03. 2011年4月09日 12:51:52: FFuNfLHeO2
なぜ上原案は採択されないのか?
2日で終息するのに。
上杉隆氏と原発設計者 上原春男氏の共同インタビュー
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/783.html
投稿者 アミ 日時 2011 年 4 月 08 日 21:33:03: ySEkXoM01ZpK6
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/813.html#c3
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年4月 > 09日12時51分 〜 ★阿修羅♪ |
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2日で終息するのに。
上杉隆氏と原発設計者 上原春男氏の共同インタビュー
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/783.html
投稿者 アミ 日時 2011 年 4 月 08 日 21:33:03: ySEkXoM01ZpK6
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/813.html#c3
今回の地震は今までに経験したことがない大きさではあったことは確か。建物が倒壊するほどではない程度のユレで、液状化現象が起きるとは思わなかったのも事実。
横浜市の中区で、建物の外壁が崩れ、ショッピングセンターの基礎が盛上り、基礎に亀裂が入ったのも想定外ではあったが…、あの辺りも中華街も元は埋立地。
ウォーターフロントは景色もいいだろうし、値段もいい所だろう…
被災はかわいそうだとは思うが
局地的集中豪雨で川の水が溢れ出て…浸水というレベルとあまり違わないようにしか思えない…
高層物件は少なくとも多少の液状化は勘案して建てているから、問題は上水下水などの外の配管絡みの問題だけだろう…
金融関連の投資でも想定外はあるもの。
運が悪かったと思い、諦めるしかないだろう。
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傾く家…液状化の浦安 住民「ローンあと30年分」
2011年4月9日5時8分
市域の4分の3が液状化した千葉県浦安市の今川地区に住む会社員(44)の家は傾いており「いると気持ち悪くなってくる」。玄関ドアが閉まらず、室内のドアは「自動ドア」のように勝手に閉まる。下水道が使えず、一家4人は友人宅やホテルの風呂を使う。
損害保険会社の鑑定人は「傾いてますね。1度から2度」と言った。県建築士事務所協会支部の無料相談では「500万〜800万円。住みながら直せばもっとかかる」と言われた。
会社員は「多重債務者になってしまう」と頭を抱える。5年前に購入し、市内の賃貸マンションから住み替えた。「治安はいいし知人もできた。家族のためにがんばった」。上の子どもは小学校に入ったばかり。ローンはあと30年分、3500万円近く残る。「埋め立て地と知っていて住んだ私たちの自己責任なのか。行政側に責任はないのか」
浦安市は、液状化した地区の戸建て約9030戸を対象に、家屋の被害調査の最中だ。被災者生活再建支援法に基づく公的支援は、市の調査に基づく罹災(りさい)証明書がもととなる。
千葉市美浜区も液状化で355棟が全半壊した。磯辺地区の会社員西村広行さん(45)宅は約9センチ陥没。母さき子さん(74)は室内にいると気分が悪くなるという。3月末に調査した施工業者は「傾きは1度未満。水平に戻すだけで1千万円かかる」と言われた。
9年前に建て替え、住宅ローンが15年以上残る。建物自体は壊れておらず、西村さんは「公的支援の対象にならないのではないか」と心配する。
市内の約2900ヘクタールで液状化が起きた香取市では、住宅がほぼ水平に沈む「垂直沈下」の被害がかなり出た。上下水道が破損するなどの支障が出ているが、外観上は全壊扱いになるほど傾いていない。はっきりした基準もないといい、市の担当者を悩ませている
http://www.asahi.com/national/update/0408/TKY201104080597.html
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/881.html
これがハゲタカ、強欲資本主義の基本理念である。
後は野となれ山となれ、今を享楽できれば後の日本人が路頭に迷おうが世界中でバカにされようが知ったことかと。
マスゴミが上手に国民を洗脳してくれるので、今のうちにトコトン日本を食い潰そうや(笑)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/808.html#c2
大学、学問、などの捉え方に依存すると思う。
社会的な公器となって、税金が投入されてしまった大学には、"虚学"が"いつかは役に立つ"を主張せざるを得ないか、あるいは、"人材育成として虚学こそが直接役立つ"ということをいうかである。後者は納得できるが、大学の研究を意欲する人はそれでは飽き足らず、みずからの利益のために前者を主張するだろう。
学問は個人個人にとって楽しく、求めて止まないものだ。社会的に公器でない、寄付やボランティアに依存して、宗教のように維持されてもよいものもあるのではないか。学問はまた、老子のいう自然の巨樹のようなもので、役に立つことでなく、巨樹自身(人間個人)のために存続するのである。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/753.html#c8
「五つの壁があるなんて言ってきた。私も多重防護で絶対大丈夫と信じてやってきたが、こういう事態になった」。経済産業省の西山英彦官房審議官(原子力安全・保安院担当)は9日午前の記者会見で反省の弁を述べ、これまでの原発の安全規制に甘さがあったことを認めた。
東京電力福島第1原発では多重防護が破れて放射性物質が周辺に拡散、事故が一向に収束できない状態が続いている。西山審議官は「国民の不安が高まっている。すべてのことについて、安全の方向に、早急に手を打つ必要がある」と自らに言い聞かせるように話した。
発言のきっかけとなったのは、7日深夜の余震で、東北電力東通原発の非常用ディーゼル発電機がすべて使えなくなったこと。西山審議官は「東通で起こったことを考えると、これまでの対応は十分でなかった」とした。保安院は9日、原発が停止中でも2台以上の非常用ディーゼル発電機を確保するよう、電力各社などに求めた。 (共同)
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c147
だったら、西田敏行には怒る資格なんて無い
東日本大震災の余震で、東北電力東通原発1号機で非常用ディーゼル発電機がすべて使えなくなった問題を受け、経済産業省原子力安全・保安院は9日、原発を持つ電力会社などに対し、原子炉が冷温停止中でも2台以上の非常用ディーゼル発電機を接続、動作可能な状態にするよう求め、各原発の保安規定変更を指示した。
保安院は、冷温停止中は非常用発電機1台が稼働できればよいとしていたこれまでの対応について「今回東通原発で起きたことを考えれば、不十分だったと言わざるを得ない」との認識を示した。
東通原発では7日深夜の余震の影響で外部電源の供給がストップ。3台あった非常用ディーゼル発電機のうち1台が稼働したが、8日午後になってトラブルで停止した。ほかの2台は点検中で使用できなかった。
ディーゼル発電機の1台が停止した際、外部電源は既に復旧していたため電源供給上の問題はなかったが、保安院は事態を重視。これまでは冷温停止中や燃料交換中は1台稼働できればいいとしてきた非常用発電機に関する規定を、2台以上に変更する。
保安院は「多重防護で絶対大丈夫と信じてやってきたが、これまで(の措置)にとらわれず、すべてのことについて安全の方向で見直しをやっていく必要がある」とした。
福島第1原発では外部電源の供給が失われた後、非常用発電機もストップし、原子炉の冷却などができなったことが大事故につながった。 (共同)
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c148
内閣府が八日発表した三月の景気ウオッチャー調査は、街角の景気実感を三カ月前と比べた現状判断指数が前月比で二〇・七ポイント低下の二七・七と急落し、二〇〇〇年一月の調査開始以来、最大の下げ幅となった。景気の総合判断は「東日本大震災の影響で急激に厳しい状況になっている」と下方修正した。
調査は三月二十五〜三十一日に行われた。震災後の状況を反映した政府の初めての経済指標で、震災が日本経済に与えたダメージの大きさを裏付けた。
消費者心理が冷え込み、不要不急の買い物を控える動きが広がり、自粛ムードで外食や旅行のキャンセルが続出。企業の生産活動は部品の調達網が寸断されて停滞し、採用を凍結する動きもあった。
関東では、電力不足による計画停電の影響が大きく、「休業や営業短縮を余儀なくされ、客数は約30%落ち込んだ」(ショッピングセンター)などの声や工場の稼働率が低迷した。
地域別でみると、東北の落ち込みが三二・一ポイントと最大で、関東も二四・二ポイント低下。西日本でも「直接地震の影響のない地区の需要までもが自粛ムードとなった」(北陸の旅行代理店)。一方で「外国人観光客の予約が三カ月先まですべてキャンセル」(北海道のホテル)と風評被害も深刻だ。
また二〜三カ月先の見通しを示す先行き判断指数も二〇・六ポイント低下の二六・六となり、過去最悪の落ち込みだった。先行きの不安材料に、収束の兆しが見えない福島第一原発事故を挙げる声が多い。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011040902000023.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c149
現地に突撃取材し記事を書きなさい。東電に汚染されたテレビに出るエセ学者と発想は変わらない。よくこんなインチキ記事をかけるものだ。現地を取材するのが一番、それが記者の生命線である。それなしでは誰も信用しない。
原発避難区域は犬や牛の群れが闊歩する無法地帯に
http://www.youtube.com/watch?v=mHWvbisFg0I
112マイクロシーベルト。こんな所で人が住めるわけないだろうが、週刊ポストくん
『from 911/USAレポート』第508回
「東電福島第一原発事故をめぐる、現時点での論点」冷泉彰彦:作家(米国ニュージャージー州在住)
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■ 『from 911/USAレポート』 第508回
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「東電福島第一原発事故をめぐる、現時点での論点」
アメリカでは、ここへ来て日本の原発事故のニュースは一段落してきました。実は
それどころではなくなってきている、というのが真相です。連邦政府の予算案につい
て与野党合意ができず、現時点では「ガバメント・シャットダウン(政府閉鎖)」と
いう事態が切迫してきたからです。本稿の時点では、ギリギリの時点で「シャットダ
ウンの3日繰り延べ」が模索されています。
原発事故の報道が一段落したと言いましたが、その前の今週半ばには「ニューヨー
ク・タイムス」が二本ほど、悲観論に基づく記事を載せています。まず6日の水曜日
にのA1面に出たグランツ記者とブロード記者による『危険な状況が次々に発生する
日本の原発、米政府は注視』という記事ですが、その前日に日本側が「低濃度」の汚
染水を海洋に放出したことが問題視されているのに乗じて、日本側の対応を批判しつ
つ悲観論を展開したものという印象を私は持ちました。
その「次々に発生する危険」の中身ですが、例えば海水の塩分で冷却系が「詰まっ
ている」ために1号機の圧力容器内は「再びカラになっている」とか、放水した水の
重みで格納容器の底部が破損しているとか、科学の常識に反する内容も含まれていま
した。また、燃料棒の爆発した破片が周囲に散乱しているという可能性を指摘してい
ましたが、これが本当なら大変な問題であり、こちらも無責任な指摘だと思います。
この記事に関しては、NRC(米原子力委員会)の秘密報告書を根拠にしていますが、
信頼できるのは「窒素注入の実施についての勧告」という部分だけで、あとは精度の
低い記事でした。
翌日7日の同紙は、ワシントンのワルド記者とポラック記者による『事故炉の炉心、
漏出の可能性を政府筋が指摘』という記事を載せていました。こちらも「2号機の圧
力容器は底が抜けており、格納容器の底に溶けた燃料が溜まっている。そのために、
コンクリートと反応して一酸化炭素の爆発を起こし、放射性物質を散乱させる危険が
ある」という、これも根拠の薄い超悲観論でした。
二日続けて、別の記者がそれぞれに憶測を交えた悲観論を伝えた背景には、「窒素
注入の実施へ」という内容だけでは記事にならないので、考えられるあらゆる悲観的
なシナリオを書いたということではないか、私はそう見ています。同じような指摘は
CNNもこの日は繰り返していましたが、やがて信憑性に欠けることが判明すると沈
静化していきました。こうした一連の「超悲観論」を最後に、アメリカとしてはこの
問題は「長期戦モード」に入ったと言えます。その意味で、報道が沈静化していった
のは悪い兆候ではないと思うのです。
以降は、この間、アメリカで日米双方の情報を収集しつつ、専門家とのディスカッ
ションを繰り返してきた結果をもとに、筆者として「現時点での論点」をまとめたも
のです。私自身は専門家ではないので、以降の記事を根拠として個人や法人の判断を
される場合の責任は負えませんが、議論の一助になればと思い整理してみた次第です。
<窒素注入をどう見守るべきか?>
基本的には冷却が成功しつつある中での、通過しなくてはならないステップという
理解が正しいように思います。1号機から3号機については、圧力容器に多少の損傷
はあるという前提で考えるにしても、例えば1号機の格納容器内の気圧が1.5まで
下がってきたというのは、沸騰がかなり沈静化しており、水蒸気発生が落ち着いてき
た証拠と考えることができます。
ですから、恐らくはこれ以上の「ベント」はやらないで済むという判断があるのだ
と思います。その一方で、格納容器内の水蒸気量が減って圧力が下がり過ぎると、反
対に水素濃度が相対的に上がって水素爆発の危険が出てきます。そこで圧力を少し上
げるために、安定度の高い窒素を注入しているわけですが、格納容器に破損がある中
で圧力を上げると、放射性物質が外部に漏れる危険があるわけで、慎重に周囲の線量
を図りながらゆっくりやっているというのは理解できます。
ちなみに、2号機だけは、格納容器下部にある圧力抑制室に破損があるという見方
がされており、1号機・3号機に比べると、より慎重に実施する必要があるのではと
思います。時間はかかると思いますが、1号機から3号機まで全部この窒素注入が成
功すると、直接そのために燃料の状態が改善するわけではないのですが、水素爆発の
危険を下げながら更に冷却を続行できるのだと思います。
<水素爆発は想定外なのか?>
8日の夜に安全・保安院から「1号機、3号機の水素爆発は想定外」という発言が
あったようです。ですが、アメリカの専門家によればGEのこのタイプの炉では、
「最悪の場合はベントを建屋内」に行って圧力容器の水蒸気爆発を防止するのは仕様
のようです。何故「建屋内」にベントするのかというと、放射性物質をいきなり外気
に放出はしたくないからであり、にもかかわらず建屋内での水素濃度が上がって爆発
する際には、わざと格納容器を守っている建屋のコンクリ構造を上三分の一だけ「鉄
骨と薄い板」にしてあるので、そこが壊れることで爆発の衝撃波を吸収して建屋の下
半分を守る、それも設計上の仕様だというのです。
これは、スタンフォード大学のCISAC(国際安全保障協力センター)の客員で、
仏アレヴァ社系列の燃料処理企業の現役の幹部、また元IAEAの研究員であったア
ラン・ハンセン氏がハッキリそう発言しており、同氏の示したスライドでは、そのプ
ロセスが図示されています。またCNNが3号機の水素爆発を「中継」していた際に、
宮城県で恐怖感にかられていたキャスターのアンダーソン・クーパーに対して、リア
ルタイムでMIT=SSP(マサチューセッツ工科大学、セキュリティ研究プログラ
ム)のジム・ウォルシュ研究員が「大丈夫、それは水素爆発だから、それは起きるよ
うに設計されているのだから」と発言しています。
今となっては、この二回の水素爆発のために放射性物質が拡散したのは事実であり、
安全・保安院としては後悔の念を込めつつ「想定外」と言っているのだと思いますが、
ここまでの経過からすれば不可避であったとするしかないと思います。
後は、2号機の場合です。専門家(例えば前述のハンセン氏)の指摘するように、
現在まで高濃度の汚染水と格闘しているのは水素爆発が圧力抑制室で起きたからとい
う説明が可能です。仮に事実であれば、1号機、3号機とは「ベント」のタイミング
が異なったからか、あるいは早期に圧力容器に漏れが発生していたのかもしれません。
<3号機の鉄骨構造破損の理由は?>
ここへ来て無人機による近接撮影を含めた、事故後の各建屋上部の鮮明な映像が
ネット上などで閲覧可能になりました。そこで、「3号機の建屋の鉄骨の壊れ方」が
「1号機とは違う」ことから、いわゆる「プルサーマル」つまり、プルトニウム混合
のMOX燃料を使っている3号機では、「何か恐ろしい爆発が起きたのではないか?」
というような憶測が出回っているようです。
ですが、この件に関しては、水素爆発の火炎温度は2000度ぐらいあるという前
提で、3号機は水素の濃度が相当になっていて1号機よりも激しいものであった(爆
発の瞬間の映像もそうでした)とすれば、水素爆発でも鉄骨が曲がるということはあ
り得ると考えられます。
3号機の水素爆発が激しくなった理由ですが、まず「ベント」の際に建屋内に放出
された水素が多かった可能性があります。その理由としては、MOXの燃料棒を使用
していたために制御棒の効果が低く、通常の燃料より早期に高温になりジルコニウム
被覆管の損傷と水素の発生が進んでいたということも考えられますが、それも軽々に
判断はできず、ベントのタイミングやその際の圧力容器内の温度や圧力を見て総合的
に判断すべきと考えます。
MOX燃料を燃やしていたという理由で、3号機だけ建屋上部で他とは違うタイプ
の高温の爆発が起こるというのは考えにくいと思います。また、使用済燃料プールか
ら800度以上の高熱が出て鉄骨が溶けるというのも、水素爆発以外でそうなるので
あれば危機的であり、これも可能性は低いと思われます。残る可能性は水蒸気爆発で
すが、その場合は温度が低すぎて鉄骨は曲がらないでしょうし、放射線物質の放出は
危機的なレベルになるわけで、これも違うと思います。
1号機より規模は大きかったものの、3号機もやはり水素爆発であったという理解
が妥当ではないでしょうか?
<「石棺化」の問題をどう考えるか?>
ここへ来て、廃炉処分後の各炉をどうするか、具体的には「石棺化」か「更地化」
かという論争が始まっています。まず指摘しておきたいのですが、この論争にはやや
イデオロギー的な区別が入っているということです。原子力発電に消極的な立場から
は、事故の責任問題をハッキリしたいという態度、あるいは事故の記憶を永遠に形に
とどめて教訓にすべきという発想から、チェルノブイリのような「石棺化」の主張が
出てきていると見ることができます。一方で、この事故に関する当事者や原発推進派
の方からは、その逆の理由、つまり「惨めな残骸を残したくない」という理由から
「廃炉の場合は更地化」という主張になるわけです。
この論争に関しては、論点が足りないという印象があります。まず、即時石棺化と
いうのは現実問題として不可能です。崩壊熱の放出が下がるまでは、水の循環で十分
に燃料を冷却することが必要で、こちらには最低で数年は必要である思います。その
後に完全に燃料を取り出し、更に冷却を続行するのが安全です。その際に、仮に部分
的に溶融の見られた燃料でも、安全に冷却して形態としても安全な中間貯蔵、安全な
長期貯蔵にもって行けるような技術なり体制を作ることは避けては通れないように思
います。
その上で、「モニュメント」として石棺がいいのか更地が良いのかという議論にな
るわけですが、その場合も「跡地を立ち入り可能にするのか?」という問題が出てき
ます。土壌の除染は必要と思いますが、その上であえて石棺にして、あえて立ち入り
禁止にするという判断もあるでしょう。
その他には跡地利用として色々なオプションがありますが、これは地元の意向を尊
重すべきだと思います。例えば、完全に自然の姿に戻す、風力発電所にする、緑地公
園にする、原子力の安全性と危険性を学ぶ「記念館」にするというようなアイディア、
あるいは大前研一氏のように「立ち入りが嫌がられる場所」ならば、ここに使用済み
核燃料の「中間貯蔵・永久貯蔵施設」を作るという案も検討されていいと思います。
<脱原発論と中間貯蔵、永久貯蔵>
その「使用済み核燃料の貯蔵」ですが、とにかく現時点ではむつ市に「中間貯蔵施
設」が建設中であるだけで、その容量も既に予約でいっぱいなのだそうです。ちなみ
に、震災後ストップしていた工事を再開する動きもあるようですが、このニュースを
聞いて「事故の最中からどんどん原子力関連の工事を再開するのは不謹慎」という印
象を持つとしたら、それは少し違うと思います。
というのは、仮に今日現在で日本が原発について「即時運転停止、即時全機廃炉」
を決断したとしても(その場合は日本経済は壊滅しますし、あくまで仮の話です)、
この「使用済み核燃料の貯蔵問題」は避けて通れないからです。ちなみに、中間貯蔵
施設というのは、原子炉から取り出してまず1年から2年水を循環させて冷やし、運
搬可能にしてから更に乾燥した容器内で3年から5年冷やすプロセスのことを言いま
す。
どうして「中間」なのかというと、その後でないと「再処理」はできない(暖かい
うちは放射線が出るので)ということと、仮に「再処理」をしないという場合は、千
年とか1万年単位の「永久貯蔵」となり、別の安全基準での貯蔵施設が必要になるか
らです。
ということは「安全」の見地から「脱原発」を主張している人こそ、「中間貯蔵」
や「永久貯蔵」の施設づくりには「場所探し」を含めて、積極的な関与をすべきだと
いうことになります。こうした貯蔵施設にも反対するようであれば、その人の脱原発
論はあくまで抽象論だということになると思います。
今回の窒素注入が上手くいって、放射性物質の漏出を増やさずに各格納容器内の圧
力をコントロールできれば、更に温度を下げ、線量を下げて、循環冷却を安定的に続
けるための工事を進めることになるのではないかと思います。一難去ってまた一難と
いうような「難所」は、まだまだあるのだと思いますが、とりあえずここを乗り切れ
ば、いい意味で「長期戦モード」になってゆく、そう考えて良いように思います。
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冷泉彰彦(れいぜい・あきひこ)
作家。ニュージャージー州在住。1959年東京生まれ。東京大学文学部、コロンビア大
学大学院(修士)卒。著書に『9・11 あの日からアメリカ人の心はどう変わった
か』『「関係の空気」「場の空気」』『民主党のアメリカ 共和党のアメリカ』など
がある。最新刊『アメリカは本当に「貧困大国」なのか?』(阪急コミュニケーショ
ンズ)( http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484102145/jmm05-22 )
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/820.html
これに対しNATOのラムセン事務総長が「非常に遺憾」とする一方、ハーディング副司令官は「謝罪はしない」と明言。戦車のことは知らなかったとし、「反体制派との連携を改善することもない」と述べた。(引用終わり)
不思議な記事内容である。筆者の考えを先に言おう。NATOは知っていながらわざと誤爆した疑いがある。ハーディングの発言が要注意だ。NATOは反体制派に揺さぶりをかけているのではないか。わざと誤爆したり、武器供与を見合わせたりして反体制派からイスラム勢力が排除されていくことを狙った駆け引きに出ているのではないかと思われるのである。
田中宇氏の分析通り、反体制派にはイスラム主義勢力が相当入り込んでいると見られる。NATOも先刻承知することになったのだろう。このままストレートに反体制派にテコ入れするのでは、西側にとってカダフィ政権より扱いにくい政権が生まれる可能性が高い。これも田中氏の指摘する通り。だからである。
反体制派がNATOの意図を見抜けば、なんらかの譲歩をする可能性もある。だが、NATOの試みがうまく行く展望もいまのところ見えていない(本当の誤爆か、意図的な誤爆かも現時点では判然としない)。
ただ、次のことは言える。
世界権力といえども、これらの地域で歴史の車輪を逆回しすることはもはや不可能になったということ。これらの地域での21世紀への偉大な幕開けである!
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/540.html
何もしないと世論から攻撃されるから、忙しそうに「対策」を講じているが、有効策が何もないことは、現場の技術者はわかっているんじゃないか。
原発利権に群がった我利我利亡者たちのために、日本の未来は奪われ、世界の汚染源になってしまった。
今さら「認識が甘かった」などと言って済む話ではない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/775.html#c49
1957年8月26日 読売新聞 朝刊7面より
「震度5で大成功 茨城で人工地震」
1957年9月7日 読売新聞 朝刊7面より
「原爆で人工地震 ネバダで14日に初実験」
1958年6月17日 読売新聞 夕刊5面より
「人工地震で落盤30人が生き埋め」
1961年11月10日 読売新聞 朝刊11面より
「深夜の人工地震 新潟で本土横断の地殻構造を調べる」
1965年3月31日 読売新聞 夕刊3面より
「人工地震 日本列島は生きている
地下の構造を探る注目の海洋実験」
1973年8月30日 読売新聞 朝刊7面より
「地震 発生待つより制御研究を
たまったエネルギー人工地震で発散 予知だけで防げぬ」
1975年6月18日 読売新聞 朝刊4面より
「“気象兵器”で米ソ交渉 開発禁止話し合う」
1975年6月20日 読売新聞 朝刊7面より
「恐るべき環境・気象破壊兵器 米ソで研究着々」
1984年3月12日 読売新聞 朝刊23面より
「人工地震大きすぎた! 新幹線のダイヤ乱れる
震度一の予定が4〜5」
http://daidaikonn.blog27.fc2.com/blog-entry-416.html
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/720.html
本人だ。
汚い野郎だ。
>原子力規制委員会・・・規制系委員会
>武田教授は推進派でありながら
>事故以前に原子力規制委員を務めた人。
>つまり推進派かつ安全追求派。
意味がわかんねえ。
結局はズルズルの関係なんだろう?
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/290.html#c17
137 名前:M7.74(dion軍)[] 投稿日:2011/04/09(土) 13:05:33.34 ID:oosXmxam0 [4/4]
ふくいち、ちょっと見通し良くなったね
139 名前:M7.74(東京都)[sage] 投稿日:2011/04/09(土) 13:06:14.31 ID:pc4ZH+RgP [3/3]
ふくいちなんだ…
140 名前:M7.74(北海道)[] 投稿日:2011/04/09(土) 13:07:11.54 ID:XGeKWuC/0 [3/3]
ふくいち、建屋が消滅か
146 名前: 忍法帖【Lv=4,xxxP】 (内モンゴル自治区)[sage] 投稿日:2011/04/09(土) 13:08:11.67 ID:el754pBXO [1/2]
ふくいち建屋がみえませんが・・・
148 名前:M7.74(東京都)[sage] 投稿日:2011/04/09(土) 13:08:58.67 ID:pc4ZH+RgP [4/4]
建屋なくなってる…
煙突のそばがあったはずが消えてる…
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/821.html
「五つの壁があるなんて言ってきた。私も多重防護で絶対大丈夫と信じてやってきたが、こういう事態になった」。経済産業省の西山英彦官房審議官(原子力安全・保安院担当)は9日午前の記者会見で反省の弁を述べ、これまでの原発の安全規制に甘さがあったことを認めた。
東京電力福島第1原発では多重防護が破れて放射性物質が周辺に拡散、事故が一向に収束できない状態が続いている。西山審議官は「国民の不安が高まっている。すべてのことについて、安全の方向に、早急に手を打つ必要がある」と自らに言い聞かせるように話した。
発言のきっかけとなったのは、7日深夜の余震で、東北電力東通原発の非常用ディーゼル発電機がすべて使えなくなったこと。西山審議官は「東通で起こったことを考えると、これまでの対応は十分でなかった」とした。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/822.html
まあ誰でも思いつく案ではあるわけで、問題は漏れている穴だかひび割れをどうするか、という事だ。
シートベルト単位の放射能が漏れている現場で、いつ、誰が、作業をするのかが問題なわけであり最終的な目的をイラストで見せられてもピンとこない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/813.html#c4
事故拡大が懸念される現在になってしまえば、広域避難は不適切とは言えませんよね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/812.html#c7
「日本人の知らないニッポン」 オープニングビデオ ”UNION”
THINKER "Union" from manon film worx on Vimeo.
「日本人が知らないニッポン」 −隠されてきた歴史から読み解く世界の成り立ち−
今回のテーマである「日本人が知らないニッポン」では、世界から見た近代・日本の歴史を振り返りながら、現在の世界の流れを読み解いていきます。
前回のイベント「新型インフルエンザ・ワクチンは打ってはいけない」同様、今回もこれまで慣れ親しんできた一般常識からかけ離れた内容や、テレビまたは新聞のニュースでは伝えられていない情報がたくさん含まれています。これまで一度も耳にしたことのない事柄や中にはとても信じられないような情報もあるでしょう。もし、そのような事柄に疑問をもたれたら、これを機会にご自分で一度調べてみるようお薦めいたします。いずれにせよ、このイベントから、世界を見る新しい視点を身につけていただけたら幸いに感じます。
それでは、本編に入っていきます。
2010年2月の時点で、最近日本の ニュースに出てくるものといえば、何でしょうか?
「普天間の米軍基地再編問題」「長引く不景気」「円高」「国家財政赤字」
「地球温暖化対策」また「JAL再建問題」など、問題が山積みです。
一方、世界に目を移してみても、よく耳にするのはアフガン・イラクにおける長引く
「対テロ戦争」「イランの核開発疑惑」「温暖化をはじめとする環境問題」
「波乱含みの今後の世界経済動向」など。
国内同様、世界にも問題は山積みです!問題の多さと複雑さゆえに、世界中のすべての問題が解決する日が来るのだろうか……と疑問に感じます。
専門家ですら解決できないこれらの問題、ましてや一般市民の私たちにできるわけがない。
到底、無理なことだと、考えることさえあきらめてしまいがちです。
「私たちには、所詮、関係ないと……」
でも本当にそうなのでしょうか?
たしかに、世界に起きている問題をひとつひとつ別々に見ていくと難しくみえます。
とても解決できないようにみえます。
また、日ごろのテレビのニュース番組を見ても、表面的なことばかりを専門家が難しそうに議論しているだけで、問題の「本当の根源」にふれることはありません。
そこで、今回は、あらゆる世界の問題の「本当の根源」を明らかにするために歴史を探ってみました。すると、大変驚いたことに「過去」「現在」そして「未来」までもが、一本の線で繋がり、とてもシンプルに掴むことができました。
そう、この言葉のとおり、まさに ” 歴史の中に未来の秘密があった ” のです!
歴史をさぐると言っても、学校で習う歴史や一般常識で耳にする歴史は、単なる「ひとつの説」
また「ひとつの見方」に過ぎません。しかし、歴史上の出来事にはいろいろな見方があります。
例をあげると、「明治維新」
一般には、幕末の侍が、倒幕側と幕府側の敵味方に分かれて戦い、最終的には手を結び、
近代化した今の日本の礎を作ったという美談。壮大なドラマになっています。
しかし、よく調べてみると、維新の背後には大勢の外国人や外国製武器の存在があります。
これら外国の存在なしに維新は起きなかった、といえます。
「明治維新」は、日本人だけで成し遂げたことでは、なかったのです!
どうやら、私たちには、自国の偉人を美化したい気持ちのあまり、自分自身のことが冷静に見えてないところが、あるようです。この時代を舞台にしたドラマが流行り、そのストーリーが真実であるとされがちですが、事実を大局的にとらえるには、あまりにも視野が狭いと感じます。
下の世界地図で見るとわかるとおり、現実に日本は世界の中ではこんな小さな国にすぎません。
世界の中ではこんな小さな島国の日本。私たちには、世界から日本を眺めてみる視点が必要です。そこでまず、世界のことをよくつかんで、それから日本を振り返っていくことにします。
世界の仕組みをしっかりと把握するために、何を元に探っていくかというと……
お金です。
お金は世界のすべてに関わっています。前述した「国内の不景気・円高・国家財政赤字・世界の経済不況」これらは、すべてお金の問題です。
また戦争にもお金が深く関係しています。戦争は一見すると、「政治・民族・宗教・国家間の問題」にみえますが、戦争を始めるには、大量の武器と兵隊を用意しなければなりませんから、大量のお金が必要です。
逆にお金がなければ、戦争をしたくても、戦争そのものが起こせません。
また一見無関係の環境問題でさえ、二酸化炭素排出権というお金の取引の問題です。これについては、また後ほど話します。
つまり、世界の問題はすべて、「お金」の問題なんですね。
そこでお金の流れから世界を探ってみます。すると複雑にみえる世界の諸問題の原因が、不思議なくらい簡単に浮かび上がってくるのです。
では、そもそも「お金」とは何でしょう?古くから、人々は生活に必要なモノを手に入れるための 「物々交換」には不便を感じていたようで、世界各地で、「価値を表す」ための様々な素材でできた「貨幣」を考案し、取引の際に用いてきました。
石でできたものから貝殻、金、銀、銅、また木製や陶器製のものまで作られていました。
中には刀の形をした刀銭というものまであったようです。
日本の歴史を振り返ってみても、「絹糸」「紙」「お米」「古代中国(明や宋)の銅貨」
「金の小判」や「銀の粒」など様々な素材の貨幣を流通させてきました。
そして、時代を経て、国々が貿易により交流が深まると、世界中で通貨システムが統一されていったのです。
現代の世界の国々で共通する通貨システムといえば、「紙幣とコイン」です。
どこの国も高額通貨には、「紙幣」を用い、低額通貨に「コイン」を用いていますが、 主役は何といっても「紙幣」です。
そして、この現在につながる紙幣による通貨システムは、中世ヨーロッパに起源をもちます。
紙幣が発明される以前のヨーロッパ諸国では、各国の国王や支配者が金・銀・銅でできた延べ棒やコインを発行し、国民はそれらで商取引をしていました。
中でも価値の高い「 金」は、柔らかいためにすり減ったり、盗まれる危険性があるために人々は丈夫な金庫を持った金庫番(当時の金細工職人や両替商)に自分の「金」を預けました。
そして、「金」を預けた代わりにその証明書として預り証を受け取ります。
そして後に、この「金」の預り証が、紙幣になっていくのです。
人々は、自分の「金」が必要な時に預り証を持って、金庫番の所に引き取りに行っていましたが、やがて、経済が発達してくると、商取引の際にいちいち金庫番のところに行くのが煩わしくなってきます。
そこで、人々は預り証でじかに取引をするようになります。預り証でモノを買ったり、モノを売ったときに預り証を受け取ったり……。
このように元々は、「金」の預り証であった「紙」が通貨としての機能を持ち始めたのです。
街の人々は、預り証で取引をするのが、あまりにも便利なため、ますます多くの預り証が市場に出回ります。こうして、預り証は人々の信用を得て、金庫番のところには、誰も自分の「金」を引き取りに行かなくなります。
その結果、自然と金庫番は、有り余るほどの「金」を手にするようになったのです。
そこで、金庫番は、はたと気づきます。
「ちょっと、待てよ。人々が一度に全ての金を引き取りに来ることはない。だから、預り証を勝手に発行してもばれないぞ!」
こうして元々は、「金」を預かる代わりに渡していた預り証。金庫番は、これを「金」を預けていない人にも発行し、利子をつけて貸すようになりました。これが銀行の始まりです。
その後、金庫番は一般市民に貸すより、国王に貸付するほうがはるかに儲かることに気がつきます。戦争のたびに、各国の国王は多額のお金が必要なため、銀行家に借りるようになりました。
戦争は、銀行家にとって一番うまみのあることでした。
もし国王が戦争に負けて借金を返せなくても、借金の担保である国王の財産・土地・建物・税金が銀行家のものになるからです。
こうして、戦争のたびに財産を増やし、力をつけた銀行家は、やがて王族と血縁を結び、いつのまにか貴族になっていったのです!
貴族となった銀行家は、さらに大きな権力をもち、手持ちの「金」よりずっと多くの紙幣を発行する権利を国王に認めてもらいます。
つまり、何の価値の裏づけもない紙切れに価値をつけて、人々にどんどん貸し出す権利を手に入れたわけです。
ただの「紙切れ」を貸す代わりに、人々からは家、お店、車、貴金属、宝石、家畜など価値のあるものなら何でも担保に取っていきます。それらは全て銀行家の財産になっていきます。
これが現在でも行われている「紙幣」と「銀行」の仕組みです。
この「お金の仕組み」がわかると、今の「世界の仕組み」と「本当の支配者」が理解できます。
そして、この現実の世界で、「紙切れの貸付、利子と担保の取り上げ」によって、世界中の富を手中に収めている代表的な銀行家が、「ロスチャイルド家」です。
ロスチャイルド家のことを簡単に説明します。
中世ヨーロッパの銀行家の中でも国王より、はるかに大きな権力を手に入れたロスチャイルド一族。初代マイヤー・アムシェルは1764年、ドイツでロスチャイルド商会を創設します。1800年代に入ると5人の息子をヨーロッパ諸国に派遣し、各国で銀行を創設させます。
固い結束で結ばれた5人の兄弟は、ヨーロッパ中を特製の二重底の馬車と高速艇で行き来し、世界一素早い情報のネットワークを確立し、現在の国際銀行の基礎を築き、ヨーロッパの金融を支配します。
中でも注目すべきは、イギリスに渡った三男のネイサン・ロスチャイルド。
彼は、1810年にロンドン証券取引所の支配者となり、「世界一の金融王」として君臨。
ヨーロッパ中の同盟国を相手に貸付をするまでになります。
さらに驚くことに、その5年後の1815年、イギリス連合軍とナポレオン率いるフランス軍との戦いに出資して、当時の財産300万ドルをさらに2500倍の75億ドルに一気に増やします。
戦果の情報をいち早く手に入れたネイサンは、他の投資家を出し抜き、一人勝ちしたのです。
これで、ほとんどのイギリスの大金持ちや名家を破産させ、ヨーロッパの金融を独占し、今のロスチャイルド財閥の世界支配の礎を築きました。
わずか100万円持っていただけでも2500倍したら、25億円にもなります。すでに世界一の金融王が、その財産をさらに2500倍に殖やしたのですから……。
今の金額で、想像もつかないくらいですが、いずれにせよ、彼はロスチャイルド財閥の礎を築いただけでなく、今に続く一族の世界支配権を確実なものにしたことは間違いありません。
つまり、世界の未来は、200年前のこのときすでに決まっていたのかもしれません。
有り余る富を手にしたロスチャイルド一族は世界最大の財閥を形成し、自分たちの強力な代理人であるJ・P・モルガンとJ・シフを支援し、アメリカに巨大なモルガン財閥、シフ財閥を形成します。さらに彼らから支援を受けたJ・D・ロックフェラーは石油王、ハリマンは鉄道王となり、それぞれ巨大財閥を形成します。
なかでも注目すべきは、J・D・ロックフェラー。彼は1882年にはアメリカの石油をほぼ独占して、そこを元手にアメリカ最大の財閥を築きあげました。
ここで大事なのは……
ヨーロッパを代表するロスチャイルド財閥とアメリカを代表するロックフェラー財閥。
世界の2大財閥です。
彼らについてよく知る専門家・研究家によれば、
「今は、力を増したアメリカのロックフェラーが世界を支配している」
「いや、今でも世界を実質、支配しているのは本家のロスチャイルドだ」
「彼らはいま敵対している」
「いや、本当は上の方で、手を組んで世界を支配している」
など諸説ありますが、いずれにせよ、世界のすべてが、彼ら世界の2大財閥の意向で動いていることは変わりません。さて、話はロスチャイルド家に戻りますが、彼らの持つ権力の中で一番大きな力が「お金を発行する権利」です。
みなさんは、「お金」は国が作っているもので、国の持ち物だと思っているかもしれません。
しかし、実際は、このお金を刷る権利は政府のものでは ありません 。
ロスチャイルド一族のものなのです。
先ほどの絵で説明した「中世ヨーロッパのお金の歴史」は作り話ではなく今も続いている現実です。 国には、中央銀行があります。中央銀行は国の通貨を発行し、利子をつけて政府に貸し付けます。
ロスチャイルド一族は、1815年にイングランド銀行を支配下に置き、1913年には、アメリカ連邦準備制度(FRB)、つまりアメリカの中央銀行をその支配下に置いています。
世界の基軸通貨ドルを発行する権利は、ロスチャイルド一族のもの(一部ロックフェラー家・モルガン家が所有)であり、アメリカ政府のものではありません。
これほど大きな力を持つロスチャイルド一族ですから、もちろん日本も大きな影響を受けています。日本の中央銀行である日本銀行は、持ち株の55%は政府が所有することになっていますが、残りの45%の株式の所有者は非公開となっています。うちロスチャイルド家が20%から40%(それ以上という説もある)は所有していると推測されます。
わかりやすく見るとこうなります。
ロスチャイルド一族は、国の中枢である中央銀行を所有し、そこからお金を発行し、政府に貸し付けて支配します。旧約聖書にこのような言葉があります。
−借りるものは貸すものの奴隷となる−
これをよく表しているのが、初代マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの言葉です。
お金を発行する権利を持つ者こそが、実の支配者であり、一国の政府や支配者、政治家でさえもその力の前ではひれ伏すしかないのです。
この写真をみてください。6名の歴代アメリカ大統領です。
彼らは、すべて任期中に暗殺未遂もしくは暗殺されています。そして、もうひとつ共通して言えることは、通貨発行権を取り戻そうとしたことです。
たとえば、ケネディ大統領は、1963年6月に通貨発行権を取り戻し、政府発行紙幣を流通させますが、半年後には暗殺され、政府紙幣は即座に回収されました。
それ以降、通貨発行権を取り戻そうとする大統領は出てきていません。
ことの真相はわかりませんが、いずれにせよ通貨発行権は世界の根幹に関わることに間違いなさそうです。
さて次に、ロスチャイルド財閥、および、ロックフェラー財閥の巨大さをみていただきます。
ロスチャイルド一族は、世界中の多分野の巨大企業を所有しています。ここにあるものは、その中で代表的な一部です。
専門分野である銀行業、保険業など金融関係はもちろんのこと、資源、エネルギー産業、マスメディア、工業分野、エンターテイメント、食品、薬品産業まで、その分野は生活に関わるほぼ全てといっても過言ではありません。
また、戦争に必要とされる「お金・石油・原子力・武器・世論形成に必要なメディア関連企業」なども所有しているということです。中でも「ロッキード・マーチン社」は航空機の会社として有名ですが、軍需産業分野で売上世界一の会社でもあります。
一方、こちらはロックフェラー財閥系列の巨大企業の代表的な一部です。
こちらもあらゆる分野の巨大企業を所有しています。
石油分野はもちろんのこと金融関係でも巨大企業を所有しています。数が少なく見えるかもしれませんが、最近の経営統合で巨大になったメガバンクです。「メリル・リンチ」は現在、ロスチャイルド系の「バンク・オブ・アメリカ」に吸収されています。
ロスチャイルド財閥同様、ロックフェラー財閥も戦争に必要な「お金・石油・武器・世論形成に必要なメディア関連企業」すべてを所有しています。また、ボーイング社も航空機の会社として有名ですが、軍需産業の売上で世界トップ3に入る企業です。
この表は2007年、世界の軍需産業収益ランキングです。
戦争を起こすときに欠かせない軍需産業は、空母やジェット戦闘機、高性能爆弾などの他戦闘に必要なすべてのものを供給しています。
世界のナンバー1,2がロスチャイルド財閥とロックフェラー財閥の企業であることは注目に値します。
次に見ていただきたいのは、アメリカの軍需産業の実態です。この動画は、2005年サンダンス映画祭グランプリ受賞作である映画「なぜアメリカは戦争を続けるのか」(原題:WHY WE FIGHT)から抜粋したものです。冒頭で語られる「ロッキード・マーティン、マクダネル・ダグラス、ボーイングの3社」とありますが、マクダネル・ダグラス社は現在ボーイング社に吸収されているので、ロッキードとボーイングの2社のことになります。
この言葉は、初代マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの妻であり、国際銀行でヨーロッパを支配した5人のロスチャイルド兄弟の母であるグートレ・シュナッパーのものです 。
近代に起きた世界中の戦争はすべて、彼女の言葉通り、彼女の息子たちが支配する国際金融権力によって、立案され、計画されました。当事国に必要な「資金と武器」の供給にいたるまで全ての支援を受け、意向を受けた政治家が両国に配されます。戦争は、用意周到に意図的に起こされてきました。
これほどまでに巨大な力を持つロスチャイルド一族は、欧米ばかりでなく日本にも大きな影響を与えてきました。それでは、次に「日本の近代の歴史」を振り返っていきましょう。
明治以降から現在に至る歴史の中で、特に戦争とお金の分野では、いつもロスチャイルド家またロックフェラー家が、深く関わっていました。
彼らはけっして歴史の表舞台に出てくることはありませんが、日本の歴史上の大事件の裏には、いつも彼らの存在があったのです。
明治以降の日本の歴史は、ロスチャイルド家およびロックフェラー家、また彼らに仕える国内の政治家によって起こされてきた戦争の歴史であるといっても過言ではありません。
明治維新は、「文明開化」といわれるように今の近代化された日本の出発点です。
人々のファッションが変わり、考え方、 政治、経済、法律、 宗教にいたるまで、すべてが近代化の名のもとがらっと一気に西洋化していきました。
この歴史に残る一大事件を成し遂げたのは、地方の侍でした。
おもに薩摩藩・長州藩・土佐藩など地方の下級武士たちです。
中でも代表的な維新の三傑といわれるのが、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允(旧名:桂小五郎)ですが、当時、敵対していた両藩を結びつけたのが坂本龍馬であるとされています。
この両者が結び付いた軍事同盟である薩長同盟の結果、倒幕運動が功を為し、明治維新に至ったとされています。今でも語り継がれる坂本龍馬による大手柄です。しかし、実際には……。
その背後にトーマス・グラバーというイギリスの武器商人の存在がありました。
グラバーは、ロスチャイルド家の系列会社であったマセソン商会の社員として中国の上海に派遣され、その後、日本代理人として長崎に赴任し、グラバー商会を設立します。来日当初は、生糸や茶の卸売をしていましたが、幕末の混乱に着目して薩摩・土佐藩士など倒幕派を相手に、武器や弾薬を売り始めます。
当時、幕府に敵対していた長州藩は、長崎のグラバーから武器を買うことを幕府から禁じられていました。そこで、龍馬はグラバーから分けてもらった武器を薩摩藩名義で、長州に流すことで両者を和解させることに成功したのです。
実のところ、これは龍馬を使って薩長を結びつけ、その後、両藩を支援して幕府を転覆させるというグラバーの計画でした。
また、それ以前にも敵対していたとされる薩摩藩の五代友厚や長州藩士の伊藤博文など、両者ともに交流のあったグラバーは、彼らにイギリス留学を斡旋し、当地で交流させます。
つまり、龍馬が両者をつなぐ前に海の向こうではグラバーの仲介で、薩摩と長州はすでに結びついていたのです。
なかでも、グラバーの手引きによりイギリスに密航し留学した長州藩の5人の若者たちは「長州ファイブ」または「マセソンボーイズ」と呼ばれました。というのも、今の価値で10億円とも推測される彼らの留学費用の大部分を負担したのはグラバーの勤めるマセソン商会の社長、ヒュー・マセソンその人だったからです。
さらにヒューマセソンの上には、世界一の金融王ネイサン・ロスチャイルドの息子であるライオネル・ロスチャイルドがいました。
ライオネルやマセソンにかわいがってもらった5人の若者たちは日本に帰り、明治新政府ができた後、日本の最高指導者となります。
いわば、ロスチャイルド家当主の子分であった若者たちによって、明治の日本が作られていたわけです。
明治維新をロスチャイルド家の視点からみてみるとこうなります。
初め、日本と貿易を始めたロスチャイルド家の代理人(グラバー)は幕府の体制が古いため、なかなか効率よく取引ができません。
そこで地方の若者(この場合、薩摩藩・長州藩の下級武士)に資金と武器を提供し、クーデターを起こさせます。
自分たちが教育し、支援した若者たちが政府を転覆し国を乗っ取ります。
彼らを通じて日本を支配し、有利な関係を結びます。
明治新政府はこのように創設されました。
しかし、所詮イギリスの後押しでできた傀儡政権ですから、その明治新政府に不満を持つ者も多く出てきます。
そこで、内戦が起きます。
戊辰戦争です。
薩摩と長州を中心に作られた明治新政府を相手に、不満を持つ旧幕府軍が戦いました。
多くの悲劇を生んだ明治初期の内戦です。
戊辰戦争は、まず新政府軍 V.S 幕府軍の主導権争いの京都「鳥羽・伏見の戦い」 に始まり、次は「東北戦争」、さらに北上して、旧幕府軍の最後の抵抗となる「箱館戦争」で幕を下ろしました。
当初、京都の戦いでは両軍の兵力は、新政府軍の約5000人に対し、 旧幕府軍が15000人。旧幕府軍側が3倍ほど数で上回っていました。
しかし、朝廷が薩長軍を官軍と認定し、錦の御旗(みはた)の使用許可を与えると形勢が逆転します。この錦の御旗は、下級公家であった岩倉具視が密造したものでしたが、朝廷の許可を得て戦地で掲げると、「天皇には逆らえない」と旧幕府軍の戦意は低下します。慶喜が軍を捨てて京都から江戸に逃走したことも重なり、新政府軍の圧勝に終わります。
これにより、地方の下級武士と下級公家によるクーデターは完遂したのです。
また江戸では、新政府軍の司令官である西郷隆盛と幕府側代表の勝海舟の話し合いにより、幕府側から新政府側に江戸城が明け渡されました。争うことなく、無血開城した江戸城でしたが、その裏には、後の貿易への支障を恐れたイギリス側から、新政府軍に「江戸城は攻撃するな」という指示がありました。
この幕末から明治維新にかけて、日本の背後では、イギリスが薩長倒幕勢力を通じて南方からの日本支配をもくろんでおり、フランスは幕府を通じて日本の支配をもくろんでいたのです。
またさらにその上には、それぞれ英・ロスチャイルド家と仏・ロスチャイルド家の存在がありました。
戊辰戦争を振り返って見ると、以上のようになります。
英のロスチャイルド家と仏のロスチャイルド家が二手に別れ、薩長倒幕勢力と江戸幕府の両方を資金と武器で支援します。その後、両者を戦わせて、どちらが勝っても支配権と利益を手に入れます。
さらにこの後、明治政府を作らせた後に今度は、外国と戦わせます。
日露戦争です。
小国の日本が大国ロシアを相手に戦いました。
この戦争は、有色人種が白人相手に勝利した初めての戦争ということもあり、 当時の日本国民はおろか、白人の支配下にあった東南アジアをはじめとする植民地の国々は狂喜乱舞しました。
当時の日本は、この戦争の戦費を調達するために、増税に次ぐ増税を国民に 課しました 。
それでも足りず、ひいては国債まで強制的に国民に買わせる始末で、市町村は係員に一戸一戸、訪問させていたほどです。
買わない者は、国家への忠誠心を問われる雰囲気だったそうです。この頃の日本は軍事国家街道をまっしぐらで国家予算のうちの軍事費の占める割合が51%を超え、世界一になっていました。
さらなる戦費の調達に困っていた当時の日本銀行副総裁、高橋是清は日本の国債を外国に買ってもらうために、イギリス・アメリカへと渡ります。
アメリカでは、ロスチャイルド家と血縁関係のある大銀行家ジェイコブ・シフから500万ポンドの国債を買ってもらいました。
国債を買ってもらうということは、後で利子をつけて返す、つまりお金を借りることと同じです。
同様にイギリスではロスチャイルド支配下の銀行団から500万ポンド、後にロスチャイルド本家からもさらなる融資を受けます。
このように戦費を調達した日本は、ロスチャイルド系列の軍需企業から主力戦艦・三笠(英・ヴィッカーズ社製:当時のお金で88万ポンド)などを購入し、ロシアと戦争をします。
日露戦争もロスチャイルド家の視点からみると、イギリスやアメリカのように、まだ支配下にない大国ロシアを、育て上げた日本と戦わせ、封じ込めるための戦争だったのです。
そのために日本に戦費を貸し付け、自分たちの会社の武器を買わせ、ロシアと戦わせ、ロシアを叩いた上で日本からも巨額の利子を取り上げるという構図です。
形として、戦争には勝ったものの戦勝国の利権である賠償金はロシアから一切もらえませんでした。その結果、政府はロスチャイルド家とシフ家に高い利子と元金を払い続ける羽目になりました。おかげで、国家財政は火の車、不満を持った国民が東京で暴動を起こし、戒厳令が敷かれたほどです。
ロシアは戦争に負け、日本は経済的な大打撃を受けるだけに終わり、結局この戦争で勝ったのは、ロスチャイルド家だけだったのです。
当時すでに中国と戦い、戦況も泥沼化していた日本が、さらにアメリカとも戦争を始めます。一度に二つの大国と戦うという無謀極まりない戦争で、大敗します。この戦争については、「侵略戦争」だった、または「自衛のために仕方なく起こした戦争」だった、もしくはその両方の面があるなど、いろいろな見方があります。
いずれにせよ、日本に一番の衝撃を与え、いまだその影響を与え続けている出来事であることは間違いありません。
開戦当時、ロスチャイルド・ロックフェラー・モルガン一族などの一部の国際金融権力者だけで世界の富の80%を所有していたと推測されます。
つまり、彼らはその膨大な富を使い、政治家を操り、武器を売り、世界中のどの国でも戦争をさせることが可能でした。
事実、彼らはヨーロッパにおいては、イギリス・アメリカ連合国の敵国であるドイツのナチス党に裏側で資金を提供し、支援して大きく育て上げ、戦争を起こすことに成功していました。ヒトラーを支援したのは、ロスチャイルド家から意向を受けたアメリカの財閥でした。細かく言えば、ロックフェラー財閥のスタンダードオイル社が石油を提供し、資金を提供していたのはブッシュ元大統領の祖父・プレスコット・ブッシュ氏です。
ヨーロッパで第二次世界大戦を勃発させた後は、アジアにその火種を広める準備が着々と整っていました。
それは、真珠湾攻撃から始まりました。
日本軍が突然の奇襲攻撃でハワイのパールハーバーの米・太平洋艦隊と米軍基地に先制攻撃を仕掛けました。この奇襲攻撃に全米国民が怒ります。「姑息な日本人!やっつけてしまえ!」これを機にアメリカとの全面決戦に突入しました。
しかし、これが本当に日本軍の奇襲だったかというとそうではありません。
当時のアメリカ軍は日本軍の暗号をすべて解読しており、アメリカ側は日本軍の攻撃の予定も熟知していました。しかし、日本との戦争をのぞんでいたため、知らないふりをしたのです。
当時の米大統領ルーズベルトは、不景気だったアメリカをニューディール政策で持ち直すことができず、経済不況を打開するには戦争しかないと考えていました。また、戦争に反対だったアメリカ国民を戦争に駆り立てるためには、日本からの先制攻撃がどうしても必要だったのです。
そのため、彼は、日本軍の奇襲計画を傍受した部下から数々の報告を受けてもすべて無視しました。また、 ソ連のスパイでもあった近衛首相の側近・尾崎 秀実(ほつみ)からの通報で、12月上旬の開戦を知っていたともいわれます。またハワイに太平洋艦隊を集結させておくことに反対したリチャードソン太平洋艦隊司令長官を更迭、後に事情を知らないキンメル提督を任命するなど、先制攻撃を誘い込むような動きを見せています。
「私は宣戦しない。戦争を作るのだ。」は彼の言葉です。
また、日本側の真珠湾攻撃の首謀者は山本五十六・連合艦隊司令長官でした。彼こそは、日本の軍人というイメージがありますが、実は大の親米派でした。
過去にハーバード大学に留学し、ほか駐米武官などの滞米経験も豊富であり、当時の日米の国力の差が10倍以上あることなど、誰よりもアメリカの国内事情に精通していた人でした。
また軍内で、戦争を可能に見せるため会議に提出するアメリカのデータを過少に書き換えることまでしていたのです。その後、軍上層部全員が反対する中、真珠湾攻撃を立案、決行します。しかも決定打を打たずに退却という不審な行動。その動きは悉くすべてアメリカの利益になるようなものばかりでした。その真意はまったく謎です。
一説には完全なスパイそのものだったとも言われています。彼は戦前当時、近衛首相に、「初めの半年や1年の間は暴れてみせます。しかし、2年3年となれば全く確信は持てません。だから、できれば日米開戦は回避してほしい。」と伝えている反面、自分の指揮で開戦した後は「短期決戦・早期和平」を目指していたようですが、結果として日本は悲惨な結末を迎えます。
「このまま戦争が続けば米軍側にさらに犠牲者が出るから、あれは仕方がなかった。」
また、「姑息な奇襲攻撃で先制を仕掛けた日本には、これぐらいやって当然!」
「リメンバー・パールハーバー!」
真珠湾攻撃の復讐をされて当然、という論法で、国際社会では、いまだに正当化されている広島・長崎の原爆投下。
当時の日本はすでに惨敗状態で、とても戦えるような状態にありませんでした。1945年3月に和平協定も申入れましたが、却下されています。
ここで考えてほしいのは、なぜ日本に原爆の投下が必要だったのか?それも2回もです。さらに広島に投下されたものと長崎に投下されたものは異なる2種類の原子爆弾でした。
まず、原子爆弾の開発にはロスチャイルド・ロックフェラー両財閥の大きな力が働いていました。原子爆弾の開発に必要な20兆円にも上るといわれる莫大な資金は両財閥から提供されていました。それはすべて、大戦後に「核の脅威」を用いて世界を支配するために、核がどれほど凄まじい威力をもった兵器かを国際社会に見せつけておく必要があったからです。つまり、広島・長崎は核の威力を世界に知らしめるための人体実験であったといえないでしょうか。
このような世界中を巻き込む悲劇が二度と起きないようにと戦後の1945年、世界平和のために国際連合が創立されました。
国連本部ビルは米・ニューヨークにあります。これは、ロックフェラー財閥が寄贈した土地に建てられました。また主要ポストはロスチャイルド財閥の人脈(血縁者)とロックフェラー財閥関係者で占められました。いまでも国連の主要ポストは両財閥の関係者で占められています。
つまり、振り返ってみると、「第二次大戦の勃発から、原爆の開発と使用、そして、戦後の国連の創設に至るまで」、すべてが両財閥の計画だったのです。
原子爆弾に必要な原料であるウランは、戦前からロスチャイルド家所有のアフリカのウラン鉱山から採掘され始めていました。またH・L・メンケン氏は、その著書『アメリカン・ランゲージ』の中で「国際連合」という名称は、日本による真珠湾攻撃の前からアメリカのルーズベルト大統領とイギリスのチャーチル首相の間で決定されていた、と述べています。
さて、みなさんは「国際連合」といえば、学校で習ったり、一般常識で知っているとおり、世界平和のための公益法人の組織であると理解されているかと思います。
実際にそのような側面もありますが、現実には、世界約200か国をまとめて支配するために、
一部の財閥が出資してできた私的機関という側面も強いのが現実です。
常任理事国であるアメリカ・ロシア・中国・イギリス・フランスのみが拒否権を持ち、他の国は持ちません。
日本は国連にアメリカ(4億9000万ドル・2007年)に次ぐ第二位の財政負担(3億3000万ドル)をしており、この額は残りの常任理事国4カ国の財政負担額の合計と同額です。にもかかわらず、日本には何の決定権も与えられていません。
ここで、誤解してほしくないのは、国連職員の方の多くは、心から平和のために働いている人々であり、事実、国連は数々のすばらしい国際援助活動をしています。
その一方で、国連平和維持軍(PKO)は、時として、カンボジア・ユーゴスラビア・ルワンダなどの紛争当事国へ武器密輸をしていた実態も(ニュースでは報道されない)あるのです。ここでお伝えしたいのは、「表と裏の両面がある」ということなのです。
ここで、国連と核兵器の関係について話しておきます。
大戦後の核の拡散について。世界にどのように核兵器が広まっていったかの経緯です。
表向きには、一部の科学者がアメリカの核独占(一極集中)の危険性に危惧し、良心からソ連に技術を持ち出したとされていますが……、実際には、意図的に行われた行為でした。つまり世界支配と利益のためです。
ソ連の核開発には、アメリカのロックフェラー財閥配下にある外交問題評議会(CFR)のメンバーであり、またルーズベルト政権では大統領主席補佐官を務めたハリー・ホプキンスが、意図的にソ連に原爆技術を移転したという、レーシー・ジョーダン少佐のアメリカ議会委員会での宣誓供述があります。
このようにまず初めにアメリカからソ連に核開発の技術が輸出され、次にイギリスとフランスへ、そしてソ連から中国へと5大常任理事国に核が計画的に分配され、世界中の約200の中小国すべてが核を持つ常任理事国の支配下に置かれるという構図です。
その後、核開発技術は中国からインドとパキスタンへ。またアメリカからイスラエルへと輸出されていきました。さらに、水爆までもが、ひととおりこれらの5大国に配備されました。
国連の常任理事国に原爆・水爆がひととおり完備された後、1970年にある条約が締結されます。核拡散防止条約(NPT)です。
この条約は、常任理事国以外の国には核保有を禁止するものです。
表向きは、核廃絶を訴える国と平和運動団体によって核廃絶を目的に制定されたことになっていますが、その真意は、この条約を根拠に「国連非加盟国」を「核を持とうとしている国」などとして批判し、場合によっては国際世論を味方につけて、攻撃できるという体制を整えることです。
最近、この条約と国連誘導の国際世論の攻撃の的にされているのが、「アフガニスタン」「イラク」「イラン」です。
これらの国は、「テロの温床」また「テロリストを匿う危険な国」とされたり、「核を持っている疑いがある国」という容疑をかけられ、国際社会から非難されています。
その実態は、これらの国々はいずれも「国連非加盟国」であり、さらにはロスチャイルド財閥の支配する「中央銀行がない国」なのです。
「核武装疑惑・テロリスト国家」=「国連非加盟国」=「中央銀行のない国」=「両財閥の敵」ということなのです。
そして、彼らを一気にまとめて総攻撃するきっかけとなったのが、あの「9.11テロ事件」です。
全世界を震撼させた大規模テロ攻撃です。この事件をきっかけに世界は一変しました。
このあと、世界は「イスラムの過激派テロリスト」におびえ、彼らをつぶすためには、とことん戦わなければならないという幻想にとらわれることになったのです。
まず、9.11テロ事件を振り返ってみます。
この事件は2001年9月11日、アメリカ本土において、オサマ・ビン・ラディン率いるイスラム過激派組織のアルカイダのテロリストが旅客機をハイジャックし、ニューヨークの世界貿易センターに乗客もろとも自爆テロを決行したという事件です。
この他にも……。
アメリカ国防省ビル(ペンタゴン)に一機が激突し、ピッツバーグ郊外に一機が墜落しました。
さらにツインタワーから数百メートル離れた第七ビルは、数時間後に崩壊。以上が9.11テロの概略です。
しかし、この同時多発テロ事件。全てがアルカイダの仕業によるものであるというアメリカの政府発表には、多くの疑惑があります。
まず、はじめに容疑者とされるビン・ラディン氏の一族は、ブッシュ大統領の一族とは、30年来のビジネスパートナーの間柄です。
ビン・ラディン一族とブッシュ家は石油会社を共同経営するなど、とても密接な関係にあります。そもそも氏は、洞窟に潜むテロリストなどではなく、アラブの大富豪の子息です。
ビンラディン一族は、ブッシュ家の仲立ちでアメリカの誇る大手軍需産業・カーライルグループに 巨額の投資をしており、その仲介者がブッシュ家なのです。
そして、9.11テロ後のアフガン侵攻・イラク戦争などの「対テロ戦争」で莫大な利益を上げたのは、他ならぬカーライルグループでした。
ツインタワーは、航空機の衝突後、わずか1〜2時間後に完全に崩壊しています。
あまりにも速いスピードで、大爆発とともに真下に崩れたのです。このビル自体は外壁に網の目の鉄板が配され、旅客機何台分もの衝撃に十分耐えられるように設計されていたと、このビルの建設プロジェクト責任者であるフランク・マルティニ氏が証言しています。
さらにあまりにも速いスピードで、大爆発とともに真下に崩壊し、事前に階下での爆発音を聞いた多くの一般市民や消防士の証言もあります。またビル崩壊時の映像を再生してみると、崩壊するより早く階下で爆発している箇所がいくつも確認できます。
アメリカ国内で外国人組織が同時に4機ハイジャックすることでさえ難しいはずなのに、ビルを解体するくらい強力な爆発物を事前に多数、仕掛けておくなど、これほど大規模なことが、アラブの一テロリスト組織に可能でしょうか?
さらに、アメリカ国防省ビル(ペンタゴン)の激突現場に残された穴は、大型旅客機が突っ込んだ穴にしては小さすぎるという指摘があります。
建物が、主翼の幅に相当する損害をまったく受けていないのです。(※写真の飛行機は合成イメージ)そして、機体のほとんどは蒸発してしまったとされ、遺体も一つも見つかっていません。
同様に、ユナイテッド93号機の墜落事故現場においても機体のほとんどが蒸発したとされ、機体の大部分が見つかっておらず、遺体もひとつもありません。機体がほとんど蒸発し、遺体が一つも見つからないような旅客機墜落事故は、前代未聞であり珍事件です。それが二つも同時に起きたとなると、そもそも本当に航空機自体がこれらの事故現場に墜落していたのかと問いただしたくなります。
これほどまでに疑わしいアメリカの政府発表ですから、日本の国会でも追及した人がいました。
2008年1月の参院外交防衛委員会で民主党参議院議員の藤田幸久氏が、先ほどあげた疑惑以外にも、ハイジャックに使用された航空機の会社(ユナイテッドとアメリカンエアライン)の株取引が9月11日寸前までに、まるで事故を知っていたかのような不可解な売買が大規模に行われ、莫大な利益を手にした人がいることにも言及しています。
これらが、アラブの洞窟に潜む一テロリスト組織に可能なことではない!として、もっとはるかに巨大な世界的規模の組織の関与を示唆しています。
藤田氏は詳しい内容を本に書いて出版しています。
またさらに一番不思議なのは、イギリスの大手テレビ局BBCが、第七ビル(通称:ソロモンブラザーズビル)の崩壊約20分前に、生中継のニュースで「ビルが崩壊したようです」と先に流したことです。このニュース報道終了5分後に、第七ビルは実際に突然、音を立てて大崩壊するわけですが、このビルには旅客機も激突していませんでした。
生放送のニュース映像です。女性キャスターの右後ろにまだ第七ビル(ソロモンブラザーズビル)が建っているのが確認できます。
また、最後のコメント中に、突然中継が切られてしまうという不可解な映像です。当のBBC放送局は、「映像を紛失してしまったのでコメントできない」としています。この映像は当時のニュース映像を録画していた一般視聴者がインターネットで公開したものです。
これほどおかしな点の多い世界的な事件ですから真相を究明する人たちがあらゆる方面で資料を提供しています。
9.11テロについての疑惑を検証するDVDです。
この事件について、政府発表と食い違う科学的な証拠が800件ほどあるといわれています。
科学者や建築設計士などの専門家だけでなく、真相を求める犠牲者の遺族の方々、またテロを事前に予告されていた内部告発者など数多くの人々が米政府に対し、事実の公表を求めて、9年たった今も日々活動しています。
同じく、9.11テロの疑惑を検証する本の数々です。
アメリカ政府同様、日本政府の公式見解は、テロの首謀者はビン・ラディン率いるアルカイダの犯行としています。
しかし、最近のアメリカのNYタイムズとCBSの共同調査によると、政府の公式見解をそのまま信じている人はわずか16%、政府が何か隠していると思う人が53%、政府はまったく嘘をついていると思う人が28%、つまり、テロの当事国のアメリカ人でさえほとんどが、政府発表を信じていないのが現実です。日本の私たちはどうでしょうか?おそらくいまだに過半数の人が、政府発表のアルカイダ犯行説を信じているのではないでしょうか。
9.11テロ以来、世界の目の敵となったアフガニスタンとイラク。
とくにイラクはアメリカ主導の国連加盟国の連合軍による一方的な攻撃により、瞬く間に壊滅、占領されました。いまでも治安が安定しない現地では、連合軍の軍隊が駐留し続けています。
当時のアメリカのブッシュ大統領と日本の小泉首相は、大の仲良しで、ともに「対テロ戦争」をスローガンに一致協力しました。
日本政府は、テロ対策特別措置法を制定し、2001年から2010年1月15日まで海上自衛隊の補給艦と護衛艦をインド洋に派遣し、米英をはじめとする国連・多国籍軍の艦船に対して、洋上補給(給油)を行なって支援してきました。
もともとこの法律に基づく給油は、アフガニスタンにおけるアメリカの活動支援が目的であるとされていましたが、実際にはほとんど(8割以上)の燃料がイラク戦争のために使われていたことが米海軍の情報で明らかにされました。つまり、日本はイラク攻撃に大きく関与していたのです。
これは「9.11テロからつながるイラク戦争への流れ」を動画 でまとめたもので、映画「なぜアメリカは戦争を続けるのか」(原題:WHY WE FIGHT)からの抜粋 です。
ちなみにこの「イラク攻撃」は、9.11テロのわずか4日後に議会で発案されていました。
最後にブッシュ大統領は、「9.11テロとフセインは、まったく関係なかった」と発言しています。
つまり「大量破壊兵器」も「アルカイダとの関係」も始めから「まったくの根拠ない嘘」だったわけです。
ここでざっと、9.11後のアメリカの動きを整理して追ってみます。
テロの「容疑者であるビン・ラディン氏が潜んでいる」また「彼を匿っている」としてアフガンが攻撃されました。
次に「大量破壊兵器を持ち、アルカイダを匿っている」としてイラクも攻撃されました。去年には、パキスタンの米兵も増兵し、戦闘の準備を整えました。そして、中東では珍しい親米国のサウジアラビアには多くの米軍基地があります。
あと残るのは、真ん中にはさまれた「イラン」のみです。
2007年には国連安全保障理事会が、満場一致でイラン核活動に対する制裁決議を可決しました。つまり、「核兵器を作る恐れがある国家」として、世界中がイランを非難することになったのです。国連安保理は、これ以降4度もイランに対して、制裁決議を行っています。
国連は全加盟国にも同様の経済制裁を要請し、EUは続く2008年にイランが核開発の停止を拒んでいるとして、関係者及び企業の大手銀行の資産を凍結するなど経済制裁を始めました。
アメリカは、2007年以来、ことあるごとに同様の経済制裁を行い、2010年に入ってからも新たに追加制裁を行う動きです。同様に日本政府も、2007年からイラン対して経済制裁を実施しています。イランは相次ぐ、世界からの貿易停止措置と海外資産の凍結などの経済制裁で窮地に立たされています。
また戦争に向けて軍事訓練も開始して準備を整えています。イラン戦争は、いつ始まってもおかしくないという状態が続いているのです。戦争になれば、瞬く間にイランは侵攻され占領されてしまうのはいうまでもありません。
映画「なぜアメリカは戦争を続けるのか」(原題:WHY WE FIGHT)からの抜粋
アメリカは、自国の覇権のために世界中の戦争に介入してきました。その裏側には、アメリカという国家でさえも自由に操り、自分たちの世界支配のコマとしている人たちがいるのです。
イランを支配し、中東制圧が完了したら、有力な国連非加盟国はなくなり、世界をほぼ国連の支配下に置いたことになります。
真の世界支配者は、武力による世界征服を進める一方、経済による世界統一も進めています。
その世界統一の前段階にあるのが、「地域統合体」です。
地域統合体は地域の国々を一つにまとめるものです。 目標として掲げるのは、地域の「経済発展」であり、具体的に実施することは、以下のとおりです。
@国家間での関税(貿易時にかかる税金)の撤廃
A国境の撤廃
B通貨を統一
その後に
C法律を統一
よくいえば、経済の発展のための地域統合ですが、別の側面から見たら、国を壊して管理しやすいように、お金と法律を統一してひとつの大きな国にしてしまうことです。
これは、すでに世界の各地域で始まっています。
まず、欧州連合(EU)です。通貨統合と政治統合を目的に1992年に設立されました。
現時点で、加盟国は27カ国までに増えています。
EU 法は国内法に優先するなど世界に先駆けて、通貨統一をはじめとする、国境の撤廃、法律の統一を実施しています。2009年12月には、ベルギーの首相を兼任するEU初代大統領も選出されました。まさにEUは、ひとつの国になったのです。
アフリカ連合は、2002年にEUをモデルとして政治・経済的統合を目的に発足しました。
将来的にはアフリカ合衆国までも視野にいれています。つまり、アフリカもひとつの国になっていくのです。現在のアフリカ連合議長は、リビアのカダフィ氏です。
さて一方、カナダ・アメリカ・メキシコの3国による北米連合ですが、これらの3国とも「北米連合」のような政治・経済の地域統合の予定はないと公式には認めていませんが、2005年には、「北米の安全と繁栄のためのパートナーシップ」(SPP)という組織を立ち上げ、2010年までの地域統合を目標に掲げています。
それを証明するかのように2008年には、公式に知られていない「北米統一通貨の流出事件」やカナダからアメリカをまたいでメキシコまでつながる、「NAFTAスーパーハイウェイ」(高速道路)が既に建設されているなど、その動きは、国民の知らない間に水面下で進行しています。
またアジアに目を向けるとどうでしょう?2010年1月1日から中国がASEAN(東南アジア諸国連合)加盟国との関税撤廃を開始しました。
その結果、東南アジア諸国では人民元が大量に流通しています。今後、アジアの経済は中国の「元」を中心に発展していく動きです。
また航空券を値下げし、アジアの人々が国家間を移動しやすくするなど実質、国境の撤廃ともいえる方向に動く中国は、未来の「アジア連合」のリーダーになるのはどうやら確定のようです。
日本のファミリーレストランをはじめとする外食産業やコンビニエンスストアをみてもそこには、多くの中国人留学生たちが働いています。今後、ますます多くの中国の人々が日本に移住してくるのは間違いありません。 彼らの中には、日本語も英語も話せる人材も多く、今後の中国企業の国際競争力を担う有能な人材になっていくでしょう。
中国はさらに大きな飛躍を遂げていくのです。
今後のアジア連合は、おそらく中国主導で現在ある東南アジア諸国連合(ASEAN)の10カ国に日本・韓国・中国が加わっていくと予測されます。これは、ASEAN+3(アセアン・プラス・スリー)と呼ばれるものです。
またアジア連合にオーストラリア・ニュージーランドなどの太平洋の国々が加盟したら、太平洋連合(パシフィック・ユニオン)という形の地域統合体になっていくでしょう。
世界中でここまで進行している地域統合ですが、いずれにせよその先にあるのは……。
各地域の地域統合体が形成され、安定すると、その後、統合され世界統一政府ができます。
「平和」という大義名分で戦争し、国際連合が創られたように、現在は「地球環境のため」という大義名分で、この「世界統一政府」の母体が形成されようとしています。
この世界統一政府では、お金も法律もすべて統一管理される、文字通り世界はひとつ!になるわけです。
「地球が危ない」「地球を守れ」あらゆる名目の「環境保護活動」「二酸化炭素が悪い」
これらのスローガン、照らし合わせてみると、何かと似ていますね?
「世界平和が危ない」「テロから世界を守れ」「平和運動」「イスラムのテロリストが悪い」
それはさておいて、現在、地球環境を守るために世界が一致団結し、協力の動きを見せています。ご存知のとおりの「ストップ地球温暖化」です。子供までがテレビで、地球の未来のためにその必要性を訴えています。
この「ストップ地球温暖化運動」をわかりやすくまとめてみます。
CO2のせいで地球が温暖化→このままいけば南極の氷が解ける→海の水位が上がり、地球が沈んでしまう。それをストップするために世界が協力してCO2の排出を少しでも食い止めなければいけない。だから、CO2の排出量を条約で取り決めて、規定量を超える企業や国家は、権利をよそから買わなければならない。このルールを作れば、CO2を削減させる方向に社会や技術が進展していくだろう、というわけです。
そして、この世界的環境保護活動のシンボルとなっているのが、エコバック、かわいそうなシロクマ、ヒマラヤだったりするわけです。
しかし、この「地球温暖化」は、「数ある説のひとつ」にすぎないのです。
まず、疑惑説の1つめ「地球は寒冷化している」。この説を唱える科学者によれば、「地球は長期的に寒冷化と温暖化のサイクルを繰り返しており、今は一時的に温暖化しているだけで、今後、長期的には寒冷化していく」という見解です。
2つめは、「人間の活動によるCO2の総排出量は温室効果ガス全体のうちわずかであり、気候変動に影響しない」とするものです。具体的にいえば、温室効果ガスの90%は水蒸気で、残りの10%のうち数%がCO2、そのCO2全体の中でも海や動植物から出されるものがほとんどで、工場や自動車の排気といった人間の活動から出るもの全部合わせても地球全体から出るCO2総量の中で占める割合はとても低いという見解です。
3つめは、「南極の氷は中心では増えている」という意見です。みなさん、一番気になるのが、南極の氷が解けて地球が沈んでしまうというシナリオですね。この見解を示す科学者によれば、「実際には南極の中心で測定される氷の量は増えている」ということです。
4つめは、「CO2が増えるから温暖化するのではなく、温暖化が起きた後にCO2が増える」という見解です。つまり、地球が暖かくなると、動植物の働きが活発になり、運動量が増え、繁殖して個体数も増えることにより、排出されるCO2も増えるという仕組みです。
そして、最後5つめは、「温暖化の原因は、CO2ではなく、太陽の黒点運動と関係がある」とする見解です。この他にも二酸化炭素による地球温暖化の通説と異なる見解は数多くあります。
地球温暖化説の科学的な裏付けとその対策に大きな影響力を持つ組織にIPCC(気候変動に関する政府間パネル)という組織があります。
この通説を唱えるIPCCの人々は約2500人(一般人と科学者の混成)である一方、疑惑説を唱える科学者は約31000人(うち9000名が博士号を持つ専門家)います。私たち一般人が、本当に地球環境問題に関心を払う気持ちがあるとしたら、後者の見解にも耳を傾けることが大事ではないでしょうか。
ところで、地球温暖化対策の元になっている「 気候変動枠組条約」は、1992年に国連が制定したもので世界の155カ国が署名しました。この条約の原則として「予防的アプローチ」というものがあります。これは、温室効果ガスによる地球の温暖化が、 ” 科学的に不確実性があること ” を理由に対策を先延ばししてはならないという原則です。つまり、国連はこの原則に基づいて、たとえ温暖化が二酸化炭素によるものでなくても対策を進めています。
またこの条約の中の第2条に「大気中の温室効果ガス濃度を危険でないレベルに安定化させる」とあります。しかし、明記されているのは、各国が対1990年比・何%のCO2削減をいつまでにすべきかという数値のみで、温室効果ガス濃度をどのレベルまで最終的に持っていくかという具体的な数値目標を掲げないまま、17年以上も対策が推し進められています。
なぜ、気候変動の真の原因を究明せずに、「CO2削減」だけを推進しているのでしょうか。
CO2による温暖化説は、ロスチャイルド・ロックフェラー両財閥にとって、いくつかの利点があります。
まず、CO2(二酸化炭素)排出権です。CO2排出権は国や企業に割当てられ、割当量以上のCO2を排出する国や企業は、それ以外の国や企業から排出権を買うことになります。つまり先進諸国は工業を維持するためにアフリカ諸国などの後進国から排出権を積極的に買うことになるわけです。その結果、これから伸びる後進国は排出権を買い上げられてしまい、発展できなくなります。このようにして、豊富な天然資源国である後進国の経済発展をさせないまま支配下に置くことができるという利点が排出権取引の裏にはあります。
エコビジネスによる企業との連携
環境保護の名のもとに、企業は新たに様々なビジネス展開します。そこから得られる莫大な利益のため、企業は自動的に「CO2削減運動」のパートナーとなるばかりか、強力な推進役となります。
原子力エネルギーの推進
両財閥の独壇場である原子力エネルギー※は、重大事故の際には地球規模の被害を生む危険性があるにも関わらず、二酸化炭素を出さないクリーン・エネルギーとして、推進されます。
(※原料のウランの鉱山はロスチャイルド財閥が、ほぼ独占。ロックフェラー財閥は石油を支配するばかりでなく原発の建設に深く関わっている)
そして、2009年12月にデンマークのコペンハーゲンで行われたCOP15(第15回気候変動枠組条約締約国会議)では、世界統一政府の核となる組織(High Panel Board)が設立され、この組織の財源となる炭素税が世界中の条約締約国に課されました。(GDPの2%と2−10%炭素燃料税)このような世界中から税金を集めるシステムが作られたのは、人類の歴史上はじめてのことです。
つまり、「CO2削減」のスローガンは地球温暖化対策のためではなく、「世界統一政府の創出とその財源確保」のためにあったと読み取れます。
さて、ここで幕末・明治以降の日本を振り返り、いま現在、私たちはどこに位置しているのかをみてみます。
左が「日本における出来事」右が「支配者から見た計画」で、大局的にみるために支配者からの視点でみていきます。
幕末に、日本の端に反乱分子を育て上げ、明治維新で彼らに幕府を転覆させ、支配しやすい明治政府を創設します。
次に、その明治政府に資金と武器と提供し、外国と戦わせ、疲弊させます。疲弊しきったところに、直属の国家であるアメリカを侵攻させます。その後、占領統治し、経済国家として繁栄させます。経済が豊かになったところで、金融崩壊(バブル崩壊)を起こし、国家としての国際競争力を削ぎ落します。この後の計画では、競争力の落ちた日本を中国主導の地域統合体である「アジア連合」へと誘導していきます。
そして、今の私たちのいる位置は、「金融崩壊が引き金となって起きる国家破壊」の段階です。その前触れとして起きているのは、90年代から続く不景気であり、外資による日本企業の買収です。さらに本格的に、今後起きてくる金融崩壊にはどのようなものがあるのか、その可能性を探ってみました。
迫りくる本格的な金融崩壊のなかで、最も注意しておくものにアメリカの「ドルの崩壊」があります。何の裏づけもなく、無尽蔵にドル札を刷ってきたアメリカは国家破綻寸前です。
そして、日本はそのアメリカから国債を800兆円ほど購入しています。つまり、アメリカは日本に800兆円あまりの借金があるのです。この多額の借金から逃げるためにアメリカは、ドルの価値を10分の一ほどに暴落させ、帳消しにしてしまうという計画を持っています。これが「クラッシュプログラム」。文字通り「ドル崩壊計画」です。
しかし、これはイラン戦争などを誘発して、石油価格を暴騰させた後、その結果、自然に起きた物価上昇対策として仕方なく行われる政策のように演出される可能性も大きいため、注意して世界情勢をみておく必要があります。
また、ドル崩壊後の準備として、アメリカ政府内では、すでに新通貨が作られているという情報があります。
上の写真、これは「アメロ」と呼ばれる通貨です。
この画像は、2008年に元・FBIエージェントであり、現在はインターネット放送局をもつハル・ターナーという人物によって、インターネット上で公開されました。彼によれば、これはアメリカ政府が裏で中国に送金したとされる8000億アメロの中の一部であり、この通貨が、ドル崩壊後の新通貨として使用される可能性があるとのことです。
彼は、「アメリカ政府は近いうち、現在のドルを10分の一の価値に暴落させるだろう」と言っています。
このアメロの存在については、北米連合の統一通貨になる可能性のあるものとして、米大手テレビ局のニュースでも報道されました。
(※上記写真のアメロ通貨の画像については、偽作であるという情報 もインターネット上にあるため、真偽のほどは不明です。北アメリカの共通通貨が画策されているということが話のポイントです。追記:2010年8月7日)
実際にドル崩壊後の新通貨として、このアメロが使用されるか、不明ですが、明確にいえることは、「ドル崩壊」が差し迫っていること。これは多くの経済予測の専門家が指摘するところであり、必ず起こるとみて間違いないようです。
そこで次は、「ドル崩壊」がもし起きたら・・・・・・。そんなことが起きるとは信じたくないですが、万が一のことを知っておくことは大切です。
その後に続く最悪のシナリオを想定してみました。
アメリカによるクラッシュプログラムでドルが崩壊すると、日本の800兆円を超える米国債の価値も暴落します。また、円の価値も連動して暴落し、国家財政が急激に落ち込み、日本経済が破綻する可能性が濃厚です。
そして、国家が破産すると、国連の機関であるIMF(国際通貨基金)が介入してきます。つまり、破産した国家に手を差し伸べるという形で、高い金利の付いた融資が行われるのです。その結果、IMFに介入された国家の経済は、再建がさらに難しくなる立場に追い込まれます。
現実に、日本は過去にも2度、国家破産しています。明治後期から大正にかけての第1期と大戦中の第2期です。
ここで、国家が破産したらどのような事態が起きるのかを過去の例から予測してみます。
昭和21年の「金融緊急措置令」が実施されたときには、
・預金封鎖(生活費・会社の事業費以外の銀行預金の払出し禁止)
・手持ちの財産を一定額以上は銀行に強制預金させられる(財産の取り上げ)
・財産税の創設(財産に高率の税金が課せられる)
・国債は紙切れに・・・・・・
さらに、郵便貯金は10年間の引出し禁止、実質戻ってこなかったということがありました。
そして、アメリカ政府内では、日本の国家破産時の対応に関して、「日本経済再建計画」を始めとする報告書がいくつも書かれています。中でも注目すべきは、「ネバダ・レポート」と呼ばれる
IMF(国際通貨基金)の破産処理計画です。
2002年の国会では、民主党の五十嵐文彦議員が、この「ネバダ・レポート」について触れています。その内容は、
@ 公務員の総数の30%カットおよび給料の30%カット。ボーナスはすべてカット。
A 公務員の退職金は100%すべてカット。
B 年金は一律30%カット。
C 国債の利払いは5〜10年間停止=事実上無価値にする。
D 消費税を15%引き上げて20%へ。
E 課税最低限度の年収100万円まで引き下げる。
F 資産税を導入する。不動産は公示価格の5%を課税。債券・社債は5〜15%の課税。株式は取得金額の1%を課税。
G 預金は一律、ペイオフを実施するとともに、第2段階は預金額の30〜40%を財産税として没収する。
このように日本の国家破産後のシナリオはすでに用意されているのです。
ちょうど、原爆が投下される前から国連創設のシナリオが用意されていたように・・・・・・。
さて、これまで振りかえってきたように、世界の歴史も日本の歴史も、また今後の未来まで含むすべてが、一部の支配者の計画によって作られてきたものだということが理解できたかと思います。
また、ここで強調したいのですが、誤解してほしくないことがあります。 みなさんに、この世界の支配者である「彼ら」を敵や悪者として、とらえてほしいわけではありません。
彼らが、世界中の戦争や金融危機を意図的に演出していることは事実です。
しかし、その一方でいくら人道的に間違っているとはいえ、今ある「人類の文明の歩みをリードしてきた人たちである」という側面もあります。私たちは、彼らに支配される一方で、お金や文明の発達など、彼らの恩恵に浴してきたのです。ただ、これまでの現実を根本的に変えていくには、より多くの人々が、「現実とは何か」を知る必要があると考え、彼らの存在について、伝えているわけです。
「お金」と「武器」と「情報」のすべてを握る一部の人と、一般市民との間には埋めようのないギャップがあります。” コントロールする者 ” と ” コントロールされる者 ” 、また ” 操作する者 ” と ” 操作される者 ” というように。あまりにも彼らの住む世界との間に大きなギャップがあるため、私たちには「世界で本当に何が起きていて、何が起きていないのか」毎日の生活のなかで、知りようがないというのが現状です。
その結果として起きる一番の悲劇は、「戦争」です。
戦争が起きて、現場で加害者になるのも犠牲者になるもの私たち一般市民です。支配者が実際に手を下すことも、その犠牲者になることもありません。
血の気の荒い人々が「対テロ」「自由」「平和」「民主主義」で踊らされ、その他の国民も「世界平和のための国際協力」として殺人の片棒を担がされる現実があります。
しかし、ここでよく考えてみてほしいのは、彼らの計画を止めることは不可能とはいえ、それを実行しているのは私たちですから、もし、みんなが真実を見抜き、殺し合いの一切を拒否したら……。
戦争は完全になくなります。しかし、彼らはマスメディアのすべてを握り、ありとあらゆるもっともらしい大義名分で人を戦争に駆り立てます。
世界中のニュースは独占され、情報操作されています。
全米を中心に世界121カ国を網羅するAP通信は、約5000のテレビ・ラジオ局と約1700の新聞社を含む通信網を持っています。
また世界のニュースを独占する「ロイター通信」(現トムソン・ロイター)は、イギリスに本拠地を置き世界150カ国に支局を持つ世界最大の通信会社です。現在主要マスコミのほとんどはロイターと契約し、そこから情報を得て、一般に流しています。
そして、現在このAP通信とロイター通信の2社でほぼ世界のニュースを独占している状態です。そして、いうまでもなくAP通信はロックフェラー財閥の企業であり、ロイターはロスチャイルド財閥の企業です。
また、残念なことに明治以来、英米の強力支配にある日本は、欧米より厳しい情報統制下にあるため、先進国にも関わらず、教養人でさえ世界情勢の裏側を知る人が大変少ない状況にあります。
本当の現実を知るにはテレビや新聞はほとんど当てになりませんから、世界情勢を詳しく知るには、自らインターネットや本、質の高い定期刊行物などから積極的に幅広い情報をいれ、照らし合わせ、自分の頭で考えていくことより他に道はありません。
ニュースは伝えてきます。
「テロリストが攻撃してくる」「北朝鮮が攻めてくる」「温暖化で地球が沈んでしまう」「イランが核爆弾を作っている」など。
しかし、よく考えてください。
テロリストや北朝鮮に武器を売ったり、資金を提供しているのは誰でしょう?
CO2による地球の温暖化が事実だと宣伝しているのは誰でしょう?
またイランが持っているかもしれない核の原料であるウランはどこから来るのでしょう?
アフリカのウラン鉱山はすべてロスチャイルド財閥が所有しているはずです。
ここまで、世界が危ない、地球が危ないと毎日のニュースで連呼する理由は何でしょう?
彼らは私たちにお互いに警戒しあい、戦ってほしいのです。殺し合ってほしいのです。
互いに愛し合ってほしいとは露ほども願っていません。
お金は「無」から生み出され、その「お金」を握っているのは一部の人です。
明治時代から、その「お金」に振り回されてきた「日本の歴史」そして、「私たち」。
維新・戦争・不景気・成長・バブル崩壊、そして、今の景気後退。全てのことが、偶然などではなく、支配者の手のひらの上で起きてきたゲームでした。
これまで私たちは、どれほど彼らの操る「お金」と「情報」に振り回されてきたでしょうか?
お金とニュースに絶対の信用を置き、それらに依存し、生き方を決めてきたように思います。
これからは、そのような生き方からシフトする時代ではないでしょうか。
もちろん、お金は大切です。資産を守るため預金封鎖前に預金を下ろしておくとか、金やレアメタルを買っておくとか、対策も必要かもしれません。しかし、もっと大切なのは来るべき時代にむけて、個人がどのように「お金」と「情報」に過度に頼らない、縛られない生き方をしていくかです。それは、一人ひとりが考えて答えを出していく問題です。
その中で、誰にも共通していえることは、これからの生き方は、「お金」のためでなく、本当に好きなことをしていくことです。
「これから起きる ” ドル崩壊 ” や ” 経済恐慌 ” などの怖いシナリオをさんざん伝えておいて、好きなことをやれって?」と思われるかもしれませんが、
これからの時代、何が起きるかわかりません。 ” 生活 ” さえできれば、あとは本当に好きなことをしたらいいのです。それが、ここまで調べてきて、率直に感じたところです。
最後にガンジーの言葉をプレゼントしたいとおもいます。
つい最近(2010年2月初頭)にも、アメリカ政府は、「3ヶ月から半年以内にテロリストによる攻撃が行われる可能性がある」と発表しました。
近々、どこかでテロリストの犯行が起き、それがイランのせいだとされ、戦争が起きる可能性が極めて濃厚となってきました。そうなれば、石油価格は暴騰し、ドルが崩壊し、日本経済も崩れていくでしょう。また、イランは日本にとって第二の石油輸入国。つまり、世界で起きていることは、私たちに関係のないことではないのです。そのまま直結してきます。
ですから、私たち市民が、世界で起きていることに関心を持つことが必要です。他国の出来事、他人事、専門家の領域としないでください。市民一人一人が目を光らせ、世界で起きていることを監視すること。それが彼ら、 ” 支配者 ” の暴走を食い止める抑止力になります。また、そうするのは、他でもない、私たち自分自身のためなのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
エンディングビデオ 「Us and Them」をご覧ください。
THINKER "Us and Them" from manon film worx on Vimeo.
追加・国家破産時の心構えとして、とても貴重な本がありますのでご紹介します。
「国家破産」以後の世界
藤井 厳喜・著 光文社 2004年12月刊 より抜粋
国家破産という大変動で、最後にあなたを救うのはいったいなにか、ということになる。財産を守りたい。少しでもお金があれば助かる。あなたがそう考えるなら、筆者はなにも言うことはないが、はたして、それであなたは本当に幸せであろうか?
国家破産ではほとんどの国民が大損害を被る。おそらく、いまから確実に計算し、資産を守り抜いた資産家だけがその被害を免れる。また、戦後の復興期の日本でもそうであったように、抜け目なく稼いで財をなす人間も出現する。旧日本軍の資産を横流ししたり、進駐軍の物資を横領して儲けたり、あるいは闇取引で儲けたりというようなことと同じことが起こるだろう。
しかし、それでうまくいったとして、あなたは、多くの国民が苦しんでいるのを見て幸せだろうか?
自分だけは助かったと、笑っていられるだろうか?ロシアのルーブル危機のことを思い出してほしい。ロシア人たちは、どうしてあの厳しい冬の寒さを乗り越え、餓死することなく生きてきたのか? それは、国家官僚を信じず、家族や親戚、友人同士で助け合ったからである。子供は親の面倒をみて、家族同士は助け合って働いた。ルーブルは紙くずになったが、彼らは物々交換で日常生活の物資を融通しあった。
つまり、いくらお金や資産を持っていようと、あなたを支えてくれる周囲の人間がいなければ、あなたは助からないのだ。もちろん、お金や資産があれば助かるが、それだけであなたは幸せにはなれない。筆者はこれまで「国家破産本」を批判してきたが、それはこうした考えに基づいている。
最後にあなたを救うのは、守り抜いた財産や資産ではけっしてないのだ。あなたを救うのは「誠」の精神であり、あなたの信用である。それによって築かれた人と人の絆であり、もっと言えば「愛国心」であろう。
--------------------------------------------------------------------------------
参考文献:
『ロスチャイルド〈上〉―富と権力の物語』 デリク ウィルソン 新潮社
『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』 安部芳裕 徳間書店
『仕組まれた昭和史 日中・太平洋戦争の真実』 副島隆彦 日本文芸社
『ドル亡き後の世界』 副島隆彦 祥伝社
『洗脳支配ー日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべてー』 苫米地英人 ビジネス社
『大いなる秘密(上) 爬虫類人』 デーヴィッド・アイク 三交社
『国際軍事データ2008−2009』(財)ディフェンスリサーチセンター 朝雲新聞社
『密封された昭和史ー今の無惨な日本はこの時から始まったー』 松本英昭 第一企画出版
『真珠湾 日本を騙した悪魔』 ジョン・コールマン博士 成甲書房
『祈りの島 沖縄・久高島』 浅川嘉富
『すでに世界は恐慌に突入した』 船井幸雄・朝倉慶 ビジネス社
『ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表』 アンドリュー・ヒッチコック 成甲書房
『もう一度学びたい 日本の近現代史』 菊池正憲 西東社
『面白いほどよくわかる 日露戦争』近現代史編纂会 日本文芸社
『ロックフェラー・ロスチャイルドを超える 闇の超世界権力 スカル&ボーンズ』クリス・ミレガン+アントニー・サットン 徳間書店
『世界のニュース 意外なウラがわかる本』 ロム・インターナショナル こう書房
『国家破産以後の世界』 藤井厳喜 光文社
『金融崩壊後の世界ー資本主義というマトリックスからの脱却ー』 安部芳裕・佐々木重人 文芸社
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
映画「なぜアメリカは戦争を続けるのか」(原題:WHY WE FIGHT)
http://halturnershow.blogspot.com/2008/12/urgent-new-amero-paper-currency-exposed.html
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5614/jinmyaku.html
http://video.google.com/videoplay?docid=-845461387975920288&hl=en#
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200411170000/
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/WA2-10.HTML
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/721.html
武田・中部大学教授(環境評論家)はフジテレビ(明石家さんまのほんまでっか!)で尾木ママ等と回答者をしています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/515.html#c163
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/4a79109d4e323fc9321acc1fe0d4fcee
2011年04月09日
斉藤和義 「ずっとウソだった」
http://www.youtube.com/watch?v=FZ2-vE6PqAg&feature=player_embedded
(転載開始)
◆斉藤和義の“反原発”曲がネットで話題に
2011.4.8 19:20 サンスポ
シンガー・ソングライター斉藤和義(44)が、自身のヒット曲「ずっと好きだった」の歌詞を反原発の内容に替え、ギターで弾き語りする動画がインターネットに出回り話題になっていることが8日、分かった。
動画投稿サイトにアップされた曲の題名は「ずっとウソだった」。「ほんとウソだったんだぜ 原子力は安全です」「俺たちをだまして 言い訳は想定外」「何人が被ばくすれば気が付いてくれるの この国の政府」などと歌い、安全神話にのっとった原子力政策を批判している。
斉藤が所属するレコード会社「ビクターエンタテインメント」は、歌っているのは本人と認め、「映像はプライベートに作られたもの。アップロードの経緯が不明で、意図しない形で公になったことは遺憾」としている。(共同)
(転載終了)
斎藤和義が原発行政を揶揄する痛快な替え歌を披露した。
これだけ人を馬鹿にした東電や政府・保安院(官僚)の愚劣な対応が続くにも拘らず、未だ能天気な国民の多さに呆れる現状、このような著名ミュージシャンによる”反原発”ソングは、”メッセージ性”という意味で有意義である。
動画が”原発利権屋”によって消されないうちに是非ご覧頂きたい。
兎にも角にも、斎藤和義の正義と勇気に拍手!
TBSラジオのキラキラは降板の問題があるとの事ですが・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/728.html#c27
斉藤和義 「ずっとウソだった」
http://www.youtube.com/watch?v=FZ2-vE6PqAg&feature=player_embedded
(転載開始)
◆斉藤和義の“反原発”曲がネットで話題に
2011.4.8 19:20 サンスポ
シンガー・ソングライター斉藤和義(44)が、自身のヒット曲「ずっと好きだった」の歌詞を反原発の内容に替え、ギターで弾き語りする動画がインターネットに出回り話題になっていることが8日、分かった。
動画投稿サイトにアップされた曲の題名は「ずっとウソだった」。「ほんとウソだったんだぜ 原子力は安全です」「俺たちをだまして 言い訳は想定外」「何人が被ばくすれば気が付いてくれるの この国の政府」などと歌い、安全神話にのっとった原子力政策を批判している。
斉藤が所属するレコード会社「ビクターエンタテインメント」は、歌っているのは本人と認め、「映像はプライベートに作られたもの。アップロードの経緯が不明で、意図しない形で公になったことは遺憾」としている。(共同)
(転載終了)
斎藤和義が原発行政を揶揄する痛快な替え歌を披露した。
これだけ人を馬鹿にした東電や政府・保安院(官僚)の愚劣な対応が続くにも拘らず、未だ能天気な国民の多さに呆れる現状、このような著名ミュージシャンによる”反原発”ソングは、”メッセージ性”という意味で有意義である。
動画が”原発利権屋”によって消されないうちに是非ご覧頂きたい。
兎にも角にも、斎藤和義の正義と勇気に拍手!
東京電力の役員の大半が自民党の政治資金団体「国民政治協会」に対し、2007年から3年間で計1703万円の政治献金をしていたことが8日、明らかになった。組織ぐるみの「事実上の企業献金」との指摘が出ている。福島第1原発の事故をめぐり東電と経済産業省の「もたれ合い体質」が問題視される中、これまで原子力政策を推進してきた自民党と東電との関係も問われそうだ。
現在、閲覧可能な政治資金収支報告書は07〜09年分。国民政治協会の収支報告書によると、東電役員は、07年は42人が543万円、08年は50人が591万円、09年は47人が569万円をそれぞれ献金した。
献金額は職位ごとにほぼ横並びで、例えば09年は勝俣恒久会長と清水正孝社長が30万円、6人の副社長は全員が24万円、9人の常務は1人を除き12万円だった。
役員の献金は07年以前も行われていたとみられる。官報によると、勝俣会長に関しては00年と01年に各24万円、社長に就任した02年以降は毎年30万円献金していた。
09年分の献金は12月に集中しており、同年8月の衆院選で敗れ、野党に転落した後も自民党への資金提供が続いていたことになる。一方、民主党の政治資金団体「国民改革協議会」の収支報告書には、役員からの献金はなかった。
政治資金団体は、政党が1団体に限り届け出ることができ、企業・団体献金の受け取りも認められている。ただ、東電は石油ショック後の1974年、電気料金引き上げへの理解を得るため、政治献金の廃止を決めた経緯がある。東電役員の献金について、同社広報部は「あくまで個人の判断で役員が名を連ねた。会社が指示したり、強制したりしたことはない」と説明。また、国民政治協会事務局も「純粋な個人献金として受け取り、収支報告書に記載している。企業献金との認識はない」としている。
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c150
参考にアレバ社の報告書。マスコミの示す原子炉のポンチ絵よりマシ。
http://www.fairewinds.com/content/3-2011-areva-fukushima-report
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/798.html#c10
貴重なご意見、拝聴いたしました。
>学問はまた、老子のいう自然の巨樹のようなもので、役に立つことでなく、巨樹自身(人間個人)のために存続するのである。
まことにそのように存じます。
ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/753.html#c9
そしたら、必死に試行錯誤でもして、両親の味を再現してみな!
35歳にもなって意思も弱いから「きちんと自立せい!」ということだ。
味のひみつみたいなものは、何気ない一手間に隠れていたりするもの。
ボケーと働いていたときの両親の行動を細かいことも省略せず洗いざらい書き出すこと!
材料の比率問題は試行錯誤でどうにでもなる!
使っている機械・器具・材料も大切。
あとは信念だ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「両親の味」継げず後悔 笹かまぼこ店3代目の長男
2011.4.9 12:15 (1/2ページ)
東日本大震災の津波で、仙台名物・笹かまぼこの老舗店3代目の父親を亡くした長男が、後悔の日々を過ごしている。4代目を継ぐか、別の道を歩むか−。答えを出しあぐねている間に、長年積み上げた老舗の味が津波とともに奪い去られてしまったからだ。「結局、親に甘えていただけだった」。失って初めて分かった価値の大きさをかみしめる。(市岡豊大)
地元では活気あふれる朝市で知られる宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区。創業60年の笹かまぼこ店「丸一」で、家業を手伝っていた菅野大輔さん(35)は、いまは市立名取第一中学校で避難所生活を送る。自宅と笹かまぼこ工場は3月11日の津波で流され、3代目の父、仁さん(62)と母、悦子さん(59)を亡くした。
地区内に笹かまぼこ工場が建ち並ぶなか、唯一の家族経営。両親は「値段を上げずにうまい物を」という思いで1日1千枚以上を生産した。冷やしても柔らかい絶妙な歯応えが人気で、直売限定だったが当日中に完売していたという。
菅野さんは大学卒業後、アルバイトをしながら何となく家業を手伝っていた。広告を出さず味だけで勝負する両親の姿勢に、本格的に作り方を教えてもらうのは二の足を踏んだ。「漠然と継ぐのではないかと考えていたが、本当にそれだけで食べていけるのか不安だった」と振り返る。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110409/dst11040912170031-n1.htm
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/882.html
一気に全部止めろとまでは言わないが、
廃炉の流れを加速させるべきだ。
しかし、まだ20%程度も、わからずやのバカが存在する。
いましめのためには、もう少し、東京に濃度の濃い放射性物質が
降り注いだ方が良いのかもしれない。
**********************
ロイターオンライン調査
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20522420110409
政府のエネルギー基本計画では2030年までに14基以上の原発増設を目指している。今回の原発事故を受けて、あなたの望む政策は。
計画通り、原発を増設 (15293 votes, 23%)
計画を見直し、原発を減らす (19458 votes, 29%)
原発を全廃 (31840 votes, 48%)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/825.html
なおニューヨークタイムズも4月7日「福島第1原発で炉心が溶け、流れ出ている。最悪のシナリオは爆発」米NRC示唆 – ロケットニュース24(β)
http://t.co/3V894Tr
@RocketNews24
なおこの原発をすすめてきた構図は植草さんのに詳しい
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-3e60.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html#c176
■「なんとしても燃料棒冷やして」
東日本大震災から11日で1カ月となる現在も収束のめどすらたたない東京電力福島第1原子力発電所。すべては原発の安全の生命線である「水」が失われたことから始まった。
「2号機の原子炉に注水ができなくなっています」
3月11日午後2時46分の地震発生から6時間後。政府の原子力災害対策本部で、現地からの報告を聞いた原子力安全委員長の班目(まだらめ)春樹は、背筋が凍り付く思いがした。水喪失が何を意味するのか。安全性にお墨付きを与えてきた班目は、知りすぎていた。
「なんとしても燃料棒を冷やしてください。炉内の圧力を下げるための排気(ベント)も必要です」
班目は本部長の首相、菅直人に繰り返し具申する。
2号機の注水停止は、やがて混乱と錯綜(さくそう)による誤報と判明する。だが1号機では班目の頭をよぎったシナリオが進行しつつあった。
時計の針を少し戻す。地震からほぼ1時間後。東京都千代田区の東電本店にいた原子力担当副社長の武藤栄は、「様子を見てくる」と、ヘリで飛び立った。地震発生時に運転中だった1〜3号機は、核分裂を止める制御棒が挿入され、自動停止し、冷却装置も作動していた。
だが想定を超える約14メートルの津波で事態は一変。13台あった非常用発電機が6号機の1台を除きすべて冠水。午後4時36分、1〜3号機は「全電源喪失」という緊急事態に陥った。
「早く電源車をかき集めろ」。武藤は現地対策本部で声を張り上げた。
原子炉には余熱で発生した蒸気を利用して原子炉に注水できる非常用冷却システムがある。だが、バッテリーが切れると、原子炉の弁が閉じてしまい注水ができなくなる。タイムリミットは、7〜8時間。
各地から53台が福島に向かい、午後9時すぎに東北電力から2台が到着。12日午前0時すぎには、さらに2台も駆け付けた。
だが、弁を開けるには、低電圧の電源が必要だったが、4台はいずれも高電圧車だった。電圧を変換しようとしたが、がれきに阻まれ、ケーブルの長さが足りず届かない。原子炉のつなぎ込み口も、津波で水没していた。報告を受けた経済産業省原子力安全・保安院の幹部は、力なく笑うしかなかった。
「なぜ東電はベントをやらないんだ」
対策本部で経済産業相、海江田万里はいらだっていた。12日午前3時に会見までして指示を出したが、東電からは何の連絡もない。
同じころ武藤は愕然(がくぜん)として部下の報告を聞いていた。「中央制御室の停電で準備が思うように進みません」。暗闇の中、手動による作業は難航した。
午前5時、保安院審議官の中村幸一郎は会見で、「1号機でベントをやる。国内では例がない」と決意を示した。原子炉内の放射性物質(放射能)と一緒に蒸気を放出するベントは東電には重い決断だった。
午前7時には菅が、後にベント作業の妨げになったと批判された視察に到着する。東電には首相に放射能を浴びせないよう配慮するような余裕はなかった。電源喪失で東電は弁を開けたくても開けられなかったのだ。ベント開始は、午後2時30分。海江田の指示から10時間が経過していた。
綱渡りの注水を続けていた1号機では炉内の水位が低下を始め、計器は午後0時半に4メートルある燃料棒のうち1・7メートルが水面から露出していることを示していたた。
「計器が故障している可能性があります」。東電は、より多くの量を確保できる海水の注入を見送り、保安院も報告をうのみにする。午後3時36分、1号機で水素爆発が起き、建屋上部が吹き飛んだ。
原子炉内では、露出した燃料棒が高温になって溶け、放射性物質が漏れ出す「炉心溶融」が起きていた。班目が恐れた国内最悪の原発事故が現実となった。2、3号機もやがて同じ道をたどり始める。爆発は、「7つの場面」で連鎖した幾重の危機の一つでしかなかった。(敬称略)
◇
■【用語解説】炉心溶融
原子炉内の燃料棒が水から露出し、放射性物質の「崩壊熱」で外側を覆うジルコニウム合金製の「被覆管」が溶け、放射性物質が漏れ出す深刻な原発事故。燃料棒の大半が溶けて原子炉圧力容器内で落ちる「全炉心溶融」(メルトダウン)になると、容器が溶けて穴が開き、外部に漏出。水が一瞬で水蒸気になり爆発し、広範囲に放射能がまき散らされる危険性がある。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/826.html
〔写真〕福島第一原発から「物凄い量の煙」が上がっているようにも見える 低気温のエクスタシーbyはなゆー
http://alcyone.seesaa.net/article/195007651.html
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/474.html#c26
でもいまさら遅い.
危険な原発はいますぐ停止だ!
西山め,そこまで言え!
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/822.html#c2
そうやって隠蔽し続けて来たの
そこを突き崩すためには、まずは疑念を広く充満させる必要がある。
「証拠が」などと言っていては、奴らのやりたい放題だ!!
連中が簡単に尻尾出す訳無いだろ
まあ、あなた疑惑を解消する為に一生懸命みたいだけどw
株価の動きと同様、不自然な屁理屈のオンパレード
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/841.html#c178
君の文章は読んでる皆が思うだろうが自分で言っている批判を自分でやってることに気がついてるのかな???(他人の批判をわざわざ投稿?小学校ではどんな勉強をしたのかな?)反論に対する反論が小学生だぞwここでの反論は早かった?
2ちゃん辺りでの投稿を勧めるのでこれに対しての反論は結構だからねw
子供のような喧嘩は悪いけど君達は2ちゃんかなんかでやりあってくれる。
君の言う馬鹿な日本人はホント迷惑だよw
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/506.html#c186
福島原発事故の影響はますます拡大している。東京電力だけでなく、電力各社で原発促進やオール電化に一役買った有名人たちは“想定外”の事態に戸惑っている。
中部電力は震災直後から原発促進のテレビCMを自粛している。起用されていたのはタレントの薬丸裕英(45)、経済評論家の勝間和代氏(42)、弁護士の北村晴男氏(55)の3人。
元アイドルの妻、息子3人、娘2人を持つ薬丸は、「子供たちのためにも…CO2を出さない」と、環境にやさしい原発を訴えていた。経済性を重視して人選されたのは勝間氏。「経済成長のためには、エネルギーは量とコスト両方が安定していないといけない」と呼びかけていた。
そして、人気番組「行列ができる法律相談所」でおなじみの北村弁護士は「エネルギー資源の96%を海外から輸入に頼っている…」と、原発の有効利用を訴えていた。
⇒【AKB板野「いってみヨーカドー」CM再び!(画像あり)】
http://www.sanspo.com/geino/news/110308/gnj1103081152022-n1.htm
一方、計画停電とともに「オール電化商品」も苦境だ。東京電力では販売を休止している。当初は「エコで経済的に優れている」とアピール。オール電化は90万件近い家庭に普及し、テレビCMではタレントの滝川クリステル(33)が「オール電化リフォームで、CO2削減の切り札にしませんか?」と微笑みかけていた。
同じく中部電力では女優の宮崎あおい(25)、関西電力では黒木瞳(50)がCMの顔だが、電力事情が国家的一大事になっている今、電力各社のCM内容も変わらざるを得ない事態だ。
芸能評論家の肥留間正明氏は、「タレントたちは一流企業のCMに影響が出るとは夢にも考えなかっただろう。もちろん原発事故はタレントに全く責任はない。しかし、昨今の判例では、宣伝責任を問われることがある」と話す。タレントにとって企業の顔になることは、思わぬリスクを伴うのだ。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/719.html
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110404ddm001040085000c.html
検証・大震災:発生直後に原発ベント指示、東電動かず 首相「おれが話す」
東日本大震災から一夜明けた3月12日午前6時すぎ。菅直人首相は陸自ヘリで官邸屋上を飛び立ち、被災地と東京電力福島第1原発の視察に向かった。秘書官らは「指揮官が官邸を不在にすると、後で批判される」と引き留めたが、決断は揺るがなかった。
「総理、原発は大丈夫なんです。構造上爆発しません」。機内の隣で班目(まだらめ)春樹・内閣府原子力安全委員会委員長が伝えた。原発の安全性をチェックする機関の最高責任者だ。
第1原発は地震で自動停止したものの、原子炉内の圧力が異常に上昇した。東電は格納容器の弁を開放して水蒸気を逃がし、圧力を下げる作業(ベント)を前夜から迫られていた。班目委員長は「視察の前に、作業は当然行われていたと思っていた」と振り返る。だが、着手は遅れた。
首相は官邸に戻った後、周囲に「原発は爆発しないよ」と語った。
1号機でようやくベントが始まったのは午前10時17分。しかし間に合わず、午後3時半すぎに原子炉建屋が水素爆発で吹き飛ぶ。「原発崩壊」の始まりだった。致命傷ともいえる対応の遅れは、なぜ起きたのか。
◆
11日、東電の勝俣恒久会長は滞在先の北京で震災の一報を知る。心配する同行者に「情報がない」と漏らし顔をゆがめた。衛星携帯で本店と連絡を取り続けたが、帰国できたのは翌12日。清水正孝社長も出張先の関西から帰京できない。東電はトップ不在のまま対策本部を置く。
一方、官邸の緊急災害対策本部。当初、直接東電とやりとりするのではなく経済産業省の原子力安全・保安院を窓口にした。「原子炉は現状では大丈夫です」。保安院は東電の見立てを報告した。
しかし、事態の悪化に官邸は東電への不信を募らせる。菅首相は11日夕、公邸にいる伸子夫人に電話で「東工大の名簿をすぐに探してくれ」と頼んだ。信頼できる母校の学者に助言を求めるためだった。
11日午後8時30分、2号機の隔離時冷却系の機能が失われたことが判明する。電源車を送り込み、復旧しなければならない。「電源車は何台あるのか」「自衛隊で運べないのか」。首相執務室にホワイトボードが持ち込まれ、自ら指揮を執った。
官邸は東電役員を呼びつけた。原子炉の圧力が上がってきたことを説明され、ベントを要請した。しかし東電は動かない。マニュアルにはあるが、日本の原発で前例はない。放射性物質が一定程度、外部へまき散らされる可能性がある。
「一企業には重すぎる決断だ」。東電側からそんな声が官邸にも聞こえてきた。復旧し、冷却機能が安定すればベントの必要もなくなる。
翌12日午前1時30分、官邸は海江田万里経産相名で正式にベントの指示を出した。だが、保安院は実際に行うかどうかについて「一義的には東電が決めること」という姿勢を変えない。国が電力各社に文書で提出させている重大事故対策は「事業者の自主的な措置」と位置づけられている。
「東電はなぜ指示を聞かないのか」。官邸は困惑するばかりだった。首相は「東電の現地と直接、話をさせろ」といら立った。「ここにいても何も分からないじゃないか。行って原発の話ができるのは、おれ以外に誰がいるんだ」。午前2時、視察はこうして決まった。
事故を防ぐための備えは考えられていた。しかし、それでも起きた時にどう対応できるか。班目委員長は取材に「自分の不明を恥じる」と言ったうえで、こう述べた。「その備えが足りなかった」
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/826.html#c1
海外の認識と違い過ぎるのがその証拠
隠し通せなくなると、チョロ、チョロっと、小出しに
差障りの無い範囲で事実を開示してるだけ。
本当に都合の悪い事実や数値は、相変わらず隠しているに
決まってる!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html#c177
とあるが、海洋の汚染ではなく、大気の汚染だろう
原発の爆発から4日で米国の海岸まで汚染されるのは早過ぎるだろう
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/803.html#c1
映畫「2012」と云へば「ノアの方舟」情報なのでついでに再度此れを
このサイトに掲載された写真にはオーストラリア山中の不思議な構造物が写っている。
この元のフィルムは熱で殆どが損傷していて、これが入っていたカメラは岩に叩きつけたように壊れていたという。
やはり熱の影響を受けたと思われるこの映像には、明らかに人工の構造物が見られ、格納庫のようなところに向かってかなりの規模のレール?が延びている。この格納庫の中には巨大な「船」が見られ、この船を拡大すると船体には英語でアーク2+という文字が読みとれたという。サイト主催者は、これはノアの方舟を連想されるもので、今後何らかの天変地異が起こって海面が上昇したときに使用されるのかもと推測しているが。これだけでは何とも言えない。
オーストラリア山中の秘密施設?
http://www.asyura.com/2003/dispute8/msg/797.html
投稿者 HAARP 日時 2003 年 3 月 08 日 22:13:21:
なにゆゑ今、グーグルは中共から撤退するのか。
なにゆゑ今、韓國の哨戒艦が北朝鮮の魚雷に據つて沈没した事に成りつつあるのか。
なにゆゑ今、金正日は訪中してゐるのか。
なにゆゑ今、ノアの方舟發見なのか。
眞實を隱蔽する尤も効果的な方法は、
隱したい眞實を公にする事である。
「今中国で、2012年の「ノアの大洪水」のために、
方舟を建造しているらしいという噂が飛び交っているようです。
こういう噂が出ても『2012』という映画を作ってありますから、
噂を打ち消したい世界権力奥の院は、
「それは映画の宣伝のためにだれかが故意に流しているニセ情報だろう」
というディスインフォメーションを流すことができるのでしょうね。」
眞實を隱蔽する尤も効果的な方法は隱したい眞實を公にする事である ノアの方舟がチベツト自治區で建造されてゐる可能性が高い
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/177.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 5 月 05 日 21:07:38: xsXux3woMgsl6
http://www.asyura2.com/10/test21/msg/811.html
映畫「2012」と云へば「ノアの方舟」情報なのでついでに再度此れを
このサイトに掲載された写真にはオーストラリア山中の不思議な構造物が写っている。
この元のフィルムは熱で殆どが損傷していて、これが入っていたカメラは岩に叩きつけたように壊れていたという。
やはり熱の影響を受けたと思われるこの映像には、明らかに人工の構造物が見られ、格納庫のようなところに向かってかなりの規模のレール?が延びている。この格納庫の中には巨大な「船」が見られ、この船を拡大すると船体には英語でアーク2+という文字が読みとれたという。サイト主催者は、これはノアの方舟を連想されるもので、今後何らかの天変地異が起こって海面が上昇したときに使用されるのかもと推測しているが。これだけでは何とも言えない。
オーストラリア山中の秘密施設?
http://www.asyura.com/2003/dispute8/msg/797.html
投稿者 HAARP 日時 2003 年 3 月 08 日 22:13:21:
なにゆゑ今、グーグルは中共から撤退するのか。
なにゆゑ今、韓國の哨戒艦が北朝鮮の魚雷に據つて沈没した事に成りつつあるのか。
なにゆゑ今、金正日は訪中してゐるのか。
なにゆゑ今、ノアの方舟發見なのか。
眞實を隱蔽する尤も効果的な方法は、
隱したい眞實を公にする事である。
「今中国で、2012年の「ノアの大洪水」のために、
方舟を建造しているらしいという噂が飛び交っているようです。
こういう噂が出ても『2012』という映画を作ってありますから、
噂を打ち消したい世界権力奥の院は、
「それは映画の宣伝のためにだれかが故意に流しているニセ情報だろう」
というディスインフォメーションを流すことができるのでしょうね。」
眞實を隱蔽する尤も効果的な方法は隱したい眞實を公にする事である ノアの方舟がチベツト自治區で建造されてゐる可能性が高い
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/177.html
投稿者 卍と十と六芒星 日時 2010 年 5 月 05 日 21:07:38: xsXux3woMgsl6
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/480.html
誰からかねもらったの?
投稿者の木卯正一(キウ・ジョンイル)は日本人ではありません。
日本人になりすまして反日宣伝を続けているエージェントですので
多くの日本人は木卯正一のなりすまし犯罪に迷惑しています。
真実の日本人は外国に対して寛容です。
どうか誤解しないでください。
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/729.html#c4
船井幸雄氏はどんなに副島氏にバカにされていても、交友関係を保とうとしてたが、もう、益は無いでしょ。
あっなにも私は船井幸雄のファンではない。副島氏と船井氏が共著を出したが、その時副島ファンだった私は講演会にまで言った。新刊の宣伝で副島氏が、「船井さんと共著ってことになっているんだけど、ほとんど僕が書いたようなもんです。フッ」って言ってたからな。
「副島隆彦さんは健康上の理由で休載となりました。」って記載があったら・・・。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/695.html#c42
こう言うのを屁理屈と言う
評論にも値しないw
そこまで人工地震否定に躍起なんて、何でかね〜?
闇組織の工作員は金貰って火消ししてるんだね
納得!
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/841.html#c180
東日本大震災の大津波にのまれながら、奇跡的に助かった男子高校生がいる。高校生を救ったのは漂流中の無人の漁船だった。船の持ち主は津波に巻き込まれ行方が分からず、漁船は間もなく解体される。「船の最後にふさわしい仕事でした」。持ち主の家族は高校生の無事を心から喜んだ。【清水優子】
助かったのは、宮城県立柴田農林高校(大河原町)3年の原友季(ともき)さん(17)。地震当時は名取市閖上(ゆりあげ)の自宅に1人でいた。揺れが収まり、近所の友人、柴山健人さん(17)ら2人と外で話していた時、家々をのみ込みながら押し寄せる黒い濁流が見えた。3人で駆け出したが、振り返ると高さ7〜8メートルの津波が約10メートルの距離まで迫っていた。
「逃げても間に合わない速さだった。木材やがれきが重なり固まって流れていて、その上に乗れば何とかなると思った」。津波に身を任せ一度は水中に沈んだが必死で浮き上がり、木片などの上によじ登った。十数メートル先を走っていた柴山さんにも「波に乗れ」と大声で叫び、水から引き揚げた。もう1人の友人(23)の姿は見えなくなった。
冷たい水に体温は奪われ、体も疲れていた。十数メートル先に漁船を見つけたのはそんな時だ。漂う木々を足場に船へ近づき、操舵室のガラスをひじで破った。急に雪も降り始め、柴山さんと励まし合いながら、中で寒さをしのいだ。「漂うガスボンベが爆発したり、壊れた家が船体にぶつかり怖かった」。船は田んぼに乗り上げて止まり、翌朝9時ごろ、通りかかった消防団員に救い出された。原さんは「体が冷え切り足の感覚がなかった。船は命の恩人です」と感謝する。
原さんらが乗り込んだのは定置網漁船「第8福神丸」(約9トン)。持ち主の佐藤晃さん(77)=仙台市若林区=は津波にのまれ行方不明だ。弟で漁師の義忠さん(64)によると、地震後、近くに住む晃さんを車で迎えに行こうとしたが、津波のため家に近づけなかったという。
義忠さんは「20代から漁師を始め、8人きょうだいの一番上の優しい兄でした。第8福神丸は解体しますが、最後に人助けができ兄も船も喜んでいると思います。助かった命を大切にしてください」と原さんを気遣った。
原さんは今、名取市内の小学校で避難所生活をしている。「一緒に逃げて行方不明だった友人も1週間後に遺体で見つかりました。佐藤さんや友人の分まで精いっぱい生きていきたい」
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/883.html
と言いつつ、最後は
「日本企業も犯罪を恐れるなということではない。リスクを恐れすぎて萎縮するな」
東電支持派か?笑
コンプライアンスに関わるリスク管理で見習うべきは、その筋の人達だよw
摘発されたときのリスク額をきちんと計算し、とかげの尻尾切りなどの回避策・危機対応策をきちんと整備した上で、ハイリターンを確保する。
リスクに見合うだけのリターンが見込まれるか、それとも採算があわないか。単なるハイリスクハイリターンの、リスクを極小化する事前策を練り、実際にハイリターンが確保できるかどうかを検証し、採算が取れると分かるや否や、早期に参入し、やばくなったら早めに引く…
大企業は、事なかれ主義的組織なので、基本は全て「自分が責任者である期間は、問題を起こさんといてくれ…」という先送り式ロシアンルーレットw
まあ、徳川政権にせよ、組織には寿命があるので致し方ないのだが…
この国難の下、ハイリスクハイリターンを説く意味が良くわからん…
野口さんよ!この記事は誰に対するどんなメッセージなんだ???
コメントするオレも馬鹿だな…
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
日本企業が失ったハイリスク経営
肉食系オーナー経営者、現代自動車会長に見るリーダーシップ
2011.04.08(Fri) 野口 透
多額の罰金を払ってきた韓国の財閥
これはビジネスだけの話ではない。法令順守や企業統治でも同じだ。だから、息子に対する不透明な経営権の継承など、現代自動車グループにも他の韓国の財閥にも問題は山ほどある。それでも対処法は全く異なる。
朝鮮日報は3月18日付で「数百億ウォンの配当金 預金し、罰金を払い、系列企業の株式を買い」という見出しの記事を掲載した。韓国の財閥オーナーが今年、いくらくらい配当金を得て、どう使っているかを分析したものだ。
この中に鄭夢九氏のことも出てくる。同会長が得る配当金は399億ウォン(1円=13ウォン)。一方で、系列企業との不当取引で現代自動車に損害を与えたとして最近、826億ウォンの罰金判決を受けた。昨年も別の裁判で700億ウォンの罰金判決を受けた。
鄭夢九氏の場合、巨額の配当金収入があるが、ここ数年はそのすべてが、こうした罰金の支払いで消えている計算だ。これ以外に、長男への経営権継承に絡んだ不正行為で有罪判決も受けており、この時に「2013年までに8400億ウォンの私財を社会貢献に使う」という約束をしている。
サムスンの李健熙会長も巨額の配当金を得ているが、長男への経営権継承に絡んで2009年に1100億ウォン、今年に入って126億ウォンの罰金判決を受けた。こうした経済犯罪を弁護する気はない。
リスクを避ける日本企業、リスクを取る韓国企業
ただ、日本の経営者が株主代表訴訟に備えて保険に加入し、それでも脅えながら禁止ルールをどんどん作り、「リスクを取らない経営」を最優先に掲げるのに対し、韓国のオーナーはどんどんリスクを取りながら意思決定をし、問題が起きれば巨額の罰金をぽんと支払って乗り越えていく。
その原資が急成長によって増え続ける配当金というのでは、そもそも勝負になるはずがない。
ここで言いたいことは、日本企業も犯罪を恐れるなということではない。リスクを恐れすぎて萎縮するなということだ。
日本企業は生産現場の強さだけでなく、技術力でもブランド力でも韓国企業に全く負けていない。にもかかわらず、なぜこうも苦戦を強いられるのか。
ライバルがひたすら成長や拡大を目指している時に、リスク計算に没頭していて勝てるはずがない。これは経営トップのマインドの問題だ。MK型経営は決して突飛な経営ではないのだ。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5820?page=1
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5820?page=2
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5820?page=3
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5820?page=4
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5820?page=5
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5820?page=6
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/426.html
手嶋・阿部両氏の指摘通り、首相がいる間はベントをやらないと、東電が
配慮したというのが、誰が聞いても自然な流れである。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/869.html#c1
520 名前:M7.74(dion軍)[] 投稿日:2011/04/09(土) 14:04:28.08 ID:oosXmxam0 [10/10]
コレはかんぜんに煙だと思われ
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/827.html
23年前に放送された「朝まで生テレビ」原発特集第2弾!です。
今改めて視ますと、いろいろ考えさせられます。この時、原発は安全だといった者達
はどのように福島原発事故を考えているのでしょ?
推進発言をし、視聴者を欺いた責任はとてつもなく大きい。
仲でも東電は「情報開示をしっかりします」と語っている。その後どのように開示した
と言うのか!
ふざけるのもいい加減にして欲しい。
もう一度、このメンバーで「朝なま」を企画して欲しいとも思います。
(死去された方もいるが)
どうしてこの時、原発を止められなかったのか、残念でならない。
多くの人に視て頂き考えて欲しいと思います。
今、福島原発事故現場で懸命に働いている方々に敬意と無事を祈るだけです。
お見舞い申し上げます。
私も知人が被災いたしましたが、今回の地震は揺れかたがおかしいとの話でございました。
数百年に一度という言葉で事態をごまかして矮小化しているのは当局とマスコミでございます。
当初日経、読売は明確に地震波の異常さを報道しておりましたが現在は箝口令がしかれためようでございます。
ジンコウジシンは第二次世界大戦の際には対日兵器として計画され1950年代には新聞報道もされており、全く奇異な話どころか昔からあるありふれた兵器でございます。
なお地震の多発については、一度海底に亀裂を入れるとそこから浸透した海水でさらに誘発されるとする説がありますので不思議はございません。
原発の件でことごとく嘘、隠蔽を行っている日本のマスコミですから、自然地震とする話こそ疑ってしかるべきでございましょう。
なお東電の狼狽ぶりと混乱を見ますと、福島原爆は何者かにより故意に損傷させられたか爆破されたものと思われます。
東北電力管内もご注意ください。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/874.html#c18
芝公園デモは午後1時集合、2時出発。
高円寺デモは午後2時集合、3時出発です。
詳しくは
芝公園デモ http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1069
高円寺デモ http://d.hatena.ne.jp/torufujita/20110403/1301805504
をご参照ください。
デモに参加するだけでも良いと思います。
声を上げなくても、「そこに参加した」という意思表示だけでも
とても立派なものだと思います。
不満、怒りは多々あると思います。
でも、掲示板で愚痴を言っているだけでは何も変わりません。
もちろん、掲示行為は真実究明の為にはぜひ必要なことですが、
それだけでは、誰かが行動を起こさねば変わらないのです。
その「誰か」を自分以外の誰かに押し付けたままで良いはずはありません。
それは、私たちがこの日本という狭い国土の住人の一員である限り
私たちの問題というのは、個々の「私」自身の問題でもあるからです。
そういう意味では、被害者、加害者かかわらず「変わっていかなければならない」のです。
どんな形でもいい、皆さん一人一人がご自分でこの現状を少しでも変えていく、
良くしていくための「やれること」をやっていきましょう。
私たちの存続はそこにかかっているかもしれません。
ハゲ頭をカツラで隠していることからして疑わしい。
ボツボツ言うことを変えないと世間から抹殺されるとでも考えたのであろう。
ハゲ頭を隠す行為は劣等感、コンプレックスがある証拠。
禿げてる事を隠し、周囲の人間を欺いている人間が正直に本当の事を言っているようには思えない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/822.html#c5
馬鹿の汁が滲み出てるぞw
ごめんな、ついバカにして。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/841.html#c181
このような日本の一大事に、嘘か本当か、本当はどれか、
改ざん部分はどれか、はたまた本当の流れ先は東電内か政府までか、
なんて考えながらは、
世界中の信頼しうる学者でも客観的判断は無理でしょう。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/798.html#c11
彼等は,在日中国人だったのだが,今回の震災発生の翌日には中国に帰った.
彼らの素早い行動は,“華僑の情報機関”からの指示によるものらしい.
11日の夜には,関東・東北から離れろ! という情報が華僑社会を駆け巡った,と.
(なるほど。中国人が一目散に逃げたのは華僑の情報機関からの指示だったのか。
納得である。中国人は国なんて関係なし、血族、華僑の指示が絶対だと聞いていたが、そういうことだったんだ。)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/467.html#c61
原子力格納容器>東電>原子力安全委員会>政府>マスコミ
この壁で情報漏洩を止めているのかも。
彼らは放射能漏れよりも、今までの例から事故の情報漏れを恐がっている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/822.html#c6
ふくいち第一カメラ・ライブ、突然真っ黒な煙に包まれる。爆発があったとしか思えない→突然サイトが落ちる→中継シャットアウト→そのまま20分経過中
http://twitter.com/roonin_booze
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/827.html#c7
>10分の1しか放出しないとは考えられないし
なんの希望的観測?
あなたが仮定した話をしてるから、そういう仮定もできますよって話をしたまでのだけ。
だから、具体的な数値がないのに無意味だっていってるの。
だから、キセノンだけでは判断できない。
ですので、勝手な憶測はあなたはもうやめるべきです。
あと、炉室の内部でも、各種気体があります。
そのなかで質量分布がありますから、ある程度は、原子分布に偏りが生じます。
ですから、一回目の放出で対流が生まれた。その結果、混ざりあい
下に偏っていたキセノンがほぼ均等分布になった。
それを上部から放出した。結果キセノン濃度が単位体積あたり濃いくなった。
>具体的な数値を公開してないのは東京電力と政府なのです
だから、なんどもいいます。
東電と政府が数値を公開してないんでしょ?
具体的数値がでてないのにそれで臨界が起こったとかいえないでしょ?
もういい加減、不毛な議論するのはやめましょうよね?(笑)
ということで、本当にもぐります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html#c178
では、どのような害悪があるのか?
それは、たとえば「911はどうやらアメリカの自作自演かもしれない」という事にようやく気がつき始めた人が、このコシミズブログのトンデモ論に触れることによって「911自作自演」までをも完全否定してしまうといった、まともな人の覚醒を妨げる要因になっているということ。
すべてを否定することはすべてを肯定しているのと同じぐらい愚かなことなのに、せっかく真実に気がつき始めた人をまた元の愚かな全否定レベルにまで戻してしまう。これがコシミズの最大の害悪である。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/841.html#c182
3.11 前日、40度の高熱を発する。
4.7 前日、39.3度の高熱を発する。
次回発熱したら、どこかに再コメします。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/474.html#c27
電力自由化原発マフィアの解体
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/825.html#c4
電力自由化=原発マフィアの解体
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/825.html#c5
この放射線は、窒素ガスの注入で圧力容器内の諸々のガスが水素と一緒に
外部に流出したもので、再臨界とは別。
ただし再臨界は小規模に原子炉内か下のアチコチで生じてるのでしょう。
まあこれだけ塩素38が出てきたり、ヨウ素131が大量に出てきたのなら再臨界は
疑われないのじゃないかね。
ーーーー引用開始ーーーー
http://www.meti.go.jp/press/20110326001/20110326001-2.pdf
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/768.html#c6
ぜ〜〜んぶ、「想定」されていたこと
想定外という輩は「非科学者」
想定外という輩は「似非政治家」
想定外という輩は「大国賊」
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/770.html#c15
これまでの暫定予算が失効するのは9日午前0時1分(日本時間同日午後1時1分)。両党による合意発表は、そのわずか1時間前だった。約15年ぶりの政府閉鎖に陥れば、約80万人の職員が一時帰休し、国民生活と米国経済に大きな混乱をもたらす恐れがあった。
ようございましたね^^
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/870.html#c7
22. 2011年3月20日 08:55:45: CRer5rROIE
>>07
また、知ったかぶりのノータリンが湧いたかw
戦闘ヘリ60機と言ったのは、アパッチ以外にコブラも含めてだよ。
またその航続距離は、増加タンクを付け軽武装で1900`あるのは常識だぜ。
※1900`飛ぶためには増加タンク分全てが、アパッチ用の航空燃料なんだけどね。
つまり航空燃料を最大離陸重量分積んだ時が1900`
1900`飛ぶためには、支援物資なんて殆ど載せられませんw
ちなみにキ105試作輸送機というのは、簡単に言えば空と飛ぶタンカー。
太平洋戦争時、燃料を日本に運ぶタンカーが米潜水艦に沈められまくってしまって、
燃料を運ぶ手段がなくなったおり「そうだ、飛行機で運べば潜水艦には沈められない!」
という、思いつきでつくられた輸送機。
これで燃料が安全に運べる!という発想だったが、実際は片道で最大輸送量の半分以上の燃料を
自機が使ってしまい、往路のために別途燃料が必要という、
ただ往復して燃料を浪費するだけの結果に。
CRer5rROIEはヘリの機体数も知らず、スペックの見方も知らず、
知ったかぶりで威勢のいいことだけいって、最後は泣き言垂れ流すという馬鹿な奴だったな。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/618.html#c44
東京電力福島第一原発の1〜3号機の建屋外へこれまでに漏れた放射能の量は、原子炉内にあった総量の1割に満たない可能性が高い。格納容器が壊れて内部に残る放射能が放出されると、さらに広範囲で汚染が深刻になる恐れがある。専門家は、炉心に冷却水を循環させる継続冷却システムの確立を最優先にすべきだと訴えている。
原発の炉心には、核分裂反応に伴って生まれた膨大な量の放射能が存在する。米原子力規制委員会(NRC)の標準的な試算方法に1〜3号機のデータを当てはめて朝日新聞が算出したところ、1〜3号機には緊急停止した時点で、放射性ヨウ素が各130万〜230万テラベクレル(テラは1兆倍)、放射性セシウムが13万〜22万テラベクレルあったと推定できた。放射能はこのほか、1〜4号機の使用済み燃料の中にもある。チェルノブイリ原発の事故時の炉心内蔵量は推定でヨウ素が320万テラベクレル、セシウムが28万テラベクレルだったとされる。
外部への放出量はどうか。
原子力安全委員会が汚染の拡散予測に使ったヨウ素の大気への推定放出量は、3月12日から24日までに3万〜11万テラベクレルだった。一方、1〜3号機の建屋外にあるたて坑と坑道にたまった汚染水に含まれる放射能の総量は、東電の公表データをもとに計算すると、ヨウ素で4万テラベクレル程度、セシウムで1万2千テラベクレル程度となった。
建屋の外に漏れ出た放射能は、ほかに、その後の大気放出分や海への流出分などがあるが、多めに見積もっても内蔵量よりずっと少ない。外部に出にくいストロンチウムやプルトニウムなどの核種は、まだほとんど炉内にあるとみられる。
元原子力安全委員長の松浦祥次郎さんは「内蔵量の推定はさほど外れていない。放射能の大半はまだ内部に残っている。放射能の総量はチェルノブイリの数倍にもなる。格納容器が壊れるなどして大量放出される事態は絶対に避けなければならない。冷却水を循環させる継続冷却システムの回復が最優先だ」と話す。
危機を脱するには炉内を100度以下で安定させる「冷温停止」にする必要がある。だが、注水や放水による現在の冷却では過熱を防ぐので精いっぱい、と多くの専門家がみている。(安田朋起)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/829.html
ふくいちライブカメラ(13時)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/821.html
ふくいち、ちょっと見通し良くなったね
ふくいち建屋がみえませんが・・・
建屋なくなってる…
煙突のそばがあったはずが消えてる…
http://twitter.com/#!/roonin_booze/status/56599020835049472
キノコ雲ですよ。海外報道の画像から知りましたが、間違いありません。
http://twitter.com/#!/roonin_booze/status/56592028330508288
福島 第一ライブカメラ、ものすごい真っ黒な煙が上がってました。キノコ雲どころじゃない。その後、急にシャットアウトして見れなくなりましたね。http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/
ものすごい爆発があって、ライブカメラの画面が真っ黒の中、建屋がない・・・!まだ福島の中継があがらないってどういうことだよ。情報隠蔽するのもいい加減にしろよ。
http://twitter.com/#!/roonin_booze/status/56593575533744128
【福島原発】最新情報。ふくいち第一カメラ・ライブ、突然真っ黒な煙に包まれる。爆発があったとしか思えない→突然サイトが落ちる→中継シャットアウト→そのまま20分経過中 http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/
http://twitter.com/#!/roonin_booze/status/56598630580228096
中継(シャットアウトされるまで)でわかるのは、今までの水素爆発とは比にならない程の真っ黒な煙だった。煙の中には建屋はなかった。爆発したとしか思えないな。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/821.html#c4
【福島原発】最新情報。ふくいち第一カメラ・ライブ、突然真っ黒な煙に包まれる。爆発があったとしか思えない→突然サイトが落ちる→中継シャットアウト→そのまま20分経過中
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/467.html#c62
Broken pieces of fuel rods have been found outside of Reactor No. 2, and are now being covered with bulldozers, he said.
The pieces may be from rods in the spent-fuel pools that were flung out by hydrogen explosions.
意味:
壊れている燃科棒の破片が2号機の外で見つかった。
今は、ブルドーザーで覆っている。
それらの破片は水素爆発によって飛び出した
使用済み核燃料プールの燃科棒であるかもしれない。
http://www.freerepublic.com/focus/f-news/2701519/posts
http://www.nytimes.com/2011/04/08/world/asia/08japan.html?_r=1&hp
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/809.html#c6
1.福島の人達には申し訳なく心苦しいが、心を鬼にして福島の立ち入り禁止になるエリアを処分地にする。
2.国内現存の原発で比較的新しいものは、これから原発をまだ建造しようという国にタダで提供する(決して明暗ではないが、しかし少なくとも地球全体の原発の数が増えることは抑えられる)。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/786.html#c7
ロシアが日本に送るとしている放射性廃液の処理施設「すずらん」を公開
日本の出資でつくられたもので、一日に20トンの処理が可能
「原潜解体工場責任者のロバノフ・ドミトリ氏は「日本はこの施設に出資してくれました。今、我々はその借りを返すべきです」と話した。」とのこと
こちらもありがたいことですね^^
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/830.html
さあさ皆さん聴いとくれ
原発賛成音頭だよ
これなら問題ないだろう
みんな大好き原子力
それ原発賛成 ! 原発賛成 !
うれしい原発楽しいな
日本の原発世界一
なんにも危険はありません
みんな仲間さ原子力
それ原発賛成 ! 原発賛成 !
今日もキレイな雨が降る
排気ガスなど出やしない
安全第一守ります
最高なんだよ原子力
それ原発賛成 ! 原発賛成 !
一家に一台原子力
原発推進当たり前
夜になっても明るいよ
みんな電気のおかげです
それ原発賛成 ! 原発賛成 !
それ原発賛成 ! 原発推進 !
それ原発賛成 ! 原発賛成 !
それ原発賛成 ! 原発推進 !
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/745.html#c9
三陸鉄道の、青と赤のストライプのデザインが、改めてとても眩しい。
可愛いデザインの絵が、一両運行の車両先頭を彩っている。
・・・夢と希望を運べ・・・
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/800.html#c3
3月30日の東電 勝俣恒久会長の記者会見内容とも食い違いがある。
ベントしようと悪戦苦闘している現場に、二人がヘリで乗り付けたことも常軌を逸しているし
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/826.html#c3
14時の時点で白煙でしょ?
>>07 のツイッター情報は15時の時点の映像なのかな?
それより前に書き込まれている感じもするが。
カメラ停止はアクセス殺到の可能性も。
当方、14時半頃にアクセスしたがつながっていない。
なお、東電の雨量・雷情報
http://thunder.tepco.co.jp/
によると、福島浜通りは今日は雨は降っていない。
濃霧の可能性は少しある?
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/827.html#c9
この人は、いままでの予言とか予知のある人とちがうのは
月日をきっちり当てていること。4月7日が、何かが起きる。
その通りになりました。地震でした。日にちまで当てているのがすごいです。
次は原発の爆発を予知されています。とにかく怖いくらい当ててますよ。
ツイッターをやっているので、質問すると答えてくれます。
ブログは有料ブログです。
小林朝夫さんいわく、原発の爆発があったら、西日本に逃げるようにと
関東の人もです。とにかく疎開するようにとのことです。
ここは、いまや2ちゃんねる以下ですよ。(笑)
2ちゃんのほうが、情報も分析も豊富だし鋭い。
少なくとも老人や廃人の戯れ言は、2ちゃんねるのニュース系の板群では
出てこないし、そんなもんは出てきても直ちにつぶされる。
だいたい、「2チャンネル」と表記したり、「追われなく。」などと
啖呵を切るバカは、2ちゃんねるでは登場しませんよ。(笑)
コメントを見ていても、2ちゃんねるのほうがはるかに「上品」で「知的」
だ、というのが残念ながら現状なのです。あそこは勉強不足や非常識の
ジジイどもは最初から無視されますから。
阿修羅はいまや精神病棟か特別養護老人ホームみたいなものです。
一種の「社会福祉事業」に成り果てました。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/714.html#c10
http://www.youtube.com/watch?v=opLW_qGD7Qc
ずっとウソだった。
ことごとく消される"斉藤和義「ずっとウソだった」"
断固、増殖・拡散。
消したければ消せ。なんどでもアゲてやる。
情報統制、隠蔽、情報操作を許すわけにはいかない。
いろいろ大人の事情があるんだから、
斉藤さんだけが独断で『許可します』
とか言えるわけない。
斉藤さんの意を汲もう。
斉藤和義以外のミュージシャンはみーんな
ダンマリってどういうことだ?
なぜ具体的なことを歌い出さない?
結局は全員カイシャから
お給料もらうサラリ−マンってことか
この国を歩けば、原発が54基
教科書もCMも言ってたよ、安全です。
俺たちを騙して、言い訳は「想定外」
懐かしいあの空、くすぐったい黒い雨。
ずっとウソだったんだぜ
やっぱ、ばれてしまったな
ホント、ウソだったんだぜ
原子力は安全です。
ずっとウソだったんだぜ
ほうれん草食いてえな
ホント、ウソだったんだぜ
気づいてたろ、この事態。
風に舞う放射能はもう止められない
何人が被曝すれば気がついてくれるの?
この国の政府。
この街を離れて、うまい水見つけたかい?
教えてよ!
やっぱいいや...
もうどこも逃げ場はない。
ずっとクソだったんだぜ
東電も、北電も、中電も、九電も
もう夢ばかり見てないけど、
ずっと、クソだったんだぜ
それでも続ける気だ
ホント、クソだったんだぜ
何かがしたいこの気持ち
ずっと、ウソだったんだぜ
ホント、クソだったんだぜ
不動明とか卍さんを読んでいて思ったのだが、我々は知らず知らずのうちに実は百済語を話しているのではないか?記紀以前の書物は焼かれてしまったし、漢字以前に日本文字はなかったのか?
同じ島国のイギリスをみても土着の言語はほとんど死んでいる。(ウェリシュ語は近年文化保存運動が盛んなので除く)
千年以上前の事だが、もし百済の王族・貴族が大和のおおきみ家をのっとたのだったら、それ以前の大和語が歴史書ともども消された可能性はないか?
さらに素朴な疑問なのだけれど、モンゴル人のお相撲さんは何故あんあに日本語が上手い?
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/481.html
関東・東北地方の地上波NHKでの昼間のTV生中継なしで十分だと思う。
ラジオがあるし、試合自体に関東の電気を使うわけでもない。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/419.html#c2
ただし14時の写真は、濃霧とは思えないほど黒っぽいね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/827.html#c10
犯罪者による破壊工作だって可能だ。
本質的な問題は、起きる確率ではない。
いったん大きく破壊されると、地球環境に悲劇的な害を与え、
しかも非常に長い時間にわたって悪影響を与えるという
原発そのものの性質である。
原子力が持つ「本質的な危険」である。
今回の事故を通してはっきりしたのは、
原発は廃止するしかないということ。
浜岡にしろ、若狭湾の原発銀座にしろ、
今日大地震が起きないという保証はない。
いまそれが起きたら、日本は壊滅的打撃を被ることになる。
複数の超異常な事態を抱える力はないからだ。
中部電力や関西電力や日本原子力発電が、
今でも平気な顔で原発の運転を続けている神経が理解できない。
日本を壊滅させても、
自分たちには責任がないと考えているんだろうか?
今までは「絵空事」だったかもしれないが、
いまや「現実」になっているというのに。
2011年4月9日 土曜日
◆鳩山由紀男前総理勉強会 講師:上杉隆
上杉氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告4月6日パート1
http://uesugitakashi.com/?p=717
href=”http://www.nicovideo.jp/watch/sm14085305″ _mce_href=”http://www.nicovideo.jp/watch/sm14085305″>【ニコニコ動画】pt1 上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告
「上杉氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告(4/6)PT1」 : 文字起こし
・・・3月11日以降、ずっとフリーランス、海外メディア等が取材に入っております。現地にすぐ飛んで、ガイガーカウンターで取材した者、被災地に入って被災民の声を拾った者。あるいは東電並びに保安院等の会見に出てずっと追求をしてきた者がおりますが、
残念ながら、驚くべきことに、官邸・政府の公式な会見だけにはフリーランス、海外メディアが入れないという状態が続いておりました。
最初に結論を申しますとそのために海外メディア並びに他のネットを含めて、正しい情報が出ない。なぜならば、そのアクセス権を政府自らが止めてるので、正しい発表が聞こえないわけです。だからこそ、海外のいろんな形での風評被害に近いニュースが出たと言うことを最初に申し上げます。
その理由も含めてこれからお話しますが、一つだけ言えることは、―今も東京電力の記者会見を抜けてきたのですが―、24時間やっています。
保安院もそうですが、24時間やってるというのは、朝から晩まで、
朝11時、1時、3時、5時、夜中11時、1時半、2時、ときには3時20分にスタートします。 しかもそれが開始1分前に言うので、外にも出れないでずっとみんな泊まり込みで待っているるという状況です。その中で常に情報を出してくれと言い続けているのが、フリーランスの何人かのメンバーです。基本のテレビ・新聞は、全く質問もしません。東京電力という、電事連のいわゆるスポンサーに気を遣って何一つ質問しないで、結果として半ば大本営発表のように、情報を出てくるのを止める、防衛するような状況です。
どういうことかと言うと、たとえばプルトニウムの問題がありました。ご存知のように3号炉はMOX燃料なのでプルトニウムが発生する可能性が高いと、当初から海外メディア、専門家も含めて指摘されていました。
14日の爆発したときにも、セシウムとヨウ素が検出されたときに、当然ながらプルトニウムが検出されるだろうと素人でも分かることですが、なんと2週間、私が質問するまで「プルトニウム」と言う単語を記者会見で訊いた記者は一人もいませんでした。
そして、訊いたところ東電の発表はプルトニウムを計っていないと、さらに計る計器を持っていないと言ったわけです。これは26日のことです。
ところが突然、翌日に枝野官房長官がプルトニウムが検出されたと発表されました。
驚いたことに、検出した時の調査は21日22日の2日間で行い、23日にそれを外部の組織にもっていき28日に発表すると。時系列が全く逆になっているのです。
これから個別のことを全部お話しますが、万事がこのような調子。
まず、最近ですがピットから水が出るということですが、実は23日の段階で日隅一男さんと木野龍逸さんというフリージャーナリストが相当汚染された水が海洋に流れてるのではないか、と朝から晩まで訊いています。ところが一貫してそんなことはないというのが東京電力側の回答だったのです。
それを訊き続けて、やっとそれを認めて、ご存知のように今月になってから1万1千500トンという汚染水を海洋に流すわけですが、結果として海洋汚染を行うわけです。
その汚染状況もあらかじめ繰り返し訊くことによって、やっと出てくるのです。
それから、格納容器の破たんもそうです。
また、社長がどうして出てこないのかという質問も、私を含めたフリーランスの質問です。既存メディアを批判、否定するのではなく、普通であればたとえば森永の事件、牛肉問題や海老蔵さんや小向(美奈子)さんの事件などの、ニュース・ソースがあったときに家まで押し掛けて散々出てこい、会見しろというわけです。ここにいらっしゃる(鳩山)前総理の個人献金問題とかも・・・(笑)
そういうときに散々やるにもかかわらず、今回のことに関しては、清水社長に質問した記者はいません。私が訊くまで3週間、清水社長がなぜ出てこないかというのを訊かなかったのです。要するに単純に言うとこれは自分たちのスポンサー、民放を含めてスポンサーに対して傷つけないと、電事連に関しては絶対に批判しないというタブーがあるから、テレビや新聞にはご存知のように、東京電力という批判という文字がが出ないのです。
発生4日目に「ニュース9」で、NHKの水野解説員が初めて東京電力は情報を隠ぺいしているのではないかと言ったのが最初です。
それ以降NHKだけはスポンサーがないから出てくるのでしょうけれど、民放は立派なコメンテーターや論説委員、解説委員など、一言も東京電力の批判しません。
これは、なぜかと言いますと、震災発生3月11日テプコ会長勝俣(恒久)会長と、マスコミOB、出版も含めて中国旅行へ行っていて、これは接待旅行でした。
接待旅行は一人5万円(1週間)、これを毎年やっていました。さらに毎週のように接待食事、接待ゴルフ、接待海外旅行・・・を繰り広げていました。これで電事連に完全にかわれていました。で、20億円のいわゆる広告費が入っております。これがずっと繋がり続いています。それは、震災後もまだ(続いていて)、広告として、お詫び広告という形で新聞テレビにご存知のように載っています。これで数億円入っています。
テプコは、お詫び広告を出す前に、当然ながら、被災地での手当をすればいいのですが、数億円単位で広告に使うと。
さらに、福島県の4テレビ局、並びに2つのラジオ局はお詫びよりも先にこの原発の処理をなんとかしてくれ、ということで怒りながらテプコの広告を拒否しました。ですから、散々お詫び広告、お詫び新聞広告をしていますが、福島県の人は誰も謝ってもらっていません・・・
さらにこの期に及んで、原子力事故が起こった後に、どういうことが起こったかと言うと、御用学者や御用ジャーナリストたちが、テレビに出て私がプルトニウムを質問すると、プルトニウムは安全です、と。これは冗談みたいな話で、東電が作った10分くらいのアニメビデオを流しながら、プルト君というのがプルトニウムを食べるのです。食べるけど、プルトニウムは流れるから安全です、と。みんなプルトニウムは安全ですよ!と。紙1枚で防げます!と、このキャンペーンを張るのです。これは本当に日本では報じられます。既存の立派なメディアで。 これを信じてる人がほとんど、日本人の大半だと。なぜかというと、新聞・テレビの情報が正しいということを、多くの日本人が、私もそう思っていました、うんちく臭いフリーのジャーナリストより新聞の方が高級だしと思ってました、・・・・そういった形で洗脳されて、その情報を信じているのが現状です。
海外メディアは当然ながら、違う情報源から取っています。今日明らかになるのでいいのですが、
当初から原発の中で作業してる方が50人残っているのですが、200人くらい爆発と同時に逃げたのですが、その内の何人かにお話を聞きました。そしてとんでもないことが起こっていると。自由報道協会所属のフリージャーナリスト島田さんが、作業してる自衛隊の方をたまたま知っていて、発生3日目くらいに中で作業しながらも、自分の立場上言えない、ただ、とんでもないことが起こっている、この後爆発が起こって大変なことが起こります、ということを知らせてくれました。こういうことをフリージャーナリスト含めて発表しました。
私も、ワシントン・タイムス、ニューヨーク・タイムス含めてメルトダウンの可能性がある、と。当然ながらこれは水蒸気爆発も起こります、と。その後はセシウムが排出され、さらには3号機からプルトニウム(排出)の可能性もあるということを発生翌々日にほとんど全世界の新聞テレビが書いた。それを紹介したところ、・・・(PT2に続く。)
(私のコメント)
昨日も書いたように日本の政府やマスコミは、危機的な状況になると先祖がえりをしてしまって、大戦末期のような報道姿勢になります。官房長官も大本営化してしまって都合のいいニュースしか流さなくなります。低レベルの汚染水を海に流すことに対して海外から批判が殺到していますが、テレビが報道しない。低レベルでもどれくらいの低レベルか分からない。
上杉氏が批判しているように、日本のマスコミの記者たちは東京電力に遠慮して記者会見でも質問をしないと言うことですが、大戦末期でも軍部に遠慮して何も聞かないで大本営の発表だけを報道していたのでしょう。大本営も決して嘘を言っていたのではなくて、戦場の状況など分かるわけがないのですが、最前線から戻ってきた兵士の情報を都合のいいところだけ言っていたようだ。
福島第一原発にしても、現場の状況が分からず、都合のいい部分だけ報道して都合の悪い部分は隠してしまう。それを記者たちが根掘り葉掘り聞くべきなのでしょうが、御用記者は一切質問をせずにそのまま報道する。それに対してフリーランスの記者が食い下がって聞くと大手新聞社の記者が妨害するそうです。官房長官が外人記者やフリーランスの記者を排除するのは都合の悪いことを聞かれたくないためでしょう。
プルトニウムの問題も汚染水の問題も、東京電力の記者会見でフリーランスの記者が聞いて初めてニュースになりましたが、大手の新聞記者たちは何も聞かない。これでは大本営発表と変わりがないのですが、彼らが自由に取材するのはスポーツ芸能ネタだけであり彼らも本領を発揮する。毎日冷却水を掛け続けているのだから、その水がどこに流れているか疑問が出てきますが、非常の高濃度の汚染水が海に流れ出ていた。
電事連はテレビや新聞の大スポンサーだから批判的な記事は新聞は決して書かない。大震災が起きた時は勝俣会長はマスコミ記者を招いて中国に慰安旅行に行っていたそうですが、スポンサーはもちろん東京電力だ。原発安全キャンペーンも多額の広告料で広報していますが、文化人も協力している。原子力委員会や原子力安全委員会などには大学教授などがなりますが、有名無実な機関であり原発に協力させるためのものなのだろう。
政府批判や東京電力などを批判できるのは、フリーランスの記者とか「株式日記」のような無料のブログだけであり、有料ブログとなると大口購読者となって買収される危険性があります。東京電力も「株式日記」に1億円の広告料を支払ってくれれば喜んでヨイショ記事を書くのですが、1億円で買収しようと言うスポンサーはなかなか現れない。1日2万人近い読者がいるから影響力があるのですが、大手新聞ばかりでなく「株式日記」も買収してくれないものだろうか?
上杉氏は東京電力に批判的な発言をするものだから、次々とレギュラー番組を降ろされているそうです。だからテレビでコメントしているコメンテーターは買収されているような人ばかりであり、多くの評論家が出られなくなっている。買収されたジャーナリストは有害無益であり、真実を知りたければネットの無料ブログしかない。しかし政治経済などに関したブログは非常に少なく、「株式日記」は数少ない政治経済ブログだ。
私のように他に本業があって生活している人は自由に記事が書けるのですが、フリーランスのジャーナリストは生活が非常に厳しいだろう。久米弘や古館伊知郎のような年収が数億円になるような花形キャスターもいますが、大手新聞記者が年収一千万円以上貰っているのと同じ理由だ。政治がなかなか良くならないのも、経済がなかなか良くならないのも自由な批判が出来ないためであり、その膿は福島第一原発の爆発で噴出するようになる。
私自身は原発やむなし派になるのでしょうが、安全対策がなされていれば事故は起きなかったはずだ。一昨日の地震でも震度5で東通原発の外部電源が止まり自家発電機も止まってしまった。おそらくジーゼル発電機の起動試験も満足にしていなかったのではないだろうか? ジーゼルエンジンは月に一度は動かさないとオイルが切れて錆びてしまう。しかしジーゼルエンジンは巨大であり動かすと非常に大騒音になり新米の設備屋はおっかながって触れない。
原発の自家発電機もおそらく定期点検をしていなかったのではないだろうか? 自動車にしても自家発電気にしても定期的に動かさなければかえって寿命が短くなり動かなくなってしまう。定期点検するにしても人工的に停電状態にしなければならないから操作が複雑になり、新米の設備屋では点検の仕方も知らない。東通原発のジーゼル発電機がオイル漏れで故障と言うのは普段の点検もやっていなかったのだろう。
コンピュータセンターやインテリジェントビルや原子力発電所など高度な技術を要求するような現場でも、技術を持った人が少なくなっている。自家発電機から管理用コンピューターまで操作するにはバカでは出来ない。しかしリストラによって給与が低くなっているからビル設備屋になる人は素人ばかりだ。工場などの災害が続出するのもベテランの設備員がいなくなってしまったためであり、初期対応も出来ない。福島第一原発も大災害となった原因は人材の質的な低下もあるのだろう。
人材の質的な低下は、大手の新聞記者も同じであり、御用記事ばかり書いていたらジャーナリストとしての才能も腐るだろう。政治家にしてもフリーランスの記者の厳しい質問を受けてこそ有能な政治家になれるのであり、日本では新聞記者と政治家がなれないになってしまっているから有能な政治家が育たない。
少なくとも訳知り顔で原発の安全性を説いている割に皆が気になってるだろうことを知らないようだ
http://d.hatena.ne.jp/mytestdone/20110330/1301469788
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/211.html
の匿名コメントでもサクラの疑惑を指摘したが、状況証拠はさらに増えたようだ
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/831.html
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