13. 2011年4月06日 09:07:48: fUtQpY3bzQ
全文書き起こしありがとうございます。
実際の放送時間の軽く4倍。
普通は10倍くらいかかるんじゃないでしょうか。
今回は2時間くらいかかったのではないでしょうか。
ありがとうございます。助かります。
本当はやさしい鬼嫁様にも「ほら、こんなに評判いいじゃない」って言っておいてください(^_^)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html#c13
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年4月 > 06日09時07分 〜 ★阿修羅♪ |
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実際の放送時間の軽く4倍。
普通は10倍くらいかかるんじゃないでしょうか。
今回は2時間くらいかかったのではないでしょうか。
ありがとうございます。助かります。
本当はやさしい鬼嫁様にも「ほら、こんなに評判いいじゃない」って言っておいてください(^_^)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html#c13
http://www.asahi.com/international/update/0406/TKY201104050687.html
リビア東部ベンガジで4日夜、反政府派の市民によるデモがあり、北大西洋条約機構(NATO)軍の支援を求め数千人が声を上げた。カダフィ政府軍に包囲されている西部ミスラタで犠牲になった市民200人以上の名前や行方不明者リストも張り出され、情報を求める市民が集まった。
反政府派がデモをした広場には、数百人の女性や子どもも集まった。娘と一緒に参加した地元女性(45)は「NATO軍はどこへ行った。国連決議に基づいて一刻も早く市民を助けて欲しい。孤立したミスラタでは市民の犠牲者が日に日に増えている」と話した。
反政府派は、米軍を中心とした多国籍軍の空爆が続いた先月下旬は、首都トリポリがある西へ進軍が続いた。しかし、空爆が減った最近はカダフィ派に押し返され、兵力や訓練不足により劣勢になりつつある。NATO軍の誤爆で市民の犠牲者も出たとされるが、「自分たちの誤射が原因だった」と主張して、引き続きNATO軍による空爆を求めている。
多国籍軍の指揮権は3月末に米軍からNATOに移った。その後の4日間で出撃は701回にのぼっているが、具体的な攻撃内容は明らかになっていない。カダフィ派は戦車などでの大規模攻撃を控え、小型車を武装して市街地に紛れ込んでいるとの情報もあり、反政府派の期待ほど攻撃の効果は上がっていない。
ミスラタでは、周囲の陸地を政府軍が包囲。4日にも政府軍による砲撃があり、病院は負傷者であふれているという。(ベンガジ=奥寺淳)
図を見るといかにも関東以西の太平洋側には、九州に至るまで放射性物質が大量に拡散したような印象を受けます。
このドイツ気象庁の予測を取り上げて、「こんなに放射性物質が広がっている」という主張がネット上に多く見られました。不安に思ったかたも多いようです。
しかし、これはまったくの誤りです。実際、各地の放射線のレベルは毎日発表されており、東京では完全に平常時の値になっていますから、この説明は何かおかしいと気づくべきでしょう。
では、この図は何を表しているのか。幸い、元のドイツ気象庁のウェブサイトを日本語に翻訳しているかたがおられます。未読のかたは、以下の山本堪さんのサイトをどうぞ。
http://www.witheyesclosed.net/post/4169481471/dwd0329
これによれば、この図は「発電所からの仮想上の放出が天候条件によってどのように分布し希釈化されていくのか」を予測したものです。どうやら、朝6時に放射性物質が放出されたとすれば、今後どのように広がるかという予測になっているようです。読売新聞の説明では単に「原発からの放出量は不明とした上で」と書かれていて、これでは放出そのものはあったかのように勘違いしてしまいますが、そうではなく、「放出があったと仮定」なのですね。
ですから、これは現実の放射性物質の分布を表したものではありません。現実には放射線レベルは下がってきています。
kamimariさんというかたから、実際にドイツ気象庁に問い合わせたというコメントをいただきました(4/5 11:11)
....................
私も少し前にある雑誌記者の図のみのツイートが拡散されているのを見て、ドイツ気象庁にメールして確かめました。翌朝にはご説明の通りの内容の返事をしていただきました。シミュレーションという言葉の意味を勘違いしている方が多いんだと思います。
......................
ドイツ気象庁は「仮に放射性物質が放出されたとすれば、その後どうなるか」を知りたいからこの計算をしたわけです。
もうひとつ、この図で注意したいのは、色で表されている濃度が対数表示であることです。色が一段階変わるごとに濃度がひと桁(ひと桁の半分とかかもしれませんが)ずつ変わる、つまり、色が薄くなると、その色で表現されている濃度は濃度は急激に小さくなるわけです。
こういう対数表示は、濃度が低いところを詳細に見るには適していますが、一方で、一見すると実際よりもはるかにたくさんの放射性物質が拡散しているように思わせてしまいかねないという問題もあります。実際には中程度の色の部分でも「非常に薄まっている(considerably diluted)のです
さて、気象庁の予測シミュレーションの結果も公表されました
詳しくは説明を読んでいただきたいのですが、これはドイツ気象庁の計算と同様に「仮に放射性物質が放出されたとしたら」という仮定のもとでの計算です。説明によるとIAEAの要請は「72時間にわたって1ベクレルの放射性物質が放出される」という仮定で計算することだそうです。たとえば、計算例として挙げられている
http://www.jma.go.jp/jma/kokusai/EER/eer_sample.pdf
を見ると、4/2の12時(たぶん世界標準時・・かな)から72時間にわたって放出が続いた場合が示されています。もちろん、これは現実に福島の原発から放出されているという意味ではありません。
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c84
実感したいなら
とりあえず、自身が財産を失いホームレスになるなどしたら一発かと。
今の生活との大差が分かるかと
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/710.html#c7
『 法定基準の 100倍 の " 低レベル放射能汚染水 』
と NHK を筆頭の糞マスゴミ共は抜かしていたノニ、
昨日の NHK の昼のニュースで
『 法定基準の " 500倍 " の・・・・・・ 』
とシラー〜〜〜っと言い換えてイタのには、顎がハズレそうに為った!!!!!!!!!!!!!!!!
モウ国民を騙し続ける為なら何ダッテやる気構えの様ダ!!!!!!!!!!!!!!!!
しかし、実際は 500倍 だと最初から判ってイタのに、一昨日の段階では
『 世界を騙す為に 』
100倍と言ってた - 勿論、政府・東電と糞マスゴミ共が口裏あわせてb - としたら、モウ国際問題化して日本は袋叩きに遭うコトは確実で、当局者からは真実から遠ざけられ、外国からは " 嘘付き国民 " 呼ばわりされかねナイ 日本国民コソいい面の皮 本当に踏んだり蹴ったりダ!!!!!!!!!!!!!!!!
アメリカ CBS の最新の世論調査では、アメリカ国民の80%以上が日本政府 及び東電は真実を覆い隠していると思ってると出ているので、モウ日本側から出て来る情報ナンカ誰も信用してナイとは思うケド!!!!!!!!!!!!!!!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/640.html#c3
その通りです。
ただ、誰が責任を追及するかです。
もちろん被害を受けた住民などもそうですが、株主価値がゼロにされた株主も国の誤った情報により損失を受けたとして訴えるということも必要です。
ここで株主を保護してしまえば、株主が国を訴えるということがなくなり真実が見えなくなります。
融資をしたところも同じです。
間違った情報で融資したとして、融資金を返してもらいたければ、裁判で訴える。
これが企業や国に正しい行動を取らせるための資本主義社会のルールではないでしょうか。
戦後65年 考えない大人が管理した社会=日本 、 想定外地震、想定外津波、
想定外原発事故 を繰り返す大人=昭和生まれの昭和育ち =馬鹿奸。
これからが 若者が新しい日本 平成日本をつくります。任してください。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/600.html#c36
北朝鮮化する東京
http://www.youtube.com/watch?v=VlHI2cYmBvE
国際都市化する大阪
http://www.youtube.com/watch?v=RWYgbbErZMY&feature=related#t=1m58s
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/358.html#c6
京大原子炉・小出裕章「再臨界の可能性」全文聞き起こし【たねまきジャーナル・MBS毎日放送ラジオ】
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10852953962.html
今朝ほどは高濃度汚染水の流出漏れがストップした!と東電の鬼の首を取ったかのようなニュースが飛び交っています。
福島第1原発問題の解決を登山に例えるならば、まだ山裾で懸命に登頂準備をしているにしか過ぎません。しかもその登山たるや、生死を賭しても成功するとは限らない難業だというのに…。
東電が発表しました数値を聞いた記者は固まっていました。
1億3500万倍
放水口から検出された放射性ヨウ素の濃度が国の基準の1億3500万倍にもなると発表されたのです。
ではここまで高濃度の汚染水は一体どこから出てきたのでしょうか?
格納容器しかありません。
と、いうことは格納容器が破損していると見るのが自然であり、今後もこの濃度が高まっていき、更に「再臨界」の際に出ると言われています他の放射性物質が検出されれば、事態は悲劇的な方向に向かいます。
放射性ヨウ素は一番簡単に検出されると言われており、他のコバルト等の検出には時間がかかると言われていますが、今日、明日中にも検査結果が出る筈であり、その際、どのような検査結果が発表されるのか、世界中が注目していると言えます。
また、その汚染水はアメリカ等も入手しているとも言われており、日本が「虚偽」の発表をすれば、そこで信用を世界的に失墜することになります。
この1億3500万倍という数値の意味をもっと認識する必要があり、これだけの濃度の放射性物質を海に垂れ流して、松本外務大臣は『今のところ影響はない』と言っていますが、世界的に通用するはずがありません。
魚は福島沖合だけにいるものではなく、海流に乗って動いているからです。
また、先日訂正されました1000万倍から10万倍という数値ですが「本当は1000万倍だった」ということになれば、東電・日本政府の信用は地に落ちます。
検査結果が待たれます。
■瀬戸際のドル/福島(4月6日/やまはFX発)
ドルインデクスがサポートラインをうろうろすることが長くなった。ユーロドル、ポンドドル、豪ドルドルなどの対ドルペアもいずれもブレーク寸前の様子である。もちろん、ここからの一時ドル高もあるかもしれないが、結局のところドル安と商品高傾向は止まるとは見えない。
昨晩のバーナンキ演説もさすがにそのあたりの懸念があるようであり、「インフレもQEとは無関係」、「ドル安も気にしない」という従来の姿勢には変化が見られる。出口戦略をちらつかせてきたところで、こちらのシナリオ通りの動きになってきたと思う。なお、ドル安傾向に合わせ、福島がらみでリスク回避で金・銀への指向はますます強いものがあり、金も最高値更新はおそらく間近だと思う。
相場全体では、GSR(ゴールドシルバーレシオ)のさらなる降下もあり、ダウは12400を超えて13000向けての上昇に入ると思われる。日経はさすがに遅れはするものの、上昇基調は同じだろう。ただ、昨日も書いたように原発のエリオット波動調整B波的動きには要注意だ。現状では炉心冷却水はそのままじわじわと漏れている状態であり、たとえ、低レベル汚染水を海に捨てても、構内に収める余裕スペースがなくなるのは時間の問題だ(現在でも高レベル汚染水は6万トンあるそうだ)。メガフロートの類に移すにしても困難が予想され、高レベル汚染水除去および冷却システム改修あたりで次のメジャートラブルが発生すると予想される。
昨日も書いたように、相場と原発トラブルは非常に似ている。サブプライム問題発生時も、全米各地の住宅のローン証券をごちゃごちゃに組み込んだCDOならば、それぞれの不動産の値下がり確率をかけあわせればいいので、きわめて低確率の危険度しかないという話だったのであるが、実際は、全米の不動産は一気に下落したのだった。よく考えれば、各地の土地の値段の上下が確率的に無関係な事象であるという前提はおかしかったわけだ。
福島でも、外部電源・非常用の複数電源が一度に全部壊れる確率はあり得ないほど小さいという前提だったのだが、津波で一気に破壊された。これも後からよく考えれば、各系統の故障確率が独立の事象であるという前提はまったくおかしかったわけだ。
確率論的問題は、後知恵では当然のことも、事前には意外に予想できないということなのだろう。放射能による健康被害も、確率論的な問題なので、同じような「後知恵」現象があり得る。十分に注意すべきだと思う。
映画やドラマじゃない現実は。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/627.html#c7
福島から来られた方からの話
■今、福島の人が西に疎開しようとすると
「裏切り者」と言われるそうだ!
昔、太平洋戦争時代に、南の島からに引き上げようとしたら同じように
言われたのだろうなぁ
■福島では、講習会が数多く開催され、学者が放射能の安全性を説いている。
その際に、女性が本当に大丈夫か?等質問すると、会場からブーイングがでる
そうだ。
不安を他人への怒りへ転換するメンタリティー
そろそろ社会学者や哲学者の出番では、、、
マスコミもこのようなことを取材・発信する必要がある
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/467.html#c37
燃料ゼロ大助かり 移動太陽光発電機フル稼働 大船渡
河北新報 4月5日(火)14時11分配信
電力復旧のめどが立っていない岩手県大船渡市周辺地区の避難所で、相模原市の光学部品製造「相光技研」(本田義広社長)が贈った移動式の太陽光発電機が活躍している。
同社は3月18日、碁石コミュニティセンターと後ノ入公民館の2カ所に発電機を設置した。宇宙航空研究開発機構の関係施設がある縁から「銀河連邦」として大船渡市と交流を続けてきた相模原市から依頼を受けて、無償で協力した。
発電機は一辺約1メートルの立方体で、1メートル四方の太陽光パネル5枚を広げて使う。大容量のバッテリーを搭載し、電圧100ボルト、電流30アンペアで10時間、出力できる。
テレビや掃除機を動かすのに使っている同センターのリーダー役、及川宗夫さん(60)は「自家発電機は燃料をたくさん消費するため、あまり長く使用できない。これは大変助かる」と喜ぶ。
同社は「約1年前に開発した時は『電力は大災害でも2、3日で復旧するから使えない製品だ』と評判が悪かった。現在、利用されているのは被災地にある2台のみで、役立ててもらえてありがたい」としている。(佐藤理史) 最終更新:4月5日(火)14時11分
1,小沢支持者ではない。
2,と言って、反小沢でもない。
3,要は、右左関係なく、国民、庶民を助ける政治家を希望する者である。
さて、去年からコメントで、述べてきたが、政局は、水のごとく変化する。
その時の時期が、問題なのだ。
この時期を逸した小沢氏には、政治家としての咲き帰りは、殆ど無い。
権力は、政権機構に居て、発揮できるものなのだ。
闇将軍も、権力ですよ。
さらに、年齢問題がある。
東京都知事選挙に、石原氏が出馬したが、老齢の石原氏では、先が不安だ。
年齢故、いつ死んでも、不思議ではない。
年齢と、気力は、相関関係にある。
去年、菅総理が、反小沢を鮮明にした時、
小沢氏は、離党し、新党を作るべきだったのだ。
煮え切らない小沢氏の戦略では、今回のような大災害が起これば、
二進も三進もいかなくなる。結局、ツイてない人物なのだ。
運命とは、はかない仕打ちをする。
検察審査会の問題でも、たとえ起訴されても、新党の盟主なら、乗り越えられたのだ。
付いてくる国会議員が、たとえ50名でも、一国の城主なのだ。
そう簡単には、崩されないのだ。反対に、法案通過のカギを握れたのだ。
国民は、菅氏の手腕に期待したが、豈計らんや、指導力、品格が露呈した。
矢面に立つ総理には、力量、器が必要なのだ。
言語外の雰囲気を、無意識に国民は、嗅ぎとるものなのだ。
したがって、菅総理の支持率は、急落したのだ。
案外、外見から来る情報は、正確なのですよ。
今後の展望、
菅総理は、復興が落ち着くまで、恐らく次の衆議院選挙まで、続くだろう。
仙石氏を、添えたのは、正解だ。国難の時は、総理は、変わらないものだ。
実務が出来る官僚、専門家を配置すれば、いいのだ。
自民党や、他の政党が、無理やり菅総理を代えたら、国民に、しっぺ返しを喰らう。
落ち着いたら、今度は、有権者から、捨てられるだろう。
小沢派議員は、切り崩されるから、新たな指導者を早急に表明すべきだ。
小物の議員では、この国難の政局は、乗りきれないだろう。
いつまでも、小沢氏に寄りかかっていては、ほとんど落選し、消えてなくなるだろう。
ほんの少数しか残らず、これも、いずれ霧散する。
今後、求められるリーダーは、全国民、全市民、
全世界に、
毅然と、行先を、表明できる、アナウンスできる政治家となろう。
もし、このようなリーダー、総理大臣が出てこなかったら、
日本は、落ち目の三度笠に、なるだろうねえ。
混乱のみの、日本社会です。善悪入り乱れての、阿鼻叫喚地獄でしょう。
こいつらは、
自説に都合のよい状況証拠・間接証拠を集めてるにすぎない。
こじつけもここまでくると病的である。
日頃、「日本の政治家やマスコミはアメリカの手先」と言ってることと矛盾する。
日本の政治家がアメリカの手先なら、
アメリカの言いなりのはずだだろ?
政治家を暗殺する力や自殺に見せかける力があるんだろ?
大がかりな地震を起こして、日本の政治家を脅迫する必要がどこにある?
人工地震だったと煽ってる輿水なんとかは、
「日本の政治家やマスコミはアメリカの手先」という自説を、
自ら否定してるようなもの。
こいつもやはりバカだ(笑)
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/857.html#c11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110405-00000137-mai-soci
文部科学省は5日、先月28日に福島県飯舘村内の40カ所で採取した土や草から1キログラム当たりで、放射性ヨウ素131が1万3200〜15万8000ベクレル、放射性セシウム134は3670〜5万4700ベクレル、放射性セシウム137は3800〜5万8500ベクレル検出されたと発表した。小中高校の砂などからも放射性物質が検出された。文科省は「ただちに健康に影響を与える数値ではないが、舞い上がった砂などが口に入らないように注意したほうがいい」と説明した。
福島第1原発の爆発事故以来、高い放射性物質が検出されている飯舘村について調査が必要と判断した福島県が土、砂、草を分析し、文科省にデータを提出した。
学校施設では、深谷地区の高校の土(ヨウ素131が8万2800、セシウム134が3万3500、セシウム137が3万6300)▽草野地区の小学校の砂(同3万5500、同2万8900、同3万2500)▽伊丹沢地区の中学校の土(同4万8000、同2万2500、同2万4500)=単位はベクレル=などから検出された。半減期はヨウ素131が8日、セシウム134が2年、セシウム137が30年という。
先月23日から4日までの累積放射線量は、原発から北西約30キロの同県浪江町の国道399号沿いで10.99ミリシーベルト、北西約32キロの飯舘村で6.482ミリシーベルトとなった。
4日採取の水道水1キログラム当たりでは、関東7都県と岩手、新潟県で放射性ヨウ素0.23〜11ベクレル、関東5都県で放射性セシウム(134と137の合計)0.19〜4.8ベクレルを検出。1時間当たりの大気中放射線量は5日午後5時現在で茨城、栃木など6都県で通常値を超えた。
また、原発から20〜60キロ離れた福島県内42カ所の屋外で5日実施したモニタリングカーによる調査では、1時間当たりの大気中放射線量は0.3〜58.3マイクロシーベルトだった。
被災者本人の住所と確認が取れれば、「被災手帳」を発行して被災者である
証明書を発行し、今後の生活基板を補償できるよう事前準備が大切です。
迅速に行なってこその行政なはずですが、未だに義援金は支給されて
いないようですし、支援物資も「公平」をいい訳に支給が滞っている。
国家の備蓄食料を真っ先に配給すべき思考も無く、挙げ句の果てに
買いだめは止めようって変です。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/843.html#c1
ここにその怒りを書くより街頭にでて、「極悪経産省、極悪検察、極悪記者クラブ畜生経産省、畜生検察、畜生記者クラブ鬼畜経産省、鬼畜検察、鬼畜記者クラブ・・一掃行動」をしたほうがよほど効果があると思いますよ。さ〜行動してください。
チェイン・リアクションだ!
ニュートロンは長距離飛ぶぞ。
クロライン38は自然界には存在しない。クロライン37+ニュートロン=クロライン38。クロライン37は海水の中にある。
東電の4月1日発表のデータ:
Te−129(半減期70分:つまり、検出されたということは核反応が1号機で起こっている)
1号機のヨウ素131は2,3号機の10倍。同時に停止したならば、これは無理。
ニュートロンを測るのはとても難しい。
ボロニウム早く入れろ!!!!!!!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/645.html#c1
米司法省は4日、キューバ・グアンタナモ基地の対テロ収容所で拘束されている米同時多発テロの首謀者の一人、ハリド・シェイク・モハメド容疑者ら5人の裁判を基地内の特別軍事法廷で行うと発表した。連邦地裁での審理を目指していたが、断念した。
収容所をめぐっては、法的根拠があいまいで、透明性に欠けているなどとして、国内外から批判を受けていた。オバマ大統領は閉鎖を打ち出していたが、今回の決定で困難になった。
司法省は5人の裁判をニューヨークの連邦地裁で審理する方針を示したが、ニューヨーク市長が警備を理由に反対。さらに、連邦議会が容疑者らを米国内に移送することに厳しい制限を加えたため、見直しを迫られていた。(ニューヨーク=田中光)
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/633.html
リビア政府はイスラエル製兵器を使用
リビアで見つかったイスラエル製兵器
◆4月4日
このブログの3月3日号「イスラエルは傭兵をカダフィに送っている」で指摘されていたように、リビア政府はイスラエルからの軍事支援を受けている。傭兵をリビアに送っているイスラエルの武器販売会社である「Global CST」が恐らくは武器をもリビアに販売しているはずである。
傭兵を送り込むことはイスラエル政府が公認していることだから、イスラエル政府のリビア紛争介入はほぼ公然としたものになっていることになる。しかしこういったことは大手メディアでは語られないであろう。
リビアでは戦闘は一進一退という感じになってきたようだ。そうすると、やはり3月3日号で指摘したように、「カダフィ政権が生き延びて、反政府勢力と対峙するようになれば、統一的なリビアはともかくも、崩壊し分裂し弱体化したリビアが残ることになる。またそうなるまでに内戦状態が継続し、続々と傭兵が送り込まれれば、ますます自分達の懐が肥え、リビアはますます疲弊する」ことになろう。
イスラエルは金儲けができ、内乱状態が継続すれば今後もそれが期待でき、かつ潜在的にイスラエルにとって脅威になりやすいリビアが弱体化することで、イスラエルの安全保障度は高まる。
またリビア政府軍が一般人を殺害していることで、その一般人を保護することを目的として、国連安保理決議が採択されたが、その採択を錦の御旗としてリビアを攻撃しているNATO軍も、一般人を多数殺傷している。
従って、NATOの目的は一般人の保護ではなく、やはりリビアの「石油」だという見方がますます勢いを増している。これも当然のことであり、アメリカ、イギリス、フランスなどNATO軍がやっていることは、「やくざのやり方」である。こんなことやっていれば、その他のやくざも痺れを切らして、違った方角から介入してくることになろう。愚かな人間のなす所業は留まるところを知らないのだ。
しかし人間のそのような思惑でこそこそ戦略的な行動をしていても、「想定外」の現象が自然界に増えだしている。これからはそのような想定外の自然現象が人間の「戦略的行動や思惑」を乗り越えて、新しい世界を生み出す動力になっていくであろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●リビア政府はイスラエル製兵器を使用
http://www.presstv.ir/detail/172793.html
【4月2日 Press TV】
革命軍はカダフィ側の軍がミスラタ攻撃でイスラエル製兵器を使用していると語った。
反政府軍のスポークスマンは匿名を条件に2日AFPに対して、カダフィ軍はミスラタ攻撃時にイスラエル製のグレネード・ランチャーを使用していた、と語った。ミスラタはリビアの首都トリポリから東に150kmの地点に位置している。
スポークスマンはまた、ミスラタ沿岸の居住区を標的として政府軍が人道に反する罪を犯したと糾弾した。反政府軍は三方からミスラタ侵入を試みたカダフィ軍を撃退したと言われている。
一方、反政府軍は2日、戦闘で戦略的に重要な石油積み出し港のブレガを占領したと主張している。
アメリカと同盟軍の戦闘機はブレガ近辺を一晩中爆撃し、誤って反政府側のピックアップトラックを攻撃してしまった。
リビア国営テレビは、サブハに対するアメリカ主導の空爆で一般民衆が攻撃されたと主張した。リビア政府は、アメリカ主導の空爆で、何人かの一般人を含む少なくとも114人が殺され、445人が負傷したと語った。
「3月20日から23日までの攻撃で、114人が殺害され445人が負傷した」とカレド・オマール厚生大臣が語ったと国営テレビは先週の記者会見の席上で報じた。
政府発表の数字では、トリポリで104人、カダフィの故郷であるシルテで10人の一般人が殺害されたとなっている。
国連難民高等弁務官事務所は、リビアから35万1600人が出国し、毎日1500人から2000人がエジプトに向かっている、と語っている。
アメリカ軍高官によると、350機以上の航空機がアメリカ主導の対リビア空爆に参加しているという。
アメリカ以外では、ヨーロッパ連合の12カ国がリビアに飛行禁止空域を設定する国連安保理決議の後、3月19日から開始された「オデュッセイの夜明け作戦」に参加している、
リビアに於ける一般民衆の死亡者数の上昇は、国連安保理決議1973号のお墨付きの与えられた一般人の保護という名目の下に隠されている、膨大な石油資源を持つリビアに対するアメリカと同盟国が持っている、対リビア戦争の背後の本当の動機に対する疑惑を深めている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2011/04/04 (Mon) 戦略
(新世紀人コメント)
手分けしてリビア人同士を戦いに誘導する。
助っ人も手分けして配分させる。
介入国家も手分けする。
かくして小さな炎にガソリンがぶっ掛けられて大火事となり、長引かせるか早期に終わらせるかは、支援?応援?の匙加減。
リビアの周りの大国?達に動乱が必要。
国内矛盾の解決は早期に終わる筈のものも拡大したり長引いたりする。
聞き起こしお疲れ様でした。
大変だったと思います。
文章化されることにより、より多くの方々に情報が伝わることと思います。
まぁ近くにいらっしゃる奥様からしたら、
何してんねんということだったと思いますが(⌒-⌒; )
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html#c16
>今朝ほどは高濃度汚染水の流出漏れがストップした!と東電の鬼の首を取ったかのようなニュースが飛び交っています。
政府・東電・糞マスゴミのコレ迄の国民騙しのプロセス
1. 危機発生
2. 少し改善 ( した様に見せ懸ける )← 現在コノ段階
3. 実は全く改善して無かったコトがバレる!!!!!!
何時も 1〜3の果てしのナイ繰り返しで、全体として見ると、改善・収束の方向ドコロか、ソレとは正反対の最悪の泥沼の方向に向かって驀進中!!!!!!!!!!!!!!!!
元々、コンクリートの割れ目からの高濃度放射能汚染水の海にへの直接の流出というのは、
「 14日の3号炉の大爆発で、吹き飛ばされた使用済み及び使用前核燃料が " 海にドボン " した 」
コトを国民と世界の目から覆い隠す為の " 釣り " ですカラ!!!!!!!!!!!!!!!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/632.html#c17
当面は、
朝日新聞の不買運動でマスコミ洗濯いたし候!
朝日が、経営危機に到れば考え直し罪改めるであろう。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/454.html#c10
以前は、各投稿に対する「賛成」「反対」だったかのボタンが在ったけど、今は「違反報告」のみ。まるで、共産社会主義社会の専門用語「造反」という言葉を連想させるボタンです。体制に反対するものは全て反逆と見なされて「造反」扱い。彼等自身のつもりを全肯定する「自己反省」をすると、許される…という異常な世界。
まあ、業界でやっていく為の処世術も在るのでしょうが、御自身の人生のベースの国、御子孫の住まわれるかもしれない国なので、祖国を大事にされる事は否定しませんが、日本に対しても、邪心や邪道じゃない気持ちで、接していただければと願います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/515.html#c123
過去を反省し、原発反対、新たな自然エネルギー政策を唱える議員は、いまだでてこない。
海外では、原発汚染を拡散する日本と報道が始まった。放射能漏れが続くようだと、米独仏連合の管理下になることもありうる。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/623.html#c6
アメリカ・サウジの対リビア陰謀
裏切られた革命の地リビア
◆4月5日
3月24日号の「ドイツは対リビアNATO軍から撤退」で「 アラブの親米国家で彼らも違った意味での独裁国家の主たちが、このリビア作戦に手を課そうとしている姿も醜い」と指摘したように、今回のリビア攻撃の裏では、やはり取引があったという。
サウジアラビアを筆頭とする湾岸諸国はバーレーンにサウジが軍を送って鎮圧することをアメリカはじめNATOが黙認する代わりに、リビアの飛行禁止空域設定で、国連安保理決議に従ってアラブ連盟でも賛成するという条件を呑んだという。
今や腐敗の極地に上り詰めたサウジと湾岸諸国は民族としての最後の誇りも捨てて同じアラブ民族のリビアを売ってこの世の権力にしがみつく道を選んだ。彼らの最後が目に見えるようだ。
しかもそのリビアでも、反政府勢力の内容も当初とは大きくかけ離れ、途中から出てきた権力者の端くれだった者たちが、欧米NATOの手先となって、リビアの石油埋蔵地帯の権力者になりすまそうとしているようだ。こうして権力は最初から腐敗したものの手に落ちた。これは正に「裏切られた革命」だ。
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●アメリカ・サウジの対リビア陰謀
http://www.atimes.com/atimes/Middle_East/MD02Ak01.html
【4月4日 by Pepe Escobar】
あんたがバーレーンに侵略したのだから、こっちはリビアのカダフィを取り除くぞ。
簡単に言えば、オバマ政権とサウド家の間でなされた取引のエッセンスである。国連の二つの外交筋は、クリントン国務長官を通してアメリカは、サウジアラビアにバーレーン侵略にGOサインを出し隣国の民主化運動を圧殺する代償に、国連での飛行禁止空域設定を決める安保理決議1973号にアラブ連盟に「賛成票」を出させた、ということを追認した。
この話は二つの異なる外交管、ヨーロッパとBRICグループ国から出てきたもので、別々にUSスカラーとアジア・タイムズ・オンラインに掲載された。外交議定書によれば二人の名前は明かされることはない。一人の外交管は、「これがため、我々は1973決議に賛成できなかった。我々はリビア、バーレーン、イエメンは似たケースであることを話し合った。それで現地調査団を設立するよう要請した。我々はこの決議は明確でないという立場を維持しており、またこの決議内容が戦争拡大に利用されやすいと考えている」と語った。
アジア・タイムズ・オンラインは、飛行禁止空域に対するアラブ連盟の全面的な承諾という件でははっきりしない部分があると報じている。22カ国のメンバー国で、たった11カ国のみ参席していただけなのだ。その内の6カ国は湾岸協力会議メンバー国(GCC)で、アメリカの支援する湾岸の王国・君主国であり、サウジアラビアがそのトップにいる。シリアとアルジェリアは反対した。サウジは賛成票を決めるのにただ3カ国だけ「お誘い」すればいいだけだった。
つまり、アラブ連盟の22カ国の内、飛行禁止空域設定に賛成したのは、9カ国だけなのだ。この賛成票は基本的にはサウド家主導の作戦だったのであり、これに次のエジプト大統領を狙って自分の履歴に箔を付けたいアラブ連盟事務局長のアムル・ムサ将軍が協調したのだ。
こうして、最初は2011年の偉大なるアラブの反乱が起きたのだが、無情にもアメリカ・サウジの反革命運動が起きてしまった。
◆不当利得者らは喜ぶ
ベンガジの仮定上の虐殺を空爆で阻止することができたと言っているように、人道主義的帝国主義者は、これは「陰謀だ」とひとまとめにして言うことだろう。湾岸でイランの破壊工作を潰したと言って彼らはサウド家を擁護するだろう。明らかに「 R2P」−「保護責任」はバーレーンの民衆には適用されない。彼らはアメリカ情報工作員、秘密工作、特殊部隊、それにやばい請負人らで出来上がるカダフィ後のリビアを新しい、石油に満ちた、人権のメッカとして推進することだろう。
彼らが何を言おうとも、アメリカ・サウジの協調による生々しい結果としての現実を変えることはない。アジア・タイムズ・オンラインは既に、リビア介入で誰が得したかという点についての報告をしている。ペンタゴン(Africom:アフリカ・コマンドを通して)を含む加担者は、NATO、サウジアラビア、アラブ連盟のムサ事務局長、そしてカタールである。このリストに、アル・カリファ王国のバーレーン、兵器契約者、新リビアで見えるもの、水さえも全てを私有化したがるネオリベラルと思われる者らを加えることができる。そして、我々はリビアの石油・ガス産業の上を舞っている欧米のハゲタカどもさえまだ語ってはいない。
これに加えて、人道的作戦としてなされた湾岸諸国と北アフリカを巻き込んでのひどい地政学的クーデターを売るオバマ政権の偽善的姿勢に驚かされる。イスラム教国家に対するもう一つの戦争ということでは、これはただ、「動力学的軍事行動(キネティック・ミリタリー・アクション)」である。
軍事的な手詰まり状態を考慮すれば、またカダフィ家を爆撃で亡き者にせんとする「意思の連帯感」の不足があるので米英仏は、湾岸の首長国の北アフリカ版である東リビアの制圧を果たす事で手を打とうとしている、とアメリカと中東全域で広く疑われている。この場合、カダフィは飢えに苦しむ北朝鮮型のトリポリタニアと一緒に取り残されることになろう。
しかし、カダフィ政権からの最近の高官などの離脱者を考慮し、願われている最終局面を考えれば、米英仏とサウジは妥協はしないで、AfricomとNATOの戦略的基地を含む全てを取ってしまおうとするかもしれない。
◆いつもと違う疑惑概要
アメリカ・サウジ陰謀の副作用は、ホワイトハウスはバーレーン問題がアメリカ・メディアによって埋もれるよう、できることは全てやっているということだ。BBCアメリカニュースのキャティー・ケイは、少なくとも以下のように強調する品位は持っていた、「シーア派による反乱を支持するということに実際的なプラスの要素はないので、バーレーン問題は放っておきたいようだ」
カタールの首長、シェイク・ハマド・ビン・カリファ・アル・タニは、アルジャジーラに出演し、リビア民衆がカダフィに攻撃されていたのだから、行動は必要だったと語った。アルジャジーラのジャーナリストは首長に対して、イスラエルから攻撃されるパレスチナ人を守る為、あるいはサウジから攻撃される隣国バーレーンの人々を守る為に、カタールのミラージュ戦闘機を送ったら、と丁寧に質問することもできただろう。
バーレーンのアル・カリファ王朝は、230年前からスンニーの一団のものである。20世紀の大半を通して彼らはイギリス帝国の奴隷に甘んじた。現代のバーレーンはイランからの圧力の亡霊の下にあるのではない。それはアル・カリファ(とサウド家)の幻想である。
バーレーンは歴史的にイランに率いられるシーア派の国家の一部であることを常に拒絶してきた。この抵抗の姿勢には歴史があり、真実の民族運動の一部であり、セクト主義を超えたものだ。アル・カリファの警察国家によって破壊されたが、真珠広場に掲げられた「スンニーでもシーアでもない、バーレーンだ」というスローガンに不思議はない。
反政府デモ隊の要求したことは立憲君主制である。正当な国会、自由で公正な選挙、腐敗の絶滅などだ。彼らが獲得したものは「ビジネス・フレンドリーなバーレーン」の代わりに、「ブリット(弾)・フレンドリー・バーレーン」であった。そしてサウド家がスポンサーの侵略だ。
そしてアメリカのメディアには見えない抑圧が継続している。ツイッターらは誰でもが逮捕されていると言って叫んでいる。バーレーン人権センターのナビール・ラジャブ所長によれば、400人以上が行方不明か勾留されている、と言う。何人かは「他のアラブ諸国やアジアの国々から来たチンピラたちによってコントロールされている検問所で逮捕された。この検問所の者たちは通りで黒覆面をしている」と言っている。ブロッガーのマハムード・アル・ヨシフは午前3時に逮捕された。彼はバーレーンでブログやツイッター、フェイスブックで改革に賛成というメッセージを出していると皆逮捕されるのでは、と恐れている。
◆意気盛んな世界警察
「オデュッセイの夜明け作戦」は終了した。カナダのチャールス・ブッチャードが率いる統一保護隊の登場だ。つまり、ペンタゴン(Africomの装いで)はキネティック・ミリタリー・アクションをそれ自身に帰したのだ(NATOに:ペンタゴンが支配するヨーロッパ)。AfricomとNATOは今や一つだ。
NATOショーは、空爆と巡航ミサイル攻撃;リビアの海上封鎖;そして「反乱勢力」を支援するための何らかの地上作戦を含むであろう。ハードコア・ヘリコプター・ガンシップの攻撃がコラテラル・ダメージ(付帯的損害)を出しながら行われるであろう。
奇妙なことが起きている。NATOは慎重にカダフィ軍に地中海沿岸を進出させて反乱勢力を追撃させていることだ。ここ暫くは精密爆撃は行われていない。
この目的は恐らく政治的経済的妥協を離脱者側から引き出すことにあるだろう。暫定国民評議会(INC)の前法相のムスタファ・アブデル・ジャリル、前計画相のマハムド・ジブリル、新軍司令官でCIAのアセットのカリファ・ヒフターらだ。2月17日のあっぱれで自発的な青年運動、ベンガジの前線で戦った者たちは、完全に脇に追いやられている。、
アフガンがNATOの最初の中央・南アジア戦争であったように、これがNATOの最初のアフリカ戦争だ。国連の武装した軍として固く組み込まれて、世界警察NATOは、昨年11月のリスボンサミットで承認された「戦略的コンセプト」の達成に動いている。
カダフィのリビアは除去されねばならない。そうすることで古代ローマ人のマレノストルム
である地中海がNATOの湖になる。リビアはアフリカ・コマンドやセントラル・コマンドないしは多くのNATOの「パートナーシップ」に従わない北アフリカで唯一の国である。その他でNATOに関係しない国はエリトリア、サワヒリ・アラブ民主共和国、スーダン、ジンバブエだ。
更に、NATOの二つの「イスタンブール協力イニシアチブ」、カタールとアラブ首長国連邦は、今や初めてアフリカ・コマンドとNATOと共に戦っている。これはつまり、NATOと湾岸諸国のパートナーはアフリカで戦争をしているということ。ヨーロッパだって? それはあまりに地域限定的なのだ。世界警察は行くべき道がある。
オバマ政権自身の公式の二重表現(ダブルスピーク)によれば、「アメリカの手の届く」独裁者ら、例えばバーレーンやイエメンの独裁者らは安心してよいし、何でももって逃げればよい。アフリカから中東、アジアの「政権改変」が妥当と思われるところは、注意せよ。世界警察NATOがお前をやっつけにくるぞ。汚い手を使ってかそうでないかは別として。
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2011/04/05 (Tue) 戦略
(新世紀人コメント)
裏取引と二重基準は毎度おなじみの得意技というよりも組み込まれた遺伝子の様なものだ。
体質だな。
東京電力福島第1原発では、地震後に外部電源が切れ非常用電源も起動しない状態が続いて事故が拡大したが、国の原子力安全委員会の指針で原発の設計の際に「長期間にわたる全電源喪失を考慮する必要はない」と規定されていることが6日、分かった。
電力会社は国の指針に基づいて原発を設計、建設しており、この規定が設備の不備や対策の遅れにつながった可能性もある。
今回の事故を受け、経済産業省は3月末に、津波による長期の電源喪失に備えて非常用電源を確保するよう電力会社などに指示したが、電力関係者からは「そもそも国の指針に不備があるのではないか」との声も出ている。
指針は1990年に定めた「発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針」。
59項目のうち、27番目の「電源喪失に対する設計上の考慮」で、外部電源などの全交流電源が短時間喪失した場合に、原子炉を安全に停止し、その後の冷却を確保できる設計であることを要求。
その解説で、長期間の電源喪失は「送電線の復旧または非常用交流電源設備の復旧が期待できるので考慮する必要はない」としている。
第1原発は地震で外部電源を喪失。復旧に10日程度かかり、非常用電源も一部しか機能しなかったため原子炉が冷却できず、核燃料の損傷や原子炉建屋の爆発が起きた。
経産省の関係者は「指針は必要に応じて見直すべきではないか」としている。
やっぱり人工地震か。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/645.html#c3
班目 春樹 (専門:流体・熱工学)
1972.3. 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了
1990.11. 東京大学工学部教授
1995.4. 東京大学大学院工学系研究科教授
2010.4. 原子力安全委員会委員(常勤)
久木田 豊 (専門:原子力熱工学)
1975.3. 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了
1990.4. 日本原子力研究所東海研究所安全性試験研究センター
原子炉安全工学部熱水力安全研究室長
1996.10. 名古屋大学大学院工学研究科教授
2009.4. 原子力安全委員会委員(常勤)
久住 静代 (専門:放射線影響学)
1972.3. 広島大学医学部医学科卒業
1988.5. 日米共同研究機関・放射線影響研究所臨床研究部副部長
1989.4. 広島大学原爆放射能医学研究所非常勤講師
1996.4. (財)放射線影響協会放射線疫学調査センター審議役
2004.4. 原子力安全委員会委員(常勤)
小山田 修 (専門:原子炉構造工学)
1970.3. 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了
2002.4. (株)日立製作所技師長
2005.10. (独)日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門長
2007.10. (独)日本原子力研究開発機構原子力科学研究所所長
2009.4. 原子力安全委員会委員(常勤)
代谷 誠治 (専門:原子炉物理・原子炉工学)
1974.3. 京都大学大学院工学研究科博士課程単位取得退学
1996.4. 京都大学原子炉実験所教授
京都大学大学院エネルギー科学研究科教授(兼任)
2003.4. 京都大学原子炉実験所長
2010.4. 原子力安全委員会委員(常勤)
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c88
【パリ共同】フランスの放射線防御・原子力安全研究所(IRSN)は6日までに、福島第1原発から流出する高濃度の放射性物質を含む水などが海洋に与える影響予測を発表した。微粒子の形で海底に沈殿する放射性物質の危険性を指摘し、長期の監視が必要と警告。放射性物質が魚介類の体内で濃縮される可能性も指摘した。
IRSNは、海流のデータなどを基にしたコンピューターシミュレーションの結果から、放射性物質のうち海水に溶け込んだものについては水中で拡散し、海流で遠方に運ばれるため危険性が少ないと示唆。一方で、微粒子の形で海中にとどまる物質は海底に沈み、長期間汚染が続く可能性があるとした。
特にセシウム134は数年、セシウム137は約30年にわたって海中にとどまるとして「沈殿が疑われる日本の海岸地域では、長期にわたる調査が必要だ」と指摘した。
放射性物質が魚介類の体内に蓄積され濃縮される可能性については、セシウムの場合、軟体動物や海藻の濃縮率が50倍であるのに対し、魚類は400倍と危険性が高まることを指摘。放射性ヨウ素の場合は逆に、魚類で15倍だが、海藻で1万倍になるなど、物質と生物種の組み合わせで、汚染の状況が多様になるとの見解を示した。
コンブなどの褐藻類は放射性ヨウ素131に汚染されるリスクを抱えているが、この物質は半減期が短いため、重大な危険があるのは数カ月間にとどまるだろうとしている。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011040601000153.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c89
政府が東京電力福島第1原発事故で実行方針を固めた原子炉建屋の特殊シートによる遮蔽は着工が早くても6月以降、完成は最短でも9月となる見通しであることが5日、分かった。建屋周辺の放射線量が高く、当面は作業が困難と判断した。複数の政府関係者が明らかにした。事故対処の長期化は必至だ。
原子力専門家からは遮蔽について、放射性物質の拡散抑制効果が限定的だとして、疑問視する声が上がっている。着工が早くても2カ月近く先になることに加え、シートなど資材の調達や作業員の確保に手間取る可能性があり、政府内で消極論が強まる展開も否定できない。
政府と東電の事故対策統合本部に属する放射性物質漏えい防止チームの4日の会合で、検討を要請された大手ゼネコンが工期の見通しを報告した。その際、米原子力規制委員会(NRC)の専門家は、遮蔽シートが地震や台風で倒壊した場合でも、内部の使用済み燃料プールを破損しない構造とするよう求めた。
政府内の原子力専門家が指摘していた内部の放射線量上昇や再爆発のリスクに関しては、放射性物質を吸着する素材をシート内側に張ったり、フィルター付きの換気口を設置して水素だけ外部に逃がす対策が検討されている。
建屋周辺の放射性物質対策では、ちりやほこりの飛散を防ぐため東電が粘着性合成樹脂の散布試験を実施。ただ樹脂に放射線を遮る効果はないため、政府は遮蔽工事の着手には線量の低下を待つ必要があると判断した。
特殊シートは建屋の周囲に骨組みを建てて張り巡らせる構想。1〜4号機の全てで実行した場合、費用は約800億円と見積もられている。政府が東電に可否を検討するよう指示していた。(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011040501000969.html
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c90
もう一つ、「苛政は虎よりも猛し」という中国のことわざも、今の日本人は理解しておいたほうがいい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/625.html#c20
>日本中が原発専門家だらけ
当たってるダケに " キツい " って処ヤロ!!!!!!!!!!!!!!!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/631.html#c8
日本でも有数の観光地、富士河口湖町の旅館やホテルの宿泊客数が、東日本大震災の影響で激減している。計画停電にも振り回されており、町観光連盟は「計画停電をするなら曜日を決めるなど、早めに対応してほしい」と訴えている。
同町には100人規模の旅館・ホテルが36軒あり、年間の宿泊客は約200万人。このうち、外国人は18万人、中国人が45%を占める。
震災が発生したのは、行楽シーズンが始まる時期。福島第1原子力発電所の事故も加わり、震災発生後の2、3日間で、4月の予約の99%はいったんはキャンセルになった。その後は幾分は持ち直したが、外国人の宿泊客は姿を消したままだ。新年度計画の売上額が前年度の20〜30%にとどまる宿泊施設もあるという。
計画停電についても、同連盟国際観光推進委員会会長の山下茂さん(67)は「実施日が早めに決まっていれば、停電以外の日は客が動くので対応できるが、今のままでは見通しが立たない」と話す。国際観光推進委員会は原発の安全宣言が出されれば、海外に出向いて観光PRも計画している。【小田切敏雄】
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110406k0000m040186000c.html
税金も電気代も水道代もNHKもボイコットだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/645.html#c4
リビアで反米イスラム主義を支援する欧米
2011年4月2日 田中 宇
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欧米はリビアで、独裁のカダフィ政権を倒すために決起した東部地域の勢力を軍事支援している。反政府勢力がカダフィを倒して新政権を樹立したら、リビアは従来より民主的な「良い国」になるというのが、国連を動かした欧米の考え方だ。しかし実際には、カダフィに代わって東部地域の勢力が政権を取ったら、リビアは欧米にとって従来よりさらに手強い敵になる可能性が増している。
カダフィの軍隊と戦っている東部地域の武装勢力の中には、アフガニスタンやイラクで米軍やロシア軍と戦った経験を持つ「イスラム聖戦士(ムジャヘディン)」が多くいる。彼らは、欧米勢力をイスラム世界から追い出すことを目標とするスンニ派の反米イスラム主義者で、米当局がいうところの「アルカイダ」の一部だ(ほかに、レバノンのヒズボラなどシーア派のイスラム主義勢力もリビア東部に来ていると指摘されている)。(About the Libyan Rebel-Al Qaeda Question)
以前からリビア東部には、イスラム聖戦士を生み出す風土があった。リビアは独立前、ベンガジを中心とする東部と、トリポリを中心とする西部との関係が薄く、独立後いったん東部が国の中心となったが、1969年にクーデターで権力を取ったカダフィは、東部を敵視して西部を重視し、油田が集中する東部の石油収入を西部の開発にあて、東部の人々の不満や反逆を弾圧した。カダフィはイスラム主義を嫌い、世俗的な社会主義体制を作ろうとしたため、対抗上、東部にはアラブ各地からイスラム主義勢力が集まり、イスラム主義が反カダフィ勢力の主導的な役割を担うことになった。(リビア反乱のゆくえ)
イスラム世界の聖戦士たちは一カ所にとどまらず「聖戦地」を転々とする傾向がある。彼らは、ソ連軍のアフガン侵攻後はアフガニスタンやパキスタンに結集したし、米軍のイラク侵攻後はイラクに結集した。リビア反政府軍の司令官の一人は、イタリアの新聞の取材に対し、自分が「アフガン帰り」の聖戦士であることを認めた上で、米軍イラク侵攻後は、リビア東部で25人の聖戦士の志願兵を集め、米軍と戦うためにイラクに送り込んだと言っている。その中の何人かはリビアに戻ってきて、カダフィ軍と戦う第一線にいるという。(Libyan rebel commander admits his fighters have al-Qaeda links)
イラクで米軍が見つけた聖戦士側の文書(と称するもの)によると、イラクで米軍と戦っていたイスラム聖戦士(いわゆるアルカイダ)の内訳は、人数的には、サウジアラビア人が41%でリビア人が19%だが、各国の人口との比率でいうと、リビアがダントツに多くの聖戦士をイラクに送り込んでいた。そのほとんどは、リビア東部の志願者と考えられる。(Qaddafi claims Al Qaeda could overrun Libya. Could it?)
▼米当局と聖戦士の長い仲
CIAや国防総省など米当局は、1980年代にアフガニスタンを占領していたソ連を弱体化させるため、サウジなどアラブ諸国から聖戦士を募集してアフガンに送り込むイスラム主義勢力(ビンラディンなど)を支援した。米当局は聖戦士たちに渡米ビザを発給し、米軍施設で訓練し、米国内で自由な活動を許していた。当時の米当局は、イスラム聖戦士を見方としてみていた。この体制は冷戦後も続いたが、米政府は97年ごろからイスラム主義勢力を敵視する戦略に転換し、アフガンのイスラム主義政権となったタリバンや、その仲間であるビンラディンを敵視し始めた。(田中宇・911事件関係の記事)
公式発表では、米国に敵視されたビンラディン(アルカイダ)が反撃として911テロ事件を起こしたことになっている。アルカイダは911の「犯人」として名高い。しかし現実は違っている。911は、イスラム主義勢力が米当局に気づかれないように起こした事件とは考えにくく、イスラム主義勢力と関係ないところで米当局が自作自演的に起こしたテロ事件をアルカイダのせいにして、米国の覇権を維持するため、長期にわたる「テロ戦争」を起こしたと考えた方が自然だ。(やはり仕組まれていた911)
911事件は、米当局がテロの発生を意図的に防がなかったり、事件の発生状況について現実と異なる発表を行っている部分が大きい。当日、米国の防空システムはテロが始まる前に機能停止していたし、国防総省を破壊したのはどう見ても大型旅客機でなく、あらかじめ地上に置かれた爆弾だった可能性の方が高いし、世界貿易センタービルの崩壊原因は飛行機の衝突によるものでなく、事前にビル内に仕掛けられていた爆弾の爆発による制御崩壊だろう。米当局が何も知らないまま、イスラム聖戦士がテロ事件を起こしたのなら、これらの事象について納得できる発表を行うはずだが、実際には、米当局は疑問を持つ人々を攻撃したり無視したりして、事実を隠している感じが強い。(テロ戦争の終わり)
911事件より前のテロやイスラム主義の関係の報道の中に、聖戦士(ムジャヘディン)やオサマ・ビンラディンはよく出てきたが、アルカイダという組織名はほとんど出ていなかった。アルカイダはビンラディンが作った組織として存在していたが、世界的に有名になったのは、米当局が911の犯人組織としてアルカイダを名指ししてからだ。(アルカイダは諜報機関の作りもの)
イスラム主義勢力(聖戦士)は、もともと反米なのだが、米当局はそれを逆手にとって彼らに911犯人の濡れ衣をかけ、米国にとっての「最大の敵」に仕立てた。その上で米軍のイラク侵攻が行われ、イスラム教徒の反米感情がさらに煽られた。これらは前ブッシュ政権時代に行われた。現オバマ政権は、イスラム世界との敵対を煽って「第二冷戦」的な長期対立構造を作って覇権を維持するテロ戦争の戦略が、敵視のやりすぎによって失敗していることに気づき、イスラム世界との和解を政権の目標に掲げた。(テロ戦争の意図と現実)
だが、テロ戦争で潤っていた軍産複合体やネオコン(隠れ多極主義者)が、濡れ衣的なイラン核問題などでこの方向転換を妨害しているうちに、チュニジアを皮切りに中東革命が起こり、その一つであるリビアの内戦化に米国は軍事介入することになり、オバマによるイスラム世界との和解は困難になった。
▼抜けられなくなってから状況を問題にする
しかも、今回の記事の本題である、リビア東部の反政府勢力の中に聖戦士が多く、欧米は反米イスラム主義勢力を軍事支援してリビアの政権を取らせようとしているという問題が、ここに加わる。すでに述べたように、米当局は1980年代からずっとイスラム主義勢力と関係を持っており、リビア東部の勢力の中にイスラム主義が強いことを知らなかったはずがない。しかし実際には「リビア反政府勢力の中にアルカイダがいる」という問題が表面化したのは、欧米がリビアとの戦争を開始し、もう抜けられなくなってからのことだ。(Admiral: U.S. studying Libyan rebels -- after going to war on their behalf)
カダフィは以前から「東部勢力はアルカイダだ」と主張し、自分を敵視して東部勢力に味方する欧米の戦略は間違いだと言っていた。しかし米国では「反政府勢力の中にはアルカイダもいるが、その影響は強くない」といった言い訳がなされ、欧米は引き続き反政府勢力を支援している。欧米がリビア反政府勢力への軍事支援をやめると、カダフィの政府軍がベンガジなど反政府の拠点を攻撃し、多くの一般市民が巻き添えで殺される。だからもはや欧米は、支援対象が反米イスラム主義者と知っていても、支援をやめられない。(Libyan civil war: An opening for al Qaeda and jihad?)
カダフィの軍勢は簡単に潰れそうもなく、むしろ巻き返している。カダフィが延命すれば、リビアの二分が固定化され、東西が別々の国として国連から承認される展開になるかもしれない。今後もしカダフィ政権が倒れても、その後にできるベンガジ中心の新政権は、イスラム主義の色彩を顕在化させ、欧米に出ていってくれと言うだろう。欧米は、カダフィを退治した後、新政権とも敵対せねばならなくなりそうだ。リビアの新政権は、いずれ欧米に石油を売りたくないと言い出す。今のカダフィと同様、欧米に売らず中国やインドに売りたいと表明するだろう。リビア戦争は20年続くという見方が出ている。(Prediction: 20 Years of War in Libya)
米国では、リビア東部の勢力が「アルカイダ」であることが懸念されている。だが実際のところリビア東部の政権は、今や架空の存在に近いアルカイダでなく、エジプトのムスリム同胞団や、イランの傘下のレバノンのヒズボラと親しいイスラム主義の政権になっていくだろう。英国のクレッグ副首相は「カダフィが倒されると、リビアはイラン型のイスラム主義政権の国になるかもしれない」と語っている。(Clegg admits Libya could become a hardline Islamist state if Gaddafi is toppled)
リビア東部はエジプトと隣接しており、同胞団は以前からリビア東部のイスラム主義勢力を支援している。イランの最高指導者ハメネイ師は「欧米はリビアを空爆するのではなく、東部の反政府勢力に武器を支援すべきだ」と述べている。リビア東部にヒズボラが入っているという指摘と合わせ、ハメネイの発言は、リビア東部の勢力が親イランであることを示唆している。ムスリム同胞団や聖戦士(アルカイダ)はスンニ派であり、イランやヒズボラはシーア派であるが、今の中東のイスラム主義勢力の間では、スンニとシーアの対立は少ない。イランと同胞団は親しい関係にある。サウジはイランと対立しているが、サウジ王室は米国の傀儡であり、今の中東の主流のイスラム主義でない。(Iran's Khamenei: West should arm rebels, not bomb Libya)
エジプトはムスリム同胞団が台頭しているし、シリアでもアサド政権が民衆革命で潰れた場合、その後の政権はムスリム同胞団だ。ヨルダンも同様だ。イランからリビアまでの全域が、いずれスンニ派とシーア派の反米イスラム主義の地域となる。欧米のリビア戦争は、この流れに拍車をかけることになる。(シリアも政権転覆か?)
(新世紀人コメント)
田中氏のこの論文は情報的価値があると考えて転載しました。
彼は福島原発問題で首をかしげる事を書いていましたが、もともと日本の政治情勢に疎い傾向があり原発にも知識に欠ける事が窺えるので、「またやってくれちゃったか」と思っています。
でも彼の得意分野があってそこでは追随を許さない優れたものを書いていると見ています。
副島氏の脱線とは性格が異なりますね。
こういう厳しい情勢下では様々な人模様が見られる事になります。
1 名前:名無しさん@涙目です。(埼玉県) 2011/04/05(火) 13:32:00.89 ID:ATWXypxV0● ?2BP(6)
姿見えぬ原子力安全委 事故時の助言役、果たせず
原子力の安全確保の基本方針を決める原子力安全委員会の存在が、揺らいでいる。
事故時には専門家の立場から政府や事業者に助言をする役割も担うことになっているが、福島第一原発の対応では本来の使命を十分に果たせていない。
未曽有の大事故に、能力の限界を指摘する声も内部から上がっている。
安全委は内閣府に置かれた、省庁から独立した機関。
作業員2人が死亡、住民ら約660人が被曝(ひばく)した核燃料施設JCOの臨界事故(1999年)の反省から、
直接事業者を規制する原子力安全・保安院が経済産業省の中に設けられ、その保安院の安全規制を監視するお目付け役として、独立色を強めたはずだった。
安全委の委員は、原子力や放射線などの専門家5人。約100人の職員が事務局として支える。
ふだんは安全審査や原子力防災の指針を定めるなどの仕事をしているが、
今回のような事故時には、緊急に専門家集団を設けて首相に技術的助言をすることが原子力災害対策特別措置法で決まっている。
だが、安全委は当初沈黙を続けた。住民の被曝や汚染の広がりの予測に役立つ放射能拡散の試算もなかなか公表しなかった。
班目(まだらめ)春樹委員長が初めて会見したのは、地震発生から12日後の3月23日。
「助言機関として黒衣に徹してきた」と釈明した。2号機の建屋外で高濃度の放射能汚染水が見つかった28日の会見では、
「どんな形で処理できるか知識を持ち合わせていない。保安院で指導してほしい」と自らの役割を否定するような発言も飛び出した。
http://www.asahi.com/national/update/0405/TKY201104050218.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以下の推定には賛成できない。海洋汚染の問題の甚大さは、その通り。けれども、水素爆発ばかりではなく、地下水見脈と接触して起きる大規模な水蒸気爆発の危険性がある。東電は事前に地質調査を行って水脈についての資料も持っているはず。心配ないと言うならば、その資料を公開すれば良い。
>Although the risk of explosions and other catastrophic releases to the atmosphere has diminished, the situation at the Fukushima reactors remains perilous. The recent large elevation in levels of radiation in water at the site highlights the remaining risk.
東京電力が低濃度の放射性物質を含む汚染水を福島第一原発から海に放出し始めたことに対し、福島県内の漁協関係者は東電や国への不信感を強めている。県漁業協同組合連合会(県漁連)は5日までに東電に対して抗議文を出し、放出停止を要請した。いわき市漁協は5日の緊急対策会議で国と東電に放出の経緯や具体的な補償などを求める要望書を提出することを決めた。放出に関する東電からの連絡が直前にファクス1枚で知らされたとし、「漁業者を愚弄(ぐろう)している」との怒りの声も上がっている。
県漁連の抗議文は「(汚染は)低レベルとはいえ、漁業者は不安を募らせている」などとし、清水正孝社長に対して放出の停止を強く要求。県漁連によると、東電から放出のファクスが届いたのは、放出が始まる2時間余り前の4日午後5時すぎで、これに対する反発も渦巻く。野崎哲会長は「謝罪の言葉が一言もない。漁業者を愚弄するもので、断じて許せない」と憤る。
県漁連は今年度初の県下漁協組合長会議を7日に福島市で開き、今後の対応を協議する。
小名浜港は、津波で陸に乗り上げた多くの船が放置されたまま。卸売市場の建物も破壊された。「汚染水は大打撃だ。仕事再開はさらに遠のいた」。魚介類の搬送業、久田雅勝さん(44)は恨めしそうに話す。
東電は、被害住民や農家に対し、原子力損害賠償制度に基づく賠償金の仮払いの準備を進めている。県漁連幹部は「何も聞いていない。われわれは生活補償を求めていくだけだ」と述べた。
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9819295&newsMode=article
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c92
上記の方は、東電関係者でしょうが、食品の風評被害をめぐって、次のことをお願いしたいと思います。
東京電力の全正社員は、一丸となって、福島県・茨城県産を中心とした「ただちに健康被害を及ぼすものではない」基準値以下の農産物・肉・魚を、産地直送で共同購入する行動を起こし、毎日食してください。今後、風評被害の続く間(かなり長期間になるでしょうが)、被爆地産の食品を食することによって、放射能被害の根拠のなさを証明すべく、日夜努力していただきたいと思います。東京電力のみならず、原発を抱える各地電力会社の正社員や経済産業省などもすべて、被爆地の食品産業を守るために、同じような行動の輪を積極的に広げて行って行くよう要望します。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/525.html#c24
彼ら、権力者の暴力装置、そしてその走狗は自分たちの言葉を理解しない者、意義を唱える者、従わない者、単純に疑問を持つ者は、すべて「あいつはアカだ!左翼だ!」ということで社会的に抹殺していきます。
当然、生物的な意味での抹殺もあります。
彼らは、都合のいい、使える、御用学者、評論家、大企業を守りますが、我々一般国民を守りません。
反中、反韓、反北朝鮮運動等の動画を見て下さい、逮捕されるのは日本人です。
確かに、政府高官を保護するという目的もありましょうが、北朝鮮の「拉致」などは自民党・公安は黙認でしたね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/613.html#c16
国民の拍手喝采のネタはごろごろしているのに
マスコミも自分に返ってくるからできないか。
記者人生の大チャンスも
自分の社内に原発問題を抱えているみたいで
八方ふさがりだな。
でも、
3.11で時代はもはや変わった。
もう、これまでの日本とは決別の時。
良いこと言うだけのニセ英雄はもういらない。
マスコミ、官僚、その他の権力者で
自ら恥部を国民の前にさらす人の登場が待たれるな。
その人が
平成の龍馬じゃないか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/642.html#c4
福島第一原子力発電所の事故で、低レベルの放射性物質に汚染された水の海への放出を巡り、地元の自治体や漁協からは、原子力安全・保安院から、海産物への影響などについての説明がないとして、批判の声が上がっています。
福島第一原発の事故で、東京電力は、4日の夜から、原発の施設内にたまっている低レベルの放射性物質に汚染された水を、海に放出する作業を始めました。これに対して福島県漁業協同組合連合会は、海への放出を認めた、経済産業省の原子力安全・保安院に対して、5日、電話で「組合員が不安を抱いている。汚染水の放出による県内の海産物などへの影響について、現地で説明してほしい」と要望しました。しかし、今回の原発事故を受けて地元への情報提供を強化するため、福島県内に派遣されている原子力安全・保安院の専従チームは「地元からはまだ何も話は来ていない」と述べるだけで、現段階では説明に行く考えはないとしています。こうした対応について、福島県内で最大の漁港があるいわき市や、地元の漁協は「原子力災害に責任を持って対応しなければならない原子力安全・保安院には、説明してもらいたいことがたくさんあるが、何の連絡もなく、地元としても不信感を募らせている」と述べるなど、原子力安全・保安院の対応に批判の声が上がっています。
◇
直前にファクス1枚 「漁業者を愚弄」 :福島民報
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9819295&newsMode=article
東京電力が低濃度の放射性物質を含む汚染水を福島第一原発から海に放出し始めたことに対し、福島県内の漁協関係者は東電や国への不信感を強めている。県漁業協同組合連合会(県漁連)は5日までに東電に対して抗議文を出し、放出停止を要請した。いわき市漁協は5日の緊急対策会議で国と東電に放出の経緯や具体的な補償などを求める要望書を提出することを決めた。放出に関する東電からの連絡が直前にファクス1枚で知らされたとし、「漁業者を愚弄(ぐろう)している」との怒りの声も上がっている。
県漁連の抗議文は「(汚染は)低レベルとはいえ、漁業者は不安を募らせている」などとし、清水正孝社長に対して放出の停止を強く要求。県漁連によると、東電から放出のファクスが届いたのは、放出が始まる2時間余り前の4日午後5時すぎで、これに対する反発も渦巻く。野崎哲会長は「謝罪の言葉が一言もない。漁業者を愚弄するもので、断じて許せない」と憤る。
県漁連は今年度初の県下漁協組合長会議を7日に福島市で開き、今後の対応を協議する。
小名浜港は、津波で陸に乗り上げた多くの船が放置されたまま。卸売市場の建物も破壊された。「汚染水は大打撃だ。仕事再開はさらに遠のいた」。魚介類の搬送業、久田雅勝さん(44)は恨めしそうに話す。
東電は、被害住民や農家に対し、原子力損害賠償制度に基づく賠償金の仮払いの準備を進めている。県漁連幹部は「何も聞いていない。われわれは生活補償を求めていくだけだ」と述べた。
【写真】汚染水放出を知らせる東電のファクスに見入る市漁協の関係者=いわき市の県水産会館・5日午前9時50分ごろ
http://www.minpo.jp/var/rev0/0072/9388/IP110406AZ0000273000_0000_COBJ.jpg
(2011/04/06 09:10)
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/646.html
ここは古代中国宦官の世界か?
いったい誰のための国家なんだ?
こういう寄生虫が体中を蝕んでいる・・・これが現状の世界第3位の経済大国の姿。
公務員試験制度を解体しないと後から後から蟲が湧いてくる。国家国民を喰い物にして肥え太るウジ虫・・・。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/642.html#c5
原発推進=自民党
対応泥縄=民主党
大連立で、責任半分こ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/557.html#c37
どこから来たのか1億3500万倍の放射性ヨウ素
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3664692.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/645.html#c5
>冷却とともに現在窒素を入れて酸素を除去しており、ツボは押さえつつある
今はどうやって冷却しているのか。放水を続けた結果溢れ出した放射能汚染水に悩まされた。液体窒素を注入しているのだろうか。ありったけのドライアイスを
集めて原子炉建屋に投げ込んでいるだろうか。水よりもましだろうに。
低レベル汚染水はそのまま海に放流するのではなくできる限り活性炭等でろ過
するのが望ましいが、全国・全世界から活性炭を集めているだろうか。何ヶ月・何年も汚染水を海に垂れ流すわけにはいかないぞ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/636.html#c4
その北海道よりもさらに福島に近い東京はもっともっと危ない。
http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/292.html#c3
で、東海沖地震がくれば手がつけられないと言っておきましょう。
そのときは、御託を並べている人たちも、一緒に地獄へ落ちましょう。
いまのうちに、何が正しいかしかりとみつめ、大事な一日を悔いのないよう生活を
送ってください。いまの、状態では原発をとめることができないのですから。
浜岡の地盤は、本当に危ないのです。メガロポリスの破壊は、甚大な被害を、恐らく回復不能でしょう。今でさえ、他愛もない故障が毎月のように発表されてますから。
田原さんは、娘を大手のマスコミに就職させるときに、口利きをたのんでます。
いたたまれなかったのでしょう、その場にいることが。
ですから、売名・商売であっても100億の寄付は、いまの日本人にはできない度量。
風光明美なまほろばのこの日本を、一部の原子力村の人々に、自由にさせていいわけはありません。
放射線発生源が体内に入ったら、悲惨ですよ。
ジャックアタリが、「彼らの生活を守るために、なんにも適切な手段をとらず
隠ぺいで誤魔化すことばかりで、世界の人に被害を与える日本には、主権を
侵害してでも進駐すべきだ」と言ってたことが、わかりますか。
とにかく、これで異常事態が終焉したわけではないので、心しておく必要ありますね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/515.html#c124
「誠に申し分けありません。我々新聞社・テレビ局のマスコミはこぞって、
原発推進ですので、下手なことを言うと、上から罰点を付けられるので、
東電の逆鱗に触れることは書けないのです。」という。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/467.html#c38
孫さんが政治家にならないとして、それを生かす政治家が総理になれば
いいんだけどね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/515.html#c125
http://zai.diamond.jp/articles/-/110744
TOPマネー・金融吉田恒のデータが語る為替の法則
【第126回】 2011年4月6日 [T&Cフィナンシャルリサーチ代表取締役社長]
吉田 恒 介入した当局の真の懸念は「円の暴落」!日本の貿易赤字が拡大し、円安が進むか
3月18日(金)の協調介入から1週間ほど後に行われた私的な会合で、このような話題が取りざたされました。
じつは、あの協調介入について、欧米の当局は、日本クライシスが世界経済に波及するリスクを懸念し、対米ドルで、85円でも、90円でも円安誘導に協力する雰囲気だったというのです。
今年の夏前にも「貿易赤字国の通貨」になる円
しかし、そのようにしなかったのは、一方で、当局者たちの頭の中に円の暴落を懸念する考え方があったからです。
本当の恐怖は円高より円安で、一線を越えたら「止まらない円安」になりかねない、そのような懸念が、どうやら当局者たちの本音なのかもしれません。
これまでの円は、リスク回避局面で安全資産として買われるのが基本でした。
考えてみれば、世界一の低金利通貨で、しかも財政赤字大国の通貨である円が「安全資産」とされるのは違和感がなくはありません。
ところが、貿易黒字という円の「安全神話」の大前提が崩れる可能性が出てきたのです。
1995年の阪神・淡路大震災の後、日本の貿易黒字は約2年間で半減しました。これは輸入が急増したことが主因で、震災後の経済復興のために輸入が増えるという構図は今回も変わらないと思いますので、これから輸入の急増が予想されます。
その一方で、今回は輸出製品の生産ラインが大きな打撃を受けており、減産が広がり、長期化する見通しとなっています。この結果、輸出は横ばいから減少に転じる可能性も考えられます。
こういったことから、日本の貿易収支は早ければ7〜9月期にも赤字に転落するとの見方があります。
その後、2〜3年は貿易赤字が拡大するといった見通しが基本のようであり、そうであれば、円は貿易赤字国通貨となり、「安全神話」の大前提が崩れかねません。
それでも、4月に円安一服となる可能性も
ただし、米国雇用統計の結果が良かったとしても、目先的には76円台から続いてきた米ドルの上昇、クロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)の急上昇がこのまま続くというのは、さすがに微妙ではないでしょうか?
この4月は、全般的な円安への反転の動きが、ひと息つく局面になるかもしれません。
資料1
たとえば、3月と4月の米ドル/円は逆方向に動きやすいといった経験則があります。「資料1」で過去10年間を見ると、3月と4月の米ドル/円が逆方向に動いたのは8回もありました。
ちなみに、今年の3月は、一時76円台まで「米ドル安・円高」に振れましたが、そこから大きく切り返し、最終的に米ドルは月足で陽線引け、つまり「米ドル高・円安」となりました。
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このように、4月は3月とは逆に動きやすいということを、この数年間も金融市場は実体験してきました。「資料2」をご覧ください。
資料2
昨年は、4月5日、一昨年は4月6日に米ドルが当面の高値をつけて、米ドル安へと反転しました。その前の2008年は、3月末に米ドルが当面の底を打って、反発へと転じました。
3月末、4月初めというタイミングは潮目の変化が起こりやすいのです。
■1回の介入で米ドル/円は「V字型」の底打ちとなるか?
もう1つ気になるのは、米ドル/円は3月18日(金)の協調介入を受けて急反発していますが、このように、1回の介入で底打ちして、「米ドル安」から「米ドル高」へ転換する「V字型」の底打ちになるかということです(「再介入の有無がドル/円基調転換の鍵に。V字型ではなくW字型で大底入れか?」を参照)。
相場が大底を打つ場合は、本当に底を打ったのかを何度か試しながら反発に向かう、いわゆる「W字型」のケースが普通です。今回のように、協調介入が底入れのきっかけになった場合も同じでした。
協調介入が底入れのきっかけとなったのは、2000年の「ユーロ買い」の協調介入、そして、1995年の「米ドル買い」の協調介入です。
この2つのケースは「資料3」ならびに「資料4」で確認できるように、1カ月程度の間をおいて「一番底」、「二番底」を確認しながら大底入れとなりました。まさに「W字型」の大底打ちだったわけです。
資料3
資料4
このように、おもに経験則からすると、4月に円安がひと息つく可能性があると思います。
それはそれとして、私は円を取り巻く環境が、中長期的に円安にバイアスがかかりやすくなっていると思っているのです。
それが日本からの資本逃避、キャピタルフライトの結果である「悪い円安」か、それとも「良い円安」かはわかりませんが、外貨運用の観点からは「外貨高・円安」に「良い」、「悪い」はないでしょう。
外貨運用の役割がより重要な時代が来るということだと、私は思っています。
東京電力福島第一原子力発電所2、3号機で使われている型の原発は、電源が全て失われて原子炉を冷却できない状態が約3時間半続くと、原子炉圧力容器が破損するという研究報告を、原子力安全基盤機構が昨年10月にまとめていたことがわかった。
東電は報告書の内容を知りながら、電源喪失対策を検討していなかったことを認めている。
国は2006年に「原発耐震設計審査指針」を改定し、地震の想定規模を引き上げた。これを受け、国の委託で原発の安全研究に取り組む基盤機構が、09年度から様々な地震被害を想定した研究を始めた。
1970年前後に開発された、2、3号機の型の沸騰水型原発(出力80万キロ・ワット)については、地震で電源喪失した場合、原子炉内の温度や水位、圧力などがどう変化するかを計算した。
その結果、3時間40分後には圧力容器内の圧力が上がって容器が破損し、炉心の核燃料棒も損傷。格納容器も高圧に耐えきれず、6時間50分後に破損して、燃料棒から溶け出した放射性物質が外部へ漏れるとした。
読売新聞インタネット配信 テクノロジー分類の片隅にあった記事です。
福島原発の教訓から志賀原発は、3月18日非常予備電源と冷却ポンプを22m高さに配備決定した。 浜岡原発では、12m高さ防波堤を2−3年掛けて建設するようだが、予備電源配備の報道はいまだ聞かない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/647.html
に〜比べ 05よ 何歳かは知らないが、私から言えば、多分〜ガキ!だね。
それも恥ずかしいくらい、お粗末だね〜二度と口を挟むな!
日本人は恥を知る民族だったはず台湾に行きパロディでもやりなさい!
台湾の人たちからも馬鹿にされ避難を受けることは必然だな
私が子供の頃に使った言葉、馬鹿と云うもんが〜馬鹿〜お前のかーさんでべそ! 君にプレゼントしておく
もったいない気もするが〜惜しまないでおこう
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/600.html#c39
>バリウム140、ランタン140、テルル132が海水から検出されたという事は、燃料棒が破損し原子炉の密閉性も破綻した事を意味する。にも関わらず、未だに避難命令の距離を拡大しないという政府判断は、人道的に問題。 1:32 AM Mar 27th TwitBird iPadから 100+人がリツイート
masason
孫正義
http://twitter.com/masason/statuses/51939671739088896
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/645.html#c7
東日本大震災や原発事故の影響で、訪日外国人が急減していることが6日、東京入国管理局の調べでわかった。地震発生の3月11日から31日までに成田空港から入国した外国人数は、1日平均で約3400人で、昨年3月の平均の約4分の1に落ち込んだ。
ホテル予約やツアーの解約も相次いでおり、観光立国を目指していた政府や観光・小売業界に深刻なダメージを与えている。
フランスなど各国政府が、日本への渡航などの自粛を促していることが、訪日外国人の急減に直結。原発事故がなかなか収束しない中、外国人の「日本離れ」が中長期的に続く恐れがあり、国や自治体、業界は対策に頭を悩ませている。
また、大阪入国管理局の緊急調査によると、関西空港から入国した外国人数も、3月18〜23日は1日平均約1700人となり、震災前の平均の半分以下になっている。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/388.html
植草さんのブログを見てみるといい。
副島さんの意見とは、正反対です。
ちなみにこういった意見をいうと、ネトウヨと勘違いする大ばか者がいるが
まともな頭を持ってればそうじゃない事はすぐに分かるはず。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/600.html#c40
冷静さを失い、事態を必要以上にあおった外国メディアの大罪
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2011/04/post-2039.php?page=1
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/283.html#c93
この時期東京に、というのはすごく重要な用事があるのだと思います。
でも子供ずれでしょ?
今の東京に子供を連れてくるなんて、あり得ない。
私だったらしばらく延期しますけど。
あるいはドイツとかオーストリアの予測を見ながら
1日程度の訪問で許してもらう、とか。
まぁ、日本人はみんな政府の洗脳にずっぽりはまっているので、
そんなあなたを責めるとはおもいますが。
子供の将来と、自分が他の人たちからどう思われるのか、
などを、しっかり天秤にかけて判断したら良いと思います。
何が重要なのか、何が大切なのかを考えて、後悔のない判断をしてほしいです。
どちらを選んでも、あとであのときこうしておけば、と思うとは思いますが。
子供の将来は大切にしてほしいです。
阿修羅にもいろいろな情報が集まっているからそういうのも参考にしながら
自分で決めるしかないですよ。
日本政府は、いつまでも「ただちに影響はない」としか言わないことがわかっているんだから自分で考える。
いろんな情報で私が興味をもったものは、ここに集めてあります。参考にしていただけると嬉しいです。
原発まとめ(9)4月3日〜事実上の報道管制(デマ・憶測は摘発)風向き反転・関西に放射能が襲いかかる
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/467.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/570.html#c17
そのような認識で行動するか、バブルを忘れられないで行動するかでその先が決まるような気がしています。あまり悲観的になってもしょうがないです。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/383.html#c1
海外の原発反対派の仕業かw
>地震が起きた頃、ドーンと放射線数値が急上昇
いずれにせよ、もっと直接的な証拠を出すことだな
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/841.html#c35
見つかった汚染水のヨウ素濃度が増え続けている。
一か月近いのに、どうして?
という素朴な疑問に口にしない。
これは情報操作の犯罪である。
これが、空中に出たらどうなるのか?
出る可能性はないのか?
大阪府 環境放射線モニタリングシステム
http://www.o-ems.pref.osaka.jp/
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/506.html#c171
放射線医学総合研究所(千葉市)と神戸薬科大(神戸市東灘区)などは16日、阪神大震災(95年1月17日)前に震源地近くで大気中のラドン濃度が異常に上昇していたとする分析結果を発表した。特殊なモデルにあてはめると、発生日を17日前後と予測することにも成功しており、今後の地震予知研究につなげたいという。
地震の前に地下水や大気のラドン濃度が上昇したという報告はこれまでにもあり、地震との関係が研究されてきた。
大震災の震源地周辺は放射性物質のラジウムやラドンを多く含む花こう岩地帯。震源地から25キロ北東に位置する神戸薬科大では、自然放射線監視のため、構内で大気中のラドン濃度を84年1月から常時観測していた。
研究グループはこのデータを分析。93年12月までの9年間の平年値と、震災前のデータを比べると、94年9月ごろから、ラドン濃度が上昇し始め、同12月以降には平年の2倍以上に達した。
さらに、94年9月から12月までのデータを、地震発生までのエネルギーの状態を表すモデルにあてはめると、翌年の1月13〜27日にエネルギーが解放されるという結果が出て、実際に地震が起こった17日が含まれていることが確かめられた。グループでは、大地震の前に起こる微少な地震活動などにより、岩石中にわずかな割れ目ができ、ここからラドンが放出されたと推論している。
放医研自然放射線被ばく研究チームの石川徹夫主任研究員は「(地震が起きると予測されている)断層近くに観測装置を設置してデータをとり、モデルの精度を上げて、地震の予知研究に役立てたい」と話している。【下桐実雅子】
東京大地震研究所の阿部勝征教授(地震学)の話 ラドンと地震との関係は昔から指摘されてきたが、実証性に疑問が残っていた。今回、成功したとしても、他のケースに適用できるかについては、確実な実証とメカニズムの解明が必要だ。
毎日新聞 2007年1月16日 20時57分 (最終更新時間 1月16日 21時38分)
おいおい、東電の清水社長、
これ、いったい どーいうことー
あのさ、そろそろ発表してくれないかなぁ
「格納容器が実は破損して恐ろしい事態になっているんだ」って。
菅のバカ総理に怒鳴られて、精神分裂になった清水正孝がすでに廃人なら
極悪人の勝俣会長と2人の副社長でもいいからよ
本当のことを吐き出せ
さもないと、これから東電の社員たちは
東電に勤めていた、あるいは勤めているというだけで
国民から差別され、罵倒され、場合によっては自殺に追い込まれるぞ。
ここまでくると、もはや、「そういう差別はいけない」なんて通じなくなる。
第一、「福島県を元に戻せるのか」 「東北・関東の海洋資源は元に戻せるのか」
戻せないだろう。
戻せないのなら、恐ろしい差別が待つことになる。
勝俣、清水、お前らは どうせ老人で先が知れている
しかし、現役の東電社員とその家族が
国民から大きく差別されることを、お前らは何とも感じないのか。
よく考えてみなさい。
病室で引き篭もり中の「清水正孝」へ
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/557.html#c39
あんな議員や自民党を選挙で当選させてきた国民が悪い。
官僚・役人を腐らす議員を選んだ国民が悪い。
自民党に騙され続けた国民が悪い。
バカなテレビばっかり見て「誰がやっても一緒」なんて言って,ちょっと頼まれればすぐにソヤツに投票しちゃう国民が悪い。
結局,騙された国民が悪いのさ。
これで日本が変われなかったら,もう日本は終わり。
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/807.html#c51
コンチェルト・デ・アランチェス
どーぞ: http://www.youtube.com/watch?v=RxwceLlaODM
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/645.html#c9
1号機の原子炉圧力容器上部温度がかなり高く
下部温度が低かった。
(現在は温度データがみつからない、自分が見つけられないのかもしれないが)
どうして逆転現象が起きているのか?
小出さんのおっしゃるとおり
炉内のどこかでメルトした核燃料が露出しているのではないか?
(蒸気で冷やしている現状?)
だとすれば、炉内温度の逆転の説明がつく。
「ダウン」すればどうなる?
怖い話だ。圧力容器内水蒸気爆発の…。
違います。自分は植民地化を止めないといけないと言っているのです。目先の利益を追った結果の奴隷化を止めないと、自分個人は当座の利益を得たとしても、長期的には日本全体が行き詰ると。つまり、不当な形で得られる短期的な個人の利益を放棄するしか、進む道はないと言うことです。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/383.html#c2
でも福島の原発を設計した技術者のコメントは
「最悪の事態にならないように”祈るしかない”」でした。
技術者の仕事は祈ることなのでしょうか?
原子力技術は人間の知識の集積の象徴だと思います。
そして、それがこれほど危険なものだということを知識のバイアスをかけられて
社会の大人たちは自覚することが出来ませんでした。
14歳の少女だから分かる、感じる、理解することがあると思います。
女性は男性とは違い、もともと「知恵」の性を授かっています。
知識で男性と競えば、勝間女史(?)のような得体の知れない存在に
成り下がります。
知恵なくして、生き物としての人間の未来はありません。
知識に毒された大人は少女の感性、理性を謙虚に受け止める、
それが大人の役割だと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/600.html#c42
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110406/dst11040607150011-n1.htm
ロシア自然科学アカデミーのクズネツォフ教授は、福島第1原発から放射性物質を含む汚染水が太平洋に放出されたことについて「サケ・マス漁やイクラの生産」など極東における水産業に影響を与える可能性があると述べた。インタファクス通信が5日報じた。
日本の排他的経済水域(EEZ)にはシロザケやカラフトマスなど、ロシア極東の河川で生まれ育った魚が回遊してくる。
政党というより、
細川 小沢 小泉
など次々と時の権力者にくっついて
渡り歩いたからでしょ?
どうも世の男性達は、このおばさんには 甘いよね〜(笑)
私は、外国人参政権云々に関わらず
能面のような面で どこにでも顔だして
自分を売り込む このおばさん 前から大っ嫌い!
ただそれだけだなぁ〜 このおばさんに対して思うことは
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/721.html#c8
そもそも、鳥羽アナがズームイン人気の大半は「西尾アナあって」のものだろうに。
日本の政府筋の情報は一応知っておきますが,今時信用している人はいないんじゃないか。海外筋のメディアで公開されているデータなどを,見るなといわれても見てしまう。二転三転する情報など信じろという方が無理。小さい子どもだって「あっ,あれちがった,本当はこうだった。」と何度も言われれば変だと気づく。
政府や御用学者の言うことが本当なら、
冷戦時代に日本国内でプルトニウムをばらまいてたって
ことになりますね。
占領軍が極秘にいっぱん市民(日本国民)をつかって
人体実験でもやってたってことか。(笑)
そういう推測になるけど、日本政府はこれを認める気ですかね。(笑)
……まあ米国では都市部で生物兵器や放射能をばらまいて
実際に一般公衆をモルモットにして生体実験をやってたことが
すでに40年近く前に暴露されてるから、笑えないわけだが……
17さんのおっしゃるとおりご自分で調べて決めるしかありませんが、
私なら行きません。
ウチは中学生ですが、それでも連れていきません。
本当は行きたいけど
だから娘と時折泣いています。
本当に悔しくて!!
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/570.html#c18
副島氏は過激で下品が売りにして耳目を集める言論者だと理解していた。
内外の政治経済の陰を曝し出す論調も空回りする事も多々あるが、とりあえず
ご愛嬌の範囲と捉えていた。
ただ、今回の原発事故に関する一連の書きっぷりに関しては自身の底の浅さを
ほぼ完全に露呈させてしまったと思う。
副島信者になりきれない自分の勘が当たった気がしている。
それにしても藤波心さんには、プレッシャーも有るかも知れないが、真っ直ぐに
育ってほしいと思う。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/600.html#c44
それどころか稲恭宏博士によれば低放射線の影響はむしろ人体によい影響があると言うことが分かっている。
http://www.youtube.com/watch?v=PQcgw9CDYO8
デタラメな2ちゃんや阿修羅などの便所の落書きに等しい不特定多数のコメントや芸能人のブログを真に受けてパニックを引き起こすほうが危険。自ら風評被害を拡大し、東北の人々や関東の農家の方々を追い詰めているということに早く気づけといいたい。
ましてやアイドル気取りの社会を知らぬガキがネットで聞きかじったデタラメな情報をふざけたブログに載せることへの影響を理解するべきだ。分析は専門家に任せておけば良い。素人があれこれ言ったところで自らの首を絞める結果にしかならない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/600.html#c45
福島第1原発
濃度限度の1億3500万倍
海へ流出の放射性ヨウ素
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東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)2号機の取水口付近にあるコンクリート製の穴(ピット)の周辺から海へ流出している水に含まれる放射性ヨウ素(ヨウ素131)の濃度が、国が海水などで定めている濃度限度の1億3000万倍以上だったことがわかりました。東電が5日、発表しました。専門家は、非常に深刻な汚染で、止めるための対策を早急に進めることを求めています。
東電によると、2日午後4時半に採取した流出水から水1立方センチ当たり540万ベクレルのヨウ素131を検出。これは濃度限度の1億3500万倍に相当します。
セシウム134とセシウム137は、濃度限度の3000万倍と2000万倍でした。
ピット内で2日正午前に採取した水からも、濃度限度の1億3000万倍のヨウ素131を検出しました。
流出水がまざった海水からは濃度限度の750万倍に相当する水1立方センチ当たり30万ベクレルのヨウ素131を検出しました。
1、3、4号機の取水口付近で2日午後に採取した海水からも、濃度限度の35万〜48万倍のヨウ素131を検出。汚染は2日以降も続いており、4日午前9時時点で、2号機ピットの前の海水から濃度限度の500万倍のヨウ素131を検出しました。
流出水は、損傷した核燃料から溶け出した放射性物質を含む原子炉水とみられ、通常運転中の原子炉水の数万〜10万倍の放射能で汚染されています。
深刻な汚染 早急な対策を
野口邦和・日本大学専任講師(放射線防護学)の話 これほど高濃度のヨウ素131が検出されたというのは驚きだ。半減期が短く希釈・拡散するとは言っても、非常に高レベルなので心配だ。
一方、タービン建屋地下の水や海水からは、ヨウ素などと違って気体になりにくいバリウム140が検出されている(東電がデータを再確認中)。このことは核燃料がバラバラになっており、そこを通過した水が直接流れ出ていることを示しており、ストロンチウム90が出ている可能性も高いことを示している。ストロンチウム90は、骨に濃縮して長期間ベータ線を出し続けるので、骨がんを誘発する恐れがある。比較的短期で体外に出て行くセシウムよりもはるかに危険だ。また、コウナゴのような小魚などの骨に取り込まれれば、人が丸ごと食べてしまうことも心配される。
早く漏えい箇所をつきとめて、非常に深刻な汚染を引き起こしているこの状況を止めることが必要だ。
ムスリム同胞団はエジプトでは非合法団体に指定されていますが、穏健派が政治の世界に打って出て今では議会に議席を有す有力野党のひとつになっています。
今般のエジプトの政変ではエジプトイスラム社会では弾圧される側に入るほうが多いコプト教徒(キリスト教徒のことをさす)とムスリム同胞団がムバラク政権打倒のために互いに手を組んで運動を繰り広げたという情報もあるように必ずしも頑迷なイスラム教徒が支配するようになるわけでもない。
それからカダフィーも広義な意味ではイスラム主義を革命理念に据えているわけです(緑の書)。
ただ確かに田中宇の言うようにベンガジはもともと旧植民地時代から西洋への抵抗運動が盛んであり、そこからリビア独立の狼煙があがった地域だし頑迷なイスラム教徒が多い地域だということはその通りでしょう。イスラム世界では解釈次第でいくつも亜流が生まれ群雄割拠しており、どれが正統かというよりどれに運動の正当性を当てるかで新たな正統性が与えられるので欧米の解釈がステレオタイプだといつまでも西側のわれわれは欧米の解釈に振り回されるのでそこらへんは注意深く見ておく必要があると思います。
>サウジはイランと対立しているが、サウジ王室は米国の傀儡であり、今の中東の主流のイスラム主義でない
これは?と思います。
サウジで多くを形成するワッハーブ派は頑迷で原理主義的傾向を持つ宗派で、サウジはメッカを抱えておりその関係上自分たちが主流派との気風がワッハーブ派にはすごく強い。いわばイスラム(スンニ派)を護る太守だと任じているようなもので、ここからアラブ・アフガンズ(旧ソ連からアフガンを開放する戦争に駆り出されていったアラブの義勇兵)が出てやがてアルカイダにつながっていくわけです。
今日いわれるアルカイダの源流は大まかに言ってサウジとエジプトに行き着きます。
過激な連中はエジプトでは居場所がありません。穏健派と袂を分かち、サウジ系列の過激派と合流して作り上げたのがアルカイダ。
他にイスラム至上主義派もアルカイダと呼んでいますがあれは昔からある超保守的な民族主義者と同じようなもので、実際のアルカイダは汎イスラムです。
イスラムの屋根(アラブに限らず世界に点在するムスリムが西欧十字軍によって仰圧されておりそれから防衛するためにムスリムを雨に打たれない屋根のように十字軍から覆い守る大ジハード実現を目指す思想)を掲げ、イスラムあるところに防衛の網を構築し中世のイスラム世界勃興を実現するのだというわけです。
日本で言うところの幕末に噴出した攘夷運動に非常によく似ています。
単なる復古主義を汎イスラムに展開したというところにアルカイダたちの戦略が浸透性を有するバリューがあることはいうまでもなく、西欧はこれを叩けば叩くほどイスラムの屋根を現実化してしまうジレンマに襲われる。
十字軍の二重写しを常に意識せざるをえない。カダフィーやサダム・フセインは遅れたアラブが西洋に負けじと近代主義を意識し復古主義を一掃しこれらに対抗したアラブ主義の亜流だったのに西欧は今またそれを潰そうとしているわけです。
愚かしいことです。
「汚染水放出、国際法上問題なし…外相」
東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡り、低濃度の放射性物質を含む汚染水を海に放出したことに韓国やロシアが懸念を表明している問題で、松本外相は5日の記者会見で「健康に有意な影響はない。国際法上の義務との関係で直ちに問題とならない」と述べた。
「国際原子力機関(IAEA)に通報し、外交団向けに説明し、ファクスでも連絡している」とも強調、対応に問題はなかったとの立場を示した。
外務省によると、4日午後4時から同省内で外交団向けの説明を行った。
国連海洋法条約では、海洋環境の保護や汚染防止のほか、汚染による損害で危険が及ぶ国への通報を求めている。枝野官房長官は5日の記者会見で「(同条約で)海洋汚染防止の一般的義務を日本も負うが、直ちに差し迫った汚染の影響を周辺各国に及ぼすものではない。近隣国をはじめ関心が高いので、外交ルートを通じて適切な説明を徹底したい」と語った。
(2011年4月6日01時09分 読売新聞)
さすがに売国外務省も、無限大に膨らむ虞のある海洋汚染に関する損害賠償請求
に繋がる動きに対しては、早い目に釘を刺しにいったようである。
国益を考えれば無論当たり前の話であるが、これまでこうした当たり前の動きがあまりにも影を潜めていたせいだろうか、何故か新鮮に感じる。
日本の支配者達も、自分の取り分まで強欲ユダヤに掠め取られそうになって慌てている。
庶民にとっては官僚に掠め取られようがユダヤに掠め取られようが同じという意見もあるが、やはり同じ日本民族の中で金は回っている方が安心感がある(何の根拠もないが)。
ここで気をつけなければならないのは、やはり米国の動きである。諸外国の国富を、今回の東日本大震災にからめた脅しや、リビアに見られる民主化でっち上げ等により単発でで掠め取るのは如何にも効率が悪い。
ユダヤ金融資本は、より恒常的・安定的な搾取システムを構築しようとするだろう。
ここで、弱り果てた日本をターゲットとして、中・ロ・韓等を巻き込んだ国際的な海洋汚染損害賠償スキームを構築すれば、うってつけの搾取装置となる。
日本はあたかもベルサイユ条約下のドイツの如く、長年にわたり何十兆円もの損害賠償を負担しなければならなくなる。
もし米国が、再度の地震兵器の行使をちらつかせながら、本気でこのように要求してきた場合、我々に拒否するという選択肢は事実上存在しない。のび太は、ジャイアンには勝てないのである。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/869.html
日本や中国語は、ドルで小麦や大豆なんかも買い続けるだろう。
大量の食料が供給できる間は、ドルは崩れないんじゃないの。
福島原発の第二次水素爆発の懸念もあるが、放射能汚染大国日本の垂れ流しの影響で世界的な食糧難が発生しないとも限らない。
つまるところ相対的な食料や現物供給の強みだよね。米国のね。
むしろ、日本国債の方が危ない感じがするよね。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/373.html#c5
まあ裏組織はそれだけ必死にならなきゃいけないほど追い込まれ
てるんで、ちかじか表に晒されるでしょう。
人工地震・核攻撃が確定したら流石に被災地民は黙ってないでしょう。
容疑者の命が守れるかは保障できんわ。
南無。南無。
多くの人々が予測する通り、
国民の意識がリスク回避からリスクをとってでも成長するという方向に変わらず
それを反映した政治が無策なら、衰退シナリオが実現するだろう
若くて意欲のある人たちは、海外でチャレンジすることをお勧めする
意欲のない高齢者などは、昔ながらの耐乏生活に戻ればいい。
それもそんなに悪くはない
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/383.html#c3
http://mopal.jp/spcial2/index.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/557.html#c40
太陽地球環境情報サービスというサイトもチェックしましょう。
http://hiraiso.nict.go.jp/index-j.html
[GEOALERT](#095) from TOKYO issued on 05/06:00UT
Local Observation
Ground-based solar data : radio
Space-based solar data : all (x-rays, particles, x-ray, images)
Magnetic data : ground-based magnetometers
Ionospheric data : ionosondes
ALERTS & ADVICES (FORECASTS)
Flare forecast on 05(1days) : ERUPTIVE
Magnetic forecast on 05(/days) : QUIET
Proton forecast on 05(/days) : QUIET
地磁気活動27日チャート
http://hirweb.nict.go.jp/sedoss/geoact-j
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
NOAA / Space Weather Prediction Center
Space Weather Alerts and Warnings Timeline:
http://www.swpc.noaa.gov/alerts/alerts_timeline.html
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/521.html#c13
政府が解釈不能なデタラメを言い続けているのだから。
マスコミはすべて良識を失しているのだから。
14歳、は私の孫の年齢。 正鵠をえている。 素直に続けて下さい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/600.html#c47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000347-yom-soci
福島第一原発事故で村内の一部が屋内退避区域(福島第一原発から20〜30キロ圏内)となっている福島県飯舘村は、近く村内の妊婦と乳幼児を一時、村外に避難させる方針を決めた。
妊婦と3歳以下の乳幼児(付き添いは保護者1人まで)が対象。50人程度を見込み、滞在費を負担する方向で県と調整している。避難先は、福島市内の温泉宿泊施設などが候補にあがっており、準備ができ次第希望者を募る。
同村は、大部分が屋内退避圏外だが、村内の小中学校などの敷地内で3月28日、大気中の放射線量が1時間あたり13・2〜17・7マイクロ・シーベルト観測されており、村民に安心感を与えるため、村独自の措置として行うことにした。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/650.html
1歳半のお子さんですと、心配ですよね。
(私が書き込みしている間に、皆さんがお答えしてくださっていたので、重複してしまいますが、投稿いたします。)
↓中部大学 武田邦彦先生のお話ですと、放射能の汚染はいろんな経路から累積していくとのことです。
http://takedanet.com/2011/04/post_d6e6.html
↓チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 1/4の動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=rCX1A3yJLqI&feature=related
上記の動画によると、子供の時に被ばくした女性たちの不妊が増えているようです。
また、上記シリーズ4/4には、低濃度汚染地域とされてきたゼルジンスク村で、食品経由の内部被ばくにより、高濃度汚染地域と変わらない被ばくを、子供たちが受けているとのことです。貧しさゆえ、汚染されていない食品を買うことができないのが原因です。
↓こちらに新宿区の放射線測定結果があります。
http://www.tokyo-eiken.go.jp/
武田先生の計算方式によって、概算すると、
0.0884(4月5日平均値)×2=0.1768(マイクロシーベルト/一時間当たり)。
一ヶ月の滞在なので、0.1768×30=5.304(μSv/毎時)。
上記に一日の24時間をかけると、累計127.296マイクロシーベルトを滞在中受けることになりますよね。
科学的知識に乏しく、上記の私の計算式は間違ってるかもしれません。
また、東京で外出せず、水はミネラルウォーター或いは浄水済みの水、食品にも気をつければ、影響は低くなると思います。
でも、どういった影響があるのかはっきりとわからない現状では、君子危うきに近寄らず作戦を取られてもよいのでは、と思います。
今も事故原発からの放射性物質の流出が収まっていないので、里帰りは原発事故が収束してから考えられてはいかがでしょうか。お子さんも大きくなればなるほど、影響が小さくなると思いますし。
はっきりしたことが言えず申し訳ないです。私もどのくらいの影響が今回の事故により起こるのか分からず、毎日胃が痛いです(^^;)
本当は、既に日本中、安全な場所はないのです!
それどころか、朝鮮半島、中国大陸へも死の灰は、飛んで行っているのです。
偏西風地帯のおかげで、多くは太平洋上へ飛んで行ってるだけ。
長引けば長引くほど、陸地も海も汚染が広がり、放射能の蓄積も多くなります。
「今すぐ危険は無い」その通り、「でも、何年か後は知らねえよ!」
ということです。
今は、原子炉爆発という最悪の事態が来ないことを祈るだけです!
しかし、本当に怖いのは、東海地震と浜岡原発事故です。
もし、今、これが、起これば、またたく間に日本は壊滅します。
しかも、東海地震は、もう、何時起きてもおかしくない時期に入っています!
だから、今すぐ、すべての原発を止めるべきなのです!!!
政府・行政、電力会社、学者、マスゴミは、一体何を考えているのでしょう!
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/625.html#c21
民放の救済機関であり、
国民の洗脳機関ですので、毒されない様、
流れ出せば、スイッチを切ります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/557.html#c41
東京電力福島第1原発では、地震後に外部電源が切れ非常用電源も起動しない状態が続いて事故が拡大したが、国の原子力安全委員会の指針で原発の設計の際に「長期間にわたる全電源喪失を考慮する必要はない」と規定されていることが6日、分かった。
電力会社は国の指針に基づいて原発を設計、建設しており、この規定が設備の不備や対策の遅れにつながった可能性もある。
今回の事故を受け、経済産業省は3月末に、津波による長期の電源喪失に備えて非常用電源を確保するよう電力会社などに指示したが、電力関係者からは「そもそも国の指針に不備があるのではないか」との声も出ている。
指針は1990年に定めた「発電用軽水型原子炉施設に関する安全設計審査指針」。
59項目のうち、27番目の「電源喪失に対する設計上の考慮」で、外部電源などの全交流電源が短時間喪失した場合に、原子炉を安全に停止し、その後の冷却を確保できる設計であることを要求。
その解説で、長期間の電源喪失は「送電線の復旧または非常用交流電源設備の復旧が期待できるので考慮する必要はない」としている。
第1原発は地震で外部電源を喪失。復旧に10日程度かかり、非常用電源も一部しか機能しなかったため原子炉が冷却できず、核燃料の損傷や原子炉建屋の爆発が起きた。
経産省の関係者は「指針は必要に応じて見直すべきではないか」としている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/651.html
微量の放射性物質でもリスクは0ではない
単に、それ以外の様々なリスクと比較して小さいというだけで
元々、この世界に安心なんてないということだ
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/600.html#c48
放射線にはα線,β線、γ線(=X線)があるそうだ。
*** γ線
γ線は光の一種なので、まずはγ線について昔習った光の性質を適用してみよう。
光は何かに当たるとそれを温める。ガラス戸は温めないけどカーテンは熱くする。医者に見せてもらうX線写真を見ると、骨や内臓の一部がよく映っているので、皮膚(ガラス戸)を透過して骨や内臓(カーテン)が直接熱くなるということになる。
皮膚を透過してて骨や内臓が直接熱くなるとどうなるか?
人間は結構熱いお風呂に入っても平気だが、しゃぶしゃぶ肉はあっという間に色が変わる。生物は肉が直接加熱されると思いのほかもろいようだ。詳しくは以下に書いてある(以下のMSN相談箱は高校ぐらいの知識はいる)。
タンパク質の凝固
http://questionbox.jp.msn.com/qa1144997.html
直接熱せられると、ちょっとした熱でも壊れる肉や内臓だけど、γ線(=X線)で直接加熱されれば血液の循環で冷却できなくて細胞が壊れるだろうことは想像がつく。X線写真では骨が非常によく映るけれど、骨のすぐ隣にある骨髄細胞も例外ではないだろう。太陽光だと黒い色が熱くなるけど、同じことが骨にもおきるだろう。つまり骨=血を作るところが壊れれば白血病などの血液の病気になるのは想像がつく。
*** β線
β線は電子なのだそうだ。
これは中学の理科ではちょっと難しそうだ。wikipediaの記述を信じるなら
>ベータ粒子が遮蔽物によって減速する際には制動放射によりX線が発生する
ということなので、γ線(=X線)と同じ怖さがあることになる。
真空ポンプで電子を飛ばす実験はしたことがあるが、真空を作らないと飛ばないんだから皮膚を突き抜けるようなことはなさそうだ。ただしこれを放出し続けるものを肺や内臓に取り込んだら、しゃぶしゃぶ肉と同じになることになる。
*** α線
α線は高いエネルギーを持った原子(ヘリウム)なのだそうだ。
真空ポンプで電子を飛ばす実験はしたことがあるが、原子が高速で飛ぶなんて理科の実験はしたことがない。つまりふつうの理科室でできるようなものじゃなさそうだ。
これもβ線と同じで肺や内臓に取り込んだら、しゃぶしゃぶ肉と同じになることになるのは簡単に想像がつく。
以下にも載せました
http://d.hatena.ne.jp/mytestdone/20110401
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1701895263&owner_id=14364565
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/652.html
↑
おまえはカーゴカルト信仰に浸かった土人だな。(笑)
筒井康隆の「アフリカの爆弾」がお似合いの、土人だよオマエさん。(笑)
いいか、技術ってのはそれを運用する人的組織や経済機構をひっくるめた
総体的なシステムなんだよ。 よくできたガジェットに満足して
それをまともに運用できないのは、お子ちゃまか未開土人。それがオマエだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/515.html#c131
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Aaron Rowe
チェルノブイリ原発から約5キロメートルのところでダイズを栽培・収穫し、その組成を調べたところ、各種のタンパク質の割合が通常のダイズとは大きく異なっていることがわかった。
これらの植物が非常に過酷な環境で生きられる仕組みが科学的に解明されれば、それを手がかりにして、干ばつに耐えられたり、耕作の限界に近い地域で育てられたりするような、並外れて健康な植物を開発できる可能性がある。
「史上最大級の原発事故の影響を受けた地域にすら植物が適応できるという事実には希望が持てる。だからこそ、植物にどうしてそんなことができるのかに興味を持った」と、スロバキア科学アカデミーのMartin Hajduch氏(専攻は植物バイオテクノロジー)は語る。同博士が共著者の1人となった研究は、『Journal of Proteome Research』誌の2009年6月号に掲載された。
Hajduch博士らのチームは、かつてのチェルノブイリ原子力発電所から約5キロメートルの地点にあるチストガロフカ村の近くに菜園を作り、ダイズの一種[Soniachnaという品種]を栽培して、できたマメを採取した。
チームはこれらのマメをプロテオミクス[特に構造と機能を対象としたタンパク質の大規模な研究]のあらゆる最新の研究手法を駆使して分析した。
植物に対する放射能の影響は、過去数十年にわたって生物学の世界で研究されており、遺伝子の損傷から植物を保護しているとみられるタンパク質はいくつも見つかっている。しかし、チェルノブイリで育った植物の内部で何が起こっているのか、そのすべてを捉えた研究は、今回のものが初めてだ。
スロバキア科学アカデミーのチームは、まずマメを1粒ずつ液体窒素で凍らせ、すりつぶして、各種のタンパク質の混合物を抽出した。それからゲルを用いた電気泳動によってこれらの分子を種類ごとに分け、質量分析計を用いてそれぞれの種類を特定した。対照群として、事故の現場から100キロメートルの菜園でもマメを収穫して同様の分析を行なった。
その結果、汚染地域の植物には、身を守るためのさまざまな変化が起こっていることが分かった。数十種のタンパク質の含有量が調整されており、このことは疾病や重金属、塩からの防御にも役立っている。
これらはすべて頷ける結果だが、汚染地域の植物と対照群との最大の違いはかなり意外なものだった。周囲にある他のタンパク質を輸送して体内の特定の部位に貯える能力があることで知られる、数百種類ものタンパク質の含有量が減っていたのだ。この変化の結果として、これらのマメに含まれるセシウム137の量はきわめて低かった。
これらのマメは健康で繁殖力も高いが、人間が食べられるほど安全ではないのは間違いない。Hajduch博士はこれらのマメの第2世代以降についても研究を進めている。
[日本語版:ガリレオ-江藤千夏]
WIRED NEWS 原文(English)
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/634.html
↑
せめてブルーバックスでいいから
放射線生物学のイロハを勉強してから発言しろ。
知恵遅れが偉そうなゴタクをならべんじゃねえよ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/369.html#c5
武器のひとつも手に入らない、
ナイフ保管してたら逮捕な国なんで、どうしよ
うもない。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/465.html#c11
国民も、全国の自治体も、管国民殺し鬼畜政権の騙しから自立して、自主的に生命
を守るしかない事態になっている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/650.html#c1
色々な人が意見を言い、色々な人の意見を聞いて、判断すれば良い事です。
私は14歳にの子の話も聞き、貴方の意見も聞いています。
頭ごなしはいけないね、有識者でも、意見が分かれているし、
原発も推進賛成者と、反対者がいるし、私は、どちらかと言えば、反対者です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/600.html#c49
なぜならば、このことが彼の言う通りになれば、
私はフルフォード氏の言説を、
(つまり今回の震災や原発事故は
「闇の支配者」の世界支配に向けての
最後の悪あがきであり、いまこの流れを止めないと、
世界は2012年に向け破局的に再編成されてゆく・・・)
全面的に受け入れざるを得ないと考えていたからである。
ところが、実際には爆発は起こらなかった。
フルフォード氏は、このことをどう釈明するかを
注目していたのだが、本日、
「ボンドスティール米軍基地が攻撃されなかったのは
米国が基地を閉鎖すると約束したからなのだ」
というコメントを氏のブログに掲載した。
参照のリンク先にとんで、内容をチェックしたが
このページは、セルビア国内の米国関連のニュースを
配信するページのようで、四月三日付のものであった。
(フルフォード氏の「予言記事」は二日)
確かに、米国のデル大使が「コストがかかりすぎる」
という理由で閉鎖するという事を言ったらしい。
フルフォード氏の言うように、
米軍は脅されて閉鎖を約束させられたのかもしれないが、
閉鎖するという「内部情報」を掴んだ何者かが、
フルフォード氏に何らかの意図をもって
誤情報をリークしたものとも考えられる。
もっと意地悪な見方をすれば、閉鎖情報を知った
フルフォード氏の「自作自演」の可能性を
疑われても仕方のない結末でもある。
なお、フルフォード氏は最新の映像の中で、
政府はさらに金を出さないと
4・11に富士山を爆破すると脅されていると
あらたな物騒な情報をリークしている。
うーん、どうなることやら。
@@@@@@
04/06/2011
Update on Kosovo situation
The US military's Camp Bondsteel in Kosovo was apparently not hit by a suitcase nuclear bomb on April 4th as threatened by Serbian operatives because the US promised on April 3rd to shut down the base.
http://usaserbs.net/news-usa/241-us-army-base-bondsteel-will-be-closed-soon.html
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U.S. Army Base Bondsteel will be closed soon?! Sunday, 03 April 2011 18:42
U.S. Ambassador in Pristina Christopher Dell said that the U.S. army base Bondsteel near Urosevac will be closed soon due to high costs. In an interview for the portal Balkan Insight, Dell said it was a "myth" that Bondsteel was developed to project US power in the region.
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/870.html
http://mopal.jp/spcial2/index.html
http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/515.html#c132
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