03. 2011年3月23日 11:01:09: w6VvZGgjpg
日本に、IAEAから人材を派遣してもらい、逐次正確な情報を国民に発信してもらいましょう。
北朝鮮並の扱いで結構ですから。
おバカな政治家、役人、財界のえらいさんには、もうウンザリ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/568.html#c3
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2011年3月 > 23日11時01分 〜 ★阿修羅♪ |
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おバカな政治家、役人、財界のえらいさんには、もうウンザリ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/568.html#c3
米国友人への私の連絡:
1:地震が起き、発電所に被害が及んだ時に東京電力と経済産業省(原子力保安院管轄)はこの事故は敷地内で処理できるし、処理すべきであると判断した。しかし事故発生当時から米国は深刻な事態を察知、日本政府に危機回避のための具体的支援を提言した。
2:しかし、1の方針を持つ政府は米国の支援を不要とした。ここから本処理に対する米国政府の対日不信が始まる、
3:菅総理は東工大卒でもあり、次第に事態の深刻さを認識。現在では如何に危機回避できるかにかかりきりという位に対応、
4:しかし東電の対応は異なる。あくまで操業の可能性を追求、したがって炉をだめにする処置には消極的。かつ危機が敷地内で処理できないことが明確になった時に、これへの対応に極めて消極的。外部から見れば逃げをはかっているとしか見えない状況、
5:米国この状況観察。このままでは東京をも巻き込む危機回避できないと判断。これが国際的判断に。
6:この時点で菅総理対策の必要性認識。しかし、敷地内での放射線量あまりに大きくここでの作業ほぼ不可能。この時点で国際的に日本には危機対応能力なしと判断。多分米軍も同様。総理自衛隊に依頼。自衛隊、人的犠牲認識しつつ任務引き受け。当面の危機回避の唯一の策である炉と使用済み保存のプールに放水。これによって西側関係者が当然起こると見た危機回避、米軍の家族避難、あるいは西側大使館の自国民への避難勧告は自衛隊出動前の情勢判断によるもの、
7:現在最大の危機は一応回避。しかし炉内で何が生じているかも把握できない状況。今後も何が起きるか不明。したがって政府は新たな危機がでると一つ一つ対処する必要あり。この状況今後も長期化。しかし、当初予測された東京が住めなくなるような危機がくる状況は回避。「こちら(米国)にきてもいいよ」との提言は感謝。しかし東京まだまだ大丈夫と思っています(期待も込めて)
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/280.html#c109
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http://zerowaste.jp/campaign/nuclear/news/mayak
ロシア・マヤーク再処理工場:核惨事の半世紀---(グリンピース・ジャパン)
高レベル廃液爆発事故
1957年9月29日、ロシア・南ウラル地方にあるマヤーク核施設で、施設内のタンクに貯められていた高レベル放射性廃液が爆発し、大量の放射能が環境中に放出された。
冷却機能の故障で、廃液の温度が上昇したことが原因とされる[注1]。
廃液は同施設内の再処理工場で発生したもので、使用済み核燃料に含まれる放射能のほとんどが溶け込んでいる。
事故は旧ソ連の生物学者ジョレス・メドベージェフが亡命先の英国で告発、「ウラルの核惨事」として知られる[注2]。旧ソ連政府はメドベージェフの指摘を否定し続けてきたが、1989年、ついに事実と認めた。
1990年に公表された報告書によると、この爆発による放出放射能量は約2100万キュリー(7.8x1017ベクレル)で、ストロンチウムの濃度が、1km2当たり0.1キュリー(3.7x109ベクレル)以上にのぼった地域は、およそ23,000km2(青森県と岩手県の合計をやや下回る面積)にもおよび、その風下に位置していた217村落27万人の生活圏が汚染された[注1]。
そのうち高濃度(1km2当たり2キュリー以上)の汚染地域はおよそ1000km2で、そこに住む23村落1万700人が移住させられた[注3]。高濃度汚染地域の多くは、50年を経た今でも、立ち入りが制限されている。
マヤーク核施設:汚染の歴史
マヤーク核施設は核爆弾製造を目的に設置された。1949年、ソ連は核実験に成功、米国に続く核兵器保有国となったが、その核爆弾に使われたプルトニウムは、この施設で生成・抽出されたものである。
現在、同施設には再処理工場(軍事用は廃止、民生用RT-1が稼働中)をはじめ、ガラス固化施設、MOX燃料加工パイロット施設、原子炉(既に廃止)、高速増殖炉2基(建設中)などがある。RT-1再処理工場は1976年より、旧ソ連や東欧諸国などのソ連製発電用原子炉から送られてくる使用済み核燃料を再処理している(表3参照)。
同工場の処理能力は年間最大400トン・ウランだが、現実には140トン・ウランしか扱いきれていない[注4]。
放射能の大量放出は、爆発事故だけではない。
マヤーク再処理工場は、50年代半ばまで、高レベル廃液を含む全ての放射性廃液を、近接するテチャ川や湖、人造湖に垂れ流してきた。この垂れ流しによって、川や湖を利用してきた住民に加え、日照りなどで放射能を帯びた土埃が広範囲に飛散したために、公表されているだけでも、166,000人に被害が及んだ[注1]。
グリーンピース・ロシアは、2003年、テチャ川で採取した魚試料の放射能濃度を測定した。その結果を表1に、ロシア連邦の「放射線安全規則」と「放射性物質および放射線源に関わる作業衛生基準」を表2に示す[注5]。
テチャ川周辺には、現在も7000人が暮らしている。ムスリモボ村(地図2 参照)など、高濃度汚染地域の住民にたいし、なぜ移住が指示されなかったのか、いまだ不明のままだ。2007年5月、ロシア原子力庁(ロスアトム)は住民の移住計画を発表した[注6]。しかし資金難などから進んでいない。
再処理で発生する大量の放射性廃液
ロシア原子力庁は外貨獲得のために、海外からの再処理委託を拡大する方針だ。
再処理によって発生する放射性廃液は、使用済み核燃料1トン・ウランあたり;
高レベル放射性廃液 ― 45m3
中レベル放射性廃液 ― 150m3
低レベル放射性廃液 ― 2000m3
とされる[注7]。2001年までに再処理した海外分の使用済み核燃料はおよそ1542トン・ウランである[注8]。表3に再処理で発生した放射性廃液の推定量を示す。
ああ弟よ 君を泣く 君死にたまふことなかれ
末に生まれし君なれば 親の情けはまさりしを
親は刃を握らせて 人を殺せと教えしや
人を殺して死ねよとて 二十四までをそだてしや
堺の町の商人の 旧家を誇る主人にて
親の名を継ぐ君なれば 君死にたまふことなかれ
旅順の城は滅ぶとも 滅びずとてもなにごとぞ
商人の家の掟に なかりけり
すめらみことは戦いに おおみずからは出でまさね
交みに人の血を流し 獣の道に死ねよとは
死ぬるが人の誉れとは 大みこころの深ければ
もとよりいかで思されむ
ああ弟よ戦いに 君死にたまふことなかれ
過ぎにし秋を父君に 遅れたまひし母君は
嘆きのなかにいたましく わが子を召され家を守り
安しと聞ける大御代も 母の白髪はまさりぬる
暖簾の陰にふして泣く あえかに若き新妻を
君忘るるや思えるや 十月も添はで別れたる
少女ごころを思いみよ この世ひとりの君ならで
ああまた誰を頼むべき 君死にたまふことなかれ
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/605.html
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609 :名無しさん@十一周年:2011/03/19(土) 19:35:53.63 ID:jnMGJVWk0
なんか最近のNHKは原発の報道に関してはオブラートに包むようになってきたなぁ・・・
地震や津波に関してはかなりダイレクトに報道してたのに。
原発に関しての最近のNHKの報道は、まるで政府をかばうように
「安心してください」
「大丈夫です」
を連呼するようになってきた希ガス
726 :名無しさん@十一周年:2011/03/19(土) 19:42:07.45 ID:eXElTWNx0
>>609
2号原発の燃料棒露出か4号原発の火災かを機に安全だとか、測定された放射性物質の放射線量をレントゲンと比べてわずかとか、あきらかに情報操作するようになったように感じる。
あの2号炉と4号炉の事故は、引き返せないくらいの出来事だったんだろうな。
593 :名無しさん@十一周年:2011/03/23(水) 10:33:15.08 ID:Y0fSH4+c0
あれだけ体内被曝は危ないからマスクしてね、帰ってきたら服は洗ってシャワーで体流してねと言っていたテレビが しばらくしたら放射性物質が検出された野菜を食べることを暗にすすめててワロタ。
___________
791 :山師さん:2011/03/21(月) 22:05:47.10 ID:rG/yi0vU
あの政府発表の”直ちに人体に影響無い”という言い回しはやめてもらいたいね。
昔工場等でアスベストの工事していた人も”直ちに”は影響出ていなかった。
後で肺がん、肺気腫等で苦しむことになった。
訴える相手がいるならまだましだけど、たしかアメリカの空母の被覆工事していた日本人は(アメリカはその時点で危険性を知っていた)何の補償も受けれなかったんじゃなかったかな。
797 :山師さん:2011/03/21(月) 22:17:09.51 ID:uRzuCbPV
アスベストつながりで、これは仮説だそうだが、アスベストの発ガン原因は、含まれている微量のラジウムなどの放射性元素かも知れないのだそうな。
アスベストが肺組織に突き刺さると、物理的にも化学的にも安定で、動かず溶けずでその位置にとどまり続ける。
放射性物質がほんの僅かでも、ホットスポットを形成し、同じ細胞群だけを内部被曝し続けることになる。
799 :山師さん:2011/03/21(月) 22:22:14.69 ID:uRzuCbPV
内部被曝一般を考える場合も、ホットスポット効果を無視できないと思う。
805 :山師さん:2011/03/21(月) 22:31:10.89 ID:rG/yi0vU
アスベストの例を出しましたが、アメリカでその危険性発見から使用禁止になり、だぶついた在庫を処分するために、日本政府に圧力をかけ、日本企業に売りつけました。それを受け入れた日本政府は信用できません。
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年300万円 年400万円
年240万円 年500万円
∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
(; ´Д`)(; ´Д`)(; ´Д`)(; ´J`) ∧_∧
/ \ \ \ ( ) 逝かなきゃクビな
| 下請 .| |自衛隊| |機動隊 |米軍 / ヽ
||\  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄  ̄  ̄ / .|東電| | 年収1500万円
||\..∧_∧ (⌒\|__./ ./
||. ( ) ~\_____ノ| ∧_∧
/ ヽさっさと見てこい . \| ( )
| ヽ \/ ヽ. 大丈夫だから
| |ヽ、二⌒) / .| 内閣 | |
.| ヽ \∧_∧ (⌒\|__./ /
原子力安全保安院
年収1200万円 年収2億円
【原発問題】保安院検査官、事故発生後、原発から撤退していた 西山英彦審議官「人間が暮らすには不便が多かった」
1 :おはようございます(*´ω`*)ノ行ってきます@残業主夫φ ★:2011/03/23(水) 07:09:40.15 ID:???0
★安全性に問題…保安院検査官、原発から一時撤退
東京電力福島第一原子力発電所の事故に絡み、経済産業省原子力安全・保安院の検査官が事故発生後に約1週間、同原発を離れていたことが分かった。 西山英彦審議官は22日の記者会見で、一時撤退した理由について
「安全性に問題があり、人間が暮らすには不便が多かった」
と述べた。
検査官は各地の原発に赴いて、原発の運営を監督している。保安院によると、今回の事故では検査官7人が同原発で業務に当たっていたが、15日に現地本部が福島県庁に移った際、ともに県庁へ移動。22日に、検査官2人が同原発内の施設に戻った。
西山審議官は、
「食料をどう運ぶかという問題もある。組織的な後方支援体制が取れなかった」
と説明。
「最前線で実態を見ずに東電側にアドバイスできるのか」
と問われると、
「そこは選択の問題。色んな困難を考えて当時は出たが、再配置した」と答えた。
(2011年3月23日01時34分 読売新聞)
306 :名無しさん@十一周年:2011/03/23(水) 09:01:47.00 ID:zF46SipEO
記者「福島の原発は危険?」
西山「危険じゃないです」
記者「今、原発にいるの?」
西山「今はいません」
記者「じゃ逃げてるんだ」
西山「え…いや…」
記者「いいじゃん、みんな逃げてるんだから。逃げるのは悪い事じゃないよ。西山さんも逃げてるんでしょ?」
西山「安全性に問題があり、人間が住むには不便が多かった」
記者「みなさーん西山さんは逃げまくってますよ」
西山「逃げまくりじゃないです」
45 :名無しさん@十一周年:2011/03/23(水) 07:24:55.70 ID:uu6tNYim0
現場で下請けの派遣に作業を強制させ、自衛隊と消防のせいにして50km避難した原子力保安院
住民には20km避難しろと言いながら自分達は50km避難した原子力保安院
50才代で年収1200万 プラス退職金2億貰う原子力保安院
派遣は日給1万
http://www.news30over.com/archives/2675764.html
88 :名無しさん@十一周年:2011/03/23(水) 07:34:20.80 ID:lQzvumfR0
>>45
派遣作業員は天下り下請けの天下り孫請け・・
で日給7000円無かったぞ
90 :名無しさん@十一周年:2011/03/23(水) 07:34:58.28 ID:aEIYSQai0
不安院のヤツらは残らず原子力に無知だな
異動で配属されただけの無知無能
勉強する気なし
仮に勉強しても覚える前に異動
組織的にも人間的にも腐っている
141 :名無しさん@十一周年:2011/03/23(水) 07:46:53.26 ID:R4qdJE/W0
しかし、いくら専門知識がないからって、この言い訳はないだろう。
悪意か、無自覚にはわからないが、現場にいる人間を見下してこういう釈明をしたとしか考えられない。 この経歴の人ならもっとマシな言い訳が思いつくだろうに、ヅラのこと以外にも頭を使って考えろよ。
西山英彦
1980年 東大法学部卒業 通産省入省
1984年 ハーバードロースクール修了
2001年 通商政策局課長
2006年 大臣官房総務課長
2009年 通商産業政策審議官
224 :名無しさん@十一周年:2011/03/23(水) 08:15:54.35 ID:F/I3wkIB0
こいつって、会見で憮然とした表情で最初の頃出てた奴?
自分ら無関係みたいな横柄な感じで腹たった。あんな津波対策もない欠陥原発認可してきた反省とか、微塵も感じられない態度だったな。責任ちゃんと追及しないとな!
役立たず、反省なしの石潰し、
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1300831780/
政府発表には、何も期待するな。
NHKの御用学者の解説には、何も期待するな。
何が起こっても、「大丈夫です、家で待機してください。」しか言わないからw
モニタリングポストの数値は、「調整中」のままw
再臨界開始しても、「ただちに健康への影響はありません、安心してください」って言うぞ。
天皇、皇族一家も京都に逃亡済み。
東電の社長は名古屋に逃亡済み。
一般大衆は使い捨てのコマなんだよ。
____________
533 :名無しさん@十一周年:2011/03/23(水) 10:25:05.71 ID:Ms4RtxR9O
東電から金もらった御用学者しかマスコミには出ません。
電力会社は大スポンサーなので
______
この専門家の言うことはムチャクチャである。
おそらく国から研究費を丸抱えでもらっているので、国民を無視した発言をしていると考えられる。
すでにこの国の政府も専門家も、国民の健康を考えずに電力会社を助け、ひたすら 「国民がじっと我慢して放射線物質で汚れたホウレンソウを食べ健康害すること」 を望んでいるようだ。
http://takedanet.com/2011/03/18_ba59.html
上に述べた元原子力委員や元原子力安全委員の発言に対して研究者達から何ら反対する意見は出されずじまいでした。文部科学省は、原子力政策を進めている役所であり、同時に研究費を握っているところでもあります。
研究者は研究費をカットされたら、仕事ができません。
自分の研究が原発推進に利用されても当面の研究費をもらうためなら、妥協しているのでしょうか?
http://www.nuketext.org/topics2.html
【原発崩壊】”安心”、を連発する御用学者を覚えておこう。
東工大・松本義久准教授、「放射能汚染された食品、食べても大丈夫」(テレビ朝日)
松本義久 東京工業大学准教授
所属:原子炉工学研究所/物質工学部門
専門:放射線・化学物質影響科学/放射線科学/分子生物学
テレビ朝日系列の番組「スーパーモーニング」に、松本義久氏は連日出演し、放射性物質が検出された野菜や牛乳について専門家の立場から安全性を主張した。
松本氏は、暫定基準より高い放射線量が検出された野菜や牛乳について、
「あのレベル量ならばホウレンソウだったら、《300年分》の量を食べれば身体に何らかの影響が出る程度。
私なら子供や家族みんなで福島産の野菜も牛乳も美味しくいただく。
水道水も安全。洗濯物も外に干しても大丈夫。
放射性物質は人間の場合は遺伝しない
。
放射能は水で洗えば10分の1以下に落ちる。
そもそも野菜の測定方法は、収穫して軽く土を落とした状態で測定するため、実際に食べるときの放射線量とは異なるから」
・・・などなど、まったく安全なレベルなので心配する必要はまったくありません、と話した。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/599.html
【原発崩壊】”安心”、を連発する御用学者を覚えておこう。
[10]ジャマイカヤ 11/03/22 12:39 New! *VN6oTjkuQI* ITk2OWlsO2
●松本義久 東工大準教授
放射能があろうと、野菜、牛乳は安全とめちゃくちゃ言っている。
●関根直人、班目春樹 東大教授
福島原発は安全安全と崩落当初からNHKで言い続けてきた。
●水野倫之 NHK解説委員
「ただちに」を連発して福島原発崩落を擁護している。
●NHK科学文化部 山崎記者
当局の情報を伝達するだけの馬鹿。
●西山英彦審議官(原子力安全・保安院)
マスコミ説明しているが、通産官僚で原子力の素人。
[3], 11/03/21 21:00 E-a0eW6
斑目は原子力安全委員会の委員長だね。
最悪の御用学者だ。
http://bbs.enbbs.jp/politics/1300695805.html
495 :名無しさん@十一周年:2011/03/23(水) 10:19:24.44 ID:1JBtzD2a0
>>1
国の暫定基準値っていうのが世界標準と比べてどうなのか知りたいなー
日本って、こういう基準値が必要以上に厳しいとか聞いたことあるけど
東北の酪農業潰してもしかたながい、くらいのレベルなんかね本当に
506 :名無しさん@十一周年:2011/03/23(水) 10:20:50.60 ID:U0xb9SrXO
>>495
●世界の基準値
WHO基準 1ベクレル(Bq/L)
ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L)
アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L)
●現在の日本の暫定基準値
ヨウ素131 300ベクレル(Bq/L)
セシウム137 200ベクレル(Bq/L)
509 :名無しさん@十一周年:2011/03/23(水) 10:21:09.75 ID:MmrfccNL0
この分だとそろそろ国の安全基準が引き上げられるだろう
現場作業員の被ばく限度が引き上げられたのと同じように
できるだけ放射能汚染の少ない食料を選びながら食べるような感じになるしかないんだろうな
生鮮食料のほとんどは国内で調達するしかないし
汚染国汚染国民として差別されるw
海外「これは差別じゃない 区別だ」
日本「ぐぬぬww ぐぬぬww( ゚ェ゚)・;'.、ゴフッ 」
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1300839922/501-600
361 :コピペ:2011/03/22(火) 21:36:44.51 ID:iEWDExBm
長年、日本は370ベクレルを上限として、これ以上の値が出た輸入品は全部突っ返していた http://www.mhlw.go.jp/houdou/0111/h1108-2.html
↓
でも保安院のお偉いさんと専門家が話し合って2000ベクレル(通称:暫定基準値☆)まで大丈夫ということに(今月)
↓
2万ベクレル超えの野菜が発見されたが、ただちに影響はなく、洗って食べれば問題ないということになった ←←←今ここ
☆暫定基準は2011年3月17日に通知されたもので、飲料水では世界基準の20-30倍の放射能を許容する。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/baby/1300714017/
_______
ショート警報 かけ算のできない東大教授
福島原発事故の最初の段階に福島市で1時間に20マイクロ(シーベルト、後は省略)の放射線が観測されました。 これに対して、テレビに出ていた東大教授が、
「1回のレントゲンで600マイクロだから、それの30分の1。まったく問題がない。」
と発言しました。 東大教授は「かけ算」ができないのです。
20マイクロは1時間あたりですから、30時間たつと600マイクロになります。従って、福島市に住んでいる赤ちゃんは1ヶ月に24回のレントゲンを受けることになります。。
・・・・・・・・・
本日、似たような事が民放でありました。民放のある解説者がほうれん草の汚染について解説をし、
「ほうれん草の汚染が基準値を超えているといっても、100ミリなるまでに80キロ程のホウレンソウを食べなければいけない。」
といってほうれん草の安全性を強調していました。もともと100ミリ等という基準値はありませんし、ホウレンソウ等の食品中の放射性物質の規制が厳しいのは、原発から放射線が漏れるような時にはほうれん草だけが汚染されているわけではないのです。
また、ホウレンソウの中にはヨウ素だけではないので、30年の半減期を持つものが多く、ヨウ素の半減期を言っても意味がないのです。この解説者の言うことを信じれば、放射線の疾患になる人が出てくるでしょう.規制値は規制値なのです。
東大の先生が「かけ算ができない」とすれば、この解説者は「足し算ができない」といえます。
・・・・・・・・・
このところ情けない解説が続くので原子力の技術者としてのわたくしの信念を申し上げます。わたくしたち原子力に携わる技術者は原発から出る放射線を絶対に基準内に収めなければなりません。むしろ、基準値よりも10分の1ぐらいに減らして十分に安全な状態で原子炉を運転し、エネルギーを供給することこそが、わたくしたち技術者のプライドなのです。
この期に及んで、放射線の規制値の解釈をごまかし、被曝する量があたかも少ないようなことを言う原子力関係者がいることは本当に恥ずかしいことです。
http://takedanet.com/2011/03/post_7405.html
枝野幸男氏は、住民の避難エリアを20キロに定めたまま、拡大しようとしない。しかし、20キロエリアでは、原発事故発生後、コンスタントに100μSv/h(マイクロシーベルト/時)以上の放射線濃度が観測されている地点がある。
この地点の年間放射線量は、1Sv(シーベルト)に近い水準に達する。
原子力関連事業に携わる専門家の年間被ばく限度量は、0.05Svと定められており、この地点の年間放射線量は、この上限の20倍にあたる。当然のことながら、健康被害が懸念される放射線量である。 諸外国は避難エリアを80キロメートル以上に設定した。観測されている放射線量を踏まえれば、当然の措置である。
問題は、菅−枝野体制が、避難エリアを20−30キロから拡大しない理由である。
その理由は、単純明快で、政府と電力会社の賠償責任額が拡大することにある。
政府と大企業の支出を拡大させないために、国民の生命と安全を犠牲にする選択をしているのだ。
放射能で汚染された、安全基準を大幅に上回る食品を購入したくないという消費者に、「これを買って食え」という権限が内閣にはあるのか。基準値以上の放射能が計測される農産物を購入しないという消費者が増えると農家が困るから、そのような行動を取らないでもらいたいとの政府の主張が聞こえてくるが、これもはなはだ筋違いだ。
放射能に汚染された食物が売れなくなるのは当たり前の話である。消費者を責める神経がどうかしている。消費者が放射能に汚染された農産物を買わなくなれば、当然、農家が困るが、その農家に対しては、損失を100%補償する責任が国と電力会社にあるのだ。
農産物の価格は、供給が著しく減るために、恐らく大幅に上昇するだろう。消費者は本来の価格よりも高い価格で農産物を買わなければならなくなる。 本来、この農産物価格上昇に伴う家計の支出増加も、政府と電力会社が補償する必要がある。政府と電力会社の間違った原子力発電推進政策が存在しなかったならば、農産物の価格上昇は生じていないからである。
現在の菅−枝野体制の行動は、すべてが、
「政府と電力会社が、自分たちの費用負担を最小にすることを目的に、政府と電力会社を救済する」
ためのものになっている。 それが、
明らかに危険がある地域から住民を避難させない行動、
明らかに危険がある農産物を買って食えと国民に命じる行動
をもたらしている。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-38e5.html
173 :名無しさん@十一周年:2011/03/23(水) 00:11:50.15 ID:Ec91LiPm0
聞いていても聞こえない振りをする民主党。
30km圏内の屋内被災者に対して
「被災者の方たちには死んでいただく」 by 仙谷
自主的に避難した県外被災移住者に対して
「自己責任でやっていただく。政府に関係のないこと」by 仙谷
電話が通じず孤立している被災地の避難者たちに対して
「要請ベースで対応している。今現在要請がないので何の対応もしない」by 仙谷
乱暴副長官になるが 責任は一切取りません。by 仙谷
枝野「アーーううーーああーーううーー問題ない!」
国は面倒を見ません。
でも増税はします。
地方交付金も削減します。
さあ あとは地方自治体のみなさん。
自己責任でやってください。
オールジャパンです!
明るい日本を作るんです!
私は決死の覚悟でとりくんでいます!
「僕は原子炉に凄く詳しい」
by 殺人鬼・菅
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低線量放射線の影響に関するスターングラス博士の説
スターングラスは低線量放射線のリスクが高いことに関して、その時々のある時期に社会的な関心を招くようないくつかの仮説を唱えてきている。その主要なものは以下の如くである。
(1) 放射線の線量が非常に低い極低線量域では生物への線量と効果とは直接的関係ではなくなり、線量が低い方が効果はかえって大きくなる(1972年)。
(2) 低線量放射線の健康リスクはICRPなどが主張する値より大きく、例えば乳児死亡の倍加線量は 450ミリレムである(1972年)。
(3) 米国や中国の核爆発実験のフォールアウト(放射性降下物)によって乳幼児の死亡率が増加した (Science誌1963年、ハンフォードシンポジウム1969年等で発表)。
(4) フォールアウトによる胎児期の被曝により知能低下(学習適正検査の成績低下)が生じた(1979年アメリカ心理学会で発表)。
(5) スリーマイル島原子力発電所の事故によって放出された放射能によって胎児死亡率が増加した(1979年、イスラエルで講演)。
胎児期被曝と知能低下との関係に関しては、1980年代に広島・長崎の原爆被曝者のデータ(高線量率、高線量1回被曝)から胎児期被曝によって知能指数の低下が起こること、その線量効果関係には閾値があることなどが認められ、ICRPの1990年勧告(Publ.60)にもその事実が記載されている。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-02-07-04
放射線の妊婦(胎児)への影響
本論文は、チェルノブイリ原発事故が発生した後にスウェーデンで生まれた子供たちのデータを使った実証研究で、以下の発見を報告しています。
・原発事故当時、妊娠8-25週目を迎えていた子供達は、中学校における学術テストの得点が(統計的に)有意に低い
・数学での得点が特に低くなっており、認識能力へ何らかの影響が生じている可能性がある
・スウェーデン国内で放射線量が多かった地域で生まれた子供たちの得点が、全国平均よりも約4%ほど低くなっている
・しかし、学術成績以外の健康への悪影響は観察されなかった
スウェーデンは、チェルノブイリから約500マイル(800km)離れています。当時のデータに基づく放射線拡散のシミュレーション(リンク)を見ると、確かにこの地も放射線に襲われていることが確認できますが、汚染量は比較的軽微にとどまっています【註】。
実際に、当時のスウェーデン政府も放射線が人体に影響を与えるものではないとアナウンスしていました。しかし、Almondらの研究は、このような軽度の放射線被曝であっても、妊婦(胎児)に影響が生じる危険性があることを示唆しています。
【註】スウェーデン国内で記録された最も高い放射線量は 1マイクロシーベルト/時
で、これはチェルノブイリから約1000マイル(1600km)離れたNjurundaという町で検出されました。
http://news.livedoor.com/article/detail/5426008/
放射能被曝許容値
http://takedanet.blogzine.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2011/03/22/photo.gif
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/363.html#c19
いくつかの合理的な仮説
http://ccplus.exblog.jp/14475306/
3月18日の午後に当ブログ管理人が目撃した武蔵野上空のヘリ落下物なのだが、合理的な仮説を思いついた。
それは、あれが自衛隊による『晴天作戦』であったことだ。
当日の夜は、雲が多く月に霞がかかるような天気だったが、翌日には晴れ渡った。
あまりにも立派な満月に感嘆した人は多いのではないか?
福島第一原発放射能漏れによる事故によって、放射能が大幅に増えたのは、3月15日
大量に飛び散ったヨウ素131の半減期は3日。
つまり3月18日である。
あの時点で雨が降らないようにするというのは、極めて合理的な判断に思える。
気象を左右するシステムがあるのは、北京オリンピックでも使われたように、既に常識である。
ケムトレイルというと、直ぐに細菌兵器が思い浮かぶ陰謀論の方も多いと思うが、悪いことばかりに使っているわけではないはずだ。
3月18日〜19日に雨が降らなかった為、大規模な汚染を免れたと考えれば、これは立派な作戦である。
自衛隊は基本的に日本人を救うために働いているはずである(そう思いたい)
当ブログの勘では、あのケムトレイルは、雨が降らないようにする『気象兵器』であったという仮説を立てます。
一方、3月19・20日に見つかった基準値を越える ほうれんそうなのだが、これはおかしい。
このほうれんそうが見つかった、水戸と宇都宮の放射能が、見つかった前後だけ突然一桁上昇しているのである。
当ブログは、ずっと最新放射能状況を確認していたが、栃木県に関しては、那須町の放射能レベルがずっと1マイクロシーベルト/時超えであったのに対し、宇都宮は、その数分の一であったし、第一、那須町よりも遥かに福島第一原発から遠いわけだし、方角も一緒だ。
その那須町が1マイクロシーベルト/時を下回ったにも関わらず、突然宇都宮の放射能が一桁も増えるとは考えられない。
水戸も同じである。
なので、この基準値を上回るほうれんそうの話は、情報テロであった可能性が高いと当ブログは考えます。
警察や記者の皆さんは、是非調べることをオススメします。
______________________________
ほうれんそうの話は情報テロ?!
どちらにしろ、真実に目をそらせるため、むやみな混乱を誘っている者は確実にいる
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/441.html#c13
地中埋設の上下水道、ガス、送電線、電柱、電線。
これらを切って生きて、初めて人々は自立します。
原発を否定出来ます。<
投稿者みたいな方が増えるといいですね。貧乏でも皆で助け合う生活が理想ですね。逆の生活が原子力生活。脱ダムなどちっぽけなこと。原子力生活は人類の生活を担保に入れた究極の公共事業。
利権に眼がくらんで原発を強硬に推進したヤツらは、原子炉の中にその身を投じるべきです。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/414.html#c12
【福島原発】放射能による内部被ばくを警告〜緊急現地報告
http://www.youtube.com/watch?v=rMssj9rqXSQ
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/550.html#c4
地震多発国の日本、安定した地盤なんか存在しない日本、
「普通に考えれば」、原発あるのおかしい気がする。
いまだに、余震が多発している状態、
「普通に考えれば」、原発稼働しているのって、おかしい気がする。
などなど。
「普通に考えれば」は、いい表現方法だと思います。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/458.html#c73
外国もおバカになってきていますね。
ユダヤの世界愚民計画です。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/600.html#c4
この板も、段々政治的発言、報告が増えて来た気がします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/599.html#c7
http://zerowaste.jp/campaign/nuclear/news/mayak
「ロシア・マヤーク再処理工場:核惨事の半世紀」---(グリンピース・ジャパン)
「高レベル廃液爆発事故」
1957年9月29日、ロシア・南ウラル地方にあるマヤーク核施設で、施設内のタンクに貯められていた高レベル放射性廃液が爆発し、大量の放射能が環境中に放出された。
冷却機能の故障で、廃液の温度が上昇したことが原因とされる[注1]。
廃液は同施設内の再処理工場で発生したもので、使用済み核燃料に含まれる放射能のほとんどが溶け込んでいる。
事故は旧ソ連の生物学者ジョレス・メドベージェフが亡命先の英国で告発、「ウラルの核惨事」として知られる[注2]。旧ソ連政府はメドベージェフの指摘を否定し続けてきたが、1989年、ついに事実と認めた。
1990年に公表された報告書によると、この爆発による放出放射能量は約2100万キュリー(7.8x1017ベクレル)で、ストロンチウムの濃度が、1km2当たり0.1キュリー(3.7x109ベクレル)以上にのぼった地域は、およそ23,000km2(青森県と岩手県の合計をやや下回る面積)にもおよび、その風下に位置していた217村落27万人の生活圏が汚染された[注1]。
そのうち高濃度(1km2当たり2キュリー以上)の汚染地域はおよそ1000km2で、そこに住む23村落1万700人が移住させられた[注3]。高濃度汚染地域の多くは、50年を経た今でも、立ち入りが制限されている。
「マヤーク核施設:汚染の歴史」
マヤーク核施設は核爆弾製造を目的に設置された。1949年、ソ連は核実験に成功、米国に続く核兵器保有国となったが、その核爆弾に使われたプルトニウムは、この施設で生成・抽出されたものである。
現在、同施設には再処理工場(軍事用は廃止、民生用RT-1が稼働中)をはじめ、ガラス固化施設、MOX燃料加工パイロット施設、原子炉(既に廃止)、高速増殖炉2基(建設中)などがある。RT-1再処理工場は1976年より、旧ソ連や東欧諸国などのソ連製発電用原子炉から送られてくる使用済み核燃料を再処理している(表3参照)。
同工場の処理能力は年間最大400トン・ウランだが、現実には140トン・ウランしか扱いきれていない[注4]。
放射能の大量放出は、爆発事故だけではない。
マヤーク再処理工場は、50年代半ばまで、高レベル廃液を含む全ての放射性廃液を、近接するテチャ川や湖、人造湖に垂れ流してきた。この垂れ流しによって、川や湖を利用してきた住民に加え、日照りなどで放射能を帯びた土埃が広範囲に飛散したために、公表されているだけでも、166,000人に被害が及んだ[注1]。
グリーンピース・ロシアは、2003年、テチャ川で採取した魚試料の放射能濃度を測定した。その結果を表1に、ロシア連邦の「放射線安全規則」と「放射性物質および放射線源に関わる作業衛生基準」を表2に示す[注5]。
テチャ川周辺には、現在も7000人が暮らしている。ムスリモボ村(地図2 参照)など、高濃度汚染地域の住民にたいし、なぜ移住が指示されなかったのか、いまだ不明のままだ。2007年5月、ロシア原子力庁(ロスアトム)は住民の移住計画を発表した[注6]。しかし資金難などから進んでいない。
再処理で発生する大量の放射性廃液
ロシア原子力庁は外貨獲得のために、海外からの再処理委託を拡大する方針だ。
再処理によって発生する放射性廃液は、使用済み核燃料1トン・ウランあたり;
高レベル放射性廃液 ― 45m3
中レベル放射性廃液 ― 150m3
低レベル放射性廃液 ― 2000m3
とされる[注7]。2001年までに再処理した海外分の使用済み核燃料はおよそ1542トン・ウランである[注8]。表3に再処理で発生した放射性廃液の推定量を示す。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/606.html
東日本大震災で深刻な状況が続く東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で23日、1号機中央制御室の計装用電源に外部電源がつながり、1号機の原子炉内の温度が400度以上になっていることが分かった。また、東電は同日、3、4号機に外部電源を利用し、中央制御室と補給水系ポンプの復旧作業を実施。長いアームを持つコンクリート用高圧ポンプ車による4号機の使用済み核燃料プールへの放水も始めた。
東北電力送電線からの外部電源は22日、1〜6の全号機に接続された。5、6号機は既に安全な冷温停止状態にあるが、1〜3号機の原子炉と1〜4号機のプールは、消防ポンプなどによる海水注入量が減って燃料棒が再び露出すれば、大量の放射性物質が放出される可能性が高い状態が続いている。
東電は22日夜、3号機の中央制御室の照明を点灯。1号機も原子炉内の状態を計測する機器に電源が入った。4号機についても、照明に続いて計器や空調の復旧作業に取り組んだ。3号機では、原子炉とプールの注水に使える補給水系ポンプの作動試験を行う。
一方、1、2号機は補給水系ポンプのモーターが海水をかぶって状態が悪く、1号機には代替機を搬入し交換する。1〜4号機では、本来の冷却装置で重要な役割を果たす残留熱除去系ポンプなどの調査がまだできていない。(2011/03/23-11:06)
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/607.html
ビールの在庫が少なくなっているけど、18日に政府が酒造メーカーに「(生活物資優先のため)ビールなどの流通を控えるように」と要請があった、という情報もある。
こういう要請をしたなら発表しないと、「売り惜しみか」という疑念を抱かせ、買い占めは無くならない。
さて、問題は、風評被害で売り物にならなくなった野菜たちの行き先だが、
被災者の避難先や被災地に送ったら、送ったで文句が出るのだろうか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/559.html#c4
ロシア・マヤーク再処理工場:核惨事の半世紀---(グリンピース・ジャパン)
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/604.html
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/663.html
東日本大震災と大津波で損壊した道路や住宅、港湾施設などの被害額について、政府が最大約25兆円に上るとの試算をまとめたことが23日分かった。与謝野馨経済財政担当相が同日午後に開く月例経済報告関係閣僚会議に提出する。政府が東日本大震災の被害額を試算するのは初めて。被災地域が広範囲にわたる上、大津波の被害が大きいため、95年の阪神大震災での被害額(10兆円)を大幅に上回る。被災地復興に向けて政府が検討している11年度補正予算の規模も大きく膨らみそうだ。
政府は今回の東日本大震災の被害額試算に当たって、阪神大震災の際の建物の損壊率などを参考に2通りの方法で道路や港湾などインフラや住宅、工場などを対象に被害額を算出。その結果、少なく見積もっても被害額は約16兆円、最大で約25兆円に達する見通しとなった。この試算には、東京電力の福島第1原発の事故に伴う損害などは含まれておらず、最終的にはさらに被害額が膨らむ可能性が高い。
阪神大震災では、政府が3度の補正予算の編成で震災関係対策費約3.2兆円を計上したが、野田佳彦財務相は「(東日本大震災に対する補正の規模は)阪神より大きくならざるを得ない」としており、財源確保も大きな課題となりそうだ。【谷川貴史】
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/691.html
その後暗視装置ロボットや防水応力ゲージ,無線式ラジコン放水装置機械や超アーム放水機などユニークな商品が開発されてきました。国内の原発は石綿の件と同じ既得権益が絡んでいると思います。石綿で吸音したりコンクリートや天井につかうのは危険なので他のものを使うべきだと申し出たところ,当時の建設省の役人は石綿で多くの企業が利権で飯食っている,だから潰すわけにはいかない,ゆっくり進めていかなければならないようなことを叫んでいたことを忘れることはない。発覚する20年も前のことですよ。
取り合えず国内原発の一斉対策してもらわなければなりません。それと並行して一例に電子コンデンサー(蓄電)発電システムと呼ぶ太陽発電・太陽電子があります。この電子蓄電発電システムならば、住宅の全電力を安価に十分まかなうことが可能と言われている。自動車の動力源としても、また、あらゆる移動体と産業の動力としても実用化でき、農業の人工光による植物工場の普及も加速することができます。蓄電式発電システムと呼ぶ太陽発電・太陽電子こそ日本を未曾有の地獄絵図から救う最新鋭第二次産業革命になるだろう。太陽から飛来する電子や電波を補足する手もある。再生可能なエネルギーの応用もあろう,24時間稼働する電子を発電でき蓄電設備もある。太陽光発電は、CO2を減らして地球温暖化を防ぎ、多くの雇用を増やす一石二鳥の国策だと考えられています。政府は実用化を急ぐことだろう。民間では出来ません,政府指導でやらなければならないのです。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/592.html#c2
与謝野晶子が言った、死んではならない理由は、
「堺の町の商人の 旧家を誇る主人で、親の名を継ぐ君だから」
堺の町の商人の旧家を誇る主人で、親の名を継ぐ君以外の一般国民に
「君死にたまふことなかれ」と言った訳ではない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/605.html#c1
被害を起こす地震には、プレート境界型(海溝型)地震と直下型(活断層による)地震に大きく分けられ、地震の型としてよく用いられています。しかし、このような分け方では、地震全体を網羅することはできないし、用語に伴う誤解や混乱もあるようです。
ここでは、プレート境界型や直下型というよく使われる用語をそのまま使い、他に日本海東縁地震、スラブ内地震を付け加えて地震の型としています。地震の型(発生機構)というよりも、地震の起こる場所による区分であると考えたほうがいいかもしれません。
地震の型
プレート境界型(海溝型)
直下型(活断層)
日本海東縁地震
スラブ内地震
地震の型ってなぁ〜に?(誤解と混乱)
【地震の型】
海溝型地震と呼ばれるような地震の型を考えてみると感覚的に意味が捉えやすく防災上有効と思われる表現や地球科学的な分類による表現などがあり、混乱気味です。
科学技術省地震調査推進本部が用いている表現によると、
@活断層による地震
A海溝型地震
の2つに大分類して用いられることがあります。この分類に入らない地震は無理やり押し込める場合や少し細分して
@活断層による地震
Aプレート間地震
Bプレート内地震
の3つに分けることがあります。
本来、プレート間の相互関係はプレートが離れる場合は除いて、(A)一方が他方のプレートの下に沈みこむ場合、(B)プレートが互いに押し合い衝突する場合、(C)すれ違う場合の三つに分けることができますが、これらは全てプレート間地震でまとめることができます。この場合は海溝型地震はプレート間地震に含められています。
直下型地震はマスコミによって作られた用語であるといわれており、上記のような分類の中には直下型地震と呼ばれる表現はありません。
日本の太平洋側では海溝やトラフと呼ばれる海底の凹地から日本列島を載せた陸側のプレートの下に海洋側のプレートが沈み込んでおり、両者の境界は日本列島の下に向かって深くなっていきます。海溝型地震はプレート境界面で発生する浅い地震を指しますが、相模トラフや駿河トラフの場合はその震源域が人の住む日本列島の下まで及んでいるために海溝型地震が直下型地震であるとも言えます。さらに、広い意味でのプレート間地震やプレート内地震の一部も直下型地震と呼べる場合もあります。このようなあいまいさはありますが人の住む都市の直下で発生する比較的浅い地震、すなわち被害と直結するような地震を総称して直下型地震と表現されるようです。
新聞なので目にする区分の代表は
@直下型地震
A海溝型地震
の2つの大分類であり、地震被害を受ける側に立って防災を意識した分類のように感じます。
明快な分類には適していないかもしれませんが、日本で起こる被害地震を2つに分けた分類としてはイメージ的に捉えやすい名前ではあるといえます。
以下、地震の型として用いられるいくつかの表現を確認しておきます。
図1.3.1 プレートのもぐりこみによって起こる逆断層型大地震前後の地殻運動(茂木清夫著「地震の話」朝倉書店より)
【プレート境界型(海溝型)】
プレート間地震に分類されます。
プレート境界型地震はプレート間地震と同じであり、太平洋側ではプレート境界型地震もプレート間地震もほとんどの場合海溝型地震を意味します。プレート境界面の深度が深くなれば地震の発生場所は海溝から離れるので海溝型地震という意味合いが薄れ、海溝型地震というよりはプレート間地震というのが一般になります。
海溝型地震は過去に大災害をもたらした地震が多く含まれることから、海溝型地震という表現は防災上からも重要な表現です。
図1.3.1は、プレート境界型(海溝型地震)の起こる機構であり、大地震前後の地殻運動を示しています。海のプレート(図右側)が陸のプレート(図の左側)を押すとともに引きずり込みながら陸のプレートの下にもぐり込んでいますが、プレート境界の摩擦力が限界に達すると急激なすべりが起こり、逆断層型大地震が発生します。地震の発生とともに海水も急に持ち上げられるので海溝型地震には津波を伴うことがあります。
海側のプレートのもぐり込む場所は、日本海溝や南西諸島海溝およびトラフと呼ばれる海底の凹地(駿河トラフ、南海トラフなど)です。
海溝型の地震にはマグニチュード8程度以上の巨大地震である関東大地震、東海地震、南海地震などがあります。南海トラフでは歴史的に同じような場所で地震が繰り返して発生しており、次の東海地震が迫っているとの考えから、東海地震の直前予知を目指す体制がとられております。
プレート境界型の関東大地震では死者・行方不明者が10万5千人でしたが、プレート境界型・直下型を問わず首都圏のような人口密集地で大地震が発生すると想像を絶するような被害が発生する可能性があることが指摘されています。
【直下型(活断層)】
陸域の活断層によって発生する地震は直下型地震の代表です。
プレート間地震がプレートの運動による直接的な地震であるのに対し、活断層による地震はプレート運動の影響による間接的な地震です。
活断層が活動することによって発生する地震は生活の場である内陸部で発生するために内陸型地震とも呼びますが、マスコミ関係では直下型地震という呼び方が一般的です。
活断層の活動に伴って発生する直下型地震はプレート境界型地震と較べて規模(マグニチュード)が小さいのが普通ですが、生活の場である内陸部で発生するため、たびたび大被害が発生しています。
記憶に新しい1995年の兵庫県南部地震(マグニチュード7.3)や1891年(明治24年)の濃尾地震も直下型地震であり、ともに6千人〜7千人以上の人命が失われています。
濃尾地震のマグニチュードは8.0であり、直下型の地震でもプレート境界型の地震に匹敵するような大規模の地震が起こる可能性があることを示しています。
同じ活断層が歴史的に繰り返し活動することによって地震時の変位が蓄積されて地形として残されていたり、地層が断層で切られているような地震の痕跡が残されています。活断層の調査によると活断層の繰り返し間隔は千年〜数万年で断層ごとに異なると言われ、最近活動した活断層が近い将来再び活動することはないと考えられています。ただし、活断層の活動はプレート境界型の地震と較べて、繰り返し期間が長く活動履歴を正確に把握でき難いことから、いつどこで起こるか分からないという考え方もあります。実際、深い地震や小規模の地震は地表に地震断層が現われることは少なく、活断層があるかどうかも確認できません。
また、活断層が活動することによって隣接地域の活断層が影響を受けて活動しやすくなるとも言われております。
【日本海東縁地震】
プレート間(プレート境界型)の地震です。
東北日本の日本海東縁にはプレートの境界があり、南下して糸魚川−静岡構造線につながるという説があります。
プレート境界は東西方向の圧縮力のために「歪み集中帯」と呼ばれる何条かの断層・褶曲帯が形成され、南北方向に延びています。このゾーンで発生する主な地震は逆断層型のタイプです。
日本海東縁地震はプレート境界で発生する地震ですが、太平洋側のようにプレートの顕著なもぐり込みは認められておらず、いずれも浅い地震です。今後の研究課題として残っており、海溝型地震とは別の扱いにされるのが普通です。
1983年(昭和58年)の日本海中部地震(M7.7、死者104人)や1993年(平成5年)の北海道南西沖地震(M7.8、死者行方不明者230人)のような津波を伴う地震が発生しています。
【プレート内地震、スラブ内地震】
プレート内地震とスラブ内地震は同じです。
図 1.3.1に示すように、海のプレートは陸のプレートの下にもぐりこんでいきますが、もぐり込んでいくプレート(これをスラブといいます)の内部で発生する地震をプレート内地震あるいはスラブ内地震と呼びます。プレートは海溝やトラフと呼ばれる海底の凹地でもぐり込むので、スラブは海溝やトラフ付近で浅く、陸側に向かって深くなります。プレート内(スラブ内)地震は時としてマグニチュード8程度以上の巨大地震であることがあります。
なお、本ページでは陸側のプレートの内部で発生する地震はプレート内地震に含めていません。
スラブ内の浅い地震としては、1933年(昭和8年)の三陸地震津波(M8.1)があり、震源域が浅いために大津波が発生しました。深い地震としては、1993年(平成5年)の釧路沖地震(M7.8)があり、深さは約100kmです。
【地震の型ってなぁ〜に?(誤解と混乱)】
東海地震はプレート間地震=プレート境界型地震=海溝型地震に区分されますが、震源域が駿河湾や遠州灘の他に都市のある陸域まで及んでいるため、都市の直下であるという意味で直下型地震あるいは直下地震ということもでき、実際にも防災上そのような表現で使われることがあります。
日本では太平洋側で発生する海溝型地震によって大被害を受けてきた歴史があり、そのため、プレート間地震とかプレート境界型地震といえば海溝型地震を指している場合が多いことも事実です。
スラブは陸側に向かって深くなるので、深いスラブ内地震=プレート内地震は内陸部で発生することがあります。都市の直下であっても、深い場合はこれを直下型地震とはいいません。直下型あるいは直下地震は暗に浅い地震がイメージされています。
東京都の被害想定では、「直下地震」という名称が使われています。この場合の「直下地震」は、東京都の直下で発生する地震という意味での「直下地震」であり、、直下型地震やプレート境界型地震といった分類ではありません。
中央防災会議の被害想定では地殻内の浅い地震として「横浜市直下の地震」などの表現が用いられています。地殻内の浅い地震とは活断層を示していますが、被害想定のための仮の地震であり活断層の存在は確認されているものではありません。規模の比較的小さい地震ややや深い地震の場合は過去に繰り返して発生していても地表にその痕跡がないことが多く、活断層があるとは認識できないのが普通です。
直下型あるいはプレート境界型のように”型”が付くと、地震の発生機構による分類のように受けとめますが、分類の中に”日本海東縁地震”のような場所を示す用語が入ってくると混乱します。また、直下型地震と直下地震などのような類似する用語なども、話し手(地震・防災関係者、マスコミ)と聞き手(一般市民)による共通の認識を難しくしており、時に誤解や混乱のもとになっているのではないかと思われます。”型”という表現ではなく、”内陸地震”、”プレート境界での地震”と表現される場合もよく目にします。この場合の分類は、場所を示す分類として統一されていますので、”日本海東縁地震”が入ってきてもそれほど違和感はありません。そもそも、防災を考慮した地震の分類がないのが原因ではないかと思われます。
活断層による地震は陸側のプレート内部で発生するので、活断層による地震をプレート内地震に分類することがあります(地震の辞典)。ただし、本ページではプレート内地震とは海側のプレート内での地震としており、陸側のプレート内で起こる地震(活断層による地震)は含めていません。
参考資料
地震調査推進本部地震調査委員会 日本海東縁部の地震活動の評価(2003)、相模トラフ沿いの地震活動の評価(2004)など
理科年表 国立天文台編 (2002)
宇津徳治他編 地震の辞典(第2版)(2001)
茂木清夫 地震の話 朝倉書店 2001
安部勝柾 最近の大地震の特徴と教訓 「東海地震の予知と防災」 1997
高木章雄 これからの地震予知研究 「東海地震の予知と防災」 1997
石橋克彦 大動乱の時代 岩波新書 (1994)
東京都 東京における直下地震の被害想定に関する調査報告書 1997
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http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/247.html
彼の「後藤某」は、如何にも、被害者意識を持った、悲壮感を顔に出した、不満分子の印象。元格納容器の設計をしていたと称する人間が、さも、したり顔をして「圧力容器の中での燃料のメルトダウン・水蒸気爆発」の危険性を煽るのは、非常な違和感を感じさせられる。 元東芝原子力設計技術者を名乗り、早々とした外国記者クラブでの記者発表、及び、各種TVへの出演。
この様な問題・時期に於いて、部外者である人間の斯様な発言・行動は、余りにも軽率。或いは自己顕示力の表れか? 彼の少ない情報・知識での憶測の領域。
幾ら言論の自由と謂うても、発言には、責任を持って貰わなければならない。
海外の報道にも影響を与えた可能性が有ることも含め、騒乱・撹乱としての影響・可能性は無いのか?
彼の発言が、実情との乖離が大きかった場合の、彼の責任は如何に?
以上、かなりアバウトな内容紹介でしがご容赦ください。
今日も、明日も、あさっても毎日電話出演されます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/565.html#c3
The Associated Press, March 22, 2011 at 10 a.m.
The fuel rods at all six reactors at the stricken Fukushima Dai-ichi complex contain plutonium - better known as fuel for nuclear weapons. While plutonium is more toxic than uranium, other radioactive elements leaking out are likely to be of greater danger to the general public.
Only six percent of the fuel rods at the plant's Unit 3 were a mixture of plutonium-239 and uranium-235 when first put into operation. The fuel in other reactors is only uranium, but even there, plutonium is created during the fission process.
This means the fuel in all of the stricken reactors and spent fuel pools contain plutonium.
Plutonium is indeed nasty stuff, especially damaging to lungs and kidneys. It is also less stable than uranium and can more easily spark a dangerous nuclear chain reaction.
But plutonium, like uranium, is a heavy element that is not easily dispersed in the air. It is the other byproducts of nuclear power generation, such as radioactive forms of cesium and iodine, that are more prone to spread and cause widespread contamination.
Ed Lyman, a physicist at the activist group Union of Concerned Scientists, estimates the fuel in Unit 3 is 5 percent to 10 percent more dangerous than the fuel in the other crippled reactors.
Still, it is very unlikely to become packed tightly enough to reach what is known as critical mass and start a chain reaction. The plutonium would qualify as weapons grade only if a large quantity was packed together.
Here's how the uranium in a typical reactor turns into a mixture that includes plutonium:
When the pellets of uranium dioxide inside the thin fuel rods are split to create energy in the reactor, they release neutrons that, in turn, create highly radioactive plutonium-239. This is the same type of plutonium used to make nuclear weapons.
This plutonium also splits, creating even more energy. By the end of a uranium fuel cycle, 40 percent of the energy produced comes from the splitting of plutonium.
The spent fuel rod that remains at the end of the process contains uranium, plutonium, and a cocktail of other poisonous and radioactive byproducts.
The Fukushima Dai-ichi site has a considerable number of fuel rods on hand, according to information provided Thursday by Toyko Electric Power Co., which owns the atomic complex: There are 3,400 tons of fuel in seven spent fuel pools within the six-reactor plant, including one joint pool storing very old fuel from units 3 and 4. There are 877 tons in five of the reactor cores. Officials have said that the fuel in Unit 4's reactor vessel was transferred to its spent fuel pool when the unit was temporarily shut in November.
If plutonium did get out, it wouldn't disappear quickly. Plutonium-239 has a half-life of 25,000 years, meaning it takes that long to lose half of its radioactive potency. Uranium-235 has a half-life of 700 million years. And cesium, which tends to go airborne much more easily, has a half-life of 30 years.
Japan has recently built a facility to remove the byproducts and reprocess the plutonium and uranium into a substance called MOX for reuse in its reactors.
This was done in part to reduce the amount of spent fuel that is kept onsite at nuclear plants.
Japan's reprocessing plant, in Rokkasho, a village 300 miles (500 kilometers) north of Fukushima, is only starting up, and hasn't yet begun full operation.
Japan started to use MOX in some of its reactors to learn how it affects plant operations. In general, MOX fuel runs hotter than uranium oxide while inside the reactor.
The United States does not reprocess fuel and encourages other countries not to do so because of fears that plutonium recovered in the process could be used to make nuclear weapons.
http://www.vcstar.com/news/2011/mar/22/plutonium-in-troubled-reactors-spent-fuel-pools/
(回答先: 震災という警告 隷属支配のへその緒 投稿者 日 日時 2011 年 3 月 23 日 09:14:24)
阪神大震災での糞尿地獄の光景はいまだに脳裏に焼き付いています。
不特定多数集団が共用しなければならない仮設トイレというのは、どんなに最新式であろうと、
生理現象だからどうしても使用時間がかち合い、人々が集中し、列が出来ます。
我慢が出来ない子供やお年寄りから始まる、その列の中での失禁、間に合っても便器外に飛び散り、
やがてトイレの外周到る所が糞尿地獄と化しました。
それでも女たちは野外では用を足せませんから、
反吐を吐き、糞尿を踏みつけながらも囲いに入る。
糞尿と嘔吐物。それは筆舌に尽し難い様相を呈しました・・・。
そこから学んで得た基本は、マイトイレという考え方です。
固定観念を取り去れば、本当の快適な社会の有り方すらも見えて来ます。
便所と言う個室空間も、タンクも便器も便座も要らない。
床下配管も、水道も、合併浄化槽も、汚水処理場もバイオ処理も、何も要らない。
寝床の脇でも、テントの中でも、したければどこでもそこがトイレになる。
真冬、真夏、暴風雨だろうと、夜間、パジャマ、裸だろうと、
それぞれのプライベートな居住空間の快適な室内排泄は、超便利で超快適。
臭くもないし、コストもただ同然。工事費0。
つまり、災害時に限らず、トイレの最終形態そのものが此処に行き着くでしょう。
既存トイレシステムはやたらとお金が係り、その分無用な仕事に従事する足かせを自ら嵌めている訳です。
これから順次、既存のあらゆるインフラシステムを覆す、ノーマネーインフラシステムを
出来る限り、実例写真を含めてご紹介して行きます。
まず最初に
それはポリバケツトイレ。
八年使い込んだ物も全く壊れず紛失しただけ、この二代目も毎日、三年も使ってるのに今だ新品同様です!
常に雨水を水深5センチほど入れておきます。
故ポール・E・ブラウン博士の脅威の「共鳴原子力電池」:スーパースーパー逆転の発想
みなさん、こんにちは。
いやー、世界は広い。NSAに(おそらく)暗殺された、故ポール・E・ブラウン博士。
この人の過去の業績を辿って行くと、この人物こそ人類の救世主であったのかもしれない。実に感銘深き業績を見つけた。心底驚いた。以下のものである。
(共鳴原子力電池)
これは、次のような装置である。
(あ)まず真ん中に原子核崩壊する核物質を置く。
(い)その周りを1次コイルで囲む。
(う)すると、原子核から出る有害なα線やβ線が、その1次コイルに吸収され、その中にトラップされる(ここまでは、私が原子炉を電線で囲め、と書いた発想と同じである。)。
(え)すると、そのコイルに電流が誘起される。
(お)このコイルの周りにトランスコイルを並べる(これは、1次コイルと2次コイルを鉄心に巻いた普通のもの)。
(か)すると、このコイルに誘導電流が流れと、電流と電圧が増幅される。
(き)最後にその周りにさらにコイルを巻く。
(く)すると、テスラ・コイルの方式で巨大な電圧が得られる。
これが、ポール・E・ブラウン博士が発明した「共鳴原子力電池(Resonant Nuclear battery)」という恐るべき発電機であるという。
ということは?
ど真ん中に崩壊中の福島原発を置いたとしよう。どうなるか?
そう、発電できるということである。
崩壊した原子力発電所から、放射能を除去するばかりか、そこからエネルギーを採取できるというのである。
いやー、驚きの逆転の発想というやつですナ。ブラウン博士恐るべし。命を狙われるわけだ。
まあ、実際にできるかどうかは分からないが、原理的にはこんな技もあるということですナ。
ついでに私のアイデアを書いておくと、この装置、どこか空飛ぶ円盤のエンジン
に似ている。そんなわけで、巨大な空飛ぶ円盤のような形状の、こんな装置
を作って、それを上から福島原発にぱかっと被せる。そうすると、原子炉から、今度は崩壊原子炉をエネルギー源にした共鳴原子力電池に早変わりということになるわけですナ。面白い。なぜかわくわくするナア。
まあ、だいたいこんな感じだろうか?
この100万ドルのポンプ車は22日、貨物船「蘇州」で上海港から大阪まで運ばれる。ポンプ車は地震と津波によって事故が起きた福島原発の緊急修理に使われる。
上海税関は日本で地震と津波が起きてから、通関現場で対日支援物資や日本から訪れる観光客のために利便をはかり、現場に専門の窓口を開設して対外コンサルティングを行い、宿直室に対日支援物資通関申請窓口を設置して24時間体制で通関を行っている。対日支援物資には、懐中電灯、テント、枕カバー、掛け布団、食品、薬品、毛布などの生活用品やディーゼル発電機など応急設備が含まれている。
爆発事故が起きた福島第1原発に常駐していた保安院の職員7人が、地震発生後約1週間、現場から約60キロ離れた山向こうの福島県庁に“避難”していたことが分かった。未曾有の危機にある原発の現場に1人も職員を置かずに、どうやって保安を担っていたのか。「保安院は不安院だ」。いらだちの声も上がっている。
全国各地の原発には、原子力保安検査官、原子力防災専門官、核物質防護対策官といった同院の技術職員が常駐している。福島第1原発では、7人の職員が業務に当たっていたが、15日に現地本部が60キロ先の福島県庁に移った際、ともに移動した。
地域住民に対する避難指示は、地震直後に周囲3キロ圏内、翌12日に10キロ圏内に拡大され、職員らが移動した15日も20キロ圏内だった。
同院は、自衛隊や東京消防庁の注水が奏功し、放射線濃度が落ち着き始めた22日、2人の職員を現場に戻したが、住民よりも、さらに先の安全圏に移っていたことになる。
同院の西山英彦審議官は22日の会見で、職員を福島県庁に撤退させた理由について「安全性に問題があり、人間が暮らすには不便が多かった」などと釈明。食料などの物資の運搬が困難なことを理由に挙げているが、額面通りに受け取る人はどれだけいるか。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/608.html
あんたは自分に批判的なコメント投稿者を
掲示板から追い出せと叫んできたファシストだ。
自分の言動を棚に上げてエラそうなこと言う資格はないぞ。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/662.html#c1
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ちょっと前にどこかで見かけて大笑いした記憶があるんだが、
今日ニュースを見ていたら産経新聞まで取り上げていてなんだかなぁと思った。
Sankei Web 国際 「カトリーナはヤクザの仕業」 米天気キャスターが発言
【ロサンゼルス=岡田敏一】大型ハリケーン「カトリーナ」は日本のヤクザが起こしたもので、原爆投下に対する報復が目的だった−。米テレビ局のお天気キャスターがこんな意見を全米の多くのラジオ番組で開陳し、話題を集めている。
アイダホ州のテレビ局KPVIのキャスター、スコット・スティーブンス氏は、カトリーナについて、「雲の形状から自然に発生したものではない」と断定。先物取引でボロもうけしたヤクザが、ハリケーンや台風を人工的につくり出すため一九七六年に開発されたロシア製機器を購入、米国による原爆投下への報復措置として発生させた−と話した。
ネット上に情報が広がったきっかけはこれ。ちょっと訳してみた。
Weatherman Claims Japanese Mafia Behind Hurricane Katrina (Wireless Flash News)
アイダホ州ポカテロ(Wireless Flash)−
ここに、確実に論争の嵐を引き起こすことが確実な理論がある。アイダホ州ポカテロのある気象学者が、ヤクザの名で知られる日本のギャングがハリケーン「カトリーナ」を引き起こしたと主張している。
スコット・スティーブンス氏はNASAが撮影したカタリーナの衛星写真を見て、それが地面に設置されたマイクロ波送信機の電磁ジェネレータによって引き起こされたと確信した。このジェネレータは3〜30MHzの音波を放出することが可能であり、スティーブンス氏は嵐発生技術は1976年に旧ソ連によって開発され、80年代後半に他国に売却されたと主張している。
スティーブンス氏によると、このジェネレータに
[6]次ページへ>>
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コメント(6)
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http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/250.html
中国から寄贈される長さ62メートルのポンプ車22日日本へ
2011/03/22
上海税関は21日、中国企業三一重工股分有限公司から日本に贈られる長さ62メートルの屈折コンクリートポンプ車の簡略通関を行った。
この100万ドルのポンプ車は22日、貨物船「蘇州」で上海港から大阪まで運ばれる。ポンプ車は地震と津波によって事故が起きた福島原発の緊急修理に使われる。
上海税関は日本で地震と津波が起きてから、通関現場で対日支援物資や日本から訪れる観光客のために利便をはかり、現場に専門の窓口を開設して対外コンサルティングを行い、宿直室に対日支援物資通関申請窓口を設置して24時間体制で通関を行っている。対日支援物資には、懐中電灯、テント、枕カバー、掛け布団、食品、薬品、毛布などの生活用品やディーゼル発電機など応急設備が含まれている。
かと思えば、大量に密入国してきているのを匂わせる氷山の一角が摘発されたようですね。
これらの行動が朝鮮へのイメージをぶち壊す・・・いや、確立していくのか
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/726.html#c8
否定するだけでなく、きちんと反対する根拠と意見を書いてください。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/469.html#c34
阪神淡路人工地震では、
外資系企業には前もって、
地震がくるから逃げろとファックスが出回っていた。
前もって地震保険に入った人たちがいた。
前もって工務店を立ち上げていた人たちがいた。
何故地震で丸太りしてる連中がいる???
何も知らされず殺された子供たち、
一切合財やられ、復興基金はどこかに消え、
義援金など一銭ももらっていない。
何もかも失い、お見舞金20万くらいだった。
老後の蓄えが一銭もなくなり、
あげく住むところも入院費さえなく、
仮設住宅で自殺した人数万人。
丸太りしてる連中がいるのに。
テレビは何も真実を伝えていない。
テレビでは大丈夫を繰り返し、
大勢の人たちが水汲みに行き、
雨にあたりまくってしまった。
一部、メディアで危ないと叫んでいる人たちもいる。
調べれば津波以外、
地震による道路の被害はほとんどないのに、
避難物資がまったく行き渡っていない。
作業の効率化を図る名目で、
高速道は一般車両通行禁止にしておいて。
あげく、高速道の無料化中止計画。
何を信用するかは自由だが、
何も調べもず、危機を煽るな!と叫ぶより、
阪神淡路の「事実」をちょっとは調べろよ。
丸ぶとり熱望工作員たちよ。
うぜーーーーーーーよ!!!
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/251.html
911でWTCのオーナーが日系保険会社でテロ保険をテロ2ヶ月前にかけて、それで8000億円を得たという話がありますが、その時の日系保険会社(千代田火災、日産火災、大成火災)はなぜロイズ
保険をかけていなかったのですか?オーナーのシルバースタインはあえてイギリスの国際的保険機構ロイズ保険をかけていないところを選んだという事ですか?日系の保険会社はそのため倒産をしましたが、利用されたという事ではないですか。
保険会社に勤務されていた人はこの事件をどう思っているのでしょうか。
補足 すいません、調べましたらWTCが保険をかけ、それをフォートレスリーという会社が再保険を引き受け、その再保険を3社で再々保険で引き受けて損害を出したそうです。日経の記事らしいですが私は最近ネットで知ったのでちぐはぐでした。損保ジャパンは3社と合併予定で3社を調べるためNYに渡った翌日にテロが起きたらしいです。ロイズも15億ドルの損害との事です。
違反報告
質問日時: 2010/10/6 15:15:03
解決日時: 2010/10/11 21:34:21
回答数: 1
閲覧数: 185
ソーシャルブックマークへ投稿: Yahoo!ブックマークへ投稿 はてなブックマークへ投稿 (ソーシャルブックマークとは) ベストアンサーに選ばれた回答niboshiotokoさん
どこから突っ込めばいいのか……
9.11当時のオーナーはラリー・シルバースタインですが、彼のかけていた保険は35億ドルです。
9.11による損害は70億ドルを超え、その内WTCの再建費用だけで65億ドルです。
保険は再建を前提としてかけているものですから、1ドルも懐には入らず、大赤字です。
シルバースタインは、「旅客機は二機激突したのだから2回分のテロ保険を受け取る権利がある」と裁判までやりましたが、訴えは一部認められて45億ドルが支払われました。これでもまだ赤字です。
8000億円といえば、約90億ドルですか。そんな保険は最初からかけられていませんし、もちろん支払われていません。支払う理由も義務も保険会社にはありません。裁判で判決が出ているのですから。
さらに「日系保険会社」など関与していませんし、これが原因で倒産した会社もありません。
支払いを担当したのはスイス・リーという世界でも超一流の再保険会社です。「再保険」とは文字通り「保険会社が支払い保険をかける会社」です。
ロイズは「保険市場」というか「保険組合」であって「再保険」の会社ではありません。
よくもまあ、最初から最後までデタラメで埋め尽くせるものだと……
保険会社ですか?そりゃ支払うのはイヤだったでしょうよ。保険会社てのはそういうものです。実際、シルバースタインとは裁判にまで発展したんですから。
ただし「なんらかの形でシルバースタインが9.11に関わっている」と疑った保険会社はありません。そんな疑惑があれば「スイス」の保険会社が攻撃しない理由が何一つありません。
<補足>
その件なら知っています。大成火災、日産火災海上保険、あいおい損害保険のことで、大成が潰れましたね。
しかしあれは「再々保険」の仕組みをよく理解しておらず、「いつどんなテロが起こっても最終的にはババを引かされる」契約だったのが理由です。「テロが起こらなければ大儲け」だったんですけどね。
思わせぶりに書いてますが、9.11の前日にNYに渡ってたことなんて全然関係ありません。それよりずっと前にフォートレス・リーとこの契約してるんですから。
ちなみにフォートレス・リーの再保険はWTCの保険ではありません。主に航空会社です。それ以外にNY中心部にあるような企業は大体テロ保険かけてましたから、世界中の保険会社に影響が出てます。
違反報告 編集日時:2010/10/9 04:47:30 回答日時:2010/10/9 02:24:46
質問した人からのコメント
何か引っかかる物があるのですか?私は余り知らずに書いていますが、何かこだわりのある方ですか。テロを知っていてかけたというなら問題であるし、もっと問題にしても良いと思うのですが。 コメント日時:2010/10/11 21:34:21
この質問・回答は役に立ちましたか? 役に立った! お役立ち度:1人が役に立つと評価しています。
原子力の平和利用の看板に隠れて、県民の安全を売りとばした福島県選出の議員や県知事の責任追及はどうした、時の、内閣総理大臣はだれか、
現在進行形で福島県、東北、北関東に放射性物質をまき散らしている、
核マル派左翼政権、管直人総理大臣、以下反日大臣を選出した投票者、民主党党員 在日朝鮮人サポータ、暴力団、連合組合員のあぶりだしが先だ。
能天気にアホ番組デマスターベーションノバアイデハナイ
こいつらの私利私欲で日本の子供の未来を奪ツタノだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/586.html#c7
小型原爆を所持しているのは、アメリカ・ロシア・イスラエルだ。今回の地震・津波爆弾の検証を早急にと思う。
まず経済力と技術力のある日本を破壊して
次は、その他いろいろな国を破壊して混乱させていく
そして世界をのっとる、
それがアメリカの手順であろう
日本の次は、中東のどこか(リビア)で人口地震か何か別の災害を発生させるだろうな。
欧米は石油目当て、
人工地震説・・・・・・以前から、「人類家畜化計画」というアメリカの陰謀があるんだと、熱心に信じている人がかなりいるみたいです。その人たちに言わせると、9.11もアメリカの自作自演。飛行機が突っ込んだだけで、WTCがあんな形で粉々に崩壊するはずがないとかいろいろなことをいってます。
彼らは、3.11もアメリカの自作自演、世界の目を日本に向けさせて、どさくさにまぎれて、リビヤ、エジプト、アルジェリアあたりで、石油絡みで利権をとろうとしていると言ってるでしょうね。
人工地震説は、信じたくないですが、この災害を利用して、自国の景気回復に利用しようと考えているアメリカ人は多いでしょうね。
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/617.html#c5
1 名前:名無しさん@涙目です。(兵庫県) 2011/03/23(水) 12:01:56.79 ID:zTodX06C0● ?PLT(20002) ポイント特典
経済産業省の原子力安全・保安院は、23日午前10時すぎの記者会見で、
原子炉の温度が高い状態が続いている福島第一原子力発電所1号機について、炉心の温度が設計温度の302度を超え、
およそ400度に達したため、これまで使っていた配管に加え、23日午前2時23分から、別の配管を通じて炉心への給水を始め、
炉心の冷却を強化したことを明らかにしました。
福島第一原発1号機では、震災で通常の外部電源や非常用の電源が使えなくなり、
消防ポンプ車を使って応急的に海水を注入して原子炉を冷やす措置を取っていましたが、原子力安全・保安院では、
原子炉の燃料が出す熱に対し、十分な冷却効果がなかったとみています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110323/k10014844111000.html
ロンドンもパリもニゥーヨークも危なくなるし。
バカだから、あわ食ってそんな所だけ止めちゃうんだよ
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/309.html#c181
アメリカ軍は、原子力空母をはじめ20隻の海軍艦艇と、140機の航空機を被災地の沖合などに
派遣し、およそ1万3000人態勢で大規模な支援活動を続けています。
アメリカ軍の活動は、地震発生当初の行方不明者の捜索から、被災者への支援物資の輸送に重点が
移ってきています。物資の輸送は主に洋上に派遣した船からヘリコプターを使って行われていて、
これまでにおよそ230トンの物資を被災地に届けたということです。このうち、原子力空母
「ロナルド・レーガン」を中心とする10隻の艦艇が三陸沖に展開しています。また、海兵隊を
乗せた「エセックス」など4隻の揚陸艦も岩手県の沖合に展開し、津波で大きな被害を受けた宮古市
から大船渡市などにある避難所にヘリコプターで物資を運搬しています。さらにアメリカ陸軍も、
神奈川県相模原市の補給基地に所属する部隊が仙台に到着し、仙台空港を物資の輸送などの拠点と
する準備を始めています。一方、アメリカ空軍は福島第一原子力発電所の事故を受けて、精密な写真
や映像が撮影できる無人偵察機「グローバル・ホーク」などを投入し、建屋の壊れ具合についての
情報を日本政府に提供しています。
▽NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110322/t10014836701000.html
前スレ
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1300808870/
「最強国家ニッポン」を造り上げる設計図を提唱してきた大前研一氏が、
いまこそ「前を向いて新しい国を造ろう」と力強いメッセージを送る。
まず、東北をいかに再建するか。これは、あえて厳しい話からさせてもらう。
今回の教訓を一言でいうならば、「日本は強い」という安易な自信を捨てることだ。
三陸の多くの町は、チリ地震の津波で反省し、対策を取り、これで大丈夫だと思ってきた。
しかし、実は自然の脅威の前に無力だとわかってしまった。ならば、これを「元通りに復旧する」のではいけない。
特に、経済的にも困窮するであろう被災者、民間に任せて知らん顔をするようでは、
戦後復興で闇市が乱立し、今も東京に消防車さえ入れない街並みがたくさん残ってしまった失敗の二の舞になる。
これは国が責任を持ってやる仕事だ。
陸地と海の間に高い壁を築くという考えは捨て、低い土地には緑地、公園、
運動場などを造り、その内側に高台を築いて、人はそこに住むという考え方に転換するべきだろう。
近くに丘陵があれば住居はそちらに新たに造り出す。
崩壊した港も、そのまま再建してはいけない。日本には2950もの漁港があるが、これは多すぎる。
だから機能も防災も不十分になってしまうのだ。漁民には申し訳ないが、いくつかの漁港を廃止し、
そのかわり再建する港は津波防止の開閉式の水門を含めてピカピカの高機能なものにする。
現在、日本中の漁民は職住近接、通勤はなし、魚市場も町ごとにある。
都市のサラリーマン同様、少しの通勤は我慢してもらうかわりに、高台に設けた
安全な住居と最高の設備を持った魚市場と船着き場で働く環境を作る。
悲しむべきことに、町ごと壊滅してしまった今だからこそ、ゼロから造り直すことができる。
恐らく多くの被災者は再び津波が来るかもしれない危険なところに住みたくないと考えているはずで、
今ならば賛同してくれる可能性が高い。
http://www.news-postseven.com/archives/20110323_15686.html
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/254.html
今のままでは、特にTPP参加後は、海外労働者受け入れが主流になり、GDPは増えても賃金は下げ止まりになり日本人労働者の失業増は間違いない。結果として輸出が増えてより円高になるのは明らかですね。
従って国民からすれば賃金を上げて支障になる企業は海外移転するこを選択すべきで、移転を国は支援すべきなのです。
賃金は上がり移転で輸出が減り円安になり景気は良くなるはず。
▼同一価値労働同一賃金が日本経済の発展には必要不可欠なのです
もの作り立国が益々発展する経済学
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/10.12.9.htm
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/292.html
23区で荒川・足立だけ停電は不公平…区長抗議---(読売)
東京都荒川区の西川太一郎、足立区の近藤弥生の両区長は22日夜、計画停電の対象地域を23区で両区だけに限定した東京電力に対し、その理由説明や、国民が広く公平に負担するよう計画の再検討を緊急要請した。
両区長が同社東京支店副支店長に要請書を手渡した後、記者会見した。
同社は22日、翌日以降の対象地域をホームページ(HP)に掲載し、23区では両区だけになることを公表したが、両区には連絡がなかったという。計画停電の実施予定地域は当初は8区だったが、段階的に縮小している。
要請書は「電力需要抑制のためには停電の対象を広くするのが合理的で公平なのに、対象地域を狭め、場合によっては1日6時間の停電を強いることは誠に遺憾」などと抗議。一方で、被災地が厳しい状況であることや、大規模停電を回避するには計画停電は必要で協力するともしている。
西川区長は「区は区民に対して停電に理解いただくようにしているのに、東電からは事前に相談もなくHPに掲載して良しとする姿勢に強い憤りを感じる」と話した。
近藤区長も、停電の対象となった理由について明確な回答がないとし、「東電は(都心部ではない)周辺区を見くびっていると思える」と語った。
荒川区停電対象は約9万5000世帯のうち約1万世帯。足立は約30万世帯のうち約10万世帯。これまでに荒川で4回、足立区で7回、停電が実施された。
同社東京支店は「両区にお住まいの皆様にもご理解頂けるよう努力して参りたい」としている。
(2011年3月23日10時23分 読売新聞)
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[コメント]
>>「東電は(都心部ではない)周辺区を見くびっていると思える」と語った。
これがホントのところですかね。
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/293.html
言われていることの根拠はどこにありますか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/586.html#c8
大災害にも関わらず円高だ、日本経済は大したものだ、日本は世界一の外貨持ちすなわちお金持ちの国だ。
災害時には円高メリットを大幅に活用すべきだ、個人金融資産は1500兆円もある、50兆円くらい軽いものだ。
▼為替レート本位制金融
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1202-5.htm
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/294.html
でも、3号炉爆発直後の数値は改竄及び隠蔽
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/536.html#c96
経済産業省原子力安全・保安院は23日午前、東日本大震災で被災した東京電力福島第1原子力発電所の2号機の建屋内の放射線量が1時間あたり500ミリシーベルトに達していたことを明らかにした。身体に影響を与える水準で、東京電力による2号機での復旧作業が一部で中断している。
500ミリシーベルトは数日前に、2号機の発電用タービンがある建屋内で記録された。作業員が格納容器とつながっている圧力抑制室に水を出し入れするポンプの状況を確認しようとしたところ、放射線量が高いために作業できなかった。その後、このポンプ付近での放射線量の測定は行われていない。
枝野幸男官房長官は15日に3号機周辺で1時間あたり400ミリシーベルトが記録された際、「身体に影響を及ぼす可能性がある数値」と説明し、同原発の半径20〜30キロメートル圏内に屋内待避が指示された。500ミリシーベルトはこれを超える数値で、同日に2号機の圧力抑制室付近で爆発があり、破損したとみられることが影響している可能性がある。
一方、東電は1号機で原子炉内の温度が400度まで上がったことから、23日未明から、これまで海水を注入していた配管に加え、別の配管からも炉心への海水注入を始めた。3号機では同日、格納容器に水を出し入れするポンプを復旧させる作業を進めるとともに、午後には横浜市消防局による使用済み核燃料プールへの放水も予定されている。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110323/trd11032311580006-n1.htm
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/607.html#c4
管理人殿へ、お手数をかけました。今後は慎重の上で投稿させていただく様に注意いたします。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/652.html#c3
福島第二原発はあまり離れていないのになぜ福島第一では水素爆発や火災が発生したのに第二はそんなに被害にあってないのでしょうか?
第一は人災(地震時&津波後の対応が悪かった)ですか?
東北電力の女川原子力発電所もそんなに被害が出ていない…モニタリングポストの数値は高いと思います…http://www.tohoku-epco.co.jp/electr/genshi/onagawa/mp.html
↑モニタリングポストの値が上昇することがありますが、当発電所の影響ではありません=意味が分かりません
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/458.html#c74
【ヒマワリが、放射能汚染された土壌の浄化に効果があるとされている】
植物には根っこから土壌の放射性物質を吸収する者もあるそうで、その中でもヒマワリが最も吸収の効率が良いのだという。30年以上かかる土壌の放射性物質の除去までに30年以上はかかると言われる場所でも、わずか20日で95%以上を除去したという記録が残っている。
1995年に米ラトガーズ大学のスラビック・デュシェンコフ博士ら旧ソ連出身の植物学者達が、チェルノブイリ原発から1キロ離れた池で20種類の植物を栽培し、ヒマワリがセシウム137を根に、ストロンチウム90を花に蓄積することをつきとめた、という研究報告がある(日本テレビ系(特命リサーチ200Xより)。
これはファイトレメディエーションと呼ばれ、植物が持つ自然の能力を活かした環境汚染の浄化技術で、現在も研究が進められている。
福島第一原発は、東電の説明では今後はまだ話す段階ではない、としている。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/609.html
>計画停電の実施直後から、2ちゃんねるでは、「コールセンターに問い合わせたが、東電は電気料金を値下げしない」との書き込みがされいた。
極論だが、「東京23区内の計画停電除外地区への電力供給のため」、
計画停電地区の住民は、電気を消され、更に使いもしない電気代まで負担させられる、という事である。
・・2ちゃんねるの書き込みは電気料金という漠然としたものですね。この名波さんのブログ読んでみると基本料金や従量料金や色々あると思うんですが???
名波さんの質問の趣旨が全く違うと思います。
>>02氏 これは巧妙な増税ではないですか。
>これは、前もって「正々堂々と」決まったものです。ただ、実施時期までは自分は分かりませんでしたが。
これは、地球温暖化防止の一環で、ドイツなどで実施されている制度で、日本でも、なし崩し的に導入が決まった制度です。
・・・正々堂々という意味がわかりませんが、制度ならどこかに法律、命令、政令、通達などあるはずですが、興味があるので教えてもらえませんか?
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/585.html#c4
阿修羅の掲示板は重宝していたが、久しぶりに覗いてみて愕然とした。
程度の低い陰謀論を面白がって書いている奴等や同調している奴等をみると怒りがおさまらない。
日本には、そして真実を追い求める奴等の中にもまだこんな奴等が居たのかと
民度の低さに愕然とした。
今回の震災、津波で亡くなられた方、ご遺族は、自然災害という怒りのやり場の無いものを目のあたりにして
自分自身を納得させ再起、再建に向けて全力で進もうとしている。
それをなんだここに居る奴らは!
冒涜するのもいいかげんにしろ!
見ていて涙が出てきた。
くだらないブログや動画を見せ付けてどこにそんな証拠があるというんだ!
冷静に見てみろ!
気づくはずだ自分が如何に稚拙な情報に惑わされているかが。
阿修羅管理人を含め、もうこれ以上変な情報を広めることはいい加減やめろ!
何もできないなら何も言うな!
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/468.html#c71
ハイチの攻撃の目的は二つだそうだ。一つは南米の国々への大量のお金の送金を防ぐために海底ケーブルを切断すること。もう一つは「自分達を追い詰めると大量殺戮を始める」という脅し。これを実行した犯人達(パパブッシュ一派)は責任をとるべきだ。またアジアは緊急にハイチに世界中から援助を送ることを促す必要がある。
この攻撃の背景にあるのは米国での金融戦争の最終局面だ。米連銀の資金源が断ち切られていることに対する反撃である。今月末の決算日に向けて様々な激しい動きが加速する可能性が高いという複数の情報も入っている。
またMI6によると、米連銀の連中はつなぎの資金をもらうため中国に迎撃ミサイル技術を売った。米連銀の連中は失脚しないために、更に色々なな軍事技術を中国に売ろうとしているようだ。これは米国に対する売国行為だ。更にペンタゴンの宇宙部隊の代表であった人物によると、近いうちに地下施設の公開が始まる可能性があるという。日本の場合、小沢の逮捕も考えられているそうだ。理由は小沢による独裁政権を防ぐことだという。
引き続き国内外の激しい展開は続く。
日本語の読者へ:先日英語だけのブログを配信して申し訳ございません。内容は英語で情報を配信している複数の人間の正体を公開するためだった。それと新黒龍会についての説明でした。
The desperate, evil, Bush Nazis attack Haiti with a Tesla Earthquake machine
The recent earthquake in Haiti was caused by an earthquake machine using technology developed by Nicola Tesla, according to MI6. The earthquake machine is not HAARP as I have previously suggested but rather some sort of nuclear device, according to this source and a CIA source. The CIA source says an expedition sent to the epicenter of the Indonesian earthquake that triggered the tsunami found it to be totally lifeless one year later, something that could only be explained by radiation. “The oil companies won a war and got rights to the oil in that region and nobody even heard about it,” the CIA source said.
In confirmation of these comments, recently declassified documents show the US government planned to attack Japan with a tsunami towards the end of World War 2 by setting of a large explosion along an underwater fault zone.
The attack on Haiti was a Bush/Nazi faction response to the ongoing cut off of their financial assets, according to the sources. The attack cut undersea cables and prevented the transfer of large sums of money to South American central banks. In addition, the attack was a warning by the Nazi faction saying: “If you squeeze us too hard we will start killing lots of people.” These criminals need to be punished for these evil acts.
Multiple sources are also saying a new 911 type incident is becoming increasingly probable as financial deadlines for the Federal Reserve Board approach. One important deadline is expected at the end of this month.
The sources also say the Federal Reserve Board crime syndicate sold China the anti-missile defense technology recently announced by China. These traitors to the US are almost certainly selling other types of secret technology to China in a desperate bid to keep themselves from going bankrupt.
Meanwhile, two sources who claim connections to the Pentagon Space Command say there will be major disclosure coming soon. Since there is plenty of evidence the Nazis planned a fake alien invasion, these “announcements” (if they really come) need to be examined very carefully and skeptically.
In Japan meanwhile, a decision has been made by the secret government to put power broker Ichiro Ozawa in jail in order to prevent him from forming a dictatorship.
Events are escalating and much turmoil is predicted as the ancient secret government goes through its death throes.
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http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/256.html
文部科学省は23日、福島第一原発から約40キロ離れた福島県飯舘村の土壌から、高濃度の
セシウム137が検出されたと発表した。単純比較はできないが、国が定めた放射線管理区域の
基準値の4倍に相当する。半減期が8日と短い、放射性ヨウ素の値も、約30倍の値だった。
今後、土壌の入れ替えが必要になる可能性も出てきた。
同省によると、20日午後0時40分に飯舘村で採った土1キロあたりから、セシウムが
16万3千ベクレル、ヨウ素が117万ベクレル検出された。19日午前11時40分に同じ場所
から採った土と比べ、セシウムで約6倍、ヨウ素で約4倍高くなった。
このほか、約45キロ離れた川俣町で19日に採った土からセシウム8690ベクレル、
ヨウ素8万5400ベクレル、約25キロ離れた南相馬市でもセシウム4040ベクレル、
ヨウ素3万5800ベクレルを検出した。
ヨウ素の半減期は8日間と短いが、セシウム137は約30年間にわたる。長期間、土壌が汚染
されることにより、人体や農作物などに影響が出る可能性がある。
放射線管理区域の基準値は1平方メートルあたり4万ベクレル。
原子力安全・保安院は23日未明の記者会見で、福島県内の高濃度に汚染された野菜が見つかった
ことに関連して、「セシウムは半減期が長く、場合によっては土壌を入れ替える作業も必要になる
かもしれない」と発言した。
[朝日新聞]2011年3月23日12時22分
http://www.asahi.com/national/update/0323/TKY201103230215.html
[関連スレ]
【原発問題】福島県内の土から放射性物質 専門家「健康被害はほとんどない」 [03/23 00:00]
http://ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1300807007/
1週間保安員が毎日発表していたが、あれは推測、想像で発表していた事になる
んだよね、だれも居ない現場の状況を坦々と話していたが、
不安を煽るのは困るが、会見を見ても聞いても、嘘を言っている、隠蔽している
って簡単に解ってしまう事を平気でテレビで放送されて居るそれが恐ろしい。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/536.html#c97
東京都ハイパーレスキュー隊の福島原発への放水準備の現場の映像公開。
緊迫した隊員たちが、完全防備でマスク、ゴーグルつけたまま緊迫したミーテイングの模様。
線量計のアラームが鳴りまっくてるなかでの、作業。
(女子アナが、しょっちゅう鳴っている音は放射線計のアラーム音と解説)
この
緊迫した作業をみてると、隊長の会見の涙の訳もわかるような気がする
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/610.html
福島第一原発の事故の影響で、新たに福島県と茨城県の11種類の野菜から、最大で暫定規制値の160倍を超える放射性物質が検出されました。政府は23日午前、これらの野菜を食べないよう消費者に呼びかけました。
新たに暫定規制値を超える放射性物質が検出されたのは、福島県産のクキタチナやキャベツ、ブロッコリーなど10種類の野菜です。さらに、茨城県産の牛乳やパセリからも暫定規制値を超える放射性物質が検出されました。
厚生労働省によりますと、福島県では本宮市のクキタチナから規制値の164倍、さらに川俣町のシノブフユナからは56倍など、それぞれの品目で規制値を大きく上回りました。
こうした事態を受け、23日午前、政府は、これらの野菜を当分の間食べないよう消費者に呼びかけました。しかし、これらの野菜を食べていたとしても、ただちに健康に影響はないとしています。また、茨城県に対しては、牛乳とパセリの出荷を控えるよう指示しました。
「どうしよう・・・どうしましょう。牛がダメになっちゃう。(牛乳を搾らないと)牛の乳房を汚してしまうので」(茨城県の酪農家)
東京・大田市場では・・・。
「風評被害が市場にも表れてきている。(他県からのものも含めて)葉物を中心に、ニラ、春菊、チンゲンサイなど売れ口が非常に悪くなっている」(東京青果 大竹一平さん)
今回の影響で、規制値を超えていない野菜や他の県から入荷した野菜も葉物を中心に小売店からの注文が減っているということで、風評被害の影響も日増しに深刻化しています。(23日11:27)
◇
一部野菜など 摂取や出荷制限 :NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110323/t10014845211000.html
菅総理大臣は、農産物から国の基準値を超える放射性物質が検出されたことを受けて、福島県内で生産された、ほうれんそうやキャベツなどの野菜について、当分の間、食べないよう、摂取制限を指示しました。また、こうした野菜に加えて、福島県内で生産されたかぶと、茨城県内で生産された原乳とパセリについて、当分の間、出荷を制限するよう指示しました。枝野官房長官は、「一時的に食べても健康に害を与えるものではないが、こうした状況が長期にわたって継続することが想定されるなかで、念のため、早い段階から出荷を控えて摂取しないことが望ましいとして指示した」と述べました。
福島県や茨城県で生産されたキャベツやブロッコリーの野菜などからは、国の暫定基準値を超える放射性物質が検出されたことが分かり、中には基準値の160倍を超えているものもあったため、菅総理大臣は知事に対して、原子力災害対策特別措置法に基づいて、当分の間、摂取制限や出荷制限を指示しました。
このうち、摂取制限が指示されたのは、福島県内で生産された、▽ほうれんそう、▽キャベツ、▽小松菜、▽茎立菜(くきたちな)、▽信夫冬菜(しのぶふゆな)、▽山東菜(さんとうな)、▽ちじれ菜、▽アブラナ、▽紅菜苔(こうさいたい)、▽ブロッコリー、▽カリフラワーなどの野菜です。また、新たに出荷制限が指示されたのは、摂取制限とした野菜に加えて、▽福島県内で生産されたかぶと、▽茨城県内で生産された原乳とパセリです。国の基準値を超える放射性物質が検出された農産物を巡っては、21日、菅総理大臣が、福島、茨城、栃木、群馬の各県で生産された、▽ほうれんそうと▽かきな、それに、福島県内で採取された原乳について、出荷制限を指示しています。
枝野官房長官は、午前の記者会見で、「一時的に食べても健康に害を与えるものではないが、こうした状況が長期にわたって継続することが想定されるなかで、念のため、早い段階から出荷を控えて摂取しないことが望ましいとして指示した」と述べました。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/611.html
反原発アニメ『源八おじさんとタマ』の紹介
3月11日に発生した東日本大震災は、自然豊かな海辺の街々と、そこに住む人々の生活を、一気に奪いさって仕舞いました。地震と津波で命を落とされた皆様に、心から哀悼の意を表します。そして、多大な被害に遭われた皆様の、生活と労働が一日も早く再建出来ますようにと、切に願っています。
今時の地震と津波で起きた福島原発の放射能漏れ事故は、「起こるべきして起きた」人災であると言わざるを得ません。東京電力は「想定外の事態」と言い逃れをしていますが、原発の危険性について、これまで、多くの人々が警鐘を鳴らしてきました。その声を黙殺し、企業と政府が一体となって原発を推進してきた責任は、重大です。断固として糾弾されなければなりません。
この数年間、岡江久美子が「原発は必要だと思います」とテレビで宣伝を繰り返していましたが、ほとぼりが冷めたら、また言い出すのでしょうか。そんなことをさせないためにも、原発の危険についてしっかりと学習し、電力会社のウソを、みんなで暴きましょう。日本の原発が、0になりますように!
原発について、とてもわかりやすい学習材料を紹介します。
『源八おじさんとタマ』というアニメです。@〜Dまでのシリーズがあり、広瀬 隆さんの講演や本を基にして作られています。1本、1分30秒から2分少々の短いもので、インターネットで観ることができます。
源八おじさんと猫のタマが会話をしながら、原発がいかに危険なものであるか、原発推進派のうそを、判りやすく解説しています。このアニメが制作されたのは、昨年の9月から、今年の2月にかけてです。CとDは、まさに今回の地震と津波を問題にしています。是非観て下さい。
@『源八おじさんとタマ001』:「日本の電力の4割は原発」のうそ。
http://www.youtube.com/watch?v=OzGnBFNU1bI
A『源八おじさんとタマ002』:「原発はCO2を出さない」のうそ。
http://www.youtube.com/watch?v=RBw_nfQ_glQ
B『源八おじさんとタマ003』:「放射性廃棄物の回収日はいつ?」「えっ!回収できるの?」
http://www.youtube.com/watch?v=pFUKKLkN1nE
C『源八おじさんとタマ004』:「大地震が起きての原子力発電所は安全です」のうそ。
http://www.youtube.com/watch?v=QpLPFXG1bLg
D『源八おじさんとタマ005』:「原子力発電所は津波がきても安全です」のうそ
http://www.youtube.com/watch?v=ExkDeqHl_tc
反原発自治体議員連盟準備会
http://www.youtube.com/watch?v=g9M6akoucjo
これからも続くそうですので、お楽しみに。
村上理恵子(HOWS)
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Re: 管理人さんへ 板違いの規制に変えて
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/658.html#c12
頼りにできるのは管理人さんの力と自身の力ではないですか?
政治板の質の問題、新提案については、継続でいいのでは?
デモ板もせっかく設けていただいたとしても、当面は不要になってしまいましたし。
今回の問題は、妨害のストーカーの存在が問題の発端のように思えます。
1号機の燃料棒は、事実上水による冷却はされていない状態。
圧力は分からないが、おそらく海水注入は不可能。
今まで、「海水注入を継続して実施している」と発表してきたが、実際には入っていなかったんではないか?もし臨界圧を超えるような圧力、あるいはそれよりずっと低い100気圧ぐらいでも、新たな系統での水注入なんてできるのか?
結局、反応炉から高放射性物質を大量に含む水蒸気を直接放出する以外にない、と思うが-----。
その後展開どうなるか、ご想像にお任せします。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/607.html#c5
東京電力は23日、東電福島第一原発の原子炉建屋の約1・5キロ・メートル西にある正門付近で、15日に2回だけ計測されたとしていた中性子線が、12日〜14日にも11回検出されていた、と発表した。
観測データの計算ミスで見落としていたという。
中性子は検出限界に近い微弱な量だった。東電は、「中性子は、(核燃料の)ウランなど重金属から発生した可能性がある。現在は測定限界以下で、ただちにリスクはない。監視を強化したい」としている。(2011年3月23日13時10分 読売新聞)
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/280.html#c112
経済産業省原子力安全・保安院は23日午前の記者会見で、東京電力福島第一原発1号機で同日までに、原子炉内の温度が400度以上あることがわかったことを明らかにした。 (2011年3月23日11時25分 読売新聞)
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/280.html#c113
自分は福島第一で働いていました この真偽について 拡散希望です
テーマ:時事ネタ
知人( 福島原発にいた東電正社員:年齢は20代前半、ようは 最前線の下っ端 )の日記を、転載します。
*** 【 ここより転載日記 】 ***
■自分は福島第一で働いていました :転載拡散希望 フォローしてくれている皆様にお願いします 。
福島第一は地震が起きた時までは全然問題ありませんでした。 津波からです。 報道では冷却の為のポンプ等が壊れて注水出来ないとありましたが、そうではなく津波が建屋内に侵入して電源が全滅したので機械を動かす事が出来ませんでした。 早い段階でホウ酸を注入出来なかったし、非常用発電機も水没、なんにも出来ませんでした 。
現場の東電社員や協力企業の人は放射線を浴びるのを承知で頑張ってます。それでも注水は足りず水素爆発を起こしてしまい 1〜4号機は悲惨です。 残っている東電社員や協力企業の人は着替えもシャワーもなく飲み物も食べ物と限られた状態で作業してます。交代要員がやっときました。でも足りません。
1〜4号機は設計にすごく問題があったのは間違いありません。いくら復旧作業といってももの凄い量の放射線を浴びます。もう現場の社員は精神的に限界です。
主に自分がやった事は、車のバッテリー取り外し、現場に持ち運び燃料プールを冷やす為のライン構成、四号機の燃料プールを冷やすための活動 。しかし四号機は線量が高すぎて少ししか活動出来ず、 直後退避中に三号機が爆発しました。ヘリから投下する為のホウ酸を運ぶ作業15トン分を大熊の化学工場からJビレッジに搬出しました
悲惨な現場と爆発を見てしまい精神的に参っています。 自分のしてた活動が余り意味がなくなっててショックです。
でも 発電所には海から水をずっと注水してます 放射線も危険な状態にはなってません。対応はひどいと思いますが作業員は必死に頑張ってます。 応援してほしい 。もしよかったら一原発職員のメッセージとしてみんなに拡散してほしいです。
みなさんに多大な迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちで一杯です。体が休まったらまた原発に向かいます。応援して欲しいのです。
自分の名前がばれないように拡散してもらえないでしょうか? フェイスブックでもTwitterでも出来る限り拡散してほしいです。
・追記:
水曜日にまた福島第一で働きます。ここで応援して下さっている方々、全国で不安な日々を過ごしている方々。その方々の為に僕達は原子炉を安定させに行きます。批判する方々も安心出来るように見守ってください。応援していてください。関東に電気が戻るように、福島の方が一日でもはやく家に帰れるように 頑張ってきます。
・以下は私の質問に対して、東電正社員からの回答メッセです。(質問内容は「危険任務は東電正社員でなく下請け社員では?」
福島原発で、最初 協力企業さんで残っていたのは二社(TT社、TS社)だけでした。みんな避難させたのです。
本当は50人だけではすぐ線量の上限になってしまうので足りません。対策室には200人ほど人がいます。ちなみに海水を原子炉に注入する作業をしたのは東電正社員です。自衛隊は放射線をあびて逃げてしまいました。
「例え自分が犠牲になっても原発を復旧すれば、沢山の命が助かる」と強い意思のもと復旧作業を行って」います。
**** 転載日記とメッセは ここまで(以上) *****
これが事実なら、最悪だ・・・
なんだか、物凄くブルーになってきた・・・
これが本当なら、非常に腹立たしいことです。
ただ、この記事が本当であるのか?無いのか?何か自衛隊に悪意があるのか?東電を擁護するためなのか?単なる愉快犯なのか?これを論議してください。
http://nico-choo.tumblr.com/post/3905243750/19
これを拝見し、また、他のブロガーの方の記事を拝見し掲載しましたが、この記事が真っ赤な嘘であるならば、なおさら拡散しこのデマを流した犯人を糾弾してください。
上記、【日記】と称する文面のみ貼付け、ブログがアップされてしまったことをお詫び申し上げます。
たくさんのコメントを頂き、申し訳ございません。
私が申し上げたかったのは、こういうことです。
大変ご迷惑をおかけいたしました
(新世紀人コメント)
真偽は判らないね。自衛隊を誹謗中傷して東電を擁護するためのデマとの解釈も可能ではあろうが、一方、激しい任務に翻弄された精神状態の上で書かれたものであるかもしれない。
何れにせよ、現場の人達は大変な苦労を背負わされている訳だが、その苦労が闇に葬られる日本社会の無責任暗黒体質こそがメスを入れられるべきものだ。
その暗黒体質が無責任を集積させて今回の原発被害を露出させた訳だが、暗黒の塊り菅政権はシレーと無傷で立っているのだからこちらの方が実は福島第一原発よりも怖いね。
日本政治の精神的暗黒放射能だ。
http://www1.odn.ne.jp/cam22440/yoti01.htm
『ユダヤ教徒は、キリストとその影響を地上から抹殺するために2000年にわたって、壮大な陰謀を仕掛けていたのだ。その証拠に、カトリックこそは、人類史上最大の侵略者であり、最大級の虐殺者であった。それをキリストの名で行うことで、キリストの滅亡を意図したのだ。ちなみに、日本からも戦国時代に、カトリック神父によって数十万人の娘たちが洗脳拉致され、奴隷として外国に売られた。キリストを信仰した娘たちは、やがて、西欧に奴隷として売り飛ばされ、カトリックは莫大な利益を上げたのだ。』
http://www1.odn.ne.jp/cam22440/yoti01.htm
2009年10月27日火曜日 8時更新
...
● 現在、検証情報を収集中だが、アメリカ非常事態宣言、FEMA移管に伴って、銀行の預金封鎖が起きているらしい。(昨日分情報アシュラ参照) この推移を注意深く見守りたい。銀行は世界的に連動しており、連結決算で縛り合っている状態であり、アメリカで起きたデフォルトは世界中を飛び回って連鎖反応を起こすことになる。
すでに何度も指摘してきたように、こうした金融大恐慌の本当の理由は、今から30年前の1980年頃、世界中の大金持ち、特権階級による秘密結社(イルミナティ)の集いであるビルダーバーグ会議において、人類の焦眉の課題として、人口爆発を挙げ、2010年に70億人を超えると予想される地球人口を10億人以下に削減すると議決され、それに従って、30年間かけて削減計画が実施されており、その最終的な仕上げプロセスとして大恐慌が計画されたものだ。
イルミナティの中核はロスチャイルドとロックフェラーであり、いずれもユダヤ教タルムードの思想を信奉する超大金持ち、超権力者たちである。
タルムードの本質は、基本的に、人間には「支配する側と支配される側が存在し、両者は交わることがない」というものであり、被支配者はゴイム(家畜)として、支配者(ユダヤ教徒)に奉仕しなければならない、というものだ。つまり、世界を支配する自分たち特権階級は、我々、一般大衆の命をも弄び、奴隷として使役する権利があると宣言しているのである。これでイルミナティがどのような性質の秘密結社なのか、一目瞭然で理解できるはずだ。
フリーメーソン・イルミナティには、世界中の王家・権力者・大金持ちが含まれ、わが天皇家や英国王室、サウジ王室なども最高位の構成員だといわれる。
神道の天皇家が、なんでユダヤ教を信奉するのか不思議だろうが、実は神道の原型はユダヤ教なのである。その証拠にユダヤ教の教典、旧約聖書のなかに、神道の基本骨格がすべて含まれている。神社の祭りには契約の箱に関する、あらゆる記述がそのままの形で含まれているし、1キュピトというサイズまで丈尺制と同じものだ。ウソだと思うなら、日本神道の原型を伝える伊勢神宮・諏訪神社・鞍馬・貴船神社などを見てごらん。なんで神道のマークがユダヤ教と同じ「ダビデの星」なのか? 自分で調べてみればよい。
「契約の箱」は失われたユダヤ十支族によって日本に運ばれたとも指摘されているほどだ。ロスチャイルドは10年前に来日し、淡路島の広い土地を買い占めたと噂されている。それは、ここに契約の箱が置かれたと伝えられているからだ。
エリザベス女王も、本当はキリスト教徒ではない。それは彼女の本家筋であるハプスブルグ家の歴史を見れば分かることだ。彼らは元々カトリックであり、カトリックこそはユダヤ教によってキリスト教撲滅の陰謀として作り出されたものだからだ。ザビエルが来日した本当の理由も、キリスト教布教は表向きであって、本当は、失われた十支族と契約の箱を探しての旅だったともいわれる。
カトリックがユダヤ教というのがウソだと思うなら、カトリックの枢機卿の出生を見てみればいい。8割がユダヤなのだ。そして神学校の牧師生の8割もユダヤ人である。その理由は、「シオンの議定書」のなかに書かれている。すなわち、ユダヤ教徒はキリスト教徒の内側に入り込み、医者や牧師となってキリスト教徒を殺害せよとする陰謀が指令されている。
ユダヤ教徒は、キリストとその影響を地上から抹殺するために2000年にわたって、壮大な陰謀を仕掛けていたのだ。その証拠に、カトリックこそは、人類史上最大の侵略者であり、最大級の虐殺者であった。それをキリストの名で行うことで、キリストの滅亡を意図したのだ。ちなみに、日本からも戦国時代に、カトリック神父によって数十万人の娘たちが洗脳拉致され、奴隷として外国に売られた。キリストを信仰した娘たちは、やがて、西欧に奴隷として売り飛ばされ、カトリックは莫大な利益を上げたのだ。
イルミナティの土台はフリーメーソンであり、これはバッキンガム宮殿建設のために集められたユダヤ石工たちの職工組合といわれるが、本当は欧州ハプスブルグ家人脈を中核にした欧州特権階級、友好協会のようなもので、当然、エリザベス女王もイルミナティの主要メンバーになっており、天皇家も最高階級に含まれているという。噂では、天皇の保有する3000兆円の金塊をロスチャイルドがバッキンガム宮殿の地下で管理し、運用しているといわれる。
そのイルミナティにとって最大の課題は、人口調節であり、自分たちが使役するゴイム(家畜)を必要にして十分な数に抑制するため、大規模な削減を計画したのである。
今、得られている情報によれば、2011年までに5億人に調節するというもので、このために、あらゆる大量死の陰謀が仕掛けられた。それは戦争であり、疫病であり、饑餓であり、遺伝子劣化であり、不妊化である。もちろん、この大恐慌も、そうした社会不安や大戦争を用意するために意図的に仕掛けられたものだ。
何度も伝えたように、AIDS(HIV)はアフリカのネグロイド(黒人)を選択的に殺戮するために開発され放たれた。すでに死者は一億人を超えている。その後、ラッサ熱やペストも放たれたが、自然の仕組みで淘汰されてしまった。
SARSは中国のモンゴロイドを殺戮するために放たれたが、これも失敗した。そして鳥インフルエンザをインドネシアに放ったが、これもうまくいってない。そこで最期の切り札とし新型インフルエンザが登場した。これは、最初軽毒性にし、そこでワクチンを世界中に頒布する。その後、ワクチンの効かない強毒鳥インフルエンザ型に変異させ、そこで数十億人を殺戮する計画といわれる。しかも、このワクチンには不妊化作用が含まれている。
核戦争に関しては、その放射能汚染が特権階級にまで被害を及ぼす恐れがあるため、現在では抑止されているのだという。あとは食料危機だ、カーギルやモンサント社などが、世界中の種子に特許権を設定し、自然界にある種子にすら自分たちの利権を設定し、それを有料で使わせる。モンサント特許の種子は、自然界に氾濫し、そこで交雑することで種の取れないF1型に変異してゆく。一般の農場で、昔ながらの自家採種をしている農場に、モンサント種子を上空から散布し、そこで勝手に生えてきた農産物を特許侵害として訴え、莫大な賠償金をせしめて農地を取り上げてしまう。これがモンサントの有名な常套手段である。
こうした一連の計画を実施するにあたっって、ビルゲイツの果たした役割は大きい。彼はユダヤ人で、MSDOSやWINDOWSはゲイツの考案でなく、ビルダーバーグ会議の意志によって開発されたものであり、その後の、WINDOWSが一人勝ちして市場を独占し、特許ライセンスによって膨大な利益を上げてきたのも、すべて計画されたものであった。
そのゲイツが、モンサントと共同して、北極に大規模な種子保存施設を作った。このことの意味は大きい。
すなわち、これか数年以内に、世界中の植物が破壊される計画を意味するものだ。生き残るのは、モンサント・ゲイツの種子を所有するイルミナティと、その奴隷だけという仕組みである。
Posted: 火 - 10 月 27, 2009 at 12:53 午後 nantoBlog2 真実追究 2009 Previous Next
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/842.html
関連映像がYouTUBEに多数あるが、一部紹介。
AP通信 津波が釜石を襲った時のNHK画像にもUFO 2:15の箇所
Terremoto en Japon ( UFO - Ovni ) - Earthquake (8.9)for 5 m. in Japan impressive images
http://www.youtube.com/watch?v=4keZbHFjIL4&feature=related
相馬町を襲った津波の画像にもUFO 2:55の箇所 左から右に移動している。
http://www.youtube.com/watch?v=dt68bi_MBh0&NR=1
宮城県UFO北上している。
OVNI, UFO OTRO HELICOPTERO? -TERREMOTO EN JAPON (HD)
http://www.youtube.com/watch?v=1z-ZzzfENCc&feature=related
これらは、CNN, BBC, AP, ロイターの報道であり、UFOとして報道している。
素材はNHK報道の画像で、3/11地震時 各地で撮影されているようだ。
傭兵どもが動き出したようです。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/477.html#c6
馬鹿馬鹿しいので閉じます。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/613.html#c1
文部科学省は23日、福島第一原発から約40キロ離れた福島県飯舘村の土壌から、高濃度のセシウム137が検出されたと発表した。単純比較はできないが、国が定めた放射線管理区域の基準値の4倍に相当する。半減期が8日と短い、放射性ヨウ素の値も、約30倍の値だった。今後、土壌の入れ替えが必要になる可能性も出てきた。
同省によると、20日午後0時40分に飯舘村で採った土1キロあたりから、セシウムが16万3千ベクレル、ヨウ素が117万ベクレル検出された。19日午前11時40分に同じ場所から採った土と比べ、セシウムで約6倍、ヨウ素で約4倍高くなった。
このほか、約45キロ離れた川俣町で19日に採った土からセシウム8690ベクレル、ヨウ素8万5400ベクレル、約25キロ離れた南相馬市でもセシウム4040ベクレル、ヨウ素3万5800ベクレルを検出した。
ヨウ素の半減期は8日間と短いが、セシウム137は約30年間にわたる。長期間、土壌が汚染されることにより、人体や農作物などに影響が出る可能性がある。
放射線管理区域の基準値は1平方メートルあたり4万ベクレル。
原子力安全・保安院は23日未明の記者会見で、福島県内の高濃度に汚染された野菜が見つかったことに関連して、「セシウムは半減期が長く、場合によっては土壌を入れ替える作業も必要になるかもしれない」と発言した。
http://www.asahi.com/national/update/0323/TKY201103230215.html
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datedate000 (1年前)
>自分の文化のために環境を破壊する日本人は害虫だ クジラに環境は関係ないよ? >まだ原爆も連合側が悪かったと思っている人多いし今その話は関係なくない? 日本が違法?捕鯨はIWCの条約等の条約の下で捕鯨しているんだよ? 根も葉もないこというなよ?二度と違法だなんてバカなこといっちゃメだよ
ms02s (1年前)
@kujiraism >まだ原爆も連合側が悪かったと思っている人多いしなんでここで60年前の出来事を持ち出す?意図がわからん。そして日本がなにか悪行をしたのか?何をした?植民地にインフレの整備を施し、鉄道、道路を敷き衛生環境を改善させましたよ?あー学校の自虐歴史鵜呑みにしてるのかw
RubyZeta (2 週間前)
壊した船も回収せずに海を汚染しといて環境保護とか言われても・・・。クジラじゃなくてゴジラがシーシェパードん所に行ったらどうするんだろうか?あ、自衛隊は出さないでおきますね。
CAPTAIN07DRAGON (3 週間前)
クジラを食べるのが野蛮ねぇ〜。じゃあ、カンガルー、ディンゴを食べるのは野蛮じゃないのか?
ramix2006 (1 か月前)
犬くいの韓国と、フォアグラのフランスと、闘牛のスペインはなぜ攻撃しないのか?
iken0805 (1 か月前)
捕鯨調査船に護衛艦をつけるべきだな!!!
jo21ux29pi35nh (1 か月前)
恥ずかしながら今年度の調査捕鯨は撤退します。しかしながら、日本国は鯨様は捕らせて頂きます、絶対に。マル精のシーシェパードども、耳をかっぽじって聞け、貴様らの日本国の雌豚メンバーは貴様らで始末してくれ。
Shuroh (1 か月前)
これを誰か訳して海外に見せてやってくれ。
wubai565 (1 か月前)
筋金入りのエコテロリストを取材するのに、この女性記者の英語は下手すぎ。それなりの人材がいなければ外部にも依頼できたはず。それもしないのは、やはり関西のテレビ局の水準は低すぎ。
TheAugustYellow (1 か月前)
コカコーラが今年の夏からのアニマルプラネット(The Whale Wars, Season 4)のスポンサーになるんだってさ。コーラを飲んで、シーシェパードを応援しましょうってか。
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http://www.asyura2.com/11/lunchbreak45/msg/259.html
米エネルギー省は22日、福島第1原発事故で放出された放射性物質により、放射線量が高い帯状の地域が北西方向に約25キロ広がっているとの観測結果を発表した。
日本に派遣された同省の観測チームは、地上から1メートルの範囲の放射線量を計測できる装置を航空機に取り付け、17日から19日にかけて原発から半径約45キロ以内の状況を調べた。
その結果、北西方向に約25キロにわたり、1時間当たり125マイクロシーベルト以上の地域が広がっていた。この線量は、8時間で一般人の年間被曝(ひばく)線量限度千マイクロシーベルトになる高い数値。毎時300マイクロシーベルトを超えた地域はなかったという。
エネルギー省は約8トンの資材とともに33人の専門家を日本に派遣。日本政府と協力して事故対策に当たっている。(共同)
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/280.html#c115
北村教授はあくまで学者。技術者でもないし、現場を見て発言しているのでもない。
現場を見れば、使用済み核燃料保管プールに使用中燃料が入っている4号炉、プルサーマル燃料が原子炉に入っている3号炉が危ないのはすぐに分かる。これらのことを取り上げていない論議はみんな単なる観念論。読む価値がそもそもない。なお、他の原子炉も危ないのは同じ。ほかの使用済み核燃料保管プールも危ない。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/563.html#c15
使用済み燃料のプールに海水を入れた後の煙であり、この燃料が高熱になった
とは思えないし、電気も通じてないのだから漏電で高熱とも考えられない。
圧力容器の温度は泡だらけになり泡の温度を測定してるはずで、核燃料自体
の温度測定はできてないはずで核燃料の温度ははるかに高いと推定される。
事故後に電源がすべての喪失したのだから圧力容器の核燃料の循環冷却がま
ったく出来なくなってるはずで、核燃料がメルトダウンし圧力容器から格納容器に
落下して、制御棒を押し込む装置などに降りそそいでいると思われる。
装置のケーブルの絶縁ビニールや油圧ホースのプラスチック類が、核燃料に接触
し燃えた煙が灰色になって隙間から、少しずつ外界に放出されたもの。
この核燃料が外界にもれてるから、近所の4県に放射性ヨウ素、セシウムが農産
物や牛の上に降りそそいでる。
1号機炉心が300度から400度になったので、2回目の海水を入れるというけど
慎重に少しずつにしないと、メルトダウンした核燃料と海水との接触で、今度は炉
心での水蒸気爆発の可能性がでてくる。
鉄筋コンクリート3mの厚さの格納容器から漏れ出しメルトダウンした核燃料と、
大量の地下水が接触したら、この水蒸気爆発で格納容器の破壊まで考えれる。
これが起こると人間は福島原発にまったく近寄れない。
最悪の事態としては、その後もメルトダウンが続き核燃料が臨界量まで集まって
小さな核爆発を地下で何度も繰り返してしまう現象だ。広島原爆クラスのウラン
だとたった7kgで臨界量ですが、3号機だけで130トン炉心に核燃料がある。
旧ソ連では核廃棄物が臨界量になって、1度核爆発をしたという噂があります。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/614.html
反日テレビマスコミや検察はもっと糾弾すべきだね。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/562.html#c5
失礼な話だね。
カール・ヨハン・コルマの先祖が殺したんだよ。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/383.html#c12
一方の奥さんの方はといえば、統一地方選挙のことで頭がいっぱい。
ダンナさんには「あんたの会社、倒産するの、どうなの」と
言い散らす始末なんだそうです。
私は、そんなダンナさんに尋ねました。
「東北3県の被害者のことを考えたら、そんなこと言えないでしょ」
ダンナさん
「外国に移住したいくらいです」
おいおい、ダンナさん、外国に移住したのはこっちの方だ(苦笑)
このように東電社員の頭のレベルは国家公務員並みです。
家の内外で心休まる時のない東電社員の方々、御愁傷様。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/536.html#c98
あの巨大な地震で津波に警戒して逃げた者をオーバーな人だと言う奴はいない
逆にたいした地震でもないのに津波の警戒しなさい言った日頃の過剰な反応が
反対に危機感を薄らわせる可能性もある
【過ぎたるは及ばざるが如し】
考えるのはいいこと、考え過ぎは苦悩の元
食べるのはいいこと、食べ過ぎは身体によくない
慎重なのはいいこと、慎重過ぎると臆病になる
幸せを求めるのはいいこと、求め過ぎると不幸になる
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/536.html#c99
http://www.meti.go.jp/press/20110322010/20110322010-4.pdf
の3号炉のところにそう書かれています。
多分、原子炉本体の損傷は少なくともまだ起きていない。多分、火災は保管プールのほう。それも、既に15日か16日には水が干上がって、燃料棒のメルトダウンが起こってしまっている可能性が高い。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/614.html#c1
自家用機は禁止にすべきだろう、
少なくても日本では。
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/421.html#c8
「ラッパを持てる第六の御使に、大いなるユウフラテス川の辺につながれている4人の御使をはなて』というを聞く。
ここで「4人の御使」とは4人の天使(エンジェル)という意味でなく、4匹の悪魔(堕天使)という意味だそうです。堕天使は地下につながれているのですが、この日この時(黙示録の終わりのとき)のために、特別に4匹の悪魔(堕天使)が解き放たれて、地上に破壊と殺戮をもたらすといわれてます。
これは聖書というよりコーランで解説されてます。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/424.html#c5
HAARPという技術がどうも理解できない
核爆発ならありえるな
いずれにしても
ベンジャミンがいうように隠蔽された技術によってフリーエネルギーが開発されれば、電力問題、食料問題も不安がかなり少なくなり
アメリカによる戦争も終わるでしょう。
つくづく昨年の民主党代表選において、菅直人の当選を許してしまったことが、悔やまれて悔やまれてならない。パフォーマンス最優先の菅の対応の度外れた拙劣さが、どれほど人災化に貢献しているか、すでに無数の投稿によって指摘されているので、ここでは繰り返すまい。雑多な論評をあれこれ漁っても、情報洪水に飲み込まれるのが落ちである。震災オタクになっても意味が無い。
幸い★阿修羅♪のホームページに、広瀬隆氏のYouTube映像が掲載された。ありがたい。あれこれ読み漁るより、この映像を見て、可能な限り拡散されることをお願いするのみである。ただしそれでも、次の読売の報道だけは、やりすごすわけにはいかないので引用し、言及をしておきたい。
「東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡り、米政府が原子炉冷却に関する技術的な支援を申し入れたのに対し、日本政府が断っていたことを民主党幹部が17日明らかにした。
この幹部によると、米政府の支援の打診は、11日に東日本巨大地震が発生し、福島第一原発の被害が判明した直後に行われた。米側の支援申し入れは、原子炉の廃炉を前提にしたものだったため、日本政府や東京電力は冷却機能の回復は可能で、『米側の提案は時期尚早』などとして、提案を受け入れなかったとみられる。
政府・与党内では、この段階で菅首相が米側の提案採用に踏み切っていれば、原発で爆発が発生し、高濃度の放射性物質が周辺に漏れるといった、現在の深刻な事態を回避できたとの指摘も出ている。
福島第一原発の事故については、クリントン米国務長官が11日(米国時間)にホワイトハウスで開かれた会合で『日本の技術水準は高いが、冷却材が不足している。在日米空軍を使って冷却材を空輸した』と発言し、その後、国務省が否定した経緯がある。」(2011年3月18日 読売新聞)
冷却材というのは、中性子を効率よく吸収するホウ素材のことである。菅がこのアメリカの提案を受け入れてさえいれば、福島第一原発の惨事は、惨事とならなくてすんだのである。東工大出の菅には、俺には原発のことが分かるという、鼻持ちならない自負がある。そしてその自負に固執する性格のために、収拾の付かない大惨事を招いてしまったのだ。私たちは歴代の首相の中に、このような大罪を犯した人物がいたことを、孫子の代まで伝え、一国のリーダーを選びそこなうことの悲劇を、民族の記憶の中にとどめておかなければならない。
菅直人が、この災難を、政権延命の千載一遇の貴貨であると思っているとしたら、これ以上の国辱的犯罪はない。東京電力のスポークスマンと化したおしゃべり枝野は、蓮舫とのタッグによって、災害対策予算をずたずたに仕分けした戦犯ですらある。「100年に一度の災害への対策は無駄」と言った舌の根は、まだまだ乾いてはいないはずである。
ここではマスコミ各社による許せない犯罪について指摘しておきたい。NHKを筆頭とする各テレビチャンネルは、御用学者を動員して、放射能汚染に関して、一貫して「直ちには生命に危険なレベルではない」とくり返している。今NHKのテレビでは、自衛隊のヘリが海水を原子炉に向け投下している作業を実況放映している。ヘリの床には鉛を敷き詰め、クルーは防護服で身を固め、低空でのホバリングを避け、上空から風向きを計算して投下している。投下した水は、ほとんどが雲散霧消しているように見える。焼け石に水でならなければいいが。それにしても上空の空気に接触すると、ごくごく短時間であっても生命にかかわることを、この事実は物語っているのではあるまいか。
マスコミのごまかしのポイントはこうだ。彼らは、例えばレントゲン撮影の場合の被爆は50マイクロシーベルトなので、これと比べて生命に危険な数字ではないという論法を使っている。少し考えれば分かることだが、人体へのリスクの放射線量は、累積値、すなわち時間の積分値なのである。つまりどれだけ長時間被爆したかが問題なのだ。レントゲンの撮影なら1秒で済む。居住地での被爆では、そうはいかない。1日は24時間だから、被爆値は1時間当たりの発表値を24倍にしなければならない。10日で240倍、100日で2400倍である。マスコミはあえてこのことに触れない。「直ちには生命に危険なレベルではない」の、「直ちには」が曲者なのである。これこそまさに、情報操作以外の何ものでもない。
上の表は、福島第一原子力発電所の設備の概要である。下から2行目は燃料の種類である。3号炉に「MOX」とある。MOXとはミクスド・オキサイド、すなわち二酸化ウランと二酸化プルトニウムの混合物という意味である。今回の事故で、東京電力が秘密裏にこのMOX燃料を使用していたことがばれてしまったのである。ウィキペディアの記述を見てみよう。
「MOX燃料とは混合酸化物燃料の略称であり、使用済み燃料中に含まれるプルトニウムを再処理により取り出し、二酸化プルトニウムと二酸化ウランとを混ぜたものである。主として高速増殖炉の燃料に用いられるが、既存の軽水炉用燃料ペレットと同一の形状に加工し、核設計を行ったうえで適正な位置に配置することにより、軽水炉のウラン燃料の代替として用いることができる。これをプルサーマル利用と呼ぶ。」
MOX燃料を軽水炉の燃料として使うことの危険性について、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教は、論文「プルサーマル導入─その狙いと危険性」の中で、次のように指摘している。
「プルトニウムが猛毒物質であることはすでに述べた。それとは別にプルトニウムを軽水炉で燃やす場合には、別の危険が付きまとう。軽水炉はウランを燃やすために設計された原子炉であり、プルトニウムは、@ウランより燃えやすい(核分裂断面積が大きい)、Aウランより制御しにくい(遅発中性子割合が少ない)という性質を持っているため、それを原子炉の燃料に使うと危険が増える。さらに、燃料の融点が低下したり、プルトニウムを燃料の中に均一に含ませることが難しいため局所的な燃焼が進むなど、技術的な多数の困難を抱えている。従来の軽水炉さえ厖大な危険を抱えていたのに、その軽水炉でプルトニウムを燃やせば、危険はさらに増大する。」
ただでさえ危険なMOX燃料であるが、一旦メルトダウン事故が起きると、二酸化ウランとは比較にならない被害をもたらす。このようなMOX燃料の使用について、今回の事故が起きるまで、国民はおろか、福島県民ですら全くの蚊帳の外におかれていたのである。しかも事故が起きてからの報道でも、このMOX燃料についてはタブー扱いになっている。
今回の福島原発事故の主たる原因は、地震ではない。津波である。津波によって、原子炉を冷却するための電源装置が全滅してしまった電源事故なのである。電源関連の回復以外に対処は無い。今回の地震についてはマグニチュード9.0で、観測史上最大規模であるとか、世界第4位とか言われているが、これらはきわめて意図的な捏造である。実際の規模は、阪神・淡路大震災より小さかったと言われている。津波が被害を拡大したわけであるが、これとて過去を遡れば、より大型の津波の記録がある。
1896年(明治29年)6月15日午後7時32分30秒に発生した明治三陸地震に伴う津波は、本州観測史上最高の波高38.2mを記録した。波高は北海道の襟裳岬で4m、現青森県八戸市で3m、現宮城県女川町で3.1mであったが、現岩手県宮古市の三陸海岸で14.6m、現山田町で10.5m、現宮古市で18.9m、現釜石市で8.2m、現大船渡市で22.4m、綾里村で21.9mと軒並み10mを超える高さを記録した。とくに綾里湾の奥では入り組んだ谷状の部分を遡上して、日本の本州で観測された津波では最も高い波高38.2mを記録している。
今回の災害が千年に一度であるとか、想定外のものであるというのは、まったくの作り事である。とくに福島原発の津波に対する想定値は何と5mであった。津波による被害などは、設計時から全く想定すらされていなかったに等しい。5mの想定に対して9mの津波が押し寄せたところに、今回の大惨事のほとんどすべての原因があったのだ。まさに人災そのものである。この人災の責任を回避するために捏造されたのが、千年に一度というストーリーであり、その根拠が、マグニチュード9.0という嵩上げされた捏造数字なのである。
それはそれとして、今回の惨事が巨大なスケールの大惨事であることに変わりはない。その大惨事に、これまた前代未聞の菅らによる人災が加担して、それこそ千年に一度の大惨事に発展しつつあるのである。
ここで自己紹介をするべきではないかと思うが、私の顔の一つは原発設計者であり、人類の代替エネルギーとしてトリウム熔融塩炉による、安全で安心で安価な新しい原子力エネルギーを普及していくプロジェクトのプランナーでもある。詳しくは拙著「東ティモール非電化人口を一掃するトリウムエネルギー」をご覧いただきたい。安全な原発などありえないと固く信じている方にとっては、目から鱗を落としていただくチャンスになるかもしれない。
わが国のトリウム研究の大御所といえば、古川和男博士であるということを否定する人はいまい。その古川博士が、3月17日の朝日新聞「私の視点」に「福島緊急事態への対処体制へ疑念」と題する投稿を寄せている。下記に引用しておこう。
引用開始 一昨日辺りには、福島原発の事態もピークを越したのではないかと思いつつあった。しかし今は違う。私より何十倍も情報を持ち、あの原発の設計に関わった友人から「少なくも4号は、注水に失敗すればチャイナシンドロームである。しかも、注水困難な場所で500トンの水必要。今後の数日が運命の分かれ目。」と聞かされたからである。
今頃になって、「5,6号も危いので電源工事に掛るが、放射能が高いので今夜は見合わせる。」と報道している。真相は知るべくもないが、今まで何をしていたのであろう? また、今朝の報道で、「内閣官房参与に、放射線安全専門の小佐野氏任命」とあった。良い人事とは認めるが、今頃寝言ではないかと思う。
これは最高度水準の「国難対処プロジェクト」なのである。しかし、その自覚が菅首相にも東電社長にもあるとはとても思えない。否ある、と強弁するであろうが、「本質を知らない空威張りか、格好付け宣伝」に見える。だから、官房長官などが無責任にもTVに出ずっぱりで、「お疲れ様」と言われ今寝ていると。考えられない醜態である。あれは、広報部長の仕事である。時に顔出すのは良いにしても。
「プロジェクト」とは、「プロジェクト・リーダーを任命する事」なのである。チェルノブイリ時の様に、「レガソフ」を任命することである。日本人は、遂にその原則を学習できていないのである。最近の、全ゆる種類の国内外問題は責任者不在で失敗しているではないか。これがまた露見したに過ぎないが、今度はこれでは済まされない。「国家転覆」の危機である。まだ遅くない。否遅くても「今日から目覚めて、実行を」。 菅首相は「原子力に強いのだ」と胸をはったそうだが、知識の問題では無い。知恵、理念、思想の奥底の問題である。
どう言えば本当に判って貰えるのであろうか? レガソフは、事件の翌日からの超人的な苦闘の末、2年後の事件記念日前夜にピストル自殺した。あの強大硬直したソ連体制と真っ向から対決した(そして滅ぼした)からである。今の日本の、政府、業界、学界の低俗体質の全てに挑戦せねば、この問題は解決できない。それは、全国民が一瞬一瞬に見せつけられている現実の真相なのである。それを乗り越えて、この大国難に挑戦してくれるのが「プロジェクト・リーダー」であり、したがって『個人』以外には有りようが無いのである。
「そんな事出来る訳が無い」とあっさり逃避し続けてきたのが、少なくも私が生きて知っている「この3,40年の日本」であった。しかし、繰り返すが「これは未曽有の大国難」なのである。菅首相は「理解賛同して実行」する「重大な責務」を正に「自覚」願いたい。一刻を争う「非常時」が今である。
聞いて頂きたかったのは以上であるが、レガソフに付き補足すると、彼は大学を出てすぐに原発現場を知るべく修行し、現炉型は危険、恐らく「熔融塩炉型」が最良必須と決断し、上述の任命1ヶ月前には熔融塩炉建設許可をえていたのである。彼らは、私にその3年前に共同開発を提案していた。今は、漸く世界的にその炉の評価は定まりつつある。原理的に重大事故は起こさないのである。
引用終り
「プロジェクトとは、プロジェクト・リーダーを任命する事」。まことに当を得た指摘である。このことを国政のレベルで言い換えれば、「国政とは、宰相を任命する事」なのである。現下における最大の不幸、最大の国難は、たしかに地震・津波・原発事故の3点セットなのかもしれない。しかしそれ以上に日本国民にとっての大きな不幸、大きな国難は、この不幸、国難のときにあたって、選りにも選って菅を宰相に任命していることではないだろうか。
ニューヨークタイムズの電子版も、16日、東日本大震災後の日本で混乱が深まっているのは、政治指導力の欠如や、民主党政権への不信感から官僚の能力が生かされていないことが原因だとする分析記事を掲載した。
「日本の指導部の欠陥が危機を深刻化」との見出しの記事は、計画停電実施に際して事前情報が少なく、市民の不安が増大したと指摘。1970年代の石油ショックでは、企業の計画停電が官僚主導で『整然と』実施されたのとは対照的に、今回は『菅直人首相や官僚は一切計画にタッチせず、東京電力に任せきり』で、被害拡大や国民の危険に関する情報の共有をめぐっても『指導力の欠如』を浮き彫りにしたとの見方を示した。
民主党は、政策に一貫性がなく経験不足で迷走、官僚も不信感を抱いていると指摘。米国防総省や国務省などで勤務した経験があり、日本の省庁にも出向したことがあるロナルド・モース氏は『現在の日本政府は明らかに指導力が欠如している。こういう事態で、その度合いは明確になる』と述べた。」(共同)
今全ての日本人が取り組むべき課題は、「禍をもって福となす」ことに尽きるであろう。復興の一語である。3・11以降、実は何人もの人から小沢一郎氏の安否消息を訪ねられた。無事地元におられるから安心してください、と返信していた。そこに受け取ったのが、政治評論家、板垣英憲氏からの有料メルマガである。引用したいのはやまやまであるが、残念ながら有料メルマガであるため、禁無断引用・転載とある。リードの部分は次のとおり。
「小沢一郎元代表はいま、郷里・岩手県奥州市の大先輩・後藤新平が、関東大震災で壊滅した東京を復興させた偉業に習い、『東日本復興事業』の先頭に立とうと意欲を燃やしている。」
関東大震災からの復興時にリーダーシップを発揮した後藤新平については、ウィキペディアはこう書かれている。
引用開始
関東大震災の直後に組閣された第2次山本内閣では、内務大臣兼帝都復興院総裁として震災復興計画を立案した。それは大規模な区画整理と公園・幹線道路の整備を伴うもので13億円という当時としては巨額の予算(国家予算の約1年分)のため財界等からの猛反対に遭い、当初計画を縮小せざるを得なくなった(議会に承認された予算は5億7500万円)。それでも現在の東京の都市骨格を形作り、公園や公共施設の整備に力を尽くした後藤の治績は概ね評価されている。この復興事業は、既成市街地における都市改造事業としては世界最大規模であり、世界の都市計画史に残る快挙と言ってよい。
特に道路建設に当たっては、東京から放射状に伸びる道路と環状道路の双方の必要性を強く主張し、計画縮小されながらも実際に建設された。当初の案ではその幅員は広い歩道を含め70mから90m、中央または車・歩間に緑地帯を持つと言う遠大なもので、自動車が普及する以前の時代では受け入れられづらかった。
現在、それに近い形で建設された姿を和田倉門、馬場先門など皇居外苑付近に見ることができる。『現在の東京の幹線道路網の大きな部分は新平に負っていると言ってよく、特に下町地区では帝都復興事業以降に新たに街路の新設が行われておらず、帝都復興の遺産が現在でも首都を支えるインフラとしてそのまま利用されている。』また、昭和通りの地下部増線に際し、拡幅や立ち退きを伴わず工事を実施でき、その先見性が改めて評価された事例もあり、『もし彼が靖国通りや明治通り・山手通りの建設を行っていなければ、現在の東京で頻繁に起こる大渋滞がどうなっていたか想像もつかない。』
引用終り
後藤新平と小沢一郎氏が同郷であることに、私は偶然以上の引き合わせを感じざるをえない。いっぽう菅はといえば、亀井静香氏や田中康夫氏が連立与党の立場から挙国体制を要求しても知らん振り。そうかと思えば唐突に、谷垣自民党総裁に入閣を迫ったりする。政権延命のためのパフォーマンス以外は全て不作為、不作為、不作為。今に国民生活のほうがメルトダウンしてしまう。いっぽう森永卓郎氏は、震災復興についてこう語る。「しっかりとインフラ回復をしないと、被害が長期に及ぶ」と。
「阪神大震災直後、95年度の近畿圏の名目成長率は2.44%と、全国の1.5%を上回っている。翌96年度も近畿圏が2.9%と、全国の2.8%を上回った。ところが、97年度に近畿経済の成長率は▲1.3%と大きなマイナスを示し、全国の▲0.00%を大きく下回った。その後2002年度まで、近畿経済の成長率が全国を上回ることはなかった。
大きな復興予算の投じられる最初の2年間程度は、復興予算のために経済活動が下支えされる。しかし、そのカンフル剤の効果が消えると、経済は長期低迷に陥るのだ。例えば、典型は神戸港だ。かつてはコンテナ取扱量世界3位を誇る国際ハブ港だったが、阪神大震災で使用ができなくなって、その後韓国の釜山港などに、ハブ機能を奪われてしまった。最大の原因は、船舶の大型化が要求する水深に神戸港が対応できていなかったからだ。阪神大震災で被災したのをきっかけに、国際ハブ港の条件を満たすように抜本的な改善をすればよかったのに、当面の復旧が優先されてしまったのだ。」
森永氏は復興資金に無記名の無利子国債を充てよと言う。それもよい。しかし、森永氏の正鵠を得た指摘のとおり、なすべきは決して復旧ではない。復旧なら誰でも考える。もっとも菅には、その復旧すらできまいが。必要なのは復興である。それこそこれを機会に、禍をもって福となすには、千年に一度の震災や津波に襲われてもびくともしない、新しい日本の国土を建設することである。これを構想できるのは、まさに後藤新平級の不世出のリーダーなのである。
3・11の大惨事の前、小沢一郎氏は『続・日本改造計画』をすでに脱稿していたはずである。今小沢氏は、おそらくこの『続・日本改造計画』の延長線上に、さらに大きく構想を発展させて、千年に一度の天災にも耐えられる大東北の建設を構想しているに違いない。板垣氏によればそれは、大堤防、港湾、都市改造、住宅建設等の、とてつもない気宇壮大なスケールだという。
ここでもう一度財源について語ろう。以下は3月18日の産経の報道である。
引用開始
東日本大震災を受け、政府は、復旧・復興のための補正予算編成に向け、主要財源として日銀が全額を直接引き受ける「震災復興国債」を緊急発行する方針を固めた。複数の政府筋が明らかにした。発行額は10兆円を超す見通し。日銀や与党と早急に調整に入り、野党も含めた合意を目指す。
政府は、震災復興対策の新たな財源確保を目指し、平成23年度予算案で計上した子ども手当や高速道路無料化などの財源を全額充当することを検討したが、3兆3千億円程度にしかならず、有効な対策は打てないと判断。新規国債発行も検討されたが、国債を市場に大量流通させれば財政事情が悪化する上、国債の格付けが下がり長期金利の上昇をもたらす危険性がある。
このため、震災復興国債を日銀に引き受けさせる案が急浮上。日銀による国債引き受けは財政法5条で禁止されているが、同条のただし書きに「特別の事由がある場合において国会の議決を経た金額の範囲内ではこの限りでない」と規定されており、今回の震災は「特別な事由」にあたると判断した。
日銀は日銀法で独立性を担保されており、難色を示す可能性もあるが、与野党に政府の関与を強める日銀法改正の動きがあることから最終的に引き受けに応じるとみられている。
平成7年の阪神大震災の復興対策では3度の補正予算で計3兆3800億円が計上された。今回の震災ははるかに規模が大きいことから「10兆円や20兆円では足りない」(亀井静香国民新党代表)との声もある。
一方、自民党の谷垣禎一総裁は時限増税を提案したが、菅直人首相は『日本経済をさらに悪化させかねない』として否定的な考えを示しているという。政府・与党が目指す復興対策の平成23年度補正予算編成では、23年度予算案に計上された子ども手当(2・2兆円)や高速道路無料化(1千億円)、高校授業料無料化(4千億円)、農業戸別所得保障制度(6千億円)などに充てる予定だった財源を振り分け、残りを震災復興国債で賄う方針。道路や橋梁(きょうりょう)などについて建設国債発行も検討されている。
引用終り
国債の日銀引受け。悪い話ではない。それにしても亀井氏の指摘は全くそのとおりである。10兆円や20兆円では全く足りない。森永氏が言うように、復旧ではだめなのだ。復興でなければならない。それも後藤新平のようなスケールの大きい大復興である。釜山港にハブ港を奪われてしまった神戸港の轍は、絶対に踏んではならないのだ。
千年に一度の禍を、歴史的大復興という空前のスケールの福に転じ、日本国を再出発させるには、そしてそれを託することのできる小沢一郎氏を日本国民の貴貨として活かすには、この際にこそ政府のもつシニョリッジ特権(通貨発行特権)の行使による造幣益をもって財政とする大英断を下すべきときである。
かなり大上段に振りかざした物言いをしているが、もともとそれほどの大事であるとは思っていない。ところがシニョリッジ特権の話題になると、これまでもそうであったように、意味もなく騒ぎ立てるおしゃべり雀がしゃしゃり出てくるのが常なので、ついついもって回った物言いになってしまうのである。シニョリッジ特権、あるいは政府貨幣を持ち出すと、にわかに怖いものでも見るかのような、あるいはまるで国家規模のM資金話でもあるかのように騒ぎたててくる俄か「金融通」や似非「エコノミスト」が登場しかねないので、ここではまず歴史の事実に学ぶことによって、これらの空理空論を遮断しておこう。
時と所は明治維新の日本である。維新は実現したものの、明治新政府にはとんとお金が無かった。それまでの日本経済は米本位制であり、税制は年貢米で、徴税者は各藩であった。明治政府には徴税システムすら無かったのである。明治政府の開闢は、実に戦争から始まった。戊辰戦争である。その莫大な戦費を賄おうにも、国の米櫃は空っぽであった。明治の国家財政を賄ったもの、それこそ太政官札という政府紙幣であったのである。
この太政官札の発行を考え出したのが、他ならぬ坂本竜馬と越前藩の三岡八郎(後の由利公正)であった。大政奉還後の国家財政について思いを巡らせていた龍馬は、越前藩に幽閉されていた三岡八郎の財政能力を高く買っていた。初対面の龍馬と三岡は、囲炉裏を囲んで飲み、かつ歌い、かつ語ったという。文久3(1863)年5月のことであった。
龍馬は、この若き日の知己に、その最期のときに近い慶応3(1867)年11月1日、再び会いに福井に行くのである。たばこ屋という旅籠の二階に宿をとった二人は、辰の刻(朝8時)から、子の刻(夜12時)まで、「我を忘れて咄(はな)し」「金札(太政官札)を発行せざれば、今日天下の計画はできぬ」ということで、大いに意見一致を見るのである。三岡は後にこう語っている。三岡が龍馬に教えたという調子になっているが、多分、互いに議論しあったのであろう。
「龍馬曰く、金もなく人もなくて至極(しごく)難儀である。私の言ふのに……天下の民は皆天子の民である。……何ぞ財無く人無きを憂へんやだ。……夫(それ)から名分財源経綸(経綸)の順序まで、予て貯へた満腹の意見を語り、夜半九ツ過るまで我を忘れて咄(はな)した。即ち金札を発行せざれば、今日天下の計画は出来ぬといふ事も委(くわ)しく語り……」(『由利公正伝』)
坂本龍馬と三岡八郎(由利公正)とは、夜を徹して協議し、基本方針を確認しあった。さらに龍馬は、越前藩に幽閉されていた三岡を、八方手を尽くして中央政界に押し出した。同年12月、龍馬の根回しによって金穀出納所取締役、すなわち大蔵大臣に任じられた三岡は、明治維新を成功させる上で決定打となった「太政官札」を、慶応4年(明治元年)2月から発行させることに成功したのである。龍馬と三岡は、幕末から明治維新というときに現れた、典型的なケインジアンであった。なんとケインズ理論が体系化される70年も前のことである。
当初明治政府の官制は、祭政一致を原則とした復古的な官制であった。まず神祇官が復活して太政官よりも上位に置かれ、太政官の下に民部省、大蔵省、兵部省、刑部省、宮内省、外務省の六省を置く二官六省制が採られた。太政官札というのは、この太政官によって明治元年閏4月から、明治2年5月までの1年間にわたって発行された政府紙幣であったのだ。発行総額は4,800万両で、通用期限は13年間とされた。戊辰戦争の戦費も含めた5,129万両の政府支出のうち、なんと94%を太政官札で賄なったのである。
当時戊辰戦争によって多額の費用を必要とした明治政府は、殖産興業のための資金が不足していた。欧米諸国に対抗するため、経済発展と軍事力強化による近代国家の形成を急いだ明治政府にとって、繊維産業や軍事産業などを柱とした産業育成政策である殖産興業の推進は必要不可欠であった。
日本初の紙幣の登場に、国民の間には戸惑いも生まれた。国民が紙幣そのものに不慣れであり、また新政府への信用も強固というわけではなかったので、太政官札100両を金貨40両と交換するケースもあったという。その対策に、政府は額面以下での本位貨幣との交換を禁じたり、租税などに太政官札の使用を義務付けるなどの政策をとったりしたという。とはいえ、もしも太政官札が発行されていなかったら、殖産興業のためのインフラ財源も確保できず、日本の近代化は大幅に遅れを取っていたに違いない。
また、財源確保の手段を他国からの借り入れに依存していたら、当然他国からの干渉を受けざるをえないことになる。欧米の先進国に肩を並べる近代国家に成長を遂げていくには、国の財政基盤を固める政府紙幣の発行は、無くてはならない必須のものであった。流通期間は短かったが、現在の日本の礎を築いた明治維新の日本経済の基礎を築く上で、太政官札の果たした役割にはきわめて大きいものがあった。
それにしても元をただせば、二人のうら若き青年の「朝まで生ダンギ」が、やがてGDP世界第二位となる国家の財政基盤をつくったというのだから、実に痛快というしかないではないか。その日本を再出発させるべき今、竜馬と三岡に倣って大復興の財源をつくろうというときに、ああでもないこうでもないという小田原評定は無用である。虚心坦懐に歴史に学ぶ心さえあるならば、今こそまさに実践のときではないか。
政府貨幣の発行について、実は難しいことは何もない。実際私たちが日常使っている1円、5円、10円、50円、100円、500円玉は、大蔵省造幣局が発行している政府貨幣であって、日銀が発行しているお金ではない。記念硬貨もすべて大蔵省造幣局が発行する政府貨幣である。別に硬貨に限定されているわけではない。かつて私が子どもの頃には、政府紙幣もあった。靖国50銭札と板垣50銭札である。日銀とは別に、政府がシニョリッジ特権(通貨発行特権)を行使して通貨を発行することは、今現実に実行されている目の前の事実であって、法的にも実務的にも何らの問題もありえない。
ところが既述のように、話題が政府貨幣のこととなると、魑魅魍魎のやからがあれこれと口を出すのである。平成15年4月、日経新聞の招待によって来日したノーベル経済学賞のコロンビア大学教授、ジョセフ・E・スティグリッツ博士が、基調講演の中で、日本政府が財政財源を調達するために、政府紙幣の発行に踏み切るべきだと提言したことがある。
このとき当時日銀の理事で、現在わが日銀の総裁である白川方明氏は、政府紙幣も日銀券も、お札であることに違いはないのだから、政府紙幣の発行などはナンセンスであるとの批判をシンポジュームの席上で投げ返したのである。おそらくスティグリッツ博士も、あまりにも幼稚な日本のエコノミストの実態を知って、あきれ果ててしまったに違いない。
現日銀総裁の白川氏にして、政府紙幣と日銀券の間にある決定的な違い、すなわち造幣益の有無について全くの無知であるということである。日銀券は、どれだけそれを発行しても、それによっていわゆる造幣益という政府の財政収入は1円も生まれない。菅内閣が決めたように、かりに新規に発行された国債を、震災振興国債と呼ぼうが何と呼ぼうが、これを日銀が購入し、その国債の対価を新規に発行した日銀券で政府に支払ったとしても、結局それは政府の日銀からの借金であって、政府の債務がそれだけ増えるだけのこと。政府にとっていささかも造幣益のような利益が得られるわけではない。
また日銀券の発行は、その額がそっくり日銀の負債勘定に計上されるのであって、日銀自身にとっても、日銀券の発行によって造幣益が生まれるわけではない。ところが日銀券の発行と違って、政府貨幣を発行した場合、その発行額は、いっさい政府の負債にならないのである。
造幣局の統計データによると、昭和23年から平成22年までの政府貨幣(硬貨)の発行額は、5兆7738億8367万9000円、記念硬貨の発行額は2兆0167億5050万円、合計すると7兆7906億3417万9000円、ざっと8兆円にもなる。これは政府貨幣であるから、この金額は政府の負債勘定には計上されていない。この発行額(額面価額)8兆円から、原料費や加工費を差し引いた差額としての正味の造幣益は、政府の財政収入として、一般会計に繰り入れられてきたのである。
政府紙幣と日銀券のこの決定的な違いを、何と現日銀総裁の白川氏はご存じなかったのである。そして既述のように、政府紙幣も日銀券も、お札であることに違いはないのだから、政府紙幣の発行などはナンセンスであるとのたまわったのである。スティグリッツ氏が基調講演の中で、政府紙幣の発行は、債務としては扱われないと断言しているにもかかわらずである。
幸いわが国には、シニョリッジ特権の実践的活用について、理論と実践論の両輪を極めた天才がいる。大阪学院大学名誉教授の丹羽春喜博士である。丹羽博士の政策論に賛同する有志20名が、小渕恵三首相に政策要求書を提起したのが平成13年7月1日であった。それから10年、測りようのないほどの知的価値をもつ博士の提言は、残念ながらおしゃべり雀の話の種にされるか、さもなければ反ケインズ主義者の悪罵の標的にされてきた。10年が経過しようとしている今こそ、何としても博士の理論と実践論に日の目を見せなくては、それこそ日本人の恥というものであろう。
丹羽博士の実践論は決して難しい話ではない。それどころか実にスマートである。博士の実践論をよく知りもしない自称「エコノミスト」が、日銀券とは別に政府紙幣を発行すると、ATMや自販機などが混乱するとか、ハイパーインフレが避けられないなどと訳知り顔で論じている。まずは謙虚に耳を傾けるべきである。以下、博士の実践論の要諦を述べてみよう。見事にプロのエコノミストの発想の盲点をついていて、実に面白い。
はっきりさせておくべきことは、政府の財政収入を得る手段は三つしかないということである。(1)租税徴収、(2)国債発行、(3)通貨発行である。(1)にも(2)にも限界がある。ならば今日の深刻な財政・経済の危機を打開する財源調達は、(3)の通貨発行という手段しかない。そして通貨には、日銀券と政府貨幣しかない。 そしてすでに検討してきたように、政府貨幣を発行すれば財政収入を得られるが、日銀券の発行ではそれを得られない。平成10年3月末まで施行されていた旧日銀法においては、日銀券の発行には担保を必要とした。平成10年4月より、この担保の規定はなくなっている。だからといって日銀が無制限に日銀券を発行して債務超過に陥ってしまうことは、決して望ましいことではあるまい。 ところが政府貨幣では、この点が全く異なる。すなわち、通貨に関する基本法である「通貨の単位および貨幣の発行に関する法律」(昭和62年、法律第42号)では、貨幣すなわち政府貨幣の製造および発行の権能が政府に属するということが明記されている。この政府の貨幣発行特権(シニョリッジ特権)は、無制限かつ無担保である。しかも発行された政府貨幣の額が、政府の負債として計上されることもなく、その発行額は政府の正真正銘の財政収入になる。 こうした政府貨幣の発行による造幣益に対して、政府は利息を支払う必要も無ければ、償還をする必要もない。生産能力の余裕が十分にある現在のわが国のような状況下では、これは現世代および将来世代の国民の負担にもならない。 問題はここからである。政府紙幣というと、ほとんどの人は、今の日銀券の1万円札のほかに、別の政府紙幣の1万円札が印刷され、発行されるイメージをもつ。そこからATMがどうのこうのとか、自販機がどうのこうのとかいう議論が出てくる。
ついでに言っておくと、香港で使用されている紙幣の額面は10、20、50、100、500、1000HK$で、香港上海銀行(香港上海匯豐銀行=HSBC)、スタンダード・チャータード銀行(香港渣打銀行=Standerd Chartered Bank)、中國銀行(中國銀行香港分行=Bank of China)の3行からそれぞれ発行されている。額面によって紙幣(印刷)の色は統一されているが、デザインが違うので少し戸惑ってしまうかも知れない。しかし慣れるとどうということはない。ATMや自販機における混乱も全く無い。
丹羽博士の提案のスマートなところは、現実的に政府貨幣ないし政府紙幣を発行する必要がまるで無いところにある。つまり、国のシニョリッジ特権を、例えば500兆円分といった一定額分を日銀法第38条によって日銀に売ればいいのだ。その際政府がある程度の値引きをして売れば、日銀は日銀自身の資産内容を大幅に改善することができる。
日銀からの政府に対するその代金は、何も日銀券の現金で支払う必要は無い。500兆円であれば500兆円の金額が記された日銀の保証小切手を政府に渡せばそれでいい。政府はその保証小切手を財源として、震災復興なり、いかようにも財政出動に使えばいいのである。これこそが丹羽博士の「救国の秘策」である。実にスマートで、すっきりしていてすばらしいではないか。
丹羽博士の救国の秘策は、非常に容易かつ安全である。しかも効果は絶大かつ即効的である。問題があるといえば、こうした理に適った政策を禁じ手としてタブーにしたい、理屈の分からぬ妨害勢力の存在(多分日銀も)であり、あるいは日本がこうした超積極的な財政政策を採ることを、快く思わない海の向こうの金融勢力らである。
彼らの一部はまちがいなくこう言ってくる。そんなことをしたら、必ずハイパー・インフレになる、と。とんでもない。彼らには、わが国の経済が、どれほど長期にわたってデフレギャップ(需要不足による生産余力)を拡大してきたかが分からないのであろう。インフレギャップの発生など、今の日本には蜃気楼ですらありえない。虚心坦懐に考えれば、この丹羽博士の救国の秘策以外に、今のわが国の財政・経済の深刻きわまる危機的状況を克服する選択肢は何もないはずである。
中にはこういう屁理屈を、上から目線で言うやからがいる。そんなことで味を占めれば、財政規律が緩む、と。こういうやからがいる限り、政府主導、すなわち国民主導の民主主義などは、永遠に実現しない蜃気楼でしかない。だから政(まつりごと)は官僚にお願いしてやってもらわなければならないと言っているのである。
とはいえ、丹羽博士のこの窮極の秘策は、たとえば菅などには、まかり間違ってもできっこない。この秘策を実現するには、まちがいなく抵抗するであろう日銀等の抵抗勢力を、有無を言わせず従わせることのできる「辣腕」が必要であるし、海の向こうの金融資本の圧力と、一歩も引かず渡り合える外交能力も必要である。これらを二つながら備え、これを託せるのは、わが小沢一郎氏をおいては他にいない。ありえない。
元総務相の原口氏が掲げた「日本維新」は、今回の大惨事によって、ますますその意義に現実的な重みを増した。冒頭2011年が、日本現代史の特移点になると言ったのは、そういう意味での日本維新の年になるという意味である。そしてその特移点を突破するのに、わが日本国民は、小沢一郎氏という不世出のリーダーを、まさに貴貨として使うことができるのである。
小沢一郎氏を使うことができると書いた。この表現には重大な意味がある。どんなに小沢一郎氏が不世出のリーダーであったとしても、その小沢氏に百万力の力を与えるのは、国民である私たち一人一人である。主権在民なのである。小沢氏に何かを期待するのであれば、小沢氏が私たちのために何かをできるように、私たち主権者は何かをしなくてはならない。私たち主権者が立ち上がって行動を起こさない限り、2011年が日本現代史の特移点などになるわけもなく、「日本維新」がなるわけもない。
私事で恐縮であるが、3・11の2週間前、すなわち2・25、私、檀公善は、ついに70歳、古希を迎えた。70歳という節目に当たって、私は私の心の中で、高らかに「日本維新」のための宣戦布告を宣言した。「日本維新応援団」=「日本維新サポーターズ・アソシエーツ」(Nihon-Ishin Supporters Associates=NISA)と称する勝手連の旗を、高々と掲げようと決意した。鬨(とき)の声を天に届けよう。そして厳かに、文字通り命を賭けて戦うことを宣言しよう、と。
私がまず考えたこと、それは目前の「3・19東京一万人集会」に全力集中することであった。この集会の趣旨は、「2009政権交代の原点にかえれ!」、「こんな民主党なんて、いらない!」とあった。この二つが冠スローガンであるということは、例えば名古屋での「減税日本」の闘いや、政権交代の原点回帰を目指す原口一博氏の言う「民主党A」の勢力を広く結集する「日本維新の会」の理念とは、当然統合できるものであると考えた。
言うまでもなく今年2011年という年は、選挙の年である。統一地方選挙の前半、後半を合わせれば、全国で1,069件もの選挙がある。候補者だけでも総勢で万の単位になるであろう。衆議院議員の選挙も、4月24日に決まっている愛知6区の補選はもちろんのこと、衆議院の解散は、いつあってもおかしくない情勢である。
一時は4月24日の統一地方選後半との同時選挙も濃厚とされていたが、そこにまさに降って沸いた東北地方太平洋沖地震によって、被災地域の統一地方選挙の延期が決まった。そして衆議院議員選挙の日程は、とりあえず見えにくくなってしまった。まさに政治の世界は、一瞬先は闇である。
いずれにしても今年の前半が、未曾有の選挙集中の年であることに違いはない。しかも政権党である民主党のメルトダウンによって、選挙の拠って立つ政党基盤はきわめて流動的になってしまい、泥舟と化した民主党の、いわゆる民主党Aの候補者たちを救出する救命ボートには、まだまだ確たるものがない。減税日本や日本維新の会といえども、全国レベルで見れば、揺籃期にすら至っていない。
小沢氏に確固たる政治的基盤を約束することのできる勢力、これを、減税日本や藤島利久氏の「新党市民」を含めて、「日本維新」というキーワードでくくっていいものと仮定するなら、その日本維新の勢力にとって、衆議院議員を含めて、各レベルの選挙に取り組む準備は、まだまだほとんど整っていない。へたをすれば離党難民にすらなりかねない候補者もありうるというのが、今の混沌とした情勢である。
それでもどんなことがあっても、私たちは各レベルの選挙において、日本維新の勢力を勝たせなければならない。だから私は、日本維新応援団=日本維新サポーターズ・アソシエーツ(NISA)という勝手連を立ち上げたのである。
難民といえば、政党や候補者だけの問題だけではない。泥舟化している民主党の党員・サポーターにしても、難民化の危機は目前に迫っている。昨年の民主党代表選で、小沢氏に投票した党員・サポーターが、消えた11万票を除いたとしても、9万人もいる。この人たちのほとんどは、今でも形式上、泥船民主党の党員であり、サポーターなのであろう。
こうした党員・サポーターにも、それなりの大きさの救命ボートを用意しなければならない。いや用意するのではない。自前の救命ボートを自分たちでつくれるように、サポートしていく必要があるのだ。それが日本維新応援団=日本維新サポーターズ・アソシエーツ(NISA)なのである。
再度の確認であるが、3・19に掲げられた、「2009政権交代の原点にかえれ!」、「こんな民主党なんて、いらない!」という冠スローガンと、目の前の各レベルの選挙戦で日本維新の勢力がかかげる冠スローガンとは、必然的に軌を一にするべきものであるはずだ。
ちなみに日本維新応援団=日本維新サポーターズ・アソシエーツ(NISA)の第一の冠スローガンは、「原点回帰! 国民の生活が第一」であり、第二の冠スローガンは「○○減税日本VS増税日本●●」である。○○と●●は、勝ち負けを象徴したデザイン的要素に過ぎない。そして以上二つの冠スローガンに加えて、3・11の直後に、第三の冠スローガンとして、「超大型財政出動で震災復興を!」を追加することにした。
上の画像は、NISAの行進旗である。幅が2,456mm、長さが3,473mm、8.63u≒5.2畳の布製の旗である。デモ行進のときに、6人で手に持って行進するためのもの。3・19でお披露目するために作った。3・19のデモでは、ヘリコプターが空からカメラを回して放映するということを聞いていた。ならば空から見える超大型のポスターというか、旗を作ればいいというのが、この行進旗を作った動機である。デザインは、NISAのB2版大型ポスターを、そっくりそのまま拡大したものである。
デザインのモチーフは、イラストレーター川野隆司氏の作品「浪裏朝日」である。政治団体、日本維新の会のサポート活動全般に、自由に使えるという契約を交わした上で使用している。テーマはもちろん葛飾北斎の「浪裏」を現代化した構図と、燃えるような真紅の空をバックにした朝日の大胆な組み合わせである。このデザインは、ポスターをはじめ、名刺やのぼりなど、さまざまなメディアに統一された日本維新のシンボルとして使われていく。
選挙のような大衆動員を必須とする営みにおいては、シンボルやカラーを統一することの意義はきわめて大きい。シンボルおよびカラーに関しては、キーワード連想法による加点法によって評価をするが、このモチーフの場合、連想するキーワードは、日本語だけでも下記のように多岐にわたり、結果、圧倒的なポイントを獲得した。
太陽、朝日、朝、始、開始、スタート、旭日、日新(日々新た)、上る、昇る、上昇、天、天空、陽、陽気、熱、暖、温、温暖、プラス、ポジティブ、真紅、赤、紅、血潮、燃える、萌える、滾る、増、明、夜明け、暁、円、円満、満、丸、日の丸、日の出、日出る国、日の元、日本、日向、東、東方、東洋、和、球、玉、珠、祥、吉祥、福、祝福、福運、開運、勝、勝利、先勝、必勝、大、太、エネルギー、力、パワー、漲る、起。起床。七転八起、達磨、縁起、浪、波、濤、潮、黒潮、動、躍、躍動、興、復興、振興、生、生命、産、産土、生産、興産、富、富裕、豊、豊富、豊穣、豊饒、太平洋、洋、海、富士、不二、鴎、飛翔、……。
さらに興味のない人には蛇足かもしれないが、風水師、王健秋氏に気のパワーを測定してもらった。まさに針が振り切れるほどのパワーが放出されているという。自画自賛に聞こえるかもしれないが、まさに日本維新の夜明け、そして日の出の勢いを象徴する、最高のイメージであるということができよう。とくに東の空から昇ってくる太陽であることから、「東日本復興」のシンボルとして、これ以上のモチーフはないのではないかと自負している。
中心にNISAの3本の冠スローガンを入れた。「原点回帰! 国民の生活が第一」、「○○減税日本VS増税日本●●」、「超大型財政出動で震災復興!」。上部に「日本維新サポーターズ・アソシエーツ」の大きなロゴ、下部に大きくインパクトの強い太陽を配置しながらも、視線はごく自然にこれらの3本の、少し小さめに入れたスローガンに惹きつけられるよう、意図してデザインされている。アートディレクションとコピーは私、檀が担当、デザインはNISA代表でグラフィックデザイナーの松森伸仁が担当した。イラストはくり返すが川野隆司氏の名作、浪裏朝日である。
同じデザインのB2サイズのポスターは、3・19のデモが実行されていれば、全参加者に無償配布ができるよう、印刷を済ませていた。当日は軽トラックで明治公園の会場に運び、そこで参加者全員に1枚ずつ手渡しする予定であった。残念ながらデモが中止され、このことは実現できなかったが、せっかくのことなので、この★阿修羅♪の拙稿をお読みいただいているみなさんに、2種2枚一組を、先着5,000名様に無償でお送りしたいと思う。ただし、手渡しであれば送料がかからないが、メールであれば宅配便でお届けしなくてはならないので、送料として全国一律1,000円(以上)をカンパで負担していただけると幸いである。NISAポスター希望。
日本維新応援団=NISAの活動の一つは、このNISAのポスターを、日本維新、日本復興のシンボルとして、日本中の街角に張り出し、日本中の町や村の屋外、屋内を満艦飾にすることである。既に書いたように、今年は各レベルの選挙が総集中する未曾有の選挙年であるが、民主党のメルトダウンが始まっていることから、いわゆる民主党A、日本維新の勢力となる候補者にとっては、周到な選挙準備もできないままに選挙戦に突入していかなくてはならない特殊な事情、悩みを抱えている。とくに拠って立つ政党基盤がインフラとして十分に確立されていない現状では、政党ポスター等の準備も整わないままの選挙戦になることが十分に予測される。これは民主党Aないし日本維新の勢力にとって、きわめて不利なことである。
上掲のポスターは、最近民主党が制作した政党ポスターである。正気の沙汰とは思えない。崖っぷちに立つ民主党の候補者が、こんな恥知らずのポスターを使って一歩「前へ」進んだら、まっ逆様に谷底に落下すること必定である。まともな民主党Aないし日本維新勢力の候補者に、こんな縁起の悪いポスターが使えるはずがない。だからこそ私たち日本維新応援団が、日本全国の町や村を、浪裏朝日のポスターで満艦飾にしなければならないのである。
ところでこのNISAの浪裏朝日のポスターの、公職選挙法上の位置付けはどうなるのであろうか? このことはNISAの公職選挙法上の位置付け如何に依存している。要するにNISAという勝手連が、公職選挙法199条の5項に規定する「後援団体」に該当するかどうかである。同条同項によれば、「後援団体」とは、「政党その他の団体又はその支部で、特定の公職の候補者若しくは公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む。)を推薦し、若しくは支持することがその政治活動のうち主たるものであるもの」と定義されている。
NISAには、後半の「特定の公職の候補者若しくは公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む。)を推薦し、若しくは支持することがその政治活動のうち主たるものであるもの」は該当するが、前半の「政党その他の団体又はその支部」には該当しない。したがってNISAは、公職選挙法上の「後援団体」ではない。
こうしてNISAは公職選挙法上の「後援団体」ではなく、NISAのポスターは、公職選挙法の規制を受けることはない。いっぽう、「後援団体」のポスターや、いわゆる「政党ポスター」に該当する場合は、そのポスターは公職選挙法上のきわめて厳しい制限を受ける。NISAのポスターがいかに有利な宣伝媒体であるかは言うまでもない。
各レベルの選挙の公示日は目前に迫っている。●日後の3月24日は都道府県知事、同27日は指定都市の市長、4月1日道府県議員および指定都市の議員、同12日は衆議院愛知6区補選、同17日は指定都市以外の市長・議員、特別区の議員、同19日は町村長、町村議会議員と、文字通り目白押しである。政党ポスターであれば、掲示可能期間は余りにも短く、衆議院議員選挙までの日程を考えると、途中統一選挙前半の期間、後半の期間には、いったん撤去しなければならないのである。
NISAのポスターであれば、無制限に貼り出すことができるし、一時撤去の必要も無い。今から2〜6カ月延期されることが決まった被災地域の統一地方選挙や、いつ公示されるかわからない衆議院選挙にかけて、同一のポスターを、いくらでも、いつまでも、貼り出して構わないのである。とくに被災地であり、小沢氏の出身地でもある岩手県および宮城県、福島県の少なくとも3県で、ずばり東日本復興のイメージであるともいえる浪裏朝日のポスターが、長期間にわたって貼り出されることは、被災者の皆さんをエンパワーする上で、この上ない力の源泉であると自負している。
NISAポスターの頒布は、原則としてデータ渡しで行う。データは無償で提供する。皆さんがパソコンで受け取ったデータを、最寄の印刷屋さんに転送するか、あるいはUSBメモリに落とし込んで持参すれば、全国の大半の印刷してもらえるはずである。またフェデックス・キンコーズのような大型出力のサービス業者に持ち込めば、1枚からのプリントにも応じてくれる。
印刷は、もちろんNISAでも実費で受け付ける。いずれにしても、これらは全てノンプロフィットのボランティア・ベースであって、いかなる卑劣な風評が流布されようとも、金儲けの事業などでは断じてない。いろいろなケースに応じた実費については、現在鋭意製作中のNISAウェブサイトにおいて公開される。
このB2サイズのポスターとは別に、A3弱サイズのミニポスターを、全国各地の最寄のセブン−イレブンの店頭でサービスしているネットプリント経由で受け取ることもできる。プリント料金は、1枚100円である。8桁のプリント予約番号を入力する必要がある。現在この番号は「●●●●●●●●」であるが、有効期間は●月●●日までである。その後のプリント予約番号は、NISAのウェブサイトで公開される。
私たちは、日本全国で、有権者総数約1億人の100人に1枚、すなわち少なくとも100万枚のNISAポスターを掲示したいと考えている。一人平均10枚貼ってくれるとして、10万人の応援団、つまりサポ−ターが必要になる。10万人! 決して小さい数字ではないが、大きすぎる数字であるとも思わない。だって昨年の民主党代表選で、小沢一郎候補に投票した党員・サポーターが少なくとも9万人はいるはずである。この数字には、不正に遺棄されたと噂される11万票は含まれていない。小沢支持の民主党党員・サポーターを結集するだけでも、10万人の応援団は実現するはずである。
民主党がメルトダウンしている過程の中で、これらの党員・サポーターの多くは、このまま放置されれば幽霊党員・幽霊サポーターになるしかない。繰り返しになるが、NISAはこれらの同志たちの救援ボートでもある。民主党の旧党員・サポーターとNISAとの違いは明らかである。どちらかといえば政党の付属物であり、カンパと票を貢ぐパッシブ(受動的)な立場でしかなかった旧党員・サポーターと違って、NISAは、「自立と共生」を地で行く、自主的な勝手連である。パッシブではなくアクティブ(能動的)に活動する文字通りの応援団なのである。
その趣旨は、私たちが共通に使っているメッセージ付き特製名刺のメッセージに表現されている。この名刺はサイズがふつうの名刺の倍。裏表2ページではなく、4ページからなる二つ折りの名刺である。もちろんデザインには浪裏朝日が採用されている。
名刺の内面にビッシリと書かれているメッセージを転載しよう。
転載開始
ごあいさつ
国が君の為に何ができるかより君は国の為に何ができるのか? J・Fケネディ
2年前私たちは、国民の生活が第一の理念に共鳴し、政権交代という偉業を成し遂げました。しかし私たちが目にしたのは、目を覆いたくなる菅政権による政権後退でした。そしてついに政権崩壊へ。
でも私たちは国民の生活を第一とする政治を諦められません。菅政権がマニフェストを放棄し、憑かれたように逆走する中、原口一博元総務相始め、心ある志士たちが、日本維新の旗の下日本の政治を一新する動きを始めました。
日本維新サポーターズ・アソシエーツ(NISA)は、この新しい政治の波を積極的に支持し、とことん応援するために、全国ネットの勝手連として産声を挙げました。
統一地方選、衆院選と、日本列島が選挙一色の季節を迎えています。これらに完勝することこそ、国民の生活が第一の原点に回帰する真の日本維新となるものです。
減税日本、新党市民等、日本維新の会に結集する大小の政党政派の候補を、全員必勝に導くことこそ、日本維新サポーターズ・アソシエーツに課せられた任務です。
この勝手連の運動を、あなたの貴重な1分、1円で支えてください。
私たちが全国で取り組んでいるさまざまの活動については、ぜひ下記のウェブサイトをご覧ください。
この名刺はご希望によりどなたでも無料で使用することができます。ご希望の方は下記ウェブサイトか電話からお申し込みください。
転載終り
このメッセージ付き特製名刺は、NISAの応援団員=サポーター志望者全員に、無料で制作してお届けする。(メッセージ付き特製名刺[無料]希望)戦略的観点から、この名刺が「無料」であることは、きわめて大事なことであると考えている。戦争に譬えるのは適切でないが、この名刺はまさに、戦闘に欠かせない機関銃の銃弾そのものだからである。
したがって、どうしたら1円でもコストを下げることができるか、徹底的に工程等を工夫した。いろいろ調べてみたが、通常の名刺印刷の料金体系では、この特製名刺が100枚で5千円を切ることはない。私たちはまずA3のサイズに10面付けの台紙を印刷することで、カラー印刷のコストを大幅に下げ、これを2分割してA4に裁断し、ここに1人〜5人分の個人別原稿をモノクロのレーザープリンターで刷り込無む。そのあと、5面に裁断するという工程を実現した。目標原価は、100枚を印刷し、メール便で送る送料を含めて@300円であり、何とかこれを実現することができそうである。
ここまで単価を抑えることができれば、このための資金繰りは、カンパだけでも十分回るというシミュレーションをしている。そしてありとあらゆる手段を尽くして、この無料のメッセージ付き特製名刺を拡散し、サポーターの数の急拡大を図っていく。
今や沈み行く泥舟と化した民主党から、日本維新、日本復興を目指す勢力の新船、すなわち救援ボートに乗り移ろうとする民主党Aの候補者たちのラッシュは、止まるところを知らない怒涛の勢いになるであろう。彼らは自ら乗り移る救命ボートに、当然のことながら後援者・支持者をも乗り移るように、働きかけをせざるをえない。それこそ喫緊の至上命題である。NISAはこの民族大移動の勢いを的確に把握し、サポーターを救命ボートであるNISAに、破竹の勢いで組織していかなければならない。そのときに武器として役に立つのが、この応援団員=サポーター専用のメッセージ付き特製名刺であると位置づけている。
名刺を受け取ったサポーターは、リアルワールドにおいてはいろいろな人と名刺交換をしつつ、応援団員=サポーターを拡散していくことができる。またネットワールドにおいては、自分のブログを使ったり、BBSへの投稿やツイッターなどのソシアルメディアを使って、NISAおよびメッセージ付き特製名刺について広く拡散することができる。こうしてリアル、ネットの双方の世界で、NISAの存在を一気に拡散し、10万人の応援団員=サポーター、100万枚のNISAポスターの掲示目標を早期に達成していきたい。
有権者数175万人の名古屋市で、40万人以上のリコール署名を集めたあの名古屋市民のパワーを全国ネットで結集するならば、目標を達成し、来たるべき各レベルの選挙選で連戦連勝し、日本維新を実現することは決して不可能ではない。そのとき間違いなく私たちは、小沢一郎総理総裁に、日本復興の最高のリーダーとして働いてもらうことができるようになるのである。
今NISAでは、突貫工事で本格的なウェブサイトを開発中である。テンプレートには、ブログの簡便さで本格的サイトを作れるWordPress Themeを用いる。WordPress Themeを使ったことのある人、ホームページやブログのスキルを提供していただける方は、ぜひそのスキルと時間を提供していただきたい。ウェブサイトにも、NISAのイメージデザインである浪裏朝日は使用される。NISAのサイトでまず実現したいのはBBSである。
次に応援団つまりサポーター登録を合理的に受付け、メッセージ付き特製名刺の制作と連動させ、一日でも早く送付できる体制をサイト上に構築したい。さらにサポーター相互の各レベルの選挙区別のコラボレーションのための情報交換ができるインフラを提供し、またポスターをはじめとする応援グッズの発注、物流手配などを、最も合理的に実行できるEC機能を装備する計画である。
私たちは、3・19の東京デモを、小沢一郎総理総裁実現への最も重要な一里塚であると位置づけていた。残念ながら3・11の大震災によって中止となったが、私的には、3・11は、中止をせざるをえない事情であったというより、むしろ3・11の政治的意義をより拡大し、より鮮明にするべき必要性のほうが優先していたのではないかと考えている。3・11が発生したことによって、「2009政権交代の原点にかえれ!」、「こんな民主党なんて、いらない!」という思いは、スローダウンするどころか、いっそう募るものになったはずである。
未曾有の数の犠牲者や被災者は、自分たちの生命をかけた悲痛な叫びを、誰かに代弁してほしいはずである。また私たちは、その叫びを代弁するべき責務を背負っていたのではあるまいか。その上で、二度とこのような「人災」をくり返さないためにこそ、「2009政権交代の原点にかえれ!」をより強く叫ぶべきであったし、「こんな民主党なんて、いらない!」と強く強く叫ぶことによって、真の日本維新、日本復興を実現する政治勢力の結集と勝利を誓うべきではなかったか。犠牲者や被災者のことを思うと、デモなんかやってる場合ではないだろう、ではなくて、犠牲者や被害者のことを思えば思うほど、彼らの叫びをも糾合して、より力強くデモをしなければならなかったのではないかというのが、個人的ではあるが、私の見解である。
そういう意味で、私は3・19が中止になったことについては、残念でならない。ただしこれは、私の一つの個人的見解であり、感想である。主催者たちのご苦労やご努力に、無責任に水を掛ける意図は微塵も無い。私は一協賛団体の代表者に過ぎないし、もちろん主催者ではないのだから、主催者の決定については当然敬意を払って尊重するものである。主催者が苦渋の選択として中止を決定した背景には、おそらく私などの知りえないご苦労やご配慮があったものと推測する。
中止決定の文章を読むと、「4月下旬以降または政局の動向が見えるようになるまで延期やむなし、との判断に至りました」とある。4月下旬と言えば、まさに統一地方選挙が終り、「政局の動向が見えるようにな」っている時点である。それまで手を拱くのではなくて、むしろ政局の動向をリードすることこそ、デモの趣旨であるべきではなかったか。私としては、地団太を踏む思いである。中止を決定された主催者の思いも、地団太を踏む思いであろうと思う。またぜひとも参加したいと手ぐすねを引いておられた参加予定者の皆さんも、みんな同じように地団太を踏む思いでいるに違いないと思うがいかがであろう。
ここは延期の期間を最小限にして、可能な限り早期に、あらためて開催に踏み切ってはいただけないだろうか。ぜひともご検討をお願いしたいものである。
日本維新の会β版の最新の情報によれば、「日本維新の会」の設立総会も、地震対応のために延期になったようである(http://www.facebook.com/event.php?eid=139258199473121)。あらためて開催される設立総会には、全力投球で参加者を募りたいと思っている。参加は、g10320@shugiin.go.jp で受け付けている。申し込んでおくと、正式の開催通知などを受け取れることになっている。設立総会に、メッセージ付き特製名刺を持参したい人は、今すぐこちらから申し込んでいただければ、最優先で作成し、発送させていただく。
3月19日の『メルマガ・日本一新』に、「菅首相は原子力を本当に知っているのか?」と題する平野貞夫氏の次の一文があった。
引用はじめ
菅首相は16日(火)夕刻、官邸を訪ねた内閣府特別顧問の笹森清元連合会長に「ボクはものすごく原子力に強いんだ」と、東工大応用物理学卒の経歴を誇るように言ったという報道があった。私はこれを聞いて、よくも言えたものだと驚き、平成19年7月の参議院通常選挙のことを思い出した。
当時、私は民主党高知県連代表を務めていた。東電のプルトニュウム汚染物を高知県東洋町に埋める話があり、反対運動をやっていた。民主党高知県連は、エネルギー対策の中長期構想として、「プルトニュウムという核兵器になり、有害物質を発生させる現在のウラニュウム原発政策を順次変更すべきだ。そのため、プルトニュウムを焼却でき、かつより安全性が高い“トリウム溶融塩原子炉”(ja.wikipedia参照)の研究開発を復活すべきである」ということをまとめた。
この趣旨を参議院選挙のマニフェストに入れてはどうかと、私は当時の小沢代表に進言した。小沢代表は「それは良い考えだ。私から菅代表代行や鳩山幹事長にいうと上から命令する感じになるので、君から二人によく説明して、是非マニフェストにいれるようにして欲しい」と応じてくれた。
早速、菅代表代行に会って、小沢代表の意向を踏まえて説明したところ、実に素っ気なく、「文科系の君から原子力の話を聞いても仕方がない」という不遜な態度であった。驚いたのは「トリウム溶融塩炉による原子力発電なんか知らない」という言葉であった。この人は政治家として、ウラニュウムによる原子力発電の危険性について認識していない。これ以上、民主党内でこの説明をしても無駄だと思い、鳩山幹事長には説明することをやめた。
東電出身の笹森氏は記者団に「(首相は)原子力について政府の中で一番知っていると思っているんじゃないか」と、皮肉交じりに語ったという。この菅首相の驕りが、12日(土)早朝の自衛隊ヘリによる福島第一原発事故現場に行くという暴挙につながり、爆発防止の現場で結果的に初動作業の邪魔をすることになる。
同日の与野党党首会談で、「危機的状況にならない」と、菅首相が断言するのを待つかのように1号機で水素爆発が発生し、原子炉建屋が崩壊した。15日(火)早朝の東電本社での恫喝行動といい、官邸での「東電の馬鹿野郎」との怒鳴り散らし発言といい、福島第一原発をめぐる菅首相の判断ミスには際限がないのでこの程度にしておくが、この初動の遅れが、禍根となったことだけは明記しておきたい。
引用終り
私は平野氏のこの文章の中で、「小沢代表は『それは良い考えだ。私から菅代表代行や鳩山幹事長にいうと上から命令する感じになるので、君から二人によく説明して、是非マニフェストにいれるようにして欲しい』と応じてくれた」という文章と、「菅代表代行に会って、小沢代表の意向を踏まえて説明したところ、実に素っ気なく、『文科系の君から原子力の話を聞いても仕方がない』という不遜な態度であった」という文章とのコントラストに接して、実に複雑な感慨を抱かざるをえなかった。
既述のとおり、私はここに出てくる「プルトニュウムを焼却でき、かつより安全性が高い“トリウム溶融塩原子炉”」の開発設計者である。このことについては、拙著「東ティモール非電化人口を一掃するトリウムエネルギー」をお読みいただきたい。以下、内容の一部を引用させていただく。
引用開始
ところが、反原発運動の中にも少しずつ認識が広まってきていますが、原発の中には、ウラン−プルトニウム・サイクルがもたらす「3K」(核兵器、核拡散、核廃棄物)とは無縁の、安全かつ安価に建設できるトリウム熔融塩原子炉によるトリウム原発という選択肢があるのです。
トリウム熔融塩原子炉の特徴は、まず原理的に苛酷事故を起こすことがありえず、ウラン軽水炉に比べて3,667分の1しか放射性廃棄物を生みません。最も厄介な核廃棄物であるとされるプルトニウムを生み出さないばかりか、このプルトニウムをも燃料として焼却し、エネルギーに変えてしまうことのできる唯一の原子炉でもあるのです。
反原発運動の中では、核兵器や核拡散の原因物質であるプルトニウムを指弾するわりには、現実に溜まりに溜まりゆくプルトニウムについて、これをどうやって処分すればいいのかについては、全くのノーアイデアのようです。本気で地球上からプルトニウムを葬り去ろうと考えるのであれば、これをトリウム炉で燃やし、核エネルギーに変えてしまうしかないのですが……。
日本はすでに原爆を5千発もつくれるだけのプルトニウムを備蓄しています。つまり日本は、たったの2週間もあれば、いかようにも核兵器を作れる潜在的な核保有国なのです。その日本が、世界唯一の被爆国であることや、憲法第9条を根拠に、いかに声高に核兵器の全廃を訴えたとしても、世界が日本を信用してくれるわけがありません。こうした日本を見る疑いの目にきちんと対応していくためにも、日本は増え続けるプルトニウムの備蓄に対して、明確な方針を打ち出す必要があります。プルサーマル計画をもって「核保有国」への疑惑を払拭することはできないでしょう。
トリウム熔融塩原子炉の基礎実験は、今から40年以上も前の1969年に、米国のローレンス・リバモア研究所で成功していましたが、「核兵器を作れないトリウム原発は冷戦の役に立たない」として、当時のアイゼンハワー大統領によって却下され、以来トリウムは封印されたまま現在に至っています。
このボタンの掛け違い以後、世界の核技術者たちの手で、研究開発の命脈が細々と保たれてきましたが、2009年1月、北欧3国のトリウム原発の開発企業3社のコンソーシアムによって、ついにフィンランドの次期の6番目の原発として、3,000MWeのトリウム原発を採用するよう、提案がなされていることが発表されました。
またトリウム熔融塩の研究で世界の最先端を行っていたチェコ原子力研究所は、2011年に実験用トリウム熔融塩原子炉を完成させることを公表しています。
一方アメリカでは、40数年前にトリウム炉の実証実験を成功させた上記のローレンス・リバモア研究所が、アルゴンヌ研究所、ロス・アラモス研究所とのコラボレーションによって、連邦エネルギー局の管轄の下、SSTAR(小型・密封型・移動式・自動式の炉)というコンセプトのトリウム炉の開発研究に取り組んでいます。
そしてこのプロジェクトには、実は日本の財団法人電力中央研究所(CRIEPI)からも、ローレンス・リバモア研究所に研究員のチームが派遣され、コラボレーションに参加しているのです。
また米国議会は、米海軍においてトリウム原子炉の研究を進めるための開発費を、国防予算の中に織り込むことを議決しました。ついでながらいくつかの情報を分析すると、オバマ大統領が近々、トリウムエネルギーの積極的展開策を打ち出すであろうことは、ほぼまちがいのない規定路線であるようです。
私は、古川博士(この投稿の中で、既に氏の朝日新聞への投稿を転載済み)のいう1兆kWeの電力(人類全体が21世紀に必要とすると思われる電力の総量)を生み出すトリウム原発網を、21世紀中に建設するための総合計画の策定に取り組んできました。シミュレーションの結果、出力80MWe、50%稼動、寿命30年の分散型小型トリウム熔融塩原子炉を、総計で84万基生産する必要があることが導き出されました。また立ち上げには10年で倍増というスピードが要求され、ピーク時と想定される2065年での発電量は、100億kWe/年となる必要があることが推定されます。
この天文学的スケールの大量生産を実現するために私が到達した開発構想は、原発の構成要素である「原子炉+蒸気発生器」および「タービン+発電機」を、それぞれ45フィートのコンテナーサイズに凝縮、つまり原発全体を2本のコンテナーに集約してしまい、プレファブリングによって大量生産するというものです。ちなみに、45フィートのコンテナーは、13,716ミリ×2,438ミリ×2,896ミリというサイズです。
これで地球上のどんな場所であれ、2本のコンテナーをコンテナー船、鉄道、トレラー等で現地に運びさえすれば、一夜城ならぬ一夜原発ができ上がるということになるわけです。言い換えれば地球上の任意の場所が、直ちに油田の油井になるようなもので、電力は、個々の需要地において必要なだけ幾らでも得られるということになります。たとえそれが、銀座4丁目であっても、あるいは南極の昭和基地であっても、そしてもちろん東ティモールの「電気の通じない村落地域」であってもということです。
わが国初の原発は、茨城県東海村の広大な敷地に建設された東海発電所で、その出力は166MWeでした。わずかコンテナー2本に凝縮されるトリウム原発が、東海発電所の約2分の1の出力を実現することを思えば、実に隔世の感を禁じえないものがあります。
80MWeのトリウム原子炉を45フィートのコンテナーサイズに凝縮することは、もちろん至難の業です。構成要素は炉本体、燃料タンク、熱交換器(蒸気発生器)、ポンプ等となるわけですが、当然ながら、炉本体は可能な限り大きくしたいわけです。そうすると、燃料タンクは炉本体に比例するとして、熱交換器+ポンプの大きさと炉本体の大きさとは、絶対的なトレードオフの関係になってしまいます。
どのように工夫してみても、熱交換器とポンプのサイズを小さくすることは容易なことではなく、私は一時、80MWeを下方修正するか、あるいはコンテナーサイズ化を諦めるか、というところまで追い詰められていました。とにかくコンパクトな熱交換器の技術を見つけ出すしかないと、グーグルで、「heat exchanger」、「熱交換器」をキーワードに検索をかけ、世界中のありとあらゆる熱交換器を虱潰しにチェックしていきました。
そうして私の目に止まったのが、フィンランドのバーテルス社が製造しているプレート・アンド・シェル(P&S)熱交換器でした。早速来日したバーテルス社の社長と技術部長に、基本設計を試みたトリウム熔融塩炉の仕様を説明し、そこに組み込む熱交換器として、同社のプレート・アンド・シェル熱交換器の技術が応用できるかどうかのディスカッションを行ないました。
問題はいくつかありました。最大の難点はプレートのサイズでした。設計では、直径2,408ミリの円形のプレートが多数必要になるのですが、素材である耐熱・耐放射線のニッケル合金、1%ニオブ添加ハステロイNの鋼材の板幅は、1,500ミリしかないのです。
結局バーテルス社では、1,500ミリ幅の鋼板2枚を溶接で並列に接ぎ、3,000ミリの幅にすることにチャレンジすることを決断してくれました。こうした紆余曲折を経て、80MWeのトリウム原子炉は、1ミリと違うことなく、ぴったり45フィートのコンテナーサイズに納めることが可能ということになったのです。
それにしても、一口に84万基といいますが、その生産自体、とてつもなく大変なことです。うまく生産計画を調整しても、ピーク時で年産8,400基程度になります。年間280日の稼動として、日産30基のペースです。しかもタービンや発電機など、この炉の生産数に見合った発電設備や送電設備(グリッド)等のインフラも、原子炉に付帯して生産されなければなりません。
それだけではありません。実はトリウムという核燃料は、それ自体では燃えません。つまり核分裂を起こさないのです。国際高等研究所の亀井敬史博士の表現を借りるならば、トリウムはいわばマッチの軸木みたいなもので、燃えるためにはマッチの頭の火薬部分に相当する「火種」が必要になります。幸いトリウム原子炉の普及の初期には、現行のウラン−プルトニウム・サイクルの厄介な廃棄物であるプルトニウムをこの「火種」に使い、焼却という目的と併せて一挙両得とすることができるのです。
私は単純にウラン−プルトニウム・サイクルの現行の原子力発電を否定し、トリウム原子炉を絶対視する立場を採るものではありません。ウラン−プルトニウム・サイクルの原子炉は、多くの先進国のみならず一部の途上国を含めて、無視することのできない規模ですでに稼動しており、よしあしはともかく、現実に大量のプルトニウムを廃棄物として排出しています。
とりあえずトリウム原子炉に点火する「火種」として、このプルトニウムを全量活用することは、二重に重要な意味をもっています。そういう意味では、現行稼動中ないしは建設中、あるいは建設予定のウラン−プルトニウム・サイクルの原子炉とトリウム原子炉は、互いに共存しつつ、遷移・移行していく関係にあるのです。そしてそうすることこそ、ウランVSトリウムを絶対的で不毛な対立とするのではなく、両者の間の現実的な共存関係を築くことになるのです。
ところでこのウラン−プルトニウム・サイクルの廃棄物であるプルトニウムは、決して無尽蔵に存在するものではありませんし、また無限に排出を続けていいものでもありません。したがっていずれトリウムというマッチの軸木を燃やす「火種」としてのプルトニウムが不足することになるのは確実ですし、またそうなってくれなければ困るということでもあります。
そこで古川和男博士の核スポレーション反応という原理を応用した大電流陽子加速器と熔融塩増殖反応装置とからなる加速器熔融塩増殖炉を使って、トリウムから「火種」となるウラン233を増殖することが必要となってきます。
マッチの軸木であるトリウムを大量に燃やそうとすればするほど、「火種」としてのマッチの頭の火薬が相応な量必要になります。トリウム炉の生産は、マッチの頭の火薬の確保に支配されます。廃棄物プルトニウムに限度がある以上、加速器熔融塩増殖炉の開発について、悠長に構えているわけにはいきません。
引用終り
トリウム・エネルギーと私の立場、仕事について、拙文を長々と引用させていただいたが、こうした執筆は、わが日本では、今回の福島原発の惨事のような機会でもなければ日の目を見ないものなので、あえて紹介させていただくことにした。
実を言えば、今回の日本の惨事によって、早速いくつかの国では、ウラン−プルトニウム・サイクルの原発開発計画を見直し、トリウム・エネルギーの開発をテンポアップする計画を表明している。中国、インドはその典型である。北欧3国、ドイツ、アメリカなども、トリウム・エネルギーに全力投球をしてくるに違いない。
こうした国際的な状況の中で、日本の実態は最悪である。意図的にトリウム・エネルギーを無視するだけでなく、強引に高速増殖炉もんじゅの計画を推進し、また諸外国に東芝などのウラン−プルトニウム・サイクルの原発を売りつけることを、国策とすらしている。平野氏の文章にあるように、一国の首相である菅は、「驚いたのは『トリウム溶融塩炉による原子力発電なんか知らない』という言葉であった」のであり、「この人は政治家として、ウラニュウムによる原子力発電の危険性について認識していない」のである。
私は半ば本気で、日本でトリウム原発が実現するのは、世界の国の中でもラストに近い国になるのではないかと考え、諦めの境地に至っていた。そしてそれと同時に、むしろ世界でも最も貧しく、最も電化率の低い東ティモールであるとか、バングラデシュやルワンダにおいて、最優先でトリウム原発を実現するプロジェクトに取り組んできた。
そういう私であったから、平野氏の、「小沢代表は『それは良い考えだ。私から菅代表代行や鳩山幹事長にいうと上から命令する感じになるので、君から二人によく説明して、是非マニフェストにいれるようにして欲しい』と応じてくれた」という文章に初めて接し、感涙を流している次第である。小沢一郎氏が政権のトップリーダーに就けば、トリウム・エネルギーがこの日本の国で日の目を見るのだということに、確信がもてたからである。
しかしこれが実現するとすれば、そのプロセスは想像を絶するほどに凄いことになる。何せ独立行政法人日本原子力機構といえば、権力構造から言って、これは国の権力が全く及ばない国家権力の中の独立した国家権力なのである。日本の国家が手も足も出せないほどの絶対権力をもっている。日本国の原子力政策は、イコール日本原子力機構が決める原子力政策なのである。民主党の原子力政策を起草している電力労組出身の党員も、実にこの日本原子力機構の意を忠実に体しているのであるから、小沢一郎氏の「トリウム・エネルギーをマニフェストに」などという発言は、まさしく驚天動地のとてつもない出来事なのである。
私はあらためて確信した。小沢一郎氏こそは、日本維新と日本復興を本当に実現できる、日本で唯一無二の政治家である。NISAはあらためて小沢一郎政権の実現を目指す自立と共生の勝手連として、日本維新、日本復興の先頭に立って闘う。再びジョン・F・ケネディの名言を引用して稿を終えよう。
・・・And so my fellow Americans, Ask not what your country can do for you. Ask what you can do for your country.
http://www.asyura2.com/10/test21/msg/713.html
どうしたって一般人には過程を見守るしかない、結果を受け入れるしかない
自己判断で避難して、数日働かなかっただけで生活が傾く者もたくさんいるのが現実だからな
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/353.html#c38
3月21日「顛末記」
http://blog.goo.ne.jp/segawakousuke/e/2c0d592ccf379f1f950b7811b246e1c1
2年ほど前、
僕がこの日記に書いた、
『小沢一郎への想恋歌』という文章に惚れ込んだと言って、
半年間、
毎日2回の電話と1回のメールを送ってくるほどに、
僕に擦り寄ってきた男がいた。
「是非小沢一郎論を書いて、書籍化してくれ。
何でも支援する」
それが口癖だった。
僕はその時期、ネットの児(こ)を生きよう、と意気込んでいたから、
「書籍化なんて、どうでもいいですよ」
と答えたが、
「いや。全国の小沢一郎ファンのために、
これはどうしても書籍化しなくてはいけない」
そう言い張って、
自分勝手に、僕の小沢論を書籍化させる呼びかけなどをやっていたらしい。
この男の話では、
自分は小沢事務所のBという秘書と実に懇意で、
小沢事務所とは何でも通じる、だとか、
小沢一郎夫人とは仲良しで、是非あんたの原稿を読ませたい、だとか、
自分は何とか真理子とかいう小沢派市民運動家とは太いパイプがあるからと、
電話番号まで教えてくれ、それはいまだに僕の携帯に記録されている。
その男が、
夏の或る日、
電話で僕に、こう言った。
「世川さん。
俺はね、本当は、小沢一郎なんて信じていないんだ。
あいつがいまこの国で一番実力があるから応援しているだけで、
小沢よりも優れた政治家が出てきたら、すぐにそっちに乗り換える。
それは、俺は、平野貞夫にも、ちゃんと言ってあるんだ」
「…、?」
僕が、その男に、いかがわしい匂いを感じた最初の瞬間だった。
それから黙って眺めていると、
この男は、僕の「小沢一郎試論」を商売道具にして、
ネットの小沢ファン群を自分の指揮下におさめよう、
そんな野心で動いている、
それが見えてきた。
僕は、その男に電話して、訊いた。
「あなた。
まさか、僕の本を出そうって、
人さまからお金を集めたりしてないでしょうね?」
「200人くらいの人が、賛同するって言ってきているけど、
まだ、お金は一円ももらっていない」
「そんなことは、絶対にやめてください。
本くらい、自分で出しますから」
僕はそう断って、男の行動を封じた。
この男は、危険な男だな、
そう思った。
そのうちに、この日記に毎日くだらない「コメント」を寄越すようになって、
その手法に、
今度は、この男は、僕の<未知の読者>の仕切りに走り出したな、と感じ、
僕は、決心して、
この男を、切って捨てた。
この日記から追い出した。
この男の息のかかった「元山陰のセールスマン」とかいう馬鹿が、
何も知らずに、悪態攻撃をかけてきていたが、
最後は、何処かに消えていった。
それから1年以上、この男とは、無縁だった。
風の噂で、
その男、HN<豊後の小兵衛>こと大島楯臣が、
元代議士の平野貞夫氏と組んで、
「一新の会」とか何とかを作った、と聞いたとき、
小沢一郎を信じてもいない人間が、
小沢一郎側近を自称する平野貞夫氏と組んで、
小沢一郎支援団体を作るなんて、
それは一体、何なんだ?
と、首を傾げたが、
人それぞれの生き方だから、何も感想は語らず、素通りしてきた。
ところが、
「〜国民会議」を立ち上げようとした時、
或る朝、
登録していない番号から、電話があった。
「?」
とりあえず、出てみると、
「世川さんか。
平野だよ」
そんな声が返ってきた。
平野貞夫氏からだった。
「あんた、何をやる気なんだ?」
「これからは、広汎な国民運動をやるべきだと思っています」
「それは同じ考えだ。
俺は、今度、『小沢一郎を支援する会』と合併する。
あんたも来ないか。三つが一つになれば、強いぞ」
「平野さん。
その時のトップはあなたですか?」
「まあ、そうなるな」
「失礼ですけど、
小沢側近を自称するあなたがトップでは、広汎な国民運動はやれません。
国民運動は、中立性と透明性が不可欠です。
僕は、もっと違う形を考えています。
その話は遠慮させてもらいます」
その日から、
ネット上から永田町まで、「世川と手を組むなキャンペーン」が始まった。
そして、
1万人集会構想が動き出してからのネガティブキャンペーンは、
この日記を読んでいる読者の多くがご存知のとおりだ。
「世川さんは、何故、大島楯臣のことをきちんと書かないのですか?」
よく、そんな質問を受けた。
そんな時、僕は、いつも笑って、
「一時は懇意にした男だから、
あの男が直接攻撃に来なければ、何もしないことに決めている」
それは、僕の生きる流儀だったから、
それでいいと思ってきた。
が、
先日、
僕の知人が、平野貞夫氏に忠告の電話をしたことに、
当事者ではない大島楯臣が、
横柄な態度で、
しかも思わせぶりな筆致で応じていたのを見て、
ムッとした。
小沢一郎支援で集めたお金を抱えて、
他の政治家に乗り換えようとくわだて、
それで詐欺だと騒がれて、警察の内偵を受けそうになっていることくらい、
この世界で知らない者はいない。
この男の不祥事は小沢一郎の傷になるから、と懸念して、
多くの人間は、言葉を飲み込んでいる。
しかし、
僕は、その手の世界の人間ではない。
もう、「自粛期間」は終わった。
いくらでも受けてやるから、
反論があったら、やって来るといい。
大島楯臣さん。
あまり、いい気にならない方がいい、
と思う。
人は、直球を投げ続けて生きていくものだ。
3月23日「<侠(おとこ)>にもどったぜ」
http://blog.goo.ne.jp/segawakousuke/e/e3c8ee1ac7a504ebac32c756910233ae
大島楯臣の息のかかったHNの<悪態幽霊>が、
二つほど落書きを書いてきていた。
掲載する気にもならないので、即刻削除した。
名を名乗って来るんだな。
お前たちは、
この「一新の会」事務局長の大島楯臣が、
「自分は、或る強面集団の下足番からのし上がってきた男で、
その筋には、今も太いパイプがあるんだぞ」
などと、
空恐ろしいことをちらつかせながら生きてきたことを知っているのか?
平野貞夫元国会議員。
あなた、それを知っていて、あの男と共同歩調をとってきたのか?
そそのかされてシンポジュウムに参加した小沢派の国会議員たち。
山崎とかいう「小沢一郎議員を支援する会」の有力幹部。
あなたたちは、それを知っていて、共闘しているのか?
小沢一郎が聞いたら、泣くぞ。
無関係な時は、他人が何をしようと知ったことではないが、
闘う時は、断固闘う。
逃げるなよ。「一新の会」事務局長、大島楯臣。
数日前から、僕は、自分が<侠(おとこ)>に戻ったのを感じる。
この一ヶ月ほど、
ややもすると、女に逃げ込もうとしていた弱い自分が、
いま、
すっかり消えている。
まだまだ、これから先、
戦い続けてみせよう。
そんな僕の変化をわかったのか、
昨日、「〜国民会議U」について日記に書いたら、
半日で、20人ほどの人が、再加入の申し込みをくれて、
「〜国民会議U」は、50人を超す所帯に戻った。
で、
僕は、
「国民会議ML」とやらの管理人である大竹邦夫氏(=内科医@神戸氏)に、
きちんと告げておきたい。
今週中に、そのMLを、
「個人情報の盗用」
などといった指摘をされないよう、
適正な処置を施してくださいな。
一緒にやりたい人が大勢いて、承諾を得た上でやるのは一向に構わない。
それは全然構わないから、その正当な「承諾獲得手続き」をしてください。
こちらも、それに見合った手続きをしますから。
そして、
「国民会議ML」という名称を無断で使わず、他の名に変更してくださいな。
今度の日曜日まで、待ちます。
それまでにここの「コメント欄」に、
ML管理責任者として、万人が見てわかるような回答をください。
それがなかったら、
月曜日、それなりの措置をとらせてもらいます。
僕の性格は知っていると思いますが、
これは、
はったりではなく、
必ず実行しますので、
放置して、後で文句は言わないように。
旧役員なんかの強弁は聞く気もないので、
ここに何を書いてきても、「即刻削除処分」しかとらない。
林邦之という、以前熱烈な創価学会員だった男の、
僕への、狂気の沙汰としか言いようのない変質的な攻撃に、
噂には聞いていたが、
創価学会のネガティブキャンペーンの手法の実態を知り、
ふ〜ん、と感心した。
以前これでやられた二見伸明さんは、さぞかしご苦労なさったことだろう。
この男、
青年時代、こんなことばかりやって、
人を追い込んで、
「やった。
やった」
と喜んでいたのだろか。
雀百まで踊り忘れず、とは、よく言ったものだ。
東大を出ようがどこを出ようが、
劣悪な精神は劣悪な行為しかできないのだなと実感した。
いまに、「国民会議ML」を創価学会広報機関にでも変えたいのだろう。
好きにやってくれ。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/1366.html
小さな地震でも津波を警戒するのは沿岸地域なら常識です
・津波の知識
http://www.bo-sai.co.jp/tunami.htm
・明治三陸地震津波
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E4%B8%89%E9%99%B8%E5%9C%B0%E9%9C%87
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/536.html#c101
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