょう。
良い家族をつくれば、こんな悪い罠に屈することはありません。
民主党の樽床伸二元国対委員長と小沢鋭仁前環境相は27日午前、衆院議員会館で会談し、両院議員総会の開催を党執行部に働き掛けるものの、山岡賢次副代表らが進めている両院総会開催の署名集めには同調しないことで一致した。
野党が提出時期を検討している内閣不信任決議案について、小沢氏は反対する意向を示しつつも、「党内の雰囲気は、否決して菅直人首相を信任するという思いに一気にはなれない」と指摘した。樽床氏は東日本大震災の復興に取り組むため、期限付きの大連立を模索すべきだとの考えを示し、小沢氏も理解を示した。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/735.html
人口4000人の小都市に2500人の各国政府代表団、3500人の報道陣、そしてテロ対策の警備関係者1万2000人が結集。
ウサマ・ビンラディン殺害への報復テロの可能性に加え、原子力発電に反対する環境集団による抗議デモも予定されているため、実に物々しい雰囲気が漂っている。
ただ、菅首相はすこぶるご機嫌のようだ。なにしろサミット冒頭の昼食会で、各国首脳に先立ちあいさつを行うことになっているからだ。
過去のサミットで日本の首相がトップバッターとして発言の機会を与えられたことはなかった。
そこにはホスト国のサルコジ大統領の強かな思惑が読みとれる。
要は、福島原発の放射能汚染水処理という10兆円規模のビジネスを自国企業アレバに引っ張ろうとの魂胆が見え見え。
菅首相は「鴨がネギを背負ってきた」と、見なされているのだが、本人にその自覚がまったくないのが情けない。
一方、本日、参議院の外交防衛委員会では「日韓図書協定の是非」をめぐる熱い議論が交わされた。
4時間に及ぶ議論を通じて、民主も自民も、その他の政党も社民以外は「朝鮮王朝儀軌等の韓国引き渡しには反対ないし憂慮する」立場であることが明らかになった。
ところが、いざ採決となると、自民以外は皆「賛成」に回ってしまった。
何たることか。
骨なし議員が多すぎる!
これでは、日本外交はますますなめられてしまうだろう。
現に、昨日、3人の韓国の国会議員がロシアのビザを取得し、わが国の北方領土に上陸、韓国企業の投資案件をロシアと協議しはじめた。
ところが、松本外務大臣は「情報は得ていたが、菅首相に直接報告しなかった」と答弁。
ロシアや韓国に日本の主権を蹂躙されても、なんら対抗手段を打ち出そうとしない菅政権。
こんな時に、わが国の宮内庁が大切に保存してきた図書1205冊を一方的に韓国に引き渡すことを決めるとは。
しかも、引き渡す167冊の「朝鮮王朝儀軌」は、すべて同じものが韓国にあるという。
菅首相も外務省も頭の中がメルトダウンしているとしか思えない。
おっしゃる通りです。国は一私業に左右されることはない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/732.html#c11
どうして、と思っていたら、やっぱりそうか。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/656.html#c16
日本のゴミ新聞はこの記事を載せることはないだろう。それがゴミの証明。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/732.html#c13
小沢一郎・民主党元代表はウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、福島原発事故への政府の対応は「遅く、放射能汚染に対する認識がまったくない」と批判するとともに、長年ライバル関係にある菅直人首相について「首相は一日も早く代わったほうがいい」と述べ、対決姿勢を鮮明にした。
以下はインタビューの一問一答。
Q:東日本大震災と福島第1原発事故以降の政府の対応について、全般的にどう評価しているか。
A:もう2カ月以上、70日になる。原子炉がコントロールできない状況に置かれている。
私は客観的な見方をする学者の先生から、この状況は燃料の熔融や炉が破損して、非常に危険な状況だということを聞いていた。非常に心配していたら、今になって、仕様がなくなってポツポツ認めている。対応が遅く、放射能汚染に対する認識が甘い、というより、まったくないといってもいいくらいの菅内閣の対応だ。
一般自然災害への対応も、私の県も被災県の1つだが、単なる旧来の取り組みと同じだ。役所の積み上げと、査定に任せきりで、民主党が目指した国民主導・政治主導という政治の在り方とは程遠い実態になっている。私もそうだが、ほとんどの人たちが、不安と不満を募らせているというのが現状だ。やはりその最大の原因は、民主党が掲げてきた、政治家が自ら決断して政策を実行するということが行われていないためだ。決断とは、イコール責任だ。責任を取るのが嫌だとなると、誰も決断しなくなる。
Q:原発事故で事態をここまで悪くしないようにするために、政府がすべきであった決定や政策はどんなものがあったか。
A:こういう状況になると、東京電力の責任に転嫁したって意味がない。東京電力が悪い、あいつが悪い、こいつが悪いということを言っている。どうでもいいことならそれでいいが、原発の放射能汚染の問題は、ここまで来ると、東電に責任を転嫁しても意味がない。政府が先頭に立って、政府が対応の主体とならねばいかんというのが、私の議論だ。東電はもう、現実何もできないだろう。だから、日一日と悲劇に向かっている。
Q:菅首相は統合本部を数日後に設立し、東電に踏み込んだ。あれは十分ではなかったのか。
A:十分も何も、パフォーマンスはどうだっていい。そういうことを気にすべきではない。事態は分かっているのだ。何が起きているかってことは、ほぼ。東電が分かっているのだ。東電が分かっていることは、政府も分かっているのに決まっている。だから、私が言ったように、他人に責任をなすりつける話ではない。政府が主体となって対応策を、どんな対応策かは専門家を集めなければ分からない。それは衆智を集めて、こうだと決まったら政府が責任を取るからやってくれと、そういうのが政治主導だ。それがまったくみられないから、国民はいらいらして不満を募らせ、民主党はだめだとなっている。
Q:小沢氏が指揮を執っていれば、最初の段階でメルトダウンが起きて危ないということは国民に大きな声で言っていたか。
A:言うだろう。隠していたらどうしようもない。それを前提にして、対応策を考えねばならない。当面は福島の人だが、福島だけではない、このままでは。汚染はどんどん広がるだろう。だから、不安・不満がどんどん高まってきている。もうそこには住めないのだから。ちょっと行って帰ってくる分には大丈夫だが。日本の領土はあの分減ってしまった。あれは黙っていたら、どんどん広がる。東京もアウトになる。ウラン燃料が膨大な量あるのだ。チェルノブイリどころではない。あれの何百倍ものウランがあるのだ。みんなノホホンとしているが、大変な事態なのだ。それは、政府が本当のことを言わないから、皆大丈夫だと思っているのだ。私はそう思っている。
Q:なぜ、このタイミングで出てきたのか。
A:隠しようがなくなったからだろう。知らないが。政府に聞いてみるべきだ。
Q:菅首相はアドバイザーを集めて意見を聞いている。聞き方がまずいのか。
A:何を聞いているのだか知らない。集めただけではしようがない。結論を出して何かやらないと。だいたい、原発で食っている連中をいくら集めてもだめだ。皆、原発のマフィアだから。あなた方もテレビを見ていただろう。委員だの何だの学者が出てきて、ずっと今まで、大したことありません、健康には何も被害はありません、とかそんなことばかり言っていた。原子力で食っている人々だから、いくら言ったってだめなんだ。日本人もマスコミもそれが分からないのだ。日本のマスコミはどうしようもない。
Q:いろいろ聞いてやってみて、だめだったら辞めてもらうということだが、どこまでいったら辞めてもらうのか。どの辺が判断の基準になるのか。
A:どこまでということはない、何もしていないのだから。このまま、ダラダラしていたら、本当に悲劇になってしまう。海も使えなくなる。
Q:原子力エネルギーをどう考えるか。
A:しょせん、過渡的エネルギーとしてはある程度、大口電力供給のためにも仕方がない。だが、高レベルの廃棄物を処理できないからいずれ、新しいエネルギーを見出さなければいけない。そのように私は言ってきた。まさに今、こういう自然災害のなかで、原発の事故まで起きて、これを食い止めると同時に、長期的なエネルギー政策をしっかりと考える必要がある。
Q:菅政権に対する小沢氏の批判だが、今回、事態の深刻さに対して菅政権が国民に対して正直でなかったことにあるのか、それとも、もし政権が強ければ、事態の対応はもっとうまくいっていたということにあるのか。
A:政権が強い、強くないとの表現も間違いではないが、さきほどから言っているように、何か国民生活に関する問題を処理する時に、われわれは、自民党の官僚機構に任せて、おんぶに抱っこの政治はもはやだめだと言ってきた。政治家が自ら決断し、国民のための政治を実行する。今回の原子力の話だけではない。
しかし、それは何かというと、それはイコール責任だ。決断したら決断した者の責任が生じることは当たり前だ。責任のない決断はない。そういうことを主張してきたにもかかわらず、民主党の政権が、特に菅政権が、そうでないという実態に気づき、国民の支持を失っている。政策の実行ができないのなら、総理をやっている意味がないでしょう、ということだ。
Q:問責決議案や不信任案を提出する、提出しないとの話が出ているが、国難といわれる時期、そのような政治家の動きを国民はどう受け止めているとみるか。
A:困難な時だけ仲良く、仲良くというのは日本人の発想で、だからだめなのだと考える。日本のマスコミは全部そうだ。太平の時は誰でもいいのだ。うまくいっている時は。困難、危機の時だから、それにふさわしい人を選び、ふさわしい政権を作るのだ。日本人は発想が逆だ。大陸の人は、発想がそうではない。日本人は平和ぼけしているから。まあまあ争わないで、まあまあ仲良くという話になる。仲良くしたって、何も解決できない。当たり障りのない話をしているだけだ。波風立てずに、丸く丸く。これでは、政治家など要らない。役人に任せていればいい。
Q:菅首相を降ろせというなか、強いリーダーはいるのか。
A:何人でもいる。
Q:強いリーダーの代表格というと小沢氏が思い浮かぶ。自分でやろうとの気持ちはあるのか。
A:私はもう老兵だから。老兵は消え去るのみ、とのマッカーサー元帥の言葉はご存知だろうか。消え去ろうと思っていたが、もう一仕事やらねばならないとは思っている。
Q:話題を変える。政治資金規正法違反の話は今、どういう状態で、今後、どういう方針で戦うのか。
A:どういう方針もなにもない。私は何も悪いことをしていない。これは官憲とマスコミによるものだ。旧体制の弾圧だからしようがない。調べてほしいのだが、私は何も不正な金はもらっていない。ただ、報告書の時期がずれていただけだ。こういった例は何百、何千とある。単に報告書を直して再提出するだけで済んでいた話だ、今まではずっと。なぜ、私だけが強制捜査を受けるのか。そこを全然、マスコミは考えない。
これは民主主義にとって危機だ。政府ないし検察の気に入った者しか政治ができないということになる。ほんとに怖い。あなた方も変な記事を書いたとして逮捕されることになりかねない。そういうことなのだ。絶対にこういうことを許してはいけない。私が薄汚い金をもらっているのなら辞める。
1年以上強制捜査して何も出てない。だからちょっと報告書の書き方を間違ったといったわけでしょう。現実政治というのは権力だからそうなるんだが。戦前もそう。それを繰り返したんじゃ、だめだ。そんな民主主義は成り立たない。それを心配している。自分はなんてことない。なんの未練もない。政治家をやめれば遊んで暮らせるからそれでいいが。日本の民主主義はこのままだと本当にまた終わりになる。外国が心配しているのはそこだ。日本は本当に民主主義国家かという心配をしている。
Q:震災に話を戻す。復興、復旧にこれからお金がかかっていく。もちろん労力も。一つは第2次予算が出るか出ないかで国会でもめている。第2次予算の緊急性と規模はどのようなものと考えるか。もう一つは、財源は増税にするのか、国債発行にするのか。そのへんはどのようにすべきか。
A:復旧に必要なことは、お金がどれくらいかかったって、やらなくてはならない。あのままでは住めなくなる。再臨界に達するかもしれない。あそこが爆発したら大変だ。爆発させないために放射能を出しっぱなしにしている。爆発するよりたちが悪い、本当のことを言うとだ。ずっと長年にわたって放射能が出るから。だから私は金の話じゃない。日本がつぶれるか、日本人が生き延びるかどうかという話だと言っている。金なんぞ印刷すればいい。その結果、国民が負担することになるが。国家が本当に放射能汚染をここで食い止めるという決意のもとに、徹底して金だろうがなんだろうがつぎ込まなくてはだめだ。国民はそのことをよく理解してほしい。国債でやれば借金だし、いずれ償還分は払わなくてはいけないが。
Q:東電の処理について役所が過去にはいろいろ決めてきた。今回、役所の言うとおりに決めてはいけないと考えるか。
A:東電のことはたいした問題ではない。一私企業がどうなろうが。それが本質ではない。ただ、例えば東電がつぶれるとする。電気の配電やら運営ができなくなる。それから5兆円の社債を出しているから、社債が暴落する。公社債市場が大変になる。それから銀行に何兆円かの借金があるから、それが返せなくなると銀行も大変だ、ということだろう。どうってことはない。要は早く原発の放射能を止めることだ。
Q:民主党が政権をとって間もない2009年10月、インタビューした際、自民党をつぶすことが目的だと言っていた。今回、発言を聞いていると、民主党政権に非常に批判的だが、自民党がむしろリーダーになった方がよいと、日本を救えると見ているのではないか。
A:私はそう見ていないが、国民がそのような状況になってきているということだ。これなら自民党の方がまだいいじゃないかという人が多いでしょう。私が描いていた図とちょっと違うのは、民主党政権がもう少し愚直に政治に取り組んでくれることを期待していた。そうすれば、国民がたとえ個別の政策が少しずつ遅れたとしても、変更したとしても絶対支持してくれると。
そういう民主党をまず作り上げる。しかし、一方において自民党的、というのは日本的な政党だが、これも必要だと。自民党は事実上つぶれたような状況だが、新しい自民党がまた成長してくれると。そこで2大政党という絵を描いていたのだが。どうにも民主党政権自体がおかしくなって、強烈な支持者であった人たちも、ちょっともう見放した格好になっている。
例えば、何兆円の企業のオーナーである稲盛さんとか、スズキ自動車の鈴木会長とかは、何兆円の企業でありながら、正面切って民主党を応援してくれていた人たちが、本当に一生懸命やっただけに、頭にきちゃって、こんな民主党ぶっつぶせ、もう一度やり直しだと言うくらい失望している。愚直さに欠けた民主党政権でちょっと違った。違ったときは違ったなりに考えなくなくてはならないので仕方ない。だが私の最初の理想は変わらない。日本に議会制民主主義を定着させたいという理想は全然変わっていない。
Q:いま、国会に不信任決議案が提出された場合、それを支持するか。
A:それはどうするかよく考えているところだ。
Q:菅首相はどのくらい政権に留ると考えているか。
A:彼はいつまでも留まりたい。だから困っている。それが彼の優先順位の第一だから。だからみんな困っている。
Q:先ほど「もう一仕事したいという気持ちを持っている」と言っていたが、どのようなことがしたいか。
A:いま言ったことだ。議会制民主主義を日本に定着させたいという、この理想は全然変わっていない。ところがいま、民主党も国民から見放され、自民党もかつての自民党ではなくなってきている。このままでは日本の政治はぐちゃぐちゃになる。だからそうならないように、老骨にむち打って頑張ろうかということだ。
Q:最近になって、メルトダウンが起きていたとか、原子炉に傷が付いていた、などの情報が次々と出ているが、政府は今まで知らなかったのか。
A:知っていたけれど言わなかったということだろう。だから問題だ。
Q:どういうことか。
A:知らない。政府のことだから。言うと大変になると思ったから言わなかったのだろう。大変になるというのはどういうことかというと、政府の対応が難しくなると言うことだ。だけど、わたしはそんなことで躊躇しているときではないと考えている。
Q:声が上がればご自身が前面に出られて首相になるということも考えられるのか。
A:私は、あまりにぎにぎしい立場というのは好きではない。もう気楽にしていた方がいいから、自分で好みはしないが、「天命に従う」というのはよくないけど、「天命に遊ぶ」という言葉が好きになった。天命の命ずるまま、もういらないと言われれば去るのみだ。
Q:最後に、菅総理はどのぐらい総理の座にとどまるとみているか。
A:一日でも早く代わった方がいいと思う。
「言った、言わない」を繰り返す永田町の懲りない人々 ウソを真実に塗り替える「記憶」のミステリー
2011年5月26日 木曜日
河合 薫
何でこんな時にまで、「言った、言わない」の低次元な論争しか、あのお方たちにはできないのだろうか。
「原子力安全委員会の班目春樹委員長が『再臨界の危険性がある』と指摘した」
「私はそんなことは言っていない。専門家としてそんなこと言うはずがない」
「エッと、『再臨界の可能性はゼロではない』という発言でした」
「首相の指示で、海水の注入が中断された」
「いや、私はそんなこと言っていない。そもそも海水注入が始まったことも知らなかった」
おいおい、またかよ。もういい加減、不毛な議論は止めてくれ――。
おそらく永田町以外で生活する人たちは、大半がこう感じたことだろう。
まるで小学校のホームルームのようなやり取り
それにしても本当に、「言った、言わない」のトラブルが多い内閣である。大震災以降、毎週のように、小学校のホームルームで起こっているようなやり取りを聞かされているような気がしてならない。
・「『最悪の事態になったら東日本が潰れる』と首相が言った」と笹森清内閣特別顧問が発言し、「そういった説明をしたことはない」と、翌日、菅直人総理は否定(3月16日)。
・「『指示どおりに作業を続けなければ処分する』といった趣旨の発言が政府側から現場の隊員にあった」と東京都の石原慎太郎知事が菅総理大臣に抗議。「自分が直接、現場と話したのではなく、かなりの事実の混同も入っているので、いずれしっかり話したい」と海江田万里経済産業大臣(3月22日)
・「『福島第一原発周辺は10年、20年住めない』と首相が言った」と松本健一内閣官房参与が発言し、「そのような発言はない」と、菅総理(4月13日)。
そして、今。またもや「言った、言わない」が繰り返されているのである。
政治家たちは、よほど「言った、言わない」議論が好きなのか。よほど責任を取りたくないのか。よほど自分の決断に自信がないのか。それとも、何を言っていたのか忘れてしまうくらい、何を聞いたか妄想してしまうくらい、目まぐるしく忙しいのか。それともやっぱり隠したいことが、知れたら困ることが、あるってことなのだろうか?
あ〜、そんなことはどうでもいい。考えるだけでむなしくなる。
だいたい大切なことを話し合う会議なり会談であれば、議事録くらい取って残しておくのが当たり前だし、議事録も取れないような密室の私的な会話の内容を公式の記者会見で漏らしたり、他者に言いふらすべきじゃない。小学生にだって分かることだ。真面目に意見するのもバカらしい。そう思えてしまうほど、次元が低いトラブルが続いている。だから、これ以上、政治的な話は止めておこう。はい、止めよう、そうしよう。
とはいえ、「言った、言わない」でもめることは、誰しも一度は経験があるだろうし、どこの組織でもある話でもある。
「言った」と記憶している人は、「確かにそう言った」と繰り返し、「言っていない」と反論する方も、「そんなことは言っていない。言った本人が言ってないと言ってるんだから、これほど確かなことはない」などと、絶対に引くことがない。
いわゆる水掛け論。結論の出ない議論、だ。
「言った、言わない」というトラブルは、コミュニケーションの問題なのか、それとも記憶の問題なのか。はたまた、不毛な議論をなくすには紙に書くしか手立てはないのだろうか?
ということで、少々手探りになりそうな気もするが、今回は「言った、言わない」について、あれこれ考えてみようと思います。
まず、「言った、言わない」トラブルは、基本的には人間の記憶に基づいているものであるわけだが、そもそも人間の記憶とはどういうものなのか?
心理学の世界では古くから記憶は関心の的で、古代ギリシャの哲学者プラトンは、「記憶の領域では、その人の過去が完全に保存されている」とし、絶対的な記憶の形を信じた。
一方、オーストリアの精神分析学者、ジークムント・フロイトは「記憶は夢と現実の寄せ集めで、必ずしも絶対的ではない」と、プラトンの主張を肯定も否定もしないあいまいな姿勢を示した。
「だってプラトンが言ってるんだから」「いやいや、フロイトが言ってるんだから」というわけではないだろうが、長年、2大巨匠の意見に追従するのが心理学者の王道だった。
ところが、この巨匠たちに真正面から異を唱えた人がいる。「20世紀で最も一般人に知られた心理学者」とも揶揄された米国の心理学者、エリザベス・F・ロフタスである。
ロフタスは、米スタンフォード大学で博士号を取得するという才媛でありながら、テレビのトーク番組やバラエティー番組に出演し、ファッション誌にコラムを書いた。それまで学者が越えることのなかった、“タレント”への境界線を最初に越えた心理学者だと言われている。
「記憶は川のように流れているもので、書き換えが可能で、全く信頼するに値しないものだ」。これがロフタスの持論で、今なおその立場で研究を続けている。彼女は現在、米カリフォルニア大学アーバイン校のディスティングイッシュト・プロフェッサーである。
そんな彼女の持論を証明した最初の心理学実験は、信号機とヒゲの実験だった。
「記憶の塗り替え」を実証したロフタスの実験
信号機のある横断歩道に、数分間被験者を立たせる。その後、別の場所に移動してもらい、「信号は黄色でしたか?」と聞くと、実際は赤だったにもかかわらず、多くの人が、「はい、黄色でした」と答えたそうだ。
一方、ヒゲの実験では、覆面をかぶった男が出てきて事件を起こすビデオを被験者に見せる。ビデオが終了した後、「男がヒゲを生やしていたのを、覚えていますか?」と聞くと、たいていの人は、「はい、覚えています」と答えたという。
その後もロフタスは持論を証明すべく数々の実験を重ねた。その彼女が世間から注目されるきっかけとなったのが、1993年に米アメリカン・サイコロジスト誌に投稿した、「ショッピングモールの迷子実験」である。
ロフタスはこの実験で、人間の記憶は書き換えが可能で、さらにその嘘の記憶が、本人によって上塗りされることを明らかにしたのである。
まず、この実験では24人の被験者を集めた。実験は、家族への聞き取りから始められた。家族に、被験者の「子ども時代の出来事」を3つ思い出してもらい、その時の様子を短く文章にしてもらう。そして、次に家族に実験の内容を話し、4つ目の出来事として、「ショッピングモールで迷子になった」という嘘の話を加えるように依頼した。もちろんこの嘘の出来事にも、前述の3つと同じように簡単な文章を作成するよう指示した。
家族への聞き取り調査が終わると、ロフタスはそこで得られた4つのエピソード(1つは迷子になったという嘘の記録)をそれぞれ小冊子にまとめた。そして、その小冊子を被験者に渡し、それぞれのエピソードについて、記憶にあるかどうかを書き込んでもらったのだ。
その結果、全体の25%に当たる6人が、「迷子になった記憶がある」と答えた。嘘の記憶なのに、「記憶にある」と答えたのである。おまけに、日を経るごとに、その“記憶”に自分なりのエピソードを加え、記憶の上塗りを始めたのだった。
「だんだん思い出してきたんですけど、あの日は確か兄たちと買い物に来ていて、おもちゃに夢中になっているうちに迷子になってしまって。そうそう、そんな僕を助けてくれたお年寄りがいて。……えっと、青いマントをはおってメガネをかけていた老婆です」
こういった具合に、話せば話すだけ本当にあったようなストーリーが出来上がっていったのだという。
この実験結果には、異論を唱える学者も多かった。
そのほとんどは、「75%は否定したじゃないか。人間の記憶はそうそう簡単に作られるものじゃない」というもので、プラトンやフロイトを支持する意見だったのである。
だが、ロフタスは何を言われても、屈しなかった。
「25%というのは大きい数字。何よりも、どんどんと自分の記憶の隙間を埋める作業を、当事者自身が誰の指示もなく行ったことは実に意味のあること」と反論したのだ。
「記憶の隙間を埋める」ことは、いわゆる冤罪の現場でもよく起きると言われている。実際はやっていないのに、「やった」と言ってしまい、その後、自分が不利になるにもかかわらず、事件のストーリーを構築し、あたかも本当の犯人だったように、自ら記憶を上塗りしていくそうだ。
米国で取り調べの録画が行われているのは、ロフタスの実験の成果だとも言われている。
ちなみに、ロフタスは児童虐待の法廷にも立ち続けた学者でもある。児童虐待の裁判では、児童の証言だけで親が罪に問われることが多い。「子供がやられたと言っているんだから、やられたんだろう」と受け止められることが普通なのだ。
だがロフタスは、これにも真っ向から対立した。「子供の記憶で冤罪になっている親を救うのが、自分の役目だ」と断言。まるで自分のライフワークのように現在も、徹底的に児童虐待の冤罪の可能性について主張し続けている。
記憶に真実を求めるのは無駄なのか?
確かに、記憶が上塗りされることはあるように思う。例えば、一代で企業を立ち上げた方や、ある分野で成功を収めた方など、いわゆるサクセスストーリーに関するインタビューを何回も受けている方にお会いすると、塗り替えられたかもしれないであろう、“思い出話”に遭遇することがある。
昔、話していたことと明らかに異なっていたり、サクセスが引き立つような完璧な悲劇のストーリーが出来上がっている、と感じる瞬間があるのだ。
おそらく本人は無意識なのだろうし、相手をだまそうなんて気はさらさらないはずである。でも、やはりロフタスが言ったように、「記憶は川の流れのようなもの」なのかもしれないと思ったりもする。
いずれにしても、人間の記憶はあいまいなどころか、嘘に変わる可能性も秘めた不思議なもの。芥川龍之介の小説ではないが、真実は「藪の中」。記憶に真実を求めても、結局は無駄な作業なのかもしれない。
では、コミュニケーションさえ良くすれば、「言った、言わない」はなくなるのか? というと、そんなこともない。
コミュニケーションは、受け手がどうキャッチするかで投げたボールの意味が変わる。「あなたはきれいですね」と褒めたとしても、「嫌味を言われた」と受け取られた途端に、意地悪な発言という事実が出来上がる。
また、どんなに積極的に情報を交換し、コミュニケーションを取る頻度を増やしたとしても、「言った通り」「伝えたかった通り」になるとは限らない。もちろん頻度を増やした方が、正確に伝わる確率は上がるだろう。だが、観念という魔物が邪魔をすることがある。人間は自分の観念に支配されるのが、大好きな生き物なのだ。
では、文章にすればいいのか? というと、そんなこともない。同じ文章でも、人によって受け止め方は全く違う。
だいたい、書いた方が意図した通りに伝わるなんてことはない。少なくとも私の場合は文章で伝える方が、オーラルの伝達よりも難しいと感じている。書くよりもしゃべる方が百倍楽だし、自分の気持ちを伝えやすい。何と言っても相手の反応を見ながら、言葉をとっさに選べるからだ。
また、「何について話しているかを明確にし、共有すれば、コミュニケーションがうまくいく」と指摘する人もいるが、これもそう簡単にいくものではない。
人が介在する限り、誤解は起きる
例えば、私は天気予報をやっていた時に、「明日は晴れて雨の心配はありませんが、南風が強く吹きます。南風で気温はぐんぐん上がりますので、コートはいりません」と予報したところ、翌日、スタッフの1人が大汗をかきながらダウンジャケットを着ていたことがあった。
そして、「河合〜。お前の予報を信じてダウンを着てきたんぞ!」と怒られた。
「何でですか〜。ばっちり予報当たってるじゃないですか。今日は暑くなるっていったじゃないですか」と反論した。すると彼はこう答えた。
「え? そうなの? 風が強くなるって言ってから、寒くなるんだと思ってダウンを着てきたんだよ」と言ったのだ。
彼の中には、「風が強い=寒い」という観念が出来上がっていたのだ。「明日の天気」という、明確、かつ共有された話題についてであっても、こうなのだ。自分の意図した通りに相手に伝えるのは簡単ではないのである。
もちろん、トップやリーダーが指示を文書と口頭の両方で行い、その指示を部下に復唱させて相互に確認を取り、その時のやり取りをすべて記録すれば、指示をできる限り正確に伝えて100%に近づけることはできるだろう。だが、100%近く正確に伝わった情報であっても、時を経て人を介すことで、変わり果てた姿になることがある。いったん放たれた情報は、独り歩きを始めてしまう。
要するに、自分の言いたいこと、言ったことを、相手に100%伝えることなど、そもそも不可能なのだ。おまけに、人間は何らかの不満を相手に抱いている時、細かいしぐさや表情に過剰なまでに反応し、嫌悪感を抱くこともある。時には、相手のはしの上げ下げまで気になるほど、生理的に受け付けなくなることもある。
そうなった途端、同じ言葉が全く逆の趣旨に入れ替わる。「そんなこと言ってない」ことが、相手の記憶に刻まれるのだ。人が介在する限り、誤解が起きる可能性は無限に広がっているのである。
その背景にはやはり何らかの不満がある
ただ1つだけ言えるのは、「言った、言わない」が問題になる時には、たいていの場合、何らかの欲求不満が渦巻いているということだ。
「え? そんなこと言ったっけ?」と自分の記憶を疑うのではなく、「そんなこと言ってないだろ!」と相手の記憶を執拗に疑ったり、「あんなこと言ってたよ」と明らかにその人に批判が及ぶような発言を言いふらす時には、何らかの不満が要因として存在する。その不満を「言った、言わない」問題が代弁しているだけなのではないのだろうか。
つまり、「言った、言わない」問題は、「本当に言ったのか、言ってないのか」の問題ではなく、「それが問題になること」自体が問題なのだ。で、あるならば……。永田町の人たちの不満要素は何なんだろうか?
いやいや、やっぱりそんなことはどうでもいい。「不満を明らかにしろ」と言った途端に、「言った、言わない」議論よりも大好きな“政局”が始まる。 これで本当にいいのだろうか? どんどん時間は過ぎていく。
このコラムについて
河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学
上司と部下が、職場でいい人間関係を築けるかどうか。それは、日常のコミュニケーションにかかっている。このコラムでは、上司の立場、部下の立場をふまえて、真のリーダーとは何かについて考えてみたい。
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著者プロフィール
河合 薫(かわい・かおる)
河合 薫博士(Ph.D.、保健学)・東京大学客員研究員・気象予報士。千葉県生まれ。1988年、千葉大学教育学部を卒業後、全日本空輸に入社。気象予報士としてテレビ朝日系「ニュースステーション」などに出演。2004年、東京大学大学院医学系研究科修士課程修了、2007年博士課程修了。長岡技術科学大学非常勤講師、東京大学非常勤講師、早稲田大学エクステンションセンター講師などを務める。医療・健康に関する様々な学会に所属。主な著書に『「なりたい自分」に変わる9:1の法則』(東洋経済新報社)、『上司の前で泣く女』『私が絶望しない理由』(ともにプレジデント社)、『<他人力>を使えない上司はいらない!』(PHP新書604)
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/737.html
年金の払い手はますます減ることにならないか。
昔、一人口なら食えないが二人口なら食えるということもあったようだ。
そしてせっせと子作りに励んでほしい。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/718.html#c3
まだ罪深いことをするのだな。
全員除名にすればよい!
後に残るのは、菅、枝野、江田、土肥、ニセ黄門(渡部)、防衛庁長官?
、、、、、、、、、
何人になるのかな?
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/728.html#c12
原発は遅きに失しているかもしれないが、それでも早く交代して立て直した方が良い。
菅氏の罪は重い。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/732.html#c16
選挙で連敗の 現執行部を 解任できなければ
民主党全議員は 真正の あほ である
日本国、日本人の心を信じて生きてきたから...311以来混乱の毎日を送っている。世間知らずでも平和ボケでもなく、ただ真の日本人の良心を信じていたから。
庶民の生活レベルでは人の良心、誠実さに触れる事は多々あるのに。
魂を売ってまでもお金と名誉が欲しいのだろうか?
お金はあの世まで持っていけないし、名誉も人間性の裏づけがなけばただの金メッキなのに。それが最高学府を出ている方々にはおわかりにならないのだろうか?
ここにきて、淀川遺体遺棄事件、下関幼女殺人事件、島根女子大生事件がバタバタと進展をみせているようですけど???なぜでしょう?
他の議員も、洗いざらい調べれば、献金者のうちの1人や2人、
在日の人が混じってるかも知れん。
しかし、韓国大使館関係の口利きとかしてるところから
本件は知ってて貰ってたと考えるのが自然。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/689.html#c10
今のままでは日本国は東電と心中しかねない。
その結果が東電のせいだなどと言ってみても始まらない。
全ては政治の責任である。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/732.html#c17
事件にしたら、めんどうな捜査を始めなければならないし、それなりの結果も要求される。
解決できなければ、事件未解決率が高くなってしまう。
自殺にしてしまえば、その時点で一件落着…この手に限る。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/731.html#c2
この問題の本質はどんな検証を行なっても期待される解決策は見出せないだろう。
理由は簡単。原子力エネルギーは目下の科学レベルでは最終的な制御が出来ないからだ。
原子力発電によって生じる核廃棄物は地下数百メートルの穴に閉じ込めるとか、外国に頼んで保管してもらうなんて大真面目で言っている。それも永久(千・万年単位)にである。
こんな手に負えない物質を地球上にどんどん増やすなんて、原発推進はキチガイと言うほか表現のしようがない。
要するに目下、人類には手に負えない悪魔のエネルギーなのであるから早く新しい現実的なものに転換すべき。
検証結果からはなにも解決策は生まれない。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/656.html#c17
両院議員総会開催も反対してるバカまでおる。
微塵も期待するだけムダ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/728.html#c14
100万の札束の話はおいといて。
何方の味方でも敵でもありませんが、実際にやってみれば判ることを
推測と伝聞だけで言い合っても拉致があかないでしょうに。
1000万のブロック5個、証券会社から問題なく紙袋で持ち帰れました。
紙袋に5千万が入っているとは誰も思いませんのでかいって安全です。
重さ5kg少々でしょうか? 小指一本で提げることが出来る重さです。
紙袋に入れてもらってやる。
持って帰る道中、ものすごくドキドキするけどな。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/711.html#c37
89さんがズバリ陸山会事件のカラクリを解き明かしています。
よく読んで下さい。
国民よ。未来ある子供達の為にマスコミに左右されずに
もっと利口になれ!
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/732.html#c18
了解。では韓国政府が好きにしてくれ。
廃棄処分にしてくれてもいいし。
基本日本政府は外国の王室の文書は保管しない方針で頼む。
宮内庁は日本の皇室関係文書のみ保管すべき。
どうしても国内で保管したいなら有志の寄付で保管せよ。
浜田氏が自腹出してくれ。
今まではヘラヘラしてたけどな。
こういうときは、何かとんでもないことをやらかす気かもしれん。
初の女性首相をかつぎだすとかね。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/732.html#c19
枝野幸男官房長官は11日午後の記者会見で、東日本大震災発生直後、原子力災害対策本部(本部長・菅直人首相)の会合など、東京電力福島第1原発事故の対応をめぐり開催された会議の議事録がほとんど作成されていないことを明らかにした。
議事録がない部分については「多分、記憶に基づく証言などを求められることになる」と述べた。
また、枝野氏は「制度的な問題を含め、事故を事前に抑止できなかったのかということが一つの大きなポイントだ」と、自民党政権時代の対応も検証の対象になるとの考えを示した。
責任回避しか頭に無いから
端から議論を進めようともしないのな
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/737.html#c1
自民党の石原伸晃、公明党の井上義久両幹事長は27日午前、都内のホテルで会談し、菅内閣打倒に向けた内閣不信任決議案について、来週の提出も視野に時期を検討する方針で一致した。両党で共同提出することも確認。6月1日の党首討論や、民主党内の造反の動きなどを見極め判断する見通しだ。
民主党内では小沢一郎元代表支持派が不信任案同調の動きを見せている。来週提出の可能性を模索する背景には仮に不信任案が否決された場合でも、民主党分裂の引き金になるとの読みがある。
会談には自民党の逢沢一郎、公明党の漆原良夫両国対委員長も同席。不信任案について、自民党幹部は記者団に「来週が重要な週になる。提出もあり得る」と強調。漆原氏は東日本大震災復興基本法案の審議状況なども提出時期の判断材料になるとの認識を示した。
◇
民主・樽床、小沢鋭氏が会談=両院総会署名は同調せず :時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011052700473
民主党の樽床伸二元国対委員長と小沢鋭仁前環境相は27日午前、衆院議員会館で会談し、両院議員総会の開催を党執行部に働き掛けるものの、山岡賢次副代表らが進めている両院総会開催の署名集めには同調しないことで一致した。
野党が提出時期を検討している内閣不信任決議案について、小沢氏は反対する意向を示しつつも、「党内の雰囲気は、否決して菅直人首相を信任するという思いに一気にはなれない」と指摘した。樽床氏は東日本大震災の復興に取り組むため、期限付きの大連立を模索すべきだとの考えを示し、小沢氏も理解を示した。(2011/05/27-13:10)
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不信任賛成、欠席は除名=民主・安住国対委員長 :時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011052700739
民主党の安住淳国対委員長は27日午後の記者会見で、自民、公明両党が共同提出する方針を決めた内閣不信任決議案への対応に関し、民主党議員が賛成または欠席した場合、除名処分とする方針を示した。不信任案が可決された場合は「(菅直人首相に)衆院解散を進言する」と強調。東日本大震災などへの対応が首相の解散権を制約することはないとの認識も示し、野党をけん制した。(2011/05/27-17:29)
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/738.html
国家の行事である国会、内閣、各省庁では毎朝国歌斉唱をやっているのか?
そんなことがあるのか…
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/734.html#c1
被災地の国民はあれを見てどう思うんでしょう。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/723.html#c2
ややこしい奴らですなぁ。結局、開きたいんでしょ。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/738.html#c1
投稿主及び「民間人です」は見限るのか?
それとも、新たなる言い訳を用意してくるのか?
予想では後者かなぁ
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/728.html#c15
裁判官が法と証拠に基づいてちゃんと仕事をすれば、警察検察のでたらめは通用しなくなる、警察検察はバカではないから、通用しないでたらめはやらなくなる。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/696.html#c7
地方自治体の首長が当該自治体の教職員に対し、免職を含む処分の制裁を公言して君が代斉唱時の起立・斉唱を求め、 これを条例によって強制することはかつてない事態であり、思想・良心の自由等の基本的人権の保障に加え、 教育の内容及び方法に対する公権力の介入は抑制的であるべきという憲法上の要請に違反するものとして、看過できない。
個人の内心の精神的活動は、外部に表出される行為と密接に関係しているものであり、自己の思想・ 良心に従って君が代斉唱時に起立を拒否する外部的行為は、当然、思想・良心の自由の保障対象となる。そして、君が代については、 大日本帝国憲法下において天皇主権の象徴として用いられた歴史的経緯に照らし、 現在においても君が代斉唱の際に起立すること自体が自らの思想・良心の自由に抵触し、抵抗があると考える国民が少なからず存在しており、 こうした考え方も憲法19条の思想・良心に含まれるものとして憲法上の保護を受けるものと解されるから、国や地方自治体が、 教職員に対し君が代を斉唱する際に起立・斉唱を強制することは、憲法の思想・良心の自由を侵害するものと言わざるを得ない。
なお、地方公務員である教職員は、「全体の奉仕者」ではあるが、そのことが、公務員の職務の性質と無関係に、 一律全面的に公務員の憲法上の権利を制限する根拠となるものではないことは言うまでもない。
また、国旗・国歌法制定時には、上記の過去の歴史に配慮して、国旗・ 国歌の義務づけや尊重規定を設けることは適当でない旨の政府答弁が国会でなされ、同法に国旗・ 国家の尊重を義務づける規定が盛り込まれなかった経緯がある。こうした立法経緯に照らせば、君が代斉唱時に起立を義務づける条例は、 条例制定権を「法律の範囲内」とした憲法94条に反するものである。
さらに、教師と子どもとの間の直接の人格的接触を通じてその個性に応じて行わなければならないという教育の本質的要請に照らし (1976年5月21日旭川学力テスト事件最高裁大法廷判決)、子どもの学習権充足の見地からは、教育の具体的内容及び方法に関して、 子どもの個性や成長・発達段階に応じた教師の創意や工夫が認められなければならない。
したがって、子どもの学習権に対応するため、教員には、 公権力によって特定の意見のみを教授することを強制されないという意味において教育の自由が保障されている。この趣旨は、 教育行政の独立を明確に定めた教育基本法16条1項にも現れている。
ゆえに教員の思想・良心の自由及び教育の自由に対する強制は特に許されず、 教育の内容及び方法に対する公権力の介入も抑制的でなければならない(当連合会2007年2月16日付け「公立の学校現場における『日の丸』 ・『君が代』の強制問題に関する意見書」、2010年3月18日付け「新しい学習指導要領の問題点に対する意見書」、 2011年2月9日付け「『国旗・国歌』を強制する都教委通達を合憲とした東京高裁判決に対する会長声明」)。
当連合会は、上記観点に立って、大阪府議会に対し、提出された条例案が可決されることのないように求めるとともに、 大阪府議会及び府知事に対して、府内公立学校の教育現場に介入して、教職員に対し君が代斉唱の際の起立・斉唱を含め国旗・ 国歌を強制することのないよう強く要請する。
2011年(平成23年)5月26日
日本弁護士連合会
会長 宇都宮 健児
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/110526.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/739.html
(JCJふらっしゅ「Y記者のニュースの検証」=小鷲順造)
日弁連は会長声明で、「首長が教職員に、免職を含む制裁を公言して起立・斉唱を求め、条例で強制することはかつてない事態」 と厳しく指摘し、「思想・良心の自由などの基本的人権の保障に加え、 教育の内容や方法への公権力の介入は抑制的であるべきという憲法上の要請に違反するものとして、看過できない」と批判している。
現大阪府知事は、「憲法の考え方がまったく違う」「職務命令に従いなさいという話」と、自身が知事を務める地域内における「強制」 の仕組みの提案について、動機の面から当初から正当化と責任逃れを試みているが、「思想・良心の自由などの基本的人権」及び 「教育の内容や方法への公権力の介入は抑制的であるべきという憲法上の要請に違反」する行為であることに変わりはない。
会社や団体など「組織」における「マネジメント」の論理をこれみよがしにかざそうとも、その大阪府知事の「常識」も、 相当初歩的な水準(組織論をかざして一流の経営者か何かのような言動をしているが、あの内容はロワーマネジメントのレベルでしか通用しない、 それも相当稚拙な部類だ)との声もある。府知事はまず、「もしドラ」を観ることからはじめたらどうか、とも思う< 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(ダイヤモンド社)、略して「もしドラ」。 130万部を超えるベストセラーとなり、NHK総合でもアニメ化>。
限られた職場内の人間関係がうまくいかない、あるいは障碍があるから、「職務命令に従いなさい」と叫ぶ論理と、一企業に対して、 企業市民として社会的な責任を果たすよう要請される論理とはまったく次元が異なる。人間関係の円滑化を業務として過度に必要としたり、 あるいは職務・業務の効率性の観点から性急に障碍を排除しようとする風潮が、厳しい企業環境や雇用環境を背景に広がっているが、 小集団内部への要請や圧力をうけての論理、あるいは「常識」とされるものを、そのままより広域の社会、地方自治体や国などの「停滞」 「行き詰まり」打破のための「論理」「常識」として通用すると思い込んでやまない。
そこにはしばしば「ヒステリック」とも感じ取れる「急進性」があるが、その「急進性」は、まさに現大阪府知事が主張するように、 「職務命令に従いなさい」という水準の管理・統制を必要とする要件、つまり「お役所仕事」という言葉が象徴するような無責任、隠蔽、 責任逃れ、人命・人権無視の<体質>が根付いている場合がある。
しかしながら、それを打破するために、なぜ式典などで「君が代」を流し、国旗を掲揚することを義務付け、 さらにその際に起立を義務付け、それに従わない場合には解雇もあると強要する「条例」を持ち出す必要があるのか。それが、「旧弊」 をただすのにどのように役立つというのか。まして、日本国憲法に明示された条文、そしてその精神を踏み越えて逸脱してまで、 そこへ突っ込むことで、いったいなにを得られる、得ようというのだろうか。
条例案に罰則はないが、府知事は、起立しない教職員について「やめさせる」と公言している。 免職を含む教職員への処分基準に関する条例案を別途作成して、9月議会で成立させる考えを表明している。日本経済新聞によると、 大阪市の平松邦夫市長この条例案について「何のために政令市として人事権を持って教育に取り組んでいるのかを考慮していないのかな、 という印象。条例が越権行為なのか精査したい」(25日)と話している。
また、秋の県知事、大阪市長ダブル選挙をみすえての「パフォーマンス」との冷ややかな見方も出ているが、そこにいまいち浸透しない 「大阪都構想」がらみの思惑も入れてのパフォーマンスだとすれば、そういうものにひょいひょい乗せられる市民こそ、そのツケが後々、 まわりまわって自分のところに回ってくる可能性がある点で、いい面の皮(=とんだ恥曝し。いい迷惑)ではないだろうか。最終的に、 自らや周辺の首を絞めることにもつながりかねない動きなのだから。
現大阪府知事のパフォーマンスは、「綱紀粛正」の風潮を高めて、 自身の求心力を高めるところに狙いがある可能性が高いように私は感じている。「起立」 できない事情を有する人や拒絶する人に対する締め付けを見せしめとして役所内部の緊張感を高め、 続いて人気を集められるような具体策を迅速に実現に向けて動かして見せることで、さらに自身への求心力を高めようとするやり方が、 大阪府知事の頭の中で渦巻いていはしないか。
そうしたやり方は、狭く限られた集団内部で反論がでにくい部分に「障害物」として狙いをつけて、公衆の面前で除去してみせることで、 自分に脅威となる相手や勢力をけん制したり、自分流を貫きやすくしたりして、効果的と思える手法を駆使し、多少強引な手法をもってしても、 最後に結果を出せばすべて通る、まわりを黙らせることができる、というような考えに陥っているような場合 (陥らねばならない事情をかかえているような場合)に、度々みうけられる類のものだ。
だが、このケースでは、お役所の「効率性」至上主義の旗の下、日本国憲法やその精神の問題ではないと最初から逃げを打って、 国歌や国旗に忠誠を示すことに躊躇する事情や考えをもつ人をターゲットに選んで、 自らの<威勢のよさ>が口だけではないことを証明して見せようとする方法であるがゆえに、その小賢しさは悪質といわざるをえない。
だが、「憲法の考え方がまったく違うので仕方がない」から、「論点が違う」へ、そして「考え方が違う」、さらに「勘違いだ。 話がかみ合わない」へ、「勘違い」から「考えが違う」「自分の考えは職務命令に従うべきだという点にポイントがある」のように、 ふらふらゆれうごいて「相対化」をいかに試みようとも、その行為のもつ意味は変わらない。文部省も「聞いたことがない」 と首をかしげる条例案提出に、大阪府知事が走ったことで、 その行為は大阪府知事が自由にリーダーシップをふるうことのできる狭く限定された小集団内部の論理ではなくなった。
その意味で、今回の橋下氏を筆頭とする「大阪維新の会」府議団による「君が代起立条例案」提出は、 橋下氏の府知事としての適格性をそのまま疑わせる行為となっている。そのことを府議会は会派の枠を超えて、 提案者らときちんと議論をたたかわせ、深める役割を負ったといえる。
また「大阪維新の会」の府議は、府議会の過半数を握る勢力を確保している。いかに同会派は、選挙前に今回の「君が代起立条例案」 やそれに付随した考え方を公約などで明言していなかったといえども、この件を無視するわけにはいかなくなっている。
少なくとも大阪府知事の「考え方が違う」は、社会的には致命的な「勘違い」の部類である (だからといって責任を逃れるものではないが)ことを自ら印象付ける狙いがあるのかもしれないが、そこに潜む問題点を多様な観点から指摘し、 議論を尽くしていかねばならないだろう。「大阪維新の会」は選挙後唐突にこの「条例案」を持ち出してきたのであり、これは民主主義の土壌、 土俵にかかわる問題である。民主主義のイロハについて、この機会に大阪の地域社会だけでなく日本社会全体でおさらいして、 その成果と教訓を共有する事例の一つとしていくことがとても大事になっているように思う。
大震災と原発事故という深刻な事態を抱える日本。その事態のなかで起きた大阪府知事の暴走は、日本国憲法とその精神だけでなく、 府知事の役割と権限を逸脱した<越権行為>である可能性が高い。その行為の背景、やり方、内容、目指そうとするところも含めて、 これに正しく対処していくことは、菅政権や原発関係各機関・企業、役所のありようを見直していくことにもつながるだろう。日本社会に潜む、 重要な課題を含んでいるように思えてならない。
(こわし・じゅんぞう/日本ジャーナリスト会議会員)
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/740.html
f2bDRcpoc2は、勝手に文章を変え、主旨を変え、私が書いてもいないことを書いたと断言して罵倒した。
それは>>12で書いた通り。
完全な捏造だ。
そして捏造を擁護する>>31も同罪だ。
阿修羅も質が落ちたね。
こういう捏造グループが徘徊するとは‥。
日銀は、かなり気にしていて最近も増強したようだな
>大多数の製造業にとって、円安になることは喜ばしいだけで誰も困らない。
エネルギーや食糧からのコストプッシュインフレが急激に悪化すると
低所得者を中心に人々の生活を直撃することになる
最近CPIではダメだという意見が増えてきているように、
過剰な緩和による通貨信認の低下と投機の増加、
急激な円安や商品相場の高騰を恐れるのは
日本やドイツに限らず、どこの中央銀行でも同じだが
少し日銀は悲観過剰かもしれないな
資産構成が円に偏った高級公務員や年金老人が多いせいかもしれない
被災県の選挙が出来るわけないわ。
菅岡田で今までの選挙負け放し。
そろそろ現役閣僚からも
造反が出そうかな?
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/728.html#c16
上のネトウヨ・バカ筆頭は朝ー夕、御執心だね。もしかして統合失調症?御愁傷。
当然だ。
6.4kgのビデオデッキが運べたのに、5kgの紙幣が運べないというのは小沢狂信者の理屈を無視した妄言にすぎない。
ただ、「小指一本で」はさすがにムリじゃないの?
少なくとも私の非力な小指ではムリだ。
採決で反対に回り党の処分を恐れているようでは何も
できないだろう。
2年後衆議院の改選が予定されているが、今のマニュフェスト
すら守れない民主党では惨敗必死だろう。
民主党議員は小沢派も含めた菅泥船政権とこのまま任期
まで共にするのか、ここで決断して泥舟から出る覚悟
ができるのか。民主党議員の正念場だろう
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/709.html#c14
それは新聞やテレビの御用解説者が異口同音に発する範囲の話です!。
「政治とカネ」の嵐が吹き荒れる中、全国を行脚し308議席を任された小沢氏に対し、その小沢氏の政治活動を妨害している菅直人は、当初から国民に見捨てられていた感は否めない。(易しく言い換えれば、期待されていなかった)
それは菅政権になってから大惨敗を続けている、選挙での投票数を精査すれば、御用解説者以外は誰しもが予想できる結果になっています。
菅直人をこれ以上野放しにしていたら、それこそ十把一絡げで落選は免れない。
それでも菅直人を推す鈍感な議員は、元々代議士には向いてない人物なんです。
既得権に集るメディアや、一握りのシロアリ官僚を退治するには、強烈な毒の様に思われている、小沢一郎議員が総理になる事が一番ふさわしいという事です。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/665.html#c54
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