01. 2011年5月24日 00:02:05: OUaoPrhAas
当の福島では雨の降る日に運動会の練習を屋外で子どもにさせたそうだ。
風は原発から吹き寄せていた日だった。
母親が抗議すると、それがどうした、と学校側に居直られたそうだ。
子どもを危険に曝して何を守ろうというのだ?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/621.html#c1
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年5月 > 24日00時02分 〜 ★阿修羅♪ |
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子どもを危険に曝して何を守ろうというのだ?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/621.html#c1
ガンバッテ!
いや我々も後に続かねば!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/622.html#c1
親を不安にしてるのは、やたら安全だから心配するな大丈夫だと言ってる人達。
仮にお前らにとって非科学的なことでも、人は安心のために何か自分で策を講じる。後出しじゃんけんされると、不信感無力感が募り、不安になるわけ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/547.html#c75
6月11日は100万人脱原発全国同時デモだ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/518.html
投稿者 内田良平 日時 2011 年 5 月 21 日 08:35:53: ce8lhuPxZ7s6.
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/550.html#c94
彼らはヤクザとして徒党を組んだが、そのトップが親分と呼ばれた。
ヤクザの上役は会社の上司と部下の関係ではなく、親兄弟の関係として彼らは行動した。ヤクザのみかじめ料とは子が親や兄に恩義を感じて当然なので子が親や兄に支払うというしくみだ。ヤクザでは幹部になればなるほど、あくせく働く必要がない。でも、部下は子であり弟なので全身で守る。その精神が任侠道と私は認識している。
だから、関係ない者に対しては暴力的になったり排他的になったり反社会的行動をすることがあるだろうが、身内には心底情を傾ける。義理は忘れないという強い仲間内の絆という行動が日本人に愛され、任侠映画などが長らく愛されてきた。
実態は任侠映画程理想的ではなくとも、ある程度通じるものがあった。だから、週刊誌で暴力団勢力図などが未だに愛されている。
そのような任侠達と日本男子の任侠好きのバックグラウンドくらいは知っていたいものだ。
>生き方がものすごく下手な 落ちこぼれの人間たちが寄せ集まって作ったのが 下層民の 自衛組織としての 自主的な 社会福祉団体 暴力団と言うのだと、私は、ずっと昔に書きました。
誰が言ったとかは言わんが、これは一部しか正しくない。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/216.html#c3
日本原子力技術協会最高顧問・石川迪夫の発言要旨(番組内の発言から一部)
◆福島第一原発が津波以外にも地震の揺れによっても被害を受けているかもしれない、それはまだ検証されていないのではないですか?
「それはないようですよ。この間からデータが出てきている。初めの1時間くらいはちゃんと冷えているというデータは出てきてますから、それは大丈夫です」
◆福島の事故が起こる前までは、こういう重大事故は絶対に起こりえないという見解をずっと述べていらっしゃったと思うんです。しかしそれが起きてしまったということについてはどうお考えですか?
「原子力発電というものを作るものに対しては、安全設備自身は全部計画どおりちゃんと動いてくれています。ところが、原子力発電と地球との関係ですね、それからもう一つは8時間経って来なかったというから、社会的な約束との関係に今回は問題があったと思います」
(「それはヘリクツって言うんだ」との声に)「いや、お待ち下さい。というのは、世界の原子力の安全を作るルールというのは全部同じなんですよ。ですから、地球に対してどのようにやっていかなくちゃいけないかということを世界に対して発信する。それから8時間ということも、無限に停電でてきたら、燃料プールだって全部溶けますよね? ですからどれくらいのところまで電気の停電の時間を見ておくか。それでもダメだったら、今度はあるものとして日本海から電気の線を引っ張ってきなさいと、そういったようなルールを新しく今から国際的に作っていく」
◆今までそれを全部統括して大丈夫だという判断は誰がしてたんですか?
「それは日本政府ですよ。世界のルールでもってこれでいいだろうと考えて・・・」
◆2007年7月、新潟中越沖地震で、柏崎刈羽原発事故で重大な事故が起きていた。あのときに、津波も含めて対策をする絶好の機会だった。そこは反省してもらわないと困ります。
「地震の方について言いますと、強度的、構造的なものは、柏崎刈羽は事故寸前だなんてそんなことはありません。きれいに止まって、みんな安定冷却までいたしました。(「クレーンが壊れた」との発言に)クレーンぐらい壊れたって原子炉の安全性にぜんぜん関係ないじゃないですか。(「それはやっぱり重大事故ですよ」との発言に)そんなものいいですよ。工場なんかはもう機械から何から何まで波を打ったような感じで、そんなことを重大事故だと言ってたら世の中全部重大事故ですよ(笑)」
◆その原子炉直下で起きた地震って初めてですよね?
「それにも耐えた。それにも原子力発電所は耐えて安全に止まって、柏崎刈羽の場合は止まったです」
◆そこで本当に学んでいたら、今回の事故はあったんですか?
「地震屋さんというのは、強度のことばっかりですよ。そのとき、津波のことをおっしゃった先生は一人もおりませんよ」
◆炉心溶融にならずに済んだ方法はあったんですか?
「8時間以内に電気が来ていたら、ならなくて済んだでしょうね」
◆炉心が溶融状態ですよね、これを止める方法はどうやるんですか?
「スリーマイル島のときには強制冷却、ぐるぐる水を強烈に回しまして、発熱以上に熱を取ってやればだんだん固体になりますよね。これはお分かりになりますね。そういう方法を講じれば、放射能というのは気体とか液体ですから、出なくなって、きれいな状態で固体にして冷却してやればできます、これが一つ」
「だけど、これはまだ推測なんですよ。誰も行って見てないんですよ。ですからもうわれわれ原子力屋はですね、原子炉のそばまで行っていったいどうなっているかというのをですね、敵の姿をね、また戦争中と言われるかもしれんが(笑)それを見てやらなくちゃいけない」
◆敵の姿を見れば、方法はあるんですか?
「方角というのは何とか立てます」
「もう一つはチェルノブイリです。(中略)そういうふうな方法と二つあるとすれば、その中間の方法もありうると。その中間の方法というのは、ある程度まで水で冷やしておいて、そして固体に、楽になったときに固めると。発熱の量というのはある程度どんどんと、これは10年のオーダーですけどね、下がってきますからね。
(「えっ10年かかるんですか?」との声に)10年で一桁くらい下がると。無くならないんですよ、放射能の熱というのは。(黙って見てるってことですか?)それでよければそのように見てらっしゃったら(笑)。溶融している炉心の状態をつかんでから、それをつかむのには、3か月から5、6か月かかるでしょう、今からやってもな。そうするには、どうするかといったら、そこへ入るんですよ。
(ビートたけし「先生がまず行こう」と発言)行って見なくちゃならない。だってね、液体だってこんなきれいな液体なのか、味噌汁の状態なのか、ドロドロになってゼンザイになっているのか。(中略)どんなものか、私自身も知りません。
(「誰かが特攻隊になって?」との声に)いいえ、それをやっていいっていうんだったらね、もう水を全部止めてしまうことですよ。そうしたらどうなるか、自然に蒸発していって一番最後炉心の底抜けてボトンと落っこちたところがまだ水に入っている。だからそういうことだってやる方法は、やれというならありますよと。そのためには政府の方の考え方をしっかり決めといてくれれば」
◆でも、その場合のリスクはどうなるんですか? ボトンと落ちたときに。
「だから、それは政府の方で決定してくれれば」
◆そうじゃなくて、リスクはどうなるんですか、専門家に聞きたいんです。
「だから、いまおっしゃってられるのは、やる方法があるかと言うから、そういうふうなドラスティックな方法もあると申し上げてるんで、ドラスティックな方法でないようにするんだったら、そういう方法もいろんなことが考えられます」
(それに対する声「さっきからお話をこう聞いていると、微妙になんか答えが出てこない・・・」)
「原子力発電につきましては、私自身はいまだに一番いいものだと思っております、エネルギーとしては。ですけど、いまの状態でですね、これをもっとやれとか、そういうふうな言える状況にはありませんから、まず皆さんがたがいろいろお考えになっていらっしゃることをやっていかれればいい。そうしてその結果、産業の構造がどのように変わっていくか、そういったところも見られて、また将来いろいろと動きがあるのであろうというふうに思っておりますよ」
石川迪夫[イシカワミチオ]のプロフィール
香川県高松市生まれ。東京大学工学部機械工学科卒。1957年日本原子力研究所入所。1963年に日本で初めての発電に成功した動力試験炉「JPDR」の建設、運転に従事し、米国SPERT計画に参加後、反応度事故に関する実験計画「NSRR」を立案、実施した。同東海研究所副所長を経て、1991年4月、北海道大学工学部教授に。退任後、原子力安全基盤機構技術顧問などを務め、2005年4月、日本原子力技術協会理事長に就任。1973年〜2004年まで、科学技術庁(現文部科学省)の原子力安全顧問や経済産業省原子力安全・保安院の原子力発電安全顧問のほか、IAEA(国際原子力機関)の各種委員会日本代表委員などを歴任。主な著書に「原子炉解体」(講談社)、「原子炉の暴走」(日刊工業新聞社)などがある。
【関連記事】
日本原子力技術協会最高顧問・石川迪夫の「朝まで生テレビ」発言主旨(「福島の燃料棒は全部溶け落ちている!」)
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/200.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/623.html
イスラム教のコーランによれば、審判の日に地震が発生し地割れが起きるとされている、信仰心の厚い者と戒律を厳格に守った者だけが救われるとされている、なので、そんな大地震が発生すれば、リビア国民は大騒動だろうけど、報道ないね!?
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/351.html#c8
賢人は歴史に学ぶ
バカ者は経験に学ぶ
大バカ者は何も学ばない
バカ者として大バカ者を啓蒙してくれたまえ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/607.html#c6
日本脅かす中国「国防動員法」の正体 在日中国人が民兵に!?
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110523/dms1105231605020-n1.htm
2011.05.23 夕刊フジ
中国が昨年施行した「国防動員法」の危険性が指摘されている。有事の際、民間人も徴用して動員する法律で、日本に住む中国人までが「民兵」となる恐れがあるうえ、中国で活動する日本企業や日本人が資産や技術の提供を強要されかねない。東日本大震災から2カ月、一時帰国していた中国人は徐々に戻りつつあるが、大丈夫か。
「中国は戦略的に着々と進めてきているが、菅直人内閣には危機感が薄すぎる。国益や主権を守る意識がないとしかいいようがない」
自民党の山谷えり子参院議員はこう語る。震災直前、3月8日の参院予算委員会で、国防動員法の脅威を取り上げたが、外務省の伴野豊副大臣らは「中国の法律でして…」「中国に照会したが回答がない」などと答えるだけだった。
昨年7月に施行された同法は、有事(=国家非常事態)の際、中国政府と中国人民解放軍が、民間の人的・物的資源を動員・徴用する法律。範囲は18歳から60歳までの中国人男性と、18歳から55歳までの中国人女性に加え、金融機関から交通機関、報道機関、インターネット、港湾施設、郵便、建設、医療、食糧、貿易などと幅広い。
日本にとって脅威なのは、日本に住む中国人も「民兵」として動員・徴用の対象となるうえ、中国国内で活動する日本企業や日本人も資産や技術提供の対象となる−とみられること。
山谷氏は2月にも政府に対し、《(国防動員法を)どう分析しているのか》《日本政府の防護策はあるのか?》などという質問主意書を提出したが、政府は《他国の法律であることから、同法律の個々の規定の解釈について、政府としてお答えすることは差し控えたい》と答弁。まるで尖閣沖漁船衝突事件を思い出させるような弱腰なのだ。
ただ、答弁書では、日本に住み、国防動員法の対象となる中国人男性は約26万人、中国人女性は約35万人で計約61万人と公表した。あくまで震災前のデータだが、これは日本の陸海空自衛隊定数約25万人の2・4倍以上という驚くべき数字。
一方、中国在住の日本人は約12万6000人(2008年、外務省HPより)。この脅威を放置していいはずがない。
「日本が中国の『自治区』になる」(産経新聞出版)の著書があるノンフィクション作家の坂東忠信氏は「国防動員法は『国家非常事態』について、戦争だけでなく金融危機も含めており、解釈次第で広がる」といい、こう続けた。
「中国人は人的ネットワークが強く、日本国内でも組織化されている。2008年の北京五輪の聖火リレーでは、数千人の中国人留学生が長野に集結し、一部が暴徒化した。イザというとき、日本国内に『民兵予備軍』がいることは深刻な脅威だ。一方、中国国内にいる日本人や日本企業は人質となりながら、さまざまな協力を強要される恐れもある。菅内閣は『他国の法律』などと軽く考えてはならない」
前出の山谷氏も「一刻も早く、中国の意図を見極め、日本として対応を決めなければならない」と語る。
中国については最近、同国大使館が、東京・港区の一等地を国家公務員共済組合連合会(KKR)から60億円強で落札していたことが発覚し、国会で問題となっている。したたかな隣国には気を許してはならない。
落ち葉がたくさんあっていいじゃないの。
家庭菜園の肥料にできるし、焼き芋できるし。
アスファルトとコンクリートに囲まれた生活と
落ち葉のある生活のどちらが豊かか考えてみな。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/387.html#c2
投稿可能になりましたので、
本番投稿をお願いします。
これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。
クレーンが壊れても原子炉の安全に関係ない。何だこれは、クレーンが壊れるということは原子炉につながる配管も通信設備も制御棒を出し入れする設備も全部壊れるということに等しい。”技術”のかけらもわかっていない。
人間を辞めてもらう以外ない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/623.html#c1
小出裕章(京大助教)の参議院行政監視委員会での発言
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/562.html
投稿者 pote 日時 2011 年 5 月 23 日 22:57:58: hXVY.WA3M/25s
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/833.html
ビデオニュース
http://www.videonews.com/asx/marugeki_free/527/marugeki527-1_300.asx
はぁ…タメ息ばかりです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/621.html#c3
●福島原発事故を太平洋戦争の硫黄島をたとえに引き出して、「応援(電源)が来なかったから負けた(事故った)」
●「福島第一原発周辺3〜4キロ圏外の方は帰ってもらっても大丈夫です」
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/623.html#c2
天地有情 ツバメの悲しみ そこに片時も離れない別のツバメが
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/05/html/d75623.html
動物にも離別の悲しみがあるのだろうか?写真は、倒れた仲間を連れて一緒に
飛び立とうとするツバメの様子。懸命に、仲間に向かって話しかけてる様にも見える。
ツバメは死んだ仲間の周囲を飛び回りながら、悲しそうに鳴いている。
何度も仲間を連れて、一緒に飛び立とうとしていた
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/05/img/m12714.jpg
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/05/img/m61483.jpg
>日本の夏、今年も猛暑? 頭にクーラー 今夏は(説伝)節電
中国南部は猛暑 湖北省など40度超
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/05/html/d18162.html
<中国人の本音> 中国政府--「日本近海で放射能測定」
読者--「まず国内海産品の測定を」
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/05/html/d72589.html
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http://getnews.jp/archives/116076
新生東電はどうあるべきかという議論が活発化してきていますが、そのたたき台のひとつとして経産省の古賀氏による「古賀プラン」があります。少しずつ改訂されている古賀プランですが、その最新の状況を確認すべく古賀さんにお話をうかがいました
●古賀茂明さん(経済産業省 大臣官房付)
ダイエー、カネボウなど事業再生のプロフェッショナル。昨年末公務員改革に及び腰の民主党と衝突し、現在閑職に。まさに「戦う官僚」。
●新生東電について
――東電再生のプロセスはどうあるべきだとお考えですか?
現在報じられている形、つまり、新たに「機構」をつくり、長期にわたって東電に支払い義務を課しながら、政府・政治家が東電の経営に影響力を持ち続ける形というのは、最悪の選択肢となる可能性があります。今言われている「機構」をそのままつくれば、数年後には天下り機関となります。
また、このままだと政争の具となるおそれも強いです。ですから、通常の事業再生と同じく、その道のプロに再生計画づくりを任せて、政治は口出しをしないことです。支払責任は企業価値の範囲で負わせ、将来的には日本の電力産業の発展の一翼を担う企業にしていくことが最も望ましい「新生東電」としての形だと考えます。
「東電憎し」という方も多いと思いますし、その気持もわかります。しかし、今の東電は憎んだとしても、再生後の電力事業は、今の東電ではなく、新たに創造された事業だと考えて、「新生東電」には、元気に世界の先端に立つ電気事業会社として発展をして欲しいと、発想を変えていく必要があると思います。そういう風に発想を変えていかないと、結局国民が損をすることになります。
●大震災は「異常に大きな天災地変」だったのか?
――政府は「一義的に東電の責任」と繰り返していますが、果たして責任は東電と政府のどちらにあるのでしょうか。
そもそも津波の危険性、全電源喪失の際の危険性は数年前から指摘されていました。その事実を踏まえれば、「異常に巨大な天災地変」と認定するのは難しいのではないかと思います。
「異常に巨大な天災地変」でなければ東電に責任があります。これは無過失責任です。しかし、東電から見れば、政府が言ったとおりにやってきたのだから自分に過失はなく、むしろ政府に過失がある。百歩譲っても双方に過失があって東電だけが責任を負うのはおかしい。つまり、本来は政府にも国家賠償責任が生じていたはずなのを全部自分が被ったのだからということで、政府に求償するという考え方も出て来る可能性が高いです。
●まずは被災者のことを考えて
――被災者への賠償に関してはどちらがおこなうべきでしょうか。
賠償金を支払うのが「東電」なのか「政府」なのかという話は、被災者からするとどうでもよい話です。ですので、これは原子力損害賠償法を改めてどちらにでも支払いを求められる形、「連帯債務」にすべきです。
●既に破綻している東電
――東電は補償金を東電だけで払うのは難しいと言っていたが、これは何を意味するのでしょうか。
普通、企業経営者が払うべきものを支払えないというのは企業が破綻した時だけです。払うべきものを払えないのであればそのまま取引を続けさせるわけにはいきません。債権者もしくは東電自身で会社更生や民事再生の申し立てをするべきです。もしくは、被災者が会社更生手続きの開始を求め、裁判所に申し立てをしてもよいはずです。
その他のやり方としては、
・原子力損害賠償法を改正し、政府が被災者に代わって会社更生の申し立てをおこなうことができるようにする
・特別法をつくって今回の事故に限定してある日以降は会社更生手続きが開始されたのと同様の効果を発生させる
・被害者の立場に立つ自治体が会社更生法の手続き開始の申し立てを行って、自治体の債権と被害者住民の債権の保全をする
などが考えられます。
●破綻処理を行う際の責任の順番
――東電の破綻処理はどのような順番で進んでいくべきでしょうか。
以下のように進んでいくべきだと思います。
・東電という企業自身のコストカット
・経営陣:役員全員の退任、年金返上、退任までの給与の全額返上、相談役・顧問等の非常勤ポスト全廃
・リストラ:人員削減、給与削減(一般の企業並にする)、福利厚生の引き下げ、社宅・保養所の廃止、年金の減額。福島原発の現場で作業にあたっている方は例外とし、待遇を改善
・資産売却:本社、支店、営業所等の不動産売却と移転。子会社売却。本社は福島へ移転すべき(被災者対応専念のため)
・原発推進のための引当金、積立金を解除
・株主責任:100%減資
・銀行の債権をカット
・被災者補償債権もカット(国が払う)
●東電が払いきれない補償金をどうするか
――先ほど、東電の被災者補償債権もカットするというお話がありましたが、この部分は?
補償額が巨額になると、東電の支払い能力を越えますから、補償債権もカットの対象とせざるをえません。しかし被災者への補償は必要ですのでこれは国が負うということになると思います。つまり最終的には国民が負担を分担するということになります。形としては電気料金か税金で、ということになります。
電気料金の場合、まずは東電管内。そして原発の恩恵にあずかっていた沖縄以外の電力会社の需要家に負担してもらう形がよいのではないでしょうか。
課税の場合、所得課税や資産課税も考えられます。
ただし、これを行う前に、政府、すなわち、経産省等の責任も問わなければなりません。歴代幹部の責任を東電幹部の責任同様問わなければなりません。
●電力供給を止めないために
――これらの処理の過程で「電力を止めない」というのが最重要課題となると思います。どうやってそれを実現するのでしょうか。
冷静に考えると、自分たちで事故を起こした上で料金の値上げをいいだすなんておかしな話ですし、他の業界だったらありえない話です。これは東電が独占企業だからできることですね。事故を起こしても、毎日多額の料金収入が得られます。そのあたりは他の企業とは本質的に違います。
ただし、もし信用不安が起きれば、「電力を止めない」という目的が達成できなくなる可能性もあります。これを防ぐためにも、会社更生手続きが開始され、財産の保全命令が出される、という状況をつくるのが重要になってきます。この財産保全をおこなわないと、被災者の方へ支払うべき弁済のための原資が勝手に使われてしまうということもありえます。例えば銀行の債権で、たまたま先に弁済期限が来たものから順に弁済されるということになってしまう可能性もあります。被災者から見れば極めて不公平なことが起こるのです。
その上で、電力供給に必要な資金調達には政府が責任を持つという仕組みを作ることです。もちろんそれによって政府が東電に持つことになる債権は最優先弁済するということにしておかなければなりません。
会社更生法と企業再生支援機構を使う場合は、「管財人」がその後の東電の経営管理を行うことになります。また、「東電経営監視委員会」のような独立の組織を設けて、そこが管財人のような役割を果たすことにするという方法もあります。
このような措置をとっていくことにより、資金調達の不安もなくなりますし、これまでのような独占による放漫経営で資産が勝手に使われてしまうということも防止できます。そしてなにより、電力供給が止まる、ということがなくなります。
実際、JALはこうした方法で再生をおこないましたが、飛行機が止まることはありませんでした。「大停電」を脅し文句にした策略に政府は乗せられているようですが、ここは毅然とした態度で混乱に終止符を打つべきです。
(つづく)
「強大な力を持ってしまった東電を再生させるには」――”古賀プラン”最新版
(後篇)
http://getnews.jp/archives/117713
ひきつづき経産省の古賀氏による「古賀プラン」についてお話をおききします。前篇はこちらです。このプランのベースとなった古賀氏の東電処理に関する私案は当初雑誌に掲載予定で執筆されていましたが、経産省等関係者に事前送付したところ投稿を止められてしまったそうです。その文書の内容が批判されたというわけではなく、一職員が意見表明することによって政府に圧力をかけるのは不適当であるとの理由だったとのこと。しかしそれでも古賀さんは意見表明を続けておられます。公務員改革に関しても職を賭して挑んでおられましたが、その姿勢は今回もそのまま。古賀さんは以前、大きな病気を通して、死を覚悟したことがあり、以来信念を貫き通すことにしたとおっしゃっていました。
●古賀茂明さん(経済産業省 大臣官房付)
ダイエー、カネボウなど事業再生のプロフェッショナル。昨年末公務員改革に及び腰の民主党と衝突し、現在閑職に。まさに「戦う官僚」。
●パニックになっているのは銀行自身
――銀行の債権カットを行うと、金融不安になるという話もでています。
それも一種の脅しです。社債市場が崩壊するという大げさな噂もありますね。確かに、社債市場は一時混乱状態となりました。投資家は気が気じゃないかもしれませんが、東電債は電気事業法37条の規定により優先債権となっているので、実際にカットはおこなわれないでしょう。一時的に多少の混乱はあるかもしれませんが、それは市場がリスク判断を調整している過程だと考えるべきです。
JALの場合も社債カットをしたら大混乱にあると言われていましたが、実際は8割カットしても何の問題もありませんでした。
銀行の債権のカットであればさらに影響は限定的です。数千億円単位であれば十分耐えられます。
ではなぜこれほどまでに騒いでいるのか。それは債権カットがおこなわれると、金融機関の経営者の責任が問われる事態になるからです。3月末には2兆円近い融資を東電に対しておこないましたが、これは無謀な融資で、株主の了解を得ずにこのようなことをおこなえば背任罪にさえ問われる可能性もあります。
また、株に関しても、もし100%減資がおこなわれれば、金融機関の損失は膨らみます。そうなったら経営判断のミスを問われますので、銀行としては反対するわけです。
「上場を維持しないと東電の信用力が落ちてしまい、大変なことになる」という脅し文句も、上場廃止などになれば銀行経営者が責任を問われてしまうからなんです。
JALの場合、100%減資をして、上場廃止になりましたが、大きな混乱はありませんでした。
●電力会社の資金調達コストが上がれば消費者負担も増える
――電力料金は上がってしまうのでしょうか
原子力発電を使い続ける限り、原発事故のリスクがあるということが今回認識されました。そのことが原発を持つ電力会社の資金調達コストにもはねかえってきます。つまり原子力発電事業のコストが上がるということになってきますが、そうなると電気料金も上がってきます。しかしそれは市場のリスク評価が本来あるべき姿になってきただけで、これによって真の原発のコストがわかる、と考えることもできます。
ただ、実際には東電のコスト構造はおそらくジャブジャブなので、第三者が入ってちゃんとチェックすればむしろ値下げ要因がかなり出てきます。全国の電力会社も同じです。経産省と電力会社が癒着していたので今まで本当のチェックは行われていなかった可能性が高いです。
●圧倒的に強かった「東京電力の影響力」
――東電はその経済力をもって各所に「影響力」を持っているという話もききますが、実際はどうなのでしょう。
政治家、省庁、経済界、マスコミ、大学。すべてに東電の影響力が及んでいます。
・政治
自民党には全国の電力会社にお世話になっている議員も多く、資金面や選挙活動においても影響力があります。自民党で具体的に東電を解体せよと述べているのは、衆議院議員の河野太郎さんぐらいでしょう。かなり少数だと思います。そのようなわけで、自民党では東電に厳しい政策はなかなか通りません。今後も電力会社にお世話になろうという議員が多いからです。
民主党も、連合での最有力組織である電力総連の影響を受けています。現在、内閣特別顧問を務める笹森清氏は東電出身で連合会長となった人物です。(3月16日に菅首相が「僕はものすごく原子力は強いんだ」と語ったとされる相手)
菅政権は一見、東電に厳しいように見えるが、最後は国が責任をとるような言動が目立ちはじめています。
東電の影響力はやはりあるようですが、それを排除するために、東電及びその関連企業と役職員・東電労組による政治家への「献金」「便宜供与」「ロビー活動」などを禁止する必要があります。
・省庁
関連機関としては、「原子力委員会」「資源エネルギー庁」「原子力安全委員会」「原子力安全・保安院」があるが、いずれも事実上電力会社、東電の支配下にあると言ってよいでしょう。
過去50年間で経産省からは68人が電力会社へ天下っていますし、今も電力会社の役員には天下り役員などがいます。
さらに東電の影響力は経産省の人事にまで及んでいると信じられていて、実際、
電力自由化を強く唱えた官僚は左遷や早期退職に追いやられていると言われています。このような状況ですから、今や電力自由化などで東電と戦おうという人は省庁からいなくなってしまい、そういう声もあがらなくなってしまっていました。
・経済界
東電は巨大な企業ですから、大量の製品を買ったり、燃料や資材など巨大な調達をおこないます。また、これまでは銀行から見たらすばらしく優良なお客さんだった。これらの企業が集まる「経団連」もやはり東電擁護であるのはそういう理由もある。
・マスコミ
東電は巨大な広報予算を持ち、大量の広告を打つ。広告を掲載するメディアから見ると、素晴らしいお客さんである。現に今も、大量のお詫び広告がながれている。あれは東電がお金を払って流しているものであって、無料掲載ではないはずだ。あるテレビ局の看板報道番組のプロデューサーは、現場に対して「電力に逆らうな」とか「電事連と戦うのか」などと露骨に圧力をかけていて、若手のスタッフからこれを告発しようという動きもあるようです。
・学者
電力会社から研究資金や便宜供与を受けていた学者は影響下にあると言われています。
●マスコミ・学者への影響力排除
――これらの影響力をなくすにはどういう方法があるのでしょうか。
マスコミ等への不当な影響力排除のために、東電には広告を禁止してはどうでしょう。他の電力会社も独占企業ですから広告など必要ない。止めさせた方がいいです。また、これまでに行ったマスコミに対する接待・便宜供与に関しては個人名を含めすべて公表させるとよいと思います。
学者に関しても同様で、資金拠出・原稿料・講演料などの支払いに関しても全て公開を要請。メディアと専門家による「東電寄り」の情報による影響を弱めることができます。
●発送電分離・発電分割・電力自由化
これらの影響力の源泉は東電の巨大な経済力です。東京電力は発送電で事実上完全独占状態となっており、そのことを背景としてこの巨大な経済力は成り立っています。この状況を崩し、根本から変えるために、発電部門は分割しそれぞれの規模を縮小しながら自由競争の下におきます。そして再生可能エネルギーの利用や自家発電などあらゆる分野で規制緩和をおこないます。
現在の構造を温存せず、将来の電力市場のあり方も見据えて改革をおこなっていかなくてはなりません。
●事故調査は独立機関で
今回の事故は内閣そのものの責任も問われます。ですので、内閣がつくった調査委員会で公正な調査ができるのかというと疑問があります。今回に関しては、国会に事故調査委員会を設置して国会に対して報告する形にすべきでしょう。偽証罪に問われる証人喚問も行って徹底的に検証すべきでしょう。
また、今回の事故では、日本の原発の危機管理が世界と比べてもかなり遅れているというこが露呈しました。日本の専門家のみならず、世界の専門家を招聘する必要があります。
●経産省と内閣府の責任
――東電は国の定めた基準に従っており、すべての責任を東電に負わせるのは問題だ、という議論もあるようですが。
現在は東電がバッシングの対象となっていますが、経産省や政府の責任があいまいなまま進むのはおかしいですね。
原発事故の原因となった地震や津波に対する安全対策基準が甘かったことは明らかです。それぞれ、責任をとる必要があるでしょう。
・原子力安全・保安院、資源エネルギー庁の関連幹部の退任と退職金返上。過去の幹部も補償金のために退職金返納
・東電をはじめとするすべての電力会社に天下っている経産省OBの退任。今後全電力会社への天下り禁止。
・補償財源確保のため、政府の持っている資産の売却。JT株(3兆円)、NTT株、日本郵政株。公務員幹部宿舎、印刷局その他の土地、独立法人の保有する株、債権など。
・核燃料サイクル推進を前提とした積立金の取り崩しを認める。
●再生に向けた第2段階
――東電再生に向けて、どのような手順をとるべきでしょうか。
先ほど言ったとおり、巨大企業の再生の過程では、多くの無駄なコストが必ず隠れていて、それをカットするだけでもかなり収益構造の改善ができます。東電は独占企業で、これまでは経営危機などもなくやってきました。ですので、隠れた無駄なコストはかなりのものとなる可能性が高いです。これらのコストカットはどんどん進めていかなくてはなりません。
料金査定についても徹底的に見直す作業が必要です。それによって、電気料金が下がる可能性もあります。
これらの作業を素早くおこなうため、東電の経営は早急に「再生処理専門家チーム」に任せなくてはいけません。
分割の一つの案を提示してみます。
・東京電力を持株会社とする
・その傘下に「東京発電株式会社(発電)」と「東京電線株式会社(送電)」を子会社としてつくる
・次に発電部門を事業所単位で分割。持株会社の下に子会社として配置
・福島第一原発の廃炉事業は別会社でおこなう
・発電会社は順次売却
・送電会社は上場を目指す
・電力事業規制委員会を過渡的に設置して、電力事業の規制をおこなう
●原発規制について
――原発規制はどうなりますか?
現在の原子力安全規制のあり方は根本的に変える必要があるでしょう。
1.原子力安全・規制は経産省から完全に切り離します
2.原子力安全・保安院は廃止。原子力安全委員会を抜本的に改組・強化して独立性の高い3条委員会とします
3.能力のない者は雇用しません
4.委員会の委員の独立性・公正性を確保するための措置を導入
5.事務局には、外国人を含む民間人を大量に登用します
この分野は極めて専門性が高いですが、日本のレベルは米・仏などに比べると官民とも極めてレベルが低いことが今回わかりました。
原発規制分野はまさに「ガラパゴス化」しています。人材の国際化と高度化を図らなくてはなりません。
※3条委員会:専門性と公正中立性が必要な問題を扱う行政委員会。内閣から独立した地位と権限が与えられている。国家行政組織法第3条に基づくためこのように呼ばれる。
●スマートグリッド・再生可能エネルギー
――将来に向けて、どのようなビジョンを持つべきでしょうか。
まずは原子力偏重の政策を見直す必要があります。これまで原子力関連予算として使っていたものの大半を再生エネルギーの普及策に回す、といったことも考えるべきです。長期的視野に立ち、再生可能エネルギーを中心としたエネルギー供給構造が出来ないか、真剣に検討する必要があります。これまでは原子力に肩入れをしすぎていて、再生可能エネルギーが不当な扱いを受けていたとも言えます。
これらを実現するには、少数精鋭の改革魂にあふれる独立性の高いプロを集め、内閣にチームをつくり、作業にあたってもらうのです。スマートグリッド推進のための環境整備を今こそ進めるべきです。
※スマートグリッド:これまでの中央制御式送電網では実現できない自律分散的な電力制御方式。発電整備から末端の機器までをネットワークされたコンピュータで制御する。
※再生可能エネルギー:非常に長期間にわたり枯渇しない自然現象に由来したエネルギー源による発電方法。
●参考
古賀氏の著書『日本中枢の崩壊』(講談社)
日本中枢の崩壊 [単行本]
古賀 茂明¥ 1,680
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コメント
経済産業省の官僚が、次々と自分が抱いている経済政策をどんどん発表してもらいたいものですし、それによって人事に影響がでない官僚組織に変えていってもらいたいものです。
そのためには、官僚のOB権力体質というシステムを消滅させていくしかないでしょう。
それに反して財務省というのは、増税反対という意見すら官僚からでてこないというのは、すでに虫歯がすべての歯に伝染している状態の省なのかもしれません。
日経平均株価もこのところ上昇銘柄であったコマツの下落が強く、そこまで下がるのかというところまで行きつくような気がします。
菅、枝野コンビ政権では、買う気もふせるていうことでしょうか。
それに反して、外国人投資家の現物買いは勢いがあるようです。先物でうって、安く現物株を手に入れるということでしょうか。
菅総理、枝野率いる民主党政権、そしてこのような時期でも増税を考える財務省、その上、危機が予想されているにもかかわらず、今回の会合で何もしないことを決めた日銀、どれも国を売り飛ばす選択をしたということでしょうか。
わが身さえよければいい。これは、菅総理世代の共通な認識なのかもしれません。
【上杉隆】官邸によるネット潰しが始まった 平成23年4月21日
http://www.youtube.com/watch?v=a2ys9xi0LIs
そろそろ情報規制が、菅民主党政権によってさらに目に見える形でおこなわれるかもしれません。
今回の国会にしても国民の知らない所で、おかしな法案がすすんでいるような話も聞きます。
東証社長 官房長官発言を批判
http://www.youtube.com/watch?v=1k6OqIEGVbY
経済音痴ともいえる官房長官、経済界、官僚内部、そしてリスク市場関係者が、一同に批判していますが、いまいち批判が弱いような感じです。
補助金行政にずっしりと使っている今の大手企業では、これほど堕落している民主党政権に対して鋭く批判できないのかもしれません。
民主 横粂衆院議員が離党届(比例復活)
http://www.youtube.com/watch?v=5m-XSLJrhKw&feature=popt19jp06
そこで上記の議員のように離党する動きが若手議員からでてきていますが、通常このような対応をする議員が続出してもいい気がするのですが、どうしても連合などの労働組合依存議員が多いために、もはや議員も日本的サラリーマン体質になっているのかもしれません。
家業という政治家もいるようですから、組合依存というのも無党派層の怒りが選挙に現れない限りこのような状態がこの日本では続くということでしょうか。
作ってはみたが、本部・会議に出席しない菅直人-20110426
http://www.youtube.com/watch?v=_cJ7gRhLwDI
格好ばかりつける菅政権ですが、各国からの義援金、そして莫大な金額を援助したっソフトバンクの孫さん、久米さんなどそれらの義援金は、どう使われているのでしょうか。いまだに、詳細が見えないのですが、ひょっとしてまた役人の懐にはいるのでしょうか。
会議、会議が多いようですが、一体何がきめられているのでしょうか。その辺の事情も全く見えません。報道されるのは、嘘だったという報道ばかり。
枝野長官、平田氏に事実関係を確認へ
http://www.youtube.com/watch?v=MAEEtIr6Des
会議、会議の末、いいわけは、米国の圧力と他国のせいにする、民主党の性質をもろにだしています。
自分の頭が壊れてる「格納容器が壊れるのは1億年に1回」の大橋弘忠
http://www.youtube.com/watch?v=4sXccXQasMo
上限20ミリは詳細検討せず〜原発作業員の被ばく問題交渉
http://www.youtube.com/watch?v=-k78JuldI3E
「数値で人の命を買うな!」何も答えられない文科省・原子力安全委員会
http://www.youtube.com/watch?v=0uGJjhvUHIg
テレビにでてくる官僚というのは、それなりにしっかりしているなと感じるのですが、どうも会見中の官僚というのは、それに反している能力者が会見しているのかなとも感じます。
学者にしても御用学者ともいわれている教授を、再度マスコミに登場させていいわけをききたいものです。
さて、株式市場の低迷、そして日本経済の足を引っ張っている東電の問題ですが、経済産業省としても頭を下げて陳情に来るのは、東電などの経団連であり、新規産業に入り込もうとする参入者は、大手企業でないかぎり、なかなか経済産業省の本省などに陳情できるわけでもなく、また、地元の政治家に根回ししても、すでに官僚がうなずかないかぎりは、まともに話すことさえできず、やはり、経済産業省としては、国民の声というのは、経団連などの大手企業の声というのが、現実ではないでしょうか。
となると、経済産業省としては、送電分離というのは、経済界がしてくれと言わない限り動かず、自民党にしても民主党にしても大手企業や、その御用労働組合がうなずかない限り動けず、益々、経済を縮小していくことが今の政府、役人の使命となっているではないでしょうか。
すべては、米国のエネルギー政策が影響を与えるというのが現実だと思います。そこで、今米国が何を考えているのかということを考えた方がいいのかもしれません。
今の菅民主党政権が続くと仮定すると、たぶん、経済復興も東北復興もほとんど進まずということになるのかなとも感じます。
つまり、株式市場は、一度は、戻りで上昇するかもしれませんが、その後、下落が続く可能性が高いような気がします。
いまだに市場は、外国人買いが多いことから小泉政権時代を描こうとするのかもしれませんが、強気派が多く、かつ、経済人などもそのような気運を持っている企業家もいるようですが、どうも様子が違ってきているようにも感じられます。
オバマ政権にしても、米国の労働組合組織もオバマ放れになりつつあり、組合の資金をもう政治に使いたくないという声すらでているようです。といって、次の大統領選挙はで終わりということではなく、一見、目立つような対立候補がいないことから日本のように不満が全米に充満しながらも今の大統領で継続していくということになるかもしれません。
となると、それほど経済自体は、世界的によくなるという方向には進まないとも考えられます。
さて、今回の貴金属市場の下落から始まった株式市場の調整は、果たして本当に調整なのか、それとも日本だけが、調整ではなく、南進を続けるというう震災が衰退の仕掛かりなのでしょうか。
【福島原発事故】保安院のテレフォンショッキング1【東電メンバー】
http://www.youtube.com/watch?v=sDAidKQR1TA&feature=related
【福島原発事故】保安院のテレフォンショッキング2【細野補佐官】
http://www.youtube.com/watch?v=cYdMiDLHBls&feature=mfu_in_order&list=UL
インドネシアでも中国でもハイチでもニュージーランドでもニューオリンズでもチリでも、
ずっと地下実験しているのか?一体そんな莫大な資金がどっからでているのか教えてくれ。
あれも米軍のしわざだ、これも米軍のしわざだ、米軍が電磁波や生物兵器を浴びせて
くるんだ、とかいって騒いでいた90年代の宗教団体がある。リチャード・コシミズもそこで
修行をしていたのだ。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/217.html#c9
◇赤線その位置のまま、ホイールを1〜3行に設定で回すのもお勧め
水平カーソル アシスト、文章を見やすくを目的に作られたプログラム
邪魔な時や不用時は、下ツールバーのアイコンを押し一時停止でOK
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se343279.html
3〜4行位区切りで空間1行あると良いのですが投稿者のどちら様も
それなりに忙しいでしょうし、投稿前に文章文面の各々チェックにも
気を使い、仲々手が回らないのでしょう。
阿修羅の管理人さんがフォント改変し広くなって読み易くはなりました。
それへ下記のソフトで更に行間を広げられ、スラスラ快適に(IE-系 OK)。
長文ビッシリを読むのがダントツ楽になる便利ソフト。眼痛 頭痛からの開放。
IEのフォントサイズを一時的に変更するソフト「ちょこっと 文字サイズ」
http://www.forest.impress.co.jp/article/2003/05/08/chokotto.html
http://crocro.com/pc/soft/c_mojisize/index.html
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se400050.html
検索→ 改行ソフト
検索→ 文章改行 ・必要とされる方も多いのでしょう
検索→ 文章改行ソフト ・いっぷくにお試しも楽しいかと
セクシー声でポルノ映像を遮断する最強フィルターが開発される
http://www.yukawanet.com/archives/3757824.html
いや半時もしないうちに飛び去っていったと思うよ。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/626.html#c2
石川迪夫「炉心全部溶けてる」朝まで生テレビ(文字おこし):ざまあみやがれい!
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65725845.html
こういう書き方は、修士号を取っているが、博士号を取っていない場合にする書き方。
つまり、日本の国立の原子核工学の学科では、推進派に役立つようなものでないと博士論文として通らないのだろう。そういう立場に立ちたくない人は、そういうキャリアコースを捨てて、反原発活動家として生きていくという選択しかない。
ただ、彼ほどの大物になれば、たとえば環境学とかそういう分野も最近はあるのだから、そういう学科において今までの業績のなかで主要な著作を出せば、十分に学位が取れるはずだと思う。
ただ、本人が大物すぎるので、学位取るとか、博士号とかにはまったく興味がなかったのだとも考えられる。彼にとっては、反原発の戦いの四十年間のなかで、それ以外の興味や出世したい気持ちなどがなかったのだろう。
そもそもこういう大物が末端にすえおかれ、本質馬鹿の御用学者ばかりが東大で出世できるという仕組みそのものが、アカデミズムの倒錯ぶりを示すものだろう。
小出氏が熊取六人衆の中でなお、今中氏とともに現役であったことは、今回の福島原発事故に関して、国民にとって大きな支えとなった。
ただし、彼に続くような若手がもはや育っていないということが将来の脱原発の道を探る上で憂慮される。
敵の土俵で戦っても時間の無駄だし、公開の場には出てくる度胸も無いでしょう。
人工地震論者の特徴
・都合の悪い証拠は「改竄」と言い
・存在しない人工地震の証拠を「隠蔽」と言い
・鋭くつっこまれると「工作員」と言い
・さらに追い込まれると「無視しましょう」
まさにRKをそのままコピーしたような信者が多数湧いてますね。
ここにも紛れ込んでます。
今彼に出来る事は
『阿修羅は闇社会に乗っ取られました。』という投稿を本人や信者にさせること。
闇社会に乗っ取られたなら人工地震論者なんてすぐ特定されて消されるでしょうが。
それなりに影響力がある阿修羅にカルト扱いされたことが腹立たしいのでしょう。
しかしあのブログのコメント欄見ると狂気としか・・・
ああいう連中とは付き合いきれませんね。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/313.html#c242
あり続けろよ。あり続けろっていうんだよ。あり続ければわかるさ、ありがとーーー
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/221.html#c2
厚生労働省が自ら調べるのでなく、県に自己責任で検査の要請って変ですね。
どの県も「放射能数値を計る装置を持っている国の機関が何故調べない?」と疑問に思っていると察します。
都合の悪い部分は「地方の判断で」って、国の責任逃れじゃないですかね?
地方が中央の役割や責任を担うようになれば、そのうち国政自体いらなくなっちゃったりして。
そうなったら税金減らしてほしいな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/550.html#c95
先の投稿で色々文句を書いたあと、なんとか繋げた!と思ったが、「バッファ中」「バッファ中」の連続で途切れ途切れにしか見られない。(>_<)
帰宅した娘を連れて、町の図書館に向かいました。ウチよりは接続がマシだからと思って行ったけど、そこも似たようなもので、映像はおろか音声も途切れ途切れでまともに聞けませんでした。でも、上のの転載先でコメントがつき、9/11真相究明仲間の服部さんが早くもアップしてくださった!
それを先程からもうすでに3時間近くかけて(まだ1/2だけ)ダウンロード中です。
(先程終わりました)
その間あちこち見ていたら、はしょり気味ではあっても、中継を書き起こしてくださった方がいた!
それと相前後して入ってきた時事通信の石橋教授発言の記事(画像は皆、クリックで拡大)
このうえのふたつだけでいい、全国の日本人にしっかり読ませることが出来たら、少なくとも浜岡の即時廃炉や全、核施設の閉鎖実現にとって大きな一歩になると思うのですが。
それから小出さん発言を集めた非公式まとめサイトからリンクのあった、小出さんが言及した「発表させてもらえなかった汚染状況の情報」はこちら↓
このツイッターで画像をアップしている@applecider52さんも、原発事故関連で色々載せています。たとえば、6月11日に滋賀で脱原発ウォークがあるというこのポスターや
菅首相等が重装備だったという話はネットで見たけれど、日本のテレビなど観られない私はどんなだったのか知らなかったのですが、それもわかったし(周囲の作業員?との、この差は何!?)
こういういい記事をネットに載せておけば、実生活では目にすることのなかった人に届くかもしれないし(「また"情報操作"」という見出しが、実にいい!)、
こんな赤ちゃんが検査を受けなければならないような事態の異常さ、「不条理」も、改めて感じてもらえるかもしれない。
そこで、年齢などによって放射能の感受性が違うという事実も認識してもらおう。
このように(9/11もそうでしたが)今はネットがあるから、40年闘ってきた小出さんの努力を、他の何人かが回すことによってずっと多くの人々に届けられるはずです。
もちろん、ネットに繋がっていない人たちへの対応は別途考慮しなければいけないけれど、それをもっと活用しましょう!!
もうひとつみつけたのは、こちら脱原発イベントカレンダー
5月一杯で終わりにしようと思っていたのに、スケジュールが6月以降も入れられて来たので、「ヤケおこして、続行決定★ 」と書いているけど、嬉しい「ヤケ」ですね。(^^)
最後に、参議院での映像を貼り付けておきます。
小出さん、後藤さん、石橋さん、孫さん、お疲れ様でした。
でも、全廃目指した活動は まだまだ続きます。
おっと、今受信した東京からのメールに
「少しずつだが、マスコミの報道も反原発色が強くなってきた。NHKでも、福島の子供を持つ親が文科省の前で20mシーベルト許容を涙ながらに撤回要求してるのを大きく扱ったし、原発反対が肯定派を1か月で逆転したと報道していた」
と書かれていました。
全体をひっくり返すためのクリティカル・マスまで、あともうちょっとではないかと思いたいです。
そういう「臨界を越える」のは、大歓迎ですね。(^^)
★転送・転載の際は、この記事のURL
http://insidejobjp.blogspot.com/2011/05/523611.html
を必ず入れてください。
一人でも多くの人々に読んでもらうため、
これを読んだあなたも周りの人々に知らせてくださいね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/624.html
http://www.youtube.com/watch?v=TxR7ZfDohow
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/620.html#c7
東日本にぶらぶら病が蔓延する。
こんな症状が出ると、原爆ぶらぶら病の初期症状なので気をつけろ!
・原因不明の喉の痛み
・痰がからむ咳
・止まらない緑や黄色の鼻水
・数年ぶりの鼻血
・薬が効かない下痢
・免疫力低下
・帯状疱疹
・最近異常に疲れやすい
・最近異常に眠気がする 本人は猛烈にだるい。でも、病院に行っても何も異常はないので病気として認められない。
体がだるくてしょうがないので、仕事をやめて家でゴロゴロして過ごすようになる。
周りからは怠け者のレッテルを貼られ、10年後には白血病を発症して死ぬ。
低線量放射線障害、通称「原爆ぶらぶら病」とはそんな病気です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/624.html#c1
日本中の原発全部止めたって電気は十分足りるんですが…って。
だけどまだまだ本気で原発ないと電気は足りないと思ってる人いっぱいいる。
この前友達に、原発なしでも電気足りるらしいという話をしたら、
随分左寄りな話ね・・・と。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/890.html#c21
保安院のデータは、東電からもらったデータの“横流し”もしくは加工編集でしかありません。
解釈は独自のものもありますが、データはすべておんぶにだっこです。
>S/Cの放射線量上昇で、総員退去。何かが起きているか?
グラフ化した人のミスだと思っていますが、「総員退去」も見聞きしていません。
原子炉建屋のなかに今日は人が入っていないはずですし、外にいるのなら、中性子線ではなくガンマ線までであれば、格納容器とコンクリート壁で相当程度防御できるので被曝線量は抑えられるはずです。
他に、「タイトルに【】を入れてはいけない」ルールのためのストッパーなど
非常にありがたいです。
#ないと、忘れていて入れそうだから。
ありがとうございました。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/832.html#c2
石川迪夫「炉心全部溶けてる」朝まで生テレビ(文字おこし):ざまあみやがれい!
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65725845.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/200.html#c93
「それはないようですよ。この間からデータが出てきている。初めの1時間くらいはちゃんと冷えているというデータは出てきてますから、それは大丈夫です」』
おいおい、1号機が冷却されていたとしても、津波前の14時52分から15時までの8分間だけだぞ。
他の冷却装置が動いていたというのなら具体的な名称を出して説明しろい。
原発は地震には耐えたというのが石川さんの自慢らしいが、この期に及んでのウソ八百はあまりの醜態だ。
今日の国会で示された(東電が15日に発表)1号機原子炉の水位変化をみれば、1号機が地震でどうなったか一目瞭然だぜ。
原発 牛耳ってるのか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/623.html#c8
「1号機は津波ではなく地震による損傷でメルトダウン:再循環パイプの破損で津波前から毎時25トンの冷却水漏れ」より引用:
「20:00頃に全部の炉心がメルトダウンを始めたと言うことだから、16:41から3時間20分後ということになる。マイナス5mで燃料棒は全部露出することになる。
上記の計算では5m−0.9m=4.1mが毎時2.25mで下がるので1時間50分後に全炉心露出になるが、燃料の露出が始まってからは、燃料棒まわりの水が少なくなるので蒸発量が減り、崩壊熱は過熱水蒸気の発生に多く回るようになるから、水位の低下は冠水しているときよりも減少するので3時間過ぎなのかもしれない。」
(http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/584.html)
衆議院予算委員会で公明党斉藤代議士(菅首相と大学が同じで細野氏絡みで電話云々が出た人)が、原発事故絡みの質問で使っていたグラフ(東電が15日に配ったものらしい)に1号機の地震後の原子炉圧力容器の水位変化が載っていた。
地震直後に水位が2、3度激しく上下し、午後6時過ぎに全炉心が露出するマイナス5mまで一直線に低下していく事故直後の1号機原子炉の無惨な経緯が示されたグラフである。
そのグラフをベースに考えると、全炉心が露出したのが16:41から1時間50分後の18:30と考えて問題ないようだ。
そして、温度上昇の傾向から、メルトダウンが始まったと考えていた午後8時には、全炉心が溶融を終わらせていたと見方を変えたほうがいいだろう。
そうなると、事故発生当日の菅政権の対応は、国民(周辺住民)の安全をまったく無視したとんでもないものであったことがあきらかになる。
3km圏内の住民に避難指示を出した午後9時23分の時点は、1号機のすべての燃料のメルトダウンが終わった後であり、“水素爆発”や“水蒸気爆発”といった次なる危機が明確に見えていたときである。
国民(住民)の安全を第一義として考えるのであれば、午後8時半までには、30km圏内レベルの人々に避難指示を出さなければならなかったのだ。
時刻的にも、午後9時過ぎくらいまでなら子供を含む避難も無理なくできるが、夜中に危機的な事態が発生したら、それこそ、大混乱(パニック)に陥ってしまい避難行動自体で負傷者のみならず死者まで出かねない。
3km圏内避難を説明した午後9時半前の記者会見でも、枝野官房長官は「万一のためでありまして・・・」と悠長に説明し、周辺住民を不安感のなかで朝まで居続けさせ、朝になったら(5時44分)どたばたと避難指示を10km圏内に拡大し、20km圏内に避難指示を出したのはなんと“水素爆発”が起きた後の午後6時25分である。
国民のパニックを避けるというお題目を共有した管政権は、ただただ事故を小さく見せることだけを考えて対応を選択したということだ。
週刊新潮は5月26日号の29ページ『福島原発「メルトダウン」の後始末』という記事の冒頭に「1号機の炉心は大半が溶融していた―――と、事故発生直後に聞いたなら、わが国民はパニックを起こしたに違いない。」と選民意識丸出しで書いているが、その記事を書いたひとの頭のなかほどのパニックになる国民は少ないと思うし、パニックにならないようにきちんと説明しできるだけの安全対策を実施するのが政府の努めである。
少し前になるが、原子力安全委員会の班目委員長や菅首相が「水素爆発が起きるとは考えていなかった」としらっとウソをついたのは、“水素爆発”や“水蒸気爆発”が起きる可能性を予見していながら、それに対応して十分な住民避難策を採っていなかったことを責められるのがイヤだからに違いない。
あまりどうでもいい海水注入停止問題では、「再臨界を言うはずがない。私の原子力に関する知識をばかにしている。侮辱もいいところだ」と怒って見せた班目委員だが、11日から12日にかけての1号機で“水素爆発”の可能性を本当に考えていなかったとしたら、海水注入停止問題よりずっとバカに思われ侮辱される話だと言っておきたい。
原発労働者 被ばくの実態
http://www.ktv.co.jp/anchor/today/2011_05_23.html#02
【写真家・樋口健二さん】
「このおじいさんの一言が、私を動かしたんです。佐藤茂さん。
東電福島第一原発で働いてボロボロになって
がんで死んでいったおじいさんですけどね。
毎日宇宙人のような格好して、防毒面をつけたけど
暑くて苦しくていつも外して働いたと。
何十分かでアラームメーターが鳴る。
うるさいから叩きつけて『仕事ができないから』と。
こりゃ原発ってどんなところだ?という思いが募ってきてね」
現代科学の粋を集めたとか言ってるが、人海戦術がわかる。
この人たちが日本中を渡り歩いて生活をし、原発を直して放射能を浴びて、
しまいには捨てられてボロ雑巾のように闇に消されてきたの。この40年間」
【元原発労働者・梅田隆亮さん】
「ビービー鳴りだしたら作業にならんのですよ。
(Q.どうしてたんですか?)外すんですよ。
『おじちゃん』にあずけておくわけね。(Q.おじちゃんとは?)それ専門に預かってくれる人に。
(Q.そういう仕事もあるんですか?)年配のね。
単価(日当)は一緒ですよ。『鳴き殺し』って言葉を使ってた。
鳴くのを殺してしまう。当時はどこの現場でもやってたんじゃないですか。
それで200(ミリレム=2mSv)とか300とかいう数字を見て向こうに渡す。
記録をみたら80(ミリレム)になってる。
(Q.見た数字と合わない?)ええ、それを『トリック』というんです」
文部科学省の調査では1999年までに放射線業務に従事した27万人のうち、
6万5000人の居所がつかめず、生死もわからないとしています。
<参照>
原発点検労働者の実態:樋口健二
http://www.qab.co.jp/news/2011051127756.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/626.html
セスナも満足に操縦できないアラブ人は直感とひらめきで挙げられたのか
そりゃまずいなw
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/218.html#c4
3月11日に東日本大震災が発生し、翌12日に福島第一原発が冷却不能に陥って水素爆発を起こしたことを受けて、2日後の14日には、ドイツのメルケル首相が国内の原発の運転期間延長計画を凍結したし、スイスのロイトハルト環境相も進行中だった原発計画の中止を発表した。原発大国のアメリカでさえも、多くの議員から現行計画の見直しの声が出て、福島原発と同型の原子炉はすべて総点検することになった。ま、これがマトモな感覚だろう。
だけど、これほどの大事故を起こした張本人であるニポンでは、ずいぶん感覚が違う。事故から1ヶ月半が過ぎても、原子炉のひとつも止められないどころか、連日、空と海へ大量の放射性物質を垂れ流している状態で迎えた4月24日の「統一地方選挙」では、百害あって一利なしの「高速増殖炉原型炉もんじゅ」を始め、3基もの原発を林立させて「原発銀座」と呼ばれてる福井県敦賀市を筆頭に、ほぼすべての選挙区で、原発推進派や容認派が議会の過半数以上を占める結果となった。幸いにも、東京の世田谷区では、反原発の保坂展人さんが区長に当選したけど、原発に依存して生きてきた全国各地の「原発城下町」では、原発推進派の現職候補が次々と当選した。国際社会から見れば、これほど恥ずかしいことはないだろう。
こないだ、菅首相が、アメリカに言われて仕方なく静岡県の浜岡原発の停止を発表した時も、浜岡原発がある御前崎市の石原茂雄市長はブーブー文句を垂れてたし、東京電力の柏崎刈羽原発を抱える新潟県柏崎市の会田洋市長までもが、自分のとこまで飛び火されたら困るからって、ブーブー文句を垂れてた。そりゃあ、原発のオカゲで過疎化してた町が発展して、お金もタップリともらえるようになり、それ以来、ずっと原発に依存して生きてきたんだから、ここで原発を止められたら困るって理屈は分かるし、悪魔に魂を売った市長としては「毒を食らわば皿まで」の心境なんだろう。だけど、これほどの大事故が起こっても、まだ「命」よりも「お金」だなんて、完全に人としての感覚がおかしくなっちゃってると思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、ニポンイチの「原発銀座」である福井県敦賀市には、5900億円もかけて造った「世界一危険な粗大ゴミ」の異名を持つ「高速増殖炉原型炉もんじゅ」があるワケだけど、皆さん、ご存知のように、「もんじゅ」は壊れたままで、発電量はゼロ。だけど、安全な状態になるまでは最低でも50年掛かり、毎年500億円もの維持費が掛かってる。これまでに掛かった予算は2兆4000億円で、これから50年間で2兆5000億円も掛かる。発電量がゼロの粗大ゴミを安全な状態にするために、合計で5兆円も掛かるってワケだ。
で、福井県敦賀市が、どうしてこんなバカバカしいものを造ったのかって言うと、歴代の敦賀市長がどんな人物だったのかを見れば、よく分かる。たとえば、この「もんじゅ」の場合は、福井県選出の自民党議員、熊谷太三郎が経営する「熊谷組」が建設を担当して、1983年1月25日に準備工事に着工、1985年に本体工事が開始したんだけど、この着工日の翌日、1983年1月26日に、当時の敦賀市長だった高木孝一は、石川県羽咋郡志賀町で開催された「原発推進の講演会」で、こんな講演を行なってる。内橋克人著『原発への警鐘』(講談社文庫)から引用させていただく。
「原発と地域振興」
只今ご紹介頂きました敦賀市長、高木でございます。えー、今日は皆さん方、広域商工会主催によります、原子力といわゆる関係地域の問題等についての勉強会をおやりになろうということで、非常に意義あることではなかろうか、というふうに存じております。ご連絡を頂きまして、正しく原子力発電所というものを理解していただくということについては、とにもかくにも私は快くひとつ、馳せ参じさせて頂くことにいたしましょう、ということで、引き受けた訳でございます。
一昨年もちょうど4月でございましたが敦賀1号炉からコバルト60がその前の排出口のところのホンダワラに付着したというふうなことで、世界中が大騒ぎをいたした訳でございます。私は、その4月18日にそうしたことが報道されましてから、20日の日にフランスへ行った。いかにも、そんなことは新聞報道、マスコミは騒ぐけれど、コバルト60がホンダワラに付いたといって、私は何か(なぜ騒ぐのか)、さっぱりもうわからない。そのホンダワラを1年食ったって、規制量の量(放射線被曝のこと)にはならない。そういうふうなことでございまして、4月20日にフランスへ参りました。事故が起きたのを聞きながら、その確認をしながらフランスへ行ったわけです。ところがフランスまで送られてくる新聞には毎日、毎朝、今にも世の中ひっくり返りそうな勢いでこの一件が報じられる。止むなく帰国すると、“悪びれた様子もなく、敦賀市長帰る”こういうふうに明くる日の新聞でございまして、実はビックリ。ところが敦賀の人は何食わぬ顔をしておる。ここで何が起こったのかなという顔をしておりますけれど、まあ、しかしながら、魚はやっぱり依然として売れない。あるいは北海道で採れた昆布までが‥‥。
敦賀は日本全国の食用の昆布の7〜8割を作っておるんです。が、その昆布までですね、敦賀にある昆布なら、いうようなことで全く売れなくなってしまった。ちょうど4月でございますので、ワカメの最中であったのですが、ワカメも全く売れなかった。まあ、困ったことだ、嬉しいことだちゅう‥‥。そこで私は、まあ魚屋さんでも、あるいは民宿でも100円損したと思うものは150円貰いなさいというのが、いわゆる私の趣旨であったんです。100円損して200円貰うことはならんぞ、と。本当にワカメが売れなくて、100円損したんなら、精神的慰謝料50円を含んで150円貰いなさい、正々堂々と貰いなさいと言ったんでが、そうしたら出てくるわ出てくるわ、100円損して500円欲しいという連中がどんどん出てきたわけです(会場爆笑、そして大拍手?!)。
100円損して500円貰おうなんてのは、これはもう認めるもんじゃない。原電の方は、少々多くても、もう面倒臭いから出して解決しますわ、と言いますけれど、それはダメだと。正直者がバカをみるという世の中を作ってはいけないので、100円損した者には150円出してやってほしいけど、もう面倒臭いから500円あげるというんでは、到底これは慎んでもらいたい。まあ、こういうことだ、ピシャリとおさまった。
いまだに一昨年の事故で大きな損をしたとか、事故が起きて困ったとかいう人は全く一人もおりません。まあ言うなれば、率直に言うなれば、一年一回ぐらいは、あんなことがあればいいがなあ、そういうふうなのが敦賀の町の現状なんです。笑い話のようですが、もうそんなんでホクホクなんですよ。
(原発ができると電源三法交付金が貰えるが)その他に貰うお金はお互いに詮索せずにおこう。キミんとこはいくら貰ったんだ、ボクんとこはこれだけ貰ったよ、裏金ですね、裏金!まあ原子力発電所が来る、それなら三法のカネは、三法のカネとして貰うけれども、その他にやはり地域の振興に対しての裏金をよこせ、協力金をよこせ、というのが、それぞれの地域である訳でございます。それをどれだけ貰っているか、を言い出すと、これはもう、あそこはこれだけ貰った、ここはこれだけだ、ということでエキサイトする。そうなると原子力発電所にしろ、電力会社にしろ、対応しきれんだろうから、これはお互いにもう口外せず、自分は自分なりに、ひとつやっていこうじゃないか、というふうなことでございまして、例えば敦賀の場合、敦賀2号機のカネが7年間で42億入ってくる。三法のカネが7年間でそれだけ入ってくる。それに「もんじゅ」がございますと、出力は低いですが、その危険性‥‥、うん、いやまあ、建設費はかかりますので、建設費と比較検討しますと、入ってくるカネが60数億円になろうかと思っておるわけでございます(会場感嘆の声と溜息がもれる)。
で、実は敦賀に金ケ崎宮というお宮さんがございまして(建ってから)随分と年数が経ちまして、屋根がボトボトと落ちておった。この冬、雪が降ったら、これはもう社殿はもたんわい、と。今年ひとつやってやろうか、と。そう思いまして、まあたいしたカネじゃございませんが、6000万円でしたけれど、もうやっぱり原電、動燃へ、ポッポッと走って行った(会場ドッと笑い)。あっ、わかりました、ということで、すぐカネが出ましてね。それに調子づきまして、今度は北陸一の宮、これもひとつ6億で修復したいと、市長という立場ではなくて、高木孝一個人が奉賛会長になりまして、6億の修復をやろうと。今日はここまで(講演に)来ましたんで、新年会をひとつ、金沢でやって、明日はまた、富山の北電(北陸電力)へ行きましてね、火力発電所を作らせたる、1億円寄付してくれ(ドッと笑い)。これで皆さん、3億円既に出来た。こんなの作るの、わけないなあ、こういうふうに思っとる(再び笑い)。まあそんな訳で短大は建つわ、高校は出来るわ、50億円で運動公園は出来るわね。火葬場はボツボツ私も歳になってきたから、これも今、あのカネで計画しておる、といったようなことで、そりゃあもうまったくタナボタ式の街づくりが出来るんじゃなかろうか、と、そういうことで私は皆さんに(原発を)お薦めしたい。これは(私は)信念を持っとる、信念!
えー、その代わりに100年経って片輪が生まれてくるやら、50年後に生まれた子供が全部片輪になるやら、それはわかりませんよ。わかりませんけど、今の段階では(原発を)おやりになった方がよいのではなかろうか‥‥。こいうふうに思っております。どうもありがとうございました。(会場、大拍手)
※内橋克人著『原発への警鐘』(講談社文庫)より引用。
‥‥そんなワケで、当時の敦賀市長だった高木孝一が、「原発を造ればカネが儲かる」「電力会社はいくらでもカネを出してくれる」と得意満面に語るのは構わない。こんなこと、原発に限らず、道路だってダムだった基地だっておんなじ構図だからだ。だけど、あたしは、最後の部分だけは絶対にゆるせない!さんざん「原発を造ればカネが儲かる」と大宣伝しておいて、最後の最後に、「その代わりに100年経って片輪が生まれてくるやら、50年後に生まれた子供が全部片輪になるやら、それはわかりませんよ」とは、この守銭奴は人の命を何だと思ってるのか!未来を担う子供たちのことを何だと思ってるのか!
そして、さらに許せないのは、こんなにも酷い言葉に対しての「(会場、大拍手)」だ。ここに集まってるのは、地元の商工会の人たちだから、みんなお金儲けのことしか考えてないんだろうけど、「原発を造ればカネが儲かる」「でも、その代わりに、50年後、100年後にはカタワの子供だらけになる」と言われて、よくもまあ拍手なんかできたもんだ。自分たちにだって子供がいるだろうに、どうしたら、こんなにも心の醜い人間になれるんだろう?だけど、これこそが、「原発利権に群がる大人たち」の本心なのだ。
もちろん、当時の敦賀市長だった高木孝一のみならず、現在の市長の河瀬一治だって、原発利権にドップリと浸かった原発推進派で、「全国原子力発電所所在市町村協議会会長」までつとめてるほどだ。たとえば、これは、去年の3月の「世田谷通信」の記事だけど、こんなことが発覚しても、ちゃんと今年の市長選で再選しちゃうんだから、敦賀市の人たちは「50年後、100年後にはカタワの子供だらけになる」ことよりも「カネ儲け」が好きな人たちのほうが多いんだろう。
「敦賀市長がもんじゅの運転で根回し」(世田谷通信)
その危険性が多方面から指摘されているのにも関わらず、原発利権に絡んだ民主党と自民党の議員が強引に推し進めている高速増殖炉「もんじゅ」だが、その「もんじゅ」がある福井県敦賀市の河瀬一治市長(58)が、もんじゅを運営する「日本原子力研究開発機構」の下請けをしている地元の企業2社に、長年に渡って高額のパーティー券を買ってもらっていたことが分かった。河瀬市長のパーティー券を買っていた地元の企業は、福井県敦賀市の「高速炉技術サービス(FTEC)」と「TAS」の2社で、河瀬市長が代表をつとめる政治資金管理団体「グローバルビジョン」の政治資金収支報告書によると、市長は2004から2008年までの5年間に複数回の政治資金パーティーを開催し、そのすべてのパーティーで、「もんじゅ」の下請けを主な事業としている「高速炉技術サービス」と「TAS」の2社に、合計で222万円ものパーティー券を買ってもらっていた。さらには、この「TAS」の社長は、もともとは「もんじゅ」の所長代理をしていた人物であり、その後「高速炉技術サービス」の役員を歴任した上で「TAS」の社長になっていたことも判明した。「TAS」の社長は、河瀬市長のパーティー券を買い続けてきたことに関して「購入枚数分の人数がパーティーに出席しているわけではない。市長の市政運営全般をサポートしようと購入した」と、事実上の献金であったことを示唆する発言をし、危険を指摘されている「もんじゅ」の運転再開に支障をきたさないための政治的な根回しであったことを裏づけた。(2010年3月3日)
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2010/03/post-e1bd.html
‥‥そんなワケで、話は、「原発に依存する地方自治体」から「原発を押し付けて利権をむさぼる電力会社」のほうに変わるけど、今回の福島第一原発の大事故から、わずか2週間後の3月28日、関西電力の社長、八木誠は、定例会見で、現在点検停止中の美浜原発1号機(福井県美浜町)、高浜原発1号機、大飯原発3号機(福井県おおい町)について「計画通りに運転再開する」と断言した上に、危険性が指摘されてる高浜原発4号機(福井県高浜町)での「プルサーマル」についても、「プルサーマル計画は粛々と推進していく」って言い放ったのだ。連日、もうもうと白煙を上げる福島第一原発の映像がニュースで流されてる最中に、よくもまあ、こんなセリフが言えたもんだ。
そして、福島第一原発の大事故を受けて、玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開の延期を決めた九州電力にしても、福島第一原発の事故を「大したことはない」とするインチキパンフレットを作って、周辺住民を洗脳しようとしてた。詳しくは、こちらの記事を読んでもらうとして、メンドクサイヤ人のためにザクッと書いとくと、九州電力が作って無料配布してたパンフレットには、福島第一原発の事故についての「Q&A」があるんだけど、その中に、こんなことが書いてあるのだ。
Q3「福島第一原子力発電所事故の放射線の影響は?」
A3「念のため周辺住民に避難・屋内退避指示が出ていますが、ただちに健康に害を与えるレベルではありません」
チェルノブイリを超えた汚染度の地域なのに、「念のための避難指示」であって「ただちに健康に害を与えるレベルではありません」とは、開いた口が塞がらない。長年暮らした町や村を追い出された人たちがこれを読んだら、いったいどんな気持ちになるだろうか。そして、このパンフレットは、あまりにも事実を無視した内容なので、批判が相次ぎ、九州電力では残りを回収したそうだ。
‥‥そんなワケで、今日は、最後に、あたしが3年前の5月8日に書いた「世田谷通信」の記事を紹介して終わりにしようと思う。3年前には、ほとんどの人が気にもしてくれなかった記事だけど、今になって読むと、少しは考えるキッカケになると思う今日この頃なのだ。
「震度5弱の地震で福島原発が放射能漏れ」(世田谷通信)
8日午前1時45分ごろ、茨城県沖を震源とする震度5弱の地震が起こったことに合わせて、東京電力は、福島第一原発2号機のタービン建屋地下1階に3カ所の水漏れが見つかり、うち1カ所はタンクにつないだ排水管から278ベクレルの放射能を含む水25リットルが漏れていたと発表した。福島原発は、日立製作所が28年間にわたって配管の耐震強度計算を間違えていたことが発覚し、地震の影響を過小評価していたことが分かった全国17カ所の原発のうちのひとつ。経済産業省原子力安全・保安院は、4月10日付で早急な再計算を指示したばかりだった。「わずか震度5弱の地震で事故が起こるようでは、大地震が起こった時にはどうなるのか」と地元の住民たちは不安の表情を見せている。耐震強度の偽装を11年間も隠ぺいしていた青森県六ヶ所村の核燃料再処理施設をはじめ、女川、福島、柏崎刈羽、浜岡、志賀、島根、敦賀、東海、もんじゅなど、次々と耐震強度の計算ミスが発覚した各地の原発に、地域住民の不安は募るばかりだ。(2008年5月8日)
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2008/05/post_4c0d.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/627.html
冗談じゃないよ!!
上から目線で、言いたい放題で”いいこと言ってるのかな?と注目されて
きたからこそ”支離滅裂発言のオンパレードについていけなくなって・・
どうなってるんだ!と意見する人が出てきたわけだ。
どこかの大学の教授職を辞めても執筆活動で生計立つくらい儲かってる
わけなんだからソエジの動向や言動に注目する人物が多いのも当然。
多くの方々が、ここの板をチェキしてる事実を認識してください。
それだけ「世」に名前と顔を売ったのもソエジ自身なのだから。
kanegon 氏を応援してる人達が多いのは、ソエジが”人としての信頼を
多くの読者から失った結果じゃね?”
それより何より・・自分の事を「言論者」って肩書き付けるくらいなら
自分の書いた文章を「削除する」って行為は、やめた方がいい。
昨日と今日の意見がよく変わる、みのって男と同類になるから。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/200.html#c33
海への流出を考慮せず監視もしていないとか、ばかげた処置でなかなか止まらないことを本気でやってしまうほどバカじゃないでしょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/605.html#c4
リビア石油相は政権離脱 チュニジア外相2011.5.23 19:24
http://www.sankei.jp.msn.com/world/news/110523/mds11052319250005-n1.htm
特に震災について話すことも無く、飛び回ってるんですけど
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/351.html#c9
Gandhi's Seven Deadly Sins
Mohandas Karamachand Gandhi, one of the most influential figures in modern social and political activism, considered these traits to be the most spiritually perilous to humanity.
* Wealth without Work 労働なき富----保安院、歴代東電幹部ども、原子力ムラの住人たち、天下り官僚
* Pleasure without Conscience 良心なき快楽----無駄使いだけのオール電化
* Science without Humanity 人間性なき科学----原発安全神話のアカデミズム、肩書きだけの博士号取得者
* Knowledge without Character 人格なき知識----東大の御用学者たち
* Politics without Principle 原理なき政治----歴代原発推進自民党政府、地震用原発耐震検査用装置を廃止した小泉潤一郎、さらに今のバカン政府、現在の福島県知事
* Commerce without Morality 道徳なき商業---電気会社、電事連、東電
* Worship without Sacrifice 犠牲的献身なき崇拝-----エセ宗教家ばかり多い日本、本当はお前らが福島の子供らのことを心配するべきだろうが。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/489.html#c77
東海・南海沖の巨大地震は、これまで想定されていなかった沖合の震源域も連動して地震が発生する可能性がありそうだ。東京大学地震研究所の古村孝志教授が22日、日本地球惑星科学連合大会で指摘した。あくまでも試算だが、津波は想定の2倍程度まで高くなる可能性もあるという。
政府は、西日本の太平洋沖にある南海トラフ沿いでマグニチュード(M)8級の東海、東南海、南海地震の三つの地震を想定している。1707年の宝永地震はこれらが同時に動く「3連動」が起き、東海地方では高さ5〜6メートルの津波が押し寄せたとされる。
南海トラフ沿いには、この三つの震源域の沖合に、もう一つ別の震源域が存在する可能性がある。1605年の「慶長地震」を起こしたとみられる。
慶長地震の震源域も加えた四つの地震が連動したとして津波を試算すると、沖合で1.5〜2倍程度の規模の津波が発生、西日本の太平洋岸にこれまでの想定より大きな津波が到達する可能性が示された。
東日本大震災では、想定されていた宮城県沖地震のさらに沖合の日本海溝付近で地下の変動が大きく、津波を大きくしたことがわかってきた。この解析を踏まえ、西日本の海溝型地震を見直してみたという。
古村教授は「具体的な津波の高さについてはさらに研究が必要だが、東日本大震災を教訓にこれまで知らなかったような地震の発生も考えるべきだ」と話している。(松尾一郎)
M8を超える巨大地震は、通常の方法では正しく規模を見積もれず、今回もM8.4だった。気象庁には、長い周期の地震波をとらえる特殊な地震計を使う別の方法で、約15分で自動計算するシステムがある。
ところが、地震はあまりに巨大で、国内の特殊な地震計は、震源から遠い沖縄と小笠原諸島以外では振り切れ、自動解析がうまくいかなかった。海外の地震計の記録を使えば約40分で自動計算できるが、韓国でも振り切れ、使えるデータを選び直して、M8.8と出すのに時間がかかった。
遅れを受け、気象庁は巨大地震の規模をつかむのに適した長い周期の地震波を観測でき、振り切れないタイプの地震計も使うことを検討している。
津波予報や被害予測に欠かせない巨大地震の規模を素早く推定する方法は、2004年のスマトラ沖地震で課題になった。
当時、約30分後にはM8.2、約20時間かかってM9と解析した米地質調査所は、従来法に加えて特殊な地震波を使う「Wフェーズ」と呼ばれる解析法も採用した。遠くの巨大地震なら約20分、近くなら約6分で規模を自動計算する。今回、約34分後に発表したM8.9は従来法だった。
巨大地震の規模を素早く推定する別の解析法を開発したイタリア国立地球物理学火山学研究所は、今回の地震では約15分後にM8.8という結果を出したという。(瀬川茂子、松尾一郎)
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105230464.html
東日本大震災を起こした地震で、気象庁がマグニチュード(M)が9近い地震と発表したのは発生から3時間近く過ぎていた。米地質調査所より約2時間遅い。巨大な規模に地震計が対応できなかったためで、気象庁は素早い解析を目指して別タイプの地震計導入の検討を始めた。
地震は3月11日午後2時46分ごろ発生、気象庁は3分後にM7.9と発表、午後4時にM8.4に修正、M8.8に再修正したのは午後5時半だった。一方、米地質調査所は午後3時20分にM8.9と発表した。
最終的にM9.0にしたのは気象庁が13日、米地質調査所は地震から6時間後に速報値、15日に確定値を発表した。Mが1違うと、地震のエネルギーは約30倍違う。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105230183.html?ref=recc
80年前の地震計、「M9.0」捉えていた 東大地震研
写真:石本式加速度計。手前のドラムがまわり、加速度がすす紙に記録される拡大石本式加速度計。手前のドラムがまわり、加速度がすす紙に記録される
写真:3月11日の東日本大震災の地震(M9)の加速度(左の波、上下成分)=東大地震研拡大3月11日の東日本大震災の地震(M9)の加速度(左の波、上下成分)=東大地震研
写真:2009年8月11日の駿河湾の地震の加速度(上下成分)=東大地震研拡大2009年8月11日の駿河湾の地震の加速度(上下成分)=東大地震研
東京都文京区の東京大地震研究所に設置された約80年前に開発されたアンティーク地震計が、東日本大震災を起こした地震(マグニチュード〈M〉9.0)の揺れを捉えていた。
この地震計は、地震研の第2代所長の石本巳四雄(みしお)博士が1933年に原型を完成させた石本式加速度計。地震による上下の加速度を記録する。長年使われていなかったが、技術職員の渡辺篤志さんらが2008年に修復し教材として使っている。詳しい製造年はわかっていない。
石油ランプのすすをつけた厚紙をまきつけたドラムを、20分間で1回転させながら、揺れを針で記録する。地震が起きると、針が表面のすすを削り取って揺れの強さが記録される。
厚紙の記録を地震研の纐纈(こうけつ)一起教授と読み解いたところ、最大約100ガルの加速度が記録されていた。現在使われているデジタル式の加速度計の記録と一致した。
石本式加速度計は、09年8月の駿河湾の地震(M6.5)も記録しており、その差は一目瞭然だった。
纐纈教授は「私もこの加速度計が現役のころは知らないが、現在の機器と変わらずきちっと記録されている」と感慨深げだった。(松尾一郎)
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/358.html
犯罪行為ではないか。その間、何も知らず地元住民は歩き回っていたんだぞ。地震の後片付けなどして。避難指示が出たのはようやく翌朝7時になってからだった。
保安院は海水注入は避けたかったのでは?しかし現場ではもう注入が始まっている!それを止めるために臨界を(あまり詳しくは)知らない菅首相をちと騙したのでは。このまま海水を注入し続ければ再臨界の危険がありますよ、と。度肝抜かれた菅首相が思わず怒鳴るであろうことを期待して。「注入止めろ!」と。実際は「再臨界するような海水注入は停止したほうが良い」くらいのトーンだったのかも。保安院にはそれで十分だったのでは。直ちに現場に「停止せよ。総理の意向だ」と。総理の印籠振りかざして。ただただ廃炉にするのが切ない、の一心で。只の推理なので間違ってたら、ゴメン。
明日「実は2号機3号機でも地震直後にメルトダウンが起きていたことがわかった」と東電が発表するそうだ。
来日したIAEAの現地調査・関係者からの聞き取り調査が6月2日まで続く。このIAEAが曲者だ。この機関の存在目的が「原子力産業の推進」だというのだから。この機関への初代アメリカ代表がB・バルークという人で、現在のIAEAの生みの親・・・になるらしい。原子力を推進する機関が原子力そのものを否定するような事故調査結果を出すはずがない。おそらく責任の所在をうやむやにしたまま日本を去るのではないか。あるいは「人的ミス」ということを強調することでウラン産業本体を守ろうとするだろう。バルーク氏はウラン成金だということだ。ウラン鉱山に投資しウランを売るために原子力開発に資金を提供してきた。それほど金儲けをして一体何に使うのか。
「イスラエル建国」が悲願である人々の仲間だ!ということだ。バルーク氏はあの少数民族の一人なのだ。2千年以上の間世界を放浪し金でしか身を守るすべがなかった人たち。そういう人々がある固い決意を持って作った機関なのだ。原子力の監視役どころか、原子力推進を阻むものを除去するための機関なのだ。
さて今回はどんな風な調査結果を出すのだろうか。解答を想像させるようなことが国会で起こっている。東電と保安院と政府との罪の擦り付け合いだ。誰が「海水注入停止」を命令したのか。命取りになった55分間の初動ロスを招いた真犯人は誰なのか。
「注水停止を指示した覚えはない」と菅総理。「再臨界の危険があるとは言っていない。再臨界の危険性はゼロではないといっただけだ」と斑目保安院委員長。勝手にやってろ!原発難民はみな叫んでいる。言った、言わない・・・とまるで子供のけんかだ。勝手にやってろ!これが国の大事な危機に際して、国会で答弁することか。なんていう時間の無駄なんだ。国民の税金の無駄遣いなんだ。原発難民はみな泣いてるよ。「罪のなすりつけやってる場合か」と。「早くゲンパツ何とかしてくれ!」と。
TBSがどこから入手したスクープか、ケイ・スガオカという元GE(原発)技師へのインタビューを軸に、GEが製造した原子炉が欠陥製品だったことを強調したレポートを流した。「マーク1」とか「2002年の東電トラブル」「旧通産省と東電のずぶずぶの関係」などを追求した形になっていた。これはIAEAに対抗する動きと見たが。
何か表舞台の陰で、大きな力同士がぶつかり合っているかのように飛び交う火花が感じられるが、そのへんのところ、正確に詳しく知っていらっしゃる方がいればぜひ・・・。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/628.html
すごい業績!
御紹介ありがとうございます。
このほか、学会発表なども入れると、小出先生、40年間で、御研究されていない日はないですね。
ただただ感動の一言です。
>76. GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk様
おっしゃる通り
大拍手!
東大の「本質馬鹿」のクソどもは頭ん中が札束になっちゃって、どんどん退化してっちゃったんでしょうね。
東大入るまでは、肝っ玉がちっちゃくてもそれなりに夢は持ってたんでしょうに…
小出先生、後藤さん、石橋先生、孫さん
かっこよかった〜
頭ん中が、浄化されました。
皆様
これからが我々の勝負ですよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/489.html#c78
これは、どう見ても犯罪ですよね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/611.html#c10
http://www.nikkei.com/life/simple/article/g=96958A9C889DE0EAE4E4E1EBE4E2E3E4E2E7E0E2E3E38588EAE2E2E2;df=2;p=9694E3E6E2E4E0E2E3E2E4EAE1E3
やっぱり「結婚」 震災で強まる絆志向
2011/5/19 7:00
非常時に最も頼りになって、安心感を与えてくれるのはやっぱり一緒に暮らすパートナー――。東日本大震災はシングルの結婚観にも影響を与えたようだ。震災後、結婚に踏み切ったり、結婚相手を真剣に探し始めた女性が増えている。一方で、非常時だからこそ見えた交際相手の姿に失望して別れを選ぶ人も。シングルが絆を求めて動き始めた。
震災を機に家族の絆を求め始めたカップルも(東京都内)
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震災を機に家族の絆を求め始めたカップルも(東京都内)
3月11日、地震発生直後の都内にある金融機関のオフィス。周囲の同僚が恋人や家族に安否確認の電話をかけ続けるなか、H美さん(32)は鳴らない自分の携帯電話を見つめていた。結局、異性からの連絡は震災3日後に届いた昔の恋人からのメールだけだった。
恋人と別れて4年。30歳を境に合コンの誘いはパタリとやんだ。「最近、いい話ある?」と聞いてくる友人とはついつい疎遠になりがち。週末は「一日中パジャマのまま過ごせる」生活を楽しんでいた。
しかし、遠距離恋愛をしていた親友が震災後に結婚を決めたことがダメ押しした。「このままでは取り残される」という思いが強まり、以前知り合った男性と会ってみることにした。人づてにH美さんのことを心配していると聞いたからだ。「前に会った時は印象に残らなかったけど、私のことを気遣ってくれる人が身近にいるということが何よりもうれしい」とH美さんは感じている。
結婚情報サービスのオーネット(東京都品川区)によると、入会資料の請求件数が4月は前年比約1割増、5月は約3割増で推移しているという。特に「関東地方の伸びが突出している」(同社)。
ワタベウェディングではスタジオで撮影する結婚写真サービスの4月の売り上げが前年より2割増えた。結婚式は「ジミ婚」にしたとしても、ちゃんと写真を撮って2人の思い出を刻んでおきたいというカップルが増えている。
シングル生活を謳歌していた男女にとって、震災はモラトリアムに踏ん切りをつけるきっかけにもなったようだ。
「親に会いに行く?」。保険会社営業の男性(30)は4月下旬、交際して1年半の恋人にこう聞いた。2人の間では、親に会うのは結婚を決めたときという暗黙の了解があった。「事実上のプロポーズ」に恋人は何度も、「ありがとう」と繰り返した。
余震がくるたび、恋人はおびえた。「仕事の後に会えない?」と何度も届くメール。「一緒に住めたらなあ」とつぶやく姿を見るうち、「貯金がたまったら」と先延ばしにしてきた結婚が現実味を帯びてきた。
「フリーランスのまま女一人で生きていけるのか不安になった」。ライターの女性(39)は震災後、結婚を決意した。5月に婚姻届を出し、一緒に暮らす。
「結婚願望はまったくなかったが、震災で180度変わった。同居すれば非常時も安心できるし、家賃も節約できる」。新婚にもかかわらず、浮かれた様子はない。経済的な不安が結婚の後押しをするという現実的な側面もある。
電通総研が4月11〜12日にインターネットで行った「震災一カ月後の生活者意識」に関する調査によると、「家族の絆や身近な人々との絆を今まで以上に重要にしようと思う」と答えた人の割合は女性が約72%、男性が約56%になった。男女間で多少、「温度差」が見える結果になった。
「本当に大事な人と笑顔で暮らしたいという“家族回帰”の傾向が強まっている」と電通総研は分析する。特に女性のほうに強く、「絆志向」が高まっているといえそうだ。
「もしかしたら、この人となら人生を共にできるかもしれない」
K子さん(32)は震災後の恋人の言動を見て、恋人を「家族」として意識し始めた。実は、過去に3回、結婚の話が出た。しかし、K子さんは仕事を辞めたくないのに恋人はK子さんに家庭に入ることを望むなど、お互いの将来設計が食い違い、よくけんかになった。
震災後、恋人は布団にくるまって震えていたK子さんに「その気持ちは分かるよ」と声を掛け続けてくれた。K子さんが「ボランティアに行きたい」と希望すると、5月には一緒に岩手県に行ってくれた。
家族を気遣う気持ちが別れの原因になったカップルもいる。
都内に住むI子さん(29)は「恋人が同居する私の家族のことを心配してくれなかった」ことが許せなかった。震災数日後、我慢できずに「家族の心配はしてくれないの?」と問いただしたが、恋人から返ってきたのは、「東京はそんなに被害なかったじゃない」という素っ気ない言葉だった。
「もうあなたを信じられない。独りになって人生を考えたい」。その2週間後に別れを告げた。「被災地の被害とは比べものにならないが、家族や恋人とは温かい言葉を掛け合いたい」と思うからだ。
同僚の既婚男性と「不倫」を続けていた会社員のY恵さん(33)は震災後、関係に終止符を打った。
震災当日、高層階にあるオフィスは地震で大きく揺れた。社内がパニック状態になるなか、階段を駆け下りてくる交際相手の男性とすれ違った。が、社内では言葉を交わすことはできなかった。その後も、彼から気遣う言葉は出なかった。
「非常時に声も掛けられない仲なんだ」。Y恵さんは改めて思い知った。「結局、家族のもとに帰っていくこの人を本当に頼りにすることはできない」と感じた。
恋愛カウンセラーの安藤房子さんは「結婚か別れか、震災を機に悩みに結論を出す人が増えた」と感じている。震災が投げかけたものは大きい。
(生活情報部 沢田範子)
若者、「生活防衛」を期待 マーケティングライター 牛窪恵さん
マーケティングライター 牛窪恵さん
マーケティングライター 牛窪恵さん
いま結婚期にある20〜34歳の若者は、家族のつながりを大切にする傾向が強い。阪神大震災の時には家が倒壊した社員に会社がいち早く住まいをあてがうなど、「何かあっても会社が守ってくれる」という風潮があった。今の若者には「何かがあっても最終的に頼れるのは自分か家族だけ」という意識が強く、結婚に望むのも「生活防衛」という側面が強い。
結婚を親孝行ととらえるのも今の若者の特徴だ。双方の親と結婚後も良好な関係を築き、いざというときに助けを求める。結婚願望が高まった背景には、親を安心させてあげたいという気持ちもあるだろう。
「何が大切か」見えてくる 夫婦問題研究家 岡野あつこさん
夫婦問題研究家 岡野あつこさん
夫婦問題研究家 岡野あつこさん
震災が起きた直後には、多くの人が家族や恋人の安否を気遣った。首都圏では家族のために5〜6時間かけて家まで帰ったという人がいる一方で、非常事態に妻や夫、恋人のことまで気が回らなかったという声も聞く。震災のような非常時には、「自分にとって何が最も大切なのか」がはっきりと見えるものだ。
別れたり結婚したりするなら、早めに方針を決めるほうがいい。行動の早いシングル男女はすでに同居を始めたり、婚姻届を出したりしている。離婚に向けて徐々に行動を起こしている人もいる。阪神大震災の時と同様、「震災離婚」が話題になるのも時間の問題なのではないか。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/360.html
こうも上のコメントのように平然と
次から次へゴマカシ、ねつ造が溢れてくる度
少し、考えが揺らぎ始めるんですよね
マスゴミと同じではないか?と。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/799.html#c41
「頼もしさが増した」「なるべく一緒にいたい」震災後、3人に1人が変わった“父親に対する想い”
「震災後、3人に1人が父親に対する想いや行動が変化」。来月に控えた父の日を前に、こんな調査結果が発表された。
アンケートは、リユースショップ「エンターキング」を展開するサンセットコーポレーション(千葉県市川市)が、同社のモバイル会員(首都圏在住)を対象に実施。2055人(男性1816人/女性239人)から回答を得た。実施期間は2011年5月2日〜8日。
10代男性に多い
「頼もしさが増した」の回答
調査によれば、「震災を経て父親に対する想いや行動に変化はありましたか?」という質問に「変化があった」と回答したのは35.1%にあたる721人。この721人に変化の詳細を聞いたところ、「頼もしさが増した」と答えた人が最も多く30.2%。続いて「小まめに連絡(するようになった)」(21.3%)、「なるべく一緒にいたい」(11.7%)、「自分が守らなければ」(10.4%)、「想う時間が増えた」(9.7%)と続いた。変化があったと答えた人の多くが、絆の深さを改めて感じているようだ。
性別、年齢別に見ると、「変化があった」と答えた人が最も多かったのは40代以上の女性で69.7%。逆に最も少なかったのは10代の女性で、女性は年代が上がるごとに心境の変化があったと答えた人が増える結果となった(10代=20.0%、20代=30.5%、30代=41.2%)。男性は、20代が29.4%と最も少なく、他の年代ではバラつきのない結果に(10代=39.0%、30代=36.9%、40代以上=40.9%)。
「変化があった」と答えた人の回答で特に目立つのが、「頼もしさが増した」と答えた10代男性が47.3%に上ったこと。これは他の年代に比べ10ポイント以上多い。「これまでとは違う父親の一面を見た」と感じた人が、特にこの年代の男性に多かったようだ。10代の女性で多かったのは、「頼もしさが増した」(28.6%)と「なるべく一緒にいたい」(28.6%)だった。
やっぱりタブー!?
圧倒的に少ない父との恋愛トーク
また、「あなたは父親とどんな話をよくしていますか?」という質問に「あまり話をしない」「まったく話をしない」と答えた人は合わせて26.2%にとどまった。7割以上は何らかの会話があるようで、最も多い会話の内容は「今日の出来事やニュースなどの雑談」(38.6%)だった。「家族の状況」(12.9%)、「仕事/勉強」(10.7%)がこれに続いたが、極端に少なかったのは「恋愛」(0.3%)。男女ともに「恋愛」を選んだ人は少なく(男性=0.3%、女性=0.4%)、父親との会話で「恋愛」はタブーであることがわかる。
ちなみに今年の父の日の予定を聞いたところ、半数近い45.0%が「何もしない」と回答。会話も少なくなく、以前よりも絆の深さを感じてはいるものの、「父の日」への関心は今一歩というところ。筆者個人としても、普段から買い物の様子を見ている母に比べ、父には何を贈ったらいいかわからない状態だ。同じように感じているかもしれない娘・息子のために、今年はお父さんからさりげなく“おねだり”してみるのも良いのではないだろうか。
(プレスラボ 小川たまか)
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/361.html
めちゃくちゃかっこよかったです。
超クリアーカットで、気持ちよかった。
これからも我々が全力でバックアップしますよ。
心おきなく、御研究をお続けください。
世界に二つとない研究をして欲しい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/420.html#c43
★朝まで生テレビで注目発言★
石川迪夫「ぼくはほとんどがもう全部溶けていると思う」
今回はアメリカ国内の事情の話題がメインのようだけど
国会で小出先生が説明された中部電力の「第4の壁の欠陥」を
アメリカの実例を持って説明。
アメリカのNRC(保安院に相当する政府組織)の防災対策の非現実性と不備、
ハリケーンや地震に脆弱な設計、実際に事故が起きた時に保険会社が
雀の涙しか補償できず、補償金の大半は国民の税金負担になる現実等を指摘。
また日本でも問題になっているベントシステムの構造的欠陥(実績成功率0%!)、
そもそもベント機能自体が応急処置的に追加された機能で全く役に立たない理由、
世界中のBWR原子炉が同じ構造であることを指摘。
どうやらアメリカの中も日本と同じような状況に置かれているようである。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c380
公明党の斉藤代議士が海水注入問題と再臨界の関係で質問すると、菅首相は「いずれにしてもなんらかの環境で再臨界が起きる。できることならそれを防ぐためにとホウ酸を入れた」と答えた。
みんなの党の柿沢代議士のやはり海水注入問題と再臨界問題の質問に対し、班目委員長は、
「実際に若干でも燃料が溶けて再配置といいますか位置が変わることによって、より臨界になりやすくなるとおっしゃる方もいます。そういう意味では、今現在ですら、再臨界が起きているのではないかと言われる学者先生もいます。しかしながら、再臨界になったからといっても新たに大きな熱が生じるとか、そういった危険性は認識していません。そういう風に聞かれましたら、再臨界の可能性はゼロではないという答え方になると思います」と答えた。
下記のような投稿をしている身だからかもしれないが、菅首相も班目委員長もすでに臨界に達したという事実を知っていながら、今日のところは“仮想的”な話で先々の公表に向けた地ならしの発言をしているように思えた。
質問内容に照らせば、両者とも、そこまで踏み込んで臨界の話をする必要はなかったからね。
再臨界に達すると、新たに核分裂生成物が生じるので崩壊熱も増加し中性子線で放射化されるものも増えるが、原子炉もしくは格納容器のなかで起きて核暴走につながらない限り、ひどく危険というわけではないと考えている。
ここまで書いていながらですが、この内容は、空耳や我聞だと思って読み飛ばしてください。
※ 参照投稿
「政府・東電は「情報大清算モード」に突入:そう遠くない将来に「部分的局所的再臨界」が公表されそうな気が...」
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/381.html
「秘匿されている3月13日午後の“重大事態”は何か?政府・東電のレポートに潜む奇妙な『空白』を読み解く」
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/582.html
廃棄物問題を含めて原発推進のよりどころが再処理&高速増殖炉なので「もんじゅ」に言及したのだと思います。「もんじゅ」に関しては一般国民は実現性・予算も含めて実体は何も知らせれていません。実体を知れば大多数の人は反対すると思います。小出氏が指摘する通り「やるやる詐欺」そのものだと思います。それにしても「もんじゅ」の関係者を詐欺罪で告発できないものでしょうか?
もう寝るけど。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c381
http://diamond.jp/articles/-/12265
年功序列・終身雇用は消滅。言語と技術と主体性を持つ者だけが“能力序列”のグローバル時代を生き抜く―ユーシン社長・田邊耕二氏【後編】
今度の社長の年収は、6000万円 きちんと利益を出す仕事をつくれば、2億円、3億円は当たり前
年功序列制が消滅し“能力序列”の秩序がグローバル化の波とともに加速していく。昨年社長公 募を行い、話題を呼んだユーシンの田邊社長は、「20代はともかく、30代、40代は即応力がなければ即・クビになる未曾有の業界人事が進行していく」と 断言する。年功序列の“上昇気流”なきこの時代を生き抜くには言語と技術の両翼で、自分の力で大地を蹴り、飛び立たなければならないのだ。前編に引き続き、ビジネスパーソンはどうすれば生き抜けるのかについて、ユーシンの田邊社長に聞く。
“日本人らしさ”を超える宿命にある日本人
たなべ・こうじ1934年2月1日生まれ。1956年4月日野自動車入社、1961年退社。1961年4月にユーシン入社、1965年2月同社取締役に就任。1976年 2月に同社代表取締役専務を経て、1978年2月より同社代表取締役社長を務める。2006年7月同社最高顧問に就任。08年2月には、同社代表取締役社 長に復帰し、現在に至る。
南 中国やインドのビジネスパーソンが当然のように英語を話せるのに対し、日本人は英語を話せる人が非常に少ないことについて、どう思いますか?
田邊 困ったものですよね。語学力の低さはもちろん、自分で決断することが苦手な国民性であることとは大きな問題ですよ。
そもそも、一度受かったら年功序列でどんどん地位が上がっていくシステムを、未だに国家公務員が踏襲している段階で、すでにおかしいのです。これ からはグローバルの時代です。それは単純に英語を話せればいいというわけではなくて、競争が世界規模に拡大する時代が来ることへの自覚があるかが問われて いるのです。
たとえば、何か政治的な不満があった時、海外ではデモを大々的に行います。でも日本ではそういった動きは稀です。主体性がそもそも低いのです。こ れは会社での働き方にも影響しています。主体性が低いという、もともと私達が持っている国民性のハードルも超えなければいけないのが、日本人の宿命です ね。
南 日本のビジネスパーソンがこのグローバル化で勝ち残っていくために、英語の習得以外にスキルアップすべきポイントはどこでしょうか?
田邊 語学と技術、そして主体性の3つですね。これが非常に大きなウェイトを占めます。逆に言えば、この3つをしっかり押さえていれば成り立つ時代です。
次のページ>>語学ができないと終わり!?グローバル時代の転職現場
みなみ・そういちろう1999年、モルガン・スタンレー証券に入社。2004年、幼少期より興味があったスポーツビジネスに携わるべく、楽天株式会社代表の三木谷氏に直談判 し、楽天イーグルスの創業メンバーとなり、初年度から黒字化成功に貢献。 2007年、株式会社ビズリーチを設立。年収1000万円以上の転職市場に特化した、日本初の個人課金型・転職サイト「ビズリーチ」を運営。2010年、クーポン共同購入サイト「LUXA(ルクサ)」を開始。
南 私は、お金の流れに関する知識も大切だなと思うのですが、どうでしょうか?
田邊 たしかに資金に対するマインドは大切です。今、融資を受けにくい時代のように見えますが、お金は、貸して 返ってくるなら、貸したい人はたくさんいるのです。ただし、条件としては会社がちゃんと存続するかが重要です。このあたりのことが分かるマインドが備わっ ているに越したことはないです。
語学ができないと終わり!?グローバル時代の転職現場
南 20代、30代の転職は、2、30年前に比べて普通のことになってきましたよね。今後の40代、50代の管理職での転職は企業としてどう受け止められますか?
田邊 よっぽど技術が優れている場合は別ですが、そうでなければ語学ができないと終わりだと思いますね。語学ができない人は採りません。
南 多くの日本企業において海外の売り上げ比率が増えていく中、語学はもう特殊技能というよりは必須ということですか。
田邊 そうですね、特に製造業の場合、日本にはバイリンガルが少ない。さらに多くの企業で、商社が海外の営業を代行してきたという日本特有の特異体質もありますね。
南 働き方の変化が起こるにつれ、これからのビジネスパーソンはどういうキャリアを歩むべきでしょう?
田邊 20代前半ならば、早いうちにTOEIC900点のレベルになれとよく言っています。語学力がベースにあって、さらに専門技術や生産管理能力を兼ね備えないと、一人前になれない時代だと思いますね。
南 なるほど。若い人の海外で働くモチベーションはどれくらいものなのでしょうか?
田邊 海外で仕事をしたいという若い人は多いですね。特に、当社では女性に多いです。当社でも今後海外拠点への配属がどんどん増えていくでしょう。
次のページ>>グローバルへの即応力がない40代は淘汰される時代
南 日本企業のマネジメントの方法論というのはどのように変化していくのでしょうか?
田邊 海外拠点の現地人も幹部として雇用することを当社の方針として決めています。それから、国内の年功序列、 終身雇用を廃止した場合、モチベーション維持管理のチェック機能をより合理的にしないといけないと思っています。昔は退職金や福利厚生を逆手に取って、 「悪いことしたらなくなるよ」とまでは言わないまでも、それ相応の締め付けができたわけです。それを無くすとやはり管理体制でそれをカバーしないといけま せん。
グローバルへの即応力がない40代は淘汰される時代
南 社内の40代の方々にはどんな言葉で鼓舞されていますか?
田邊 語学もできないダメな人は、辞めてもらわないと仕方ないというのが基本ですね。私が親しくしている日本精機株式会社という会社があるのですが、そこの前の社長が言っていたことに印象深い言葉があります。
「言わなきゃ分からないような人は、いくら言っても分からない。言えばわかる人は、言わなくてもすでに分かっている」
これは真実だと思いますね。40歳になってグローバルの時代に即応できない人は、言われるまでその兆候に気づけなかったわけですから、落伍者になって当然です。そのことは、ずっと前から分かっていたはずです。私が社長公募に踏み切ることになった10年以上前に。
南 確かに、何年も前からすでに気づいていた人は、兆候が現実になったら即応できますね。しかし、気づいていなかった人は淘汰されて当然であると。それでは、マネジメント層の外部登用について、30代、40代に期待をされることはありますか?
次のページ>>産業は、競争の中でのみ成長する
田邊 できる人はすでに成功している年齢ですよね。語学をふくめ、自分で能力開発ができている方なら、何歳でもウェルカムです。しかし残念ながら、人間には習得できる能力の大体の時期は決まっているものです。
たとえ話のようになりますが、人間は赤ん坊で生まれて、ひとつずつ能力を習得していくという考え方の人が多いと思います。しかし、私は違う考え方 です。人は生まれたばかりの赤ん坊の時に、全ての能力を持っていると思います。そして使わないと、ひとつずつ能力が欠落していく。
さらに能力には使われるべき適正年齢がある。いい例は、聴音です。聴音は5歳か6歳までにその能力をつけないと、もう一生身につかない。ところが一度習得すると一生使うことができる。語学もそうです。適正な年齢に身につかなかったら、もう手遅れなのです。
正直なところ、30代、40代で語学ができない人に、これから語学ありきのビジネススキルを期待することは、ほとんど無いと結論を出さざるを得ません。
産業は、競争の中でのみ成長する
南 まったく逆に話を展開してみますが、グローバル化が進む状況下で、先の雇用問題も含め、国内向け産業の需要を企業は高めることができるものなのでしょうか?
田邊 今の状況下では不可能だと思います。まず人件費の問題がありますし、時代がそれを必要としていないという背景もあります。
もし、業界自体を国策等で守られる構造にした場合も、成長が期待できません。今、日本の米の関税は1100%です。つまり1000円の米を買うの に1万1000円で買っているわけです。国の産業を守るという大義名分があるので、あまり言及されませんが、こんなバカげた話はありません。国は本来、農 協を改革し、関税を低くする方向に努力しないといけない。今はまったく先の見えない守りの状態が続いているだけなのです。こんなことを続けてしまうと日本 がだめになってしまいます。
次のページ>>“能力序列”の時代は、自分で自分にムチを打て
南 なるほど。国や会社が守ってしまうと、その企業や組織が弱体化してしまうということですね。そこを今回の御社の改革のように、会社自身が会社に負荷を与えると、社員もがんばろうとするし、組織も成長する、と。
田邊 そうです。1100%の関税なんて冗談じゃないです。それに自給率が40%というのも低い。農業自体も生産性を上げて原価を下げるように努力すべきというのが本来の姿だと思いますね。
南 守られているから成長しないわけですね。田邊社長は、会社をオープンにして、きっちり競争関係と評価のシステムをセットで作って、そしてグローバルで戦おうとしている。それでついて来られない人は、脱落しても仕方がないわけですね。
田邊 やっぱり競争が重要です。産業全体がそうですよ。守られている場合ではない。
“能力序列”の時代は、自分で自分にムチを打て
南 これからの30、40代で主体的にキャリアを作っていく方へメッセージをいただけますか?
田邊 やはり自分にムチを打たなきゃ向上しない、ということです。これからは年功ではなく、個人の能力による序列の時代です。楽に能力が伸びる方法なんてありません。やっぱり自分で自分にムチを打って努力しなければなりません。
南 日本における戦後の努力は、みなが自分で自分にムチを打って成し得てきたものですものね。その真似をしろとは言わないまでも、先人に倣って自分の方法で努力をすると。キャリアは自分の力でつくるということですね。
田邊 楽な方法をついつい考えがちですが、そんなうまい方法はない、ということです。楽な方法があるかなと思っても、そんなことはすでに誰かが試して、無意味であることが実証されているはずです。みな必死なのですから。
次のページ>>今度の社長の年収は、6000万円に!
南 30代、40代の、これから活躍する経営者の給与体系についてはどのようにお考えでしょうか?
田邊 私はもう40年以上自分でこの会社を経営してきました。その経験を踏まえて言うと、とにかく日本の経営者 の給料は安すぎます。グローバルの舞台で経営をしていくのであれば、億単位のレベルで考えないといけません。事実、アメリカと比べたら日本の企業の経営者 は5分の1から10分の1くらいしかもらっていないのですから。
南 そうですね。事実、新入社員と社長の給料の格差がなさすぎです。インセンティブの作り方がよくないように思います。それが売上高と利益にしっかり連動した給与体系があるべきというのは、まさに田邊社長のお考えですよね。
田邊 そうです。今度の社長の年収は、6000万円にします。さらに言えば6000万円が妥当だとも思っていません。当社の潜在能力を十分に引き出して、きちんと利益を出す仕事をつくれば、2億円、3億円は当たり前だと言っています。
南 そういうところにこそいい人材が揃い、結果的に世界でも戦えるということですね。なるほど、勉強になります。グローバルの舞台でますます躍進されていくことを期待してやみません。
★お知らせ★
『絶対ブレない「軸」のつくり方』(南 壮一郎・著)絶賛発売中です!なぜ、カネなし、コネなし、実績なしの「どん底」から、たった20分のプレゼンで楽天・三木谷社長の 心をつかみ、「楽天イーグルス創業メンバー」の座を射止めることができたのか!? イチローのエージェントも認めた、著者・南壮一郎の「突破力」と、夢へ の「一歩の踏み出し方」とは。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/839.html
県道252を左折した車は、県道391を直進する。運転席でハンドルを握る安岡卓治がくぐもった声で、「たぶんあと10分くらいで第一原発に着くな」とつぶやいた。
ただしこれは推測だ。おそらくはそんなことを言ったのだと思うけれど、断定はできない。なぜなら安岡の口はこのとき、防塵マスクでしっかりと覆われていた。実際には何を言っているのかよくわからない。
僕にとっては初の映画作品である『A』、そして2作目『A2』のプロデューサーを務めた安岡とは、もう15年の付き合いだ。助手席に座りながら窓の外にビデオカメラを向け続けている松林要樹は、2年前にドキュメンタリー映画『花と兵隊』を発表している。リアシートに座る僕の横で放射測定器の目盛りをじっと見つめている綿井健陽は、戦場写真家でビデオ・ジャーナリストであると同時に、ドキュメンタリー映画『リトル・バーズ』(プロデューサーは安岡)の監督だ。
つまりこの車内には、「日本を代表する」ドキュメンタリスト4人が、乗り合わせているということになる。ただし全員インディーズ。今どき珍しい三畳一間のアパートに暮らす松林を筆頭に、全員の共通項は貧乏であること。本音では「代表」なんかしたくない。
4人は防塵マスクで口を覆い、顔の上半分には防塵用のゴーグルを、さらに長靴とビニール手袋を装着して、タイベック製のつなぎ型防護服を着用している。だから誰が誰なのか、外見だけでは判別できない。
この防護服の素材は高密度ポリエチレン不織布。感触はほとんど紙だ。空中に飛散する塵からの防護には役立つかもしれないけれど、放射線を防ぐことはできない。
これらのグッズは昨日、工場や土木現場の作業服関連商品専門店であるワークマンで購入した。念のために放射線防護関連商品も探したけれど、当然ながら見つからなかった。それはそうだろう。一般の人にとって放射線被曝は、決して日常的なリスクではない。つまり店に置いたとしても、売れることはまずない。でもそれは3月11日以前の話。もしもワークマンに放射線防護服や防護マスクなどが売られていたら、今ごろはおそらく大ヒット商品になっているはずだ。
とにかくこの装備だけでは不安だった。しかも天気予報では、午後に雨が降るらしい。ならば空中に飛散する放射性物質が、雨の滴とともに落下してくる。肌の露出は、できるだけ回避しなくてはならない。
そこで4人は、ゴーグルやマスクの隙間に、べたべたとガムテープを貼った。手首や足首にも巻き、さらに余ったガムテープで、顔や頭をぐるぐる巻きにした。ゴーグルが鼻の付け根に食い込む。目尻が引っ張られる。首が固定されて呼吸もうまくできない。おまけに髪までぐるぐる巻きにしてしまったから、後で剥がすときを考えたら憂鬱になる。でも仕方がない。被曝を考えれば、痛みくらいは我慢しなくては。
次のページ>> 雨の中でのタイヤ交換、相当に被曝したと思う
この扮装で三春町(原発からはほぼ50キロメートル圏)の宿を出てからほぼ1時間。ずっと重苦しい沈黙が車内を覆っている。喋りづらいだけではなく、やはり相当に緊張していたことは確かだ。
30キロ検問でやはりタイベック製の防護服を着た警察官から、「危険ですからこれ以上入ってほしくありません。でもどうしても行くというのなら、あとは自己責任でお願いします」と告げられた。確かにそうだ。原子炉冷却や電気系統回復という任務を背負った消防員や東電関係者はともかくとして、この4人は原発周辺の町の様子と(できるなら)原発正門の映像を撮るために来た。しかも自分たちの意思で。自己責任は当然だ。
25キロメートル地点にも検問があった。でも警察官の姿はない。この先は立ち入り禁止であるとの表示とともに、道路がバリケードで封鎖されている。ところがすぐ脇には迂回路がある。そこは封鎖されていない。当然のように迂回路にハンドルを切る安岡を、3人はじっと見つめている。30キロ検問を超えたあたりでは時おり一般車と擦れ違ったけれど、さすがにこの地点を過ぎたら、ほとんど見かけなくなった。
雨の中でのタイヤ交換、
相当に被曝したと思う
車は走り続ける。そして計測器の数値も上がり続ける。福島第一原発まで直線距離で8キロメートルに近づいたところで、ワゴン車の左前輪が突然激しい音をたてた。数秒後に車はがたがたと揺れ始め、「○×※△▲◎!」と叫びながら、安岡は急ブレーキをかけた。
4人は無言で顔を見合わせる。マスクとガムテープで顔を覆われているから、喋ろうにもうまく喋れない。でももしマスクやガムテープがなかったとしても、やっぱり言葉はなかっただろう。
事態としては明らかにパンクだ。これ以上は走れない。そしてこのエリアでは、携帯はまったく繋がらない。たとえ繋がってJAFを呼んだとしても、原発から8キロメートルのこのエリアに来るはずはない。
つまり自分たちでタイヤ交換するしかない。
この時点で綿井が持参していたウクライナ製の簡易放射線測定器の数値は、3.23マイクロシーベルト/時を示していた。出発前に東京で計測した数値のおよそ100倍。しかもこれは、窓を閉めきった車の中の数値だ。もしも外で計れば、もっと凄まじい数値になるはずだ。
車を停めてから数分が過ぎた。4人は無言で窓の外を見つめている。20分ほど前から強い雨が降り始めている。放射性物質を大量に含んだ雨だ。もしもこんな展開のドラマを見たとしたら、あまりにご都合主義的なストーリーだと思うはずだ。まるで漫画のような展開だけれど、実際に今、自分たちが直面している現実だ。要するに文字どおりの自己責任。でも8キロメートル地点でのパンクは、まさしく想定外のハプニングだ。
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呆然としていても仕方がない。助けなど来ない。やむなく全員で車の外に出て、タイヤを交換した。工具がなかなか見つからず、交換し終えるまでに30分はかかり、全員が雨でぐっしょりと濡れた。ガムテープの隙間から滴が入ってくる。拭こうにも拭けない。相当に被曝したと思う。
ようやく替え終えたけれど、予備のタイヤではあまりに心細い。結局この日は、ここから先に行くことをあきらめた。つまり心が折れた。
翌日、折れた心をもう一度修復して、今度はコースを変えて浪江町を目指し、再び第一原発近くに行くことを目論んだ。ところがこの日は30キロメートルの検問を過ぎてすぐ、放射線測定器は異常な上昇を始めた。目盛りを眺めながら、「計測が追いつかない」と綿井が悲鳴をあげる。30キロ検問を過ぎてからたった数分で、測定値は10マイクロシーベルト/時を超えた。要するにX線CTによる撮像を、常時受けている放射線量と考えればよい。しかもこの数値は車内だ。
この後も数値は上がり続け、またも雨が降ってきた。放射性物質をたっぷりと含んだ雨だ。結局は浪江町の赤宇木部落集会所の駐車場で、これ以上は危険と判断して、車をUターンして引き返した。ただし一瞬ではあるけれど、僕は車の外に出た。集会所内に誰かがいるかもしれないと考えたからだ。実際にここに至るまで、何台もの車と擦れ違った。自衛隊や消防隊の車ではない。一般車だ。つまり住人たちは、避難所と家とを行き来している。当然ながら彼らは測定器など持っていない。どれほどに強い放射能でこの地域が満たされているか、知る術はない。もしも誰かがいたならば、すぐに退去したほうがいいですと言うつもりだった。
「がんばれ」や「負けるな」はまだ早い
「日本は強い国」
「今、私にできること」
「がんばれニッポン」
「日本の強さは団結力です」
この撮影から戻ってきた3月下旬以降、こんなフレーズやキャッチコピーが、メディアを媒介にして少しずつ広がり始めている。これらのフレーズやキャッチコピーに対して、大きな声で異を唱えるつもりはない。基本的には同意する。がんばれとは僕も思う。できることをしなくてはならないとも思う。でも違和感がある。何かが違う。微妙な何かだ。微妙ではあるけれど、決定的な何かだ。
人は群れる生きものだ。だからこそ不安や恐怖に駆られたとき、結束と集団化を求める。オウム以降のこの社会や、9.11以降のアメリカを例に挙げるまでもなく、大きな事件や災害に遭ったとき、この傾向は加速する。特に敵が見えないとき、不安や恐怖はさらに増幅し、敵を作り出そうとする。つまり仮想敵だ。その現れとして愛国心や公共心などが強調され、集団の動きに合わせない個体に対しては、強い反発と排除が働くようになる。
次のページ>> 「だって銃弾や爆撃は、とりあえず目に見えますから」
群れることそれ自体に問題はない。でも群れはスタンピード(暴走)を起こしやすい。9.11以降のアメリカが明らかに理のないイラク侵攻を強引に整合化したように、オウム以降の日本が北朝鮮を仮想敵国に設定しながら国内的には厳罰化を進めたように、スタンピードを始めた群れに抗うことは難しい。人はこうして同じ過ちを何度も繰り返す。
原発周辺を撮影する前には、陸前高田や大船渡、石巻などの被災地も回った。家族を失い、瓦礫をさまよいながら遺体を探す遺族たちに、「がんばれ」とか「負けるな」などの言葉を、誰がかけることができるだろう。少なくとも僕はできない。口が裂けても言えない。でも避難所のテレビからは、頻繁にこのフレーズが流れている。
他に言葉がないことも確かだ。とはいえ言葉を仕事にする者として、「言葉がない」とか「絶句した」などの慣用句は使うべきではない。
ならば沈黙するしかない。焦って言葉を紡ぐ必要はない。今はまだ茫然自失の時期だ。徹底して自失すればよい。一緒に泣いてもいい。いずれにせよ、「がんばれ」や「負けるな」はまだ早い。
今後、間違いなく日本は変わるだろう。経済への打撃は大きいし、エネルギー政策も変換を余儀なくされる。産業構造も変わるかもしれない。そして何よりも、(まさしくオウム以降と同様に)多くの人の意識が変わる。
僕の家は千葉県と茨城県の県境にある。撮影に出発する前に、計測器で家の周囲の放射能値を測定した。綿井が居住する川崎のほぼ10倍という数値が出た。
もちろんこれをもって、人体に影響があるかどうかはわからない。ほとんどの専門家が言うように、この程度なら「直ちに」影響はないと考えるべきなのかもしれない。
でも朝起きて窓を開けて外気を吸いながら、この大気は以前とは組成が違うのだとふと思う。微妙な違いだ。微妙だけど決定的な違いだ。現段階で深刻な影響があるかどうかはわからないけれど、かつてとは変わったことだけは確かだ。
同じように日本も変わる。良い方向か悪い方向かはわからないが、人々の意識が変わった(変わる)ことだけは確かだ。これもまた、とても微妙ではあるけれど、でも決定的な何かだ。
車から降りた僕は、赤宇木部落集会所の扉を何度かノックしたけれど、返事はなかった。しんと静まりかえっている。どうやら無人のようだ。大急ぎで車に戻り、乗り込む前に、雨に濡れたレインコートや長靴をその場に脱ぎ捨てた。乗り込んで扉を閉めると同時に、リアシートに座ってカメラのレンズを向けていた綿井が、「この恐怖はすさまじい。戦場のほうがまだましです」とつぶやいた。
「……僕は戦場取材の経験がないので比較はできないけれど」
そう言う僕に、綿井はカメラのファインダーから目を離してから、静かに言った。
「だって銃弾や爆撃は、とりあえず目に見えますから」
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/630.html
全くそのとおりです。
隠蔽があったのは事実。原子炉はかなり早い段階から「すごい状態」だったんでしょう。私は現場から自衛隊員が(だったと記憶しているが)携帯か何かで、知人に「もう、だめだ。妻子だけでも西に逃がせ!」と連絡しているという情報を3月の中旬くらいで確かに得ました。
正直、「まさか、そんな、そこまで悪くないだろう・・・。」と「安全安心」の政府の発表をそのまま信じないにしても、そういった情報を足して割ったような状況を想定していました。
結局、その「携帯の情報」はほぼ事実だったと今になってわかる。
はっきり言いたいのが、「事実」に基づかない「客観的認識」などありえないということだ。それは、放射線防護の話だけじゃないのだ。
隠蔽を繰り返す連中は、自ら、信憑性を失墜させている。
普通の人間は皆そう思うんですよ。
データソースは東電以外ありえないと思うので、
ここの数値が正しいのではないでしょうか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/618.html#c15
*原発について・・
京都大学の小出裕章氏は
原発の熱変換効率は少なく 大量のほとんどの熱は
海洋へ放熱され 海水の温度を上げ 魚への悪影響を語られてます
また CO2と温暖化の相関関係はNHKで捏造 洗脳教育されている事を
中部大学 武田教授は"現代のコペルニクス"で語られてます
**国民が見逃している重要な事・・・・
原発は1955年頃に旧政権と
報道機関(正力氏の読売新聞や日本テレビ)による国民洗脳政策を
行うことで始まりましたが 核兵器の開発が目的の事業でした。
(1961年制定の原子力損害賠償法では事故の場合は現在1200億円までが上限額で
著しい天災時は電力会社は被害者へは 損害金は支払わなくて良いと
旧政権で立法化されてましたが 現政権では制限無しとされた事は救いでした)
"高速増殖炉もんじゅ"でプルトニュームを大量に産む計画ですが
他国は1975年頃に失敗して中止したことを
失敗しても数兆単位の多額の税金を費やしても行う事は
今でも核兵器の開発をあきらめていない証拠とも執れます
原口一博 民主党議員はこの"もんじゅ"の核燃料リサイクル事業
(プルトニューム大量生産)は破綻したと述べられてます。
《国防は当然大切ですので 核兵器作る予算が有るなら
個人的には射程範囲数十Km地対空レザー
200Km以上射程範囲空対空航空機搭載レーザー防衛兵器で
カツドン,天ドンは当たるでしょうが 攻撃兵器は宜しく有りません
東北震災で20人ほどの中国人を救われ亡くなった男性も報われません
やっぱりでました 原発事故避難訓練 点検OK もう大丈夫?
風評被害はやめて産地に協力し
皆で食べても今すぐ死なない放射能汚染食品・・・(国が買い上げるべきです)
地方自治体へは4/4に放射能自主検査依頼を厚生省は行ってます
地方自治体は政府からの要請が無いので検査は行ってません(京都 新潟以外は)
そのうちに風化を待つ原発推進の
電力会社と毒饅頭食った巨大利権組織
放射能障害は因果関係は認められないと"決まり文句"の最高裁》
・・・ 失礼しました 本題に戻ります
原発による電気の発電コストは安いイメージを植えつけられてますが
原発1機が毎月排出する 核燃料廃棄物は約1トンです
玄海原発だけでも使用中+使用済み 核燃料は1000トンを超えてます
この核燃料放射性廃棄物の処理方法は有りません
処理すれば途方も無い費用が発生するからです
また保管方法を間違えると地震大国日本の国全体に及ぼす高濃度汚染の危険性が毎年増してます
・・この点が国民が知るべき 最も追求するべき問題です
・・・今後もしばらく国は取り巻きの方と共に
したたかに 原発は推進の方向へ向かうでしょう
まず 風評被害防止と
現地の方々の生活を守るとの名目で生産物を全国民で食する活動
*(厚生省は4月4日に地方自治体へ形的に"放射能汚染食品の検査依頼"を行ってますが
自主的の食品検査を行っている県は"京都府と新潟県"のみと
5月16日電話で厚生省は言われてました
またあくまでも強制権は無い 自治体の考えで・・を強調されてました
・・・・要するに責任のたらい回しでした
尚、グリンピースが5月12日北陸の海草の放射能汚染を日本政府へ報告し
16日の厚生省もそのことは受理し知ってました
http://www.greenpeace.org/japan/monitoring/
最後に・・・
今最も取り返しが出来ない危険なことは 海洋と田畑の放射能汚染
すなわち農作物 海産物が
無検査で市場に出回り消費者がなにも知らずに食したことによる内部被爆です
放射能核種は数百種類といわれてますが
公表されてない核種による汚染も危険です
**国に頼らず誤報 偽報 無報に迷わされず
各国民の方が助け合って 食品検査用の放射能測定器を入手しで実際に抜き打ち検査されますと
事実が判明しますが・・・・
以下2011.5.23*******************************************
今 最も急ぐべき事は下記の対策と思われます せめて梅雨前に・・・
放射能飛散物質が田畑や土壌にしみこまないように
(現在行うべき緊急提案 日本は開発途上国に堕ちた! 土壌改善の方法提言20110417 )
http://www.youtube.com/watch?v=q4Yudxt6qAQ&feature=related
*原発について・・
京都大学の小出裕章氏は
原発の熱変換効率は少なく 大量のほとんどの熱は
海洋へ放熱され 海水の温度を上げ 魚への悪影響を語られてます
また CO2と温暖化の相関関係はNHKで捏造 洗脳教育されている事を
中部大学 武田教授は"現代のコペルニクス"で語られてます
**国民が見逃している重要な事・・・・
原発は1955年頃に政府と
報道機関(正力氏の読売新聞や日本テレビ)による国民洗脳政策を
行うことで始まりましたが 核兵器の開発が目的の事業です。
この国策は今でも進行中です・・
"高速増殖炉もんじゅ"でプルトニュームを大量に産む計画ですが
他国は1975年頃に失敗して中止したことを
失敗しても数兆単位の多額の税金を費やしても行う事は
今でも中国等に対し核兵器の開発をあきらめていない証拠とも言えます
原口一博 民主党議員はこの"もんじゅ"の核燃料リサイクル事業は破綻したと
述べられてます
http://www.youtube.com/watch?v=2gdjYI6H6lE&feature=related
原発による電気の発電コストは安いイメージを植えつけられてますが
原発1機が毎月排出する 核燃料廃棄物は約1トンです
玄海原発だけでも使用中+使用済み 核燃料は1000トンを超えてます
この核燃料放射性廃棄物の処理方法は有りません
処理すれば途方も無い費用が発生するからです
また保管方法を間違えると地震大国日本の国全体に及ぼす高濃度汚染の危険性が毎年増してます
・・この点が国民が知るべき 最も追求するべき問題です
・・・今後政府はしたたかに 核兵器開発をあきらめず 原発は推進の方向へ向かうでしょう
まず 風評被害で現地の方々の生活を守るとの名目で生産物を全国民で食する計画
(厚生省は4月4日に地方自治体へ形的に"放射能汚染食品の検査依頼"をおこなってますが
自主的の食品検査を行っている県は"京都府と新潟県"のみと
5月16日電話で厚生省は言われてました
またあくまでも強制権は無い 自治体の考えで・・を強調されてました
・・・・ようするに責任のたらい回しです
グリンピースは5月12日北陸の海草の放射能汚染を日本政府へ報告し
16日の厚生省もそのことは知ってました
http://www.greenpeace.org/japan/monitoring/
最後に・・・
今最も取り返しが出来ない危険なことは 海洋と田畑の放射能汚染
すなわち農作物 海産物が
無検査で市場に出回り消費者がなにも知らずに食したことによる内部被爆です
放射能核種は数百種類といわれてますが
公表されてない核種による汚染も危険です
**政府に頼らず誤報 偽報に迷わされず
各国民の方が助け合って 食品検査用の放射能測定器を入手しで実際に抜き打ち検査されますと
事実が判明しますが・・・・
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/211.html#c21
東京電力福島第1原発事故によって放射線量が比較的高い福島市で、住宅地から外で遊ぶ子供の姿が消えた。暑い中、長袖に手袋の重装備で通学する児童もいる。市民グループが線量計の無料貸し出しを始めたところ、申し込みが殺到し途中で受け付けを打ち切った。事故が収束せず、影響を巡って専門家の見方も分かれる中、親も子も果てしない「神経戦」を強いられている。【井上英介】
「うちの子も、よその子も外で遊ばない。近所で子供は見かけません」。福島市東部の住宅地で、小6の長女(11)と小3の長男(8)を育てる女性(38)は言う。
最高気温30・3度で今年初の真夏日となった19日ですら、下校する小学生たちは帽子を深くかぶり、マスクをしていた。マスクをさせないと、親が責められる雰囲気があるという。中には、長袖ジャンパーに長ズボン、手袋で肌を隠す子もいる。長女に「放射能怖い?」と聞くと、笑顔で即座に「怖くないよ。外で遊びたい」。
女性はこの日、借りてきた線量計で、自宅の中や庭、道路を挟んだ向かいの家庭菜園の放射線量を測った。玄関先の鉢植えに線量計を近づけると毎時3・9マイクロシーベルト。「5日前に測ったら2・4マイクロシーベルトだったのに。水で洗い流せばいいのか……。除染の仕方も分からない」と途方に暮れた。
家庭菜園では同居する母(71)がナスを育てる。「畑は線量が高いので、家族で話し合い、一切触れず放置することにしました」。畑いじりが好きな母は「生きがいがなくなった」と寂しげだ。
同市鳥谷野(とやの)の辺見妙子さん(50)も、線量計で何度か測った。「原発事故前後で風景は何も変わらないのに、暮らしは一変した」。庭の線量が高く、近く除染を行う。引き抜いた雑草や削った表土を袋に入れ、庭の片隅に埋めるという。
仲間と09年「青空幼児園たけの子」を結成し、徹底して外遊びをさせる幼児保育に取り組んでいる。2〜5歳児を5〜6人預かり、雨の日も雪の日も外へ連れ出してきた。だが、原発事故を境に次々県外へ避難し、今は1人。「外へ出せば、将来どんな影響が出るか。閉じこめればストレスがたまります」。辺見さんは涙ぐむ。
2人に線量計を貸した市内の市民グループ「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」は、原発事故後に数人で結成された。メーリングリストの登録者は既に300人。15日に線量計の無料貸与を始めたところ、申し込みの電話が鳴りっ放しの状態となった。2週間先までの予約が2時間で埋まり、受け付けを打ち切った。グループのメンバーは「驚きました。子供を避難させられない親が今、本当に苦しんでいる」と話す。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/631.html
[ウィーン 23日 ロイター] 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会のレーン委員(経済・通貨問題担当)は23日、信用事由(クレジットイベント)につながらなければ、ギリシャ国債の自発的な償還期限延長は可能との立場を示した。
ただ同委員は、ギリシャが財政緊縮化を一段と推し進め、民営化プログラムを実行することが依然として重要であるとの考えを示した
同委員はウィーンでの記者会見で「債務再編は検討されていないものの、民間投資家、銀行やその他の金融機関のギリシャに対するエクスポージャーを制限することを目指すウィーン・イニシアチブ型の対処法が追求される可能性がある」と述べた。
そのうえで「こうしたウィーン・イニシアチブの文脈のなかで、クレジットイベントを引き起こさない限り、自発的な再構築(reprofiling)、もしくは繰り延べ(rescheduling)を通した債務の償還期限の延長の検討が可能であると、われわれはこれまでも言及してきた」と指摘した。
ウィーン・イニシアチブとは、世界的な金融危機の最中に欧州中央銀行(ECB)、欧州復興開発銀行(EBRD)、および規制当局や銀行の間で合意された危機対策。同イニシアチブの下で、EU/国際通貨基金(IMF)からの支援策の一環として、大手金融機関グループが危機に見舞われた地域へのエクスポージャーを維持し子会社の資本金を増強するなどの措置がとられた。
レーン委員はギリシャへの追加支援措置は、同国がいかに財政を緊縮化できるかによるとの立場を示し「ギリシャは今年の財政緊縮化、および民営化プログラムの実施に関して一段の努力をする必要がある」と述べた。
ギリシャのソブリン債務は2011年末には国内総生産(GDP)の154%にあたる3500億ユーロ近辺まで膨れ上がる見通し。エコノミストの間では同国の債務再編は避けられないとの見方が出ているが、欧州各国政府は、財政問題を抱えるユーロ圏諸国に対する恒久的な支援制度が導入される予定の2013年半ばまでは、債権者に負担が強いられることがないよう確約するとの立場をとっている。
© Thomson Reuters 2011 All rights reserved.
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/836.html#c1
生活のリズムが乱れ、変な時間に起きてしまいました。
いただいた、お便り「噛締める」ように読ませていただいております。
緑が目にしみる。
いいですねえ。先日、本当に「宮島」に行ったとき、紅葉谷というところで、あざやかな緑を見てきました。本当に、こういう美しさをただ単に感嘆していられるような日が早く来るといいですね。
山下教授のスレッド見ていただきましたか。本当に、丹精込めて作ったのです。どういう意図があるにせよ、「何」を言ったのかを認識することが重要との思いでしたが、アクセス数は1600。つまらないことを気にするなと自分を戒めております。
>だからこういう有難い記事というのか?ホームページというのか自分で検索すると限界がありますが、鹿おやじ様に助けていただき、あたらしい世界が開けます。
そういっていただけると本当に嬉しいです。そして私も、数ヶ月前に、以下のようなアドバイスをもらいました。本当に阿修羅サイトはいいところだと思います。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/690.html
>もう8時。大好きな韓国ドラマがはじまるのでこれにて失礼します。
それは重要な情報です。(@@;)
私も男のくせに「韓国ドラマ」大好きです。
次回はこのお話しですね。(@@;)
東京電力は23日、福島第一原子力発電所2、3号機について、地震発生直後の原子炉の各種データをもとに解析を進めた結果、1号機と同様に核燃料がメルトダウン(炉心溶融)していたとする報告書をまとめた。
経済産業省原子力安全・保安院に提出する。
報告書では、2、3号機について〈1〉炉内の水位が水位計の表示通りだった〈2〉水位計のデータは信頼できず、1号機と同じ様に核燃料が全露出している――の二つのケースに分けて、模擬計算を行い、結果を示した。それによると、いずれの場合にも核燃料が溶融して、原子炉圧力容器底部に崩落した状態になっていると評価。特に、水位計が故障しているケースでは、核燃料全体が溶融して、崩壊しているとした。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/632.html
せめてNHKに放映“参議院割り当て”を確保できないか! 昨日の「行政監視委員会」こそ国民に伝えるべきものだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/603.html#c23
「世界全体が幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」
by 宮沢 賢治
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/489.html#c79
事故が起こるまで無関心だった大人たちに対する怒りのようにも感じるのは
私だけでしょうかね?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/620.html#c8
また、上の拙コメントで申し上げたように、私は副島氏であれ、他のどなたであれ、それらの方の思考の枠組みに興味があるのであって、貴方の文脈で語られるジェイとかベンジャミンとかにも関心がございません。
kenegon様の、そのこだわり、熱の入れ方、カルト的と思いそう申し上げました。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/200.html#c34
「本日発売の『週刊現代』に、先週取材したアーニー・ガンダーセン氏の3号機と4号機の関するコメントが出ているかと思います。是非、読んでみて下さい! 」
原発の危険を国民は十分に知らされず、それゆえ原発に反対の世論も充分に形成されないのです。
今回の福島事故で、病死者が数年後に大幅に出ることで、原発に対する反感も急激に高まっていくでしょう。
そのときに、放射能汚染による被害の報道をしないのなら、NHKは廃止すべきです。
国民にとって自称公共放送は不要であり、害悪でさえあります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/603.html#c25
3月11日の東日本大震災は、「シークレット・ガバメントの地震兵器による日本攻撃だ」と考えますと、私の知っている情報(フシギに思ったこと)は、もっとも話しの筋がよく分ります。
それは『ザ・フナイ』(船井メディア・FAX:03−5769−3200 発刊)の2011年5月号の中の、以下の2人の人の文章
@ベンジャミン・フルフォードさんの「地震兵器で攻撃を受けた日本」と
A伊勢伸之さんの「人為的要因で起こる地震の研究」を読み、
Bさらに『ザ・フナイ』の2011年6月号中の飛鳥昭雄さんの「緊急報道 東日本沖で“地震兵器炸裂”」
Cそしてリチャード・コシミズさんの4月20日刊の新著『3.11同時多発人工地震テロ』
と
D『黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア』(鬼塚英昭著 2011年5月刊)
を読むと、ほぼ納得できます。
ともに、「そんなバカなことが?」と言いたいことなのですが、地震兵器が1970年代に米ソ両国によって開発され、それらがすでに何回も使用されたらしいと思われますので、その可能性を100%否定することはできません。
私がフシギに思ったのは、(A)震災前後から外資系の日本株買いが急に増え出したこと、それも先物に顕著なこと、(B)4月15日ごろよりMg5以上の地震が急に減るというか、ほとんどなくなったこと(その情報は、このホームページの4月18日の私の発信文に書きました)、(C)東電株が海外ヘッジファンドに大量に購入されていること、(D)まだ少人数だが、日本の一部の政治家が愛国心を持ち出し、変り出したことなどです。(E)もちろん、私の知っている外国人の有識者は、福島第一原発事故をほとんど気にしていません。これもびっくりするフシギなことです。
私は、これらのことと、副島隆彦さんの福島第一原発近くでの現地報告のブログなどを読んで、浜岡原発がストップしたこともあり、福島第一原発の放射能については、余り心配していませんでした。
ところが、5月の船井塾で、気になることを聞きました。5月の船井塾の特別講師は「聖書の暗号」のイオン・アルゲインさん(稲生雅之さん)だったのですが、塾生からの希望もあり、アルゲインさんと親しいカミンチュさん夫妻も、ともに招きました。
カミンチュさんは、沖縄の人で、ふつうの人が見えないものが見えたり、聞こえないことが聞こえる能力を持った人ということで、みるからにお人柄のよい金銭欲など全くないお人のように思いました。
このカミンチュさんは、3.11震災のことも、福島原発事故も、以前からイメージ上ではっきり見ており、特に心配なので福島第一原発の現場近くまで3月11日までに数回も足を運び、何ごともおこらないようにと祈りに行った……とのことでした。
そのカミンチュさんは、いま、放射能被曝のことを、しきりに気にしているもようで、私どもに以下のような彼の見たイメージ(?)をまとめた注意する点を書いた資料をくれました(右資料)。
森美智代さんからの資料の一部
(クリックすると拡大して見られます)
イオン・アルゲインさんも、「カミンチュさんのこの資料は大事なので、船井先生、ぜひ、多くの人に知らせてください」とのことでした。
これ以上の詳しいことは、アルゲインさんにおききください。彼はよりはっきり何かを知っているようでした。
なお、カミンチュさんは、将来、日本人が「放射線を無害化する技術を実用化する」イメージを見ているとのことです。
これは、私の友人であった故・小牧久時さんが、何年も前に「生体内元素転換」を発見し、ノーベル賞候補になった時にすでに予告していたことでもあります。故・神坂新太郎さんも錬金術に成功しました。が、その技術を伝えず亡くなりました。ともに元素の人為的転換技術です。
ともかく子供さんたちは未来を背負う大事な存在。いまはみんなで充分に放射性物質について注意をするのが必要だと思います。もちろん以下に書きます森美智代さんの資料のように、放射性物質から守る多くの手法もありそうです(以下ほか、左の森さんからの資料参照)。
食生活について
●玄米、味噌汁の粗食が放射能にも原爆症の予防に
長崎の原子爆弾から1.8kmの診療所で食事指導に玄米食やみそ汁を進めて、90人ぐらいの人がその場所で生活をして放射線障害を発症しなかった。『死の同心円一長崎被曝医師の記録』長崎文献社[単行本]秋月辰一郎著
原爆(放射能)に勝った玄米と味噌汁
長崎の原爆投下直後から、献身的に被災者の救護・治療に活躍された、聖フランシスコ病院の浦上第1病院の秋月辰一郎医師は「昭和20年8月9日の原子爆弾は長崎市内を大半灰燼にし、爆心地より1.8kmの私の病院は、死の灰の中に廃墟として残った。私と私の病院の仲間は焼け出された患者を治療しながら働き続けた。私達の病院は長崎市内の味噌・醤油の倉庫にもなっていた。玄米と味噌は豊富であった。さらに、わかめもたくさん保存していたのである。その時私と一緒に、患者の救助、付近の人々の治療に当たった従業員に、いわゆる原爆症が出なかった原因の一つは、「わかめの味噌汁と玄米」であったと、私は確信している。」と著書『体質と食物』(クリエー出版)に書かれている。
「わかめの味噌汁と玄米」で自分の結核を克服したと信じている秋月医師はスタッフ全員に「わかめの味噌汁と玄米食」を勧めていた。また砂糖(甘いもの)は避けるように指示した。そのお陰で、医師、看護師らは獅子奮迅の働きで多くの命を救い、原爆症を発症したスタッフは一人もいなかったという、味噌(大豆)のタンパク質やビタミン・ミネラル(ヨードやカルシウムなど)・繊維・玄米のビタミン・ミネラル・ファイトケミカル(フィチン酸・フェルラ酸など)等々の総合力によって放射能の害を抑えたとしか考えられない。
広島の原爆では、9歳で被爆した少女が玄米食で奇跡的に回復し、その後結婚されて7人もの子宝に恵まれた。佐和子さんは外で遊んでいるときにピカドンの爆風で飛ばされ、屋根から転がり落ちて我に返った。足の裏まで焼けた全身やけど(髪の毛も眉毛も黒こげ)の中、必死の思いで母親を見つけ出した。全身に水をかけられ病院に運ばれ即入院。奇跡的に一命を取りとめたものの、ケロイド(やけどの傷跡)は切っても切っても盛り上がり、夏場はその傷口からウジが湧いて、そのウジを取って暮らすのが辛かったという。高校生になるまで、母親は佐和子さんに鏡は一切使わせなかった。こんな醜い顔では結婚もできない。原爆症で白血球も肝機能も低下し、生きる支えはただーつ、勉強して研究者になり、原爆・放射能の研究をしようと思いたった。
彼女は猛勉強をして広島大学工学部に入学、放射能の研究一筋の生活に入った。そして玄米食をしていた平賀先生と巡り合う。先生は暇さえあれば佐和子さんを山へ連れ出し、山菜や薬草を取りに行き、「玄米を食べて治らない病気はない。身体の浄化作用をするのは玄米の働きだから、玄米を食べれば原爆症だって治る」と言って玄米食を勧めた。その言葉を信じて玄米食を姶めた佐和子さんの身体に、数か月で変化が起きた。あの焼けただれたケロイドの皮膚がポロポロと剥がれ落ちてきたのだ。髪の毛も眉毛も元通りに戻った。そして平賀先生と結婚。なんと7人の子どもを生み育てたのだ。これも命ある玄米や野菜・海藻の総合力以外の何物でもない。
最後に秋月医師の著書より、「日本人は米・麦が主食で、副食として何が一番優れているかを考察すべきである。米・麦飯には、やはり何といっても、油揚げ、わかめの味噌汁が傑作である。」食生活は種々の食物の総合力であることは明らかだ。普段から野菜・海藻多めの日本食で主食は玄米に努めることは勿論だが、原発の事故により放射能が放出されている非常事態の今こそ、玄米・大豆(味噌など)・野菜・海藻の総合力によって多くの人々が何としても自らの生命と健康を守っていただきたいと思う。
●青汁を飲む
放射線を浴びると、二酸化炭素がたくさん体の中にできるので、抗酸化物質をたくさん摂取するとよい。
●放射能を排泄するサプリメント、スピレン、EM菌を飲む。
●放射線を削減できる浄水器
放射性物質は、非常に粒子が細かく、例えばセシウムは0.0006ミクロン程度なので現在売られている普通の浄水器では除去できません。ハーレーやシーガルフォーなどの有名なその他の高級品でも百万分の1ミリ単位の微粒子には対処できず、これを除去できるのは「逆浸透膜(Reverse Osmosis Membrane)」を備えた特殊な常識だけです。この種の浄水器メーカーは(ワッツ社)が米国科学財団(NSF)の飲料水処理システム試験場に委託して行った濾過テストの結果を見るとセシウム、ストロンチウムなどが99%除去されています。逆浸透膜は水の分子以外の不純物をほとんどすべて除去しますのでこれで濾過した水は「純粋」つまり完全に純粋な水になり、ウイルス、細菌、農薬、トリハロメタン、ダイオキシン、水銀、鉛、カドミウム、等から、放射性物質(ヨウ素、セシウム、プルトニウム、ストロンチウム等)に至るまで有害な物質は全て除去されますので、飲料水としての安全性は理想的なものとなります。
この「純粋」は硬度が10以下の軟水なので市販のミネラルウォーターでは国産品(六甲の水など)に近い味で外国産(硬水)よりあっさりしており、乳児の粉ミルク用、お茶、炊飯なとに適しているとされています。
逆浸透式の浄水器は、国内では、ニューメディカル社の「クリスタルヴァレー」(26万2500円)とゼオライト社の「あじさいの泉」(38万円)などがあり、後者は業務用の大型品(高さ125cm)です。海外では米国にエイペック、ワッツ、ピュアプロ社他周社の製品が20種類以上あり、5段ろ過式標準品の日本における価格は9〜15万円となっています。これには付属の蛇口と排水パイプの取り付けが必要ですが、規制の蛇口に接続するポータブル型の製品もあり、これは据え置きタイプの半額程度で購入できます。
●汚染除去――植物の力が最も有望視されている。
ファイトレメディエーションは植物が根から水分や養分を吸収する性質を利用した、土壌、水質の浄化技術。土壌の除去の方法で、有望なのはバイオレメディエーション、微生物、菌類、植物などを使って有害物質で汚染された自然環境を浄化する技術です。ヒマワリや菜の花が知られるようになりましたが、それ以外に大麻(もっとも日本では育ててはいけない植物です)も。また、マイナス電気を帯びた粘着物質を出す光合成細菌を使う方法も実験されています。細菌は管理が難しいかもしれませんね。ヒマワリや菜の花は動き回らないし、誰でも目で確認できるものなので、放射能を帯びた細菌が拡散しても困りますね(転載ここまで)。
どう考えましても、世界の雛形であり、もっとも先端を行っているのがいまの日本のようですから、すべてのことにできるだけ注意をし、上手に適応できるようにしようではありませんか。
=以上=
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/633.html
ざっと要約してみました。
いくつか聞き取れない部分(???)があったので、
訂正・補完をお願いします。
size maccoh(?)という用語がわかりません。
専門家の方よろしく。
私もわずかですが寄付しました。
http://www.fairewinds.com/donation
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PCがメルトダウンして更新が遅れてしまいすみません。
寄付をどうもありがとう。新しいPCが買えます。
今日は運転中の原子炉について世界が福島から学ぶべきことについて。
まず格納容器から。
格納容器は放射能を封じ込めるためのもの。
ベントは後付けされたもので、70,80年代の設計時点ではなかった。
事実、PWRは今日でもベント・システムはない。
ベンティングシステムは後からつけられたものだ。
ベントは福島1〜3号機でそれぞれ行ない、3回全部失敗した。
失敗率100パーセントで、設計が間違っているということ。
米国でもドイツ、世界中のBWRで起こるだろう。
BWRのベントを再検討しないといけない。
改良するか取り除くか。取り除くのなら封じ込めはどうするのか。
事故時の過圧力に耐えられなければならない。
ベントはさらなる問題がある。
バーモント州バーノン原発では、異常があったとき原子炉が加圧され、
注水するよう設計されている。
ベント弁が開放のままだと圧力が下がり、炉を冷却できず炉心溶融となる。
ドレスデン、HBロビンソンなど他の原発でも同じ。
NRCは格納容器の圧力が水をポンプに押し出すのを許している。
それは規制により禁止されているが、これらの原発の出力を上げるため
NRCはそれを適用外としている。
重要なのは、ベントは格納容器の過度な圧力を防ぐために設計されているが、
一度開いたら、閉じないという新たな問題を産むことだ。
福島の例を見れば、事故後に閉じられると保証できるとは信じがたい。
私はNRCの格納容器の漏れの例について長い間、検討してきた。
ビーバー・バレーでは格納容器側壁に穴が開いていた。
数年前にウェブサイトでも報告した。
フィッツパトリックでは格納容器側壁に割れ目が生じた。
これは昨年NRCで論争を起こした。
ミルストーンは、出力に比べて世界最小の格納容器だが、
2年前NRCで問題になった。
彼らは格納容器を分析する能力がないと記されてる。
しかし未だにNRCは格納容器は漏れないと仮定している。
昨年10月に安全防護委員会の会合でそういった。
格納容器は封じ込めることはできない。
規制者は規制する能力がない。
原発業界は、格納容器に深刻な穴や割れ目があるのにもかかわらず、
漏れの確率はゼロだと信じ続けている。
次に地震の耐震性について。
我々は、1号機は津波ではなく地震で破壊されたのを知っている。
津波が来る前に、漏れがあってメルトダウンが起きた。
ジーメンスの報告によると、4号機の燃料プールが津波ではなく
地震でひび割れた。
洪水で損傷したというが、これらの損壊、ひび割れは洪水では起きない。
大きな地震であったが、福島に到達するまでには嵐とそう変わらない
状態だったろう(???)。
そういった分析では説明不能。
4基中2基が地震で損傷で修復できていない。
フロリダ州クリスタル・リバーでは、60フィート長の割れのため、
蒸気発生器を全部交換。
これだけ大きな格納容器の事故でも、さらなる割れは生じないとされ、
2年かけて修理したが、別の割れが他の方向に生じているのを発見。
我々には構造上の問題を分析する(?)能力はない。
クリスタル・リバーが、福島がそれを証明している。
バッテリの話だが、米国でのバッテリは最長8時間、
普通は4時間しかもたない。福島のような事故では役に立たない。
大波の話だが、福島原発は6、7メートルの津波を想定していたが、
実際は15メートルだった。
カリフォルニア州サン・オノフレ原発は30フィートを想定。
しかし45フィートの津波が日本であった。
ディーゼルより、ディーゼルへ水を送る(?)ポンプのを押し流さないか、
検討が必要。
フロリダでは、ハリケーンによる大波がある。
ハリケーンは大量の水を内陸へと押し流す。
ターキー・ポイント原発は大波に無力で被害を受けた。
福島の例を考慮してこれらの事件を検証する必要がある。
もう2件ほど。
まず緊急時の計画について。
原発から10マイル以内と決めているが根拠はない。
半径10マイル以内は数時間以内に避難ということだが、
福島のように事故は何週間も続く。
プルーム(放射性雲)が内陸の奥へと漂う。
50マイルもの地域の避難については何の備えもない。
福島では汚染は50マイル以上に及んでいる。
イリノイ州ドレスデン、NY州インデアン・ポイントなどでは、
シカゴ、NYなど大都市がその範囲内にある。
机上の計画ではなく現実的な計画を立てるべきだ。
最後に、複数の原子炉がある原発について。
福島では、1基が爆発することで、他の原子炉の問題を
解決するのが難しくなった。
アリゾナ州パロ・ベルデ原発は3つのユニットがあり、
2週間前にNRCは20年の延長運転を認めた。
複数の原子炉について福島の事故の分析が活かされていない。
最後に政治的問題について。
プライス・アンダーソン法は原子力事故のための保険で、
責任限度額は100億ドル。
福島は 2000億ドルの損害で、米国で起こればどうなるか。
納税者が残額 1900億ドルを負担しなければならない。
保険の免責額を再考する必要がある。
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http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c383
2011年5月24日 火曜日
伊東 乾
震災後、福島第一原子力発電所が起きた当初から、こういうことがあるのではないかな、と懸念していたことが、実際に起きていたらしい発表が、東京電力からありました。
東京電力は16日、3月11日の原発事故が発生した直後の詳しいデータを公表しました。この中で、福島第一原発1号機では津波到達前にまず原子炉が停止、続いて非常用冷却装置が通常通り作動し始めたにもかかわらず、そのあと一時停止していたことを明らかにしました。
東電側の説明によれば「炉内圧力が急激に低下した。このため、手動でいったん停止した可能性がある」とのこと。これが、先ほど書いた「こういうことがあるのではないかな、と当初から懸念していたこと」つまり、セキュリティシステムのヒューマンエラーによる作動不全です。
これらは、大地震が発生してから津波が到来するまでの、ごく短い時間の間に発生していたことです。その後、津波が到来して、すべての電源が止まったわけですが、手動で非常用冷却装置を止めていた、となると、話が全然違ってきてしまいます。 このあたりの問題を少し考えてみたいと思います。個別のご質問は例によって私のツイッター(http://twitter.com/itokenstein)にいただければお答えできるものがあると思います。
何かと慎重である東京電力ですら、株主総会が近付いていることもあるからでしょうか、もろもろ考慮の末と思いますが、この手動操作が、このあとすぐに起きたとされる炉心溶融、いわゆる「メルトダウン」に影響を与えた可能性がある、として、さらにデータを詳しく解析する、としています。
行きはよいよい、帰りは怖い?
この「非常用冷却システムの手動停止」という言葉を見た次の瞬間、私が想起したのは「システムの不可逆性」ということです。
・・・などと書いてもわかりにくいですよね。具体的に噛み砕いてみましょう。
今、ご自宅で突然停電があったとします。あるいは、3月にあれこれ取りざたされた「輪番停電」でも構いません。私は東京都下で1度だけ「輪番停電」を経験しました。あらゆるネオンサインが消え、交通信号すらつかず、おまわりさんが赤い棒を持って立っている。
病院も電気が落ちてしまった。中央手術室や人工透析など、途中で電気が止まると大変に困る局面でも、停電は容赦なくやってきたと聞いています。昇降中のエレベータの中に閉じ込められた人も数百人に及んだという報道も記憶しています。
さて、いまこの「停電」が止んで、もう一度電気が通じた場合を考えてみてください。あるいはブレーカーが下がったあと、もう一度上げるとしましょう。
冷蔵庫や扇風機は、消えた時のまま、また動き始めるものが多いかもしれません。電灯なども、消えていたものがそのままつくことが多そうです。
蛍光灯はどうでしょうか。蛍光灯はグローランプというもので「点火」しないと明かりがつきません。電気が復旧して、グローランプが普通につけば、また明かりがつきそうですね。
問題は、電気だけで話が収拾しない部分にあります。
例えば我が家にあるガス・ファンヒーターはガスが燃料なのに電気で制御されています。コンセントを抜いてしまうといったん消えてしまいます。
これに再び電気が通じても、そのままではガス・ファンヒーターは再び温風を送ることがありません。もう1度「点火」の作業をしてやらない限り、温風は吹き出してきません。これは「輪番停電」の日に私自身が経験した事例でお話しています。
さて、こんな具合でいったん電源が落ちてしまうと、そのあと復旧しようとしても、電気が通じるだけではダメ、という断絶が、電気系統以外との接点で起きる可能性がある、そういうことを「手動停止」という言葉を見た次の瞬間に考えました。
原子炉の緊急冷却系は、言うまでもありませんが、炉内に冷却水を回すシステムは電気だけで済む話ではありません。私はあくまで素人で、物理学を大学・大学院と学んだだけの者に過ぎませんが、水流を電気系統で制御するのですからリレースイッチのようなシステムがあるだろうと想像します。水を動かす物理的なシステムが無数に介在する、複雑な全体を構成しているのだと思されます。また仮に平時の設計で大丈夫に作られていたとしても、震災自体の影響による故障も十分考えられるでしょう。
こうした全体、いったん「手動停止」という形で、津波の到来前に止めてしまって、そのあとまた通電復旧したとして、果たしてどの程度完全に、本来の設計どおりに原子炉を冷却することができたのだろうか・・・。
情報に接して最初に考えたのは、こうしたシステム自体の「可逆性」あるいは「停止後の復旧」の確実性でした。
圧の乱高下に動揺して手動停止?
東電の公表したデータによれば、地震が発生した3月11日午後2時46分、1号機の炉心に制御棒が挿入され「スクラム」が組まれて、発電機全体は緊急停止しました。
その直後の午後2時52分、直流電源で動く緊急時冷却用の非常用復水器が自動起動します。原子炉の冷却と同時に減圧が始まりましたが、約10分後の午後3時ごろ、非常用復水器は一時停止してしまいます。
その後再び、非常用複水器は稼働し始めますが、再びすぐに停止。そうこうするうち午後3時30分ごろに大津波が到達。ここでデータが停止してしまうのですが、ここまでの段階で冷却機能が停止していたことが判明しました。
元来の設計では、この非常用復水器は8時間動き続けるように作られているとのことです。ところが「設計通りに作動しなかった原因は不明」とされてきました。
東電は記者会見で「原子炉内の圧力が乱高下したため、この現象を抑えるため、作業員が手動で停止した可能性もある」としています。
東電が公表したデータには中央制御室の運転員日誌、電源復旧作業など各種の操作実績などが記載されているとのこと。事故原因究明のため、経済産業省原子力安全・保安院が東電に公表を求めていたものです。
こうした「現場の判断」で思い出すべきか、分かりませんが、私は思わず東海村で起きてしまったJCO事故での「経営合理化」に伴う「安全措置外し」を想起してしまいました。
東海村で起きた「JCO臨界事故」では、あろうことか、作業員が手作業で、ひしゃくでくんでいた「6フッ化ウラン」水溶液が、バケツの中で比重が重いため沈殿して、そこで臨界密度を越えてしまったために起きました。
どうしてこんなありえないことが起きてしまったか。あえてわかりやすいように書きますが、経営判断による「アホ合理化」がすべての諸悪の根源でした。 これは10年ほど前に東京大学工学部の「知識構造化」プロジェクトというもののスタッフとして、この経緯の詳細な調査報告を見て知ったもので、唖然として言葉を失いました。「失敗事例」の典型として畑村洋太郎さんあたりが紹介されているかとも思います。きわめておろかな技術経営合理化の失敗でした。
元来設計された安全システムでは、さまざまな場面で、複数の人による独立したチェックが義務付けられていました。
ところが、そこに入ってきたどういう国賊コンサルか知りませんが、技術も安全性も分からぬバカが、こうした安全の仕組みを1つ、また1つと外していったのです。
元来は2人の別の人がチェックするはずだった部分が「こんなの無駄」と愚かな素人判断をした経営コンサルによって「1人に合理化」、さらに、命令系統的に数段階にわたっていたチェック担当者は「1人に合理化」、最終的には「不要」と合理化・・・。
この「合理化」なる名目で行われた愚行の行き着いた果てが「作業員が手でひしゃくでウランフッ化物を汲んでバケツで運ぶ」という、恐るべき事態だったわけです。
私は「放射能を正しく怖がる」大切さを、このコラムで一貫してお話していますが、正しく怖がらなかったのが、この「経営コンサル」諸氏だったと指摘しないわけにはいきません。
JCO事故の後始末、その詳細を今、確認できていませんが、多分この「合理化」を提案したコンサルは、あらゆる刑事責任も民事責任も免れていると思います。それを採用したJCOに責任がある。一面でそれは正しいと思います。
しかし、しかし本当にそうなのでしょうか。
技術が分からず、頭のないバカコンサルの提出してくる案を、そのまま採用するバカ経営陣は最低で、このような重要なものを扱う資格など一切ないと思います。今の東京電力の経営者も経済学部出身者などが目立つようですが、経済学部程度の原子炉の理工学の基礎的理解欠如の状況で、いったいどういう原子炉安全性の最高経営判断がつくというのか。
悪いけれど断言させてもらいます。無理でしょう。原理的不可能。そろばん勘定が中心の頭で、安全判断をさせようというのが、そもそも大間違いであり、器量が不足していると言わざるを得ません。
これは「海水注入のタイミング判断」など、その後のすべての遅れの本質的一因になっていると指摘しないわけには行きません。
原子炉を素人判断で動かすな
物事には素人が口を出していいことと、絶対にそうさせてはダメなことがあります。
例えば、人の命に関わる最終的な判断。これはお医者さんであることが、最低必要条件になっています。
そういう歯止めが、今この国にあるか。例えば文科省の放射線量の「参考値」、あれは最高度の専門医が政治的偏向など無関係にきちんと議論を尽くして、決定されるべきものではないのか。
よく分からぬ入れ札程度のもので選ばれた素人が、専門性と無関係に労働組合の対立調整よろしく「まあまあ」とやるとすれば、それは「民主主義」ではなく「衆愚制」というのです。
東京電力はそろそろ直接的な株主総会対策も含め、経営陣の責任を限定したい考えなのでしょうか、踏み込んだ内容の発表が続くようになりました。これに対する官邸の対応は「原子力安全委員長が言った/言わない」みたいな話は見ても、現象の本質的理解に根差す定見を感じることは極めてまれです。申し訳ないけれど、これでは「民主」党というより「衆愚党」というほうが、体をよく表していると思います。入れ札の多数決で決定者を決められない火急の危機に、素人が右往左往してタイミングを逸して大事に至る、そういうことがあるとすれば、たまたまその時その場にいた素人政治家の良しあしという以上に、そういうシステムになっていること、そのものを「正しく怖がら」ないわけにはゆきません。
率直に言ってわたしは、衆愚制のためにリスクにブレーキの利かない仕組みで固まってる社会に住まわされるは真っ平ごめんです。
亡くなった児玉清さんが遺された、「この国の為政者があまりに幼稚」というメッセージがストレートに痛かった。できることから一つひとつ、何とかしなければなりません。
(つづく)
このコラムについて
伊東 乾の「常識の源流探訪」
私たちが常識として受け入れていること。その常識はなぜ生まれたのか、生まれる必然があったのかを、ほとんどの人は考えたことがないに違いない。しかし、そのルーツには意外な真実が隠れていることが多い。著名な音楽家として、また東京大学の准教授として世界中に知己の多い伊東乾氏が、その人脈によって得られた価値ある情報を基に、常識の源流を解き明かす。
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著者プロフィール
伊東 乾(いとう・けん)
伊東 乾
1965年生まれ。作曲家=指揮者。ベルリン・ラオムムジーク・コレギウム芸術監督。東京大学大学院物理学専攻修士課程、同総合文化研究科博士課程修了。松村禎三、レナード・バーンスタイン、ピエール・ブーレーズらに学ぶ。2000年より東京大学大学院情報学環助教授(作曲=指揮・情報詩学研究室)、2007年より同准教授。東京藝術大学、慶応義塾大学SFC研究所などでも後進の指導に当たる。基礎研究と演奏創作、教育を横断するプロジェクトを推進。『さよなら、サイレント・ネイビー』(集英社)で物理学科時代の同級生でありオウムのサリン散布実行犯となった豊田亨の入信や死刑求刑にいたる過程を克明に描き、第4回開高健ノンフィクション賞受賞。科学技術政策や教育、倫理の問題にも深い関心を寄せる。他の著書に『表象のディスクール』(東大出版会)『知識・構造化ミッション』(日経BP)『反骨のコツ』(朝日新聞出版)『日本にノーベル賞が来る理由』(朝日新聞出版)など。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/634.html
2011.4.23_01/10 リチャード・コシミズ【3.11同時多発テロ】
http://www.youtube.com/watch?v=IMD0tQtIyVQ
このままでは、8月2日に資金が尽き、米国政府はデフォルトするのに・・・〔AFPBB News〕
今から1週間前の5月16日、米国政府の債務は法律で定められている上限の14兆3000億ドルに達した。歳出が歳入を大きく上回っている状況にあって、政府は上限を突破する事態を防ぐために「異例の措置」を取り始めた。
財務省によると、政府は8月初めまでは、例えば連邦政府の退職者・障害者向け基金への支払いを一時停止したりして会計を操作し、第三者に対する債務の増加を食い止められる。
だが、8月2日にはそうした選択肢が尽き、「第2案」は存在しないと政権は話している。そうなれば、政府はデフォルト(債務不履行)する。
政府のデフォルトは恐ろしいことだと思うかもしれないが、ワシントンはこれを平然と受け止めている。5月16日の期限は何カ月も前から話題になっていたにもかかわらず、予算協議にそれと分かるような圧力をかけることはなかった。議会はそれが存在しないかのように、期限をやり過ごした。
現在は、新たな「本当の」期限である8月2日を迎える土壇場に合意が成立すると見られている。しかし、疑いが残る。
デフォルトも悪くない?
常に有権者に対する義務を意識する米議会の紳士、淑女たちは今、様々な種類のデフォルトを区別している。政府が満期を迎える債務の元利の支払いを続ける限り、8月2日以降に職員に対して現金の代わりに「IOU(借用書)」を支給し始めても、債券市場が気にする理由はないのではないか、と考える向きもある。
一部の共和党議員は、その種のデフォルトは実際、むしろ良いことかもしれないと言う。そうなれば、ついに歳出を抑制せざるを得なくなる。慌ててデフォルトを無差別に非難するのはやめよう。うまくやれば、これは楽しい経験になるかもしれない――。
こうした非常識な議論を聞いていると、なぜ米国が既にトリプルA格付けを失っていないのか不思議に思わざるを得ない。
共和党の財政タカ派で、上院で予算に関する超党派の合意をまとめる取り組みを率いてきたトム・コバーン議員は先週、次のように語った。「私なら即刻、我々を格下げする。私が知っていることを知っている以上、格下げする」
コバーン議員は先日、ボウルズ・シンプソン委員会(財政責任・改革委員会)が提言したような赤字削減計画に取り組んできた「6人のギャング」と呼ばれる上院議員のグループから離脱したばかり。議論が行き詰まったというのが、その理由だ。
数日後、上院の民主党は独自の予算案を提出しないと発表した。こうして5月16日の期限が過ぎ去り、合意が成立する可能性が後退した。
期待できないバイデン委員会
「イランへの追加制裁、中国も合意へ」とバイデン米副大統領
ジョー・バイデン副大統領率いる委員会にはあまり期待できない〔AFPBB News〕
予算協議は今、ジョー・バイデン副大統領が議長を務める委員会に集約されている。
ある意味で、これは見込みのない委員会だ。今では主流から外れた上院の「6人のギャング」と比べると、バイデン委員会のメンバーは主な争点について激しく対立しており、妥協する気がない。
一方で、まさに同じ理由から、委員会の目標は控えめだ。債務上限を引き上げる短期的な解決策をまとめ、長期的な歳出と税制に関する難しい決断は次の選挙が終わるまで先送りする、というものだ。
1カ月前であれば、そうした結末は当然、失敗と見なされただろう。より大きな問題に対する解決策を先延ばしにするからだ。それが今、あからさまなデフォルトの可能性が出てくると、その種の失敗は魅力的に思えてくる。
残念なことに、短期的な問題にはなお、長期的な問題を巡る相容れない意見の相違が影を落としている。両党は赤字削減が重要だという点で同意しているが、共和党はもっぱら歳出削減のみによって借り入れを減らしたいと考えているのに対し、民主党は増税も使って借り入れを減らしたいと考えている。
歳出削減ばかりを訴える共和党の愚
共和党の立場を弁護するまともな理由はない。というのも、歴史的に見て、赤字を生む主な原因は低い歳入だ。将来に目を向けると、人口動態が予算の歳出サイドを圧迫するため、多少なりとも現状の所得移転と公共サービスに近いものを維持するのであれば、歳入を増やすことが必要になる。
政治を脇に置いておけば、答えは簡単に分かる。税率を引き上げなくても、歳入は増やせる。税制を簡素化し、徴税基盤を拡大すれば、歳入の増加と税率の引き下げを同時に実現できる。これはボウルズ・シンプソン案の重要な柱だ。
コバーン議員は反税に熱を上げる自党議員の怒りを買いながらも、これを支持していた。彼が6人のギャングから離脱したことが大きな痛手なのは、このためだ。
もしかしたら最終的には、こうした線に沿った大合意が成立するのかもしれない。結局は、合意はほぼ間違いなく避けられないからだ。だが、目先の見通しは暗い。問題は、8月までにどんな種類の対策をまとめられるか、だ。
解決方法は「ターゲットとトリガー」かもしれない。当初の歳出削減と先々の赤字削減目標を一体化し、歳出が目標値を超えてしまった場合、自動的に歳出削減策か増税策を講じる仕組みだ。だが、ここでも税金が障害となる。共和党は自動的に歳出を削減するトリガーを望んでいるが、自動的な増税措置には反対している。
政権はこの難題を解決する方法として「租税支出」に言及し始めた。確かに、分析としては、これは正しい。何しろ、住宅ローン金利などの支出に対する税額控除は、税法の中に隠された補助金にほかならない。もし経済の中で政府が果たす役割を制限したいのであれば、両方のタイプの「支出」を削りたいと考えるべきだろう。
再度の短期的解決策をもって成功と呼ぶほど堕ちたワシントン
だが、コバーン議員などの例外を除くと、共和党議員は納得しておらず、政治的に厄介だ。人々が納税額が増えたことを知れば、なぜそれが実は増税ではないのか説明するのは難しいだろう。
となると、答えはさらなるごまかししかない。赤字削減の目標を設定する一方、自動的な措置の仕組みを極めて曖昧なものにしておいて、共和党も民主党も賛成できるようにするのだ。これは長期的な問題に対処するものではないが、即座に債務上限を巡って衝突する事態は避けられる。人はこれを成功と呼ぶだろう。ワシントンはここまで来てしまったのである。
By Clive Crook
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/810.html#c4
官僚様を怒らせるなよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/628.html#c1
イラクは侵略されて フセインは絞首刑になった。
今回のカーンも同じケース。アメリカドルが崩壊しそうなので
他の通貨を基軸通貨にしようとしていたらしい。
カーンはドルを攻撃したため、米帝国の激しい憤りを買ってしまった…。
4月27日に FRBのバーナンキ議長が
6000億ドル規模の長期国債購入プログラムが、6月末で終了すると発表した。
つまり アメリカ経済が 6月いっぱいで終了、破産するわけです。
どうなるのか…世界大恐慌のはじまりか???
また 人工地震で 東京を破壊して 日本も道ずれか???
まあ 死ぬときゃ 死ぬか…。
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/689.html#c2
いやー、あんまり反論する気もうせる内容ですが、19さん。
管のボケが国営化して、その後、外資に叩き売ればいいのであって、外資は株を糞安く買い取るだけです。日本になんのプラントも作りません。それが、今まで小泉、竹中がやってきた民営化のやり方です。郵便局の宿をなぜかオリックスが安く買っていたでしょう?もう、伝統芸です。是非、以前の阿修羅の記事を読んでください。勉強してください。
18さん、サンキューです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/579.html#c21
あんたが保守と思っていたものは保守ではない
今まで、そんなことも分からなかったのか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/607.html#c7
226事件が成功していたら、
どの本だったか忘れました
けど、先の大戦には絶対に至らなかったと、
関係者も証言していましたし。
2011.5.24 01:20
国連放射線影響科学委員会(事務局ウィーン)のワイス委員長は23日、記者会見し、福島第1原発事故で放出された放射線について「これまでのところ(住民の)健康に影響するとは考えられない」と述べた。
一方、委員長は、長期的な影響を調べる必要があるとも強調。今回の事故で放出された放射線の人体や環境への影響について委員会として調査を始めると述べた。来年5月までに初期評価をまとめ、2013年の国連総会に報告書を提出する方針という。(共同)
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/635.html
創価・聖教・公明のせいでどれだけ多くの人が日常生活の安住、安眠を妨害されていることか。批判本を出せば信者を使って買占めさせ、読ませないようにするし、出版社まで潰すのである。学会勢力をここまで大きくしてしまった国民、特に自民党の責任は重大である。日本社会から一日も早く創価の影を感じないような社会にしなければならない。
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/219.html#c5
「しかし未だにNRCは格納容器は漏れないと仮定している。
昨年10月に安全防護委員会の会合でそういった。
格納容器は封じ込めることはできない。
規制者は規制する能力がない。
原発業界は、格納容器に深刻な穴や割れ目があるのにもかかわらず、
漏れの確率はゼロだと信じ続けている。」
アメリカもいっしょなんだなあ、というか、津波のないアメリカ産を輸入したようなものですからねえ。
ガンダーセンさんも清貧だったのだなあ。
でも濃い放射能が舞い降りた3/15の頃は寒くて露地栽培が少なかったし、土がほとんど露出しないで土の汚染をけっこう逃れてるところも多いようだ。
露地栽培でも、野菜で覆われていたら土まで落ちずらくなるそうだし。
降下物は今は0で、川から取水している水道水も測定値限界以下だし、野菜の放射能の数値がぐっと減った。
それぞれの畑で状況違うだろうけど。
麦は厳しいのでは?
果樹も茶が駄目なら・・葉じゃないということで低いといいけど。
米は田に水張ってるし、長期間の梅雨で流され、浄化されれば。
独自に分析を依頼したり、放射能を極力除外する対策している意識の高い農家もいるね。
水耕栽培も、水も空気もほとんど汚れていない今は汚染もほとんど無いってことになる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/550.html#c98
お茶のペットボトルを止めて、紅茶のペットボトル?
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/550.html#c99
インフルエンザウイルスにたとえればすぐに分かるだろう。
すでに同じタイプのインフルエンザに罹ったことがあるなら被害は小さいが、いわゆる鳥インフルエンザには耐性が無いので重大な結果になる。
同じことが自然放射線源と人工放射線源にもあてはまる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/729.html#c19
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031513140062-n1.htm
福島第1原発の事故を受け、在日フランス大使館は15日、ウェブサイトを通じて「弱い放射線が10時間程度で東京に到達する可能性がある」とし、パニックに陥らず、家屋の中にとどまるよう在日フランス人に呼び掛けた。
15日午前10時に出された大使館のメッセージは「家屋を最大限に密閉するように。東京を通過する可能性がある放射性物質から身を守るには効果がある」としている。(共同)
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak47/msg/239.html
バズビー教授がこのキセノン同位体比率のデータをガンダーセンさんに送れば、一気に進みそうな気がするのですが、横の連携はとれてないのか、あるいはガンダーセンさんは、米軍のデータにこそ真価ありと見ているのか?
今度は簡単に出さないような気がする。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/113.html#c385
一人っ子政策止めてくれということさ。
面と向かって言ったら色々差し障りもある。
そこであれほど輝いていた日本が落ち目になったのは人口構成が変わったからだって言うんだな。日本の人口データ、デモグラフィと将来の変動、GDPデータの過去のデータはあるんだから誰も反論できないというか発表しても不意打ちを喰らう心配がない。豊かになったんだからガキ産んだっていいじゃないかってとこだ。
建物も沢山あるんだから住むところは心配ないでしょうって補強材料もある。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110314/plc11031412460023-n1.htm
枝野幸男長官が14日午前11時40分、福島第1原発3号機での爆発を受け、首相官邸で開いた記者会見の詳報は以下の通り。
◇
「東京電力福島第1原子力発電所3号機については、昨日来、断続的に海水を炉心に注入してきたところでございます。この3号機において、先ほど11時1分、爆発が発生をしました。爆発の状況などからみて、1号機で発生をした水素爆発と同種のものと推定されております。現地の所長と直接連絡をとりまして確認をいたしましたが、現地の所長の認識としては、格納容器は健全であるという認識を一番直近のところで専門家として担当している現地の所長は、本日11時30分ごろ報告をいたしております」
「従いまして、放射性物質が大量に飛び散っている可能性は低いと認識を致しております。ただ、1号炉で同種の水素爆発が生じたときと同様の放射能のレベルの上昇というものは、推測をされるところでございますので、現在、20キロ圏内からの退避の途上であったごく少数のみなさん、残っておられましたが、こうしたみなさんに直ちに建物の中に念のため退避するよう指示を下したところでございます。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110314/plc11031412460023-n2.htm
現在、圧力容器の圧力、あるいは注水が継続しているというデータが届けられておりまして、こうした状況が確実なデータあれば、現地の所長の報告を裏付けるものであるというふうに思っております。今、鋭意、放射線濃度など現場周辺の情報、データを収集をいたしているところでございますので、よろしければ引き続き情報収集と分析に戻らせて頂きたいと思いますがよろしゅうございますでしょうか」
−−格納容器に影響がないというのはどういう理由か
「その根拠となっているところのは、今、東京に届いているデータ、情報の中からは注水が継続されている。あるいはその圧力の数値が若干低下はしていますが、一定の数値の範囲にある、こうした情報と、そうした情報を一番直ちに把握している現地の所長と直接確認をしたその報告に基づくものでございます。こうしたものを裏付けるデータが今後、東京の方にも入ってきますので、それを分析した上で、最終的な確定をさせなければいけないというふうに思っておりますが、現地点の正確な情報としては、現地の所長の報告として格納容器は健全であるという報告がきているということです」
−−けが人は
「今のところそうした情報を確認はしておりませんが、これも把握をして分かり次第ご報告をさせていただきます。よろしゅうございますか、ありがとうございます」
http://onomar.jugem.jp/?day=20110524
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/603.html#c28
ビデオニュース
http://www.videonews.com/asx/marugeki_free/527/marugeki527-1_300.asx
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/824.html#c18
〔動画〕3月14日の福島第一原発3号機の大爆発
http://www.youtube.com/watch?v=d1WW18QId50
http://www.youtube.com/watch?v=9oNEIj7EmNo
↓
☆「放射線10時間後に東京へ」仏大使館がパニック回避呼び掛け
(3月15日13:11。共同通信→産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031513140062-n1.htm
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak47/msg/239.html
福島第1原発の事故を受け、在日フランス大使館は15日、ウェブサイトを通じて「弱い放射線が10時間程度で東京に到達する可能性がある」とし、パニックに陥らず、家屋の中にとどまるよう在日フランス人に呼び掛けた。
15日午前10時に出された大使館のメッセージは「家屋を最大限に密閉するように。東京を通過する可能性がある放射性物質から身を守るには効果がある」としている。
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3月15日東京の放射線量増加
Abnormal increasing Radioactive in Tokyo
http://www.youtube.com/watch?v=hMKo9ZmhEjo&NR=1
3月15日8時ごろの、原子炉爆発で東京(台東区)の放射線量が急上昇。12日よりモニータしていたが、通常値の10倍近い値まで上がった。しかし、その後、異常値ではあるが、低下傾向である。斎藤糧三撮影
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〔史料〕民主党政権は平然とウソをついて日本国民を被曝させた
☆枝野氏会見「放射性物質大量飛散の可能性低い」(14日午前11時40分)
(3月14日の産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110314/plc11031412460023-n1.htm
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak47/msg/240.html
「従いまして、放射性物質が大量に飛び散っている可能性は低いと認識を致しております。ただ、1号炉で同種の水素爆発が生じたときと同様の放射能のレベルの上昇というものは、推測をされるところでございますので、現在、20キロ圏内からの退避の途上であったごく少数のみなさん、残っておられましたが、こうしたみなさんに直ちに建物の中に念のため退避するよう指示を下したところでございます。
☆3号機でも水素爆発 福島原発、11人けが
(3月14日15:08のJ-CASTニュース)
http://www.j-cast.com/2011/03/14090412.html
2011年3月14日11時すぎ、東京電力の福島第1原発(福島県)の3号機で水素爆発が起きた。経済産業省原子力安全・保安院が発表した。
12日に1号機で起きた原子炉建屋上部の水素爆発と同じ形とみられ、枝野幸男官房長官は、原子炉格納容器などの健全性は確認されており、「放射性物質が大量に飛び散っている可能性は低い」と述べた。
↓
84 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県)[]
投稿日:2011/05/17(火) 23:24:35.62 ID:7rqHCIJh0 [1/4]
>関東の不幸はプルサーマル3号機爆発後の風が南向きで関東に吹いてしまったことですね
この時、きちんと情報公開し国民に注意喚起すべきだった
政府、東電、役人は隠蔽し、関東人は致命的な被曝をしてしまった
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〔放射能グラフ〕福島市や水戸市の3月15日の数値はやはり高かった
データは、福島第一原子力発電所の事故を受けて都道府県が行っている放射線量の観測結果をNHKがまとめたものです。単位はマイクロシーベルト毎時(μSv/h)。
福島市
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/houshasen/fukushima/index.html
水戸市
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/houshasen/mito/index.html
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胡麻緑
http://twitter.com/#!/mirukumi/status/72543114505625600
小出先生はその3・15東京の放射能データーをご自分のセミナーで公表しようとしたが、所長から待て!と。パニックへの危惧。でも、小出先生は情報を常に公表してパニックをむしろ防ぐと考えると。
堀成美
http://twitter.com/#!/narumita/status/72543310127960064
小出「個人の名前は出せないが、私の同僚でも圧力を受けてデータを出せないことがあった。政府は情報を公開し住民から信頼をえてほしい」後藤「安全に関わるようなことで、情報を伏せるなんてありえない」行政監視委員会
mo5tea
http://twitter.com/#!/mo5tea/status/72606378933485568
小出裕章氏が発表を制止されたデーターはこれ!
http://twitpic.com/51e73h
(注:PDF)
http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/home/11.3.25tokyomienaikumo.pdf
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〔放射能〕民主党政権が隠そうとした“汚染予想図”
きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/#!/kikko_no_blog/status/70156337153196033
あたしが総理大臣なら、東日本の本当の放射能汚染度をすべて公開して、まずは自力で逃げられる人たちをどんどん逃がした。そして次に逃げたくても逃げられない人たちに対して、できるだけのバスを手配して少しでも汚染度の低い場所へ一時的に避難させた。でも菅さんはこれと正反対のことをした。
きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/#!/kikko_no_blog/status/70084287059329025
菅首相が隠蔽した汚染予想図
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/05/blog-post_16.html
(注:PDFファイルである)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/10/1305748_0315_06.pdf
を見ると、飯館村と同じ赤いエリアが埼玉や茨城にも及んでいる。これは現在「ホットスポット」と指摘されているエリアと合致する。文科省と米国エネルギー省が実施した航空モニタリング
(注:PDFファイルである)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1305820_20110506.pdf
(注:PDFファイルである)
http://www.nsc.go.jp/mext_speedi/0312-0424_in.pdf
では80キロ圏内しか分からないので、早急に広範囲の航空モニタリングを実施すべき。
↓
ろーずまりー(茨城県守谷市。2010年6月に男の子を出産)
http://twitter.com/#!/emosuke1979/status/70136296965804032
愕然。15日、10ヶ月の子ども連れて買い物に出ていた…しかもオレンジ色の範囲。“
小林一朗
http://twitter.com/#!/ichirokb/status/70176898231181312
県・市と各議員は住民を被曝させたことのお詫びから始めなければなりません!しかしそんなことを言った責任ある役職の人がいるでしょうか???
ブッダ=釈迦=ゴータマ・シッダールタ
http://twitter.com/#!/budha_bot/status/70191030485524480
まだ悪の報いが熟しない間は、悪人でも幸運にあうことがある。しかし、悪の報いが熟したときには、悪人は災いにあう。
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《おまけ》
理研、和光市の測定値 (シュライン)
2011-05-11 11:17:28
私は練馬区に住んでいますが地理的に近いので和光市の理化学研究所の放射能測定値を参考にしています。
理研は加速器を持っているので通常からモニタリングポストで測定をしています。
福島原発の事故後にこれを公表するようになりました。
http://www.riken.go.jp/r-world/topics/110314/monitoring.html
東京新宿の測定値よりもさらに高くなっています。
ちなみに3/15の最高値は10:37の1.62μSv/hでした。
(新宿は10:00〜10:59 0.809。)
Motoyuki KAMATA
http://twitter.com/#!/Tomynyo/status/67438645983977473
東京都の3/15からの空間線量の推移 積算線量は115μsVでした。
http://twitpic.com/4vd7b5
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《備考資料〜世田谷区深沢の3月15日の大気浮遊塵中の核反応生成物》
(注:PDFファイル)
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/whats-new/keisoku-0331-0315.pdf
404 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県)[sage]
投稿日:2011/05/09(月) 02:22:15.63 ID:geJFCsA00 [2/7]
外部被曝より内部被曝が問題だから。
15、16日の5分外出は21、22日日の1時間外出に相当する。
405 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)[sage]
投稿日:2011/05/09(月) 02:25:49.21 ID:NmkKomug0 [3/4]
15日は、「凄かった」程度しかわかんないんですよ。
残念なことに。自分がソース知らないだけかなあ。
410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県)[sage]
投稿日:2011/05/09(月) 02:47:13.62 ID:geJFCsA00 [3/7]
ソース
(注:PDFファイル)
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/whats-new/keisoku-0331-0315.pdf
15日は桁が違う。
420 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県)[sage]
投稿日:2011/05/09(月) 03:22:22.77 ID:geJFCsA00 [6/7]
15日は群馬(高崎)でもコレもんだから…↓
(注:PDFファイル)
http://www.cpdnp.jp/pdf/110427Takasaki_report_Apr23.pdf
新宿は大丈夫とか、そんなん無いんじゃないかな。
もう関東一円でしょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/636.html
http://www.fmu.ac.jp/home/lib/radiation/
このガンマ線データが1.0μSv毎時を超えたら周囲200キロ圏は待避の必要があると思う 公的機関データは作為が疑われる
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/824.html#c19
まずはこういう場所でよいので声を発していくこと、そして、あきらめないこと
調子に乗って始めてすぐに飽きないこと
ちゃんとした人の話をきちんと聞くこと
隣人の苦しみに添って理解するようにできるだけ努力すること
こういったことを続けます。だめな私なりに。
わたしは、この先生のお話しをありがたく聞きました。
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/603.html#c29
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