07. あっしら 2011年5月27日 15:44:53: Mo7ApAlflbQ6s : onVdTZ00nI
中年Aさん、初めまして。
>これで所長を処分すると現場の士気が落ちちゃうよ。
それはやり方の問題です。
「吉田所長は事故対策をスムーズに進めるために自分が犠牲になって騒動を収めたのだ。だからこそ、その意を生かす意味でも、本意ではない処分をかたちとして行う。みんなは今後も吉田のもと過酷な条件で申し訳ないが今後も奮闘していただきたい」
と説明すればいいのです。
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年5月 > 27日15時44分 〜 ★阿修羅♪ |
|
>これで所長を処分すると現場の士気が落ちちゃうよ。
それはやり方の問題です。
「吉田所長は事故対策をスムーズに進めるために自分が犠牲になって騒動を収めたのだ。だからこそ、その意を生かす意味でも、本意ではない処分をかたちとして行う。みんなは今後も吉田のもと過酷な条件で申し訳ないが今後も奮闘していただきたい」
と説明すればいいのです。
水蒸気爆発の可能性はかなり少ないのではないでしょうか?
1.1号炉の水棺処理の過程を見ると、海水や真水の注入はどの炉も圧力容器に対して行われていた様子です。結果的に圧力容器の底が抜け、格納容器の底も抜けている炉がある様子ですが、水蒸気爆発が起こるためには、ある程度の量の溶けた核燃料がある程度の量のたまり水に落下する必要があるはずです。圧力容器の底に穴が開いたとすると、それは制御棒が上下する部分の接合部などのかなり狭い隙間の部分であるはずです。具体的にどのような様子になっているかはなかなかわかりませんが、少なくとも、大量の水や核燃料がその部分を通って格納容器へ行くことは無理があると感じます。
2.もしかなり大きな穴が圧力容器にあいたとすると、それは核燃料がそれだけ多量に溶け落ちた結果、圧力容器の底を溶かしたと言う意味であるはずです。当然その時には水が注入されていないはずですから、そこへ水が注入されれば、その時点で水は高温の核燃料が格納容器の底にたまっている上に落ちていくことになり、水はすぐに蒸発していくはずです。この場合、水蒸気爆発にはならず、注入された量の水がどんどんと蒸発し、核燃料の表面が次第に冷えていき、その内に水がだんだんたまると言う経過をたどるのではと思います。
3.仮に水蒸気爆発が格納容器の中で起こり、その結果、サプレッションプールとの接合部が傷むと言うシナリオはあり得ることだと思います。ただ、前提となる格納容器内での水蒸気爆発がなかなか起こり得ないと思います。そして、この場合もサプレッションプールと格納容器の接合部が傷むだけでサプレッションプール本体に穴が開くとか破裂すると言うようなことは起こり得いないと思います。爆発の衝撃が格納容器とサプレッションプールをつなぐパイプを通ってサプレッションプール本体へ衝撃を与えるのは普通は起こり得ないと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/787.html#c13
>詳細は後日。
万が一、日本国債が債務不履行(デフォルト)になったら、その最大の保有者である日本国民が直接に痛みを感じる。しかし貯蓄性向の低いギリシャの場合は、同国国債の保有主体の7割はギリシャ国外である。ゆえにデフォルトになっても、そのツケの多くは他国の国債保有者にまわる。その国債保有者(特に銀行)を救済すれば、ツケが納税者(特にドイツ)にまわされる。そのどちらを選択するかで現在もめているわけだが、ギリシャ国民にしてみればどちらにせよ「うちは無いものは無い」。それゆえギリシャ国民の本音は、自らデフォルトを望む。
デフォルトを回避するために欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)から施しを受けても、その条件としての超緊縮政策は年金大幅カットなどあまりにきつ過ぎる。もう耐えられない。そのような背景で5年物ギリシャ国債CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の料率は1455ベーシス(14.55%)という過去最高水準に高止まりしている。
この数字の意味するところは、今後5年間にわたり1000万ユーロ相当のギリシャ国債の元本、利息をCDS業者に保証してもらう為には145.5万ユーロを支払わねばならないということだ。
投資家はギリシャ政府の元本保証が信用できないのでマーケットを通じて保険をかけるわけだが、料率の決まり方はオプション同様に確率論の世界だ。ギリシャ政府のデフォルトの確率が高まれば料率も上昇する。
CDS料率1455ベーシスということは、デフォルト確率が5年以内で70%に達したことを意味する。
なにやら地震発生確率を連想させる。5年以内確率70%といわれても、この数字からいつ発生するかまでは特定できない。しかしマーケットはそこまでのギリシャ国債デフォルトを織り込みつつある。
金市場なども以前はVIX指数(ボラティリティーインデックスの略称。S&Pを対象とするオプション取引に値動きを元に算出、公表され、投資家が抱く相場の先行きへの不透明感を表すとされる)に反応していたが、最近はもっぱらCDSのほうをウオッチしている。今週の動きもソロス売却などは織り込み済みとされ、ギリシャCDSのほうに強く反応し急落から徐々に上昇に転じ、1520ドル前後まで戻してきた。
原油価格もゴールドマン・サックスが予測を130ドル(今年末のブレント)まで引き上げ、モルガン・スタンレーも今年平均価格を20%上げて120ドル(ブレント)としたことで、徐々に落ち着きを取り戻している。銀先物証拠金引き上げをきっかけに起きたコモディティー大雪崩も終息に向かっているようだ。
なおデフォルトという用語も最近は色々新語が誕生しているのでここで整理しておこう。デフォルトの定義は国債保有者(投資家、債権者)が契約上受け取れる利息や元本を受け取ることができなくなる状況のことだ。それが最近はソフトデフォルトとか債務再編(債務リストラ)などといわれるのだが、完全なデフォルトではなく部分的デフォルトのほうが現実的なシナリオとして語られている。
具体的には利息支払遅延、元本の一部償還不能(ヘアーカットと云われる)、元本償還延期などのケースである。デフォルトというと厳しい語感がするので政治的配慮から債務再編(restructuring,reprofiling)などの新語が最近使われるようになった。デフォルトというとD-wordとかいわれほとんど忌言葉扱いである。
先に述べた5年以内70%接近という時は、本来のハードデフォルトを指すが、ソフトデフォルトとなると今年末までに起きる確率が高まっている。国債を大量に抱える欧州系銀行でもこれなら条件を飲みやすいからだ。
豊島逸夫(としま・いつお)
ワールド ゴールド カウンシル(WGC)日韓地域代表。1948年東京生まれ。一橋大学経済学部卒。三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行後、スイス銀行にて貴金属ディーラーとなる。同行で南アフリカやロシアなどから金を買い、アジアや中近東の実需家に金を売る仲介業務に従事。さらにニューヨーク金市場にフロアトレーダーとして派遣され、金取引の現場経験を積む。その後東京金市場の創設期に参画。ディーラー引退後、WGCに移り、非営利法人の立場から金の調査研究、啓蒙活動に従事。金の第一人者であり、素人にもわかりやすく金相場の話を説く。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/871.html#c1
ちなみにイラク戦争でで劣化ウランがどうたらって話がありますが
そもそも劣化ウラン弾ってのは戦車とかそういう堅いものに対して使うものなので
市街地のそこらへんで劣化ウラン弾が使用されることはないんですよ。
そういう観点から、劣化ウランによるとされる健康被害も、現時点では検証ができてない。
まあいずれにせよ、欲しいの一次ソースの情報かなあ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/797.html#c5
今回の場合、超熱い燃料が1atmの開放下で地面に潜り込んでいくんだが、
地下水に触れるとしても染み出てきた水と、比較的温度の低い燃料の表面の
スケールとじんわり触れる確率のほうが高いんで、悪くても水蒸気噴出だ。
つまり建屋を覆ってあれば放射能汚染された水が溢れ出すだけだわ。
つまり今と変わらない。つうかもう起こってるから水蒸気が出てるんだろうな。
海岸べりで地下水が多いはずだから、うまい具合に地下水で冷えてほしいわ。
2年もしてうまく冷えたら掘り出して捨てよう。
それまでは石棺かな。どうせ、何もできません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/779.html#c13
現場の士気が落ちないようにできれば、問題ないと思います。
(とんでもない指示を出すブレインなんとかして欲しいですね。再発防止なんかして欲しい。)
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/798.html#c8
核反応には核分裂と核融合がある。人格崩壊に伴う外向作用と、人格融合(方法融合とも言い換えてもいいだろうが)それに伴う外向作用もある。
物理現象としてはどちらも強力な放射線を放出するが、人間の思想精神の成長という視点からは、融合のほうが希望的であろう。
人格崩壊に対する補償としての金銭付与と、融合行為への報酬としての金銭付与のどちらが、傍から見たものとしても望ましいだろうか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/750.html#c13
2011/5/23 10:42
日本経済新聞 電子版
90分にわたるCNBC対談収録が終了寸前にロジャーズ氏が突然「これだけは言っておきたい」とストロスカーン前専務理事のスキャンダルに揺れる国際通貨基金(IMF)について語り始めた。
「私はその時、件のNYのホテルに居たわけではないから、何が起こったかは知らない。ただ、IMFは数十年にわたり間違いを犯している。我々(私、君、そして視聴者諸氏もだ)にカネ出せといって、それを官僚化した組織がばら撒いている。南欧諸国も破綻させるべきなのに救済資金を投入して問題を悪化させている。何かをしようとしているが、もはや不必要な組織で、ないほうが世界は良くなる」
2400名のスタッフを抱えるIMF本部ビル内はワシントンDCの中でも“治外法権”地域同然。そこでは世間とは異なるルールが支配していた。「上司と部下の親密な関係をハラスメントとは見なさず」との内部規則の一部をNYタイムズは伝えている。プロジェクトチームの長期海外出張が日常茶飯事の組織内には「ロマンスの土壌」があった。女子職員の訴えは曖昧に処理され「職場でスカートをはくのもはばかられる」とまで書かれている。
しかしいま、本当に問われているのはIMFそのものの存在意義であろう。
1944年ブレトンウッズ体制の中で「最後の貸し手」として外貨準備不足の国際収支赤字国へ短期救済融資を目的に作られた国際通貨基金IMF。しかし融資の条件として景気後退期に緊縮財政や高金利政策を課す傾向があるので憎まれ役にもなりやすい。その最たる例がアジア経済危機であった。ロジャーズ氏の苦言も現地にいまだに残るアンチIMFセンチメントを映している。
当時、韓国がIMF管理下に置かれ伝統的儒教国の終身雇用、年功序列が槍玉にあがり、整理解雇制が法制化されたので、労働者から「IMF=I’M Fired(私はクビになった)」と揶揄(やゆ)されたものだ。
その反省から2001〜02年に勃発したアルゼンチン危機に際しては融資条件を緩めすぎてモラルハザードを生む結果となる。
その後はさしたる危機=出番もないまま07年にストロスカーン氏が専務理事に就任。彼の最初の仕事は組織のリストラであった。IMFの歳入源は経済危機国への融資から生じる金利収入なのだ(それに最近は投資勘定に保有する資金の運用収益、そして保有金の売却益も加わったが)。
そして彼が一躍頭角を現したのが翌08年のリーマンショック。すぐさまIMF加盟国から追加出資を引き出し、中国、インドからの協力も取り付けた。この頃から彼の大胆な意思決定能力、強い政治力、そして優秀なエコノミストとしての才能に対する評価、さらに加えて「女癖の悪さ」も急上昇。女性エコノミストとの関係など組織内では公然の事実であった。
そこに降って湧いたギリシア危機。EU首脳たちが利害不一致で初期対応の決断が遅れ、欧州中央銀行(ECB)はIMFの介入を断固拒む中で、持ち前の政治力を駆使し欧州連合(EU)−IMF協調救済案をまとめ上げた。特に彼はフランス人であるにもかかわらず、“マダム・ノー”の異名を取る独メルケル首相でさえ一目置く存在になったことで、救済する国とされる国のかけ橋的存在になったことは特筆に値すると言っていい。サルコジ大統領に欠ける“知性”を持ち合わせていたからだ。それゆえストロスカーン氏は、次期フランス大統領選挙出馬が噂され国内では最強の対立候補とされていたほどだ。
なお、彼のIMF流ギリシャ救済策には異論も多い。流動性(liquidity)危機と位置づけ、まずは巨額の救済資金投入。同時に超緊縮政策を最優先順位とする。しかし危機の根源は国の債務弁済能力(solvency)ゆえ、債務再編こそ焦眉の問題なのだ。さらに第一次ギリシャ救済策が事実上失敗したにも関わらずアイルランド、ポルトガルにも同様の対応を続け、ギリシャへの第二次救済策の発想も変わらない。
最後に後継人事だが、世銀トップは米国人、IMFトップが欧州人という不文律の範囲内で、ラガルド仏財務相が濃厚。しかし新興国を含めた世界各国からの出資金を欧州出身者が欧州財政危機のために使うという事に関する反発も無視できない。新興国からの候補者も噂されるが現国連事務総長の韓国人、潘基文氏への欧米社会からの強い風当たりを見るにつけ、現実の厳しさも感じざるを得ない。ちなみにシンガポールでは黒田アジア開銀総裁の名前も“雨夜の品定め”で挙がっていた。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/871.html#c2
福島県は27日、約200万人の全県民を対象に東京電力福島第1原子力発電所事故で放出された放射性物質による健康への影響を調べると発表した。県立医大や国などの協力を得て、6月末にも一部地域で試験的に着手する。
調査の詳細は今後詰めるが、問診票で健康状態や行動記録を調べた後、必要に応じて血液や尿の検査をする。広島、長崎の原爆被害を参考に長期にわたって調査を継続したいとしている。
同日発足した調査検討委員会の座長に就いた長崎大大学院の山下俊一教授は「直接的な影響だけでなく、精神面で影響はある。県民の健康増進のために取り組みたい」と記者団に話した。
県によると、低線量の放射線を長期間浴び続けた場合の影響については未解明の部分が多く、住民の間で不安の声が強い。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/803.html
とは言え、愚痴をいくら言ってても何も変わらない。山本さんの件を利用させて
もらって、村社会の醜い面をあぶり出していこう思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/715.html#c103
参照:住宅購入は「近郊型から都心部へ」のトレンドがさらに強まってくるだろう。今回の震災で多くの方が帰宅難民・通勤難民になった。
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/730.html
投稿者 TORA 日時 2011 年 5 月 27 日 15:48:24: CP1Vgnax47n1s
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/874.html#c1
技術がどうして原発に繋がる?
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110527/k10013153521000.html
文部科学省が、子どもたちが学校で受ける放射線量について、当面、年間1ミリシーベルト以下を目指すとしたことについて、放射線医学が専門で福島県の「放射線健康リスク管理アドバイザー」を務める、長崎大学大学院の山下俊一教授は「20ミリシーベルトはあくまで暫定の基準であり、できるだけ被ばくを減らすべきという基本的な考え方からすれば、この値についても、できるだけ早い時期に段階的にでも下げるべきだと思っている。福島第一原子力発電所の事故が収束するのが最も望ましいが、今回の国の判断については評価したい」と話していました。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/804.html
そんなにいるんですね。意外でした。
「原子炉と構造が似ているボイラーや圧力容器などを扱う技術者に研修を受けさせることも提案する。」
ボイラー特級の人に研修を受けさせる、ということでしょうか。
重要な任務ですが危険ですからねぇ。なっていただける方には、何と言うか、感謝したいと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/792.html#c7
ついでに東京都もやってくれないかな?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/803.html#c1
どうなっているんだ。頼むほうも頼むほうだがそれを受けるほうも受けるほうだ。恥ってものがないんだな、この男は。
なんか吸血鬼に血液センターをやらせるみたいになっちゃったが、福島県民は大丈夫なんだろうか。
応援しています。昔は、俳優座など宇野重吉さんや滝沢修さんら重鎮がいたから多少反権力的な役者も比較的に自由にやれたのに。酷い国になったものです。だから原発が54基?もできちゃったんですね。
この責任は等しく傍観していた我々が負うべきです。放射線で汚れた食べ物も食べましょう。但し、原発に責任のない子供たちは除外です。山本さんの行動は全く正しいし、勇気を賞賛します。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/765.html#c11
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110527/k10013155491000.html
原発事故に伴う風評被害で売り上げが落ち込んでいる福島県南部の白河地方の農産物の安全性をPRするイベントが、地元ゆかりのタレントたちも参加して、都内で行われました。
東京・千代田区の日比谷公園で行われたイベントには、福島県南部の白河地方の市町村の関係者らが参加し、白河市の鈴木和夫市長らが「市場に出ている野菜はすべて安全なので、ぜひ食べてほしい」と呼びかけました。会場では、トマトやキュウリ、しいたけなど9週類の農産物のほか、矢祭町の漬物など各地の特産品が販売され、訪れた人たちが次々に買い求めていました。足立区の43歳の女性は「福島県産の野菜をできるだけ買って応援していきたいです」と話していました。会場には白河地方ゆかりのタレントたちも訪れ、このうち、矢吹町出身で野球解説者の中畑清さんは「風評に惑わされずに、野菜のおいしさを実感してもらいたい」と話していました。また、母親が白河市出身のタレントの飯島直子さんは「1人や2人の力ではどうにもならないので、皆さんに協力してほしい」と呼びかけていました。このイベントは28日も日比谷公園で行われる予定です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/805.html
さすが山下のコメントで、20ミリシーベルトから下げるべき(!!!!!)と言いながら今回の国の判断は評価すると結んで、もはや芸術だ。要所を押さえながら全体としては何を言っているのか分からない。
医者をやらせておくのが惜しい。ぜひ自民党から次回の衆院選挙に出るべきだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/804.html#c1
文科省で決めた3.8マイクロ/hを下回っているから通常通り校庭を使用すると書いてありました。3.8マイクロ/hという数字は今問題視されているというのにどういう感覚しているんでしょうか?!
地上1mと0.5mでそれぞれ測った結果、だいたい0.06〜0.28という値です。
私は数週間前にガイガーカウンターを購入しました。6月半ばに商品が届くというので自分でもあちらこちらで測ってみたいと思います。
抗うつ剤が脅かす五大湖の生態系
(Photograph by Daniel Dempster, Alamy)
下水道に流れ込んだ抗うつ剤が、生態系に重大な影響を及ぼす可能性が明らかになった。
アメリカ、ペンシルバニア州北西部のエリー市で、抗うつ剤「プロザック」に含まれる有効成分フルオキセチンが微量検出された。これが五大湖の微生物を大幅に減少させているという。
プロザックなど抗うつ剤は、微量ながら世界中の飲料水や親水施設で検出されている。専門家によれば、人体に影響を及ぼすほどの量ではないという。しかし、軟体動物の生殖系はダメージを避けられず、魚などの脳に作用する可能性もある。
一方、細菌に与える影響も専門家は案じている。「細菌なんて一切いなくて構わないと考えるかもしれない。しかし、生態系の一部としての役割を担う場合もある。すべて死滅させて良いわけがない」と、エリー市マーシーハースト・カレッジの微生物学者スティーブ・マウロ氏は語る。同氏の研究チームは、五大湖の一つエリー湖で、岸近くの水から低濃度のフルオキセチンを検出した。
湖のきれいな水に同濃度のフルオキセチンを加えてみると、大腸菌と腸球菌が死滅した。この2種はいずれも人間に重度の感染症を引き起こす可能性がある。
エリー湖で検出されたフルオキセチンは、水1リットルあたり1ナノグラムと非常に低い濃度だった。「人間に有害なレベルではないと見られる。無脊椎動物にも影響はないだろう」とマウロ氏は話す。ただし、他の化学物質と混合すると、湖の生態系により大きな効果を及ぼすのではないかと推測している。
抗うつ剤の侵入経路も解明が待たれている。人体に取り込まれたフルオキセチンは、尿を通じて下水道に入ると考えられている。また、未使用の抗うつ剤がキッチンシンクなどにそのまま捨てられると、事態はさらに厄介になる。通常、下水処理施設ではろ過されないからだ。
ところが、エリー湖のプレスク・アイル州立公園付近で検出されたフルオキセチンは、「どこから入ってきたのかがわからない。湖岸に汚水が直接流れ込んでくる場所がないのだ」とマウロ氏は述べる。「湖中に拡散している可能性もある」。
研究成果は5月23日、第111回米国微生物学会総会で発表された。
Rachel Kaufman for National Geographic News
【関連コンテンツ】
・排水中の抗うつ剤、エビの行動に影響
・水道水に香味料や医薬品成分が残留
・アメリカ紙幣の90%がコカイン汚染
・アオウミガメの腫瘍、原因は水質汚染か
・中国の水質汚染 (写真集:貴重な水を巡って)
自然界の驚くべきシーンをご覧いただきたい。マウンテンゴリラの母親が死んでしまった子どもの傍を離れることができずにいるのだ。
去る4月、コンゴ民主共和国のヴィルンガ国立公園の監視員イノセント・ムブラヌムウェ(Innocent Mburanumwe)氏は、ルズジ(Ruzuzi)というメスのゴリラに注目し記録を始めた。同氏によると、彼女は初産の我が子を生後2週間も経たずに亡くし、深く悲しむかのように遺骸の傍で1週間以上も過ごしていたという。
ヴィルンガ国立公園地域担当の獣医責任者で、1980年代半ばからマウンテンゴリラの研究を続けているジャン・レイマー氏も、「彼らの心中はわからないが、確かに“喪に服す”ゴリラもいるようだ。あるいは死を受け入れることができないのかもしれない」と語る。
「去年、ある母親ゴリラが死んだときも、3頭の子どもたちは遺骸の傍を丸一日離れなかった。われわれ人間が死を悼むのと同じ感覚で、悲しみと混乱の淵にあったのだと思う」。
Photograph courtesy Virunga National Park
追悼集会、“死を悼む”ゴリラ
Yahoo!に登録 はてなブックマークに追加 gooにブックマーク newsing it!
追悼集会、“死を悼む”ゴリラ
友人に教える
National Geographic News
May 27, 2011
息絶えた我が子に寄り添う母親ルズジ(Ruzuzi)。若いゴリラや大人のメスも囲むように集まってきた。この「死を悼む儀式」の様子は2011年4月、コンゴ民主共和国北東部のヴィルンガ国立公園で、レンジャーのムブラヌムウェ(Mburanumwe)氏が撮影した。
当時の様子を「本当に死んでいるのか半信半疑の様子で、ファミリーの中からはすすり泣くような声も聞こえてきた」とムブラヌムウェ氏は語っている。
人間の感情を動物に投影したくなる衝動を抑えようとするのが研究者の心構えだ。
しかしゴリラたちが幼子を気遣う様子を実際に見ると、人間との類似性を感じざるを得なかったという。「死を悼む気持ちは何も変わらないようだった」と同氏は振り返っている。
Photograph courtesy Virunga National Park
別名「悪魔のカエル」、ベールゼブフォとは・・・
関連コンテンツ
マウンテンゴリラの赤ちゃん (写真集:ヴィルンガのゴリラ)
マウンテンゴリラの保護活動 (動画)
インタビュー:コンゴの自然保護レンジャー
母親を殺された赤ちゃんゴリラを救出
死を悼むゾウ達 (動画)
クイズ:オスが子育てをする動物は?
カテゴリ内の前後の記事
次の記事: 耳障りなコロギス、2010年の新種
前の記事: 追悼集会、“死を悼む”ゴリラ
●格納容器は壊れない
●水蒸気爆発はしない
●プルトニウムは体に入ってもすぐに排出する
このような発言をした責任を今後どう取られるのか、又福島原発に原発推進派としての責任を背負って今後、行かれる予定があるのか...この返事を下さいと受付の女性に伝えました。
ただの子持ちの主婦ですがこの方の小出先生を鼻で笑う姿勢が許せません。謙虚でありませんね。
このような人物が国立大学にいるという絶望感で一杯です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/783.html#c35
じゃあ、お前の子供に飲ませてみろ。
はい。論破。
安全ですよwwなんてデータなんぞ、いくらでも捏造できるだろ。追証してから
他人に語れ・オマエ自身がモルモットになって、証明してみろ。
はい。論破。
ハワイ島が形成される仕組みは、地球のコアから垂直に流れ出るプルーム(溶岩の上昇流)によるという説が長年信じられてきたが、最新の研究によって、この定説が誤っている可能性が示唆された。
ハワイ島形成の定説が覆る可能性も
写真を拡大
印刷用ページ
友人に教える
この地域の海底の地下に巨大な熱い溶岩の塊が存在することの確たる証拠を見つけたと主張する研究チームが現れた。しかし、これは地球のコアからハワイ島の地表まで直接流れ出るプルームではなく、ハワイ諸島から最短で数百キロも西に離れていることが明らかになった。
これまでの定説では、プルームがベルトコンベアーのような働きをして、地球のコア近くの高温岩体を上昇させ、海底から溶岩として噴出して数千万年かけて冷やされて固まり、地殻が移動していく過程で、太平洋に全長5000キロにおよぶ列島と海底山脈を形成したとされる。
今回、地球物理学者らが20年分の地震のデータを分析したところ、ハワイ地域の海底に全長1300キロにわたって高温岩体が広がっていることが分かった。ただし従来の説では、列島のうち最も新しく形成されたハワイ島の真下に、プルームが存在するとされていたが、見つかった高温岩体はハワイ島の近くとは言えない場所にあった。
今回の発見は、巨大プルーム説と矛盾するものだが、「この島の下に狭いプルーム(の流れ)がある可能性は排除できない。しかしその主な出所は別のところにあり、直接真下とつながっていることはない」と、マサチューセッツ工科大学(MIT)の地球物理学者ロバート・バンデルヒルスト氏は話す。バンデルヒルスト氏は同じMITのチン・カオ氏を主著者とする今回の論文の共著者の1人で、論文は「Science」誌オンライン版に5月27日付けで掲載されている。
火山の形成は、地表から約2900キロの地下で始まる。これは、地球の内部で最も厚い岩石の層であるマントルが、その下の外核という液体の鉄の層と接触している箇所だ。外核の熱によって、マントルの最深部の岩体はパテ状になり、浮揚してその上の地殻の層へと向かう。この岩体は地殻から数キロのところで減圧されて溶け、地表に浸出したり、時には噴出したりする。
このようにプルームが吹き上がってくる箇所をホットスポットと呼ぶ。その調査には「地震波トモグラフィー」という、地震の音を利用する技術が用いられる。地震の音は遠くから伝わってきたものでも近くで発生したものでも利用可能だが、ハワイではこのようなデータは限られていた。
今回の研究では、20年分の活発な地震活動のデータを分析して、特に明瞭なシグナルのみに絞り込んだ、とバンデルヒルスト氏は話す。これらのシグナルは、地下約660キロの地点に大きな異常が見られることを示していた。周辺より高温の摂氏約300〜400度という岩体が、円盤に近い形で、ハワイ島の西600〜1600キロの地点に広がっていた。
研究チームは、プルームが上部マントルと下部マントルの境界にいったん蓄積され、そこから地殻へと抜け出す経路を見出してハワイ諸島に至り、火山活動の原動力をもたらしているのではないかと推測している。
この火山列島の頻繁な噴火の原動力を確定するには、もっと多くの証拠が必要だ。しかし今回の研究は少なくとも「地球が熱を失うプロセスは、考えていたよりも複雑だったことを示している」とバンデルヒルスト氏は言う。
Photograph by Patrick McFeeley, National Geographic
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/630.html
1 :依頼554(関西地方):2011/05/27(金) 17:15:37.14 ID:J9BjRDwI0● ?2BP(6)
千葉県・房総半島で「磁気異常」という不可思議な現象が発生している。
この事実に最初に気づいたのは、房総半島南端の野島崎で10年以上前から魚介類調査を続けてきた海洋学者の辻維周氏。
辻氏によれば、太平洋に突き出た野島崎では5〜6年前から10度ほどコンパスの針がフラつく現象が始まっていたが、
2009年に入って狂いが極端になり、日によっては南北逆転や180度以上の誤差が生じたという。
そこで2009年には、調査班が辻氏とともに房総半島の海岸線を調査。
すると、犬吠埼(いぬぼうさき)と約2キロメートル南の長崎鼻では磁針が完全に南北逆転し、フラフラと定まらなかった。
九十九里浜を南下するといったん正常に戻ったが、再び中間部の大網白里からは大きな狂い(東へ118度)が現れた。
さらに御宿海岸からは西へ15〜40度の誤差が続き、野島崎で東へ45度、西端の洲崎灯台で東へ90度のズレが確認できたという。
このときの調査では、磁気異常は太平洋に面する外房〜南房地域だけで発生し、
東京湾側の内房と、神奈川県川崎から富津をつなぐアクアライン「海ほたる」ではまったく観測されていない。
しかし、今年の4月23日に実施した調査によると、前回は異常がなかった「海ほたる」と市川PAで、初めて西へ15〜30度の誤差が見られた。
同じく、前回は異常がなかった房総半島北部でも、大栄PAで東へ140度の誤差が生じたほか、酒々井PAではついに南北が逆転するという大きな狂いが確認された。
さらに、これまで異常が観測された地域では倍以上のズレを観測するなど、今年に入ってから房総半島周辺の異常は、より深刻化している。
こうした磁気異常は、果たして何を意味しているのだろうか?
http://wpb.shueisha.co.jp/2011/05/26/4835/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/367.html#c3
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110527-00000002-jct-soci
福島第一原発の事故以来、積極的に反原発運動に参加していた俳優の山本太郎さんが2011年5月25日、ツイッターで「原発問題発言」が原因で、「7月8月に予定されていたドラマを降板させられた」と発言した。ところが事務所は27日、山本さんの発言内容について「事実ではない」と否定した。
話題になったのは、山本さんの以下の発言だった。
■降板の作品名などは明かさず
「今日、マネージャーからmailがあった。『7月8月に予定されていたドラマですが、原発発言が問題になっており、なくなりました。』だって。マネージャーには申し訳ない事をした。僕をブッキングする為に追い続けた企画だったろうに。ごめんね」
山本さんはこれまでツイッターを中心に、原発反対を繰り返し訴えている。4月には「(反原発運動に関わると)芸能界で仕事干される」と明言し、高円寺で行われた反原発デモに参加、5月23日にも福島県の父母たちとともに、文部科学省前で子どもに定められた年間許容被ばく量「20ミリシーベルト」の撤回を叫んだ。
山本さんは「外されたドラマでも、現場には迷惑掛けられない」として具体的な作品名などは明かさなかったが、ネット上では「降板させたテレビ局、スポンサーに抗議活動を」との声も上がり、さまざまな憶測が飛び交っている。
■「舞台終了まで、Twitterやめます」
ところが山本さんの所属事務所「シス・カンパニー」ではJ-CASTの取材に対し、山本さんの発言を全面的に否定した。
「本人がツイッターで発言した内容については『事実ではない』とお答えするように、と担当者から言われています」
と電話に出た女性は繰り返した。
現在、発端となった「降板」発言は消去され、見られない状態となっている。また山本さんは26日深夜、「舞台終了まで、Twitterやめます」と投稿しており、「降板」の真相は藪の中だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/806.html
その事自体は事実だけど、だからといって安心できるのは外部被曝を考えた場合のみ。
透過性がない分、α線とβ線は線源である放射性物質を体内に取り込んでしまったら、そのエネルギーを全て体細胞でモロに受けてしまう。しかも細胞からすれば、究極の至近距離からやられる訳だから、その影響は外部被曝など比較にならないくらい大きい。生物学的半減期がどうのって言っても、取り込んだ量によっては、出ていくまでに深刻な影響を残す。
こんな初歩的な事も知らないのに、どこかで拾ってきた知識をもとに軽いこと言うんじゃねぇよ。
それともお前、東電か政府の回し者か?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/704.html#c25
局地的異常であれば、地震による歪み応力が、磁鉄鉱などを含む地殻領域を磁化したと考えられるな
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/index_con.htm
磁気異常
地磁気の分布は必ずしも一様でないので,観測された磁場と国際標準地球磁場(IGRF)とは一致せず差が生じる。これを磁気異常といい,経度・緯度が数十度程 度の広がりをもつ異常を地方的異常,もっとせまい範囲 のものを局地的異常とよぶことがある。 磁気異常を調 べることによって地質構造や鉄鉱床などの調査をすることができる。
国際標準地球磁場(IGRF)
磁気異常は観測された磁場と標準磁場との差で定義され る。以前は研究者が標準磁場としてまちまちの値を用い ていたため,しばしば混乱することがあった。そこで1968年に IUGGの一分科であるIAGA(国際地球電磁気学・超高層物理学協会)が専門家会議を開いて ,国際的な標準磁場を用いることを申し合わせた。これをIGRFという。
http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2001-0521.html
国土地理院(院長 矢野善章)は、日本列島及びその周辺地域の「高度5000mにおける全国航空磁気異常図」を完成させました。この全国航空磁気異常図は、1984年〜1999年に実施した精密な航空磁気測量に基づき作成されたもので、観測された地磁気から標準的な地球磁場を取り除き、局地的な磁気異常を表したものです。
この図から、中国地方や伊豆・東北地方の火山地域などでは岩石の磁化が強い正の磁気異常(ピンク)が見られ、北海道東部などでは磁性の弱い堆積岩類等が広がっており、磁気異常の弱い地域(ブルー)が見られています。また、全国的に見られる正と負の模様は、火山活動や地下構造を反映しています。
地震予知や火山噴火予知の研究のためには、地質構造を議論することが重要であることから、この成果は、そうした研究に役立てられることが期待されます。
国土地理院では、「高度5000mにおける全国航空磁気異常図」を大学及び研究機関等に配布する予定です。また、現在、一般の方にもホームページで公開できるよう準備を進めています。
資料
・「高度5000mにおける全国航空磁気異常図」 [148KB]
・航空磁気異常図の説明
http://www.hi-ho.ne.jp/knaga/miyazakitisitu/jikiijyoGJ.htm
磁気異常は,現地で測定した磁場と地球の大局的な磁場(世界中の地磁気観測から決定される国際地球標準磁場)との差であり,磁化強度や磁化方向の異なる岩石の分布を反映している。
太平洋プレートでは,正負の磁気異常が交互に並んだ縞模様が見える。この縞模様は,中央海嶺で湧き出した苦鉄質マグマが固結する過程でその時の地球磁場の方向に磁化しつつ,海洋底の拡大に伴って側方に平行移動することによって作り出されるもので,度々反転する地球磁場の変遷を記録している。日本海溝付近では,太平洋プレートの縞模様が海溝を越えて島弧側まで伸び,その先で徐々に消える。これは,磁化したプレートの沈み込みを反映している。同様の地磁気縞模様はフィリピン海プレート内の四国海盆にも存在する。その縞模様は,ちょうど扇子を広げたときの骨組のように,四国海盆の拡大を記録している。磁化強度が弱いため,縞模様は太平洋プレートほど明瞭ではない。大陸から分離して生じた日本海では,明瞭な地磁気縞模様が存在しない。いくつかの磁気異常は日本海拡大の拡大軸に対応するといわれているが,全体に特徴のない磁気異常が広がっている。
千島弧や東北日本弧,伊豆-小笠原弧,西南日本弧,琉球弧には島弧に沿って並ぶ火山に対応する磁気異常が共通して認められる。同様に,四国海盆拡大に伴って伊豆-小笠原弧から分離したかつての島弧,九州-パラオ海嶺や,その西側の奄美海台,大東海嶺,沖大東海嶺などにも強い磁気異常が点々と帯状に並ぶ。また,東北日本弧には,利尻島,礼文島付近から東北地方太平洋岸を経て房総半島の付け根付近まで続く磁気異常の帯がある。これは白亜紀の島弧火山列に対応するものである。北海道中央部の日高山脈沿いに延びる,長さ500 kmの磁気異常は,千島弧と東北日本弧との衝突境界沿いに露出する超苦鉄質-苦鉄質火山岩類の分布に一致している。
西南日本弧では,磁鉄鉱を多く含む珪長質深成岩類が分布する山陰地方に強い磁気異常が認められる。磁鉄鉱の少ない珪長質深成岩類が分布する山陽側の磁気異常は弱く,これと対照的である。堆積岩類を主とする付加コンプレックスが広く分布する太平洋側の地域での磁気異常はさらに弱い。また,琉球弧の背弧盆である沖縄トラフの北西側には,伏在する火山岩によると思われる強い磁気異常がトラフに沿って点在する。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/367.html#c4
刺激的な労作、拝読させていただきます。
3月15日明け方の2号機S/C損壊の原因については、私も投稿をしていますので少しコメントさせていただきます。
1.〜12.に分けて分析されていますので、それに沿いながらコメントさせていただきます。
1.は、他にも含まれている内容なので省略します。
2.について:
【引用】
「圧力容器内で発生した水素がベンチの結果格納容器を経てサプレッションチャンバー内へ放出され、そこで酸素と混合して水素爆発したと言うのなら、サプレッションチャンバー全体が爆発によって破壊されていなければいけない」
「格納容器内である程度均一な組成の気体になっているはずでサプレッションチャンバーに放出されたときにはその気体がサプレッションチャンバー全体に均一に放出されるはず」
【コメント】
この部分を除き、他の2.の分析内容に同意します。
それほど重要なことではないと思いますが、圧力容器内の水素は、メルトダウンで圧力容器底部に“穴”があくまで、格納容器経由ではなく主蒸気逃がし弁とその配管を通ってS/Cに直接送られています。
3.について:
【引用】
「もし、サプレッションチャンバーの外側で爆発が起こったのなら、原子炉建屋の外側のパネルに何らかの破壊が見られるはずだがそういった様子はない。つまり、サプレッションチャンバーの外側で水素爆発が起こった可能性もほぼない」
【コメント】
S/Cの設置場所は原子炉建屋の地下ですから、そこで爆発が起きても、それなりの爆発規模でなければ外に影響を与えることはないでしょう。
今回のS/C損壊でも外見的な破壊は見られていません。
S/Cの外側で爆発が起きたのなら、S/Cの鋼鉄製の大口径管が内側にめくれるように破れているはずですから、見られるようになった時点でわかるはずです。
4.について:ここはポイントだと思われるのでいくつかのコメントを書きます。
【引用】
「3号炉にはMOX燃料が装填されていたことや使用済み核燃料からの水素ガス発生を考えても3号炉での爆発は大規模だった。爆発時に閃光が観察され、瞬間的に連続核反応が起こっていたと事故対応をしていた側に推測されたはずだ。上側に大きく爆風が吹き上がったので使用済み核燃料保管プール内で連続核反応が起こったか、または原子炉内部で連続核反応が起き圧力容器や格納容器のふたを吹き飛ばしたか、どちらかのことが起こったと解釈されたはずだ。」
【コメント】
水素爆発だと私は考えている事象が3号機で起きた3月14日時点では、3号機の使用済み燃料プール内の使用済み燃料から水素ガスが発生することはありません。
4号機の燃料プールより3号機の燃料プールのほうが、崩壊熱の多寡比較から危機度は低かったのです。
4号機の使用済み燃料が溶融していなかったのですから、3月14日時点の3号機の使用済み燃料が溶融していることはまずありません。
地震のときにとんでもないスラッシングが起きていれば別ですが、それで3mくらい水位がさがっていたとしても、その時点では溶融に繋がることはありません。
ただ、水素爆発が起きたことで燃料プールの水が相当量こぼれた可能性もあり、俄然危機が意識されるようになったとは考えています。
赤い閃光ですから千度未満の炎です。
水素爆発ですから、上側に大きく爆風が吹き上がるのは自然です。
溶融もしていない使用済み燃料が、再臨界さらには核暴走を起こすことはありません。
仮にあったとしても、水素爆発によって環境が変わり、溶融が進んだあとの話で、水素爆発と同時的ではありません。
3号機は1号機の1.7倍の熱出力ですから、燃料棒の数が同じように違います(1号機:31,244本に対し3号機:MOX込みで43,843本)。
その分ジルカロイの酸化で生じる水素の量が違ってきます。
それが、1号機は爆燃、3号機は爆轟という違いになったと考えています。
【引用】
「既に使用済み核燃料保管プールからの水素ガスに対しては2号炉のパネル開放をした。残る危険性は原子炉破裂の可能性であり、それをいかに止めるかが検討されたはずだ。破裂を防ぐには圧力を下げるしかない。格納容器圧力異常上昇が見られたら速やかに格納容器の圧力を下げるために何ができるのか、それを考えたはずだ。それは次の様なものであったのではないだろうか?格納容器内のガスには、当然、放射性物質が多量に含まれている。放射性物質を大気中に放出しないで圧力を下げるためにはサプレッションチャンバーの上部を爆破して穴をあければいい。」
【コメント】
「残る危険性は原子炉破裂の可能性」はほとんどないとはいえ、考慮はすべき問題だとおもいます。(2号機は50気圧Gから60気圧Gで推移し、水位がダウンスケールになった時点で7気圧Gになっているが、圧力容器は90気圧までは耐えるはず)
格納容器の圧力による損壊は原子炉よりも重大だと認識されたと思います。
しかし、以降の推論には大きな疑問を持ちます。
格納容器の閉じ込め機能を重視する人たちが、すでに2号機も“空だき”状態になりそう遠からず全炉心メルトダウンになり、圧力容器(原子炉)に“穴”があくこともわかっている時点で、格納容器に“地続き”のS/Cに、爆破ないし破壊で“穴”をあけることを選択するはずもありません。
【引用】
「サプレッションチャンバーの圧力が下がれば、自然に格納容器内から管を通してサプレッションチャンバーの下部にたまった水の中へ格納容器内のガスが噴出してくる。水で冷やされてヨウ素やセシウムなどの放射性物質はサプレッションチャンバー内にとどまり基本的に水素ガスだけが建屋下部に放出されるが既に水素ガス対策として建屋上部のパネルを開放してあるから水素爆発の心配はない。また、使用済み核燃料保管プールの冷却水は消防ポンプにより補給ができている。」
【コメント】
「サプレッションチャンバーの下部にたまった水の中へ格納容器内のガスが噴出」と書かれていますが、隔離時原子炉冷却システムで2号機のS/ Cの水は空っけつになっているはずです。
だからこそ、注水がないまま蒸発で水位がぐんぐん下がり“空だき”になったのです。
この時点では「使用済み核燃料保管プールの冷却水は消防ポンプにより補給ができている」ことはないと思っていますが、情報源は何ですか?
5.について:
【引用】
「1号炉での水素爆発を起こした水素ガスの原子炉建屋内への漏出がなぜ起こったのかはっきりしない。圧力容器や格納容器のふたの部分のパッキンから漏れたと言う解説が一部でされているが疑問だ。」
【コメント】
私も先日自説を疑うかたちで1号機の水素爆発に至る経緯を考え直しています。
結論は出たのですが、すっきり根拠を示すための作業をしています。
【引用】
「今回の地震程度の揺れでパッキンから漏れるのならそれこそおんぼろ原子炉ということになる。つまり、頻繁に原子炉建屋内で今までに水素爆発が起こっていなければいけない。」
【コメント】
格納容器の蓋は、語弊はありますが、高圧にさらされ続けると隙間ができるものです。
的検査で毎回漏れの試験をしていますが、設計圧力の0.9倍の圧力をかけてどれくらい気体が漏れるかテストしています。5%を超える漏れだとアウトだそうです。
最高使用圧力5気圧ABSを超える状態が続いていたのですから、隙間ができてもなんら問題ありません(ほんとうはおおありですが)。
しかし、だからといって、「頻繁に原子炉建屋内で今までに水素爆発が起こっていなければいけない」というわけではありません。
水素は放射線の影響による水の分解でも生じますが、それは通常運転中は主蒸気に混ぜて圧力容器から外に出し格納容器にもいかないようになっています。
【引用】
「それよりも、サプレッションチャンバーから外部排気塔へ排気を導く管が地震の揺れで壊れてしまっていて、ウェットベントをした結果、建屋内へ排気が滞留した可能性が高い。」
【コメント】
ほとんどのウェットベントがうまくいっていないようですから、その可能性もありますが、ほとんど号機で同じように損傷を受けたとも考えにくいので別の原因も探しています。
【引用】
「通常のベントができず、建屋内に水素ガスが滞留すると分かったから建屋のパネルを外すと言う措置をしたはずだ。なお、もともと建屋内へ排気を出す構造だと言う話もあるが、これはおかしい。なぜなら圧力異常上昇が起こった時は普通水素ガスの発生の可能性があるわけで、ウェットベントしても水素ガスはほとんど除去できず建屋内へ排出されてしまうからだ。」
【コメント】
2号機の建屋壁面パネルの開放は言われるような目的だと思っています。
ただ、「建屋内へ排気を出す構造だと言う話もあるが、これはおかしい。なぜなら圧力異常上昇が起こった時は普通水素ガスの発生の可能性がある」というのはちょっと違うと思います。
建屋上部の壁や天井は、そのような爆発が格納容器や原子炉圧力容器に大きな影響を与えないよう“弱く”設計施工されています。
それは、今回のような水素爆発が起きることを想定しての話です。
6.については同意します。
7.についても同意します。
8.については、「4.について:ここはポイントだと思われるのでいくつかのコメントを書きます。」と重複する部分が多いのでそれでかえさえていただきます。
9.について;
【引用】
「14日午後10時過ぎの格納容器圧力異常上昇を見てサプレッションチャンバーへのベントを改めて試みたがサプレッションチャンバーの気圧が下がらずにベントがうまく行かず、最終手段としてサプレッションチャンバーの一部を人工的に破壊してサプレッションチャンバーの気圧を低下させたのではないだろうか。
【コメント】
「4.について:ここはポイントだと思われるのでいくつかのコメントを書きます。」と重複するので省略します。
私の推論は、
事故を「レベル7」まで深刻化させた政府・東電の大罪:2号機圧力抑制室損壊は事故対策チームの極めて深刻な失態
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/549.html
[事故発生から2号機圧力抑制室損壊までの経緯:5] (その7)
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/601.html
を参照してください。
10.について:
【引用】
「福島第一原発の上空飛行禁止が3月15日にされているが、これは多分15日の早朝、つまり、2号炉のサプレッションチャンバーの異音発生時には飛行禁止がされていたはずだ。」
【コメント】
福島第一原発の上空飛行禁止は、半径20km範囲が12日に出され、半径30kmまでの拡大が15日です。
11.について:
【引用】
「2号機への海水注入が消防ポンプの燃料切れにより中断し、それは職員が監視または見回りのためにその場を離れていたから燃料切れに気づかなかったと説明されたが、これは不自然だ。ポンプの燃料切れはいつごろ起こるか事前に予測されているはずで、事前に燃料補給の計画が立てられているはずだからだ。つまり、海水注入の中断は、この時にサプレッションチャンバーの破壊のための爆破機器のようなものを2号炉原子炉建屋に運び込む必要があり、消防ポンプ車を移動させる必要があったからではないだろうか。」
【コメント】
燃料切れという発表には笑ってしまいましたが、4.で書いたように、S/ Cを破壊するために何かということはないと考えています。
高圧だった2号機の原子炉には、消防車(最大6.5気圧程度の圧力)ではなかなか注水できなかったと考えています。
12.は基本的に同意します。
なかなか刺激的で、これまでの自分の思考を整理する意味でも大変参考になりました。
今後とも積極的な投稿をお願いします。
ざざっと書きましたので、わかりにくい点や間違いもあるかと思いますので、ご指摘よろしくお願いします。
なお、これから、買い物に行って食事をつくり酒もくらいますのでレスは遅れてしまうと思います。ご了承くだささい。
5月27日(金) 連合は原発推進政策を凍結するだけでは不十分だ
昨日の『朝日新聞』夕刊に、次のような記事が出ていました。「連合、原発推進方針を凍結 昨夏決めたばかりですが」という表題が付いています。
連合(古賀伸明会長)は東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて原発推進政策を凍結し、新規立地・増設を「着実に進める」としてきた方針を見直す。26日午後の中央執行委員会で決定する。民主党の有力な支持団体だけに、民主党政権のエネルギー政策に影響するのは必至だ。
連合は中央執行委に提出する文書で、原子力エネルギー政策について「より高度な安全確保体制の確立、地域住民の理解・合意という前提条件が確保され難い状況に鑑み、凍結する」と明記し、原発政策の総点検・見直しに着手する方針を打ち出す。新増設推進の姿勢を改め、当面は政府のエネルギー政策見直しの行方を見守る姿勢に転じる。
連合は昨年8月、傘下の労組間で意見が割れていた原発政策について、初めて「推進」を明確に打ち出したばかりだった。(以上、引用終わり)
ここで指摘されている「昨年8月」の政策転換については、5月20日付のブログ「連合は脱原発へと明確にエネルギー政策を転換するべきだ」で紹介しました。昨年の8月19日に連合第11回中央執行委員会で採択された「エネルギー政策に対する連合の考え方」のことです。
このときのブログでも書きましたが、原発推進政策の「凍結」は当然です。しかし、それだけでは不十分です。
更に歩を進める必要があります。原子力発電に依存する社会のあり方やエネルギー政策からの転換を明確に打ち出し、連合もそのためにイニシアチブを発揮すべきでしょう。
連合の傘下には電力総連があり、そこには電力会社で働く人々が沢山います。だから、電力総連は職場を守るためとして原発推進政策を掲げてきたわけです。
しかし、原子力発電所ばかりが電力労働者の働く場ではありません。再生可能な自然エネルギーによる発電が拡大していけば、そこもまた電力会社の職場となることでしょう。
それに、原発の職場は、常に放射能による被曝の危険と隣り合わせです。そのような危険に満ちた労働から働く人々を守ることも、労働組合としての当然の役割ではないでしょうか。
つまり、原発で働く人々の安全と健康を守るために、本来、労働組合こそが大きな役割を果たすべきだったということになるでしょう。電力総連や連合などは、労働者を危険にさらす原発の推進ではなく、脱原発こそ先頭になって訴えるべき立場にあったはずです。
それが、原発推進の立場に立ってしまいました。大きな間違いを犯したというわけです。
できるだけ早く、そのような間違いを是正しなければなりません。今もなお、福島第1原発の放射能漏れの防止と沈静化のために必至で働いている人々を守り、二度と再び、このような危険な作業が必要とされないようにするために、連合も、電労総連や電機連合などの労働組合も力を尽くすべきでしょう。
これを機会に、連合はアンチ・ニュークリア(非核・脱原発)国家を目指して働き方を変えるところまで構想しなければなりません。核兵器の開発に反対し、原子力発電への依存から脱却する方向を明確にするべきです。
省エネルギー社会を実現し、ワークシェアリングによって労働時間の短縮を図り、過労死のないディーセント・ワークに支えられた新しい社会を目指すべきです。このようにして人間らしい労働と生活を実現することこそ、「福島の教訓」を踏まえた労働組合の使命であることを自覚していただきたいものです。
==============================================
【関連記事】
連合、原発推進方針を凍結 昨夏決めたばかりですが(朝日新聞)
http://www.asahi.com/politics/update/0526/TKY201105260289.html
http://kwout.com/quote/fdjzknif
【関連エントリー】
5月20日(金) 連合は脱原発へと明確にエネルギー政策を転換するべきだ(五十嵐仁の転成仁語)
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2011-05-20
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/540.html
毒を売ってうれしいか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/805.html#c2
中断指示は東電幹部がテレビ電話で吉田所長に指示したもの。
官邸が再臨界の可能性を話し合うという雰囲気で、科学知識がない文科系の
東電幹部が責任を追求されるのが恐くて「中断命令」を指示したもの
ここでの責任は菅総理じゃなく、清水東電社長とその取り巻き。
現場の科学知識のある連中が苦労してやっと、海水注入に成功したのに20分後
に雰囲気からの中止命令なんて、ヒラメ人間のクソ命令だよ。
万が一臨界の可能性があったとしても、すんなり海水注入が出来たのだから
臨界がないことが証明されたわけで、中止命令なんてバカとしか言えん。
逆にいえば清水社長らは、上司として一人前に扱わずそのうち命令撤回すると
読んで吉田所長が適当にあしらったもの。
こんなバカが上司なら、こんな対応しか部下としては出来ない。
>>09 事故の場合、現場に決定権がある。当たり前のことだ。
俺もそう思う。
この場合は吉田所長に決定権を東電社長は与えて、その責任を持つのが上司の役目。
所長が信頼できなければ所長を変えるか、自分で現場に張り付くのが当たり前。
清水社長は決定権だけを手放さない、責任逃れのバカタレに過ぎん。
こんなバカタレが東電トップになってたのだから、原発事故を東電が起こすのは時間
の問題だったのだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/770.html#c12
Nevada
自分の金貨とやらを売りたいために不安煽っているようなこと書いてるだろ。
金儲けするためだけに海外へ渡ったくせに、
日本で働き続ける日本人を見下すようなこと言いやがって、
穢れているんだよ精神が。
日本は世界一の技術をいっぱい持っているんだぞ!
今に見ておれ、日本にいる日本人で巻き返してやる!
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/860.html#c11
※これって何年前のデータ使ってるんや!馬鹿にしてる
http://zai.diamond.jp/articles/-/114282
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/863.html#c8
自分の説を強調しすぎて、極端な言い方してます。
低放射能は、思ったより、危険はないのかも?って、稲先生のビデオみて思いましたが、不信もありました。
ずいぶん前、”アトミック カフェ”って、映画見たことありますが、原爆の怖さよりも、人間の無知さから、笑いさえ憶えました。
自分も含めて、放射能に対して、認識、知識少なかったと、反省してます。
稲さんの意見も、まったくの非科学と排除せずに、専門家の皆さま、検証お願いしたいです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/342.html#c104
AOH MY LOVE
http://www.youtube.com/watch?v=p5Kh-IMKDqM
BMOTHER
http://www.youtube.com/watch?v=eDVkkwl6aJo
COH YOKO
http://www.youtube.com/watch?v=oYUBehXPJTY
DJust like starting Over
http://www.youtube.com/watch?v=nhiCKb8q-78&feature=related
EWatching The Wheels
http://www.youtube.com/watch?v=AIB2nkUfeWw&feature=related
FWOMAN
http://www.youtube.com/watch?v=hp_Ypj3F6sw&feature=related
GStand By Me
http://www.youtube.com/watch?v=O4_ghOG9JQM
HDavid Bowie and John Lennon LIVE 1975 "Fame"
(ボウイが唯一、ジョンに共作を依頼した曲「フェイム」)
こんなの、あったんですね・・。
http://www.youtube.com/watch?v=Whcgt_NBT30
http://www.asyura2.com/10/music3/msg/531.html
東京電力福島第1原発事故の原因解明などを行う国際原子力機関(IAEA)の調査団が、第1原発などを調べている。6月2日までの滞在中、政府当局者や東電関係者などから事情聴取も重ねる。一方、日本独自の事故調査・検証委員会には立ち位置に疑念が浮上している。今回の事故では、菅直人政権の初動対応が問題視されているが、原子力の専門家らは「隠された真実」を暴き出すことができるのか。
「ここで何が起きたのかという情報を収集する。世界としても教訓を学ぶ観点から非常に重要な機会だ」
ウェイトマン団長は来日直後、こう語った。
IAEAは、原子力の平和利用を促進し、軍事転用されないための保障措置の実施をする国際機関。旧ソ連のチェルノブイリ事故(1986年)でも詳細な報告書をまとめ、日本でも東海村臨界事故(99年)や新潟県中越沖地震(2007年)によるトラブルが多発した東電柏崎刈羽原発に調査団を派遣し、高い評価を得ている。
今回の調査は、各国から集まった専門家約20人があたる。調査結果は、6月20日からIAEA本部で開かれる閣僚級会合で報告されるが、「もし、報告書に『首相官邸の初動対応の悪さが、事故悪化を招いた』などと記されれば、菅政権は国際社会から厳しい目で見られる」(民主党中堅)
こうしたなか、日本独自の事故調査・検証委員会に疑念が浮上した。
自民党の塩崎恭久元官房長官は16日の衆院予算委員会で「事故調査は国際的責任。今回、一番問われているのは、菅首相を含め、保安院や安全委員会が初動でどういう対応をとったか。行政府の問題なのだから立法府がチェックすべきだ」と、国会に調査・検証委員会を設置するよう求めた。
これに対し、菅首相は「(調査・検証)委員会は、(1)現政権を含む、原子力行政から独立した存在(2)国民や国際社会に対する公開性(3)技術分野や制度、組織、法制も検証する包括性という、3つの原則を持ちたい」と答弁していたのだが、24日に設置が決まった事故調査・検証委員会は、なぜか国会ではなく、行政府の内閣官房に設けられることになっていた。
政治評論家の小林吉弥氏は「菅首相は、事故調査・検証委員会を自分のコントロール下に置いたことになる。16日の予算委員会から24日までに海水注入中断問題が発覚し、猛批判を浴びていた。『やはり、初動対応などでやましいことがあるのか?』と疑念を持たれかねない。IAEAの調査と独自調査にズレがあれば、菅首相は窮地に陥る。トドメを刺されるのでは」と語っている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/809.html
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/244262
■電力供給問題 九電の「調達難」否定
石油連盟の天坊昭彦会長(出光興産会長)は26日の記者会見で、九州電力が調達が難しいとしている火力発電用の燃料について「全体的には足りている。今から、夏の手当てができないとは考えられない」と述べ、九電の主張を真っ向から否定した。九電は、燃料調達難を前提に、定期点検中の玄海原発2、3号機が再起動できなければ、夏の電力供給に不安があると主張している。石油業界トップの発言は、原発の運転再開をめぐる議論にも影響しそうだ。
発電所の石油需要は低硫黄重油と原油がある。天坊会長は、東日本大震災を踏まえた全国的な需要について「原油は倍になっているが、重油は前年度を割っている」とし、夏場についても「資源エネルギー庁から聞いている範囲では、重油は通常の供給体制で十分カバーできる」との見通しを示した。東京電力や東北電力の大型火力発電所の復旧が見込まれる9月以降についても「重油は大丈夫だし、原油も輸入で対応できる」と火力発電所向け燃料の供給に不安がないことを強調した。
九電が障害の一つにあげている石油運搬船についても「十分やれると思う」と明言した。
九電は原発6基中、川内原発1号機を含め計3基が停止中。真部利応社長は18日の記者会見で「燃料は7月中旬以降、調達のめどが立っていない」「燃料情勢が厳しくなっている」などとして、原発が運転再開できなければ最大15%の節電を要請する考えを明らかにしていた。
天坊会長の発言について、九電広報部は「発言内容を把握していないので、詳細は分からないが、当社としては、燃料調達の見通しが厳しいという認識に変わりはない」としている。
=2011/05/27付 西日本新聞朝刊=
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/310.html
東京電力福島第1原発事故を受けて福島県は27日、約202万人の全県民を対象に被ばく線量調査を実施することを決めた。3月11日以降の行動から線量を予測し、線量が高かった県民を対象に数十年単位の追跡健康調査を行う。県民の不安に応え健康管理をすると共に、データを放射線医療に役立てる。
県災害対策本部で開かれた有識者の検討委員会で決めた。福島県立医大や国の関係機関と協力。聞き取りや郵送による問診表で県民の行動を確認し、地域・時期ごとの線量に照合して個人の線量を予測する。数値や健康への評価は、本人に伝える。6月末にも線量の高い地域で数百〜数千人規模で始める。
線量が高い県民に対しては血液や尿、内部被ばくなどの詳細検査を継続的に実施する方針。検討委員会座長の山下俊一・長崎大大学院医歯薬学総合研究科教授は「調査は健康管理プログラムの一環。記憶が薄れないうちに3月11日以降の行動を確認しておいてほしい」と呼び掛けた。【種市房子】
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/810.html
自分自身が3.11以後のにわか学習ではあるが、
チェルノブイリの事実だけみても、放射能がどんなに
恐ろしい物かわかった。
無意識の善意は敵より怖い!
東京電力福島第1原発で震災翌日、海水注入が一時中断された問題は、官邸の意をくんだ東電が注入中断を指示した形になっていたが、同原発の吉田昌郎所長(56)が命令を無視、“現場の判断”で注入を続行したことが判明、根底から覆された。未曾有の非常時に組織の体をなしていなかった東電は、吉田所長の処分も検討する。しかし、事故は現場で起きている。1人の男の決断が事態の悪化を防いだのは紛れもない事実だった。“菅に逆らった男”は一体どんな人物なのか−。
「事故が今の状況で済んでいるのは吉田の存在も大きい」
東電幹部がこう認めるように、第1原発では吉田所長の判断によって回避した危機も多い。1号機への海水注入をめぐっては、本店の意向に逆らって注水を継続した。その後、視察に訪れた菅直人首相(64)には、放射性物質を含んだ蒸気を抜く「ベント」を進言。そのほかにも、東電本店が発する的外れな指示を突っぱね、現場をまとめてきた。
吉田所長は1955年、大阪府生まれ。大阪教育大附属天王寺中では剣道部の主将で、現役で進学した東京工大では180センチの身長をいかし、ボート部で活躍した。大学院に進んで原子核工学を専攻。79年に東電に入社した。通商産業省(現・経済産業省)にも内定していたが、大学の先輩に勧められて東電を選んだという。
その後は一貫して原子力技術畑を歩む。3度にわたる福島勤務を経て、昨年6月に同原発所長(執行役員)に就任した。現在、事故収束にあたる2700人の作業員を束ねている。
社内の評価は「豪快」「親分肌」。普段はおおらかな性格というが、原発事故の発生後は感情を表に出すことが増えた。4月上旬、1号機の格納容器が水素爆発するのを防ぐため、テレビ会議で本店から窒素ガス注入を指示された際には、関西弁で声を荒らげた。
「やってられんわ! そんな危険なこと、作業員にさせられるか」
翌日には抗議の意味を込めてサングラス姿でテレビ会議に出席し、役員らを驚かせた。一方で、免震重要棟の廊下で眠る作業員に「もう帰れ」と声をかけるなど部下思いのため、現場の信望は厚い。以前は原発のスタッフを近隣の街に連れ出し、酒を酌み交わすことも多かったという。
原子力委員会の専門委員で、4月に第1原発を視察した独立総合研究所の青山繁晴社長(58)は東電社員から「自信過剰」「本店に盾突く困ったやつ」との評価を聞いた。しかし、「官僚主義の東電の中では、気骨のある人物。現場を知らない本店に口答えするのは責任感の表れだ」と青山氏。元同僚も「発電所のことは自分が一番知っているという自負があるのだろう。それがときには頑固にみえる」と語る。
元内閣安全保障室長の佐々淳行氏は「(吉田)所長の判断を支持したい。私も警察時代、現場を見ていない上層部から下りてくるむちゃな命令を何度も握りつぶした経験がある。そのまま従うとさらに大変な事態になるためで、今回も処分すべきは所長ではなく、東電の上層部ではないか」と、同情的な見解を示している。
たしかに、吉田所長の立ち回りによって危機は抑えられている。が、現場の責任者が指揮命令系統を無視したことを問題視する向きもある。また、吉田所長は、収束に向けた工程表を持ち出して作業を急がせる本店に「作業員の被曝量をどう考えているのか!」などと反論することも多いという。
東電は17日に新たな工程表を発表したばかり。現場が独自の判断で動けば動くほど、工程表は絵に描いたモチとなっていく。現場と本店の信頼関係をどう再構築していくか−。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/811.html
福島県の親ごさん。子どもだけでも逃がしてあげてください。北海道から沖縄までの避難地の一覧です(すごいリストです まとめてくれた方 感謝)
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/ccc?pli=1&hl=ja&key=t5-6rtXHHU6P77dpScz7CRg&hl=ja#gid=0
無料の所も多数有ります。中には教科書も用意してくれ教育の世話をしてくれるところもありました。
「避難させられる子どもがかわいそう」って? 親が考える以上に子どもは柔軟です。すぐに適応します。 逆に その経験が80年の その子の人生でタカラになるとさえ私は考えています。一人ではかわいそうなら 仲の良いお友達と同じ場所に避難させれば良いだけの話し。
あとは 親であるアナタの決断だけです。全国の国民は「被害で苦しんでいる人を救いたい」 と懸命です。 今回は甘えてください。お互い様です。 アナタとアナタの子どもを守ってくれるのは エラソ〜にしている役人では有りません。アナタの仲間の多くの国民です。
PS 子どもの放射線感受性の高さを確認してください
11.5.13の小出裕章(こいでひろあき)先生のレクチャーの一部です。全体で15分ほどです。 子どもの放射線感受性を示したGofmanのグラフが13分頃出てきます。忙しい方はこのグラフから子供の感受性だけでも確認をお願いします。
http://www.youtube.com/watch?v=hBcJJfUSq5U
(13分頃のグラフの確認を 全体で15分)
小沢一郎・民主党元代表インタビュー:一問一答
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_242207
2011年 5月 27日 12:58 JST
小沢一郎・民主党元代表はウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、福島原発事故への政府の対応は「遅く、放射能汚染に対する認識がまったくない」と批判するとともに、長年ライバル関係にある菅直人首相について「首相は一日も早く代わったほうがいい」と述べ、対決姿勢を鮮明にした。
以下はインタビューの一問一答。
Q:東日本大震災と福島第1原発事故以降の政府の対応について、全般的にどう評価しているか。
A:もう2カ月以上、70日になる。原子炉がコントロールできない状況に置かれている。
私は客観的な見方をする学者の先生から、この状況は燃料の熔融や炉が破損して、非常に危険な状況だということを聞いていた。非常に心配していたら、今になって、仕様がなくなってポツポツ認めている。対応が遅く、放射能汚染に対する認識が甘い、というより、まったくないといってもいいくらいの菅内閣の対応だ。
一般自然災害への対応も、私の県も被災県の1つだが、単なる旧来の取り組みと同じだ。役所の積み上げと、査定に任せきりで、民主党が目指した国民主導・政治主導という政治の在り方とは程遠い実態になっている。私もそうだが、ほとんどの人たちが、不安と不満を募らせているというのが現状だ。やはりその最大の原因は、民主党が掲げてきた、政治家が自ら決断して政策を実行するということが行われていないためだ。決断とは、イコール責任だ。責任を取るのが嫌だとなると、誰も決断しなくなる。
Q:原発事故で事態をここまで悪くしないようにするために、政府がすべきであった決定や政策はどんなものがあったか。
A:こういう状況になると、東京電力の責任に転嫁したって意味がない。東京電力が悪い、あいつが悪い、こいつが悪いということを言っている。どうでもいいことならそれでいいが、原発の放射能汚染の問題は、ここまで来ると、東電に責任を転嫁しても意味がない。政府が先頭に立って、政府が対応の主体とならねばいかんというのが、私の議論だ。東電はもう、現実何もできないだろう。だから、日一日と悲劇に向かっている。
Q:菅首相は統合本部を数日後に設立し、東電に踏み込んだ。あれは十分ではなかったのか。
A:十分も何も、パフォーマンスはどうだっていい。そういうことを気にすべきではない。事態は分かっているのだ。何が起きているかってことは、ほぼ。東電が分かっているのだ。東電が分かっていることは、政府も分かっているのに決まっている。だから、私が言ったように、他人に責任をなすりつける話ではない。政府が主体となって対応策を、どんな対応策かは専門家を集めなければ分からない。それは衆智を集めて、こうだと決まったら政府が責任を取るからやってくれと、そういうのが政治主導だ。それがまったくみられないから、国民はいらいらして不満を募らせ、民主党はだめだとなっている。
Q:小沢氏が指揮を執っていれば、最初の段階でメルトダウンが起きて危ないということは国民に大きな声で言っていたか。
A:言うだろう。隠していたらどうしようもない。それを前提にして、対応策を考えねばならない。当面は福島の人だが、福島だけではない、このままでは。汚染はどんどん広がるだろう。だから、不安・不満がどんどん高まってきている。もうそこには住めないのだから。ちょっと行って帰ってくる分には大丈夫だが。日本の領土はあの分減ってしまった。あれは黙っていたら、どんどん広がる。東京もアウトになる。ウラン燃料が膨大な量あるのだ。チェルノブイリどころではない。あれの何百倍ものウランがあるのだ。みんなノホホンとしているが、大変な事態なのだ。それは、政府が本当のことを言わないから、皆大丈夫だと思っているのだ。私はそう思っている。
Q:なぜ、このタイミングで出てきたのか。
A:隠しようがなくなったからだろう。知らないが。政府に聞いてみるべきだ。
Q:菅首相はアドバイザーを集めて意見を聞いている。聞き方がまずいのか。
A:何を聞いているのだか知らない。集めただけではしようがない。結論を出して何かやらないと。だいたい、原発で食っている連中をいくら集めてもだめだ。皆、原発のマフィアだから。あなた方もテレビを見ていただろう。委員だの何だの学者が出てきて、ずっと今まで、大したことありません、健康には何も被害はありません、とかそんなことばかり言っていた。原子力で食っている人々だから、いくら言ったってだめなんだ。日本人もマスコミもそれが分からないのだ。日本のマスコミはどうしようもない。
Q:いろいろ聞いてやってみて、だめだったら辞めてもらうということだが、どこまでいったら辞めてもらうのか。どの辺が判断の基準になるのか。
A:どこまでということはない、何もしていないのだから。このまま、ダラダラしていたら、本当に悲劇になってしまう。海も使えなくなる。
Q:原子力エネルギーをどう考えるか。
A:しょせん、過渡的エネルギーとしてはある程度、大口電力供給のためにも仕方がない。だが、高レベルの廃棄物を処理できないからいずれ、新しいエネルギーを見出さなければいけない。そのように私は言ってきた。まさに今、こういう自然災害のなかで、原発の事故まで起きて、これを食い止めると同時に、長期的なエネルギー政策をしっかりと考える必要がある。
Q:菅政権に対する小沢氏の批判だが、今回、事態の深刻さに対して菅政権が国民に対して正直でなかったことにあるのか、それとも、もし政権が強ければ、事態の対応はもっとうまくいっていたということにあるのか。
A:政権が強い、強くないとの表現も間違いではないが、さきほどから言っているように、何か国民生活に関する問題を処理する時に、われわれは、自民党の官僚機構に任せて、おんぶに抱っこの政治はもはやだめだと言ってきた。政治家が自ら決断し、国民のための政治を実行する。今回の原子力の話だけではない。
しかし、それは何かというと、それはイコール責任だ。決断したら決断した者の責任が生じることは当たり前だ。責任のない決断はない。そういうことを主張してきたにもかかわらず、民主党の政権が、特に菅政権が、そうでないという実態に気づき、国民の支持を失っている。政策の実行ができないのなら、総理をやっている意味がないでしょう、ということだ。
Q:問責決議案や不信任案を提出する、提出しないとの話が出ているが、国難といわれる時期、そのような政治家の動きを国民はどう受け止めているとみるか。
A:困難な時だけ仲良く、仲良くというのは日本人の発想で、だからだめなのだと考える。日本のマスコミは全部そうだ。太平の時は誰でもいいのだ。うまくいっている時は。困難、危機の時だから、それにふさわしい人を選び、ふさわしい政権を作るのだ。日本人は発想が逆だ。大陸の人は、発想がそうではない。日本人は平和ぼけしているから。まあまあ争わないで、まあまあ仲良くという話になる。仲良くしたって、何も解決できない。当たり障りのない話をしているだけだ。波風立てずに、丸く丸く。これでは、政治家など要らない。役人に任せていればいい。
Q:菅首相を降ろせというなか、強いリーダーはいるのか。
A:何人でもいる。
Q:強いリーダーの代表格というと小沢氏が思い浮かぶ。自分でやろうとの気持ちはあるのか。
A:私はもう老兵だから。老兵は消え去るのみ、とのマッカーサー元帥の言葉はご存知だろうか。消え去ろうと思っていたが、もう一仕事やらねばならないとは思っている。
Q:話題を変える。政治資金規正法違反の話は今、どういう状態で、今後、どういう方針で戦うのか。
A:どういう方針もなにもない。私は何も悪いことをしていない。これは官憲とマスコミによるものだ。旧体制の弾圧だからしようがない。調べてほしいのだが、私は何も不正な金はもらっていない。ただ、報告書の時期がずれていただけだ。こういった例は何百、何千とある。単に報告書を直して再提出するだけで済んでいた話だ、今まではずっと。なぜ、私だけが強制捜査を受けるのか。そこを全然、マスコミは考えない。
これは民主主義にとって危機だ。政府ないし検察の気に入った者しか政治ができないということになる。ほんとに怖い。あなた方も変な記事を書いたとして逮捕されることになりかねない。そういうことなのだ。絶対にこういうことを許してはいけない。私が薄汚い金をもらっているのなら辞める。
1年以上強制捜査して何も出てない。だからちょっと報告書の書き方を間違ったといったわけでしょう。現実政治というのは権力だからそうなるんだが。戦前もそう。それを繰り返したんじゃ、だめだ。そんな民主主義は成り立たない。それを心配している。自分はなんてことない。なんの未練もない。政治家をやめれば遊んで暮らせるからそれでいいが。日本の民主主義はこのままだと本当にまた終わりになる。外国が心配しているのはそこだ。日本は本当に民主主義国家かという心配をしている。
Q:震災に話を戻す。復興、復旧にこれからお金がかかっていく。もちろん労力も。一つは第2次予算が出るか出ないかで国会でもめている。第2次予算の緊急性と規模はどのようなものと考えるか。もう一つは、財源は増税にするのか、国債発行にするのか。そのへんはどのようにすべきか。
A:復旧に必要なことは、お金がどれくらいかかったって、やらなくてはならない。あのままでは住めなくなる。再臨界に達するかもしれない。あそこが爆発したら大変だ。爆発させないために放射能を出しっぱなしにしている。爆発するよりたちが悪い、本当のことを言うとだ。ずっと長年にわたって放射能が出るから。だから私は金の話じゃない。日本がつぶれるか、日本人が生き延びるかどうかという話だと言っている。金なんぞ印刷すればいい。その結果、国民が負担することになるが。国家が本当に放射能汚染をここで食い止めるという決意のもとに、徹底して金だろうがなんだろうがつぎ込まなくてはだめだ。国民はそのことをよく理解してほしい。国債でやれば借金だし、いずれ償還分は払わなくてはいけないが。
Q:東電の処理について役所が過去にはいろいろ決めてきた。今回、役所の言うとおりに決めてはいけないと考えるか。
A:東電のことはたいした問題ではない。一私企業がどうなろうが。それが本質ではない。ただ、例えば東電がつぶれるとする。電気の配電やら運営ができなくなる。それから5兆円の社債を出しているから、社債が暴落する。公社債市場が大変になる。それから銀行に何兆円かの借金があるから、それが返せなくなると銀行も大変だ、ということだろう。どうってことはない。要は早く原発の放射能を止めることだ。
Q:民主党が政権をとって間もない2009年10月、インタビューした際、自民党をつぶすことが目的だと言っていた。今回、発言を聞いていると、民主党政権に非常に批判的だが、自民党がむしろリーダーになった方がよいと、日本を救えると見ているのではないか。
A:私はそう見ていないが、国民がそのような状況になってきているということだ。これなら自民党の方がまだいいじゃないかという人が多いでしょう。私が描いていた図とちょっと違うのは、民主党政権がもう少し愚直に政治に取り組んでくれることを期待していた。そうすれば、国民がたとえ個別の政策が少しずつ遅れたとしても、変更したとしても絶対支持してくれると。
そういう民主党をまず作り上げる。しかし、一方において自民党的、というのは日本的な政党だが、これも必要だと。自民党は事実上つぶれたような状況だが、新しい自民党がまた成長してくれると。そこで2大政党という絵を描いていたのだが。どうにも民主党政権自体がおかしくなって、強烈な支持者であった人たちも、ちょっともう見放した格好になっている。
例えば、何兆円の企業のオーナーである稲盛さんとか、スズキ自動車の鈴木会長とかは、何兆円の企業でありながら、正面切って民主党を応援してくれていた人たちが、本当に一生懸命やっただけに、頭にきちゃって、こんな民主党ぶっつぶせ、もう一度やり直しだと言うくらい失望している。愚直さに欠けた民主党政権でちょっと違った。違ったときは違ったなりに考えなくなくてはならないので仕方ない。だが私の最初の理想は変わらない。日本に議会制民主主義を定着させたいという理想は全然変わっていない。
Q:いま、国会に不信任決議案が提出された場合、それを支持するか。
A:それはどうするかよく考えているところだ。
Q:菅首相はどのくらい政権に留ると考えているか。
A:彼はいつまでも留まりたい。だから困っている。それが彼の優先順位の第一だから。だからみんな困っている。
Q:先ほど「もう一仕事したいという気持ちを持っている」と言っていたが、どのようなことがしたいか。
A:いま言ったことだ。議会制民主主義を日本に定着させたいという、この理想は全然変わっていない。ところがいま、民主党も国民から見放され、自民党もかつての自民党ではなくなってきている。このままでは日本の政治はぐちゃぐちゃになる。だからそうならないように、老骨にむち打って頑張ろうかということだ。
Q:最近になって、メルトダウンが起きていたとか、原子炉に傷が付いていた、などの情報が次々と出ているが、政府は今まで知らなかったのか。
A:知っていたけれど言わなかったということだろう。だから問題だ。
Q:どういうことか。
A:知らない。政府のことだから。言うと大変になると思ったから言わなかったのだろう。大変になるというのはどういうことかというと、政府の対応が難しくなると言うことだ。だけど、わたしはそんなことで躊躇しているときではないと考えている。
Q:声が上がればご自身が前面に出られて首相になるということも考えられるのか。
A:私は、あまりにぎにぎしい立場というのは好きではない。もう気楽にしていた方がいいから、自分で好みはしないが、「天命に従う」というのはよくないけど、「天命に遊ぶ」という言葉が好きになった。天命の命ずるまま、もういらないと言われれば去るのみだ。
Q:最後に、菅総理はどのぐらい総理の座にとどまるとみているか。
A:一日でも早く代わった方がいいと思う。
関連投稿
民主党の小沢元代表、管首相と対決姿勢鮮明―原発危機対応で
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/721.html
投稿者 ky 日時 2011 年 5 月 27 日 11:18:03
拍手はせず、拍手一覧を見る
頭悪いんで誰か訳してください。
何でマスコミとか政治家、官僚って訳わかんねー英語使うのかね。しかもそれを英訳しても英語圏には通じない。
お前等自身が、真性のセルフネグレクトだろ!!
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/866.html#c1
もしなんらかの異変があってそれが発表されるとしても、
十年単位の時間が経ってからだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/803.html#c9
新潮社側に385万賠償命令 読売新聞の「押し紙」報道
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052601000686.html
2011/05/26 17:30 共同通信
読売新聞の東京、大阪、西部の三つの本社が、発行部数を水増ししているとの虚偽の週刊誌報道で名誉を傷つけられたとして、発行元の新潮社と記事を執筆した男性フリージャーナリストに計5500万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁の村上正敏裁判長は26日、385万円の支払いを命じた。謝罪広告の請求は棄却した。
問題となったのは、2009年6月11日号の週刊新潮に「『新聞業界』最大のタブー 『押し紙』を斬る!」との見出しで掲載された記事。判決は「記事は真実と言えない」として名誉毀損に当たると判断した。
拍手はせず、拍手一覧を見る
海外でも必需品除く20%程度の消費税は珍しくないから実行は可能だ
それが嫌なら、本来は、もっと早く自己責任社会として歳出削減すべきだったということだな
現在は、ギリシャのように他人(将来世代)への負担先送りで誤魔化せているが、
PBの悪化を放置し、GDP比債務残高が上昇し、日銀引き受けを増やせば、必ずいつか円安インフレが起こるので
いずれにせよ社会保障等の歳出膨張には限度がある
何もせず、急激なインフレで、将来世代の生活を破綻させ、弱者を淘汰するのか、
増税と歳出削減で、社会全体で前倒しに計画的に負担するのか
いずれにせよ国民が政治を通して決める問題だな
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/859.html#c6
いいなぁー
でも在日にはなれないし、、、。
これを許せるかって聞かれても、学生って身分の人に割引するのと同じ感じで、許すも許さないも、他人の特別割引にそんな感情を持てる人の方が不思議です。
まるでソフトバンクがおとうちゃんやおかあちゃんのように思っている人が怒るのでしょうか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/653.html#c114
しかし、此れは可笑しい。
じゃあ何故こんなにうじゃうじゃ居るんだぁ、「小沢氏抹批判電波芸者」が。
実はこうだと思います。
今の日本はアメリカと、大企業・エリート官僚(検察警察裁判官含む)に操られています。そして其処に「わが国大手マスメディア」が同族エリートとして、同じ穴の狢としてのさばっているのです。
だから全て自己保身から行動しています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/715.html#c105
“民主党分裂”の引き金に…内閣不信任案、来週にも提出
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110527/plt1105271637002-n1.htm
2011.05.27 夕刊フジ
自民党の石原伸晃、公明党の井上義久両幹事長は27日午前、都内のホテルで会談し、菅内閣打倒に向けた内閣不信任決議案について、来週の提出も視野に時期を検討する方針で一致した。両党で共同提出することも確認。6月1日の党首討論や、民主党内の造反の動きなどを見極め判断する見通しだ。
民主党内では小沢一郎元代表支持派が不信任案同調の動きを見せている。来週提出の可能性を模索する背景には仮に不信任案が否決された場合でも、民主党分裂の引き金になるとの読みがある。
会談には自民党の逢沢一郎、公明党の漆原良夫両国対委員長も同席。不信任案について、自民党幹部は記者団に「来週が重要な週になる。提出もあり得る」と強調。漆原氏は東日本大震災復興基本法案の審議状況なども提出時期の判断材料になるとの認識を示した。
◇
民主・樽床、小沢鋭氏が会談=両院総会署名は同調せず :時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011052700473
民主党の樽床伸二元国対委員長と小沢鋭仁前環境相は27日午前、衆院議員会館で会談し、両院議員総会の開催を党執行部に働き掛けるものの、山岡賢次副代表らが進めている両院総会開催の署名集めには同調しないことで一致した。
野党が提出時期を検討している内閣不信任決議案について、小沢氏は反対する意向を示しつつも、「党内の雰囲気は、否決して菅直人首相を信任するという思いに一気にはなれない」と指摘した。樽床氏は東日本大震災の復興に取り組むため、期限付きの大連立を模索すべきだとの考えを示し、小沢氏も理解を示した。(2011/05/27-13:10)
◇
不信任賛成、欠席は除名=民主・安住国対委員長 :時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011052700739
民主党の安住淳国対委員長は27日午後の記者会見で、自民、公明両党が共同提出する方針を決めた内閣不信任決議案への対応に関し、民主党議員が賛成または欠席した場合、除名処分とする方針を示した。不信任案が可決された場合は「(菅直人首相に)衆院解散を進言する」と強調。東日本大震災などへの対応が首相の解散権を制約することはないとの認識も示し、野党をけん制した。(2011/05/27-17:29)
拍手はせず、拍手一覧を見る
だが実はそもそもこの主張自体が、原発の問題点から目を逸らすための目眩しなのだ。
メルトダウンに至った原因はそもそもが地震による原発の冷却設備の損壊にある。
海水注入が途絶しようが「しまいが」メルトダウンに至った事は必然だ。何故ならダダ漏れなのだからな。これは日本に存在する全ての原発が危険で停止が必須という事になる。日本では震度6程度の地震の危険性のない場所など存在しないからだ。
この安倍の主張に取り合う時点で、その外に存在していたはずの大きな問題の論点がずらされてしまっているのだ。
であるから、その主張が真実であるかどうか以前に、これで安倍らの目的は達成されている。
しかしその上にさらに命令はなかっただの、注水は途絶していなかっただのと二転三転した。結果、この投稿に至っては、社会主義的思想がどうだの、意思決定のプロセスがどうだのと、全く関係のない話になってしまっている。
であるから、論点は二重三重にズレているのだ。
最大の問題点は「原発は推進派が今まで主張してきた虚偽の説明と異なり、震度6程度の地震にすら耐えられなかった」、これに尽きる。
そういう点ではそもそも安倍の主張をまともに取り合う事自体が間違っている。
安倍を踊らせた奴(おそらく東電を動かして「実は注水は継続していた」だのと言わせている連中と同一だろう)は、愚民どもが右往左往し原発の破損原因を忘却する様を見て、さぞ笑っていることだろうよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/796.html#c10
ありえない話ではない、と感じる。
いやむしろ信憑性めいたものさえ感じる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/787.html#c14
電力の供給足りているんだろ本当は?。原発利権のため誤魔化し。恥を知れよ!!
今後の日本はめちゃくちゃ暗いと思うよ。地震とかの災害もあるけけ、現実的な国難として中国の台頭。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/862.html#c4
上記はこれは誤り、正しくは
本店の指示通り動けば動くほど、工程表は絵に描いたモチとなっていく。
この記事を書いたやつは、起こっている事実のどこをみているんだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/811.html#c1
共立耳鼻咽喉科 山野辺滋晴
2011年5月26日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp
福島第一原発事故発生当初、3月12日から16日にかけて原子炉建屋の爆発・火災が続きました。この時に大量の放射性物質が大気中に拡散し、原発北西部 40キロ近辺まで高濃度の放射能汚染地帯が拡がっています。こうした原発から半径20キロ以遠で後に計画的避難区域に指定された地域では、多くの住民が避難することなく日常生活を続けてきました。今回のように深刻な原発事故が発生した場合には、周辺住民が被曝している可能性が高いので、空間線量率から外部被曝を推測するだけではなく、様々な方法で内部被曝を実測することが、本来は日本政府の方針でした。
こうした被曝測定の方針に従って、原子力安全委員会は「ホールボディカウンタ等の維持・管理等において踏まえるべき事項について」協議し指針案を公開しています[1]。この案には、被災住民の内部被曝を測定するために用意された「移動式ホールボディカウンタ車」についての記述があり、「独立行政法人日本原子力研究開発機構では、移動式ホールボディカウンタ車を3台所有している。移動式ホールボディカウンタ車は、原子力施設に係る災害時において周辺住民が放射性物質を体内に取り込んだ可能性がある場合に、救護所、避難所等において全身の測定を可能とし、多数の人々について体内汚染の有無の迅速な判断に活用するためのものである。性能としては、Co-60 及びCs-137について、2分間測定の場合で検出下限は130Bq程度である。」と書かれています。
にもかかわらず、政府は、今回の原発事故の対応では、前述のように3台も準備されていた移動式ホールボディカウンタ車を原発周辺住民の内部被曝を測定するためには派遣していません。平成23年4月15日に開かれた衆議院・内閣委員会の議事録によれば、原発作業員の内部被曝を測定するために、福島県いわき市の東京電力(株)小名浜コールセンターに一台派遣しているのみです。なぜ派遣していないのか理由は判りませんが、政府が以前から用意してあった移動式ホールボディカウンタ車を被災住民のために福島県に派遣してこなかったため、今となっては、原発事故発生直後の内部被曝量を正確に評価することは残念ながら困難となっています。なぜなら、3月中旬に体内に入った放射性物質は実効半減期に従って減少しており、ヨウ素131を例に挙げれば、現在は当初の1000分の1以下になっているはずだからです。
核物質による内部被曝の測定は重要です。なぜなら、将来、被曝と発病の因果関係が問題となるからです。原爆被爆者では、被爆後長年が経過してからガンに罹患したにもかかわらず原爆症が発症したと認定されない人々が、内部被曝と晩発性障害の因果関係を争点に原爆症認定訴訟を提訴しています。こうした提訴は、被爆者にガンや白血病といった疾病が発病しても、被曝による晩発性障害なのか、被曝とは関係なく発病したのか簡単に判定できないことが原因でした。このように、原爆によって大量被曝した場合ですら訴訟となっていますから、今回の原発事故のように低線量被曝が長期間続いた後に、被曝と発病との因果関係を証明することは、さらに難しいと思われます。したがって、年間100mSv以下の低線量被曝で白血病やガンや先天性疾患が発病するかどうか、今回の原発事故における被曝と発病の因果関係について統計学的に正しく判定するためには、今のうちに被曝状況を正確に記録することが必要です。被曝した場所や被曝後の行動記録を残すことは当然ですが、こうした行動記録が正確な内部被曝量を反映するとは限りませんから、原発周辺住民の内部被曝量を実測することが急務でしょう。
しかし、事故発生から既に2ヶ月以上が経過しているため、ホールボディカウンタ検査では、前述のように事故当初の内部被曝を正確に実測することは困難になってきています。次善の策として、現時点ではバイオアッセイを用いて内部被曝を実測する必要があるでしょう。財団法人原子力安全技術センターが編集した原子力防災基礎用語集にあるバイオアッセイの項目では「生体試料としては、血液、呼気、鼻汁、毛髪及び代謝機能により人体から排泄される汗、尿、糞などが試料として用いられ、これらに含まれる放射能量を測定することにより、摂取量あるいは体内の放射能を評価する。」と記載されています[2]。採尿して冷凍保存すればα線やβ線も測定できる利点はありますが、保存と検査機関への送付には困難が予想されますので、内部被曝の実測を希望する住民に対して毛髪の保存を広報すべきではないでしょうか。毛髪であれば簡便に長期間保存でき郵送も可能でしょう。
先日放映されたNHKのETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」の中では、各地に飛散して土壌に蓄積していた放射性核種についてのスペクトル解析が紹介されていました[3]。この放送の中では、観測された放射性核種における放射性ヨウ素やセシウムなどの比率は各地で同様であり、揮発性の放射性物質が中心だったと報道されています。この事実から、各地に同じ比率で放射性物質が飛散したと仮定すれば、毛髪には全ての放射性物質が残留していないとしても、毛髪の測定値から比例計算して各個人の内部被曝総量を実測できると思われます。こうした毛髪等の調査に加えて、文部科学省が調査する予定になっている土壌中の放射性ストロンチウムやプルトニウムの調査結果も参考にすれば、評価できる核種が増えて、さらに精度が上るでしょう。
残念ながら、今回の原発事故でホールボディカウンタ検査は実施されて来ませんでしたが、将来、被曝住民と政府との双方が被曝認定訴訟に無用の労力と経費を浪費しないためには、年間100mSv以下の被曝と晩発性障害との因果関係の有無を正しく解明する根拠として内部被曝の調査が必須です。つきましては、原発周辺住民に対し、尿や毛髪等をバイオアッセイ試料として使用するための保存方法を広報して頂きます様、原子力防災と被曝医療に携わる関係各位にお願い申し上げます。
参照[1] http://www.nsc.go.jp/box/bosyu100813/wbc_h22.pdf
参照[2] http://www.bousai.ne.jp/vis/bousai_kensyu/glossary/ha01.html
参照[3] http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0515.html
===転載終了===
将来のために、放射能汚染の証拠を残すようにお勧めします。
福島県は県民すべて検査するらしいが、長崎大大学院の山下俊一教授が
指揮するのであれば絶対に偽装するだろう。
結果、すべて問題なしとなる。
外部被爆検査だけで、恐らく手間隙のかかる内部被爆検査もしないはず。
クリックして拡大する
試験走行するJR東海のリニアモーターカー=2009年7月、山梨県都留市(同社提供)
山梨県の横内正明知事は27日、リニア中央新幹線の建設指示が出たことに「スムーズに進んでうれしい。JR東海は、できるだけ早い開通に努力してほしい」と、県庁で記者団に述べた。
駅建設費の負担には「沿線都県はJR東海が持つのが当然との考え方だが(着工まで)数年ある。歩み寄って決めるスタンスに変わりない」と話した。
このニュースの写真
関連ニュース
国交相、JR東海にリニア建設を指示 2014年度着工へ
国交相、きょう午後にリニア建設を指示 「日本の夢を指し示す事業」
リニア整備計画を決定 27日にも建設指示
ゼネコン各社、リニア受注へ「掘削競争」 技術開発過熱
リニア、直線ルートで「GO」 3大都市圏一体化へ夢の超高速鉄道計画が始動
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak47/msg/320.html
汚染のひどい地域に住む人々はできるだけ早く避難して下し。
「内部被曝」について http://www.ne.jp/asahi/kibono/sumika/kibo/note/naibuhibaku/naibuhibaku1.htm
(厚生労働省のデータより作成された青森・岩手・秋田・山形・新潟の乳癌死者数グラフを参照した非常に大雑把な集計です)
青森 1,370,442人
岩手 1,327,153人
秋田 1,081,793人
山形 1,165,596人
新潟 2,370,066人
7,315,050人 7人/100,000人x4年x7315050人/2人(女性のみ)=約 1,024人
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/771.html#c1
原子力保安院、原子力安全委員会は、当然アドバイスはしているのでしょうね?それとも、事後の是正措置の発信だけでしょうか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/811.html#c2
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu240.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
--------------------------------------------------------------------------------
住宅購入は「近郊型から都心部へ」のトレンドがさらに強まってくるだろう。
今回の震災で多くの方が帰宅難民・通勤難民になった。
2011年5月27日 金曜日
◆トップアナリストが語る震災後の住宅事情 「都心周辺マンションの人気がさらに加速! 地震に強いお買い得物件はこうして見つけよう」 5月27日 石澤卓志
http://diamond.jp/articles/-/12444
――今後の住宅購入トレンドをどう見ているか。
もともと起きていた「近郊型から都心部へ」のトレンドがさらに強まってくるだろう。今回の震災で多くの方が帰宅難民・通勤難民になった。また、東京電力が行った計画停電でも東京23区だけが別扱いになったことからも、「都心部が有利」という意識を持った人が多い。したがって、交通利便性はもちろんのこと、他の面からも都心部の人気が高まる結果になるはずだ。
――これから東京圏で人気になるのはどのエリアだろうか。
東日本レインズのデータによると、都心3区(千代田区、中央区、港区)の成約数は減少しているものの、もともとの物件の供給量が少ないこともあり、価格が上がっている。都心の交通利便性の点でもこれらの地域の優勢が認識されてくるだろう。
台東区、江東区、葛飾区、墨田区などの城東エリアは比較的安いマンションの大量供給が起きていたが、価格が上がり始めている。ただ、このエリアはもともと軟弱地盤といわれる土地も含まれている。実際に今回の震災による被害はひどくなかったが、安全な物件を物色する傾向が予想されるため、人気物件とそうでない物件がはっきりと分かれると考えられる。とはいえ、引き続き比較的手ごろに買える点で、有力なエリアだろう。
もともと高級住宅街である城南、城西エリアは、若干価格が落ちてきている。そもそも割高感があったが、この震災でその意識がより強まったようだ。とはいえ、人気エリアであることは変わりないため、若干の下落程度で止まるだろう。
また今回の震災を機に、各企業等が震災の支援や本業へ資本を集中させるために、手持ちの所有地を売却する動きが加速する可能性がある。その所有地は、昔の工場地帯が相対的に多く、湾岸エリアがマンション供給の中心地になってくる。そのエリアは確かに埋立地の印象が非常に強いが、その評価の低下をカバーできるような防災面に配慮した物件が増えてくるだろう。
――東京都内で比較的地震に強い“安全な地域”はどこだろうか。
銀行等のデータセンターは、最近では土地の減少から湾岸エリアにも建設されているが、以前は地盤が強固な場所につくるのが鉄則だった。そうした基本からいうならば、目黒近辺の山手線の内側と多摩あたりの丘陵地は地盤が硬く、全般的には地震からの安心度が高いだろう。ただし、ディベロッパーごとの差もあるので、個別物件の防災対策の内容も見極めていただきたい。
――今後、地震に強い安心で安全な住宅を購入するためには、どのようなことに気をつけるべきだろうか。
まず、地盤の硬さを確かめていただきたい。千葉県では2万1000地点以上のボーリング調査に基づいた地質調査の結果をインターネットで公表しており、地盤の強度等を表す指標=N値によってそれぞれの土地の地盤の硬さが示されている。また、他の都道府県も液状化等のハザードマップを公表しており、特に東京都では詳細なマップが都庁等で発売され、誰でも入手することができる。これからマンションを購入される方は、これらを参考に安全な立地を選ぶとよいだろう。
先ほども述べたように、ディベロッパーが地盤改良工事を十分に行っているか、防災対策に実績があるかどうかにも注意する必要がある。また、マンションそのものが被害を受けなくとも、ライフラインが寸断されれば何の意味もない。実際、浦安では下水の復旧が遅れたことによって住民の多くが不便な生活を送った。ライフライン等にきちんとした対応を行っている自治体かどうかも判断の1つとするべきだろう。
そして、震災では上記のようなハード面の対策だけでは限界があり、実はソフト面の対策がより重要である。岩手県釜石市は今回の震災でも、小学生・中学生の犠牲がほとんどなかったが、それは防災訓練をしっかりと行っていたため生徒たちが自主的に避難したことが大きい。同様に、住民が面倒がることが多いが個別のマンション管理組合で行う防災訓練などは改善の余地があるだろう。
そうした点からも住宅選びでは、マンション管理に定評がある管理会社であるかどうかも重要な要素になる。マンション住宅管理の受託件数や防災面での対応の仕方などについて、販売会社や管理が予定されている会社に聞いてみるといいだろう。
最後に、都心部に住むと人間関係が希薄になりがちだが、周辺の自治体、住民同士の助け合いはとても重要な観点だ。マンションを選ぶ時になかなか選択肢に入ってこない点だが、地域コミュニティも最も重要な要素の1つとして、ぜひ考慮していただきたい。
(私のコメント)
東日本大震災が与えた被害は津波や原発事故に隠れがちですが、東北一体が地盤の崩れなどで被害を受けている。新潟のほうにも畑が地割れなどで耕作が出来ないところも多くあるようだ。関東などでも浦安などの埋立地などが液状化現象で大きな被害を受けた。地盤の液状化などでガス水道がやられてトイレも使えない住宅が続出した。今回の地震は長時間の揺れが液状化をもたらした。
地盤の強さでも揺れ方も違ってくるし、一般の戸建て住宅は基礎工事も規模が小さいから家が斜めに傾いて使えなくなった住宅が続出した。それに対してマンションなどは基礎工事が行なわれているから、道路は液状化してもマンション自体は無事だったところが多い。阪神大震災の時はマンションでも壊れたところが多かったですが、新耐震基準で立てられたマンションはほとんど被害はなかったようだ。
老朽化した戸建ての木造住宅は地震や火災にも弱く地盤の流動化で斜めになったりして災害に弱い。それに対して新耐震基準で建てられた鉄筋コンクリートマンションは、地震や火災に強く流動化にも強いことが証明された。ただし電気や水道やガスなどのインフラがやられると建物は無事でも復旧するまで使えなくなる。
だからこれからのマンションは、インフラ破壊に強いマンションが売り出されるのではないだろうか。たとえば電気は自家発電機を備え付けて停電でも停電しないマンションとか、上下水道も井戸や浄化槽などを完備して断水しないマンションとか売りに出されるかもしれない。私が経営するアパートはガスはプロパンであり、水道もあるが井戸も浄化槽も完備していて災害に強いアパートになっている。いずれは太陽電池などで電気も自給できるように構想しています。
津波なども三陸などでは高層マンションが避難場所に指定されて助かった人も大勢います。沿岸地域の町は、鉄筋コンクリートの高層マンションを町営住宅などで整備すべきだろう。一戸建てを希望する人は高台に建てるようにすべきだろう。東京などでもゼロメートル地帯がありますが、住宅は鉄筋コンクリートの高層マンションに建て替えさせるべきだろう。
しかし東京の住宅の鉄筋化と高層化がなかなか進みませんが、三陸で津波にあった人のように多くの人が私が生きている内には大震災はないだろうと考えている。日本で大震災が起きると数万人単位で死者が出ますが、木造住宅が密集して建てられており、倒壊と火災で犠牲者が多くなってしまう。政府が統治能力がないから都市の防災化がなかなか進みませんが、大震災が起きてから後悔することになるだろう。
今老朽化した木造住宅に住んでいる人は、売り払って鉄筋の高層マンションに引っ越したほうがいいだろう。その方が鍵一つで外出も出来るし、管理のしっかりしたマンションなら老後の一人暮らしでも心配がない。最近では管理を売りにしたマンションも出来てきましたが、介護や健康管理、食事などの各サービスが充実し、高齢者用のマンションも出来てきています。
石澤氏が書いているように、都会では人間関係が希薄になり、家族といえども介護は期待できなくなりました。ならば介護つきマンションに住んでヘルパーに食事や入浴などの面倒も見てもらったほうがいいだろう。団塊の世代も今はまだ60代で元気ですが、80歳90歳になったら家族もいなくなって介護の世話にならざるを得ないだろう。
三陸沿岸の避難所でも高齢の避難者が多くいますが、このような人たちほど災害に強いマンションで生活すべきだろう。インフラが破壊された時でも最低限の電気や水道やガスが使えるようにしてあれば、避難所もいらなくなる。病院などでも建物は無事でも電気もない水も無くては病院として機能しない。電気などは数時間の停電でも命にかかわりますが、太陽電池と蓄電池の組み合わせで非常用の設備をすべきだろう。ジーゼル発電機では燃料がなくなれば使えない。
東京においても、計画停電は通勤の足を混乱させた。その為に都心回帰が起きていますが、自転車で通勤することがブームになって来ています。23区内のマンションなら都心の勤め先まで自転車で30分で通勤できる。自転車なら駐車場も車の維持費もかからないから安く生活が出来る。私自身も最近では自転車で間に合わせる事が多くなりました。
拍手はせず、拍手一覧を見る
『激論!“脱原発”と日本の未来』
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/
G8サミットにおける菅総理の発言を分析。
福島第一原発の現状と収束に向けた工程表をどう見る?
将来のエネルギー政策を徹底討論!
司会:田原 総一朗
進行:渡辺 宜嗣(テレビ朝日アナウンサー)
長野 智子
パネリスト:
大塚 耕平(厚生労働副大臣)
片山さつき(自民党・参議院議員、党影の内閣経済産業副大臣)
福島みずほ(社民党党首・参議院議員)
青山繁晴(独立総合研究所社長、原子力委員会専門委員)
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
荻原博子(経済ジャーナリスト)
岸 博幸(慶応大学大学院教授、元経産官僚)
澤 昭裕(21世紀政策研究所研究主幹)
松本義久(東京工業大学原子炉工学研究所准教授)
パスカル・グードルフ(在日ドイツ商工会議所広報マネージャー)
宮崎慶次(大阪大学名誉教授<原子力工学>)
渡部恒雄(東京財団上席研究員)
ド〜なる?! メルトダウン
ド〜する?! 福島原発
ド〜なる?! 浜岡原発停止
ド〜なる?! エネルギー政策
今月の「朝まで生テレビ!」では、
現在も約10万人が避難生活を送り、約2000人の作業員が奮闘する
福島原発の収束・安定化は?
最悪の事態は回避されるのか、されたのか?何が障害なのか?
そして保障・賠償問題 生活への影響問題
発送電分離を含み電力行政
原発か、脱原発か等々。
福島原発の現状と課題、そしてエネルギー政策を
徹底討論する予定です
twitter 公式アカウント
http://twitter.com/#!/asamadetv
ハッシュタグ【#!/asamadetv】
◇前回(4/30放送):激論、大震災から50日。今、何をすべきなのか!?
パート1(再生時間:63:45)
http://mcaf.ee/jnk7x
パート2(再生時間:61:24)
http://mcaf.ee/wb53f
パート3(再生時間:56:43)
http://mcaf.ee/yh5pw
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/814.html
ピエロと気付いたのかな?
それも極悪ピエロの操り人形!
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/777.html#c3
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > アーカイブ > 今月