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2011年4月15日12時08分 〜
コメント [原発・フッ素9] 原子力発電の代替エネルギーは何か  「空想エネルギー論」を蔓延させないための本質的コスト論 sci
09. 2011年4月15日 12:08:52: 37ORD625wA

↑存じていますよ。ただこのような検討や提案が歯牙にもかけられないことが問題の本質なのです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/318.html#c9
コメント [原発・フッ素9] 放射能が被災地沿岸部にまとまって拡散 ドイツ気象局15日予測(zakzak) 赤かぶ
05. 2011年4月15日 12:11:46: FHVyh15Kso
海外の予測の元データは日本の気象庁のデータなのにね。
日本の気象庁の公開データは、「海外用に出しているデータをテメーラが騒ぐから見せてやるよ」という姿勢がアリアリ。

原発の放射能の汚染範囲問題は、『気象庁の管轄外ですから〜』っていう姿勢は、
まさに、日本の官僚魂全開で、究極の縦割りの弊害だろう。
あれだけ、民放・NHKで天気予報を流しているのだから、福島からの「風の流れぐらい流せよ」と思う。
海域のモニタリングポイントのデータを合せて、総合的な「汚染マップ」なぜ作成しようとしないのか。

気象学会のお偉いさんが「流すな」とご命令が出ているからって、
俺は「風の流れを紹介するぞ」という骨のある気象予報士はいないのかな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/279.html#c5

コメント [カルト7] 福島の震源地が「正方形×4」、富士山が「正方形」、新潟も「正方形+直線」という事は「測量地震」だと思われます。 小沢内閣待望論
07. チベットよわー 2011年4月15日 12:11:56: Xy93FIMaJupUQ : T8iX5GAqkU

だから、誰が地震テロの予算作っただっつうの。
そんな金もっている奴がどこにいるんだっつうの。
オレはかあちゃんの奴隷じゃないっつうの。


http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/885.html#c7

記事 [昼休み45] 無念の上田誠也博士の「地震総合フロンティア計画」・quasimoto(島村教授逮捕もハルマゲカイダの仕業かもしれません)
http://quasimoto.exblog.jp/14547745/
2011年 04月 04日

無念の上田誠也博士の「地震総合フロンティア計画」:もしこれが採択されておれば、多くの人命が。。。
みなさん、こんにちは。

昨年10月に私は以下のようなものをメモしておいた。
「地震予知はできる!特に短期予知なら」:上田誠也博士の講演より
この中で紹介しておいた、上田誠也博士の講演録「地震予知研究の歴史と現状」を是非読んでもらいたいものである。

もし文部科学省が、上田誠也博士


の提案した「地震総合フロンティア計画」
を採択していたら、おそらく今回の東北関東大震災(東日本大震災)を見事に予知できたはずである。そうなると、3万人規模の人々の命の内のかなりの数を救うことが出来たのではないか、と私は考えている。

というのも、私はここ2年ほど、アラスカ大学内に設置された地磁気モニター(私が、HAARPモニターと呼んでいるもの)を観察し、その読み方を個人的に研究して、いつしかおおよその振る舞いを理解できるようになり、今回の地震をある程度予知できたからである。しかし、残念ながら、たった1日前のことであった。

私が、昨年上田博士のプロジェクトの話を個人的にインターネットで見つけて驚いたのは、このプロジェクトが出来ていれば、確実に1、2週間前には、地震の短期予報ができたにちがいないと思ったからである。

それが、どういうわけか、「地震予知はできない。問答無用。これは政治的判断だ。」といって、文部科学省からこのプロジェクトは切り捨てられてしまったのだというのである。

 これらのことから電磁気的地震予知は案外うまくいくかもしれないぞと張り切って、国際的な外部評価委員会に評価を受けたのですが、時すでに遅く、その前に「短期予知は不可能」というお国の基本方針が決定しており、我々の計画は止められてしまいました。「評価がこんなに高いのにどうして継続できないのか」と担当官にきくと、「問答無用。あれは科学的評価。我々は政治的評価をする」とのことでした。これは我が国の評価システムの汚点となる事件だったと思います。さて、そうなると、全国に四十数点つくった観測点は片端からつぶされ、定職をなげうって各地からはせ参じた同士たちも失職、いまや、我々は残党になってしまいました。

もう一度、上田誠也博士のラストメッセージをここにメモしておこう。

ラストメッセージ

 「地震短期予知」は容易ではないが、不老不死の薬や永久機関をつくるのとは違い、普通の意味の科学的作業です。科学の正道を歩みさえすれば成功は射程内にあります。しかし、これには今の研究不在体制を変えるイノベーションが絶対必要です。さもなくば、それこそ当分は無理でしょう。私は地震観測をするなといっているのではありません。それも重要だが、人員と予算の1%でも「短期予知」に投じてはといっているのです。爆発的な人口増加・経済発展の期待されるアジア・中東・中南米諸地域には大地震が多いのですから、「短期地震予知」はこれらの地域の住民にも大きな安心・安全をもたらすに違いありません。それは我が国が成すべき、かつ成し得る最大級の国際貢献ではないでしょうか。時間になりました。ご清聴有難うございました。

東大にもこんなにすばらしい学者がいるのだヨ。

今後は、この上田誠也博士の「地震総合フロンティア計画」に沿って、従来の地震波研究に加えて、地震電磁波研究を延ばしてゆく他はない。

そもそも、私が自分の理論物理の研究の合間にかなり時間を裂いてまでしてこれまでHAARPモニター観察をやって来たかと言えば、地震電磁波で地震を予知することが出来るという格好の例に出会うためであった。私のような個人研究者であっても、それなりの設備と情報と根気があれば、だれでも地震を予知することが可能なのだという先例を作りたかったのである。もっと小さな地震で。

不幸なことに、これほど巨大な地震がその例になってしまったが、たくさんの地磁気計のネットワークや、人工衛星を使った電離層の電子密度変化の観測、ラジオ受信観測所のネットワークによるラジオ電波の変化の観測などを行えば、大きな地震ほど見事に予知することが可能なのである。電磁波による地震予知はけっして従来の地震波による地震予知と相容れないわけではない。両者はいつも裏腹の関係になっているのである。互いにうまく補いあえる関係になっているのである。見事な結婚を期待したいものである。

そんなことの実現できる日を私は夢見るのである。

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/878.html

コメント [原発・フッ素9] 「子どもは半分」、文科相否定=原子力安全委員表明の被ばく量 めっちゃホリディ
01. 2011年4月15日 12:17:31: cQAi5VdfF2
「成人の半分に当たる年10ミリシーベルト以下の被ばくに抑えるべきだ」

もし、これが通ってしまったら、政府は困るよね。
つまりは、年10ミリシーベルト以上が「計画的避難区域」になる。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/328.html#c1

コメント [原発・フッ素9] 原子力発電の代替エネルギーは何か  「空想エネルギー論」を蔓延させないための本質的コスト論 sci
10. 2011年4月15日 12:18:12: VeBRKyiFV6
原子力ロビーの工作員が忙しい、忙しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/318.html#c10

コメント [原発・フッ素8] ノルウェー気象研究所・ドイツ気象局・オーストラリア気象局の放射能汚染予測を見る方法 てんさい(い)
103. 2011年4月15日 12:19:50: nkmWRbdRyY
http://d.hatena.ne.jp/fusaton/20110314/1300094957
あとこちらも御覧ください。比較的高い放射線量(500〜1000マイクロシーベルト)の放射性物質が、西北西、西南西、南東に流されている可能性がある。とあります。これは場所によっては南東に流されているものもあれば、北西に流されているものもあるということ。また、その放射線量が同じオーダーということはある程度均一に拡散していることを示す。よって9割以上が海へ没したというあなたの意見は過大解釈をしているということになる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/461.html#c103
記事 [原発・フッ素9] 東電をどう処理するか----(池田信夫ブログ)--(あきれます)
http://ikedanobuo.livedoor.biz/

2011年04月15日 11:07

東電をどう処理するか----(池田信夫ブログ)

 福島第一原発の事故処理をめぐって激しい情報戦が展開されている。
 まず問題は原子力損害賠償法の「天災地変」の規定を適用して国が賠償するかどうかだが、無理があるという意見が多いようだ。

 福島第二も女川も問題がないのに、福島第一だけで事故が起きたのは、東電の設計に不備があったと考えざるをえない。
 東電は「国の安全基準に従った」と主張し、経団連の米倉会長まで「国の責任だ」とオール財界で応援しているが、霞ヶ関は冷たい。

 重要なのは、今回の損害(廃炉と賠償)が基本的には東電の自力で処理できるということだ。

 事故で退避した10万人に各300万円を払うとしても3000億円、農畜産物の被害を入れると1兆円を上回ることは確実だ。
 廃炉のコストも大きく、1基4000億円ともいわれるので、1〜4号機の合計で1兆6000億円。ざっくり考えてトータルで3兆円は下らないだろう。


 しかし東電の純資産は2兆5000億円で、地域独占で本業は健全なので今後も料金収入が見込め、時間をかければ処理可能だ(廃炉は30年かかるといわれる)。短期的には資金繰りが逼迫するので、銀行のつなぎ融資や政府の債務保証が必要だが、経営が破綻したチッソとは違って、納税者の負担なしで処理できる。

 では誰が負担するのかというと、第一義的には東電の株主である。最終的には資本金(6800億円)を減資するしかない。

 ただし、その方法論はいろいろある。霞ヶ関が考えているのは、福島原発を清算会社として切り離す案だ。
 これは東電と国の出資による特殊会社とし、賠償と廃炉が終わったら解散する。
 「新東電」は通常の事業をこれまで通り行なう。この場合、損失を電気料金に転嫁することも、法的には可能だ。

 電気料金は「原価+適正利潤」だからである。

 他方、メディアに出回っている「政府原案」では、9電力の出資による「原子力賠償補償機構」をつくって東電を支援することになっている。
 これは90年代に不良債権処理で出てきた「奉加帳方式」だが、今回は無理だろう。
 受益者は東電だけで、他の電力会社が負担だけ分担するというのでは、「原子力村」もOKしないのではないか。
 
 90年代の金融の経験からみると、東電を丸ごと残して国や同業者が支援するというしくみでは、廃炉や賠償などの後ろ向きの仕事が経営陣を圧倒して、本来業務がほとんど止まってしまう。
 これから電力業界は大きな改革が必要なので、たとえ東電が財務的に健全でも清算会社を分離し、現在の経営陣は全員そっちに移ってもらい、新会社は外部から若い経営者を入れるのがいいと思う。

 これと合わせて出ているのが発送電の分離で、財界は「事故と関係ない」と否定しているが、霞ヶ関はこの機会に役所より強い電力会社の力をそごうとねらっている。
 地域独占をなくすことが事故の再発防止と安定供給に役立つという論理だが、逆に「9電力を2社に集約して国際競争力を高める」という案もある。

 いずれにしても数兆円の損害は誰かが負担しなければならないが、それが東電の株主か納税者か消費者(電気代)かで経済効果は大きく違う。経済学者がちゃんとした提案をしないと、声の大きい火事場泥棒が大もうけすることになりかねない。

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[コメント]
 経済のプロとい言われる方の金銭感覚、法律知識の乏しさにはあきれます。机上の論理ばかり言っている事がすでに明確で、私は今回の一連の発言で池田氏の実際の程度が分かってしまったので・・・もう見放しました。
 
 盗電が民間会社で存続できるという「ガゼ・風説」と知っていて書いているとしか思えません。

 以下に突っ込みをいれてみました。


>>事故で退避した10万人に各300万円を払うとしても3000億円、

※ 最低でも10年、へたをすれば20年は自分の住居に近づけない事を考慮していませんね。
 つまり生活の糧、手段がすべて奪われた事による損失(所得補償)を考慮していない。
 居住施設(自分の家)が放射能に汚染されて住めないことは考慮していません。

 一人300万円なんてのは数ヶ月で戻れるとの仮定が前提にあるは明確。

 他にも不動産の価値下落は考慮していません。事実上ゼロです。

 民法では、財産の価値が落ちた事による損失も請求できることをご存じないようです。

 農家の人の生産手段や資産(家財道具や機器、機械)が失われた事も考慮してない。

 養鶏、養豚、牧畜業、を営んでいた人の放射能による損失が1人300万円で収まる筈はない。

 経済学で土地の使用価値がなくなる事はないという机上の論理から不動産価値の下落を計算からはずしているのでしょうか。
 
 それから機械設備や生産設備の価値が放射能でゼロになった事実は計算に入れているのでしょうか。放射能を帯びた土壌から生産される農産物を買いたがる人がいないのと同様に、汚染された設備から生産される製品を買いたい人はいませんよ。

 結果的には盗電に買上げを求めるしかないでしょう。拒否すれば膨大な数の訴訟が起きます。弁護士費用だけでも大変です。

 また自分の故郷を失った代価がたった300万円とは・・・・住み慣れた土地に二度と戻れない代価がたった300万円とはね・・・・池田氏は世間知らずと分かりました。
 実態経済の相場をご存知ないようですね。

 それでもとにかく計算すると直接の慰謝料を300万円として、3000億円、土地家屋などの資産の被害を1人当たり1500万円とするとそれだけで1兆5000億円。

 さらに仕事ができなかったことによる所得補償を2年とするとひとり300万円×10万人×2年でそれだけで6000億円。


>>農畜産物の被害を入れると1兆円を上回ることは確実だ。

※ これも「農地という生産手段」を事実上失ったことの保証がたったの7000億円で済むわけがない。
 農地の耕作面積に農地価格と生産ができないことによる損失を加味すると3倍くらいにはすぐになってしまう。
 つまり2兆7000億円程度はある。

>>廃炉のコストも大きく、1基4000億円ともいわれるので、1〜4号機の合計で1兆6000億円。ざっくり考えてトータルで3兆円は下らないだろう。

※ざっとて見ても5兆円はくだらない。所得補償をしなければならない期間が長くなればなるほど、金額は増え続ける。最終的には10兆円は下らないでしょう。
 それでも銀行への融資が返せるというのなら、盗電の電気料の原価構成がデタラメということになりますね。

 もしかしたら広告宣伝費や天下り財団への経費が数千億円以上、原価に含まれているのかもしれません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/330.html

コメント [社会問題8] 何処までも堕ちていく大手マスメディア 怪童
14. 2011年4月15日 12:20:56: Od4in5ERrD
大手マスコミというのはそもそもただの広告屋であり
一般大衆は客でなく、お客様は広告主。

不動産屋のお客様は家主様、借手、買い手客の交換はなんぼでもいるから客でないのと同じ千3つ屋(客が欲しいまともな商品は千のうち3つだけ)

大手マスコミの主な広告主は
1.経団連的大企業 電力会社、三菱、トヨタ、松下、などなど。
2.官報を独占的に出してくれ記事も大本営で出してくれる役所、官僚。
3.1.2.の利益を守る法律政策をとってくれる自民、公明、菅政権。

1.2.3.様をお守りするのが日経、朝日、読売、毎日、産経および系列TV局
を大手マスコミというのだからして我々一般国民とは騙す、騙されるの関係ではなくならない限り彼らはへらへらしながら騙し、搾取しつずけられます。


http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c14

記事 [原発・フッ素9] 原発深層流 001    信用できる人、できない人 ( その1)   [武田邦彦 (中部大学)]
http://takedanet.com/2011/04/post_0a1f.html


(平成23年4月15日 午前11時)

福島原発の事故から1ヶ月が経ちました。


放射性物質は「半減期」というのがありますから、原発の西北や南の近い場所を除いて、これまでなら普通の生活に戻れるところですが、事故後の処理に手間取っているので、連休明けに向けて準備をする期間です。


とりあえず、汚染された身の回りのものや部屋を綺麗にしておくことで、念のため洋服なども外でブラシをかけておくなどの後始末をすることが有効です。


また、連休明けからの水や食材の選択などは来週ぐらいから書きはじめますが、これからの準備の一環として、少し深く理解をしておきたいと思います。


その参考にしていただくために「原発事故の深層」を覗いてみます。


・・・・・・・・・


原発について「日本政府」はまったく信用できません。


福島の教育委員会は「政府が安全と言っているから、児童生徒を被曝させても良い」などと言っていますが、困ったものです。


政府が信用できないのは、主として次の2つの事実です。


第一 ・・・・・・・・・


3月20日には判っていたのに、4月10日頃になって「福島原発の事故はレベル7」と発表したこと、


第二 ・・・・・・・・・


原発の傍の海から規制値の3355倍の放射性ヨウ素が検出されたのに「健康に影響が無い」と言ったこと、


の2つです。


福島原発のことについて、政府、原子力安全委員会、保安院の言ったことはすべて信用できません。もっとも良いのはテレビなどでの彼らの会見を聞かないことです。


人間は、ウソと判っていても繰り返し聞くと、ついつい信用してしまいます。また、ウソの中でも「自分が納得するもの」を「本当のこと」と思ってしまうことがあります。


・・・・・・・・・


原発事故にはレベルをつけることで、直感的な整理や判断をするようになっています。一つ一つの事故をよくよく考えることができれば、レベルなどを設定しなくても良いかも知れないのですが、多くの人が関係する世界的なことはレベルを決めて分類したり、整理したりすることが大切だからです。


そして、人はそのレベルを見て、「どのぐらいの事故だ」と判断し、自らの行動に活かすのです。


仮に政府が国民のことを考えていれば、3月20日に「レベル7」を宣言したでしょう。そうしたら、多くの人がより早く遠くに移動して被曝を避けられたかも知れません。


また近くの小学校などでも開校を遅らせたりする根拠が得られますから、子供達の健康を守ることができたかも知れないのです。


しかし、現実的には日本政府は20日も隠していました。その理由として官房長官は「(日本人が被曝することより、)パニックが怖かった」という趣旨の事を会見で言っていました。


もし、自分の子供が原発の近くにいて、自分の手元に「大量の放射線がでた」という報告が来たら、奥さんに電話するでしょう。つまり、日本政府は日本人を守ろうとはしていないのです。


・・・・・・・・・


原発の近くの海から基準値の3355倍の放射性ヨウ素が検出されたとき、保安院は記者会見で「健康に影響がない」と言いました。


このような「真っ赤なウソ」が白昼堂々とテレビで放映され、ニュースで流れるという現状を「信用しろ」と言っても無理です。


規制値や基準値と言われるものは若干の安全性を含んでいます。


それは、社会には赤ちゃんや妊婦、それも病気で治療や検査のために放射線をあびたばかりという方もおられます。だから、「やや安全サイド」で数値が決まっていますが、極端に安全側ではありません。


たとえば、一般の人の被曝線量の限界は1年間に1ミリシーベルトになっていますが、その3355倍というと、3ミリシーベルトを越え、50%の人が即死(急性疾患で死亡)するような放射線量になります。


基準値の10倍ぐらいまでなら、短期間に被曝しても回復することができますが、さすが3355倍ではどうにもなりません。会見で「健康に影響ない」と発言した人は、まず自分のお孫さんをその海に入れてください。


私は普通はこのようなことを言いません。どこの親でも自分の子供や孫は大切で、万が一のことを考えるからです。でも、今回ばかりはどうしても言いたいのです。


怒りがこみ上げてきます。


保安院の審議官は、日本国民を人間と思っていないのです。ただ、自らの保身のために「自分の言ったこと(3355倍は安全だ)を信じて、赤ちゃんを海水浴させて死んでも良いです」と言っているのです。


保安院が解散されないのが実に不思議ですし、あのときの会見は「表現の自由」に基づくものではなく、「国家権力を使った騙し」ですから、検察は直ちに逮捕しなければならないでしょう。


・・・・・・・・・


政府の発表は空間線量も含めてまったく信用できません。


空間線量はできるだけ計測器を持っている人がネットで発表し、それを使いたいと思います。1時間で0.6マイクロシーベルトより高いところには近づかず、1時間で0.11マイクロシーベルト以下のところは安心して生活するという「ケジメ」をハッキリつけたいと思います。


若い女性も放射線の感度が高いのですが、それでも「スーパーに行けば自分で安全なものを選ぶことができる」のですが、子供は一切、できません。


教育委員会のように「政府を信じたのだから、子供が病気になっても責任はない」などという無責任なことにならないように、「信用できない政府」を「信用しないこと」が大切でしょう。


・・・・・・・・・


(政府の小さなウソの一例・・政府の発表を信じていると、奇妙なことになって困っている人が多いから)


1) 自然放射線は年間1.4ミリシーベルトなのに、2.4ミリシーベルトと言った(多く見せるウソ)。


2) 東京―ニューヨーク間の航空機の被曝は普通は100マイクロシーベルトなのに、特殊例で200マイクロシーベルトと言った(多く見せるウソ)。


3) 1年間100ミリシーベルトは職業人の被曝限界なのに、一般人(赤ちゃんを含め)に「健康に影響がない」と言った(法律違反)。


4) CTスキャンなどは医療行為でやむを得ず被曝する(それだけの危険を冒す必要性を医師が判断した場合に限る)のに、一般人が被曝する量をCTスキャンと比較した(違うものを比較)。


5) 炉心が破壊されていないとでない核種が検出されているのに、「炉心は破壊されていない」と言い続けた。


6) 魚に蓄積するもっとも危険なストロンチウムを測定せずに、「魚は安全だ」と言った。


7) 放射性物質で汚染された土地の作物は汚染されているのに、官庁の食堂で出したり、販売を促進したりした。


8) 福島第一の1号機、3号機、4号機の爆発の映像の発表を、(おそらく)NHKはじめマスコミが報道しないように圧力をかけた(国民が原発の状態を知るもっとも大切な映像をメディアは流さなかった。ネットで見ることができるが)


9) その他、数え切れない。


(平成23年4月15日 午前11時 執筆)


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/331.html

コメント [カルト7] 東京大学ロバート・ゲラー教授の「地震予知をやめるべきだ論」への反論 さるやま
02. 2011年4月15日 12:27:03: GIvCq0wFSg
原発日本中に建てたやつら確信犯だろ?

姉葉一級建築擬士?
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/890.html#c2

コメント [カルト7] 緊急です。福島第一原発の20キロ圏の住民までも立ち入り禁止(罰則付き)にする急な動きがある。阻止しなければならない. kanegon
04. 2011年4月15日 12:30:07: FmB0JlnSpg
霊能力者よ、炉心をコンクリートで覆えよ。
霊能力者よ、早く原発近くに家借りて弟子たちと永住しろよ。

<福島第1原発>地下水汚染7日間で10倍 1・2号機
毎日新聞 4月15日(金)11時19分配信

 東京電力は14日夜、福島第1原発1、2号機のタービン建屋付近にたまった地下水中の放射性物質の濃度が、1週間で10倍前後に増えていることを明らかにした。この水を意図的に放出してはいないが、「海側に漏れている可能性も否定できない」と説明している。

 地下水は、通常は「サブドレイン」と呼ばれる水はけ用の井戸のようなものにたまる。東電が13日に採水して調べたところ、2号機の地下水1立方センチ当たりのヨウ素131の濃度が前回6日の調査に比べ約17倍の610ベクレル、セシウム134は同約8倍の7・9ベクレルが検出されるなど、1、2号機の地下水で10倍前後の濃度に高まっていた。通常、この地下水から放射性物質が検出されることはない。汚染源について東電は、原子炉からの放射能を含む空気のベント(放出)の影響か、タービン地下やトレンチのたまり水がひび割れから漏れている可能性も否定できないが、現段階では不明と説明している。

 経済産業省原子力安全・保安院は、監視を強化するように指示。これを受けて東電は、採水調査頻度を週1回から3回にする。【大島秀利、大場弘行】


http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/893.html#c4

記事 [昼休み45] 地震予知は出来る!・ほねつぎの窓(ハルマゲカイダとしては、津波爆弾や地震爆弾を予知されると迷惑なようです)
http://blogs.yahoo.co.jp/tiebreakerjp/60945415.html
地震予知は出来る!! 傑作(1)
2011/4/14(木) 午後 5:35時事!地震 Yahoo!ブックマークに登録 僕もこのシステムを採用してれば地震予知は出来てると思います。

何故か、この国は国民の為に働く人は虐げられますね。

この先生はそれを研究されていました。

上田 誠也博士の「地震総合フロンティア計画」

はじめに

 私は「地震予知」はほとんど無理だろうから、それに無駄なお金を使うのはバカげているなどと思いながら、東京大学の地震研究所に30年ほど勤めておりました。もっぱら別な研究をしていたのです。

しかし、定年間近になって翻然と地震予知はできるかもしれないと思うに至ったのです。ですから、何十年も行われてきた地震予知研究において指導的立場にあったことなどはさらさらなく、標題の「地震予知研究の歴史と現状」についてもアンダーグラウンド的な私見にしかすぎません。

ですがおそらくあまりまちがってはいないのではないかと思っておりますので、お話を申し上げることにいたします。

http:// www.geo cities. jp/sems web/Uye da_0703 09.html


Kazumoto Iguchi's blogより
http://quasimoto.exblog.jp/
東大出身の地震予知の権威であった、上田誠也博士

の「地震総合フロンティア計画」

が採用されていれば、まず間違いなく今回の東北関東大震災は予知で来たはずである。
無念の上田誠也博士の「地震総合フロンティア計画」:もしこれが採択されておれば、多くの人命が。。。
「地震予知はできる!特に短期予知なら」:上田誠也博士の講演より

しかし、この計画を突然アメリカから東大に入り込んで、邪魔して来たのが、このロバート・ゲラー博士である。私は正直この人物が地震研究で何を成し遂げたのかはまったく知らない。私が調べた範囲では、「地震予知は出来ない」という論文ばかりで、地震そのものの研究は皆無のようである。まあ、食わせ物ですナ。



http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/879.html

コメント [原発・フッ素9] 原子力発電の代替エネルギーは何か  「空想エネルギー論」を蔓延させないための本質的コスト論 sci
11. 2011年4月15日 12:31:54: rxXgUY8DGg
まずタイトル自体がおかしいでしょ。
原子力発電こそが「空想エネルギー」である。
核廃棄物の処理方法が完成していないのだから。
日本の立地条件からすれば、地熱発電の最も魅力を感じる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/318.html#c11
コメント [原発・フッ素9] 「子どもは半分」、文科相否定=原子力安全委員表明の被ばく量 めっちゃホリディ
02. 2011年4月15日 12:33:30: N9J69vV5mo
原発事故の対処は、事案ではなく、戦争だと思う。
前例 規則 権益 情実 法規 我欲 などにとらわれていたら、負ける。
この2000年の文明で未知の戦争になっている。

帝国陸海軍の高級将校たちは昭和20年にはいっても、高級フランス料理に舌鼓を打ちながら、戦略を策定していた。と聞きました(定かではないけど)「

戦場では大学でたばかりの役に立たないボウズが少尉となって、生き残った数少ない百戦錬磨の下士官の上に君臨して指揮をとった、と聞きました(定かではないけど)


負けます…
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/328.html#c2

コメント [社会問題8] 何処までも堕ちていく大手マスメディア 怪童
15. 2011年4月15日 12:35:35: UxQuwVjnCM
大手マスコミは見識があるので、この時期原発反対デモ
を報道しない。正しい。


http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c15

記事 [原発・フッ素9] 被災地からの手紙(3) (宮崎学オフィシャルサイト)
http://miyazakimanabu.com/2011/04/14/1031/


 宮崎学である。
相変わらず余震が続いているな。
被災地の友人から3通目の手紙が届いた。本人の了解を得てアップする。

4月11日
地震、雷、大雨の三役いわきに来たる。
スパリゾートハワイアン再び被害大との話。
ゴンベが種まきやカラスがほじくる。
小生も翌朝現場に着いてびっくり。昨日の仕事ほぼ全部やり直し。
連日の余震にて足場に上がれず。
ライブハウス店内天井落ちる。ドラムセット、ピアノに破損。勿体なや酒ビン割れている。
原発4号機あやうし。(テレビはウソ)点検時の図面を出したらしいが現状は話の外。フタが外れパイプも外れ、たれ流しを見てるだけらしい。
広野火力に置いてある高価な機材もあきらめる業者多し。水で流すもダメとの話。
鉄面皮の東電諸君、スーパーマンでも連れて来てくれ。
第一原発の作業員は心身共に限界を過ぎている。
釜の爆発より作業者達の爆発が先か?

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/332.html

コメント [原発・フッ素9] 東電をどう処理するか----(池田信夫ブログ)--(あきれます) 梵天
01. 2011年4月15日 12:36:52: cqRnZH2CUM
>トータルで3兆円は下らない

下限としては、こんなところだな
いずれにせよ、東電が払える限界を超えていて
保障総額が膨らむほど、
国民の税金負担が増えていくことは間違いない


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/330.html#c1

コメント [原発・フッ素9] 東電をどう処理するか----(池田信夫ブログ)--(あきれます) 梵天
02. 2011年4月15日 12:38:59: cqRnZH2CUM
>いずれにしても数兆円の損害は誰かが負担しなければならないが、それが東電の株主か納税者か消費者(電気代)かで経済効果は大きく違う。経済学者がちゃんとした提案をしないと、声の大きい火事場泥棒が大もうけする

まともな経済学者の意見が通ったためしはないなw
補償総額は膨らみ、火事場泥棒の中抜きは巨額になり
日本経済への下押し圧力は高まりそうだ
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/330.html#c2

コメント [原発・フッ素9] 原発深層流 001    信用できる人、できない人 ( その1)   [武田邦彦 (中部大学)] 純一
01. 2011年4月15日 12:39:30: FmB0JlnSpg
菅内閣の連中は、国民殺しですな。
数年後に多くの国民を殺すことになりますな。
えたっのは、「安心だ、大丈夫だ」とテレビで言い続けている最中に、
自分の子供や家族を海外に避難させたというのは、本当ですかな。
菅はじめ大臣には、人間としての良心はないのですかな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/331.html#c1
記事 [昼休み45] 所詮は元官僚ですが、改革派知事だった筈の片山は、詐欺師・竹中に慶応教授に誘われたあたりからワルになりました。
首相退陣、復興に大きなロス=財源、政治が議論を−片山総務相

  片山善博総務相は15日の閣議後記者会見で、
  与野党から菅直人首相の退陣論が出ていることについて、
  「今は復興に全力を尽くすべき時期で、ここで大きく政治の体制を変えることは大変大きなロスを生じる」
  と述べ、首相交代は望ましくないとの考えを示した。

  また、有識者らで構成する政府の復興構想会議の五百旗頭真議長が、
  財源確保策として「震災復興税」創設を提案したことについて、
  「本来は政治が正面から向き合って国民を説得する分野だ。
  学者や有識者に正面から論じてもらうテーマではない」として、
  政治の責任で議論を進めるべきだとの認識を示した。

時事通信社 (2011/04/15-10:18)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011041500217

http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/880.html

コメント [昼休み45] 復興会議を設置=6月中の提言目指す―政府 めっちゃホリディ
01. 2011年4月15日 12:42:53: GIvCq0wFSg
FEMAだろ?

あーあーあー。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/876.html#c1

コメント [社会問題8] 何処までも堕ちていく大手マスメディア 怪童
16. 2011年4月15日 12:44:06: uNAD4YOFDg
全ての元凶はマスメディア!
前からわかっていたこと!
マスメディアが全ての事実を歪めている!

http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c16
コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] FBIがホームページでUFOについての文章を公表しています。英Daily Mail紙 島唄
09. 2011年4月15日 12:45:05: qTWuxQlOdv
ホワイトハウスでオバマ大統領と会談してほしいな、真実なら。

メフィラス星人(ウルトラマン)とかバンデル星人(キャプテンウルトラ)とかねぇ、通訳どうする?


http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/484.html#c9

コメント [自然災害17] 「明治三陸津波」超える高さ(NHK)岩手県宮古市の姉吉地区 高さは38.9メートル 赤かぶ
03. dryoshi 2011年4月15日 12:45:55: gZHiRlxb1dIxA : gU0VNMkC0Q
私も今朝この報道を見ました。一体NHKは何が言いたいのか?って感じました。百数十年前のものより大きかったので仕方なかった,と言うことでしょうか?この大学の先生がこれまで地域の防災対策にどのように関わってきたのかは知りませんが,地震・災害学関係の先生方は,この際学会を挙げて自分たちのやってきたことを厳しく検証していただきたい!

翻って,昨日の新聞には東大の先生のおもしろい論文が載っていましたので紹介します。

*****以下引用***2011/04/14 02:02 【共同通信】*****
「地震予知、即刻中止を」 東大教授、英誌に掲載

 「日本政府は不毛な地震予知を即刻やめるべき」などとする、ロバート・ゲラー東京大教授(地震学)の論文が14日付の英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。
 「(常に)日本全土が地震の危険にさらされており、特定の地域のリスクを評価できない」とし、国民や政府に「想定外」に備えるよう求めた。
 「今こそ(政府は)地震を予知できないことを国民に率直に伝えるとき」とも提言しており、世界的な学術誌への掲載は地震多発国・日本の予知政策に影響を与える可能性もある。
 論文では、予知の根拠とされる地震の前兆現象について「近代的な測定技術では見つかっていない」と指摘し、「国内で1979年以降10人以上の死者が出た地震は、予知では確率が低いとされていた地域で発生」と分析。マグニチュード8クラスの東海・東南海・南海地震を想定した地震予知は、方法論に欠陥がある、としている。
 教授は「地震研究は官僚主導ではなく、科学的根拠に基づいて研究者主導で進められるべきだ」として、政府の地震予知政策の根拠法令となっている大規模地震対策特別措置法の廃止を求めた。
 また、福島第1原発事故についても「最大38メートルの津波が東北地方を襲ったとされる1896年の明治三陸地震は世界的によく知られている」とし、「当然、原発も対策されているべきで、『想定外』は論外だ」とした。
*****以上引用********

論文の原文は以下で読めます。
http://www.natureasia.com/japan/nature/special/nature_comment_041411.php
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/153.html#c3

コメント [社会問題8] 何処までも堕ちていく大手マスメディア 怪童
17. 2011年4月15日 12:47:08: Np9To8F7hw
「メディアが真実」が70%と謂う事は、人格も主体性も無い「無頭蛙」な国民が70%と解して差支えないか。こりゃ(日本支配を狙う外国勢力による)洗脳なんざ朝飯前だわな。尤も現状じゃ(余りにも愚鈍すぎて洗脳は)誰もが忌避するが。

そういえば、池上彰氏の「週間こどもニュース」、あれは開始当初は小中学生が対象者であり、判断能力の備わった成人(此処では高校生以上を指す。なお高校生以上は世間の事象を理解できる判断能力を有している、と謂うのが前提条件である)は通常のニュースで理解できると考えられていた(=子供番組であった!)。1990年代半ば、今から約20年前の事である。ところが現在、池上氏の解説は大好評で国民一般が視聴するようになり専用番組まで放映され、この御蔭で初めてニュースが理解できたと云う国民も多い。20年前の子供番組が何時しか大人番組になっていた。此れは即ち、国民の精神年齢が20年前の子供並に落ちた事の何よりの証左である。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c17

記事 [昼休み45] 地震予知研究の歴史と現状・上田誠也(自然の津波も津波爆弾も予知が可能であり、軍産複合体がそれを妨害しているようです)
http://www.geocities.jp/semsweb/Uyeda_070309.html
地震予知研究の歴史と現状
上田 誠也

はじめに

 私は「地震予知」はほとんど無理だろうから、それに無駄なお金を使うのはバカげているなどと思いながら、東京大学の地震研究所に30年ほど勤めておりました。もっぱら別な研究をしていたのです。しかし、定年間近になって翻然と地震予知はできるかもしれないと思うに至ったのです。ですから、何十年も行われてきた地震予知研究において指導的立場にあったことなどはさらさらなく、標題の「地震予知研究の歴史と現状」についてもアンダーグラウンド的な私見にしかすぎません。ですがおそらくあまりまちがってはいないのではないかと思っておりますので、お話を申し上げることにいたします。
 まず、本日の話の概略を申し上げます。はじめは、地震学ABCでして、マグニチュードと震度とは違うということとか、地震はなぜ起こるのか、などの話です。そして本題の地震予知研究はどのように始まって、現状はどうなっているのか、今後はいかにあるべきかについての私見を申し上げましょう。

地震学ABC

 地震が起こるたびに、テレビではどこそこの震度は4とか3とかが出ます。そして「地震の規模を表すマグニチュードは4.6でした」などといいます。数値は似ていますが、震度とマグニチュードは全く違います。震度は揺れの激しさ、マグニチュードは地震の大きさです。わかりやすい例では、電灯の下での明るさ(ルクス)と電球の強さ(ワット数)のようなものです。電球の直下では明るくても遠くに離れると暗くなるのは当たり前ですね。地震一つに対してマグニチュードは一つですが、震度は震度計の数だけ出てきます。マグニチュード(Magnitude)と書くのは長たらしいので、以下では略号Mを用いましょう。
 参考までに申し上げると、ワールドトレードセンターが9・11のテロで倒れたときの地震?のMは3、先日の北朝鮮の核実験が4、広島型原爆が5くらい、兵庫県南部地震(以下では阪神大地震)、中越地震が7クラスでした。予想される東海地震は8クラス、先年のスマトラ沖大地震は9.3ぐらいでした。さらについでに申し上げますと、図1にみられるように、M4以上の地震数はものすごく多い。しかし5や6以上になるとぐっと減る。7以上はもっと減ります。Mの大きな地震は少ないのです。Mが1増えると頻度は約10分の1になります。一方、詳しいことは省略しますが、Mが1大きいと地震の発するエネルギーは約30倍になるのです。頻度は10分の1で、エネルギーは30倍。Mが2違うと頻度は100分の1、エネルギーは1000倍になる。つまり、地震のエネルギーは断然、少数の大地震がまかなっているのです。このような関係はいろいろな臨界現象にも見られるもので、地震もその一つであろうと思われます。

図1 1901年−2000年の100年間における地震分布(気象庁データ)


 では地震はなぜ起こるのでしょうか。それは断層が急激に動くことによってです。それによって、振動が起こり、大地が揺れるのです。阪神大地震のとき、淡路島の野島断層は1ないし2メートルずれました。では断層運動はいったいなぜ起こるのか。世界の地震は主として帯状の地域で起きています(図2)。皆さんはプレートテクトニクスという言葉を耳にされたことがおありでしょう。その考えによると、地球の表面は10個あまりのプレートに分かれています(図3)。プレートはそれぞれ動いていて、衝突したりずれたりして、その境界ではストレスが溜まります。そのストレスを解放するために断層が動いて地震が起きるのです。日本列島はそういうプレート境界にあるので、M6以上の地震が毎月平均一回くらいどこかで起きています
 ではなぜプレートが動くのでしょうか。簡単にいうと、プレート運動はマントル対流のあらわれです。マントルは固体ですが、ゆっくりゆっくりと流動しているのです。ではいったいなぜマントル対流が起こるのか。それは火の玉だった原始地球が今なお冷えつつあるからです。お味噌汁が冷えるときにお椀のなかに見える対流と同じようなことです。


図2 世界の地震分布

図3 世界のプレート分布(地震調査研究推進本部)


 さあ、これで地震がどこでなぜ起こるのか、究極的な? 答がわかったのです。では、もうそれで地震予知ができるでしょうか? それがそうはいかない。ある現象の意味が分かるということと予知ができるということはまるで違うのです。私たちは死ということの意味を一応は知っていますが、誰かがいつ死ぬのかを予知するのはいかにもむずかしい。
 私は東大卒業が1952年、定年が1990年ですが、その期間は偶然、地球科学に大革命が起きたときと一致します。大学卒業から定年までの間に大陸移動説が確立され、動くのは大陸ばかりではなく海底も動くということになって、プレートテクトニクスも確立されました。熱気に満ちた生きがいのある時期でした。しかし大革命が一段落してみると、その後は画期的な進歩は難しい。残り少ない研究人生、これ以上たいしたこともできまいと諦めかけたときに突然、ある偶然のきっかけで、地球科学の最後のフロンティアは、地震予知ではないかと思うに至ったのでした。

地震災害―人の死は戻らない

 地震被害のなかで、我々にとって最も深刻なのは人命の損失、すなわち死です。建物などは倒れればまた建て直せばいいけれど、人は死んだらおしまいです。ところで地震で命を失うのは大抵の場合、倒壊した建物の下敷きになるからです。阪神大震災では6400人の命が失われましたが、その90%以上はそのようにして亡くなったのだそうです(図4)。それは地震発生の数分以内で、いかなる行政判断も救援活動も始まる前だったのです。耐震建築の重要性がわかります。


図4 阪神大震災の犠牲者はどこで亡くなったか?

 ここでもう一つ大切なのは地震予知ではないでしょうか? 地震予知ができれば、人命は劇的に助かる。倒れる前に建物から飛び出す時間さえあれば命は助かるだろうことは、皆さん実感として納得なさるでしょう。耐震対策と短期予知の二本立てが重要なのです。耐震対策の方はそれなりに進んでいるように見えましたが、地震予知の方は長年の研究にもかかわらず、全くめどすら立っていないのみならず、誤った努力をしているようにさえ見えました。これが老いらくの身の転身のモチベーションでした。
 地震予知は基本的には三つの情報を含んでいなければなりません。「いつ」「どこで」「どのくらいのマグニチュード」の地震が起きるかということです。
 三つの情報のうちで、一番難しいのは「いつ」です。過去の統計が役立たないからです。
 問題とする時間スケールの長さによって、予知を長期、中期、短期(直前)などと分けることがあります。長期は、普通は10年以上の期間に関わることで、断層の地質調査や古文書の世界です。これは長期予測とはいえても、予知というのは羊頭狗肉ですね。中期は、今後数年間のことで、これには近年の地震・測地計測情報が役立てられています。しかし、これも私たちが自分の命をまもるためにはほとんど役に立ちません。役に立つのは(そして科学的にも、もっとも意味のあるのは)「短期予知」です。皆さんもそうお思いでしょうが、地震予知といえば「短期予知」のことを指すのが世の常識です。

地震予知―必要なのはイノベーション

 では「短期予知」はできるのか。少なくとも我が国ではできてはいません。そしてそれは当面「不可能」とされているのです
 それかあらぬか、近ごろ、緊急地震速報というシステムが話題になっています。たとえば、三陸沖で大地震が起きたとしましょう。震源に近い東北地方でいち早くそれを感知し、電波で、「東京には40秒後に大揺れがゆくぞ」などと知らせるのです。地震はすでに起きているのですから、これも地震予知とはいえませんが、大工場や精密機械の操業停止、新幹線や、高速走行車の減速、外科手術中の応急処置などには役立つでしょう。問題は、長い警告時間がとれるような遠方の地震では大きな被害は起きないので、そのような情報の必要はない。かといって近くでの大地震では警告時間は限りなくゼロに近くなってしまう。しかし、いきなり殴られるのと、ハッと身構えてぶん殴られるのでは違うという話もあり、なるほどとも思えます。
 本題に戻ります。簡単に結論から申しますと、我が国の地震予知計画は、地震観測網を充実しなければいけないということから始まりましたが、それを熱心に行っているうちにそれが主な仕事になってしまい、予知という本来の目的を見失ってきた。地震観測では起こった地震のことはわかりますが、これから起こる地震のことはそうわかるわけがないのです。そんなことは、はじめからわかっていたはずなのに、地震観測だけがとどまるところがない大事業になってしまいました。
 そのうちに阪神大震災が起こりました。もちろん予知はされませんでした。その効果≠ニいっていいかどうかわかりませんが、地震予知、特に「短期予知は当面不可能」ということになり、その研究すら放棄することになってしまったのです。国民の安心・安全に関わるお国の方針にこの重大な変化があったことを国民の皆さんはほとんど知らない。皆さんもご存じないでしょう。国民の皆さんは「いまでも日本では地震短期・直前予知の研究を一生懸命やっている」と思っておいででしょうが、実はやっていないのです。憂慮すべき事態です。どこかの国のミサイル対策も重要だろうが、それは外交努力で何とかすべきこと。大地震は必ず来るし、止めようがないのです。
 私は、「短期予知はできるに違いない」と思います。地震はいわゆる複雑現象なので、一筋縄ではいかない相手ですが、それでも明らかな自然現象です。科学的手法によって予知・予測ができないはずはないのです。具体的には、まず何らかの前兆現象を捕まえなければなりますまい。何もなしの予知・予測は神がかりの占いの世界です。そして意味のある前兆現象は地震計だけをいくら並べても見つからなかったし、なかなか見つかりそうもないというのが長い経験の教えるところです。そうとなれば、「前兆現象は地震以外の現象に見られるのではないか」という可能性を探るのが科学の常道ではないでしょうか? 適当な例とはいえませんが、天気のいい日に雨がいつ降り出すかを予知するのには、雨量計ではだめで、湿度とか、温度とか、なにか別の物理量を測らねばなりますまい。これは素人にも、地震屋さんを含めて専門家にも納得のいくことだと思うのですが、どうもそれがそういうことにならないのです。ところで前兆現象は地震を起こす要因でなくて良いのです。いま仮に地震の前に地電流異常が発生するとしましょう。でも、地電流が地震を起こすとは考えられません。それは地震を起こす何かによって、直接・間接に発生すればいいのです。地震観測網に加えて、最近はGPS測地(ご存知のカーナビの精密版です)による地殻変動測地網の充実も目覚しく、大きな貢献をしていますが、それらでは地電流異常をとらえることはできません。大地震のまえに、深部低周波微動とか、ゆっくり地震、「前兆すべり(いまだに観測されたことはない)」とかが活発化するというようなことがあればいいのですから、地震・地殻変動監視も怠ってはなりませんが、他の分野の観測・研究もやらねばならないのです。
 では、どうしたらいいか。流行りの言葉でいうと、イノベーションです。ただしそれもなにかまるで新しいサイエンスをというのではなくて、虚心坦懐、はじめからわかっていることに戻ろう、科学の論理に戻ろうという「心を入れ換えていただく」イノベーションが絶対必要なのです。

国家計画としての地震予知研究

 以上のことをもうすこし詳しくお話しましょう。我が国の地震予知の組織的研究は1962年、いわゆるブループリントで始まりました。私の恩師、坪井忠二先生、和達清夫先生、萩原尊礼先生たちの提案です。プレートテクトニクスも、およそハイテクもなかった当時としては、科学の正道にのっとった先見性のあるものでした。それを予算化するにあたっては、まず地震の起き方を詳しく知るために、地震観測網の整備・充実に人員や予算を集中しました。当然ながら、これは予知研究を行うための必要条件でした。しかしそれは「短期予知」のために十分条件ではない。前兆検出のためには地殻変動監視が重視され、技術開発努力もされました。地下水、ガス放出、地磁気・地電流などは、「短期予知」への次のステップとして挙げられていました。ところが、ひとたび大規模な地震観測網の整備・充実をはじめると、それが目的化してしまい、それ以外は人員的にも予算にも刺身のツマになってしまったのです。別な言葉でいえば、研究が事業化してしまい、学問的活性がとぼしくなり、いつまでたっても進歩しないという事態になったのです。もちろん熱心な研究者も多く例外はありましたが、私などが属していた「地球観革命」の活気満々の世界から見ると、予知計画の皆さんは雑用に追われ、科学的緊張感の欠如した集団に見えました。しかし、10年、20年も同じことを続けているとさすがに外部の眼も厳しくなり、心ある当事者たちには焦りが出てくるようでした。
 阪神大地震も予知できなかったとあって、学会挙げての計画の見直しが図られました。草の根レベルでも真剣な議論が盛んに行われました。従来のやり方に対する批判・反省から出発しましたが、ほどなく「今後は前兆探しはやめて、地震現象の物理を理解することに重点を」という風潮が支配的になりました。これは次代をリードせんとする若い研究者たちの真摯な批判意見でしたし、その後成果も上がっています。しかし、その風潮の結果はだんだん思わぬ方向に進みました。それまでの予知計画では、実際には前述のように地震観測ばかりで、まともな短期予知の研究、すなわち前兆現象努力もしてきたことになっていたのですね。そういう「地震予知計画」を何十年続けてきたものですから、いまさらしてなかったとはいえず、「ついに前兆検知には成功しなかった。それは極めて困難であり、誰にもできないだろうから、当分はあきらめよう」という結論が出たのです。若い方々は前兆検知努力もろくに行われていなかったという現実をあまり認識されておらず、長年の虚報? を額面どおり受け取ったのかも知れません。しかしこれでは、地震予知計画はみなふっ飛んでしまいます。それでは困るので、「今後の地震予知研究では、従来の前兆探し的短期予知はあきらめて、基礎研究にもっと力を注ぐべきだ」という結論が出ました。これも良心的かつ反論しがたい結論に見えるし、当事者たちも正直そう思ったのでしょう。しかし、これは結果として、やってもこなかった架空の「従来の前兆探し的短期予知」に罪を押し付けて、短期予知研究をすべてやめてしまえという驚くべき風潮を正当化することになってしまったのです。そして実質的には基盤観測の名の下に、地震・地殻変動観測網整備・拡充のみをもっとやろうということになってしまった。かくて「短期予知は当分しなくてよいが、もっと予算がとれる」体制が確立しました。
 勿論、長期・中期予知については、それなりの研究が行われています。地震調査推進本部は、各地が30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を発表しています。しかし、どの地域に地震が多いかなどということは長年の先覚以来の研究で、すでにわかっていたことで、数値になっていなかっただけです。数値が出たのは結構ですが、30年以内に見舞われる確率ですから検証不可能です。30年たって、起こっていれば当たった、起こらなければ確率だから当たらなかった、というだけの話です。とても予知とはいえません。
 中期予知の場合は年限が短いから検証は可能です。そこでの基本戦略の一つは空白域(あるいはギャップ)という考えです。大きな地震の震源域を描いてみると(図5)、海溝に添って並んでいます。ある時期、そこに空白域ができると、次に起こるのはそこだろうと推測するわけです。1973年に私の先生が国会に呼ばれて「次の地震はここであろう」といったら、本当に1973年に根室半島沖地震が起こった。これは大成功だということになったのですが、それが塞がってしまうと、次はどこで起こるのかわからない。


図5 マグニチュードが7.5より大きい地震の震源域分布


図6 東海地震は短期予知の試金石

 図5の真ん中に「東海地震?」とあるのはもう一つの空白域です。この地域でも震源域は非常によく並んでいて、しかも100年から150年の間隔でほぼ同じ場所で繰り返し大地震が起こっています(図6の右図)。ところが1940年代の地震は一番東の部分で地震が起なかった。1976年に「これぞ次の地震」と石橋克彦さんが指摘したのが東海地震です。この地震は起きる前から名前が付けられた珍しい地震です。1979年以来、気象庁には判定会(地震防災対策 強化地域判定会)が設けられ、東海地域に設置された大観測網(歪計が約50、伸縮計が約10、傾斜計が約50)のデータを監視していますが、30年以上たっても問題の地震は起きていません。これから短期予知には成功するかもしれませんが、中期予知としては成功したとはいえません。
 問題は「短期予知」です。これも思ったようには行きません。アメリカの西海岸にはサン・アンドレアスという大断層があります。断層の上にパークフィールドという有名な場所があって、そこでは1857年に観測が始まって以来、ほぼ22年ごとに規則的にM6クラスの地震が起きてきました。幸い、ここは田舎で住民が3、40人しかいないので大惨事の心配はないのですが、地震学者たちは大観測網を敷いて手ぐすねひいて待っていました。すると小さな地震が起こり出したので、1985年にM6クラスの地震が5年以内に起こるだろうという予報を出しました。7年ほどたったころに、かなり大きな地震が起こり出したので、いよいよ72時間以内に6クラスが起こると予報を出した。しかし何も起きない。実際には12年後の2004年に起こったのです。「Long waited earthquake(みんなで待っていた地震が起きた)」といって喜びました。ですが、ここでは6クラスの地震がほぼ20年ごとに起きていたのですから、それが今回そうでなかったということで、私にいわせれば長期・中期・短期ともに失敗でした。1970年代には一時楽観論が盛んだったアメリカでは、このような失敗経験から、現在は悲観論に支配されています。中でも極端なロバート・ゲラー東京大学地震学教授は、「予知研究などやめてしまえ」と論陣を張っています。予知研究体制批判では私も彼の意見に理がなしとはしませんが、彼の地震予知不可能論は、いまではアメリカですら、ほとんど誰も相手にしなくなっています。それとは対照的に日本よりアメリカの影響の少ないロシアなど旧ソ連諸国、中国、ギリシャ、イタリア、フランス、メキシコ、トルコ、インドネシアなどでは悲観論はあっても、それに抗して活発かつまともな研究が進められています。悲観論が世界の大勢だというのは当たっていません。むしろ、アメリカが孤立しているのです。どこかの戦争をめぐる国際情勢のような雰囲気です。

「短期予知」

 では直前予知は本当にできないのか、できるのか。現状を申し上げると、すでに触れたように東海地震がM8以上であれば短期予知の可能性があるとして、気象庁は24時間体制で大観測網を敷いて監視しています。ひとたび警報が出た場合の種々の緊急対策をとるための法整備が必要であろうとして、大規模地震対策特別措置法(大震法)という法律も通りました。そういう意味で、東海地震は中期予知は失敗だったが、短期予知の試金石となっています。その根拠が全然ないわけではありません。1944年の東南海地震や1946年の南海地震の前年に、地殻変動が観測されているようなのです(図6の左図)。44年といえば終戦の前年、日本全土が猛爆撃にさらされていた最中に陸軍はその測定をしていたのです。東京大学の今村明恒先生の指示だったのです。この地震では、日本の航空機生産工場が壊滅したのですが、その前兆をとらえた観測結果は茂木清夫先生が1985年になって解析されたのです。また今村先生は、終戦の翌年の1946年にも次は南海とみて、紀伊半島での観測を努力されています。食うや食わずの時代に、こういう仕事をされた日本人は偉かったですね。もしかするとこれらは現代のキメ手たる「前兆すべり」だったのかも知れません。また起これば今の技術をもってすればリアルタイムで検知できるはずですから、起こるか起こらないかの試金石になっているわけです。難点は、異常がほんの一、二日前に起こり出したことです。何か起こりだしたときの判断は急を要します。「判定会」の皆さんにとっても試金石です。
 先年のスマトラ沖地震があまりにもすごかったためもあって、東海地震と南海地震が連鎖的に起こり、超弩級の大地震となるかもしれないなどという憶測もあります。短期予知は益々大事なのです。

阪神淡路大地震以後の基礎研究

 さきに申し上げたような事情によって、阪神大地震以後は、「短期予知」は放棄されたのに、さらに大きな予算がついて観測網を整備することになりました。現在では日本中に2000点もの地震観測点があって、世界中の地震学者がその恩恵に浴しています。また、GPSステーションも1000点以上もつくられ、日本の地面の動きがリアルタイムでわかるようになりました(図7)。夢のような話です。


図7 GPS観測による地殻変動速度(国土地理院)

 さらに、地震を起こす海溝の底まで穴を掘って状況を調べようと、深海掘削船がつくられました。57500トンの世界一の掘削船で、深海の海底下7000メートル下まで掘れる「ちきゅう」が近々実動します。昨今研究の主体となっている若い世代には、往時の雰囲気とは違う活気がみなぎっている感じです。
 以上のように研究は進んでいますが、「短期予知」研究は全く入っていないのです。人員、経費ともに全体計画の1%も満たないまでも重大な成果が期待できるのに、それはなぜでしょう? それは先ほどからのお国の方針に沿ってか、膨大な経費を運用する一種の産官学共同体ができて、純粋に科学の論理だけでは話が進まなくなってきたことではないかと思われます。必要に応じて深さ2000メートル以上の深い孔まで掘って高感度の地震計を1000個も設置するにも、巨船をつくるにも多額のお金が動くし、しかもその予算措置は官ですから、大きな産官学共同体の作業です。そこでは科学以外の論理も重要になるでしょう。それはそれで社会の発展過程の一つなのでしょうから全面否定はいたしませんが、地球科学の最後のフロンティアとも言うべき地震予知研究が、科学の論理主導では動きにくい体制になってしまったとした問題ではないでしょうか。反省すべきは研究体制なのです。

電磁気的方法とは

 神戸薬科大学の安岡由美さんたちは、彼らの研究の一環として大気中のラドン濃度を長年測定していました。大気中のラドンは地面の中から大気中に出てくる放射性のガスですが、その数値が阪神大震災の前に急激に上がったというのです。ラドン以外にも地下水位・成分・温度の変動などなど、非地震性の前兆現象は数多くあるのですが、地震予知の主流派はなるほどねというだけで、さっぱり乗ってこない。やはり地震・地殻変動以外の前兆現象には興味がないのですね。
 地震電磁気学はもっと研究者も多いし、事例も多いのですが、まあ似たような扱いを受けています。電磁気的な予知の発想は単純なことです。モノが壊れるときに電気が起き、光も出る。これは実験室で十分確認されています。壊れるときだけに起こったのでは地震の予知に役に立たないが、地震の前にもそういう現象があるのではないかということです。
 阪神大地震のときには、偶然、直流域からメガヘルツにわたるいろいろな周波数の電磁現象を何人かの人がモニターしていました。必ずしも地震予知を狙っていたわけではないのです。そうしたら、その多くが本震の数日前に異常を見出していたのです。観測された異常変動には地下の震源からのシグナルとおぼしいものと、震源域の上を通った人工電波の伝わり方の異常とがありました。これを契機として、みんなで「地震電磁気学」を進めようということになったのです。
 私がある日突然、地震予知は可能かもしれないと思ったのは、VAN法というものに出会ったからでした。1984年のことでした。VAN法は、Varotsos、Alexopoulos、Nomicosという三人のギリシャの物理学者たちが始めた方法で、3人の頭文字をとって名づけられました。地中に流れる電流を連続的に多地点で測っていると地震の前に信号が出て、震源もMも発生時期も大体分かるというのです。この方式は実証的にも理論的にも世界で一番進んでいる方法だと思います。成功基準は、時期は数時間から一カ月、震央位置は100キロメートル以内、Mは0.7以内です。ギリシャのM5以上の地震について、1980年代ですでに成功率、警告率はともに60%くらいでした。Mのもっと大きな地震については、さらに確率は高くなります。私は劇的な成功の瞬間を現地で何度か目撃しました。
 ところが、当時この方法を評価したのは私くらいでした。私がある国際学術誌の編集者になったときに、「とても信ずることのできない内容の投稿論文」として扱われていたのを検討してみて、「これは出版の価値あり」として掲載を決めたのでした。偶然のめぐり合わせです。しかし、その後も、VAN法はギリシャでも世界でも広くは評価されておりません。彼らの論文がいつも読みにくいのは事実で、なかなか読む人がいないせいもありますが、地震予知関係者はまったく関心を払わないどころか、そのようなことは不可能で、素人仕事だというのです(彼らは地震学者でない!)。しかし、私は彼らを研究者としても、人間としても信用しています。

地震総合フロンティア計画

 阪神大地震の後、我が国の地震予知研究をどう進めるかについての模索の途中で、何人かの理解者のおかげで、科学技術庁(当時)が「地震総合フロンティア計画」なるものを立ち上げ、理化学研究所に地電流・地磁気観測を中心とした研究のために資金を出してくれることになりました。電波伝搬異常の研究に対しても宇宙開発事業団(当時)に資金を出してくれました。私どもは大いに感激して、同志を募って、東海大学を拠点として理化学研究所のプロジェクトを担当しました。北海道から沖縄まで、日本中にたくさんの観測点をつくって、馬車馬のように働いたのです。


図8 地電流異常観測例:岩手地震(M=6.1, D=9.6km:Sept. 3, 1998)


 図8は紙面の都合でお眼にかけられるほんの一例です。岩手山麓で観測網を張っていたら、ある日突然、すごい信号が出てその二週間後にM6の地震が起きました。これはおそらく前兆だったと思います。
 2000年の三宅島の噴火のときには、伊豆諸島海域に大規模な群発地震活動が起きました。我々はその二年半前から新島に観測点をもっていましたが、何の異常も起きていなかった。ところが2000年の四月末から急に変動を示し出したのです。ほぼ同時に伊豆半島での地磁気変動にも異常が始まりました。噴火や群発地震が始まる二ヶ月前のことでした。他にもこのような事例がたくさん出ています。VAN法は荒唐無稽な話ではなかったのです。
 これらのことから電磁気的地震予知は案外うまくいくかもしれないぞと張り切って、国際的な外部評価委員会に評価を受けたのですが、時すでに遅く、その前に「短期予知は不可能」というお国の基本方針が決定しており、我々の計画は止められてしまいました。「評価がこんなに高いのにどうして継続できないのか」と担当官にきくと、「問答無用。あれは科学的評価。我々は政治的評価をする」とのことでした。これは我が国の評価システムの汚点となる事件だったと思います。さて、そうなると、全国に四十数点つくった観測点は片端からつぶされ、定職をなげうって各地からはせ参じた同士たちも失職、いまや、我々は残党になってしまいました。

地震電磁気研究の現状

 電気通信大学の早川正士教授を中心にして進められていた宇宙開発事業団でのプロジェクトも我々と同じ運命でした。いまやお国の予算は文字どおりゼロです。一般に研究者は競争的な科学研究費に応募して評価に通れば、研究資金を受けられるのですが、現在、文部科学省の募集項目には明示的に「地震予知」としたものはないのです。これも驚くべきことではないでしょうか?これでは「研究するな」というようなものです。しかし、我々は研究を放棄してはいません。ほとんどがボランティアみたいなものですが、若い学生さんたちは貴重な戦力ですし、活発な国際共同研究や国際会議もやっています。
 地電流を測るVAN法は直流的なものですが、ULF(超低周波)の地磁気変化や、VLF(数キロヘルツ)の信号を捕らえたという研究者もいます。一方、電波伝播の異常も盛んに研究されていて、実験的予知すら実行されています(図9)。電波伝搬の異常はとりもなおさず、震源上空の大気圏・電離圏の異常を意味するわけですから、世界的にも、電波物理学や電信工学の専門家たちが研究をリードしています。台湾の研究者は、電離層の電子密度の日変化が地震の前だけは起きないことを示したし、フランスでは、電離層が変化するのなら人工衛星で空から見たらいいというので、Detection of Electro-Magnetic Emissions Transmitted from Earthquake Regions(地震から出てきた電磁放射を検出しよう)を略した「DEMETER」という人工衛星を2004年に打ち上げました。現在、日本の有志たちも参加してそのデータを検討しており、有意義な結果が出つつあります。人工衛星による地震電磁気研究はソ連が草分けなのですが、ソ連崩壊をうけてフランスが引き受けた。旧ソ連圏諸国、スエーデン、ポーランドでも復活していますし、中国、メキシコ、トルコも計画を進めています。悲観論に抗して、アメリカでは民間研究グループがQuakesat衛星を打ち上げました。
 信じられないことですが、フランスが「DEMETER」衛星を打ち上げる前に、日本の上を通るときにデータを地上に吐き出すから受信してくれないか打診してきましたが、我が宇宙開発事業団は「オールジャパンとしては足並みが揃ってないから」との理由から断わったのだそうです。フランスは自国にはほとんど地震もないのに衛星を上げ、地震国日本はそれに協力もしない。これは一体どうしたことなのでしょう?

図9 各種の地震電磁気異常の観測

 地震電磁気学的手法については問題がないわけではありません。もう時間もなく詳しいことは申し上げられませんが、問題は山積です。だからこそ研究、それも「基礎研究」が必要なのです。そもそもどうして地震の前に信号がでるのか? なぜ地震の前に信号が出て、地震のときには観測されないのか? 実験室的検討が決定的に不足しています。また、どうして地下から高周波の変動が減衰せずに出て来られるのか?さらにもっと大規模な問題としては、地震の前になぜ100キロメートルも上空の電離層まで変化するのか?有望なモデルや仮説は提出されてはいますが解決はしていません。
 最後にちょっと面白いと思うことを一つ。電磁気現象は単に前兆だけではなく、それ自体が地震を誘発しないのかということです。もしそうだとしたら、それは地震制御につながるかもしれません。昔の日本人はナマズを料亭にまねいてご馳走や美酒を振舞って暴れないようにさせるという賢明な? ことをやっていた。ロシア人も、そのようなことを考えました。その当時はソ連領だったキルギスの天山山脈で2.8キロアンペアもの電流を地下に流し込む実験をしたのです。日本では100アンペアも地中に電流を流せば文句が出るでしょう。幸い、人跡まれなところであったからできたのかもしれません。百十何回も実験を重ねたのでかなり信用できるのですが、翌々日くらいから地震が増え、数日のうちに収まる。そして流した電流のエネルギーよりも、地震のエネルギーのほうが100万倍も大きかった。ですから、電流が地震を起こしたのではなくて、電流が刺激して溜まったストレスが出るような仕掛けがあるらしいという結論になりました。そうなると、我が国でも東京大地震あるいは東海大地震の前に、ナマズを手なずける方法がないかと期待できるわけです。予知は実験できないが、制御なら実験可能です。実験物理学者たちは、M8の地震をM5の地震に分けて起こさせるとかの実験に乗り出すかもしれません。もしかすると、制御のほうが早いかもしれませんね。

ラストメッセージ

 「地震短期予知」は容易ではないが、不老不死の薬や永久機関をつくるのとは違い、普通の意味の科学的作業です。科学の正道を歩みさえすれば成功は射程内にあります。しかし、これには今の研究不在体制を変えるイノベーションが絶対必要です。さもなくば、それこそ当分は無理でしょう。私は地震観測をするなといっているのではありません。それも重要だが、人員と予算の1%でも「短期予知」に投じてはといっているのです。爆発的な人口増加・経済発展の期待されるアジア・中東・中南米諸地域には大地震が多いのですから、「短期地震予知」はこれらの地域の住民にも大きな安心・安全をもたらすに違いありません。それは我が国が成すべき、かつ成し得る最大級の国際貢献ではないでしょうか。時間になりました。ご清聴有難うございました。

(日本学士院会員・東京大学名誉教授・東大・理・昭27)
(本稿は平成19年3月9日夕食会における講演の要旨であります)


Source: 地震予知研究の歴史と現状(学士会会報 2007-IV No.865)

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[Uyeda.html]
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/881.html

コメント [原発・フッ素9] 政府の全村避難方針に飯舘村民「突然」「もっと早く」不信と戸惑い(MSN産経) 赤かぶ
09. 2011年4月15日 12:49:30: oz33FCcPgo
あの思想弾圧人権無視の旧ソ連ですら、チェルノブイリ事故の後、
国民を救おうと、バスをかき集めて何万人もの人をただちに避難させた。

日本政府は人口数千人の飯舘村すら、ぐずぐず言って何もしないでいた。
危険なのはわかっているのに平気で国民を見殺しにする。

本当にソ連以下ですね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/120.html#c9

コメント [社会問題8] 何処までも堕ちていく大手マスメディア 怪童
18. 2011年4月15日 12:50:06: LI7YEOfroM
皆さん、NHKの「日本人はなぜ戦争へとむかったのか」をご覧になられましたか? その中で、新聞は販売数を伸ばすために開戦をあおっていた様子が検証されていました。NHKラジオもゲッペルスを見習って”努力”していたようです。そのような報道は強いらしく国民の声となって戦争へ突き進んでいったという内容でした。・・・普通の人ならここで反省しますよね。自らの金儲けのために、多くの人々に悲惨な思いをさせた原爆や大空襲を引き起こしたともいえるわけですから。
残念なのは今でも同じようなことをマスメディアは繰り返していると思われることです。
メディアは製造業等と異なり、「他人の不幸は蜜の味」である金融業等と同じなのかもしれませんが、単に金儲けだけでなく、メディアの社会的存在意義というか、その責任を少しは自覚してほしいものです。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c18
コメント [原発・フッ素7] “3号機原子炉 損傷の可能性”(NHK) めっちゃホリディ
11. 2011年4月15日 12:52:23: gQRD0xJnho
関西・中部地区に、首都機能や産業の本社機能を移せば、人口移動はどれだけか、どなたかご存じないですか。それでも、全員がシャワーでプルトニュウムを洗い流さないといけないのなら『日本を原発墓場にする計画は完了』です。

中国が日本からの輸入工業製品も≪計測する≫とのニュース。阿修羅コメントに『ロシア・中国の原発関係者に諮って貰えば、正確な値が出るだろう』と書かれた。正論に思えて来ます。政府を信じられない日本国民は流民です、枝野、解る?

米は日本国民の被災地に寄せる「救援金の額」に驚き、日本を分裂狙いも込め≪復興増税≫を五百旗・復興構想会議議長に提案させた。仙谷・与謝野で『増税は不可能』と五百旗を担ぎ、米救済? 枝野は『提案を受け、国民が選んだ国会で決定します』と2011・4・15.11:00NHKニュース。ウソですよ、国民は菅を選んでません、惨敗させた。ウソを言うな。繰り返す『国民は菅民主党を選んでない!惨敗続きにしたんだ、解るか?』

菅は今すぐ辞任し、国民に『復活増税』の賛否を聞けば?この事態に≪復興と名付けて国民二分化の愚策実行は、米のタクラミ≫と、国民は知っている。どこまで落ちぶれる菅の人でなし首相。世界支配勢力の「日本滅亡の手先」野郎でしかない。

日銀は100兆6400億円のお札を刷り≪三メガバンクに渡したが、東日本震災復興資金として中小企業には融資させない。低利で米に渡した≫と投稿。危ないのは米だ。
日銀も日本の銀行ではなく、「菅も枝野も日本人ではない。『100兆6400億円を震災・原発復興費に使わない』上に、菅首相は増税を五百旗にやらせる」。菅に騙される国民はいない、日本人は東北の再建をする。誰が菅支持するものか!!!!!
五百旗は「日本を原発墓場にするため雇われた』中曽根の仲間?菅も日本人の墓穴掘り人夫。日本人の首相を『改め』ましょ、『菅辞めろデモ!』しかないです?

http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/718.html#c11

コメント [原発・フッ素9] 東電をどう処理するか----(池田信夫ブログ)--(あきれます) 梵天
03. 2011年4月15日 12:52:51: C2cuQyhNuA
>電気料金は「原価+適正利潤」だからである。

この原価というのはなんだろう。この方式ではいくらでも水増しできそうだ。

>もしかしたら広告宣伝費や天下り財団への経費が数千億円以上、原価に含まれているのかもしれません。  

は、ほぼ確実だろう。

h21 部門共通費用帰属明細表(PDF:57.6KB)
http://www.tepco.co.jp/corporateinfo/provide/engineering/wsc/hiyouBK-j.pdf

のなかに明細があるかとおもったが、広告宣伝費等の項目は見当たらない。
普及開発費用・研究費・諸費・雑費などにふくまれているのだろうか。



http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/330.html#c3

コメント [昼休み45] 深海掘削船・ちきゅう号が掘削したところと震源地を重ねると、津波兵器使用の可能性を疑わせるようです。 小沢内閣待望論
05. 2011年4月15日 12:53:42: 8g6UzEMdgE
原爆を仕掛けたかどうかは別として、海底を深くボ−リングしたことによって地震を誘発した可能性もあるわけだから、政府はちきゅう号に対し調査する必要があるのでは?
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/482.html#c5
コメント [社会問題8] 何処までも堕ちていく大手マスメディア 怪童
19. ゆきばば 2011年4月15日 12:53:49: BiWl8RMlbTE56 : geRx5JX7R6
原発事故が起きた時、2歳の時広島で被爆して子供を産む事にとても悩んだと事を書き、今から子供を産む立場になりうる若い人たちにこんな思いをする事にならないよう原発事故の早い終息を望むと言うような事をある新聞に投稿しました。そしたら担当者と言う人から電話があり自分も被爆二世だと言ってこの投稿は政府批判ですか?と問われました。そうではなく自分の気持ちだと答えました。その時の話では新聞に掲載する様な話でしたが、一か月たった今も掲載されません。やはり上から待ったがかかったのでしようか?
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c19
コメント [原発・フッ素9] 原発深層流 001    信用できる人、できない人 ( その1)   [武田邦彦 (中部大学)] 純一
02. 2011年4月15日 12:54:29: cqRnZH2CUM
政府が信用できないのは今に始まった話ではないが>>3355倍というと、3ミリシーベルトを越え、50%の人が即死 

3シーベルトのことだな>>1。ヒ 自然放射線は年間1.4ミリシーベルトなのに、2.4ミリシーベルトと言った(多く見せるウソ)。

日本(特に関東ローム層など)は地質的に自然放射線が少ない
2.4ミリシーベルトは世界平均のことだな


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/331.html#c2

コメント [戦争b7] 第三次世界大戦(バカでも解る様に説明します) 島唄
19. 2011年4月15日 12:55:53: GIvCq0wFSg
ロバート・ゲラー東京大教授はジェーソンの工作員ですナ!:早く首にすべきでは!?・quasimoto(はい!井口さん、せいか〜い。クイズ・ハンター・チャ〜ンス!)
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/877.html
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/539.html#c19
記事 [昼休み45] 人道に対する罪・Wikipedia(世界唯一、原爆を使用した国は、またしても、津波水爆を使ってしまった可能性があります)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%81%93%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E7%BD%AA
人道に対する罪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
人道に対する罪(じんどうにたいするつみ、英: crime against humanity、仏: crime contre l'humanité)は、「国家もしくは集団によって一般の国民に対してなされた謀殺、絶滅を目的とした大量殺人、奴隷化、追放その他の非人道的行為」として第二次世界大戦後のニュルンベルク裁判に初めて適用され、その後、BC級戦犯(横浜やマニラなど世界49カ所の軍事法廷)に適用された犯罪概念。現在ではジェノサイド、戦争犯罪とともに「国際法上の犯罪」(crimes de droit des gens) を構成する。戦時、平時に拘わらない。

目次
1 解説
2 人道に対する罪に関する主な事件・出来事
3 脚注
4 関連項目

[編集] 解説
アルメニア人虐殺問題に対する1915年の英仏露共同宣言中でその概念が初めて登場した。また、第一次世界大戦の戦勝国である連合国 (第一次世界大戦)は、ドイツを人道に対する罪により裁こうとしたが、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世の逃亡と、その亡命受け入れ国オランダによる身柄引渡し拒否により実現しなかった。そのため、第二次世界大戦中に慣習国際法上確立していなかったとの主張がある。第二次世界大戦において、連合国 (第二次世界大戦) は当時のジュネーヴ条約等では戦争犯罪人と同じ国籍を有する被害者を保護できないと考え、人道に対する罪を個人の戦争犯罪として定義した。これに対しては、法の不遡及の原則に反するとの批判もあった[1]。

1993年、国連安全保障理事会が設置した旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷では「国際又は非国際武力紛争において犯された人道に対する罪」として規定し、「一般住民に対して行われた、殺人、殲滅、奴隷化、強制移送、拷問、強姦、政治的・宗教的理由による迫害などが人道に対する罪に該当する」としている。

また、国際刑事裁判では1994年のルワンダ国際戦犯法廷においても人道に対する罪を処罰対象にしている。

1998年にはローマ会議において、国際刑事裁判所規程(ローマ規程)が採択され、署名期限までに139カ国により署名が行われた。その後、批准国数の要件が満たされ、2002年7月1日、オランダのハーグにて常設の国際刑事裁判所(ICC)が動き出すこととなった。そして、国際刑事裁判所規程第7条[2]に基づき、現在、人道に対する罪(規程では「人道に対する犯罪」)はこの裁判所の管轄事項となっている。

ジェノサイド条約の集団殺害罪とは構成要件を異にする。すなわち客体は「一般人たる文民」であり、また意図に関する要件(集団の全部または一部を破壊する意図)はない。(ジェノサイドの項目も参照のこと。)

[編集] 人道に対する罪に関する主な事件・出来事
東欧におけるポグロム
アルメニア人虐殺問題
ナチスのT4作戦
1933年 - 1945年 ドイツ(ナチス)によるユダヤ人、ポーランド人その他に対する行為(大量殺害など)。
1931年 - 1945年 日本軍による同国籍の住民や捕獲された者に対する行為(殺害など)[3]。
1942年  花岡事件(強制労働など)[4]。
1941年 - 1945年 アメリカ合衆国における日系人に対する行為(強制収容)。
1932年 - 1933年 ソ連によるウクライナ人のホロドモール。
ソ連による沿海州の高麗人・ドイツ東部(東プロイセン、シュレジエン等の旧ドイツ領。東ドイツではない)のドイツ人、チェチェン人などの西トルキスタン諸国への強制移住。
1948年 - 1950年 イスラエルによるパレスチナ住民(アラブ人)に対する行為。
1950年 - 現在 中華人民共和国によるチベット他少数民族に対する行為。(労働改造所への強制収容、漢族との通婚の強制など[要出典])
1950年 - 韓国政府による市民への虐殺事件(保導連盟事件)。
1962年 - 1970年 ベトナムにおけるアメリカによる化学兵器の使用。
1966年 南アフリカにおけるアパルトヘイト政策によるネグロイドに対する行為。
1974年 ルーマニア政府による敵対住民に対する迫害。
1975年 - 1979年 カンボジアにおけるポル・ポトによる住民に対する行為。
1988年 イラクにおけるサッダーム・フセインによるクルド人に対する行為。
1991年 - 1999年 旧ユーゴスラビアにおける敵対住民に対する行為。
1994年 ルワンダにおけるフツ族によるツチ族に対する行為。
1996年 - 2001年 アフガニスタンにおけるターリバーンによる敵対住民に対する行為。
2006年12月30日 サッダーム・フセインが、この罪により、国家元首の経験者としては初めて死刑に処せられた。
[編集] 脚注
[ヘルプ]
^ 「戦争犯罪と法」 多谷千賀子著 岩波書店
^ “国際刑事裁判所ローマ規程 - [第2部 管轄権、受理許容性及び適用される法] 第7条 人道に対する罪”. 2007年8月20日閲覧。
^ http://www.geocities.jp/jouhoku21/2008_10_31_hanketsu.pdf
^ 過重労働、暴行拷問、飢餓等で419人が死亡。この事件は横浜裁判(米第八軍)において、『絶滅的な大量殺人、奴隷化、強制的移動その他の民間住民に対する非人道的行為……』(人道に対する罪)に対する管轄権を根拠として裁かれている。(日本にも適用された「人道に対する罪」 - 林博史『BC級戦犯裁判』岩波新書 2005 p.10 ・ 洪祥進『朝鮮人強制連行の概念―日弁連勧告から―』戦争責任研究 2003年春季号)
[編集] 関連項目
平和に対する罪
人道
第二次世界大戦
カンボジア特別法廷
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%81%93%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E7%BD%AA」より作成
カテゴリ: 出典を必要とする記事/2010年4月 | 戦時国際法 | 戦争犯罪 | 国際連合
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/882.html

コメント [原発・フッ素8] 4/16 静岡「広瀬 隆講演会」&「小出裕章講演会」(浜岡原発がなぜ危険なのか) 馬鹿まるだし
05. 2011年4月15日 12:59:17: sCwJHWjnMc
どうかどうかネットでライブ中継やって欲しいです。それが駄目なら直後にビデオの配信お願いいたします。
又、お二人の対談もして欲しいです。

http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/428.html#c5
コメント [原発・フッ素9] 東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。 チュルノブイリでも少量被爆で鼻血出血、から痰、喉のイガイガなどの症状があ てんさい(い)
20. 2011年4月15日 13:00:16: M9m3qeuowY
関東なんて何千万人も住んでるのに数十人程度ネットで騒いだだけで続出ってw
つうかいまだにTwitter(笑)とかやってる奴は馬鹿だろ
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html#c20
コメント [原発・フッ素9] 正しく怖がる放射能1「放射能」でなく「放射線」の正体を知ろう sci
05. 2011年4月15日 13:02:46: tzj2bUUO2Y
基礎知識の理解も持たずに、どうやって与えられた情報を理解するんだ?その情報が適切ではなく、何か隠蔽された情報があるのではないかなどと、なぜ判断できるのだ?今何をすべきかを伝えられて、それを信用できるかどうか判断できるのか?
妄想で騒ぐな。それは害悪でしかない。それしかできないのなら、もっと馬鹿になって無関心になる方が良い。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/147.html#c5
コメント [原発・フッ素8] 4/16 静岡「広瀬 隆講演会」&「小出裕章講演会」(浜岡原発がなぜ危険なのか) 馬鹿まるだし
06. 2011年4月15日 13:03:02: sCwJHWjnMc
浜岡だけでなく、福島の現状についての小出先生の見解をお聴きしたいです。
参加される方宜しくお願い致します。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/428.html#c6
コメント [カルト7] ミーコかたまだか知らないが前任ぶって猫の返還式を前面に出した偽善者副島とうとう「総理になってやろうか?」だとさ。 kanegon
09. kanegon 2011年4月15日 13:07:50: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
チベットよわー様こちらの投稿にコメント光栄でございます。

なるほどそのような経緯があったのですね。

チベットヨよわー様はご気分を害するかもしれませんが、今現在の副島氏はチベットよわー様が批判し、ミスリードしていると警告しているリチャードコシミズ氏より危険だとおもいます。しかもまだ、ベストセラー作家扱いで紀伊国屋書店で親刊が平積みです。

表面的にはopnion leaderになりかねない人物が小沢一郎の側近に近づき政経フォーラムで講演しようとしています。

あまり、副島氏の学問道場サイトを見ている人は少ないのでしょう。

チベットよわー様よろしかったらここで思いっきり副島氏を論破してやってください。結構副島氏や弟子はこのサイトを監視していると思いますので。

なお、仁王像氏も以前会員制になっても副島氏の意にそぐわない投稿は削除してしまい、腐った会員が止めて言っているような投稿をされていたように記憶しております。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/889.html#c9

コメント [自然災害17] 「明治三陸津波」超える高さ(NHK)岩手県宮古市の姉吉地区 高さは38.9メートル 赤かぶ
04. 2011年4月15日 13:08:58: vx4SmrqeJc
>『想定外』は論外だ

『想定外』= 逃げ口上の常套句 ⇒ 専門家失格、嘘つき無責任は人間失格

http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/153.html#c4

コメント [社会問題8] 何処までも堕ちていく大手マスメディア 怪童
20. 2011年4月15日 13:10:10: UGjLsJXgXw
「国民の生活が第一」を実現させないよう妨害している最大の要因はテレビ・新聞にある!
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c20
記事 [原発・フッ素9] [CML 009018] IK原発重要情報(2)
http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-April/008894.html から転載。

[CML 009018] IK原発重要情報(2)
河内謙策 kenkawauchi at nifty.com
2011年 4月 14日 (木) 22:04:57 JST

IK原発重要情報(2)

  私たちは、福島第一原発の事故をめぐる情報公開・情報追及の市民運動に役立つ
よう、「IK原発重要情報」を発信しています(この情報を重複して受け取られた方は
失礼をお許し下さい。転送・転載は自由です。)。

         弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策
         (連絡先:kenkawauchi at nifty.com)

―――――――――――――――――――――――――――
[情報2-1]
アメリカ上院において原子力規制委員会議長が、福島原発については今後、不安定な
まま継続すると証言し、さらに4号炉の使用済み核燃料棒をプールからcask(キャス
ク)と呼ばれる容器に移転するほうが安全とした。これを受けてかどうかは不明だ
が、毎日新聞によると、日本政府は、早速昨日使用済み燃料棒の移転の計画を述べだ
した。
http://www.nytimes.com/2011/04/13/world/asia/13safety.html?ref=asia

[情報2-2]
ニューヨークタイムズは、4月10日時点の福島の放射線量のデータを公表している。
http://www.nytimes.com/packages/flash/newsgraphics/2011/0311-japan-earthquak
e-map/index.html?view=daiichi&ref=asia
それによれば、第一原発の北西部20キロの地点で1時間当たり52マイクロシーベルト
で、40日間浴び続けるとアメリカの原発労働者の許容量を超え、80日経過すると発ガ
ン率が上昇するとする。いわき市小名浜漁港では、1.1マイクロシーベルト/h です
が、これが継続すると5年間で、アメリカの原発労働者の許容量を超えると書かれて
いる。その他の地点も明記されている。

[情報2-3]
文部科学者のモニタリングの結果は以下のとおりである。
http://www.nsc.go.jp/nsc_mnt/110413_2.pdf
土壌、海中からも広い範囲に汚染が拡大している様子が分かる。本来SPEEDIによるシ
ミュレーションが公表されるべきであるが、それは公表されていない。

………………………………………………………………

以上の情報を総合的に評価してみたい。
[情報2-1]は、かつて1号炉への窒素注入がアメリカの「示唆」によるものであったと
いうことと併せて考えると、福島原発についての対応がアメリカに頼らざるをえない
状況(従属する状況?)になっていることを意味していると思われる。アメリカへの
依存・従属の問題は、今後十分に注意する必要があるであろう。
[情報2-2]および[情報2-3]からは大気中の放射性物質が、南南西の風にもかかわら
ず、陸上においてもかなりの放射線量が観測されていること、したがって、海からの
風が吹いた際には、高濃度の放射性物質が居住地に飛んでくることが理解できる。マ
スコミ報道にある「(放射性物質)低下傾向」という言葉は、何の意味もないことが
分かる。

――――――――――――――――――――――――

                          以上


=============================================================================

【関連情報】

[CML 009007] IK原発重要情報(1)
http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-April/008883.html


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/333.html

記事 [原発・フッ素9] 石炭は核よりも危ない
生存者バイアスで、放射線の危険が過小評価されている可能性があるというのは面白いが、もっと他のリスク要因からのサバイバーと比較して統計的に有意な主張にならないものかな
http://jp.wsj.com/Opinions/Opinion/node_222310/?nid=NLM20110415
【オピニオン】石炭は核よりも危ない
ホルマン・ジェンキンス
2011年 4月 14日 16:49 JST  
放射線検査をしながら東京で販売されたイチゴ(12日)
 緑の党が原発反対の姿勢を維持するなら、その結果もたらされる電力不足には、消費者が価格の大幅上昇を受け入れることで対応するしかない。しかし、緑の党のリーダー、クレッチマン氏はすぐに過激な政策をとろうとはしないだろう。風力や太陽光は夢の話だ。選択肢となるのは、原子力か石炭だ。

 いまやチェルノブイリと並ぶレベルとなった日本の惨状を受けて(ただし、放出された放射性物質の量は比較にならないほど低いが)、世界中の国々が同様の選択をしている。どこの政府も、さまざまな考え方が入り乱れた現代科学の難問と再び向き合うこととなった。すなわち、「低レベルの放射線を浴びると、どのくらい害があるのか」という問題だ。

 過去60年間、異常な量の放射線を浴びた人たちの間で、「過剰な」発がん率があるかどうかが研究されてきた。その結果は、科学的に満足なものではなく、政治的にやっかいなものだ。

 米国と日本の政府が共同で行い、かつては評価されていた広島と長崎の研究では、低線量の被ばくでは、がんのリスクはほとんど、あるいはまったくないという結果だった。むしろ、低線量の被ばく者は「がん以外の」病気による死亡が少ないことから、長寿につながるとも考えられた。だが、この原爆の研究は、ここ数十年で科学的な価値が疑われるようになった。理由の一つは「生存者バイアス」だ。生き残った人たちは、原爆だけでなく、その後すぐに住居の喪失や飢え、台風などを経験し、くぐり抜けてきた。つまり、一般的な日本人より屈強な人々ではないかと考えられるのだ。

 1980年代には、胎児のときにエックス線を浴びた英国の幼児の調査や、米国核施設の労働者の調査が行われ、原爆の研究は次第に脇に追いやられるようになった。これには法規制の面での思惑も絡んでいた。これらの調査では、シンプルで直感的な「比例的で、閾値はない」という仮説が証明されたと考えられたのだ。つまり、放射線の危険度は、線量に正比例するということだ。

 これらの調査にも問題はあった。英国の母親たちは、出産後何年も経ってから、妊娠中に何回エックス線を浴びたかを記憶に頼って答えなければならなかった。ハンフォード核施設の労働者の調査でも、3万5000人の労働者の中で2500人ががんにかかり、それが6%から7%「過剰」だったと主張していた。

 ほかにも、さまざまな説がある。研究所内の実験では、低レベルの放射線は細胞自体の修復機能を刺激すると考えられた。放射線科医を対象とした研究では、エックス線の危険性が知られる前に仕事に従事していた人たちの間では、発がん率が高いことが示された。しかし、のちの調査では、少量の放射線を一生涯浴び続けても、まったく影響がなかったという結果も示された。

 そして「ホットパーティクル」の問題もある。つまり、本当に危険なのは、飲み込まれたり吸い込まれたりして、体内に長期的に存在し続ける粒子ではないかという説だ。通常は放射線が皮膚から入ってこないようなエネルギーの低い粒子でも、これが起こり得るという。

 1986年にウィーンで開かれた会議では、チェルノブイリの事故でこうした議論に結論が出るのではないかと、専門家たちは期待した。その中の一人が言った。「20年か30年のうちには、比例仮説が(正しいのか)どうなのか分かるだろう。少なくとも、白血病や肺がんとの関連性は分かるはずだ」

 そうはならなかった。放射線を浴びた子供たちの間では、治療可能な甲状腺がんはかなり増加した(これは、当時もっと迅速な行動をとっていれば防げたものだ)。しかしそれ以外は、国連の監視プロジェクトでは、チェルノブイリ地域の住民の間に「がんの発病や死亡率の上昇を示す科学的な証拠」は見つからなかった。

 だが、だからと言って、「過剰な」がんによる死亡を予測する他の何万もの研究を止めることにはなっていない。そうした研究は、欧州中で何十年にもわたって行われ、すべて「比例的で、閾値はない」モデルを基盤としている。また、どこの政府でもそのモデルを規制の基準としている。

 これらのことがすべて、日本では直接的な意味を持つ。中でも、ホットパーティクルの問題はいずれ大きな懸念材料となるだろう。「比例的で、閾値がない」とする考え方では、日本政府はどのレベルの放射線も「安全だ」とは言えなくなる。たとえそれが、平均的な人にとっては、無視できる程度のリスクのものだったとしても。この先何十年にもわたり、発がん率の小さな変化を巡る論争や、ある患者が「福島原発の犠牲者か」という答えの出ない論争に、日本政府は振り回されるかもしれない。

 もちろん、バーデン・ビュルテンベルク州の緑の党にとって強烈な皮肉となるのは、リスクのモデルなど関係ないということだ。どこから見ても、核よりは石炭の方がずっと危険なのだ。

 統計的な予測の産物ではない、実際の死者数から示そう。毎年、炭鉱事故(特に中国での事故)で死亡する人の数は、核関連の事故の死者数合計より数千人以上多い。さらに、石炭火力発電所では水銀や他の金属など、有害な物質を排出する。加えて、放射性トリウムやウラニウムなどの排出量は、原子力発電所よりも多い。水銀などの金属は、「比例的で、閾値のない」考え方に、まさに沿うものである。2004年に米環境保護省が出した推計によると、当時推進されていた新たな排出基準に従うだけで、年間1万7000人の命が救えるという。

 つまり、バーデン・ビュルテンベルク州の緑の党にとって、これは考える以前の問題だ。そう、分かるだろう。どちらにしろ、原発は廃炉にする。彼らの反原発は、検討すべきテーマではなくて、信念の問題なのだから。

(ホルマン・ジェンキンスはウォール・ストリート・ジャーナルの編集委員)

記者: Holman W. Jenkins, Jr.
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/334.html

コメント [原発・フッ素9] 政府内部より、「福島第一原発から作業員が逃げはじめている」という情報(ジャーナリスト 木下黄太のブログ) gataro
18. 2011年4月15日 13:13:31: xCrYUGU7Mg
国民の一人としてはありがたいけど、被爆確実な場所に人を送り込むのって、「人命無視」で問題にならないのかな。
薬剤の治験希望者を募集しただけで、「人体実験だ!」と大騒ぎになるのに。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/277.html#c18
コメント [議論30] 呪われた管帝が権力にしがみ付く。みなの衆’蹴りカン遊びの時でやんす~生き延びるには  天のあゆみ
02. 2011年4月15日 13:15:24: 3g4Twz5NHQ
属国政治、米収奪層の召使で、国内政治を放置し国民を傷めつけながら
国民の反対を強引に押し切り、原子炉過密国、核汚染墓場した自民党政権を
簡単に許し馴れ合い、権力維持の為に助けを求める菅バカ総理を温存する奴は許せない!
原発反対運動を無視し開発を続行、54基の原子力発電炉を運転している。
3基建設中、12基計画中、米属国 アメリカ人管バカ低脳は日本に災害を呼び寄せた。
日本国民の呪いを一身に受けている菅バカ首相の批判に遠慮はいらない!
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/410.html#c2
コメント [原発・フッ素8] ノルウェー気象研究所・ドイツ気象局・オーストラリア気象局の放射能汚染予測を見る方法 てんさい(い)
104. 2011年4月15日 13:15:39: fa7MoQBI96
>>102
映像を元に、爆発の時の事象を解析すれば、
必然的にそういう結論になる。

海の方向へ大部分が流されてるだろ?
僅か数秒で

お前は見えないのか?
それとも見ないようにしてるのか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/461.html#c104

記事 [昼休み45] 日本人(当然、部落含む)議員及び在日表明議員は「在日を伏せている米国傀儡議員」を排除して、日本定住者政権を作るべきです。
「菅降ろし」の機運が小沢元代表を支持する議員以外にも広がっている (ひょう吉の疑問)
http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/640.html
投稿者 七転八起 日時 2011 年 4 月 15 日 12:25:37: FjY83HydhgNT2

http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/3a3cb2a67c420649556a4c45b3258d93


TBSニュース より
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4700819.html

首相に批判的な中間派若手、勉強会開催へ

 民主党内のいわゆる中間派で、菅総理の政権運営に批判的な当選1回の議員が政策集団の立ち上げを視野に、週明けに勉強会を開くことが分かりました。

 勉強会の発起人は原発問題や財政問題、風評被害などに詳しい政策通の1回生議員7人で、週明け19日に国会内で初会合を開き、東日本大震災からの復興や原発事故をめぐり、菅政権の対応に一石を投じることにしています。

 勉強会のメンバーは党内のいわゆる中間派が中心で、去年秋の代表選で菅総理を支持した議員も複数含まれていますが、いずれも菅総理の政権運営に批判を強めています。

 今後は、政策集団の立ち上げを視野に活動していく方針で、「菅降ろし」の機運が小沢元代表を支持する議員以外にも広がっていることを印象付けることになりそうです。(15日00:35)  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
01. 2011年4月15日 12:37:02: SG8Oxw7fk6

え? まだ批判的でない民主党議員がいるの!


http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/883.html

コメント [原発・フッ素9] [CML 009018] IK原発重要情報(2) gataro
01. gataro 2011年4月15日 13:16:16: KbIx4LOvH6Ccw : FwMBPf5y36
ニューヨーク・タイムズのURLが尻切れになっています。正しくはこちら ↓

Map of the Damage From the Japanese Earthquake
http://www.nytimes.com/packages/flash/newsgraphics/2011/0311-japan-earthquake-map/index.html?view=daiichi&ref=asia


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/333.html#c1

コメント [原発・フッ素9] 東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。 チュルノブイリでも少量被爆で鼻血出血、から痰、喉のイガイガなどの症状があ てんさい(い)
21. 2011年4月15日 13:18:16: xUwk4kggrE
どちらがバカでしょうか?
30,000,000人×ネット閲覧者率×アクセスランキングアクセス率=数十人と言えないこともない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html#c21
コメント [社会問題8] 何処までも堕ちていく大手マスメディア 怪童
21. 2011年4月15日 13:19:13: xh79axZt6I
日本の大手メデイア11社は国民の敵です。彼らは真実を報道せず、上部のフイルターにかけて、検閲された報道しかしません。私は昨年からネツトで情報を得て新聞、テレビとどちらが正しいかを比較していますが、たとえば福島原発の放射能地獄を招いた「制御不能」の惨劇については100%ネツトの報道が正確でウソのない真実をつげていました。日本には真のメデイアは上杉さんたちのニューメデイア以外ない。大手メデイアが全社一日も早く倒産して消滅する日に真の民主化が日本にも実現するでしょう。今はフアシズムとナチズムのエキスのような日本のシステムが日本を支配しており、これら悪党たち「官僚。大手メデイア11社。既得権益勢力。」の一味原子力関係の産。官。学。の利権マフイアたちが引き起こした人災が「制御不能」の福島原発の放射能地獄です。謂れの無い「疑惑」をデツチあげて小澤さんを叩くヒマがアツタノダカラ、メデイアは廣瀬隆さんや吉井英勝さんや小出裕章さんが「何年も前から指摘していた福島原発は超危険だから廃炉にせよ」について半年間でもメデイア挙げてキャンペーンすべきだつた。甘い汁を東電から吸い続けるためにはこのテーマはタブーだつた。でやらなかつた。小澤さんのありえもしない「政治とカネ疑惑」を叩いているうちに「森を見失つた」真のジャーナリズムは上杉さんたち以外に日本には存在しないと断言します。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c21
コメント [マスコミ・電通批評11] 日本の大マスコミが抱える深刻な問題 E-wave Tokyo
09. 2011年4月15日 13:20:15: aQ2jm83DFk
非常によくできた番組です。
日本の大メディアが近年、金太郎飴的な報道をしていること、その構造の根底にある問題点をよくまとめています。

07氏が「素晴らしい動画です。これだけの内容をよく50分で、分かりやすく、手際よくまとめたものと思います」と述べられていますが、同感です。
この番組は大マスコミのことを熟知していて、留意している人にとっては問題点を一度整理するためにも役立ちますし、もちろんいまだに観客となって、茶の間で食事をしながら、笑いながら情報番組をみている人々もそんなことをしていると、大マスコミの一方的な情報のなかで、日本国民ともども日本が沈没してしまう危機を
教えてくれるものです。
ぜひ多くの人々にこの番組をみてほしいと思います。
そろそろ国民みなが大メディアの問題点を気づいて、観客主義から脱却し、自分の目や耳で確かめることをしていかないと、とんでもないことになるのではと気づかせてくれました。
ありがとうございました。



http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/724.html#c9

コメント [原発・フッ素9] 「耳鼻科医として内部被曝と防塵対策に憂慮すること」山野辺滋晴 sci
04. 北海道小樽市・びとうさとし(美 2011年4月15日 13:20:21: xNjM7Yrrysj1I : msRrpxWbEI
山野辺滋晴:共立耳鼻咽喉科院長 さま

前略。
ひとつお願いがあります。

病院名かどこかに、長崎市(長崎県?)にある病院であることを明記していただけないでしょうか。
情報として「長崎」「ナガサキ」はとても重要と考えます。

とつぜん、ぶしつけな殴り書きをしてスイマセンが、ご検討いただければ幸いでございます。(*^_^*)

長崎大学医学系の教員で山下さんという教授がいて、驚いていますが、わが祖国の多くは、「ナガサキ」「ヒロシマ」で日夜、医療業務に携わる医療関係者を尊敬しているはずです。

東京でも大阪でも仙台でもない、ナガサキからの情報発信は、信ぴょう性が高いと判断されるものと考えます。

最後に、ヒロシマとナガサキの悲劇が繰り返さないことを祈ります。
長崎県民の明日が良き日でありますように! (*^_^*)

北海道・びとうさとし(美藤 聡)
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/229.html#c4

コメント [原発・フッ素9] 福島原発の廃炉処理、チェルノブイリより困難=独重機メーカー sci
01. 2011年4月15日 13:21:16: hj5sogWyEs
更に厄介なのは冷却の為に注水すると高濃度の汚染水が漏れ出てしまう事。
その処理が非常に厄介で、ここまで必要最低限の注水でごまかし、ごまかし、微妙な綱渡りを続けてします。
循環冷却系の装置も津波でかなり破損してるでしょうから復旧には時間が掛るでしょう。
更に水素爆発や海水の注入で配管も相当やられているでしょう。
とにかく人類史上もっとも難しい事故でしょうね。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/327.html#c1
コメント [環境・エネルギー・天文板4] ゾウの「代理母」を使ったマンモス復活計画、近畿大 AFP ダイナモ
01. 2011年4月15日 13:22:17: lqOPOFnyLE
近縁種とは言え、全く種が異なる。種とはなにか、現代でもよく分かっていないのではないか。単にやってみるだけ。それ以外のなにものでもない研究にすぎない。
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/563.html#c1
記事 [自然災害17] 日本の地磁気モニター群に地震波か?IguchiBlog
井口ブログより:
http://quasimoto.exblog.jp/i0/

みなさん、こんにちは。

いやはや、アラスカのHAARPモニターが閉鎖。京大の世界地磁気ネットワークが突然の閉鎖。いまや国内唯一の”目”となった、地磁気ネットワーク。悪漢の、気違いロバート・ゲラー博士のせいで、いまや絶滅の危機にある、地震予知学会。もはや日本は風前の灯のようである。

さて、
地磁気データのプロット
を見ると、昨日と同様に、「地震電磁波」が出ているようである。

まず、宇宙天気ニュース
によれば、

2011/ 4/14 12:15 更新
太陽風の速度は400km/秒台に下がっています。オーロラの活動も一段落です。


しばらくかなりのオーロラ活動があったようである。

次に、上サイトの中で、国内の観測所の、MMB(女満別)、KAK(柿岡)、OKI(沖縄)
(これらの位置関係は以下のものである。)

http://pds.exblog.jp/pds/1/201104/14/14/e0171614_10192821.jpg

をクリックして、「描画」を押すと、以下のものを見ることが出来る。

http://pds.exblog.jp/pds/1/201104/15/14/e0171614_9343540.jpg

http://pds.exblog.jp/pds/1/201104/15/14/e0171614_9345252.jpg

http://pds.exblog.jp/pds/1/201104/15/14/e0171614_935091.jpg

ここで、地震電磁波に直接関係があるのは垂直成分(Z成分、青色)である。アラスカのインダクションモニターのように、周波数成分まで見ることが出来れば理想である。地震電磁波の周波数は超極低周波であるため、ほとんど周波数ゼロを持つ。波長で言い換えれば、地球サイズの長さを持つ電磁波のことである。だから、地球上のどこかで地震電磁波が生じると、ほぼ一瞬にして伝達されるのである。同時に、ほとんどの物体が障害となることがない。ぜひ3軸方向の地磁気モニターで、インダクションメーターとマグネトメーターの2種を設置することを期待したい。

今現在、柿岡のモニターが一番大きく揺れ出して来ていることがわかる。他の2つもかなり揺れ始めている。いずれにせよ、今は日本上空の地磁気はかなり変動していることは間違いない。あとは、こうしたネットワークを使って、震源地を特定できればすばらしいということになる。

備えあれば憂いなし。


おまけ:
ところで、311の前頃から、ここ徳島の地上波(アナログ)テレビの画面が非常にちらついていた。明るくなったり暗くなったりちらちらしたり、つぶつぶが出たりと忙しかったのである。地上波は、電離層に電波を当て反射してこちらへ到達するため、反射する場所の電離層が地震電磁波やラドンイオンの上昇で乱されると、安定して電磁波を反射できなくなるからである。

同じことはラジオ放送にも言える。FM電波観測というものが地震予知に有効なのはそのためである。かつて神戸淡路大震災の後、八ヶ岳の串田さんの観測所がすばらしい活躍をしたが、そこを即効で潰しにかかったのがやはり東大の科学者集団であった。それ以来、串田氏は元気がなってしまった。もしあれがそのまま継承され、いままで続いてれば、おそらく今回の311ほどの巨大な地震は2週間前には予知できたはずである。

さて、そんな「テレビ画面のちらつき」が今日も頻繁に現れている。これは、電離層に異常があることの証拠である。関東地方は要注意である。

地上波テレビがなくなれば、もちろんこういう電離層の異常も感知できなくなる。これまた地磁気モニターの閉鎖と同じく、徹底して地震予知を邪魔する方向にあるということですナ。世も末ですナ。


おまけ2:
あきらメソッドの大森晃氏が大変心強いメッセージを出している。以下のものである。

NEW 地震メモ; 「地震予知は可能か?」
茨城新聞04/14朝刊によると、東大のR教授(地震学)は、「地震予知は不可能だから、研究を止めてしまえ!」の報道があった。確かに、東日本大震災まで数多くの被害地震が発生したにも関わらず一度も予知できなかった。地震予知は、「難しくて出来ない」との観念が地震学者さんや専門家の間にあると思う。しかし、アキラ・メソドは、地震予測(予知)に成功し完成したのである。これまで、予測に必要な原理・原則を述べてきたが、それ等をどのように駆使しているかに付いては、インターネット上で公開していない。何故なら、バックランドの乏しい状態で、沢山の方々が予測情報を垂れ流せば、社会騒乱を引き起こすが故である。科学の進歩は、「創意・工夫・発明・発見無くして進歩無し」が私の信条である。物事(事象)を出来るだけ易しく考え、目的を果たす、つまり「シンプル イズ ベスト」である。子供の遊びの科学を、大人の科学に置き換えれば容易に解決出来る問題である。

前兆現象の把握; 気象庁 日本近辺で発生した有感地震に於いて
過去の地震前兆現象・・・全て前兆現象有り。(100%)
M7.0以上          1998年01月01日〜2009年08月31日  33件
M6.0〜M6.9        2000年01月01日〜2009年08月31日 151件
M5.9以下 震度5弱以上 2004年01月01日〜2009年08月31日  34件
予測地震・・・観測データが正確な時は、全て地震発生である。(100%)
2009年  30件
2010年 224件
2011年  43件
今後の地震予知推進について; 地震予知の方法が完成したら、どの様に推進すれば良いのか?
ご拝読の皆様、考えたことが有りますか? 私は、今日まで、沢山の人々・政府機関・計測器メーカ・経団連・マスコミ・神戸市長・東京都知事・USGS等に2009年09月から啓蒙活動を展開してきました。しかし、殆どが黙殺です。(USGSからは、研究の結果、既にそんなことは無いと返事が有りました。)
地震計は、地震の結果計である。地震を予知する為には、地震予知計を敷設しなければならない。
東日本大震災に間に合わず、被災された方々に大変申し訳ないと思う今日この頃です。
私からの提案については、別の機会に述べたいと思います。 2011年04月15日 大森 晃 記。


私も全く賛成する。ロバート・ゲラーは、(本当に博士かどうかすら知らないが)お引き取り願う他ないだろうヨ。このゲラー博士は世界の科学界の恥である。世界中でみんな本気で命をかけて地震予知の研究をしているのである。一番進んでいたのがギリシャであり、VAN法が有名だったが、そこもまたイルミナティ NWO陣営の邪魔が入り、研究は頓挫したようである。

物事はいつも一長一短がある。すべては裏腹なのである。仮に地震を電磁波で起こすことが可能であるなら、逆に地震を電磁波で防ぐことも可能なのである。まだここまで研究が進んでいるところはないだろうが、物理学では自然界には「双対性」、「相補性」、「デュアリティー」という概念や原理がある。物事には、すべてにおいて必ず抜け穴や抜け道が存在するのである。例外の無い規則は無いように、かならず自然界には解決法が存在するのである。

ロバート・ゲラー東京大教授はジェーソンの工作員ですナ!:早く首にすべきでは!?
http://quasimoto.exblog.jp/14604278/

http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/156.html

記事 [原発・フッ素9] まだまだ広がるの…放射能安定「早くて2、3カ月」(zakzak)
まだまだ広がるの…放射能安定「早くて2、3カ月」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110415/dms1104151212005-n1.htm
2011.04.15 :夕刊フジ

 福島第1原発事故による放射能漏れについて、日本原子力学会の沢田隆副会長は「復旧作業が順調に進んでも、核燃料が安定して放射性物質が放出されないといえる状態になるまで、早くても2、3カ月かかる」との見通しを示した。

 同学会の原子力安全調査専門委員会は1〜3号機で燃料の一部が溶けて原子炉圧力容器の底にたまっているが、注水で冷やされ、容器の底が損傷する恐れはないとの見解を示している。

 溶けた燃料が圧力容器の底にたまりすぎると熱がこもり、容器を損傷する恐れがあるが、圧力容器の底部の温度データから、現状ではそこまでたまっていないとみられるという。

 1〜3号機の燃料棒はいずれも損傷し、燃料がゆっくりと溶け出して直径数ミリから1センチの粒となって圧力容器の底にたまっていると推測した。1、2号機の燃料棒は一部が露出、3号機は全部が水に漬かっているとみられるという。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/335.html

コメント [原発・フッ素9] 風評被害と自粛モード 「説明下手」な政府がもたらした二次災害 sci
01. 2011年4月15日 13:26:09: IuL7OZ5IMk

国際的風評被害を避けるには国際的標準により判断することだ。

勝手に利害関係者により基準を変えては不信を招きそのような国だと見られる。

生産品については出来れば個別に検査し検査ラベルを貼るべきだ。

疑いをかけられた以上いくら口で言っても信用してもらえない。


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/316.html#c1

コメント [原発・フッ素9] <原発事故>吉井英勝議員(共産)質問 今も燃料棒露出 保安院認める/国の責任で食品の「線量測定」体制を 国の責任ただす  gataro
03. 2011年4月15日 13:28:11: hj5sogWyEs
ベントをすると言うのは、夜中の東電の会見で明らかにしていましたよね。
だけどその日は菅が視察に訪れる予定だったと。
東電側としては直ぐにベントをやりたかったんじゃないんですか?
その辺の事実関係を明らかにして欲しいですよね。
会話は記録してないんですかね?

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/326.html#c3
コメント [原発・フッ素9] 東電が3号機圧力容器の爆発(の可能性)を示唆した! 兵庫のヌマ
52. 2011年4月15日 13:29:12: fCZ83cf8p2
3号機の爆発映像が流れた時、或る海外TVの女性アナが凍りついた感じで見入っていたが、日本のTVは普段どおりの口調で解説を続けていた。これを日本人の
民度の高さというアホがこのスレに<一人>いたが一体どういう頭してんだろ?
 民放キー局は電量会社から莫大な広告収入得ている一方で自らは東京でしかやってゆけない事情も抱えている。あの異常な爆発に対しても抑制しきった反応で平常
を取り繕おうとするのは、そういう意味で彼らにとっては当然の姿なのだろう。
知ってか知らずか、それを日本人の民度の高さなどという奴は余程の情弱か仕方なくそう言わされている立場にある者、それも逆効果しか生み出せない低能だろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/243.html#c52
コメント [原発・フッ素9] 東電をどう処理するか----(池田信夫ブログ)--(あきれます) 梵天
04. 2011年4月15日 13:29:13: SKWQ96qe5U
一時金300万円で済めば、の話ですね。今後十数年間、将来に渡って継続的に発生するかもしれない費用を東電が払えるのか疑問です。

チェルノブイリ事故後20年以上たった今でも、ウクライナは事故関連プログラム費用として毎年GDPの5-7%を使っています。ベラルーシは、事故後30年間の総コストが$235bn(ベラルーシの現在のGDPの約5倍)に達すると発表しています。

事故後発生した費用は、(1)直接的費用:高炉の石棺費、被害者への賠償、避難区域の住民の住宅・インフラ費のほか、(2)毎年発生する間接的費用:避難区域の汚染拡散防止費用、被爆者への医療費、放射能廃棄物処理費用、放射能モニター費用、食品汚染・環境汚染防止費用、(3)機会損失費用:耕作不能になった耕地の将来収益、放射能汚染で発掘できなくなった資源の将来収益、などが原発事故の経済的な負担となっているようです。

国の形態が違うので日本もこれらの国と同じようになるとは考えにくいですが、日本政府が将来払わなきゃいけないかもしれない金額の参考になるかも知れません。いづれにせよ、日本の借金はさらに増えそうです(涙)


ウクライナ・ベラルーシの経済コスト
http://www.greenfacts.org/en/chernobyl/l-3/5-social-economic-impacts.htm
”Coping with the impact of the disaster has placed a huge burden on national budgets. In Ukraine, 5–7 percent of government spending each year is still devoted to Chernobyl-related benefits and programmes. In Belarus, government spending on Chernobyl amounted to 22.3 percent of the national budget in 1991, declining gradually to 6.1 percent in 2002. Total spending by Belarus on Chernobyl between 1991 and 2003 was more than US $ 13 billion.”

ベラルーシ;30年間の経済損失は$235bn
http://telegraf.by/2011/03/belarus-estimated-its-damage-from-chernobyl-accident-at-235-billion.html

「チェルノブイリの社会的・経済的影響」
http://www.iaea.org/Publications/Booklets/Chernobyl/chernobyl.pdf


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/330.html#c4

コメント [原発・フッ素9] 「子どもは半分」、文科相否定=原子力安全委員表明の被ばく量 めっちゃホリディ
03. 2011年4月15日 13:33:36: XIOx1RIOSo
子どもは半分の根拠は曖昧だ。
しかし、子どもに対して低い許容量を想定することは正しい。
子どもと成人の放射線量を同じとすることは、放射線防護の観点から無茶苦茶だ。
国民の健康より、予算とか別なファクターが考慮されすぎている。
同じ量の放射性物質を吸ったとして、子どもは、器官臓器が大人より小さいので、大人の10倍以上の放射線量を受けることになる。

フランスのNGO、CRIIRADでは、図で分かりやすく解説している。
乳児(2歳未満)    13889ベクレル
2歳以上18歳未満   52632ベクレル
成人(18歳以上)  135135ベクレル

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/328.html#c3

コメント [原発・フッ素9] 想定される「最悪の事態」とはどんな事態なのか 万が一、冷却に失敗したら {経済の死角 現代ビジネス [講談社]} 七転八起
04. 2011年4月15日 13:35:19: ONu8VgrYlg
ツーカ、イマッテ、イキルカシヌカハ、トウデンシダイ?
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/275.html#c4
コメント [原発・フッ素9] 東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。 チュルノブイリでも少量被爆で鼻血出血、から痰、喉のイガイガなどの症状があ てんさい(い)
22. 2011年4月15日 13:36:04: H9Sa40Bhy6
岩手、宮城、福島、茨城、千葉は、鼻血出ないの?
東京都民は何様のつもりでいるのよ。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html#c22
記事 [自然災害17] 大津波衝撃写真…地元紙記者、津波にのみ込まれる瞬間(zakzak)
大津波衝撃写真…地元紙記者、津波にのみ込まれる瞬間
写真http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110415/dms1104151222007-n1.htm
2011.04.15 :夕刊フジ

 岩手県釜石市の釜石港近くで、地元紙・岩手東海新聞社の記者だった千葉東也さん(36)が津波にのみ込まれる場面を、国土交通省釜石港湾事務所職員が撮影していた。千葉さんは奇跡的にすり傷や打撲だけで生還。写真は、何もかも容赦なくのみ込む津波の猛威を伝えている。

 3月11日の地震発生時、千葉さんは釜石市の本社3階の編集室にいた。今まで経験したことのない揺れが収まると、車で市内の実家に向かった。途中、車を捨て、走って実家に着いた。

 母親(72)と、預けていた長男(1)が高台に避難していることを確認し、すぐに大渡川の河口へ取材に行った。写真を数枚撮影。川の水位が上がっているのに気付いた。「津波が来る。逃げろ」。港湾事務所の屋上に避難した人が、拡声器から叫ぶ声が聞こえた。

 直後、正面から津波が押し寄せた。最初に膝まで波を受け、その後、全身が流されるまで20秒足らず。一気に濁流にのまれた。撮影された写真はこの時点だ。

 「時間が止まったような感じ」で恐怖感はあまりなかった。「死ぬかも」と思った。でも次の瞬間「死ねねえよ」と思い直した。驚くほど冷静な自分がいたという。

 30メートルほど流され、山積みされた石炭の斜面に体が引っ掛かって、ようやく水面に顔を出せた。ロープをつかみ、高さ約8メートルの石炭の山の上まではい上がった。

 「あれほどの津波が来るとは。取材に行ったのは完全な判断ミスです」と千葉さん。愛用のカメラは流されてしまった。

 一方、撮影した佐々木正一企画調整課長は「記録撮影をしていた。(千葉さんに気付いたが)助けに行ける状況ではなかった。無事だと分かってほっとした」と話した。

     ◇

 岩手東海新聞社は今回の震災で従業員19人のうち、宮古支局長(64)ら2人を失った。発行部数は約1万4000。釜石市や大槌町など津波で壊滅的な被害を受けた地域に読者が多い。

 本社1階にあった輪転機は水没し、再発行の見通しは立たない。同社は3月下旬に従業員全員に解雇を言い渡した。千葉さんは「取材しても記事を載せる場がないのはつらい。できれば記者を続けたい」と話している。

http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/157.html

コメント [マスコミ・電通批評11] 石原慎太郎氏の「パチンコ、自販機」発言で判るこの国の理科と社会のレベル---(創造力コーディネータの日記) ミスター第二分類
08. 2011年4月15日 13:36:56: vQ4sXKuczE
03>ワット(W)は電力を表す単位。電気が1秒間にする仕事の大きさ。一定単位時間あたりどれくらい消費電力があるかは、当然ながら、1ワット/時 のような表記が必要になる。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/728.html#c8
コメント [原発・フッ素9] 石炭は核よりも危ない sci
01. 2011年4月15日 13:37:40: VeBRKyiFV6
工作員が原子力ロビーから受け取る報酬ってドレくらいヨ、sci さんヨ!!!!!!!!!!!!!!!!!!??????????????????



http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/334.html#c1

コメント [原発・フッ素9] 政府内部より、「福島第一原発から作業員が逃げはじめている」という情報(ジャーナリスト 木下黄太のブログ) gataro
19. 2011年4月15日 13:38:26: k2H8bmUeiE
メーカーは只原発を作るだけということか

保守は素人の東電職員や天下り官僚の仕事だったら
こんな事では事故への対応が的確・スムーズに
できないわけだな

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/277.html#c19

コメント [原発・フッ素9] 豆知識:福島県双葉郡大熊町夫沢 みやした
01. 2011年4月15日 13:38:48: XIOx1RIOSo
夜ノ森公園の桜は、今頃美しく咲いているだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/329.html#c1
コメント [原発・フッ素9] 福島原発の廃炉処理、チェルノブイリより困難=独重機メーカー sci
02. 2011年4月15日 13:40:16: lqOPOFnyLE
難しい事故を一生懸命やって(一歩違えば、最悪になりかねないのに)とりあえずここに至っている事を、政治家や経済人に、理解してほしいと思うのだが。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/327.html#c2
コメント [原発・フッ素9] 東電をどう処理するか----(池田信夫ブログ)--(あきれます) 梵天
05. 梵天 2011年4月15日 13:44:24: 5Wg35UoGiwUNk : v7a8Ab2mMw
 どうして、もっと突っ込んでくれないのかな〜
 池田が10兆円と試算されている損害賠償の試算を知らない訳がないだろうが・・・
 3兆円以上なんていう、賠償額を小さく誤認するような記事を自分のブログに書く理由を・・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/330.html#c5
記事 [原発・フッ素9] 第20回「地球環境大賞」において『大賞』を受賞(東京電力HP)
東電は恥知らずにもまだこんな文書を、ホームページに麗々しく載せているぞ!
削除しても証拠が残るようにしておこう。


http://kwout.com/quote/yu5k6t94

==============================================

http://www.tepco.co.jp/cc/press/11022501-j.html

第20回「地球環境大賞」において『大賞』を受賞
〜当社の蒸気供給事業が評価され、電力会社として初めて受賞〜

                             平成23年2月25日
                             東京電力株式会社

 当社は、このたび、川崎スチームネット株式会社と川崎市千鳥・夜光地区におい
て共同で取り組む蒸気供給事業が評価され、第20回「地球環境大賞」において『大
賞』を、電力会社として初めて受賞いたしました。

 「地球環境大賞」は、フジサンケイグループが主催し、持続可能な循環型社会の
実現に寄与する製品・商品・サービス・技術などの開発や、環境保全活動・事業の
推進などの面で顕著な成果を上げ、社会の模範となる功績を収めた企業、自治体、
学校、市民グループなどを表彰する顕彰制度として、平成4年に創設されたもので
す。

 当社は、同大賞第1回目となる平成4年に『フジテレビジョン賞』、平成14年
(第11回)に『地球環境会議が選ぶ優秀企業賞』、平成21年(第18回)に『日本経
済団体連合会会長賞』をそれぞれ受賞しておりますが、このたび受賞した『大賞』
は、「地球環境大賞」の最高賞にあたるもので、川崎市千鳥・夜光地区で当社が取
り組む蒸気供給事業により同地区全体の省エネルギー・CO2排出量削減を実現し
たことが評価されたものです。

 具体的には、最新のコンバインドサイクル発電設備(MACC)を採用した当社
川崎火力発電所1号系列の発電に使用された後の蒸気を再利用し、川崎市千鳥・夜
光地区コンビナート内の10社に供給することにより、同地区全体で、年間、原油換
算で約1.1万kl(一般家庭9,500世帯分)の燃料削減による省エネルギーの実現と約
2.5万t(一般家庭4,700世帯分)のCO2排出量削減効果が見込まれております。

 表彰式は平成23年4月5日(火)13時20分より、明治記念館(東京都港区)にお
いて行われる予定で、当社からは、取締役社長の清水正孝[しみず まさたか]が
出席いたします。

 当社は、本事業を通じ、同地区の低炭素化に引き続き貢献していくとともに、地
球温暖化対策に関するさらなる取り組みを進めてまいります。

                                  以 上

添付資料
・別紙:「地球環境大賞」の概要(PDF 8.46KB)
・参考1:蒸気供給事業の概要(PDF 212KB)
・参考2:川崎火力発電所1号系列の概要(PDF 72.2KB)


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/336.html

コメント [原発・フッ素9] 東電:福島第一原発冷却に3カ月見込む、「水棺」拒否−関係者(ブルームバーグ) 赤かぶ
07. 2011年4月15日 13:44:56: lqOPOFnyLE
燃料棒等をいずれは取り出さないと封じ込めたことにならないのでは。そうでないと石棺にあっても放射線が出回ってしまうのでは。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/299.html#c7
コメント [原発・フッ素9] 東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。 チュルノブイリでも少量被爆で鼻血出血、から痰、喉のイガイガなどの症状があ てんさい(い)
23. 2011年4月15日 13:45:53: FRAcuFSyXE
鼻血さま

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html#c23
コメント [原発・フッ素9] 東電をどう処理するか----(池田信夫ブログ)--(あきれます) 梵天
06. 2011年4月15日 13:45:53: VeBRKyiFV6
大体、国内ダケの保証で済むと思ってるバカは死んでイイヨ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いつまでも、ガラパゴのメンタリティーで以って乗り切ろうとしたって、世界が許しまセン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/330.html#c6

コメント [原発・フッ素8] ノルウェー気象研究所・ドイツ気象局・オーストラリア気象局の放射能汚染予測を見る方法 てんさい(い)
105. 2011年4月15日 13:47:13: nkmWRbdRyY
>>104
103を見れば明らか。大部分の粉塵が流れたとしても、風向き・放射線量はそれと対応した結果ではない。つまり、大部分の粉塵が海に流れたにせよ、その中の放射性物質は四方八方、広範囲に拡散したという結果が既に出ている。
あなたこそこういった結果を見ないようにしているのではないですか?

http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/461.html#c105
コメント [原発・フッ素9] 福島:チェルノブイリと同じくらい悪いのか?(BBC) 無段活用
04. 2011年4月15日 13:48:59: zxRwWYtUnA
どこの国にも御用学者は掃いて捨てる程いるってことがよくわかる。知ってはいたが。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/280.html#c4
コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 大地震警報・前兆緊急アラート(小林朝夫)それは4月7日前後あの原発の高炉から黒煙が上がって、吹き飛びます てんさい(い)
120. 2011年4月15日 13:52:22: cP8DQw2dfI
結局占い師とやってることは変わらんね
当たった時だけは大々的に発表して、外れた山のような予言の数々は葬り去るという
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/474.html#c120
記事 [経世済民71] 陳腐な予算編成に見る負け犬根性
陳腐な補正予算の編成に見る、負け犬根性

新聞の論調は再び以前の財政出動による再建に歩み出した。そして今の政権は言われるままの予算編成をするつもりのようだ。

大地震が起こり、津波が襲来しても日本の基礎的な経済条件に変わりは無い。デフレが深刻化し、財政が破綻の縁にあることに変わりが無い。

大地震や津波が急速に国内消費を活性化するというような奇跡が起こるとは思えない。著しく消費が減少しているデフレにおいて、喪に服するような自粛という消費の手控えがなされており、それを非難することはできない。

しかしそれにより経済が普通以上に減退していることは確かである。この政府はそれにさらに追い打ちをかけるように、ガソリン税の軽減をやめ、復興税という名の消費税を上げようと画策している。

およそデフレを解消する気が無いように思える。それどころか早く破綻させたいらしい。


目下の急は、再建のため、震災復興のため、公共投資という財政出動を余儀無くされている。

政策としてこれに凝り固まってしまうと、
自律回復しない成長をまたも繰り返すことは明白だ。それによりさらに莫大な借金を抱えるであろう。

この20年間厭きる事なく同じような補正予算を繰り返して来た。その失敗にもこりず、アメリカから需給ギャップ論が出るとまた麻生政権で14兆円ものを予算を組みそして何も効果がなかったのである。

ここに来て、また同じように災害回復に対して同じように予算を取って、公共投資を繰り返しても、デフレから解消することは不可能である。

デフレは需給ギャップから生まれているのではない。借金や負担の大きさから生じているのです。それゆえ公共投資にいくらつぎ込んでもデフレ経済は回復しないでしょう。


デフレにおける公共投資は、デフレを促進し借金を増やす政策です。しかし今は、それをやらざる負えないのです。政府の義務であり、国民の人間性の発露でもあります。

しかしそれだけでは日本全体が蟻地獄に落ちる事になり結局、復興もできず、破綻からも免れなくなるのです。

何かひとつ確かな民間負担を軽減し、消費が伸びる政策を同時に取る必要があるのです。これが無ければ日本の破綻はすぐにやってこよう。

私の懸念は、この政府は、来年度の予算を組むつもりがあるのだろうか。ということです。

正直な話、返せない借金をして災害復興費に当てるなど誰でも、どの政府にもできるのです。

特に今の民主党政権の首脳では、今だけ乗り切ればよいと言う考えが見え隠れします。

今後補正予算を何度も組むらしい。しかし今の予算編成では、来年度の予算はどうするつもりなのだろうか。恐らく組めないでしょう。

なんら増収をもたらす対策は取っていないからです。物を作っても見返りが無い政策なのです。

災害復興は、お金とキャンペーンや、一致団結、勤勉、刻苦勉励で解消できるだろう。しかしデフレは、政策でのみ解消できるものです。刻苦勉励ではできません。

今までと同じではこの先にあるのは経済的破綻だけです。それでは被災者の人達はより惨めな生活を余儀無くされることになります。

新聞や、政府の関係者の言い方は、今は助けなければならないから、財政が失敗してもよい、震災だから経済が悪くなるのはし方がない。そのように私には聞こえます。

日本経済が破綻したのはあの東北大震災があったからだ。そう言った理由付を既に織り込んでいるような口ぶりです。

政府や、指導者はそれではいけないのです。これを無責任というのだ。「精一杯やったがだめだった。私は一生懸命しています。」というのは、個人の場合だけ許されよう。

ここに日本の優しさと、負け犬根性が見られる。一生懸命さえやれば許されるとでも思っているのだろうか、失敗してよいと思っているのだろうか。

個人はよいかもしれないが、しかし国家は常に存在するものであり、破綻後も日本人はいなくなる分けではない。国も無くなるわけではない。

戦争は、軍人や政府関係者が一生懸命やった、アメリカがそれを上回ったとか、止む終えなかったと言っている連中がいるが、それで国民はどうなったのか。
一生懸命やったでは済まないのだ。

現政権の首相も私は精一杯やっています。それがどうした、国民はその程度では足りないと言っているのです。

今回の震災は、阪神大震災よりもさらに進んだ、デフレの深刻化の中での災害です。正常な経済の状態における経済政策では失敗するのです。

デフレにおける災害対策を打ち出す必要があります。
災害復興とデフレを同時に切り抜けるまともな算段をして予算を組む必要があるのです。決して最初から負け戦をしてはならないのです。


震災に対する莫大な費用が長期にわたり必要なのです。そのためには常に経済が拡張し、その分を補えるようにしなければなりません。それは経済を回復させながらの震災復興ということです。

今までと同じような補正予算を組むことは、難しいものではないでしょう、第1次、第2次あるいは第3次の補正予算を組むことは誰でもできよう。

いかにも仕事をやっています、あるいは災害のために予算を組んでやっているのだから有り難く思え式の予算である。しかしそのような予算をありがたがる必要などありません。

問題はこの災害予算が、被災地を完全復興させ、日本全体を復興させるかどうかなのです。

公共投資に特化した災害復興策は一見、被災地では華々しい効果を上げるであろう。しかしその他の地域ではその分空洞か、経済的荒涼をもたらすのです。

アリジゴクへみんなで向かっているのです。
頑張ろう日本、一丸ととなって災害復興が成った瞬間に日本全体が蟻地獄にはまったことが分かるのです。
囲碁における、一地域での勝利が全体の敗因になるのと同じです。

デフレ下における公共投資一遍倒の政策は、理論的にこれを意味しているのです。

今、民主党の幹部や、自民党の首脳の中には、民間負担を軽減するという発想が全く見られません。また予算を大幅に組み替えるという発想も見られません。

新聞紙上で喧伝されるのは、高速無料化の廃止や子供手当の廃止などが政治上で取引にされています。

実際には、デフレ下では、直接民間負担を引き下げることや、直接消費者に給付することが、デフレの解消につながり、経済を拡大再生産に導くものです。

しかし民主党は、そのような経済的な理論でマニフェストを作ったのではなく単に消費者受けを狙ったものだったことが明らかです。

それゆえ今の民主党にそれを期待することはできません。それゆえ再び自民党と同じような編成の予算になることだろう。

トドのあげく彼らは、自己弁護をするであろう。災害が日本経済の足を引っ張ったと。数年後に既にその論陣を張る可能性が見え隠れする論調になっている。日本経済が破綻したのは、東北大震災が大きな原因の一つになった、と喧伝し言い逃れするのである。

東北民にとってはいい迷惑だ。そして国民に莫大な借金と、重税を残してくれるだろう。

しかしそんなことをさせてはならないのです。賢明なやり方があるのです。災害復興と、デフレの解消を同時になせる政策があるのである。

震災費用が30兆要ろうとも、人間の労働量には限界があり、日本の復興建設の携わる人達にも限界がある。1年に5兆円も消化すれば十分だろう。一度に必要なわけではないのです。

その分を常に経済が拡張し補えるような経済体制を作ればよいだけです。

そのためには被災者以外の経済が、拡大伸長することが大事であり、それを促す経済対策も含んでいなければなりません。市場に資金を流入させ、消費を拡大させる方法が必要なのです。

それは低金利や、過剰融資による生産者への貸し付けとは全く異なるものです。

私はその政策として、平成版の船中八策を提案しています。その中のひとつでも完全に施行できれば、必ず災害復興とデフレの解消が同時に成し遂げられるでしょう。
デフレ解消の船中八策

1、ガソリン税を下げよ。
2、高速代金を全線、全車種3割負担で実施せよ。
3、雇用保険を満額給付し、期間を延せ。
4、生活保護所帯以下の最低賃金所帯にその差額分を給付せよ。
5、住宅ローン破綻懸念者に国が代わりにローンを支払え。
6、金利を引き上げよ。(個人金利を引き上げよ。)
7、税金の物納を大幅に認めよ。
8、消費税を3%に下げろ。

いずれも市場に資金を注入する方法であり、消費の拡大に貢献します。それがデフレ解消の正しい方策です。
(http://blog.so-net.ne.jp/siawaseninarou/敗戦と戦後の復興:デフレと震災復興参照のこと)

この九月になれば日本は、最初の大きな枝路に直面するでしょう。現在の原油高による物価高を国内の消費が越えられるかどうかです。

これが越えられれば日本経済は拡大成長し、税収が増え、デフレが早晩解消されるでしょう。しかし逆に乗り越えられず萎んでしまえば、大変な事になります。税収が全く増えなくなるからです。

ガソリンが150円を越えると、リーマン以前は車の交通量が減少し、消費が失速しました。
この民主党政権の2年の間に、消費が拡大した、あるいは所得が伸びたという話は聞いたことがありません。

それゆえ ほぼ確実に日本経済は乗り越えられず萎縮するでしょう。
このままいけば、そうなります。しかし私達は前以て分かっていることには、対策を立てられる人間です。

分かっているから、確実にそれを乗り越えられる政策を取ればよいのです。それが船中八策なのです。

さて今年の9月が一つのみものでしょう。

一言主
http://blog.so-net.ne.jp/siawaseninarou/
http://www.eonet.ne.jp/~hitokotonusi
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/503.html

コメント [原発・フッ素9] 「放射能怖い」福島からの避難児童に偏見 みやした
08. 2011年4月15日 13:52:51: FsgvgWqx79
自分達も被曝しているのに馬鹿か。いくら子供とは言え、子供だから人の気持ちが分からないなんて事は無い。どんなに小さい子でも、相手の気持ちを察せられない子はいない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/274.html#c8
コメント [原発・フッ素9] 東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。 チュルノブイリでも少量被爆で鼻血出血、から痰、喉のイガイガなどの症状があ てんさい(い)
24. 2011年4月15日 13:54:12: xUwk4kggrE
鼻血の出ない人は幸運な人なのよ!
鼻血が出た人を責めないでね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html#c24
コメント [原発・フッ素9] 東電をどう処理するか----(池田信夫ブログ)--(あきれます) 梵天
07. otoppi 2011年4月15日 13:54:31: cUHXG0u8x2am6 : 9oDyJXSLLo
所謂マクロ経済学者の限界。といっても池田が本当に学者として認められているかは疑問だが。

ニコ動での小沢氏へのインタビューでは池田のみが無意味な存在、即ちまともに質問できなかったことを見た人も大勢いるだろう。そのあと偉そうにインタビューで質問してコメントする材料を得た訳でもないのに、一応長々とコメントを書いていたことも覚えていよう。

自分が主流・正統派であり、異論を吐くやつはバカという態度で貫かれている人ですね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/330.html#c7

コメント [原発・フッ素9] 東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。 チュルノブイリでも少量被爆で鼻血出血、から痰、喉のイガイガなどの症状があ てんさい(い)
25. 2011年4月15日 13:55:25: rubUxdJ59o
関東は平和ですね。加湿器設置して耳鼻科に相談しましょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html#c25
コメント [原発・フッ素9] 石炭は核よりも危ない sci
02. 2011年4月15日 13:55:53: 9gCSQcWbXk
sciはアクセス禁止。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/334.html#c2
コメント [原発・フッ素8] 「4000円」で発売したらバカ売れ 被ばく量わかる「放射線測定カード」(J-CAST) 赤かぶ
05. じょうたろう 2011年4月15日 13:58:14: ToWVCm1nZUdsI : 0TAT3lCkCQ
当サイトでは 震災被害へのボランティア協力として微力ながらですか、当サイトをご利用のお客様に放射線測定ステッカーを無料提供しております。
http://www.nds200.com/

よろしければぜひ、ご参考になさってください。

http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/892.html#c5

コメント [原発・フッ素9] 京大小出「彼らは事故1日目にすでに知っていた・レベル7・1万テラ」たねまきジャーナル ジャック・どんどん
91. 2011年4月15日 13:59:06: 1SZddqCVUz

この震災で国民の学んだ事は

東大教授と言う人種が如何にバカ揃いか。
東大教授と言う人種が如何に金に弱いか。 
東大教授と言う人種が如何にウソツキであるか。
である。

東大教授と言えば自分の研究結果を何よりも大切にし
他人が何と言おうとも自説を曲げないのではないかと
国民は勝手に誤解をしていた事に気がついた。

学者といわれる人種は簡単に、金に縛られウソを平気で言う。
国立大学の教授には税金が投入されているので、国民に
ウソを言う事は国家公務員として犯罪行為である。

東大教授とは時の政権、金をくれる企業に従順な
公務員である事を国民は理解した。

アメリカに買収されているメデイアが買収されている教授達を
使って日本国民を騙し日本国を破滅に導きつつある。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/200.html#c91

記事 [原発・フッ素9] 東電、原発補償で仮払い=1世帯100万円、単身75万円−12市町村4万8千世帯(時事ドットコム)総額は約500億円に 
東電、原発補償で仮払い=1世帯100万円、単身75万円−12市町村4万8千世帯
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011041500082

 政府は15日、東京電力福島第1原発事故の補償問題を検討する経済被害対応本部の初会合を国会内で開き、原発から半径30キロ圏内の避難・屋内退避区域の住民を対象に、東電が当面の生活資金として損害賠償金の一部を仮払いする緊急支援措置を決定した。これを受け、本部長の海江田万里原子力経済被害担当相が東電に支払いを要請。東電は避難者の仮払金について「1世帯100万円、単身世帯は75万円」の支給を決定したと発表した。28日付で社内に「補償相談室」を開設する。
 会合後に記者会見した海江田担当相らによると、仮払いの対象者は福島県内12市町村の約4万8000世帯で、総額は約500億円に上る見通し。30キロ圏外でも「計画的避難区域」に指定された住民であれば対象となる。今後、農林水産業者や中小企業などへの支援策も検討する。
 海江田担当相は「東電が損害賠償の一義的な責任を負うが、政府としても、東電が電力供給義務を果たしながら事業収益を基に賠償責任を果たせるよう万全を期したい」と述べた。(2011/04/15-13:13)

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/337.html

コメント [お知らせ・管理19] 副島隆彦さん関連のすべての投稿・コメントはカルト板か昼休み板限定で投稿可能です。 管理人さん
60. kanegon 2011年4月15日 13:59:58: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
私の投稿記事のコメントで複数の方が仰っていますが、「西に逃げろ」は本音。
「原発安全宣言」「原発周辺のおうちに子供と共に帰りましょう」は上から怒られてやむを得ず言っている。

脅されて弟子を引きつれて福島原発周辺をうろちょろしている。

と皆さん共通の見解を示しております。私も同意見です。

その副島氏の上というのが原発利権のジェイ・ロックフェラーではないのか?とそう思っている訳なのですよ。

>白血病、甲状腺がん、奇形・・・発病したとき同責任を取るつもりなのか。

これに関しては素人だけどどんなに非難されても良いと霊能者「真実暴き教団」教祖は仰っているではありませんか。

引用開始

>私、副島隆彦は、あとあと、どんなに非難されてもいいと、覚悟しました。「無責任に、放射能の安全宣言を出した、何の専門性もない、評論家が、危険な発言をした。そのせいで多くの体内被曝(たいないひばく)の患者が生まれた」と、5年後、10年後に、言われて、指弾されても、甘んじて受けると、決めました。私には、核物理学、放射線医療の、何の専門知識もない。それでも、自分の体で感じて分かります。そして、現に自分の家に帰って来ている人たちがいるのです

抜粋終了

この文章は私が見つけた限り学問道場のサイトでは見られませんでした。ざっと見ただけでじっくり見ていないのでもしかしたら残っているかもしれませんが。

この文章は私が、阿修羅の政治板に貼ったもので副島氏が書きあげて1時間以内に私が発見して貼りつけたものです。その時は写真も貼ってませんでした。もし削除されてたら副島氏はお花畑の人間というより偽善者でありペテン師ですな。

だから非難されても甘んじて受けるらしいのですが甘んじて受けるって具体的にはどのようにするのでしょう。
民主党の平野さんもさっさと副島氏と縁を切るべきだと思います。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/695.html#c60

コメント [原発・フッ素9] 出荷自粛サンチュ、都内スーパーで販売 ← 野菜はドボンしたな! jesusisinus
12. 2011年4月15日 14:02:45: Y5nBXTUmPk
11 社員乙 神組み手乙
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/235.html#c12
コメント [カルト7] 東京大学ロバート・ゲラー教授の「地震予知をやめるべきだ論」への反論 さるやま
03. さるやま 2011年4月15日 14:07:24: 6qRMgltPV0JKA : oPXZ19qY9w
>>01

カルト板らしくていいのですが、ドラエモンというのはどういうことでしょうか?

カルト板らしくない質問で申し訳ありません。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/890.html#c3

記事 [原発・フッ素9] 福島原発の現状をどう見るか(後藤政志さん談) 〔明日に向けて(42)〕








Video streaming by Ustream

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http://abc.pwkyoto.com/?eid=89

福島原発の現状をどう見るか(後藤政志さん談) 
明日に向けて(42)
Tweet
守田です。(20110414 17:30)

本日のお昼頃、国会で院内集会が行われ、後藤政志さんが、福島原発の現状に関しての説明をされました。社民党の福島瑞穂さんなど、議員さんも参加していました。

【参照】4/14 緊急院内集会Part3 福島原発の現状をどう見るか
原子力資料情報室
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1079

いつもながら、後藤さんのお話は、彼の技術者魂とでも言うべきものが、切々と伝わってくるもので、大変、胸を打たれます。技術者魂とは、技術をもって、人々の幸せに貢献しようとする心だと僕には思えます。

原子力の体系は、そうした技術者魂と殺してしまうものだと思います。後藤さんは全身で、それに抗議しておられるようにも思えました。

非常に示唆的な内容だったので、ノートテークをしましたが、話された内容の全文の書き起こしてはなく、守田による要約的なまとめを行っています。また最後の方で急ぎ足で説明された部分を、省略してあります。

この重厚な内容を、解説的なまとめとともに、みなさんにお届けしたいのですが、今、どうしてもこれ以上、時間をとれないので、まとめは数時間後に行うことととして、先に後藤さんの話された内容をお届けします。

今回も、あくまで後藤さんが話されたそのままの言葉ではなく、守田が聞き取り、ポイントをまとめていることに注意してください。引用などで使われる場合は、原子力資料情報室のページから中継録画にアクセスし、確認をされるようにお願いします。または守田が聞き取った内容と明記してください。なお小見出しも、読みやすくするために、守田がつけてあります。

【動画】2011/4/14 福島原発の現状をどう見るか 後藤政志氏
http://www.ustream.tv/recorded/13994903

以下、後藤さんのお話の要約をお伝えします。


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福島原発の現状をどう見るか 後藤政志さん
4月14日院内集会にて

国際的評価について

格納容器に放射能が閉じ込められれば大事故ではなかった。漏れ出てしまったことに一番の問題がある。

現在はチェルノブイリの1割とか言われているが、海や地下水に出ているものは測られていないので、正確さはない。だんだんより大きい数値に訂正される可能性がある。

福島原発の概要

福島原発はGEが開発した。1号機が一番古く、2号機から5号機までが次世代(改良型)、6号機はその次の世代で、1号から5号までは格納容器の型式がマーク1型、6号機がマーク2型になっている。

電気出力は1号機が460MWe。熱量の三分の一しか電気に変えられないので熱量としてはその3倍ある。2号機から5号機は784MWe、6号機が1100MWeの電気出力がある。

原子炉圧力容器の最大圧力が、1号機から4号機が8.24MPa、5号機、6号機が8.62MPaになってる。ほぼ82気圧から86気圧ぐらい。格納容器の最大圧力が、1号機は0.43MPa、2号機から5号機が0.38MPa、6号機が0.28MPaで、1号機では約4.3気圧である。

格納容器の最高温度が1号機から5号機まで138度。6号機はドライウェル部分が171度、サブレッションチェンバーが105度となっている。

非常用ディーゼル発電機があり、外部電源を喪失したときのためにそれぞれに2台設置されている。6号機だけは3台ある。

事故の概要と再臨界阻止のためのホウ酸水投入
事故時、地震によって、送電線が切れて、外部電源を失い、津波によって非常用ディーゼル発電機が止まって、全電源喪失事態に陥った。このため全ての電源ポンプも止まったが、1号機だけ非常用の復水ポンプが作動し、8時間ほど回っていた。

より細かく見ると、1号機では地震により、運転が止まった。核分裂反応は止まったが、崩壊熱が発生し続けている。しかし交流電源を喪失し、注水機能を喪失した。

そのため12日に原子炉格納容器の圧力が異常上昇し、ベントを開始した。その直後に、水素爆発が起こった。その後、炉心に海水とホウ酸の注入を開始。

内部はぐちゃぐちゃになっている。その場合、燃料と燃料の間に水が入ると、再臨界を起こす可能性がある。それだけは絶対に起こしてはならない。それでホウ酸水を入れている。

今ではこう言ってもそれほど非難はこないだろう。当初は再臨界などというと怒られた、お前、そんなことは言うなと。しかしそんなことはない。原子力ではこんなことは常識だ。水素が出て爆発する可能性がある、溶融物が出てきたら、水蒸気爆発が起こりうる、再臨界を起こしたら最悪だ、これが3原則だ。

普通の設計条件ではなく、それをはるかに超えるシビアアクシデントを研究している人間は、常識としてそうしたことを考える。そのためホウ酸水と注入しているのであって、それをしながら再臨界がないなどというのは詭弁だ。絶対に起こしてはならないから入れている。

だったらそう認識しなければならない。そのためにホウ酸を入れていることを説明しなければならない。それがないために、人々の意識は海に出て行っている放射能に注がれている。それも大変なことだが、それは末端なのだ。

出てくるのは格納容器からだ。そこが破られてしまった。破られて一旦、環境に出たものは回収できない。だからやむを得ないというのは事実だ。しかしこれはもう原子力プラントとしての破たんだ。

止めることには成功した。しかし冷やすことに失敗している。閉じ込めることにも失敗した。この時点でプラントとして破たんしてしまったのだ。

それは初日で分かった。これはもう破たんしたと思った。ところがそうしたことが何ら発表されない。それで私は独自に発表を行った。

それが爆発的に行くと、チェルノブイリのようにより遠くに行くことになるが、ともあれ現状でも漏れていることは事実なのだ。

保安院のデータによる事故の分析

保安院がまとめたデータを解析すると一定の推測ができる。水素爆発が起こった。これの原因解明が必要だが、これは建屋を破壊して、原子炉格納容器への影響は少なかったようだ。幸いだと言える。

ECCS(非常冷却装置)が動いたら、1時間に千トンの水を入れられるのであっという間に冷える。しかしこれが動かないので、消火系から水を入れているが、これは1時間から2トンから10数トンしかない。数十分の一から百分の一で入れているから冷えない。

原子炉が冷えないと、その温度は格納容器にいく。そうなると格納容器が壊れないようにベントしなければならない。そのため圧力と温度の双方が問題になる。

これは明日終わるとか、明後日終わるとかの問題ではなく、月単位以上、かかる問題としてある。

同じく3月の31日までの原子炉のデータを見てみる。しかし初めから、原子炉の圧力が運転時の10分の1になったものから発表されている。それはなぜかが問題になる。

原子力の水位のデータが出ている。1.5メートル以上露出していることが明らかになっている。スリーマイル島事故よりもひどい状況で、非常に深刻だ。私はむしろよく今日まで来ているなと思っている。途中で破局的な事故になることを、何度も心配した。

今は破局に向かっているということはなくなってきているのだろうとは思う。しかし油断を許すような状態ではけしてない。なぜかというと、熱源がそのままある。今も非常に少ない水を入れている。それがとまってしまったらすぐに危機になる。

今はもともとプラントにある設備で冷やしているのではない。それが全部ダメになって、外から非常用のポンプを持ってきたりしている。それを理解しないと、まったく今の事態をとらえることはできない。非常に深刻だ。そのため何をおいても冷却に努力しているはずだ。他を捨ててもやらなくてはならない。

しかしそれが他の問題も作る。原子炉の側に気をとられているうちに、燃料プールが干上がってきたりする。そこにも燃料がある。そこでまた問題が起こりえる。

1号機に十分な水が入っていない可能性

再度、1号機を見ていく。
ここには「隔離時復水器」というものがついていて起動した。これは古いもので1号機にのみある。8時間は動いたがそれで止まった。その後、どんどん悪くなった。そのため緊急で水を入れる経路を作って、細々と入れている。

しかし原子炉の水位低下が起こり、炉心が露出し、過熱して被覆のジルコニウムが溶け、水と反応して水素が発生した。おそらく格納容器の上部に水素がたまり、圧力でフランジがおしあげられて水素が出たと私は考えているが、これは仮説に近い。

今日、一番、お話したいのは次の心配だ。これは私だけの意見ではなくて、他の技術者の方の意見を聞いて考えたものだ。なぜこんなに長い時間、1号機だけ冷えないのか。

炉心を水漬にする必要があるのだが、どのように水が入ってくるのかというと、いったん外側から水が入ると、すぐに炉心に入らない。それで再循環ポンプという経路を通って入るという回路を経る。

その途中で漏れてしまっていると、ほとんど炉心にこなくなってしまう。そのため水を入れていて、冷却できていると思いたいが、実は水が届いていない可能性がある。あるいは炉心の中のある部分までしか入らなくなっている。このことが懸念される。

水素爆発については、小さなことでもありうる。地震が来て、金属がすれて火花が散ると着火しうる。そのため火種はどこにでもある。そうなると問題は水素の濃度ということになる。

ベントに見られた矛盾

1号機について、原子炉の配管には高圧系と低圧系がある。このため高圧用のポンプもある。それ以外に低圧系がある。それの組み合わせが非常用の冷却系だが、それが全部だめだった。

それで格納容器の圧力があがったので、ベントした。しかしこれは本来あってはならず、設計上もつけてはいけない毒ガスが出るバルブだ。当時は過酷事故などないと考えてこうしたものはつけなかった。

しかしスリーマイル島事故があり、過酷事故を考えるようになった。しかしそれは確率的に非常に小さいことでほとんどありえないことだと考えられた。そしてほとんどありえないことのためにと、半端な弁がつけられた。

ヨーロッパでは発想が違う。毒ガスを出す弁になるので、非常に重厚なフィルターがここについている。大変、大きく特殊なものがついている。日本は建前で進んだ。「起きるかもしれないけれど、そんなことは考えなくていい」とした。そのため国や安全委員会はフィルターをつけることを、電力会社に義務づけていない。

民間が自主的に、シビアアクシデントに備えるようにとなっている。法的義務を化していない。しかし毒ガスを出すのは嫌だろう。とても民間の判断でできることではない。それで民間の決定でやるのか、政府の判断でやるのかというやりとりがあった。過酷事故対策全体がこうした構造になっている。

4号機プールについて

4号機の経過をみていく。
運転してなかった。その使用済み燃料プールの温度が84度になり、爆発が起こり、3階で火災が発生した。ここがまた90度になったと言われている。これも非常に危機的な問題だ。

プールの水位が低下すると、燃料棒が損傷し、放射能が出てくる。長期冷却ができない状態にある。

燃料集合体の数を見てみると、炉心に1号機は400体、2号機は548体、3号機も548体ある。4号機は炉心にはないが、プールを見てみると、1号機292体、2号機587体、3号機514体に対して、4号機は1331体もある。もの凄い本数で、もの凄い熱量がある。

そこに水を入れているが、センサーが壊れていて、水位がよく分からない。その状態で水を入れているが、水温があがっていく。これは非常にゆゆしきことだ。

事故の本質は、はじめにどれだけ危険率があるかにかかっている。もともと危険なものがどれだけあるかだ。その点ではチェルノブイリよりも、日本の方がはるかに危険だ。持っている危険物の量がめちゃくちゃに多いからだ。それが破局的な爆発にいたっていなくて、まだ漏れが少ないというのが現状だ。

そうした危険なものを、技術でコントロールできることを前提にしている。しかし「想定外」を口にするような人たちがやっていることは私は絶対に信じてはいけないと思う。想定外などありえてはいけないのだ。

繰り返され、隠されてきた制御棒関連事故

現状を再度、とらえ返してみる。
原子炉の冷却に失敗した。現状では非常に少ない水量で冷却をおこなっている。これでは完全に冷やせないが、止めるとメルトダウンしてしまうので、続ける以外に選択がない。

原子力は安全だということが崩壊している。今回は、止めることはできた。しかしこれまで制御棒の事故はなんども起こっており、地震で制御棒が必ず入るとは言えない。

同時に運転が止まった状態は、非常時への対応がとれない状態でもある。止まっている原発は安全なのではなく、例えば燃料交換で原子炉の蓋があいていればもっとも危険な状態にあり、そのような状態で地震などに襲われれば極めて深刻な事態になりうる。その意味で、止まっている原発が安全なのではけしてない。

1999年6月18日に志賀原発で、制御棒の3本が脱落し、臨界が起こった事故があった。こうした制御棒が入らない、脱落するという事故は非常に多い。これが私が原子力の安全性を最終的に否定した要因だ。

しかし技術者たちはここを認めない。設計者仲間と討論した時に、私がこの点での事故の可能性を指摘すると、そんなことはありえない。ここだけはもの凄く丁寧に作っているので、そんな事故は起こらないという反応しかかえてこなかった。何度もそうした話をした。私もそうだと思いたかった。

ところがもの凄い回数の、挿入時の失敗や、脱落事故が重ねられていたことが長い間隠されていて、かなり後になって発表された。このときに私はもうダメだと思った。

ところがみなさん、これをあまり心配されていない。これは私は最悪だと思った。こんなことをおいておいたまま、原子力などよくやるなというのが私の認識だった。それに加えて次のことがある。

確率的にごく低いからといって、
事故の可能性を容認してはならない

止めるに続いて冷やす、閉じ込めるが安全原則として言われてるがこれも失敗した。2号機、3号機の原子炉圧力は、大気と同じになっている。密閉性が明らかにない。

どこかが溶けているのか、壊れているのか分からないが、普通では原子炉圧力容器に穴が開いているのは、尋常ではない事態だ。しかも格納容器まで損傷している。放射能が5重の壁と突破して出てきている。格納機能が全部突破されている。

これは津波のせいだなどとは言えない。理屈で言えること、物理的に想定できることは、事故では起こりうるのだ。実際に起こりうることは起こると考えて対策を立てるのが、安全上の原則だが、原子力を進めている人たちの考えで信じがたいことは、起こりうるけれど、確率的に低いからいいといって簡単に切ってしまうことだ。

確率が小さいからといって、切っていいレベルではないと私は思う。原子力をまだ進めるという人と、私のように止めるべきだというものとの違いはここだと思う。確率的にあることを無視してもいいと考えるか、無視してはいけないと考えるかの違いだ。私はそのように認識している。

私はこの考えを押し付けるつもりはない。どちらがいいのか、みなさんで判断して欲しい。ただし覚悟していただきたいのは、今の事故は最悪ではないかもしれないということだ。もしかしたら、この事故の中では最善の状態で被害を止めているのかもしれない。

最悪では東京まで深刻な被害がいくかもしれない。そうしたシーケンスを認識しないとまったく勘違いしてしまう。地震一つ見ても、今回の余震ですら女川で、設定条件を超える揺れがきてしまっている。ふざけるんじゃないといいたい。日本で地震のないところなどない。本当にそのことを考えてほしい。そうでないと日本は壊滅する。だから考えて欲しい。心からそう思っている。それが一番、大切だと思う。

格納容器の修理は不可能、そこに危機の本質がある

タービン建屋に汚染水がたまっている問題がある。これもどこから出ているかが分からないことに最大の問題がある。分かっていれば、そこを止めれば問題は終わる。しかしそれが分からない。だから対処療法で、水を移すことなどやっている。やらなければならない状態にある。

もうひとつ批判すると、これだけここに何万トンも汚染水があるのが分かっているのだから、船を持ってくることが考えられるはずだ。私はもともと、「船屋」だが、船は人間が持っている技術の中で、もっともしっかりしている閉じ込め機能を持っているものの一つだ。水が漏れたら沈没するからだ。

だから緊急に水を貯める必要があるならば、船を持ってきて、そこにいれればいいのだ。ところがメガフロートを持ってくる間に「低レベル」を捨ててしまった。なぜか。こんなのは国際問題になるのが当たり前だ。責任問題だ。

高レベルものの方がリスクが高いから、低レベルのものを捨てたというとそうだと見えるかもしれないが、そんなことは分かり切っていたことだ。だから船の手配云々が言われていたのだ。なぜそれをやらなかったのか。ここは問題だ。

格納容器について、どこから漏れているか分からなくなっているが、格納容器の周りは厚いコンクリートで覆われているので、外から見ることはできない。運転を止めて中から見るしかないが、今はそんなことは絶対にできない。だから格納容器が漏れている場所は発見できず、修理ができないというのが結論だ。これが原子力が危険なことの一つの根拠だ。

スリーマイル島事故のときも、中がどうなっているかいろいろと論争があった。実際には、原子炉の底が抜けかかっていた。今回も、どこまでいくか、非常に危機的な状態だ。しかも2号炉はすでに格納容器が損傷している。

ちなみにこれがどうなっているかが分かるのは10年後で、それからさらに10年かけて、どうしてそうなったのかが調べられるだろう。原子力はそんなことをずっとやっている。

(以下略)


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/338.html

コメント [原発・フッ素9] 被曝による放射線症について だるさ、吐き気、頭痛、腫れ物、鼻血、発疹、目の疲れ、指先にホクロ てんさい(い)
04. 2011年4月15日 14:07:53: 34yjy4FCHQ

ドイツ放射能防護学会が日本人向けに緊急メッセージ

【幼児は4ベクレル/キロ】【成人は8ベクレル/キロ】以上の野菜を食べるな
http://icbuw-hiroshima.org/wp-content/uploads/2011/04/322838a309529f3382702b3a6c5441a31.pdf

日本政府の基準 魚野菜2000ベクレル/キロ ……
基準値はいつ戻すの??ドイツは安全な食事ができてうらやましい



http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/314.html#c4

コメント [原発・フッ素9] 被曝による放射線症について だるさ、吐き気、頭痛、腫れ物、鼻血、発疹、目の疲れ、指先にホクロ てんさい(い)
05. こねこねこ 2011年4月15日 14:08:44: rq5usMVciKlxA : xUKGE640rw
ええっと微妙にですが間違ってます
中性子線を浴びれば確かに放射化しますが、アルファ線やベーター線、ガンマ線ではなることはありません

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/314.html#c5
コメント [原発・フッ素9] 放射能という“目に見えない恐怖”がもたらすストレスの脅威 市民が知りたい情報を伝えられないメディアの責任 sci
09. 2011年4月15日 14:09:01: FsgvgWqx79
なんだこれは。投稿者のsciは「少量の放射能は体にいい」という投稿もして叩かれているが似たような感じだな。

河合薫。また東大か。東大には本当にろくな奴がいないな。(まあ実際にはまともな人もちゃんといるとは思うが)
放射能被害についてのそれぞれの反応を浮気を持ちだして説明するって品性下劣な奴だな。よく「(日本は)教育はあるが教養が無い」人間が多いと言うが、その典型だ。しかしよくこんな事が言えるな。

03さん 大丈夫と言える人間は丈夫な遺伝子を持った人間なんじゃなくて(皮肉で言っているのかもしれないが)バカで無知なだけです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/268.html#c9

記事 [原発・フッ素9] 放射性物質:北西50〜60キロで土壌汚染も 仏研究所(毎日jp)
放射性物質:北西50〜60キロで土壌汚染も 仏研究所
http://mainichi.jp/select/today/news/20110415k0000e030069000c.html
2011年4月15日 13時18分 :毎日新聞

 【パリ福原直樹】フランスの放射線防護・原子力安全研究所(IRSN)は、福島第1原発事故で大気中に放出された放射性物質が今後1年間に、同原発から北西に向かう帯状の50〜60キロの範囲で土壌に強い影響を与える可能性があるとする報告書をまとめた。特に雨に含まれた放射性物質が遠方に拡散し、地上に堆積(たいせき)する危険性を指摘している。

 報告書は、米国が計測したこれまでの放出量などをもとに、土壌汚染が原発から北西50〜60キロの範囲で帯状に続き、最高でフランス人の年間平均被ばく量の4〜8倍になる可能性があるとした。一方で、放射性物質の中には半減期が短いものがあるため、土壌の汚染度は数週間で低下するとも指摘した。

           ◇

「まさか会津産まで」 ホウレンソウが基準値超え
http://www.minyu-net.com/news/news/0415/news10.html

 厚生労働省と県が実施した野菜のモニタリング調査で、会津若松市と下郷町、会津坂下町のホウレンソウから基準値を超えるセシウム(基準値500)が初めて検出され、会津地方の農家に衝撃が走った。これまで会津産野菜は原発事故の影響が少ないとみられていただけにショックは大きく、農家は今後の生産活動への不安を口にした。
(2011年4月15日 福島民友ニュース)

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/339.html

コメント [経世済民71] 中国の開発銀董事長、自国通貨による貿易推進呼びかけ(日経) 会員番号4153番
01. 2011年4月15日 14:13:20: cqRnZH2CUM
>凋落する欧米に代わって、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの新興5カ国(BRICS)を中心に世界は動いていく

BRICSが世界経済の中心になるとしても、大分時間がかかる
当面は欧米を中心とした多極化の進展が進むことになるだろう
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/502.html#c1

コメント [原発・フッ素9] 東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。 チュルノブイリでも少量被爆で鼻血出血、から痰、喉のイガイガなどの症状があ てんさい(い)
26. 2011年4月15日 14:14:09: H3Bprs483c
そこまでデマでもないかも。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html#c26
コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 原発事故は全てを破壊する taked4700
11. これが事実だ!! 2011年4月15日 14:15:10: 1vVTVlfI5XZ3s : VHMAZZJ9rE
枝野の嫁と子供が震災後、シンガポールにいるという。日本人社会は「枝野はあんなこと言っているけど、やっぱり危険なんだ!」と大騒ぎ。「こっちではすごい話題になってますよ(シンガポール地元民)」という。どっちにしろ、枝野民主党は信用されてないって事だ。

・・・あとは週刊誌に任せました。新聞でもいけますね。これで民主党政権は完全終了した。「枝野はがんばっている」なんていうバカがいたが、あんなもの、原稿を棒読みしているだけだ。家に帰ったとか帰ってないとかつまらない報道もあったな・・・まだ生きて至れるだけ御の字じゃないか。人殺し総理の右腕なんだから。

民主党松野頼久の女房、「東京は危なすぎ」といって熊本に行く

 表題、熊本の地元関係者より。

「松野の嫁が、いつもは熊本なんて来ないのにこっちきて、『東京は危ないわよ。政府は嘘ついてるし!』って言ってるんですよ。こりゃシャレにならないということで、関東にいた娘を避難させました。大学に行っていたのですが、そんなもの留年でも何でもしていいから帰れと。政府関係者が『政府が隠ぺいしている』っていっているわけですからね(熊本県地元実力者)」

 ・・・松野よ、おまえ、政府1ミリも信用してないんだな 笑


http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/475.html#c11

コメント [原発・フッ素9] 東電、原発補償で仮払い=1世帯100万円、単身75万円−12市町村4万8千世帯(時事ドットコム)総額は約500億円に  赤かぶ
01. 2011年4月15日 14:16:04: Hq0Ks1SpGU
一人あたり100万円だせ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/337.html#c1
コメント [経世済民71] 陳腐な予算編成に見る負け犬根性 一言主
01. 2011年4月15日 14:16:08: PPAJr6WqwQ
事業者の望んでいる支援とは、お金を借りられることや補助金がもらえることではない。
売り上げが増えることである。
売り上げが増える見込みがあればお金も借りられるし、人も雇えるし、投資もできる。

売り上げが増えるためには消費者がお金をもつことである。

船中八策、賛成です。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/503.html#c1

コメント [原発・フッ素9] 福島原発の廃炉処理、チェルノブイリより困難=独重機メーカー sci
03. 2011年4月15日 14:17:54: EOidlDNaU6
>>02
ホントですよね
たいへんな犠牲の上に
かろうじて保たれている安定状態なのに・・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/327.html#c3
コメント [原発・フッ素9] 原発放射能汚染 風向き変化 3日後 17(日)に関西、18(月)に信越が汚染区域に てんさい(い)
15. 2011年4月15日 14:19:17: sWFJg5azDU
>>11

何とか一年に少し足りないくらいの備蓄はあると聞いたな。
後は輸入だが、世界的に穀物不足になりかけている今、いつまでもいくらでも輸入できるような身分じゃなくなるだろう。>日本。

「少々の放射性物質が入っているくらいがなんだ!好き嫌いしないで食べなさい」ということになると思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/273.html#c15

コメント [経世済民71] 陳腐な予算編成に見る負け犬根性 一言主
02. 2011年4月15日 14:19:30: cqRnZH2CUM
今後は、供給不足が深刻になってくるから、減税など需要サイドに働きかける政策よりも
日銀が金利を低く抑え、政府が国債と財政出動による破壊されたインフラ復旧や産業強化を行うという古典的な政策が再び有効な局面になってくるだろう

http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/503.html#c2
コメント [自然災害17] 3月11日の地震は、人工地震らしい。(「船井幸雄のいま知らせたいこと」より) Orion星人
10. 2011年4月15日 14:21:38: v3zAkMpvzI
13. 2011年4月15日 10:25:47: BgGbD5IGaw
アメリカ人と言えどシオニスト以外危ないでしょう。
オウムの世界版だと思います。狂気の予言成就あるのみ。

証拠 十六菊花紋の超ひみつという本の149ページに
ニュージーランドと日本に地震が起きると書いてある。
偶然読んだのは両地震前です。中丸はどうでもいいが、このエリヤフ
とかいう奴は、麻原ショウコウと同じ狂気を出している。

シオニスト以外全滅して当然とおもっている。
いまだに不思議なんだが、本当に書いてある。
私は夢を見ているんだろうか? 夢であってほしい。

原発の保安を、イスラエルの会社に任せるなんて、あぶない。
サリン事件のように、アメリカ政治家でも全体像は隠されているんでは
ないだろうか?
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/141.html#c10

記事 [原発・フッ素9] 「日本の警察は、福島原発周辺の遺体の捜索を始める」(RFIの記事より)
(RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20110401-police-japonaise-refuse-recuperer-corps-victimes-tsunami

日本/原子力
記事発表:2011年4月1日金曜日
最終更新:2011年4月1日金曜日

日本の警察は、津波の犠牲者の遺体の回収を拒否する

RFI


日本の東北部に位置する、本州の島(原文どおりに書いています:投稿者)を荒廃させた地震と津波から3週間が経ち、数千人の自衛隊員と米軍兵士が展開されて、2011年4月1日金曜日、推定1千人と見積もられている犠牲者の遺体を捜索を行った。しかし、日本の警察は、犠牲者の遺体の回収を拒否している。


RFI東京駐在記者フレデリック・シャルルの報告

警察は、福島原発の周辺の避難地域に赴くことをためらっている。そこでは1千体の遺体が回収されるのを待っているが、放射能の水準が高いからというのがその理由だ。

水素爆発にともなって、発電所内の放射性物質が漏出し、遺体は非常に高水準の死後放射を受けている。そのため、警察は遺体の回収を行わないことを決定した。

遺体をその場で除染すると、後で身元を特定することはより難しくなる可能性がある。しかし、遺体をそのまま家族に返すと、火葬のときに別の問題が発生する可能性がある。その問題というのは、実際に、火葬のときに、より深刻な放射性の大気汚染を及ぼす危険が生じる可能性がある。この危険に直面し、日本の警察はそれを回避する選択をしたのだ。

--------------------------------

(RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20110414-police-japonaise-debute-recherche-corps-autour-fukushima

日本
記事発表:2011年4月14日木曜日
最終更新:2011年4月14日木曜日

日本の警察は、福島原発周辺の遺体の捜索を始める

RFI

日本の天皇・明仁陛下と皇后陛下は、2011年4月14日木曜日、被災地への初めての訪問を実施された。原発の危機について、日本当局は、福島の原子炉を冷却するための別の手段を見いだす必要が、おそらくあるだろうと認識している。汚染水の排出作業は難航している。海への投棄や自由地下水の汚染は回避することが重要だ。警察は今日初めて、これまで捜索が行われてこなかった、原発周辺の半径10km圏内での、津波の犠牲者の捜索を始めた。10体の遺体が発見されている。

これまでこの地域で、危険を冒して活動していたのは、東京電力の従業員と、原子炉や核燃料貯蔵プールへの放水と、施設内に浸透した放射性の水の排出を担当する保安要員だけだった。これらの作業は現在も進行中である。

それでも、木曜日、330人ほどの警察官が防護服とマスクを身につけ、初めて犠牲者の捜索に出かけた。

現在まで、この地域でいまだに行方不明とされている人々の数の推定は、十分にできていない。そのため、最も大量の放射線を受けた地域で捜索に着手することにより、死者の数は増加することが予想される。今日現在、当局は、3月11日以降の死者1万3000人以上、行方不明者1万4000人以上と集計している。

1カ月が経過した。生存者が見つかる可能性はわずかだ。福島県警の広報担当者が強調するように、生存者の捜索が微妙であることは明らかだ。

発見された犠牲者の遺体は、検視されて遺体安置所に移される前に、洗浄されなければならない。そのために、大量の人員がこの作業に動員された。当然、男性も女性も、自分自身が汚染を受ける危険を背負っている。


原子炉の冷却には少なくとも3カ月かかる

RFI東京駐在記者フレデリック・シャルルの報告

天皇・明仁陛下と皇后・美智子陛下は、3月11日の巨大に地震と津波によって荒廃した地域2カ所への訪問をお始めになる。

この間に、東京電力(東京電力の運営会社)の清水正孝社長は、事故を解決するための詳細な計画はないと、ずっと語っている。同氏は、東京電力が犠牲者の家族に対して今後どのような賠償を行えばいいのか分からないとも付け加えている。「イオン放射が最も高い場所で遺体を集めるのは、まずは、警察に任せる」と、同氏は語る。原発の周囲10km圏内であってもだ。

最初の遺体が何体か発見されている。遺体は非常に高い放射能を放っている。その遺体はすぐに除染する必要があるが、それによって、身元の特定がさらに難しくなる。遺体をそのまま家族に返すことは、警察にとって問題外だ。まず、最大限の入念さで遺体を洗浄しなければならない。火葬のときに空気放射能で汚れることへのあらゆる危険に備えるためだ。

東京電力が、今日語ったところによれば、原子炉を冷却するには少なくとも3カ月以上必要だ。また、汚染した水の排出が難しいため、原子炉を安定させるための別の手段を考える必要がある。そして、さらに3カ月を要するならば、福島原発の原子炉は、危険な余震によって一層脆弱化する危険がある。

----------------------------

(投稿者より)

フランスRFIサイトに掲載された記事です。発言部分は、テキストから直接日本語に直しています。誤訳があるかもしれません。ご容赦下さい。

警察の悪口を言っているような気がして、「回収拒否」の記事の投稿は控えていました。「自衛隊は動いているのに、警察は動いてない」という記述に引っかかりを感じていました。

亡くなった方のことより、生きている方のこと方が大切だと、個人的には考えます。放射線の中で活動する訓練を、警察官は受けていないはずです。しかし、このたび、「捜索を始めた」ということですので、2本あわせて投稿いたします。

記者が執筆した、清水社長の会見については、全てについて確認がとれたわけではありませんが、簡潔な表現の中にも、何とかして場を取り繕おうという意図が感じられ、酷い会見だなという印象があります。

参考に、この会見について、毎日新聞の解説記事を下に付しておきます。

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(毎日jp)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110414ddm003040087000c.html

東日本大震災:福島第1原発事故 東電社長会見 「具体策まだ」何度も

◇将来像描けぬまま 指導力に疑問

東京電力の清水正孝社長は1カ月ぶりに都内の本店で会見したが、福島第1原発事故の収束見通しや補償問題の説明は具体性に欠け、被災者らの不安は払拭(ふっしょく)できないまま。巨額の賠償負担などを抱える東電の先行きについても方向性は示せなかった。事故対応では、格納容器内の水蒸気を放出して圧力を下げる「ベント」や炉心への海水注入について、自身の決断だったことを明らかにしたが、初動の遅れが事態を悪化させたとの指摘については「ベストを尽くした」と述べるにとどめた。

「具体的なやり方はこれからだ」「まだ、決まった段階ではない」。会見では、損害賠償の具体策や事故収束の見通しに関する質問が集中したが、清水社長はこう繰り返すばかりで、損害賠償や震災復旧などで巨額の財務負担が生じる東電の将来像は描けないまま。事故や夏場の電力不足など難問が山積する中、指導力を発揮できるかは疑問も残る。

清水社長は損害賠償の一時金支払時期について言及を避ける一方、鼓紀男副社長が福島市で4月中の支払いに言及するなど情報発信で足並みをそろえられない場面も。損害賠償を東電以外の電力各社にも負担させる案が浮上していることにも「承知していない」と述べるだけで具体的な見通しは示せなかった。

東電を巡っては、原発部門を切り離して公的資金を投入する案など、経営危機を先取りした処理策が政府内で浮上。清水社長は「民営でありたいと考えているが、現時点で言及できる状況ではない」と述べるにとどめ、事故後に予想される経営難を乗り切る対策は描けていない。

東電のトップは従来、対外調整が多い総務・企画畑からの輩出が続いたが、清水社長は資材調達の出身。「官僚的な東電の体質を一新する」(東電OB)ための起用だったが、社内基盤の弱さや、政府などとの調整経験が少ないことなどが当初から不安視されていた。今回の事故では、体調を崩した清水社長に代わり、勝俣恒久会長が官邸や原子力安全・保安院との調整などで陣頭指揮を執っている。

事故の情報発信についても情報開示の遅れが批判されている。清水社長は「現場の錯綜(さくそう)で伝わらなかったのはおわびしたい。私自身が(適切に開示されているか)確認しながら進めている」と釈明。東電は歴代トップが3人続いて原発のトラブルや不祥事で辞任に追い込まれており、事故収束に指導力を発揮できないままでは東電への逆風は強まる一方だ。【三沢耕平、永井大介】

◇放射線封じ込めに時間

大量の放射性物質を放出する深刻な原発事故の対応に追われる東京電力。清水社長は13日の記者会見で、原子炉や使用済み核燃料プールの冷却機能の復旧が難航している福島1〜4号機について、「放射性物質の放出を一日でも早く抑止するために全力で取り組む」と強調した。だが、「放射線を封じ込めるのは時間がかかる」とも述べ、事態が長期化するとの見通しを示した。

清水社長は事故の状況について「原子炉や核燃料プールの冷却と放射性汚染水の排水処理が喫緊の課題だ」と説明。「少しずつ安定化している」と語ったが、収束時期の見通しは「詰めている段階」と述べるにとどまった。

東日本大震災発生直後の対応では、原子炉格納容器内の圧力を下げるため、弁を操作して高温の水蒸気を外部に逃がす「ベント」作業の遅れが事故拡大を招いたと指摘されているが、「外部電源の喪失で、作業の着手に時間がかかった」と強調。ベントや圧力容器への海水注入は自らの指示だったと説明したものの、決断の時間など詳細は明言を避けた。社長は震災当日の3月11日は関西地方に出張。地震で交通網が乱れ、東京に戻ったのは翌12日午前10時だった。

福島第1原発1〜3号機の事故が、国際評価尺度で最悪のレベル7と暫定評価されたことは謝罪したが「地震で制御棒が正常に働き原子炉を止めることができた。その意味で経年化した(1号機などの)施設の安全性は保たれた」と強調した。【中西拓司、八田浩輔】

毎日新聞 2011年4月14日 東京朝刊

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/340.html

コメント [原発・フッ素9] 少量の放射能は怖くない、百薬の長にもなる 放射線ホルミシス効果を報道しないメディアの重い責任 sci
16. 2011年4月15日 14:26:07: F89OYNl9bU

  石炭は核よりも危ない - sci   

  投稿者SCIの方が 危ない

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/290.html#c16

コメント [自然災害17] 海峡の底出現 引き波後に津波激突 仙台の写真家撮影(河北新報) 赤かぶ
02. 2011年4月15日 14:27:29: XIOx1RIOSo
http://blogs.yahoo.co.jp/sakurai4391/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=2
http://blogs.yahoo.co.jp/sakurai4391/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=1
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/143.html#c2
コメント [昼休み45] 地震予知研究の歴史と現状・上田誠也(自然の津波も津波爆弾も予知が可能であり、軍産複合体がそれを妨害しているようです) 小沢内閣待望論
01. 2011年4月15日 14:30:31: GIvCq0wFSg
そ〜か。

レイ・ラインとか鬼門とか風水ってまんざら迷信ではないってことだね。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/881.html#c1

コメント [原発・フッ素9] 政府内部より、「福島第一原発から作業員が逃げはじめている」という情報(ジャーナリスト 木下黄太のブログ) gataro
20. 2011年4月15日 14:32:47: En4gX2H51a
抱きつき菅を喝采して持ち上げたマスコミの面々が変わりになって原発作業員になり、今までの責任を果たされんことを希望します。
山谷や西成あたりから未経験のものを集めて作業員に仕立て上げているという話を聞きますので、マスコミにいてペンを持って紙にでたらめを書いていた者でも作業は出来ると思います。
是非この際今までの責任を痛感して作業にあたられんことを希望します。
そうすれば国民から今までの行いに対する許しが得られるかもしれません。
保安員の人たちも今までの無責任を恥じて放射線から遠いところに陣取って無責任なことを言うのでなく、最前線に陣取って指揮にあたっていただきたい。1千数百万円の給料に見合う働きをしていただきたい。そうすれば国民はその給料を高いとは思わないでしょう。 東大を始め原発を推進してきた学者、ちょうちんを持って煽った評論家も然り。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/277.html#c20
記事 [原発・フッ素9] [原発]3号機格納容器内の温度262度に 上昇続く((ANN)
【原発】3号機格納容器内の温度262度に 上昇続く
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210415014.html
(04/15 11:51) :ANN

 福島第一原発の3号機で、原子炉の格納容器内の温度が上昇し続けています。12日には166度だったのが、15日朝には262度に上がっていることが確認されました。安全に運転できる設計上の上限は300度とされています。

 3号機の格納容器内の気体の温度は、15日朝までの3日間で100度ほど上昇したことになります。さらに、格納容器の内部で燃料棒が収められている圧力容器の表面温度も少し上がっています。こうした温度上昇の原因はまだ把握できていません。東京電力では、温度上昇を示しているのが格納容器の一部分に限られていることを根拠に、温度を測る機器が故障している可能性もあるとみています。現状、圧力容器が安全に運転できる上限の300度を超えていないことなどから、原子力安全・保安院は「今のところ、安全上の問題はない」と説明しています。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/341.html

コメント [原発・フッ素9] 福島原発の現状をどう見るか(後藤政志さん談) 〔明日に向けて(42)〕 gataro
01. エリック・カートマン 2011年4月15日 14:34:33: T4maj2bRinWc2 : zD3sdlIXFU
格納容器の周りはコンクリで覆われているということですが、
全く隙間や空間はないのでしょうか?
もし隙間や空間があるとすれば、格納容器とコンクリの間に、この前使った水ガラスを大量に流しこめばどうでしょう?
格納容器とコンクリとの間に水ガラス注入できる空間がない場合、
格納容器の中に水ガラスを入れるのはまずいのでしょうねー。


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/338.html#c1

コメント [原発・フッ素9] 福島原発の現状をどう見るか(後藤政志さん談) 〔明日に向けて(42)〕 gataro
02. 2011年4月15日 14:34:57: IuL7OZ5IMk

後藤政志は格納容器を設計したという。  

専門家として今の事態を収束する方法を考えてほしい。

誰も最悪を望んでいない。 小出にしても同じだ。



http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/338.html#c2

コメント [カルト7] 東京大学ロバート・ゲラー教授の「地震予知をやめるべきだ論」への反論 さるやま
04. チベットよわー 2011年4月15日 14:37:34: Xy93FIMaJupUQ : T8iX5GAqkU

ドラエモン、についてお答えします。

ドラエモンとは、富山県出身の漫画家、藤子・F・不二夫原作による
Sci−Fi読みきりものの漫画です。79年にテレビ朝日がリバイバルで
30分番組を放映しだしてからは爆発的な人気を誇り、毎年恒例となった映画
や年末スペシャルのおかげもあり国民漫画の名を欲しいままにしました。

実際にドラエモンの単行本や映画にあたってみられるとわかりますが、
ドラエモンは未来の世界からやってきたロボットで、現実にはありえないような
夢の道具を使って問題児の主人公のび太の問題を解決するのです。

そのドラエモンの使う不思議な未来技術に、地球の気象を人工的に操作し
災害まで発生させる道具があります。そのドラエモンのエピソードを覚えていた
層の人間なら東北大震災の人工説に対して「それじゃドラエモンだ」という
感想を持つことが予想されるわけです。

あまりに現実離れした荒唐無稽な想定・仮定に対して常識人は簡単に
耳をかたむけることはありません。Haap?そうなんだふーんと頷いてくれる
まともな大人はいません。現実と漫画の区別のつかなくなったオタクだな、
というのが正常な反応でしょう。


http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/890.html#c4

コメント [原発・フッ素9] 石炭は核よりも危ない sci
03. 2011年4月15日 14:38:24: EnFXcTIUl2
いいじゃん、こんな判りやすいプロパガンダに引っかかる様な奴は救いようが無い。
晒しあげって感じで、こういう記事も載せたほうがいいよ。

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/334.html#c3
コメント [原発・フッ素9] 第20回「地球環境大賞」において『大賞』を受賞(東京電力HP) gataro
01. 2011年4月15日 14:40:35: GOqipyToes
東電のHPってもう通常通り復旧してんのか。
しかもこの会社、各新聞報道にいちいち反論してるしw

http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/336.html#c1
コメント [カルト7] 東京大学ロバート・ゲラー教授の「地震予知をやめるべきだ論」への反論 さるやま
05. チベットよわー 2011年4月15日 14:41:06: Xy93FIMaJupUQ : T8iX5GAqkU

私は人口地震を起こす技術に関して否定はしません。わからないんでw。

ただ、そんなことをする財力がアメリカにないことはわかります。
マジでそんなことできないって。誰が金だすんだ、誰が。

もし、その荒唐無稽な未来の科学技術とやらを信じたいのであれば
それを運用しているのが旧ソ連の勢力であるという仮説をもたないと
いけないわけです。そこからはじめてください。なはなは。



http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/890.html#c5

コメント [原発・フッ素9] 政府内部より、「福島第一原発から作業員が逃げはじめている」という情報(ジャーナリスト 木下黄太のブログ) gataro
21. 2011年4月15日 14:42:19: En4gX2H51a
原発からでは在りませんが、内閣の要の官房長官 枝野氏の妻子がシンガポールに逃げているとの情報があります。 シンガポールではそのような要人の妻子が非難しなければならないほど事態は危機的なのだろうとの憶測がでているということである。
未確認ですが。
東京にいる国会議員のご家族もこれから内閣不信任、解散の流れに対処するために地元におかえりになるのでしょうね。
われわれ貧乏な庶民はどうすればよいのでしょうか。
茫然自失です。どうすればよいか知恵のある方内緒で教えてくださいませんか。みなに知れ渡ると出遅れますので。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/277.html#c21
コメント [経世済民71] デビ爺包囲網 金融詐欺を重ね世界から富を奪った揚げ句に、ずっこけて破産寸前。D・ロックフェラーの本丸が、音を立てて崩壊中 hirokumm
07. 2011年4月15日 14:42:44: cqRnZH2CUM
タイトル投稿規定違反だな

デイヴィッド・ロックフェラーは新生Bの取締役でもあるが
金融の才能は今ひとつかもしれないな

世界を動かしたロックフェラー
−デイヴィッド・ロックフェラー『ロックフェラー回顧録』
山 本   正
新潮社読書情報誌『波』2007年11月号
『ロックフェラー回顧録』は、今年92歳を迎えたロックフェラー家の当主デイヴィッドと、三代にわたり20世紀の世界を動かしてきたロックフェラー一族からみたもう一つの世界史である。まことしやかな"ロックフェラー陰謀"説、あまりにも重すぎる名と富を背負った一族の苦悶とその闘いの歴史、その富と力が世界の歴史をどう変えてきたか、息もつかせず一気に最終章まで読者を惹きつける。
筆者は、デイヴィッドとその家族、長兄のジョンに知己を得、長年にわたり親交を深める幸運を得た。初めて会ったのは、1972年、宮沢喜一氏、大来佐武郎氏等とともにロックフェラー邸での三極委員会設立準備会議の席だった。以来、30年以上にわたり三極委員会はじめ、筆者が主宰する(財)日本国際交流センターの活動についてもデイヴィッドは深い関心と支援を続けてくれている。ソニーの故盛田昭夫氏とデイヴィッドの対談を企画したり、マンハッタンやニューヨーク郊外の屋敷や別荘に伺ったり、あるいはプライベートな旅行に同行するなど、親しくその人柄に触れる機会を持ってきた。穏やかでゆったりした語り口で周りに不思議な安心感を与える、その人となりに長年接してきた筆者であるが、本書を通じて実に多くの事実をあらためて知った。
週給5ドルの店員から石油王として巨万の富を築いた初代ロックフェラーは資本主義の巨悪の象徴として弾劾されたが、敬虔なプロテスタントとして、酒、タバコを控え収入の10%は慈善寄付をするようにとの教育を子どもたちに施してきた。祖父を超えることはデイヴィッドの父には不可能に近く、如何にロックフェラーの富を社会と子どもたちに還元し、ロックフェラー家としての矜持を保つかに腐心した。第三世代はロックフェラーの名前に抵抗し続けた長女アビー、社会公益活動に貢献した長男ジョン、副大統領のネルソン、不動産王ローランス、アーカンソー州知事ウィンスロップ、そして第6子がデイヴィッドだった。彼ら全員が、自分たちが例外的な一族に属していることを幼少時より自覚していた。自分を含め兄弟の多くが失読症だったり、愛する母親や姉が重圧により鬱病を患ったこと、長じてはロックフェラー家の財産を如何に管理するか兄弟間で大きな意見の食い違いを経験した。さらにはデイヴィッドの子どもたちも個人としてのアイデンティティを求めて苦悩し、今ではロックフェラー一族としてそれぞれの専門性のもとに活動をしていること、そして、何十年という歳月を経て兄弟そして親子の絆をあらためて確認しあったことが率直に語られている。
戦前から今日に至る人脈の華麗さは、ロックフェラーという名前だけで王族にも国家元首にも会えるということがなければ築けなかったことではあるが、一時は政治家を志した財界人デイヴィッドの力量に負う所が多い。中東や南米の元首たちとの交渉裏話はまさに、歴史そのものである。デイヴィッドとキッシンジャーが画策したとされるイランのパーレビ国王の亡命は米国政府の約束不履行を繕うためだった等、いくつものエピソードが述べられている。
国際関係に果たした役割の余りの多さ、大きさ故に、日本については世界的な話題となった三菱地所のロックフェラー・センター買収顛末が中心となっている。デイヴィッドが丸ビルの玄関で転倒、骨折し某病院に急遽入院、痛み止めと称してマティーニをホテル・オークラから届け、丁度電話をかけてきた夫人のペギーに見破られたこと、ソニーの大賀会長の好意で自家用機を出してもらい米国に帰っていただいたこと等、今では懐かしく思い出される。
しかし、本書の本質は、「社会の健全性のためにはフィランソロピー(社会変革をめざす寄付・助成活動)が必要」という確固たる一族の信念である。巨万の富を社会向上のために如何に分配するか、現在活躍している数多くの世界的な組織はロックフェラーの資金により生まれている。WHO(世界保健機関)もロックフェラー財団の活動から生まれたものであることは決して不思議なことではない。

(やまもと・だたし〔財〕日本国際交流センター理事長)

http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/477.html#c7

コメント [原発・フッ素9] 東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。 チュルノブイリでも少量被爆で鼻血出血、から痰、喉のイガイガなどの症状があ てんさい(い)
27. 2011年4月15日 14:46:48: grJsYAkF3w
ここの投稿を終わらせるべく書き込まれた22番以降の蹴散らすような書き込みが成功して投稿が尻すぼみになりました。作為を感じます。どうぞ皆さん他へ行ってまたご家族ご自身の体調を伝えて下さい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html#c27
コメント [カルト7] 緊急です。福島第一原発の20キロ圏の住民までも立ち入り禁止(罰則付き)にする急な動きがある。阻止しなければならない. kanegon
05. 2011年4月15日 14:46:51: jYVA7bkEd6

ほらーっ!!やっぱ、ソエジは、「教祖」になりたかったんだ。
苫米地と同じだ。似てるもんね。
笑えないのが、宗教法人の許可?ってのは、「都知事」に権限があるそーで。
仙*が、幸福の*学なんでしょ。森*千葉知事も母親がそうかがっかりで
ご自身は、仙*と同じでしょ。確か・・
石原は、霊*会でしょう。
ここに、政治家とか知事とかとタッグ組んじゃって金儲けを企んでる。
はああああーーーーっ。世も末だねえ。

福島が実家って女性が怒ってた。ソエジの事を。
お金に目が眩み過ぎて・・発狂して、現場から中継するのか。
って。

ネコより人を先に助けられないのは、「キツネ」だから。
人間より動物の方がエライのだ!とか言ってたりして。
どこまでも、どこまでも・・・逝ってます。
純朴な福島のお金がなくて移動もできない状態の住民を巻き込んでまで、
人口減らすのと日本の壊滅を狙ってるソエジは、どこの国に骨埋めるんだい?


http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/893.html#c5

コメント [原発・フッ素9] 福島原発の現状をどう見るか(後藤政志さん談) 〔明日に向けて(42)〕 gataro
03. 2011年4月15日 14:47:45: EnFXcTIUl2
収束する方法が無いから危険だから他の原発も止めろって事だよ。
そんな方法があるんならとっくにやってる。

原発が爆発しちまったら、誰も近づいて作業できないんだから直せるわけ無い。
本当に届いてるかどうかわからないけど、遠くから水を流し込むしかできない。

あとは、運しだいかな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/338.html#c3

コメント [原発・フッ素9] 石炭は核よりも危ない sci
04. 2011年4月15日 14:51:28: Yt9FfpjSV2
>どこから見ても、石炭の方がずっと危険

ウラン採掘が、炭鉱より格段に安全って根拠すらない様だけど
どこと、どこを見てきたのだろうか。


これは原発より隕石の方が怖いよ、のパクリネタ?
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/334.html#c4

コメント [自然災害17] 3月11日の地震は、人工地震らしい。(「船井幸雄のいま知らせたいこと」より) Orion星人
11. 2011年4月15日 14:52:35: gf7OQcxcqA
面白い、馬鹿の総出は2chの遠出
完全馬鹿顔は2chで安眠
お花畑で夢想する、君に拍手
外出禁止、透過脳
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/141.html#c11
記事 [経世済民71] 東電が不動産1000億円売却へ…賠償金に充当()
東電が不動産1000億円売却へ…賠償金に充当
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110415-OYT1T00647.htm?from=top

 東京電力が、グループで保有するビルや遊休地、社宅など約1000億円相当の不動産を売却することが15日、明らかになった。

 すでに金融機関などに売却を打診しており、来年度にかけて順次実施する。東電は、福島第一原子力発電所の事故に伴う賠償金の支払いで、巨額の資金が必要になる見込みで、国や他の電力各社に資金支援を求める前提として、自ら資産売却を進め、資金確保を急ぐ。

 東京電力は、発電所や変電所など事業に必要な施設や土地以外にも、社宅や保養所なども保有し、不動産関連事業やホテル運営も手がけている。

 東電は、不動産を主力とする住環境・生活関連事業の売上高が2009年度に1335億円ある。関係者によると、売却できる不動産は3000億円規模という。このうち、早期に売却可能な不動産を、今年度と来年度にそれぞれ500億円分売却する方向だ。

(2011年4月15日14時34分 読売新聞)

http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/504.html

コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 官房機密費の範囲内で人工地震は起こせる my.test.done
03. 2011年4月15日 14:53:45: wIcpB1Tc7I

>未来の時侵兵器?惑星丸毎で消し去る
YouTube - スター・トレック予告編 2009
http://www.youtube.com/watch?v=x67yep2g__I
YouTube - New Star Trek 2009 Fire Everything
http://www.youtube.com/watch?v=bxaPLHUxF8I
>再生 4,360,000回
YouTube - The CERN black hole (地球にブラックホールが突如出現)
http://www.youtube.com/watch?v=BXzugu39pKM


http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/491.html#c3

コメント [原発・フッ素9] 「耳鼻科医として内部被曝と防塵対策に憂慮すること」山野辺滋晴 sci
05. 2011年4月15日 14:54:34: grJsYAkF3w

私達は茹で蛙でわありません。 プルトニウム ストロンチウム の測定再開と開示を してほしいです。いつも情報はたくみに操作されて全体像を見せないように工夫されているのです。   管 直人は直ちに職を辞するべきだと痛感しています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/229.html#c5
コメント [原発・フッ素9] 原子力発電の代替エネルギーは何か  「空想エネルギー論」を蔓延させないための本質的コスト論 sci
12. 2011年4月15日 14:54:54: sWFJg5azDU
原発のコストが何よりも天文学的で一番高くつく。
今になってもそれを感じられないなら、生き物としての生存本能が壊れている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/318.html#c12
コメント [マスコミ・電通批評11] 石原慎太郎氏の「パチンコ、自販機」発言で判るこの国の理科と社会のレベル---(創造力コーディネータの日記) ミスター第二分類
09. 2011年4月15日 14:58:33: bM3ebMuXm2
06>「問題点を理解する能力」?・・・あなたの場合は、物事を多元的に考えるインテリジェンスの欠如ですね。「むしろ」という言葉はギャル語で「てゆうか」並。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/728.html#c9
コメント [社会問題8] 何処までも堕ちていく大手マスメディア 怪童
22. 2011年4月15日 14:59:24: WS6LBvKerk
クズメディアは消えろ。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c22
コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 大地震警報・前兆緊急アラート(小林朝夫)それは4月7日前後あの原発の高炉から黒煙が上がって、吹き飛びます てんさい(い)
121. 2011年4月15日 15:00:34: fojgLQBXi6
48時間以内 関東一撃はハズレ。
とか思っていたら1日遅れでなにかあったりするから怖い。

ただ今は余震が多い時期なので、まあ、これがそうだったと後から言われてもね。

>>115さん ありがとう。そこのブログみてあまり気にならなくなった。

http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/474.html#c121

コメント [社会問題8] 何処までも堕ちていく大手マスメディア 怪童
23. 2011年4月15日 15:01:20: IBKK6xLSJs
テレビを捨てよう!デモ
が一番の節電対策。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c23
コメント [原発・フッ素9] 東電が3号機圧力容器の爆発(の可能性)を示唆した! 兵庫のヌマ
53. 2011年4月15日 15:03:06: NjGAPbzykw
>>48
国家機密=かくへいき のことですかね。
3号って使用済なんじゃらでプルトくんがなっじゃらですよね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/243.html#c53
コメント [原発・フッ素9] 東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。 チュルノブイリでも少量被爆で鼻血出血、から痰、喉のイガイガなどの症状があ てんさい(い)
28. 2011年4月15日 15:03:15: txxg7TBpeU
埼玉県在住の医師です。被ばくするとなぜ鼻血(鼻出血)が出るのか。それは被爆により骨髄機能に異常が生じ、血小板が減少するからです。これは白血病や抗がん剤治療中の患者にも見られます。すなわち鼻出血するほどの被ばく線量は相当な量ということになります。ここに書かれている鼻出血はみな被ばくとは無関係でしょう。福島原発作業員の方なら別ですが。こんな投稿は載せるべきではありません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html#c28
コメント [原発・フッ素9] [原発]3号機格納容器内の温度262度に 上昇続く((ANN) 赤かぶ
01. 2011年4月15日 15:05:07: 9oDyJXSLLo
だれか記者のひとで、次のような質問をしてくれないかな。

「今のところ安全上の問題はない」と言っているのは、
「今のところ安全上の問題はないが、明日は安全上の問題があるかもしれない」、
または、「今のところ安全上の問題はないが、明日安全上の問題があることになるかどうかは今のところ分からない」、
あるいは、「今のところ安全上の問題はないし、明日も安全上の問題はないと思われる」、
のうちのどれか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/341.html#c1

コメント [経世済民71] 戸惑うパチンコ・飲料業界…石原知事に批判され(読売新聞) 赤かぶ
19. 2011年4月15日 15:05:28: gf7OQcxcqA
馬鹿かぶのレベルで稚拙な投稿
甘受したとて馬鹿らしい
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/455.html#c19
コメント [原発・フッ素9] 原発深層流 001    信用できる人、できない人 ( その1)   [武田邦彦 (中部大学)] 純一
03. 2011年4月15日 15:06:58: k5m9BnNDb2
政府はクソだけどパニックを防ぐというのはまだ理解できる。

一番恐ろしいのは教育委員会の思考停止。同郷人なのに見殺しっすか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/331.html#c3

コメント [社会問題8] 何処までも堕ちていく大手マスメディア 怪童
24. 2011年4月15日 15:07:43: vIivmcDKew
泣けてくるよ・・・本当に

怪童さんありがとう
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c24

記事 [経世済民71] BRICS首脳、ドル中心の国際通貨秩序の見直し要求
  http://jp.reuters.com/article/JPbusinessmarket/idJPJAPAN-20623120110414
 BRICS(中国、ロシア、インド、ブラジル、南アフリカ)の首脳は14日、中国・海南島での会合後に共同声明を発表し、「安定と確実性をもたらす」広範な国際通貨システムへの見直しを呼び掛け、5カ国の影響力強化に向けて新たな一歩を踏み出した。
 共同声明は、最近の金融危機で、米ドルを要とする現在の金融秩序の不備と欠陥が露呈したと指摘した。

 BRICSは、米国が大規模な貿易赤字と財政赤字を抱える状況でのドルの将来に懸念を示し、より安定した通貨システムへの変革を求めた。

 また、BRICS各国の開発銀行は、米ドル建てでなく各国の現地通貨建てで相互に信用枠を設立することで基本合意した。

 中国の胡錦濤国家主席は「時代は、BRICS諸国が対話と協力を強化することを求めている」と述べた。 

 BRICS首脳は会合で、国際通貨基金(IMF)内部の会計単位および準備資産である特別引き出し権(SDR)の世界的な役割に関する議論を歓迎した。ただ、人民元のSDR組み入れの是非について踏み込んだ議論はなかった。

 BRICSのある当局者は「国際通貨システムを拡大する必要がある。SDRはそのための手段だが、われわれはまだ現時点で人民元をSDRに組み入れることについて全会一致に達していない」と述べた。また、「インドはSDRはIMFが用いる会計メカニズムだと主張。ブラジルなどは(人民元が)交換可能になることが先決だと主張した」と明らかにした。

 中国政府は国際金融秩序の多様化に高い関心を示しているものの、人民元のSDR組み入れと引き換えに、元の自由交換を可能にする、あるいは資本規制を解除する準備があるとの意向は示していない。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/505.html

コメント [原発・フッ素9] 原発放射能汚染 風向き変化 3日後 17(日)に関西、18(月)に信越が汚染区域に てんさい(い)
16. 2011年4月15日 15:08:52: fpVI3bksjw
あの変な思わせぶりと現実のギャップには、奇妙な因縁をつけられている気になる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/273.html#c16
コメント [経世済民71] デビ爺包囲網 金融詐欺を重ね世界から富を奪った揚げ句に、ずっこけて破産寸前。D・ロックフェラーの本丸が、音を立てて崩壊中 hirokumm
08. 2011年4月15日 15:10:31: iH1kosezYc
WHOが、エイズを撒き散らかしたことは、
もはや、世界の常識である。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/477.html#c8
コメント [原発・フッ素9] 石炭は核よりも危ない sci
05. 2011年4月15日 15:11:41: sWFJg5azDU
原発より火事の方が危ないとか、通り魔の方が危ないとか・・・そんな感じ?
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/334.html#c5
コメント [原発・フッ素9] 東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。 チュルノブイリでも少量被爆で鼻血出血、から痰、喉のイガイガなどの症状があ てんさい(い)
29. 2011年4月15日 15:14:39: txxg7TBpeU
28に追加です。
血小板が減少するわけですから、当然鼻出血だけでなく、歯肉出血や、皮下のあざなどもできやすくなります。これらの症状がなければ被ばくとは無関係です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html#c29
記事 [原発・フッ素9] 風評被害を撒き散らしているのは、CNNなどのアメリカのメディアであり、欧米人は日本語のニュースを見ても半分も理解できない
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu237.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
--------------------------------------------------------------------------------
風評被害を撒き散らしているのは、CNNなどのアメリカのメディアであり、
在日期間の長い欧米人は日本語のニュースを見ても半分も理解できない。

2011年4月15日 金曜日

◆外国人が逃げたわけは? 4月10日 鈴木和夫
http://agora-web.jp/archives/1302348.html

多くの外国人が日本の地震、原発事故から逃げて戻ってきません。
その理由は、地震による余震の恐怖より原発事故の的確な情報が得られないからでしょう。


特に在留外国人向けの的確な情報が英語で流されなかったことが、パニックになった大きな理由であると、タレントのダニエル・カール氏はNHKの番組で語っていました。

実は、私も時間がある限り見ていたCNNのインターネット放送でも、日本人の原発専門家による海外向け発信は、数は少なく、最初に見たのは、3月16日のこの放送でした。

たどたどしい英語のやりとりで話し、その時はあまりに原発にあまり詳くない人か、あるいは英語が苦手な学者クラスが無理やり話しているくらいしか認識しませんでした。ところが、2週間後に再度この放送を聞き、調べてみると、回答者は、外務省キャリアの首席事務官で、日本を代表する政府のスポークスマンとして、世界に発信していたことに気付きました。

数少ない日本人が英語で直接回答する場面ですから、非難するつもりはありませんが、問題はその内容です。

キャスターの質問に的確に回答しているとは、とても思えません。

原子炉を制御できない時ですから、政府の対応については、よくわからない返事だし、このままでは、浮足立ち、事故処理もおぼつかない。キャスターもいら立っているように、聞きたい情報は得られずに、このまま日本にいては、大きな危害が及びそうだと、不満を持った外国人が多かったのではないでしょうか。

在任期間も長く日本語が流ちょうな外人でも、放射能汚染についての日本語ニュースを聞いても、半分もわからない、という混乱の中にあったとダニエル氏が指摘していますが、日本の情報発信もCNNの中で、私が見る限り、CNNの日系人キャスターが福島県内の肉親と無事であることを確認しあうニュースくらいで、日本人による外国語発信がなく、現地情報が大きく不足していたこと、さらに政府の対応力不足が際立っていたと見るべきでしょう。そして、結果オーライですが、「頼りない日本だからこそ」米軍の早期の本格的支援につながったと思います。そして、原発事故処理の早期解決につながればと思います。(後略)


◆日本の真の色が光るように 外国メディアも混乱しまくった大惨事のその先で 3月22日 加藤祐子
http://news.goo.ne.jp/article/newsengw/world/newsengw-20110322-01.html?pageIndex=4

『サン』の記事をとやかく言うのもバカバカしいのと同じくらいにバカバカしいのは、米フォックスニュースのミスです。今年1月にはエジプトの位置を間違えて地図にしていたフォックスが、今度は「日本の原発地図」を作って放送したはいいが、そのなかに「Shibuya Eggman」の文字も含まれていたというていたらく(渋谷エッグマンは有名なライブハウス)。

それでもこの手の話は、「どうせサンだから」「どうせフォックスだから」と一笑に付せば済みます。影響力という意味で「どうせ」では済まないのではないかと思うのが、CNNのアンダーソン・クーパーの番組「AC360」でした。

番組では「MITの専門家」を毎日呼んで、福島第一原発の情勢について「専門家」としてコメントをさせていました。この人は時にかなり興奮した様子で「大変だ、これは大変なことだ」とまくしたてていたので、ドキドキしながら観ていた私自身も少なからずダメージを受けました。なのにしばらくして経歴を調べてみたら、この「MITの専門家」は原子力発電や原子物理学や放射線学の専門家ではなく、国際政治・米国政治で学位をとっている核戦略や核交渉の専門家だったことに気づき、私はまた別の意味でダメージを受けたものです。ネットでよく使われる「orz」の意味をご存知でしょうか? 「o」を人の頭だとすると、前に倒れ伏して脱力している人の姿に見えませんか? まさに気づいた時の私の姿です。この人の言っていた内容が間違いだったかどうかというより、それすら判断できない私のような素人視聴者に向かって、その分野の専門家でない人が「専門家」として発言しないでほしいという、正直な思いからです。

いずれにしても、そういう状態がCNNでも続き、そのせいもあってかアメリカでは(薬局で一般人が買えるため)ヨウ化カリウムのパニック買いが起き、同じCNNで今度は「アメリカへの影響はほとんどありませんから。いまアメリカでヨウ化カリウムを飲んでも役に立たないどころか副作用が懸念されます」と注意喚起し火消しに走る始末です。

つまり、これもやはりCNNで観たのですが、ハーバード大メディカル・スクールの放射線学教授ジェイムズ・スロール氏が「多くの人にとって放射能は神秘的なもので、よくわからないもの。それだけにパニックが起きやすい」と話していた、まさにその通りの現象です。パニックしているのは読者だけでも視聴者だけでもなく、テレビ局側も、そこに出演する分野違いの「専門家」もしかり。

Twitter上で見ていても、日本人もそう。外国人もそう。それぞれに必死に情報を集めて、さらに恐怖したり、少し安心したり、あるいは開き直ったり。これまで「知識人」とか「有識者」と思われていた影響力のある人の中にも、周章狼狽してデマを流しまくる人も(国を問わず)います。


(私のコメント)


国際的な風評被害が広まってきて、工業製品にすら放射能汚染されていない証明を求める国も出てきました。まさに日本中が放射能に汚染されたような風評が世界に出回ってきているようです。大衆紙なら面白おかしく誇大な煽り記事を書くことも理解できますが、CNNまでもが大衆紙並みのレベルで世界に配信しているから、それを見てアジア諸国などがさらに大げさに恐怖感を煽っているようです。

外国の大使館が続々西に避難している事も、外国人にとっては放射能汚染が広がっていることの裏づけともなり、東京からは外人の姿が消えてしまった。最近になるとちらほら見かけるようになりましたが、このように外人がパニックになってしまった原因は、おそらくダニエル・カール氏が言うように日本語のニュースが分からないのでCNNを見てびっくりしてしまったのだろう。

日本に長く滞在して、日本語の日常会話が出来る外人でも漢字が読めないから、放射能汚染問題などの専門分野の事になると半分も分からなくなってしまう。この事は英会話がぺらぺらの日本人でも原子力工学の事を英語で話せる人がほとんどいない事と同じだ。ここに文化の壁が福島原発災害を通じてみることが出来ますが、外国語の日常会話が出来ることと専門分野の外国語をマスターすることとは別の問題なのだろう。

福島第一原子力発電所の災害についての情報を集めようとしても、英語の資料は僅かしかないだろう。多くの外国人にとっては福島がどこにあるのかも分からないし、東京の直ぐ傍と思っても不思議ではない。日本語の資料はネットを調べればいくらでもあるが、中国人や韓国人だって福島と言われても分からないだろう。日本人が韓国の大田や全州がどこにあると聞かれても分からないのと同じだ。

たとえ英語や日本語が堪能な人であっても、専門分野の事まで理解できる人はまれであり、大災害が起きて情報が無くてパニックになってもおかしくは無い。株式日記を欧米人が読んでいることはまず無いだろうし、日本人の間でも風評を撒き散らしているような人もかなりいた。

加藤氏は、「一部の日本の人の間には、日本政府は信じられないがフランス政府やアメリカ政府やイギリス政府なら信じるという傾向があるようです。また日本のマスコミは信じないが、CNNやBBCは礼賛するという傾向も一部にはあるようです」と書いていますが、それほど日本政府も日本のマスコミも信用が無いのも事実だ。

国際的に有名な記者が日本にやってきても、英語情報が限られているから取材にも往生するだろう。たとえ通訳を伴っていたとしても日本人の被災者の本音を聞きだすのは難しいだろう。だからどうしてもセンセーショナリズムに走って恐怖感を煽るような記事で間に合わせてしまう。BBCなどなら科学専門の記者などがいて冷静な記事も書けるのでしょうが、CNNやFOXあたりは東京スポーツと大して変わりが無い。

今回の放射能汚染被害は、米ソの核実験時代に比べれば海外への影響は僅かなものですが、最近の若い記者はその頃の事は知らない。アメリカや中国の元核実験場に行けば今でも放射能の汚染が残っている。半減期が30年から数万年になるものがあるから近づくのは危険なのですが、映画の撮影などで俳優が滞在して白血病になったりしている。福島もそのようになるのだろうか?

福島原発では水素爆発で多くの死の灰を撒き散らしましたが、このような爆発が起きなければ影響は限定されたのでしょう。現在では僅かな量に収まっていますが、爆発事故が起きたから世界はびっくりしてしまったのだろう。海外のメディアのように不必要に不安を煽るのもよくないが、パニックを防ぐために嘘をつくのも良くない。政府のうそは犯罪的ですが、最近になってレベル7にしたのは嘘がばれそうだからだろう。武田邦彦氏は次のように書いています。


◆原発深層流001 信用できる人、できない人 その1 4月15日 武田邦彦
http://takedanet.com/2011/04/post_0a1f.html

(政府の小さなウソの一例・・政府の発表を信じていると、奇妙なことになって困っている人が多いから)

1)
自然放射線は年間1.4ミリシーベルトなのに、2.4ミリシーベルトと言った(多く見せるウソ)。

2)
東京―ニューヨーク間の航空機の被曝は普通は100マイクロシーベルトなのに、特殊例で200マイクロシーベルトと言った(多く見せるウソ)。

3)
1年間100ミリシーベルトは職業人の被曝限界なのに、一般人(赤ちゃんを含め)に「健康に影響がない」と言った(法律違反).

4)
CTスキャンなどは医療行為でやむを得ず被曝する(それだけの危険を冒す必要性を医師が判断した場合に限る)のに、一般人が被曝する量をCTスキャンと比較した(違うものを比較).

5)
炉心が破壊されていないとでない核種が検出されているのに、「炉心は破壊されていない」と言い続けた。

6)
魚に蓄積するもっとも危険なストロンチウムを測定せずに、「魚は安全だ」と言った。

7)
放射性物質で汚染された土地の作物は汚染されているのに、官庁の食堂で出したり、販売を促進したりした。

8)
福島第一の1号機、3号機、4号機の爆発の映像の発表を、(おそらく)NHKはじめマスコミが報道しないように圧力をかけた(国民が原発の状態を知るもっとも大切な映像をメディアは流さなかった。ネットで見ることができるが)

9)
その他、数え切れない



http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/342.html

コメント [原発・フッ素9] [原発]3号機格納容器内の温度262度に 上昇続く((ANN) 赤かぶ
02. 2011年4月15日 15:16:20: sWFJg5azDU
ついでにあさっても、しあさっても、その次の日も、その次の次の日も・・・
4ヶ月後も「安全上の問題はない」と思われるか、聞いてほしい。

その頃、同窓会があるんだが・・・

幹事
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/341.html#c2

記事 [原発・フッ素9] 麻声民語(37)徳之島に原爆製造工場?

 検索→
>なんか関連記事が少ないような・・・
麻声民語(37)徳之島に原爆製造工場?
http://amanakuni.net/pon/maseimingo/37.html


http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/343.html

コメント [自然災害17] 3月11日の地震は、人工地震らしい。(「船井幸雄のいま知らせたいこと」より) Orion星人
12. 2011年4月15日 15:19:58: iH1kosezYc
911も311も、糞アメリカの自作自演ってことが分からない程度の感性じゃ、
この何でもありの世界で、生きていけないな。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/141.html#c12
コメント [原発・フッ素9] 福島原発の廃炉処理、チェルノブイリより困難=独重機メーカー sci
04. 2011年4月15日 15:21:15: Dc1BijpWHQ
考えたくないが、アメリカ(ユダ金)の原発作業員も入るようだ。その中にテロリストが紛れ込んでいるかもしれない。自衛隊、警察のテロ対策要員も現場に入っていなければ嘘でしょう。政府も東電も危機感が足りない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/327.html#c4
コメント [原発・フッ素9] 風評被害を撒き散らしているのは、CNNなどのアメリカのメディアであり、欧米人は日本語のニュースを見ても半分も理解できない TORA
01. 2011年4月15日 15:23:51: sWFJg5azDU
どうでもいいが、「日本の真の色が光るように 外国メディアも混乱しまくった大惨事のその先で」っていうのはすごい日本語だと思う。下手な翻訳プログラムで無理矢理訳した英文だと思ったら、日本人が書いたんだね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/342.html#c1
コメント [原発・フッ素8] フランスのNPO団体 東京が被爆圏内と警告 偽善撲滅
28. 恵也 2011年4月15日 15:24:38: cdRlA.6W79UEw : nIaOPnLJrY
>>22 東京あたりでは、雨に当たらないことの他は、花粉症の対策と同じことする

それ以外にもあまり安い野菜や魚は食べないこと。生物濃縮が恐い。
コロラド川の魚や鳥みたいに数万倍に濃縮したら目も当てられん。

ーーーー引用開始ーーーー
川に流れ出す微量の放射性物質を1とすると、プランクトンで2千倍、プランクトン
を食べる魚で1万5千倍、魚を食べるアヒルの体内では4万倍に濃縮。
そして川辺の水鳥の卵の黄身では100万倍もの濃縮が起きていたというのです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/296.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/503.html#c28

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