↑チラシです。
「 卒・原発デモ新潟 」
<日時> 4月17日(日) 集合13:30 出発14:00
<集合場所> 石宮公園(新潟駅万代口 新潟ステーションホテル向い)
<コース> 石宮公園→新潟駅→万代橋→古町→新生公園
コスプレ・パーカッション・楽器・太鼓・組合旗・プラカード・ボディペインティングなど、なんでもOK!
主催 権力とマスコミの横暴に抗議する国民の会 新潟
当日以下のアドレスでustream中継します。
http://ustream.tv/channel/niigatabifriday
大震災で東京電力の原子力発電所が壊れて、沢山の放射能物質を吐き出した。
それを見て、ドイツでは古い原発 7機を止めた。
当の事故が起った日本では原発は必要だ、原発が無いと電気が足りないと思わせようとさせられているような気がする。
おいおい、もう外国にまで汚染を及ぼしておいて、そりゃないぜ。
とてつもなく俺達を舐めてやしねえか。
少なくとも俺は、いま事に当たっているあんた達にはこれからの青写真を描いて欲しくない。
いま東電原発事故をめぐって報道されている事に違和感を感じている人達に、その違和感は真っ当だと伝える為にデモをやります。
でたらめを言って原発に対する拒否反応を丸め込もうとしている力を押し戻す為にデモをやります。
ぜひ、ご参加ください。
よろしくお願いします。
(代 表 小池 克弥)
(世話人 高橋 信人)
23. 2011年4月15日 09:20:02: E5ZzBwnyD6
東京関東地方で鼻血の出血者が増えているという。 チュルノブイリでも少量被爆で鼻血出血、から痰、喉のイガイガなどの症状があ
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html
(ものすごい被曝量なんでしょう。
ところで、この情報をどう解釈するのか、というのも
人それぞれだと思います。
・嘘だ、とか。
・偶然だ、とか。
・本当なんだろう、こりゃ大変だ、とか。
・大変だけど、リスクの範囲内だから、とか。
・大変だから、ぼちぼち行動を検討するか、とか。
・大変だ。今すぐ行動だ、とか。
・そういうことはあり得る、すでに行動済み、とか。
情報の解釈方法が今後の人生を分けるような状況ですから、
いろいろ検討してみるといいと思います。)
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/138.html#c23
07. kanegon 2011年4月15日 09:21:57: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
>05
副島氏はもう使い物にならんでしょう。
支持母体の意を汲み、なお且つ一般の人間も説得できないとだめでしょう。
会員からも「原発利権から黒い金をもらっている」とか以下の重掲のような意見があるのに何の弁明もしない。
[449]真実 投稿者:田中公男 投稿日:2011-04-15 06:25:52
副島隆彦さん安全ならば原発の近くに住んでみれば
2,4日行ったから安全は少し馬鹿じゃないの!
私は電気事連と付き合いがあったから安全と言って
いると本当のことを言ってください。
他の人から言われる前に
引用終わり
しかも善良な老婦人が副島氏とやや異なる自分の意見を述べたのにその意見の文面を十分読解せず、「副島隆彦のことが信用できないなら即刻会員を止めなさい」
とこうですからね。この老婦人の会員の記事は重掲の菅間周子さんだったとおもいます。老婦人には威勢よく非難するのかと副島は。と呆れました。
そしたら「総理になってやろうか」宣言。原発安全宣言を現時点で出されたらたまったもんじゃあない。
>社会に直接影響力を持つような立場で発言し活動している人たちには、夫々その支持母体があり
この支持母体が何なのかをじっくり見極めてから社会的opinion leader的な人々を支持するかどうか私達は賢明にならなければいけませんよね。
それが難しいんだけどな。私にとっては。まあ、副島氏は小沢氏支持というよりジェイロクフェラーの走狗ということに私の中ではなっています。
24. 2011年4月15日 09:22:19: E5ZzBwnyD6
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c213
福島原発1〜3号機、燃料の一部溶け落ち 原子力学会が見解
2011.4.15 06:33
東京電力福島第1原子力発電所事故について、日本原子力学会が設置した事故調査委員会は14日、1〜3号機の炉心燃料棒の一部が溶け落ち、原子炉圧力容器の下部にたまっているとの見解を示した。溶け落ちた燃料は注水で冷やされ、固体状に固まり、原子炉に穴が開くなどの損傷の恐れはないとしている。
(でたぞ!『こうなったが、こうならない。』
そして後で結局、こうなってしまいました。)
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/138.html#c24
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110225/trd11022505000001-n1.htm
第20回地球環境大賞の受賞者決定--(産経)--フジサンケイグループは東電の環境保全を高く寄与 ! ! !
第20回 地球環境大賞受賞者
今年で第20回を迎える「地球環境大賞」(主催・フジサンケイグループ)の受賞者が決まった。
今回は同大賞創設時から特別協力しているWWFジャパンが推薦した京都府機船底曳網漁業連合会に「第20回記念特別大賞」を贈呈する。
4月5日、東京・元赤坂の明治記念館で予定されていた授賞式は、東日本大震災の影響で延期になった。
経済産業大臣賞は電子ペーパー「AeroBee」を開発したブリヂストン、環境大臣賞は茶殻を工業製品の原料として有効活用している伊藤園が受賞。文部科学大臣賞は「ICTエコロジープロジェクト」を推進しているNTTドコモ、国土交通大臣賞には海上輸送でのCO2削減に向け新たなシステムを開発した日本郵船が選ばれた。
地球環境大賞は、温暖化の防止や環境保全活動に熱心に取り組む企業や団体を毎年表彰しているもので、今回で受賞者数は延べ208件となった。
--------------------------------------------------------------------------
[コメント]
流石はフジ・サンケイグループです。
スポンサー企業である盗電の広告料に対し、感謝の意を表すべくゴマスリ・プロパガンダの賞まで創設していたとは・・・・・あっぱれです。
盗電は放射能は危険でなく安全であることを世界中に広く周知すべく、堂々と地球環境大賞の授賞式に参加され、ブジ・サンケイグループはテレビ、新聞で総力をあげて盗電の放射能による環境浄化への寄与を褒め称えるべきです。
http://www.asyura2.com/10/test21/msg/856.html
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110225/trd11022505000001-n1.htm
第20回地球環境大賞の受賞者決定--(産経)--フジサンケイグループは東電の環境保全を高く寄与 ! ! !
第20回 地球環境大賞受賞者
今年で第20回を迎える「地球環境大賞」(主催・フジサンケイグループ)の受賞者が決まった。
今回は同大賞創設時から特別協力しているWWFジャパンが推薦した京都府機船底曳網漁業連合会に「第20回記念特別大賞」を贈呈する。
4月5日、東京・元赤坂の明治記念館で予定されていた授賞式は、東日本大震災の影響で延期になった。
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/4145.jpg">
経済産業大臣賞は電子ペーパー「AeroBee」を開発したブリヂストン、環境大臣賞は茶殻を工業製品の原料として有効活用している伊藤園が受賞。文部科学大臣賞は「ICTエコロジープロジェクト」を推進しているNTTドコモ、国土交通大臣賞には海上輸送でのCO2削減に向け新たなシステムを開発した日本郵船が選ばれた。
地球環境大賞は、温暖化の防止や環境保全活動に熱心に取り組む企業や団体を毎年表彰しているもので、今回で受賞者数は延べ208件となった。
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[コメント]
流石はフジ・サンケイグループです。
スポンサー企業である盗電の広告料に対し、感謝の意を表すべくゴマスリ・プロパガンダの賞まで創設していたとは・・・・・あっぱれです。
盗電は放射能は危険でなく安全であることを世界中に広く周知すべく、堂々と地球環境大賞の授賞式に参加され、ブジ・サンケイグループはテレビ、新聞で総力をあげて盗電の放射能による環境浄化への寄与を褒め称えるべきです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/321.html
18. 2011年4月15日 09:26:41: oomIMWwLFc
Cl-38が、1.6×10^6Bq/cc≒0.05mCi/cc含まれている、という報告があるのを見つけ
た。
ある学者が、「半減期が37分と短い核種が見つかったのは再臨界が起こっている証だ」と言ったそうだ。そのときまでに海水を多量注入していたので、Clが多数あり、未臨界ではあっても中性子密度はかなり高いので、Cl-38を生成することがあってもおかしくはないと思い計算してみた。
停止二週間後、未臨界での中性子密度がいくらか、正確には分からないが、通常運転時の中性子束は、10^14(個/cm2/sec)に近いので、10^11(個/cm2/sec)位はあるだろう。
Cl-38の放射能濃度の計算は以下の通り。
dN/dt=Cl・σφ-λN
dN/dt+λN=Cl・σφ
d/dt{N・e^(λt)}=Cl・σφ・e^(λt)
N・e^(λt)}=Cl・(σφ/λ)・{e^(λt)-1}
∴λN=Cl・(σφ)・{1-e^(-λt)}
Cl={300(ton)/2}・0.9(%)・10^6(gr/ton)・{1/(35.5+23)}
×(Cl-37の存在比)・(Avogadro数)
Cl-37の存在比=0.2423
Avogadro数=6.02・10^23(個/mol)
Cl=3.37・10^27(個) 水位(炉水は300トン)が半分と仮定
σ=4.33・10^(-25)(cm-2) 0.433バーン
φ=10^11(個/cm2/sec) 10^11と仮定
λ=0.693/(37.24・60)(sec-1)
t=25日-12日=13(day)
λN=Cl・(σφ)・{1-e^(-λt)}≒Cl・(σφ)=1.46・10^14(ベクレル)
炉内水の単位重量(gr)当たりの濃度は、
1.46・10^14(Bq)/{300(ton)/2}/10^6(gr/ton)=9.73・10^05(Bq/gr)
=0.973・10^06(Bq/cc)
これは、東電の報告値、1.6・10^06(Bq/cc)に近い。
未臨界のままでも(再臨界など仮定しなくても)、これだけの放射能は生成しているのだ。
下手な学者の言うことに振り回されないことが肝要という一例だ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/782.html#c18
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110225/trd11022505000001-n1.htm
第20回地球環境大賞の受賞者決定--(産経)--フジサンケイグループは東電の環境保全を高く寄与 ! ! !
第20回 地球環境大賞受賞者
今年で第20回を迎える「地球環境大賞」(主催・フジサンケイグループ)の受賞者が決まった。
今回は同大賞創設時から特別協力しているWWFジャパンが推薦した京都府機船底曳網漁業連合会に「第20回記念特別大賞」を贈呈する。
4月5日、東京・元赤坂の明治記念館で予定されていた授賞式は、東日本大震災の影響で延期になった。
経済産業大臣賞は電子ペーパー「AeroBee」を開発したブリヂストン、環境大臣賞は茶殻を工業製品の原料として有効活用している伊藤園が受賞。文部科学大臣賞は「ICTエコロジープロジェクト」を推進しているNTTドコモ、国土交通大臣賞には海上輸送でのCO2削減に向け新たなシステムを開発した日本郵船が選ばれた。
地球環境大賞は、温暖化の防止や環境保全活動に熱心に取り組む企業や団体を毎年表彰しているもので、今回で受賞者数は延べ208件となった。
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[コメント]
流石はフジ・サンケイグループです。
スポンサー企業である盗電の広告料に対し、感謝の意を表すべくゴマスリ・プロパガンダの賞まで創設していたとは・・・・・あっぱれです。
盗電は放射能は危険でなく安全であることを世界中に広く周知すべく、堂々と地球環境大賞の授賞式に参加され、ブジ・サンケイグループはテレビ、新聞で総力をあげて盗電の放射能による環境浄化への寄与を褒め称えるべきです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/322.html
87. 2011年4月15日 09:27:55: Cp9bq7riOc
レベル7・・・おそろしいことだ!
あのチキン政府が最高レベルと断定して発表したことに大きな意味がある。
どんなに危険でも安全と強弁していたチキン野郎がレベル7と言ったのだ。
これはとんでもない規模の事故であることを示唆している。
チェルノヴイリは広大な野中の一基の事故だろう?
福島第一は人口密度がチェルノヴイリより高い地域にあり原発も6基ある。
一基が爆発したら6基全滅するだろう。
東京どころか日本列島全域が住めなくなるのではないか?
大規模余震も100回以上発生している。
まともな神経なら全国の原発をストップさせるのが当然ではないのか?
まして地上で最強最悪の毒性と言われるプルトニュウムを使用しているプルサーマル原発は即刻停止すべきだ。
我々は日常生活の不便をとるか原発に命を預けるか、子供でもわかる選択を迫られているのだと思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/200.html#c87
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110414/219432/?ST=print
日経ビジネス オンライントップ>投資・金融>田村耕太郎の「経世済民見聞録」
最悪の愚者が指揮官となる事態を想定せよ!
ハーバード流危機管理の要諦
2011年4月15日 金曜日 田村 耕太郎
東日本大震災 政治家 指揮官 危機管理
4月10日の日曜から、危機管理を学ぶ最高の機会を頂いている。ケネディスクールの危機管理合宿に招待されたのだ。これは毎年1回、世界中から危機管理の専門家が集まり、世界の最新の危機をケーススタディ中心に皆で分析し学びあうもの。
ケネディスクールで危機管理の合宿に参加
初日の最大の学びは「我々を苦しめてきた危機は、最初が天災であっても最後は人災。最悪の愚か者が危機管理の指揮権を持つと想定することから危機管理は始まる」という教えだった。
我々日本人は完璧な指導者の存在を妄想し、神風が吹いて事態が好転することを期待する。この姿勢が真っ先に否定された。「想定外の危機は必ず起こる。事態はますます悪い方向に進むもの」という開き直りから危機管理の議論は始まる。
メンバーが素晴らしい。軍、国務省、保健衛生省、交通省、国家安全保障省、FEMA(非常事態管理庁)、国防総省、入国管理局、CIA、FBI、警察、消防、自治体などから、かなり上級の幹部クラスが集結した。迎えるのは、全米で最も高名な危機管理の専門家と言われるハーバード大学ケネディスクールのダッチ・レナード教授だ。
同教授はこう切り出した。「今年は、この危機管理合宿が20回目を迎える記念すべき年だ。そこで最高のメンバーを迎えた。ニュージーランドに続いて日本で大地震が起き、津波、原発事故、風評被害、電力問題と5重苦が深刻化している。今こそわれわれが貢献しなくてはならない」。
「今年は初めて日本から、元政治家である人物が参加してくれた。皆さんを迎えて興奮している。同時に、私はものすごく緊張している。ハリケーン・カトリーナからイラク、ソマリア、そしてハイチ地震の現場に赴き指揮を執った皆さんに学びを提供できるだろうか?私こそ皆さんから学びたい」
「危機発生後の対応」が危機管理に関する議論の主流
危機管理は3つの段階に分けられる。「危機が起こる前の準備」「危機が起こってからの対応への準備」「対応が終わってからの復興への準備」だ。各段階のポイントをまず整理した。ただし「危機前の準備」は中心課題とならない。これは語り尽くされているし、ここに集まったメンバーは危機前の対応のプロ中のプロだ。
日本ではまだまだ「危機前の準備」に関心が強く、ニーズも高いと思う。しかし、世界の危機管理は「危機が起こる前の準備」についての議論が終わり、中心課題は「危機発生後の対応」と「危機からの復興」に映っている。しいて、危機発生前の準備を議論するなら、「危機発生後の事態の変化や復興を考慮に入れて、それらを危機前にいかに段取り良く想定して準備に加えていくか」が課題である。
危機発生後の中心課題は、組織の問題だ。発生後、危機は自己増幅にする傾向が強い。危機の自己増幅の過程で「危機に対応する組織へのストレス増大」が起こる。加えて「異なるミッションとカルチャーを持つ複数の組織間の連携」が不可欠となり、その連携が各組織へのストレスを増やしていく。今回の震災では、政府と東京電力、政府と米軍との間に連携が不可欠となった、と言えるのではなかろうか。
事態を悪化させる政治家の介入
最も議論され、最も難しいと言われる課題は「政治家の介入」である。危機が自己増幅する過程で必ず「政治家による介入」が起こる。初日は、これに焦点を当ててさらに議論した。
真の危機対応は行政機関だけでは不可能である。異なるミッションを持つ行政機関が機器対応にい参画すると、その時点で、複数の組織を調整する機能が必要となる。各組織間の調整後の対応や、対応の目的や成果について、責任を持って国民に説明する必要もある。ここに政治家の出番がある。危機で不安になっている国民に勇気を与え、ビジョンを示し、それに向かって国民と行政機関の対応を結束させるのが政治家の役割である。
ところが、世界の危機管理を見直すと、政治家による介入は良からぬ方向に向かうことが多い。「危機こそが自らが目立つチャンス!」とばかりに、専門知識やデータを持っていないにもかかわらず、でしゃばってくる政治家だらけなのだ。サンディエゴで起きた山林大火災では、新聞の見出しに載ることを狙った政治家が消火訓練に不慣れな軍隊を無理やり動員し、現場の消防士たちの活動の足を引っ張った。
役割と出番を勘違いしている政治家たち
政治家のおせっかいによる悪影響を、地震や台風のそれと同様に想定して対応するのが世界の危機管理だ。私は合宿で「日本の愚かな“政治主導”が、有効な危機管理をどれほど邪魔をしているか。政治家が危機の中で、役割を間違えているから、危機が深刻化する」と熱弁ふるってみた。意外にも、世界の専門家の反応は「それが何か?」という感じだった。聞いてみると、米国はもちろん、各国とも「政治家の愚かな危機管理介入」が日常茶飯事なのだ。
ハリケーン・カトリーナの被害からいかに復興したのか?
世界の危機管理では、でしゃばりな政治家の介入も、危機が増幅する際の前提として扱っている。参加者からは「やたら専門家を集めたがる」とか、「実施部隊の言うことと違うことをやりたがる」とか、どこかで聞いたような話がたくさん出た。「でしゃばり」は、古今東西を問わず政治家の特徴になっているようだ。
政治家の介入問題について、次号以降で議論を紹介していきたい。乞う、ご期待。
初日の最後は「危機管理の全体をとらえての資源を配分するべき」という話だった。前述の通り、危機管理には以下の3つがある。それぞれに対して、どのようなバランスで投資していくかが重要になる。
1・危機が起こる前の事前準備
2・危機が起こってからの対応への準備
3・対応が終わってからの復興への準備
これらの準備への投資をどのような比重でやっていくか真摯な議論が求められる。危機が発生する可能性や、予想される被害の大きさなどは危機の種類による。準備にどれだけの費用と時間をかけられるかも、ケースによって異なる。さらに、それぞれの準備の先頭に立つ人材も違う!
日本と世界の危機管理の違いは、どれだけ深刻な事態を想定するか、その度合いにある。世界の危機管理は「聖人君主」や「理想の展開」なんて全く想定しない。「ダメなものは相変わらず絶対ダメ」「事態はますます悪くなる」のが常識。この流れをどうやってより良い方向に向けるかが危機管理の要諦だ。
初日の夕食はFEMA(米国緊急事態管理庁)の幹部3人とアメリカンステーキに舌鼓を打った。FEMAはアメリカが誇る緊急事態管理庁だ。災害からテロまでを一手に引き受ける。
ハリケーン・カトリーナの時の対応について、興味深い話が聞けた。ハリケーンや洪水で壊滅した町の復興事例や、洪水を避けるために街ごとそっくりそのままを高台に移した事例について伺った。日本の被災地復興に役立ちそうな事例が一杯だった。これらの資料もくれるという。
世界レベルの最新の危機管理について発信を続けていく。
田村耕太郎の「経世済民見聞録」
政治でも経済でも、世界における日本の存在感が薄れている。日本は、成長戦略を実現するために、どのような進路を選択すればいいのか。前参議院議員で、現在は米イェール大学マクミラン国際関係研究センターシニアフェローを務める筆者が、海外の財界人や政界人との意見交換を通じて、日本のあり方を考えていく。
⇒ 記事一覧
田村 耕太郎(たむら・こうたろう)
米エール大学マクミラン国際関係研究センターシニアフェロー。前参議院議員、元内閣府大臣政務官(経済財政政策担当、金融担当)、元参議院国土交通委員長。早稲田大学卒業、慶応大学大学院修了(MBA取得)、米デューク大学ロースクール修了(証券規制・会社法専攻)(法学修士号取得)、エール大学大学院修了(国際経済学科及び開発経済学科)経済学修士号、米オックスフォード大学上級管理者養成プログラム修了。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/324.html
17. 2011年4月15日 09:30:10: evSC25VapI
ちょっと前の日経ビジネスに、スリーマイルス島の事故の時の記事があったけど、あの時放射能が漏れた後、子供達が鼻血出したって確か書かれていたような気がします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html#c17
管理人様
お手数をおかけしますが、以下の投稿の削除をお願いします。
第20回地球環境大賞の受賞者決定--(産経)--フジサンケイグループは東電の環境保全
を高く寄与 ! ! !
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/321.html
投稿者 梵天 日時 2011 年 4 月 15 日 09:26:24: 5Wg35UoGiwUNk
投稿失敗、削除申請中です
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/323.html
投稿者 梵天 日時 2011 年 4 月 15 日 09:28:09: 5Wg35UoGiwUNk
http://www.google.co.jp/search?q=%E6%B5%B7%E5%BA%95%E5%9C%B0%E9%9C%87%E7%A0%94%E7%A9%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E4%BA%BA%E8%80%85&hl=ja&lr=&ei=2ZCnTc7RBpC2vQODy6yXCg&sa=N&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
地震ですが、海底地震研究の第一人者逮捕ですか - 最先端医学のブログ ...「札幌地検特別刑事部は1日、北海道大学の地震計5台などを権限がないのに売却した
ように装ってノルウェーの大学から約2000万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで
海底地震研究の第一人者で元北大教授の島村英紀容疑者(64)=東京都練馬区=を ...
http://blogs.yahoo.co.jp/rikisandiego/24448905.html - 56k - キャッシュ - 類似ページ
元北大教授を詐欺で逮捕 海底地震研究の第一人者2006年2月1日 ... 札幌地検特別刑事部は1日、北海道大学の地震計5台などを権限がないのに売却したよう
に装って ノルウェーの大学から約2000万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで
海底地震研究の第一人者で 元北大教授の島村英紀容疑者(64)= ...
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元北大教授を詐欺で逮捕 海底地震研究の第一人者ノルウェーの大学から約2000万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで海底地震研究
の第一人者で ... 海底地震研究の第一人者、元北大教授が“国際詐欺” 札幌地検特別刑事
部は1日、北海道大学の地震計を権限がないのに売却すると偽り ...
http://logsoku.com/thread/science4.2ch.net/rikei/1138801087/ - 53k - キャッシュ - 類似ページ
島村教授逮捕に抗議する - 日本地震予知協会Webサイト 〜雲にきこうよ〜海底地震研究の第一人者、島村英紀教授を守ろう。 地震雲の研究家、地電流の研究家、
電磁気の研究家、すべての人が結集して島村英紀教授を守ろう。 その理由は、彼の海底
地震の研究は弾性反発論者の説をくつがえすデーターがあるからだ。 ...
http://www.menokami.jp/shimamura/index.html - 20k - キャッシュ - 類似ページ
島村元北大教授を詐欺で逮捕 海底地震研究の第一人者 - SuemeSublog2006年2月1日 ... 島村元北大教授を詐欺で逮捕 海底地震研究の第一人者 · 北海道 · http://www.hokkaido
-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060201&j=0030&k=200602011656. 島村先生が!まじかよ
! 島村先生のホームページ · http://shima3.fc2web.com/ ...
http://d.hatena.ne.jp/sueme/20060201/p8 - 50k - キャッシュ - 類似ページ
島村英紀・裁判通信・その4それは彼が大学教授であったり、海底地震研究の第一人者としての姿としても言えるが、
友人として許せるものではない。 この裁判の争点は明瞭。島村の作った海底地震計が
北海道大学の備品か、島村個人のものかだ。 島村から釧路沖の海底に地震計を置くの
...
http://shima3.fc2web.com/saibanntuushin04.htm - 12k - キャッシュ - 類似ページ
島村英紀・裁判通信・その24海底地震観測の第一人者として、国際的研究をリードしてきた実績への過剰な自信が、
研究 ...
http://shima3.fc2web.com/saibanntuushin24.htm - 36k - キャッシュ - 類似ページ
島村英紀・裁判通信・その14海底地震研究の第一人者として知られる前国立極地研究所長で元北海道大学教授の島村
英紀被告(64)が、北大教授時代に大学の備品である海底地震計をノルウェーの大学に
売却し、代金約2000万円を自分の口座に振り込ませたとして、北大が同額の損害 ...
http://shima77.web.fc2.com/saibanntuushin14.htm - 24k - キャッシュ - 類似ページ
人工地震発生方式のまとめ さるやま2011年4月4日 ... また、2006年に詐欺の疑いで海底地震研究の第一人者で元北海道大学教授の島村英紀
氏が不当逮捕されたが、彼は地中への高圧水注入、大型ダム建設(ダム湖の水深1M
あたりで1気圧の圧力が地底にかかる)と地震の関係について考察し、 ...
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/865.html - 17k - キャッシュ - 類似ページ
9028 - 良い宇宙人と悪い宇宙人,2006年2月2日 ... 「海底地震観測の第一人者」と言われた研究者が転落した。国立極地研究所の前所長で
北海道大元教授の島村英紀容疑者(64)の逮捕容疑は詐欺罪。本人は否認しているが、
国内外で研究者の不正が続く中、あまりにも不名誉な容疑事実が ...
http://slicer93.real-sound.net/0-ia-space-9028.html - 19k - キャッシュ - 類似ページ
03. 2011年4月15日 09:35:06: GIvCq0wFSg
協力会社って負債者タコ部屋奴隷労働者のことだろ?
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/312.html#c3
http://diamond.jp/articles/-/11908
第123回】 2011年4月15日
辻広雅文 [ダイヤモンド社論説委員]
電力喪失騒動で露になった“統制経済のしもべ”という日本人の本性
日本人はいつまでも変わることなく、政府による“統制経済のしもべ”であり続けるのだろうか。そして、この素朴な疑問に対して、大手メディアがいっさい議論を起こそうとしないのはなぜなのだろうか。
私たちは戦後初めて、電力喪失社会に遭遇した。東日本大震災で福島第一原発が世界史に残る事故を起こし、使用不能になった。火力発電施設なども損壊し、他の電力会社も被害をこうむって、電力安定供給という日本の戦後のエネルギー政策の根幹が崩れた。
震災前の社会の電力使用量を前提にすれば、電力供給量は不足するに決まっている。突然の事態に度を失った東電は、「ほとんど政府に相談のないまま、一部の産業界と話し合っただけ」(経済産業省幹部)で、計画停電に入ってしまった。
計画停電は、需要家を地域別に大別し、業種特性や電力使用量の大小などお構いなしに、一律に電気を落としてしまう、というあまりに乱暴な方法だったから、社会のあらゆる部分で混乱をきたし、経済活動を低下させるだけでなく、人の命まで脅かしたから、轟々たる批判が起こった。
政府は、野蛮なる計画停電を原則廃止する代わりに、今度は自らが前面に立つことにした。年間使用量のピークに達する今夏には大停電もありうると海江田万里・経済産業相は警告、石油危機の1973年以来、37年ぶりの電気事業法27条に基づく電力使用制限令の発動も辞さない構えを示した。早くも経産省は、大口需要家は瞬間最大電力を平年に比べ25%減、小口需要家は20%減、という義務を課し、家計には15%の節電を呼びかける。政府による総量規制である。
計画停電にしろ総量規制にしろ、強制的需要削減政策であることには変わりがない。政府(および東電)による事実上の命令であり、統制経済あるいは計画経済と呼ぶべき政策である。
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その欠陥は、二つある。第一に、ある地域、ある産業、ある企業、くくり方は様々だとしても、それぞれ一律に電力需要を削減してしまうのは、極めて非効率的、非生産的だ。なぜなら、同じ地域内、産業内、企業内には効率性、生産性が異なる事業が混在しているからだ。一律的な対処は、国の経済成長を妨げるのである。
第二に、政府官僚に権限が集中し、中央集権体制が強化される。本当のところ、現在から今夏に向けての正確な電力供給能力を把握しているのは、政府と東電だけである。したがって、過去の電力使用量との需給ギャップを埋めるべく、各業界や需要家がどれほど節電すればいいのか、量の割り当てには恣意性、裁量性が強く働く。つまり、彼らの思うままである。
これらの統制経済あるいは計画経済の欠陥克服には、経済学者たちによって、的確な回答がとうに用意されている。市場メカニズムの導入である。
たとえば、野口悠紀雄・早大ファイナンス総合研究所顧問は、電力料金の引き上げを主張している。それによって、需要家には節電による料金節約というインセンティヴが働く。そのとき重要なのは、需要家の自己判断で節電が行われることである。大口需要家である企業は、電力コストに対して効率性、生産性、収益性が高い事業を継続し、そうではない事業の活動を低下させるだろう。そうすることで、電力需要の抑制と経済成長の維持という両面を満たせる。家庭では当然、もっとも電気料金の高い――つまり、電力使用量がピークに達する――時間帯に節電しようとするだろう。
また、需要家ごとに最大電力用枠を設定し、それぞれの不足分と余分の枠を相対で取引する、あるいは売買できる市場を整える、という発想はもはや常識とさえ言える。CO2排出権取引と同じ発想の経済取引である。
あるいは、八田達夫・大阪大学招待教授は、大口需要家ごとに過去のピーク実績に対する削減目標数値を設定して、不足すれば税金をかけ、超過すれば補助金を与えるという仕組みを、提案している。
次のページ>> 市場メカニズム導入議論を無視する政府、電力業界、産業界、大手
供給側の論理による啓蒙活動に頼ることなく、強制命令に依存することなく、需要側の創意と工夫に働きかける市場メカニズムの導入こそ、先進国の経済政策である。そもそも、大震災前の電力需要量と供給量を前提として規制を行う発想がおかしい。市場メカニズムを機能させることで、新しい需給の均衡点を探り続けることがあるべき姿ではないのか――。
これらの経済学者たちの指摘、提案は、市場経済の基本そのものであり、極めて論理的、合理的である。
ところが、電力喪失騒動の中で、政策決定権を握る政府民主党、供給当事者である電力業界、需要当事者である産業界いずれも、彼らの指摘、提案を議論するどころか、耳を貸す気配さえない。無視である。
そして、大手メディア――日本経済新聞も朝日新聞もNHKも、まったく取り上げない。根拠が今一つ不確かな予想電力不足量を示し、それを削減ノルマと受け止めて、業界ごと企業ごとに節電に走る必死のありよう、そのアイディアを実にきめ細かに記事中に取り上げるのみで、政府による電力統制経済へのいささかの疑問もない。
電力喪失――繰り返すが、実態はわからない――騒動のなかで、彼らは一体となって救国運動に傾き、あえて思考停止にすら陥っているように見える。
なぜなのだろう。
野口早大ファイナンス総合研究所顧問が、このダイヤモンド・オンラインで、電力料金引き上げによる価格メカニズム導入を主張した際には、多数の反対メールが寄せられた。その多くは、「これほどの不祥事を起こした東電を、料金値上げによって助けることになるのは許せない」という感情的反発である。
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料金引き上げ分は税金として政府収入とするといった制度設計を行えば、この問題は解決する。また何より、料金引き上げの目的は需要家に節電を促すことにあるのだが、未曽有の不祥事が巻き起こした世論の感情のうねりには、論理的、合理的説明は通用しない。そもそも、政府に国民を説明、説得するという姿勢が薄く、それどころか迎合し、流されてしまう。読者という名の国民を抱える大手メディアも同じ構造なのだろう。
一方、自動車業界が自主的にいち早く輪番制を導入するなど、産業界が極めて政府、東電に従順に、それも業界単位で共同歩調を揃え、需要削減指令に従うのを見て、小峰隆夫・法政大学教授は、「日本は計画経済に極めて親和性の高い社会なのだと改めて思う。業界ごとに行動するのはカルテル的行為だから、市場経済からは遠い。だが、危機に際しては誰もそんな指摘はしない。批判となって跳ね返ってくるのがわかっているからだろう」と言う。
確かに、現在の熱狂的ともいえる産業界の節電運動を見れば、ハードルが高いといわれる25%以上もの需要削減をあっさりと実現してしまうのではないか、とも思えてしまう。
仮に、電力需給に市場メカニズムを導入しても、最初からうまく機能するはずもなく、市場整備のために制度設計、運営にさまざまな修正、工夫を凝らさなければならない。それが市場経済の本質そのものなのだが、「そんな面倒なことをやるよりも、危機に際しては一致団結して乗り越える方が先だ、というメンタリティが働くのが日本社会」(経団連副会長)なのである。
かくて、経済学者たちの主張は、蟷螂の斧に終わる。
東電福島第一原発が世界の原子力事業で最悪の事故を起こしたのは、地域独占事業体たる電力会社が、経済産業省と結びつき、2003年に敷かれたはずの総発電の分離、自由化路線を事実上封じ込め、秘密裏に、自己の都合の良いように政策を展開した――つまり、事実上の計画経済にこそ原因があることを、私たちは指摘、批判する一方で、電力統制は素直に受け入れる。極めて不思議な国民、社会である。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/497.html
01. 2011年4月15日 09:39:31: GIvCq0wFSg
風・水・土・草・心
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/292.html#c1
35. 2011年4月15日 09:41:03: NBcb6gZyBU
震災後の円高で[FX」をやっている個人投資家、
企業等大損をしたようです。
日本の円はどんどんと海外へ流出。
お金持ち(高級官僚等公務員含む)やお金持ち企業を助けるやめの
26. 2011年4月15日 09:41:13: OSY7pv8Y7A
地下水汚染確定のようですね
日本の土と水が汚染されました。
タイトル:【原発】1、2号機で地下水「汚染濃度」が大幅上昇(11/04/15)
http://say-move.org/comeplay.php?comeid=158939
http://jp.youtube.com/watch?v=ijOG2BxJkAU
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/503.html#c26
04. 2011年4月15日 09:41:18: lqOPOFnyLE
福島原発事故はまだ終わったわけではない。注視していくことが大事。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/297.html#c4
[369]緊急です。福島第一原発の20キロ圏の住民までも立ち入り禁止(罰則付き)にする急な動きがある。阻止しなければならない(報告文 11)。副島隆彦 投稿者:副島隆彦 投稿日:2011-04-04 10:36:34
副島隆彦です。 今は、2011年4月4日 午前9時半です。
緊急で書きます。 福島第一原発から、20キロ圏内に、住民たち でさえ立ち入れなくする 法律を、政府(枝野官房長官)が、急に作ると言い出し
ている。
原発推進をしてきた、今の福島県知事の佐藤雄平(ふくしまゆうへい) が、急に、国に要請して、 20キロ圏以内の、浪江町(なみえまち)、双葉町(ふたばまち)、大熊町(おおくままち)、富岡町(とみおかまち)、楢葉町(ならはまち)の 住民たちを、永遠に、自分の家に、帰ることが出来なくする気だ。この動きを、皆で阻止しなければいけない。
私、副島隆彦は、どういう目に遭ってもいい。扇動罪ででも逮捕してくれ。 上記の町の住民の皆さん。急いで、この法律が出来る前に、車の運転のできる人に頼んで、自分の家に、数時間でいいから、今すぐ、帰って来なさい。 福島の 原発からの避難者たちの考えと、現状が、たくさん寄せられて、私にも真実がどんどん分かってきました。
避難者たちは、自分の家と、残してきた動物たち(今、餓死しつつある)のことが気がかりで気がかりで、ならない。だから、私、副島隆彦の現地調査の文章 をあちこちの避難所で皆が回し読みして、少し安心して、ほっとしてくれた。このことが、私にとっても一番うれしいことだ。
津波で家と家族を失った、一番、悲惨で不幸な皆さまには、私は、今は、敢えて言いません。 それ以外の、原発避難者に皆さん。以下の 福島民報 の記事を読んでください。自分のことなのだから、真剣に、読んで皆で考えてください。そして、一刻も早く、動き出して、自分の家を見に帰ってください。
検察の検問なんか恐(こわ)くないです。今なら、「住民です。家に帰って、荷物を取って来たい」と言えば、通してくれます。必ずすぐに、通します。 今すぐならまだ間に合いますから、すぐに動いてください。
地元の警察官も、消防も、東電 の巡回の職員たちも、皆、優しい。どこの国でも、どんな時でも、下っ端の、現場で働く、人間たちは、優しいのだ。皆、同じ被災者なのだ。 それに対して、官僚組織を上に登ってゆくほど、残酷な人間になってゆく。
第一原発の中で必死で、働いている東電の現場の人間や、作業員や、協力会社の社員たちは、皆、いい人たちだ。彼らは、既に死も恐れない。それに対して、人間は、「組織の上の方の人」ほど悪くなって、自己保身になる。
「原発から20キロ圏内は 立ち入り禁止の 法律で『警戒区域』に指定」になったらもう入れなくなります。以下の記事だと、数日以内で、この法律を通す、と枝野官房長官が言っている。
そんなことになったら、本当に、原発避難民は、悲惨だ。私は、たくさんの住民たちと直接、話をしている。彼らの願いと、声を代弁しているのです。皆、自分の家のことが心配で心配でならないのです。 それから、置き去りにしてきた動物たちが可哀想だ。
放射能のことは、問題ない。そのように、私、副島隆彦が、何の権限も資格もないのに、書きました。私が、3月21日と、4月1日に、この学問道場のサイトの、「今日のぼやき 1207番」に載せた文章の通りです。
以下の新聞記事の、 「避難指示地区に入ると、被曝の危険がある」というのは、ウソだ。 もうそういう危険は無いのです。高濃度の放射能が大気中に漏れ出る、という問題は、解決したのです。私が、国に代わって安全宣言を出した。 ですから、上記の5つの町の住民は、急いで、自分の家を見に行ってください。
枝野官房長官に告ぐ。 その「20キロ圏への立ち入りの『警戒区域』指定。罰則有り(すなわち、入ろうとすると誰でも逮捕される)」の緊急の法律を作るのをやめてください。 現状のまま、住民が、自分の家に帰るのを許してほしい。
以下の新聞記事にある通り、「枝野幸男官房長官は27日、20キロ圏内への一時帰宅を検討する方針を示し、県内外の避難者から歓迎の声が上がった。」 のままにしておいて欲しい。それが、住民たちの強い強い願いだ。
それから、日本の大新聞、テレビ局、週刊誌、雑誌の記者、カメラマンたちに告ぐ。どうして、皆さんは、地震、津波、原発事故の発生から3週間も経(た)つのに、まだ30キロ圏内の、現場に入らないのか。入って、住民たちにインタヴューしないのか。彼らの本当の声を聞かないのか。 それが報道、ジャーナリズムの仕事だろう。
それとも、広告、宣伝 からの収入が大きいから、東電や電通(でんつう)から睨まれたくないから、それで、記者やカメラマンを現地に入れないのか。なんという卑劣な連中だ。
以上、緊急で書きました。以下の新聞記事を読んで、政府の危ない動きを、国民は、しっかりと見つめましょう。避難民 を、各所に 散り散りバラバラにして、彼らに声を挙げさせず、責任追及の動きを鈍(にぶ)らせ、この巨大な凶事の人災の 証拠隠滅(しょうこいんめつ)を図ろうとしているのはないか。
福島県の人たちは、会津若松市も、福島市も、郡山市の人たちも、今度の原発巨大事故に至る大きな真実を、皆、知っている。ボソボソと話している。そして、20キロ圏の住民たちは、今も原発の中で働いている職員たちが、友人であり、仲間たちだ。東電の幹部たちが、地元でどのように傲慢(ごうまん)に振る舞っていたかも全部、何でも知っている。
日本政府は、原発避難民を、これ以上、苛(いじ)めることをするな!
断じてするな!
(新聞記事の 転載貼り付け始め)
「原発20キロ圏、 立ち入り禁止 県が国に「警戒区域」設定要請 」
2011/03/31 09:14 福島民報 (副島隆彦注記。福島県 を代表する地方紙)
東京電力の福島第一原発事故で、福島県は30日、避難指示の半径20キロ圏内を原子力災害対策特別措置法に基づく立ち入り禁止の「警戒区域」として設定するよう国に求めた。
要請を受けて枝野幸男官房長官は同日午後の記者会見で、「警戒区域」設定を検討する考えを示した。住民に一時帰宅の動きがあり被ばくする恐れがあるための対応。指定されれば罰則規定が生じる。県の要請を受け、国の原子力災害現地対策本部は、20キロ圏内での綿密な放射能濃度測定調査を開始した。結果を基に、政府は数日中に是非を判断する見通しだ。
記者会見で枝野氏は「県の申し出を含めた措置を検討している」と説明。判断材料とするため、20キロ圏内で放射性物質の監視を強化したことを明らかにした。
県によると、20キロ圏内に立ち入った場合、本人に被ばくの危険が生じる上、避難先に持ち込んだ家財から放射性物質が拡散する懸念があるという。
現在の避難指示のままでは立ち入りを規制する強制力がない。このため、道路封鎖などが可能となり、罰金、拘留の罰則規定がある警戒区域の設定が必要と判断した。
国の放射能濃度調査は、福島第一原発から20キロ圏内の約30カ所で実施している。31日までにデータを集計し、被ばくの危険性が高い地点があれば、警戒区域設定に向けた動きを急ぐ。
一方、安全性が確認されれば、国が住民の一時帰宅を認める可能性もある。その場合、住宅から持ち出す家財や車などは、放射性物質の付着の有無を確認するスクリーニングを行う必要がある。混乱を防ぐ態勢づくりも求められる。会津若松市に全町移転する大熊町のように、一時帰宅を県に強く要望する動きも出ている。
警戒区域設定を要請した佐藤雄平知事は30日の県災害対策本部会議で、「住民は着のみ着のままで避難している。政府が正確に情報を出さなければ大変なことになる」と訴えた。
◇ ◇
枝野幸男官房長官は27日、20キロ圏内への一時帰宅を検討する方針を示し、県内外の避難者から歓迎の声が上がった。しかし、翌日には本人自ら撤回し、場当たり的な政府の対応に批判が高まっていた。
県は30日、福島第一原発から半径20キロ圏内の避難指示地域への立ち入り禁止について、県内全避難所に文書で周知した。法的根拠に基づく対応でなく県民への要請。
文書では、立ち入ると本人の汚染に加え、子どもたちを含めた避難所全体に汚染が拡大するリスクがあると指摘している。県は31日以降、避難者に文書を配布する。
■※警戒区域 災害対策基本法では、災害で人の生命や身体に対する危険を防止するため特に必要があると認められる場合、市町村長が「警戒区域」を設定し、災害応急対策に従事している防災関係者らを除き設定区域への立ち入りを禁止したり、退去を命じたりできると定めている(63条)。
同法に定めた「避難勧告・指示」には強制力がないが、警戒区域に関しては従わない場合に罰則規定がある。長崎県・雲仙・普賢岳の噴火で1991年、同県島原市などに警戒区域が設定されたことがある。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦拝
>私、副島隆彦の現地調査の文章 をあちこちの避難所で皆が回し読みして、少し安心して、ほっとしてくれた。このことが、私にとっても一番うれしいことだ。
はいっ、これが証拠。副島氏が勝手に自分で原発安全宣言の文章を福島の人に渡しています。4月4日の重掲からの文章です。
その後子供も自宅に帰って寝ましょうねという「今日のぼやき」につながっていくのです。
12. 2011年4月15日 09:43:08: tBqNZ3ijRA
今朝の読売 読者との会話4/15 9:11
「朝刊2面に燃料棒中にあるって載ってますが、NYタイムスのHPに外にあるって書いてありますが、どっちがデマですか?」
「NYタイムスのことは知りません。」読者センター山根氏
「今伝えましたよ」
http://www.nytimes.com/2011/04/08/world/asia/08japan.html?ref=asia
読売新聞(代)03-3242-1111
読者より電事連がだいじでしょうね。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/725.html#c12
http://diamond.jp/articles/-/11909
TOP経済・時事ポスト3.11の論点 日本と日本人の選択肢
【第5回】 2011年4月15日
大震災が問いかける日本のインフラが抱える課題 電力・交通の復興計画で「本当に議論すべきこと」
――山内弘隆・一橋大学大学院教授に聞く
東日本大震災の発生から1ヵ月が経ち、復興気運が徐々に高まっている。まず早急に建て直さなくてはならないのが、電気や交通などの社会インフラだ。しかし、それらを建て直すための具体的な方策は、なかなか見えてこない。原発事故による電力の供給不足や、企業のサプライチェーンを分断する交通の混乱などが、日本経済に暗い影を落としている。今回の震災で、我々はこれまで日本が誇ってきた社会インフラがかくも災害に弱いという事実を思い知らされた。日本のインフラはどんな課題を抱えているのか。そして、それらを効率的に建て直すためにはどうすればよいのか。交通経済や公共事業に詳しい山内弘隆・一橋大学大学院教授に聞いた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 小尾拓也)
計画停電で急場はしのげるが
それでも電力が足りないのは明らか
やまうち・ひろたか/一橋大学大学院商学研究科教授。専門は交通経済学、公益事業論、規制の経済学など。1955年生まれ。千葉県出身。慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。中京大学商学部・経済学部専任講師、一橋大学商学部専任講師、助教授、教授を経て、2000年より現職。 運輸政策審議会専門委員(タクシー小委員会委員長代理)、建設省道路審議会専門委員、内閣府PFI推進委員会委員、国土交通省地域住民との協働による地域交通のあり方に関する懇談会座長などを歴任。
――東日本大震災の発生から丸1ヵ月が経った。4月に入り、政府は「東日本大震災復旧復興対策基本法」の概要をまとめたが、復興気運が高まる一方で、そのための具体的な方策はなかなか見えてこない。現状をどう見ているか。
日本において、これほどインフラの重要性がはっきり問われたことは、過去になかったのではなかろうか。1995年1月に発生した阪神淡路大震災でもライフラインが機能しなくなったが、今回は広域に渡る災害だったため、事態はより深刻だ。
電気や交通といった社会経済のネットワークに関わるインフラが被害を受けた影響は大きい。今後はこれらの社会インフラを、災害を見据えた現実的な仕組みへと再構築していくことが必要だ。
――とりわけ不安視されているのが、原発事故による電力の供給不足だ。先日、政府や東京電力は、「原則として今後計画停電を実施しない」と発表したが、いずれにせよ夏場に向けての大規模な節電は避けられない。電力不足が企業活動を抑制し、日本経済を落ち込ませる可能性は高い。
これから夏場に向けて、1日における最大電力需要は、政府見通しによると約6000万キロワット、東京電力の見込みでは5500万キロワットになると言われる。
次のページ>> 電力インフラの建て直しは「調達先の多様化」を視野に
当初、約4800万キロワットの発電能力を確保すると言っていた東電は、震災の影響で停止していた鹿島火力発電所の一部で発電を再開させるなど、ありとあらゆる手段を講じて供給量を5000万キロワットまで引き上げるとしている。短期的には何とか辻褄を合わせているが、それでも足りないのは明らかだ。
5000万キロワットの電力でやりくりするとなれば、当面企業は製造現場において計画的に生産システムを分散化したり、オフィスで日常的に節電を続けなければならない。家庭にもより一層の節電努力が求められるだろう。節電によって安定的な電力供給がなされないと、緊急医療機関、信号、鉄道など、生活に欠かせない社会インフラにも支障が出てしまう。
――今回の震災を教訓に、日本はどんな電力供給の仕組みづくりを目指すべきか。
まずは足もとの課題を解決することが急務だ。政府内では、電力供給の安定化を図るため、東電を国有化して一時的に管理下に置くという処理案が浮上している。また、電気事業規制や関連行政を経産省から分離して、独立の規制機関に委ねるべきだとの提案もある。さらには、発電部門と送電部門を分離して、競争の促進や供給事業者の多様化を促すべきだとの意見も出されている。
いずれも単純に議論できる問題ではないが、どんな形であれ、有事に対応できる現実的な電力供給の仕組みを考え直すことは必要だ。特に、今回の震災で明らかになったことは、有事への対応には情報の把握が本質的に重要なことであり、供給体制、規制体制ともにこの点を前提として議論されるべきである。
中長期的なエネルギー問題も視野に
電力の調達先を多様化することが必要
さらにその上で、中長期的なエネルギー問題をどう考えていくかも重要になる。現在の電力系統だけに頼り切った状況があまりにもリスクが大きいということを、今回我々は痛感した。
民主党は政府主導で対1990年比「CO2の25%削減」を掲げており、昨年のエネルギー基本計画でも「脱CO2」色が強まった。その結果、化石燃料の代替として、再生可能エネルギー(長期間枯渇しないエネルギー)による発電と原子力発電の比率を高めることになった。
次のページ>> 有事の際に交通インフラに求められる「リタンダンシー」
今回の震災を機に原発への不信感が募っているため、政府が原発政策の見直しを迫られることは必至だ。とはいえ、原発をすぐに云々するのは現実的に不可能である。事実上、原発を抜きにして日本の電力供給は成り立たない。
太陽光や風力などをさらに重視することは必要だが、これはケタが違う議論だ。一般消費者も停電の経験からソーラー発電や燃料電池発電に興味を示しているが、これらもそもそも電気がないとちゃんと機能しないし、賄える電力もせいぜい家庭一世帯分の一部だ。原子力発電を再生可能エネルギーで代替するのは、かなり難しい。
現実的に考えれば、原発や再生可能エネルギーに加え、天然ガス、原油、コジェネレーション(内燃機関、外燃機関などの排熱利用)なども視野に入れて、エネルギー源の多様化、調達先の多様化をできるだけ進めていくべきだろう。つまり、多様な選択肢を確保するという意味でポートフォリオであり、リスクを回避させる意味がある。日本の送発電能力の1割程度はいまだに自家発電であり、ポテンシャルは高い。調達先は色々考えられる。
ドイツでは、利用者がエネルギーを自由に選び、コストを負担してエコまで視野に入れた電力利用ができるという仕組みをとっており、これは日本も見習うべき部分が多い。日本政府も、電力会社に対して「再生可能エネルギーの全量買取制度」を2012年までに導入する方針を打ち出している。今回の事態を受け、それがより重要性を帯びてくるだろう。
大震災でサプライチェーンに深刻な打撃
交通インフラに求められる「リタンダンシー」
――電力と共に意外な脆さが判明したのが、交通インフラだ。被害が大きかった東北地方の交通網はなかなか復興せず、企業のサプライチェーンを滞らせる要因となっている。日本の交通インフラはどんな課題を抱えているか。
自動車、IT企業などの工場が被災し、部品供給が遅滞しているという供給サイドの問題については、復旧を待つしかない。より困るのは、交通インフラがダメージを受けたことにより、サプライチェーンの核となる情報や物流が滞っていることだ。東北自動車道は比較的早く復旧したが、首都圏と地方を結ぶ幹線ネットワークが分断され、日本経済に大きな影響を与えた。
次のページ>> 高速道路の打撃が全体に影響する日本の交通インフラ
そんななか、今回明らかになったのはリタンダンシー(冗長性)の重要性だ。つまり、緊急の必要性はないが、リスクに備えて余分なインフラを確保しておく考え方だ。不幸中の幸いと言うべきか、今回は東北地方の日本海側が被害を免れたので、被災地への石油や物資の移送を、日本海側の道路、鉄道、空港を使って行なうことができた。奥羽本線経由の鉄道貨物や山形空港、花巻空港などが活用された。
特に空港については、採算がとれない地方空港の存在が問題視されるなか、これまで専門家は福島空港を「ムダの象徴」と言っていた。しかし広く報道されたように、福島空港がなかったら、災害復旧や被災者向けの物流はさらに滞っていただろう。
だからと言って、不採算の空港がたくさんあってもよいと言うつもりはないが、日本にある空港の3分の1は離島空港であることを考えても、災害時における地域住民のライフラインとしての重要性は大きい。電力と同様、交通インフラについても、「リスク対応」という枠組みのなかで最適値を考えていく必要がある。
高速道路が打撃を受けると全体に影響
交通網の混乱はインフラの弱さだけではない
――震災直後は、被災地の主要な道路が寸断され、現地入りするのがままならないという報道もよく聞かれた。実際のところ、日本の道路網は災害に弱いのだろうか。
阪神淡路大震災以降、高速道路や幹線道路は補強がなされ、耐震性が随分高くなっている。ただ、技術的な水準は上がっているものの、国の交通計画自体が大災害に十分対応していなかった感は否めない。
これまで国は、単線の高速道路で日本列島を一直線につなげる交通計画を続けてきた。基本的には高速道路が南北を「背骨」のように走り、それに「肋骨」というべき横断道で東西をカバーするという構造だ。都市部については、中心に環状道路を設けている。
こういった構造だと、大災害が起きて高速道路がダメージを受けた場合に、他の道路を使って被災地へ赴くことが容易ではない。現在、東名や名神については第二路線をつくっているが、リスク管理のためのリタンダンシーという視点で見れば、対策が全国的に十分とは言えない。今回は震災で「背骨」となる東北自動車道がダメージを受けたため、日本の交通網の弱さが明るみに出た。
次のページ>> 相互直通運転が多い都市部の鉄道は、危機対応に弱い
それに対してドイツでは、国内を走る主要な道路がグリッド(格子)状に交わっており、一部が使用不能になっても他の道路へ迂回して、目的地へ行くことが容易な構造になっている。
縦に長い日本の国土構造からして、現在の交通計画には仕方がない側面もあるが、これを機にリスク管理の重要性を再認識する必要はある。
都市部の鉄道はなぜ危機対応に弱いか
政府は運転再開のリーダーシップをとるべき
――大地震発生直後に、首都圏で大量の帰宅困難者が発生した大きな理由の1つに、全ての鉄道が運休してしまったことがある。JRに至っては、翌日まで全線の運転を見合わせた。鉄道の危機管理体制に問題はなかっただろうか。
JRの立場を考えると、仕方ない側面はあったと思う。鉄道の基本は運行上の安全性だ。災害が発生した直後に彼らが行なう安全確保のための措置は、目視点検から始まって保線(鉄道や軌道の保守点検)など、多岐に渡る。その後、電車を一駅ずつ走らせて安全確認をし、それが全て終わってやっと運転を再開することができる。
路線長が圧倒的に長いJRについては、あの短時間ではとても点検を終わらせることができなかったのだろう。夜半過ぎから都営地下鉄、東京メトロ、私鉄が立て続けに運転を再開した一方、JRは翌日まで運休せざるを得なかった。
今回の震災が大きな課題を投げかけたことは確かだ。改めてわかったことは、都市部の鉄道は路線長が長く、相互直通運転も多くて複雑なため、危機対応に弱いということだ。これはインフラそのものの問題というよりも、むしろ運行システムに関わる問題と言える。
鉄道各社は、首都圏直下型の地震が起きた際、「どのような事態を想定して鉄道復旧を行なうか」といった具体的なシミュレーションを、以前から行なってきたはずだ。にもかかわらず、いざ大地震が起きるとそのようなシミュレーションが十分に役に立ったとは思わない。
今後は政府がリーダーシップをとり、災害時に鉄道を動かす区間を直接指示できる体制を、予め構築しておいたほうがよいだろう。
次のページ>> 社会インフラの建て直しには、利益者からの資金徴収も視野に
――今回の震災で被害を被ったり、改善を指摘されている社会インフラを再構築するためには、莫大な費用がかかる。危機的な財政難のなかで、潤沢な資金を用意するためには、どんな方策が考えられるか?
とりわけ困難なのは、電力インフラの再構築だ。原発の処理費用に加え、放射能漏れについては原子力損害賠償法に基づく損害賠償も発生するからだ。全体として、莫大な資金が必要となる。
また、道路のような公共インフラとは違い、電力や鉄道は原則として民間企業が運営している。国からの補助金もあるだろうが、基本的には独立採算だ。そのため原発については、東電の経営が危機に陥るほどの費用負担が生じると、「誰がおカネを出すか」で議論が紛糾することになるだろう。
社会インフラを建て直す「3つの方法」
利益者の資金負担も一考の価値あり
一般的に、社会インフラを新たにつくったり、建て直したりする際の費用負担の方法は、主に3つある。道路のように税金によって賄う方法、鉄道や電力のように利用者から料金を徴収する方法、そして3つめは、間接的受益をする人に負担を求める方法だ。税金については公共事業の性格が強いインフラについて、利用料金の引き上げと徴収については民間が運営するインフラについて行なわれる。
今後の震災復興にあたって、直接インフラを使用していないものの、そのインフラがあることによって便益を受けている人に一定の資金を負担してもらうという方法は、参考になるかもしれない。たとえば、昭和初期の大阪では、御堂筋線をつくるときに半径700メートル圏内に住んでいる地主から資金を徴収した。これは、「鉄道ができると彼らの生活の利便性や商売上のメリットが増す」という理由による。
東京でも、現東京メトロ銀座線の三越前駅ができるときに三越が、またJR恵比寿駅ができるときに当時の恵比寿ビール(現サッポロビール)が便益を受けるという理由により、両社がそれぞれインフラの費用を負担している。
電力にせよ交通にせよ、我々はこの震災でインフラが社会の基盤として極めて重要だということを思い知らされた。インフラは経済学的に言えば「経済の外部効果」を実現する手段だが、それが途絶えることにより、実体経済や社会生活が被る影響は計り知れない。
その意味でも、インフラの建て直しにおいて、料金の値上げや増税に協力しようと考える余地はあるのではないか。
質問1 日本の社会インフラは信頼できると思う?
43.1%思う36.9%思わない20%どちらとも言えない
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/498.html
58. kanegon 2011年4月15日 09:45:45: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
>56氏
例の副島氏が勝手に書いた安全宣言ビラを福島の人に配ったという証拠の文章をカルト板に乗せましたご参照、コメントがあるならコメント投稿よろしく。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/695.html#c58
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-0a50.html
2011年4月15日 (金)
日本の電力事情無知を晒した日テレ村尾信尚氏
4月14日放送の日本テレビ番組「NEWS ZERO」で、番組司会者の村尾信尚氏が番組エンディングで次の発言をした。
「各種節電の努力を進めれば、日本の発電における原子力依存度を下げることができる」
村尾氏は、日本の発電事情について、完全に無知であるのではないかと疑わざるを得ない。
日本の電力会社が原子力発電を強行に推進しているのは、環境対策のためではない。利益追求のためのである。
すでに地球環境問題でのCO2主犯仮説は破たんしている。CO2主犯仮説は、原子力推進利権複合体が、原子力利用を推進するために流布したデマゴギーである。
電力会社にとって、水力発電を拡張する余地は小さい。採算では原子力発電が圧倒的に有利だが、原子力利用には重大なリスクがつきまとう。
原子力の利用が制限されれば、火力発電に依存せざるを得ないが、コストが高く電力会社の利益を圧迫する要因になる。
そこで、電力業界としては原子力発電を積極推進しているのである。重大なリスクを伴う原子力発電を推進するには多義名分が必要で、そのために創作されたのが「CO2温暖化仮説」であるが、すでにこの「CO2温暖化仮説」は破たんしている。
詳しくは、広瀬隆氏著『二酸化炭素温暖化仮説の崩壊』(集英社新書)
をご高読賜りたい。
二酸化炭素温暖化説の崩壊 (集英社新書)
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本ブログ4月9日付記事
「原発推進=人類滅亡導く米官業政電+学利権複合体」
に記述したように、
1kWhの発電コストは、
石油 10.0〜17.3円
水力 8.2〜13.3円
に対して、
原子力 4.8〜 6.2円
である。
電力会社の各発電方式の利用方式は以下のようになる。
電力会社は、まず原子力発電をフル稼働しようとする。
しかし、原子力だけではすべての電力需要を賄うことができない。
原子力で賄えない電力需要を、各時点のコストを勘案して水力および火力を活用するのである。
したがって、電力需要が抑制されると何が生じるか。活用できる原子力発電をフル稼働する状態は変わらない。変動する超過需要の部分が水力や火力で賄われるのであるから、需要量が抑制される場合には、発電全体に占める原子力発電の比率は逆に上昇することになるのである。
電力会社の方針、あるいは、国策として原子力発電の絶対量を削減する方向に、基本方針を転換しない限り、日本の電力生産における原子力依存度は低下しないのだ。
今回の原子力放出重大事故に際して、第一に求められる対応は、原子力利用そのものに対する根本的な見直しである。
復興構想会議が招集されたが、第一の課題に原子力利用の見直しを位置付けるべきである。
五百旗頭真氏が会議の方向についての所信を述べたが、
「クリーンエネルギー時代のモデル」
の表現を用いること自体、自身が御用人であることを表明するようなものである。
この件については稿を改めるが、
「復興構想会議」
などという欺瞞に満ちた名称を付けずに、
「増税構想会議」
と、内容と一致する名称を付けるべきだ。
復興の構想よりも前に、増税の構想が示されるところに、菅政権の悪魔の本性が明瞭に示されている。
村尾氏も情報番組の司会を担うなら、間違った情報を垂れ流すべきでない。節電を進めるほど、原子力依存度は上昇するのが現実である。
原子力利用そのものを根本から見直すことなしに、発電における原子力依存度引き下げは実現しない。原子力発電への依存低下を主張するなら、原子力利用の抜本見直しを提言すべきなのだ。
原子力シンジケートに組み込まれている日本テレビ番組の司会者にこの提言を求めることは、北朝鮮幹部に金正日批判を求めるに等しいから、多分、無理だとは思う。
05. 2011年4月15日 09:46:23: lqOPOFnyLE
04さんの言うとおり、水棺の可能性についても現状では難しいことが多いのではないか。そんなことより、他の原発についてどのような改善点があるか、今後の動きなどをメディアは探求すべきだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/299.html#c5
101. 2011年4月15日 09:46:44: fa7MoQBI96
>>100
だから海の方へ流れてるだろ?
見てないのか?
一度海上へ行った微粒子が、風の反転で戻っただけ
高濃度汚染はその軌跡
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/461.html#c101
08. 2011年4月15日 09:47:28: ZrMDpsyito
増す増すゴミ度をマスゴミ
世論操作機関のマスゴミ
こんなの金払って購入するだけで気分が悪い
TVも同様
正論を吐くコメンテーターは直ぐにはずし
自分たちの都合の良い者に都合のいい話をさせて
世論をリードする
新聞とTVはもう辞めろ
お前たちなど必要ない
消えろマスゴミ
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c8
18. 2011年4月15日 09:48:56: kFC5TEBIb6
鼻血が継続して出現する人。病院に言って採血してもらい出血傾向があるかどうか確認と耳鼻科で治療をしてもらうこと!
何か共通の異常が出てきたらそれがデータになるので、より冷静な判断ができる。
不安になるよりまず、原因確認と治療が先決。当たり前のことだけど。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html#c18
http://diamond.jp/articles/-/11913
第161回】 2011年4月15日
坪井賢一 [ダイヤモンド社取締役]
福島原発震災 チェルノブイリの教訓(4)汚染食品のデータをどう読むか
福島原発の事故は、国際原子力事象評価尺度(INES)でチェルノブイリ原発事故並みのレベル7に引き上げられた(4月12日)。
放射性物質の総量が未発表なのでなんとも言えないが、原子力安全・保安院と東京電力の記者会見を報じた各紙記事によると、放出された放射性物質の量は数十万テラベクレル(保安院と原子力安全委員会の推計で差がある)で、チェルノブイリの520万テラベクレルに対して10%だということだ(1テラベクレルは1兆ベクレル)。
前回述べたように、初期の爆発と1週間後の火災による大量飛散によるものと考えられる。レベル7は1−3号機に関する評価であり、4号機は核燃料プールの事故だから含まれていないが、全4機の内部に存在する放射性物質の総量はチェルノブイリより多いのは当然で、4倍から数倍だろう。
放出量がチェルノブイリの10%で済んでいるうちに早く収束させてほしいものだが、まだ先は見えない。
筆者は爆発発生翌日から「30キロ圏からの避難、30キロを越えた地域でも放射線量の多い地域は避難が必要」と書いてきたが、今週ようやくそのような施策がとられるようになった。自慢しているのではない。これは初期の状況であることを強調したいのだ。
データがないのでよくわからないが、さらに避難すべき地域が増えている可能性があるので、日本に多数おられる放射線の専門家を集めて福島県内を細かく計測する必要があることを指摘しておきたい。
いいですか?しつこいですが、詳細な観測と公表、これが風評被害防御策にもなるのです。
東電は数万トンにのぼる放射能汚染水を海洋に流した。近隣で水揚げされた魚類から放射性セシウムが毎日のように検出され、漁業はたいへんな危機にある。海洋投棄に対して世界中から批判の声が上がっている。
魚類については、半減期が8日と短い放射性ヨウ素の規制値がなかったことから、厚労省は魚類も野菜類と同じ暫定規制値にすることを発表した。4月5日付の通達である。これで農産品・水産品の暫定規制値は決まった。
この数値と日々検出されるヨウ素131やセシウム137などの実測データを私たちはどのように読めばいいのだろうか。
次のページ>> 暫定規制値を上回っても大丈夫なのか危険なのか
厚労省による魚類を含む暫定規制値は次のように定められた。新聞やテレビでは全てを掲載していないので、ここでは厚労省の文書に記載されている情報を全部転記しておこう。
放射線医学の専門家は、「日本の暫定規制値は厳しいほうで、これを上回っても健康に害はない」とする見解と、「暫定値以下なら安全ということではない。たとえもっと少なくても危険」という意見に分かれる。マスコミに流れるのは前者が多く、これがまた疑心暗鬼を呼ぶ。どちらが正しいのか。じつは、両者とも正しい。
次のページ>> より正しく表現すれば、「ただちに健康に影響しないが、20年後はガン発生率が上がるものの、どの程度上がるかは人によって条件が違うのでわからない」
放射性物質の場合、この値以上から危険だという境い目(閾値)がない。だから「暫定」なのである。
放射線を被曝する量が増えれば、遺伝子が傷ついてDNAのコピーにミスが起きる確率が上がる、したがってガンになる確率も上がるという意味だ。つまり、暫定値とは専門家グループがいろいろな仮説を組み立て、「このくらいなら確率は十分に低いからだいじょうぶだろう」とざっくり決めた値なのである。
ちなみにベクレルとは、放射性物質が放射線を出して崩壊し、別の物質に変わるときに出る放射線量の単位で、1秒間に1個の原子核が崩壊すると1ベクレルである。1秒間に100個の原子核が崩壊する能力があれば100ベクレルだ。
0歳児から90歳代まで同じリスクというのもおかしな話なのだが、詳細を決められるようなものではないらしい。せいぜい乳幼児とそれ以上を区別しているくらいだ。つまり、国民は自分の条件を当てはめて考えなければならない。
テレビのコメンテーター学者が、どんなに高い数値が出ても「暫定規制値を超えているが、ただちに健康に影響はない」としているのも、じつは正しい。もちろん、セシウムの野菜類への規制値500ベクレルに対して、5000ベクレル、1万ベクレルといった桁違いの量は別だが。
チェルノブイリ事故でも、子どもの健康被害(小児甲状腺ガン4000例《死者15人》)が計数として明確になったのは20年後の2005年である。おとなのガン死亡者発生数はよくわからず、将来を含めた予測で4000人(IAEA)、9000人(WHO)から9万人(グリーンピース)まで幅が広い。確実な計数はわからないのである。
したがって、より正しく表現すれば、「ただちに健康に影響しないが、20年後はガン発生率が上がるものの、どの程度上がるかは人によって条件が違うのでわからない」ということになる。
前回、IAEAはチェルノブイリ事故の影響でガン死亡増加率が2−3%増えるとみている、と紹介したが、IAEAも目分量だろう。
自分たちで考えるほかはない。たとえば筆者のような50代のヘビースモーカーにとっては、ガンになるリスクは現状の人工放射性物質より、はるかにタバコのほうが大きいだろう。また、各地域の平均余命や食生活、自然環境による差も大きい。本当によくわからないのである。
次のページ>> チェルノブイリで現在はっきりしていること
チェルノブイリで現在はっきりしているのは、小児甲状腺ガンの増加だけのようだ。子どもの検診だけは留意しなければならない。
福島原発がレベル7に引き上げられた後、枝野官房長官は「福島の事故は重大だが、住民の健康被害は出ていない」(4月12日)と述べた。
当たり前である。急性放射線障害以外は、数年以上経過しないとわからない。チェルノブイリでも、事故から5年後の1991年5月に開かれたIAEA国際会議で、「作業員以外の健康への影響はない」(★注A)と報告されている。小児甲状腺ガンが増え始めたのは1990年からで、この91年の報告では取り上げられていない。データがなかったと思われる。
繰り返すが、福島ではすでに子どもの甲状腺検査は行なわれており、「問題ない」とされている。予防剤のヨウ化カリウム溶液も投与された。したがってチェルノブイリ周辺のようなことは起きないだろう。しかし、これも水素爆発初期の状況だ。
1か月以上経過して、福島県の学校の校庭から大量の放射性物質が検出されるケースも出ている。そのような校庭は使えないだろう。したがって、これから長期間にわたる検査の継続を望みたい。
最も多いチェルノブイリの健康被害は、放射線被害を恐れてストレスが増し、そのストレスによって心理的な健康障害を引き起こすケースだという(★注B)。これも核災害の健康被害に違いない。
筆者も毎夜寝床で煩悶する。「今ごろ福島の原子炉はどうなっているのだろう」と想像すると不眠になる。朝は憂鬱だし、ニュースを見るのが恐い。目をつぶれば、原子炉建屋が爆発する映像が脳裏に浮かび、チェルノブイリ4号炉のガレキと二重写しになる。
「ただちに健康に影響しない。たいした線量ではない」という高名な専門家の見解に安心することもある。最近は「ただちに」という声が聞こえるとますます憂鬱になるのだが。
仕方がない。気を取り直して自分の頭で考えよう。
輸入食品の放射能規制値
国内産食品の暫定規制値のほかに、じつはもう一つ、輸入食品の暫定規制値がある。これはチェルノブイリ原発事故後、厚生省(当時)が定めたものだ。現在もこの規制値は生きており、これを当時は「輸入食品中の放射能の濃度限度」といっていた。
次のページ>> アメリカとタイ以外では日本の規制値のほうが厳しい
輸入食品の暫定規制値は、日本の場合、放射性セシウムで370ベクレル/s(全食品)だ。この規制値を求めた論拠は以下のとおりである(★注C)。
・医療被曝や自然放射線による被曝を除く全ての被曝源からの線量合計は、一般公衆の線量限度5ミリシーベルト(1986年基準★注D)以下に制限される
・輸入食品からの被曝限度をその3分の1とする
・セシウム134とセシウム137の全放射性降下物における比率を66%、ストロンチウム90を33%、その他を1%とする
・一人当たり一日の摂取食物のうち、輸入食品の比率を35%とし、その全てが汚染されていると仮定
・以上の前提と仮定をもとに計算すると、セシウムの限度は421ベクレル/sとなる
・さらに総合的に判断し、370ベクレル/sとする
アメリカの輸入食品暫定規制値は370ベクレル、EUは370ベクレル(乳幼児用食品)と600ベクレル(一般食品)だから、いろいろ仮定を積み上げているものの、アメリカに合わせたのだろう。なお、370ベクレルは、1年間毎日1キログラム食べた場合に0.04ミリシーベルトに相当するという(一般公衆の年間線量限度は現在1ミリシーベルト)。
ここまでをセシウムだけに絞って整理しておこう。
各国で大きな差がある。日本からの輸入食品の検査は各国で厳しくなるだろうが、日本の国内産食品暫定値は200と500ベクレルだから、じつはアメリカとタイ以外では日本の規制値のほうが厳しい。つまり、EUや中国は規制する意味がないことになる。
これらの規制値はチェルノブイリ事故対策だったので、日本より規制値が甘い国は日本の暫定規制値に合わせてくる可能性はある。
タイやシンガポールは1980年代から非常に厳しい。これをもって日本人が、「過剰規制、風評被害だ」とは言えない。輸入食品の規制値は、各国の放射線に対する考え方によるからである。健康被害の将来の発生確率をどうみるかということだ。
チェルノブイリ原発事故から7か月後の1986年11月21日、タイで欧州からの輸入粉ミルク(90トン)からセシウムが66.01ベクレル検出され、タイ政府は販売を禁止した。取るに足らない微量に思えるが、タイ政府は次のような談話を出した。
「人間が生活するうえで、どれほど小さくとも危険性があれば、それを減じるために私たちは厳密な基準を守る」(パグディー・ポシシリ・タイ厚生省食品薬品管理局長★注F)。
1000ベクレルまで問題ないとみる国も、6ベクレルしか許さない国も、どちらも間違っているとは言えない。
「たとえ6ベクレルでも許さない」との方針は、政策というより当時のタイ社会の思想だからである(★注G)。
<※注A〜注Gはこちら>
★注A今中哲二「チェルノブイリ事故による死者の数」(「原子力資料情報室通信」第386号所収、2006、を著者がウエブで改訂し、公開している)
★注B金子正人「チェルノブイリ20年の真実 事故による放射線影響をめぐって」(「日本原子力学会誌」第49巻第1号所収、2007)
★注C「原子力百科事典ATOMICA」による。(財)高度情報科学技術研究機構が運営しているウエブ事典で、世界の研究機関の成果なども紹介している。
★注D1988年以降は一般公衆の年間線量限度は1ミリシーベルトに下がったがったが、食品の370ベクレル基準には影響しないとされ、現在もそのまま生きている。
★注E「原子力百科事典ATOMICA」(前掲)
★注F1986年11月21日付UPIによる配信記事
★注G輸入食品の暫定規制値はチェルノブイリ対策だった。日本では1987年に汚染された輸入食品が30件発見され、その後は年々逓減し、1998年を最後に検出されていない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/325.html
01. 2011年4月15日 09:50:38: FmB0JlnSpg
「福島の原発近くに家を借りて、あるいは譲ってもらって住むと決意した。」
あの発言はどうなったのでしょうな。
「福島産の野菜、肉、魚を食べる。」は実行されているのですかな。
毎日の食事の写真をUPしてアピールすべきですな。
「商売繁盛金持って来い」
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/893.html#c1
01. 2011年4月15日 09:51:38: DhMjC6G9OE
38.2メートルを70センチ上回ったからと言って何の意味があるのだろう。
誤差だともいえる。もし測りなおしたら70センチ低かったとして、今回の津波は
明治三陸津波よりも小さかったと言うのだろうか。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/153.html#c1
47. 2011年4月15日 09:52:40: xCrYUGU7Mg
>>44
>しかし、宇宙人でも出てきて放射能が消えたみたいな感じやな。
現場のごく一部の人は、このことを知っているそうです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/243.html#c47
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原発事故/今も燃料棒露出/吉井議員質問 保安院認める
「しんぶん赤旗」 2011年3月15日 15面
日本共産党の吉井英勝議員は14日の衆院消費者問題特別委員会で、福島第1原発の事故機で炉心溶融が起きていることは明白だと述べ、放射性物質の核種ごとのデータなどの公開を求めました。
吉井氏は、政府がようやく明らかにした記録によると、事故直後に冷却水の水位が下がり、燃料棒(4b)の露出が▽1号機では3月12日与前8時36分〜4月8日午前6時まで1.7b〜1・8b▽2号機では3月14日午後5時以降、最大で2.7b▽3号機では3月13日午前8時に3b―に達していたことを指摘しました。
経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長は、現在も1号機で1.6b、2号機で1.5b、3号機で1.75b〜2.25b程度、燃料棒が露出していると認めました。
さらに吉井氏は原子力安全委員会の班目春樹委員長に対し、3月11日の大震災で外部電源と内部電源が失われ、早期に炉心溶融が起こると判断できたはずだが、官邸に危険な状態だと伝えたのはいつかとただしました。
班目氏は「原子炉の圧力を下げて最終的に格納容器からベント(排出)をしないと大変なことになるということは(当日午後)8時、9時くらいから経産大臣に伝えているし、(深夜の)1時か2時には総理も含めてご理解いただいた」と話しました。
吉井氏は「かなり早い時期に炉心溶融の危険性を認識して提起されながら対策が遅れてしまったことが、事故の拡大につながっている。責任は非常に重い」と指摘しました。
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食品「線量測定」体制を/吉井氏 国の責任ただす/衆院委
「しんぶん赤旗」 2011年4月15日 2面
日本共産党の吉井英勝議員は14日の衆院消費者問題特別委員会で、放射能汚染の心配のない食品を提供するために消費者庁が責任を果たすよう求めました。
吉井氏は、消費者庁としても、毎日、食品の放射線測定値と累積被ばく線量を公表してこそ、消費者の信頼向上に資することができると指摘。国民生活センターや各地の消費生活センターで、商品の線量測定体制を構築すベきだと求めました。
蓮舫消費者担当相が「センターは測定する機器を保有しておらず、外部機関にテストしてもらうことになる」と答えたのに対し、吉井氏は「いまこそ国民生活センターの廃止など機能弱体化ではなく、体制強化が必要だ」と強調しました。
02. 2011年4月15日 09:54:04: SKWQ96qe5U
なぜかわかりませんが、一番上のYoutubeの再生をクリックすると、小出先生の声は聞こえるのですが、背景が長崎大学七條和子助教授の「"死の灰"の放射線 世界初の確認」の画面になっています。混線しちゃったのかな?
バックの画面は、死の灰が原爆から60年たっても細胞の中で放射線を出し続けている様子をとらえたニュースで、この死の灰の成分はやはりプルトニウムだそうです。これはこれで興味深かったので、URLを添付します。2009年6月に某TV局のニュースで放送されたものらしいです。内部被爆と癌を考える参考に。。。
"死の灰"の放射線 世界初の確認 (2009年6月)
http://www.youtube.com/watch?v=pUU0I74UNp0&playnext=1&list=PL60379FCCFE345CA2
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/313.html#c2
02. 2011年4月15日 09:54:30: FmB0JlnSpg
ロシアの平均寿命の推移
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/8985.html
霊能力者は、日本人の人口削減に大いに貢献していますな。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/893.html#c2
01. 2011年4月15日 09:55:55: 9oDyJXSLLo
炉内の2%程度の放出でチェルノブイリの10%に相当する放出量ということは、チェルノブイリの50倍の放射性物質があるということ。
くれぐれも再度爆発や汚染水の放出がないように。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/315.html#c1
05. 2011年4月15日 09:56:05: VSt2QCU2rg
この世の諸悪の根源、糞ロックが代表するユダ金野郎と、
ウジ虫ブッシュが代表する軍産複合体どもは、
この地球から消滅せよ。
地に平和はそれなくしてありえない。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/477.html#c5
25. 2011年4月15日 09:56:20: E5ZzBwnyD6
「原発安全神話」はいかにしてつくられたか?(山崎行太郎)
http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/629.html
そして大規模な広報戦略に基づく国民洗脳化計画によって、作られていった過程を細かく検証しているが、その中でももっとも面白く、興味深かったのは、「安全神話づくり」に馳せ参じた学者・文化人たちの存在を告発している部分である。こう書いている。
****強烈なのは、ほとんどあらゆるメディアのスペースを買いとって繰り広げたパブリシティの壮大さである。東大・京大教授、男女キャスター、脳科学者、スポーツジャーナリスト、将棋名人、俳優、元文部大臣、ヒット続出の漫画家……挙げていけばキリがない。(内橋克人「『原発安全神話』はいかにしてつくられたか?」「世界」五月号)****
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/138.html#c25
09. 2011年4月15日 09:56:23: vuPHnuVj0s
小沢も利権屋のひとり。利権者全員を裁判にかける時間はない。利権者の資産凍結
をすぐにおこない、裁判なしの死刑にしたほうが早い。自民党員、財界人のほとんど、民主も多数なので党員も含め利権者全員となると相当数になるので大混乱になるが、じじいが減って年金資金の節約になる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/213.html#c9
48. 2011年4月15日 09:58:05: 2NGie3yMFw
一週間前かな、テレビ番組名は忘れましたが、民主党、原口元総務大臣の発言に元共同の青山が噛み付いた中での口論で気になることを原口氏が、口を滑らしたのか?原口氏が「私の知り合いに水を循環する機器を発注しましたの発言に青山がもっと早く出来たでしょうと噛み付いた時、色々国家機密も有るんですよ、と言った。はて国家機密、って何かなーと思ったんですが。話の内容に不明確な点もありますが、国家機密が印象に残っていましたので、国家機密って何だと思います?
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/243.html#c48
http://diamond.jp/articles/-/11911
TOP経済・時事僕らの「人生交差点」〜アフター3.11を生き抜く究極の二者択一
【第1回】 2011年4月15日
西川敦子 [フリーライター]
全国区の派遣切り、リストラで「震災大失業時代」へ!? 追い込まれる非正規・正社員に生き残る道はあるか
日本のシステム、人々の価値観を大きく揺るがせた東日本大震災。日本社会はこれから深刻な混迷期に突入するかもしれない。アフター3.11をどう生き抜けばいいのか。「絆」によって乗り越えるのか、それともあくまで「戦う」のか。この連載では、“問題の現場”を知る2人のインタビュイーが登場。対立する立場から、混迷期のサバイバル術を語ってもらう。第1回目のテーマは震災で危ぶまれる派遣切りやリストラ。「職」をめぐる不安に我々はどう立ち向かうべきか、2つの選択肢を提示する。
「 シェアする 」派遣ユニオン書記長 関根秀一 郎さんの話
東京で、愛知で「大規模派遣切り」が進行中
非正規社員を襲う“6月危機”と“9月危機”
「このままだと、6月末には全国に失業者が溢れることになります」
派遣ユニオン書記長の関根秀一郎さんはこう予測している。
工場城下町として知られる群馬県伊勢崎市。ここには、派遣会社の寮として使われるワンルームマンションがかなりあるが、4月9日、関根さんが訪れてみると半分以上がガラ空きの状態だったという。すでに派遣切りは始まっているのだ。
派遣ユニオン書記長・関根秀一郎さん
「会社や工場が被災し、自宅待機を命じられている派遣社員は数知れない。その多くが近く失職に追い込まれる可能性が高い」と関根さん。1ヵ月、もしくは3ヵ月という細切れ契約が多いことを考えると、Xデーは震災の3ヵ月後、つまり6月末という計算になる。
しかも、これは被災地に限った話ではない。
「震災にともなう労働相談は東京が最多。愛知や埼玉、神奈川も多い。とくに大手自動車メーカー部品工場従業員からの相談が目立っています。
下請け部品工場が被災して稼働をストップすると、在庫がないから親請け工場も身動きが取れなくなる。まさに“ジャストインタイム”の弊害が出た格好です。部品の“ジャストインタイム”の流れがストップすると、人間の“ジャストインタイム”、派遣による労働力の調達がまっ先に止められる。
必要な時に必要な人材を、という派遣制度は、“必要がなくなればすぐ切れる制度”でもある。こんな制度を放置しておいちゃ絶対にダメだ」
被害は派遣社員にとどまらない。“6月危機”の次に到来が予想されるのは“9月危機”だ。半年契約をしている工場の期間工たちが大量解雇される危険がある。さらに来年春、そして再来年春には正社員のリストラが進む可能性もある。「最終的に失業者の規模はリーマンショックを超えるのではないか」と関根さんは見ている。
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「60年前の通達どおりに…」
昭和の呪縛にとらわれる国
未曾有の大失業時代を迎えるかもしれない日本。非正規雇用の若者たちはそんな時代をどう生き抜けばいいのだろう。
ひとつだけはっきりしているのは、「国はアテにできない」という現実だ。
「厚生労働省ではこのほど、雇用保険失業給付の特例措置を設けた。これは、『会社が震災で直接被害を受け、無給で休業することになった場合は、離職してなくても失業給付が受けられる』というもの。一方、会社が直接被害を受けていない場合は、労働基準法26条にしたがって休業中の賃金が支払われなければいけない。
ところがここに大きな隙間があるんですね。計画停電で休業している会社はその間の賃金を支払わなくていいのか、という問題です。厚生労働省は『26条には該当しないので、賃金を払わなくていい』という通達を出している。これは昭和26年に出された通達にならったものとか。だけどね、60年も前の通達ですよ?」
昭和のシステムをいまだに踏襲しつづけている国。おかげで計画停電中、無給状態に陥った多くの人々の間では「家賃が払えない」といった悲鳴が相次いだ。この問題に限らず、老朽化したシステムの“隙間”は今後次々に露わになる可能性もある。
「その場しのぎの施策も多すぎる」と関根さん。たとえば「緊急雇用創出事業」。国の交付金を原資に、自治体などが失業者に働き口を提供するというものだ。とはいえ、就労できる期間は最長でも原則1年。
「期間が満了するとしかたなく生活保護を受ける人が多い。結局、解決にならないんですよ」
小さなパイを上手に分け合う知恵
「国をアテにできないからこそ自分たちの安心は自分たちで守らなければ。それには孤立せずみんなで危機に立ち向かうことだ」と関根さんは表情を引き締めた。
「労働需要はしばらく元通りになることはないでしょうね。復興景気も一部の産業に限られるでしょうし。僕らが今、考えなければいけないのは、経済を回復させてバリバリ稼ぐ方法じゃない。安心して働き続けられる社会をみんなで作ることではないでしょうか。
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停電でネオンの消えた渋谷の街を歩いていると、『この方がなんか落ち着くな』と感じるんですよね。豊富に電気を使える便利な世の中は悪くないけど、便利になればなるほど、人は生産活動に駆り立てられる。“増やす”のでなく“維持していく”。低成長・低消費時代に合った生き方、価値観に、今こそ転換するチャンスかもしれません」
そのためには、小さなパイを上手に分け合う仕組みが必要だ。具体的には、労働者派遣法や有期雇用に関する法律を改正し、働く人を簡単に切り捨てられないようにすべき、という。お手本になるのは、合理的な理由なくして有期雇用契約ができないフランスやドイツ。とくにフランスでは働く人の均等待遇が進んでいる。
キーワードは“シェア”。一人勝ちをめざすのでなく、みんなで痛みを分かち合う時代が到来している、ということなのだろうか。
「 戦う 」アイカ代表取締役 蛭田敬子さんの話
震災で“雇用のグローバル化”は一層加速か
「1000万人移民受け入れ構想」が現実のものに?
「耳を疑いましたよ。その韓国人男性は面接の場でいきなりこう言い出したんです。『もし僕が就職できたらあなたを食事に招待します』と」
人材派遣業「アイカ」代表取締役・蛭田敬子さん
こう話すのは人材紹介、人材派遣業「アイカ」代表取締役でキャリアカウンセラー、蛭田敬子さん。「望みどおりの仕事をつかむ人の共通点」(PHP)「社員を働かせてはいけない」(KKベストセラーズ)の著書がある。
「長年、人材紹介の仕事をしてきたけれど、そんなことを言われたのは初めて。ガッツのあるアジアの若者を積極的に採用しよう、と企業が考えるのもわかる気がしました」
蛭田さんはこの頃、強く懸念していることがあるという。それは、「この震災により、“雇用のグローバル化”が一気に加速するのではないか」ということだ。
そう考えるのも無理はない。
「中国人をあっせんするので業務提携しないか」と持ちかけてくる中国の派遣会社。
「どんな職種でもいいから日本の技術者を連れてきてくれ」という韓国の政府系出先機関。
「中国人の営業マンを紹介してほしい」と依頼してくる日本の大企業。
震災前から、そんなメールが頻繁に飛び込んできていた。
次のページ>> 「正社員になれないとイヤ」は是か非か
すでに中国やインド、ベトナムの学生が日本企業にとって「金の卵」となりつつあるのは周知のとおりだ。ローソン、ユニクロ、ヤマト運輸をはじめ、企業のグローバル採用の傾向は年々強まっている。それも現地支社ではなく本社で採用したい、というところが多い。ごく最近も、経団連の米倉弘昌会長が「専門技能を持つ外国人の受け入れが活発になる」との見通しを講演で語っている。
外国人活用の動きは派遣業界でも拡大中だ。中国人など、外国人専門の人材派遣会社も増えた。一方、製造業で働く外国人研修生の過酷な労働実情が明るみとなり、国際問題に発展したのは記憶に新しい。
企業だけでなく、国もまた外国人人材に興味津々だ。たとえば民主党議員らが提唱する「1000万人移民受け入れ構想」。超高齢化時代をにらみ、外国人労働者を大量に受け入れようというものだ。厚生労働省の調べによれば、2010年の外国人労働者数は65万人。10年前のおよそ3倍だ。不法就労者も入れると、すでに92.5万人(2006年現在)に達している。
「正社員になれないとイヤ」は是か非か
日本人が外国人に負けてしまうワケ
そんなタイミングで日本を襲った3月11日の巨大災害。今後、企業の海外移転は進むと見ていいだろう。そうなれば、国内の労働市場はぐっと縮小し、競争が激化することとなる。「しかも、それは必ずしも日本人同士の競争とは限らないんですよね」と蛭田さん。
「これからは日本人だからといって、外国人より優遇されるとは限らない。いや、むしろ彼らより分が悪いかもしれない。というのも日本人は“正社員”にこだわるあまり、職を選んでしまうからです」
最近、面接に来る派遣の女性たちが、皆口にする言葉がある。
『正社員になれる派遣先でないとイヤなんです』という言葉だ。もちろん、安定した仕事に就きたいという気持ちは痛いほどわかる。だが、蛭田さんは「安定した仕事などそもそもない」ときっぱり。
「みんな『正社員になればあとは会社が守ってくれる』と思っているから、永久就職することばかり考えている。一方、中国の学生は日本企業の名がブランドになるので、派遣だろうが契約だろうが喜んで働きます。そして貪欲にスキルを身につけようとするんですよ」
終身雇用も年功序列も崩壊した今、「正社員だから安泰」とは限らない。そんなことはとっくに知っているはずなのに、それでも非正規雇用に比べ、はるかに恵まれた正社員の座に誰もがしがみつこうとする。
だが、そんな椅子取りゲームに夢中になっている場合なのだろうか?
次のページ>> 「世界同一賃金」の時代がやって来る?
「だいたい正社員が保護される時代はそう続かないのでは。それは統計データを見てもあきらかです。たとえば昨年の日本の1人あたりGDPは22位に転落している。多くの識者が指摘するように、賃金水準は労働生産性に影響されます。生産性が低下した日本人の賃金が下がっていくのは必至。つまり、今後は正社員の賃金だって保障されなくなる。
だからといってさまざまな法規制を強めればどうなるか?私はむしろ逆効果を招くと思いますよ。国内の人材を使いづらくなり、かえって海外に働き手を求める企業が増えるからです」
雇用のグローバル化が進めば、
「世界同一賃金」の時代がやって来る?
蛭田さんはさらにこんなことも話してくれた。
雇用のグローバル化が進んだ挙句、行き着く場所。それは“世界同一賃金”という未知のステージだ、と。やがて雇用の国境はなくなり、日本人も外国人も同じ“リング”に立たされる時代が来る。そこではあらゆる国のライバルと、同一の賃金体系のもと働き口を競わなければならない――国際的な人材ビジネスの最前線にいるからこそ、見えてくる現実なのだろう。
「雇用市場がグローバル化すれば、優秀な日本の技術者は中国や韓国にどんどん流れていく。かわりに国内の重要なポジションの仕事は、軒並み外国人が占めるかもしれません」
あまり思い描きたくない未来図だ。今のところ原発問題がおさまらないこともあり、国内で働く外国人はめっきり減った。未来図が現実のものになるのはいつ頃なのだろう。いずれにしても、震災後の労働市場がグローバルレベルで激動することは間違いなさそうだ。
「やるべきことは正社員の口を探すことじゃない。今の職場で実績を上げること。将来役に立つかどうかわからない資格ではなく、今の仕事に生かせる資格の勉強をしたほうがいい。会社は舞台のようなもの。いい演技で観客をうならせる役者なら絶対に手放しません」
“正社員幻想”は古きよき日本の名残だろう。まず、そこから脱却しなければ、厳しい競争に立ち向かえないのではないか。「安定など求めていないで、次の激震に備えるべき」というメッセージを、今、真摯に受け止めなくてはいけないのかもしれない。
さて、震災後の今、あなたはみんなで仕事を「シェア」しますか、それとも世界で通用する人材になるために「戦い」ますか。
質問1 あなたは、雇用が危ぶまれる震災後の世界で、仕事を「シェア」する?それとも世界で通用するために「戦う」?
56.7%戦う29.9%シェアする13.4%どちらともいえない
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/499.html
01. 2011年4月15日 09:59:24: GIvCq0wFSg
るろうに剣心は泣けるぞ。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/854.html#c1
59. 2011年4月15日 10:02:06: FmB0JlnSpg
kanegon氏
もはやなんとも表現ができませんな。
霊能力者は、異常を通り越して、幻想の世界にさまよっている夢遊病者。
霊能力者は、現地にいるのはたったの数時間、
霊能力者に騙されてずっと住まわれる住民の方々とは、月とすっぽん。
数年後、お子様初め多くの方々が、
白血病、甲状腺がん、奇形・・・発病したとき同責任を取るつもりなのか。
「直ちに異郷は出ない。」これを計算しての一連の言動ですかな。
それにしても、これだけ放射能の危険性が明らかになっているにもかかわらず、
なぜ、側面から原発を支持する一連の発言、行動をされ続けるのか、
奇妙奇天烈、摩訶不思議。何か裏取引があるのですかな。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/695.html#c59
03. kanegon 2011年4月15日 10:04:39: xVuuIAvxG7FMM : kFC5TEBIb6
霊能者の教団名は「真実暴き教団」だそうです。著作の「副島隆彦学問道場」より
私からみると「自分が勝手に真実だと思っていることを押し付ける教団」だとおもいますが。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/893.html#c3
204. 2011年4月15日 10:05:26: xUwk4kggrE
3号機の原子炉と格納容器はちゃんと残っています。爆発後の写真にふたの上部が映っている。
ただ、上階にあった使用済核燃料(514本)がなくなっていることにはだれもふれない???
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/396.html#c204
17. 2011年4月15日 10:05:55: 4C2yGglTeA
14ですが
やはり、政治家、役所、東電幹部がガンでしたね
>「例えば、東芝や日立製作所などのメーカーが東電に提案しても、
>それを東電や保安院がチェックし、さらに原子力安全委員会がダブルチェック
>して、問題があれば保安院から東電、メーカーに戻され、それが繰り返されて
>から、やっと官邸に届いて、ようやくゴーサインが出るといった具合のようです」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110413-00000301-sasahi-soci
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/277.html#c17
01. 2011年4月15日 10:08:35: i7CGvypOTw
引用されている表によると、風力発電は1kWh当たり0.149ドル=13円。
(1ドル=85円として)
日本は北海道から鹿児島まで山脈が連なっており、その山々の頂上に風車を建てれば相当の電力が得られ、石油、石炭や天然ガスが無くなっても、風力は無くならない。
また、広範囲に風車を建てれば、電気出力の変動は平均化される。
「風力発電は、太陽光発電より稼働率が高くかなりマシだが、不安定性は解消されない」
などと呑気なことを言っているときではない。
日本は風力発電に全力をあげるべきである。
原子力発電の代替エネルギーは何か
「空想エネルギー論」を蔓延させないための本質的コスト論
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20110413/219422/?P=3
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/318.html#c1
人工地震。これだけの証拠・・・
結構ありますね。大新聞は、これまで人工地震を"黙殺"してきたわけですが、これまで”あぶない”地震の話は取り上げなかったCIAポダム新聞も「東日本大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が発生する可能性が高い」なんて・・・
大新聞の悪意を感じます。
事故で大爆発寸前のもんじゅは何十年経っても実用化できませんが、人工地震は実用化できてるみたいです。
さいはてメモ帳から
http://satehate.exblog.jp/16190950/
■次のステージショーのお知らせ?
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/212.html より
震源域東側でM8級、早ければ1か月内…専門家 読売新聞 4月14日(木)3時15分配信
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110414-OYT1T00112.htm
東日本大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が発生する可能性が高いとして、複数の研究機関が分析を進めている。
日本海溝の東側で海のプレート(岩板)が引っ張られる力が強くなっているためで、早ければ1か月以内に津波を伴う地震が再来する危険がある。
M9・0の東日本大震災は、押し合っていた海のプレートと陸のプレートの境界面が破壊されて起きた。そのため周辺の地殻にかかる力が変化し、東日本全体で地震が誘発されている。
京都大防災研究所の遠田晋次准教授(地震地質学)は全地球測位システム(GPS)の測定データから、海のプレート内部で引っ張られる力が強くなっていることを突き止めた。明治三陸地震(1896年)の37年後、昭和三陸地震を起こしたメカニズムと共通しているという。「今、昭和三陸規模の地震が起きると、仙台市で10メートルの津波が押し寄せる計算になる」と言う。
最終更新:4月14日(木)3時15分
読売新聞(ポダムと呼ばれた男)。PODAM=吾通報すの意味
http://pds.exblog.jp/pds/1/201104/14/75/c0139575_21361858.jpg
OSSの極秘文書(http://satehate.exblog.jp/16092477/)をもう一度参照。
↑もし日本での戦略的地域で人工地震を起こさせるべく我々に同調してくれる科学者を配置しているともし知ったとしたら,日本国民はパニック的ヒステリーになるであろう。これらの計画は日本政府への踏み絵である。地下産業(ちきゅうのようなことを暗示している)という存在は通常の爆弾投下から機械,およびそれに携わるワーカーを保護するものである。このような人工地震によって生きたまま生き埋めになることは簡単に想像できる。
どうりで読売や京都大学からここにアクセスがあるわけだ。陛下が東北地方に見舞いに出るという。この読売の記事は「なべつね」の息がかかっていると推察する。つまり房総から関東一体にかけて殺戮をやるということだ。
http://pds.exblog.jp/pds/1/201104/14/75/c0139575_21292033.jpg
科学者を出してプレートのせいにする。決して人工地震ではない......ということを印象づけるために。 陛下のお見舞い後やるとしたら5月15日か24日であろう。いずれも5と6=五芒星と六芒星=11。ちょうどその頃ここの管理人はマイコプラズマで血を吐いて死ぬだろうという含みだ。(残念ながら死なないんだよね〜。タバコや葉巻吸っているからね♪。
5月1日はオカルト会議が開かれる。
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関連
大地震:もう一度おさらい
http://satehate.exblog.jp/8924202
人工地震の歴史を振り返る その3 〜読売新聞戦後紙面より〜
http://daidaikonn.blog27.fc2.com/blog-entry-416.html より
今回は読売新聞から戦後の人工地震の歴史を見ていきます。
1953年9月13日 読売新聞 夕刊3面より
「人工地震で9名がガス中毒 釜石」
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1956年12月5日 読売新聞 朝刊7面より
「最大の人工地震成功 茨城 吹き上がる地下水6本」
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1957年8月26日 読売新聞 朝刊7面より
「震度5で大成功 茨城で人工地震」
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1957年9月7日 読売新聞 朝刊7面より
「原爆で人工地震 ネバダで14日に初実験」
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1958年6月17日 読売新聞 夕刊5面より
「人工地震で落盤、30人が生き埋め」
http://pds.exblog.jp/pds/1/201104/14/75/c0139575_230483.jpg
1961年11月10日 読売新聞 朝刊11面より
「深夜の人工地震 新潟で本土横断の地殻構造を調べる」
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1965年3月31日 読売新聞 夕刊3面より
「人工地震 日本列島は生きている 地下の構造を探る注目の海洋実験」
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1973年8月30日 読売新聞 朝刊7面より
「地震 発生待つより制御研究を たまったエネルギー人工地震で発散 予知だけで防げぬ」
http://pds.exblog.jp/pds/1/201104/14/75/c0139575_2315494.jpg
1975年6月18日 読売新聞 朝刊4面より
「“気象兵器”で米ソ交渉 開発禁止話し合う」
http://pds.exblog.jp/pds/1/201104/14/75/c0139575_2321965.jpg
1975年6月20日 読売新聞 朝刊7面より
「恐るべき環境・気象破壊兵器 米ソで研究着々」
http://pds.exblog.jp/pds/1/201104/14/75/c0139575_232482.jpg
1984年3月12日 読売新聞 朝刊23面より
「人工地震大きすぎた! 新幹線のダイヤ乱れる 震度1の予定が4〜5」
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読売新聞 1991年5月4日より
「ロシア軍のイワン・エヌレエフ陸軍少将は、強烈な電磁波により人工的に大規模地震を発生させる兵器が存在する事を明らかにした。震源地と地震発生地が遠隔地であるように設定する事が出来る。」
これ以降はあまり記事にされていません。というか多分、記事にしていないだけです。
++
だそうです。多くの記事をありがとうございます。
参考リンク
◆海外投資家、日本株1兆5500億円買い越し 震災1カ月間(日経)
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/495.html
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/154.html
http://jp.wsj.com/Economy/Global-Economy/node_222761
G20、不均衡是正問題で四苦八苦
2011年 4月 15日 9:45 JST
記事
【ワシントン】20カ国・地域(G20)は、世界の経済成長推進のための枠組み作りに奔走しているが、ワシントンで15日開かれるG20財務相・中央銀行総裁会議で大きく進展する公算は小さいようだ。
米ピッツバーグで昨年9月に開催されたG20サミット(首脳会議)では、世界経済成長をリバランス(再均衡化)することが約束された。それによって米国の消費支出への依存度を減らすのが狙いだ。米国が財布のひもを締めているため、新たな成長の源泉を見いだす必要がある。
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Reuters
IMFのストラスカーン専務理事(左)とガイトナー米財務長官(14日、米ワシントン)
実際には、これは巨額の経常収支黒字国、とりわけ中国とドイツが消費支出と輸入を増やす一方、米国は輸出を増やして経常赤字を削減することが期待される。
しかし、米国の赤字と中国の黒字はピッツバーグ・サミット当時とほぼ同じだ。国際通貨基金(IMF)は11日発表した世界経済展望で、「世界の需要のリバランシングは進展していない」と苦言を呈した。IMFは、中国など黒字国は内需拡大で一層努力する必要があると述べ、中国の黒字は今後さらに膨らむ可能性もあると警告した。
G20財務相・中央銀行総裁会議で、リバランシングの必要性で再確認するのは確実だ。しかし、手続き上のいざこざが続いており、G20はまたも行動の伴わない討議の場と化すのではないかとの懸念が強まっている。大半のG20参加国が達成したいと考えているのは、ある国の政策がグローバルな不均衡を悪化させているかどうか判断する尺度、つまり測定方法で合意することだ。
向こう数カ月間でG20財務相会合はさらに1回ないし2回開催され、そこでこの尺度を洗練にするため討議する見通し。
フランスのラガルド財務相は「労力を要し、うんざりさせる作業で、取るに足りないかにみえる」ことを認めながらも、時が経てば「各国が政策協調し、その結果実際に不均衡を是正できるプロセスを生み出せるだろう」と述べた。
準備作業がすべて終了すれば、11月にフランスのカンヌで開催されるG20サミットでは、報告書が提出され、どの国とどの政策がグローバルな不均衡の責任があるか浮き彫りにされる。そこでサミットではこうした国に圧力をかけて政策変更を求める。ただしG20は強制メカニズムを想定しておらず、不均衡の責任を追及された当該国はこれを無視できる。オバマ政権下の財務省に勤務していたピーターソン国際経済研究所のエドウィン・トルーマン氏は「それはモラル上の説得に依存している」と述べ、制裁を科す方策を探るべきだとの考えを示した。
リバランシング問題で進展していない理由の一つは、中国政府が消極姿勢であることだ。同国はリバランシングについて、人民元切り上げを求める米国主導の圧力の別の言い方に過ぎないとみている。(実際のところ、米財務省は、人民元をもっと迅速に切り上げれば、中国の輸入する製品が人民元換算でそれほど高価でなくなり、輸入が増えてリバランシングに資すると主張している。)
中国指導部は少なくとも2007年以降、成長持続のためには消費支出を拡大する必要があると正式認めている。しかし、こうした判断を実行に移すのは難しかった。輸出業者と、それを代弁して人民元を低く抑えるよう求める官僚組織の力が強く、中国指導部もせっかくうまくいっている経済戦略を放棄するのにためらいがあるから、なおさらだ。
記者: Bob Davis
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/500.html
01. 2011年4月15日 10:13:28: cqRnZH2CUM
米下院、2011年度予算案を可決-予算めぐる攻防が終結に近づく
http://jp.wsj.com/US/node_222599
2011年 4月 15日 6:00 JST
記事
【ワシントン】米下院は14日、2011会計年度(10年10月〜11年9月)予算案を可決した。これにより、連邦政府機関の閉鎖の危機に見舞われた11年度予算をめぐる攻防が終結に一歩近づいた。
この日午後遅くに同予算案が上院で可決されれば、署名のためオバマ大統領に送られることになる。米議員らはその後、今年10月1日から始まる12年度の予算協議に素早く軸足を移すことになる見込みで、12年度予算も11年度予算と同様に白熱した議論が交わされることはほぼ確実とみられる。
ベイナー下院議長(共和、オハイオ州)は下院での採決の数時間前、毎週行われる定例記者会見で、「この予算案は完璧なものではなく、祝福する理由はない」と述べ、「1つの段階に過ぎない」と言及した。
下院は260対167の賛成多数で同予算案を可決した。この日の採決でも、下院の一部では引き続きこの妥協案に対する激しい反対が見られた。
共和党保守派議員の一部は反対票を投じ、歳出削減額が十分ではないと主張。一方、民主党議員の一部はまさにその反対で、歳出削減額が巨額すぎるとの理由から反対を表明した。
記者: Corey Boles
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/481.html#c1
88. 2011年4月15日 10:13:31: tXorUpCpGs
>84のv3zXTg7ZBsのおバカちゃん
次のデータはマスコミが公表し、反論が出ていないものだ。
1.東京電力福島第一原発事故の影響を調べている文部科学省は14日、同じ場所で観測している同原発から約30〜35キロの4地点の積算放射線量を発表した。
同原発から北西約30キロの福島県浪江町赤宇木では、3月23日からの21日間分の積算線量が1万6020マイクロ・シーベルト(16・02ミリ・シーベルト)となった。
2.経済産業省原子力安全・保安院は14日、福島第一原子力発電所1〜3号機にあった放射性物質のうち、約1〜2%が放出されたとの推計を発表した。
東電から取り寄せた核燃料のデータから計算したもので、ヨウ素131は1〜3号機の原子炉内に計610万テラ・ベクレル(テラは1兆倍)あったが、このうち13万テラ・ベクレルを放出。セシウム137は71万テラ・ベクレルのうち、6100テラ・ベクレルが放出されたという。
3.東京電力は14日、福島第一原子力発電所の敷地内2か所の土壌から微量のプルトニウムを検出したと発表した。
1号機から500メートル離れた2定点で、先月31日と4月4日に採取した土を調べたところ、同原発から放出したと考えられるプルトニウム238を、それぞれ1キロ・グラムあたり0・16ベクレルと0・21ベクレル検出した。
4.厚生労働省は13日、福島県相馬市で11日に採取したセリから暫定規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)の約4倍の放射性セシウムが検出されたと発表した。
5.福島県災害対策本部は13日、福島第一原発の放射能漏れ事故を受け、県内の小学校20校で実施した土壌検査の結果を発表した。
4月5、6日、各校で校庭の表層5センチの土壌を採取し、放射性ヨウ素とセシウムの濃度を測定。19校で土壌1キロ・グラムあたり874ベクレル〜5万9059ベクレルを検出し、最高は川俣町立山木屋小で土壌1キロ・グラムあたり5万9059ベクレル。
6.文部科学省は12日、福島県飯舘村、浪江町など6市町村の土壌、雑草から微量の放射性ストロンチウムが検出されたと発表した。
7.福島県は12日、福島第一原発の放射能漏れ事故を受けて実施している土壌検査で、飯舘村で放射性セシウムが土壌1キロ・グラムあたり2万8901ベクレルが検出されるなど、同村7か所と浪江町1か所でコメの作付けを制限する基準の5000ベクレルを超えたと発表した。
ヨウ素131どころか、プルトニウムやストロンチウムまで検出されている。
『なんで君たちは被害を誇大にしてしまうのか。理解に来るしむ(原文のママ)のだが。』
どこが誇大にしているのか、ぜひ説明してもらいたいものだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/200.html#c88
02. 2011年4月15日 10:15:49: 37ORD625wA
詳細は更にデータの収集・調査を必要とするが、ここの議論と結論は恐らく誤りであろう。
家庭用の電力消費はが一割程度となっているが既に30%を越えているのではないかと思われる。
兎角「原子力村」の考えに馴染んだ人達は我田引水的な議論をすることが多いので注意する必要がある。
電池技術の進歩が著しい。たとえば太陽光、風力に電池、インバータ/コンバータなどを組み合わせれば家庭用の消費電力はかなりの部分を賄えるであろう。夜間の余剰電力を電池に蓄電して消費の平準化を図っても良い。地震警報の進歩にみられるように、既に需要と供給側で双方向のやり取りは可能である。そうすれば電力の需給バランスの調整も自動的に可能に出来よう。予期しない大規模停電など起こりようがない。各家庭、大型ビルなどにたとえば太陽光パネル、風力などの再生可能ネネルギーを利用した設備機器の設置を義務づければその様相は様変わりするであろう。産業用の機器製造部門においても工場の屋根などを一面に太陽光パネルを敷設するなどすれば照明程度の電源確保は難しくなかろう。
初期コストは高いかもしれないが、数十年のスパンで考えれば十分ペイするであろう。原子力発電がコスト的に安いということも恐らく片手落ちの評価であろう。なにしろ再生可能エネルギーの研究開発は原子力に比べて甚だ遅れているのである。
スペインでは今年になって風力発電の発電量が原子力を含む他の発電に比べても最大になっているのである。
まず国家意思として「脱・原発」を掲げないことにはできることもできない。数年で上手くいく訳はない。しかし日本国民はこれからも長い間この国土に住み続けるのであるから数十年は長いということはない。福島の恐怖を再び招かないためにも・・・・。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/318.html#c2
01. 2011年4月15日 10:16:10: GOqipyToes
IAEA基準でいくと1立米あたりなのですが、何故独自基準なのでしょうかね。
確かに1立米≒1sですが、地表に降下した量も含んでいるのか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/319.html#c1
07. 2011年4月15日 10:16:28: cqRnZH2CUM
ギリシャの債務再編めぐる観測、国債を圧迫
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_222560
2011年 4月 15日 1:47 JST
【ロンドン】ドイツ財務相のインタビュー報道を受けてギリシャが債務再編を迫られるとの新たな観測が高まり、ギリシャ国債は14日、圧迫された。
欧州連合(EU)による金融支援にもかかわらず、当局者や著名エコノミストらはここ数日間、ギリシャの債務が持続不可能になる可能性があると警告しており、これを背景にギリシャ国債の価格が下落し、ギリシャ国債のデフォルト(債務不履行)に対する保証コストは大幅上昇した。
Agence France-Presse/Getty Images
ギリシャのパパコンスタンティヌ 財務相
ドイツのシェイブレ財務相は独紙ウェルトとのインタビューでの質疑応答で、ギリシャが債務の減免なしに義務を果たせないことが6月の監査で明らかになる可能性を指摘した。同相は「他の手段」が必要となる可能性があるとの見方を示したものの、ギリシャに債務再編が必要となる可能性があるとの直接的な言及は行わなかった。
報道によると、シェイブレ財務相は「(6月に実施される)ギリシャの債務持続性に関する詳細分析を待っている」と述べた。同分析結果は欧州委員会と欧州中央銀行(ECB)にも提出されることになる。
さらに、「この分析で同国の債務の持続可能性が疑わしいとの結論が示されれば、何かの措置を行う必要が生じる」と語ったという。
ギリシャの当局者らはこれまでのところ、債務再編の必要性については否定しており、また欧州の当局者らはこれについて言及を避けている。こうしたことが言及されると、EUによる同国救済策が疑問視されることになり、欧州の国債市場に対する投資家の不信認につながりかねない。
シェイブレ財務相は、何かの措置というのがギリシャの債務再編を意味するのかとの質問に対しては、債権者が救済負担を共有することを規定する 2013年半ば始動予定のユーロ圏の恒久的救済システムに言及。同相はウェルト紙に対し、「それまでは、再編は自主的なものに限られる」と語った。
ギリシャが債務返済に苦戦する可能性があるとの報道を受けて、ギリシャとポルトガルの国債は下落し、利回りは大幅上昇した。また、投資家らが最近のユーロ高からの利益確定の好機とみなすなか、ユーロはドルに対し1ユーロ=1.4401ドルと、日中の安値に下落した。
ギリシャの2年債利回りは前日比0.88ポイント上昇し17.12%、5年債利回りは同0.8ポイント上昇し17.18%をつけた。さらに、10年債利回りは0.22ポイント上昇し13%となった。
これとは別にギリシャの当局者2人は13日、ギリシャの昨年の財政赤字が国内総生産(GDP)比での修正目標を1ポイント以上上回ったと明らかにした。このため同国政府は今年、予算を目標軌道に戻すための数十億ユーロに上る新財政緊縮措置を取らざるを得なくなる見通し。
記者: Mark Brown and Terence Roth
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/483.html#c7
03. 2011年4月15日 10:18:32: xAxQbAl8vs
わかりやすい説明をありがとうございました。
現在、関東圏の幼児〜若者を中心に鼻血やのどの痛みを訴える人が増えているとの情報があるようですが(私が知ったのはツイッタ―です)、これと放射能との関連についてはどのようにお考えになりますでしょうか。
ご意見伺えたら嬉しいです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/229.html#c3
01. 2011年4月15日 10:18:40: LGUfwnafEI
新しい政府をつくろう。
それは現行政府とまったく無関係に存在する互助組織だ。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/499.html#c1
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20632020110414
グーグル決算、利益が予想下回る:識者はこうみる
ドルが幅広く売られる、対スイスフランで過去最安値=NY市場
ダウとS&Pが小幅続伸、ディフェンシブ銘柄が高い
G20は原油高・財政赤字・震災協議へ、不均衡問題が焦点
[アイヒタール(ドイツ) 14日 ロイター] 福島第1原発事故で放水作業などを行う生コン圧送機を製造する独プツマイスター社の技術部門責任者、ジェラルド・カーチ氏がロイターとのインタビューに応じ、福島第1原発を廃炉にするためにコンクリートで覆う作業は、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故と比較してはるかに難しいと語った。
プツマイスター社は1986年のチェルノブイリ事故でも圧送機を送り、事故処理に当たった。カーチ氏は、チェルノブイリと福島の原発事故は容易に比較できないとした上で、「チェルノブイリでは原子炉1機をコンクリートで覆うのに、11台の圧送機が何カ月にもわたって作業した。だが、福島では4機の原子炉に対処しなくてはならない」と指摘。
また、チェルノブイリは1機の爆発によるもので、福島第1原発とは違って原子炉を冷却する必要がなく、爆発後すぐにコンクリートで覆うことができたと説明した。
今後の対処については、日本側でまだ決定されていないとしながらも、冷却が終わり次第、原子炉をコンクリートで覆うのが最も理にかなっていると、カーチ氏は主張。一方で、必要な圧送機を現場に送り込むといった作業を計画・実行することが、福島第1原発を運営する東京電力にとって、まさに大きな課題になるとの考えを示した。
© Thomson Reuters 2011 All rights reserved.
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20632720110414
グーグル決算、利益が予想下回る:識者はこうみる
ドルが幅広く売られる、対スイスフランで過去最安値=NY市場
ダウとS&Pが小幅続伸、ディフェンシブ銘柄が高い
G20は原油高・財政赤字・震災協議へ、不均衡問題が焦点
[ニューヨーク 14日 ロイター] 日銀の白川方明総裁は14日、当地の外交問題評議会で講演し、大震災後の日本の経済的優先課題はサプライチェーンと生産のボトルネックを解消することだとの認識を示した。
今回の震災では福島第一原子力発電所に大きな被害が生じ、サプライチェーンや消費支出が打撃を受けている。一部の地域では夏場も電力不足が続く見通しで、経済活動に影響が出ると予想されている。
白川総裁は、このような供給制約による影響は短期的には大きいとみられると述べ、世界経済に影響が及ぶ可能性があるとの見方を示した。
企業の間では、国内の他の地域に生産を移す動きが始まっており、夏場に向けて節電対策も進められている。
総裁は、民間エコノミストの間では、復興需要を踏まえ、日本の国内総生産(GDP)成長率が第3四半期以降再びプラスに転じるとの見方が大勢となっているとも述べた。
その上で、日本の経済活動に必要な供給の流れが震災前の水準に回復する時期は不明と指摘。復興に当たっては、潜在成長率を引き上げる取り組みがこれまで以上に重要になるとの認識を示した。
一方、一部の議員から日銀に対して復興債券の引き受けを求める声が出ていることについては、日銀がそれらを購入あるいは引き受ければ、震災後も落ち着いている金融市場の安定が損なわれる恐れがあると指摘。
日本では十分な貯蓄がある上、投資家も日本国債を購入しているため、日銀による介入は必要ないとして、「われわれが非常に安定している国債市場を動揺させる理由はない。中央銀行はいったん国債の直接引き受けに着手すれば、通貨に対する信認も失われる恐れがある」と述べた。
日銀による国債引き受けに対しては野田財務相や与謝野経済財政担当相も反対する考えを表明しており、実際に日銀が引き受けを求められる可能性は低くなっている。
白川総裁は、日本の高い貯蓄率や強力な外貨調達能力を考えれば、復興資金の調達は困難ではないと指摘。
保険会社が保険金支払いのため外貨建て債券の売却を迫られるとのうわさについても、根拠はなく、保険会社は潤沢な短期流動資産を保有していると述べた。
© Thomson Reuters 2011 All rights reserved.
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/501.html
パキスタン軍とCIAの関係は1月にラホールで起きたCIA契約要員によるパキスタン人射殺事件をきっかけに冷却化していたが、米側に対する反発を一層強めた形。同紙は「両者の関係がほぼ崩壊状態にあることの証左」としている・・・
白昼、堂々と人殺ししていれば、関係冷却化は当然だろう。
アラブ人や北朝鮮をテロ国家呼ばわりするが、アメリカこそ『ならず者国家』だと思う。
時事から
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011041400441
■CIA要員の大幅削減要求=高まる対米不信−パキスタン軍
【ニューデリー時事】パキスタンで強大な権限を握る軍の事実上のトップ、キアニ陸軍参謀長が、国内で武装勢力の掃討作戦を続ける米中央情報局(CIA)に対し、活動要員を大幅削減するよう異例の要求を行ったと米ニューヨーク・タイムズ紙などが14日までに報じた。パキスタン軍とCIAの関係は1月にラホールで起きたCIA契約要員によるパキスタン人射殺事件をきっかけに冷却化していたが、米側に対する反発を一層強めた形。同紙は「両者の関係がほぼ崩壊状態にあることの証左」としている。
1月の事件では、殺人容疑などで拘束された米国人がパキスタン軍の情報機関、3軍統合情報局(ISI)の把握していないCIA契約要員だったことが判明。軍は米国が同様の秘密要員を大量入国させているとみて不信感を募らせた。
また、3月には北西部でのCIA無人機による空爆作戦で、政府支持者の長老ら多数の民間人が巻き添えで死亡。キアニ参謀長が異例の非難声明を出した。
同紙によれば、CIA要員の削減はキアニ氏自らが要請。削減幅は本要員や契約要員など300人以上に上る。米側の招きで訪米したISIのパシャ長官は11日、パネッタCIA長官らと会談、この際に削減問題も話し合われたとみられる。米国務省のトナー副報道官代行は12日、両国が「人員規模」について協議中と認めた。(2011/04/14-14:22)
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/548.html
01. 2011年4月15日 10:22:32: rxXgUY8DGg
危機に際して政治家がやってはいけないこと全てを菅首相がやって、
危機を増幅させた、ということですな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/324.html#c1
03. 2011年4月15日 10:24:23: AQqyLULhMc
>>01
日本のレポートでないのでこの記事には記述がないのでしょうが、
日本では台風のリスクがあるので風力発電はその分不利になりますよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/318.html#c3
13. 2011年4月15日 10:25:47: BgGbD5IGaw
アメリカ人と言えどシオニスト以外危ないでしょう。
オウムの世界版だと思います。狂気の予言成就あるのみ。
証拠 十六菊花紋の超ひみつという本の149ページに
ニュージーランドと日本に地震が起きると書いてある。
偶然読んだのは両地震前です。中丸はどうでもいいが、このエリヤフ
とかいう奴は、麻原ショウコウと同じ狂気を出している。
シオニスト以外全滅して当然とおもっている。
いまだに不思議なんだが、本当に書いてある。
私は夢を見ているんだろうか? 夢であってほしい。
原発の保安を、イスラエルの会社に任せるなんて、あぶない。
サリン事件のように、アメリカ政治家でも全体像は隠されているんでは
ないだろうか? 東北の一小市民。
02. 2011年4月15日 10:26:57: bWFvuWp34c
需要と供給、やむを得んでしょう。
大震災による生産能力低下は国際市場でのシェア低下は避けられず、オンリーワン企業でも例外ではない、中国、韓国、欧州に取られ、労働者の失業に直結。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/499.html#c2
52. 2011年4月15日 10:27:00: hErVTsN6xQ
原発が何故にフェイルセーフな設計になっていないのか不思議でなりません。
外部から電源注入し続けなければメルトダウンしてしまうような設計っておかしくありません?
何らかの事態があって原子炉が冷却できなくなることだって十分考えられたはずなのに何故それを考えようとしなかったのか?
原子炉運用し続けることで得た経済的な利益は計り知れないものがあったのかもしれませんが、それが原発ボーンで一気に吹き飛んじゃいましたね。
株と同じだけど勝ち逃げしないとどっかで暴落の憂き目に遭って利益が飛んじゃうってことなんでしょうw
リスクを最小にすることは利益を確保するには絶対的に必要なことだったのに利益を大きくすることばかりに目が逝っちゃったもんだからリスクのしっぺ返しを受けちゃったってところなんでしょうね。
15. 2011年4月15日 10:29:12: e0nIKFVnpo
東電の原発は17基あって、仮にもしもその内オール電化が2基分なら
残りの原発10基以上はガス併用のためのものなんだよね。
ガスを使ってるのに、原発に依存しすぎだよね。笑
ガスを使ってる家は、全部エネファームをつけないといけないね。
ガス併用マンションは無理だけど・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/631.html#c15
01. 2011年4月15日 10:31:36: AQqyLULhMc
議論でなく誹謗中傷が目的なら別の板でどうぞ。昼休み板とか。
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/410.html#c1
89. 2011年4月15日 10:31:48: Cp9bq7riOc
きっこのブログ4月13日をぜひ読んでほしい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/200.html#c89
「中国が進める人民元建て貿易決済に各国も追随すれば、米ドル中心の国際通貨体制に一石を投じる可能性がある・・・」
今後、凋落する欧米に代わって、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの新興5カ国(BRICS)を中心に世界は動いていくだろう。
■中国の開発銀董事長、自国通貨による貿易推進呼びかけ(日経)
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE3E1E2E79D8DE3E1E2E6E0E2E3E39494E3E2E2E2;at=ALL
【三亜(中国南部)=戸田敬久】国営新華社によると、中国の国家開発銀行の陳元董事長は13日、海南省三亜で開催されたBRICSの政府系銀行関係者が集まるフォーラムで「各国間の貿易決済で自国通貨の利用を推進すべきだ」と発言した。中国が進める人民元建て貿易決済に各国も追随すれば、米ドル中心の国際通貨体制に一石を投じる可能性がある。
陳元董事長は貿易決済や融資に互いの通貨を利用すれば、5カ国間の貿易・投資を促進し、国際通貨システムの多様化につながるなどと主張した。BRICSの銀行間協力の枠組みで自国通貨による融資の拡大策の議論を進めることも提案した。
中国は2009年に上海市と東南アジア諸国連合(ASEAN)間など一部地域で元建て貿易決済を解禁した。規制緩和を受け、10年の元建て貿易決済額は5063億元(約6兆6千億円)と急増している。
ロシアやブラジルもそれぞれルーブルとレアルによる貿易決済の拡大を目指しており、かねて中国に協力を働きかけてきた。中国は10年、ドル、ユーロ、円など主要通貨に限定していた為替取引の基準となる中間値(基準値)の算出対象をルーブルにも広げた。14日のBRICS首脳会議では、通貨を巡る協力も焦点となりそうだ。
■BRICsからBRICSへ−新興国の結束強化(時事)
http://jp.wsj.com/World/China/node_221435
【北京】中国は今週、北京で開催されるBRICS5カ国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国)首脳会議のホストを務める。中国は、この新興国の討議の場でBRICSが先進国以上に強い影響力を持てるようにすることを狙っている。
従来、ブラジル、ロシア、インド、中国(BRIC)の4カ国で開催していた会合に今回は南アが初めて参加する。開発途上国に有利な国際的金融改革の推進のために結束を強める。
この首脳会議は、今週のワシントンでの国際通貨基金(IMF)会合と同時期に開催され、商品(一次産品)価格の変動といった世界的な金融・経済問題について話し合う。
中国は商品価格の変動について、今年11月にフランスのカンヌで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議の前に、BRICSが共通の認識を共有できることを期待している。このような経済問題で共通の立場を取れれば、世界的な経済不均衡にどう対応するか話し合うG20の場でBRICSの影響力を拡大できるかもしれないからだ。
13日の貿易担当閣僚会議に続き、14日に海南島で開かれる首脳会議では5カ国の新興国の結束をうたい、国際的な金融システムについて何らかの改革を求める声が発信される可能性が高い。ただし水面下ではBRICSは多くの障害に直面しており、とりわけ5カ国内部でも意見対立がある。
BRICSと米国の消費者物価指数(上)とGDP(いずれも前年比)
http://jp.wsj.com/var/plain_site/storage/images/media/bric/4661402-1-eng-US/BRIC.jpg
そもそもBRIC(ないし小文字のsを付けたBRICs)という用語はゴールドマン・サックスのエコノミスト、ジム・オニール氏が2001年に生み出した造語だ。同氏は新興国4カ国が世界的に果たす役割が大きくなると考え、この概念を提唱した。BRICは長年、大規模な新興市場を示す投資家が使う略語とて扱われてきた。
その後、BRIC4カ国は途上国全体の利害を追求するなどを目的に組織づくりに努力した。先進諸国のG7にならった形だ。南アのような国が加わることは途上国の利害を追求するという目標に合致している。この会合が、中国やインドといった成長の著しい国々以外の途上国をも含むものに変遷してきたことを意味する。
BRIC4カ国は09年に最初の首脳会議をロシアで開き、国際的金融システムの改革と米ドルに代わる新たな基軸通貨の可能性について話し合った。
今年のホスト国、中国は今年、南アに加入をもちかけ、グループの名称は正式にBRICS(Sは大文字で、南アを示す)になった。呉海竜外務次官補は今月、他の新興国も加入の意思を示しており、中国がそれにオープンであることを明らかにしている。ただしどの国が加入の意思を示したのかは明らかにしなかった。グループに明確な加入手続きはない。
BRICSは一語になっているものの、それぞれの加盟国は国情が大きく異なっている。インド、ブラジル、それに南アはさまざまな反対意見を言う野党と市民社会が存在する活力ある民主主義国であるのに対し、ロシアと中国はより専制的なシステムになっている。
中国の経済力は世界第2位で、ブラジルの約3倍、インドとロシアの約4倍、そして南アの約16倍に達する。ロシアとブラジルは商品の巨大輸出国。一方、多くの商品の最大輸入国である中国は、商品価格の高騰がインフレ加速の一因であり、これを抑えようと懸命だ。
為替政策に関しても食い違っている。北京に到着したブラジルのルセフ大統領は11日、中国政府が人民元の相場を厳しく管理していることを批判した。中国からの輸出品が海外で比較的安価に維持されているためだ。
中国の呉外務次官補は人民元相場が今回の首脳会議の議題になっていないと述べている。
アナリストはこのような問題に対する意見の食い違いが、BRICSの影響力の拡大を妨げる可能性があると指摘する。また、インドネシアなど主要な途上国をこれまで排除している点、さらには途上国のみのためのグループにとどまるとすれば世界最大級の経済大国の大半を排除せざるを得ない点も、BRICSの影響力の限界になり得る。
ピーターソン国際経済研究所の中国専門家ニック・ラーディー氏は「わたしは彼らが世界経済の中で、グローバルな力になれるかやや懐疑的だ」と語った。
中国政府は長年、自国を途上国の盟主のようなものと位置づけており、人権や気候変動といった問題で先進国と対峙(たいじ)するにあたって他の比較的貧しい途上諸国が中国の陣営に付くよう期待してきた。
中国社会科学院の研究者らは最近の論文で、新興国は「協力関係を強化し、立場を調和させ、世界的なルール作りに積極的に関与し、それによって、より大きな発言力と開発の権利を持てるようにする必要がある」と述べている。
北京大学国際戦略研究センターの朱鋒副所長は、米国の影響力に対抗する上でBRICSには限界があることを認識しているとした上で、それでもBRICSは中国と他の新興国との緊張を緩和するのを後押しし、中国の長期的な目標達成に寄与するだろうと述べた。同副所長は「新興国が協力し結束できることは中国にとって大事な目標なのだ」と語った。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/502.html
08. 2011年4月15日 10:35:28: DhMjC6G9OE
今回の被害の大部分は津波によるものである。津波予知は可能であろうか。
「津波予知はできない。」と主張す学者はいないだろう。10−60分前の直前予知は今回もされており
多数の人命を救ったろう。アメリカ大陸からの津波であれば24時間前に予知できる。(予知なる言葉
すら使われないほどだ。)
地震の直前予知(30分ー3時間前に地震警報が出せる。)が観測体制の完備と地震学の進歩で可能
になっていたとして、今回成功していたとしよう。はたしてどれだけ被害を減らせたか。鉄腕アトム
が活躍しても大津波は阻止できなかったろう。福島原発事故を防げたであろうか。原発職員が全員避
難する程度、いや「地震でも津波でも我等が原発は安全、不滅です。」と地震警報に全く反応しなかっ
たことも予想される。直前予知がされても今と同じ事故をおこしただろう。
いったいおまえは何を言いたいんだ、と言う声が聞こえるが。
つまり、地震予知とは、20−50年・100年未来の地震を予測する長期予知、1年から20年程度の中期
予知、1年から数ヶ月前の短期予知、30分から3時間前に警報を出す直前予知、それに地震発生後に各
地の震度を伝える緊急地震警報・・・・これらを一体にして地震被害を最小限に抑えようとする試みで
ある。
長期予知がきちんとできていれば、福岡原発事故は防げたろう。(地震や津波で深刻な事故を起こす
原発がつくられる事はなかった。) 津波で消滅した町や村もなかったろう。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/137.html#c8
02. 2011年4月15日 10:37:17: 6U4ezq057k
何故、土壌だけなのか?プルトニウムによる水汚染を隠すために、意図的に土壌だけしか調べていないのか?
>福島第1原発事故 1号機と2号機付近の地下水の放射性物質の濃度が1週間で10倍に(FNN)
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/311.html
水に溶けやすく、人の健康にリスクが大きいストロンチュウム、プルトニウムには、かん口令がしかれているようだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/319.html#c2
09. 2011年4月15日 10:39:49: SAjAunAWAU
05様
私も朝日を止めました。朝からストレスがありしたが、今は
全くありません。
朝日は社説、天声人語、で「小澤を切れば支持率は上がる」
と、確信を持って報道していました。
支持率は少しも上がりません。それどころか、下がるばかり。
地方選は惨敗、だれも責任を取らず。 嘆かわしい執行部です。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c9
04. 2011年4月15日 10:40:10: 37ORD625wA
↑台風の時には羽根は畳んでしまう、とか、まあ思い付きであるがなんとでもなるでしょう。原子力の開発に比べればとるに足らない。また低周波公害の問題も良く言われるが、これも同前。
とにかくもっと自然エネルギの研究開発にコストと時間をかけることである。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/318.html#c4
02. 2011年4月15日 10:42:27: 7FMrZj3qas
つまり「明治三陸津波」クラスの災害をまったく考慮していなかったということですな。
天災ではなく、人災だったわけだ。
01. 梵天 2011年4月15日 10:43:29: 5Wg35UoGiwUNk : v7a8Ab2mMw
良く見たらタイトルが間違ってました。
×フジサンケイグループは東電の環境保全を高く寄与 ! ! !
○フジサンケイグループは東電の環境保全を高く寄与 ! ! !
でも、実際は
○フジサンケイグループは東電の放射能汚染に寄与 ! ! !かもしれません・・・
49. 2011年4月15日 10:43:35: T8eit4ZVvI
そのとおりです。3号機の炉心からの爆発は、すでに3月に起きたということです。私は、西日本に避難しています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/243.html#c49
時事通信 4月11日(月)19時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110411-00000144-jij-pol
政府は11日午後の持ち回り閣議で、東日本大震災の復興ビジョンをつくる「復興構想会議」の設置を決定した。メンバーは議長の五百旗頭真防衛大学校長を含めて15人で、建築家の安藤忠雄東大名誉教授と、御厨貴東大教授が議長代理に就任。また、哲学者の梅原猛氏が特別顧問(名誉議長)として参加する。14日に首相官邸で初会合を開催し、6月末までの提言取りまとめを目指す。
枝野幸男官房長官は11日の記者会見で、同会議について「被災者が希望を持ち、国民全体で共有できる大きなビジョンを描くことが重要。歴史的評価に堪え得る大胆かつ骨太の復興ビジョンをつくっていただきたい」と強調。会議の法的な位置付けについて、政府が月内提出を予定している復興対策基本法案に明記する考えを示した。
他のメンバーは脚本家の内館牧子氏、清家篤慶応義塾塾長、元朝日新聞論説委員の高成田享仙台大教授、橋本五郎読売新聞特別編集委員、被災地である岩手県の達増拓也、宮城県の村井嘉浩、福島県の佐藤雄平各知事ら。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/876.html
01. 2011年4月15日 10:46:26: 6U4ezq057k
>原子炉の圧力を下げて最終的に格納容器からベント(排出)をしないと大変なことになるということは(当日午後)8時、9時くらいから経産大臣に伝えているし、(深夜の)1時か2時には総理も含めてご理解いただいた
理解に5時間もかかったのは、何故か?東工大出身の方の個人的な資質の問題?
実際にベントが行われたのは翌日の午前10時半すぎ。
この13時間の空費は何故生じたのか、説明責任がある。
正に、犯罪的な13時間のサボタージュが行われたのではないか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/326.html#c1
02. 2011年4月15日 10:47:21: gf7OQcxcqA
恋愛論の行方
あるオーラを持った美男子が
一度も女性と共に歩いた経験の
無い事は不思議でしょうか
その男の知性と理性が女性の意識と
乖離していれば、妥当でしょう
恋愛の分配はひとつの収束値を目指す1の数値
貴方が精力家で無分別の金満家であれば馬鹿女が
群がるでしょうが
女は身の丈の男を選び手のひらを広げ男が踊る
其処に恋愛の戯言は妥協と機会と幼児性と迎合
恋愛を経験しない男の恋愛論は満足でしょうか
http://www.asyura2.com/09/geinou2/msg/357.html#c2
01. 2011年4月15日 10:51:00: VeBRKyiFV6
一人、機動隊の中で即死した人間がイル事は謂わん訳ヤネ!!!!!!!!!!!!!!!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/317.html#c1
15. 2011年4月15日 10:56:11: FpVPO6YryM
この投稿者の感覚を疑います!
是非 今すぐに福島原発内の仕事に 携わって下さい。
1ヶ月従事なさってから 又 投稿して下さい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/290.html#c15
06. 2011年4月15日 10:56:24: hJrVRk0Yw6
海底地震の第一人者が5年前に逮捕されていたのも不自然です。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/885.html#c6
05. 2011年4月15日 10:57:55: wGaSu5Yb0U
原子力発電については、廃棄・廃炉処理に掛かる費用が含まれているのか疑問である。
更に、今回の事故で分かるように、故意に安全率を低く見ることによるコスト低減策が、政管業学の癒着の中で行われている。
また、地元自治体への上納金もある。
これらを全てコストに含めれば必ずしも火力発電より有利とは考えられない。
国策としての原発と同等の情熱と人材と開発費用を投入すれば、更に有利なエネルギー源はいくらでも出てくるだろう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/318.html#c5
02. 2011年4月15日 11:01:39: LGUfwnafEI
炭素=炭化水素循環システム
もっとはっきり言ったらどうだろうか?
原油無限供給システム探査と。
地球深部探査の真の目的は?
http://www.asyura2.com/09/news8/msg/519.html#c2
18. 2011年4月15日 11:01:57: VsjZnHgziY
パチ屋に入るとまず天井が異常にに高いホールが多い。
夏のホールは異常に寒い。上着がいるくらいだ。
冷房効率が相当悪いと思う。
自販機もたった2台で家1軒分の電力消費量だと聞く。
ムダかどうかを言われる前に自ら節電の意思表示を示して欲しい。
タスポが導入された時にタバコ自販機が使えなくなったがあまり苦情は出なかったような気がする。
06. 2011年4月15日 11:04:10: FHVyh15Kso
水棺→石棺という流れが嫌なのか。(技術的に問題はさておき)
ダラダラと冷やしながら、放射性物質のほとんどを外部に放出させてでも、
あくまでも、燃料棒等を採り出して、「放射性物質を封じ込めました」という「形」を求めているのだろうか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/299.html#c6
01. 2011年4月15日 11:07:14: LGUfwnafEI
きちがい発言再び。
通貨による信認も失われる恐れ・・・
ああ、こんなやつらが日本を牛耳っている。
津波よりも原発よりも恐ろしい災害。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/501.html#c1
(BBC NEWS ASIA-PACIFIC)
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-pacific-13011720
2011年4月8日最終更新10:28GMT
自己抑制を示して団結する日本人
ローランド・バーク
BBCニュース、田老、日本
日本では桜の季節で、公園は桜色の花が雲のように満ちている。しかし、その花を支える幹の色は、どこまでも暗い。
いつもの年だと、木々の下の開かれた場所は、青い防水シートによってすき間なく覆われ、その上で人々は食べたり飲んだりする。
しかし、惨事に直面して、日本人は自己抑制の気持ちを採り入れている。
今年はパーティーにふさわしい年でない。
東京の上野公園では、桜の木の下に座っている人々はただの一握りで、大部分は陰気だ。
「以前は、レジャーシートで地面全体が覆われていた」と、ある男性は語った。「さらに、今のような早い時間から、人々がカラオケで歌うのが聞こえた。」
「多くの人々は、自分たちが楽しく浮かれ騒いでいると、大災害に被災した人たちに申し訳ないと感じるんだろうと思うよ。」
「普通」の生活
日本の地震と津波、さらに、それらの結果発生した原発の危機から1カ月が経ち、日本は自粛("jishuku"とテキストに書かれています:投稿者)として知られる、自発的自己抑制の期間に入っている。
被災地区の人々との連帯意識から、全国の人々は生活を切り詰めている。
東北地方の沿岸部に行けば、国民の気分が暗くなった理由が簡単に分かる。
数週間の短い期間では、この荒廃の影響が十分に表れない。
津波に襲われたとき、田老の街は、一方は不都合な海の壁、もう一方はすぐ向こうの山々と、身動きがとれず、かき回されて粉々になった。
残骸を片づけるために、掘削機が使われている。
タカヤシキ・オサム氏は、折々、丘の上の避難所から廃墟に降りてくる。
彼は今でも、昔の生活の断片を探している。今回、彼は幸運にも、自分の家がかつて建っていた場所から300mの地点で、2枚の写真を見つけた。
1枚は妻と出会った直後の彼女の写真、もう1枚は赤ん坊だった頃の息子の写真。二人とも、いま健在だ。
多くの被災者と同様、彼は日本の人々の支援に感謝しているが、自粛は行き過ぎだと考えている。
「個人的には、自粛には少しうんざりしている」と、彼は言う。
「私たちはここで全てを失った。私たちが他の人々に、普通の生活とはどのようなものか思い出させてもらいたいんだ。テレビを見ても、高校野球のブラスバンドが取りやめになってしまった。そのやり方は違うと思う。」
生活への意欲
日本の暗い気分は、ビジネスでも悪いニュースだ。
少し内陸に入った日本酒の醸造所で、樽の中をかき混ぜながら、久慈浩介氏は陽気であり続けようとしている。
地震の間も、彼らは立ち続けていた。
同様に、これは奇跡だと彼は言うのだが、彼の家族が5世代にわたって働き続けてきた木造の建物も倒れていない。
しかし、同胞である日本人の同情心が、いまや自然にはできないような脅威を与え、彼はまや倒産の危機にある。
売上は高祖父(ひいひいおじいさん:投稿者)が家業を初めて以来、かつてないほど急速に落ち込んでいる。
「北日本の東北の人々は、津波と地震に襲われて、酒を飲めるような立場にない」と彼は言う。
「ここの人々に酒を飲んで、桜の木の下で浮かれて騒げと言っているのではない。北日本以外にいる人々に、普通の生活をして、東北地方の製品にお金を使ってもらえないかと問いたいんだ。」
沿岸にある廃墟となった街の残骸を片づけるには、数年かかるだろう。
街の廃墟は未来の人に思い出させてくれるだろう。嘆き悲しむべき理由がここにはあるのだ。
たくさんの死と破壊の中で、日本が生活への意欲を取り戻すのは難しいかも知れない。
------------------------------------------
(BBC NEWS ASIA- PACIFIC)
http://www.bbc.co.uk/news/business-13008763
日本は自発的自己抑制の期間に入った
2011年4月8日最終更新01:12 GMT
(次のリンクよりFlashPlayerによる動画記事をご覧いただけます)
http://www.bbc.co.uk/news/business-13008763
日本は、自粛("jishuku"とテキストに書かれています:投稿者)として知られる、自発的自己抑制の期間に入った。
被災地区の人々との連帯意識から、全国の人々は生活を切り詰めている。
ローランド・バークが報告するように、贅沢は遠ざけられ、伝統的なお祝いもつつましくなった。
----------------------------------------
(投稿者より)
イギリスBBCサイトに掲載された記事です。同じ内容が、文章と動画の記事として構成されています。発言部分は、英文のテキストを日本語に直しています。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。
"sym-pathy"「気持ちを共にする」ですから、東北の人が苦しんでいるときに、他の地域の人々もその気持ちを共有しようとすることは、決して悪いことではないと思います。
しかし、被災地の方々には、実質的にその方々のためになることをする方が、喜んで頂けるようです。
世の中が経済原理に基づいて動いている以上、被災地域が復興するためには、その地域の経済が活性化し、成長することが不可欠だ、というのは道理に適っています。
記事に登場する蔵元の方は、東北地方の他の蔵元などの方々と共同で、東北地方の地酒や地場産品を売り込むサイトを立ち上げています。是非、こちらもご覧になって見てください。
(ハナサケ!ニッポン!の会)
http://hana-sake.jp/
http://www.youtube.com/user/HanaSakeNippon
廃墟の中からでも立ち上がろうという力は、すでに表れ始めている、ということに思えます。
東北地方には、大企業の生産拠点も数多くあります。こちらの復興も急がれます。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/155.html
07. 2011年4月15日 11:09:08: Dc1BijpWHQ
福島原発はまだまだ予断を許しません。これからアメリカの原発作業員も入るようですが、その中にテロリストがいたら誰がチエックするのですか。水蒸気爆発が起こればチルノブイリより酷い状態になります。東電、日本政府・原子力保安院の甘さが心配です。相手はプロだからチエックは難しいだろうが自衛隊、警察のテロ対策要員を現場に入れておく必要があります。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/887.html#c7
05. 2011年4月15日 11:09:10: FZgGiDbYMh
差別発言は「捏造」 前国務省日本部長のメア氏が主張
2011.4.15 10:42
ケビン・メア氏
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は14日、日本や沖縄に対する差別的発言をしたとして、国務省日本部長を更迭され同省を6日付で退職したケビン・メア氏とのインタビュー動画を掲載、メア氏は発言について「沖縄での米軍基地再編を邪魔しようとするグループによる捏造だ」と主張した。
メア氏は、発言を聞いた学生が2カ月半後に作成したメモに基づいて発言内容が伝えられたと述べ「私の発言の記録としては全く信ぴょう性がない」と強調。
自身の発言として報じられた内容は「沖縄の人々だけでなく日本の文化全般に対しても、非常に無礼で侮辱的だ」として「私の発言ではないことをはっきりさせたい」と指摘した。(共同)
http://www.asyura2.com/09/china02/msg/760.html#c5
03. 2011年4月15日 11:10:24: LGUfwnafEI
はあ?任侠心?
普段、覚せい剤を売りつけた相手を今度は守ってやるからと金でもせびられるのがおちじゃないの?
犯罪者に犯罪集団で対抗しようって言うとんでもない発想だね。
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/751.html#c3
14. 2011年4月15日 11:12:04: FHVyh15Kso
一応「仕事」しておかないと、仕分けされちゃうからね。
「富士山噴火」「東海地震」そりゃ、いつかは起こるものなのだろうが、
それを「飯ダネ」にしている、学者連中がいかに多いかだね。
できないものは「できません」という勇気も大事だと思う。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/105.html#c14
09. 蒲田の富士山 2011年4月15日 11:12:10: OoIP2Z8mrhxx6 : OPoJModeZU
06の富士山ですが、川崎大島局モニタリングポストの表は、4月13日頃から、縦軸が300nGy/hまで拡大されています。
以前は150nGy/hぐらいまでだったので、振りきれているように見えました。
3月23日付近で、グラフが断線しているのは、急上昇だったんですかね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/706.html#c9
03. よっしい 2011年4月15日 11:17:20: GeK3PktojQloA : q19oRvWczs
◆そとずけの冷却システム、があると、テレビで何日か前にやっていました、6メートルほどのもので、それ1台で原子炉が偉大冷やすことができるということです、海水と汚染された水を、分けて冷やす、ラジエーター的なもので、そこを循環させるから、水はいらなくなり、余分な水が出ない、高濃度の廃液が出ないというものです、それがまだ注文されていないから、出荷できない状態にあるということでした、なんでそれが有るのに使わないのか、水を抜いても、すぐ満杯になるということから解消されるのに、高濃度の水を、抜きながら、中を点検して冷やす機能を回復するより早く、2日で出来るそうです、その方は(福島原発3号機を開発した上原春男)さんです、だれかがこのことを、テレビ局に言ったり、原子力保安院電話03−3501−5890又は033501−1505に言ってくれるとありがたいです、一番早いのはすべてのテレビ局に話して取り上げて頂くのが良いと思います、よっしいは、原子力保安院に、電話しましたが、対策は、全然とられていないようです、出来れば皆さんの力も借りたいです、良良しくお願いします、m(__)mなにせ、広島長崎の原爆の400倍がちぇの部入り事故ですから、それよりふくしまの原発の容量は多いということですから、これ以上の被害を出さないために皆で頑張りましょう◆
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/379.html#c3
10. 2011年4月15日 11:21:29: QDOXlxmHrs
ここ2.3年来におけるマスゴミの堕落は底が抜けてしまつた。呆れて論評する気にもなれない。
福島原発が大爆発すれば眼が覚めるか、それも疑問だ。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c10
11. 怪童 2011年4月15日 11:23:17: wcjDnQv1rgafQ : OpDr2cg7co
04>>このことは、もう知り尽くしています。どうすれば替わるのでしょうか
お気持ちはわかりますが・・・
現実は「このことは、もう知り尽くしています」って謂う国民は二割前後しかいない事です。これをせめて四割五割に持っていけば、確実に変わってくると思います。彼らとて営利団体ですから。
皆さん気づいてみえませんか?
最近の阿修羅、総合アクセス数が二割ほど増えている事。
それも震災原発事故以降です。その新阿修羅層にマスコミが変・検察が変・官僚が変との認識を持って貰うのが、僕は無駄だと思いませんが。
07>>さん、方法論は一人でも多く覚醒させるために、各ネットメディアを使って一人一人努力する事です。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c11
215. 2011年4月15日 11:25:57: HnA0WvoB5U
「原発推進は決して間違いではない」 与謝野経財相
2011年4月15日10時54分
与謝野馨経済財政相は15日の閣議後の記者会見で、「今後も日本経済にとって、電力供給にとって、原子力発電は大事だ。(原発を)推進してきたことは、決して間違いではない」と述べ、東京電力福島第一原発事故を受けても「原子力は必要なエネルギー源」との認識を示した。
与謝野氏は日本原子力発電出身で、通産相などとして原発を推進してきた。原発の安全性について「言い訳がましいことは言いたくないが、最良の知見、最善の知識、最良の技術でベストなものをその当時は作ったと確信をしていた」と説明。「原発を推進してきた立場として今回の事故に謝罪をするつもりはないか」という記者の質問に対し、「ないです」と述べた。
http://www.asahi.com/politics/update/0415/TKY201104150106.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c215
06. taked4700 2011年4月15日 11:27:27: 9XFNe/BiX575U : Dqc5CGFSuB
地熱発電が意図的に外されている。アメリカで最も普及している自然エネルギーは地熱発電、また、近年増加率が最も高いのも地熱発電。世界の地熱資源トップ5か国で地熱発電が伸びていないのは日本だけ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/318.html#c6
04. 2011年4月15日 11:31:39: q19oRvWczs
◆原発、よっしいが、首相官邸災害対策ホームページえのリンクを張りました◆
原発のことで(oyadorinosaezuri45)さんより頂いた、大事な
インタビュウhttp://www.ustream.tv/recorded/13809646?lang=ja_JP
◆ 親鳥のさえずりさん本当に有難うございました、原子力保安院は
解らなかったようなので保安院の方に電話で伝えましたm(__)m
◆下を良くご覧ください、原発設計者上原春男と上杉隆氏共同インタビュウ
※見ずらいですがすぐ下の赤いところをクリックしてください
pt1 【上杉隆氏】原発設計者 上原春男氏共同インタビュー
◆首相官邸災害対策ホームページへリンク(http://www.kantei.go.jp/saigai/index.html)
◆災害対策ホームページのすぐ下にある、放射能関連情報はこちらを
クリックすると、原子力保安委員会、のページが有りました、◆そこから私が原子力
保安委員会の方に直接電話を掛けさせてもらいまして、◆中の水を移しても
高濃度の水がすぐに又満タンになったら捨てられないので又すぐ入れ物が、
いっぱいになり、今度は捨てられない、◆それを回避するためにテレビで原子炉
を設計した方が、水を海の水で冷やしてずっと循環させられる機械がある
、◆1台で原発1基は冷やせる事ができ、外ずけで2日ぐらいで、つけることが
出来るそうしたら、循環系統は間に合うのではないですかと、話しました、
◆少なくとも今の作業と並行してやらなければ間に合わないのではないですか
と、言いました、
※どなたか、このテレビを見ていた方でどこの放送局でやっていたかご存じ
の方がいましたら、
原子力保安院の直通電話◆03−3501−5890又は03−3501−1505
に電話をして教えてください◆又はテレビ局に教えてください、そして何度も放送してもらってください、私1人の力では届きませんお願いします
◆原発広島とか長崎におとされたものと比べてどうか、解りますよね
と保安院の方と話しました(ここにはあえて書き込みません)
◆又はグーグルで上杉隆氏上原春男氏共同インタビュウを探してください
01. 天地人 2011年4月15日 11:31:39: vYUUKCUsAMySM : S9QjEr3YK2
愚民党さんありがとうございます。
動画配信は以下の2つで行う予定です。
http://ustream.tv/channel/niigatabifriday
12. 2011年4月15日 11:32:00: oLYPlmPKz6
私のIDEA
岩上安身さんの IWJ+NEWS
MEDIAはこれだけで良い。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c12
102. 2011年4月15日 11:34:04: nkmWRbdRyY
見ましたよ。
海の方に一部流れているのは確か。ですがその中にどれくらいの放射性物質が入っていたのか、というのはわかりませんよね。単純に建屋の粉塵が主たる構成物だったかもしれない。それを判断する基となるのが、拡散予測やデータではないのでしょうか。視覚等の五感に頼った推測はまさに憶測の域を出ず、何ら信憑性を持ちません。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/461.html#c102
02. 2011年4月15日 11:35:37: GOqipyToes
まあ、あんまり冷えてなかったけどね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/317.html#c2
90. 恵也 2011年4月15日 11:37:14: cdRlA.6W79UEw : xyOS9oIJfQ
>>78 思うに米国は福島第一を実験台としてデータを集めたいんじゃないでしょうか?
俺もそんな感じがしてきた。
汚染水を1万トン海に流したのも早すぎたし、1号機への窒素封入にしても
最初に水素が漏れてて水素爆発したのだから、ひび割れなどで密閉性はなく
気休めで行った行為だ。
おかげさんで作業員は莫大な被曝量を受けてしまったが、本物のプロが米国に
いないのじゃないかな。ド素人に毛の生えた程度の机上の空論しか出来てない。
東京電力の温室育ちの指揮かと思ってたが、この強引さは米国かもしれん。
元GEの菊地洋一氏もいっておられるが、原発を設計した本物のプロは定年を
前に「絶対に事故を起こす」と断言して3人もまとまって会社を辞めてます。
原発に関しては日本の宮大工みたいな”技術の継承”が出来ていないと見る。
ーーーー引用開始ーーーー
だからアメリカのGEの、一番原子炉に詳しい開発者達が、僕が辞める1年くらい
前に3人揃って辞めました。定年退職前の高級技術者たちです。
もう博士号持って、日本のGEの原子力の開発をずっと担ってきた有力なメンバー
です。そういう3人がですね、必ず事故ると、このままだったらいつか必ず事故ると。
いつ、どこでといえないだけだっていって辞めました。
http://www.asyura2.com/0311/jisin10/msg/163.html
>>80 海洋汚染に対する、膨大な賠償請求を避けるために
これはない!
旧ソ連が原子力潜水艦を廃棄して海を汚しても、アメリカがドラム缶に詰めて
海に捨てても、弱小国の漁師は泣き寝入りだ。
国内であれば裁判所に訴えて賠償請求でき、警察権力で判決を守らせれるが
国際裁判所には警察権力がなく、そんな強制力はありません。
>> 周辺地域の野菜・乳製品等に対する「風評被害」
マスコミでは風評被害という宣伝が大規模になされてるが、これは単なる自己
防衛に過ぎません。俺自身も福島産の魚や農産物は食いはしない。
人間には生物濃縮という本能があり、甲状腺にヨウ素131を濃縮したらホルモン
バランスが壊れてしまう。
チェルノブイリ事故ではホルモンバランスが壊れ、対照群の20倍くらい内分泌疾患
の患者が発生してます。ソ連のマスコミと同様に日本マスコミの洗脳を受けないように。
ホルモンを出す内分泌腺が異常になられた方は、ロシア全体の平均だと10
万人に300人くらいですが、6000人と20倍近くが病気になられてます。
精神疾患だと10倍、循環器で4倍、悪性腫瘍で1.5倍
(1993年時点)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9705.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/200.html#c90
50. 2011年4月15日 11:38:10: xUwk4kggrE
3号機の原子炉と格納容器はちゃんと残っています。爆発後の写真にふたの上部が映っている。ただ、上階にあった使用済核燃料(514本)がなくなっていることには誰もふれていない。ストロンチュームとプルトニュームの検出は使用済核燃料が粉々に飛び散った結果だと推測できる。
http://hogehogesokuhou.ldblog.jp/archives/51697242.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/243.html#c50
07. taked4700 2011年4月15日 11:38:36: 9XFNe/BiX575U : Dqc5CGFSuB
>>06
横から失礼。
要するに炉心、格納容器か圧力容器か、それがはっきりしないが、そこへつながる配管およびそれらの容器自体が破損しているはず。だから、「まったく別系統のケーブルやポンプ、配管を整備」ということ自体が無理。つまり、汚染水がたまっているから原子炉建屋やタービン建屋に入れない。しかし、そこへ入らないと配管をつなげない。また、入れたところで、どこがどのように壊れているか、それがまだ分かっていない。そもそも、どこから漏れているか分かっていない様子だ。更に、福島第一原発は沸騰水型で原子炉建屋内はとても狭く、作業で工具をまともに使うだけのスペースがないと言う。
要するに、現状はただめくらめっぽうに注水してともかく発熱をできるだけ抑えることしかできない。汚染水の発生については、はっきり言って何も手が打てないのが現状だ。このまま冷やし続けて5年ほど放射線量が減るのを待つしかないと言うことだ。その間、崩れた燃料棒からウランやプルトニウムなどの微粒子が海へ流れパなしになる。海でプルトニウムの検査をしないのはかなり高濃度の汚染が予測されているからだ。関係者はみな確信犯だね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/291.html#c7
04. 2011年4月15日 11:42:44: TDVVprvXD6
あれ?汚染水で被曝した3人は2〜6シーベルトじゃなかったっけ?
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/312.html#c4
02. 愚民党 2011年4月15日 11:46:37: ogcGl0q1DMbpk : 4SoweRjVtU
http://gumin.cocolog-nifty.com/blog/files/genpatu.pdf
↑
「4月17日(日) 卒・原発デモ新潟」
チラシ裏です。
---------------
天地人様
応援しております。
06. 2011年4月15日 11:48:13: TDVVprvXD6
小出先生は「都会に建てることができないのなら、私は認めません。」と言ってた。
御用学者は関東は地盤が弱いとかなんとかいうけど、今回の地震でその言い訳も立たなくなっただろう。地盤が弱かろうと、弱い地盤でも安全な原発を創りあげて、ウラン残土を出さずに、廃棄物の処分の仕方を科学的に大丈夫だと決まってから、原発を進めるべきだ。福島で実験すんな!
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/296.html#c6
06. 2011年4月15日 11:49:20: g8rQZDgF8A
デイヴィッド・ロックフェラーと
東電の清水正孝・勝俣恒久って
きっと同じ思考回路・感情なんだろうな
こいつらは「バケモノ」「鬼畜」
しかし、昨日の清水東電社長の会見は
あまりにもひどかった。
俺は思うよ、「清水が自分の父親、あるいは親類にいなくて
本当に良かったと」
ということは、清水の妻子や親類が良識ある者たちなら、
かなりウツ状態なはずなんだが。
でも、親類も似たりよったりかもしれないな
独身の皆さん、結婚する時は相手の家計に「清水正孝」が
関係しているかどうか、しっかり調べるべきだ
でないと、鬼畜の親類になっちまうよw
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/477.html#c6
07. 2011年4月15日 11:49:21: 37ORD625wA
05さんに同意。
06さんの意見について;
例えば箱根町の電力は全て地熱で賄うとか考えてみたらどうか。
我々は長年に亙って、電力は東電のような大きな電力会社によって供給され、それを需要家である各家庭なりが消費するものと言う発想に固定化されてしまっている。
需要家(各家庭)が自らの需要の一部を自ら賄う(供給)という発想にたてば原子力発電は不要である。地熱に適したところは地熱で、風の強いところ(例えば千葉外房)のようなところは風力で、沖縄のような太陽に恵まれたところは太陽光のみならず太陽熱も、というような発想の転換が必要である。
電力供給を原子力発電に特化してしまえば、その開発と維持・運用に資本の集中的な注入が可能となりコスト削減が可能となろう。また、なにより原子力のような技術は電力会社のような大きな資本と資金力のあるところ以外では開発も維持も運用もできない。従って、独占的な営業とそれによる利潤の確保が約束されることになる。これが電力会社が原子力を推進したい大きな理由のひとつである。
一方、風力、太陽光、波力、潮力、小水力、地熱、バイオなどは基本的には分散型の電源を指向するものであるからして、供給サイドも電力会社に留まらず、需要家サイドのみならず多くの企業体の参入をも可能にする。主たる電力供給サイドの電力会社から見れば、系統に多くの異種の電源がぶらざがることになり、その設備と運用費用がかさみ結局は電力会社のコスト負担の増大を招くことになろう。これが既存の電力会社に歓迎されないことは自明であろう。
ここは「脱・原発」を国是とする。そうして;
各電力会社の原子力発電部門を分離して統合し、新たに「原子力発電公社」として国の管理下に置く。その上で、数十年のスパンで原子力発電を漸減していくこととする。この措置は原子力発電から企業利益を切り離すことにある。原子力で金儲けをすることを認めれば安全対策は等閑になる。
原子力部門を切り離した後、各電力会社を3分割する。全国で9電力であるから、凡そ25から30位の電力会社に再編成することになる。これらの新規電力会社に従来の火力、水力発電のみならず新規エネルギ開発と価格競争を督励する。現在の電力会社は燃料の価格上昇を発電単価に反映し、結果として何時でも電力使用料に上乗せできるので、甚だ安易な商売で、とても全うな企業活動とは言えない。消費者の目線からも競争原理が働く状態にしないといけない。すでにヨーロッパでは需要家(各家庭)が供給サイド(電力会社)を選ぶことのできる社会システム(例えばオランダ)が実現してきている。
それによって、太陽光、風力、潮力、波力、バイオなどの新規のエネルギー源の開発が急速に進むだろう。最近の電池技術の進歩が著しいので十分可能だ。少し試算してみれば民生用の電力の多くはこれらの自然エネルギーを中心としたエネルギーで十分賄えることが分かるだろう。また、メタンハイドレードなどの新規エネルギー源の獲得に向けた真剣な取り組みも進むだろう。これらは原発を利益の源泉とする今の電力会社とそのステークホルダのエゴにより著しくその開発が阻害されてきていることに気が付かなければいけない。
今後の数十年を見越して今から脱原発を掲げたエネルギー政策の大転換を図れば、わが国の産業構造の大変革が進み世界に冠たる自然エネルギー大国となろう。
03. gataro 2011年4月15日 11:50:13: KbIx4LOvH6Ccw : FwMBPf5y36
>>02
>なぜかわかりませんが、一番上のYoutubeの再生をクリックすると、小出先生の声は聞こえるのですが、背景が長崎大学七條和子助教授の「"死の灰"の放射線 世界初の確認」の画面になっています。混線しちゃったのかな?
YouTubeにLunaticEclipseJapan7というチャンネルがあり、小出(京大助教)さん関係のものが多数アップされています。これらは元々、毎日放送ラジオで小出さんがインタビューに応じたものからCMなどを抜いて編集したものです。
ラジオ放送の音声に直接には関係のない放射能関連の映像をかぶせてあるので、奇異に感じられたものと思います。
13. 2011年4月15日 11:50:59: GIc431ZUo6
マスゴミは即刻消えろー!!
マスゴミは国を悪くするー!!
・・・とデマされたら、どこか報道するだろうか?
ぜってーしねーよな。
でもその声が、だんだん大きくなってきている日本。
新聞不買、偏向番組スポンサー商品の不買、
マスゴミとは全く違う行動を毅然ととり続けること
を徹底して、米国の息の根のかかった連中を
早く絶滅させたい。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/336.html#c13
19. 2011年4月15日 11:51:09: F3wzprZRMQ
横浜在住ですが、喉のいがいががとまりません。がんの家系なので自分と子供が心配です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/298.html#c19
時事通信 4月15日(金)10時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110415-00000047-jij-soci
福島県内の学校の安全基準をめぐり、「成人の半分に当たる年10ミリシーベルト以下の被ばくに抑えるべきだ」とした原子力安全委員会の代谷誠治委員の発言について、高木義明文部科学相は15日の閣議後会見で「目標は年20ミリシーベルト。安全委全体の見解ではない」として、考慮しない姿勢を示した。
政府は大気中の放射線量による被ばくが年20ミリシーベルトに達する恐れがある地域を「計画的避難区域」とし避難を求める方針。代谷委員は13日の記者会見で、授業再開の目安について「少なくとも半分ぐらいとすべきだ」と述べた。しかし、文科相が14日の参院文教科学委員会で「基準は20ミリ」と答弁すると、代谷委員は同日の会見で「委員会決定ではなく、私個人の考えだった」と発言した。
文科相は発言の修正は求めていないとしたが、安全委事務局を兼任する加藤重治文科省審議官が代谷委員の会見に同席し、「文科省が主体的に判断すべきことだ」と強調する場面もあった。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/328.html
09. 2011年4月15日 11:52:00: NlRiQINAZI
もはやここまで来ると、ナウシカの世界だね
最後は、細菌や植物に助けられる。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/429.html#c9
02. 2011年4月15日 11:52:53: bWFvuWp34c
確実 人災だネ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/326.html#c2
大字「夫沢」というのが福島第一原発1〜4号機の所在地。5・6号機は北隣の双葉町(字細谷?)に所在。
夫沢村(おっとざわむら)
江戸期〜明治22年の村名。標葉【しねは】郡のうち。
相馬中村藩領。南標葉郷に属す。村高は,正徳元年の高辻帳では100石余,「天保郷帳」では「古者夫沢村・棚和子新田 弐ケ村」と注記があり203石余,「旧高旧領」485石余。天明3年の古来当時軒別増減(県史9)では家数39軒。磐前【いわさき】県を経て明治9年福島県に所属。同20年の戸数129・人口797。明治12年標葉郡に属し,同22年熊町村の大字となる。(角川地名辞典)
熊町村(熊村(熊村・佐山村)・熊川村・夫沢村・小良浜村・小入野村が明治22年合併)
標葉郡は楢葉郡と明治29年合併して双葉郡に
昭和29年、熊町村・大野村が合併、大熊町発足
大野村(大川原村・野上村・下野上村が明治22年合併)
福島県浜通りは、北端から富岡町「夜の森」まで相馬藩領だったという記事を見かけましたが未確認。
将門流の名門・相馬のご当主は毎年「野馬追」に出席しておられるようですが、次回はどうなります?
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/329.html
01. チベットよわー 2011年4月15日 11:53:44: Xy93FIMaJupUQ : T8iX5GAqkU
デ〜ビ〜〜〜〜〜ル
あら、いきなり変身してしまいました。
ゲラー氏のいうことは実に立派で「おまじない」然とした
日本政府の幼稚な災害対策に的確な批判をしています。
なんでこれがカルトにあがっているのかですが、
「地震の予知は無理だから、なまず占いなどはやめて
物理的事実に即した現実的な研究の方向に変換すべし」
とするユダヤ人学者の主張にたいし「できるわけねえだろ人工なんだから」
と反論しているからですね。
カルト板らしくていいんですが、一応東大の看板あげてる学者様
相手にしてドラエモンを持ってくるのはどうかと・・・思います。
私は人口地震が起こせる可能性については争いません。芸能界の知性、
慶応卒の加山雄三が昔TVでドラエモンの道具は全て現実に可能である、と
断言していたから、まあ無理じゃあないんでしょう。だって加山雄三が
いうんだから(笑)。しかし可能性があるということと、証明もできない
まま東大の学者に信じさせることは全くつながりませんから。
でび〜〜〜〜〜る
あ、もとに戻った。ここからは弾厚作の作曲技術について・・・・・
http://quasimoto.exblog.jp/14604278/
2011年 04月 14日
ロバート・ゲラー東京大教授はジェーソンの工作員ですナ!:早く首にすべきでは!?
みなさん、こんにちは。
いやはや、東大は税金で成り立っているにもかかわらず、米イルミナティーNWOの下部組織機関であったことが今や明白ですナ。以下の記事は、実に驚く。
「地震予知、即刻中止を」 東大教授、英誌に掲載
(洗脳を受けると左目が飛ぶ)
「日本政府は不毛な地震予知を即刻やめるべき」などとする、ロバート・ゲラー東京大教授(地震学)の論文が14日付の英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。
「(常に)日本全土が地震の危険にさらされており、特定の地域のリスクを評価できない」とし、国民や政府に「想定外」に備えるよう求めた。
「今こそ(政府は)地震を予知できないことを国民に率直に伝えるとき」とも提言しており、世界的な学術誌への掲載は地震多発国・日本の予知政策に影響を与える可能性もある。
論文では、予知の根拠とされる地震の前兆現象について「近代的な測定技術では見つかっていない」と指摘し、「国内で1979年以降10人以上の死者が出た地震は、予知では確率が低いとされていた地域で発生」と分析。マグニチュード8クラスの東海・東南海・南海地震を想定した地震予知は、方法論に欠陥がある、としている。
教授は「地震研究は官僚主導ではなく、科学的根拠に基づいて研究者主導で進められるべきだ」として、政府の地震予知政策の根拠法令となっている大規模地震対策特別措置法の廃止を求めた。
また、福島第1原発事故についても「最大38メートルの津波が東北地方を襲ったとされる1896年の明治三陸地震は世界的によく知られている」とし、「当然、原発も対策されているべきで、『想定外』は論外だ」とした。
東大出身の地震予知の権威であった、上田誠也博士みなさん、こんにちは。
いやはや、東大は税金で成り立っているにもかかわらず、米イルミナティーNWOの下部組織機関であったことが今や明白ですナ。以下の記事は、実に驚く。
「地震予知、即刻中止を」 東大教授、英誌に掲載
(洗脳を受けると左目が飛ぶ)
「日本政府は不毛な地震予知を即刻やめるべき」などとする、ロバート・ゲラー東京大教授(地震学)の論文が14日付の英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。
「(常に)日本全土が地震の危険にさらされており、特定の地域のリスクを評価できない」とし、国民や政府に「想定外」に備えるよう求めた。
「今こそ(政府は)地震を予知できないことを国民に率直に伝えるとき」とも提言しており、世界的な学術誌への掲載は地震多発国・日本の予知政策に影響を与える可能性もある。
論文では、予知の根拠とされる地震の前兆現象について「近代的な測定技術では見つかっていない」と指摘し、「国内で1979年以降10人以上の死者が出た地震は、予知では確率が低いとされていた地域で発生」と分析。マグニチュード8クラスの東海・東南海・南海地震を想定した地震予知は、方法論に欠陥がある、としている。
教授は「地震研究は官僚主導ではなく、科学的根拠に基づいて研究者主導で進められるべきだ」として、政府の地震予知政策の根拠法令となっている大規模地震対策特別措置法の廃止を求めた。
また、福島第1原発事故についても「最大38メートルの津波が東北地方を襲ったとされる1896年の明治三陸地震は世界的によく知られている」とし、「当然、原発も対策されているべきで、『想定外』は論外だ」とした。
東大出身の地震予知の権威であった、上田誠也博士
の「地震総合フロンティア計画」
が採用されていれば、まず間違いなく今回の東北関東大震災は予知で来たはずである。
無念の上田誠也博士の「地震総合フロンティア計画」:もしこれが採択されておれば、多くの人命が。。。
「地震予知はできる!特に短期予知なら」:上田誠也博士の講演より
しかし、この計画を突然アメリカから東大に入り込んで、邪魔して来たのが、このロバート・ゲラー博士である。私は正直この人物が地震研究で何を成し遂げたのかはまったく知らない。私が調べた範囲では、「地震予知は出来ない」という論文ばかりで、地震そのものの研究は皆無のようである。まあ、食わせ物ですナ。
その昔、UFOの目撃がさかんになった頃、アラン・ハイネック博士という人物が突然「UFO研究の第一人者」といって現れ、世界中のUFO目撃事件を偽物だといって潰して行ったが、のちのちこのハイネック博士は、米軍のMJ12のUFO事件の書記官であったことが解り、この人物がスピルバーグの「第3種接近遭遇(未知との遭遇)」(これは、アイゼンハワー大統領の実話を基にしたもの)のアドバイザーであった(リークした)ことが暴露されたのであった。
ウィリアム・クーパー講演パート4:米政府と宇宙人の密約
ウィリアム・クーパー講演パート11:ニクソン以後と「UFO学者」の真相
上のパート4に私は以下のようにメモしていた。
昨日もちょっと書いたように、この辺りから、日本の矢追純一氏の番組や本やちまたで流れてきた情報や歴史とは全く違う姿が明らかとなってくる。特に面白いのは、スティーブン・スピルバーグ監督の「未知との遭遇」が”現実に起こったこと”を描いた映画であり、テクニカルディレクターとしてこの情報をスピルバーグにリークしたのが(おそらく、ジェーソンスカラーの一員であった)通称「UFO研究家の第一人者」と言われたアレン・ハイネック博士
であったという部分である。
この博士こそ「グラッジ13」を書いた張本人であった。実際、ハイネック博士の「科学的研究の価値があるUFO」という論文には、
1.UFOを報告するのはUFO“マニア”に限られている.
2.UFO報告は頼りない,信頼できない,教養のない人物から寄せられる.
3.科学的素養のある人物がUFOを報告したことは一度もない.
4.UFOが至近距離で目撃されたことはなく,報告はいつも曖昧である.
5.空軍は,UFOが地球外起源の存在である,あるいは、ある種の高度なテクノロジーを示している,という証拠をつかんではいない.
6.UFOの報告はマスコミが世間に広めた.
7.UFOはこれまでレーダーで捕捉されたこともないし,流星カメラや衛星追跡カメラで撮影されたこともない.
などの条件があることから、実はこの博士こそ「カバーアップ(隠蔽)工作」のエージェントであったということになるだろう。まずそう見て間違いない。(ついでに付け加えると、上の条件の中の「UFO」の部分を「超能力」、「テレパシー」、「宇宙人」、「マイナスイオン」、さてまた「偽科学」などに置き換えても大筋においてそのまま成り立つ。このことからも、こういったキャンペーンはすべて「スノーバード」プロジェクトに端を発していると考えられる。同時に、こういう論法で物事の真実を覆い隠そうとする人々は同じような精神構造の持ち主と言えるだろう。)
このハイネック博士のやり方と同じことを一生懸命にこのゲラー博士が地震予知に関して行っているということですナ。上の話の「UFO」を「地震予知」と置き換えれば、すべて成り立っていることから明白だろう。
要するに、このゲラー博士は、アメリカのジェーソン・スカラーのメンバーだろうということである。ジェーソン・スカラーというのは、米軍や米国の大学/研究所などの職員の形式をとるが、実際にはMJ12の科学部門の研究者というものである。簡単にいえば、「秘密結社の科学者」という意味である。
ウィリアム・クーパー講演パート6:「MJ−12」の登場
まあ、日本では全く知られていないが、世界では超有名な連中である。もちろん、それぞれが普通の研究者の肩書きを持つから、それぞれの研究者は表の世界でもかなり有名である。しかし、裏からの指令を受けて、表の世界を混乱させたり、陽動作戦をとったりするというわけである。そして、いつしかこのメンバーが学会を乗っ取り、手下を仕込んで、完全にコントロールしてゆくというわけですナ。
まあ、日本の地震学界は、完全にこの謎の地震学者ロバート・ゲラーとともに、死んでしまったわけである。困ったものですナ。
東大はいつまでこんなジェーソン・スカラーを税金で雇っておくのか知らないが、この御仁は雇ってくれた官僚組織を批判してまでして、地震予知学会潰しを画策しているというわけである。このゲラー教授は、「「地震研究は官僚主導ではなく、科学的根拠に基づいて研究者主導で進められるべきだ」として、政府の地震予知政策の根拠法令となっている大規模地震対策特別措置法の廃止を求めた。」というから驚く。完全に狂っていますナ。
一介の東大教授に過ぎない人物がどうしてここまでやるのか不思議だろうが、その理由はもう分かるだろう。要するに、地震予知されては人間が生き延びるから困るということである。
いやはや、日本という国が、東大が、いかにNWO側のエージェントによって食い物にされているかよくわかるニュースですナ。世も末ですナ。
ついでに、東大もはやく潰した方がいいと俺は見ているが。というのも、東大医科学研もまた米軍イルミナティーの手先となっていて、ここの河岡博士が、鳥−豚−人間インフルエンザウィルスの合体したキメラ・ウィルスを作っているからである。
日本人のウィルス研究全部CIAに筒抜け?:「インフルエンザ危機」より
また、東大の地球物理学者が、アラスカHAARPに地磁気モニター装置をくれてやっていたのである。これが大事な今閉鎖中というわけである。
文部科学省も大分前に米軍の手下になっているから(もちろん、米軍の中にも護憲派米軍もあるが、今や主流はNWO/MJ12の手中にあると言われている)、いっしょに潰した方が良いだろうがナ。
02. 2011年4月15日 11:58:33: oz33FCcPgo
環境「汚染」大賞ね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/322.html#c2
08. 2011年4月15日 12:03:04: iFONLsjOA6
みなさんは、社民党が推奨している「大規模洋上風力発電」を知らないのですか?
日本には、既に「大規模洋上風力発電」という実現可能な九州大学が開発した代替発電プランがあります。この「大規模洋上風力発電」1ユニットで原発1基分の電力がまかなえますので、日本の原発は全て廃止可能です。
しかも、このプラントは水素を生産するプラントなので貯蔵が可能です。
「太田名誉教授によると、これら新技術に基づく洋上風力発電のパイロットプラント1号機は、開発費約13・5億円で3年間、大型の実用化パイロットプラント2号機は開発費約10億円、2〜3年で開発可能としている。同グループの経済シュミレーション解析によると、100万キロワット級洋上風力発電の初期建設コストは1キロワット当たり7〜12万円と格安で、耐用年数が100年と長く、メンテナンス費用も安く、他の発電事業と比較して格段の優位性を誇る。
英国で35万キロワット、米国で50万キロワットの水素タービン発電所が4,5年後に稼働予定で、本格的な水素エネルギー社会が到来する。九大グループでは、大規模洋上風力発電で電力を水素に変換して貯蔵、船で陸に運び電力として利用するシステムの技術を開発している。すでに、太田名誉教授のSCF技術は、JAMSTEC(海洋研究開発機構)の次期深海13000用に共同開発が決まっている。」
日本は世界に冠たる地震大国ですから、早急に全ての原発を廃止しなければなりません。
社民党の「大規模洋上風力発電」を紹介する記事
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/electoric/electoric_wind01.htm
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/318.html#c8
205. 2011年4月15日 12:03:37: fCZ83cf8p2
>>27 3号機の爆発見て騒がないのは日本人の民度の高さ
おまえマジでいってんの? 日本の民放キー局が電力会社から莫大な
広告収入得ていて、自らも東京しか行くところない事情考えたら当然あんな
反応になるだろ。お前本当にアホだな、知ってて言ってるなら工作員にも
なれねえ学歴、知能だな。
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/396.html#c205
27. 恵也 2011年4月15日 12:06:32: cdRlA.6W79UEw : xyOS9oIJfQ
>>17 今回は千年に一度の津波だ。
間違い!
100年に1度だよ。
日清戦争直後の明治三陸大地震では40m近くの津波が記録されてますし
22000人が死んでます。今回は3万人近くでしょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/503.html#c27
08. チベットよわー 2011年4月15日 12:07:07: Xy93FIMaJupUQ : T8iX5GAqkU
私が副島さんの「気軽でなく・・・・」掲示板に投稿を開始して
当時の高弟(出版物などに合同執筆していた人たち)を次々に
論破したら、72時間もしないうちに掲示板が会員専用に変えられて
しまったことがある。
そのとき、私に論破され心を傷つけられた(ハンドルできない思考回路を
植えつけられてしまったという意味です)お弟子さんがヤケクソな
言動をとりはじめ結局、副島氏と衝突し、彼のもとを離れてしまいます。
彼はいわゆる副島電波にはもうこりごりなようで、常識的な多数派の
メディアこそが正しいのだ、という改心を他で語っておられました。
私は論破したときは可愛そうかな、と反省しましたが、彼にとっては
そのほうがよかったはず。きっと、彼の御家族もそう思っているでしょう。
14. 恵也 2011年4月15日 12:07:22: cdRlA.6W79UEw : xyOS9oIJfQ
>>08 レベル7の計算にその量は含まれておらず、漏れは一ヶ月以上続いている
>> ので既にチェルノブイリ事故を超えているでしょう。
俺もそう思う。
地下水は人間には想定外の行動をするもので、地下のことは人間に測定法
がなく暗黒の世界だ。数百kmから地表に出てくるかもしれない。
俺の実体験からいうと、峠の頂上近くで湧き水が長野県で出ていた。
近くを見てもそこより高い山はなく、どうして湧き水があるのかどうしても理解
できなかったが、むかしから関所として利用されてきた場所だという。
地下水として海に流れ出てくれれば、不幸中の幸いだが・・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/273.html#c14
51. 2011年4月15日 12:07:45: j9DCUBM3yQ
■■原発関連のおすすめ動画、ベスト9■■ 【 拡散、大歓迎 】
◆アニメ『源八おじさんとタマ』 http://www.youtube.com/watch?v=OzGnBFNU1bI&playnext=1&list=PLFCB320D4FB827AAA
◆武田邦彦教授が激白「原発は地震で壊れる」 http://www.dailymotion.com/video/xhpvxl
★武田邦彦教授のホームページより@ http://takedanet.com/2011/04/post_255b.html
★武田邦彦教授のホームページよりA http://takedanet.com/2011/04/post_0a1f.html
★ひどすぎる原子力安全委員会 http://8260.teacup.com/astroecology/bbs/142
◆吉井英勝議員が非難「原発直下に活断層」 http://www.youtube.com/watch?v=jXd1365DBq0
◆テレビ番組『活断層の警告』 http://www.youtube.com/watch?v=KB_JD72ENlE&feature=autoplay&list=PL5ECCD04F5C7A2E2B
◆映画『東京原発』の名場面 http://www.youtube.com/watch?v=3gFvgSFumog
◆映画『東京原発』の完全版 http://www.youtube.com/watch?v=oIRSk45ea0Y&playnext=1&list=PL5ECCD04F5C7A2E2B
◆孫正義社長が熱く語る http://www.youtube.com/watch?v=cqiqkr9JKsE
◆環境先進国ドイツに学ぶ@ http://www.youtube.com/watch?v=Tl-FVTsUorA
◆環境先進国ドイツに学ぶA http://www.youtube.com/watch?v=6WH0kjmkbSc
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/243.html#c51